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参 考 資 料 (1) 用 語 集 ア 行 <IC タグ> タグやラベル 状 に 加 工 されたアンテナ 付 IC チップであり そこに 記 憶 された 情 報 をリ ーダー ライターと 呼 ばれる 装 置 で 読 み 取 ることで 物 体 認 識 などを 行 うものである <アジア 太 平 洋 GIS 基 盤 常 置 委 員 会 PCGIAP:Permanent Committee on GIS Infrastruc ture for Asia and the Pacific> 国 連 アジア 太 平 洋 地 域 地 図 会 議 (UNRCC-AP)の 勧 告 に 基 づき 地 理 情 報 システム(GIS) に 必 要 な 基 盤 データの 整 備 促 進 を 図 るため 同 地 域 56 カ 国 地 域 の 国 家 測 量 地 図 作 成 機 関 の 代 表 がメンバーとなり 1995 年 から 活 動 を 開 始 2000 年 から 2006 年 まで 国 土 地 理 院 が 事 務 局 を 担 当 し 2006 年 からは 副 会 長 を 担 当 している カ 行 < 基 本 測 量 に 関 する 長 期 計 画 > 長 期 計 画 は 測 量 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 188 号 ) 第 12 条 の 規 定 に 基 づき すべての 測 量 の 基 礎 となる 基 本 測 量 に 関 する 計 画 を 定 めるもので 昭 和 28 年 の 第 1 次 計 画 策 定 以 来 約 10 年 ごとに 6 次 にわたり 策 定 従 前 の 長 期 計 画 は 平 成 16 年 度 に 定 め 10 年 間 の 計 画 期 間 を 想 定 していたが 平 成 19 年 の 測 量 法 の 一 部 改 正 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 法 の 制 定 等 を 踏 まえ 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 行 政 の 展 開 に 資 するため 平 成 21~30 年 度 までの 1 0 年 間 を 計 画 期 間 とする 長 期 計 画 を 新 たに 策 定 した ( 平 成 21 年 6 月 1 日 国 土 交 通 省 告 示 第 608 号 ) < 基 盤 地 図 情 報 > 地 理 空 間 情 報 のうち 電 子 地 図 上 における 地 理 空 間 情 報 の 位 置 を 定 めるための 基 準 とな る 測 量 の 基 準 点 海 岸 線 公 共 施 設 の 境 界 線 行 政 区 画 その 他 の 国 土 交 通 省 令 で 定 めるも のの 位 置 情 報 ( 国 土 交 通 省 令 で 定 める 基 準 に 適 合 するものに 限 る )であって 電 磁 的 方 式 により 記 録 されたもの ( 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 63 号 ) 第 二 条 三 項 ) < 国 際 VLBI 事 業 (IVS: International VLBI Service for Geodesy & Astrometry)> IVS は (1)VLBI 観 測 事 業 の 促 進 (2) 研 究 開 発 活 動 の 促 進 (3)VLBI 成 果 利 用 者 との 相 互 関 係 を 深 め グローバルな 地 球 観 測 の 枠 組 みの 中 に VLBI を 位 置 づけることを 目 的 とし た 事 業 17 ヵ 国 の 38 機 関 が 加 盟 しており 評 議 会 中 央 事 務 局 VLBI 観 測 局 オペレー ションセンター 相 関 局 解 析 センター 技 術 開 発 センターにより 構 成 されている < 国 際 GNSS 事 業 (IGS : International GNSS Service)> IGS の 目 的 は 世 界 測 地 網 のデータ 及 び 精 密 暦 や 極 位 置 などの 解 析 結 果 を 世 界 の 利 用 者 に 提 供 することを 通 じて 測 地 学 及 び 地 球 物 理 学 の 発 展 に 寄 与 しようとすることである -23-
