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東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 No.277 Spring 2015 2015 年 4 月 3 日 発 行 ( 年 4 回 発 行 ) 2015 年 4 月 3 日 発 行 ( 年 4 回 発 行 ) ご 入 おめでとう 新 入 生 の 皆 さんへのメッセージ 在 生 によるキャンパス 紹 介 建 築 科 新 井 信 幸 研 究 室 ; 集 合 住 宅 のリノベーションについて 検 討 を 重 ねる

新 入 生 へのメッセージ ご 入 おめでとうございます みやぎ 長 宮 城 みつのぶ 光 信 東 北 工 業 大 に 入 された 生 大 院 生 の 皆 さん おめでとうございます 皆 さんは 将 来 社 会 を 支 える 人 として 東 北 はもちろんのこと 日 本 あるいは 世 界 で 活 躍 することになります 今 将 来 に 向 けて その 第 一 歩 を 歩 みはじめました 人 は 自 分 の 関 わる 仕 事 によって 工 夫 の 喜 び 開 発 の 喜 び 発 見 の 喜 び そして 創 造 の 喜 び と 人 に 仕 える 喜 び を 得 ることができます 皆 さんに 期 待 されていることは 人 間 の 生 活 を 豊 かにし 人 類 福 祉 に 貢 献 することで す そ のため には 人 間 に 対 する 深 い 洞 察 力 を 身 に つ け 人 とは 何 かを 理 解 することが 必 要 です 心 のこもった 人 間 性 あふれる 知 識 や 技 術 を 身 につけた 社 会 人 になるため に これから 自 分 自 身 を 鍛 え 訓 練 し 成 長 されることを 願 います 大 時 代 は 知 識 を 得 ると 同 時 に ものの 考 え 方 や び 方 を 確 実 にする とても 大 切 な 時 です 理 解 の 深 さ スピードは 人 によって 異 なります 皆 さん 一 人 ひとりが 本 当 に 納 得 するまで あ わて ず あせ らず あきら めず 忍 耐 強 く 勉 に 励 んでください そして 多 くの 人 に 接 し 多 くの 友 人 を 作 り 東 北 工 業 大 で の 生 生 活 を 自 分 の 一 生 のな か の かけがいのない 時 だと 誇 りに 思 えるよう 有 意 義 に 過 ごしてください 皆 さんの 活 躍 を 心 からお 祈 りしています 工 部 長 ラフデザン 部 長 明 るく 楽 しく 励 みましょう! わたなべ 渡 邉 建 築 科 ひろのり 浩 文 教 授 よく びよく 遊 べをモットーに 充 実 した 生 生 活 を いしかわ 石 よしみ 川 善 美 安 全 安 心 生 活 デザン 科 教 授 新 入 生 の 皆 さん 入 おめでとうございます 教 職 員 一 同 皆 さ んの 入 を 心 より 歓 迎 します 本 は 東 北 地 方 屈 指 の 伝 統 と 実 績 を 誇 る 大 です 卒 業 生 は 各 界 の 第 一 線 で 活 躍 されており 社 会 からの 皆 さんへの 期 待 は 極 めて 高 いものがあります 私 たち 教 職 員 は 皆 さんが 社 会 にお いて 十 二 分 に 活 躍 で きる よう 専 門 教 育 に 努 め ます 従 って 皆 さん も 本 の 教 育 を 信 頼 し そして 何 よりも 自 分 自 身 を 信 じて 修 に 励 んでいただきたいと 思 います もちろん 大 は 修 の 場 だけではありません 各 地 から 集 う 同 窓 生 とのさまざまな 交 流 や 課 外 活 動 は 日 々を 豊 かにしてくれま す し 卒 業 後 も 公 私 に わ た って 続 くことでしょう 工 部 では 特 に 高 度 専 門 修 となるため それなりに 厳 しい 取 り 組 みが 必 要 になると 思 います それでもそれに 明 るく 楽 しく 取 り 組 んでいただきたいと 希 望 します 入 おめでとうございます ラフデザン 部 の 教 職 員 一 同 皆 さんの 入 を 心 から 歓 迎 いたします 皆 さんはこれまでの 生 徒 から 生 になりました 我 々は 皆 さんを 生 として 扱 います これは 皆 さんを 一 人 前 の 大 人 として 扱 う という 意 味 です 互 いに 強 い 責 任 が 発 生 します これ をまず 十 分 自 覚 してください また 皆 さんは 入 すると 同 時 に 大 きな 自 由 時 間 を 手 に 入 れることになります 実 は 大 は 授 業 時 間 などよりはこの 自 由 な 時 間 の 方 が 圧 倒 的 に 長 いのです 皆 さ んの 大 生 活 が 実 りあるものになるかどうかは 授 業 も 大 切 です が この 自 由 時 間 をどう 使 うかにかかっています ぶ 時 間 も 遊 ぶ 時 間 もたっぷりあるので 自 主 と 自 律 の 精 神 が 重 要 です これも 心 に 留 め 置 いてください 生 時 代 は 長 い 人 生 において 今 だけのものです この 貴 重 な 時 間 を よく びよく 遊 べ をモットーに 充 実 したものにして 欲 し いと 心 から 願 っています 02 No.277 Spring 2015

科 だより 知 能 化 情 報 社 会 を 支 えるエレクトロニクス 工 部 まるやま 丸 山 つぎと 次 人 科 長 教 授 知 能 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 科 新 入 生 の 皆 さん 入 お めでとうございます 私 たちの 身 の 周 りの 多 くの 製 品 は コンピュータが 組 み 込 まれ 知 能 化 され 安 全 で 快 適 な 生 活 を 提 供 しています この 知 能 化 情 報 社 会 を 支 えているのがエ レクトロニクス 技 術 者 であり 産 業 界 からの 人 材 需 要 は 益 々 高 まっております 本 科 では 電 子 工 を 基 盤 として 実 践 的 教 育 と 個 を 尊 重 した 教 育 研 究 を 充 実 させております 新 入 生 には 入 後 外 オリエンテーションを 行 い 大 生 活 の 心 構 えと 友 だち 作 りの 場 を 提 供 します さらにセミナーや 研 修 演 習 や 実 験 を 通 じて 実 践 的 教 育 を 行 い 卒 業 時 には 卒 業 研 修 の 成 果 を 発 表 します ま た 個 の 尊 重 の 下 3つの 専 門 コースを 用 意 し 一 人 ひとりの 個 性 に 合 わせた 教 育 に 努 めております 充 実 した 生 生 活 を 送 り 4 年 後 皆 さんが 社 会 から 期 待 さ れる 技 術 者 として 巣 立 つことを 楽 しみにしております 新 入 生 外 オリエ ンテーション 卒 業 研 修 発 表 会 工 部 目 標 を 定 め 有 意 義 な 生 生 活 を むらおか 村 岡 かずのぶ 一 信 科 長 教 授 情 報 通 信 工 科 現 代 社 会 はコンピュータやンターネット スマートフォンなどの 情 報 機 器 情 報 ンフラに 支 えられた 高 度 情 報 化 社 会 であり この 社 会 を 維 持 発 展 させるため 大 勢 の 技 術 者 が 活 躍 しています 本 科 の 卒 業 生 も 中 堅 技 術 者 として あるいは 組 織 の 中 核 として 重 要 な 役 割 を 担 っています 情 報 通 信 分 野 はコンピュータを 中 心 とした 情 報 技 術 光 通 信 や 無 線 通 信 な どの 通 信 技 術 ネットワークや 組 込 みシステムなどの 通 信 と 情 報 が 融 合 した 技 術 などがあり 業 種 や 職 種 も 多 様 です 本 科 では1~2 年 で 基 礎 を 3 年 から 通 信 コースと 情 報 コースに 分 かれて 専 門 を 深 く び 4 年 では 卒 業 研 修 を 行 って 卒 業 論 文 とポスター 発 表 会 で 成 果 を 公 表 します 自 分 の 得 意 分 野 を 最 初 の1~2 年 で 見 つけ 目 標 に 向 かって 有 意 義 な 生 生 活 を 過 ごしてください 皆 さんの 頑 張 りに 期 待 します 研 修 生 ポスター 発 表 会 工 部 建 築 の 世 界 にようこそ! いしい 石 井 さとし 敏 科 長 教 授 建 築 科 建 築 はとても 大 らかで 拡 がりと 深 みのある 問 です 皆 さん 一 人 ひとりを 惹 きつける 内 容 個 性 が 発 揮 できる 分 野 が 必 ずあります 社 会 に 出 て 建 築 技 術 者 設 計 者 として 通 用 するための 知 識 や 技 術 を 私 たち 建 築 科 教 員 が 情 熱 を 持 って 皆 さんに 教 え 伝 えます その 道 は 決 して 楽 なものではありません 皆 さ ん 自 身 の 努 力 も 必 要 です 大 生 活 の4 年 間 は 自 由 で 豊 かで そして 人 間 的 に 成 長 できる 時 間 です 貴 重 な 時 間 を 無 駄 にせず 全 力 で んでください 建 築 は 人 のための 問 であり 人 の 暮 らしを 豊 かにするための 技 術 です 人 に 対 して 思 いやりを 持 ち 多 様 な 意 見 や 価 値 観 を 共 有 する 包 容 力 ローカルか らグローバルまで 見 渡 すことができる 視 野 の 広 さが 必 要 です 私 たちは 皆 さ んの 能 力 を 伸 ばし 成 長 させる 教 育 をします 多 くの びのチャンスも 提 供 しま す 皆 さんの 成 長 を 大 いに 期 待 しています! 1 年 生 最 初 のワークショップでのグループ 作 業 ( 平 成 26 年 度 ) 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 03

