学報第133号

学 報 No.133 平 成 27 年 7 月 10 日 発 行 上 越 教 育 大 学 ( 掲 載 期 間 : 平 成 27 年 5 月 1 日 ~ 平 成 27 年 6 月 30 日 ) 目 学 事 1 平 成 27 年 度 ( 春 期 ) 教 育 実 習 平 成 27 年 度 就 職 試 験 受 験 者 激 励 会 ( 出 陣 式 ) 学 生 宿 舎 火 災 避 難 訓 練 ( 世 帯 用 学 生 宿 舎, 国 際 学 生 宿 舎 ) 学 生 宿 舎 防 災 訓 練 ( 単 身 用 学 生 宿 舎 ) 人 事 3 人 事 異 動 学 内 委 員 会 等 委 員 次 一 般 通 報 事 項 5 役 員 会 経 営 協 議 会 教 育 研 究 評 議 会 教 授 会 赤 池 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 による 本 学 視 察 大 学 院 説 明 会 大 学 院 入 学 相 談 会 講 演 会 これから 求 められる 資 質 能 力 とは 教 育 諮 問 会 議 答 申 平 成 27 年 度 文 化 講 演 会 平 成 27 年 度 留 学 生 が 語 る/ 留 学 生 と 語 る 会 ( 市 民 向 け) 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 海 外 渡 航 主 要 日 誌 14

学 事 平 成 27 年 度 ( 春 期 ) 教 育 実 習 学 校 教 育 学 部 1 年 次 学 生 及 び 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 育 職 員 免 許 取 得 プログラム 学 生 6 月 17 日 ( 水 ) 柏 崎 市 立 中 学 校 (6 校 )で 教 育 実 地 研 究 Ⅰ( 観 察 参 加 ) 実 習 を 行 った 学 校 教 育 学 部 3 年 次 学 生 及 び 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 育 職 員 免 許 取 得 プログラム 学 生 5 月 22 日 ( 金 )~6 月 1 日 ( 月 )(うち5 日 間 ) 上 越 市, 妙 高 市 及 び 糸 魚 川 市 の 中 学 校 (52 校 ) 並 びに 附 属 小 学 校 で 初 等 教 育 実 習 観 察 参 加 実 習 を 行 った 学 校 教 育 学 部 4 年 次 学 生 及 び 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 育 職 員 免 許 取 得 プログラム 学 生 5 月 11 日 ( 月 )~6 月 1 日 ( 月 )(うち15 日 間 ) 上 越 市, 妙 高 市 及 び 糸 魚 川 市 等 の 中 学 校 (30 校 ) 並 びに 附 属 中 学 校 で 中 等 教 育 実 習 を 行 った 平 成 27 年 度 就 職 試 験 受 験 者 激 励 会 ( 出 陣 式 ) 平 成 27 年 6 月 17 日 ( 水 ), 本 年 度 就 職 試 験 を 受 験 する 学 生 のための 就 職 試 験 受 験 者 激 励 会 ( 出 陣 式 )を 講 義 棟 301 教 室 で 開 催 した 出 陣 式 には, 多 数 の 学 生 と 教 職 員 が 参 加 し, 学 長 からの 激 励 の 言 葉,キャリアコーディネータ ーと 後 輩 の 応 援 パフォーマンス, 受 験 学 生 の 決 意 表 明 などで 目 前 に 迫 った 教 員 採 用 選 考 試 験 等 の 受 験 学 生 を 激 励 した 1

学 生 宿 舎 火 災 避 難 訓 練 ( 世 帯 用 学 生 宿 舎, 国 際 学 生 宿 舎 ) 世 帯 用 学 生 宿 舎 及 び 国 際 学 生 宿 舎 に 入 居 する 者 の 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 ることを 目 的 として, 火 災 発 生 時 の 通 報, 避 難 及 び 誘 導 並 びに 初 期 消 火 の 訓 練 を 実 施 した 実 施 日 平 成 27 年 6 月 10 日 ( 水 ) 訓 練 内 容 参 加 人 員 1 通 報 2 避 難 及 び 誘 導 3 消 火 器 による 初 期 消 火 40 名 学 生 宿 舎 防 災 訓 練 ( 単 身 用 学 生 宿 舎 ) 単 身 用 学 生 宿 舎 に 入 居 する 者 の 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 ることを 目 的 として, 地 震 に 伴 う 火 災 発 生 時 の 通 報, 避 難 及 び 誘 導 並 びに 初 期 消 火 の 避 難 訓 練 を 実 施 した 実 施 日 平 成 27 年 6 月 24 日 ( 水 ) 内 容 1 通 報 2 避 難 及 び 誘 導 3 消 火 栓 及 び 消 火 器 による 初 期 消 火 参 加 人 員 91 名 2

