Ⅰ. 世 田 谷 区 の 概 要 世 田 谷 区 は 東 京 都 の 南 西 部 に 位 置 し 北 は 杉 並 区 東 は 渋 谷 区 と 目 黒 区 南 東 は 大 田 区 にそれぞれ 隣 接 している 本 区 の 総 面 積 は 58.084km2 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点

資 料 編 63

Ⅰ. 世 田 谷 区 の 概 要 世 田 谷 区 は 東 京 都 の 南 西 部 に 位 置 し 北 は 杉 並 区 東 は 渋 谷 区 と 目 黒 区 南 東 は 大 田 区 にそれぞれ 隣 接 している 本 区 の 総 面 積 は 58.084km2 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 )で 23 区 の 総 面 積 の 約 9.35%を 占 める また 人 口 は 860749 人 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 )である 神 奈 川 県 と 接 する 南 側 には 多 摩 川 が 流 れ 大 正 から 昭 和 初 期 にかけて 東 西 を 中 心 に 鉄 道 整 備 が 進 み 多 くの 鉄 道 が 通 り 鉄 道 間 の 連 絡 や 各 駅 と 住 宅 地 を 結 ぶようにバス 路 線 が 走 っている また 東 西 に 国 道 246 号 国 道 20 号 が 南 北 に 環 状 七 号 線 環 状 八 号 線 が 走 る 廃 藩 置 県 市 町 村 制 施 行 等 を 経 て 現 在 の 世 田 谷 区 の 元 となる 範 囲 となったのは 1932 年 で 人 口 もわずか 133249 人 だったが 戦 後 の 高 度 成 長 や 東 京 オリン ピックにあわせた 開 発 ラッシュ 自 家 用 車 の 普 及 とともに 建 設 が 大 きく 進 んだ 本 区 には 多 くの 大 学 民 間 の 学 術 研 究 機 関 がある 一 方 で 世 田 谷 美 術 館 や 世 田 谷 文 学 館 などの 文 化 施 設 砧 公 園 などの 公 園 や 駒 沢 オリンピック 公 園 などのスポーツ 施 設 なども 充 実 しており 都 市 機 能 が 集 積 したまちである 資 料 編 図 表 1 世 田 谷 区 全 図 64

Ⅱ. 人 口 世 帯 1. 人 口 世 田 谷 区 の 総 人 口 は 860749 人 ( 住 民 基 本 台 帳 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 )である 人 口 の 推 移 をみると 平 成 10 年 以 降 年 々 増 加 している(なお 平 成 22 年 国 勢 調 査 による 世 田 谷 区 の 総 人 口 は 878056 人 である) 世 田 谷 区 発 足 の 年 である 1932 年 の 人 口 133249 名 と 比 較 すると 約 6.5 倍 になっている 資 料 編 図 表 2 人 口 世 帯 数 地 域 別 でみると 人 口 は 世 田 谷 地 域 が 232076 人 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 外 国 人 を 除 く)と 最 も 多 い 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 1 月 1 日 ) また 平 成 20 年 - 平 成 25 年 までの 人 口 の 増 減 率 をみると 砧 地 域 が 4.7%で 増 加 率 が 最 も 高 い 一 方 で 北 沢 地 域 の 人 口 は-1.2%と 減 少 している 人 900000 800000 700000 600000 500000 400000 300000 200000 100000 資 料 編 図 表 3 地 域 別 人 口 の 推 移 0 世 田 谷 地 域 北 沢 地 域 玉 川 地 域 砧 地 域 烏 山 地 域 772352 795328 100716 103149 825782 845922 107169 110288 127782 134470 146147 153077 188025 195446 202377 209354 140204 141276 142881 141127 215625 220987 227208 232076 H10 H15 H20 H25 年 齢 三 区 分 の 人 口 割 合 をみると 年 少 人 口 11.5% 生 産 年 齢 人 口 69.1% 老 年 人 口 19.3%である( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 ) 平 成 20 年 と 比 較 すると 年 少 人 口 及 び 老 年 人 口 が 増 加 している 一 方 で 生 産 年 齢 人 口 が 減 少 している 地 域 別 で 年 齢 三 区 分 の 人 口 割 合 をみると 年 少 人 口 は 砧 地 域 (14.3%) 老 年 人 口 は 北 沢 地 域 (20.1%)と 烏 山 地 域 (20.2%)が 多 い( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 ) 注. 住 民 基 本 台 帳 法 の 一 部 改 正 ( 平 成 24 年 7 月 9 日 )に より 平 成 25 年 は 外 国 人 も 含 まれているため 経 年 比 較 のために 平 成 25 年 は 外 国 人 を 除 いている 65

資 料 編 図 表 4 世 田 谷 区 の 人 口 推 移 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 人 口 ( 人 ) 814901 841165 878056 資 料 : 国 勢 調 査 ( 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 ) 資 料 編 図 表 5 世 田 谷 区 及 び 周 辺 区 等 の 人 口 の 増 減 数 と 増 減 率 ( 平 成 20-25 年 ) 東 京 都 特 別 区 世 田 谷 区 平 成 20~25 年 増 減 数 ( 人 ) 平 成 20~25 年 増 減 数 (%) 平 成 20 年 平 成 25 年 1243235 1274008 306853 2.5 8387659 8624309 236650 2.8 825782 84592 20140 2.4 世 田 谷 227208 232076 4868 2.1 北 沢 142881 141127-1754 -1.2 玉 川 20237 209354 697 3.4 砧 146147 15307 6930 4.7 烏 山 107169 11028 3119 2.9 杉 並 区 渋 谷 区 目 黒 区 大 田 区 人 口 523470 529532 6062 1.2 196510 202616 6106 3.1 252073 257862 5789 2.3 668423 678534 1011 1.5 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 1 月 1 日 ) 資 料 編 図 表 6 世 田 谷 区 の 年 齢 三 区 分 人 口 と 増 減 率 ( 平 成 20-25 年 ) 平 成 20 年 平 成 25 年 平 成 20~25 年 人 口 ( 人 ) 構 成 比 (%) 人 口 ( 人 ) 構 成 比 (%) 増 減 率 (%) 年 少 人 口 90701 11.0 97521 11.5 7.5 生 産 年 齢 人 口 587879 71.2 584917 69.1-0.5 老 年 人 口 147202 17.8 163484 19.3 11.1 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 1 月 1 日 ) 資 料 編 図 表 7 地 域 別 の 年 齢 三 区 分 人 口 割 合 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 老 年 人 口 世 田 谷 区 11.5% 69.1% 19.3% 世 田 谷 10.4% 70.8% 18.8% 北 沢 8.9% 71.0% 20.1% 玉 川 12.4% 68.5% 19.1% 砧 14.3% 66.6% 19.1% 烏 山 11.7% 68.1% 20.2% 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 ) 注. 住 民 基 本 台 帳 法 の 一 部 改 正 ( 平 成 24 年 7 月 9 日 )により 平 成 25 年 は 外 国 人 も 含 まれているため 経 年 比 較 のために 平 成 25 年 は 外 国 人 を 除 いている 66

資 料 編 図 表 8 世 田 谷 区 の 年 齢 3 階 層 別 人 口 の 推 移 ( 人 ) 1000000 900000 800000 700000 実 績 値 推 計 値 見 込 み 845922 861383 873332 879035 881360 883009 163484 178473 180602 187443 202615 221996 600000 500000 400000 300000 584917 579620 584973 587472 581939 571309 200000 100000 0 97521 103290 107756 104121 96806 89704 平 成 25 年 平 成 30 年 平 成 35 年 平 成 40 年 平 成 45 年 平 成 50 年 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 注. 推 計 期 間 は 10 年 間 を 基 本 とし 平 成 36 年 から 平 成 50 年 までの 15 年 間 は 社 会 動 向 の 影 響 を 大 きく 受 けるため 見 込 み として 算 出 資 料 : 世 田 谷 区 将 来 人 口 の 推 計 ( 平 成 26 年 2 月 ) 資 料 編 図 表 9 高 齢 化 率 の 将 来 推 計 ( 全 国 ) 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 24.1 26.8 29.1 30.3 31.6 33.4 36.1 37.7 38.8 39.4 39.9 62.9 60.7 59.2 58.7 58.1 56.6 53.9 52.4 51.5 51.2 50.9 13.0 12.5 11.7 11.0 10.3 10.1 10.0 9.9 9.7 9.4 9.1 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 資 料 : 平 成 24 年 は 総 務 省 人 口 推 計 ( 平 成 24 年 10 月 1 日 現 在 ) 平 成 27 年 以 降 は 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 日 本 の 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 24 年 1 月 推 計 ) の 出 生 中 位 死 亡 中 位 仮 定 による 推 計 結 果 67

資 料 編 図 表 10 高 齢 者 人 口 に 占 める 一 人 暮 らし 高 齢 者 の 割 合 ( 全 国 ) 25.0% 20.0% 20.3% 21.3% 21.9% 22.6% 23.1% 23.4% 15.0% 10.0% 5.0% 12.9% 13.9% 14.6% 15.4% 16.3% 11.1% 平 成 22 年 平 成 27 年 平 成 32 年 平 成 37 年 平 成 42 年 平 成 47 年 男 性 女 性 資 料 : 平 成 22 年 までは 総 務 省 国 勢 調 査 平 成 27 年 以 降 は 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 日 本 の 世 帯 数 の 将 来 推 計 ( 平 成 25(2013) 年 1 月 推 計 ) 日 本 の 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 24(2012) 年 1 月 推 計 ) 2. 世 帯 世 田 谷 区 の 総 世 帯 数 は 448179 世 帯 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 )である 過 去 10 年 間 の 世 帯 数 の 推 移 をみると 年 々 増 加 している 平 成 15 年 - 平 成 25 年 までの 世 帯 数 の 増 減 率 をみると どの 地 域 も 増 加 しており 特 に 砧 地 域 は 15.7%と 最 も 増 加 している また 昭 和 24 年 - 平 成 25 年 までの 1 世 帯 あた りの 人 員 数 をみると 昭 和 29 年 以 降 年 々 減 少 しており 平 成 25 年 1 月 1 日 時 点 で 約 1.9 人 である 資 料 編 図 表 11 世 田 谷 区 および 周 辺 区 等 の 世 帯 数 の 推 移 東 京 都 特 別 区 世 田 谷 区 世 帯 数 ( 世 帯 ) 平 成 15~25 年 増 減 数 (%) 平 成 15 年 平 成 20 年 平 成 25 年 5679978 6125824 66367 16.8 3993731 4313651 4710069 17.9 405306 429629 448179 10.6 世 田 谷 118191 125069 130552 10.5 北 沢 77965 81058 82209 5.4 玉 川 94069 99274 104938 11.6 砧 62662 68583 7248 15.7 烏 山 52419 55645 57992 10.6 杉 並 区 渋 谷 区 目 黒 区 大 田 区 273016 2827 29714 9.8 110287 116939 127587 15.7 131323 138895 147198 12.1 313890 336897 359776 14.6 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 1 月 1 日 ) 68