科 だより 卒 業 後 に 必 要 な 力 を 日 々の 生 活 で 鍛 えよう 工 部 こいで 小 出 ひでお 英 夫 科 長 教 授 都 市 マ ネ ジ メ ン ト 科 入 おめでとうございます 大 生 の 授 業 態 度 について 時 々 話 題 になりま す 授 業 態 度 と 言 っても 高 校 までとは 異 なり 例 えば 各 机 のコンセントから 携 帯 への 充 電 黒 板 の 撮 影 飲 物 の 摂 取 などです 禁 止 事 項 ではない 場 合 マ ナーとして 許 す 許 さない の 判 断 はその 授 業 の 教 員 自 身 が 不 快 に 感 じるか 否 かであり その 結 果 として 生 が 厳 しく 注 意 される 場 合 もあります 皆 さん は を 決 めて 欲 しいと 思 うかもしれませんが 社 会 も 同 じです 日 々 気 持 ちよく 過 ごすには どのような 行 為 が 他 人 を 不 快 にする 可 能 性 があるの か を 冷 静 に 考 えることができる 力 が 必 要 です 本 科 の 卒 業 生 が 関 わる ンフ ラ の 計 画 設 計 施 工 管 理 防 災 まち づ くりなどの 仕 事 の 際 に は 特 に この 力 が 重 要 となります 本 科 の 皆 さんはこのことを 常 に 意 識 して 日 々の 大 生 活 を 送 り この 力 ( 能 力 )を 鍛 えて 欲 しいと 思 います 震 災 復 旧 現 場 ( 名 取 川 河 口 )にて 担 当 者 から 説 明 を 聞 く 工 部 健 全 で 持 続 可 能 な 社 会 実 現 のリーダーに みやもと 宮 本 ゆういち 裕 一 科 長 教 授 環 境 エ ネ ル ギ ー 科 ご 入 おめでとうございます 教 職 員 在 生 一 同 心 から 大 歓 迎 いたしま す 皆 さんはこれからの 勉 や 大 生 活 への 期 待 に 胸 を 大 きく 膨 らませてお られることと 思 います 環 境 エネルギー 科 は 現 代 社 会 の 複 雑 な 諸 問 題 を 解 決 するために 環 境 保 護 エネルギー 利 用 経 済 成 長 の 調 和 を 目 指 して 教 育 研 究 を 行 う 新 しい 文 理 融 合 の 科 です 世 界 の 状 況 は 厳 しさを 増 してお り 私 たちの 毎 日 の 生 活 にも 影 響 を 与 えています このような 時 こそ 自 分 を 見 失 うことなく じっくりと 着 実 に 自 身 の 価 値 を 高 めていく 努 力 が 大 切 です 科 では 工 のみならず さまざまな 問 分 野 の 知 識 や 技 術 を 養 うことので きるカリキュラムを 皆 さんに 提 供 します 環 境 エネルギーに 対 して 幅 広 い 興 味 熱 意 を 持 ち 柔 軟 に 考 え 健 全 で 持 続 可 能 な 社 会 実 現 に 向 けてともに 問 をすすめましょう 1 年 生 外 研 修 での 千 年 希 望 の 丘 ( 岩 沼 市 下 野 郷 )にて ( 本 科 平 成 26 年 入 宮 内 怜 撮 影 ) ラ フ デ ザ ン 部 興 味 が 出 発 点 び 続 けることが 真 の 力 もろずみ 両 角 きよたか 清 隆 科 長 教 授 ク リ エ テ ィ ブ デ ザ ン 科 クリエティブデザン 科 では 生 活 を 美 しく 豊 かにするアデアやそ れを 実 現 するデザンプロセスを びます この 過 程 を 通 して 社 会 に 役 立 つ 製 品 やサービス 情 報 を 生 み 出 すことのできる 幅 広 い 分 野 で 活 躍 する 人 材 を 育 成 します その びは 1 年 は 基 礎 的 なデザン 教 育 や 教 養 教 育 にはじま り 1 年 の 最 後 にはプロダクトデザン ビジュアルデザン エクスペリエン スデザンの3つのコースから 選 択 を 行 い 徐 々に 専 門 的 な 能 力 を 高 めてい きます 4 年 の 最 後 には じっくり 制 作 研 究 に 取 り 組 んだ 成 果 をせんだいメ ディアテークで 発 表 展 示 します この 間 幅 広 い 教 養 や 高 い 専 門 の 能 力 を び 続 けることで 驚 くほど 人 間 性 豊 かでクリエティブな 人 間 へと 成 長 し ます 必 要 なのは 好 奇 心 と 継 続 性 です 皆 さんも び 続 け 一 緒 に 未 来 を 切 り 開 いていきましょう 春 のデザンツアー せんだいメディアテークで 04 No.277 Spring 2015