人 事 人 事 異 動 発 令 年 月 日 発 令 事 項 等 異 動 事 項 氏 名 現 旧 職 部 局 長 等 H27.5.1 兼 務 学 長 特 別 補 佐 小 林 辰 至 教 授 ( 自 然 生 活 教 育 学 系 ) 事 務 系 職 員 H27.5.1 休 職 期 間 更 新 (27.5.1~27.5.31) 松 﨑 良 一 総 務 課 付 H27.6.1 復 職 松 﨑 良 一 総 務 課 付 配 置 換 施 設 課 施 設 チーム 主 査 ( 主 に 固 定 資 産 管 理 担 当 ) 松 﨑 良 一 総 務 課 付 配 置 換 研 究 連 携 課 研 究 連 携 チーム 主 査 ( 主 に 産 学 官 連 携 馬 場 光 雄 施 設 課 施 設 チーム 主 査 ( 主 に 固 定 資 産 管 理 担 当 ) 担 当 ) 配 置 換 総 務 課 人 事 労 務 チーム 主 任 竹 内 若 奈 研 究 連 携 課 研 究 連 携 チーム 主 任 配 置 換 入 試 課 入 試 チーム 風 間 健 一 総 務 課 人 事 労 務 チーム 3

学 内 委 員 会 等 委 員 教 育 研 究 評 議 会 に 置 かれる 委 員 会 カリキュラム 企 画 運 営 会 議 氏 名 委 員 会 組 織 における 職 名 又 は 組 織 等 職 名 任 期 備 考 小 林 辰 至 学 長 指 名 教 授 27.5.13~29.3.31 4

一 般 通 報 事 項 役 員 会 第 95 回 役 員 会 期 日 平 成 27 年 6 月 22 日 ( 月 ) 議 題 1 平 成 26 事 業 年 度 の 業 務 実 績 に 関 する 評 価 2 教 職 大 学 院 認 証 評 価 3 平 成 26 事 業 年 度 決 算 4 第 3 期 中 期 目 標 期 間 中 の 大 学 改 革 5 第 3 期 中 期 目 標 中 期 計 画 ( 素 案 ) 6 平 成 27 年 度 学 内 補 正 予 算 経 営 協 議 会 第 47 回 経 営 協 議 会 期 日 平 成 27 年 6 月 22 日 ( 月 ) 議 題 1 平 成 26 事 業 年 度 の 業 務 実 績 に 関 する 評 価 ( 経 営 に 関 する 部 分 ) 2 教 職 大 学 院 認 証 評 価 ( 経 営 に 関 する 部 分 ) 3 平 成 26 事 業 年 度 決 算 4 第 3 期 中 期 目 標 期 間 中 の 大 学 改 革 5 第 3 期 中 期 目 標 中 期 計 画 ( 素 案 ) 6 平 成 27 年 度 学 内 補 正 予 算 7 平 成 28 年 度 概 算 要 求 教 育 研 究 評 議 会 第 172 回 教 育 研 究 評 議 会 期 日 平 成 27 年 5 月 13 日 ( 水 ) 議 題 1 教 員 人 事 2 名 誉 教 授 の 選 考 3 教 育 研 究 評 議 会 に 置 かれる 委 員 会 委 員 の 委 嘱 4 平 成 27 年 度 競 争 的 教 育 研 究 資 金 の 配 分 基 準 5 受 託 研 究 の 受 入 れ 5

