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(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

 

スライド 1

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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m07 北見工業大学 様式①

第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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定款

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003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

●幼児教育振興法案

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

●電力自由化推進法案

波佐見町の給与・定員管理等について

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

人事行政の運営状況の報告について

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

文化政策情報システムの運用等

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

03《G》資料1-2当初予算【H28】280207

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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スライド 1

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

庁舎・行政サービスセンターの概要

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

スライド 1

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【労働保険事務組合事務処理規約】

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

Taro-iryouhoken

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災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Ⅰ 平成14年度の状況

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

16 日本学生支援機構

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

後期高齢者医療制度

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考


6 謝金(給与等)

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

Transcription:

平 成 24 年 12 月 18 日 秩 父 市 議 会 議 長 小 櫃 市 郎 様 総 務 委 員 長 江 田 治 雄 総 務 委 員 会 行 政 視 察 報 告 書 1 期 日 平 成 24 年 10 月 2 日 ( 火 )~4 日 ( 木 ) 2 視 察 先 沖 縄 県 石 垣 市 南 城 市 3 参 加 者 委 員 長 江 田 治 雄 副 委 員 長 五 野 上 茂 次 委 員 逸 見 英 昭 委 員 落 合 芳 樹 委 員 出 浦 章 恵 委 員 福 井 貴 代 委 員 小 櫃 市 郎 4 視 察 目 的 沖 縄 県 石 垣 市 クレジットカードを 利 用 した 市 税 等 の 納 付 について 石 垣 市 の 概 要 日 本 の 最 西 端 に 位 置 する 八 重 山 諸 島 の 中 にある 石 垣 島 と その 周 辺 の 小 島 および 尖 閣 諸 島 からなっている 市 街 地 にある 石 垣 市 役 所 は 日 本 最 南 端 の 市 となってい る 東 京 からの 距 離 は 約 1,957km 沖 縄 本 島 からも 約 400kmとなってお り 台 湾 まで 約 280kmに 位 置 している 気 候 は 亜 熱 帯 海 洋 性 気 候 で 年 平 均 気 温 は 摂 氏 23.8 度 と 温 暖 な 島 である 人 口 は 約 48,800 人 世 帯 数 は 約 22,200 戸 の 規 模 の 市 である 事 業 の 概 要 平 成 21 年 5 月 1 日 よりクレジットカー ドを 利 用 した 市 税 の 納 付 システムを 始 めた 対 象 税 目 は 市 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 介 護 保 険 料 土 地 貸 付 料 である 利 用 できるカードは VISA JCB 等 数 種 類 - 1 -

が 可 能 である 納 付 方 法 は パソコンや 携 帯 電 話 から 公 金 支 払 サイトへアクセスして 手 続 き ができる 納 付 金 額 が10,000 円 以 上 の 場 合 金 額 により 市 民 の 負 担 で 手 数 料 がかかる 沖 縄 県 南 城 市 納 税 等 を 促 す 市 民 サービスコールセンターの 現 状 について 南 城 市 の 概 要 沖 縄 本 島 の 南 部 に 位 置 し 那 覇 市 から 南 東 へ 約 12km 静 穏 な 中 城 湾 と 太 平 洋 に 面 している 平 成 18 年 1 月 1 日 に 1 町 3 村 ( 佐 敷 町 知 念 村 玉 城 村 大 里 村 )の 合 併 により 誕 生 した 市 である 人 口 40,600 人 世 帯 数 13,400 戸 の 規 模 である 市 では 恵 まれた 地 域 資 源 人 々のネットワークを 活 かし 癒 し と 健 康 をテーマに 南 城 市 ならではの 体 験 滞 在 交 流 型 の 観 光 振 興 と 健 康 づくり 事 業 に 取 り 組 んでいる 日 本 一 元 気 で 魅 力 あるまちづくり に 邁 進 している また 合 併 により ハート 形 をした 南 城 市 が 誕 生 し ハートの 地 形 を 活 かした 地 域 ブランドの 取 り 組 みを 展 開 している 事 業 の 概 要 南 城 市 では 市 税 等 の 効 率 的 かつ 早 期 に 納 付 勧 奨 を 行 える 手 段 として 市 民 サー ビスコールセンター を 設 置 し 市 民 へ 市 税 等 の 自 主 納 付 の 呼 びかけを 実 施 してい る 財 源 は 沖 縄 県 雇 用 再 生 特 別 事 業 を 受 け 専 門 のオペレーター 数 名 と 管 理 者 を 配 置 し 自 動 電 話 催 促 システムを 活 用 し 業 務 を 効 率 的 効 果 的 に 行 い 市 税 等 の 納 付 率 向 上 納 税 意 識 の 高 揚 を 図 る また 同 時 に 市 のデータを 基 に 特 定 検 診 の 電 話 案 内 により 受 診 率 を 向 上 させ 生 活 習 慣 病 の 予 防 による 医 療 費 の 抑 制 を 図 っている 事 業 費 は オペレーターの 人 件 費 システム 賃 借 料 等 で 年 間 約 1,40 0 万 円 である 徴 収 率 実 績 として 平 成 21 年 度 では4 税 ( 市 県 民 税 特 別 徴 収 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 ) が96% 国 保 税 94.2%の 実 績 である - 2 -

