<4D6963726F736F667420576F7264202D2090CE8E5282CC8363838B90AB9190967B>



Similar documents
<4D F736F F F696E74202D C928D4E C182C4967B939682C991CC82C982A282A282CC F4390B394C529>

~Q ~Q 深 い I~\の 傷 人 を I~\から 信 用 する 事 は 無 く 成 りました 現 在 でち!ただ 私 自 身 は 伺 事 に ち 誠 実 でありだいと I~\がけています 他 人 に 伺 か 手 を 貸 す 事 が 育 っても あり þ~とうの 言 葉 は 期 待 しなく 成 り

(Microsoft Word _10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

健 康 医 療 戦 略 に 係 る 農 林 産 省 の 主 な 取 組 みについて 1. 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 のための 食 の 研 究 開 発 の 推 進 2. 医 福 食 農 連 携 の 取 組 の 推 進 3 5 2

全設健発第     号

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

スライド 1

各論_1章〜7章.indd

目次

認 定 看 護 師 専 門 看 護 師 集 中 ケア 新 生 児 集 中 ケア A 呼 吸 ケアチーム 加 算 150 点 呼 吸 ケアチームの 設 置 救 急 看 護 小 児 救 急 看 護 慢 性 呼 吸 器 疾 患 看 護 急 性 重 症 患 者 看 護 A 247 認 知 症

HIV感染防止マニュアル(出力用).indd

光 輪 はさみこども 園 学 校 保 健 安 全 法 ( 第 19 条 )に 準 ずる(H24.4 改 定 ) 病 名 感 染 しやすい 期 間 登 園 のめやす 症 状 ( 発 熱 全 身 症 状 呼 吸 器 症 状 )がある 期 間 インフルエンザ ( 発 症 前 24 時 間 ~ 発 病 後

国民健康保険税について

1

(Microsoft Word - \220V\227v\215j\221S\225\266.DOC)

Microsoft Word - 目次.doc

47 高 校 講 座 モ オ モ 圏 比 較 危 述 覚 普 第 章 : 活

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

はじめに.indd

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

<96DA8E9F81698D8791CC A2E786C73>


[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

Taro-学校だより学力調査号.jtd

見 学 の 手 順 1 見 学 の 日 程 コースの 希 望 を 市 教 育 委 員 会 に 報 告 年 度 のはじめに 見 学 を 希 望 する 日 程 とコースを 学 校 単 位 で 市 教 育 委 員 会 に 報 告 する 市 教 育 委 員 会 が 各 校 の 希 望 日 程 と 美 濃 陶

Microsoft PowerPoint _GP向けGL_final

主 要 な が ん 治 療 に つ い て 入 院 に か か る 医 療 費 の 支 払 い か ら 計 算 し た も の で す 例 え ば 胃 が ん に つ い て は 平 均 入 院 費 は 総 額 約 万 円 で 自 己 負 担 額 は 約 3 3 万 円 程 度 必 要

_si00421

untitled

Microsoft Word - 2章.doc

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

2 99% 支 配 言 げ 思 視 点 変 症 状 思 当 肌 荒 大 人 ニ ビ 抜 け 毛 冷 症 肩 頭 痛 便 秘 病 院 行 ほ け ツ 不 そ ほ 実 深 関 係 バ 不 忙 現 代 社 会 そ 子 年 々 増 加 言 換 活 化 バ 整 ば そ 不 悩 格 段 改 善 そ け 整 ば

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

<4D F736F F D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

 

平 成 25 年 度 修 繕 費 事 業 計 画 書 様 式 E 自 動 車 事 業 費 ( 款 ) 営 業 費 用 ( 項 ) 車 両 保 存 費 ( 目 ) 車 両 修 繕 費 ( 節 ) 自 動 車 本 部 運 輸 課 車 両 係 ( ) 担 当 者 名 堤 智

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

平 成 26 年 度 第 3 回 農 商 工 等 事 業 計 画 認 定 事 業 一 覧 ( 別 紙 ) 農 商 工 等 事 業 計 画 :3 件 今 回 の 認 定 により 当 局 の 認 定 案 件 は121 件 ( 富 山 県 17 件 石 川 県 17 件 岐 阜 県 23 件 51 件 三

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

< F2D874491E682528FCD2091E DF C A2E>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