ラ フ デ ザ ン 部 安 全 安 心 生 活 デ ザ ン 科 多 くの 人 に 解 ってもらいましょう こやま 小 山 ゆうじ 祐 司 科 長 教 授 ご 入 おめでとうございます 科 教 職 員 一 同 諸 君 とともに 新 たな 大 生 活 を 迎 えることを 楽 しみにしております 本 科 では より 良 い 生 活 の 場 づくりを 目 指 し 住 まいのデザン 提 案 をしたり 地 域 コミュニティ 形 成 へのアドバスを 行 ったり 心 身 の 健 康 を 保 つためのアドバスを 行 うなど 生 諸 君 とともに 実 践 的 な 取 り 組 みを 行 っ ています 諸 君 も 悪 戦 苦 闘 しながら さまざまな 調 査 を 行 い 気 付 き まと め 提 案 を 行 うことになります その 際 人 に 良 く 理 解 してもらうことが 大 切 なのです 自 己 満 足 は 通 用 しま せん いろいろなことに 自 ら 気 付 き 他 の 人 に 解 ってもらうための 知 恵 を 大 いに 身 に 付 けてください 失 敗 を 恐 れず 奮 闘 されることを 期 待 しています 外 研 修 での 集 合 写 真 ( 仙 台 市 太 白 区 秋 保 工 芸 の 里 ) 要 介 護 者 のための 入 浴 施 設 見 仙 台 の 公 園 空 間 探 索 ( 体 験 授 業 仙 台 市 太 白 区 特 養 老 ( 仙 台 市 宮 城 野 区 榴 岡 公 園 ) 人 ホーム) ラ フ デ ザ ン 部 経 営 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 科 自 分 に 社 会 に 問 い 続 けよう みやそね 宮 曽 根 科 長 教 授 み か 美 香 新 入 生 の 皆 さん 入 おめでとうございます 自 分 に 潜 んでいる 可 能 性 を 探 し 見 つけて 深 める4 年 間 のはじまりです 経 営 コミュニケーション 科 は 組 織 と 地 域 社 会 に 貢 献 する 人 材 の 育 成 を 目 指 しています 経 営 およびコミュニケーションの 知 識 とスキルを 柱 にICT 技 術 を 加 えて びを 深 めていきます 組 織 や 地 域 社 会 が 抱 えるさまざまな 問 題 に 対 して 大 での びが 活 かさ れるために 大 ではたくさんの 問 いかけをして その 問 いに 一 定 の 答 えを 探 してください 科 ではそのことを 実 現 できるカリキュラムをそろえ 教 員 も それぞれの 専 門 的 立 場 から 皆 さんをサポートします そして 責 任 ある 社 会 人 ビジネスパーソンであるために 卒 業 してからも 問 い 続 ける 姿 勢 を 持 って ほしいと 思 います ICT; Information and Communication Technology 情 報 通 信 技 術 2014 年 度 チャレンジアブロードプログラムでのオーストラリアの 大 生 との 交 流 会 共 通 教 育 セ ン タ ー 皆 さんをいつも 応 援 します うめだ 梅 田 けんたろう 健 太 郎 共 通 教 育 センター 長 教 授 新 入 生 の 皆 さん ご 入 おめでとうございます 大 生 活 への 期 待 にあふ れ また 少 しの 不 安 もあるかと 思 います 共 通 教 育 センターは そんな 皆 さん をいつも 応 援 します 今 社 会 はいろいろな 困 難 な 問 題 を 抱 え それらの 問 題 を 適 切 に 解 決 し 活 力 ある 社 会 を 持 続 していくことが 要 請 されています 共 通 教 育 センターは 社 会 で 遭 遇 するさまざまな 問 題 課 題 に 取 り 組 むに 当 たって 基 盤 となる 素 養 を 身 につけるための 教 養 教 育 科 目 そして 皆 さんが 入 された 科 で ぶ 高 度 な 専 門 科 目 にスムーズに 結 びつくための 専 門 教 育 科 目 を 担 当 します 同 セ ンターの manabiなんでも 相 談 室 では 大 での 日 々の 習 における 疑 問 質 問 にいつでも 対 応 します いろいろなことを び 多 くの 人 と 出 会 い 語 り 豊 かな 大 生 活 となるように 何 事 にも 積 極 果 敢 に 取 り 組 んでください センター 開 催 TOEIC 課 外 セミナー 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 05

卒 業 研 修 研 究 成 果 発 表 研 究 室 で んだこと 工 部 知 能 エレクトロニクス 科 丸 山 次 人 研 究 室 制 御 技 術 で 世 の 中 に 役 立 つことを 目 指 して 本 への 思 いと 卒 業 研 修 について まるやま 丸 山 つぎと 次 人 教 授 うえむら 上 村 たくや 琢 哉 制 御 工 を 基 礎 として 体 の 不 自 由 な 方 の 生 活 支 援 ロボット の 実 現 と ヒトの 知 覚 運 動 制 御 の 仕 組 みの 解 明 を 目 指 してお ります 具 体 的 には 高 齢 者 用 スマートカートと 盲 導 犬 ロボット(3 名 ) バオリン 演 奏 ロボット(3 名 ) メカトロシステムの 制 御 技 術 (2 名 )の 研 究 に 取 り 組 んでいます 上 村 さんはプログラミングが 得 意 というだけでなく 弦 を 押 さえ る 4 本 指 を 作 る 際 に 指 の 大 きさと 間 隔 の バ オリン 演 奏 に 適 し た 寸 法 を 提 案 してくれ まし た ま た ヒトが 何 気 なくや って い る 弓 の 弾 き 方 と 音 量 音 程 の 関 係 について 制 御 工 の 立 場 から 研 究 を 行 っております 本 大 院 に 進 後 も こ の 未 知 の 課 題 に チ ャレン ジして 最 終 的 に 開 発 した 技 術 が 世 の 中 に 役 立 つことを 目 指 し て 大 きく 成 長 して 欲 し いと 思 っております 卒 業 研 修 セミナー 私 が 入 したのは 東 日 本 大 震 災 が 起 きた 直 後 のことでした そん な 印 象 に 残 る 大 生 活 のはじまりでしたが 4 年 過 ごしてみるとあっ という 間 でした 初 めは 授 業 も 多 くレポートなども 大 変 でしたが 先 生 方 のサポートや 先 輩 方 からアドバスをいただき 何 とかやってき ました そんな 安 心 できる 大 だと 思 います 卒 業 研 修 はバオリンを 演 奏 するロボットの 研 究 です うまく 行 かないこともありましたが 先 生 や 卒 業 研 修 メンバーと 一 緒 に 考 え 問 題 を 解 決 して 一 歩 一 歩 前 進 することができました 解 決 できると 達 成 感 がありとても 充 実 した 日 々を 送 っています 研 究 は 大 変 時 間 が 掛 かるもので 完 成 とは な らず 私 は もっとや りた いと 思 い 大 院 への 進 を 決 め ました 引 き 続 き 研 究 を 続 け て 身 に 付 け た 技 術 で 世 の 中 に 役 立 つ 仕 事 をしたいと 思 っていま す 1 対 1 のディスカッション 工 部 情 報 通 信 工 科 松 田 勝 敬 研 究 室 研 究 成 果 につながった 震 災 の 経 験 貴 重 な 財 産 となった 研 修 生 活 まつだ 松 田 まさひろ 勝 敬 准 教 授 あ べ 阿 しゅんや 部 峻 弥 当 研 究 室 は ネットワークに 対 応 した 電 子 機 器 の 制 御 システム を 開 発 し ンターネットのいろいろな 使 い 方 の 実 現 を 目 標 とし ています ネットワークからハードウェアまでの 幅 広 い 分 野 が 研 究 の 対 象 になっています 阿 部 さんは 皆 が 持 つようになった スマートフォンやタブレッ ト 端 末 を 使 った 研 究 をやりたい と 話 していましたが 具 体 的 な 目 標 がないと 勉 強 も 研 究 も 進 まないものです 阿 部 さんが 卒 業 研 究 のテーマに 選 んだスマートフォンによる 緊 急 地 震 速 報 の 機 能 拡 張 は 皆 が 持 つようになったスマートフォン を 災 害 時 の 避 難 に 活 用 できないかということが 元 に なってい ます 実 際 に 東 日 本 大 震 災 を 経 験 したことから 大 災 害 時 の 被 害 を 減 らせないかと い う 切 実 な 願 い か ら 取 り 組 んだ 分 野 です 研 究 室 での 研 究 発 表 卒 業 研 修 では スマートフォン 向 けの 緊 急 地 震 速 報 受 信 アプリ ケーションの 機 能 拡 張 を 行 いました アプリケーションは 詳 細 な 地 震 の 情 報 を 使 うことができ 震 源 の 情 報 や 予 測 深 度 カウント ダウン 表 示 機 能 が 搭 載 されています 私 は 地 震 情 報 を 取 得 した 際 に 地 図 を 表 示 する 機 能 や 位 置 情 報 をメールで 自 動 送 信 する 機 能 を 実 装 しました プログラミングはもちろん ンターネットなどのネットワーク の 知 識 も 身 に 付 けることができ ネットワークの 研 究 室 である 松 田 勝 敬 研 究 室 らしい 研 修 を 行 うことができたと 感 じています 泊 まりがけで 研 究 した 思 い 出 は 自 分 にとって 貴 重 な 財 産 となっています 先 生 や 先 輩 など 研 究 室 の 仲 間 にとても 感 謝 し ています スマートフォン 対 応 アプリケーションの 検 証 06 No.277 Spring 2015