資 料 編 図 表 12 世 田 谷 区 の 1 世 帯 あたりの 人 員 数 の 推 移 資 料 : 世 田 谷 区 統 計 ( 各 年 1 月 1 日 ) 注. 住 民 基 本 台 帳 法 の 一 部 改 正 ( 平 成 24 年 7 月 9 日 )により 平 成 25 年 の 数 値 は 外 国 人 も 含 まれている 3. 昼 間 人 口 世 田 谷 区 の 昼 夜 間 人 口 比 率 は 92.7%で 東 京 都 平 均 の 118.4% 近 隣 の 品 川 区 (144.3%) 目 黒 区 (109.3%) 渋 谷 区 (254.6%)などと 比 べても 通 勤 通 学 による 区 民 の 区 外 への 流 出 傾 向 が 強 い 15 年 程 前 と 比 べてもほぼ 同 じであり 本 区 の 住 宅 都 市 としての 特 性 が 見 られる 昼 夜 間 就 者 比 率 を 年 代 別 にみると 特 に 20 歳 代 後 半 ~40 歳 代 が 低 く 全 体 の 比 率 を 下 回 っている また 性 別 でみると 40 歳 未 満 は 男 性 の 昼 夜 間 就 者 比 率 が 高 く 40 歳 以 上 は 女 性 の 昼 夜 間 就 者 比 率 が 高 くなっている 資 料 編 図 表 14 世 田 谷 区 の 昼 夜 間 人 口 と 昼 夜 間 人 口 比 率 の 推 移 資 料 編 図 表 13 昼 夜 間 人 口 昼 夜 間 人 口 比 率 ( 他 区 との 比 較 平 成 22 年 ) 1000000 88.1 88.7 89.7 92.7 100 800000 80 600000 877138 780798 60 400000 688081 812810 40 200000 20 0 0 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 昼 間 人 口 夜 間 人 口 昼 夜 間 人 口 比 率 900000 800000 700000 600000 500000 400000 300000 200000 100000 0 92.7 世 田 谷 区 144.3 109.3 品 川 区 目 黒 区 98.7 大 田 区 254.6 渋 谷 区 91.9 中 野 区 87.4 杉 並 区 82.1 練 馬 区 110.5 武 蔵 野 市 89.4 三 鷹 市 87.7 調 布 市 280 240 200 160 120 80 40 0 昼 間 人 口 夜 間 人 口 昼 夜 間 人 口 比 率 資 料 : 東 京 都 統 計 資 料 : 東 京 都 統 計 69

資 料 編 図 表 15 昼 夜 間 就 者 比 率 ( 年 齢 別 ) 年 齢 計 男 性 女 性 全 体 77.0 76.2 77.9 15-19 歳 143.6 147.5 140.1 20-24 歳 99.3 107.8 92.3 25-29 歳 72.5 75.7 69.4 30-34 歳 69.8 73.7 65.6 35-39 歳 70.4 72.3 68.0 40-44 歳 68.9 67.3 71.0 45-49 歳 69.8 65.6 75.6 50-54 歳 73.3 67.5 81.4 55-59 歳 82.3 78.5 87.8 60-64 歳 86.4 83.8 90.3 65 歳 以 上 89.0 86.4 93.1 資 料 : 国 勢 調 査 ( 平 成 22 年 ) (%) 160.0 140.0 120.0 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 全 体 15-19 歳 20-24 歳 25-29 歳 計 男 性 女 性 30-34 歳 35-39 歳 40-44 歳 45-49 歳 50-54 歳 55-59 歳 60-64 歳 65 歳 以 上 160.0 140.0 120.0 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 4. 就 人 口 世 田 谷 区 の 常 住 地 による 就 者 数 は 平 成 22 年 に 394885 人 であり 平 成 17 年 から 見 た 増 減 率 は 4.9%と 増 加 している また 本 区 の 従 地 による 就 者 数 は 303885 人 であり 平 成 17 年 から 見 た 増 減 率 は 13.2%と 増 加 してい る 全 国 においては 常 住 地 及 び 従 地 による 就 者 数 は 減 少 しているものの 世 田 谷 区 は 増 加 傾 向 にある 就 者 数 の 流 出 入 を 見 ると 世 田 谷 区 に 常 住 し 区 内 で 従 する 就 者 は 約 11 万 人 区 外 で 従 する 就 者 は 約 23 万 人 一 方 で 世 田 谷 区 外 に 常 住 し 区 内 で 従 する 就 者 は 約 19 万 人 となっている これらを 常 住 地 ベースで 見 ると 区 内 で 従 する 就 者 は 約 3 割 で 区 外 で 従 する 就 者 が 約 6 割 となっている 一 方 従 地 ベースで 見 ると 自 区 で 従 す る 就 者 は 約 4 割 区 外 から 区 内 に 流 入 する 就 者 は 約 6 割 であり 自 区 で 従 する 就 者 がやや 下 回 っている 資 料 編 図 表 16 常 住 地 就 者 ( 常 住 地 )の 推 移 常 住 地 従 地 就 者 数 ( 人 ) 増 加 率 平 成 17 年 平 成 22 年 増 減 数 (%) 世 田 谷 区 376593 394885 18292 4.9 東 京 都 591553 6012536 97003 1.6 全 国 61505973 5961131-1894662 -3.1 世 田 谷 区 26852 303885 35363 13.2 東 京 都 820530 8174125-31175 -0.4 全 国 61505973 5961131-1894662 -3.1 資 料 : 国 勢 調 査 70

資 料 編 図 表 17 就 者 の 区 内 外 就 割 合 常 住 地 従 地 による 就 者 数 人 数 割 合 ( 人 ) (%) 世 田 谷 区 に 常 住 する 就 者 394885 100.0 自 区 で 就 110834 28.1 区 外 で 就 (1+2+3) 227914 57.7 東 京 都 内 の 他 地 域 で 就 1 18981 48.1 他 県 で 就 2 22612 5.7 その 他 3 15491 3.9 従 地 不 詳 56137 14.2 世 田 谷 区 で 従 する 就 者 303885 100.0 自 区 に 常 住 110834 36.5 区 外 に 常 住 (4+5+6) 193051 63.5 東 京 都 内 の 他 地 域 に 常 住 4 62562 20.6 他 県 に 常 住 5 58861 19.4 その 他 6 71628 23.6 資 料 : 国 勢 調 査 ( 平 成 22 年 ) 資 料 編 図 表 18 就 者 の 流 出 入 の 構 造 他 県 2 区 に 常 住 他 県 で 就 :22612( 人 ) 5 他 県 に 常 住 区 で 就 :58861( 人 ) 東 京 都 世 田 谷 区 区 で 常 住 就 :110834( 人 ) 4 都 内 の 他 地 域 に 常 住 区 で 就 :62562( 人 ) 1 区 に 常 住 都 内 の 他 地 域 で 就 :189811( 人 ) 区 外 での 就 (1+2+3) :227914( 人 ) 区 外 からの 就 (4+5+6) :193051( 人 ) 上 記 図 中 には 前 図 表 の その 他 (3 及 び6)を 記 載 していない 資 料 : 国 勢 調 査 ( 平 成 22 年 ) 71

Ⅲ. 家 計 消 費 支 出 平 成 24 年 の 総 世 帯 ( 平 均 世 帯 人 員 2.45 人 世 帯 主 の 平 均 年 齢 57.5 歳 )の 消 費 支 出 は 1 世 帯 当 たり1か 月 平 均 247651 円 で 前 年 に 比 べ 名 目 0.2%の 増 加 とな った また 物 価 変 動 の 影 響 を 除 いた 実 質 でも 0.2%の 増 加 となった 総 世 帯 の 消 費 支 出 を 10 大 費 目 別 にみると 交 通 通 信 家 具 家 事 用 品 保 健 医 療 食 料 及 び 光 熱 水 道 が 増 加 となった 一 方 交 際 費 などの その 他 の 消 費 支 出 住 居 教 養 娯 楽 被 服 及 び 履 物 教 育 が 前 年 と 比 較 して 減 少 となった 総 世 帯 の 消 費 支 出 の 費 目 別 支 出 金 額 の 平 成 14 年 以 降 の 推 移 をみると 食 料 被 服 及 び 履 物 教 育 及 び その 他 の 消 費 支 出 等 が 減 少 傾 向 となっている 資 料 編 図 表 19 平 成 14 年 の 家 計 消 費 支 出 その 他 の 消 費 支 出 66110 円 食 料 62795 円 教 養 娯 楽 28594 円 教 育 9333 円 交 通 通 信 32590 円 消 費 支 出 269835 円 保 健 医 療 9790 円 被 服 及 び 履 物 12838 円 住 居 21103 円 光 熱 水 道 17901 円 家 具 家 事 用 品 8782 円 資 料 編 図 表 20 平 成 24 年 の 家 計 消 費 支 出 その 他 の 消 費 支 出 53946 円 食 料 58500 円 教 養 娯 楽 25517 円 消 費 支 出 247651 円 住 居 18962 円 教 育 8163 円 交 通 通 信 33820 円 保 健 医 療 10955 円 被 服 及 び 履 物 9798 円 光 熱 水 道 19428 円 家 具 家 事 用 品 8562 円 資 料 : 家 計 調 査 年 報 ( 家 計 収 支 編 ) 平 成 24 年 72

資 料 編 図 表 21 消 費 支 出 の 費 目 別 1か 月 平 均 金 額 の 推 移 ( 総 世 帯 ) 消 費 支 出 食 料 住 居 家 具 家 事 被 服 及 び その 他 の 光 熱 水 道 保 健 医 療 交 通 通 信 教 育 教 養 娯 楽 用 品 履 物 消 費 支 出 平 成 14 年 269835 円 62795 円 21103 円 17901 円 8782 円 12838 円 9790 円 32590 円 9333 円 28594 円 66110 円 平 成 15 年 266432 円 61441 円 21252 円 17818 円 8715 円 12181 円 10579 円 33238 円 9498 円 27632 円 64079 円 平 成 16 年 267779 円 61559 円 20684 円 17911 円 8361 円 12030 円 10522 円 34298 円 9614 円 28607 円 64193 円 平 成 17 年 266508 円 60532 円 2045 円 18289 円 8487 円 11659 円 11075 円 34737 円 9078 円 28369 円 63827 円 平 成 18 年 258086 円 59491 円 19530 円 18906 円 8136 円 11407 円 10788 円 33011 円 9100 円 27379 円 60338 円 平 成 19 年 261526 円 59961 円 19287 円 18521 円 8308 円 11385 円 11040 円 33526 円 9162 円 28371 円 61967 円 平 成 20 年 261306 円 60583 円 18930 円 19418 円 8319 円 11175 円 10790 円 34201 円 9111 円 28359 円 60418 円 平 成 21 年 253720 円 59258 円 18402 円 18435 円 8448 円 10572 円 10891 円 32910 円 9112 円 28396 円 57296 円 平 成 22 年 252328 円 58635 円 19006 円 18635 円 852 円 10006 円 10659 円 33445 円 8357 円 28649 円 56415 円 平 成 23 年 247223 円 58376 円 19624 円 18710 円 851 円 9920 円 10795 円 31529 円 8226 円 26404 円 55128 円 平 成 24 年 247651 円 58500 円 18962 円 19428 円 8562 円 9798 円 10955 円 33820 円 8163 円 25517 円 53946 円 資 料 : 家 計 調 査 年 報 ( 家 計 収 支 編 ) 平 成 24 年 Ⅳ. 土 地 用 途 用 途 地 域 指 定 では 住 居 系 が 約 9 割 の 面 積 を 占 めている 住 居 系 の 中 でも 高 さ 制 限 のある 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 が 約 5 割 を 占 めており 区 内 で 広 くみられる 2 階 建 てや 3 階 建 ての 住 宅 が 並 ぶ 住 宅 地 の 環 境 維 持 が 図 られている 一 方 最 も 少 ない 用 途 地 域 は 工 系 で 区 面 積 の 1.0%を 占 めるにとどまっている 資 料 編 図 表 22 用 途 地 域 準 住 居 地 域 1.2% 近 隣 商 地 域 6.2% 商 地 域 1.6% 準 工 地 域 1.0% 第 二 種 住 居 地 域 1.9% 第 一 種 住 居 地 域 9.6% 商 系 7.8% 工 系 1.0% 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 2.4% 区 総 面 積 5808.2ha 住 居 系 91.2% 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 50.6% 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 23.9% 第 二 種 低 層 住 居 専 用 地 域 1.5% 資 料 : 平 成 23 年 度 都 市 計 画 年 報 73

