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交 通 基 本 法 と 生 活 交 通 サバイバル 戦 略 で 元 気 な 日 本 の 復 活 を 支 えます! 我 が 国 の 経 済 成 長 を 支 える 交 通 のあり 方 地 域 社 会 の 活 性 化 を 支 える 交 通 のあり 方 それぞれの 特 長 を 活 か した 総 合 的 な 交 通 体 系 交 通 基 本 法 まちづくりと 一 体 的 な 交 通 のあり 方 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 ~ 生 活 交 通 サバイバル 戦 略 ~ 23 年 度 特 別 枠 で453 億 円 を 要 望 地 球 環 境 問 題 に 対 応 できる 交 通 地 域 交 通 崩 壊 地 域 公 共 交 通 の 崩 壊 ~ 移 動 権 ~

全 国 的 に 地 域 の 生 活 交 通 は 崩 壊 状 態 にあり 移 動 手 段 の 確 保 は 待 ったなしの 状 況 です! 全 国 的 に 地 域 の 生 活 交 通 の 崩 壊 公 共 交 通 に 対 する 大 きな 不 満 地 方 部 の 半 数 強 過 疎 地 の 約 4 分 の3が 不 満 足 ( 平 成 20 年 度 国 土 交 通 白 書 ) 移 動 手 段 の 確 保 は 待 ったなしの 状 況 事 業 者 自 治 体 だけでは 対 応 困 難 な 状 況 国 に 国 よ る 対 応 の 必 要 要 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 には 1 千 万 人 を 超 える 高 齢 者 が 居 住 毎 年 2000kmを を 超 えるバス 路 線 が 廃 止 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 には 約 1100 万 人 の 高 齢 者 や 約 115 万 人 の 高 校 生 が 居 住 されています このような 地 域 では 高 齢 者 など 自 家 用 車 を 利 用 で きない 方 の 外 出 機 会 は 利 用 できる 方 の3 分 の1に 過 ぎず 多 くの 方 が 日 常 生 活 の 移 動 に 苦 労 されて います 全 国 の 路 線 バスのうち 黒 字 路 線 はわずか 約 4 分 の1 に 過 ぎません 毎 年 稚 内 から 鹿 児 島 までの 直 線 距 離 を 超 える 2000km 以 上 のバス 路 線 が 廃 止 されています ( 平 成 18 年 から 平 成 21 年 での 平 均 ) * 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 : 交 通 事 業 者 による 運 行 のみでは 効 率 化 を 図 ったとしても 独 立 採 算 が 確 保 できない 地 域

離 島 航 路 は 離 島 住 民 唯 一 の 交 通 手 段 です しかし その 運 賃 はバスや 鉄 道 に 比 べて 高 水 準 で あるほか 離 島 人 口 の 減 少 高 齢 化 等 による 輸 送 人 員 の 減 少 により 経 営 状 況 が 悪 化 するなど 厳 しい 状 況 にあります! 全 国 と 離 島 の 人 口 の 推 移 ( 全 国 ) 千 人 ( 離 島 ) 千 人 150,000000 1,000 120,000 90,000 60,000000 400 30,000 人 口 は 減 少 200 0 昭 和 55 年 昭 和 60 年 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 補 助 航 路 の 輸 送 実 績 と 欠 損 の 推 移 800 600 0 全 国 の 人 口 離 島 の 人 口 運 賃 水 準 の 比 較 割 高 な 運 賃 標 準 的 なもので 比 較 し たもの( 実 際 の 航 路 路 線 距 離 により 差 あり) 欠 損 は 拡 大 輸 送 人 員 は 減 少