IGS は それぞれの 組 織 が 運 用 する GNSS 観 測 局 を 利 用 して 極 位 置 等 の 地 球 回 転 パラメ ータを 常 時 観 測 するほか 国 際 地 球 回 転 事 業 とも 連 携 して 高 精 度 の 世 界 測 地 系 の 確 立 と 保 持 を 目 指 す < 国 連 アジア 太 平 洋 地 域 地 図 会 議 (UNRCC-AP : United Nations Regional Cartographic Conference for Asia and the Pacific)> 国 土 の 開 発 保 全 に 不 可 欠 な 測 量 地 図 整 備 を 促 進 するため 国 連 経 済 社 会 理 事 会 の 勧 告 (1948)に 基 づき 設 置 された 会 議 で 1955 年 以 来 ほぼ 3 年 毎 に 開 催 されている 国 土 地 理 院 は 日 本 政 府 を 代 表 して 会 議 に 参 加 している サ 行 <SAR:Synthetic Aperture Radar( 合 成 開 口 レーダー)> リモートセンシングセンサの 一 種 人 工 衛 星 や 航 空 機 が 移 動 しながら 搭 載 したセンサか ら 地 上 に 向 けてマイクロ 波 を 照 射 し その 反 射 波 を 次 々と 合 成 処 理 することにより その 軌 道 上 に 仮 想 の 巨 大 アンテナがあるのと 同 等 な 高 分 解 能 の 画 像 が 得 られるようにするレ ーダーシステム 地 表 のある 地 域 を2 回 以 上 観 測 し それらの 位 相 差 をとることによって 衛 星 (あるいは 航 空 機 ) 方 向 における 地 表 の 変 動 量 を 高 い 密 度 で 検 出 することが 可 能 とな り 地 殻 変 動 の 面 的 な 分 布 の 計 測 に 利 用 されている( 干 渉 SAR) 2つのアンテナを 搭 載 して 画 像 と 同 時 に 干 渉 情 報 を 取 得 することにより 地 形 計 測 を 行 うことも 可 能 <ジオイドモデル> ジオイド 測 量 (GPS 測 量 で 求 められた 楕 円 体 高 と 水 準 測 量 による 標 高 の 差 を 求 める 測 量 ) のジオイド 高 データを 使 用 し 作 成 したモデル <GPS 連 続 観 測 システム(GEONET:GPS Earth Observation Network System)> 全 国 1,240 カ 所 に 設 置 された 電 子 基 準 点 と GPS 中 央 局 ( 茨 城 県 つくば 市 )からなる 国 土 地 理 院 による GPS 連 続 観 測 システム 高 密 度 かつ 高 精 度 な 測 量 網 の 構 築 と 広 域 地 殻 変 動 の 監 視 を 目 的 とする <GNSS:Global Navigation Satellite System( 全 世 界 的 衛 星 測 位 システム)> 人 工 衛 星 からの 信 号 を 用 いて 位 置 を 決 定 する 衛 星 測 位 システムの 総 称 米 国 の 運 用 する GPS が 代 表 的 測 位 衛 星 からなる 宇 宙 部 分 衛 星 を 制 御 する 地 上 部 分 電 波 を 受 信 して 位 置 を 決 定 する 利 用 者 からなる GPS 以 外 にも ロシアで 開 発 運 用 している GLONASS ヨ ーロッパ 連 合 で 計 画 している Galileo などがあり 我 が 国 で 打 ち 上 げが 計 画 されている 準 天 頂 衛 星 計 画 にも GNSS としての 機 能 を 持 たせることが 計 画 されている <セミ ダイナミック 補 正 > 測 地 成 果 2000 の 元 期 である 1997 年 1 月 1 日 0 時 ( 以 下 元 期 という )から 観 測 を 行 った 時 点 ( 今 期 )までの 間 に 生 じた 地 殻 変 動 の 量 を, 座 標 値 等 に 補 正 することによって, 元 期 において 得 られたであろう 測 量 成 果 を 求 める 計 算 のことをいう -24-
