目 次 本 書 の 構 成... 1 各 調 査 の 概 要... 1 (1) 市 民 アンケート... 1 (2) 転 出 者 アンケート... 1 (3) 企 業 アンケート... 1 (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート... 2 Ⅰ. 市 民 アンケート... 3 1. 回 答



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Transcription:

佐 久 市 まち ひと しごと 創 生 に 関 する アンケート 調 査 レポート 平 成 27 年 9 月 25 日

目 次 本 書 の 構 成... 1 各 調 査 の 概 要... 1 (1) 市 民 アンケート... 1 (2) 転 出 者 アンケート... 1 (3) 企 業 アンケート... 1 (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート... 2 Ⅰ. 市 民 アンケート... 3 1. 回 答 者 の 属 性... 4 2.Iターンの 状 況 について... 11 1 佐 久 市 転 入 の 経 緯... 11 2 Iターンに 際 しての 課 題 と 支 援 の 方 向 性... 13 3 Iターン 経 験 者 による 佐 久 市 の 評 価 ( 佐 久 市 の 強 み)... 14 3.Uターンの 状 況 について... 15 1 転 出 の 経 緯... 15 2 転 出 の 期 間... 17 3 Uターンの 経 緯... 18 4. 学 生 の 状 況 について... 19 1 将 来 就 きたい 職 業... 19 2 将 来 働 きたい 場 所... 20 5. 就 労 者 の 状 況 について... 21 1 現 在 の 職 業 の 状 況... 21 2 現 在 の 仕 事 に 対 する 満 足 度... 24 6. 求 職 者 の 状 況 について... 26 7. 仕 事 についての 考 え 方 やニーズ... 28 8. 結 婚 について... 31 1 独 身 者 のプロフィール... 31 2 結 婚 の 意 向... 32 3 未 婚 の 現 状... 33 4 婚 活 支 援 に 対 するニーズ... 38 9. 子 どもを 生 み 育 てることについて... 39 1 子 どもの 数 ( 現 在 予 定 理 想 の 子 ども 数 )... 39

2 子 どもを 生 み 育 てる 社 会 としての 評 価... 41 3 理 想 の 子 どもを 持 てるようになるための 課 題... 44 10. 佐 久 市 での 暮 らしについて... 46 1 市 民 による 佐 久 市 の 評 価... 46 2 定 住 移 住 意 向 と 住 む 場 所 の 選 び 方... 53 3 人 口 減 少 社 会 に 対 する 現 状 評 価 と 今 後 の 施 策 について... 58 Ⅱ. 転 出 者 アンケート... 60 1. 回 答 者 の 属 性... 61 2. 転 出 の 経 緯 について... 64 3. 転 出 による 暮 らしの 変 化... 67 4. 進 学 で 転 出 した 学 生 の 状 況... 70 1 将 来 就 きたい 職 業... 70 2 将 来 働 きたい 場 所... 70 3 仕 事 の 選 び 方... 71 4 Uターンの 可 能 性... 72 5. 就 職 転 職 による 転 出 者 の 状 況... 73 1 転 出 の 経 緯 と 仕 事 の 選 び 方... 73 2 転 出 による 仕 事 の 変 化... 74 3 Uターンの 可 能 性... 76 6. 進 学 就 職 転 職 転 勤 以 外 による 転 出 者 の 状 況... 77 1 転 出 先 の 選 び 方... 77 2 暮 らしの 満 足 度 変 化... 79 7. 佐 久 市 についての 評 価... 80 8.Uターンの 可 能 性 について... 81 Ⅲ. 企 業 アンケート... 85 1. 事 業 所 概 要... 86 2. 雇 用 採 用 状 況 について... 92 1 従 業 員 数 と 内 訳... 92 2 採 用 状 況... 94 3 正 社 員 採 用 について... 95 4 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 について... 98 5 高 齢 者 の 雇 用 について... 101 3. 女 性 の 雇 用 状 況 について... 103 1 女 性 管 理 職 の 状 況... 103

2 結 婚 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況... 104 4.ワーク ライフ バランスの 取 組 状 況... 105 5. 佐 久 市 における 事 業 について... 108 Ⅳ. 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート... 113 1. 高 校 の 状 況... 114 1 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 進 学 就 職 状 況 について... 114 2 就 職 を 希 望 する 生 徒 の 状 況... 116 3 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見... 119 2. 大 学 専 門 学 校 の 状 況... 120 1 在 籍 する 学 生 及 び 卒 業 生 の 就 職 状 況 について... 120 2 学 生 の 入 学 状 況 について... 121 3 卒 業 後 の 就 職 について... 123 4 地 元 就 職 の 増 加 に 向 けて... 125 5 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見... 126

本 書 の 構 成 本 レポートは 佐 久 市 が 佐 久 市 人 口 ビジョン 佐 久 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 の 策 定 に 向 け 必 要 となる 基 礎 資 料 を 得 るために 実 施 した4つのアンケート 調 査 から 構 成 されている そ れぞれ 目 的 と 対 象 者 が 異 なるため まず 以 下 に 4 つの 調 査 の 概 要 をまとめ 以 降 各 調 査 の 結 果 の 詳 細 を 記 載 する 各 調 査 の 概 要 (1) 市 民 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 意 識 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 民 の 結 婚 出 産 子 育 て 仕 事 移 住 定 住 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 在 住 の 満 16~39 歳 男 女 ( 住 民 基 本 台 帳 から 無 作 為 に 抽 出 ) 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 6 月 18 日 ( 木 )~7 月 6 日 ( 月 ) 発 送 数 :1,000 票 回 収 数 :435 票 (うち 無 効 3 票 ) 有 効 回 収 数 :432 票 ( 有 効 回 収 率 43.2%) (2) 転 出 者 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 意 識 調 査 転 出 者 アンケート 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 から 他 市 町 村 へ 転 出 した 人 たちの 仕 事 移 住 定 住 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 2 年 以 内 に 佐 久 市 から 転 出 した 満 18 歳 以 上 男 女 ( 住 民 基 本 台 帳 から 無 作 為 に 抽 出 ) 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 6 月 18 日 ( 木 )~7 月 6 日 ( 月 ) 発 送 数 :1,000 票 回 収 数 :343 票 (うち 無 効 1 票 ) 有 効 回 収 数 :342 票 ( 有 効 回 収 率 34.2%) (3) 企 業 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 企 業 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 内 にある 事 業 所 における 産 業 振 興 雇 用 創 出 地 域 の 発 展 等 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 内 事 業 所 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 7 月 17 日 ( 金 )~8 月 3 日 ( 月 ) 発 送 数 :100 票 回 収 数 :62 票 (うち 無 効 0 票 ) 1

有 効 回 収 数 :62 票 ( 有 効 回 収 率 62.0%) (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート 調 査 名 :( 高 校 向 け) 高 校 生 の 進 学 や 地 元 就 職 の 傾 向 に 関 する 調 査 ( 大 学 専 門 学 校 向 け) 大 学 専 門 学 校 生 の 就 職 の 傾 向 に 関 する 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 内 の 高 校 生 や 大 学 専 門 学 校 生 の 進 路 及 び 就 職 の 傾 向 について 把 握 す るために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 内 の 高 校 大 学 専 門 学 校 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 7 月 9 日 ( 木 )~7 月 23 日 ( 木 ) 発 送 数 :12 票 ( 高 校 7 校 大 学 2 校 専 門 学 校 3 校 ) 回 収 数 :12 票 (うち 無 効 0 票 ) 有 効 回 収 数 :12 票 ( 有 効 回 収 率 100%) 各 調 査 の 集 計 処 理 において 小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 しているため 合 計 の 数 値 が 100%にならない 場 合 がある 設 問 によって 無 回 答 が 存 在 するため 回 答 の 合 計 値 は 必 ずしも 一 致 しない 2

Ⅰ. 市 民 アンケート 3

1. 回 答 者 の 属 性 回 答 者 の 性 別 は 女 性 が 55.8% 過 半 数 を 占 めている 年 齢 は 平 均 年 齢 が 28.8 歳 5 歳 ごとの 区 分 でみると 30 代 後 半 層 が 3 割 と 割 合 が 大 きい 居 住 地 区 は 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 臼 田 地 区 の 順 に 多 い 居 住 形 態 は 持 ち 家 一 戸 建 てが 圧 倒 的 に 多 く 67% 次 いで 賃 貸 集 合 住 宅 が 23%となっている 問 性 1_1 別 性 別 男 性 191 44.2 女 性 241 55.8 合 計 432 10 女 性 55.8% 男 性 44.2% 問 年 1_2 齢 年 齢 19 歳 以 下 70 16.4 20~24 歳 70 16.4 25~29 歳 73 17.1 30~34 歳 86 20.1 35~40 歳 129 30.1 合 計 428 10 ( 無 回 答 4 人 ) 平 均 値 :28.82 問 居 1_3 住 居 地 住 区 地 区 浅 間 地 区 113 27.0 野 沢 地 区 93 22.2 中 込 地 区 69 16.5 東 地 区 33 7.9 臼 田 地 区 59 14.1 浅 科 地 区 21 5.0 望 月 地 区 30 7.2 合 計 418 10 ( 無 回 答 14 人 ) 問 居 1_4 住 形 居 態 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 289 67.4 持 ち 家 集 合 住 宅 4 0.9 賃 貸 一 戸 建 て 12 2.8 賃 貸 集 合 住 宅 99 23.1 寮 社 宅 官 舎 17 4.0 8 1.9 合 計 429 10 ( 無 回 答 3 人 ) 賃 貸 一 戸 建 て 2.8% 35~40 歳 30.1% 30~34 歳 20.1% 浅 科 地 区 望 月 地 区 5.0% 7.2% 臼 田 地 区 14.1% 東 地 区 7.9% 持 ち 家 集 合 住 宅 0.9% 中 込 地 区 16.5% 19 歳 以 下 16.4% 20~24 歳 16.4% 25~29 歳 17.1% 寮 社 宅 官 舎 4.0% 1.9% 賃 貸 集 合 住 宅 23.1% 浅 間 地 区 27.0% 野 沢 地 区 22.2% 持 ち 家 一 戸 建 て 67.4% 4

回 答 者 の 最 終 学 歴 は 大 学 および 高 等 学 校 がそれぞれ 3 割 弱 程 度 で 並 んで 多 い(いずれも 現 在 通 学 中 を 含 む) 世 帯 の 構 成 については 親 との 二 世 代 世 帯 が 3 割 以 上 で 最 も 多 いほか 子 どもとの 二 世 代 世 帯 も 多 く 核 家 族 世 帯 が 6 割 以 上 を 占 めている 100 万 円 刻 みでみた 世 帯 年 収 では 400 万 円 台 が 最 も 多 く 次 いで 300 万 円 台 200 万 円 台 および 600 万 円 台 となっている 問 最 1_5 終 最 学 終 歴 学 歴 中 学 校 16 3.7 高 等 学 校 123 28.5 短 大 高 専 57 13.2 専 修 各 種 専 門 学 校 99 23.0 大 学 127 29.5 大 学 院 以 上 9 2.1 合 計 431 10 ( 無 回 答 1 人 ) 大 学 29.5% 大 学 院 以 上 2.1% 専 修 各 種 専 門 学 校 23.0% 中 学 校 3.7% 高 等 学 校 28.5% 短 大 高 専 13.2% 問 世 1_6 帯 世 構 帯 成 構 成 ひとり 暮 らし 35 8.2 夫 婦 25 5.9 自 分 と 親 の 二 世 代 144 33.8 自 分 と 子 どもの 二 世 代 123 28.9 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 32 7.5 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 51 12.0 16 3.8 合 計 426 10 ( 無 回 答 6 人 ) 自 分 と 親 と 祖 父 母 3.8% の 三 世 代 12.0% 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 7.5% 自 分 と 子 どもの 二 世 代 28.9% ひとり 暮 らし 8.2% 夫 婦 5.9% 自 分 と 親 の 二 世 代 33.8% 問 世 1_7 帯 世 年 帯 収 年 収 100 万 円 未 満 16 3.9 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 20 4.9 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 42 10.3 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 52 12.8 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 59 14.5 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 28 6.9 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 42 10.3 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 24 5.9 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 18 4.4 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 15 3.7 1,000 万 円 以 上 18 4.4 わからない 73 17.9 合 計 407 10 ( 無 回 答 25 人 ) 5.0 1 15.0 2 100 万 円 未 満 3.9 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 4.9 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 10.3 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 12.8 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 14.5 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 6.9 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 10.3 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 5.9 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 4.4 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 3.7 1,000 万 円 以 上 4.4 わからない 17.9 (%) 5

年 収 の 分 布 を 年 齢 別 にみると 20 代 後 半 層 では 200 万 円 台 30 代 になると 300 万 円 台 から 400 万 円 台 が 多 くなる 世 帯 構 成 別 の 世 帯 年 収 の 傾 向 としては ひとり 暮 らし 世 帯 や 夫 婦 のみの 世 帯 で 200 万 円 台 に 山 が あるほか 自 分 と 子 どもの 二 世 代 世 帯 では 400 万 円 台 の 割 合 が 高 くなる 親 も 含 む 世 帯 になると 親 世 代 の 年 収 も 含 まれるとみられ 年 収 は 高 めに 分 布 している 年 齢 別 (%) 45.0 4 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 19 歳 以 下 (N=63) 20~24 歳 (N=61) 25~29 歳 (N=70) 30~34 歳 (N=83) 35~40 歳 (N=127) 世 帯 構 成 別 (%) 45.0 4 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 ひとり 暮 らし(N=33) 夫 婦 (N=25) 自 分 と 親 の 二 世 代 (N=133) 自 分 と 子 どもの 二 世 代 (N=123) 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 (N=32) 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 (N=46) 6

結 婚 の 状 況 については 配 偶 者 がいない 人 が 6 割 近 く 過 半 数 を 占 めている 結 婚 時 の 年 齢 は 25 歳 ~29 歳 が 51%で 約 半 数 を 占 める 平 均 は 27.1 歳 配 偶 者 の 就 労 状 況 は 正 社 員 正 職 員 が 6 割 強 で 最 も 多 い 現 在 の 就 労 状 況 別 にクロス 集 計 した 結 果 パート アルバイトも 含 む 共 働 き 夫 婦 は 175 人 の 回 答 中 108 人 で 61.7%である 問 配 1_8 偶 配 者 偶 の 者 有 の 有 無 いる 182 42.2 いない 249 57.8 合 計 431 10 ( 無 回 答 1 人 ) いない 57.8% いる 42.2% 問 結 1_8_1 婚 時 結 の 婚 時 年 の 齢 年 齢 配 偶 者 のいる 人 のみ 19 歳 以 下 4 2.2 20~24 歳 42 23.2 25~29 歳 93 51.4 30~34 歳 34 18.8 35~40 歳 8 4.4 合 計 181 10 ( 無 回 答 1 人 ) 平 均 年 齢 :27.1 歳 35~40 歳 4.4% 30~34 歳 18.8% 25~29 歳 51.4% 19 歳 以 下 2.2% 20~24 歳 23.2% 問 配 1_8_2 偶 者 配 の 偶 者 就 の 労 就 状 労 況 状 況 配 偶 者 のいる 人 のみ ( 無 回 答 6 人 ) 共 働 きの 状 況 学 生 ( 就 学 中 ) 2 1.1 正 社 員 正 職 員 110 62.5 契 約 社 員 派 遣 社 員 3 1.7 パート アルバイト 31 17.6 就 労 も 就 学 もしていない 30 17.0 合 計 176 10 現 在 の 就 労 状 況 別 配 偶 者 の 就 労 状 況 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバ イト 就 労 も 就 学 も していない 学 生 ( 就 学 中 ) 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 17.6% 契 約 社 員 派 遣 社 員 1.7% 就 労 も 就 学 もして いない 17.0% パート アルバ イト 学 生 ( 就 学 中 ) 1.1% 正 社 員 正 職 員 62.5% 就 労 も 就 学 も していない 度 数 0 50 2 23 28 103 割 合 % 48.5% 1.9% 22.3% 27.2% 10% 度 数 0 2 0 1 0 3 割 合 % 66.7% % 33.3% % 10% 度 数 1 23 0 7 2 33 割 合 3.0% 69.7% % 21.2% 6.1% 10% 度 数 1 34 1 0 0 36 割 合 2.8% 94.4% 2.8% % % 10% 合 計 7

子 どもの 有 無 については 子 どもがいない 人 が 68%( 回 答 者 数 ベース)で 多 数 を 占 めている 子 どものいる 人 では 3 歳 未 満 の 子 どもが 最 も 多 くなっている 学 齢 別 の 子 どもの 人 数 をみると いずれの 学 齢 区 分 でも 1 人 という 人 が 多 い 幼 稚 園 保 育 園 認 定 こども 園 の 入 園 状 況 は 3 歳 未 満 の 子 どもでは 入 園 者 が 少 ないが 3 歳 以 上 になるとほとんどの 子 どもが 入 園 している 問 学 1_9 齢 学 別 齢 子 別 どもの 子 どもの 有 無 ( 複 複 数 数 回 答 回 ) 答 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 87 24.0 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 70 19.3 小 学 生 の 子 ども 67 18.5 中 学 生 の 子 ども 18 5.0 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 5 1.4 子 どもはいない 247 68.2 回 答 者 数 362 割 合 は 回 答 者 数 ベース 学 齢 別 子 どもの 数 子 どものいる 人 のみ 3 歳 未 満 の 子 ども 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 子 どもはいない 0 100 200 300 ( 人 ) 87 70 67 18 5 247 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 ( 人 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 69 18 うち 入 園 している 子 ども 19 1 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 59 10 1 うち 入 園 している 子 ども 55 6 1 小 学 生 の 子 ども 43 23 1 中 学 生 の 子 ども 14 4 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 5 1 人 2 人 3 人 8

出 身 地 については 佐 久 市 出 身 者 が7 割 を 占 め 最 も 多 い 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 の 出 身 エリアでは 東 信 地 域 が 68%と 突 出 して 多 く 佐 久 市 周 辺 から 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 が 多 いことが 伺 える 佐 久 市 での 居 住 経 験 は I ターンや 転 校 などで 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 U ターン 者 佐 久 市 にず っと 住 んでいる 人 がそれぞれ 3 割 程 度 となっている 佐 久 市 における 通 算 の 居 住 年 数 の 平 均 は 約 18 年 で 15~19 年 という 人 の 割 合 がやや 大 きい 問 出 1_10 身 出 地 身 地 佐 久 市 299 70.2 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 75 17.6 長 野 県 以 外 52 12.2 合 計 426 10 ( 無 回 答 6 人 ) 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 17.6% 長 野 県 以 外 12.2% 佐 久 市 70.2% 問 1_10_1 県 内 のエリア 県 内 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 北 信 地 域 16 21.3 東 信 地 域 51 68.0 中 信 地 域 6 8.0 南 信 地 域 2 2.7 合 計 75 10 問 佐 1_11 久 佐 市 久 での 市 での 居 住 居 住 経 験 Iターンや 転 校 など 129 31.3 Uターン 142 34.5 佐 久 市 にずっと 住 んでいる 141 34.2 合 計 412 10 ( 無 回 答 20 人 ) 問 佐 1_11_1 久 市 通 での 算 居 通 住 算 年 数 居 住 年 数 ~4 年 以 下 55 17.8 5~9 年 19 6.1 10~14 年 26 8.4 15~19 年 65 21.0 20~24 年 54 17.5 25~29 年 41 13.3 30~34 年 28 9.1 35~39 年 21 6.8 合 計 309 10 ( 無 回 答 123 人 ) 平 均 :18.1 年 佐 久 市 にずっと 住 んでいる 34.2% Iターンや 転 校 など 31.3% Uターン 34.5% 35~39 年 30~34 年 6.8% 9.1% 25~29 年 13.3% 20~24 年 17.5% ~4 年 以 下 17.8% 15~19 年 21.0% 5~9 年 6.1% 10~14 年 8.4% 9

現 在 の 就 労 就 学 の 状 況 については 正 社 員 正 職 員 による 就 労 が 約 半 数 を 占 めるほか 学 生 が 2 割 パート アルバイトが 14%となっている 就 労 も 就 学 もしていない 人 は 1 割 強 年 齢 別 には 25 歳 以 上 になると 正 社 員 正 職 員 比 率 が 5 割 を 超 える 問 現 4_1 在 現 の 在 就 の 学 就 労 就 労 学 状 況 学 生 87 20.4 正 社 員 正 職 員 211 49.4 契 約 社 員 派 遣 社 員 18 4.2 パート アルバイト 61 14.3 就 労 も 就 学 もしていない 50 11.7 合 計 427 10 ( 無 回 答 5 人 ) パート アルバイト 14.3% 契 約 社 員 派 遣 社 員 4.2% 就 労 も 就 学 もして いない 11.7% 学 生 20.4% 正 社 員 正 職 員 49.4% 年 齢 別 2 4 6 8 10 (%) 学 生 92.9 29.4 1.2 正 社 員 正 職 員 1.4 41.2 61.6 70.2 58.6 契 約 社 員 派 遣 社 員 5.9 5.5 2.4 6.3 4.3 13.2 19 歳 以 下 (N=70) パート アルバイト 15.1 9.5 20~24 歳 (N=68) 23.4 25~29 歳 (N=73) 1.4 10.3 30~34 歳 (N=84) 就 労 も 就 学 もしていない 17.8 16.7 35~40 歳 (N=128) 11.7 今 回 の 調 査 回 答 者 をライフステージごとに 再 整 理 したものが 下 表 である 独 身 者 249 人 のうち 学 生 は 87 人 学 生 以 外 は 162 人 であった 今 回 既 婚 の 学 生 はいなかっ た 既 婚 者 182 人 のうち 子 どものいる 人 が 158 人 子 どものいない 人 は 24 人 で 既 婚 者 の 87%が 出 産 経 験 のある 人 たちである ライフステージごとの 整 理 計 子 ども 有 子 ども 無 無 回 答 独 身 者 249 人 (57.8) 6 人 (1.4) 180 人 (41.8) 63 人 (14.6) 学 生 87 人 (20.2) 0 人 () 66 人 (15.3) 21 人 (4.9) 学 生 以 外 162 人 (37.6) 6 人 (1.4) 114 人 (26.5) 42 人 (9.7) 既 婚 者 182 人 (42.2) 158 人 (36.7) 24 人 (5.6) 0 人 () 合 計 431 人 (10) 164 人 (38.1) 204 人 (47.3) 63 人 (14.6) 配 偶 者 の 有 無 についての 無 回 答 者 は 1 名 学 生 の 既 婚 者 はいなかった ( ) 内 は 合 計 431 人 に 対 する 割 合 (%) 10

2.Iターンの 状 況 について 1 佐 久 市 転 入 の 経 緯 I ターン 経 験 者 129 人 に I ターンの 状 況 について 聞 いた 転 入 してきたキッカケは 結 婚 が 32%で 最 も 多 いほか 就 職 転 職 転 勤 配 属 による 転 入 も 1 割 以 上 の 回 答 があった 佐 久 市 転 入 直 前 の 居 住 地 域 は 長 野 県 が 6 割 で 突 出 している 次 いで 東 京 都 神 奈 川 県 埼 玉 県 群 馬 県 と 続 き 首 都 圏 からの 転 入 が 目 立 つ 市 町 村 までみると 長 野 県 小 諸 市 上 田 市 長 野 市 の 順 で I ターンによる 転 入 は 近 隣 の 市 町 村 からが 多 い 問 転 2_2 入 転 のキッカケ 入 進 学 1 0.8 就 職 転 職 27 21.8 転 勤 配 属 16 12.9 結 婚 40 32.3 配 偶 者 の 就 職 転 職 5 4.0 配 偶 者 の 転 勤 配 属 3 2.4 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 8 6.5 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 12 9.7 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 1 0.8 1 2 3 4 進 学 0.8 就 職 転 職 21.8 転 勤 配 属 12.9 結 婚 32.3 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 4.0 2.4 6.5 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 9.7 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 0.8 (%) 親 の 就 職 転 職 4 3.2 親 の 転 勤 配 属 2 1.6 5 4.0 合 計 124 10 ( 無 回 答 5 人 ) 親 の 就 職 転 職 親 の 転 勤 配 属 1.6 3.2 4.0 問 転 2_1_1 入 直 転 前 入 直 の 前 居 の 住 居 地 住 域 地 ( 域 都 道 府 県 名 ) ) 長 野 県 74 59.2 東 京 都 12 9.6 神 奈 川 県 7 5.6 埼 玉 県 6 4.8 群 馬 県 5 4.0 静 岡 県 4 3.2 茨 城 県 3 2.4 大 阪 府 3 2.4 北 海 道 2 1.6 新 潟 県 2 1.6 秋 田 県 1 0.8 石 川 県 1 0.8 千 葉 県 1 0.8 兵 庫 県 1 0.8 大 分 県 1 0.8 鹿 児 島 県 1 0.8 沖 縄 県 1 0.8 合 計 125 10 ( 無 回 答 4 人 ) 2 4 6 8 長 野 県 59.2 東 京 都 9.6 神 奈 川 県 5.6 埼 玉 県 4.8 群 馬 県 4.0 静 岡 県 3.2 茨 城 県 2.4 大 阪 府 2.4 北 海 道 1.6 新 潟 県 1.6 秋 田 県 0.8 石 川 県 0.8 千 葉 県 0.8 兵 庫 県 0.8 大 分 県 0.8 鹿 児 島 県 0.8 沖 縄 県 0.8 11 (%)

Iターン 経 験 者 のみ 転 入 直 前 の 居 住 地 域 ( 市 町 村 ) 問 2_1 転 入 直 前 の 居 住 地 域 長 野 県 小 諸 市 14 11.2 長 野 県 上 田 市 12 9.6 長 野 県 長 野 市 7 5.6 長 野 県 御 代 田 町 6 4.8 長 野 県 佐 久 穂 町 6 4.8 長 野 県 松 本 市 5 4.0 長 野 県 軽 井 沢 町 4 3.2 長 野 県 小 海 町 4 3.2 神 奈 川 県 横 浜 市 3 2.4 長 野 県 2 1.6 長 野 県 塩 尻 市 2 1.6 長 野 県 千 曲 市 2 1.6 群 馬 県 高 崎 市 2 1.6 神 奈 川 県 相 模 原 市 2 1.6 長 野 県 岡 谷 市 1 0.8 長 野 県 諏 訪 市 1 0.8 長 野 県 須 坂 市 1 0.8 長 野 県 東 御 市 1 0.8 長 野 県 飯 山 市 1 0.8 長 野 県 山 ノ 内 町 1 0.8 長 野 県 小 布 施 町 1 0.8 長 野 県 宮 田 村 1 0.8 長 野 県 八 千 穂 村 1 0.8 長 野 県 望 月 町 1 0.8 東 京 都 江 戸 川 区 1 0.8 東 京 都 港 区 1 0.8 東 京 都 小 金 井 市 1 0.8 東 京 都 杉 並 区 1 0.8 東 京 都 西 東 京 市 1 0.8 東 京 都 多 摩 市 1 0.8 東 京 都 中 野 区 1 0.8 東 京 都 日 野 市 1 0.8 東 京 都 府 中 市 1 0.8 東 京 都 武 蔵 野 市 1 0.8 東 京 都 北 区 1 0.8 東 京 都 墨 田 区 1 0.8 埼 玉 県 狭 山 市 1 0.8 埼 玉 県 幸 手 市 1 0.8 埼 玉 県 春 日 部 市 1 0.8 埼 玉 県 所 沢 市 1 0.8 埼 玉 県 大 宮 区 1 0.8 埼 玉 県 入 間 市 1 0.8 茨 城 県 1 0.8 茨 城 県 つくば 市 1 0.8 茨 城 県 水 戸 市 1 0.8 静 岡 県 沼 津 市 1 0.8 静 岡 県 静 岡 市 1 0.8 静 岡 県 函 南 町 1 0.8 静 岡 県 富 士 宮 市 1 0.8 大 阪 府 吹 田 市 1 0.8 大 阪 府 大 阪 市 1 0.8 大 阪 府 豊 中 市 1 0.8 大 分 県 大 分 市 1 0.8 沖 縄 県 名 護 市 1 0.8 群 馬 県 安 中 市 1 0.8 群 馬 県 下 仁 田 町 1 0.8 群 馬 県 前 橋 市 1 0.8 北 海 道 札 幌 市 1 0.8 北 海 道 別 海 町 1 0.8 新 潟 県 小 千 谷 市 1 0.8 新 潟 県 新 潟 市 1 0.8 神 奈 川 県 秦 野 市 1 0.8 神 奈 川 県 川 崎 市 1 0.8 石 川 県 1 0.8 秋 田 県 秋 田 市 1 0.8 千 葉 県 香 取 市 1 0.8 兵 庫 県 東 加 古 川 市 1 0.8 鹿 児 島 県 喜 界 町 1 0.8 合 計 125 10 ( 無 回 答 4 人 ) 12