南 城 市 市 民 サービスコールセンター 江 田 治 雄 全 国 の 自 治 体 は 三 位 一 体 の 改 革 により 国 から 地 方 への 税 源 移 譲 が 行 われた 事 や 金 融 危 機 の 影 響 で 税 収 が 落 ち 込 む 中 これまで 以 上 に 税 源 をいかに 確 保 するかが 課 題 となっている また 地 方 分 権 による 権 限 移 譲 により 業 務 が 増 える 一 方 で 改 革 に 伴 う 職 員 数 の 削 減 が 余 儀 なくされており 現 在 自 治 体 では 業 務 の 民 間 委 託 が 検 討 されている 南 城 市 では 平 成 23 年 1 月 より オートコールシステムを 備 えた 電 話 コールセンターを 開 始 した 目 的 は 税 の 滞 納 の 理 由 の 大 半 が 収 め 忘 れという 現 状 を 踏 まえ 地 方 税 の 納 期 限 を 電 話 コールにより 直 接 市 民 へ 納 税 を 促 す 作 戦 であり 効 率 的 に 有 効 な 手 段 だと 思 う 併 せて 医 療 制 度 改 革 による 特 定 検 診 特 定 健 康 指 導 が 義 務 化 され 検 診 率 向 上 が 求 められている 南 城 市 ではシステムデーターを 基 にした 特 定 健 康 診 断 の 案 内 を 行 うことで 受 診 率 の 向 上 を 図 り 生 活 習 慣 病 等 の 予 防 による 医 療 費 の 削 減 を 図 っている その 成 果 が 数 値 で 現 れ 受 診 率 43%と 高 い 結 果 を 残 している ちなみに 秩 父 市 の 受 診 率 は20% 台 と 埼 玉 県 内 でも 最 低 水 準 の 実 績 である このようにコールセンターの 実 績 が 着 実 に 成 果 を 表 している 今 後 当 市 でも 前 向 きな 事 業 として 提 案 していきた い 総 務 委 員 会 視 察 報 告 五 野 上 茂 次 私 達 総 務 委 員 会 メンバー 7 名 随 行 者 2 名 計 9 名 にてH24 年 10 月 2 日 ~ 10 月 4 日 迄 の 日 程 にて 視 察 先 を 沖 縄 県 石 垣 市 南 城 市 を 選 び 行 政 視 察 を 行 った 今 回 の 視 察 の 目 的 は 1 石 垣 市 市 税 のクレジットカード 納 付 化 2 南 城 市 市 民 サー ビスコールセンター について 税 金 のクレジットカード 納 付 は2006 年 に 神 奈 川 県 藤 沢 市 で 始 まったのを 皮 切 りに 全 国 的 に 広 がりをみせ 石 垣 市 においてもH21 年 5 月 1 日 県 内 で 初 めて 開 始 した パソコンや 携 帯 電 話 からインターネットサイトに 接 続 して クレジット 情 報 を 入 力 するだけで 納 付 出 来 カ ード 会 社 のポイントもたまることから 納 税 率 がアップしているとのこと システム 導 入 費 用 としては 37 万 8000 円 プラス 月 額 15750 円 とかくやすである 国 から 地 方 に 税 源 移 譲 がおこなわれたことや 世 間 においては 金 融 危 機 の 影 響 で 地 方 にお いてはいかに 税 源 を 確 保 するかが 課 題 になっている 事 から 市 民 サービスコールセンターを 開 設 したとのこと 内 容 としては 1 電 話 による 納 期 限 案 内 納 付 勧 奨 2 納 付 催 告 書 等 文 書 発 行 3 電 話 による 特 定 健 康 診 断 案 内 等 で 数 値 目 標 としては 現 年 度 徴 収 率 の 0.4 %アップとコ ンタクト 率 50 %を 目 標 として 業 務 をおこなっているとのことです 当 市 ( 秩 父 ) において も 先 ずは 格 安 で 導 入 出 来 る 市 税 のクレジットカード 納 付 化 については 検 討 し 導 入 を 急 ぐ 必 要 があると 思 う - 3 -