公 共 交 通 のバリアフリー リ 化 の 目 標 達 成 はまだ 道 半 ばであり 更 なる 取 組 みが 必 要 です! バリアフリー 新 法 ( )に 基 づく 達 成 目 標 とバリアフリー 化 の 推 移 100% 80% 60% 40% 20% 0% 旅 客 施 設 におけるバリアフリー 化 の 推 移 ( 公 共 交 通 移 動 等 円 滑 化 実 績 等 報 告 による) 92.9% 90.9% 88.3% 目 標 82.8% (100%) 80.1% 74.2% 72.0% 71.6% 67.5% 64.3% 63.1% 57.2% 66.5% 56.5% 48.9% 59.6% 44.1% 52.6% 39.3% 33.2% 42.9% 28.9% 32.8% 13.0% 21.0% 1 日 当 たりの 平 均 的 な 利 用 者 数 2.6% 0.1% が5,000 人 以 上 のもの H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 段 差 解 消 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 障 害 者 用 トイレ 80% 車 両 等 総 数 ( 平 成 20 年 度 末 現 在 ) 鉄 軌 道 : 52,225 両 バ ス : 59,973973 台 旅 客 船 : 906 隻 60% 航 空 機 : 507 機 40% 20% 0% 車 両 等 におけるバリアフリー 化 の 推 移 40.7% 47.0% 54.4% ( 公 共 交 通 移 動 等 円 滑 化 実 績 等 報 告 による) 59.9% 37.5% 64.3% 41.7% 目 標 (65%) (50%) 目 標 (100%) 32.1% 32.1% 41.3% (30%) 27.9% 24.5% 33.1% 26.5% 23.7% 23.0% 27.8% 20.0% 19.4% 20.3% 22.6% 14.8% 10.1% 18.0% 12.5% 13.8% 17.7% 8.8% 12.0% 14.8% 16.4% 14.1% 9.3% 11.5% 49% 4.9% 65% 6.5% 7.0% 80% 8.0% 0.7% 3.9% 2.2% 0.2% 4.4% 2.1% 00% 0.0% H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H27 鉄 軌 道 低 床 バス ノンステップバス 旅 客 船 航 空 機 バリアフリー 新 法 : 高 齢 者 障 害 者 等 の 移 動 等 の 円 滑 化 の 促 進 に 関 する 法 律

これらの 状 況 を 踏 まえ 移 動 権 の 保 障 をめざす 第 一 歩 として 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 におい て 最 適 な 移 動 手 段 が 提 供 され また 駅 等 のバリアフリー 化 やより 制 約 の 少 ないシステムの 導 入 等 移 動 に 当 たっての 様 々な 障 害 (バリア)が 解 消 されるよう 新 たに 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 ( 生 活 交 通 サバイバル バ 戦 略 ) を 創 設 します! 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 ( 新 規 ) 係 る 国 支 援 策 ~ 生 活 交 通 サバイバル 戦 略 ~ これまでの 地 域 公 共 交 通 に 係 る 国 の 支 援 策 期 間 限 定 の 立 ち 上 げ 支 援 広 域 幹 線 等 に 限 定 事 後 的 な 補 助 が 中 心 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 事 業 生 活 交 通 の 存 続 が 危 機 に 瀕 している 地 域 において 地 域 のニーズを 踏 まえた 最 適 な 交 こ 通 手 段 であるバス 交 通 デマンド 交 通 地 域 鉄 道 離 島 航 路 航 空 路 等 の 確 保 維 持 につ れ ま いて 地 域 の 多 様 な 関 係 者 による 議 論 を 経 た 地 域 の 交 通 に 関 する 計 画 に 基 づき 実 施 され で る 取 組 みを 支 援 の 市 町 村 を 主 体 とした 協 議 会 の 取 組 みを 支 援 支 : 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 幹 線 交 通 とのアクセス 網 等 の 確 保 維 持 等 援 策 都 道 府 県 を 主 体 とした 協 議 会 の 取 組 みを 支 援 を : 地 域 をまたがるバス 交 通 地 域 鉄 道 離 島 航 路 航 空 路 等 の 確 保 維 持 等 抜 本 的 地 域 公 共 交 通 バリア 解 消 促 進 事 業 に 見 バス タクシー 旅 客 船 鉄 道 駅 旅 客 ターミナル 等 のバリアフリー 化 等 を 支 援 直 バリアフリー 化 されたまちづくりの 一 環 として LRT BRT ICカードの 導 入 等 公 共 交 通 し の 改 善 促 進 のための 事 業 を 支 援 モードごとの 地 域 公 共 交 通 調 査 事 業 支 援 が 中 心 地 域 の 公 共 交 通 の 確 保 維 持 改 善 に 資 する 調 査 の 支 援 等