第 173 回 教 育 研 究 評 議 会 期 日 平 成 27 年 6 月 17 日 ( 水 ) 議 題 1 教 員 人 事 2 平 成 26 事 業 年 度 の 業 務 実 績 に 関 する 評 価 ( 経 営 に 関 する 部 分 を 除 く) 3 教 職 大 学 院 認 証 評 価 ( 経 営 に 関 する 部 分 を 除 く) 4 平 成 28 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 修 了 要 件 区 分 の 改 正 5 上 越 教 育 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 の 採 用 及 び 在 職 者 切 替 に 関 する 方 針 6 上 越 教 育 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 業 績 評 価 委 員 会 の 設 置 7 第 3 期 中 期 目 標 期 間 中 の 大 学 改 革 8 第 3 期 中 期 目 標 中 期 計 画 ( 素 案 ) 9 平 成 28 年 度 概 算 要 求 教 授 会 第 193 回 教 授 会 期 日 平 成 27 年 5 月 27 日 ( 水 ) 議 題 1 平 成 28 年 度 学 部 入 学 者 選 抜 方 法 の 概 要 2 教 員 人 事 第 194 回 教 授 会 期 日 平 成 27 年 6 月 24 日 ( 水 ) 議 題 なし 報 告 事 項 のみであった 赤 池 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 による 本 学 視 察 平 成 27 年 5 月 16 日 ( 土 )に, 赤 池 誠 章 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 が 本 学 を 視 察 された はじめに, 佐 藤 学 長 から 本 学 における 第 2 期 中 期 目 標 期 間 までの 取 組 と 第 3 期 中 期 目 標 期 間 に おける 大 学 改 革 構 想 等 について 説 明 し, 懇 談 が 行 われた 話 題 は, 学 生 の 学 校 現 場 におけるボラ ンティア 活 動 やインターンシップ, 土 曜 日 における 体 験 授 業 等 の 実 施, 教 員 としての 使 命 感 の 見 極 めなどに 及 んだ さらに 政 務 官 は 本 学 の 学 生 が 地 域 の 子 ども 達 を 集 めて 自 主 的 に 取 り 組 んでい る 学 びのひろば に 高 い 関 心 を 示 されるなど 大 変 有 意 義 な 懇 談 となった その 後, 授 業 成 立 が 困 難 な 学 級 の 支 援 に 向 けて, 学 級 目 標 を 決 める 模 擬 授 業 とその 過 程 におけ るヒドゥン カリキュラムの 在 り 方 について 省 察 するという 教 職 大 学 院 の 授 業 ( 担 当 教 員 : 水 落 芳 明 教 授 )を 見 学 され, 教 育 委 員 会 から 派 遣 されている 現 職 の 学 生 や 学 部 卒 の 学 生 との 意 見 交 換 6

が 行 われ, 赤 池 政 務 官 は, 学 生 からの 質 問 にも 真 摯 にお 応 えくださるとともに, 教 育 再 生 実 行 会 議 等 における 最 新 の 話 題 を 提 供 された 視 察 には, 文 部 科 学 省 から 柳 澤 高 等 教 育 局 大 学 振 興 課 教 員 養 成 企 画 室 長 及 び 若 林 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 秘 書 官 が 同 行 された 佐 藤 学 長 との 懇 談 教 職 大 学 院 授 業 視 察, 学 生 との 懇 談 We のポーズで 学 生 と 記 念 撮 影 大 学 院 説 明 会 現 職 教 員 及 び 大 学 生 等 の 入 学 希 望 者 を 対 象 に, 大 学 院 の 特 色, 専 攻 コース( 科 目 群 )の 教 育 研 究 内 容 等 を 紹 介 するため, 平 成 27 年 度 大 学 院 説 明 会 を 上 越 会 場 と 東 京 会 場 で, 次 のとおり 実 施 した 上 越 会 場 期 日 平 成 27 年 5 月 17 日 ( 日 ) 会 場 本 学 講 義 棟 202 教 室 他 参 加 者 77 人 東 京 会 場 期 日 平 成 27 年 5 月 31 日 ( 日 ) 会 場 サンシャインシティコンファレンスルーム 参 加 者 41 人 7