総 務 委 員 会 行 政 視 察 を 終 えて 逸 見 英 昭 石 垣 市 では 窓 口 での 支 払 と 口 座 引 き 落 としだけであった 納 付 の 方 法 が 非 常 に 不 便 であ る という 市 民 の 声 に 応 え 納 付 しやすい 環 境 をつくることを 目 的 として クレジットカー ドを 利 用 した 市 税 等 の 納 付 を 始 めた 北 海 道 東 京 都 神 奈 川 県 なども 導 入 済 みで 市 レ ベルでは 神 奈 川 県 藤 沢 市 埼 玉 県 内 の 新 座 市 北 本 市 栃 木 県 の 小 山 市 鹿 沼 市 などがす でに 導 入 している 24 時 間 いつでも 納 付 できることが 最 大 の 特 徴 で 導 入 費 用 や 利 用 料 も 安 く これまでと 比 較 して 徴 収 費 用 が 下 がっているという 1 万 円 を 超 える 納 付 について 利 用 者 が 若 干 の 負 担 をしなければならない 点 を 除 けば 導 入 を 検 討 する 事 も 良 いと 感 じた 南 城 市 の 市 民 サービスコールセンター 設 置 事 業 は 行 財 政 改 革 に 伴 う 職 員 数 の 削 減 に 対 応 した 業 務 の 民 間 へのアウトソーシングの 例 だが 市 民 への 自 主 納 付 の 呼 びかけによる 財 源 の 確 保 と 特 定 健 診 の 電 話 案 内 による 受 診 率 の 向 上 を 目 指 している またこの 事 業 は 沖 縄 県 雇 用 再 生 特 別 事 業 基 金 を 活 用 し 失 業 者 へ 雇 用 機 会 を 提 供 するという 目 的 も 併 せ 持 って いる 平 成 23 年 度 実 績 で 収 納 率 受 診 率 とも 向 上 しており 一 定 の 効 果 が 表 れているとい うことであった 昨 今 のデフレ 状 況 や 景 気 の 低 迷 は 金 融 危 機 等 の 影 響 もありすぐに 抜 け 出 せるという 状 況 にはない 税 収 が 落 ち 込 む 中 税 源 をどのように 確 保 していくかは 地 方 自 治 体 の 共 通 の 課 題 といって 良 い 今 回 視 察 した2 市 の 取 り 組 みに 限 らず 様 々な 視 点 から 検 討 し 対 策 対 応 を 進 めていく 必 要 があることを 再 認 識 した 行 財 政 改 革 の 推 進 も 必 要 不 可 欠 だ 石 垣 市 のクレジット 納 税 について 落 合 芳 樹 私 は 平 成 19 年 9 月 定 例 会 の 一 般 質 問 で 各 種 の 税 金 や 料 金 をクレジットカードでも 支 払 えるようにすることを 提 案 したことがありました いわゆる クレジット 納 税 のことです 平 成 18 年 度 の 地 方 自 治 法 の 改 正 により クレジットカード 納 付 が 利 用 可 能 になり 秩 父 市 でも 平 成 19 年 8 月 22 日 から 市 立 病 院 でカードで 支 払 うことが 可 能 になりました また 国 民 年 金 保 険 料 も 平 成 20 年 度 から クレジット 支 払 いが 始 まりました そこで クレジットカードによる 支 払 いを 市 立 病 院 の 会 計 だけでなく 各 種 の 税 金 や 料 金 に 広 げる 考 えがあるのか 質 問 したわけであります 当 時 の 当 局 の 答 弁 は 費 用 対 効 果 を 考 慮 して 検 討 したい ということでした しか し その 後 残 念 ながらクレジット 納 税 は 導 入 されていません 今 回 総 務 委 員 会 の 視 察 で 石 垣 市 のクレジット 納 税 について 研 修 する 機 会 を 得 ました 石 垣 市 では 幅 広 い 納 税 のチャンネルの 拡 充 による 徴 収 事 務 の 効 率 化 を 図 るための 第 一 歩 として 平 成 21 年 度 よりクレジットカードによる 納 付 環 境 を 整 備 したそうです 対 象 とす る 市 税 等 は 市 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 介 護 保 険 料 土 地 貸 付 け 料 の6 種 類 です 納 税 者 の 最 大 のメリットは カードポイントやマイル 等 が 付 与 されるこ とで 収 納 にかかる 手 数 料 負 担 ( 定 率 方 式 では 扱 い 額 の1%)については 督 促 コスト(カ ード 会 社 が 担 う) 等 を 考 えると 十 分 な 費 用 対 効 果 があったということです なお 石 垣 市 では 平 成 24 年 度 からコンビニ 収 納 システムも 稼 働 したということです - 4 -