国 の 支 援 は 地 域 の 主 体 的 な 取 組 みを 基 本 とし また また モラルハザードを 抑 制 し 効 率 的 で 必 要 最 低 限 の 移 動 手 段 の 確 保 を 実 現 するものです! す 現 行 制 度 の 課 題 新 制 度 による 対 応 交 通 事 業 者 の 疲 弊 地 域 の 公 共 交 通 は 交 通 事 業 者 の 自 主 的 な 努 力 のみでは 維 持 困 難! 地 方 分 権 の 促 進 地 域 の 交 通 問 題 の 解 決 には 多 様 な 地 域 の 関 係 者 の 参 画 と 議 論 が 重 要! 縦 割 り 支 援 事 後 的 補 助 の 限 界 モードごとや 事 後 的 な 補 助 制 度 のため 地 域 最 適 なネットワークの 選 択 や 効 率 的 な 運 営 に 限 界! 抜 本 的 な 見 直 し 地 域 の 生 活 交 通 の 崩 壊 地 域 の 移 動 手 段 の 確 保 は 待 ったなしの 状 況 緊 急 の 対 応 が 必 要 地 域 の 自 主 性 を 尊 重 多 様 な 地 域 の 関 係 者 で 構 成 される 協 議 会 におけ る 議 論 を 経 たモード 横 断 的 で 地 域 最 適 な 公 共 交 通 に 関 する 計 画 に 基 づく 取 組 みを 支 援 効 率 的 な 支 援 の 実 施 地 域 ごとに 定 める 上 限 の 範 囲 内 で 効 率 化 され た 標 準 的 な 事 業 費 等 を 前 提 として 事 前 に 算 定 さ れた 収 支 に 基 づき 支 援

地 域 の 主 体 的 な 取 組 みを 基 本 としつつ モラルハザードを 抑 制 し 効 率 的 で 必 要 最 低 限 の 支 援 を 実 現 します( 陸 上 交 通 分 野 のスキーム 例 )! 支 援 スキーム 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 で 地 域 に 最 適 なバス 交 通 デマンド 交 通 等 の 組 合 せによる 生 活 交 通 の 確 保 維 持 の 内 容 を 都 道 府 県 又 は 市 町 村 を 中 心 とした 協 議 会 の 議 論 を 経 て 地 域 の 公 共 交 通 の 計 画 として 定 める バス 路 線 デマンド 交 通 等 の 事 業 ごとに 効 率 化 された 標 準 的 な 事 業 費 等 を 前 提 とした 収 支 差 分 を 事 前 に 算 定 国 は 地 域 と 協 働 して 地 域 の 高 齢 者 数 等 外 形 的 な 特 性 から 算 定 される 上 限 を キャップ としてこの 収 支 差 分 を 支 援 地 域 が 負 担 する 額 は 協 議 会 で 地 域 の 実 情 等 に 応 じ 地 方 公 共 団 体 交 通 事 業 者 関 係 企 業 等 の 分 担 を 定 めることが 可 能 事 後 的 な 補 填 制 度 から 効 率 化 された 標 準 的 な 事 業 費 等 を 前 提 とした 事 前 の 制 度 に 変 更 することで 短 期 的 には 交 通 事 業 者 へ の 経 営 インセンティブの 付 与 長 期 的 には 公 的 負 担 の 軽 減 にも 寄 与 しうる * 生 活 交 通 の 存 続 危 機 地 域 : 交 通 事 業 者 による 運 行 のみでは 効 率 化 を 図 ったとしても 独 立 採 算 が 確 保 できない 地 域 市 協 議 会 の 例 市 役 所 < 多 様 な 地 域 の 関 係 者 > 交 通 事 業 者 協 定 交 通 事 業 者 等 地 元 企 業 商 店 街 の 人 々 NPO 等 住 民 団 体 市 の 公 共 交 通 に 係 る 計 画 支 援 国 ½: 外 形 的 な 特 性 からの 算 定 値 を 上 限

生 活 サバイバル バ 戦 略 で 効 率 的 で 地 域 最 適 な 公 共 交 通 ネットワークが 実 現 します! 協 議 会 による 議 論 病 院 病 院 廃 止 された 路 線 バス 鉄 道 駅 商 店 街 路 線 バス 3 便 / 日 と 少 ない 便 数 地 域 の 公 共 交 通 に 係 る 計 画 デマンド 交 通 サービスエリア 鉄 道 駅 商 店 街 広 域 バスの 路 線 変 更 と 増 便 5 便 / 日 コミュニティバス によるサービス 学 校 市 役 所 学 校 市 役 所 国 と 地 域 が 協 働 で 支 援 *デマンド 交 通 とは 利 用 者 の 個 別 の 需 要 (デマンド)に 応 じて 需 要 を 集 約 した 上 で ドア ツー ドア 型 輸 送 サービスを 提 供 する 形 態 の 乗 合 輸 送 *コミュニティバスとは 地 方 公 共 団 体 等 が 中 心 となって 住 民 の 移 動 手 段 を 確 保 するために 運 行 するバス