大 学 院 入 学 相 談 会 現 職 教 員 及 び 大 学 生 等 の 入 学 希 望 者 を 対 象 に, 平 成 27 年 度 大 学 院 入 学 相 談 会 を 札 幌, 京 都, 東 京, 盛 岡, 仙 台, 名 古 屋 の6 地 区 7 会 場 で, 次 のとおり 実 施 した 札 幌 会 場 期 日 平 成 27 年 5 月 23 日 ( 土 ) 会 場 アスティ45ビル 参 加 者 3 人 京 都 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 6 日 ( 土 ) 会 場 メルパルク 京 都 参 加 者 4 人 東 京 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 13 日 ( 土 ) 会 場 本 学 東 京 サテライトオフィス 参 加 者 7 人 盛 岡 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 20 日 ( 土 ) 会 場 ホテルメトロポリタン 盛 岡 参 加 者 3 人 仙 台 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 21 日 ( 日 ) 会 場 TKPガーデンシティ 仙 台 参 加 者 6 人 名 古 屋 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 27 日 ( 土 ) 会 場 Time Office 名 駅 参 加 者 4 人 東 京 会 場 期 日 平 成 27 年 6 月 28 日 ( 日 ) 会 場 表 参 道 新 潟 館 ネスパス 参 加 者 12 人 8

講 演 会 これから 求 められる 資 質 能 力 とは 平 成 27 年 5 月 27 日 ( 水 )に, 国 立 教 育 政 策 研 究 所 教 育 課 程 研 究 センター 基 礎 研 究 部 後 藤 顕 一 総 括 研 究 官 を 招 いて, これから 求 められる 資 質 能 力 とは と 題 し 講 演 会 を 開 催 した この 講 演 会 は, 国 立 教 育 政 策 研 究 所 のプロ ジェクト 研 究 教 育 課 程 の 編 成 に 関 する 基 礎 的 研 究 の 報 告 書 の 中 で 整 理 された 21 世 紀 型 能 力 について, 今 後 の 上 越 教 育 大 学 にお ける 教 員 養 成 の 取 組 や, 現 場 の 教 員 に 求 めら れる 能 力 等 の 参 考 とするために 開 催 されたも ので, 学 生 教 職 員 のほか, 近 隣 の 公 立 学 校 教 員 や 教 育 委 員 会 関 係 者 等, 約 250 名 が 参 加 した 講 演 では,これから 求 められる 資 質 能 力 とはどのようなものか,なぜ 必 要 なのか,どのよう に 育 成 するかについて 丁 寧 な 説 明 がなされ,それぞれの 立 場 でどのように 取 り 組 んでいくのか, 参 加 者 の 理 解 が 深 められた 教 育 諮 問 会 議 答 申 平 成 27 年 6 月 5 日 ( 金 ), 教 育 諮 問 会 議 の 村 松 泰 子 議 長 から 佐 藤 芳 德 学 長 あてに 答 申 文 が 手 渡 された これは, 平 成 27 年 3 月 10 日 ( 火 ), 同 諮 問 会 議 に 対 してなされた 上 越 教 育 大 学 の 更 なる 機 能 強 化 に 関 しての 諮 問 を 受 け, 審 議 を 行 い, まとめたものである 答 申 は, 上 越 教 育 大 学 における 教 員 養 成 に 関 し, 更 に 現 在 の 社 会 変 化 に 対 応 したものと するため, 養 成 する 教 員 像, カリキュラム 及 び 現 職 教 員 の 再 教 育 の 観 点 で 取 りまと められた 答 申 に 際 し 村 松 議 長 から, 本 答 申 の 意 見 を 踏 まえ, 平 成 28 年 度 の 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 の 改 革 を 着 実 に 実 行 しつつ,さらなる 機 能 強 化 を 図 り, 不 断 の 改 革 を 実 行 していくことを 期 待 します との 激 励 の 言 葉 をいただいた これに 対 し 佐 藤 学 長 から, 委 員 の 皆 様 には,ご 多 忙 の 中, 答 申 をまとめていただき 感 謝 しています 頂 い たご 意 見 を 本 学 の 機 能 強 化 にしっかりと 活 かしていきます と 村 松 議 長 へ 申 し 上 げた その 後, 藤 原 文 雄 同 諮 問 会 議 副 議 長, 太 田 惠 雄 同 大 学 理 事 とともに, 現 在 の 大 学 院 改 革 の 進 行 状 況 や 第 3 期 中 期 目 標 期 間 の 改 革 に 関 して 国 の 情 勢 を 交 えての 意 見 交 換 を 行 った 9