タ 行 < 地 球 地 図 (Global Map)> 地 球 全 体 の 地 形 植 生 や 土 地 利 用 の 情 報 を 全 世 界 同 一 仕 様 (1km メッシュ 縮 尺 100 万 分 1)で カバーする 数 値 地 図 世 界 164 ヵ 国 の 国 16 地 域 ( 平 成 22 年 3 月 末 )の 参 加 により 整 備 を 進 め 平 成 20 年 度 に 全 球 陸 域 のデータを 公 開 した 地 球 環 境 の 実 態 やその 変 化 を 把 握 するとともに 地 球 環 境 問 題 の 分 析 や 施 策 立 案 を 行 うために 利 用 される < 地 球 地 図 国 際 運 営 委 員 会 (ISCGM:International Steering Committee for Global Ma pping) > 1996 年 地 球 地 図 整 備 に 向 けた 調 整 の 促 進 整 備 方 策 検 討 のための 常 設 組 織 として 設 立 された 委 員 会 国 家 地 図 作 成 機 関 や 国 際 機 関 等 によるメンバーで 構 成 されており 委 員 長 は 2009 年 現 在 D.R.Fraser Taylor 教 授 が 務 めている 年 に1 回 程 度 会 合 を 開 催 して おり 2009 年 10 月 には 第 16 回 会 合 がバンコクで 開 催 国 土 地 理 院 は 事 務 局 を 担 い 事 務 局 長 は 国 土 地 理 院 地 理 調 査 部 長 が 務 めている < 地 球 地 図 プロジェクト> 平 成 4 年 地 球 環 境 問 題 の 解 明 等 のために 建 設 省 ( 当 時 )が 提 唱 した 全 世 界 の 陸 域 を 対 象 にした 地 理 情 報 整 備 を 行 う 国 際 協 力 プロジェクトのこと 世 界 の 国 家 地 図 作 成 機 関 の 参 加 と 協 力 によって 進 められ 平 成 20 年 に 第 1 版 を 公 開 した < 地 理 空 間 情 報 > 空 間 上 の 特 定 の 地 点 又 は 区 域 の 位 置 を 示 す 情 報 ( 当 該 情 報 に 係 る 時 点 に 関 する 情 報 を 含 む 位 置 情 報 という ) または 位 置 情 報 及 び 位 置 情 報 に 関 連 づけられた 情 報 ( 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 63 号 ) 第 二 条 一 項 ) < 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 法 > 地 理 空 間 情 報 を 高 度 に 活 用 して 現 在 及 び 将 来 において 国 民 が 安 心 して 豊 かな 生 活 を 営 むことができる 社 会 を 実 現 するため 地 理 空 間 情 報 の 活 用 の 推 進 に 関 する 施 策 の 基 本 理 念 等 を 定 め 関 連 する 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 することを 目 的 として 制 定 された 法 律 ( 平 成 19 年 5 月 公 布 8 月 施 行 ) < 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 計 画 > 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 法 の 第 9 条 に 基 づき 地 理 空 間 情 報 の 活 用 の 推 進 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 を 図 るため 地 理 空 間 情 報 の 活 用 の 推 進 に 関 する 基 本 的 な 計 画 として 平 成 20 年 4 月 に 閣 議 決 定 された 計 画 また 地 理 空 間 情 報 活 用 推 進 基 本 計 画 を 実 現 するための 具 体 的 な 施 策 がG 空 間 行 動 プラ ンである < 電 子 国 土 Web システム> 電 子 国 土 (コンピュータ 上 に 再 現 した 国 土 )の 実 現 のために 必 要 なデータを インタ ーネットを 通 して 取 得 し 最 適 な 構 成 で 表 示 する 情 報 システム 地 理 空 間 情 報 の 表 示 には ウェブブラウザを 用 いており ユーザは 費 用 負 担 なく 様 々な 地 理 空 間 情 報 を 見 ることがで きる 産 学 官 で 2,630 サイトの 利 用 がある(H21 年 7 月 末 現 在 ) -25-