Ⅴ. 財 政 世 田 谷 区 の 財 政 状 況 は 一 般 会 計 における 歳 入 が 2385 億 円 歳 出 が 2360 億 円 となっている( 平 成 23 年 度 決 算 ) このうち 特 別 区 税 は 1055 億 円 で 平 成 22 年 度 決 算 (1060 億 円 )との 比 較 では-0.5%となり わずかに 減 少 している 平 成 23 年 度 の 普 通 会 計 決 算 でみると 歳 入 構 成 では 特 別 区 税 収 入 が 全 体 の 44.2%を 占 めており 特 別 区 全 体 と 比 べてその 構 成 割 合 が 高 い 一 方 で 財 政 調 整 交 付 金 は 17.8%と 特 別 区 全 体 と 比 べて 構 成 割 合 が 低 い また 目 的 別 の 歳 出 構 成 をみると 世 田 谷 区 は 民 生 費 と 総 務 費 で 57.8%を 占 めて おり 特 別 区 と 比 べて 構 成 割 合 がやや 低 い 資 料 編 図 表 23 特 別 区 税 収 入 及 び 人 口 の 推 移 ( 人 ) 840000 830000 820000 810000 800000 790000 780000 770000 760000 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 ( 億 円 ) 1200 1150 1100 1050 1000 950 900 人 口 区 税 収 入 資 料 : 世 田 谷 区 決 算 状 況 一 覧 表 資 料 編 図 表 24 目 的 別 歳 入 構 成 比 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 世 田 谷 区 ( 平 成 23 年 度 ) 特 別 区 ( 平 成 23 年 度 ) 28.0 44.2 27.4 17.8 5.9 6.0 14.6 6.5 7.4 3.4 16.8 5.8 13.7 2.3 特 別 区 税 財 政 調 整 交 付 金 一 般 財 源 その 他 国 庫 支 出 金 都 支 出 金 地 方 債 特 定 財 源 その 他 資 料 : 世 田 谷 区 決 算 状 況 一 覧 表 74

資 料 編 図 表 25 目 的 別 歳 出 構 成 比 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総 務 費 世 田 谷 区 ( 平 成 23 年 度 ) 11.6 46.2 8.4 11.2 0.8 16.3 4.3 1.2 民 生 費 衛 生 費 商 工 費 土 木 費 特 別 区 ( 平 成 23 年 度 ) 11.8 49.9 8.2 8.9 1.7 13.1 4.4 2.0 教 育 費 公 債 費 その 他 資 料 : 世 田 谷 区 決 算 状 況 一 覧 表 75

Ⅵ. 産 1. 産 の 概 況 (1) 況 全 国 の 況 判 断 DIの 推 移 をみると 平 成 21 年 の 4-6 月 期 を 底 として 回 復 傾 向 にあったが 東 日 本 大 震 災 の 影 響 から 平 成 23 年 4-6 月 期 では 況 の 悪 化 幅 が 拡 大 している 一 方 で 世 田 谷 区 においては 平 成 22 年 7-9 月 期 以 降 変 動 が 大 きく 東 日 本 大 震 災 があった 平 成 23 年 4-6 月 期 は 悪 化 幅 が 拡 大 したものの 平 成 24 年 4-6 月 期 では 大 きく 回 復 その 後 一 端 悪 化 しているが 平 成 24 年 10-12 月 期 から 回 復 傾 向 にあり 平 成 25 年 4-6 月 期 にはプラスに 転 じている 資 料 編 図 表 26 全 国 東 京 23 区 世 田 谷 区 内 中 小 企 の 況 判 断 DI の 推 移 10 0-10 -20-30 -40-50 -60 世 田 谷 区 東 京 23 区 全 国 資 料 : 世 田 谷 区 せたがやエコノミックス ( 平 成 17~ 平 成 18 年 (4-9 月 ) 平 成 19~ 平 成 23 年 (4-6 月 )) 東 京 23 区 中 小 企 景 況 調 査 東 京 商 工 会 議 所 全 国 中 小 企 調 査 中 小 企 庁 中 小 企 基 盤 整 備 機 構 区 内 中 小 企 の 主 な DI 別 の 傾 向 をみると 資 金 繰 りについては 平 成 20 年 の 金 融 危 機 以 降 悪 化 幅 が 拡 大 した 後 平 成 22 年 4-6 月 期 には 一 旦 悪 化 幅 が 縮 小 している その 後 東 日 本 大 震 災 の 影 響 から 悪 化 幅 が 拡 大 したものの 平 成 25 年 4-6 月 期 には 金 融 危 機 前 に 戻 っている 76

資 料 編 図 表 27 区 内 中 小 企 の 主 な DI 別 の 傾 向 70 60 50 40 30 20 10 0-10 -20-30 -40 資 金 繰 り 仕 入 単 価 従 員 数 資 料 : 世 田 谷 区 せたがやエコノミックス ( 平 成 17~ 平 成 18 年 (4-9 月 ) 平 成 19~ 平 成 23 年 (4-6 月 )) 区 内 中 小 企 の 主 要 3 種 別 DI 動 向 をみると 平 成 20 年 以 降 小 売 の 変 動 が 大 きい 特 に 東 日 本 大 震 災 があった 平 成 23 年 4-6 月 期 には 悪 化 幅 が 拡 大 しているが 平 成 25 年 1-3 月 期 以 降 は 悪 化 幅 が 縮 小 している 資 料 編 図 表 28 区 内 中 小 企 の 種 別 DI 動 向 20 10 0-10 -20-30 -40-50 -60 製 造 小 売 サービス 資 料 : 世 田 谷 区 せたがやエコノミックス ( 平 成 17~ 平 成 18 年 (4-9 月 ) 平 成 19~ 平 成 23 年 (4-6 月 )) 77

(2) 産 ( 大 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 世 田 谷 区 の 産 構 造 を 平 成 24 年 の 産 ( 大 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 比 でみる と 卸 売 小 売 が 27.4%と 最 も 高 く 次 いで 宿 泊 飲 食 サービス (14.1%) 生 活 関 連 サービス 娯 楽 (10.3%)である 産 ( 大 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 比 を 東 京 都 や 特 別 区 と 比 較 すると 建 設 卸 売 小 売 不 動 産 物 品 賃 貸 生 活 関 連 サービス 娯 楽 教 育 学 習 支 援 医 療 福 祉 複 合 サービス 事 でその 割 合 が 高 い 平 成 21 年 と の 比 較 では 農 林 漁 が4 割 情 報 通 信 が3 割 学 術 研 究 専 門 技 術 サー ビスが 2 割 増 加 している 農 林 漁 資 料 編 図 表 29 平 成 24 年 産 ( 大 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 比 (%) 鉱 採 石 砂 利 採 取 建 設 製 造 電 気 ガ ス 熱 供 給 水 道 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 東 京 都 0.1 0.0 6.8 8.0 0.1 3.5 2.7 24.6 1.7 9.4 6.5 14.2 7.4 2.6 6.3 0.3 6.0 特 別 区 0.0 0.0 6.0 8.5 0.1 3.9 2.9 24.8 1.8 9.4 7.1 14.2 6.9 2.2 5.8 0.3 6.2 世 田 谷 区 0.1 0.0 7.3 3.2 0.0 2.1 2.1 27.4 1.2 9.4 4.5 14.1 10.3 3.8 9.5 0.4 4.6 目 黒 区 0.0 0.0 4.5 5.4 0.0 3.1 0.8 26.6 1.3 11.8 6.1 14.9 9.8 3.1 7.8 0.2 4.4 大 田 区 0.1 0.0 7.6 16.2 0.0 1.3 5.0 23.1 1.2 10.0 3.2 12.8 6.9 1.7 6.0 0.3 4.6 渋 谷 区 0.0 0.0 3.2 2.7 0.0 7.6 0.8 26.6 1.8 9.3 10.9 14.8 7.9 2.9 4.9 0.2 6.3 杉 並 区 0.1-6.4 2.5 0.0 2.7 1.8 23.4 1.1 14.3 5.3 15.5 9.0 3.8 9.1 0.3 4.7 着 色 は 世 田 谷 区 の 事 所 構 成 比 が 東 京 都 及 び 特 別 区 より 高 いものを 示 す 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 78 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 学 術 研 究 専 門 技 術 サー ビ ス 宿 泊 飲 食 サー ビ ス 資 料 編 図 表 30 産 ( 大 分 類 ) 別 事 所 数 推 移 事 所 数 産 大 分 類 平 成 24 年 平 成 21 年 対 H21 年 実 数 構 成 比 実 数 構 成 比 の 増 減 率 全 産 24536 100.0% 24334 100.0% 0.8% 農 林 漁 35 0.1% 25 0.1% 40.0% 鉱 採 石 砂 利 採 取 2 0.0% 1 0.0% 100.0% 建 設 1784 7.3% 1764 7.2% 1.1% 製 造 787 3.2% 809 3.3% 2.7% 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 7 0.0% 10 0.0% 30.0% 情 報 通 信 513 2.1% 393 1.6% 30.5% 運 輸 郵 便 521 2.1% 63 2.6% 17.7% 卸 売 小 売 6712 27.4% 6912 28.4% 2.9% 金 融 保 険 305 1.2% 270 1.1% 13.0% 不 動 産 物 品 賃 貸 2303 9.4% 1991 8.2% 15.7% 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 109 4.5% 903 3.7% 21.7% 宿 泊 飲 食 サービス 3452 14.1% 3740 15.4% 7.7% 生 活 関 連 サービス 娯 楽 2515 10.3% 2582 10.6% 2.6% 教 育 学 習 支 援 942 3.8% 997 4.1% 5.5% 医 療 福 祉 2343 9.5% 221 9.1% 6.0% 複 合 サービス 事 88 0.4% 101 0.4% 12.9% サービス ( 他 に 分 類 されないもの) 1128 4.6% 992 4.1% 13.7% 資 料 : 経 済 センサス- 基 礎 調 査 ( 平 成 21 年 ) 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 生 活 関 連 サー ビ ス 娯 楽 教 育 学 習 支 援 医 療 福 祉 複 合 サー ビ ス 事 サー ビ ス 他 に 分 類 さ れ な い も の ( )

(3) 就 実 態 ( 雇 用 実 態 ) 79 資 料 編 世 田 谷 区 の 産 構 造 を 平 成 24 年 の 産 ( 大 分 類 ) 別 の 従 者 構 成 比 でみる と 卸 売 小 売 が 25.5%と 最 も 高 く 次 いで 宿 泊 飲 食 サービス (12.3%) 医 療 福 祉 (12.3%) 教 育 学 習 支 援 (8.3%)である 産 ( 大 分 類 ) 別 の 従 者 構 成 比 を 東 京 都 や 特 別 区 と 比 較 すると 農 林 漁 建 設 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 不 動 産 物 品 賃 貸 宿 泊 飲 食 サービス 生 活 関 連 サービス 娯 楽 教 育 学 習 支 援 医 療 福 祉 複 合 サービス 事 がその 割 合 が 高 い 平 成 21 年 との 比 較 では 農 林 漁 が 大 きく 増 加 しており 他 に 医 療 福 祉 と 情 報 通 信 等 の 従 者 数 が 増 加 している 農 林 漁 資 料 編 図 表 31 平 成 24 年 産 ( 大 分 類 ) 別 の 従 者 構 成 比 (%) 鉱 採 石 砂 利 採 取 建 設 製 造 電 気 ガ ス 熱 供 給 水 道 情 報 通 信 運 輸 郵 便 卸 売 小 売 東 京 都 0.0 0.0 5.4 8.2 0.4 9.1 5.4 22.2 4.8 4.0 4.9 9.8 4.0 3.7 7.4 0.2 10.4 特 別 区 0.0 0.0 5.3 7.4 0.4 10.3 5.4 22.5 5.2 4.1 5.2 9.5 3.8 3.3 6.1 0.2 11.1 世 田 谷 区 0.2 0.0 6.1 2.9 0.2 3.4 5.6 25.5 2.2 4.8 2.6 12.3 5.9 8.3 12.3 0.4 7.2 目 黒 区 0.1 0.0 3.3 6.9 0.2 5.9 3.1 23.4 4.4 4.1 5.2 9.7 7.9 6.5 9.7 0.2 9.3 大 田 区 0.0 0.0 5.4 13.3 0.2 4.1 16.7 23.3 1.6 3.8 1.9 8.3 3.8 1.9 7.8 0.2 7.7 渋 谷 区 0.1 0.0 4.4 3.5 0.1 14.7 2.6 21.6 3.8 4.5 5.9 10.6 5.5 4.6 3.4 0.1 14.5 杉 並 区 0.1-6.3 3.3 0.3 3.9 6.3 22.0 3.0 5.3 3.2 11.5 5.4 6.1 14.2 0.3 8.7 着 色 は 世 田 谷 区 の 従 者 構 成 比 が 東 京 都 及 び 特 別 区 より 高 いものを 示 す 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 金 融 保 険 不 動 産 物 品 賃 貸 学 術 研 究 専 門 技 術 サー ビ ス 宿 泊 飲 食 サー ビ ス 資 料 編 図 表 32 産 ( 大 分 類 ) 別 従 者 数 推 移 従 者 数 産 大 分 類 平 成 24 年 平 成 21 年 対 H21 年 実 数 構 成 比 実 数 構 成 比 の 増 減 率 全 産 240038 100.0% 240436 100.0% 0.2% 農 林 漁 372 0.2% 191 0.1% 94.8% 鉱 採 石 砂 利 採 取 26 0.0% 27 0.0% 3.7% 建 設 14638 6.1% 1443 6.0% 1.4% 製 造 6970 2.9% 839 3.5% 17.0% 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 569 0.2% 706 0.3% 19.4% 情 報 通 信 8208 3.4% 7569 3.1% 8.4% 運 輸 郵 便 13525 5.6% 1354 5.6% 0.1% 卸 売 小 売 61094 25.5% 63245 26.3% 3.4% 金 融 保 険 5226 2.2% 6243 2.6% 16.3% 不 動 産 物 品 賃 貸 11635 4.8% 10764 4.5% 8.1% 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 6192 2.6% 6218 2.6% 0.4% 宿 泊 飲 食 サービス 29498 12.3% 30617 12.7% 3.7% 生 活 関 連 サービス 娯 楽 14081 5.9% 13342 5.5% 5.5% 教 育 学 習 支 援 20007 8.3% 21621 9.0% 7.5% 医 療 福 祉 29631 12.3% 26223 10.9% 13.0% 複 合 サービス 事 1025 0.4% 989 0.4% 3.6% サービス ( 他 に 分 類 されないもの) 17341 7.2% 16305 6.8% 6.4% 資 料 : 経 済 センサス- 基 礎 調 査 ( 平 成 21 年 ) 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 生 活 関 連 サー ビ ス 娯 楽 教 育 学 習 支 援 医 療 福 祉 複 合 サー ビ ス 事 サー ビ ス 他 に 分 類 さ れ な い も の ( )