工 部 建 築 科 許 雷 研 究 室 BIMの 活 用 について び 社 会 に 貢 献 できる 人 材 に 卒 業 設 計 で んだ 自 分 の 力 きょ 許 らい 雷 准 教 授 とりやべ 鳥 こうめい 谷 部 孔 明 当 研 究 室 では BIM( 建 築 情 報 モデル:Building Information Modeling) 技 術 の 可 能 性 を 追 究 しながら 避 難 安 全 の 見 える 化 エネルギー 消 費 構 造 の 調 査 自 然 エネルギーの 利 用 などに 関 する 研 究 を 行 っています 平 成 26 年 度 の 卒 業 論 文 あるいは 卒 業 設 計 は いくつかテーマ を 設 け 生 自 身 に 選 択 してもらいました 生 たちは 環 境 を 考 慮 した 建 物 の 設 計 に 取 り 組 むことを 選 択 し 1 年 余 りの 時 間 をか けて4 年 間 の びの 集 大 成 を 行 いました 鳥 谷 部 さんは 今 後 大 院 に 進 する 予 定 ですが BIMの 新 しい 活 用 について び 東 北 工 業 大 建 築 科 の 強 みを 社 会 に 示 す 存 在 になってほしいと 思 って い ま す そして 安 心 安 全 な 住 空 間 を 創 出 する ことで 社 会 に 貢 献 で き る 人 材 になることを 願 っ ています 研 修 指 導 私 は 環 境 系 の 許 雷 研 究 室 に 所 属 し 卒 業 研 修 では 卒 業 設 計 を 選 択 しました 私 の 地 元 ( 青 森 県 十 和 田 市 )を 敷 地 に 選 択 し アー トによって 活 性 化 を 図 っている 地 域 に 必 要 な 施 設 を 計 画 し 光 環 境 の 分 野 を 取 り 入 れながら 意 匠 設 計 を 行 いました 研 究 室 に 所 属 してから 光 の 入 り 方 や 効 果 影 のでき 方 などを 研 究 していました が それらを 取 り 入 れようとすると なかなか 難 しく 普 段 の 授 業 の 設 計 よりも 多 くの 時 間 がかかりました そのような 自 分 だけでは 答 えが 出 ない 時 には 許 雷 先 生 をはじめさまざまな 方 からアドバ スをいただきながら 解 決 していきました 平 成 27 年 4 月 からは 大 院 に 進 するた め 光 環 境 だ け でなく 熱 やエ ネルギーの 面 においても より 深 く 研 究 し 展 開 でき るようになりたいと 思 い ます 卒 業 設 計 作 品 工 部 都 市 マネジメント 科 中 山 正 与 研 究 室 自 主 性 と 工 夫 で 環 境 に 関 する 研 究 を 行 っています なかやま 中 まさとも 山 正 与 教 授 現 地 調 査 から んだ 研 修 おのでら 小 りょうた 野 寺 諒 太 平 成 26 年 度 は 森 林 域 を 流 れる 渓 流 水 の 水 質 調 査 津 波 堆 積 物 の 調 査 一 般 廃 棄 物 最 終 処 分 場 の 調 査 という3つの テーマを 設 定 し 生 それぞれが 興 味 のあるものを 選 択 し 調 査 や 実 験 を 実 施 しました どのテーマも 簡 単 に 結 果 が 出 せるもので はありませんので まず 諦 めないこと そして 自 主 性 をもって 工 夫 しながら 課 題 解 決 に 努 めることを 私 は 生 たちに 期 待 しまし た このことは 社 会 人 になってからも 仕 事 に 対 する 姿 勢 に 活 かされ るものだからです また 平 成 26 年 度 から 卒 業 研 修 発 表 会 を 本 科 の4 年 生 が 聴 講 する 義 務 を 課 しました 発 表 の 仕 方 にも 工 夫 が 必 要 に なりま す が より 分 かりやすく 伝 えるため に 努 力 することも 良 い 経 験 になるでしょう 埋 立 地 の 測 量 私 たちが 快 適 で 健 康 的 な 日 常 生 活 を 過 ご す 中 で 毎 日 たくさん の 廃 棄 物 が 発 生 しています 私 は 中 山 正 与 研 究 室 で 廃 棄 物 最 終 処 分 場 の 調 査 と 研 究 を 行 っ てきました 卒 業 研 修 では 平 成 23 年 に 起 きた 東 日 本 大 震 災 に よって 発 生 した 震 災 廃 棄 物 が 埋 め 立 てられることによって 最 終 処 分 場 にどのような 影 響 を 与 えたかの 把 握 を 行 いました また 調 査 のため 実 際 に 現 地 へ 赴 くことで 研 究 の 持 つ 意 義 や 取 り 組 む 姿 勢 を 再 認 識 することができ 自 身 の 成 長 を 感 じることができ ました 春 からは 社 会 人 として 新 しい 生 活 がはじまりま す 大 生 活 の 中 で は 多 くの ことを 体 験 し び ま し た そ の 経 験 を 忘 れ ず に 社 会 人 とし て の 第 一 歩 をしっかりと 踏 み 出 せ るよう 努 めていきます 研 究 室 での 打 ち 合 わせ 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 07