機 関 名 福 島 県 農 業 総 合 センター 部 署 名 企 画 経 営 部 企 画 技 術 科 記 入 者 氏 名 遠 藤 敦 史 電 話 番 号 品 目 技 術 名 雑 穀 エ

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

見 学 の 手 順 1 土 岐 市 美 濃 陶 磁 歴 史 館 に 連 絡 見 学 予 定 日 の1ヶ 月 以 上 前 に 見 学 日 の 確 認 と 打 ち 合 せ 日 時 について 土 岐 市 美 濃 陶 磁 歴 史 館 ( 土 岐 市 文 化 振 興 事 業 団 )に 連 絡 する 他 校 他

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

OD 研 究 会 報 No.74 号 -- 内 視 鏡 達 負 担 精 密 可 能 除 頃 バ 条 件 ぜ 条 件 細 胞 傷 爆 四 八 散 例 胃 肝 へ ぜ 肝 器 血 量 至 ぐ 閉 肝 限 学 界 識 率 語 婦 産 卵 巣 爆 婦 系 引 張 上 げ 破 細 胞 び 散 播 腫 ゅ 識

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

一 方 でも 自 分 から 医 師 に 症 状 の 変 化 について 伝 えている 割 合 は シーズン 前 では 満 足 な と 同 じ %でしたが シーズン 開 始 直 後 から 高 くなり シーズン 後 半 では の 31%を 上 回 り 42%となっています (グラフ 3) ギャップ 3:

新JA志賀-88.indd

Microsoft Word - .\..&.....doc

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

Microsoft PowerPoint 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

平成16年度

< F2D A C5817A C495B6817A>

目 標 を 達 成 するための 指 標 第 4 章 計 画 における 環 境 施 策 世 界 遺 産 への 登 録 早 期 登 録 の 実 現 史 跡 の 公 有 地 化 平 成 27 年 度 (2015 年 度 )までに 235,022.30m 2 施 策 の 体 系 1 歴 史 的 遺 産 とこ

<90568A838E C B A E815B8FF097E12895BD90AC36944E378C8E3593FA8FF097E191E632338D86295F E786477>

1604_栄養科 がん患者向け食事のヒント.indd

δ

18 国立高等専門学校機構

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

障害福祉制度あらまし目次

後期高齢者医療制度

Microsoft Word - H25年度の概要

我孫子市小規模水道条例

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

Taro-iryouhoken

47 Vol.102 今 提 唱 紹 介 直 結 = 女 ソ 太 鼓 悩 む 男 理 解 践 整 最 マ 考 シ ョ 左 傾 斜 滑 矯 正 ボ ィ モ 崩 ム 間 落 ャ 成 績 げ 整 部 重 要 胴 胴 線 ぶ ぶ 流 歌 肩 幅 開 両 置 20 秒 細 長 口 息 吐 吐 鼻 息 ふ ワ

わない (1) そう 思 う (2)のそれぞれ3 段 階 で 回 答 をしてもらった その 結 果 を 次 節 で 数 値 に 換 算 している 4. 調 査 の 結 果 と 考 察 4.1 学 習 上 の 困 難 点 全 体 的 な 傾 向 表 1 漢 字 の 学 習 困 難 点 (

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

Microsoft PowerPoint - エントリー04_結婚TextVoice

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

〔自 衛 隊〕

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

2 運 営 状 況 (1) 特 筆 すべき 事 項 ( 地 域 貢 献 の 実 績 取 組 成 果 ) 東 日 本 大 震 災 被 災 者 サポートカード 提 示 者 に 利 用 料 金 の 割 引 サービスを 行 った ま た 夏 の 節 電 家 族 でお 出 かけ 節 電 キャンペーン を 実

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

技能職ハンドブック

Microsoft Word - 4 家計基準

KYOSAI 号CC2014.indd

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

Transcription:

石 山 のツル 性 草 本 2006/12/14 の Blog ツル 性 草 本 (1) ツルニンジン ツルニンジンの 花 ツル 性 植 物 は 木 本 ( 樹 木 のこと)だけでなく 草 本 ( 草 花 )にも 存 在 する ツルニンジンは 日 本 全 国 に 自 生 する 多 年 草 のツル 性 草 本 である 蔓 は2~3m に 伸 びてまわりのものに 絡 みついて 生 長 する 花 の 先 は 五 つに 裂 け 紫 色 の 模 様 が 入 っている キキョウ 科 の 植 物 であることに 納 得 葉 やつるを 傷 つけると 悪 臭 を 放 つという 釣 り 鐘 状 の 花 をつけるツルニンジン ツルニンジンの 名 前 の 由 来 は 根 がチョウセンニンジンのようで 茎 はツルになるからと 言 われている ツルニンジンの 葉 漢 方 薬 としては 四 葉 参 (シヨウジン)と 言 われる 写 真 を 見 ると 確 かに 葉 が4 枚 輪 生 している 天 然 のツルニンジン は 韓 国 では 高 価 で 取 引 されているらしいが 日 本 では 今 だ 薬 草 山 草 としてはあまり 知 られていない 韓 国 ではす でに 抗 癌 植 物 として 認 定 されているという 1

背 後 から 見 たツルニンジン 花 の 先 は 五 つに 裂 けているが 額 も5 枚 ついている ツルニンジンの 効 用 ツルニンジンの 効 用 は 特 に 根 にあるらしい しかし 根 だけでなく 葉 も 茎 (つる)も 全 草 に 効 用 があるらしい 食 用 することにより ガン 予 防 や 治 療 ができ 健 康 維 持 に 最 適 な 薬 草 で 特 に 肺 大 腸 消 化 器 系 のガンに 効 き ま たガンになりにくい 体 質 づくりに 効 果 を 発 揮 するという また 天 然 ツルニンジンに 多 量 に 含 まれるサポニンには 体 脂 肪 を 燃 焼 する 働 きがあるという 天 然 ツルニンジンに 多 量 に 含 まれるサポニンは 体 脂 肪 を 燃 焼 させる 働 きがあるから で 肥 満 生 活 習 慣 病 などに 悩 む 者 にとって 福 音 である そのほかに 慢 性 肝 炎 糖 尿 病 便 秘 アトピー 性 皮 膚 炎 の 改 善 ヘルニアの 特 効 薬 吹 き 出 物 そして 更 年 期 障 害 等 にも 効 果 があると 報 告 されている まさに 万 能 薬 のような 薬 草 としてのツルニンジン じっくりと 付 き 合 ってみたくなる 草 本 ではある ただ 生 長 が 非 常 に 遅 く, 根 の 太 さが 大 人 の 親 指 位 になるのに10 年 かかると 言 われている すれば 希 少 価 値 が あまりにも 高 く 絶 滅 危 惧 種 なる 危 険 もある そうやすやすとは 採 取 してはらない 代 物 かもしれない 2006/12/18 の Blog ツル 性 草 本 (2) アマチャヅル アマチャヅルの 実 かつては 単 なる 雑 草 と 思 われていたが 今 や 貴 重 な 薬 草 として 脚 光 をあびるようなったアマチャヅル 朝 鮮 人 参 と 同 じ 成 分 が 含 まれていることが 最 近 の 研 究 で 明 らかになったという 実 はとても 苦 い 2

巻 きひげをからませるアマチャヅル アマチャヅルは 他 の 低 木 や 草 本 に 絡 みつきながらよじ 登 る 石 山 ではエゾニワトコの 木 に 絡 みついたアマチャヅル がとても 印 象 的 で 多 くの 実 をつけていた 緑 色 から 黒 緑 色 に 熟 していく 写 真 は 10 月 9 日 に 撮 影 のもの 万 能 薬 としてのアマチャズル 葉 や 茎 を 乾 燥 させてお 茶 として 飲 用 することで 鎮 静 鎮 咳 去 痰 消 炎 解 熱 浄 血 強 壮 強 精 利 尿 作 用 があ り 潰 瘍 胃 痛 便 秘 下 痢 扁 桃 痛 疲 労 回 復 老 化 防 止 肩 こり 冷 え 症 ぜんそく 腰 痛 糖 尿 病 高 脂 血 症 リ ウマチ 神 経 痛 老 人 性 気 管 支 炎 や 不 眠 症 ストレス リラックスしたい 時 などに 良 いとされている 便 秘 にも 下 痢 にも 利 くとはまさに 万 能 薬 である アマチャヅルの 本 格 的 な 研 究 はまだ 始 まったばかりのようであるが 自 然 の 中 には こうした 人 間 の 健 康 のための 薬 草 が 隠 された 神 の 恵 みとして 豊 かに 満 ちている それを 発 見 した 人 もすばらしいが それに 勝 って それを 備 えて くださった 神 に 栄 光 があるように アマチャヅルの 葉 アマチャヅルの 名 前 の 由 来 は 葉 に 甘 味 があるのでアマチャヅルというらしい ただ 甘 い 葉 と 苦 い 葉 があるようで ある 葉 は 互 生 し 3~7 枚 の 小 葉 からなる 鳥 足 状 複 葉 である 普 通 は 写 真 のように 5 小 葉 3