(4) 有 効 求 人 倍 率 完 全 失 率 東 京 都 の 有 効 求 人 倍 率 は 平 成 18 年 以 降 下 降 傾 向 にあり 平 成 21 年 以 降 1.0 倍 を 割 り 込 んでいる 完 全 失 率 は 平 成 19 年 以 降 上 昇 傾 向 にあったが 平 成 21 年 以 降 は 下 降 傾 向 にある 平 成 25 年 4 月 時 点 で 東 京 都 の 完 全 失 率 は 4.1%である 本 区 を 含 むハローワーク 渋 谷 の 有 効 求 人 倍 率 は 上 昇 傾 向 にあり 平 成 25 年 4 月 現 在 では 1.63 倍 となっており 東 京 都 全 体 の 数 値 を 大 きく 上 回 っている ハローワーク 渋 谷 の 有 効 求 人 倍 率 は 職 種 によって 差 が 大 きく 保 安 や 建 設 福 祉 関 連 の 職 において 高 い 一 方 で 管 理 的 事 務 的 職 において 低 くなってい る 資 料 編 図 表 33 有 効 求 人 倍 率 と 完 全 失 率 の 推 移 ( 倍 ) (%) 3.00 6 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 有 効 求 人 倍 率 完 全 失 率 5 4 3 2 1 0 資 料 : 有 効 求 人 倍 率 は 各 年 4 月 ( 東 京 都 労 働 局 ) 完 全 失 率 は 総 務 省 労 働 力 調 査 資 料 編 図 表 34 有 効 求 人 数 と 有 効 求 人 倍 率 ( 平 成 25 年 4 月 パート 含 む) 職 種 渋 谷 東 京 有 効 求 人 数 有 効 求 職 者 有 効 求 人 倍 率 有 効 求 人 数 有 効 求 職 者 有 効 求 人 倍 率 職 計 36182 22191 1.63 247129 239377 1.03 管 理 的 職 159 186 0.85 1025 32480 0.03 専 門 的 技 術 的 職 744 4075 1.83 64917 38650 1.68 事 務 的 職 3826 9432 0.41 26910 86139 0.31 販 売 の 職 9217 2498 3.69 40441 26599 1.52 サービスの 職 10396 189 5.47 56661 24229 2.34 保 安 の 職 1329 86 15.45 8762 1670 5.25 農 林 漁 の 職 44 48 0.92 527 611 0.86 生 産 工 程 の 職 519 597 0.87 9235 11125 0.83 輸 送 機 械 運 転 の 職 825 19 4.15 12170 5618 2.17 建 設 採 掘 の 職 567 77 7.36 7139 2116 3.37 運 搬 清 掃 等 の 職 1856 2194 0.85 19342 28089 0.69 IT 関 連 の 職 2821 130 2.17 24420 13552 1.80 福 祉 関 連 の 職 5029 684 7.35 30301 10738 2.82 資 料 : 東 京 ハローワーク 80

2. 製 造 平 成 24 年 の 産 ( 中 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 をみると 印 刷 同 関 連 が 12.7% と 最 も 高 く 次 いで 食 料 品 製 造 (10.0%)である 製 造 品 出 荷 額 をみると 従 者 数 4 人 以 上 の 事 所 の 合 計 で 392 億 7091 万 円 となっている( 平 成 24 年 ) 資 料 編 図 表 35 製 造 ( 中 分 類 ) 別 の 事 所 数 及 び 従 者 数 事 所 数 事 所 構 成 比 従 者 数 ( 人 ) 1 事 所 あたり 従 者 数 (%) 製 造 787 100.0 6970 9 食 料 品 製 造 79 10.0 1202 15 飲 料 たばこ 飼 料 製 造 5 0.6 28 6 繊 維 工 62 7.9 543 9 木 材 木 製 品 製 造 ( 家 具 を 除 く) 5 0.6 18 4 家 具 装 備 品 製 造 36 4.6 138 4 パルプ 紙 紙 加 工 品 製 造 18 2.3 103 6 印 刷 同 関 連 10 12.7 770 8 化 学 工 29 3.7 332 11 石 油 製 品 石 炭 製 品 製 造 - - - - プラスチック 製 品 製 造 ( 別 掲 を 除 く) 25 3.2 15 6 ゴム 製 品 製 造 8 1.0 28 4 なめし 革 同 製 品 毛 皮 製 造 5 0.6 24 5 窯 土 石 製 品 製 造 22 2.8 160 7 鉄 鋼 3 0.4 8 3 非 鉄 金 属 製 造 15 1.9 145 10 金 属 製 品 製 造 61 7.8 280 5 はん 用 機 械 器 具 製 造 24 3.0 186 8 生 産 用 機 械 器 具 製 造 32 4.1 276 9 務 用 機 械 器 具 製 造 51 6.5 538 11 電 子 部 品 デバイス 電 子 回 路 製 造 30 3.8 348 12 電 気 機 械 器 具 製 造 58 7.4 769 13 情 報 通 信 機 械 器 具 製 造 22 2.8 309 14 輸 送 用 機 械 器 具 製 造 14 1.8 169 12 その 他 の 製 造 77 9.8 420 5 製 造 内 格 付 不 能 6 0.8 21 4 着 色 は 製 造 ( 中 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 比 が 1 割 以 上 のものを 示 す 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 81

資 料 編 図 表 36 製 造 ( 中 分 類 ) 別 の 製 造 品 出 荷 額 等 ( 従 者 4 人 以 上 ) 事 所 従 者 数 ( 人 ) 製 造 品 出 荷 額 等 ( 万 円 ) 事 所 数 構 成 比 1 事 所 1 事 所 従 者 (%) 従 者 数 金 額 あたり あたり 1 人 あたり 製 造 計 189 100.0 2397 13 3927091 20778 1638 食 料 品 製 造 24 12.7 476 20 682236 28427 1433 飲 料 たばこ 飼 料 製 造 1 0.5 4 4 - - - 繊 維 工 9 4.8 99 11 202929 22548 2050 木 材 木 製 品 製 造 ( 家 具 を 除 く) 1 0.5 7 7 - - - 家 具 装 備 品 製 造 7 3.7 59 8 77022 11003 1305 パルプ 紙 紙 加 工 品 製 造 9 4.8 45 5 48729 5414 1083 印 刷 同 関 連 22 11.6 347 16 546787 24854 1576 化 学 工 11 5.8 125 11 337275 30661 2698 プラスチック 製 品 製 造 4-68 - 107940 26985 1587 ゴム 製 品 製 造 2 1.1 9 5 - - - 窯 土 石 製 品 製 造 5 2.6 42 8 210111 4202 5003 非 鉄 金 属 製 造 2 1.1 22 11 - - - 金 属 製 品 製 造 12 6.3 124 10 144772 12064 1168 はん 用 機 械 器 具 製 造 8 4.2 121 15 296232 37029 2448 生 産 用 機 械 器 具 製 造 9 4.8 102 11 193283 21476 1895 務 用 機 械 器 具 製 造 17 9.0 230 14 384467 22616 1672 電 子 部 品 デバイス 電 子 回 路 製 造 9 4.8 103 11 190634 21182 1851 電 気 機 械 器 具 製 造 18 9.5 172 10 195079 10838 1134 情 報 通 信 機 械 器 具 製 造 6 3.2 143 24 158436 26406 1108 輸 送 用 機 械 器 具 製 造 1 0.5 4 4 - - - その 他 の 製 造 12 6.3 95 8 112228 9352 1181 着 色 は 製 造 ( 中 分 類 ) 別 の 事 所 構 成 比 が 1 割 以 上 のものを 示 す 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 82

平 成 24 年 における 世 田 谷 区 の 製 造 の 状 況 ( 従 者 数 4 人 以 上 の 事 所 )を 東 京 都 や 特 別 区 及 び 周 辺 区 と 比 較 すると 1 事 所 あたりの 従 者 数 (13 人 ) は 杉 並 区 より 多 くなっているものの 東 京 都 や 特 別 区 及 び 杉 並 区 を 除 いた 周 辺 区 ( 目 黒 区 大 田 区 渋 谷 区 )より 少 なくなっている また 従 者 1 人 あたり 製 造 品 出 荷 額 等 (1638 万 円 / 人 )は 東 京 都 や 特 別 区 及 び 周 辺 区 と 比 較 して 低 くなっている 資 料 編 図 表 37 世 田 谷 区 等 の 製 造 の 状 況 事 所 数 従 者 数 ( 人 ) 製 造 品 出 荷 額 等 ( 万 円 ) 1 事 所 1 事 所 従 者 従 者 数 金 額 あたり あたり 1 人 あたり 東 京 都 16664 321859 19 869929225 52204 2703 特 別 区 13338 190451 14 384880725 28856 2021 世 田 谷 区 189 2397 13 3927091 20778 1638 目 黒 区 18 354 19 619330 32943 1748 大 田 区 1841 26027 14 50213834 27275 1929 渋 谷 区 10 1667 17 2971762 29718 1783 杉 並 区 138 1421 10 2609330 18908 1836 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 事 所 構 成 比 の 高 い 食 料 品 製 造 の 内 訳 をみると パン 菓 子 製 造 が 事 所 数 従 者 数 ともに 多 くなっている 資 料 編 図 表 38 食 料 品 製 造 内 訳 事 所 数 従 者 数 ( 人 ) 食 料 品 製 造 計 79 1202 管 理 補 助 的 経 済 活 動 を 行 う 事 所 2 9 畜 産 食 料 品 製 造 4 14 野 菜 缶 詰 果 実 缶 詰 農 産 保 存 食 料 品 製 造 4 75 調 味 料 製 造 4 10 精 穀 製 粉 4 31 パン 菓 子 製 造 22 492 その 他 の 食 料 品 製 造 39 481 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 83

