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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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う 要 請 されています ミシン 目 で 切 り 離 し 各 個 人 にお 渡 しください 6 月 の 給 料 袋 に 同 封 することが 多 いようです 退 職 者 が 含 まれている 場 合 は その 方 の 給 与 支 払 報 告 書 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

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ただし 平 成 26 年 1 月 から3 月 までの 間 に 失 職 し 平 成 26 年 4 月 以 降 も 引 き 続 き 失 職 している 場 合 ( 平 成 26 年 度 に 新 入 学 ( 編 転 入 学 を 含 む )をした 者 であって 平 成 25 年 度 に 私 立 高 校 等 に

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に


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Transcription:

( 個 人 市 民 税 県 民 税 ) ~ 平 成 25 年 度 版 ~ 美 しい 田 園 風 景 と 不 知 火 海 の 文 化 に 彩 られた 未 来 に 輝 くフロンティアシティ 宇 城 宇 城 市 税 務 課

目 次 事 務 手 引 き 住 民 税 特 別 徴 収 の 義 務 個 人 住 民 税 について 1 特 別 徴 収 事 務 の 手 引 き 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 2 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別 徴 収 義 務 者 用 ) 3 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 納 税 義 務 者 用 ) 4 特 別 徴 収 関 係 綴 ( 各 種 様 式 ) 5 特 別 徴 収 納 入 書 6 3 退 職 者 休 職 者 の 徴 収 方 法 7 特 別 徴 収 税 額 の 変 更 通 知 8 納 期 について 9

熊 本 県 や 宇 城 市 などの 地 方 自 治 体 は 豊 かで 健 康 な 暮 らしができるよう 福 祉 保 険 教 育 消 防 ごみ 公 園 道 路 など 日 々の 生 活 の 広 い 範 囲 にわたり 様 々な 仕 事 をしています 住 民 税 は 私 たちの 日 常 生 活 に 身 近 な 関 わりをもつ 仕 事 のため 費 用 を 住 民 が その 能 力 に 応 じて 分 担 しあう 性 格 の 税 金 で いわば 住 民 として 暮 らしていくた めに 支 払 わなければならない 地 域 社 会 の 会 費 です 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 者 ( 源 泉 徴 収 義 務 者 )は 従 業 員 の 住 民 税 を 給 与 天 引 きにして 納 めることが 義 務 付 けられています 給 与 天 引 きによる 納 入 を 特 別 徴 収 といいますが この 手 引 きでは 特 別 徴 収 義 務 者 として 指 定 された 事 業 所 が 具 体 的 にどのような 事 務 を 行 うかを 案 内 していきます 源 泉 徴 収 義 務 者 会 社 や 個 人 が 人 を 雇 って 給 与 を 支 払 ったり 報 酬 を 支 払 ったりする 場 合 は その 支 払 の 都 度 支 払 金 額 に 応 じた 所 得 税 を 差 引 くことになっています この 所 得 税 を 差 引 いて 国 に 納 める 義 務 のある 者 を 源 泉 徴 収 義 務 者 といいます 地 方 税 法 - 関 係 法 令 抜 粋 - 第 321 条 の3 市 町 村 は 納 税 義 務 者 が 前 年 中 において 給 与 の 支 払 いを 受 け た 者 であり かつ 当 該 年 度 の 初 日 において 給 与 の 支 払 いを 受 けている 者 である 場 合 においては 当 該 納 税 義 務 者 に 対 して 課 する 個 人 の 市 町 村 民 税 のうち 当 該 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 給 与 所 得 に 係 る 所 得 割 額 及 び 均 等 割 額 の 合 算 額 は 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 するものとする 第 321 条 の4 市 町 村 は 前 条 の 規 定 によって 特 別 徴 収 の 方 法 によって 個 人 の 市 町 村 民 税 を 徴 収 しようとする 場 合 においては 当 該 年 度 の 初 日 におい て 同 条 の 納 税 義 務 者 に 対 して 給 与 の 支 払 をする 者 のうち 所 得 税 法 第 183 条 の 規 定 によって 給 与 の 支 払 いをする 際 所 得 税 を 徴 収 して 納 付 する 義 務 があ る 者 を 当 該 市 町 村 の 条 例 によって 特 別 徴 収 事 業 者 として 指 定 し これに 徴 収 させなければならない - 1 -