2006/12/22 の Blog ツル 性 草 本 (3) ツルリンドウ 真 紅 の 顔 を 見 せるツルリンドウ ツル 性 のリンドウ 科 のツルリンドウ リンドウといえば 濃 い 紫 色 の 花 を 思 い 浮 かべるが ツルリンドウの 花 は 薄 い 紫 色 で 木 陰 に 咲 いていて どちらかといえば 目 立 たない 存 在 である ところが 秋 になって 枯 れ 残 った 花 から 突 き 出 る ようにして 真 紅 の 実 が 顔 を 出 すと ひときわ 目 立 つ 存 在 となる たわわに 実 るツルリンドウ 石 山 の 雑 木 林 の 中 にひっそりと 生 えていたツルリンドウ 9 月 末 ともなれば 紅 葉 もはじまり 林 床 の 空 間 に 隙 間 が 多 くなってくる 季 節 である ツルリンドウの 果 実 はこの 時 期 でなければ 草 木 に 隠 れてなかなか 見 つけることができない そんな 控 えめな 草 木 である 写 真 は 10 月 3 日 撮 影 のもの 支 えられて 輝 く ツルリンドウは 他 の 植 物 に 絡 みつくことで 生 かされている 美 しい 真 紅 の 実 ( 液 果 )も 支 えられて 輝 いているのだ 星 野 富 弘 氏 の 鈴 のなる 鐘 という 詩 画 集 がある その 中 にこんな 詩 がある いのちが 一 番 大 切 だと 思 っていたころ 生 きるのが 苦 しかった いのちより 大 切 なものがあると 知 った 日 生 きているのが 嬉 しかった 自 分 のいのちを 自 分 で 輝 かさなければ と 考 えていた 彼 は 不 慮 の 事 故 で 手 足 の 自 由 を 失 った 当 初 は そうし た 不 運 な 自 分 を 呪 っていた 彼 がキリストに 出 会 ってから わずかに 動 く 口 に 筆 をくわえながら 詩 画 を 描 きはじめるよう 4