3. 商 (1) 卸 売 平 成 24 年 における 世 田 谷 区 の 卸 売 の 事 所 数 は 695 事 所 あり( 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 や 商 品 販 売 額 ( 仲 立 手 数 料 を 除 く)の 金 額 が 無 い 事 所 を 除 く) そ の 他 の 卸 売 が 189 事 所 と 最 も 多 い 同 年 の 従 者 数 は 9997 人 おり 事 所 と 同 様 にその 他 の 卸 売 が 3128 人 と 最 も 多 い 参 考 に 過 去 の 事 所 数 をみると 平 成 19 年 と 比 較 して 平 成 24 年 の 世 田 谷 区 の 卸 売 の 事 所 数 は 32.4% 減 少 しており 特 別 区 (-23.7%)に 比 べ 減 少 割 合 は 大 きい また 従 者 数 の 増 減 率 をみると 16.3% 減 少 しており 東 京 都 (-12.8%) 及 び 特 別 区 (-12.4%)に 比 べ 減 少 している 年 間 商 品 販 売 額 の 増 減 率 をみると 東 京 都 (-26.5%) 及 び 特 別 区 (-25.2%)は 減 少 しているが 世 田 谷 区 は 41.6%と 大 幅 に 増 加 している 資 料 編 図 表 39 卸 売 中 分 類 別 の 事 所 数 等 事 所 数 従 者 数 ( 人 ) 卸 売 695 9997 各 種 商 品 卸 売 1 5 繊 維 衣 服 等 卸 売 49 1316 飲 食 料 品 卸 売 138 1615 建 築 材 料 鉱 物 金 属 材 料 等 卸 売 137 996 機 械 器 具 卸 売 181 2937 その 他 の 卸 売 189 3128 注. 管 理 補 助 的 経 済 活 動 のみを 行 う 事 所 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 卸 売 の 商 品 販 売 額 ( 仲 立 手 数 料 を 除 く) 小 売 の 商 品 販 売 額 及 び 仲 立 手 数 料 のいず れの 金 額 も 無 い 事 所 は 含 まない 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 資 料 編 図 表 40 卸 売 中 分 類 別 の 事 所 数 等 の 比 較 平 成 24 年 事 所 数 平 成 24 年 構 成 比 (%) 増 減 率 平 成 24 年 ( 対 平 成 19 年 ) ( 人 ) (%) 従 者 数 平 成 24 年 構 成 比 %) 増 減 率 平 成 24 年 ( 対 平 成 19 年 ) ( 百 万 円 ) (%) 年 間 商 品 販 売 額 増 減 率 ( 対 平 成 19 年 ) (%) 東 京 都 36227 - -14.3 693894 - -12.8 13902990-26.5 特 別 区 31991 - -23.7 655013 - -12.4 130492697-25.2 世 田 谷 区 695 100.0-32.4 9997 100.0-16.3 1181052 41.6 各 種 商 品 卸 売 1 0.1-80.0 5 0.1-91.9 - - 繊 維 衣 服 等 卸 売 49 7.1-54.2 1316 13.2 23.3 51285 62.8 飲 食 料 品 卸 売 138 19.9-31.0 1615 16.2-47.4 82011-36.3 建 築 材 料 鉱 物 金 属 材 料 等 卸 売 137 19.7-30.5 996 10.0-3.6 50968-64.6 機 械 器 具 卸 売 181 26.0-23.9 2937 29.4 7.6 221148-5.6 その 他 の 卸 売 189 27.2-32.7 3128 31.3-10.9 - - 注. 管 理 補 助 的 経 済 活 動 のみを 行 う 事 所 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 卸 売 の 商 品 販 売 額 ( 仲 立 手 数 料 を 除 く) 小 売 の 商 品 販 売 額 及 び 仲 立 手 数 料 のいずれの 金 額 も 無 い 事 所 は 含 まない 資 料 : 商 統 計 調 査 ( 平 成 19 年 ) 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 84

(2) 小 売 平 成 24 年 における 世 田 谷 区 の 小 売 の 事 所 数 は 3195 事 所 あり( 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 や 商 品 販 売 額 及 び 仲 立 手 数 料 のいずれの 金 額 も 無 い 事 所 を 除 く) その 他 の 小 売 が 1218 事 所 と 最 も 多 く 次 いで 飲 食 料 品 小 売 (1017 事 所 )である 同 年 の 従 者 数 は 27489 人 おり 飲 食 料 品 小 売 が 13655 人 と 最 も 多 い 過 去 の 事 所 数 をみると 平 成 19 年 と 比 較 して 平 成 24 年 の 事 所 数 は 41.6% 減 少 しており 東 京 都 (-34.4%) 及 び 特 別 区 (-35.3%)に 比 べ 減 少 割 合 は 大 きくなっている また 従 者 数 は 27.8% 減 少 している 年 間 商 品 販 売 額 も 平 成 19 年 と 比 較 して 25.2% 減 少 しており 東 京 都 や 特 別 区 と 比 較 しても 減 少 割 合 は 大 きい 資 料 編 図 表 41 小 売 中 分 類 別 の 事 所 数 等 事 所 数 従 者 数 ( 人 ) 小 売 3195 27489 各 種 商 品 小 売 7 825 織 物 衣 服 身 の 回 り 品 小 売 562 2778 飲 食 料 品 小 売 1017 1365 機 械 器 具 小 売 327 2335 その 他 の 小 売 1218 7174 無 店 舗 小 売 64 72 注. 管 理 補 助 的 経 済 活 動 のみを 行 う 事 所 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 卸 売 の 商 品 販 売 額 ( 仲 立 手 数 料 を 除 く) 小 売 の 商 品 販 売 額 及 び 仲 立 手 数 料 のいず れの 金 額 も 無 い 事 所 は 含 まない 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 資 料 編 図 表 42 小 売 中 分 類 別 の 事 所 数 等 の 比 較 事 所 数 従 者 数 年 間 商 品 販 売 額 平 成 24 年 平 成 24 年 増 減 率 平 成 24 年 増 減 率 増 減 率 平 成 24 年 平 成 24 年 構 成 比 ( 対 平 成 19 年 ) 構 成 比 ( 対 平 成 19 年 ) ( 対 平 成 19 年 ) ( 人 ) ( 百 万 円 ) (%) (%) %) (%) (%) 東 京 都 67317 - -34.4 579975 - -25.5 14443552-16.4 特 別 区 49998 - -35.3 417597 - -25.7 11250258-15.6 世 田 谷 区 3195 100.0-41.6 27489 100.0-27.8 550478-25.2 各 種 商 品 小 売 7 0.2-30.0 825 3.0-39.2 43202-27.3 織 物 衣 服 身 の 回 り 品 小 売 562 17.6-49.8 2778 10.1-41.7 44829-46.7 飲 食 料 品 小 売 1017 31.8-42.8 1365 49.7-2.0 210974-18.7 機 械 器 具 小 売 327 10.2 8.3 2335 8.5 5.5 99443-7.8 その 他 の 小 売 1218 38.1 186.6 7174 26.1 248.6 133442 165.3 無 店 舗 小 売 64 2.0-96.5 72 2.6-92.9 18588-89.4 注. 管 理 補 助 的 経 済 活 動 のみを 行 う 事 所 産 細 分 類 が 格 付 不 能 の 事 所 卸 売 の 商 品 販 売 額 ( 仲 立 手 数 料 を 除 く) 小 売 の 商 品 販 売 額 及 び 仲 立 手 数 料 のいずれの 金 額 も 無 い 事 所 は 含 まない 資 料 : 商 統 計 調 査 ( 平 成 19 年 ) 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 85

(3) 商 店 街 平 成 22 年 度 における 商 店 街 数 は 東 京 23 区 内 では 大 田 区 の 151に 次 い で 多 く 140 商 店 街 となっている 資 料 編 図 表 43 商 店 街 数 の 比 較 商 店 街 数 商 店 街 数 世 田 谷 区 140 千 代 田 区 47 渋 谷 区 76 中 央 区 51 中 野 区 78 港 区 59 杉 並 区 137 新 宿 区 109 豊 島 区 97 文 京 区 66 北 区 90 台 東 区 109 荒 川 区 49 墨 田 区 46 板 橋 区 100 江 東 区 54 練 馬 区 110 品 川 区 105 足 立 区 100 目 黒 区 69 葛 飾 区 101 大 田 区 151 江 戸 川 区 88 資 料 : 平 成 22 年 度 東 京 都 商 店 街 実 態 調 査 ( 東 京 都 産 労 働 局 )より 4.サービス 平 成 24 年 における 世 田 谷 区 のサービス の 事 所 数 は 宿 泊 飲 食 サー ビス が 3452と サービス 全 体 の 22.7%を 占 めており このうち 飲 食 店 の 事 所 数 が 3156とその 91.4%を 占 めている 次 いで 事 所 数 が 多 いサービス についてみると 生 活 関 連 サービス 娯 楽 (16.5%) 医 療 福 祉 (15.4%)となっており 前 者 では 洗 濯 理 容 美 容 浴 場 が 後 者 では 医 療 がそれぞれ 7 割 以 上 を 占 めている 一 方 従 者 数 をみると 医 療 福 祉 が 29631 人 と サービス 全 体 の 18.9%を 占 めており このうち 医 療 が 58.9% 社 会 保 険 社 会 福 祉 介 護 事 が 40.5%とほぼ 二 分 している 次 いで 従 者 数 が 多 いサービス をみると 宿 泊 飲 食 サービス (18.8%) 教 育 学 習 支 援 (12.7%)となっており 前 者 では 飲 食 店 が 後 者 では 学 校 教 育 がそれぞれ 90.5% 67.1%と 占 める 割 合 が 高 くなっ ている 86

図 表 44 世 田 谷 区 の 産 ( 中 分 類 ) 別 サービス の 事 所 数 従 者 数 事 所 数 事 所 数 割 合 (%) 従 者 数 ( 人 ) 従 者 数 割 合 (%) サービス 全 体 15216 100.0 156938 10.0 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 7 0.0 569 0.4 電 気 1 14.3 367 64.5 ガス 1 14.3 174 30.6 熱 供 給 1 14.3 - - 水 道 4 57.1 28 4.9 情 報 通 信 513 3.4 8208 5.2 通 信 25 4.9 206 2.5 放 送 13 2.5 25 3.1 情 報 サービス 197 38.4 5334 65.0 インターネット 附 随 サービス 22 4.3 195 2.4 映 像 音 声 文 字 情 報 制 作 250 48.7 2113 25.7 運 輸 郵 便 521 3.4 13525 8.6 鉄 道 27 5.2 2221 16.4 道 路 旅 客 運 送 300 57.6 583 43.1 道 路 貨 物 運 送 166 31.9 340 25.1 水 運 - - - - 航 空 運 輸 1 0.2 5 0.0 倉 庫 7 1.3 21 0.2 運 輸 に 附 帯 するサービス 14 2.7 530 3.9 郵 便 ( 信 書 便 事 を 含 む) 4 0.8 151 11.2 金 融 保 険 305 2.0 5226 3.3 銀 行 66 21.6 144 27.6 協 同 組 織 金 融 56 18.4 1150 22.0 貸 金 クレジットカード 等 非 預 金 信 用 機 関 18 5.9 56 1.1 金 融 商 品 取 引 商 品 先 物 取 引 36 11.8 29 5.7 補 助 的 金 融 等 8 2.6 790 15.1 保 険 ( 保 険 媒 介 代 理 保 険 サービス を 含 む) 115 37.7 1428 27.3 不 動 産 物 品 賃 貸 2303 15.1 11635 7.4 不 動 産 取 引 594 25.8 3303 28.4 不 動 産 賃 貸 管 理 1560 67.7 6920 59.5 物 品 賃 貸 107 4.6 1207 10.4 学 術 研 究 専 門 技 術 サービス 1099 7.2 6192 3.9 学 術 開 発 研 究 機 関 21 1.9 93 15.1 専 門 サービス ( 他 に 分 類 されないもの) 548 49.9 2219 35.8 広 告 42 3.8 212 3.4 技 術 サービス ( 他 に 分 類 されないもの) 477 43.4 274 44.3 宿 泊 飲 食 サービス 3452 22.7 29498 18.8 宿 泊 62 1.8 353 1.2 飲 食 店 3156 91.4 26689 90.5 持 ち 帰 り 配 達 飲 食 サービス 214 6.2 2351 8.0 生 活 関 連 サービス 娯 楽 2515 16.5 14081 9.0 洗 濯 理 容 美 容 浴 場 1922 76.4 8004 56.8 その 他 の 生 活 関 連 サービス 242 9.6 2005 14.2 娯 楽 339 13.5 4029 28.6 教 育 学 習 支 援 942 6.2 20007 12.7 学 校 教 育 163 17.3 13431 67.1 その 他 の 教 育 学 習 支 援 779 82.7 6576 32.9 医 療 福 祉 2343 15.4 29631 18.9 医 療 1867 79.7 17438 58.9 保 健 衛 生 6 0.3 173 0.6 社 会 保 険 社 会 福 祉 介 護 事 469 20.0 12006 40.5 複 合 サービス 事 88 0.6 1025 0.7 郵 便 局 80 90.9 790 77.1 協 同 組 合 ( 他 に 分 類 されないもの) 8 9.1 235 22.9 サービス ( 他 に 分 類 されないもの) 1128 7.4 17341 11.0 廃 棄 物 処 理 24 2.1 63 3.7 自 動 車 整 備 109 9.7 712 4.1 機 械 等 修 理 ( 別 掲 を 除 く) 109 9.7 85 4.9 職 紹 介 労 働 者 派 遣 36 3.2 667 3.8 その 他 の 事 サービス 397 35.2 11926 68.8 政 治 経 済 文 化 団 体 102 9.0 823 4.7 宗 教 287 25.4 124 7.2 その 他 のサービス 17 1.5 191 1.1 事 所 数 割 合 従 者 数 割 合 は 中 分 類 においてはサービス 全 体 に 占 める 割 合 小 分 類 においては 各 中 分 類 に 占 める 割 合 を 示 している 各 割 合 の 太 字 で 示 す 数 値 は サービス 全 体 に 占 める 割 合 が 高 い 上 位 3つを 示 して いる 資 料 : 経 済 センサス- 活 動 調 査 ( 平 成 24 年 ) 資 料 編 87