地 域 の 主 体 的 な 取 組 みを 基 本 としつつ モラルハザードを 抑 制 し 効 率 的 で 必 要 最 低 限 の 支 援 を 実 現 します( 離 島 分 野 のスキーム 例 )! 支 援 スキーム 離 島 の 生 活 に 必 要 不 可 欠 な 航 路 航 空 路 の 確 保 維 持 の 内 容 を 都 道 府 県 を 中 心 とした 協 議 会 の 議 論 を 経 て 地 域 の 公 共 交 通 の 計 画 として 定 める 離 島 航 路 航 空 路 の 事 業 ごとに 効 率 化 された 標 準 的 な 事 業 費 等 を 前 提 とした 収 支 差 分 を 事 前 に 算 定 国 は 地 域 と 協 働 して この 収 支 差 分 を 支 援 地 域 が 負 担 する 額 は 協 議 会 で 地 域 の 実 情 等 に 応 じ 地 方 公 共 団 体 交 通 事 業 者 関 係 企 業 等 の 分 担 を 定 めることが 可 能 事 後 的 な 補 填 制 度 から 効 率 化 された 標 準 的 な 事 業 費 等 を 前 提 とした 事 前 の 制 度 に 変 更 することで 短 期 的 には 交 通 事 業 者 への 経 営 インセンティブの 付 与 長 期 的 には 公 的 負 担 の 軽 減 にも 寄 与 しうる 県 協 議 会 の 例 県 庁 < 多 様 な 地 域 の 関 係 者 > 交 通 事 業 者 協 定 地 元 企 業 関 係 市 町 村 NPO 等 住 民 団 体 交 通 事 業 者 等 県 の 公 共 交 通 に 関 する 計 画 支 援 国 : 原 則 2 分 の1を 負 担

面 的 なバリアフリー 化 と 生 活 交 通 ネットワークのバリアフリー 化 や 改 善 を 連 携 させ 計 画 的 に 実 施 する ことで 誰 もが 利 用 しやすい 公 共 交 通 サービスを 実 現 します! 現 行 制 度 新 制 度 バリフリ 新 法 に 基 づく 市 町 村 が 作 成 する 基 本 構 想 に 基 づき 駅 や 福 祉 施 設 などを 中 心 とした 重 点 整 備 地 区 ( 施 設 から 徒 歩 圏 内 2km 四 方 未 重 点 整 備 地 区 の 駅 のエレベータ エスカレータやノンステップバスの エスカレ タやノンステップバスの 導 満 )において 施 設 の 面 的 なバリアフリー 化 を 実 施 入 ICカードの 導 入 共 通 化 等 を 計 画 に 位 置 付 け 公 共 交 通 事 業 者 は ノンステップバスの 導 入 等 によるバリアフリー 化 や 生 活 交 通 ネットワークのあり 方 を 計 画 に 位 置 付 け ICカード 導 入 等 による 公 共 交 通 の 改 善 を 実 施 のバリアフリー 個 別 の 事 業 ごとの 支 援 協 議 会 による 議 論 公 共 交 通 関 係 リ 化 を 一 体 的 に 支 援 面 的 なバリアフリー 化 面 的 なバリアフリー リ 化 面 的 なバリアフリー 化 福 祉 施 設 駅 市 役 所 商 業 施 設 病 院 エレベータ エスカレータの 設 置 バス 車 両 のノンステップバス 等 の 導 入 公 共 交 通 の 改 善 ( 鉄 道 ) 駅 公 共 交 通 の 改 善 (バス) 公 園 ICカードの 導 入 地 域 の 公 共 交 通 に 係 る 計 画 市 役 所 共 通 ICカードド の 導 入 駅 エレベータ エスカレータの エスカレ タの 設 置 ロケーションシステム 公 共 交 通 の 改 善 バス 車 両 のノンステップバス 等 の 導 入 面 的 なバリアフリー 化 商 業 施 設 共 通 ICカード の 導 入 ロケーションシステム 導 入 ICカードの 導 入 国 と 地 域 が 協 働 で 支 援 福 祉 施 設 病 院 公 園