になった そして 今 や 彼 の 詩 画 が 多 くの 人 々に 慰 めと 生 きる 力 を 与 えている しかし 彼 はそんな 力 は 自 分 にないこ とを 知 っている 月 が 太 陽 に 照 らされて 輝 いているように 彼 は いのちを 生 かし 支 えてくれるキリストのまことの 光 に 出 会 い その 光 によって 見 るもの 聴 くもの 感 じるものをただ 素 直 に 描 くことで 多 くの 人 々の 希 望 の 光 となって いる そんな 自 分 を 知 ったとき 彼 ははじめて 生 きているのが 嬉 しく なったのである 自 分 で 自 分 を 輝 かせ 続 けるこ とには 限 界 があり そして 苦 しいことである いのちより 大 切 なものがあることを 知 る 者 は 幸 いである 現 実 的 な 日 常 生 活 のみならず いのち(かかわり)の 世 界 において 支 えられて 輝 く 喜 びがあることを 星 野 富 弘 氏 は たえずあかししているように 思 う ツルリンドウの 葉 と 実 紅 葉 が 進 んでいく 中 でひときわ 目 立 つこの 赤 い 実 は 情 愛 という 花 ことばを 持 つ 情 愛 とは いつくしみ 愛 情 とも 言 いかえることができる いつくしむ とは 相 手 に 対 して 良 いものを 与 え 続 けることを 意 味 する 主 イエ ス キリストは 自 分 をこの 世 に 遣 わされた 神 ( 御 父 )のことを 人 々に 教 えるために こんな 話 をされた 野 の 花 がどうし て 育 つのか よくわきまえなさい(よく 考 えてみなさい) 働 きもせず 紡 ぎもしません しかし わたしはあなたがたに 言 います 栄 華 を 窮 めたソロモンでさえ このような 花 の 一 つほどにも 着 飾 ってはいませんでした きょうはあってもあす は 炉 に 投 げ 込 まれる 野 の 草 さえ 神 はこれほどに 装 ってくださるのだから ましてあなたがたに 良 くしてくださらないわ けがありましょうか ( 新 約 聖 書 マタイの 福 音 書 6 章 ) 赤 い 美 しい 果 実 を 持 つツルリンドウは もしかすると 誰 の 目 にも 触 れなかったかもしれない たとえそうだとしても 創 造 主 である 神 はこれほどまでに 美 しく 装 ってくださっている これは 神 の 情 愛 神 のいつくしみのひとつのあかしで ある ましてや ツルリンドウにまさる 私 たちに 対 して 神 はこのように 美 しく 装 ってくださるばかりでなく すべてにおい て 良 くしてくださる 方 である 聖 書 の 神 は 良 いことしかすることのできない いつくしみ に 満 ちた 方 なのである その ことを 知 り 信 じていくとき 私 たちの 人 生 は 変 えられていく そのひとつのしるしは 心 の 平 安 である 思 い 煩 い ( 心 配 不 安 恐 れ)というだれもがかかる 心 の 病 から 癒 され 解 放 されるのである 2006/12/23 の Blog ツル 性 草 本 (4) クズ クズの 花 日 本 全 国 に 自 生 するマメ 科 のツル 植 物 である クズのつるは 10m 以 上 に 伸 びるという 他 の 木 々に 巻 きついて 生 5

育 する この 根 から 葛 (くず) 粉 が 取 れる 葛 粉 の 澱 粉 は 良 質 で 葛 餅 など しばしば 高 級 和 菓 子 に 使 われるという 秋 の 七 草 のひとつ クズは 秋 の 七 草 の 一 つである 秋 の 七 草 は オミナエシ ススキ キキョウ ナデシコ フジバカマ クズ そしてハ ギである これらは それぞの 名 前 の 頭 文 字 を 綴 り 合 わせて お 好 きな 服 は と 覚 えると 良 い 春 の 七 草 は 食 べるの に 対 して 秋 の 七 草 は 見 て 楽 しむ 花 らしい クズの 葉 は 互 生 し 三 枚 の 小 葉 からなる クズの 葉 クズの 花 言 葉 は 芯 の 強 さ クズの 根 は 太 く 長 い そしてそこに 多 量 の 澱 粉 が 含 まれている 茎 はつるになって 伸 びるが 基 部 は 木 質 化 する 他 の 木 々に 巻 きついて 生 育 するクズの 花 ことばは 芯 の 強 さ だという ところで 芯 の 強 さ とはなんだろう それは 単 なる 頑 固 で 融 通 のきかないことを 意 味 しないと 思 う 私 が 思 うに それは 失 望 の 夜 でも 先 の 見 えない 暗 闇 の 只 中 でも 人 生 のたそがれ 時 でも 決 して 希 望 を 失 うことなく 朝 が 来 る ことを 信 じて 光 に 向 かって 歩 み 続 ける 強 さである 聖 書 によれば 創 造 主 である 神 が 初 めに 造 られたのは 光 であった 神 は 光 であられるゆえに 神 が 光 を 必 要 とし たのではなく それはすべての 被 造 物 のために そしてとりわけ 人 間 のために 必 要 であった なぜなら 人 間 を 光 の 中 に 置 き 光 の 中 で 生 かすためであった それまでの 世 界 は 闇 と 混 沌 の 中 に 長 く 閉 ざされていたからである 神 の ふところにおられた 独 り 子 の 神 イエス キリストは この 世 に 来 られてこう 言 った わたしは 世 の 光 です わたしに 従 う 者 は 決 してやみの 中 を 歩 むことがなく いのちの 光 を 持 つのです と( 新 約 聖 書 ヨハネの 福 音 書 8 章 12 節 ) この いのちの 光 に 導 かれ 生 かされるとき どんな 闇 の 中 に 置 かれても 光 に 向 かって 生 きることができる それこそ 芯 6

の 強 さ である 7