2 Iターンに 際 しての 課 題 と 支 援 の 方 向 性 転 入 に 際 し これまでに 困 ったことがあるか 聞 いたところ 日 常 生 活 におけるルール や 冬 の 生 活 の 厳 しさ をあげる 人 が 多 くみられた 男 女 別 にややちがいがみられ 男 性 では 近 所 づきあ いや 地 域 活 動 など 地 域 に 溶 け 込 む 際 の 困 難 が 目 立 っている 女 性 は 仲 間 づくりや 休 日 のレジャー など 社 交 における 困 難 を 男 性 より 敏 感 に 感 じているようである 転 入 時 に 必 要 な 支 援 を 大 きく 分 けると 住 宅 に 関 する 斡 旋 や 補 助 等 の 支 援 仕 事 探 しに 関 する 支 援 医 療 や 子 育 て 情 報 の 提 供 などがあげられた また 暮 らしのルールやコミュニティに 関 する 情 報 など 新 しいコミュニティで 孤 立 せず スムーズに 暮 らしていくための 支 援 が 求 められる 転 入 時 やこれまでに 困 ったこと( 複 数 回 答 ) 問 2_4 転 入 時 やこれまでに 困 ったこと( 複 数 回 答 ) 日 常 生 活 におけるルール 29 32.2 0 10 20 30 40 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 28 31.1 日 常 生 活 におけるルール 29 友 人 や 仲 間 づくり 23 25.6 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 28 地 域 の 風 習 や 慣 習 19 21.1 友 人 や 仲 間 づくり 23 休 日 のレジャー 行 楽 17 18.9 地 域 の 風 習 や 慣 習 19 移 動 公 共 交 通 利 用 17 18.9 休 日 のレジャー 行 楽 17 ご 近 所 づきあい 15 16.7 移 動 公 共 交 通 利 用 17 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 12 13.3 ご 近 所 づきあい 15 地 域 活 動 への 参 加 11 12.2 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 12 6 6.7 地 域 活 動 への 参 加 11 困 ったことはなかった 23 25.6 6 回 答 者 数 90 割 合 は 回 答 者 数 ベース 困 ったことはなかった 23 性 別 (%) 1 2 3 4 5 友 人 や 仲 間 づくり 21.9 27.6 ご 近 所 づきあい 8.6 31.3 地 域 活 動 への 参 加 8.6 18.8 地 域 の 風 習 や 慣 習 17.2 28.1 休 日 のレジャー 行 楽 日 常 生 活 におけるルール 移 動 公 共 交 通 利 用 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 困 ったことはなかった 15.6 15.6 20.7 31.3 32.8 20.7 28.1 32.8 12.5 13.8 5.2 9.4 男 性 (N=37) 22.4 31.3 女 性 (N=47) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 転 入 時 にどのような 支 援 があるとよいか( 自 由 記 述 ) 主 な 意 見 の 抜 粋 ( 人 ) 住 宅 斡 旋 住 宅 家 賃 補 助 引 越 し 代 補 助 仕 事 の 斡 旋 就 職 活 動 の 支 援 医 療 費 無 料 化 病 院 マップの 提 供 暮 らし 情 報 の 提 供 ゴミ 出 し 等 のルールや 自 治 会 加 入 の 方 法 の 教 示 コミュニティの 情 報 ( 自 治 会 地 域 行 事 スポーツイベントなど) 子 育 てや 教 育 に 関 する 情 報 13

3 Iターン 経 験 者 による 佐 久 市 の 評 価 ( 佐 久 市 の 強 み) 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 たちが 佐 久 市 の 暮 らしやすさをどのように 評 価 しているかを 全 体 と 比 べ た 結 果 が 以 下 である 全 体 と 同 様 自 然 環 境 生 活 環 境 の 便 利 さ 治 安 を 評 価 する 人 が 多 い 全 体 よりも 高 い 評 価 がみられる 項 目 としては 生 活 環 境 の 便 利 さ 公 共 施 設 子 育 て 環 境 な ど こうした 点 が 他 地 域 の 状 況 も 知 っている 転 入 者 から 評 価 される 佐 久 市 の 強 みと 考 えられる 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 全 体 との 比 較 (%) 8 6 68.8 54.9 全 体 (N=407) Iターン 経 験 者 (N=122) 4 37.1 38.5 36.1 31.4 2 13.9 8.8 9.8 4.1 11.5 6.6 10.7 1.6 4.9 1.7 11.5 7.1 6.9 10.7 9.0 9.8 1.0 1.6 13.5 13.9 8.8 2.5 3.3 2.7 8.2 6.4 14

3.Uターンの 状 況 について 1 転 出 の 経 緯 U ターン 経 験 者 142 人 に U ターンの 状 況 について 聞 いた 転 出 のキッカケは 進 学 が 8 割 と 圧 倒 的 多 数 就 職 転 職 による 転 出 は 8%であった 転 出 した 直 後 に 住 んだ 都 道 府 県 は 東 京 都 が 最 も 多 く 3 割 次 いで 長 野 県 が 多 い 埼 玉 県 神 奈 川 県 の 順 となっている 転 出 直 後 の 居 住 地 域 を 市 町 村 レベルでみると 最 も 多 かったのが 東 京 都 八 王 子 市 次 いで 長 野 市 松 本 市 甲 府 市 横 浜 市 の 順 問 転 3_1 出 転 のキッカケ 出 進 学 110 79.7 就 職 転 職 11 8.0 転 勤 配 属 1 0.7 結 婚 5 3.6 配 偶 者 の 転 勤 配 属 2 1.4 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 1 0.7 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 4 2.9 親 の 転 勤 配 属 3 2.2 1 0.7 合 計 138 10 ( 無 回 答 4 人 ) 2 4 6 8 10 (%) 進 学 79.7 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 親 の 転 勤 配 属 8.0 0.7 3.6 1.4 0.7 2.9 2.2 0.7 転 出 直 後 の 居 住 地 域 ( 都 道 府 県 ) 東 京 都 36 29.8 長 野 県 28 23.1 埼 玉 県 14 11.6 神 奈 川 県 12 9.9 群 馬 県 8 6.6 山 梨 県 4 3.3 千 葉 県 3 2.5 静 岡 県 3 2.5 岐 阜 県 3 2.5 富 山 県 2 1.7 福 岡 県 2 1.7 福 島 県 1 0.8 栃 木 県 1 0.8 新 潟 県 1 0.8 和 歌 山 県 1 0.8 山 口 県 1 0.8 宮 崎 県 1 0.8 合 計 121 10 ( 無 回 答 21 人 ) 1 2 3 4 東 京 都 29.8 長 野 県 23.1 埼 玉 県 神 奈 川 県 11.6 9.9 群 馬 県 6.6 山 梨 県 千 葉 県 静 岡 県 岐 阜 県 富 山 県 福 岡 県 福 島 県 栃 木 県 新 潟 県 和 歌 山 県 山 口 県 宮 崎 県 3.3 2.5 2.5 2.5 1.7 1.7 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 (%) 15

転 転 出 直 出 後 直 の 後 居 の 住 居 地 住 域 [ 地 市 域 町 ( 村 ] 市 町 村 ) 東 京 都 八 王 子 市 8 6.6 長 野 県 長 野 市 6 5.0 長 野 県 松 本 市 5 4.1 山 梨 県 甲 府 市 4 3.3 神 奈 川 県 横 浜 市 4 3.3 東 京 都 江 戸 川 区 3 2.5 東 京 都 渋 谷 区 3 2.5 東 京 都 板 橋 区 3 2.5 長 野 県 御 代 田 町 3 2.5 長 野 県 小 諸 市 3 2.5 群 馬 県 前 橋 市 3 2.5 神 奈 川 県 相 模 原 市 3 2.5 東 京 都 2 1.7 東 京 都 大 田 区 2 1.7 東 京 都 町 田 市 2 1.7 東 京 都 立 川 市 2 1.7 埼 玉 県 川 越 市 2 1.7 埼 玉 県 飯 能 市 2 1.7 長 野 県 伊 那 市 1 0.8 長 野 県 塩 尻 市 1 0.8 長 野 県 茅 野 市 1 0.8 長 野 県 軽 井 沢 町 1 0.8 長 野 県 佐 久 市 1 0.8 長 野 県 佐 久 穂 町 1 0.8 長 野 県 東 御 市 1 0.8 長 野 県 飯 田 市 1 0.8 長 野 県 豊 科 町 1 0.8 岐 阜 県 瑞 穂 市 1 0.8 神 奈 川 県 横 須 賀 市 1 0.8 神 奈 川 県 宮 前 区 1 0.8 神 奈 川 県 小 田 原 市 1 0.8 神 奈 川 県 川 崎 市 1 0.8 神 奈 川 県 藤 沢 市 1 0.8 静 岡 県 三 島 市 1 0.8 静 岡 県 清 水 市 1 0.8 静 岡 県 浜 松 市 1 0.8 千 葉 県 習 志 野 市 1 0.8 千 葉 県 勝 浦 市 1 0.8 千 葉 県 松 戸 市 1 0.8 群 馬 県 伊 勢 崎 市 1 0.8 群 馬 県 高 崎 市 1 0.8 群 馬 県 太 田 市 1 0.8 富 山 県 氷 見 市 1 0.8 富 山 県 富 山 市 1 0.8 福 岡 県 飯 塚 市 1 0.8 福 岡 県 北 九 州 市 1 0.8 山 口 県 下 関 市 1 0.8 新 潟 県 長 岡 市 1 0.8 栃 木 県 大 田 原 市 1 0.8 福 島 県 1 0.8 和 歌 山 県 和 歌 山 市 1 0.8 宮 崎 県 日 南 市 1 0.8 合 計 121 10 ( 無 回 答 21 人 ) 16

2 転 出 の 期 間 転 出 時 の 年 齢 は 18 歳 が 65%と 多 く 進 学 による 転 出 が 多 いためと 考 えられる 一 方 U ターン 時 の 年 齢 については 21~22 歳 が 24.8%で 最 も 多 い 20 歳 23~24 歳 25~29 歳 もそれぞれ 約 2 割 で U ターン 者 の 8 割 が 20 代 で 佐 久 市 に 戻 ってきている 転 出 していた 年 数 ( 転 出 時 年 齢 -U ターン 時 年 齢 )を 算 出 したところ 2~3 年 5~9 年 の 順 で 多 い また 転 出 期 間 4 年 という 人 が 4 人 に 1 人 の 割 合 である 平 均 転 出 期 間 は 5.1 年 となっている 問 転 3_4 出 転 時 出 の 時 年 の 年 齢 ~9 歳 以 下 7 5.5 10~17 歳 5 3.9 18 歳 83 65.4 19 歳 17 13.4 20~30 歳 15 11.8 合 計 127 10 ( 無 回 答 15 人 ) 平 均 年 齢 :17.9 歳 U 問 3_5 Uターン 時 の 年 齢 ~9 歳 以 下 4 3.2 10~19 歳 7 5.6 20 歳 24 19.2 21~22 歳 31 24.8 23~24 歳 24 19.2 25~29 歳 24 19.2 30~36 歳 11 8.8 合 計 125 10 ( 無 回 答 17 人 ) 平 均 年 齢 :22.8 歳 19 歳 13.4% 25~29 歳 19.2% 20~30 歳 11.8% 30~36 歳 8.8% 23~24 歳 19.2% ~9 歳 以 下 5.5% 10~17 歳 3.9% 18 歳 65.4% ~9 歳 以 下 3.2% 10~19 歳 5.6% 21~22 歳 24.8% 20 歳 19.2% < 参 考 > 転 出 していた 年 数 1 年 4 3.2 2~3 年 40 32.0 4 年 31 24.8 5~9 年 33 26.4 10 年 以 上 17 13.6 合 計 125 10 ( 無 回 答 17 人 ) 平 均 :5.1 年 5~9 年 26.4% 10 年 以 上 13.6% 1 年 3.2% 4 年 24.8% 2~3 年 32.0% 17

3 Uターンの 経 緯 U ターンのキッカケとしては 就 職 転 職 が 最 も 多 く U ターン 者 の 5 割 以 上 を 占 めている 次 いで 卒 業 家 族 の 事 情 退 職 と 続 く U 問 3_6 ターンのキッカケ Uターンのキッカケ 卒 業 19 14.2 就 職 転 職 73 54.5 転 勤 配 属 2 1.5 退 職 8 6.0 結 婚 6 4.5 配 偶 者 の 就 職 転 職 1 0.7 配 偶 者 の 転 勤 配 属 1 0.7 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 2 1.5 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 9 6.7 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 2 1.5 親 の 転 勤 配 属 3 2.2 8 6.0 合 計 134 10 ( 無 回 答 8 人 ) 2 4 6 (%) 卒 業 14.2 就 職 転 職 54.5 転 勤 配 属 1.5 退 職 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 親 の 転 勤 配 属 6.0 4.5 0.7 0.7 1.5 6.7 1.5 2.2 6.0 18

4. 学 生 の 状 況 について 1 将 来 就 きたい 職 業 現 在 就 学 している 人 87 人 に 現 在 の 状 況 や 将 来 の 希 望 などについて 聞 いた 今 後 予 定 している 進 路 としては 進 学 と 就 職 が 約 半 々であった 将 来 就 きたい 職 業 を3つまで 聞 いたところ 公 務 員 医 療 専 門 サービス 業 の 順 で 多 くあげられ た 同 様 に 職 種 を 聞 いたところ 専 門 職 技 術 職 が 突 出 している 問 現 4_2 在 現 予 在 定 予 している 定 進 路 就 職 する 36 42.9 進 学 する 38 45.2 まだわからない 10 11.9 合 計 84 10 ( 無 回 答 3 人 ) 進 学 する 45.2% まだわからない 11.9% 就 職 する 42.9% 問 将 4_3 来 将 就 来 きたい 就 職 業 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 複 答 数 ) 選 択 ) 農 林 漁 業 4 4.8 製 造 業 6 7.1 農 林 漁 業 建 設 業 1 1.2 製 造 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 3 3.6 建 設 業 情 報 通 信 業 8 9.5 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 運 輸 業 2 2.4 情 報 通 信 業 卸 小 売 業 1 1.2 運 輸 業 金 融 保 険 業 5 6.0 卸 小 売 業 医 療 23 27.4 金 融 保 険 業 福 祉 介 護 7 8.3 医 療 専 門 サービス 業 14 16.7 福 祉 介 護 公 務 員 29 34.5 専 門 サービス 業 6 7.1 公 務 員 まだ 決 めていない 10 11.9 回 答 者 数 84 まだ 決 めていない ( 無 回 答 3 人 ) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 0 10 20 30 40 4 6 1 3 8 2 1 5 23 7 14 29 6 10 ( 人 ) 問 4_4 将 来 将 就 来 就 きたい 職 種 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 複 答 数 ) 選 択 ) 総 務 一 般 事 務 14 16.3 営 業 企 画 8 9.3 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 0 20 40 60 14 8 ( 人 ) 販 売 接 客 6 7.0 製 造 生 産 ライン 5 5.8 専 門 職 技 術 職 57 66.3 研 究 職 8 9.3 経 営 3 3.5 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 研 究 職 6 5 8 57 3 3.5 経 営 3 まだ 決 めていない 11 12.8 回 答 者 数 86 ( 無 回 答 1 人 ) 割 合 は 回 答 者 数 ベース まだ 決 めていない 3 11 19

2 将 来 働 きたい 場 所 将 来 佐 久 市 で 就 業 したいかを 聞 いたところ 3 割 が 佐 久 市 で 働 きたいと 回 答 佐 久 市 近 郊 で 働 きた い 人 を 含 めると 4 割 近 くが 佐 久 市 およびその 周 辺 での 就 業 を 希 望 している 一 方 働 く 地 域 には こだわらないという 学 生 も 3 割 弱 おり 就 きたい 仕 事 さえあれば 佐 久 市 で 就 労 する 可 能 性 があ る 層 ともいえる 佐 久 市 や 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 人 にその 理 由 を 聞 いたところ 実 家 の 近 くで 暮 らしたいから という 理 由 が 最 も 多 く 半 数 近 くを 占 めている また 地 元 が 好 きだから という 理 由 も 25%と 少 なくない 逆 に 佐 久 市 近 郊 以 外 での 就 職 を 希 望 する 学 生 の 理 由 としては 地 域 にはとらわれずに 働 きたい が 5 割 以 上 と 大 多 数 となっている つまり 佐 久 市 もその 選 択 肢 となり 得 るため 佐 久 市 が 働 き たい 地 域 として 選 ばれるようになることで 就 職 よる 若 者 の 流 出 を 抑 えられる 可 能 性 がある 問 将 4_5 来 将 の 来 佐 の 久 佐 久 市 での 就 業 意 向 佐 久 市 で 働 きたい 27 31.4 佐 久 市 近 郊 で 働 きたい 5 5.8 長 野 県 内 で 働 きたい 16 18.6 長 野 県 外 で 働 きたい 14 16.3 働 く 地 域 にはこだわらない 24 27.9 合 計 86 10 ( 無 回 答 1 人 ) 働 く 地 域 には こだわらない 27.9% 長 野 県 外 で 働 きたい 16.3% 佐 久 市 で 働 きたい 31.4% 長 野 県 内 で 働 きたい 18.6% 佐 久 市 近 郊 で 働 きたい 5.8% 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 理 由 実 家 の 近 くで 暮 らしたいから 14 43.8 地 元 が 好 きだから 8 25.0 地 元 に 友 人 知 人 が 多 いから 3 9.4 やりたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がある から 4 12.5 地 元 のために 役 立 ちたいから 3 9.4 合 計 32 10 佐 久 市 佐 久 市 近 郊 以 外 に 就 職 希 望 の 学 生 のみ 問 佐 4_7 久 市 佐 久 近 市 郊 近 以 郊 外 以 で 外 就 で 職 就 したい 職 したい 理 由 理 由 やりたい 仕 事 が 見 つかりそうにないから 6 11.5 やってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がないから 4 7.7 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたいから 4 7.7 佐 久 市 近 郊 に 住 みたくないから 2 3.8 地 域 にはとらわれずに 働 きたいから 29 55.8 7 13.5 合 計 52 10 ( 無 回 答 2 人 ) やりたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 があ るから 12.5% 地 元 に 友 人 知 人 が 多 いから 9.4% 地 元 のために 役 立 ちたいから 9.4% 地 元 が 好 きだから 25.0% 13.5% 地 域 にはとらわれ ずに 働 きたいから 55.8% 実 家 の 近 くで 暮 らし たいから 43.8% やりたい 仕 事 が 見 つかりそうに ないから 11.5% やってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がないから 7.7% 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたいから 7.7% 佐 久 市 近 郊 に 住 みたくないから 3.8% 20

5. 就 労 者 の 状 況 について 1 現 在 の 職 業 の 状 況 ここでは 現 在 就 労 している( 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト)290 人 の 状 況 から 就 労 の 現 状 と 課 題 について 分 析 する 現 在 の 職 業 は 製 造 業 と 専 門 サービス 業 がそれぞれ 約 2 割 前 後 で 多 いほか 医 療 系 も 16%と 目 立 っ ている 職 種 については 専 門 職 技 術 職 に 従 事 している 人 が 4 割 と 多 くみられた 現 在 の 職 業 農 林 漁 業 6 2.1 製 造 業 60 21.1 建 設 業 12 4.2 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 3 1.1 情 報 通 信 業 7 2.5 運 輸 業 2 0.7 卸 小 売 業 18 6.3 金 融 保 険 業 7 2.5 不 動 産 業 1 0.4 医 療 47 16.5 福 祉 介 護 17 6.0 専 門 サービス 業 54 18.9 公 務 員 27 9.5 24 8.4 合 計 285 10 ( 無 回 答 5 人 ) 5.0 1 15.0 2 25.0 農 林 漁 業 2.1 製 造 業 21.1 建 設 業 4.2 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 1.1 2.5 0.7 卸 小 売 業 6.3 金 融 保 険 業 2.5 不 動 産 業 0.4 医 療 16.5 福 祉 介 護 6.0 専 門 サービス 業 18.9 公 務 員 9.5 8.4 (%) 現 在 の 職 種 総 務 一 般 事 務 31 11.0 営 業 企 画 17 6.0 販 売 接 客 44 15.7 製 造 生 産 ライン 44 15.7 専 門 職 技 術 職 110 39.1 研 究 職 2 0.7 経 営 3 1.1 30 10.7 合 計 281 10 ( 無 回 答 9 人 ) 1 2 3 4 5 (%) 総 務 一 般 事 務 11.0 営 業 企 画 6.0 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 15.7 15.7 専 門 職 技 術 職 39.1 研 究 職 経 営 0.7 1.1 10.7 21

通 勤 している 場 所 は 佐 久 市 が 大 多 数 で 約 7 割 次 いで 小 諸 市 御 代 田 町 軽 井 沢 町 の 順 通 勤 手 段 は 自 家 用 車 が 8 割 でほとんどを 占 めている 自 転 車 徒 歩 圏 の 人 も 1 割 以 上 いる 通 勤 時 間 は 15 分 未 満 が 41%で 最 も 多 く 約 8 割 の 人 が 通 勤 30 分 圏 内 で 仕 事 をしている 以 上 を 踏 まえると 佐 久 市 においては 住 まいから 近 いエリア 内 で 働 いている 人 が 多 く 通 勤 の 負 担 を 抱 えている 人 は 少 ないとみられる 通 勤 場 所 佐 久 市 197 68.4 小 諸 市 25 8.7 御 代 田 町 18 6.3 軽 井 沢 町 14 4.9 佐 久 穂 町 6 2.1 上 田 市 6 2.1 東 御 市 4 1.4 立 科 町 2 0.7 長 野 市 1 0.3 15 5.2 合 計 288 10 ( 無 回 答 2 人 ) 2 4 6 8 (%) 佐 久 市 68.4 小 諸 市 御 代 田 町 軽 井 沢 町 佐 久 穂 町 上 田 市 東 御 市 8.7 6.3 4.9 2.1 2.1 1.4 の 通 勤 場 所 人 数 小 海 町 6 立 科 町 0.7 安 曇 野 市 1 長 野 市 0.3 群 馬 県 長 野 原 町 1 松 本 市 1 5.2 長 和 町 1 南 相 木 村 1 南 牧 村 1 通 勤 手 段 徒 歩 18 6.3 自 転 車 27 9.4 バス 1 0.3 鉄 道 5 1.7 自 家 用 車 231 80.2 家 族 等 による 送 迎 1 0.3 通 勤 の 必 要 なし 3 1.0 2 0.7 合 計 288 10 ( 無 回 答 2 人 ) 2 4 6 8 10 徒 歩 自 転 車 バス 鉄 道 6.3 9.4 0.3 1.7 自 家 用 車 80.2 家 族 等 による 送 迎 通 勤 の 必 要 なし 0.3 1.0 0.7 (%) 通 勤 時 間 15 分 未 満 118 41.1 15~30 分 未 満 113 39.4 30~45 分 未 満 35 12.2 45~60 分 未 満 11 3.8 60~90 分 未 満 6 2.1 90~120 分 未 満 1 0.3 通 勤 の 必 要 なし 3 1.0 合 計 287 10 ( 無 回 答 3 人 ) 60~90 分 未 満 2.1% 45~60 分 未 満 3.8% 30~45 分 未 満 12.2% 15~30 分 未 満 39.4% 90~120 分 未 満 0.3% 通 勤 の 必 要 なし 1.0% 15 分 未 満 41.1% 22

現 在 の 就 労 先 での 就 業 年 数 の 平 均 は 6 年 2 年 未 満 の 比 較 的 短 い 人 が 27%となっている 5 年 未 満 で 約 半 数 を 占 める 個 人 年 収 については 200 万 円 台 が 最 も 多 く 300 万 円 台 100 万 円 台 の 順 就 労 形 態 別 に 個 人 年 収 をみると 正 社 員 正 職 員 の 人 では 200 万 円 台 300 万 円 台 の 割 合 が 多 い 契 約 社 員 派 遣 社 員 では 100 万 円 台 200 万 円 台 が 多 く パート アルバイトでは 100 万 円 未 満 100 万 円 台 がほとんどを 占 めている 現 在 の 就 労 先 での 就 業 年 数 2 年 未 満 75 26.7 2~5 年 未 満 71 25.3 5~10 年 未 満 63 22.4 10~15 年 未 満 43 15.3 15 年 以 上 29 10.3 合 計 281 10 ( 無 回 答 9 人 ) 平 均 :6.0 年 個 人 年 収 100 万 円 未 満 33 11.5 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 56 19.6 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 77 26.9 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 62 21.7 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 29 10.1 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 11 3.8 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 5 1.7 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 2 0.7 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 2 0.7 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 2 0.7 1,000 万 円 以 上 1 0.3 わからない 6 2.1 合 計 286 10 ( 無 回 答 4 人 ) 10~15 年 未 満 15.3% 15 年 以 上 10.3% 5~10 年 未 満 22.4% 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない 2 年 未 満 26.7% 2~5 年 未 満 25.3% 5.0 1 15.0 2 25.0 3 (%) 1.7 0.7 0.7 0.7 0.3 2.1 3.8 11.5 10.1 19.6 21.7 26.9 就 労 形 態 別 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバ イト 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~20 0 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~30 0 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~40 0 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~50 0 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~60 0 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~70 0 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~80 0 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~90 0 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1, 000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない 度 数 5 21 65 61 29 11 5 2 2 1 1 5 208 割 合 2.4% 10.1% 31.3% 29.3% 13.9% 5.3% 2.4% 1.0% 1.0% 0.5% 0.5% 2.4% 10% 度 数 1 8 8 1 0 0 0 0 0 0 0 0 18 割 合 5.6% 44.4% 44.4% 5.6% % % % % % % % % 10% 度 数 27 27 4 0 0 0 0 0 0 1 0 1 60 割 合 45.0% 45.0% 6.7% % % % % % % 1.7% % 1.7% 10% 合 計 23

2 現 在 の 仕 事 に 対 する 満 足 度 現 在 の 仕 事 への 満 足 度 を 項 目 ごとに 聞 いた 結 果 が 以 下 である 満 足 度 が 高 いのは 通 勤 環 境 で やや 満 足 も 含 め 8 割 以 上 が 満 足 している やりがい に ついても 3 割 弱 が 満 足 していると 回 答 し やや 満 足 を 含 めると 約 7 割 と 大 多 数 が 満 足 している 一 方 給 料 等 の 待 遇 は 不 満 足 層 が 約 6 割 を 占 める また 就 業 時 間 の 長 さやワーク ライフ バ ランスについても 4 割 強 の 人 が 満 足 していない 状 況 であり 改 善 が 求 められる 総 合 的 な 満 足 度 をみると 過 半 数 が 満 足 していると 回 答 しているが その 多 くが やや 満 足 であ り 満 足 している の 割 合 をいかに 高 められるかが 課 題 といえる 現 在 の 仕 事 の 満 足 度 満 足 してい る やや 満 足 している あまり 満 足 し ていない 平 均 得 点 = 満 足 している 4 点 やや 満 足 している 3 点 あまり 満 足 していない 2 点 満 足 していない 1 点 で 得 点 化 し 平 均 値 を 算 出 ) (%) 満 足 してい ない わからない 平 均 得 点 やりがい(N=280) 28.6 43.2 19.3 6.1 2.9 2.97 給 料 等 の 待 遇 (N=281) 10.3 30.2 31.3 26.7 1.4 2.25 就 業 時 間 の 長 さ(N=280) 18.6 35.7 25.7 18.2 1.8 2.56 休 日 の 日 数 (N=279) 27.2 35.1 20.1 16.1 1.4 2.75 通 勤 環 境 (N=280) 43.9 36.4 12.5 5.4 1.8 3.21 ワーク ライフ バランス(N=279) 17.2 38.4 26.2 16.1 2.2 2.58 総 合 的 な 満 足 度 (N=280) 10.4 45.7 31.4 10.4 2.1 2.57 満 足 している やや 満 足 している あまり 満 足 していない 満 足 していない わからない 2 4 6 8 10 やりがい(N=280) 28.6 43.2 19.3 6.12.9 給 料 等 の 待 遇 (N=281) 10.3 30.2 31.3 26.7 1.4 就 業 時 間 の 長 さ(N=280) 18.6 35.7 25.7 18.2 1.8 休 日 の 日 数 (N=279) 27.2 35.1 20.1 16.1 1.4 通 勤 環 境 (N=280) 43.9 36.4 12.5 5.41.8 ワーク ライフ バランス(N=279) 17.2 38.4 26.2 16.1 2.2 総 合 的 な 満 足 度 (N=280) 10.4 45.7 31.4 10.4 2.1 平 均 得 点 やりがい 3.4 3.2 2.97 総 合 的 な 満 足 度 3.0 2.8 給 料 等 の 待 遇 2.57 2.6 2.4 2.2 2.25 ワーク ライフ バランス 2.58 2.0 2.56 就 業 時 間 の 長 さ 3.21 2.75 通 勤 環 境 休 日 日 数 24