< 電 子 国 土 基 本 図 > 電 子 地 図 上 の 位 置 の 基 準 である 基 盤 地 図 情 報 の 道 路 建 物 等 の 項 目 と これまで 地 形 図 に 表 示 してきた 植 生 崖 岩 構 造 物 等 の 土 地 の 状 況 を 表 す 情 報 とを 統 合 した 地 図 情 報 デジタル 空 中 写 真 を 利 用 したオルソ 画 像 及 び 標 準 地 名 や 通 称 位 置 範 囲 の 情 報 に 地 理 識 別 子 を 付 与 した 地 名 情 報 の3 種 類 の 情 報 で 構 成 し 日 本 の 国 土 の 情 報 を 一 体 的 に 整 備 する ハ 行 <ひずみ 集 中 帯 > 地 殻 のひずみの 分 布 が 一 様 ではなく ある 帯 状 の 地 域 で 周 囲 よりも 顕 著 に 地 殻 変 動 が 生 じている( 大 きなひずみ 速 度 が 観 測 されている(ひずんでいる)) 場 合 その 地 域 をひず み 集 中 帯 と 呼 ぶ 新 潟 ~ 神 戸 間 を 結 ぶ 帯 状 の 地 域 はその 代 表 例 で 2004 年 新 潟 県 中 越 地 震 はこの 中 で 発 生 した <VLBI:Very Long Baseline Interferometry( 超 長 基 線 電 波 干 渉 法 )> 宇 宙 の 彼 方 にあるクエーサー( 準 星 )から 放 射 される 電 波 を 数 百 km 以 上 離 れた 2 ヶ 所 以 上 の 電 波 望 遠 鏡 で 同 時 に 受 信 し その 到 達 時 刻 の 差 を 計 測 する 技 術 国 土 地 理 院 では 数 千 km 離 れた 2 地 点 の 距 離 を 誤 差 数 mm で 測 定 し 測 地 網 の 規 正 やプレート 運 動 の 監 視 を 行 っている <VLBI-GPS 統 合 解 析 > VLBI と GPS のそれぞれの 観 測 網 による 国 際 国 内 観 測 について それらの 間 のコロケー ション 測 量 により 結 合 した 上 で 統 一 的 に 行 う 解 析 これにより 特 性 や 品 質 の 異 なる VLB I と GPS の 観 測 から 世 界 測 地 系 における 各 観 測 局 の 位 置 とその 時 間 変 化 を より 高 精 度 に 求 めることが 可 能 になる ヤ 行 <ユビキタス 社 会 > いつでも どこでも 誰 でも どんなものからでも 情 報 ネットワークにアクセスで きる 社 会 -26-
(2) 国 土 地 理 院 研 究 評 価 委 員 会 委 員 名 簿 委 員 長 大 森 博 雄 東 京 大 学 名 誉 教 授 委 員 厳 網 林 慶 應 義 塾 大 学 環 境 情 報 学 部 教 授 ( 地 理 分 科 会 ) 大 野 邦 夫 職 業 能 力 開 発 総 合 大 学 校 通 信 システム 工 学 科 教 授 小 口 高 東 京 大 学 空 間 情 報 科 学 研 究 センター 教 授 ( 地 理 分 科 会 ) 笠 原 稔 北 海 道 大 学 名 誉 教 授 ( 測 地 分 科 会 ) 里 村 幹 夫 静 岡 大 学 理 学 部 教 授 ( 測 地 分 科 会 ) 田 部 井 隆 雄 高 知 大 学 自 然 科 学 系 理 学 部 門 教 授 ( 測 地 分 科 会 ) 中 村 浩 美 科 学 ジャーナリスト 細 村 宰 東 京 電 機 大 学 理 工 学 部 教 授 ( 地 理 分 科 会 ) ( 敬 称 略 : 委 員 は 五 十 音 順 ) -27-
(3). 内 部 評 価 委 員 会 委 員 名 簿 企 画 部 長 ( 委 員 長 ) 測 地 部 長 測 図 部 長 地 理 調 査 部 長 地 理 空 間 情 報 部 長 測 地 観 測 センター 長 地 理 地 殻 活 動 研 究 センター 長 地 理 地 殻 活 動 総 括 研 究 官 小 出 正 則 稲 葉 和 雄 金 子 純 一 福 島 芳 和 村 上 真 幸 齊 藤 隆 政 春 尋 志 今 給 黎 哲 郎 -28-