5. 農 (1) 農 地 世 田 谷 区 の 農 地 は 環 状 八 号 線 の 西 側 の 烏 山 地 域 から 玉 川 地 域 にかけて 多 く 分 布 している 本 区 のほぼ 全 域 が 市 街 化 区 域 に 指 定 されているため 農 地 は 生 産 緑 地 と 宅 地 化 農 地 に 大 きく 区 分 され 平 成 24 年 の 全 農 地 面 積 は 106.6ha このうち 生 産 緑 地 が 98.5ha 宅 地 化 農 地 が 8.1haとなっている これら 農 地 は 年 々 減 少 しており 宅 地 化 農 地 の 面 積 においては 平 成 15 年 時 点 の 約 1/3となっている 資 料 編 図 表 45 生 産 緑 地 面 積 と 宅 地 化 農 地 面 積 の 推 移 ( 平 成 15-24 年 ) (ha) 160.0 140.0 120.0 144.8 140.7 136.3 131.4 24.9 23.4 20.9 17.9 126.1 16.0 120.5 116.6 112.7 110.6 106.6 100.0 14.2 12.0 10.6 10.4 8.1 80.0 60.0 119.8 117.3 115.4 113.6 110.1 106.3 104.6 102.1 100.3 98.5 40.0 20.0 0.0 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 生 産 緑 地 面 積 宅 地 化 農 地 面 積 区 内 経 営 農 地 面 積 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 (2) 農 家 戸 数 世 田 谷 区 の 農 家 戸 数 は 平 成 24 年 で 373 戸 となっており 年 々 減 少 して いる 一 方 平 成 21 年 3 月 に 策 定 された 世 田 谷 区 農 振 興 計 画 に 基 づき 設 定 された 世 田 谷 区 認 定 農 者 及 び 認 証 農 者 においては 平 成 24 年 度 まで に 認 定 認 証 農 者 64 経 営 体 が 認 定 されている 世 田 谷 区 の 農 家 戸 数 を 規 模 別 にみると 10-30a 未 満 の 農 家 が 最 も 多 く 230 戸 次 いで 30-50a 未 満 の 農 家 が 87 戸 となっている 農 地 と 住 宅 が 非 常 に 近 接 しているため 農 作 で 発 生 する 騒 音 土 ほこり 臭 いなど 様 々な 面 で 区 民 に 配 慮 した 農 が 営 まれており 環 境 保 全 型 農 に 取 り 組 んでいる 販 売 農 家 の 割 合 は 76.9%となっている 88

資 料 編 図 表 46 世 田 谷 区 の 農 家 戸 数 の 推 移 ( 平 成 13-22 年 ) ( 戸 ) 500 400 470 454 446 432 420 411 397 382 380 373 300 200 100 0 H 1 5 H 1 6 H 1 7 H 1 8 H 1 9 H 2 0 H 2 1 H 2 2 H 2 3 H 2 4 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 資 料 編 図 表 47 規 模 別 農 家 戸 数 100-150a 未 満 4 150a 以 上 4 50-100a 未 満 48 30-50a 未 満 87 10-30a 未 満 230 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 資 料 編 図 表 48 環 境 保 全 型 農 に 取 り 組 んでいる 農 家 割 合 環 境 保 全 型 農 農 経 営 体 数 に 農 経 営 体 数 ( 戸 ) の 取 組 農 家 数 ( 戸 ) 占 める 割 合 (%) 東 京 都 745 4702 63.1% 特 別 区 1197 828 69.2% 世 田 谷 区 251 193 76.9% 練 馬 区 39 259 64.9% 足 立 区 128 90 70.3% 葛 飾 区 97 69 71.1% 江 戸 川 区 164 106 64.6% 資 料 : 農 林 センサス 東 京 都 結 果 報 告 2010 年 89

(3) 農 従 事 者 農 従 事 者 数 は 平 成 24 年 で 872 人 となっており 年 代 別 では 60 代 が 最 も 多 く 50 代 以 上 で 約 8 割 を 占 めている 前 年 との 比 較 では 全 体 で 19 人 減 少 しており 特 に 50 代 での 減 少 が 目 立 つ 資 料 編 図 表 49 年 齢 別 農 従 事 者 数 80 代 以 上 18.2% 29 歳 以 下 2.1% 30 代 6.5% 40 代 11.8% 70 代 18.5% 50 代 18.1% 60 代 24.8% 資 料 編 図 表 50 農 従 事 者 数 前 年 比 較 29 歳 以 下 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 以 上 合 計 男 性 13 35 63 95 120 80 72 478 女 性 5 22 40 63 96 81 87 394 合 計 18 57 103 158 216 161 159 872 前 年 計 19 57 101 173 210 174 157 891 前 年 比 -1 0 2-15 6-13 2-19 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 (4) 農 経 営 世 田 谷 区 の 農 経 営 は 野 菜 類 を 主 体 として 果 樹 類 植 木 類 花 き 類 など が 生 産 されている 野 菜 類 の 中 では 大 根 ジャガイモ 小 松 菜 の 収 穫 量 が 多 い 農 家 一 戸 当 たりの 年 間 販 売 額 は 50 万 円 以 上 100 万 円 未 満 が 24.7%と 最 も 多 く 100 万 円 未 満 の 農 家 は 農 家 全 体 の 半 数 以 上 を 占 めている 主 な 販 売 方 法 は 直 販 またはJAの 共 同 販 売 が 多 い 90

資 料 編 図 表 51 農 産 物 の 年 間 販 売 額 ( 平 成 24 年 ) 200 万 円 以 上 300 万 円 未 満 8.6% 150 万 円 以 上 200 万 円 未 満 11.4% 300 万 円 以 上 400 万 円 未 満 3.1% 400 万 円 以 上 7.4% 15 万 円 未 満 9.6% 15 万 円 以 上 50 万 円 未 満 22.2% 100 万 円 以 上 150 万 円 未 満 13.0% 50 万 円 以 上 100 万 円 未 満 24.7% 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 資 料 編 図 表 52 販 売 方 法 販 売 方 法 ( 販 売 している 農 家 のみ 複 数 回 答 ) 生 産 し 販 売 JAの 共 同 特 定 の している 農 家 市 場 出 荷 直 販 販 売 仲 買 人 契 約 販 売 その 他 平 成 24 年 324 55 292 91 24 23 50 平 成 23 年 335 55 297 90 24 23 49 前 年 比 -11 0-5 1 0 0 1 資 料 : 平 成 24 年 農 家 基 本 調 査 集 計 表 6.ICT( 情 報 通 信 技 術 ) (1)インターネット 利 用 者 数 インターネット 利 用 者 数 は 9652 万 人 ( 平 成 24 年 末 )で 人 口 普 及 率 も 79.5%と 前 年 差 0.4ポイント 増 となっている 資 料 編 図 表 53 インターネット 利 用 者 数 ( 万 人 %) ( 年 末 ) 平 成 13 14 15 16 17 18 利 用 者 数 5593 6942 7730 7948 8529 8754 人 口 普 及 率 46.3 57.8 64.3 66.0 70.8 72.6 ( 年 末 ) 平 成 19 20 21 22 23 平 成 24 年 末 利 用 者 数 8811 9091 9408 9462 9610 9652 人 口 普 及 率 73.0 75.3 78.0 78.2 79.1 79.5 資 料 : 平 成 24 年 通 信 利 用 動 向 調 査 91

(2) 端 末 別 インターネット 利 用 状 況 端 末 別 インターネット 利 用 状 況 をみると 自 宅 のパソコン が 59.5%と 最 も 多 く 次 いで 携 帯 電 話 (42.8%) 自 宅 以 外 のパソコン (34.1%)と なっており スマートフォンは 31.4%となっている 資 料 編 図 表 54 端 末 別 インターネット 利 用 状 況 (%) 平 成 23 年 末 (n=41 900) 平 成 24 年 末 (n=49 563) インターネット 利 用 率 ( 全 体 ) 79.1 79.5 自 宅 のパソコン 62.6 59.5 携 帯 電 話 52.1 42.8 自 宅 以 外 のパソコン 39.3 34.1 スマートフォン 16.2 31.4 タブレット 型 端 末 4.2 7.9 家 庭 用 ゲーム 機 その 他 6.0 6.2 インターネットに 接 続 できるテレビ 4.1 4.0 資 料 : 平 成 24 年 通 信 利 用 動 向 調 査 (3)インターネット 利 用 料 二 人 以 上 の 世 帯 について インターネットを 利 用 した1 世 帯 当 たり1か 月 の 支 出 総 額 の 推 移 をみると 平 成 14 年 (1105 円 )から 毎 年 増 加 し 平 成 24 年 には 5077 円 となり 10 年 間 で 4.6 倍 の 増 加 となっている 資 料 編 図 表 55 インターネットを 利 用 した1 世 帯 当 たりの1か 月 の 支 出 総 額 支 出 総 額 ( 円 ) 平 成 14 年 =10 平 成 14 年 1105 10.0 平 成 15 年 1425 129.0 平 成 16 年 1830 165.6 平 成 17 年 2292 207.4 平 成 18 年 2762 250.0 平 成 19 年 3230 292.3 平 成 20 年 3446 31.9 平 成 21 年 3935 356.1 平 成 22 年 4238 383.5 平 成 23 年 4560 412.7 平 成 24 年 507 459.5 資 料 : 家 計 消 費 状 況 調 査 92

