院 長 に 就 任 して 三 河 義 弘 2 No.20



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Transcription:

窓 宍 道 湖 臨 広 青 空 緑 恵 玉 湯 丘 期 待 応 病 院 目 指 No.20 2010 理 念 1. 私 たちは 医 療 人 としての 責 任 を 自 覚 し 研 修 をお こたらず 安 全 で 水 準 の 高 い 医 療 の 提 供 に 努 めます 2. 私 たちは 患 者 さまが 自 立 した 生 活 を 送 れるよう 身 体 機 能 の 回 復 維 持 日 常 生 活 動 作 の 改 善 を 支 援 します 3. 私 たちは いつも 笑 顔 で 真 心 こめて をモットー に 患 者 様 の 立 場 に 立 った 心 温 まる 医 療 を 行 います 4. 私 たちは 地 域 の 人 々のために 保 健 福 祉 活 動 の 充 実 に 努 めます Contents 院 長 就 任 2 脊 椎 外 科 長 就 任 3 整 形 外 科 手 術 合 併 心 疾 患 評 価 管 理 4 骨 効 5 新 人 紹 介 6 地 域 先 生 紹 介 7 人 工 関 節 OP 件 数 6,781 件 ( 7 月 1 日 現 在 )

院 長 に 就 任 して 三 河 義 弘 2 No.20

脊椎外科センター長就任にあたって 脊椎外科センター長 石 部 達 也 内視鏡下手術技術認定医 前センター長の千束副院長よりセンター長の大役を 近年 医療技術や医療機器の進歩にあわせて この 引き継ぎました石部です 2006年に当院へ赴任して 数年間でいくつかの新しい技術を導入して参りまし 参り その年に千束副院長とともに脊椎外科センター た 手術の切開をより小さく そして痛みを少なくす を立ち上げてから 脊椎専門に診療に当たっており るために 内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術 内視 ます 鏡下腰椎椎弓切除術 棘突起縦割式椎弓切除術 経椎 このセンターの目的は 脊椎手術をより専門的な立 間孔腰椎椎体間固定術などです 特に 内視鏡下椎間 場から継続して一貫した治療体制をとることにありま 板ヘルニア摘出術においては山陰地方で唯一の 内視鏡 す すなわち手術が決まれば 外来の時点で術前の身 下手術技術認定医 の在籍する病院であり 中国四国 体状態を評価し 合併症の対策を行います 入院後は 厚生局からの施設認定を受けております また 頚椎 専門スタッフによる高度な手術 安定した術後管理 手術の一部では 手術後に頚椎を固定しておく期間を 豊富なスタッフによる専門的なリハビリテーションを 短縮することができると同時により確実な結果を得る 実施します また退院後は術後経過の診療と同一ス ために スクリューを使用した頚椎後方固定術などを タッフによる一貫した治療体制を取ることで 患者様 行っております いずれも患者様により満足していた に安心して治療に専念していただくことが目的です だけるように 日々研鑽を行っております また 当院は整形外科の入院ベッド数が豊富であり 満床を理由に退院させられるといったこともほとんど なく 美しく雄大な宍道湖を眺めながらの療養が可能 となっております 現在 当院では年間250 300例の脊椎手術を行っ ており 山陰地方で最大規模の脊椎治療施設であると 自負しております このうち頚椎 くび の手術が 内視鏡下脊椎手術に用いる内視鏡 40 60例 腰椎 こし の手術が210 230例程度 を占めております 近年の高齢人口の増加に伴い 変 性疾患 加齢が原因の病気 の手術が多くなっており これからも脊椎治療の専門センターとして多くの ます もちろん 入院による安静とリハビリに加えて 方々に貢献できるように スタッフ一同が日々努力 ブロック治療を行うことにより手術せず治療可能な症 を行って参りますので どうぞよろしくお願いいた 例にも対応しております します 内視鏡下椎間板ヘルニア摘出手術 モニターを見ながら手術を行っている様子 脊椎外科センタースタッフ No.20 3

整 形 外 科 手 術 における 合 併 心 疾 患 の 評 価 と 管 理 循 環 器 内 科 部 長 落 合 康 一 循 表 1. 非 心 臓 手 術 におけるリスク 分 類 リスク 分 類 ( 心 臓 合 併 症 ) 手 術 の 種 類 高 リスク (5% 以 上 ) 緊 急 の 大 手 術 ( 高 齢 者 ) 大 動 脈 主 血 管 手 術 末 梢 血 管 手 術 大 量 の 輸 液 出 血 を 伴 う 長 時 間 手 術 中 等 度 リスク (1 ~ 5%) 整 形 外 科 領 域 の 手 術 頸 動 脈 内 膜 剥 離 術 頭 頸 部 手 術 腹 腔 内 胸 腔 内 手 術 前 立 腺 手 術 低 リスク (1% 未 満 ) 内 視 鏡 手 術 体 表 手 術 白 内 障 手 術 乳 房 手 術 日 本 循 環 器 学 会 循 環 器 診 断 と 治 療 に 関 するガイドラインより 抜 粋 20 pg/ml 未 満 正 常 範 囲 20~100 未 満 100~200 未 満 200~500 未 満 表 2. BNP 値 と 心 不 全 の 関 係 心 不 全 はないことが 多 い 心 不 全 はあっても 無 症 状 心 不 全 の 可 能 性 あり 専 門 医 による 評 価 治 療 が 必 要 500 以 上 高 度 の 心 不 全 があり 多 くは 入 院 よる 治 療 が 必 要 表 3. 手 術 不 可 または 延 期 すべき 疾 患 不 安 定 な 冠 動 脈 疾 患 不 安 定 狭 心 症 最 近 1ヶ 月 以 内 の 心 筋 梗 塞 非 代 償 性 心 不 全 重 症 の 不 整 脈 重 症 の 心 臓 弁 膜 症 ACC/AHA 2007 非 心 臓 手 術 の 術 前 評 価 より 抜 粋 4 No.20