卒 業 研 修 研 究 成 果 発 表 工 部 環 境 エネルギー 科 加 藤 善 大 研 究 室 水 素 製 造 用 電 極 の 実 用 化 を 目 指 す ここでしかできないこと かとう 加 藤 ぜんた 善 大 准 教 授 さ さ き 佐 ゆうすけ 々 木 祐 介 近 年 燃 料 電 池 など 水 素 を 利 用 した 発 電 システムが 普 及 しつつ あり 水 素 を 大 量 に 利 用 する 時 代 が 到 来 しつつあります これに は 太 陽 光 風 力 および 水 力 などの 再 生 可 能 エネルギーからの 電 気 を 利 用 した 水 の 電 気 分 解 で 水 素 製 造 するのがもっとも 効 率 的 な 方 法 です 当 研 究 室 では 水 素 製 造 のための 海 水 もしくはアルカ リ 水 電 解 用 の 電 極 の 創 製 を 行 っています 佐 々 木 さんは 日 立 造 船 ( 株 )との 共 同 研 究 として アルカリ 水 電 解 による 水 素 製 造 のため の 電 極 の 創 製 に 取 り 組 んできました 休 日 返 上 で 研 究 を 続 けてき た 努 力 が 実 を 結 び 世 界 で 最 も 高 活 性 なNi-Fe-Co-C 合 金 電 極 の 創 製 に 成 功 して い ま す 修 了 後 は 共 同 研 究 を 行 ってき た 日 立 造 船 ( 株 )へ の 就 職 が 内 定 して お り こ れ ま でと 同 じ 水 素 製 造 用 電 極 の 創 製 に 携 わっ ていくことになっています こ の 電 極 を 利 用 した 水 素 製 造 シ ステムの 実 用 化 を 目 指 してほ しいと 思 います X 線 光 電 子 分 光 装 置 で 測 定 中 本 へは 現 在 の 研 究 の 軸 となる グローバル 二 酸 化 炭 素 リサ クルシステム に 惹 かれて 入 し 部 3 年 生 から 現 在 まで 望 んでい た 研 究 に 携 わることができました 私 のテーマは システムの 鍵 となる 水 素 製 造 用 電 極 の 創 製 であ り 企 業 と 共 同 で 研 究 を 進 め 最 終 的 には 世 界 最 高 性 能 の 電 極 を 創 製 することができました また この 技 術 が 産 業 に 反 映 されるとのこ とで 感 無 量 です この 経 験 は 本 でしかできなかったことであり 研 究 や 会 発 表 などを 通 して 大 きく 成 長 できたと 感 じています 春 からは 共 同 研 究 先 へ 就 職 し 現 在 の 研 究 を 続 けることとなるた め 大 院 で 培 った 知 識 を 最 大 限 に 活 か し 世 界 へ 誇 れる 技 術 となるよう に 努 力 を 続 けます 世 界 最 高 活 性 の 水 素 製 造 用 電 極 を 前 にして ラフデザン 部 クリエティブデザン 科 鹿 野 護 研 究 室 社 会 の 中 で 実 用 性 の 高 い 新 しくてユニークな 視 点 本 気 で 努 力 すること か の 鹿 野 まもる 護 准 教 授 こじま 小 まさと 嶋 景 人 最 新 のテクノロジーと 人 間 の 本 質 を 見 つめる 多 角 的 な 視 点 そ れ を 駆 使 し た 映 像 やス マートフォン の ア プ リ プ ロ ジ ェク ション マッピングやコンピュータグラフィックスなどの 制 作 を 通 し 幅 広 いフィールドで 活 躍 できる 人 材 を 育 成 しています 小 嶋 さんは 自 主 的 に ぶという 意 識 が 非 常 に 高 く 現 在 彼 が 取 り 組 んでいる 研 究 は 端 的 に 言 えばツッターでつぶやかれて いる 情 報 を 検 索 し まとめて 解 析 するというものです 今 まで 見 えていなかったニーズや 新 しい 発 見 がある とても 実 用 性 の 高 いものです しかも 彼 は ウェブのテクノロジーを 使 って 科 的 なアプローチを 行 い 実 際 に 言 葉 を 採 り 出 しています 統 計 的 な 視 点 としても データ マニング 的 な 方 向 性 を 有 する 研 究 としてもとて も おもし ろく 大 の 枠 を 超 え た 注 目 すべ き 研 究 となるでしょう 常 に 最 新 のデバスの 可 能 性 に 挑 戦 私 は ソーシャルメディア 解 析 サービスのデザン というテー マで ツッターから 投 稿 される 多 種 多 様 な 文 章 をデータビジュ アラゼーションという 手 法 を 用 いて 表 現 しました このサービ スから 思 いもよらない 発 見 や 気 づきが 見 つかることを 目 的 として います この 制 作 にはさまざまな 難 しい 技 術 が 使 用 されていて とても 一 人 では 作 ることはできませんでした そんな 中 鹿 野 先 生 が 関 係 している 勉 強 会 やセミナーに 参 加 させてもらったことで 大 の 中 だけでは 得 ることのできなかった 知 識 を 得 ることができまし た こう いった サ ポ ート が 無 ければ 私 は 作 品 を 作 り 上 げることはできな かったと 思 います そしてこの 一 年 間 で 本 気 で 努 力 を 重 ねれば 助 けてくれる 人 がいて 結 果 的 に 報 われるという ことを びました 自 主 的 に 高 度 なプログラミングを 習 得 しました 08 No.277 Spring 2015

ラフデザン 部 安 全 安 心 生 活 デザン 科 中 島 敏 研 究 室 モノづくりで 社 会 貢 献 のできる 人 材 に ものづくりを 通 して んだこと なかじま さとし 中 島 敏 教 授 むらかみ 村 よしき 上 至 樹 運 動 工 ( 人 の 筋 肉 の 構 造 やサズや 仕 組 み)やバリアフリー &ユニバーサルデザンなどの 基 礎 研 究 を 活 かした さまざまな 生 活 応 用 のデザン 研 究 開 発 を 行 っています 私 はプラスチック 製 日 用 品 のデザンに20 年 以 上 携 わってき たことから 日 常 品 非 日 常 をテーマにしており 災 害 用 品 につ いても 日 常 品 でありながら 災 害 時 にも 使 える スマートデザン を 目 指 しています 村 上 さんは 卒 業 研 修 で 津 波 災 害 用 ラフジャケット 老 人 向 けリラクゼーション 用 マット(ウェットスーツ 素 材 を 使 用 した 足 裏 マッ サ ージ 機 ) 非 常 時 用 ラトの 研 究 を 行 いま した 村 上 さんにはモノづく りを 通 じて 世 の 中 を 明 るく 元 気 に す る 社 会 に 貢 献 できる 人 材 となって ほしいと 思 います 健 康 器 具 についての 指 導 私 が 本 に 入 したのは 平 成 23 年 4 月 東 日 本 大 震 災 の 年 で した スタートに 不 安 が 残 りましたが 友 人 や 本 の 環 境 に 恵 ま れ 充 実 して 過 ごすことができました 卒 業 製 作 ではそんな 背 景 もありながら 津 波 対 策 用 ラフジャ ケットの 製 作 に 取 り 組 み 多 くの 壁 にぶつかりましたが 中 島 先 生 をはじめ 多 くの 方 に 協 力 していただき メージ を もの に して 可 視 化 することができました 製 作 を 通 して 特 に 印 象 に 残 っ ているのは 頭 の 中 でどれだけ 考 えても 実 際 には 上 手 くいか ない ものづくりは 三 現 主 義 という 言 葉 です ( 三 現 主 義 : 現 場 現 品 現 状 ) 今 は 研 究 室 にプロトタ プしかありませんが 皆 さんの 手 元 に 届 くよう に 商 品 化 を 目 指 し 卒 業 後 も 携 わっていきたいと 思 います 津 波 災 害 用 ラフジャケット 試 用 による 浮 力 実 験 ラフデザン 部 経 営 コミュニケーション 科 金 井 辰 郎 研 究 室 社 会 全 体 を 幸 福 にするための 経 済 かない 金 たつろう 井 辰 郎 教 授 卒 業 研 修 を 通 して たかはし 髙 さとし 橋 智 史 当 研 究 室 は 日 本 経 済 論 をテーマに 研 究 しています 日 本 がなぜ 経 済 大 国 となることができたのか その 理 由 を 考 える 中 で 低 迷 し ている 日 本 経 済 復 活 のカギを 探 ることを 目 標 にしています 髙 橋 さんが 卒 業 論 文 のテーマに 選 んだリーダーシップ 論 は つ まり 指 導 者 論 でもあります 高 校 時 代 に 野 球 をやってきた 経 験 も あり 理 想 のリー ダーシップ 理 想 の 指 導 者 像 に つ いての 研 究 を 深 めることができたのではないでしょうか バタリティがあり どんなことにも 一 生 懸 命 に 取 り 組 む 髙 橋 さんは 公 務 員 試 験 と 企 業 の 就 職 活 動 を 並 行 して 行 い 最 終 段 階 まで やり 遂 げ ました こ れからも 自 分 らしく 頑 張 ってほしいと 思 いま す 私 が 研 究 室 での 活 動 を 通 して 感 じたことは 先 生 と 生 との 距 離 が 近 く 意 見 交 換 を 行 いやすい 環 境 にあったことにより 論 文 を 作 成 するうえで 広 い 視 点 で 思 考 することができたと 思 います 私 の 論 文 のテーマはリーダーシップ 論 についてでした この テーマを 選 定 するまでが 論 文 を 書 くうえで 最 初 にぶつかった 壁 で す まだ 誰 も 言 っていないこと 新 規 性 を 見 つけ 出 すことに 苦 労 し ました そのために 多 くの 文 献 を 集 め 読 むことにより 知 識 を 深 めながら 自 分 が 新 たに 意 見 を 述 べられることを 見 つけていきまし た 卒 業 後 はリーダーシッ プについて んだことを 生 かすことのできるよう な 人 材 になりたいと 思 い ます 4 年 ゼミ 生 みなまじめにやっています 議 論 はかなり 熱 くなるときもありました 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 09