業 種 別 の 満 足 度 平 均 得 点 では 就 業 者 の 多 い 製 造 業 における 評 価 が 全 般 的 に 低 いのが 問 題 として 指 摘 できる やりがいについては 農 林 漁 業 運 輸 業 福 祉 介 護 で 比 較 的 満 足 度 が 高 い 給 料 等 の 待 遇 への 満 足 度 は 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 運 輸 業 不 動 産 業 建 設 業 で 高 い ワーク ライフ バランスは 情 報 通 信 不 動 産 業 で 満 足 度 が 高 めである 業 種 別 平 均 得 点 やりがい 給 料 等 の 待 遇 就 業 時 間 の 長 ワーク ライフ 総 合 的 な 満 足 休 日 日 数 通 勤 環 境 さ バランス 度 農 林 漁 業 3.67 2.40 2.00 2.67 3.00 2.17 2.50 製 造 業 2.59 2.07 2.43 2.78 3.17 2.42 2.37 建 設 業 3.00 2.83 2.82 2.27 3.27 2.64 2.73 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 3.33 3.00 1.67 3.00 2.67 2.33 2.33 情 報 通 信 業 3.14 1.71 2.83 3.14 3.43 3.00 2.71 運 輸 業 4.00 3.00 2.00 3.00 4.00 2.00 2.00 卸 小 売 業 2.89 2.50 2.78 2.67 3.22 2.78 2.67 金 融 保 険 業 2.67 2.00 3.00 3.33 3.50 2.50 2.50 不 動 産 業 2.00 3.00 3.00 4.00 3.00 3.00 3.00 医 療 3.17 2.02 2.17 2.37 3.18 2.33 2.50 福 祉 介 護 3.40 2.00 2.63 2.71 3.53 2.82 2.63 専 門 サービス 業 2.98 2.38 2.73 2.76 3.00 2.57 2.59 公 務 員 3.09 2.50 2.79 3.13 3.70 2.91 3.00 2.96 2.30 2.65 2.83 3.00 2.65 2.57 合 計 2.97 2.25 2.55 2.74 3.21 2.57 2.57 25

6. 求 職 者 の 状 況 について 非 就 労 者 50 人 に 今 後 の 就 労 意 向 などについて 聞 いた 現 在 就 学 就 労 していない 理 由 では 子 育 てや 家 事 に 専 念 したい が 過 半 数 で 最 も 多 い 現 在 求 職 中 という 人 も 26%となっている 今 後 の 就 労 意 向 については 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい という 人 が 36%で 最 も 多 く 現 在 は 子 育 てや 介 護 に 専 念 していても いずれは 働 きたい 意 欲 を 持 っている 人 が 一 定 数 い ることがわかる また なるべく 早 く 就 労 したい 人 も 3 割 以 上 存 在 し すぐに 就 労 したい 人 もあ わせて 5 割 以 上 の 非 就 労 者 が 職 を 求 めているといえる 問 就 4_16 学 就 学 就 労 就 労 していない 理 由 現 在 求 職 している 13 26.0 子 育 てや 家 事 に 専 念 したいため 28 56.0 家 族 の 介 護 等 があるため 2 4.0 病 気 等 で 療 養 中 のため 2 4.0 働 きたくないから 1 2.0 働 く 必 要 が 無 いから 1 2.0 3 6.0 合 計 50 10 2 4 6 (%) 現 在 求 職 している 26.0 子 育 てや 家 事 に 専 念 したいため 56.0 家 族 の 介 護 等 があるため 病 気 等 で 療 養 中 のため 働 きたくないから 働 く 必 要 が 無 いから 4.0 4.0 2.0 2.0 6.0 問 今 4_17 後 今 の 後 就 の 労 就 意 労 向 意 向 すぐにでも 就 労 したい 10 2 なるべく 早 く 就 労 したい(3 年 以 内 くらいに) 17 34.0 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい 18 36.0 当 面 就 労 するつもりはない 3 6.0 2 4.0 合 計 50 10 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい 36.0% 4.0% 当 面 就 労 する つもりはない 6.0% すぐにでも 就 労 したい 2% なるべく 早 く 就 労 したい (3 年 以 内 くらいに) 34.0% 問 希 4_20 望 希 の 望 就 の 労 就 形 労 態 形 態 正 社 員 正 職 員 14 30.4 契 約 社 員 派 遣 社 員 1 2.2 パート アルバイト 30 65.2 1 2.2 合 計 46 10 ( 無 回 答 4 人 ) 2.2% パート アルバイト 65.2% 正 社 員 正 職 員 30.4% 契 約 社 員 派 遣 社 員 2.2% 26

希 望 する 職 業 は 業 種 を 問 わない 決 めていない が 6 割 職 種 についても 職 種 を 問 わない 決 めていない が 37%で 一 番 多 いが 専 門 職 技 術 職 を 希 望 する 人 が 約 2 割 と 少 なくない 希 望 就 労 形 態 はパート アルバイトが 65%と 最 も 多 く 正 社 員 正 職 員 希 望 の 倍 以 上 である 就 職 活 動 の 際 には ハローワークを 利 用 するという 回 答 が 多 くみられた 問 希 4_18 望 希 の 望 職 の 業 職 業 製 造 業 5 10.9 医 療 2 4.3 福 祉 介 護 1 2.2 専 門 サービス 業 4 8.7 6 13.0 業 種 は 問 わない 決 めていない 28 60.9 合 計 46 10 ( 無 回 答 4 人 ) 業 種 は 問 わない 決 めていない 60.9% 製 造 業 10.9% 13.0% 医 療 4.3% 福 祉 介 護 2.2% 専 門 サービス 業 8.7% 問 希 4_19 望 希 の 望 職 の 種 職 種 総 務 一 般 事 務 7 15.2 販 売 接 客 6 13.0 製 造 生 産 ライン 5 10.9 専 門 職 技 術 職 9 19.6 2 4.3 職 種 は 問 わない 決 めていない 17 37.0 合 計 46 10 ( 無 回 答 4 人 ) 職 種 は 問 わない 決 めていない 37.0% 4.3% 総 務 一 般 事 務 15.2% 販 売 接 客 13.0% 製 造 生 産 ライン 10.9% 専 門 職 技 術 職 19.6% 問 就 4_21 職 就 活 職 動 活 に 動 利 に 用 利 用 する 期 機 間 関 や 情 報 ( 複 数 複 回 数 答 回 ) 答 ) ハローワーク 37 80.4 ハローワーク 0 10 20 30 40 37 ( 人 ) 派 遣 会 社 への 登 録 3 6.5 派 遣 会 社 への 登 録 3 民 間 の 就 職 転 職 仲 介 会 社 2 4.3 新 聞 の 求 人 広 告 チラシ 27 58.7 就 職 転 職 サイト 18 39.1 就 職 転 職 情 報 誌 19 41.3 民 間 の 就 職 転 職 仲 介 会 社 新 聞 の 求 人 広 告 チラシ 就 職 転 職 サイト 2 18 27 2 4.3 就 職 転 職 情 報 誌 19 回 答 者 数 46 2 割 合 は 回 答 者 数 ベース 27

7. 仕 事 についての 考 え 方 やニーズ 仕 事 選 びの 際 何 を 重 視 しているのか 全 員 に 聞 いた 結 果 である 複 数 選 択 してもらった 結 果 で は 突 出 して 高 いものはないが 給 与 を 重 視 する 人 が 最 も 多 く 次 いで 仕 事 の 面 白 さ やり がい 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 の 順 で 高 い このうち 最 も 重 視 するものでは 仕 事 の 面 白 さ やりがい が 給 与 を 上 回 って 23% 給 与 も 2 割 以 上 が 最 重 視 しており 仕 事 を 選 んでもらうためには やりがい 給 与 を 満 たすことが 特 に 重 要 といえる 仕 事 を 選 ぶうえでの 重 視 点 ( 複 数 回 答 ) 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること 給 与 318 75.7 仕 事 の 面 白 さややりがい 91 23.0 仕 事 の 面 白 さややりがい 278 66.2 給 与 83 21.0 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 267 63.6 子 育 てに 理 解 がある 環 境 52 13.2 勤 務 地 205 48.8 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 51 12.9 企 業 の 安 定 性 将 来 性 199 47.4 企 業 の 安 定 性 将 来 性 44 11.1 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 164 39.0 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 29 7.3 子 育 てに 理 解 がある 環 境 144 34.3 勤 務 地 18 4.6 社 会 に 貢 献 できること 101 24.0 社 会 に 貢 献 できること 15 3.8 自 分 のキャリアアップにつながること 84 2 自 分 のキャリアアップにつながること 6 1.5 13 3.1 6 1.5 回 答 者 数 420 合 計 395 10 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 無 回 答 37 人 ) 2 4 6 8 10 (%) 仕 事 の 面 白 さややりがい 23.0 66.2 給 与 21.0 75.7 子 育 てに 理 解 がある 環 境 13.2 34.3 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 12.9 63.6 企 業 の 安 定 性 将 来 性 11.1 47.4 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 勤 務 地 社 会 に 貢 献 できること 7.3 4.6 3.8 24.0 39.0 48.8 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=420) 自 分 のキャリアアップにつながること 1.5 1.5 3.1 2 最 も 重 視 すること (N=395) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 28

男 女 の 違 いをみると 男 性 では 給 与 や 企 業 の 安 定 性 将 来 性 を 最 も 重 視 する 人 が 女 性 より 多 い 女 性 では 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 を 最 も 重 視 する 人 の 割 合 が 男 性 よりかなり 高 くなっている 年 齢 別 の 傾 向 では 19 歳 以 下 の 若 い 人 たちで やりがい や 社 会 貢 献 25~29 歳 で 給 与 30~34 歳 の 子 育 て 世 代 で 子 育 てに 理 解 がある 環 境 を 重 視 する 割 合 が 他 の 年 齢 より 高 い 性 別 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること (%) 5.0 1 15.0 2 25.0 3 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 5.4 1.2 7.2 8.1 6.7 0.6 2.2 3.5 4.0 2.3 1.7 1.3 12.8 13.0 16.1 18.6 27.3 23.8 22.4 男 性 (N=172) 女 性 (N=223) 21.5 年 齢 別 (%) 5.0 1 15.0 2 25.0 3 35.0 4 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 13.1 16.9 21.0 21.0 8.2 12.3 6.1 11.1 14.3 11.5 15.4 13.6 16.0 10.1 3.3 4.6 7.6 1.2 5.9 18.2 18.5 18.5 11.5 7.7 3.0 6.2 8.4 1.5 1.5 1.2 2.5 13.1 6.2 3.0 0.8 3.3 4.6 15.2 22.2 16.0 1.5 2.5 2.5 29 31.8 36.1 29.2 19 歳 以 下 (N=61) 20~24 歳 (N=65) 25~29 歳 (N=66) 30~34 歳 (N=81) 35~40 歳 (N=119)

起 業 に 対 する 考 え 方 を 聞 いたところ 具 体 的 に 検 討 将 来 的 に 起 業 したいという 起 業 志 向 の 人 は 約 1 割 程 度 で 6 割 以 上 が 起 業 には 興 味 がないと 回 答 している 一 方 興 味 はあるが 無 理 だと 感 じている 人 が 2 割 に 達 している ワーク ライフ バランスの 考 え 方 については 比 重 が 同 じくらいが 理 想 だという 人 が 45% 仕 事 重 視 派 とプライベート 重 視 派 では プライベート 重 視 派 の 方 がやや 多 い また 性 別 年 齢 別 の 傾 向 をみると 女 性 でプライベート 重 視 派 が 多 く 若 いほど 仕 事 とプライベート 両 方 を 重 んじる 比 率 が 高 くなる 仕 事 と 生 活 の 調 和 は 特 に 女 性 や 若 者 の 就 業 支 援 をしていくうえで 考 慮 すべき 点 といえる 問 起 4_23 業 起 の 業 意 の 向 意 向 起 業 を 具 体 的 に 検 討 している 8 1.9 将 来 的 に 起 業 したいと 思 っている 37 8.9 起 業 に 興 味 はあるが 自 分 には 無 理 だと 思 う 92 22.2 起 業 には 興 味 がない 269 64.8 9 2.2 合 計 415 10 ( 無 回 答 17 人 ) 2.2% 起 業 を 具 体 的 に 検 討 している 1.9% 将 来 的 に 起 業 したいと 思 っている 8.9% 起 業 に 興 味 はあるが 自 分 には 無 理 だと 思 う 22.2% 起 業 には 興 味 がない 64.8% 問 理 4_24 想 理 のワーク ライフ バランス 想 のワークライフバランス 仕 事 中 心 20 4.9 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 79 19.2 仕 事 とプライベートの 比 重 が 同 じくらい 186 45.1 プライベートの 方 がやや 比 重 が 重 い 103 25.0 プライベート 中 心 24 5.8 合 計 412 10 ( 無 回 答 20 人 ) プライベート 中 心 5.8% プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い 25.0% 仕 事 中 心 4.9% 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 19.2% 仕 事 とプライベートの 比 重 が 同 じくらい 45.1% 性 別 (%) 2 4 6 年 齢 別 (%) 2 4 6 8 仕 事 中 心 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 仕 事 とプライベート の 比 重 が 同 じくらい プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い プライベート 中 心 5.9 4.0 3.2 7.9 13.7 17.8 25.9 30.8 47.0 43.6 男 性 (N=185) 女 性 (N=227) 仕 事 中 心 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 仕 事 とプライベート の 比 重 が 同 じくらい プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い プライベート 中 心 3.1 3.0 6.9 6.5 15.6 15.2 12.5 22.6 62.5 48.5 45.8 38.7 15.6 22.7 30.6 19 歳 以 下 (N=64) 25.8 20~24 歳 (N=66) 3.1 25~29 歳 (N=72) 10.6 4.2 30~34 歳 (N=82) 35~40 歳 (N=124) 6.5 30

8. 結 婚 について 1 独 身 者 のプロフィール 独 身 者 249 人 のうち 過 半 数 を 女 性 が 占 める 年 齢 は 過 半 数 が 24 歳 以 下 24 歳 以 下 の 135 人 のうち 85 人 が 学 生 である 居 住 地 区 では 浅 間 地 区 が 最 も 多 くなっている 性 別 男 性 115 46.2 女 性 134 53.8 合 計 249 10 女 性 53.8% 男 性 46.2% 年 齢 19 歳 以 下 69 28.2 20~24 歳 66 26.9 25~29 歳 46 18.8 30~34 歳 33 13.5 35~40 歳 31 12.7 合 計 245 10 ( 無 回 答 4 人 ) 居 住 地 区 浅 間 地 区 65 26.9 野 沢 地 区 45 18.6 中 込 地 区 39 16.1 東 地 区 15 6.2 臼 田 地 区 45 18.6 浅 科 地 区 14 5.8 望 月 地 区 19 7.9 合 計 242 10 ( 無 回 答 7 人 ) 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 東 地 区 臼 田 地 区 浅 科 地 区 望 月 地 区 35~40 歳 12.7% 30~34 歳 13.5% 25~29 歳 18.8% 19 歳 以 下 28.2% 20~24 歳 26.9% 1 2 3 7.9 6.2 5.0 5.8 7.2 7.9 14.1 16.5 16.1 18.6 18.6 22.2 全 体 未 婚 者 27.0 26.9 (%) 31

2 結 婚 の 意 向 今 後 の 結 婚 意 向 では 9 割 以 上 がいずれ 結 婚 したいと 回 答 している 結 婚 するつもりはない 人 は 1 割 に 満 たない 結 婚 意 向 に 男 女 の 大 きな 違 いはみられないが 女 性 の 方 が 非 婚 意 向 率 がやや 高 い 何 歳 までに 結 婚 したいかという 問 いに 対 しては 30 歳 までという 人 が 5 割 25 歳 までをあわせ ると 20 代 での 結 婚 を 希 望 する 人 が 6 割 にのぼる 男 女 別 にみると 25 歳 までの 希 望 が 女 性 で 高 く 男 性 では 35 歳 まで 40 歳 までの 希 望 もそれぞれ 2 割 程 度 いる 年 代 があがるごとに いつ でもよい の 比 率 が 高 まっていく 問 結 5_1 婚 結 意 婚 向 意 向 いずれ 結 婚 したい(する) 214 91.1 結 婚 するつもりはない 21 8.9 合 計 235 10 ( 無 回 答 14 人 ) 結 婚 するつもり はない 8.9% いずれ 結 婚 したい (する) 91.1% 性 別 いずれ 結 婚 したい(する) 結 婚 するつもりはない 2 4 6 8 10 (%) 男 性 (N=107) 92.5 7.5 女 性 (N=128) 89.8 10.2 結 婚 したい 人 のみ 問 何 5_3 歳 何 歳 までに 結 婚 したいか 結 婚 したい 人 のみ 25 歳 まで 21 9.9 30 歳 まで 106 5 35 歳 まで 33 15.6 40 歳 まで 27 12.7 いつでもよい 25 11.8 合 計 212 10 ( 無 回 答 2 人 ) いつでもよい 11.8% 40 歳 まで 12.7% 35 歳 まで 15.6% 25 歳 まで 9.9% 30 歳 まで 5% 性 年 齢 別 25 歳 まで 30 歳 まで 35 歳 まで 40 歳 まで いつでもよい 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=99 3.0 47.5 19.2 19.2 11.1 女 性 (N=113) 15.9 52.2 12.4 7.1 12.4 19 歳 以 下 (N=50) 16.0 7 8.0 6.0 20~24 歳 (N=64) 20.3 70.3 1.6 6.3 1.6 25~29 歳 (N=44) 56.8 34.1 2.3 6.8 30~34 歳 (N=29) 44.8 31.0 24.1 35~40 歳 (N=23) 69.6 30.4 32

3 未 婚 の 現 状 現 在 結 婚 していない 理 由 は まだ 若 いから と 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから が 突 出 している 男 女 ともに まだ 若 いから が 最 も 多 いが 女 性 の 方 が 適 当 な 相 手 とまだ, 巡 り 会 っていない の 割 合 が 高 く 男 性 では 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 がある という 理 由 が 女 性 よりもやや 高 くなってい る 結 婚 したい 人 のみ 問 結 5_2 婚 結 婚 していない 理 由 結 婚 したい 人 のみ ( 無 回 答 14 人 ) まだ 若 いから 67 33.5 必 要 性 を 感 じないから 7 3.5 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 5 2.5 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 4 2.0 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 12 6.0 結 婚 資 金 がないから 7 3.5 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 14 7.0 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 51 25.5 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 2 1.0 結 婚 に 向 けて 準 備 中 16 8.0 15 7.5 合 計 200 10 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 1 2 3 4 3.5 2.5 2.0 1.0 3.5 6.0 7.0 8.0 7.5 25.5 33.5 (%) 性 別 (%) 1 2 3 4 まだ 若 いから 32.3 34.6 必 要 性 を 感 じないから 3.2 3.7 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 2.2 2.8 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 4.3 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 7.5 4.7 結 婚 資 金 がないから 5.4 1.9 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 2.8 11.8 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 20.4 29.9 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 1.9 6.5 9.3 男 性 (N=93) 女 性 (N=107) 33

年 齢 別 では 当 然 ながら 若 い 年 代 で まだ 若 いから が 高 くなっているほか 適 当 な 相 手 にまだ 巡 り 会 っていない が 年 齢 とともに 高 くなる 傾 向 がある 就 学 就 労 状 況 別 にみると 学 生 では まだ 若 いから が 大 多 数 の 理 由 となっている 学 生 以 外 の 層 では 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから が 最 も 多 い 理 由 としてあげられている ただし 契 約 社 員 派 遣 社 員 やパート アルバイト 層 においては 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから の 回 答 率 が 高 めとなっており 仕 事 の 不 安 定 さが 結 婚 を 躊 躇 する 一 因 になっていることがうかがえ る 安 定 した 就 労 を 支 援 することが 結 婚 支 援 につながる 可 能 性 がある 年 齢 別 (%) 2 4 6 8 10 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 2.4 3.9 3.4 4.9 3.7 1.7 4.9 7.4 5.1 3.7 8.5 12.2 9.5 3.4 7.3 3.7 4.8 5.1 12.2 11.1 14.3 3.9 18.6 1.7 2.4 5.1 17.1 14.8 9.5 34.1 42.4 44.4 57.1 78.4 19 歳 以 下 (N=51) 20~24 歳 (N=59) 25~29 歳 (N=41) 30~34 歳 (N=27) 35~40 歳 (N=21) 就 学 就 労 状 況 別 (%) 2 4 6 8 10 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 77.1 11.4 5.9 2.9 4.5 5.9 1.4 1.1 11.8 3.4 9.1 8.3 17.6 4.5 1.4 6.8 16.7 23.5 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 4.3 23.5 39.8 41.7 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 1.4 学 生 (N=70) 1.1 正 社 員 正 職 員 (N=88) 契 約 社 員 派 遣 社 員 (N=12) 結 婚 に 向 けて 準 備 中 11.4 5.9 33.3 パート アルバイト(N=17) 34

独 身 者 のうち 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 人 が 68.9%にも 及 んでいる この 状 況 は 男 女 ほとんど 変 わりがない 性 年 齢 別 にみると 19 歳 以 下 の 若 い 世 代 で 交 際 相 手 がいない 比 率 が 高 いのはやむをえないとし ても 男 女 ともに 30 代 でも 高 い 傾 向 がみられる 交 際 相 手 とどのように 出 会 ったかについては 学 校 職 場 仕 事 を 通 じてという 人 が 5 割 を 超 え て 最 も 多 い 次 いで 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 趣 味 サークル 活 動 を 通 じて の 順 で 多 い 問 交 5_5 際 交 相 際 手 相 の 手 の 有 有 無 婚 約 者 がいる 10 4.4 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 41 18.2 結 婚 を 意 識 していない 交 際 相 手 がいる 17 7.6 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 155 68.9 2 0.9 合 計 225 10 ( 無 回 答 24 人 ) 0.9% 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 68.9% 婚 約 者 がいる 4.4% 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 18.2% 結 婚 を 意 識 していな い 交 際 相 手 がいる 7.6% 性 年 齢 別 男 性 女 性 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~40 歳 合 計 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~40 歳 合 計 婚 約 者 がい る 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 結 婚 を 意 識 していない 交 際 相 手 が いる 婚 約 者 も 交 際 相 手 もい ない 合 計 0 1 3 19 23 % 4.3% 13.0% 82.6% 10% 0 5 3 15 23 % 21.7% 13.0% 65.2% 10% 3 7 1 8 19 15.8% 36.8% 5.3% 42.1% 10% 2 3 1 11 17 11.8% 17.6% 5.9% 64.7% 10% 0 1 1 14 16 % 6.3% 6.3% 87.5% 10% 5 17 9 67 98 5.1% 17.3% 9.2% 68.4% 10% 0 3 1 28 2 34 % 8.8% 2.9% 82.4% 5.9% 10% 1 12 4 24 0 41 2.4% 29.3% 9.8% 58.5% % 10% 2 6 1 17 0 26 7.7% 23.1% 3.8% 65.4% % 10% 0 2 0 11 0 13 % 15.4% % 84.6% % 10% 2 1 2 5 0 10 2% 1% 2% 5% % 10% 5 24 8 85 2 124 4.0% 19.4% 6.5% 68.5% 1.6% 10% 出 会 いのキッカケ 交 際 相 手 がいる 人 のみ 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 17 25.0 もともと 友 人 知 人 だった 3 4.4 学 校 職 場 仕 事 を 通 じて 39 57.4 趣 味 やサークル 活 動 を 通 じて 6 8.8 SNSや 婚 活 サイトなどインターネットを 通 じて 2 2.9 1 1.5 合 計 68 10 SNSや 婚 活 サイトな どインターネットを 通 じて 2.9% 趣 味 やサークル 活 動 を 通 じて 8.8% 1.5% 学 校 職 場 仕 事 を 通 じて 57.4% 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 25.0% もともと 友 人 知 人 だった 4.4% 35

交 際 相 手 がいない 人 にその 理 由 を 複 数 選 択 で 聞 いたところ 出 会 いがない をあげる 人 が 過 半 数 で 最 も 多 い 続 いて ひとりの 方 が 自 由 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたい まだ 若 い とい った 理 由 が 並 んでいる 交 際 相 手 のいない 現 状 と 出 会 いのなさが 課 題 といえる 男 女 別 の 傾 向 をみると 女 性 の 方 が 必 要 性 を 感 じない や ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 が 高 いほ か 異 性 とのつきあいが 苦 手 と 感 じている 人 の 割 合 も 女 性 の 方 がやや 高 い 一 方 男 性 では 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたい 仕 事 が 忙 しい が 女 性 よりも 高 い 傾 向 にある 交 際 相 手 がいない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 交 際 相 手 がいない 人 のみ 出 会 いがないから 82 55.8 0 20 40 60 80 100 ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 37 25.2 出 会 いがないから 82 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 29 19.7 ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 37 まだ 若 いから 27 18.4 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 29 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 27 18.4 まだ 若 いから 27 必 要 性 を 感 じないから 24 16.3 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 27 仕 事 が 忙 しいから 20 13.6 必 要 性 を 感 じないから 24 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 4 2.7 仕 事 が 忙 しいから 20 15 9.8 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 4 回 答 者 数 147 割 合 は 回 答 者 数 ベース 15 ( 人 ) 性 別 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 出 会 いがないから 仕 事 が 忙 しいから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから (%) 1 2 3 4 5 6 22.1 14.1 10.3 2 16.2 10.6 2.9 2.4 14.1 14.7 14.7 2 5.9 12.9 51.5 55.3 25.0 31.8 男 性 (N=68) 女 性 (N=85) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 36

年 齢 別 に 交 際 相 手 がいない 理 由 をみると 各 年 代 とも 最 も 多 い 理 由 である 出 会 いがない は 35 ~40 歳 で 最 も 高 くなっている 一 方 ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 という 理 由 をあげる 人 の 割 合 は 30~34 歳 までは 年 代 があがるとともに 上 昇 するが 35~40 歳 では 低 くなる 40 歳 を 目 前 にした 年 代 における 出 会 いのなさ 交 際 相 手 のなさはより 深 刻 にとらえられているとみられる 交 際 相 手 がいない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 年 齢 別 (%) 2 4 6 8 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 出 会 いがないから 仕 事 が 忙 しいから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 17.9 21.7 15.4 12.5 9.1 10.5 30.4 4.3 17.9 12.5 27.3 10.5 2.2 8.3 4.5 13.0 12.5 15.8 17.4 15.8 13.0 16.7 9.1 8.7 5.1 12.5 13.6 15.8 25.6 27.3 25.6 29.2 36.4 25.6 26.3 43.5 64.1 62.5 59.1 73.7 19 歳 以 下 (N=46) 20~24 歳 (N=39) 25~29 歳 (N=24) 30~34 歳 (N=22) 35~40 歳 (N=19) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 37

4 婚 活 支 援 に 対 するニーズ 以 上 のような 独 身 者 の 状 況 を 踏 まえると 何 かしらの 結 婚 に 向 けた 支 援 が 必 要 と 考 えられる 市 民 も 個 人 的 な 問 題 だが ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき と 考 える 人 が 半 数 を 占 め 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき もあわせ 支 援 すべきとする 意 見 は 75%に 達 している 具 体 的 な 支 援 の 方 法 については 共 働 きを 支 援 する 職 場 環 境 の 充 実 と 安 定 した 雇 用 機 会 の 提 供 がともに 市 民 の 半 数 以 上 で 必 要 と 回 答 されている 出 会 いの 場 や 機 会 の 提 供 という 直 接 的 な 支 援 策 よりもむしろ 結 婚 生 活 の 基 盤 となる 経 済 力 の 安 定 につながる 仕 事 環 境 の 整 備 や 雇 用 機 会 が 市 民 からは 重 要 視 されている 男 女 別 にみると 職 場 環 境 の 充 実 雇 用 機 会 の 提 供 出 会 いの 場 の 提 供 という 上 位 3つの 支 援 策 ともに 女 性 の 方 が 望 む 人 の 割 合 が 高 くなっている 男 性 は 優 遇 税 制 を 望 む 声 が 女 性 より 強 い 問 自 5_8 治 自 体 治 の 体 婚 の 婚 活 支 援 に 対 する 考 え 方 方 結 婚 は 個 人 的 な 問 題 なので 自 治 体 が 関 与 すべきでない 64 16.0 個 人 的 な 問 題 だが ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき 197 49.4 少 子 化 に 関 係 するため 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき 107 26.8 31 7.8 合 計 399 10 ( 無 回 答 33 人 ) あると 問 5_9 良 い 自 治 体 の 婚 活 支 援 援 策 ( 策 複 ( 数 複 回 答 数 ) 回 答 ) 夫 婦 がともに 働 き 続 けられるような 職 場 環 境 の 充 実 254 63.8 安 定 した 雇 用 機 会 を 提 供 すること 230 57.8 出 会 いの 場 や 機 会 を 提 供 すること 193 48.5 安 定 した 家 計 を 営 めるよう 賃 金 など 待 遇 面 の 支 援 をすること 191 48.0 結 婚 や 住 宅 に 対 する 資 金 貸 与 や 補 助 を 行 うこと 177 44.5 結 婚 した 方 が 有 利 となるような 税 制 を 行 うこと 127 31.9 若 者 に 結 婚 を 推 奨 する 啓 発 活 動 を 行 うこと 30 7.5 特 にない 23 5.8 10 2.5 回 答 者 数 398 割 合 は 回 答 者 数 ベース 7.8% 少 子 化 に 関 係 するため 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき 26.8% 結 婚 は 個 人 的 な 問 題 なので 自 治 体 が 関 与 すべきでない 16.0% 個 人 的 な 問 題 だ が ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき 49.4% 性 別 (%) 1 2 3 4 5 6 7 出 会 いの 場 や 機 会 を 提 供 すること 若 者 に 結 婚 を 推 奨 する 啓 発 活 動 を 行 うこと 安 定 した 雇 用 機 会 を 提 供 すること 安 定 した 家 計 を 営 めるよう 賃 金 など 待 遇 面 の 支 援 をすること 結 婚 や 住 宅 に 対 する 資 金 貸 与 や 補 助 を 行 うこと 結 婚 した 方 が 有 利 となるような 税 制 を 行 うこと 夫 婦 がともに 働 き 続 けられるような 職 場 環 境 の 充 実 特 にない 4.9 2.9 2.2 6.3 5.4 10.9 27.7 44.8 51.3 55.7 59.4 49.4 46.9 45.4 43.8 37.4 60.3 男 性 (N=174) 女 性 (N=224) 66.5 割 合 は 回 答 者 数 ベース 38