材 料 ( 3 個 分 ) 作 り 方 No.20 5

こ ん に ち じ ま て は 新 人 紹 介 は め し よ し 吉 だ 田 しょう 昇 へ い 平 ( 整 形 外 科 医 長 ) い し 石 ざ か 坂 な お 直 や 也 ( 整 形 外 科 医 長 ) ま え 前 だ 田 ( 整 形 外 科 医 員 ) つとむ 勉 あ か 明 し 石 こ う 浩 す け 介 ( 整 形 外 科 医 員 ) わ た 渡 な べ 部 み 美 ち こ 智 子 ( 看 護 師 ) さ い 齋 と う 藤 り 利 え 枝 ( 看 護 師 ) へ 部 た 田 ち 千 あ き 晶 ( 看 護 師 ) ご う 郷 (PT) ば ら 原 か ず 和 や 也 入 社 して 早 2ヶ 月 がたちました が 学 生 の 頃 とは 違 い 実 際 に 理 学 療 法 士 として 患 者 様 一 人 一 人 リハビリをすることの 重 さを 感 じま す 先 輩 方 や 患 者 様 に 早 く 一 人 前 と 認 めてもらえ るよう 精 進 します た か 高 は し 橋 ゆ う 佑 や 哉 (OT) ゆ 湯 あ さ 浅 きょう 喬 こ 子 (OT) 6 No.20

中 村 整 形 外 科 院 長 森 須 正 孝 TEL/0855-22-3325 FAX/0855-22-3360 たけはな 整 形 外 科 クリニック 院 長 竹 花 務 TEL/0852-53-0527 スポーツ 整 形 外 科 地 域 連 携 室 TEL 0852-62-1591 FAX 0852-62-1579 No.20 7

4 第 4 回 人 工 関 節 友 の 会 の 集 いプログラム 1. 人 工 関 節 の 歴 史 大 西 祥 博 2. 生 活 習 慣 病 と 健 康 管 理 落 合 康 一 3. 質 問 コーナー 池 田 登 4. 交 流 会 5. 銭 太 鼓 ( 竹 内 流 ) 大 西 Dr. の 講 演 ご 参 加 いただいた 会 員 さま お 知 ら せ 人 工 関 節 センター 開 設 5 周 年 記 念 市 民 講 演 会 開 催 ( 予 定 ) 日 時 : 平 成 22 年 10 月 2 日 ( 土 ) 午 後 場 所 : 松 江 テルサ 表 紙 写 真 顕 微 鏡 脊 椎 手 術 リハビリテーションからのお 知 らせ 休 日 訓 練 を 開 始 しました 土 日 も 実 施 します スタッフ 人 数 も 増 えました ( 理 学 療 法 士 21 名 作 業 療 法 士 9 名 言 語 療 法 士 4 名 ) 患 者 さまの 権 利 あなたは 人 種 国 籍 性 別 年 齢 宗 教 その 他 の 個 人 的 な 背 景 に 拘 らず 差 別 なしに 適 切 な 医 療 を 受 ける 権 利 を 持 ちます あなたは 担 当 の 医 師 や 病 院 を 自 由 に 選 択 できる 権 利 を 持 ち またどの 治 療 段 階 においても 他 の 医 師 の 意 見 を 求 める 権 利 を 持 ちます あなたは すべての 医 療 上 の 記 録 を 知 る 権 利 を 持 ちます また 医 師 から 症 状 について 十 分 な 説 明 を 受 ける 権 利 を 持 ち 自 分 自 身 に 関 わる 治 療 方 針 を 自 由 に 決 定 できる 権 利 を 持 ちます あなたのプライバシーと 個 人 情 報 は 完 全 に 保 護 いたします 玉 造 厚 生 年 金 病 院 699-0293 島 根 県 松 江 市 玉 湯 町 湯 町 1-2 TEL 0852(62)1560 ホームページから たまつくりNOW が ダウンロードできます http://tamahosp.jp 8 No.20 編 集 発 行 責 任 者 / 院 長 三 河 義 弘 広 報 / 小 谷 博 信