在 生 によるキャンパス 紹 介 CAMPUS INFORMATION 東 北 工 業 大 には 八 木 山 長 町 の2か 所 にキャンパスがあります いずれのキャンパスにも 緑 豊 かな 敷 地 の 中 に 生 の 皆 さ んが 快 適 なキャンパスラフをサポートする 各 種 施 設 があります このページでは キャンパスを4 名 の 在 生 が 紹 介 します 1 号 館 新 入 生 の 皆 さんも おおいに 利 用 しましょう ここで 紹 介 した 以 外 にも 楽 しめる 場 所 もたくさん ありますので 私 たち 生 に 聞 いてください 友 だちと 語 り 合 う 場 所 や キャンパスラフを サポートしてくれる 施 設 を 紹 介 します tohtech LOUNGE かまた 鎌 田 はるか 榛 夏 さん 環 境 エネルギー 科 みやもと 宮 ゆうき 本 悠 希 さん 環 境 エネルギー 科 生 サポートオフィス 北 門 4 号 館 ( 体 育 館 ) 生 食 堂 正 門 1 号 館 循 環 技 術 研 究 施 設 9 号 館 クラブ 棟 ウェルネスセンター 保 健 室 8 号 館 3 号 館 10 号 館 大 生 協 5 号 館 2 号 館 4 号 館 6 号 館 7 号 館 東 門 附 属 図 書 館 本 館 八 木 山 キャンパス 5 号 館 生 食 堂 10 号 館 1 号 館 前 中 庭 女 子 生 ラウンジ tohtech FORUM manabi なんでも 相 談 室 10 No.277 Spring 2015

アーチェリー 場 野 球 場 第 2クラブ 棟 生 ホール 生 食 堂 長 町 キャンパス 1 号 館 体 育 館 テニスコート 4 号 館 フットサル 場 2 号 館 3 号 館 1 号 館 バレーコート 作 品 展 示 スペース 第 1クラブ 棟 新 入 生 の 皆 さんも 自 分 だけのお 気 に 入 りの 場 所 を 探 して みませんか 弓 道 場 撮 影 スタジオ 僕 たちのお 気 に 入 りの スポットを 紹 介 します 見 晴 らしの 良 い 場 所 などの 癒 しの 空 間 もあります 4 号 館 おばた 小 幡 りゅういち 竜 一 さん 安 全 安 心 生 活 デザン 科 えんどう 遠 りょうた 藤 亮 太 さん 安 全 安 心 生 活 デザン 科 生 ホール 3 号 館 生 ラウンジ 生 協 売 店 長 町 キャンパス 事 務 室 生 食 堂 附 属 図 書 館 分 館 ウェルネスセンターカウンセリングルーム 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 11

課 外 活 動 優 秀 者 表 彰 平 成 26 年 度 課 外 活 動 優 秀 者 表 彰 平 成 26 年 度 の 課 外 活 動 において 目 覚 ましい 活 躍 をし 優 秀 な 成 績 を 挙 げた 団 体 と 生 個 人 の 栄 誉 を 讃 える 表 彰 式 が 2 月 10 日 ( 火 ) 八 木 山 キャンパスで 行 われました 表 彰 式 では 宮 城 光 信 長 より 表 彰 状 の 授 与 ならびに 記 念 品 が 贈 呈 され その 後 の 懇 親 会 では 長 はじめ 諸 先 生 と 懇 談 を 行 いました 表 彰 された 団 体 生 のさらなる 活 躍 が 期 待 されます ( 年 は 受 賞 時 ) [ 団 体 ] クラブ 名 大 会 名 または 活 動 内 容 成 績 など 準 硬 式 野 球 部 東 北 地 区 大 準 硬 式 野 球 連 盟 秋 季 リーグ 戦 2 部 1 位 ハンドボール 部 平 成 26 年 度 東 北 生 秋 季 リーグ 3 部 1 位 電 子 技 術 研 究 会 6 m AND Down コンテスト 電 話 部 門 マルチオペオールバンド 東 北 1 位 ボランティア 部 市 内 小 校 防 犯 教 室 地 域 防 災 サポートチーム 結 成 式 児 童 館 クリスマス 会 冬 の 習 寺 子 屋 秋 保 野 尻 雪 んこまつり ポラリス 宮 城 活 動 報 告 会 みやぎマモルンジャー 活 動 報 告 会 春 季 火 災 予 防 週 間 広 報 療 育 キャンプ 南 小 泉 中 校 パネルディスカッション 盲 導 犬 募 金 活 動 仙 台 サークルネットワーク 事 業 説 明 会 (つながりんぐ) つながりんぐ 代 表 者 会 防 災 連 絡 会 八 木 山 合 同 情 報 交 換 会 みやぎマモルンジャー 登 録 会 八 木 山 東 町 内 会 防 災 訓 練 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 実 行 委 員 会 in 宮 城 琉 球 國 祭 り 太 鼓 ポラリス 宮 城 結 団 式 雄 勝 うにまつりの 手 伝 い つながりんぐ 交 流 会 ポラリス 宮 城 オリエンテーション 未 成 年 者 喫 煙 防 止 街 頭 活 動 夏 の 習 寺 子 屋 アルカス 活 動 打 ち 合 わせ 会 議 広 瀬 川 灯 篭 流 しの 手 伝 い 児 童 館 に 泊 まって 遊 ぼう 夏 の 療 育 キャンプ 2014セキュリティフェア 運 営 ボランティア ポラリス 宮 城 企 画 会 議 つながりんぐ FMたいはく 収 録 東 四 郎 丸 児 童 館 かにっこ 村 祭 り 若 林 区 民 祭 りのサポート PTAフェスティバル 大 サーク ルネットワーク 事 業 つながりんぐ 交 流 会 他 環 境 サークルたんぽぽ カーボン オフセット 奨 励 賞 知 能 エレクトロニクス 科 有 志 第 5 回 国 際 ナノ マクロアプリケーションコンテスト 国 内 予 選 4 位 第 5 回 国 際 ナノ マクロアプリケーションコンテスト 世 界 大 会 Best Contribution Award 受 賞 [ 個 人 ] 氏 名 ( 科 年 ) 大 会 名 または 活 動 内 容 成 績 など 伊 藤 寛 伸 ( 安 全 安 心 生 活 デザン 科 4 年 ) 仙 台 六 大 野 球 秋 季 リーグ 戦 ベストナン 指 名 打 者 奥 田 聖 人 (クリエティブデザン 科 2 年 ) 佐 々 木 一 成 ( 都 市 マネジメント 科 2 年 ) 阿 部 伸 ( 建 築 科 2 年 ) 遠 藤 晶 大 ( 知 能 エレクトロニクス 科 2 年 ) 越 後 谷 卓 史 ( 建 築 科 2 年 ) 平 野 功 樹 ( 都 市 マネジメント 科 4 年 ) 第 47 回 少 林 寺 拳 法 東 北 生 大 会 茶 帯 の 部 第 51 回 仙 台 市 民 総 合 体 育 大 会 少 林 寺 拳 法 演 武 大 会 大 男 子 級 の 部 第 22 回 宮 城 県 スプリントアンドリレーフェスティバル 3 位 1 位 一 般 男 子 50m 自 由 形 1 位 一 般 男 子 50m 背 泳 ぎ1 位 渡 部 秋 平 ( 環 境 エネルギー 科 3 年 ) 第 22 回 宮 城 県 スプリントアンドリレーフェスティバル 第 52 回 宮 城 水 泳 競 技 大 会 一 般 男 子 50m 平 泳 ぎ1 位 宍 戸 健 哉 ( 知 能 エレクトロニクス 科 2 年 ) 男 子 200m 自 由 形 1 位 他 横 川 智 志 ( 知 能 エレクトロニクス 科 3 年 ) 第 52 回 宮 城 水 泳 競 技 大 会 男 子 25mバタフラ1 位 富 樫 多 朗 ( 情 報 通 信 工 科 1 年 ) 男 子 25m 自 由 形 1 位 青 木 潤 ( 建 築 科 3 年 ) 平 成 26 年 度 東 北 生 秋 季 リーグ 3 部 得 点 王 小 関 祐 哉 ( 知 能 エレクトロニクス 科 4 年 ) 東 北 映 像 機 器 フェスティバル2014 東 北 映 像 フェア2014 優 秀 賞 佐 藤 未 和 ( 建 築 科 3 年 ) 第 18 回 JIA 東 北 建 築 生 賞 奨 励 賞 河 北 賞 斉 藤 寛 之 ( 情 報 通 信 工 科 2 年 ) TOEIC-IP テスト 760 点 他 12 No.277 Spring 2015