9. 子 どもを 生 み 育 てることについて 1 子 どもの 数 ( 現 在 予 定 理 想 の 子 ども 数 ) 現 在 の 子 ども 数 を 全 体 でみると 0 人 が 最 も 多 く 全 体 での 平 均 は 0.84 人 既 婚 者 でみると 平 均 1.65 人 子 どものいる 人 全 体 の 平 均 は 1.86 人 であった 理 想 とする 子 ども 数 は 2 人 が 48% 3 人 が 39% 平 均 2.44 人 である 予 定 している 子 どもの 数 ( 現 在 の 子 ども 数 も 含 めた 数 )は 平 均 1.82 人 問 現 6_1_1 在 の 現 子 在 の ども 子 どもの 数 人 数 0 人 202 55.2 1 人 53 14.5 2 人 85 23.2 3 人 21 5.7 4 人 5 1.4 合 計 366 10 ( 無 回 答 66 人 ) 平 均 :0.84 人 ( 全 体 ) 平 均 :1.65 人 ( 既 婚 者 ) 平 均 :1.86 人 ( 子 ども 有 層 ) 配 偶 者 の 有 無 別 % 2% 4% 6% 8% 10% 0 人 12.2% 96.8% 1 人 2 人 3 人 4 人 1.6% 1.6% 11.7% % 2.8% % 27.8% 45.6% 既 婚 者 (N=180) 独 身 者 (N=186) 問 理 6_1_2 想 の 理 子 想 とする ども 数 子 どもの 人 数 0 人 13 3.3 1 人 11 2.8 2 人 187 48.1 3 人 152 39.1 4 人 22 5.7 5 人 4 1.0 合 計 389 10 ( 無 回 答 43 人 ) 平 均 :2.44 人 3 人 39.1% 5 人 1.0% 4 人 0 人 5.7% 3.3% 1 人 2.8% 2 人 48.1% 問 予 6_1_3 定 している 予 定 している 子 ども 子 どもの 数 人 数 0 人 54 16.3 1 人 29 8.8 2 人 179 54.1 3 人 63 19.0 4 人 5 1.5 5 人 1 0.3 合 計 331 10 ( 無 回 答 101 人 ) 平 均 :1.82 人 3 人 19.0% 4 人 1.5% 2 人 54.1% 5 人 0.3% 0 人 16.3% 1 人 8.8% 39

理 想 の 子 ども 数 と 予 定 数 の 差 をみると 0 人 ( 格 差 なし)が 44%で 最 も 多 いが 差 がある 人 も 半 数 に 達 する 予 定 子 ども 数 と 理 想 の 子 ども 数 の 差 を 配 偶 者 の 有 無 別 に 分 析 した 結 果 既 婚 独 身 者 ともに 0 人 (つまり 理 想 との 格 差 がない)が 4 割 を 越 えて 最 も 多 く 残 りは 何 かしらの 理 想 とのギャップを 感 じている プラスの 差 のある 人 については 既 婚 者 で 理 想 数 が 1 人 多 い の 割 合 が 34.9%と 高 いのに 対 し 独 身 者 では 理 想 数 が 2 人 多 い が 26.3%と 高 くなっており 独 身 者 ほど 理 想 と 予 定 の 数 に 大 きな 乖 離 がみられる 理 想 の 子 ども 数 予 定 の 子 ども 数 の 平 均 を 現 在 の 子 どもの 数 別 にみると 現 在 の 子 ども 数 が 多 いほ ど 予 定 数 の 平 均 値 が 高 いだけでなく 理 想 とする 子 どもの 数 の 平 均 も 現 在 の 子 ども 数 に 比 例 して 高 くなっている 理 想 の 子 子 ども ども 数 - 数 予 と 定 予 している 定 数 子 の ども 差 数 ( 格 差 ) -3 人 1 0.3 4 人 1.0% -3 人 0.3% -2 人 0.5% -1 人 0.5% -2 人 2 0.5-1 人 2 0.5 0 人 172 44.3 1 人 101 26.0 2 人 20.1% 3 人 7.2% 0 人 44.3% 2 人 78 20.1 3 人 28 7.2 1 人 26.0% 4 人 4 1.0 合 計 388 10 ( 無 回 答 44 人 ) 平 均 :0.90 人 配 偶 者 の 有 無 別 % 2% 4% 6% 8% 10% 現 在 の 子 ども 数 別 の 理 想 予 定 の 子 ども 数 平 均 0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00-3 人 -2 人 -1 人 0 人 1 人 2 人 3 人 4 人 0.6% % 0.6% 0.5% 1.1% % 46.3% 42.7% 34.9% 18.8% 12.6% 26.3% 3.4% 10.3% 既 婚 者 (N=175) 0.6% 1.4% 独 身 者 (N=213) 現 在 の 子 ど も の 数 全 体 0 人 1 人 2 人 3 人 4 人 2.44 1.82 理 想 の 子 ども 数 の 平 均 2.22 予 定 している 子 ども 数 の 平 均 1.46 2.43 2.00 2.72 2.20 3.42 3.06 3.80 4.25 40

2 子 どもを 生 み 育 てる 社 会 としての 評 価 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 として 圧 倒 的 に 多 いのが 経 済 的 な 不 安 であり 回 答 者 の 8 割 以 上 があげた 続 いて 子 育 てと 仕 事 の 両 立 も 回 答 者 ベースで 過 半 数 に 達 している 経 済 的 な 理 由 や 仕 事 との 両 立 の 難 しさがネックとなって 理 想 の 子 ども 数 を 生 めない 現 状 がうかがえる 男 女 別 の 違 いをみると 男 性 で 経 済 的 な 不 安 がやや 高 い 以 外 は 女 性 でさまざまな 理 由 をあげ る 比 率 が 高 く 体 力 的 年 齢 的 不 安 や 仕 事 をやめなければならないこと 医 療 体 制 への 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 精 神 的 な 不 安 などで 男 性 よりも 高 くなっている 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 は 生 む 性 である 女 性 にとってより 重 大 であると 考 えられる 性 別 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 予 定 と 理 想 数 が 違 う 人 のみ 問 6_2 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 経 済 的 な 不 安 152 82.6 子 育 てと 仕 事 の 両 立 107 58.2 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 68 37.0 自 分 の 時 間 がとれない 44 23.9 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 36 19.6 精 神 的 な 不 安 30 16.3 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 27 14.7 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 27 14.7 仕 事 をやめなければならないこと 23 12.5 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 21 11.4 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 13 7.1 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 10 5.4 相 談 相 手 がいない 5 2.7 13 7.1 特 にない 6 3.3 回 答 者 数 184 割 合 は 回 答 者 数 ベース 2 4 6 8 10 (%) 経 済 的 な 不 安 84.6 81.1 子 育 てと 仕 事 の 両 立 59.0 57.5 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 26.9 44.3 自 分 の 時 間 がとれない 20.5 26.4 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 14.1 23.6 精 神 的 な 不 安 14.1 17.9 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 15.4 14.2 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 11.5 17.0 仕 事 をやめなければならないこと 3.8 18.9 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 9.0 13.2 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 9.0 5.7 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 7.7 3.8 相 談 相 手 がいない 男 性 (N=78) 2.6 2.8 6.4 女 性 (N=106) 7.5 特 にない 3.8 2.8 割 合 は 回 答 者 数 ベース 41

理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 を 現 在 子 どもの 有 無 別 にみたものである すでに 子 どもがいる 層 では 経 済 的 な 不 安 や 子 育 てと 仕 事 の 両 立 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てない で 高 い 傾 向 がみ られ 特 に 子 育 てと 仕 事 の 両 立 は 子 ども 無 し 層 と 倍 近 い 開 きがある 子 育 てと 仕 事 との 両 立 支 援 は すでに 子 どものいる 人 たちの 理 想 数 を 叶 える 施 策 として 有 効 と 考 えられる 反 対 に まだ 子 どものいない 層 では 医 療 体 制 への 不 安 相 談 相 手 がいない 仕 事 をやめなけれ ばならない といった 項 目 で 子 ども 有 り 層 よりも 不 安 が 大 きいことがみてとれる 産 科 医 療 体 制 や 相 談 体 制 の 充 実 により こうした 不 安 を 払 拭 することで 未 婚 層 を 中 心 にこれから 生 もうという 人 を 支 援 できる 可 能 性 がある 子 どもの 有 無 別 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 2 4 6 8 10 (%) 経 済 的 な 不 安 子 育 てと 仕 事 の 両 立 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 精 神 的 な 不 安 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 仕 事 をやめなければならないこと 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 相 談 相 手 がいない 特 にない 27.0 16.2 19.1 17.6 18.0 13.5 12.4 18.9 14.6 2.7 5.6 6.8 14.6 8.1 7.9 2.7 3.4 14.9 16.9 21.6 28.1 10.8 5.6 1.4 4.5 52.7 54.1 87.8 79.8 64.0 子 ども 有 り(N=74) 子 ども 無 し(N=89) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 42

現 在 の 社 会 が 子 どもを 生 み 育 てやすい 社 会 かどうかを 聞 いた 質 問 では あまりそう 思 わない が 約 57%と 半 数 以 上 そう 思 わない と 合 わせて 否 定 派 が 7 割 強 にのぼった 男 女 別 にみると 男 性 の 方 が 厳 しい 評 価 がみられる 子 どもの 有 無 別 では 子 どものいない 層 の 方 で 否 定 的 評 価 が 上 回 っており 78%もの 人 が そう 思 わない と 回 答 している 問 現 6_4 在 現 の 在 社 の 会 社 会 は 子 どもを 生 み 育 てやすい 社 会 社 か会 か そう 思 う 7 1.9 まあそう 思 う 91 25.1 あまりそう 思 わない 206 56.9 そう 思 わない 58 16.0 合 計 362 10 ( 無 回 答 70 人 ) そう 思 わない 16.0% そう 思 う 1.9% あまりそう 思 わない 56.9% まあそう 思 う 25.1% 性 別 子 どもの 有 無 別 そう 思 う まあそう 思 う あまりそう 思 わない そう 思 わない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=157) 3.2 19.7 56.7 20.4 女 性 (N=205) 1.0 29.3 57.1 12.7 子 ども 有 り(N=145) 0.7 31.0 55.2 13.1 子 ども 無 し(N=182) 2.7 19.8 58.8 18.7 43

3 理 想 の 子 どもを 持 てるようになるための 課 題 では 理 想 とする 子 どもの 数 を 持 てるようになるには どのような 取 り 組 みや 社 会 変 化 があれば よいだろうか 市 民 の 多 くがあげているのが 経 済 的 支 援 雇 用 環 境 の 改 善 の 2 点 である 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 トップの 経 済 的 な 不 安 を 払 拭 するための 経 済 的 支 援 や 雇 用 環 境 の 改 善 は 急 務 といえる 男 女 別 傾 向 としては 男 性 で 雇 用 環 境 改 善 を 望 む 声 がより 多 いのに 対 し 女 性 では 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 啓 蒙 といった 項 目 で 男 性 よりもかなり 高 い 傾 向 がみられる 理 想 の 問 子 6_3 ども 理 想 数 の を 子 持 ども つために 数 を 持 つために 必 要 な 必 取 要 り な 組 取 組 みや や 社 会 変 化 化 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 答 複 ) 数 選 択 ) 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 194 69.3 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 143 51.1 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 79 28.2 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 63 22.5 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 60 21.4 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 55 19.6 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 41 14.6 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 33 11.8 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 29 10.4 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 22 7.9 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 20 7.1 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 12 4.3 10 3.6 回 答 者 数 280 割 合 は 回 答 者 数 ベース 性 別 1 2 3 4 5 6 7 8 (%) 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 21.9 18.0 24.3 21.9 23.0 4.7 23.0 18.8 20.4 12.5 11.2 12.5 8.6 6.3 7.9 9.4 6.6 6.3 2.6 3.1 3.9 33.6 42.8 69.5 69.1 60.9 男 性 (N=128) 女 性 (N=152) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 44

子 どもの 有 無 別 では 経 済 的 な 支 援 や 雇 用 環 境 の 改 善 はすでに 子 どものいる 層 で 高 く 託 児 環 境 の 充 実 や 男 性 の 家 事 育 児 参 加 意 識 の 醸 成 では 子 どものいない 層 で 高 いといった 違 い がみられた 理 想 の 子 ども 数 を 持 つために 必 要 な 取 り 組 みや 社 会 変 化 (3つまでの 複 数 選 択 ) 子 どもの 有 無 別 1 2 3 4 5 6 7 8 (%) 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 21.9 19.9 19.0 24.8 8.6 10.6 9.5 18.4 4.8 8.5 5.7 10.6 22.9 18.4 32.4 28.4 9.5 12.8 1.9 6.4 4.8 3.5 53.3 47.5 64.5 子 ども 有 り(N=105) 子 ども 無 し(N=141) 76.2 45

10. 佐 久 市 での 暮 らしについて 1 市 民 による 佐 久 市 の 評 価 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 では 自 然 環 境 をあげる 人 が 圧 倒 的 に 多 いほか 治 安 の 良 さ 生 活 環 境 の 便 利 さが 評 価 されている 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) 問 7_1 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 回 答 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 280 68.8 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 151 37.1 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 128 31.4 交 通 の 便 が 良 い 55 13.5 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 47 11.5 通 勤 通 学 が 便 利 である 47 11.5 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 40 9.8 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 36 8.8 まちのイメージが 良 い 36 8.8 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 29 7.1 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 28 6.9 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 20 4.9 教 育 環 境 が 整 っている 7 1.7 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 4 1.0 11 2.7 特 にない 26 6.4 回 答 者 数 407 割 合 は 回 答 者 数 ベース 0 50 100 150 200 250 300 ( 人 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 通 勤 通 学 が 便 利 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている まちのイメージが 良 い 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 教 育 環 境 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 特 にない 55 47 47 40 36 36 29 28 20 7 4 11 26 128 151 280 46

佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 では 男 女 別 に 大 きな 違 いはみられない 子 どもの 有 無 別 では 子 ども 有 りの 層 で 生 活 環 境 の 便 利 さ がより 高 く 評 価 されている 子 ども のいない 人 たちでは 治 安 の 良 さ や 保 健 医 療 サービス における 評 価 がやや 高 い 性 別 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 8 6 69.6 67.8 男 性 (N=183) 女 性 (N=224) 39.3 4 33.5 2 10.3 9.4 7.1 10.4 34.4 12.9 9.8 6.7 2.2 2.7 1.1 12.6 10.7 8.5 5.5 4.5 9.8 1.1 0.9 29.0 18.6 9.4 9.8 8.0 3.3 2.2 7.1 5.5 子 どもの 有 無 別 (%) 8 71.1 子 ども 有 り(N=155) 6 67.1 子 ども 無 し(N=194) 4 44.3 31.0 39.4 24.2 2 6.7 13.5 9.8 9.0 16.0 9.0 11.6 0.5 2.1 1.3 12.9 8.4 8.4 7.2 5.8 1.3 8.2 1.0 14.8 11.3 10.3 8.2 4.5 2.1 6.7 3.2 47

暮 らしやすさ 評 価 においては 年 齢 別 の 傾 向 に 大 きな 違 いはみられない 居 住 地 区 別 評 価 をみると 浅 間 地 区 で 生 活 環 境 の 便 利 さ 東 地 区 で 交 通 の 便 まちのイメー ジ が 評 価 されている 年 齢 別 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 9 8 7 6 5 19 歳 以 下 (N=66) 20~24 歳 (N=66) 25~29 歳 (N=69) 30~34 歳 (N=80) 35~40 歳 (N=122) 4 3 2 1 居 住 地 区 別 (%) 9 8 7 浅 間 地 区 (N=110) 野 沢 地 区 (N=90) 中 込 地 区 (N=65) 東 地 区 (N=30) 臼 田 地 区 (N=51) 浅 科 地 区 (N=19) 望 月 地 区 (N=29) 6 5 4 3 2 1 48

逆 に 暮 らしにくい 点 としては 交 通 の 便 の 悪 さ 文 化 スポーツ 施 設 不 十 分 さ 通 勤 通 学 の 不 便 さ 子 育 て 環 境 の 不 十 分 さなどが 上 位 にあがっている 交 通 環 境 や 文 化 スポーツ 施 設 子 育 て 環 境 の 充 実 は 佐 久 市 が 今 後 よりいっそう 住 みよいまちを 目 指 していくうえでの 課 題 といえる 特 にないと 回 答 した 人 も 少 なくない 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) 問 7_2 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 回 答 ) 交 通 の 便 が 悪 い 106 26.6 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 91 22.9 通 勤 通 学 が 不 便 である 85 21.4 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 74 18.6 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 である 67 16.8 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 61 15.3 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 59 14.8 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 48 12.1 自 然 環 境 の 厳 しさがある 42 10.6 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 31 7.8 教 育 環 境 が 不 十 分 27 6.8 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 26 6.5 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない 10 2.5 まちのイメージが 悪 い 4 1.0 29 7.3 特 にない 62 15.6 回 答 者 数 398 割 合 は 回 答 者 数 ベース 0 20 40 60 80 100 120 ( 人 ) 交 通 の 便 が 悪 い 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 通 勤 通 学 が 不 便 である 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 自 然 環 境 の 厳 しさがある 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 教 育 環 境 が 不 十 分 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない まちのイメージが 悪 い 特 にない 4 10 31 27 26 29 42 48 74 67 61 59 62 85 91 106 49

佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 を 男 女 別 にみると 男 性 で 文 化 スポーツ 施 設 自 然 環 境 公 共 施 設 に 対 する 不 満 が 目 立 つ 女 性 は 保 健 医 療 サービス 生 活 環 境 の 便 利 さ 交 通 の 便 で 男 性 を 上 回 る 子 どもの 有 無 別 では 子 どもいる 人 たちでは 子 育 て 環 境 への 不 満 が 特 に 目 立 つほか 公 共 施 設 や 保 健 医 療 サービスで 子 どものいない 世 帯 よりも 評 価 が 厳 しい 逆 に 子 どものいない 層 では 交 通 の 便 通 勤 通 学 の 便 文 化 スポーツ 施 設 における 不 満 がより 大 きくなっている 性 別 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 15.2 6.8 17.4 12.7 15.0 15.7 14.5 4.5 9.0 0.9 19.1 18.0 7.3 6.2 21.8 20.8 8.4 8.4 7.3 5.0 28.7 18.2 19.5 13.5 29.1 23.6 2.2 男 性 (N=178) 女 性 (N=220) 16.8 8.4 14.0 6.4 子 どもの 有 無 別 (%) 35.0 3 25.0 24.5 30.6 26.3 28.4 21.6 29.9 子 ども 有 り(N=147) 子 ども 無 し(N=194) 2 15.0 1 5.0 12.9 8.8 7.7 17.0 16.0 2.7 2.1 17.7 8.2 11.9 7.2 6.1 12.2 9.5 6.8 7.7 6.7 15.6 8.8 16.3 1.4 6.1 8.2 16.0 14.3 50

年 齢 別 には 19 歳 以 下 や 20 代 前 半 の 若 年 層 で 通 勤 通 学 の 便 および 交 通 の 便 を 暮 らしにくい 点 として 指 摘 する 人 が 多 い また 30 代 前 半 層 では 子 育 て 環 境 をあげる 人 の 割 合 が 他 世 代 よりも 高 くなっている 居 住 地 区 別 の 暮 らしにくさをみると 望 月 地 区 で 通 勤 通 学 の 便 が 突 出 して 高 い 東 地 区 では 公 共 施 設 保 健 医 療 サービス 子 育 て 環 境 で 他 地 区 よりも 高 くなっている 年 齢 別 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 5 45.0 4 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 19 歳 以 下 (N=65) 20~24 歳 (N=68) 25~29 歳 (N=68) 30~34 歳 (N=74) 35~40 歳 (N=119) 地 区 別 (%) 6 浅 間 地 区 (N=109) 野 沢 地 区 (N=85) 中 込 地 区 (N=66) 東 地 区 (N=32) 臼 田 地 区 (N=47) 浅 科 地 区 (N=18) 望 月 地 区 (N=27) 5 4 3 2 1 51

佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 と 暮 らしにくい 点 の 全 体 の 数 値 を 比 較 したのが 下 図 である 交 通 の 便 については 暮 らしにくさで 最 も 多 くあげられているが 暮 らしやすいと 評 価 して いる 人 も 一 定 数 みられる 交 通 の 便 の 良 さを 享 受 している 市 民 がいる 一 方 そうでない 市 民 が 多 いことがうかがえ 格 差 による 満 足 不 満 足 が 分 かれやすい 施 策 であるといえる (%) 8 6 68.8 暮 らしやすい 点 (N=407) 暮 らしにくい 点 (N=398) 4 2 10.6 14.8 15.3 8.8 9.8 37.1 2.5 11.5 12.1 18.6 4.9 6.8 1.7 21.4 11.5 7.1 6.9 7.8 6.5 22.9 1.0 31.4 16.8 26.6 13.5 8.8 1.0 7.3 2.7 15.6 6.4 52

2 定 住 移 住 意 向 と 住 む 場 所 の 選 び 方 佐 久 市 に 対 する 愛 着 度 については 愛 着 を 感 じている 人 が 7 割 以 上 で 愛 着 度 は 高 いといえる 男 性 の 方 がやや 愛 着 度 が 高 い 傾 向 がある 年 齢 別 には 若 い 層 で 愛 着 度 が 高 い 問 佐 7_3 久 佐 市 久 への 市 への 愛 着 度 とても 愛 着 を 感 じる 45 10.8 愛 着 を 感 じる 255 61.2 あまり 愛 着 を 感 じない 46 11.0 愛 着 を 感 じない 16 3.8 わからない 55 13.2 合 計 417 10 ( 無 回 答 15 人 ) 愛 着 を 感 じない 3.8% あまり 愛 着 を 感 じない 11.0% わからない 13.2% とても 愛 着 を 感 じる 10.8% 愛 着 を 感 じる 61.2% 性 年 齢 別 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=186) 11.3 64.5 9.7 3.8 10.8 女 性 (N=231) 10.4 58.4 12.1 3.9 15.2 19 歳 以 下 (N=66) 16.7 60.6 6.1 3.0 13.6 20~24 歳 (N=70) 11.4 62.9 11.4 2.9 11.4 25~29 歳 (N=70) 5.7 61.4 12.9 4.3 15.7 30~34 歳 (N=83) 10.8 54.2 13.3 3.6 18.1 35~40 歳 (N=124) 10.5 63.7 11.3 4.8 9.7 53

定 住 移 住 意 向 は 今 後 も 佐 久 市 に 住 み 続 けたい 人 が 約 半 数 移 住 意 向 のある 人 は 約 1 割 U タ ーン 意 向 者 12%である 移 住 希 望 者 の 移 住 したいエリアは 首 都 圏 と 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 という 回 答 が 多 くみられた 問 今 7_4 後 今 の 後 定 の 住 定 住 移 住 意 向 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 202 48.7 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いずれは 戻 ってきたい 51 12.3 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい 45 10.8 わからない 117 28.2 合 計 415 10 ( 無 回 答 17 人 ) 性 年 齢 別 わからない 28.2% 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いず れは 戻 ってきたい 12.3% 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい 10.8% 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 48.7% 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いずれは 戻 ってきたい 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい わからない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=185) 51.9 14.6 10.3 23.2 女 性 (N=230) 46.1 10.4 11.3 32.2 19 歳 以 下 (N=66) 24.2 39.4 13.6 22.7 20~24 歳 (N=69) 34.8 20.3 14.5 30.4 25~29 歳 (N=68) 44.1 4.4 14.7 36.8 30~34 歳 (N=83) 53.0 8.4 12.0 26.5 35~40 歳 (N=125) 子 ども 有 り(N=158) 68.0 65.2 4.8 0.8 1.3 8.9 26.4 24.7 子 ども 無 し(N=198) 41.9 20.2 11.1 26.8 移 住 希 望 者 のみ 移 移 住 したいエリア( 住 複 数 回 答 複 ) 数 回 答 ) 移 住 希 望 者 のみ 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 17 39.5 首 都 圏 22 51.2 中 京 圏 3 7.0 阪 神 圏 3 7.0 9 20.9 回 答 者 数 43 割 合 は 回 答 者 数 ベース 54

住 む 場 所 を 決 める 際 に 何 を 重 視 するかを 聞 いた 複 数 回 答 結 果 では 治 安 生 活 環 境 の 便 利 さ 自 然 環 境 通 勤 通 学 環 境 の 便 利 さ の 順 で 高 い このうち 最 も 重 視 することでは 治 安 の 良 さが 突 出 して 高 くなっている 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 重 視 すること 問 7_5 住 む 場 所 を 決 める 際 に 重 視 すること 重 視 すること( 複 数 回 答 ) (N=419) 最 も 重 視 すること (N=378) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 50.6 30.4 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 45.1 11.6 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 23.9 11.4 自 然 環 境 に 恵 まれている 36.5 11.1 通 勤 通 学 が 便 利 である 31.7 7.7 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 18.4 5.8 交 通 の 便 が 良 い 23.9 5.8 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 22.0 5.0 まちのイメージが 良 い 8.8 2.1 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 8.1 1.6 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 8.8 1.3 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 8.6 1.3 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 7.9 1.3 教 育 環 境 が 整 っている 8.8 0.8 3.8 2.6 1 2 3 4 5 6 (%) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 30.4 50.6 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 11.6 45.1 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 11.4 23.9 自 然 環 境 に 恵 まれている 11.1 36.5 通 勤 通 学 が 便 利 である 7.7 31.7 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 5.8 18.4 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 5.8 5.0 23.9 22.0 まちのイメージが 良 い 2.1 8.8 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 1.6 8.1 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 1.3 8.8 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 1.3 8.6 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 教 育 環 境 が 整 っている 1.3 0.8 2.6 3.8 7.9 8.8 重 視 すること( 複 数 回 答 ) (N=419) 最 も 重 視 すること (N=378) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 55

住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 することについて 男 女 別 の 傾 向 をみると 女 性 で 子 育 て 環 境 や 生 活 環 境 の 便 利 さを 重 視 する 比 率 が 男 性 よりも 高 めとなっている 子 どもの 有 無 別 の 傾 向 としては 子 どものいる 層 で 子 育 て 環 境 自 然 環 境 を 最 も 重 視 する 人 の 割 合 が 高 い 子 どものいない 層 では 治 安 や 住 宅 事 情 生 活 環 境 の 便 利 さでやや 高 めの 傾 向 にある 性 別 (%) 35.0 3 25.0 30.4 30.5 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 すること 男 性 (N=164) 女 性 (N=214) 2 15.0 13.4 14.5 14.5 1 5.0 9.3 1.4 2.3 1.2 0.6 3.7 6.7 7.3 0.9 0.6 9.1 6.5 6.1 5.5 2.4 2.4 0.5 0.5 7.9 6.1 5.6 4.9 3.7 1.2 子 どもの 有 無 別 (%) 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 13.8 10.4 2.1 0.5 2.7 0.7 31.1 24.1 4.1 20.7 6.6 6.6 2.1 6.9 6.6 6.6 3.4 2.7 1.6 0.7 14.8 10.3 子 ども 有 り(N=145) 子 ども 無 し(N=183) 7.1 5.5 2.8 2.8 1.6 1.1 56

年 齢 別 には 19 歳 以 下 で 通 勤 通 学 の 便 利 さ 30 代 前 半 で 子 育 て 環 境 30 代 後 半 で 自 然 環 境 を 最 も 重 視 することにあげる 人 の 比 率 が それぞれ 他 年 代 より 高 めの 傾 向 にある 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 と 比 較 すると 佐 久 市 の 一 番 の 強 みともいえる 自 然 環 境 を 重 視 する 人 は 4 割 程 度 である 多 くの 人 が 重 視 する 治 安 や 生 活 環 境 の 便 利 さは 佐 久 市 の 良 さとしておお むね 高 い 評 価 がみられる 一 方 通 勤 通 学 の 便 利 さや 子 育 て 環 境 といった 点 については 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 重 視 する 人 が 多 い 割 に 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 は 低 い 状 況 である 年 齢 別 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 すること (%) 45.0 4 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 19 歳 以 下 (N=67) 20~24 歳 (N=70) 25~29 歳 (N=70) 30~34 歳 (N=82) 35~40 歳 (N=126) 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 との 比 較 (%) 8 6 4 2 住 む 場 所 を 決 める 際 の 重 視 点 ( 複 数 回 答 )(N=419) 68.8 住 む 場 所 を 決 める 際 の 最 重 視 点 (N=378) 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 ( 複 数 回 答 )(N=407) 50.6 45.1 36.5 37.1 31.7 31.4 22.0 23.9 23.9 18.4 8.8 9.8 11.5 11.5 13.5 8.8 6.9 8.8 8.1 4.9 8.8 7.1 8.6 7.9 8.8 2.7 6.4 1.7 1.0 3.8 11.1 1.3 1.6 30.4 5.0 11.4 0.8 7.7 5.8 1.3 1.3 11.6 5.8 2.1 2.6 1.4 57