(4) 研 究 開 発 コーディネータ 名 簿 企 画 部 研 究 企 画 官 ( 会 長 ) 下 山 泰 志 防 災 企 画 官 国 際 観 測 企 画 官 測 量 指 導 課 長 秋 山 一 弥 田 村 栄 一 河 瀬 和 重 測 地 部 測 地 技 術 調 整 官 高 橋 保 博 地 理 調 査 部 環 境 地 理 課 長 乙 井 康 成 地 理 空 間 情 報 部 電 子 国 土 調 整 官 梶 川 昌 三 地 理 地 殻 活 動 研 究 センター 地 理 地 殻 活 動 総 括 研 究 官 今 給 黎 哲 郎 研 究 開 発 コーディネータ 会 議 構 成 員 ( 研 究 開 発 コーディネータ 他 2 名 ) 地 理 地 殻 活 動 研 究 センター 地 殻 変 動 研 究 室 長 飛 田 幹 男 地 理 地 殻 活 動 研 究 センター 宇 宙 測 地 研 究 室 長 黒 石 裕 樹 -29-
(5) 審 議 の 経 過 平 成 21 年 8 月 31 日 平 成 21 年 度 第 1 回 研 究 開 発 コーディネータ 会 議 平 成 21 年 10 月 6 日 平 成 21 年 度 第 2 回 研 究 開 発 コーディネータ 会 議 平 成 21 年 10 月 26 日 平 成 21 年 度 第 3 回 研 究 開 発 コーディネータ 会 議 平 成 21 年 11 月 18 日 平 成 21 年 度 第 3 回 内 部 評 価 委 員 会 開 催 平 成 21 年 11 月 26 日 平 成 21 年 度 第 2 回 測 地 分 科 会 開 催 平 成 21 年 12 月 22 日 平 成 21 年 度 第 4 回 研 究 開 発 コーディネータ 会 議 平 成 22 年 1 月 7 日 平 成 21 年 度 第 4 回 内 部 評 価 委 員 会 開 催 平 成 22 年 1 月 14 日 平 成 21 年 度 第 2 回 地 理 分 科 会 開 催 平 成 22 年 2 月 23 日 平 成 21 年 度 第 2 回 研 究 評 価 委 員 会 開 催 -30-
(6) 五 箇 年 計 画 における 重 点 研 究 開 発 課 題 及 び 担 当 課 室 一 覧 1. 測 量 事 業 行 政 施 策 を 支 援 する 研 究 開 発 (1) 測 量 手 法 及 び 測 量 成 果 の 標 準 化 1デジタル 空 中 写 真 測 量 及 びネットワーク 型 RTK-GPS 測 量 その 他 の 測 量 新 技 術 の 品 質 管 理 手 法 測 量 成 果 の 管 理 提 供 システムの 開 発 測 量 成 果 の 電 子 化 方 法 及 び 流 通 方 法 の 標 準 化 並 びに 測 量 機 器 のトレーサビリティ 体 系 の 確 立 測 量 指 導 課 測 地 基 準 課 測 図 技 術 開 発 室 情 報 管 理 課 衛 星 測 地 課 2 地 理 情 報 の 標 準 化 及 び 標 準 の 実 装 方 法 の 確 立 地 理 情 報 システム 推 進 室 計 画 課 地 図 情 報 課 情 報 普 及 課 (2) 位 置 情 報 基 盤 及 び 基 盤 地 図 情 報 の 構 築 のための 研 究 開 発 1 時 間 変 動 を 含 めた1センチメートルの 精 度 での 基 準 座 標 系 を 維 持 管 理 するた めの 測 地 測 量 の 高 度 化 測 地 基 準 課 物 理 測 地 課 宇 宙 測 地 課 衛 星 測 地 課 宇 宙 測 地 研 究 室 2 基 盤 地 図 情 報 の 整 備 に 整 合 した 地 形 図 原 データ 等 の 維 持 更 新 の 効 率 化 及 び 高 精 度 化 基 本 情 報 調 査 課 画 像 調 査 課 基 盤 情 報 課 地 図 編 集 課 測 図 技 術 開 発 室 (3) 地 表 面 の 属 性 形 状 の 迅 速 な 把 握 のための 研 究 開 発 1レーザ 測 量 による 地 形 や 地 物 の 測 定 の 高 精 度 化 高 度 化 メートルレベルの 精 度 での 干 渉 SARによる 標 高 計 測 の 実 用 化 測 図 技 術 開 発 室 地 理 情 報 解 析 研 究 室 2 高 分 解 能 衛 星 データ 等 のデジタル 画 像 による 地 表 面 の 変 化 情 報 抽 出 の 実 用 化 測 図 技 術 開 発 室 環 境 地 理 課 防 災 地 理 課 地 理 情 報 解 析 研 究 室 3センチメートルレベルの 精 度 での 干 渉 SAR による 地 殻 変 動 の 把 握 の 実 用 化 宇 宙 測 地 課 地 殻 変 動 研 究 室 宇 宙 測 地 研 究 室 2. 