団 体 の 部 ハンドボール 部 さらなる 飛 躍 の 年 に 環 境 サークルたんぽぽ 成 長 と 継 続 あおき 青 木 じゅん 潤 建 築 科 3 年 わ ち 和 しょうむ 地 翔 夢 環 境 エネルギー 科 3 年 この 度 ハンドボール 部 が 課 外 活 動 優 秀 者 に 選 ば れ とても 光 栄 に 思 っております 平 成 26 年 度 は 数 多 くの 大 会 に 出 場 して 経 験 を 積 み また 他 大 高 校 OBとの 練 習 試 合 も 多 く 行 い 技 術 力 アップを 図 りました 日 頃 の 練 習 の 成 果 が 実 り 3 部 リーグで 優 勝 するこ とができました 関 係 者 の 方 に 感 謝 するとともに 平 成 27 年 度 は さ らに 技 術 力 アップを 目 指 し 部 員 一 同 頑 張 っていきたい と 思 います このような 賞 をいただき メンバー 一 同 非 常 に 嬉 しく 思 っています 選 出 していただき ありがとうございます 平 成 26 年 度 は 前 年 度 の 活 動 に 加 え 他 大 との 協 力 によるカーボンオフセット 活 動 を 行 い 環 境 省 後 援 の 第 4 回 カーボンオフセット 大 賞 の 奨 励 賞 を 受 賞 いた しました 今 後 も 継 続 性 のある 活 動 新 たにチャレンジする 活 動 などを 経 て 環 境 意 識 の 高 い 団 体 を 目 指 していきたい と 思 います これからも 応 援 よろしくお 願 いします 水 泳 部 建 築 科 個 人 の 部 後 輩 の 支 えに 感 謝 第 18 回 JIA 東 北 建 築 生 賞 奨 励 賞 をいただいて ひらの 平 野 よしき 功 樹 都 市 マネジメント 科 4 年 さとう 佐 み 藤 未 和 建 築 科 3 年 わ 今 回 このような 賞 をいただけたこと 大 変 光 栄 に 思 い ます 水 泳 を 続 けて14 年 になりますが その 中 でも 大 で 泳 いできたこの4 年 間 は 自 分 を 大 きく 成 長 させてくれ た 時 間 でした 3 年 前 に2 名 の 後 輩 とともに 再 始 動 した 水 泳 部 です が 後 輩 の 支 えなしでは ここまで 活 動 を 続 けることが できませんでした 練 習 だけではなく 各 種 大 会 および 全 国 大 会 への 出 場 や 大 祭 参 加 など ともに 多 くの 経 験 をした 水 泳 部 の メンバーには 大 変 感 謝 しています 本 当 に ありがとうご ざいました 第 18 回 JIA 東 北 建 築 生 賞 に 出 品 したことにより 他 大 生 がどのように 作 品 を 作 っているのか 自 身 の 不 足 しているところはどこなのか 良 いところはどこなのか 認 識 できる 機 会 を 得 ました 日 頃 大 内 で 友 だちや 先 輩 の 設 計 課 題 と 自 身 の 作 品 を 比 べて 自 身 の 将 来 が 不 安 になったこともあり 広 く 周 りを 見 る 機 会 を 得 たことにより これからやらなけれ ばならないことを 知 ることで 自 分 に 自 信 が 持 てるよう になりました 受 賞 に 対 し 周 りの 環 境 に 恵 まれ たことが 大 きな 要 因 の 一 つと 感 じています 皆 さまありがとうございました 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 13

地 域 連 携 センター 国 連 防 災 世 界 会 議 関 連 ベントの 開 催 仙 台 市 における 第 3 回 国 連 防 災 世 界 大 会 の 開 催 に 伴 い 本 はシンポジ ウムならびに 世 界 の 防 災 展 におけるパネル 展 示 を 行 いました 本 は 平 成 27 年 3 月 17 日 ( 火 )TKPガーデンシティー 仙 台 勾 当 台 にお いて 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 - 東 北 工 業 大 における 初 期 対 応 と 復 興 支 援 から- と 題 してシンポジウムを 開 催 し 本 での 復 興 への 取 り 組 みなど の 講 演 ならびに 復 興 のジレンマと 将 来 への 展 望 をテーマとしたパネル ディスカッションを 行 いました 80 名 の 参 加 者 の 中 パネラーが 感 じた 震 災 復 興 におけるさまざまなジレンマが 報 告 され 会 場 の 参 加 者 からの 発 言 もあり 活 発 に 意 見 交 換 が 行 われ ました 併 せて せんだいメディアテークで 行 われた 世 界 の 防 災 展 では パネ ル 展 示 とモニターでの 放 映 により 本 で 行 った 復 興 支 援 活 動 について 紹 介 しました また 同 期 間 に 本 一 番 町 ロビーにおいて 地 域 復 興 支 援 パネ ル 展 を 開 催 し 本 の 復 興 支 援 活 動 について 仙 台 市 内 外 により 詳 しい 紹 介 を 行 いました 渡 邉 浩 文 工 部 長 のシンポジウム 開 催 の 挨 拶 パネルディスカッ ションでの 活 発 な 意 見 交 換 COC 事 業 報 告 会 および 事 業 パネル 展 の 開 催 文 部 科 省 から 平 成 26 年 度 に 採 択 された 地 ( 知 )の 拠 点 整 備 事 業 (COC 事 業 ) 事 業 報 告 会 を 平 成 27 年 3 月 12 日 ( 木 ) 仙 台 ガーデンパレス において 開 催 しました 本 事 業 は オールせんだいラフデザン 実 践 教 育 共 創 事 業 を テ ーマ に 地 域 社 会 に 求 め ら れ る 人 材 育 成 を 目 的 に 教 育 研 究 社 会 貢 献 の 活 動 を 行 う も の で す 事 業 報 告 会 では 本 宮 城 光 信 長 の 挨 拶 ではじまり 文 部 科 省 高 等 教 育 局 大 振 興 課 大 改 革 推 進 室 長 猪 股 志 野 様 の 挨 拶 を 司 会 者 が 代 読 仙 台 市 市 民 局 市 民 プロジェクト 推 進 担 当 局 局 長 白 川 由 利 枝 様 より 挨 拶 をいただいた 後 平 成 26 年 度 の 事 業 総 括 と 教 育 事 業 ならびに6つの 研 究 プロジェクトについて 報 告 を 行 いました ま た パ ネ ル 展 示 に よる 事 業 報 告 として 3 月 2 0 日 ( 金 ) 2 5 日 ( 水 ) 本 一 番 町 ロビーにおいて COC 事 業 成 果 パネル 展 も 開 催 しました これまで の 事 業 進 捗 状 況 を 確 認 し 今 後 の 改 善 へ と つ な が る 報 告 会 と な りまし た 事 業 報 告 会 での 宮 城 光 信 長 の 挨 拶 研 究 プロジェクト 報 告 復 興 大 ワンストップサービス 事 業 オーストラリアからンターンシップ 生 の 受 け 入 れ 復 興 大 では 平 成 26 年 度 海 外 からのンターンシップ 受 け 入 れを 行 い ました RMIT(ロヤルメルボルン 工 科 大 )のクロー マクベンさん が ンターンとして 平 成 27 年 1 月 13 日 ( 火 )から2か 月 復 興 大 の 仕 事 を 体 験 しました 仕 事 の 内 容 は 復 興 大 に 携 わっている 教 職 員 へのンタ ビュー 取 材 と 被 災 地 の 視 察 ウェブサト パンフレット 英 訳 による 世 界 へ の 情 報 発 信 そして 第 3 回 国 連 防 災 世 界 会 議 ( 平 成 27 年 3 月 14 日 ( 土 )~18 日 ( 水 ) 開 催 )の 展 示 ブースでの 来 客 対 応 など 盛 りだくさんでした クローさんは 明 るい 性 格 で 職 場 にすぐ 溶 け 込 み 短 い 期 間 ながらも 大 変 熱 心 に 仕 事 を 行 いました 3 月 20 日 ( 金 )で 無 事 ンターンシップは 終 了 しましたが 復 興 大 での 経 験 を 大 事 に 持 ち 帰 りたい と 言 っておりま した これから 社 会 に 出 て 大 きく 活 躍 することを 願 っています 雄 勝 視 察 硯 石 の レクチャー( 菊 地 良 覺 教 授 とともに) 第 3 回 国 連 防 災 世 界 会 議 世 界 の 防 災 展 復 興 大 展 示 ブー スでの 事 業 説 明 14 No.277 Spring 2015