3 人 口 減 少 社 会 に 対 する 現 状 評 価 と 今 後 の 施 策 について 人 口 減 少 が 進 む 佐 久 市 の 現 状 に 対 する 意 見 では 人 口 減 少 は 仕 方 がなく それに 対 応 したまちづ くりを 進 めるべき と 回 答 した 人 が 32%と 最 も 多 いが 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき の 合 計 は 62%に 達 し 6 割 を 超 える 人 が 人 口 減 少 克 服 のため に 何 らかの 対 策 が 必 要 と 考 えている 性 別 年 齢 別 居 住 地 区 別 に 考 え 方 の 違 いをみると まず 人 口 増 加 するよう 努 力 すべき という 積 極 派 の 割 合 が 高 いのは 男 性 ~19 歳 臼 田 地 区 であった 人 口 維 持 派 の 割 合 が 高 いのは 25~ 29 歳 中 込 地 区 緩 やか 派 は 30 代 野 沢 地 区 東 地 区 でやや 高 い 傾 向 である 人 口 減 少 に 対 応 したまちづくりを 進 めるべきという 考 え 方 は 30 代 後 半 浅 科 地 区 で 4 割 を 超 えている 人 口 減 少 の 現 状 についての 考 え 方 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 89 21.4 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 85 20.5 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき 86 20.7 人 口 が 減 少 する のは 仕 方 がないので それに 対 応 したまち づくりを 進 める べき 134 32.3 わからない 17 4.1 4 1.0 合 計 415 10 ( 無 回 答 17 人 ) 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 が ないので それに 対 応 したま ちづくりを 進 めるべき 32.3% わからない 4.1% 1.0% 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 21.4% 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 20.5% 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 し でも 緩 やかにすべき 20.7% 性 別 年 齢 別 居 住 地 区 別 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 がないので それに 対 応 したまちづくりを 進 めるべき わからない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=185) 27.0 17.3 21.6 29.2 4.9 女 性 (N=230) 17.0 23.0 2 34.8 3.5 19 歳 以 下 (N=67) 25.4 25.4 19.4 20.9 6.0 20~24 歳 (N=69) 24.6 18.8 14.5 34.8 5.8 25~29 歳 (N=69) 17.4 31.9 18.8 26.1 4.3 30~34 歳 (N=82) 22.0 20.7 24.4 29.3 3.7 35~40 歳 (N=124) 19.4 12.1 23.4 43.5 1.6 浅 間 地 区 (N=111) 21.6 21.6 18.0 33.3 2.7 野 沢 地 区 (N=91) 17.6 19.8 27.5 28.6 6.6 中 込 地 区 (N=66) 19.7 25.8 21.2 30.3 3.0 東 地 区 (N=32) 15.6 18.8 25.0 34.4 6.3 臼 田 地 区 (N=53) 30.2 15.1 15.1 34.0 3.8 浅 科 地 区 (N=20) 25.0 15.0 15.0 45.0 望 月 地 区 (N=29) 24.1 17.2 20.7 31.0 6.9 58

佐 久 市 が 今 後 力 を 入 れていくべき 施 策 については 安 定 した 雇 用 の 創 出 と 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる がともに 3 割 超 となっている 性 別 年 齢 別 には 女 性 と 子 育 て 世 代 の 30~34 歳 層 で 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 を 叶 える がやや 高 めとなっている 人 口 減 少 社 会 への 考 え 方 別 に 力 を 入 れるべき 施 策 をみると 人 口 減 少 は 仕 方 がない と 回 答 した 人 たち 以 外 の 層 で 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 て 施 策 が 最 も 支 持 されている 仕 方 ない と する 層 では 雇 用 の 創 出 および 時 代 に 合 った 地 域 づくり の 施 策 が 高 くなっている 問 人 7_7 口 人 減 口 少 減 を 少 を 克 服 するために 最 も 力 も を 力 入 を れるべき 入 れるべき 施 策 施 策 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 133 32.9 新 しいひとの 流 れをつくる 57 14.1 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 125 30.9 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 89 22.0 合 計 404 10 ( 無 回 答 28 人 ) 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 22.0% 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 30.9% 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 32.9% 新 しいひとの 流 れをつくる 14.1% 性 年 齢 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する (%) 2 4 6 8 10 男 性 (N=180) 35.0 16.7 25.6 22.8 女 性 (N=224) 31.3 12.1 35.3 21.4 19 歳 以 下 (N=66) 34.8 12.1 30.3 22.7 20~24 歳 (N=63) 31.7 14.3 30.2 23.8 25~29 歳 (N=67) 26.9 16.4 32.8 23.9 30~34 歳 (N=81) 29.6 13.6 35.8 21.0 35~40 歳 (N=124) 37.1 13.7 28.2 21.0 人 口 減 少 社 会 への 考 え 方 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する (%) 2 4 6 8 10 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 す るよう 努 力 すべき 27.1 18.8 35.3 18.8 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 28.6 20.2 36.9 14.3 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しで も 緩 やかにすべき 34.1 11.8 38.8 15.3 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 がないので それ に 対 応 したまちづくりを 進 めるべき 38.6 9.8 18.9 32.6 59

Ⅱ. 転 出 者 アンケート 60

1. 回 答 者 の 属 性 回 答 者 の 性 別 割 合 は 男 性 : 女 性 = 約 4:6 で 女 性 の 方 が 多 い 平 均 年 齢 は 35.5 歳 年 齢 区 分 でみると 20 代 後 半 層 の 割 合 がやや 多 めである 出 身 地 については 佐 久 市 出 身 者 が 43.5%で 最 も 多 く 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 長 野 県 以 外 がそれ ぞれ 3 割 弱 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 の 地 域 をみると 北 信 地 域 と 東 信 地 域 の 出 身 で 7 割 以 上 を 占 め 近 隣 エリアの 出 身 者 が 多 い 性 別 男 性 144 42.4 女 性 196 57.6 合 計 340 10 ( 無 回 答 2 人 ) 女 性 57.6% 男 性 42.4% 年 齢 区 分 発 送 数 回 収 率 (%) 18 19 歳 23 6.8 62 37.1 20~24 歳 46 13.6 202 22.8 25~29 歳 65 19.2 210 31.0 30~34 歳 57 16.8 160 35.6 35~39 歳 44 13.0 112 39.3 40 代 51 15.0 132 38.6 50 代 26 7.7 64 40.6 60 代 以 上 27 8.0 58 46.6 合 計 339 10 1,000 34.2 ( 無 回 答 3 人 ) 平 均 年 齢 :35.5 歳 40 代 15.0% 60 代 以 上 8.0% 50 代 7.7% 35~39 歳 13.0% 18 19 歳 6.8% 30~34 歳 16.8% 20~24 歳 13.6% 25~29 歳 19.2% 出 身 地 佐 久 市 148 43.5 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 94 27.6 長 野 県 以 外 97 28.5 国 外 1 0.3 合 計 340 10 ( 無 回 答 2 人 ) 長 野 県 以 外 28.5% 国 外 0.3% 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 27.6% 佐 久 市 43.5% 県 内 エリア 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 北 信 地 域 34 37.8 東 信 地 域 31 34.4 中 信 地 域 17 18.9 南 信 地 域 8 8.9 合 計 90 10 ( 無 回 答 4 人 ) 61

現 在 の 職 業 については 正 社 員 正 職 員 が 約 半 数 を 占 めている 次 いで 主 婦 パート アルバイ ト 学 生 の 順 に 多 い 最 終 学 歴 は 大 学 が 最 も 多 く 45% 高 卒 者 が 約 2 割 となっている (いずれも 現 在 通 学 中 を 含 む) 世 帯 年 収 を 100 万 円 刻 みで 聞 いたところ 200~300 万 円 未 満 という 回 答 が 最 も 多 くなっており 次 いで 300 万 円 台 400 万 円 台 が 多 い 現 在 の 職 業 正 社 員 正 職 員 178 52.2 契 約 社 員 派 遣 社 員 24 7.0 パート アルバイト 30 8.8 学 生 25 7.3 主 婦 主 夫 52 15.2 無 職 18 5.3 14 4.1 合 計 341 10 ( 無 回 答 1 人 ) 学 生 7.3% パート アル バイト 8.8% 無 職 4.1% 5.3% 主 婦 主 夫 15.2% 契 約 社 員 派 遣 社 員 7.0% 正 社 員 正 職 員 52.2% 最 終 学 歴 中 学 校 9 2.7 高 等 学 校 64 18.9 短 大 高 専 42 12.4 専 修 各 種 専 門 学 校 48 14.2 大 学 154 45.4 大 学 院 以 上 22 6.5 合 計 339 10 ( 無 回 答 3 人 ) 大 学 院 以 上 6.5% 大 学 45.4% 中 学 校 2.7% 高 等 学 校 18.9% 短 大 高 専 12.4% 専 修 各 種 専 門 学 校 14.2% 世 帯 年 収 100 万 円 未 満 11 3.3 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 15 4.5 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 61 18.4 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 45 13.6 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 41 12.4 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 30 9.1 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 30 9.1 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 24 7.3 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 6 1.8 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 12 3.6 1,000 万 円 以 上 21 6.3 わからない 35 10.6 合 計 331 10 ( 無 回 答 11 人 ) 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない 0 5 10 15 20 (%) 3.3 4.5 18.4 13.6 12.4 9.1 9.1 7.3 1.8 3.6 6.3 10.6 62

配 偶 者 がいる 人 が 5 割 強 と 過 半 数 を 占 めている 学 齢 別 子 どもの 有 無 の 状 況 については 子 どもがいない 人 が 212 人 と 最 も 多 い 子 どものいる 人 では 3 歳 未 満 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 小 学 生 の 子 どもを 持 つ 人 がそれぞれ 全 回 答 者 数 ベースでみた 場 合 1 割 を 超 えている 学 齢 別 の 子 ども 数 をみると 3 歳 未 満 では 1 人 という 人 が 多 く また 入 園 している 子 どもは 少 ない 3 歳 以 上 の 未 就 学 児 になると ほとんどが 入 園 している 配 偶 者 の 有 無 いる 181 53.9 いない 155 46.1 合 計 336 10 ( 無 回 答 6 人 ) いない 46.1% いる 53.9% 学 齢 別 子 どもの 有 無 ( 複 数 回 答 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 44 13.5 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 18 5.5 小 学 生 の 子 ども 35 10.7 中 学 生 の 子 ども 16 4.9 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 38 11.7 子 どもはいない 212 65.0 回 答 者 数 326 割 合 は 回 答 者 数 ベース 0 50 100 150 200 250 ( 人 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 44 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 18 35 16 38 子 どもはいない 212 学 齢 別 子 どもの 人 数 子 どものいる 人 のみ 3 歳 未 満 の 子 ども うち 入 園 している 子 ども 0 10 20 30 40 50 ( 人 ) 39 5 4 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 16 2 うち 入 園 している 子 ども 14 2 小 学 生 の 子 ども 24 10 1 中 学 生 の 子 ども 15 1 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 11 19 6 1 1 人 2 人 3 人 6 人 63

2. 転 出 の 経 緯 について 転 出 したキッカケは 転 勤 配 属 の 27.5% 就 職 転 職 の 20.6% 結 婚 の 14.3% 進 学 の 11.3% の 順 で 多 い 転 出 前 の 佐 久 市 居 住 地 区 については 浅 間 地 区 が 34%で 最 も 多 く 中 込 地 区 野 沢 地 区 臼 田 地 区 がそれぞれ 10% 以 上 であった 転 出 のキッカケ 進 学 38 11.3 就 職 転 職 69 20.6 転 勤 配 属 92 27.5 結 婚 48 14.3 配 偶 者 の 就 職 転 職 9 2.7 配 偶 者 の 転 勤 配 属 16 4.8 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 12 3.6 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 17 5.1 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 12 3.6 22 6.6 合 計 335 10 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 5.1% 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 3.6% 配 偶 者 の 転 勤 配 属 4.8% 配 偶 者 の 就 職 転 職 2.7% 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 3.6% 結 婚 14.3% 6.6% 進 学 11.3% 転 勤 配 属 27.5% 就 職 転 職 20.6% 転 出 前 の 佐 久 市 での 居 住 地 区 浅 間 地 区 111 34.4 野 沢 地 区 44 13.6 中 込 地 区 69 21.4 東 地 区 21 6.5 臼 田 地 区 41 12.7 浅 科 地 区 19 5.9 望 月 地 区 18 5.6 合 計 323 10 ( 無 回 答 19 人 ) 望 月 地 区 浅 科 地 区 5.6% 5.9% 臼 田 地 区 12.7% 東 地 区 6.5% 中 込 地 区 21.4% 浅 間 地 区 34.4% 野 沢 地 区 13.6% 64

転 出 した 人 たちの 佐 久 市 での 平 均 居 住 年 数 は 12.5 年 1~4 年 という 短 い 年 数 の 人 たちが 最 も 多 い 居 住 年 数 を 転 出 のキッカケ 別 にみると 転 勤 配 属 による 転 出 者 では 佐 久 市 に 1~4 年 しか 住 んでいない 人 の 割 合 が 多 くなる 進 学 は 10~19 年 就 職 転 職 は 15~24 年 結 婚 は 20~24 年 住 んだ 人 が 多 い 傾 向 である 佐 久 市 での 居 住 年 数 1~4 年 126 38.7 5~9 年 38 11.7 10~14 年 25 7.7 15~19 年 56 17.2 20~24 年 37 11.3 25~29 年 11 3.4 30~34 年 16 4.9 35~39 年 8 2.5 40 年 以 上 9 2.8 合 計 326 10 ( 無 回 答 16 人 ) 平 均 :12.5 年 30~34 年 4.9% 25~29 年 3.4% 20~24 年 11.3% 35~39 年 2.5% 40 年 以 上 2.8% 15~19 年 17.2% 5~9 年 11.7% 10~14 年 7.7% 1~4 年 38.7% 転 出 のキッカケ 別 度 数 1~4 年 5~9 年 10~14 年 15~19 年 20~24 年 25~29 年 30~34 年 35~39 年 40 年 以 上 合 計 進 学 38 5.3 5.3 18.4 68.4 2.6 10 就 職 転 職 65 21.5 3.1 9.2 32.3 21.5 4.6 1.5 3.1 3.1 10 転 勤 配 属 89 70.8 14.6 1.1 3.4 5.6 1.1 1.1 2.2 10 結 婚 47 17.0 4.3 4.3 10.6 25.5 10.6 19.1 4.3 4.3 10 配 偶 者 の 就 職 転 職 9 44.4 22.2 22.2 11.1 10 配 偶 者 の 転 勤 配 属 16 75.0 18.8 6.3 10 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 11 45.5 27.3 18.2 9.1 10 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 15 26.7 4 13.3 6.7 6.7 6.7 10 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 12 33.3 8.3 8.3 16.7 16.7 8.3 8.3 10 17 47.1 5.9 17.6 11.8 5.9 11.8 10 合 計 319 38.9 11.0 7.5 17.6 11.3 3.4 5.0 2.5 2.8 10 65

佐 久 市 から 転 出 した 直 後 の 居 住 地 は 長 野 県 内 が 5 割 と 最 も 多 くなっている 次 いで 東 京 都 埼 玉 県 神 奈 川 県 千 葉 県 と 首 都 圏 への 転 出 が 目 立 つ 転 出 直 後 の 居 住 地 域 国 内 330 99.7 国 外 1 0.3 合 計 331 10 ( 無 回 答 11 人 ) 転 出 直 後 の 居 住 地 域 ( 都 道 府 県 ) 長 野 県 167 50.8 東 京 都 35 10.6 埼 玉 県 19 5.8 神 奈 川 県 17 5.2 千 葉 県 15 4.6 新 潟 県 9 2.7 山 梨 県 8 2.4 群 馬 県 7 2.1 北 海 道 7 2.1 静 岡 県 5 1.5 愛 知 県 4 1.2 大 阪 府 4 1.2 栃 木 県 3 0.9 29 8.8 合 計 329 10 1 2 3 4 5 6 (%) 長 野 県 50.8 東 京 都 10.6 埼 玉 県 神 奈 川 県 千 葉 県 新 潟 県 山 梨 県 群 馬 県 北 海 道 静 岡 県 愛 知 県 大 阪 府 栃 木 県 5.8 5.2 4.6 2.7 2.4 2.1 2.1 1.5 1.2 1.2 0.9 8.8 66

3. 転 出 による 暮 らしの 変 化 転 出 前 の 世 帯 構 成 は 自 分 と 親 の 二 世 代 と ひとり 暮 らし が 多 い 転 出 後 では ひとり 暮 らしの 割 合 が 10 ポイント 以 上 増 えているほか 夫 婦 世 帯 も 増 え 27%とな っている 転 出 前 と 転 出 後 をクロスした 結 果 では 転 出 により 親 との 二 世 代 だった 人 が 一 人 暮 らしに 変 わる パターンが 多 くみられる 転 出 前 の 世 帯 構 成 ひとり 暮 らし 87 25.8 夫 婦 46 13.6 自 分 と 親 の 二 世 代 95 28.2 自 分 と 子 の 二 世 代 53 15.7 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 8 2.4 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 35 10.4 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 1 0.3 12 3.6 合 計 337 10 ( 無 回 答 5 人 ) 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 2.4% 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 0.3% 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 10.4% 自 分 と 子 の 二 世 代 15.7% 3.6% 自 分 と 親 の 二 世 代 28.2% ひとり 暮 らし 25.8% 夫 婦 13.6% 転 出 後 の 世 帯 構 成 ひとり 暮 らし 128 38.3 夫 婦 91 27.2 自 分 と 親 の 二 世 代 23 6.9 自 分 と 子 の 二 世 代 61 18.3 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 8 2.4 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 3 0.9 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 1 0.3 19 5.7 合 計 334 10 ( 無 回 答 8 人 ) 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 0.9% 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 2.4% 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 0.3% 自 分 と 子 の 二 世 代 18.3% 自 分 と 親 の 二 世 代 6.9% 5.7% 夫 婦 27.2% ひとり 暮 らし 38.3% 世 帯 構 成 の 変 化 ( 転 出 前 と 転 出 後 のクロス) 67

世 帯 構 成 ( 転 出 前 ) ひとり 暮 らし 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 合 計 ひとり 暮 ら し 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 世 帯 構 成 ( 転 出 後 _ 現 在 ) 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 37 22 12 8 1 2 1 4 87 42.5% 25.3% 13.8% 9.2% 1.1% 2.3% 1.1% 4.6% 10% 3 33 5 2 0 1 0 1 45 6.7% 73.3% 11.1% 4.4% % 2.2% % 2.2% 10% 54 25 4 6 0 0 0 5 94 57.4% 26.6% 4.3% 6.4% % % % 5.3% 10% 6 1 1 36 6 0 0 2 52 11.5% 1.9% 1.9% 69.2% 11.5% % % 3.8% 10% 5 0 0 1 1 0 0 1 8 62.5% % % 12.5% 12.5% % % 12.5% 10% 21 7 0 3 0 0 0 3 34 61.8% 20.6% % 8.8% % % % 8.8% 10% 0 1 0 0 0 0 0 0 1 % 10% % % % % % % 10% 2 2 1 4 0 0 0 3 12 16.7% 16.7% 8.3% 33.3% % % % 25.0% 10% 128 91 23 60 8 3 1 19 333 38.4% 27.3% 6.9% 18.0% 2.4% 0.9% 0.3% 5.7% 10% 合 計 68

転 出 前 後 の 居 住 形 態 については 持 ち 家 一 戸 建 てが 転 出 前 は 43.9%だったのに 対 し 転 出 後 では 22.1%と 減 少 している 一 方 賃 貸 集 合 住 宅 は 40.9%から 50.1% 寮 社 宅 官 舎 は 9.4%から 19.8%と 増 加 している 転 出 前 と 転 出 後 をクロスした 結 果 では 賃 貸 集 合 住 宅 賃 貸 集 合 住 宅 の 82 人 次 いで 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 の 77 人 が 多 いパターンである 転 出 前 の 居 住 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 150 43.9 持 ち 家 集 合 住 宅 3 0.9 賃 貸 一 戸 建 て 14 4.1 賃 貸 集 合 住 宅 140 40.9 寮 社 宅 官 舎 32 9.4 3 0.9 合 計 342 10 転 出 後 の 居 住 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 75 22.1 持 ち 家 集 合 住 宅 9 2.7 賃 貸 一 戸 建 て 13 3.8 賃 貸 集 合 住 宅 170 50.1 寮 社 宅 官 舎 67 19.8 5 1.5 合 計 339 10 ( 無 回 答 3 人 ) 0.9% 寮 社 宅 官 舎 9.4% 賃 貸 集 合 住 宅 40.9% 寮 社 宅 官 舎 19.8% 賃 貸 一 戸 建 て 4.1% 1.5% 賃 貸 集 合 住 宅 50.1% 持 ち 家 一 戸 建 て 43.9% 持 ち 家 集 合 住 宅 0.9% 持 ち 家 一 戸 建 て 22.1% 持 ち 家 集 合 住 宅 2.7% 賃 貸 一 戸 建 て 3.8% 居 住 形 態 の 変 化 ( 転 出 前 と 転 出 後 のクロス) 居 住 形 態 ( 転 出 前 ) 持 ち 家 一 戸 建 て 持 ち 家 集 合 住 宅 賃 貸 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 寮 社 宅 官 舎 合 計 居 住 形 態 ( 転 出 後 _ 現 在 ) 持 ち 家 一 戸 持 ち 家 集 合 賃 貸 一 戸 建 賃 貸 集 合 住 寮 社 宅 建 て 住 宅 て 宅 官 舎 合 計 25 4 5 77 36 2 149 16.8% 2.7% 3.4% 51.7% 24.2% 1.3% 10% 0 0 0 2 1 0 3 % % % 66.7% 33.3% % 10% 4 0 3 4 2 1 14 28.6% % 21.4% 28.6% 14.3% 7.1% 10% 35 5 4 82 10 2 138 25.4% 3.6% 2.9% 59.4% 7.2% 1.4% 10% 8 0 1 5 18 0 32 25.0% % 3.1% 15.6% 56.3% % 10% 3 0 0 0 0 0 3 10% % % % % % 10% 75 9 13 170 67 5 339 22.1% 2.7% 3.8% 50.1% 19.8% 1.5% 10% 69

4. 進 学 で 転 出 した 学 生 の 状 況 1 将 来 就 きたい 職 業 進 学 をキッカケに 佐 久 市 から 転 出 し 現 在 学 生 の 25 人 に 就 業 後 の 就 職 について 聞 いた 将 来 就 きたい 職 業 の 職 種 は 専 門 職 技 術 職 が 半 数 以 上 であり 専 門 技 術 系 のニーズが 高 い 将 来 就 きたい 職 業 の 職 種 (3 つまでの 複 数 選 択 ) 総 務 一 般 事 務 8 32.0 営 業 企 画 4 16.0 専 門 職 技 術 職 総 務 一 般 事 務 販 売 接 客 3 12.0 まだ 決 めていない 製 造 生 産 ライン 1 4.0 営 業 企 画 専 門 職 技 術 職 14 56.0 販 売 接 客 研 究 職 2 8.0 経 営 1 4.0 研 究 職 3 12.0 製 造 生 産 ライン まだ 決 めていない 5 2 経 営 回 答 者 数 25 割 合 は 回 答 者 数 ベース 0 5 10 15 ( 人 ) 14 8 5 4 3 3 2 1 1 2 将 来 働 きたい 場 所 学 生 が 希 望 する 就 職 場 所 は 首 都 圏 が 25%と 最 も 多 く 佐 久 市 内 の 20.8% 上 回 っている まだわか らないとする 人 も 多 い 佐 久 市 近 郊 で 就 職 を 希 望 している 理 由 は 実 家 の 近 くで 暮 らしたいが 最 も 多 く 佐 久 市 近 郊 以 外 の 場 所 での 就 職 を 希 望 する 理 由 は 佐 久 市 近 郊 以 外 にやってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 が ある が 多 い 希 望 する 就 職 場 所 佐 久 市 内 5 20.8 佐 久 市 近 郊 3 12.5 の 長 野 県 内 3 12.5 首 都 圏 6 25.0 まだわからない 7 29.2 合 計 24 10 ( 無 回 答 1 人 ) まだわからない 29.2% 首 都 圏 25.0% 佐 久 市 内 20.8% 佐 久 市 近 郊 12.5% の 長 野 県 内 12.5% 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 理 由 佐 久 市 近 郊 以 外 で 就 職 したい 実 家 の 近 くで 暮 らしたい 3 5 地 元 が 好 き 1 16.7 地 元 に 友 人 知 人 が 多 い 1 16.7 地 元 のために 役 立 ちたい 1 16.7 合 計 6 10 ( 無 回 答 2 人 ) ( 無 回 答 1 人 ) 佐 久 市 近 郊 以 外 にやってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 があるから 5 62.5 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたい 1 12.5 地 域 にはとらわれずに 働 きたい 2 25.0 合 計 8 10 70

3 仕 事 の 選 び 方 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 )は 仕 事 の 面 白 さややりがい が 79.2%と 高 く 次 いで 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 と 上 位 3 項 目 が 際 立 っている しかし 最 重 視 することになると 企 業 の 安 定 性 将 来 性 給 与 が 上 位 となり 面 白 さ や りがい は 後 退 している 学 生 にとってはまず 安 定 性 や 給 与 待 遇 面 での 保 証 を 得 たうえで 面 白 さややりがいを 追 求 したいといった 考 えがあるものとみられる U ターン 促 進 のためにも 学 生 に 選 ばれる 雇 用 機 会 雇 用 環 境 を 整 えることが 重 要 となる 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 ) 仕 事 を 選 ぶうえでの 最 重 視 点 仕 事 の 面 白 さややりがい 19 79.2 給 与 17 70.8 企 業 の 安 定 性 将 来 性 16 66.7 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 10 41.7 社 会 に 貢 献 できること 10 41.7 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 9 37.5 勤 務 地 8 33.3 子 育 てに 理 解 がある 環 境 6 25.0 自 分 のキャリアアップにつながること 3 12.5 回 答 者 数 24 答 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース 企 業 の 安 定 性 将 来 性 6 26.1 給 与 4 17.4 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 3 13.0 仕 事 の 面 白 さややりがい 3 13.0 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 3 13.0 社 会 に 貢 献 できること 2 8.7 自 分 のキャリアアップにつながること 1 4.3 子 育 てに 理 解 がある 環 境 1 4.3 合 計 23 10 ( 無 回 答 2 人 ) 2 4 6 8 10 (%) 企 業 の 安 定 性 将 来 性 給 与 26.1 17.4 66.7 70.8 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 13.0 41.7 仕 事 の 面 白 さややりがい 13.0 79.2 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 13.0 37.5 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 8.7 4.3 12.5 41.7 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=24) 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 4.3 25.0 33.3 最 も 重 視 すること (N=23) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 71

4 Uターンの 可 能 性 進 学 目 的 で 転 出 した 学 生 のUターンの 可 能 性 は 転 出 者 全 体 に 比 べるとかなり 高 い いずれ 戻 るつ もり 戻 る 可 能 性 はある ともに 全 体 の 結 果 を 上 回 っている 考 えられるUターンのキッカケについては 就 職 転 職 が 52.9%と 最 も 多 い 全 体 の 結 果 と 比 べ ても 顕 著 であり 進 学 により 転 出 した 学 生 のUターンを 後 押 しすることはきわめて 重 要 といえる Uターンの 可 能 性 1 2 3 4 (%) いずれ 戻 るつもり 16.8 37.5 戻 る 可 能 性 はある 29.1 37.5 戻 る 可 能 性 はない 8.3 27.4 わからない 16.7 26.8 全 体 (N=340) 学 生 (N=24) Uターンのキッカケ (%) 1 2 3 4 5 6 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 12.2 10.2 5.9 8.2 5.9 5.4 4.8 2.7 5.9 2.7 2.0 1.4 1.4 11.8 6.8 11.8 5.9 16.3 25.9 全 体 (N=147) 52.9 学 生 (N=17) 72