近 未 来 の 測 量 技 術 を 進 展 させる 研 究 開 発 (1) 高 精 度 の 測 位 社 会 基 盤 の 確 立 のための 研 究 開 発 1 都 市 地 下 空 間 等 あらゆる 場 所 においての 測 位 信 頼 性 の 向 上 宇 宙 測 地 研 究 室 地 理 情 報 解 析 研 究 室 (2) 地 理 情 報 の 利 用 の 日 常 化 のための 研 究 開 発 通 信 ネットワークを 利 用 した 地 理 情 報 の 収 集 観 測 提 供 手 法 の 開 発 基 本 情 報 調 査 課 画 像 調 査 課 基 盤 情 報 課 測 図 技 術 開 発 室 情 報 普 及 課 -31-
3. 防 災 環 境 保 全 に 貢 献 する 研 究 開 発 (1) 自 然 災 害 発 生 メカニズムの 解 明 1 広 域 GPS 観 測 による 日 本 列 島 及 び 周 辺 域 のプレート 運 動 列 島 規 模 のプレート 内 の 構 造 と 変 形 の 解 明 地 殻 変 動 研 究 室 2GPS 観 測 点 を 活 用 した 活 火 山 及 びその 周 辺 での 地 殻 変 動 リアルタイム 監 視 手 法 の 開 発 地 殻 変 動 研 究 室 3 観 測 データを 活 用 したシミュレーションによる 地 殻 活 動 の 再 現 予 測 の 高 度 化 地 殻 変 動 研 究 室 (2)リアルタイム 災 害 対 応 技 術 の 開 発 1GPS 観 測 データ 等 を 活 用 した 発 災 後 1 時 間 以 内 での 地 殻 活 動 現 況 の 把 握 に 向 け た 解 析 手 法 の 高 度 化 地 殻 変 動 研 究 室 2 衛 星 画 像 レーザスキャナデータ 現 地 情 報 等 を 活 用 した 発 災 後 24 時 間 以 内 での 被 災 状 況 把 握 に 向 けた 災 害 情 報 の 取 得 転 送 解 析 統 合 ウェブ 等 を 介 した 共 有 提 供 技 術 の 高 度 化 防 災 地 理 課 社 会 地 理 課 情 報 普 及 課 地 理 情 報 解 析 研 究 室 (3) 地 球 環 境 変 化 の 把 握 と 分 析 1 験 潮 GPS VLBI 重 力 測 定 水 準 測 量 などの 測 地 技 術 を 駆 使 した 精 密 な 海 面 変 動 検 出 技 術 の 高 精 度 化 測 地 基 準 課 物 理 測 地 課 宇 宙 測 地 課 衛 星 測 地 課 地 殻 監 視 課 地 殻 変 動 研 究 室 宇 宙 測 地 研 究 室 2 二 酸 化 炭 素 吸 収 排 出 量 算 定 に 役 立 つ 地 球 地 図 作 成 技 術 の 高 度 化 環 境 地 理 課 4. 地 球 と 国 土 に 関 する 科 学 の 発 展 に 寄 与 する 研 究 開 発 (1) 地 球 の 形 状 と 回 転 に 関 する 研 究 1アジア 太 平 洋 地 域 のプレート 運 動 及 びプレート 内 部 変 形 の 解 明 宇 宙 測 地 課 宇 宙 測 地 研 究 室 2 重 力 衛 星 等 のデータを 用 いたジオイドモデルの 一 層 の 高 精 度 化 物 理 測 地 課 宇 宙 測 地 研 究 室 3 地 球 回 転 パラメータの 決 定 とその 変 動 の 解 明 宇 宙 測 地 課 宇 宙 測 地 研 究 室 (2) 地 球 の 表 層 に 関 する 研 究 1 地 形 的 特 徴 の 把 握 手 法 の 開 発 と 地 形 の 成 り 立 ちの 解 明 地 理 情 報 解 析 研 究 室 2 地 表 空 間 の 環 境 的 特 徴 の 把 握 と 現 象 の 解 明 地 理 情 報 解 析 研 究 室 -32-