(4) 電 子 商 取 引 の 市 場 規 模 平 成 23 年 の 日 本 国 内 の BtoB-EC( 企 間 電 子 商 取 引 ) 市 場 規 模 について は BtoB-EC は 258 兆 円 ( 前 年 比 100.6%)に 拡 大 している また 平 成 23 年 の 日 本 国 内 の BtoC-EC( 消 費 者 向 け 電 子 商 取 引 ) 市 場 規 模 は 8.5 兆 円 ( 前 年 比 108.6%)まで 拡 大 しており EC 化 率 は 広 義 BtoB-EC:24.3%( 前 年 差 +0.6) 狭 義 BtoB-EC:16.1%( 前 年 差 +0.5) BtoC-EC:2.8%( 前 年 差 +0.3)と 増 加 傾 向 にあり 商 取 引 の 電 子 化 が 引 き 続 き 進 展 している 資 料 編 図 表 56 BtoB-EC 市 場 規 模 ( 千 億 円 ) 4000 20.8% 21.2% 21.5% 3500 3000 2500 2534 13.3% 13.5% 13.7% 2496 2000 1617 1589 2049 1500 1311 1000 500 23.7% 24.3% 15.6% 16.1% 2563 2578 1685 1714 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 広 義 EC 市 場 規 模 狭 義 EC 市 場 規 模 広 義 EC 化 率 狭 義 EC 化 率 0.0% 資 料 : 平 成 23 年 度 我 が 国 情 報 経 済 社 会 における 基 盤 整 備 ( 電 子 商 取 引 に 関 する 市 場 調 査 ) 資 料 編 図 表 57 BtoC-EC 市 場 規 模 ( 億 円 ) 140000 120000 100000 80000 60000 40000 20000 1.5% 53440 1.8% 60890 2.1% 66960 2.5% 77880 2.8% 84590 3.0% 2.5% 2.0% 1.5% 1.0% 0.5% 0 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 EC 市 場 規 模 EC 化 率 0.0% 資 料 : 平 成 23 年 度 我 が 国 情 報 経 済 社 会 における 基 盤 整 備 ( 電 子 商 取 引 に 関 する 市 場 調 査 ) 93

参 考 計 画 策 定 の 検 討 体 制 及 び 検 討 経 緯 1. 産 振 興 計 画 検 討 会 議 (1) 構 成 員 1 平 成 24 年 度 委 員 長 産 政 策 部 長 委 員 産 政 策 部 商 課 長 産 政 策 部 工 雇 用 促 進 課 長 産 政 策 部 都 市 農 課 長 政 策 経 営 部 副 参 事 生 活 文 化 部 市 民 活 動 推 進 課 長 環 境 総 合 対 策 室 環 境 計 画 課 長 保 健 福 祉 部 計 画 調 整 課 長 都 市 整 備 部 都 市 計 画 課 長 教 育 委 員 会 事 務 局 教 育 総 務 課 長 公 益 財 団 法 人 世 田 谷 区 産 振 興 公 社 事 務 局 長 公 益 財 団 法 人 世 田 谷 区 産 振 興 公 社 産 振 興 課 長 産 政 策 部 公 益 財 団 法 人 世 田 谷 区 産 振 興 公 社 の 係 長 級 職 員 2 平 成 25 年 度 委 員 長 産 政 策 部 長 委 員 産 政 策 部 商 課 長 産 政 策 部 工 雇 用 促 進 課 長 産 政 策 部 都 市 農 課 長 政 策 経 営 部 計 画 担 当 課 長 生 活 文 化 部 市 民 活 動 推 進 課 長 環 境 総 合 対 策 室 環 境 計 画 課 長 保 健 福 祉 部 計 画 調 整 課 長 都 市 整 備 部 都 市 計 画 課 長 教 育 委 員 会 事 務 局 教 育 総 務 課 長 公 益 財 団 法 人 世 田 谷 区 産 振 興 公 社 事 務 局 長 ( 産 振 興 課 長 事 務 取 扱 ) 産 政 策 部 公 益 財 団 法 人 世 田 谷 区 産 振 興 公 社 の 係 長 級 職 員 (2) 事 務 局 産 政 策 部 商 課 (3) 開 催 状 況 第 1 回 ( 平 成 24 年 7 月 24 日 ) 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 )の 策 定 について ほか 第 2 回 ( 平 成 25 年 2 月 7 日 ) 産 振 興 懇 話 会 提 言 案 (たたき 台 )に 対 する 意 見 交 換 産 振 興 計 画 ( 調 整 計 画 ) 進 捗 確 認 作 について ほか 94

第 3 回 ( 平 成 25 年 5 月 9 日 ) 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 )の 策 定 について ほか 第 4 回 ( 平 成 25 年 7 月 1 日 ) 産 振 興 計 画 施 策 構 成 等 について 産 振 興 計 画 事 について ほか 第 5 回 ( 平 成 25 年 9 月 5 日 ) 産 振 興 計 画 素 案 (たたき 台 )について ほか 第 6 回 ( 平 成 25 年 12 月 19 日 ) 産 振 興 計 画 ( 案 )について 2. 世 田 谷 区 産 振 興 懇 話 会 (1) 構 成 員 委 員 長 松 島 茂 ( 東 京 理 科 大 学 大 学 院 教 授 ) 委 員 池 元 有 一 ( 国 士 舘 大 学 経 営 学 部 経 営 学 科 准 教 授 ) 市 川 望 美 ( 非 営 利 型 株 式 会 社 ポラリス 代 表 取 締 役 ) 大 塚 智 弘 ( 下 北 沢 一 番 街 商 店 街 振 興 組 合 副 理 事 長 ) 栗 山 幸 夫 ( 東 京 商 工 会 議 所 世 田 谷 支 部 事 務 局 長 ) 小 森 治 ( 株 式 会 社 カイゼン マイスター 代 表 取 締 役 ) 柴 田 真 希 (NPO 法 人 まちこらぼ 代 表 理 事 ) 高 橋 光 正 ( 世 田 谷 区 農 青 壮 年 連 絡 協 議 会 会 長 ) 平 成 25 年 6 月 まで 髙 橋 拓 司 ( 世 田 谷 区 農 青 壮 年 連 絡 協 議 会 会 長 ) 平 成 25 年 7 月 から 竹 内 英 二 ( 株 式 会 社 日 本 政 策 金 融 公 庫 総 合 研 究 所 上 席 主 任 研 究 員 ) 土 田 志 郎 ( 東 京 農 大 学 教 授 ) 友 成 哲 郎 (フォーラムSKK 89 幹 事 ) 水 谷 幸 一 ( 公 募 区 民 委 員 ) 峰 裕 美 ( 公 募 区 民 委 員 ) (2) 事 務 局 産 政 策 部 商 課 (3) 開 催 状 況 第 1 回 ( 平 成 24 年 7 月 27 日 ) 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 )の 策 定 について 世 田 谷 の 産 の 現 状 状 況 分 析 世 田 谷 の 地 域 特 性 について ほか 第 2 回 ( 平 成 24 年 9 月 25 日 ) 世 田 谷 の 地 域 特 性 にあった 産 像 について ほか 第 3 回 ( 平 成 24 年 10 月 30 日 ) 世 田 谷 の 地 域 特 性 にあった 産 像 と 振 興 方 策 について ほか 第 4 回 ( 平 成 25 年 1 月 18 日 ) 世 田 谷 にあった 産 にあたっての 提 言 素 案 について ほか 第 5 回 ( 平 成 25 年 3 月 25 日 ) 世 田 谷 の 特 性 にあった 産 についての 提 言 ( 案 )について 95

提 言 書 の 提 出 ( 平 成 25 年 4 月 15 日 ) 松 島 委 員 長 より 保 坂 区 長 に 世 田 谷 の 特 性 にあった 産 についての 提 言 書 が 提 出 される 次 頁 世 田 谷 の 特 性 にあった 産 についての 提 言 ~これからの 世 田 谷 の 産 像 振 興 方 策 を 考 える~ - 概 要 版 - 参 照 第 6 回 ( 平 成 25 年 5 月 24 日 ) 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 )の 策 定 について ほか 第 7 回 ( 平 成 25 年 7 月 24 日 ) 産 振 興 計 画 の 施 策 構 成 等 について 産 振 興 計 画 事 について ほか 第 8 回 ( 平 成 25 年 9 月 24 日 ) 産 振 興 計 画 素 案 (たたき 台 )について ほか 第 9 回 ( 平 成 25 年 12 月 5 日 ) 産 振 興 計 画 ( 素 案 )について ほか 第 10 回 ( 平 成 26 年 1 月 28 日 ) 産 振 興 計 画 ( 案 )について ほか 96

97 資 料 編

3. 区 民 等 意 見 募 集 の 結 果 (1) 実 施 目 的 世 田 谷 区 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 )( 素 案 )について 区 民 や 区 内 事 者 等 関 係 者 からの 意 見 を 聴 取 し 計 画 策 定 に 反 映 する (2) 実 施 概 要 閲 覧 場 所 / 商 課 窓 口 ( 三 軒 茶 屋 分 庁 舎 ) 区 政 情 報 センター( 世 田 谷 区 民 会 館 内 ) 総 合 支 所 区 政 情 報 コーナー 出 張 所 まちづくりセン ター 図 書 館 区 ホームページ 募 集 期 間 / 平 成 25 年 11 月 15 日 ( 金 )から 12 月 5 日 ( 木 )まで 提 出 方 法 / 意 見 住 所 ( 在 勤 の 場 合 は 所 在 地 ) 氏 名 ( 事 所 名 )を 明 記 し ハガキ 封 書 ファクシミリまたは 持 参 区 ホームページからも 可 周 知 方 法 / 区 のおしらせ(11 月 15 日 号 ) 区 ホームページによる 周 知 (3) 意 見 の 内 容 と 区 の 考 え 方 意 見 件 数 /24 件 (8 人 ) 意 見 の 概 要 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 1 農 産 の 本 質 農 経 営 とは 何 か さらに 本 区 の 50 年 後 を 見 据 えた 産 いただいたご 意 見 も 参 考 に 区 内 産 の 振 興 に 努 めてまいります のあり 方 を 徹 底 して 議 論 することが 大 事 2 商 店 街 の 空 き 店 舗 の 活 用 法 と 併 せて 買 物 難 民 対 策 を 考 えてみてはどうか 買 い 物 支 援 事 は 商 店 街 が 担 う 公 共 的 な 役 割 の 一 つとして 認 識 し ており 商 店 街 の 取 り 組 みを 支 援 し ていきます 3 2 ( 仮 称 ) 経 営 支 援 コーディネータ ー による 支 援 について ( 仮 称 ) 経 営 支 援 コーディネータ いただいたご 意 見 を 踏 まえ 計 画 書 に 一 部 追 記 しました ( 計 画 書 17p 31p 参 照 ) ー の 事 内 容 について 世 田 谷 区 産 振 興 懇 話 会 からの 提 言 に 記 載 されて いる 文 言 に 合 わせてはどうか 4 起 創 支 援 について 区 の 遊 休 施 設 をインキュベーション 拠 点 にし 5 年 間 は 低 額 で 事 務 所 の 提 供 を 行 い 起 から 事 化 までを 支 援 する 相 談 体 制 を 構 築 してはどうか 現 在 旧 池 尻 中 学 校 を 世 田 谷 もの づくり 学 校 として 活 用 しており 今 後 も 施 設 機 能 を 充 実 するなど 起 創 支 援 に 努 めてまいります 98