5. 就 職 転 職 による 転 出 者 の 状 況 1 転 出 の 経 緯 と 仕 事 の 選 び 方 就 職 転 職 で 転 出 した 人 69 人 に 対 して 現 在 の 就 労 状 況 について 聞 いた 佐 久 市 以 外 への 就 職 転 職 の 経 緯 については 場 所 にこだわらず 探 した 結 果 佐 久 市 外 になった という 人 が 約 半 数 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つからなかった という 人 も 2 割 近 く 存 在 する 就 職 転 職 により 転 出 した 人 たちが 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 )は 給 与 が 最 も 多 く 次 いで 就 業 時 間 福 利 厚 生 などの 待 遇 面 仕 事 の 面 白 さややりがい が 並 ぶ 最 も 重 視 することでは 仕 事 の 面 白 さややりがい が 待 遇 面 や 給 与 を 上 回 って 最 も 多 く なっており 学 生 の 仕 事 の 選 び 方 とは 異 なる 傾 向 がみられる 仕 事 で 転 出 した 人 たちは 仕 事 の 面 白 さややりがいを 求 めて 就 職 転 職 したことも 考 えられ こうした 層 にいかに 佐 久 市 での 仕 事 を 選 んでもらえるかが 重 要 である 佐 久 市 以 外 への 就 職 転 職 の 経 緯 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つからなかった 13 18.8 場 所 にこだわらず 仕 事 を 探 した 結 果 市 外 になった 33 47.8 佐 久 市 以 外 でやりたい 仕 事 があった 14 20.3 佐 久 市 を 出 たかった 2 2.9 7 10.1 合 計 69 10 佐 久 市 を 出 たかった 2.9% 佐 久 市 以 外 でやり たい 仕 事 があった 20.3% 10.1% 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つから なかった 18.8% 場 所 にこだわらず 仕 事 を 探 した 結 果 市 外 になった 47.8% 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること 給 与 46 66.7 仕 事 の 面 白 さややりがい 16 23.5 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 35 50.7 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 13 19.1 仕 事 の 面 白 さややりがい 35 50.7 給 与 12 17.6 企 業 の 安 定 性 将 来 性 29 42.0 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 9 13.2 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 29 42.0 企 業 の 安 定 性 将 来 性 8 11.8 社 会 に 貢 献 できること 23 33.3 自 分 のキャリアアップにつながること 4 5.9 勤 務 地 22 31.9 社 会 に 貢 献 できること 3 4.4 自 分 のキャリアアップにつながること 15 21.7 勤 務 地 2 2.9 子 育 てに 理 解 がある 環 境 11 15.9 1 1.5 2 2.9 回 答 者 数 69 合 計 68 100 ( 無 回 答 1 人 ) 答 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース 2 4 6 8 10 (%) 仕 事 の 面 白 さややりがい 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 23.5 19.1 50.7 50.7 給 与 17.6 66.7 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 企 業 の 安 定 性 将 来 性 13.2 11.8 42.0 42.0 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 勤 務 地 5.9 4.4 2.9 21.7 33.3 31.9 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=69) 子 育 てに 理 解 がある 環 境 1.5 2.9 15.9 最 も 重 視 すること (N=68) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 73

2 転 出 による 仕 事 の 変 化 転 出 前 の 職 業 は 学 生 だった 人 が 半 数 を 占 める 転 出 後 の 職 業 は 福 祉 介 護 公 務 員 製 造 業 に 従 事 する 人 が 割 合 として 増 えている 転 出 前 の 業 種 転 出 後 の 業 種 農 林 漁 業 1 1.5 農 林 漁 業 2 3.0 製 造 業 5 7.5 製 造 業 8 12.1 建 設 業 1 1.5 建 設 業 3 4.5 運 輸 業 1 1.5 情 報 通 信 業 1 1.5 卸 小 売 業 2 3.0 運 輸 業 3 4.5 医 療 8 11.9 卸 小 売 業 1 1.5 福 祉 介 護 2 3.0 医 療 16 24.2 専 門 サービス 業 7 10.4 福 祉 介 護 4 6.1 公 務 員 2 3.0 専 門 サービス 業 12 18.2 1 1.5 公 務 員 12 18.2 学 生 34 50.7 3 4.5 無 職 3 4.5 無 職 1 1.5 合 計 67 10 合 計 66 10 ( 無 回 答 2 人 ) ( 無 回 答 3 人 ) 2 4 6 (%) 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 運 輸 業 卸 小 売 業 医 療 福 祉 介 護 専 門 サービス 業 公 務 員 学 生 無 職 1.5 3.0 7.5 12.1 1.5 4.5 1.5 1.5 3.0 4.5 11.9 1.5 3.0 24.2 10.4 6.1 3.0 18.2 1.5 18.2 4.5 4.5 1.5 転 出 前 (N=67) 転 出 後 (N=66) 50.7 74

転 出 前 の 職 種 は 学 生 の 52.3%を 除 いては 専 門 職 技 術 職 が 27.7%と 高 い 転 出 後 の 職 種 は 専 門 職 技 術 職 が 49.2%とほぼ 半 数 を 占 める 転 出 前 の 職 種 転 出 後 の 職 種 総 務 一 般 事 務 2 3.1 総 務 一 般 事 務 11 16.9 営 業 企 画 1 1.5 営 業 企 画 2 3.1 販 売 接 客 4 6.2 販 売 接 客 7 10.8 製 造 生 産 ライン 1 1.5 製 造 生 産 ライン 4 6.2 専 門 職 技 術 職 18 27.7 専 門 職 技 術 職 32 49.2 2 3.1 研 究 職 1 1.5 学 生 34 52.3 7 10.8 無 職 3 4.6 無 職 1 1.5 合 計 65 10 合 計 65 10 ( 無 回 答 4 人 ) ( 無 回 答 4 人 ) 2 4 6 (%) 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 3.1 1.5 3.1 16.9 転 出 前 (N=65) 転 出 後 (N=66) 販 売 接 客 6.2 10.8 製 造 生 産 ライン 1.5 6.2 専 門 職 技 術 職 27.7 49.2 3.1 1.5 学 生 10.8 52.3 無 職 4.6 1.5 75

3 Uターンの 可 能 性 就 職 転 職 で 転 出 した 人 の U ターンの 可 能 性 は 転 出 者 全 体 に 比 べると 高 い 傾 向 がみられる 約 6 割 が 戻 る 可 能 性 がある 人 たちである Uターンの 可 能 性 のある 人 たちに 考 えられるキッカケを 聞 いたところ 就 職 転 職 が 最 も 多 かっ た 雇 用 機 会 仕 事 の 魅 力 づくりを 通 じて こうした 層 を 呼 び 戻 せる 可 能 性 は 少 なくないと 考 えら れる 全 体 の 結 果 と 比 べた 特 徴 としては 家 業 を 継 ぐ 子 どもが 独 立 するというキッカケをあげ る 人 が 多 かった Uターンの 可 能 性 1 2 3 4 (%) いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 16.8 27.5 29.1 33.3 戻 る 可 能 性 はない 14.5 27.4 全 体 (N=340) わからない 26.8 24.6 就 職 転 職 による 転 出 者 (N=69) Uターンのキッカケ (%) 5.0 1 15.0 2 25.0 3 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 2.4 2.7 2.7 2.0 1.4 1.4 12.2 11.9 10.2 8.2 5.4 4.8 9.5 4.8 6.8 4.8 4.8 25.9 26.2 全 体 (N=147) 就 職 転 職 による 転 出 者 (N=42) 16.7 19.0 16.3 76

6. 進 学 就 職 転 職 転 勤 以 外 による 転 出 者 の 状 況 1 転 出 先 の 選 び 方 自 身 の 進 学 や 就 職 転 職 転 勤 配 属 以 外 の 理 由 で 転 出 した 人 136 人 に 対 して 転 出 先 の 選 び 方 などについて 聞 いた 転 出 検 討 時 の 住 居 探 しにおいては 市 外 に 住 むと 決 めており 佐 久 市 では 探 さなかった という 人 が 8 割 以 上 で 佐 久 市 が 選 ばれる 余 地 は 少 なかったことがわかる また どの 市 町 村 に 住 むかをどの 程 度 重 視 したかについては 重 視 しなかった と あまり 重 視 しなかった を 合 わせると 57.1%となり どの 市 町 村 であるかを 重 視 する 人 よりも 多 い ( 無 回 答 12 人 ) 転 出 先 検 討 時 佐 久 市 で 住 居 を 探 したか 市 外 に 住 むと 決 めていた( 決 まっていた)ので 市 内 では 探 さなかった 104 83.9 佐 久 市 内 も 探 したが 適 当 な 物 件 がなかったので 市 外 に 決 めた 13 10.5 佐 久 市 内 に 住 むこともできたが 市 外 に 住 みたかったので 探 さなかった 7 5.6 合 計 124 10 佐 久 市 内 も 探 したが 適 当 な 物 件 がなかっ たので 市 外 に 決 めた 10.5% 佐 久 市 内 に 住 むこ ともできたが 市 外 に 住 みたかったの で 探 さなかった 5.6% 市 外 に 住 むと 決 めていた( 決 まっていた)ので 市 内 では 探 さなかった 83.9% どの 市 町 村 に 住 むかをどの 程 度 重 視 したか 重 視 した 28 23.5 やや 重 視 した 23 19.3 あまり 重 視 しなかった 26 21.8 重 視 しなかった 42 35.3 合 計 119 10 ( 無 回 答 17 人 ) 重 視 しなかった 35.3% 重 視 した 23.5% あまり 重 視 しな かった 21.8% やや 重 視 した 19.3% 77

転 出 先 の 市 町 村 を 選 んだ 理 由 は を 除 き 通 勤 通 学 に 便 利 だからという 理 由 がトップ 次 いで 住 宅 事 情 生 活 環 境 の 便 利 さなどにより 選 んでいる 人 が 多 くみられる 特 に 通 勤 通 学 に 便 利 だから を 最 大 の 理 由 にあげる 人 が 多 い 転 出 先 市 町 村 を 選 んだ 理 由 (3 つまでの 複 数 選 択 ) 転 出 先 市 町 村 を 選 んだ 最 大 の 理 由 通 勤 通 学 が 便 利 である 40 30.3 通 勤 通 学 が 便 利 である 24 28.6 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 28 21.2 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 7 8.3 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 24 18.2 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 4 4.8 交 通 の 便 が 良 い 19 14.4 自 然 環 境 に 恵 まれている 3 3.6 自 然 環 境 に 恵 まれている 12 9.1 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 2 2.4 まちのイメージが 良 い 8 6.1 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 1 1.2 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 7 5.3 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 1 1.2 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 7 5.3 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 1 1.2 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 7 5.3 教 育 環 境 が 整 っている 1 1.2 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 3 2.3 交 通 の 便 が 良 い 1 1.2 教 育 環 境 が 整 っている 3 2.3 まちのイメージが 良 い 1 1.2 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 3 2.3 37 44.0 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 2 1.5 特 にない 1 1.2 64 48.5 合 計 84 10 特 にない 13 9.8 ( 無 回 答 52 人 ) 回 答 者 数 132 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース 2 4 6 (%) 通 勤 通 学 が 便 利 である 28.6 30.3 住 宅 事 情 が 良 い 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 8.3 4.8 18.2 21.2 自 然 環 境 に 恵 まれている 3.6 9.1 地 域 のつながりがある 2.4 5.3 選 んだ 理 由 ( 複 数 回 答 )(N=132) 公 共 施 設 が 整 っている 1.2 1.5 最 大 の 理 由 (N=84) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 1.2 5.3 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 教 育 環 境 が 整 っている 交 通 の 便 が 良 い 1.2.3 1.2.3 1.2 14.4 まちのイメージが 良 い 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 1.2 6.1 5.3 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 2.3 44.0 48.5 特 にない 1.2 9.8 主 要 ( 抜 粋 ) 子 どもと 同 居 するため 配 偶 者 の 実 家 があったから 自 分 の 家 があったから 実 家 が 有 り 子 どもの 面 倒 をみてもらえるから 家 族 と 同 居 するため 互 いの 勤 務 先 の 中 間 地 点 78

2 暮 らしの 満 足 度 変 化 現 在 と 佐 久 市 在 住 時 を 比 較 した 暮 らしの 満 足 度 では 変 わらない とする 人 が 38.3%で 最 も 多 か った 高 まった と やや 高 まった を 合 わせると 32.8%となり やや 低 くなった 低 くなった を 合 わせた 28.9%を 上 回 る 転 出 後 に 暮 らし 満 足 度 が 高 まった 人 がやや 優 勢 である 男 女 別 では 男 性 の 45%が 変 わらない と 回 答 して 最 も 多 いのに 対 し 女 性 は 満 足 度 が 高 まっ た 人 変 わらない 人 低 くなった 人 が 約 3 分 の 1 ずつであった 転 出 のキッカケ 別 にみると 結 婚 や 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 で 転 出 した 人 たちで は 転 出 したことによって 満 足 度 が 低 くなったという 回 答 比 率 が 高 い 一 方 自 ら 進 んで 転 出 地 を 選 んだ 移 住 者 層 の 6 割 以 上 が 満 足 度 が 高 まり 住 宅 の 購 入 で 転 出 した 人 も 4 割 以 上 が 満 足 度 が 向 上 している 現 在 と 佐 久 市 での 暮 らしを 比 較 した 生 活 全 般 の 満 足 度 変 化 満 足 度 が 高 まった 14 10.9 やや 高 まった 28 21.9 変 わらない 49 38.3 やや 低 くなった 22 17.2 低 くなった 15 11.7 合 計 128 10 ( 無 回 答 8 人 ) 低 くなった 11.7% やや 低 くなった 17.2% 満 足 度 が 高 まった 10.9% 変 わらない 38.3% やや 高 まった 21.9% 性 別 転 出 のキッカケ 別 満 足 度 が 高 まった やや 高 まった 変 わらない やや 低 くなった 低 くなった 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=31) 16.1 19.4 45.2 9.7 9.7 女 性 (N=103) 9.7 23.3 35.0 19.4 12.6 結 婚 (N=45) 2.2 22.2 37.8 2 17.8 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 22.2 11.1 33.3 11.1 22.2 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=14) 7.1 21.4 28.6 21.4 21.4 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=11) 9.1 36.4 45.5 9.1 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=15) 2 13.3 53.3 6.7 6.7 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12) 33.3 33.3 25.0 8.3 79

7. 佐 久 市 についての 評 価 佐 久 市 が 暮 らしやすかった 点 は 自 然 環 境 に 恵 まれている が 最 も 高 く 58.2%であった 次 い で 生 活 環 境 の 便 利 さ 治 安 の 良 さ という 順 となった 佐 久 市 が 暮 らしにくかった 点 は 交 通 の 便 が 悪 い が 最 も 高 く 次 いで 通 勤 通 学 が 不 便 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 という 順 となった 特 にないという 回 答 も 多 くみられた 全 体 的 に 在 住 市 民 による 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 暮 らしにくさ 評 価 と 共 通 の 傾 向 がみられた 暮 らしやすかった 点 (3 つまでの 複 数 回 答 ) 暮 らしにくかった 点 (3 つまでの 複 数 回 答 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 189 58.2 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 140 43.1 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 121 37.2 交 通 の 便 が 良 い 87 26.8 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 59 18.2 まちのイメージが 良 い 45 13.8 通 勤 通 学 が 便 利 である 44 13.5 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 41 12.6 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 41 12.6 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 32 9.8 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 19 5.8 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 17 5.2 教 育 環 境 が 整 っている 10 3.1 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 6 1.8 24 7.4 特 にない 6 1.8 回 答 者 数 325 割 合 は 回 答 者 数 ベース 交 通 の 便 が 悪 い 102 30.4 通 勤 通 学 が 不 便 71 21.2 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 58 17.3 自 然 環 境 の 厳 しさがある 53 15.8 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 39 11.6 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 23 6.9 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 21 6.3 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 21 6.3 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 19 5.7 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 16 4.8 子 育 て 支 援 サービ スの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 15 4.5 教 育 環 境 が 不 十 分 13 3.9 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない 8 2.4 38 11.3 特 にない 86 25.7 回 答 者 数 335 割 合 は 回 答 者 数 ベース (%) 8 6 58.2 暮 らしやすかった 点 (N=325) 暮 らしにくかった 点 (N=335) 43.1 4 2 15.8 9.8 6.9 12.6 6.3 37.2 12.6 2.4 4.8 5.2 3.1 4.5 3.9 21.2 13.5 18.2 5.8 6.3 5.7 11.6 1.8 17.3 30.4 26.8 13.8 11.3 25.7 7.4 1.8 割 合 は 回 答 者 数 ベース 80

8.Uターンの 可 能 性 について 佐 久 市 に 愛 着 を 感 じる 人 は 8 割 以 上 このうち とても 愛 着 を 感 じる と 回 答 した 人 が 37%を 占 め 愛 着 度 は 高 いといえる 転 出 のキッカケごとの 傾 向 をみると 就 職 転 職 および 結 婚 による 転 出 者 における 愛 着 度 が 強 い 逆 に 住 宅 の 都 合 で 転 出 した 人 は 愛 着 を 感 じない 人 の 割 合 が 高 い 佐 久 市 への 愛 着 度 とても 愛 着 を 感 じる 128 37.4 愛 着 を 感 じる 162 47.4 あまり 愛 着 を 感 じない 24 7.0 愛 着 を 感 じない 10 2.9 わからない 18 5.3 合 計 342 10 愛 着 を 感 じない 2.9% あまり 愛 着 を 感 じない 7.0% 愛 着 を 感 じる 47.4% わからない 5.3% とても 愛 着 を 感 じる 37.4% 転 出 のキッカケ 別 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 進 学 (N=38) 39.5 47.4 2.6 2.6 7.9 就 職 転 職 (N=69) 49.3 37.7 4.3 4.3 4.3 転 勤 配 属 (N=92) 32.6 51.1 9.8 2.24.3 結 婚 (N=48) 47.9 39.6 10.4 2.1 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 44.4 55.6 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=16) 25.0 62.5 12.5 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=12) 41.7 33.3 8.3 16.7 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=17) 35.3 52.9 5.9 5.9 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12) 33.3 5 8.3 8.3 81

佐 久 市 への U ターンの 可 能 性 については いずれ 戻 るつもり と 戻 る 可 能 性 はある を 合 わせ ると 45.9%であった 一 方 戻 る 可 能 性 がない と 回 答 した 人 も 3 割 近 くに 及 んだ 男 女 別 では 男 性 の 方 がUターンの 可 能 性 が 総 じて 高 い 転 出 のキッカケ 別 にUターンの 可 能 性 をみると すでに 触 れたように 進 学 および 就 職 転 職 で 転 出 した 層 は 全 体 よりもUターンの 可 能 性 が 高 い 逆 に 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 など)で 転 出 した 人 はほとんど 戻 る 可 能 性 がないと 回 答 している 他 地 域 への 住 宅 の 購 入 は 人 口 の 流 出 に 大 きく 影 響 するものと 考 えられる 佐 久 市 へのUターンの 可 能 性 いずれ 戻 るつもり 57 16.8 戻 る 可 能 性 はある 99 29.1 戻 る 可 能 性 はない 93 27.4 わからない 91 26.8 合 計 340 10 ( 無 回 答 2 人 ) わからない 26.8% 戻 る 可 能 性 は ない 27.4% いずれ 戻 るつもり 16.8% 戻 る 可 能 性 はある 29.1% 性 別 1 2 3 4 (%) いずれ 戻 るつもり 13.8 20.3 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない 28.7 29.7 23.8 30.3 27.3 26.2 男 性 (N=143) 女 性 (N=195) 転 出 のキッカケ 別 いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 進 学 (N=37) 27.0 35.1 16.2 21.6 就 職 転 職 (N=69) 27.5 33.3 14.5 24.6 転 勤 配 属 (N=91) 16.5 29.7 26.4 27.5 結 婚 (N=48) 8.3 29.2 29.2 33.3 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 11.1 33.3 33.3 22.2 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=16) 12.5 12.5 37.5 37.5 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=12) 16.7 83.3 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=17) 11.8 29.4 29.4 29.4 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12) 16.7 33.3 33.3 16.7 82

佐 久 市 に 戻 るキッカケとして 考 えられるものとしては 就 職 や 転 職 が 26%と 最 も 多 かった 次 いで 定 年 退 職 市 外 での 暮 らしや 仕 事 にある 程 度 満 足 したら が 10% 台 である 男 女 別 の 傾 向 としては 就 職 や 転 職 をキッカケに 戻 る 可 能 性 があるのは 女 性 で 高 く 子 どもが 独 立 したり 市 外 での 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 戻 るという 人 の 比 率 は 男 性 の 方 が 高 い 佐 久 市 に 戻 るとしたらどのようなキッカケが 考 えられるか 戻 る 可 能 性 のある 人 のみ 就 職 や 転 職 38 25.9 5.0 1 15.0 2 25.0 3 定 年 退 職 18 12.2 就 職 や 転 職 (%) 25.9 市 外 での 暮 らしや 仕 事 にある 程 度 満 足 したら 15 10.2 定 年 退 職 12.2 住 宅 を 取 得 する 12 8.2 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 10.2 両 親 や 兄 弟 親 戚 の 介 護 が 必 要 になる 8 5.4 住 宅 を 取 得 する 8.2 結 婚 7 4.8 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 5.4 子 どもが 独 立 する 4 2.7 結 婚 4.8 家 族 が 病 気 になる 4 2.7 子 どもが 独 立 する 2.7 家 族 が 病 気 になる 2.7 子 どもが 就 学 する 3 2.0 子 どもが 就 学 する 2.0 子 どもが 生 まれる 2 1.4 子 どもが 生 まれる 1.4 家 業 を 継 ぐ 2 1.4 家 業 を 継 ぐ 1.4 わからない 10 6.8 わからない 6.8 24 16.3 16.3 合 計 147 10 ( 無 回 答 9 人 ) 性 別 (%) 5.0 1 15.0 2 25.0 3 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 2.3 1.4 2.3 1.4 8.0 11.1 5.7 4.6 6.9 5.7 6.9 5.7 9.7 9.2 8.0 13.9 13.8 16.7 18.1 20.8 27.6 男 性 (N=72) 女 性 (N=87) 83

Uターン 促 進 のために 佐 久 市 が 力 を 入 れるべき 施 策 を 聞 いたところ 安 定 した 雇 用 の 創 出 が 38%と 最 も 高 く 次 いで 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる が 31.7%であった まずは 雇 用 を 創 出 する 施 策 がUターン 者 を 増 やすために 重 要 と 考 えられる 男 女 別 の 傾 向 としては 女 性 で 雇 用 創 出 が 男 性 では 新 しい 人 の 流 れ がやや 高 い Uターンの 際 にあると 良 い 支 援 策 については 大 きく 分 けて 雇 用 子 育 て 住 宅 の 支 援 を 望 む 声 が 多 くみられた Uターン 促 進 のために 力 を 入 れるべき 施 策 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 122 38.2 新 しいひとの 流 れをつくる 38 11.9 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 101 31.7 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 58 18.2 合 計 319 10 ( 無 回 答 23 人 ) 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 18.2% 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 31.7% 新 しいひとの 流 れをつくる 11.9% 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 38.2% 性 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (%) 男 性 (N=134) 35.1 15.7 31.3 17.9 女 性 (N=183) 41.0 9.3 31.7 18.0 Uターンの 際 にどのような 支 援 があると 良 いか( 自 由 記 述 ) 主 な 意 見 の 抜 粋 子 育 て 支 援 出 産 支 援 医 療 費 の 無 料 化 就 業 支 援 雇 用 の 安 定 開 業 開 店 支 援 引 っ 越 し 代 の 補 助 住 宅 の 紹 介 援 助 金 などの 住 宅 補 助 冬 季 に 必 要 なものの 供 給 などの 支 援 どのような 住 民 サービスがあるかの 情 報 提 供 広 報 の 充 実 高 等 教 育 の 充 実 老 後 の 支 援 U ターン 就 職 者 に 対 する 奨 学 金 返 済 の 免 除 84

Ⅲ. 企 業 アンケート 85

1. 事 業 所 概 要 佐 久 市 における 開 業 年 は 1980 年 代 が 約 4 分 の 1 1950~1970 年 開 業 が 2 割 強 2000 年 以 降 は 1 割 主 たる 業 種 は 製 造 業 が 約 4 割 で 最 も 多 く 次 いで 卸 小 売 業 17% 建 設 業 15%の 順 に 多 い 開 業 年 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 1900 年 より 前 4 7.0 1900 年 ~1950 年 より 前 6 10.5 1950 年 ~1970 年 より 前 13 22.8 1970 年 代 9 15.8 1980 年 代 14 24.6 1990 年 代 5 8.8 2000 年 以 降 6 10.5 合 計 57 10 N=62 1990 年 代 2000 年 以 降 10.5% 1980 年 代 24.6% 1900 年 より 前 7.0% 1970 年 代 15.8% 1900 年 ~ 1950 年 より 前 10.5% 1950 年 ~ 1970 年 より 前 22.8% 主 たる 業 種 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 農 林 漁 業 1 1.7 製 造 業 24 40.7 建 設 業 9 15.3 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1 1.7 情 報 通 信 業 1 1.7 運 輸 業 4 6.8 卸 小 売 業 10 16.9 金 融 保 険 業 2 3.4 不 動 産 業 1 1.7 専 門 サービス 業 2 3.4 4 6.8 合 計 59 10 N=62 不 動 産 業 1.7% 金 融 保 険 業 3.4% 専 門 サービス 業 3.4% 卸 小 売 業 16.9% 運 輸 業 6.8% 情 報 通 信 業 1.7% 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1.7% 6.8% 農 林 漁 業 1.7% 建 設 業 15.3% 製 造 業 40.7% < 業 種 別 分 析 の 扱 いについて> 業 種 によってはサンプル 数 がわずかなため 全 業 種 別 分 析 が 難 しいことから 製 造 業 と 非 製 造 業 (それ 以 外 の 業 種 の 合 計 )で 分 析 を 試 みた それぞれのサンプル 数 は 以 下 の 通 りである 製 造 業 N=24 非 製 造 業 N=38( 業 種 無 回 答 含 む) (ただし 設 問 によって 無 回 答 の 事 業 所 があるため 上 のサンプル 数 と 合 わない 場 合 がある) 86

具 体 的 な 事 業 内 容 業 種 農 林 水 産 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 具 体 的 な 事 業 内 容 農 産 物 の 生 産 販 売 真 空 ポンプ スノーマシンの 開 発 製 造 販 売 通 信 器 具 の 設 計 組 み 立 て 試 験 調 整 機 械 金 属 加 工 製 造 メタルマスク 各 種 電 子 部 品 用 印 材 SMT 治 具 レーザー 彫 刻 品 の 製 造 販 売 エレベーターの 部 品 製 造 トランスの 製 造 自 動 改 札 機 専 門 のメーカー 事 業 所 施 設 等 の 出 退 管 理 特 に 情 報 漏 洩 防 止 目 的 のセキュリティーゲートの 開 発 設 計 製 造 販 売 保 守 の 一 貫 体 制 プロセスチーズの 製 造 マイクロモータ 製 造 販 売 スポーツ レジャー 介 護 用 品 の 製 造 販 売 印 刷 機 械 及 び 一 般 産 業 機 械 化 粧 品 健 康 食 品 の 製 造 電 子 機 器 製 造 手 押 運 搬 車 の 製 造 クラフト 紙 袋 の 製 造 販 売 金 属 製 品 太 陽 光 発 電 システム 等 の 卸 販 売 化 粧 品 プラスチック 容 器 製 造 電 子 機 器 の 開 発 及 び 製 造 自 動 車 部 品 及 び 建 機 のバルブ 農 業 機 械 部 品 建 設 機 械 部 品 自 動 車 部 品 印 刷 機 部 品 の 製 造 HDD 用 磁 気 ヘッドの 製 造 無 機 リン 酸 化 合 物 製 造 自 動 車 部 品 製 造 自 動 券 売 機 等 の 製 造 石 けんの 製 造 販 売 グループホーム 経 営 公 団 管 理 ハシリ 工 事 アンカー 工 事 土 木 及 び 建 築 工 事 総 合 工 事 業 ( 建 築 土 木 工 事 業 ) 総 合 建 設 業 電 気 工 事 業 電 気 通 信 工 事 業 測 量 業 建 設 資 材 卸 売 工 事 他 配 電 線 工 事 ガソリンスタンド ソフトウェア アプリケーション 自 社 製 品 の 設 計 開 発 タクシー 事 業 運 送 及 び 付 帯 事 業 ( 一 時 保 管 加 工 ) 路 線 バス 高 速 バス 貸 切 バスの 運 行 貨 物 運 送 業 業 務 用 介 護 用 品 工 場 用 設 備 備 品 薪 の 加 工 販 売 炭 の 販 売 LPガス 灯 油 ガス 器 具 設 備 販 売 住 宅 設 備 リフォーム 住 宅 資 材 販 売 食 品 包 装 資 材 包 装 紙 ポリ 袋 紙 袋 などの 卸 小 売 り 遊 技 台 の 中 古 機 売 買 スポーツ 用 品 全 般 医 療 機 器 保 健 設 備 理 科 備 品 ユニフォーム 事 務 機 器 事 務 用 品 販 売 業 及 び 機 会 メンテナンス 節 句 人 形 販 売 食 品 の 販 売 石 油 製 品 建 材 農 薬 の 販 売 ドラッグストア フィットネスクラブ 介 護 予 防 デイ サービス 金 融 保 険 業 銀 行 業 (2) 不 動 産 業 専 門 サービス 業 ホテル 業 (2) 倉 庫 業 運 輸 業 建 設 機 械 レンタル 物 品 賃 貸 業 建 設 機 械 レンタル 学 校 教 材 販 売 業 建 設 機 械 農 機 の 修 理 建 機 販 売 レンタル 検 査 業 運 搬 業 ( 認 証 工 場 自 動 車 車 検 業 等 ) 採 卵 養 鶏 菓 子 アイスクリーム 製 造 販 売 食 道 87