(7) グラフ 各 目 標 の 達 成 度 計 画 実 施 の 効 率 性 に 対 する 評 価 適 切 概 ね 適 切 3-(1)-1 広 域 GPS 観 測 2-(2)-1 地 理 情 報 の 収 集 観... 2-(1)-1 都 市 地 下 空 間 等 1-(3)-3 干 渉 SAR 1-(3)-2 高 分 解 能 衛 星 データ 1-(3)-1レーザ 測 量 による 1-(2)-2 空 間 データ 基 盤 の 管 理 1-(2)-1 基 準 座 標 系 維 持 管 理 やや 不 適 4-(1)-3 地 球 回 転 パラメータ 4-(1)-2ジオイドモデル 4-(1)-1アジア 太 平 洋 地 域 の... 3-(3)-2 地 球 地 図 3-(3)-1 海 面 変 動 監 視 3-(2)-2 発 災 後 24 時 間 以 内 不 適 1-(1)-1 測 量 新 技 術 1-(1)-2 地 理 情 報 の 標 準 化 3-(2)-1 発 災 後 1 時 間 以 内 3-(1)-2リアルタイム 監 視 手 法 3-(1)-3シミュレーション 4-(2)-2 地 表 空 間 の 環 境 的 特 徴 4-(2)-1 地 形 的 特 徴 の 把 握 手 法 計 画 実 施 の 有 効 性 に 対 する 評 価 適 切 概 ね 適 切 3-(1)-1 広 域 GPS 観 測 2-(2 )-1 地 理 情 報 の 収 集 観... 2-(1)-1 都 市 地 下 空 間 等 1-(3)-3 干 渉 SAR 1-(3)-2 高 分 解 能 衛 星 データ 1-(3 )-1 レーザ 測 量 による 1-(2 )-2 空 間 データ 基 盤 の 管 理 1-(2)-1 基 準 座 標 系 維 持 管 理 4-(2)-2 地 表 空 間 の 環 境 的 特 徴 4-(2)-1 地 形 的 特 徴 の 把 握 手 法 4-(1)-3 地 球 回 転 パラメータ 4-(1)-2ジオイドモデル 4-(1)-1アジア 太 平 洋 地 域 の... 3-(3)-2 地 球 地 図 3-(3 )-1 海 面 変 動 監 視 3-(2)-2 発 災 後 24 時 間 以 内 やや 不 適 不 適 1-(1)-1 測 量 新 技 術 1-(1)-2 地 理 情 報 の 標 準 化 3-(2)-1 発 災 後 1 時 間 以 内 3-(1)-2リアルタイム 監 視 手 法 3-(1)-3シミュレーション 必 要 性 の 評 価 適 切 概 ね 適 切 やや 不 適 不 適 1-(3)-3 干 渉 SAR 3-(3 )-2 地 球 地 図 1-(1 )-1 測 量 新 技 術 1-(3)-1レーザ 測 量 による 1-(1)-2 地 理 情 報 の 標 準 化 2-(1)-1 都 市 地 下 空 間 等 3-(2 )-2 発 災 後 24 時 間 以 内 3-(2)-1 発 災 後 1 時 間 以 内 4-(1 )-3 地 球 回 転 パラメータ 3-(1)-1 広 域 GPS 観 測 3-(3)-1 海 面 変 動 監 視 4-(1 )-2ジオイドモデル 2-(2)-1 地 理 情 報 の 収 集 観 測 提 供 4-(1)-1アジア 太 平 洋 地 域 のプレート 3-(1)-3シミュレーション 1-(3)-2 高 分 解 能 衛 星 データ 1-(2)-2 空 間 データ 基 盤 の 管 理 1-(2)-1 基 準 座 標 系 維 持 管 理 3-(1 )-2リアルタイム 監 視 手 法 4-(2)-2 地 表 空 間 の 環 境 的 特 徴 4-(2)-1 地 形 的 特 徴 の 把 握 手 法 -33-
研 究 予 算 の 推 移 ( 千 円 ) 年 度 特 別 研 一 般 研 総 プロ 科 学 技 術 科 研 費 究 経 費 究 経 費 経 費 振 興 調 整 費 補 助 金 その 他 総 額 16 年 度 174,091 27,237 218,406 29,752 250 6,147 455,883 17 年 度 175,067 27,237 197,847 16,602 1,650 5,208 423,611 18 年 度 139,466 26,855 158,756 48,506 4,010 6,383 383,976 19 年 度 131,504 25,901 212,740 45,748 4,120 6,811 426,824 20 年 度 142,980 24,203 173,772 30,909 3,200 26,811 401,875 千 円 500,000 400,000 300,000 経 費 別 年 度 ごとの 推 移 特 別 研 究 経 費 一 般 研 究 経 費 総 プロ 経 費 総 額 200,000 100,000 0 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 -34-
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