平 成 27 年 度 文 化 講 演 会 今 年 度 は, 春 日 山 城 跡 が 国 の 史 跡 として 指 定 されてから80 年 であることを 記 念 し, 上 越 市 教 育 委 員 会 と 春 日 山 城 跡 保 存 整 備 促 進 協 議 会 との 共 催 で 文 化 講 演 会 を 開 催 した シンポジウム 前 半 では, 各 講 師 の 専 門 的 な 見 地 から, 春 日 山 城 の 歴 史 と 現 状 を 再 確 認 した さ らに 後 半 では,パネリストとの 意 見 交 換 を 通 して, 今 後 の 春 日 山 城 跡 の 保 存 整 備 の 在 り 方 につ いて 議 論 を 深 めた 参 加 者 の 方 々からは, 春 日 山 を 捉 え 直 すきっかけになった, 地 元 に 住 んでいても 知 らない ことが 多 く, 勉 強 になった などの 感 想 をいただいた 日 時 平 成 27 年 6 月 6 日 ( 土 )13:00~16:30 場 所 上 越 教 育 大 学 講 堂 テ ー マ シンポジウム 春 日 山 城 跡 100 年 の 計 - 国 史 跡 指 定 80 年 回 顧 と 展 望 - 基 調 報 告 小 野 正 敏 氏 ( 元 国 立 歴 史 民 俗 博 物 館 副 館 長 ) 伊 藤 正 義 氏 ( 鶴 見 大 学 文 学 部 文 化 財 学 科 教 授 ) 角 屋 由 美 子 氏 ( 米 沢 市 上 杉 博 物 館 学 芸 員 ) 川 村 知 行 氏 ( 上 越 教 育 大 学 大 学 院 教 授 ) パネリスト 五 百 川 裕 氏 ( 上 越 教 育 大 学 大 学 院 教 授 ) 小 島 幸 雄 氏 ( 新 潟 県 文 化 財 保 護 指 導 員 ) 中 西 聰 氏 ( 上 越 市 教 育 委 員 会 文 化 行 政 課 課 長 ) 参 加 者 308 名 10

平 成 27 年 度 留 学 生 が 語 る/ 留 学 生 と 語 る 会 ( 市 民 向 け) 外 国 人 留 学 生 に 対 する 理 解 や 関 心 を 高 め, 異 文 化 理 解 マインドを 育 てるため, 留 学 生 が 自 国 の 紹 介 などを 行 う, 留 学 生 が 語 る/ 留 学 生 と 語 る 会 を 平 成 27 年 6 月 24 日 ( 水 )に 実 施 した 留 学 生 が 語 る/ 留 学 生 と 語 る 会 は 年 2 回 実 施 しており, 1 回 目 は 地 域 の 方 にも 参 加 していただ いた 留 学 生 が 語 ってくれたことについて 多 くの 感 想 や 意 見 が 述 べられ, 異 文 化 を 感 じ, 他 国 への 感 心 を 高 める 機 会 となった 語 り 手 の 留 学 生 黄 清 瑜 (こう せいゆ)( 中 国 ) 大 学 院 1 年 邱 子 庭 (きゅう してい)( 台 湾 ) 特 別 聴 講 学 生 マウリチ ヤコブ(スロベニア) 特 別 聴 講 学 生 サンチェス ゲッラ ダヤナ(キューバ) 特 別 聴 講 学 生 テ ー マ 参 加 者 和 食 とあなたの 国 の 食 - 日 本 型 食 生 活 の 紹 介 もかねて- 60 名 11

名 誉 教 授 称 号 授 与 式 本 学 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 が 平 成 27 年 6 月 25 日 ( 木 ) 大 会 議 室 において 行 われた 今 回 名 誉 教 授 の 称 号 を 授 与 された 方 は, 次 のとおりである 加 藤 泰 樹 ( 元 副 学 長 ) 前 列 左 から 立 屋 敷 理 事, 加 藤 名 誉 教 授, 佐 藤 学 長, 西 村 理 事, 太 田 理 事 後 列 左 から 廣 瀬 副 学 長, 林 副 学 長 12