直 近 3 年 間 の 売 上 高 傾 向 が 増 加 した 事 業 所 が 約 38% 横 ばいが 約 36% 減 少 が 約 26%で 増 加 傾 向 にある 事 業 所 が 多 くみられた 製 造 業 の 方 が 非 製 造 業 よりも 増 加 傾 向 と 回 答 した 事 業 所 の 割 合 が 高 い 今 後 の 売 上 高 見 込 みについては 横 ばいと 回 答 した 事 業 所 が 4 割 強 で 最 も 多 かった 製 造 業 で 増 加 見 込 みとする 事 業 所 の 割 合 が 3 割 で 非 製 造 業 よりも 見 通 しが 明 るい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 が 増 加 傾 向 の 事 業 所 では 今 後 も 増 加 見 込 みとする 割 合 が 高 い 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 傾 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) かなり 増 加 傾 向 4 6.6 やや 増 加 傾 向 19 31.1 横 ばい 22 36.1 やや 減 少 傾 向 13 21.3 かなり 減 少 傾 向 3 4.9 合 計 61 10 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% かなり 減 少 傾 向 4.9% やや 減 少 傾 向 21.3% 横 ばい 36.1% かなり 増 加 傾 向 6.6% やや 増 加 傾 向 31.1% 製 造 業 4.2 37.5 41.7 12.5 4.2 非 製 造 業 8.1 27.0 32.4 27.0 5.4 かなり 増 加 傾 向 やや 増 加 傾 向 横 ばい やや 減 少 傾 向 かなり 減 少 傾 向 今 後 の 売 上 高 の 増 減 見 込 み 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 増 加 見 込 み 10 17.2 横 ばい 24 41.4 減 少 見 込 み 15 25.9 わからない 9 15.5 合 計 58 10 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 減 少 見 込 み 25.9% わからない 15.5% 増 加 見 込 み 17.2% 横 ばい 41.4% 製 造 業 30.4 34.8 17.4 17.4 非 製 造 業 8.6 45.7 31.4 14.3 増 加 見 込 み 横 ばい 減 少 見 込 み わからない 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 27.3 36.4 31.8 4.5 横 ばい 14.3 61.9 4.8 19.0 減 少 傾 向 6.7 2 46.7 26.7 増 加 見 込 み 横 ばい 減 少 見 込 み わからない 88

過 去 1 年 間 の 賃 金 動 向 については 引 き 上 げた 事 業 所 が 5 割 を 越 えている 製 造 業 非 製 造 業 別 では 製 造 業 の 6 割 以 上 が 過 去 1 年 間 に 賃 金 を 引 き 上 げている 売 上 高 が 増 加 傾 向 にある 事 業 所 の 7 割 以 上 が 賃 金 引 き 上 げを 行 なっている 賃 金 の 動 向 過 去 1 年 間 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 引 き 上 げ 34 55.7 据 え 置 き 25 41.0 引 き 下 げ 2 3.3 合 計 61 10 N=62 据 え 置 き 41.0% 引 き 下 げ 3.3% 引 き 上 げ 55.7% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 62.5 29.2 非 製 造 業 51.4 48.6 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 73.9 26.1 横 ばい 45.5 45.5 9.1 減 少 傾 向 43.8 56.3 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 89

今 後 の 事 業 拡 大 意 向 は 現 状 維 持 が 62%を 占 めて 最 も 多 く 拡 大 意 向 は 約 35%であった 特 に 製 造 業 において 拡 大 意 向 の 事 業 所 が 4 割 を 越 えており 製 造 業 以 外 の 業 種 よりも 勢 いがあ る 売 上 高 が 増 加 傾 向 にある 事 業 所 では 横 ばいや 減 少 傾 向 の 事 業 所 よりも 今 後 の 事 業 拡 大 に 積 極 的 である 今 後 の 事 業 拡 大 についての 意 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 拡 大 したい 20 34.5 現 状 を 維 持 したい 36 62.1 縮 小 したい 2 3.4 合 計 58 10 N=62 縮 小 したい 3.4% 現 状 を 維 持 したい 62.1% 拡 大 したい 34.5% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 41.7 5 8.3 非 製 造 業 29.4 70.6 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 60.9 39.1 横 ばい 2 75.0 5.0 減 少 傾 向 13.3 8 6.7 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 90

従 業 員 規 模 を 今 後 どうするかについては 現 状 維 持 とする 事 業 所 が 6 割 拡 大 意 向 は 36%と 事 業 拡 大 の 意 向 と 同 様 の 傾 向 にある 製 造 業 とそれ 以 外 の 業 種 を 比 較 すると 従 業 員 規 模 については 大 きな 差 はみられない 売 上 高 の 傾 向 別 には やはり 増 加 傾 向 の 事 業 所 で 従 業 員 規 模 も 拡 大 したいとする 事 業 所 の 割 合 が 多 く 65%が 拡 大 したいと 回 答 している 今 後 の 従 業 員 規 模 についての 意 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 拡 大 したい 21 35.6 現 状 を 維 持 したい 37 62.7 縮 小 したい 1 1.7 合 計 59 10 N=62 現 状 を 維 持 したい 62.7% 縮 小 したい 1.7% 拡 大 したい 35.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 37.5 58.3 4.2 非 製 造 業 34.3 65.7 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 65.2 34.8 横 ばい 19.0 81.0 減 少 傾 向 13.3 8 6.7 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 91

2. 雇 用 採 用 状 況 について 1 従 業 員 数 と 内 訳 従 業 員 数 は 61 事 業 所 平 均 で 67 人 分 布 をみると 10~24 人 25~49 人 規 模 の 事 業 所 が 多 く 50 人 未 満 の 事 業 所 で 6 割 以 上 を 占 める 業 種 別 の 従 業 員 数 平 均 は 製 造 業 が 109.0 人 非 製 造 業 は 40.7 人 製 造 業 は 50~99 人 の 事 業 所 が 約 3 割 25~49 人 が 25%と 多 い 非 製 造 業 の 35%が 10~24 人 の 事 業 所 であった 全 従 業 員 数 平 均 :67.0 人 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 0~9 人 8 13.1 10~24 人 17 27.9 25~49 人 15 24.6 50~99 人 10 16.4 100~199 人 8 13.1 200 人 以 上 3 4.9 合 計 61 10 200 人 以 上 の 3 事 業 所 の 従 業 員 数 は 以 下 の 通 り 256 人 /385 人 /606 人 N=62 3 25.0 2 15.0 1 5.0 13.1% 27.9% 24.6% 16.4% 13.1% 4.9% 製 造 業 非 製 造 業 別 製 造 業 非 製 造 業 平 均 従 業 員 数 109.0 人 40.7 人 4% 2% 21.6% 16.7% 35.1% 25.0% 24.3% 29.2% 8.1% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=37) 16.7% 12.5% 10.8% % % % 0~9 人 10~24 人 25~49 人 50~99 人 100~199 人 200 人 以 上 92

< 参 考 > 業 種 別 従 業 員 数 の 内 訳 全 従 業 員 数 に 対 する 割 合 事 業 所 数 男 性 20 代 以 下 男 性 30 代 男 性 40~64 才 正 社 員 割 合 (%) 男 性 65 才 以 上 女 性 20 代 以 下 女 性 30 代 女 性 40~64 才 女 性 65 才 以 上 主 たる 業 種 農 林 漁 業 1 10 製 造 業 24 8.1 20.9 30.8 1.1 2.3 4.3 10.7 0.2 建 設 業 9 12.4 13.9 45.0 5.1 2.9 1.5 5.3 0.2 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1 4.5 6.8 18.2 2.3 4.5 27.3 情 報 通 信 業 1 21.2 2 34.1 5.9 2.4 1.2 運 輸 業 4 2.2 10.7 45.7 21.0 2.6 0.8 3.1 1.2 卸 小 売 業 10 3.1 10.4 19.8 0.6 2.9 5.2 11.7 1.7 金 融 保 険 業 2 10.3 8.0 20.6 17.3 9.2 4.8 不 動 産 業 1 14.3 14.3 28.6 28.6 14.3 専 門 サービス 業 2 2.5 9.4 16.9 4.4 1.3 1.9 7.5 4 4.8 17.9 43.7 0.6 0.6 4.2 14.4 合 計 59 8.8 15.6 31.2 2.9 3.3 4.2 9.2 0.7 非 正 規 社 員 割 合 (%) 事 業 所 数 男 性 男 性 男 性 男 性 女 性 女 性 女 性 女 性 主 たる 業 種 20 代 以 下 30 代 40~64 才 65 才 以 上 20 代 以 下 30 代 40~64 才 65 才 以 上 農 林 漁 業 1 製 造 業 24 0.9 1.9 5.7 1.7 0.6 1.9 7.8 0.9 建 設 業 9 3.5 3.9 0.1 1.2 4.3 0.7 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1 2.3 11.4 6.8 2.3 9.1 4.5 情 報 通 信 業 1 3.5 1.2 3.5 5.9 1.2 運 輸 業 4 1.0 7.0 1.5 1.1 0.3 1.6 0.3 卸 小 売 業 10 1.5 0.4 5.8 8.8 2.7 4.2 16.9 4.4 金 融 保 険 業 2 28.8 1.1 不 動 産 業 1 専 門 サービス 業 2 2 0.7 0.7 35.0 4 2.5 2.6 1.3 7.6 合 計 59 0.7 1.1 5.3 2.9 1.1 2.0 9.7 1.3 業 種 によってはサンプル 数 が 極 端 に 少 ないため 参 考 値 93

2 採 用 状 況 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 状 況 は 全 事 業 者 で 542 人 このうち 新 卒 採 用 が 約 4 割 で 中 途 採 用 が 6 割 である 現 在 も 採 用 している 人 数 は 82.5%と 離 職 率 は 低 い 新 卒 採 用 の 学 歴 をみると 大 学 大 学 院 卒 が 2 割 と 最 も 多 く 高 卒 者 は 1 割 程 度 である 製 造 業 における 正 社 員 採 用 総 数 は 265 人 で 新 卒 採 用 者 のうち 大 学 大 学 院 卒 の 割 合 が 非 製 造 業 よりも 5 ポイント 近 く 高 くなっている 現 在 も 雇 用 を 継 続 している 人 の 率 も 88%で 非 製 造 業 よ りも 定 着 率 が 高 い 参 考 までに 業 種 別 の 採 用 者 数 をみると 建 設 業 で 高 卒 情 報 通 信 業 で 短 大 専 門 学 校 卒 および 大 学 大 学 院 卒 金 融 保 険 業 で 大 学 大 学 院 卒 の 新 卒 採 用 が 多 い 傾 向 がみられる 中 途 採 用 は 運 輸 情 報 通 信 建 設 業 で 人 数 が 多 い 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 新 卒 採 用 短 大 大 学 大 学 高 卒 専 門 学 校 卒 院 卒 64 人 42 人 113 人 全 事 業 者 (11.8%) (7.7%) (20.8%) 26 人 20 人 63 人 製 造 業 (9.8%) (7.5%) (23.8%) 非 製 造 業 38 人 (13.7%) 22 人 (7.9%) 50 人 (18.1%) 合 計 219 人 (40.4%) 109 人 (41.1%) 110 人 (39.7%) 中 途 採 用 323 人 (59.6%) 156 人 (58.9%) 167 人 (60.3%) 採 用 総 数 542 人 (10%) 265 人 (10%) 277 人 (10%) 現 在 も 雇 用 して いる 人 数 447 人 (82.5%) 233 人 (87.9%) 214 人 (77.3%) < 参 考 > 業 種 別 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 事 業 所 数 高 卒 新 卒 採 用 短 大 専 門 大 学 大 学 中 途 採 用 現 在 も 雇 用 している 人 主 たる 業 種 学 校 卒 院 卒 数 農 林 漁 業 1 0 0 0 1 1 製 造 業 24 26 20 63 156 233 建 設 業 9 19 3 14 37 57 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1 0 0 1 3 4 情 報 通 信 業 1 0 5 9 11 24 運 輸 業 4 6 3 11 47 56 卸 小 売 業 10 2 5 7 34 34 金 融 保 険 業 2 0 0 6 0 5 不 動 産 業 1 0 0 0 11 4 専 門 サービス 業 2 0 0 0 5 4 4 2 1 1 13 7 合 計 59 55 37 112 318 429 94

3 正 社 員 採 用 について 正 社 員 の 採 用 方 針 で 最 も 多 くみられたのが 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 え た 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する という 回 答 であった 製 造 業 ではよりその 割 合 が 高 く 約 半 数 の 事 業 所 が 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナ ーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する と 回 答 している 売 上 高 の 傾 向 別 には 増 加 している 事 業 所 で 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する がより 高 く 減 少 傾 向 の 事 業 所 では 即 戦 力 を 求 めている 正 社 員 の 採 用 方 針 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 13 23.6 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 23 41.8 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 13 23.6 3 5.5 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 3 5.5 合 計 55 10 N=62 1 2 3 4 5 (%) 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 23.6 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 41.8 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 23.6 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 5.5 5.5 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 25.0 55.0 15.0 5.0 製 造 業 26.1 47.8 21.7 4.3 横 ばい 26.3 42.1 21.1 5.3 5.3 非 製 造 業 21.9 37.5 25.0 6.3 9.4 減 少 傾 向 18.8 25.0 37.5 6.3 12.5 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 直 近 3 年 その 間 他 の 売 上 高 増 減 別 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 25.0 55.0 15.0 5.0 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 横 ばい 26.3 42.1 21.1 5.3 5.3 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 減 少 傾 向 18.8 25.0 37.5 6.3 12.5 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 95

採 用 したい 人 材 ( 複 数 回 答 )については やる 気 のある 者 と 周 囲 と 協 調 性 がある 者 をあげ る 事 業 所 が 多 くみられた 製 造 業 でも やる 気 のある 者 が 最 も 多 いが 非 製 造 業 に 比 べ 周 囲 と 協 調 性 のある 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 の 比 率 が 高 い 傾 向 がある 採 用 したい 人 材 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) やる 気 のある 者 49 84.5 周 囲 と 協 調 性 がある 者 34 58.6 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 22 37.9 判 断 力 のある 者 19 32.8 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 18 31.0 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 16 27.6 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 13 22.4 リーダーシップがある 者 10 17.2 3 5.2 回 答 事 業 所 数 58 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 ( 人 ) やる 気 のある 者 49 周 囲 と 協 調 性 がある 者 34 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 22 判 断 力 のある 者 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 16 19 18 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 13 リーダーシップがある 者 10 3 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 10% やる 気 のある 者 周 囲 と 協 調 性 がある 者 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 判 断 力 のある 者 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 リーダーシップがある 者 33.3% 41.2% 29.2% 35.3% 29.2% 32.4% 37.5% 20.6% 29.2% 17.6% 16.7% 17.6% % 8.8% 96 87.5% 82.4% 66.7% 52.9% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=34) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース

求 める 人 材 の 獲 得 状 況 については おおむね 獲 得 できている が 過 半 数 を 占 める 獲 得 できて いない という 事 業 所 も 4 割 以 上 にのぼり 人 材 獲 得 に 苦 労 している 事 業 所 は 少 なくない 製 造 業 では あまり 獲 得 できていない と 回 答 した 事 業 所 が 5 割 と 人 材 獲 得 の 難 しさがうかが える 製 造 業 において 人 材 獲 得 に 課 題 があるとみられる 求 める 人 材 別 の 獲 得 状 況 をみると リーダーシップがある 者 であまり 獲 得 できていない 様 子 が わかる 求 める 人 材 の 獲 得 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 十 分 獲 得 できている 1 1.8 おおむね 獲 得 できている 30 53.6 あまり 獲 得 できていない 24 42.9 まったく 獲 得 できていない 1 1.8 合 計 56 10 N=62 まったく 獲 得 できていない 1.8% あまり 獲 得 で きていない 42.9% 十 分 獲 得 できている 1.8% おおむね 獲 得 できている 53.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 4.2 45.8 5 非 製 造 業 59.4 37.5 3.1 十 分 獲 得 できている あまり 獲 得 できていない おおむね 獲 得 できている まったく 獲 得 できていない 求 める 人 材 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% やる 気 のある 者 47.6% 52.4% 周 囲 と 協 調 性 がある 者 7.7% 53.8% 38.5% 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 44.4% 55.6% 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 52.6% 47.4% 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 2.1% 5% 45.8% 2.1% 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 3.0% 51.5% 45.5% 判 断 力 のある 者 62.5% 37.5% リーダーシップがある 者 2% 8% 66.7% 33.3% 十 分 獲 得 できている おおむね 獲 得 できている あまり 獲 得 できていない まったく 獲 得 できていない 97

人 材 獲 得 において 具 体 的 にどのような 課 題 を 抱 えているかを 複 数 回 答 で 聞 いたところ 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 応 募 が 少 ない をあげた 事 業 所 が 半 数 近 くにのぼった また 会 社 が 求 める 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない と いった 課 題 も 3 割 以 上 の 事 業 所 があげている 応 募 が 少 ない 都 市 部 企 業 に 勝 てない 定 着 しない という 問 題 は 非 製 造 業 でより 多 く 製 造 業 では 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい が 高 めである 正 社 員 獲 得 の 課 題 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 25 47.2 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 21 39.6 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 16 30.2 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 9 17.0 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 8 15.1 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 6 11.3 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない 3 5.7 5 9.4 回 答 事 業 所 数 53 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない 0 5 10 15 20 25 30 ( 人 ) 25 21 16 9 8 6 3 5 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 31.8% 58.1% 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 22.7% 40.9% 38.7% 35.5% 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 9.7% 27.3% 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 9.1% 19.4% 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない 13.6% 9.7% 9.1% 3.2% 製 造 業 (N=22) 3.2% 18.2% 非 製 造 業 (N=31) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 98

4 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 について 正 規 雇 用 化 の 実 施 状 況 は すでに 実 施 している 事 業 所 が 42%と 最 も 多 かったが 実 施 する 予 定 はない とする 事 業 所 も 23%におよんだ 正 規 雇 用 化 をすでに 実 施 している 製 造 業 は 6 割 で 非 製 造 業 よりも 進 んでいる 正 規 雇 用 化 を 実 施 検 討 する 理 由 としては 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 でき る 組 織 を 強 くできる 人 材 を 安 定 的 に 確 保 できサービスや 品 質 を 維 持 しやすい などが 多 く の 事 業 所 であげられている 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 の 実 施 状 況 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 既 に 実 施 している 22 42.3 現 在 検 討 している 7 13.5 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 11 21.2 実 施 する 予 定 はない 12 23.1 合 計 52 10 N=62 実 施 する 予 定 はない 23.1% 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 21.2% 現 在 検 討 している 13.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 既 に 実 施 している 42.3% 製 造 業 6 5.0 2 15.0 非 製 造 業 31.3 18.8 21.9 28.1 既 に 実 施 している 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 現 在 検 討 している 実 施 する 予 定 はない 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 実 施 検 討 理 由 ( 複 数 回 答 ) 実 施 検 討 する 事 業 所 のみ 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 できるから 14 35.0 正 社 員 化 することで 組 織 を 強 くできるから 13 32.5 人 材 を 安 定 的 に 確 保 でき サービスや 品 質 を 維 持 しやすいから 12 3 非 正 規 雇 用 者 のモチベーションが 高 まるから 11 27.5 非 正 規 雇 用 時 に 適 正 が 把 握 できるため ミスマッチを 防 ぐことが できる 採 用 手 段 と 考 えている 10 25.0 優 秀 な 人 材 を 獲 得 できるから 7 17.5 補 助 金 等 優 遇 が 受 けられるから 5 12.5 非 正 規 雇 用 に 対 するコストが 高 まっているから 1 2.5 1 2.5 回 答 事 業 所 数 40 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 できるから 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 0 5 10 15 14 ( 人 ) 正 社 員 化 することで 組 織 を 強 くできるから 13 人 材 を 安 定 的 に 確 保 でき サービスや 品 質 を 維 持 しやすいから 12 非 正 規 雇 用 者 のモチベーションが 高 まるから 非 正 規 雇 用 時 に 適 正 が 把 握 できるため ミスマッチを 防 ぐことが できる 採 用 手 段 と 考 えている 優 秀 な 人 材 を 獲 得 できるから 7 10 11 補 助 金 等 優 遇 が 受 けられるから 5 非 正 規 雇 用 に 対 するコストが 高 まっているから 1 1 99

正 規 雇 用 化 を 実 施 していない 事 業 所 では 人 件 費 の 増 加 雇 用 調 整 が 困 難 従 業 員 が 望 まない などの 理 由 が 多 くあげられている このうち 従 業 員 が 正 社 員 になることを 望 まない 理 由 としては フルタイム 勤 務 できないか ら という 理 由 が 主 であった 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 を 実 施 していない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 実 施 していない 事 業 所 のみ 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 件 費 が 増 加 するから 8 33.3 経 営 状 況 が 悪 化 したときに 雇 用 調 整 が 困 難 になるから 7 29.2 従 業 員 が 正 社 員 となることを 望 まないから 6 25.0 正 社 員 と 非 正 社 員 の 職 務 がまったく 異 なるから 3 12.5 正 規 雇 用 化 することによるメリットを 感 じないから 1 4.2 3 12.5 回 答 事 業 所 数 24 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=30 0 5 10 ( 人 ) 人 件 費 が 増 加 するから 8 経 営 状 況 が 悪 化 したときに 雇 用 調 整 が 困 難 になるから 7 従 業 員 が 正 社 員 となることを 望 まないから 6 正 社 員 と 非 正 社 員 の 職 務 がまったく 異 なるから 3 正 規 雇 用 化 することによるメリットを 感 じないから 1 3 従 業 員 が 正 社 員 になることを 望 まない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) フルタイム 勤 務 ができないから 5 83.3 ノルマや 責 任 を 負 いたくないから 2 33.3 回 答 事 業 所 数 6 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=6 100

5 高 齢 者 の 雇 用 について 高 齢 者 を 雇 用 する 可 能 性 については 半 数 の 事 業 所 が 自 社 を 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 したい と 回 答 しており その 比 率 は 非 製 造 業 より 製 造 業 でやや 高 い 高 齢 者 に 期 待 する 役 割 として 最 も 多 くの 事 業 者 があげたのが 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 と しての 役 割 である 次 いで 若 手 の 指 導 者 相 談 役 を 期 待 する 事 業 所 も 多 い 高 齢 者 雇 用 の 可 能 性 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 自 社 を 定 年 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 28 5 状 況 をみて 雇 用 していきたい 12 21.4 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 16 28.6 合 計 56 10 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 28.6% 状 況 をみて 雇 用 してい きたい 21.4% 自 社 を 定 年 退 職 す る 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 5% 製 造 業 非 製 造 業 0% 20% 40% 60% 80% 100% 47.1 54.5 13.6 26.5 自 社 を 定 年 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 状 況 をみて 雇 用 していきたい 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 31.8 26.5 雇 用 する 高 齢 者 に 期 待 する 役 割 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 28 50.9 若 手 の 指 導 者 相 談 役 25 45.5 定 型 的 な 業 務 の 実 務 者 18 32.7 特 定 の 資 格 を 有 する 業 務 17 30.9 施 設 管 理 や 保 安 等 7 12.7 1 1.8 回 答 事 業 所 数 55 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 0 5 10 15 20 25 30 ( 人 ) 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 28 若 手 の 指 導 者 相 談 役 25 定 型 的 な 業 務 の 実 務 者 特 定 の 資 格 を 有 する 業 務 17 18 施 設 管 理 や 保 安 等 7 1 101

高 齢 者 雇 用 における 課 題 については 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある が 突 出 している 製 造 業 と 非 製 造 業 との 比 較 では 製 造 業 での 若 返 りがはかられない という 課 題 が 非 製 造 業 よ りもかなり 高 くなっている 非 製 造 業 では 体 力 や 体 調 面 での 不 安 がより 大 きい 高 齢 者 雇 用 の 課 題 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 41 75.9 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 15 27.8 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい 12 22.2 PCなどITスキルが 低 い 6 11.1 雇 用 期 間 が 短 い 5 9.3 2 3.7 回 答 事 業 所 数 54 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい PCなどITスキルが 低 い 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 雇 用 期 間 が 短 い 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 ( 人 ) 2 5 6 12 15 % 2% 4% 6% 8% 10% 41 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい PCなどITスキルが 低 い 雇 用 期 間 が 短 い 9.4% 18.2% 25.0% 13.6% 9.4% 9.1% 9.4% 9.1% % 54.5% 68.2% 製 造 業 (N=22) 非 製 造 業 (N=32) 81.3% 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 102

3. 女 性 の 雇 用 状 況 について 1 女 性 管 理 職 の 状 況 管 理 職 の 人 数 は 回 答 のあった 59 事 業 所 全 体 で 男 性 501 人 女 性 40 人 であり 男 性 が 女 性 の 12 倍 以 上 である また 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は 7.4%であった 製 造 業 は 非 製 造 業 より 女 性 管 理 職 が 少 ない 傾 向 にあるとみられ 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 はわ ずか 1.9%にすぎない 参 考 までに 業 種 別 の 管 理 職 割 合 をみると 不 動 産 業 は 1 事 業 所 ではあるが 女 性 管 理 職 割 合 が 14.3%と 高 かった また 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 卸 小 売 業 では 女 性 管 理 職 の 割 合 が 全 体 よりも 高 くなっている 従 業 員 の 規 模 別 では 10 人 未 満 の 零 細 事 業 所 における 女 性 管 理 職 の 割 合 が 高 く 家 族 経 営 が 多 い ことが 推 測 される 従 業 員 の 規 模 が 大 きくなればなるほど 女 性 管 理 職 の 割 合 は 小 さくなる 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 管 理 職 男 性 女 性 合 計 全 事 業 者 501 人 40 人 541 人 (92.6%) (7.4%) (10%) 製 造 業 307 人 6 人 313 人 (98.1%) (1.9%) (10%) 非 製 造 業 194 人 (85.1%) 34 人 (14.9%) 228 人 (10%) 従 業 員 総 数 4,090 人 2,617 人 1,473 人 < 参 考 > 業 種 別 従 業 員 総 数 に 占 める 管 理 職 割 合 男 性 管 理 職 女 性 管 理 職 事 業 所 数 主 たる 業 種 割 合 (%) 割 合 (%) 農 林 漁 業 1 5 製 造 業 24 13.4 0.4 建 設 業 9 15.8 2.3 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1 11.4 9.1 情 報 通 信 業 1 23.5 運 輸 業 4 12.2 卸 小 売 業 10 12.9 6.4 金 融 保 険 業 2 21.7 不 動 産 業 1 14.3 14.3 専 門 サービス 業 2 11.3 5.0 4 9.9 8.2 合 計 59 14.3 2.7 従 業 員 規 模 別 従 業 員 総 数 に 占 める 管 理 職 割 合 男 性 管 理 職 女 性 管 理 職 事 業 所 数 従 業 員 規 模 割 合 (%) 割 合 (%) 0~9 人 8 15.6 7.9 10~24 人 17 16.4 4.4 25~49 人 15 16.2 1.9 50~99 人 10 11.9 0.7 100~199 人 8 9.4 0.4 200 人 以 上 3 12.5 0.2 合 計 61 14.4 2.9 103

2 結 婚 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 ここ 3 年 間 で 結 婚 した 女 性 従 業 員 がいると 回 答 した 事 業 所 は 3 割 製 造 業 全 体 では 4 割 近 い いる と 回 答 した 18 事 業 所 について 結 婚 後 も 就 業 を 継 続 した 人 は 27 人 退 職 した 人 は 10 人 であり 結 婚 しても 就 業 を 継 続 する 人 が 7 割 以 上 であった ここ 3 年 間 で 出 産 した 女 性 がいる 事 業 所 は 35% 製 造 業 の 方 が 出 産 した 人 のいる 比 率 が 高 い いる と 回 答 した 20 事 業 所 全 体 で 産 休 後 に 就 業 を 継 続 した 女 性 従 業 員 は 5 人 育 休 後 に 復 帰 した 人 が 26 人 現 在 休 業 中 が 13 人 であった 出 産 時 に 退 職 したのは 9 人 で 産 休 育 休 後 に 復 帰 する 人 の 方 が 多 い 最 近 3 年 間 で 結 婚 した 女 性 従 業 員 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) いる 18 30.5 いない 41 69.5 合 計 59 10 N=62 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 37.5 25.7 62.5 74.3 いる いない 結 婚 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 就 業 を 継 続 した 人 数 退 職 した 人 数 合 計 27 人 (73.0%) 10 人 (27.0%) 37 人 (10%) 退 職 した 人 27.0% 就 業 を 継 続 し た 人 73.0% N=37 最 近 3 年 間 で 出 産 した 女 性 従 業 員 製 造 業 非 製 造 業 別 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 産 前 産 後 休 業 後 育 児 休 業 等 就 業 を 継 続 長 期 休 業 後 復 帰 5 人 26 人 (8.8%) (45.6%) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) いる 20 34.5 いない 38 65.5 合 計 58 10 出 産 時 退 職 15.8% 産 前 産 後 休 業 後 就 業 を 継 続 8.8% 退 職 後 再 雇 用 現 在 休 業 中 出 産 時 退 職 合 計 4 人 (7.0%) N=62 製 造 業 非 製 造 業 13 人 (22.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 29.4 41.7 いる 9 人 (15.8%) 70.6 58.3 いない 57 人 (10%) 現 在 休 業 中 22.8% 退 職 後 再 雇 用 7.0% 育 児 休 業 等 長 期 休 業 後 復 帰 45.6% N=57 104