特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 地 方 税 法 第 41 条 第 321 条 の4 及 び 第 328 条 の5 第 1 項 の 規 定 によ り 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 がある 事 業 者 は 宇 城 市 から 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 されます なお 給 与 の 支 払 が 不 定 期 または 給 与 から 住 民 税 額 が 引 ききれな いなどの 特 別 な 理 由 がない 限 り 普 通 徴 収 は 認 められません 普 通 徴 収 主 に 事 業 所 得 者 などが 市 町 村 から 送 付 される 納 税 通 知 に よって 納 める 方 法 です 宇 城 市 の 納 期 は 年 10 回 ( 通 常 は 6 月 から 翌 年 3 月 )です 特 別 徴 収 事 務 の 流 れ 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 31 日 まで) 2 税 額 の 計 算 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 (5 月 31 日 まで) 5 税 額 の 納 入 ( 翌 月 の10 日 まで) 宇 城 市 給 与 所 得 者 ( 納 税 者 ) 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 (5 月 31 日 まで) 4 給 与 支 払 の 際 税 額 を6 月 から 翌 年 5 月 まで 毎 月 天 引 き 事 業 所 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 毎 年 1 月 1 日 現 在 において 給 与 の 支 払 いをする 者 で 給 与 所 得 者 に 係 る 所 得 税 の 源 泉 徴 収 をする 義 務 のある 者 は 1 月 31 日 までに 総 務 省 令 で 定 める 給 与 支 払 報 告 書 を 給 与 の 支 払 いを 受 けている 人 の1 月 1 日 現 在 の 住 所 地 の 市 町 村 長 に 提 出 しなければなりません - 2 -

特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 住 民 税 特 別 徴 収 の 徴 収 期 間 は6 月 から 翌 年 5 月 までの12ヶ 月 です 毎 年 5 月 中 旬 までに 特 別 徴 収 義 務 者 宛 に 下 記 の1~4の 書 類 を 送 付 します 1 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別 徴 収 義 務 者 用 ) 2 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 納 税 義 務 者 用 ) 3 4 特 別 徴 収 関 係 綴 特 別 徴 収 納 入 書 このとき 年 間 の 住 民 税 と 月 額 をお 知 らせしますので 6 月 の 給 与 から 天 引 きをするため の 準 備 をして 頂 きます 1 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別 徴 収 義 務 者 用 ) 事 業 者 が 納 入 する 納 税 義 務 者 全 員 分 の 徴 収 税 額 の 月 別 合 計 金 額 と 人 数 が 記 載 されています 納 税 義 務 者 個 人 の 月 別 金 額 等 が 記 載 されています - 3 -

2 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 納 税 義 務 者 用 ) 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 納 税 義 務 者 用 )は それぞれ 個 人 ごとに 切 り 離 しのうえ 対 象 者 に 交 付 してください - 4 -

3 特 別 徴 収 関 係 綴 ( 各 種 様 式 ) 退 職 休 職 転 勤 就 職 等 による 異 動 があった 場 合 は その 事 由 が 発 生 した 日 の 属 する 月 の 翌 月 10 日 までに 宇 城 市 に 異 動 届 出 書 を 提 出 しなけれ ばなりません 異 動 届 出 書 が 遅 れると 退 職 者 休 職 者 及 び 転 勤 者 等 の 税 額 が 特 別 徴 収 義 務 者 の 滞 納 となったり 普 通 徴 収 への 切 替 え 処 理 が 遅 れる と 納 税 義 務 者 に 対 し 一 度 に 多 額 の 納 入 義 務 を 負 わせてしまう 恐 れがありま すので 必 ず 厳 守 してください 異 動 届 出 等 の 書 き 方 については 特 別 徴 収 関 係 綴 ( 冊 子 )に 記 載 されて おりますので 配 布 後 ご 確 認 ください 表 紙 特 別 徴 収 義 務 者 の 所 在 地 名 称 等 変 更 届 出 書 事 業 所 の 住 所 名 称 等 が 変 更 したときに 提 出 する 様 式 です 特 別 徴 収 依 頼 届 出 書 就 職 等 により 特 別 徴 収 対 象 となり 新 規 に 市 町 村 に 届 出 が 必 要 なとき また は 就 職 及 び 転 勤 等 により 特 別 徴 収 対 象 者 に 追 加 が 必 要 なときに 提 出 する 様 式 です 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 給 与 所 得 者 が 退 職 休 職 転 勤 等 により 特 別 徴 収 することができなくなり 普 通 徴 収 及 び 一 括 徴 収 に 切 替 をする 様 式 です (1 月 以 降 の 退 職 者 については 一 括 徴 収 となります ) 上 記 以 外 の 様 式 も 特 別 徴 収 関 係 綴 ( 冊 子 )に 含 まれておりますので 配 布 後 ご 確 認 下 さい - 5 -