納 税 を 促 すコールセンター 設 置 について 出 浦 章 恵 沖 縄 県 南 城 市 では 市 民 の 納 税 について 大 半 が 納 め 忘 れという 現 状 を 踏 まえ 税 源 を 確 保 するため 庁 舎 内 にオートコールシステムを 備 えたコールセンターを 設 置 している 地 方 税 ( 現 年 分 )の 納 期 限 の 電 話 による 案 内 に 加 え 特 定 検 診 の 案 内 も 行 っている 地 方 分 権 による 権 限 委 譲 によって 業 務 が 増 える 一 方 で 行 政 改 革 に 伴 う 職 員 数 の 削 減 が 余 儀 なくされていて 収 納 率 の 低 下 を 抑 止 することに 合 わせて 特 定 検 診 の 検 診 率 の 向 上 を 図 り 生 活 習 慣 病 の 予 防 による 医 療 費 の 削 減 も 図 っているという 納 税 については 市 民 税 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 学 校 給 食 費 等 の 納 期 限 ( 催 告 ) 案 内 をしている コールセンターから 対 象 者 に 電 話 をかけ 納 付 約 束 を 取 り 付 けるというやり 方 で 現 年 分 よりも 滞 納 分 の 収 納 率 がかなり 上 がっていて 成 果 があったという 話 を 聞 い た さらに 何 曜 日 何 時 に 電 話 をかければ 一 番 効 率 が 良 いのか 等 を 検 討 しているという しかし 市 民 の 声 の 中 には 去 年 と 収 入 は 変 わらないのに なぜ 税 金 が 上 がっているのか 等 の 声 も 返 ってくるという 徴 収 対 策 強 化 について 納 税 に 大 変 な 思 いをしている 市 民 の 気 持 ちを 考 えると 複 雑 な 思 いを 持 っての 視 察 となった クレジット 納 税 ( 石 垣 市 ) 及 び 納 税 を 促 すコールセンター( 南 城 市 ) を 視 察 して 福 井 貴 代 市 財 政 が 厳 しさを 増 す 中 で 市 税 の 収 納 率 向 上 が 求 められている 沖 縄 県 石 垣 市 では 市 民 サービスの 向 上 と 納 税 率 アップを 期 待 して 平 成 21 年 9 月 より クレジッツトカードを 利 用 した 市 税 等 の 納 付 を 導 入 理 由 は 導 入 費 用 が 比 較 的 安 価 (システ ム 改 修 に 約 50 万 円 )であったこと 市 民 にとっては 休 日 や 平 日 の 朝 晩 でも 利 用 が 可 能 で 操 作 方 法 が 簡 単 カード 利 用 額 に 応 じてポイントサービスが 受 けられるメリットがある 利 用 は 確 実 に 増 えているようである 導 入 費 用 が 安 価 ならば 秩 父 市 でも 導 入 を 考 えても 良 い のではと 思 う 収 納 にかかる 手 数 料 負 担 は 増 えるが 納 税 の 利 便 性 向 上 が 期 待 できる また 南 城 市 では 滞 納 の 大 半 が 収 め 忘 れという 現 状 を 踏 まえ 庁 舎 内 にオートコ - ルシス テムを 備 えたコールセンターを 設 置 し 税 等 の 納 付 期 限 の 案 内 ( 催 告 )や 特 定 検 診 の 受 診 案 内 を 民 間 に 委 託 して 行 っている 収 納 率 向 上 につながり 職 員 は 滞 納 者 対 策 に 専 念 すること が 可 能 になったという 平 成 23 年 度 の 実 績 として 市 税 が 0.5 %アップ 国 民 健 康 保 険 税 に ついては 2,21%アップ 特 定 検 診 についても 2.4 %アップしたそうである 税 務 課 におい ては 平 成 23 年 度 から 職 員 一 人 嘱 託 員 2 名 を 削 減 できたという なお 納 税 を 促 すコールセ ンターの 職 員 3 人 は 失 業 者 を 雇 用 今 年 3 月 までは 雇 用 再 生 特 別 事 業 として 県 の 補 助 金 1300 万 円 を 活 用 している その 後 は 実 績 を 踏 まえて 市 の 予 算 で 継 続 興 味 深 いのは この システムを 使 って 特 定 検 診 の 受 診 を 促 すことで 検 診 率 向 上 を 目 指 していることだ 南 城 市 の 受 診 率 は40%に 近 いという( 秩 父 市 は 約 22% ) 大 変 参 考 になった 今 回 の 視 察 であった - 5 -