海 外 渡 航 職 名 氏 名 渡 航 目 的 国 用 務 期 間 備 考 1 教 授 釜 田 聡 中 国 1 中 国 国 際 理 解 教 育 セミナーに 参 加 発 表 するため 2 現 地 にて,2014-2016 年 度 科 研 費 平 成 27 年 5 月 6 日 ~ 基 盤 研 究 (c) 東 アジアの 未 来 を 選 平 成 27 年 5 月 10 日 択 する 国 際 理 解 教 育 のカリキュラ ム 教 材 開 発 について 研 究 打 合 せ をするため 2 教 諭 田 口 秀 行 中 国 北 京 師 範 大 学 の 異 己 理 解 共 同 授 業 プロジェクト 参 加 のため 平 成 27 年 5 月 6 日 ~ 平 成 27 年 5 月 10 日 3 教 授 布 川 和 彦 フィリピン 4 教 授 加 藤 哲 文 アメリカ EARCOME7( 数 学 教 育 国 際 委 員 会 第 平 成 27 年 5 月 10 日 ~ 7 回 東 アジア 地 域 会 議 )における 平 成 27 年 5 月 16 日 発 表 と 参 加 のため 国 際 行 動 分 析 学 会 第 41 回 (2015) 年 次 大 会 に 参 加 するため,および 機 平 成 27 年 5 月 22 日 ~ 能 的 アセスメントアプローチに 関 平 成 27 年 5 月 28 日 する 資 料 の 収 集 のため 5 准 教 授 村 中 智 彦 アメリカ 国 際 行 動 分 析 学 会 第 41 回 (2015) 年 次 大 会 に 参 加 し, 科 研 の 研 究 課 題 特 別 な 支 援 を 要 する 児 童 生 徒 の 平 成 27 年 5 月 22 日 ~ 行 動 問 題 への 機 能 的 アセスメン 平 成 27 年 5 月 28 日 ト アプローチの 活 用 に 関 する 最 新 の 研 究 資 料 を 収 集 するため 6 教 授 下 里 俊 行 フィンランド 7 教 授 茨 木 智 志 フィンランド 8 教 授 志 村 喬 フィンランド 社 会 科 内 容 構 成 に 関 する 資 料 調 査 のため 第 5 回 ノルディック 教 科 教 育 学 会 大 会 参 加 発 表 のため 第 5 回 ノルディック 教 科 教 育 学 会 大 会 参 加 発 表 のため 平 成 27 年 5 月 26 日 ~ 平 成 27 年 5 月 31 日 平 成 27 年 5 月 26 日 ~ 平 成 27 年 5 月 31 日 平 成 27 年 5 月 26 日 ~ 平 成 27 年 5 月 31 日 9 講 師 中 平 一 義 フィンランド フィンランド 国 ヘルシンキ 市 のヘ ルシンキ 大 学 で 開 催 される 第 5 回 平 成 27 年 5 月 26 日 ~ ノルディック 教 科 教 育 学 会 に 参 加 平 成 27 年 5 月 31 日 するため 10 教 授 山 縣 耕 太 郎 フィンランド ノルウェー 科 学 研 究 費 教 科 教 育 と 教 科 専 門 を 架 橋 する 社 会 科 内 容 構 成 に 関 す 平 成 27 年 5 月 26 日 ~ る 基 礎 的 研 究 に 関 わる 調 査 のた 平 成 27 年 6 月 3 日 め 11 教 授 浅 倉 有 子 ロシア 旧 植 民 地 であるサハリンと 日 本 と 平 成 27 年 6 月 15 日 ~ の 歴 史 に 関 する 資 料 を 収 集 するた 平 成 27 年 6 月 20 日 め 12 教 授 下 里 俊 行 ロシア 13 准 教 授 辻 野 けんま アメリカ 世 界 史 教 材 のための 資 料 収 集 のた め 国 際 教 師 教 育 学 会 第 35 回 研 究 大 会 に 参 加 し, 研 究 発 表 を 行 うため 平 成 27 年 6 月 15 日 ~ 平 成 27 年 6 月 20 日 平 成 27 年 6 月 20 日 ~ 平 成 27 年 6 月 28 日 13