4 特 別 徴 収 納 入 書 (6 月 から 翌 年 5 月 まで) 下 記 の 納 入 書 により 裏 面 に 記 載 されている 金 融 機 関 で 納 期 限 ( 翌 月 1 0 日 )までに 納 めてください 納 付 場 所 の 記 載 箇 所 給 与 所 得 者 の 異 動 等 により 納 入 税 額 の 訂 正 が 必 要 な 場 合 は 納 入 書 の 再 発 行 は 行 いませんので 下 記 の 記 入 例 により 正 しい 納 入 税 額 を 記 入 し 納 入 して 下 さい - 6 -

退 職 休 職 者 の 徴 収 方 法 6 月 1 日 から12 月 31 日 までに 退 職 等 した 場 合 特 別 徴 収 できなくなった 残 りの 税 額 は 市 町 村 に 異 動 通 知 書 を 提 出 後 普 通 徴 収 へ 切 替 えとなり 個 人 に 納 付 していただきます 利 便 性 と 納 税 の 円 滑 化 を 考 慮 し 納 税 義 務 者 の 申 し 出 又 は 了 解 を 得 て 退 職 時 に 支 払 をする 給 与 等 から 一 括 徴 収 していただくこともできます 翌 年 1 月 1 日 から4 月 30 日 までに 退 職 等 した 場 合 地 方 税 法 の 規 定 により 特 別 徴 収 できなくなる 税 額 は 本 人 の 申 し 出 がなく ても 5 月 31 日 までの 間 に 支 払 われる 給 与 等 から 一 括 徴 収 することになって います 退 職 所 得 に 係 る 住 民 税 の 特 別 徴 収 退 職 所 得 に 係 る 個 人 の 住 民 税 については 退 職 手 当 等 の 支 払 を 受 けるべき 日 の 属 する 年 の1 月 1 日 現 在 の 住 所 が 所 在 する 市 町 村 に 納 入 することになりま す また 所 得 税 と 同 様 に 退 職 手 当 等 の 支 払 の 際 に 支 払 者 が 税 額 を 計 算 し 退 職 手 当 等 の 支 払 金 額 からその 税 額 を 差 引 いて 納 入 ( 特 別 徴 収 )することとさ れております 退 職 所 得 分 納 入 額 を 記 載 納 入 書 の 部 分 に 記 載 して 下 さい 退 職 者 等 の 必 要 事 項 を 記 載 して 下 さ 退 職 所 得 の 特 別 徴 収 額 の 計 算 方 法 等 でご 不 明 な 場 合 は 宇 城 市 税 務 課 市 民 税 係 にお 問 い 合 わ せ 下 さい - 7 -

特 別 徴 収 税 額 の 変 更 通 知 納 税 義 務 者 の 期 限 後 の 申 告 書 給 与 支 払 報 告 書 の 訂 正 給 与 所 得 者 の 異 動 届 所 得 控 除 内 容 の 調 査 結 果 により 通 知 済 の 特 別 徴 収 税 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 特 別 徴 収 税 額 変 更 通 知 書 が 送 付 されますので 通 知 された 変 更 月 から 納 入 金 額 を 変 更 していただきます 事 業 者 が 納 入 する 納 税 義 務 者 全 員 分 の 徴 収 税 額 の 月 別 合 計 金 額 と 人 数 をご 確 認 下 さい 納 入 書 の 金 額 修 正 が 必 要 な 場 合 があり ます 変 更 通 知 の 内 容 が 記 載 されていま す ご 確 認 下 さい - 8 -

納 期 について 納 期 限 は 月 割 額 を 徴 収 した 月 の 翌 月 の10 日 です ( 例 :6 月 分 の 納 期 限 は7 月 10 日 となります ) 納 期 限 が 土 日 または 祝 日 の 場 合 は その 翌 営 業 日 となります 納 期 の 特 例 ( 年 2 回 納 入 ) 特 別 徴 収 税 額 の 納 入 の 原 則 は12 回 (6 月 ~ 翌 年 5 月 )の 毎 月 納 入 を 基 本 と していますが 給 与 の 支 払 を 受 ける 人 が 常 時 10 人 未 満 の 給 与 支 払 者 で 滞 納 がなく 市 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 納 期 の 特 例 に 関 する 申 請 書 を 宇 城 市 長 あて に 提 出 し 承 認 を 受 けた 場 合 には 特 別 徴 収 税 額 のうち 6 月 分 から11 月 分 までを12 月 10 日 まで 12 月 から 翌 年 5 月 分 までを 翌 年 6 月 10 日 までの 年 2 回 で 納 入 することができます の 部 分 に 必 要 な 内 容 を 記 載 して 下 さい - 9 -

特 別 徴 収 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 宇 城 市 税 務 課 市 民 税 係 869-0592 熊 本 県 宇 城 市 松 橋 町 大 野 85 TEL:0964-32-1111( 内 線 1173 1174) 直 通 0964-32-1487