トピックス 本 主 催 合 同 企 業 説 明 会 を 開 催 就 職 部 3 月 3 日 ( 火 ) 4 日 ( 水 )の2 日 間 にわたり 仙 台 市 内 の 仙 台 国 際 ホテルにおいて 部 3 年 生 修 士 1 年 生 を 対 象 とした 本 独 自 の 合 同 企 業 説 明 会 を 開 催 しました この 説 明 会 には 過 去 約 5 年 間 に 本 生 の 採 用 の 実 績 を 持 つ 企 業 団 体 266 社 が 参 加 しました 企 業 採 用 担 当 者 の 方 からは 東 北 工 業 大 の 生 を 採 用 したい という 意 欲 が 感 じられ 説 明 を 受 ける 側 の 生 も 真 剣 に 耳 を 傾 けていました 開 催 に 先 立 って 初 日 の 午 前 には 進 路 指 導 集 会 が 行 われまし た 宮 城 光 信 長 の 挨 拶 そして 現 4 年 生 からの 先 輩 応 援 メッ セージがあり 引 き 続 き 外 部 講 師 による 2015 年 就 職 戦 線 の 現 状 とこれから と 題 した 講 演 が 行 われました 今 年 から 企 業 の 採 用 に 向 けた 広 報 活 動 の 解 禁 日 が3か 月 後 ろ 倒 しされ 3 月 1 日 となり 戸 惑 ってい る 生 もいるよう で す が 本 で は 今 後 も 全 的 な 就 職 支 援 を 展 開 してい きます 積 極 的 に 活 用 してください 企 業 担 当 者 の 説 明 に 聞 き 入 る 生 本 生 を 対 象 とした キャリトレ 開 催 報 告 キャリアサポート 課 本 生 を 対 象 とし 平 成 26 年 度 就 職 対 策 合 宿 研 修 キャリ トレ ( キ ャリ アトレ ー ニ ン グ )を 2 月 3 日 ( 火 ) 4 日 ( 水 )の2 日 間 部 1 年 生 から3 年 生 の 生 50 名 が 参 加 し 秋 保 温 泉 緑 水 亭 で 開 催 しました 本 長 室 阿 部 俊 三 特 任 教 授 の 監 修 に より 瀬 尾 誠 氏 ( 一 般 財 団 法 人 営 業 ひと 研 究 所 代 表 理 事 ) 番 場 裕 氏 ( 株 式 会 社 情 東 京 本 社 校 企 画 部 副 部 長 ) 森 田 健 一 講 師 ( 本 ウェルネスセンター カウンセラー)を 講 師 として 迎 え 講 座 を 行 い ました 社 会 人 基 礎 力 とは 作 文 の 極 意 など10の 就 職 対 策 講 座 では グループワークや 企 業 が 求 める 人 物 像 を ぶもの 新 聞 記 事 から ぶ 文 章 力 養 成 に 関 する 実 技 など 楽 しみながら 身 に 付 く 実 践 的 なプログラムを 集 中 的 に 体 験 しました キャリトレ 講 座 での 生 参 加 者 SD( 安 全 安 心 生 活 デザン 科 )ウィーク 開 催 全 員 参 加 の 基 礎 化 実 験 い と う 伊 み ゆ き 藤 美 由 紀 安 全 安 心 生 活 デザン 科 准 教 授 安 全 安 心 生 活 デザン 科 通 称 SD 科 の 卒 業 研 修 展 示 会 SD ウィーク を3 月 6 日 ( 金 )~11 日 ( 水 ) 一 番 町 ロビーで 開 催 し 170 名 の 方 にご 来 場 いただきました 1 階 ギャラリーでは 地 域 住 まい 心 身 と 多 様 な 視 点 で 生 活 デ ザンを 探 求 した 当 科 設 置 としての4 回 生 による 卒 業 研 修 の 成 果 をパネルや 模 型 などで 展 示 し 生 が 説 明 を 行 いました 4 階 ホールでは 3つの 公 開 講 座 雄 勝 いしのわプロジェクト 八 木 山 地 域 での 防 災 防 犯 の 取 り 組 み 青 葉 区 片 平 地 区 まちな かテラス 藤 坂 のまちづくり を 実 施 し また 生 が 卒 業 研 修 成 果 を 関 係 者 に 報 告 し 貴 重 なコメントをいただきました ご 来 場 いただいた 皆 さまをはじめ 本 科 の 卒 業 研 修 にご 協 力 い た だい た 皆 さまに 心 より 感 謝 申 し 上 げ ます た 多 だ み 田 美 環 境 エネルギー 科 2 年 生 の 基 礎 化 実 験 は 教 員 助 手 大 院 生 や4 年 生 のTAが 協 力 し 生 とのコミュニケーションを 重 視 し た 全 員 参 加 型 の 講 義 です 実 験 技 術 の 習 得 はもちろん 化 変 化 を 観 察 しながら 洞 察 力 や 集 中 力 を 培 い 個 人 実 験 では 自 主 性 を グ ループ 実 験 では 協 調 性 を 意 識 して 各 自 の 判 断 で 行 動 する 力 を 引 き 出 します 実 験 結 果 をノートにまとめ レポートを 作 成 することは 力 の 定 着 に 繋 がります スタッフのチームワークに 共 感 してくれる 生 は 自 ら 廃 液 処 理 に 協 力 してくれます 卒 業 研 修 の 準 備 には 欠 かせ ないエッセンスばかりです 何 より 化 の 面 白 さを 体 感 できる 講 義 のひとつです か 香 共 通 教 育 センター 准 教 授 パネル 展 示 による 卒 業 研 修 成 果 発 表 硫 酸 銅 五 水 和 物 の 製 造 ( 担 当 教 員 : 葛 西 重 信 教 授 内 田 美 穂 准 教 授 ) 東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 15

東 北 工 業 大 の 今 を 伝 える 広 報 誌 No.277 Spring 2015 2015 年 4 月 3 日 発 行 ( 年 4 回 発 行 ) 発 行 : 東 北 工 業 大 982-8577 仙 台 市 太 白 区 八 木 山 香 澄 町 35 番 1 号 TEL:022-305-3144( 広 報 室 ) http://www.tohtech.ac.jp