主 要 日 誌 大 学 月 日 事 項 5 月 8 日 ( 金 ) 第 79 回 大 学 評 価 委 員 会 5 月 13 日 ( 水 ) 第 172 回 教 育 研 究 評 議 会 第 2 回 衛 生 委 員 会 第 74 回 大 学 改 革 委 員 会 留 学 生 の 語 学 教 室 (スペイン 語 )(~6 月 24 日 ( 水 )) 5 月 15 日 ( 金 ) 第 1 回 セクシュアル ハラスメント 等 人 権 侵 害 対 策 委 員 会 5 月 16 日 ( 土 ) 赤 池 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 による 本 学 視 察 5 月 17 日 ( 日 ) 大 学 院 説 明 会 ( 上 越 会 場 ) 5 月 20 日 ( 水 ) 第 1 回 就 職 委 員 会 第 2 回 学 生 委 員 会 第 1 回 地 域 連 携 推 進 室 会 議 第 2 回 入 学 試 験 委 員 会 5 月 21 日 ( 木 ) 第 3 回 第 3 期 中 期 目 標 中 期 計 画 検 討 特 別 委 員 会 第 2 回 教 務 委 員 会 5 月 22 日 ( 金 ) 第 2 回 学 術 研 究 委 員 会 5 月 23 日 ( 土 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 札 幌 会 場 ) 5 月 27 日 ( 水 ) 第 193 回 教 授 会 講 演 会 これから 求 められる 資 質 能 力 とは 第 2 回 国 際 交 流 推 進 センター 運 営 委 員 会 5 月 28 日 ( 木 ) 第 2 回 研 究 倫 理 審 査 委 員 会 第 1 回 附 属 図 書 館 運 営 委 員 会 5 月 29 日 ( 金 ) 第 2 回 情 報 戦 略 室 会 議 第 56 回 カリキュラム 企 画 運 営 会 議 第 1 回 ファカルティ ディベロップメント 委 員 会 第 1 回 大 学 教 員 人 材 評 価 委 員 会 5 月 31 日 ( 日 ) 大 学 院 説 明 会 ( 東 京 会 場 ) 6 月 1 日 ( 月 ) セクシュアル ハラスメント 等 人 権 侵 害 相 談 員 等 研 修 会 第 1 回 特 別 支 援 教 育 実 践 研 究 センター 運 営 委 員 会 6 月 3 日 ( 水 ) 第 3 回 衛 生 委 員 会 6 月 5 日 ( 金 ) 第 1 回 学 校 支 援 プロジェクト 連 絡 会 6 月 6 日 ( 土 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 京 都 会 場 ) 平 成 27 年 度 文 化 講 演 会 6 月 8 日 ( 月 ) 第 3 回 学 生 委 員 会 授 業 公 開 週 間 ( 前 期 )(~19 日 ( 金 )) 6 月 9 日 ( 火 ) 第 80 回 大 学 評 価 委 員 会 6 月 10 日 ( 水 ) 学 生 宿 舎 等 火 災 避 難 訓 練 ( 世 帯 用 学 生 宿 舎, 国 際 学 生 宿 舎 ) 第 2 回 セクシュアル ハラスメント 等 人 権 侵 害 対 策 委 員 会 第 4 回 第 3 期 中 期 目 標 中 期 計 画 検 討 特 別 委 員 会 6 月 11 日 ( 木 ) 第 3 回 入 学 試 験 委 員 会 6 月 12 日 ( 金 ) 第 2 回 教 育 実 習 委 員 会 第 1 回 附 属 学 校 運 営 委 員 会 6 月 13 日 ( 土 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 東 京 会 場 ) 6 月 16 日 ( 火 ) 第 1 回 心 理 教 育 相 談 室 運 営 委 員 会 6 月 17 日 ( 水 ) 第 173 回 教 育 研 究 評 議 会 就 職 試 験 受 験 者 激 励 会 ( 出 陣 式 ) 第 57 回 カリキュラム 企 画 運 営 会 議 第 1 回 研 究 費 不 正 使 用 防 止 計 画 推 進 室 会 議 第 2 回 学 校 教 育 実 践 研 究 センター 運 営 委 員 会 6 月 20 日 ( 土 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 盛 岡 会 場 ) 6 月 21 日 ( 日 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 仙 台 会 場 ) 6 月 22 日 ( 月 ) 第 30 回 学 長 選 考 会 議 第 95 回 役 員 会 第 47 回 経 営 協 議 会 第 3 回 教 務 委 員 会 6 月 24 日 ( 水 ) 第 194 回 教 授 会 学 生 宿 舎 防 災 訓 練 ( 単 身 用 学 生 宿 舎 ) 留 学 生 が 語 る/ 留 学 生 と 語 る 会 ( 市 民 向 け) 14