意 見 の 概 要 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 5 起 創 支 援 について ものづくりはできても 販 路 開 拓 がで きない 企 が 多 くある インキュベー ション 入 居 者 を 優 先 としたアンテナシ ョップを 設 け 革 新 性 のあるサービス については 賃 料 補 助 制 度 を 創 設 して 開 時 だけでなく 開 後 の 支 援 も 重 要 と 認 識 しており 開 前 開 後 など 時 期 に 応 じた 支 援 の 実 施 を 計 画 目 標 に 位 置 付 けています い ただいたご 意 見 も 参 考 に 起 創 支 援 に 努 めてまいります はどうか 6 起 創 支 援 について 社 会 貢 献 意 欲 の 高 い 企 OBの 人 脈 を 借 りて 創 後 間 もないインキュベ ーション 施 設 入 居 企 のビジネスマッ チング 支 援 をしてはどうか 開 時 だけでなく 開 後 の 支 援 も 重 要 と 認 識 しており 開 前 開 後 など 時 期 に 応 じた 支 援 の 実 施 を 計 画 目 標 に 位 置 付 けています い ただいたご 意 見 も 参 考 に 起 創 支 援 に 努 めてまいります 7 1 起 創 支 援 の 推 進 30 起 いただいたご 意 見 も 参 考 に 若 者 創 等 による 商 店 街 の 空 き 店 舗 活 用 を 中 心 とした 起 創 者 に 対 する について 若 者 女 性 の 起 を 促 すために 商 店 商 店 街 の 取 り 組 みを 支 援 し 商 店 街 の 活 性 化 と 起 創 支 援 に 努 めて 街 の 空 き 店 舗 を チャレンジショップ まいります として 活 用 してはどうか 8 計 画 体 系 について 3. 商 サービス 4. 工 ものづくり 5. 都 市 農 6.ま ちなか 観 光 に 加 えて 7. 多 次 産 六 次 産 化 は 区 内 産 を 振 興 するうえで 重 要 な 視 点 の 一 つで あると 認 識 しております 産 間 連 携 や 企 大 学 金 融 機 関 等 のマ 化 = 六 次 産 化 を 追 加 してはどうか ッチングによる 産 の 高 度 化 につ いては 計 画 体 系 の 1 世 田 谷 産 の 基 礎 づくり に 含 めて 整 理 してい ます いただいたご 意 見 も 参 考 に 区 内 産 の 活 性 化 に 努 めてまいりま す 9 10せたがや 産 のPR 推 進 事 (シ ティセールス) について 事 内 容 に 以 下 項 目 を 追 記 してはど いただいたご 意 見 を 踏 まえ 計 画 書 に 一 部 追 記 しました ( 計 画 書 23p 35p 参 照 ) うか パブリシティへのアピール ニュースリリース の 積 極 的 な 発 行 テレビ ラジオ 新 聞 雑 誌 等 の 取 材 への 積 極 的 な 対 応 ホームページの 充 実 逐 次 更 新 99

意 見 の 概 要 10 37 地 域 ニーズ 等 に 応 じた 商 店 街 の 振 興 について 事 内 容 に 消 費 者 懇 談 会 通 行 量 調 査 消 費 者 アンケート 等 とより 具 体 的 に 施 策 を 追 記 してはどうか 11 65 地 域 のブランドイメージを 高 め る 観 光 産 の 促 進 について 事 計 画 に 7 地 域 資 源 の 造 成 を 追 加 してはどうか 具 体 的 には 観 光 と 産 の 情 報 発 信 基 地 や 世 田 谷 テー マパーク のような 集 客 力 のある 施 設 の 設 置 12 つなぐ をキーワードとして 産 振 興 を 推 進 するためには 企 商 店 街 生 活 者 等 をつなぐための 役 割 を 果 たす 中 心 となる 組 織 やその 具 体 的 な 運 営 が 重 要 です 区 や 産 振 興 公 社 等 をサポートする 役 割 として 中 小 企 診 断 士 や 経 営 コ ンサルタントに 期 待 がかかると 思 いま す 13 2 ( 仮 称 ) 経 営 支 援 コーディネータ ー による 支 援 について この 制 度 を 効 果 的 なものにするた め コーディネーター 一 人 ひとりの 知 識 や 経 験 を 棚 卸 して それを 適 格 なニ ーズにマッチさせる 人 材 組 織 運 営 が 重 要 経 営 コンサルタント 中 小 企 診 断 士 がお 役 にたてると 思 います 14 67 世 田 谷 の 魅 力 アップに 関 する 発 信 機 能 の 強 化 について 商 店 街 は 観 光 資 源 の 一 つ 商 店 街 の 紹 介 冊 子 マップは 効 果 的 にPRで きる また 各 商 店 街 で 作 り 上 げよう としている 一 店 逸 品 の 取 り 組 みも 世 田 谷 ブランドまで 昇 華 させることがで きれば 区 のイメージアップにつなが ると 思 います 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 いただいたご 意 見 を 踏 まえ 計 画 書 に 一 部 追 記 しました ( 計 画 書 48p 参 照 ) まちなか 観 光 を 進 めるため 世 田 谷 の 特 色 を 活 かした 観 光 資 源 を 創 造 することは 重 要 なことと 認 識 しています いただいたご 意 見 に ついては 観 光 事 検 討 の 際 の 参 考 とさせていただきます 様 々な 技 術 やノウハウ 専 門 知 識 をお 持 ちの 方 など 区 内 人 材 を 活 用 することは 重 要 なことと 認 識 し ています 計 画 の 具 体 策 を 展 開 す る 上 で 経 営 支 援 の 専 門 家 や 民 間 の 活 力 も 活 用 し 区 内 中 小 企 者 の 支 援 と 区 内 産 の 振 興 に 努 めて まいります ( 仮 称 ) 経 営 支 援 コーディネー ターの 配 置 運 営 の 参 考 とさせて いただきます 特 色 ある 商 店 街 や 個 店 は 世 田 谷 の 貴 重 な 観 光 資 源 であると 認 識 しており 民 間 の 手 法 も 活 用 しな がら 世 田 谷 の 魅 力 として 効 果 的 なPRに 努 めてまいります 10

意 見 の 概 要 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 15 3. 商 サービス について 産 活 性 化 アドバイザー 制 度 中 小 企 診 断 士 を 商 店 街 の 顧 問 とし で 中 小 企 診 断 士 の 方 などを 商 て 派 遣 し 指 導 や 助 言 を 行 うことは 有 店 街 や 区 内 事 者 に 派 遣 していま 効 と 思 います 長 期 的 な 観 点 からの 支 す 引 き 続 き 専 門 的 な 知 識 等 を 援 ができるように 制 度 化 をすべきと 考 有 する 人 材 を 活 用 し 区 内 産 の えます 活 性 化 に 努 めてまいります 16 24 事 者 育 成 支 援 事 について 現 在 産 活 性 化 アドバイザー 産 活 性 化 アドバイザーとして 中 小 の 登 録 資 格 には 中 小 企 診 断 士 企 診 断 士 の 派 遣 を 検 討 すると 良 いと も 含 まれており 今 後 も 継 続 して 思 います まいります 17 26 高 齢 者 の 雇 用 就 機 会 の 確 保 区 内 人 材 が 有 する 知 識 や 技 術 について 技 能 の 活 用 は 重 用 なことと 認 識 し 中 年 壮 年 世 代 (30 代 後 半 以 降 ) ており いただいたご 意 見 も 参 考 の 早 期 セカンドライフ 支 援 も 検 討 の 候 に 就 労 支 援 人 材 活 用 に 努 めて 補 に 入 れていただければと 思 います まいります 具 体 的 には ➀ 就 機 会 の 提 供 2 職 場 体 験 の 機 会 提 供 3 大 企 の 人 事 部 に 対 するPR などが 挙 げられます 18 37 地 域 ニーズ 等 に 応 じた 商 店 街 の 商 店 街 の 組 織 強 化 は 重 要 な 課 題 振 興 について と 認 識 しており 産 振 興 公 社 や 商 店 街 同 士 での 共 同 イベントや 隣 商 店 街 連 合 会 とも 連 携 した 人 材 育 接 している 商 店 街 の 統 合 を 促 進 するよ 成 や 商 店 街 振 興 組 合 化 の 促 進 等 うな 施 策 が 必 要 と 考 えます (ポイント 組 織 強 化 策 を 推 進 してまいりま カードなど 利 便 性 の 向 上 商 店 街 の 担 す い 手 不 足 への 対 応 ) 19 40 商 店 街 と 文 化 芸 術 の 協 働 事 魅 力 ある 商 店 街 づくり 支 援 の 参 について 考 とさせていただきます 商 店 街 に 作 品 を 飾 るだけでなく 商 店 街 または 商 店 主 とアーティストが 協 働 し セールス 店 舗 プロモーション の 際 に アーティストがポスターや POP 広 告 を 作 る( 作 り 手 の 名 前 や 顔 も アピール)などの 関 係 を 構 築 できれば よいと 考 えます 101

意 見 の 概 要 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 20 61 せたがやそだち の 普 及 啓 発 世 田 谷 の 地 場 野 菜 として 大 蔵 大 について 根 があり その 生 産 者 や 料 理 レシ 世 田 谷 の 気 候 や 土 壌 にあった 珍 しい ピの 紹 介 を 行 っています 農 産 物 があればそれをアピールの 目 玉 また 区 内 農 協 とも 連 携 し 様 々 にしてはいかがか なイベントで 出 張 販 売 しているほ また 川 場 村 の 農 産 物 もその 推 進 の か 区 内 には2か 所 の ファーマ 対 象 に 加 えるほか 冊 子 作 製 にとどま ーズマーケット があり 新 鮮 な らず 区 の 施 設 等 を 活 用 して 定 期 市 区 内 産 農 産 物 が 常 時 販 売 されてい などを 開 催 するのはいかがでしょう ます か いただいたご 意 見 も 参 考 に 都 市 部 では 貴 重 な 農 のPRに 努 め てまいります 21 66 交 流 がもたらすビジネスチャン 商 店 街 と 地 域 が 一 緒 になって 商 スとにぎわいを 活 かした 産 活 動 の 進 店 街 の 活 性 化 に 取 り 組 む 生 活 支 援 展 について 拠 点 型 商 店 街 事 を 進 めていま 商 店 街 と 地 域 住 民 が 普 段 からもっ す と 親 密 な 関 係 になれるような 仕 組 みが いただいたご 意 見 も 参 考 に 商 あると 地 域 での 活 性 化 につながると 店 街 が 消 費 者 ニーズを 把 握 し 地 思 います 域 住 民 の 生 活 を 支 え コミュニテ ィの 拠 点 となるよう 商 店 街 振 興 に 努 めてまいります 22 67 世 田 谷 の 魅 力 アップに 関 する 発 産 振 興 公 社 では 区 内 の 鉄 道 信 機 能 の 強 化 について 沿 線 の 見 どころ( 史 跡 や 施 設 お わざわざ 他 の 地 域 から 来 てもらう 店 など)を 紹 介 する 冊 子 を 発 行 し というより 鉄 道 沿 線 の 人 で 定 期 券 を 利 世 田 谷 の 魅 力 発 信 に 努 めていると 用 している 人 が 道 草 ( 途 中 下 車 ) し ころです ある 沿 線 を 紹 介 した 冊 てもらうよう 物 販 や 飲 食 のアピール 子 では 鉄 道 事 者 の 目 にとまり ( 店 主 の 声 商 店 街 のセール クーポ 独 自 に 増 刷 して 配 布 したというこ ン 券 など)を 駅 や 電 車 で 行 えるといい ともありました と 思 います いただいたご 意 見 も 参 考 に 鉄 道 事 者 も 含 め 民 間 事 者 と 連 携 した まちなか 観 光 の 取 り 組 みを 進 めてまいります 23 10せたがや 産 のPR 推 進 事 (シ 様 々な 経 営 支 援 策 が 有 効 に 機 能 ティセールス) について し 事 者 の 皆 さんに 少 しでも 有 各 種 のビジネスマッチング 大 会 や 展 益 な 支 援 として 利 用 していただけ 示 会 ( 中 小 企 総 合 展 など)の 出 展 企 るよう 出 展 者 に 対 して 必 要 なサ の 担 当 者 に 対 し 出 展 する 目 的 や 姿 ポートを 行 ってまいります 勢 などの 指 導 をお 願 いしたい 102

意 見 の 概 要 24 計 画 に 以 下 の 項 目 を 入 れたらどうか 事 再 生 支 援 事 承 継 計 画 策 定 支 援 産 活 性 化 アドバイザー 派 遣 支 援 制 度 の 継 続 意 見 に 対 する 区 の 考 え 方 いただいたご 意 見 を 踏 まえ 計 画 書 に 一 部 追 記 しました ( 計 画 書 30p 参 照 ) また 産 活 性 化 アドバイザー 制 度 は 今 後 も 継 続 する 予 定 です 103

世 田 谷 区 産 振 興 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~29 年 度 ) 発 行 日 平 成 26 年 3 月 編 集 発 行 世 田 谷 区 産 政 策 部 154-0004 世 田 谷 区 太 子 堂 2-16-7 電 話 03-3411-6652 ( 広 報 印 刷 物 登 録 番 号 1145)