南 城 市 行 政 視 察 について 小 櫃 市 郎 平 成 18 年 近 隣 1 町 3 村 の 合 併 によって 誕 生 した 南 城 市 は ハート 型 の 地 形 を 推 しだし た なんじょうハートプロジェクト を 展 開 し 豊 富 になった 地 域 資 源 を 一 体 的 にブランデ ィングすることに 成 功 している 中 でも 市 のロゴマークとイメージキャラクター なんじ ぃ は 市 内 観 光 案 内 板 オリジナル 原 付 ナンバープレート グッズの 制 作 販 売 等 様 々な 分 野 で 活 用 されている それぞれ 予 想 を 上 回 る 人 気 で 南 城 ブランドのイメージ 確 立 や 地 域 の 活 性 化 に 大 きな 役 割 を 果 たしている 全 国 の 自 治 体 が 特 色 あるまちづくりを 目 指 す 中 オ ンリーワンのまちづくりには 市 民 行 政 各 種 団 体 等 が 一 体 となる 仕 組 み そして 地 域 資 源 を 最 大 限 に 活 かす 取 組 みが 重 要 である また 滞 納 の 大 半 が 納 め 忘 れであるというところに 着 目 し 収 納 率 低 下 の 抑 止 策 として 設 置 された 市 民 サービスコールセンター では 税 の 納 期 限 案 内 と 併 せて 特 定 健 診 の 案 内 等 のコール 業 務 を 民 間 委 託 で 行 っている 管 理 者 1 名 オペレーター3 名 1 日 の 平 均 架 電 件 数 は300 件 平 成 23 年 度 の 実 績 として 収 納 率 は 市 税 で0.5% 国 保 が2.2% 特 定 健 診 受 診 率 は2.4%アップ 加 えて 税 務 課 職 員 1 名 徴 収 嘱 託 職 員 2 名 の 削 減 にもつなが った 平 成 23 年 度 事 業 費 が14,667 千 円 ということで 費 用 対 効 果 が 厳 しく 求 められ るところであるが うっかり 忘 れていた 納 税 をオペレーターの 案 内 で 気 持 ち 良 く 納 めること ができるという 市 民 にも 行 政 にも 嬉 しいシステムである 民 と 官 の 一 体 的 な 公 共 サービスのあり 方 を 改 めて 考 える 行 政 視 察 となった - 6 -