大 学 月 日 事 項 6 月 24 日 ( 水 ) 全 学 教 職 員 集 会 第 42 回 連 合 大 学 院 委 員 会 第 1 回 学 校 支 援 プロジェクト 連 携 協 力 校 会 議 6 月 25 日 ( 木 ) 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 6 月 27 日 ( 土 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 名 古 屋 会 場 ) 6 月 28 日 ( 日 ) 大 学 院 入 学 相 談 会 ( 東 京 会 場 ) 外 国 につながる 子 どもたち への 教 科 指 導 に 関 する 勉 強 会 附 属 幼 稚 園 月 日 事 5 月 13 日 ( 水 ) ふぞくフォーラム( 保 護 者 学 習 会 ) 5 月 14 日 ( 木 ) 第 2 回 園 開 放 デー 5 月 20 日 ( 水 ) 第 1 回 学 校 評 議 員 会 5 月 21 日 ( 木 ) 春 のなかよし 遠 足 5 月 25 日 ( 月 ) 第 1 回 避 難 訓 練 5 月 26 日 ( 火 ) 預 かり 保 育 試 行 (1 回 目 ) 6 月 3 日 ( 水 ) 第 1 回 研 究 保 育 6 月 4 日 ( 木 ) 第 3 回 園 開 放 デー 6 月 14 日 ( 日 ) 運 動 会 6 月 17 日 ( 水 ) 第 2 回 避 難 訓 練 6 月 22 日 ( 月 ) 預 かり 保 育 試 行 (2 回 目 ) 6 月 23 日 ( 火 ) 預 かり 保 育 試 行 (3 回 目 ) 項 附 属 小 学 校 月 日 事 項 5 月 8 日 ( 金 ) PTA 環 境 整 備 作 業 5 月 11 日 ( 月 ) 個 別 懇 談 (~13 日 ( 水 )) 5 月 19 日 ( 火 ) 尿 検 査 第 3 回 運 営 指 導 委 員 会 5 月 20 日 ( 水 ) 教 育 実 習 オリエンテーション 5 月 21 日 ( 木 ) 1 年 生 心 臓 検 診 5 月 24 日 ( 日 ) ポプラオリンピック( 運 動 会 ) 教 育 実 地 研 究 Ⅲ( 初 等 教 育 実 習 ) 開 始 (~29 日 ( 金 )) 5 月 28 日 ( 木 ) 耳 鼻 科 検 診 6 月 3 日 ( 水 ) 第 2 回 研 究 協 力 者 会 第 4 回 運 営 指 導 委 員 会 6 月 4 日 ( 木 ) 1 年 生 PTA 給 食 試 食 会 ダンスパフォーマンス 講 演 会 6 月 5 日 ( 金 ) 2 年 生 PTA 給 食 試 食 会 6 月 8 日 ( 月 ) 5 年 生 PTA 給 食 試 食 会 6 月 11 日 ( 木 ) 眼 科 検 診 6 月 18 日 ( 木 ) ふれあいデー( 初 夏 の 音 楽 集 会 ) 6 月 26 日 ( 金 ) 2015 年 研 究 会 (1 日 目 ) 6 月 27 日 ( 土 ) 2015 年 研 究 会 (2 日 目 ) 夏 の 音 楽 集 会 附 属 中 学 校 月 日 事 5 月 11 日 ( 月 ) 中 等 教 育 実 習 (~29 日 ( 金 )) 5 月 13 日 ( 水 ) 2 年 生 演 劇 鑑 賞 教 室 5 月 14 日 ( 木 ) 歯 科 検 診 5 月 15 日 ( 金 ) 附 属 小 学 校 との1 年 生 連 絡 会 5 月 16 日 ( 土 ) 春 の 合 唱 コンクール オープンスクール 6 月 1 日 ( 月 ) 第 2 学 年 PTA 6 月 2 日 ( 火 ) 第 1 学 年 PTA 6 月 12 日 ( 金 ) 第 1 回 学 校 評 議 員 会 6 月 18 日 ( 木 ) 眼 科 検 診 6 月 28 日 ( 日 ) 学 校 説 明 会 項 15

上 越 教 育 大 学 学 報 第 133 号 平 成 27 年 7 月 10 日 発 行 上 越 教 育 大 学 総 務 課 943-8512 上 越 市 山 屋 敷 町 1 番 地 電 話 025-521-3214