4.ワーク ライフ バランスの 取 組 状 況 全 事 業 所 における 従 業 員 一 人 あたりの 月 残 業 時 間 は 10~20 時 間 程 度 が 最 も 多 く 43% 次 いで 10 時 間 未 満 が 4 割 であった 20 時 間 未 満 で 8 割 を 占 める 製 造 業 の 半 数 が 10~20 時 間 程 度 と 回 答 非 製 造 業 では 30 時 間 以 上 の 事 業 所 が 15% 程 度 とやや 多 くなっている 従 業 員 一 人 あたりの 月 残 業 時 間 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 10 時 間 未 満 24 39.3 10~20 時 間 程 度 26 42.6 20~30 時 間 程 度 5 8.2 30~40 時 間 程 度 5 8.2 40~50 時 間 程 度 1 1.6 合 計 61 10 N=62 45.0 4 35.0 3 25.0 2 15.0 1 5.0 39.3% 42.6% 8.2% 8.2% 1.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 6% 5% 4% 3% 5% 41.7% 37.8% 37.8% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=37) 2% 1% % 8.3% 8.1% 13.5% % % 2.7% 105

時 間 外 労 働 を 是 正 する 取 組 の 実 施 状 況 については 定 時 退 社 の 呼 びかけ が 最 も 多 く 製 造 業 の 半 数 が 実 施 している 製 造 業 では 業 務 の 外 部 委 託 化 による 是 正 に 取 り 組 んでいる 事 業 所 も 多 い 非 製 造 業 では 労 使 の 話 し 合 い や 非 正 規 社 員 外 部 人 材 の 活 用 が 製 造 業 よりも 高 い 傾 向 にあ る 実 施 している 時 間 外 労 働 を 是 正 する 取 組 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 定 時 退 社 の 呼 びかけ 24 42.9 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 15 26.8 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 12 21.4 ノー 残 業 デーの 設 定 11 19.6 正 社 員 の 増 員 9 16.1 業 務 の 外 部 委 託 化 8 14.3 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) 5 8.9 8 14.3 回 答 事 業 所 数 56 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 定 時 退 社 の 呼 びかけ 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 ノー 残 業 デーの 設 定 正 社 員 の 増 員 業 務 の 外 部 委 託 化 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) 0 5 10 15 20 25 30 ( 人 ) 24 15 12 11 9 8 5 8 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 定 時 退 社 の 呼 びかけ 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 ノー 残 業 デーの 設 定 正 社 員 の 増 員 業 務 の 外 部 委 託 化 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) 5% 38.2% 18.2% 32.4% 13.6% 26.5% 18.2% 20.6% 18.2% 14.7% 27.3% 5.9% 9.1% 8.8% 製 造 業 (N=22) 18.2% 11.8% 非 製 造 業 (N=34) 106 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース

仕 事 と 育 児 を 両 立 できる 環 境 づくりの 取 組 としては 短 時 間 勤 務 を 実 施 している 事 業 所 が 約 半 数 で 最 も 多 いが 特 に 実 施 していない 事 業 所 も 3 割 である 実 施 の 状 況 を 製 造 業 非 製 造 業 別 にみると 製 造 業 では 残 業 の 免 除 が 非 製 造 業 に 比 べ 突 出 して 高 い また 短 時 間 勤 務 の 実 施 状 況 も 非 製 造 業 を 上 回 る 非 製 造 業 では 業 務 時 間 の 柔 軟 化 が 半 数 の 事 業 所 で 取 り 組 まれている 仕 事 と 育 児 の 両 立 の 取 組 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 短 時 間 勤 務 28 46.7 業 務 時 間 の 柔 軟 化 16 26.7 残 業 の 免 除 14 23.3 在 宅 勤 務 3 5.0 託 児 施 設 の 設 置 1 1.7 4 6.7 特 に 実 施 していない 18 3 回 答 事 業 所 数 60 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 短 時 間 勤 務 業 務 時 間 の 柔 軟 化 残 業 の 免 除 在 宅 勤 務 託 児 施 設 の 設 置 特 に 実 施 していない 0 5 10 15 20 25 30 ( 人 ) 28 16 14 3 1 4 18 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 短 時 間 勤 務 業 務 時 間 の 柔 軟 化 残 業 の 免 除 在 宅 勤 務 託 児 施 設 の 設 置 特 に 実 施 していない 22.2% 12.5% 11.1% 4.2% % 4.2% 16.7% 4.2% 25.0% 33.3% 5% 72.2% 62.5% 61.1% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=36) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 107

5. 佐 久 市 における 事 業 について 人 口 減 少 や 高 齢 化 の 事 業 への 影 響 については とても 感 じる が 38% 少 し 感 じる も 合 わせ ると 8 割 以 上 の 事 業 所 で 影 響 を 感 じている 製 造 業 よりも 非 製 造 業 でその 影 響 は 深 刻 とみられ ほとんどの 事 業 所 が 影 響 を 感 じると 回 答 一 方 製 造 業 では 感 じない という 事 業 所 が 3 割 強 存 在 しており 製 造 業 の 強 さが 垣 間 みられる 感 じている 影 響 として 最 も 多 いのが 人 材 の 獲 得 しにくさで 65%の 事 業 所 が 指 摘 している 人 口 減 少 や 高 齢 化 による 事 業 への 影 響 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) とても 感 じる 22 37.9 少 し 感 じる 28 48.3 感 じない 8 13.8 合 計 58 10 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 感 じない 13.8% 少 し 感 じる 48.3% とても 感 じる 37.9% 製 造 業 27.3 40.9 31.8 非 製 造 業 44.4 52.8 2.8 とても 感 じる 少 し 感 じる 感 じない 感 じる 影 響 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 材 が 獲 得 しにくくなった 32 65.3 顧 客 が 減 った 12 24.5 顧 客 の 需 要 が 変 わった 10 20.4 商 品 や 原 材 料 などの 仕 入 れが 困 難 になった 4 8.2 競 合 事 業 者 が 減 った 2 4.1 顧 客 が 増 えた 1 2.0 2 4.1 回 答 事 業 所 数 49 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=50 人 材 が 獲 得 しにくくなった 顧 客 が 減 った 顧 客 の 需 要 が 変 わった 商 品 や 原 材 料 などの 仕 入 れが 困 難 になった 競 合 事 業 者 が 減 った 顧 客 が 増 えた 0 5 10 15 20 25 30 35 ( 人 ) 32 12 10 4 2 1 2 108

佐 久 市 で 事 業 をするメリットは 交 通 の 便 が 良 い 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 都 市 で 様 々 な 機 能 が 集 積 している の 順 製 造 業 では 特 に 自 然 条 件 の 良 さや 土 地 条 件 の 良 さををあげる 事 業 所 が 多 い 非 製 造 業 では 交 通 の 便 や 機 能 集 積 を 評 価 する 声 が 大 きい 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 良 い 点 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 交 通 の 便 が 良 い 29 51.8 自 然 条 件 が 良 い 25 44.6 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 している 16 28.6 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 7 12.5 競 合 が 少 ない 5 8.9 取 引 先 が 多 い 4 7.1 顧 客 が 多 い 4 7.1 人 材 が 獲 得 しやすい 2 3.6 税 制 などの 面 で 有 利 である 1 1.8 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 1 1.8 4 7.1 特 にない 4 7.1 回 答 事 業 所 数 56 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 < の 内 容 > 高 速 がある 従 来 よりご 利 用 いただいているお 客 様 が 多 い 気 候 が 精 密 機 器 に 適 している 当 社 製 造 品 に 環 境 が 適 している 0 5 10 15 20 25 30 35 ( 人 ) 交 通 の 便 が 良 い 29 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々 な 機 能 が 集 積 している 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 競 合 が 少 ない 取 引 先 が 多 い 顧 客 が 多 い 人 材 が 獲 得 しやすい 税 制 などの 面 で 有 利 である 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 特 にない 1 1 2 4 4 4 4 5 7 16 25 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 交 通 の 便 が 良 い 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 している 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 競 合 が 少 ない 取 引 先 が 多 い 顧 客 が 多 い 人 材 が 獲 得 しやすい 税 制 などの 面 で 有 利 である 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 特 にない 21.7% 17.4% 9.1% 4.3% 12.1% 4.3% 9.1% % 12.1% 4.3% 3.0% 4.3% % 4.3% % 13.0% 3.0% 8.7% 6.1% 47.8% 54.5% 52.2% 39.4% 33.3% 製 造 業 (N=23) 非 製 造 業 (N=33) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 109

逆 に 佐 久 市 で 事 業 を 行 なうデメリットには 人 材 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 な い などが 上 位 にあがっている 製 造 業 においては 人 材 確 保 のほか 取 引 先 の 少 なさ 顧 客 の 少 なさ が 非 製 造 業 よりも 強 くデメリットと 感 じられている また 原 料 や 商 品 の 入 手 しにくさ も 非 製 造 業 よりも 高 くなっ ている 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 悪 い 点 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 材 が 確 保 しにくい 24 43.6 取 引 先 が 少 ない 17 30.9 顧 客 が 少 ない 11 2 競 合 が 多 い 7 12.7 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではある が 様 々な 機 能 が 集 中 していない 6 10.9 交 通 の 便 が 悪 い 5 9.1 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 4 7.3 自 然 条 件 が 厳 しい 3 5.5 税 制 などの 面 で 不 利 である 1 1.8 5 9.1 特 にない 8 14.5 回 答 事 業 所 数 55 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 人 材 が 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 ない 競 合 が 多 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではあるが 様 々な 機 能 が 集 中 していない 交 通 の 便 が 悪 い 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 自 然 条 件 が 厳 しい 税 制 などの 面 で 不 利 である 特 にない 0 5 10 15 20 25 30 ( 人 ) 24 17 11 7 6 5 4 3 1 5 8 < の 内 容 > 臼 田 地 区 において 発 展 性 に 乏 しい 中 核 的 企 業 や 産 業 がない 大 型 店 が 増 えたため 昔 ながらの 顧 客 の 廃 業 が 続 いている 水 が 硬 水 なので 扱 いにくい 設 備 の 劣 化 が 早 い 人 口 減 高 齢 化 の 懸 念 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 人 材 が 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 ない 競 合 が 多 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではあるが 様 々な 機 能 が 集 中 していない 交 通 の 便 が 悪 い 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 自 然 条 件 が 厳 しい 税 制 などの 面 で 不 利 である 特 にない 23.5% 28.6% 14.7% % 20.6% 9.5% 11.8% 4.8% 11.8% 14.3% 2.9% 9.5% 2.9% 4.8% % 9.5% 8.8% 14.3% 14.7% 47.6% 41.2% 42.9% 製 造 業 (N=21) 非 製 造 業 (N=34) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 110

良 い 点 と 悪 い 点 を 比 較 すると 下 図 のようになる 交 通 の 便 自 然 条 件 は 佐 久 市 で 事 業 を 行 な ううえでの 良 さとして 高 く 評 価 されているが 人 材 獲 得 のしやすさ 取 引 先 の 多 さ について は 佐 久 市 の 弱 みといえる 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 良 い 点 悪 い 点 1 2 3 4 5 6 (%) 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 10.9 28.6 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 12.5 税 制 などの 面 1.8 1.8 自 然 条 件 5.5 44.6 人 材 獲 得 のしやすさ 3.6 43.6 取 引 先 の 多 さ 7.1 30.9 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 1.8 7.3 交 通 の 便 9.1 51.8 顧 客 の 数 7.1 2 競 合 8.9 12.7 特 にない 7.1 9.1 7.1 14.5 良 い 点 悪 い 点 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 111

今 後 取 り 組 みたい 事 業 としては 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 PR 情 報 発 信 の 強 化 などが 多 くあげられている 製 造 業 では 新 事 業 分 野 進 出 新 製 品 新 サービス 研 究 開 発 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 デ ザイン 開 発 で 非 製 造 業 よりも 取 り 組 みたいとする 事 業 所 が 多 い 今 後 取 り 組 みたい 事 業 ( 複 数 回 答 ) 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 新 事 業 分 野 への 進 出 19 41.3 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 17 37.0 PR 情 報 発 信 の 強 化 15 32.6 地 域 資 源 を 活 用 したビジネスの 展 開 10 21.7 製 品 のデザイン 開 発 6 13.0 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 6 13.0 5 10.9 回 答 事 業 所 数 46 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 PR 情 報 発 信 の 強 化 地 域 資 源 を 活 用 したビジネ スの 展 開 製 品 のデザイン 開 発 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 0 5 10 15 20 ( 人 ) 19 17 15 10 6 6 5 % 2% 4% 6% 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 30.8% 34.6% 45.0% 5% PR 情 報 発 信 の 強 化 25.0% 38.5% 地 域 資 源 を 活 用 したビジネスの 展 開 15.0% 26.9% 製 品 のデザイン 開 発 7.7% 2% 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 3.8% 5.0% 15.4% 25.0% 製 造 業 (N=20) 非 製 造 業 (N=26) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース < 具 体 的 な 事 業 >( 抜 粋 ) 抗 酸 化 作 用 卵 の 販 売 強 化 農 産 物 の 被 害 (シカ イノシシ)を 減 らすために 新 しく 製 品 を 開 発 した 販 売 に 力 を 入 れていく 中 国 東 南 アジア 等 への 進 出 太 陽 光 以 外 の 再 生 可 能 エネルギー 分 野 への 進 出 など プラスチック 製 品 における 新 しい 製 品 への 取 組 み 海 外 の 工 場 の 販 売 先 開 拓 医 療 福 祉 介 護 への 展 開 航 空 宇 宙 産 業 を 担 える 技 術 力 と 生 産 能 力 を 確 保 していきたい 現 有 の 生 産 設 備 を 活 用 した 他 の 電 子 部 品 の 生 産 企 業 の IR 活 動 の 充 実 として マスメディア 等 への 働 きかけ 佐 久 市 の 地 元 に 貢 献 できるような 商 品 を 作 りたい 震 災 復 興 など 県 外 での 需 要 も 取 り 付 けたい 省 エネ 蓄 エネ ビジネスへの 展 開 / 再 生 可 能 エネルギー( 太 陽 光 ) 設 備 のメンテナンス 事 業 への 展 開 主 軸 となるソフトウェア 開 発 をベースとした 新 事 業 アグリ 分 野 の 拡 大 を 計 っていきたい 行 政 民 間 の 協 力 で 観 光 の 目 玉 になるような 道 の 駅 的 な 施 設 ができたらいい 銀 行 として 地 域 活 性 化 に 向 けた 様 々な 支 援 ( 銀 行 として 出 来 うる 範 囲 ではあるが)を 行 っていきたい 地 域 密 着 型 金 融 の 機 能 強 化 や 地 域 活 性 化 のための 取 り 組 み 112

Ⅳ. 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート 113

1. 高 校 の 状 況 1 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 進 学 就 職 状 況 について 卒 業 生 の 男 女 別 内 訳 佐 久 市 内 の 7 校 の 高 等 学 校 における 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 男 女 別 内 訳 をまとめたものである 7 校 のうち 女 子 生 徒 の 割 合 の 方 が 多 い 高 校 が 2 校 ある 7 校 合 計 での 男 女 別 割 合 は 男 子 が 約 6 割 女 性 が 約 4 割 である 人 数 割 合 男 子 女 子 合 計 男 子 女 子 合 計 高 校 -1 26 32 58 44.8% 55.2% 10% 高 校 -2 179 116 295 60.7% 39.3% 10% 高 校 -3 88 37 125 70.4% 29.6% 10% 高 校 -4 78 84 162 48.1% 51.9% 10% 高 校 -5 106 106 212 5% 5% 10% 高 校 -6 129 109 238 54.2% 45.8% 10% 高 校 -7 234 110 344 68.0% 32.0% 10% 合 計 840 594 1,434 58.6% 41.4% 10% 7 校 合 計 女 子 41.4% 男 子 58.6% 卒 業 生 の 進 学 就 職 別 内 訳 平 成 26 年 度 卒 業 生 の 進 学 就 職 者 数 については 7 校 合 計 で 進 学 者 が 約 1,000 人 就 職 者 が 約 250 人 である 割 合 でみると 卒 業 生 の 7 割 が 進 学 17%が 就 職 9%が 浪 人 となっている 最 も 進 学 者 比 率 が 高 い 高 校 で 97.5% 逆 に 最 も 低 いのは 32.8% 就 職 者 比 率 が 最 も 高 い 高 校 で 43.3%であった 人 数 割 合 進 学 者 浪 人 就 職 者 合 計 進 学 者 浪 人 就 職 者 合 計 高 校 -1 36 0 19 3 58 62.1% % 32.8% 5.2% 10% 高 校 -2 236 53 6 0 295 8% 18.0% 2.0% % 10% 高 校 -3 41 0 48 36 125 32.8% % 38.4% 28.8% 10% 高 校 -4 158 0 4 0 162 97.5% % 2.5% % 10% 高 校 -5 179 7 21 5 212 84.4% 3.3% 9.9% 2.4% 10% 高 校 -6 170 63 1 4 238 71.4% 26.5% 0.4% 1.7% 10% 高 校 -7 182 0 149 13 344 52.9% % 43.3% 3.8% 10% 合 計 1,002 123 248 61 1,434 69.9% 8.6% 17.3% 4.3% 10% 7 校 合 計 4.3% 浪 人 8.6% 就 職 者 17.3% 進 学 者 69.9% 114

学 科 ごとの 進 学 就 職 状 況 普 通 科 の 進 学 率 は 5%~98%と 高 校 によってまちまちである 普 通 科 でも 福 祉 コースのように 専 門 的 な 学 科 では 進 学 率 が 低 く 就 職 者 が 多 いとみられる 理 数 科 が 1 校 あるが 進 学 率 は 68%にとどまっている 普 通 科 以 外 の 技 術 的 な 学 科 においては 進 学 率 が 5 割 を 下 回 るところも 多 い 学 科 コース 名 卒 業 者 数 進 学 率 主 な 就 職 先 主 な 職 種 高 校 -1 普 通 科 進 学 コース 30 87.0% 市 内 製 造 業 / 宿 泊 業 普 通 科 ビジネスコース 13 53.0% 普 通 科 福 祉 コース 15 2% 市 内 福 祉 施 設 / 市 内 製 造 業 高 校 -2 - - - 高 校 -3 普 通 科 125 33.0% 県 内 建 設 業 生 産 管 理 労 務 高 校 -4 普 通 科 162 98.0% 公 務 員 高 校 -5 全 日 制 普 通 科 162 5.0% 郵 政 / 中 電 / 製 造 ( 市 内 小 諸 管 内 ) 事 務 / 配 達 / 製 造 定 時 制 普 通 科 14 14.0% 市 内 製 造 製 造 高 校 -6 普 通 科 200 72.5% 海 上 自 衛 隊 航 空 学 生 理 数 科 38 68.4% 高 校 -7 普 通 科 64 製 造 業 ( 全 域 )/ 卸 売 り 小 売 業 ( 全 域 )/ 56.3% 生 活 関 連 サービス 業 ( 全 域 )/ 建 設 業 ( 全 域 ) 栽 培 システム 科 50 44.0% 生 物 サイエンス 科 22 5% 製 造 業 ( 全 域 )/ 飲 食 サービス 業 / 農 林 業 食 品 サービス 科 34 38.2% 機 械 科 40 75.0% 製 造 業 ( 全 域 ) 電 子 機 械 科 40 67.5% グリーンライフ 科 30 26.7% 製 造 業 ( 全 域 )/ 卸 売 り 小 売 業 ( 全 域 )/ 生 活 関 連 サービス 業 ( 全 域 )/ 建 設 業 ( 全 デザイン 科 25 64.0% 域 ) 電 気 科 39 製 造 業 / 電 気 事 業 関 連 / 建 設 /サービス 56.4% 業 115

2 就 職 を 希 望 する 生 徒 の 状 況 卒 業 後 の 就 職 先 地 域 高 校 卒 業 後 に 就 職 した 生 徒 の 就 職 先 地 域 をまとめたものが 下 表 である 不 明 とする 高 校 も 多 く あくまで 参 考 であるが 全 体 の 割 合 で 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 の 推 移 をみると 佐 久 市 内 に 就 職 した 人 の 割 合 が 減 少 している 佐 久 市 内 H24 年 度 佐 久 市 近 郊 地 長 野 県 域 内 長 野 県 外 合 計 佐 久 市 内 H25 年 度 佐 久 市 近 郊 地 長 野 県 域 内 長 野 県 外 合 計 佐 久 市 内 ( 上 段 : 人 / 下 段 :%) H26 年 度 佐 久 市 長 野 県 近 郊 地 長 野 県 合 計 外 域 内 高 校 -1 6 6 5 0 17 3 10 5 0 18 5 8 4 2 19 35.3% 35.3% 29.4% % 10% 16.7% 55.6% 27.8% % 10% 26.3% 42.1% 21.1% 10.5% 10% 高 校 -2 - - - - - - - - - - 1 1 2 2 6 - - - - - - - - - - 16.7% 16.7% 33.3% 33.3% 10% 高 校 -3 12 7 20 1 40 3 14 11 2 30 5 8 34 1 48 3% 17.5% 5% 2.5% 10% 1% 46.7% 36.7% 6.7% 10% 10.4% 16.7% 70.8% 2.1% 10% 高 校 -4 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 高 校 -5 7 5 0 0 12 12 7 1 1 21 9 10 1 0 20 58.3% 41.7% % % 10% 57.1% 33.3% 4.8% 4.8% 10% 45.0% 5% 5.0% % 10% 高 校 -6 - - - - - - - - - - - - - 1 1 - - - - - - - - - - - - - 10% 10% 高 校 -7 37 36 19 5 97 44 43 30 10 127 55 55 29 10 149 38.1% 37.1% 19.6% 5.2% 10% 34.6% 33.9% 23.6% 7.9% 10% 36.9% 36.9% 19.5% 6.7% 10% 合 計 62 54 44 6 166 62 74 47 13 196 75 82 70 16 243 37.3% 32.5% 26.5% 3.6% 10% 31.6% 37.8% 24.0% 6.6% 10% 30.9% 33.7% 28.8% 6.6% 10% 7 校 合 計 5% 4% 3% 37.3% 31.6% 30.9% 37.8% 32.5% 33.7% H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 28.8% 26.5% 24.0% 2% 1% 6.6% 6.6% 3.6% % 佐 久 市 内 佐 久 市 近 郊 地 域 長 野 県 内 長 野 県 外 どのような 地 域 を 希 望 する 生 徒 が 多 いか 東 京 や 愛 知 などの 都 市 部 へ 進 学 する 生 徒 が 多 い 中 就 職 者 は 自 宅 から 通 える 場 所 を 選 ぶ 生 徒 が 多 い 家 から 通 勤 できる 企 業 を 選 ぶ 傾 向 がある 一 言 でいうと 地 元 志 向 が 強 い( 佐 久 市 内 という 固 定 的 な 感 覚 だけではなく 南 北 佐 久 地 域 と いう 広 域 の 意 識 を 強 く 持 ち その 上 で 就 職 を 考 えている) 116

生 徒 が 就 職 先 を 選 択 する 際 に 重 視 すること (3 つまでの 複 数 選 択 ) 就 職 相 談 において 生 徒 自 身 がどのようなことを 重 視 して 就 職 先 を 選 ぶかを 聞 いた 高 校 では 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい という 回 答 が 最 も 多 かった 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 自 分 のスキ 自 分 のキャリ 仕 事 の 面 白 社 会 に 貢 献 ル 経 験 を 生 アアップにつ さややりがい できること かせること ながること ワークライフ バランスを 重 視 しているこ と 高 校 3 1 2 4 4 0 0 0 0 0 大 学 専 門 学 校 2 0 2 3 3 2 3 0 0 0 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること ワークライフバランスを 重 視 していること 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 2 2 3 3 3 高 校 4 4 大 学 専 門 学 校 生 徒 の 傾 向 に 関 する 所 感 自 宅 から 近 いこと 給 料 ができるだけ 高 いこ とばかり 気 にして 仕 事 の 内 容 が 後 回 しになる ことが 多 い 重 視 するポイントとして 給 与 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい の 3 点 をあ げたが それ 以 外 でも 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 自 分 のスキ ル 経 験 が 生 かせること の 各 項 目 について は 重 視 している 生 徒 もかなり 存 在 する どのような 人 材 育 成 に 力 を 入 れているか ( 複 数 選 択 ) 最 も 回 答 が 多 かったのが 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 で 7 校 中 4 校 が 回 答 している 協 調 性 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 をあげる 高 校 も 3 校 ずつみられた 高 い 基 礎 学 特 定 の 高 い 判 断 力 のあ 力 を 身 につけ スキルを 持 っ る 人 材 た 人 材 た 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のあ る 人 材 適 応 力 のあ る 人 材 リーダーシッ プのある 人 材 高 校 4 0 2 1 3 2 3 1 大 学 専 門 学 校 3 1 3 2 3 3 2 0 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 4 3 特 定 の 高 いスキルを 持 った 人 材 判 断 力 のある 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のある 人 材 適 応 力 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 0 1 1 1 高 校 大 学 専 門 学 校 0 2 2 2 2 3 3 3 3 3 具 体 的 な 取 り 組 み 内 容 仕 事 の 内 容 よりも 内 部 の 人 間 関 係 で 離 職 する ことが 多 いので 職 場 で 良 好 な 人 間 関 係 が 築 けるようにコミュニケーション 能 力 の 育 成 に 力 を 入 れている 基 礎 学 力 アップのため 各 教 科 で 課 題 小 テス トなどを 行 い 知 識 力 を 上 げている 班 活 動 ( 部 活 )や 生 徒 会 を 自 主 運 営 させ 生 徒 間 で 引 き 継 ぎ 先 生 の 力 をできるだけ 借 りないよ うにしている 3 つの 専 門 性 特 徴 を 持 つ 学 科 が 存 在 するた め 全 ての 項 目 が 必 要 とされる 内 容 であるこ とから 全 てについて 取 り 組 んでいる 117

生 徒 の 進 路 についての 高 校 としての 考 え 方 進 路 は 本 人 が 決 めることなので 学 校 としての 希 望 はない とする 高 校 が 多 かった 高 校 数 大 学 専 門 学 校 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 2 4 が 大 切 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 2 0 人 の 希 望 が 大 切 進 路 については 本 人 が 決 める ことなので 学 校 としての 希 望 3 0 はない 合 計 7 4 進 路 については 本 人 が 決 めることなので 学 校 としての 希 望 はない 3 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 2 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 2 地 元 就 職 支 援 のために 実 践 していること 地 元 への 就 職 支 援 のために 実 践 していることは 特 にないとする 学 校 が 最 も 多 かった 実 践 されている 取 組 としては 地 元 企 業 採 用 枠 の 確 保 インターンシップの 実 施 である 高 校 数 大 学 専 門 学 校 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 0 地 元 企 業 への 生 徒 の 推 薦 0 3 地 元 企 業 へのインターンシッ プの 実 施 2 0 具 体 的 な 企 業 等 を 想 定 した 試 験 対 策 0 0 0 0 特 にない 4 2 合 計 7 5 特 にない 4 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 地 元 企 業 へのインターン シップの 実 施 2 地 元 就 職 における 課 題 地 元 への 就 職 における 課 題 を 聞 いたところ 新 卒 採 用 が 少 ない が 7 校 中 4 校 であげられた 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない という 課 題 を 指 摘 する 高 校 も 3 校 あった 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 地 元 企 業 の のスキル 資 求 人 情 報 が 格 にあった 企 十 分 入 手 で 業 がない きない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 は ない 高 校 2 0 1 3 4 2 1 大 学 専 門 学 校 0 0 2 1 2 0 0 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 2 0 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 地 元 企 業 の 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 0 0 0 1 1 特 に 課 題 はない 1 0 高 校 大 学 専 門 学 校 2 2 2 3 4 具 体 的 な 課 題 生 徒 の 希 望 する 職 種 と 求 人 がなかなか 合 わない 進 学 後 卒 業 したあと 地 元 に 戻 ってきたいと 考 え ている 学 生 はいるが 都 市 部 で 就 職 するケースが 多 い 看 護 医 療 系 に 進 んだ 生 徒 は 戻 ってくるケー スが 多 い 若 者 ( 生 徒 児 童 )が 地 元 に 残 っていくために は 企 業 の 活 躍 ( 評 判 )は 当 然 価 値 をもつものと なるが その 前 段 の 事 柄 として 企 業 を 知 る 把 握 することが 大 変 重 要 な 意 味 を 持 つと 考 えてい る それが 現 状 としては 不 十 分 であり 課 題 の 大 きな 一 つであるといえる 118

地 元 就 職 が 進 むと 思 われる 行 政 支 援 地 元 就 職 が 進 むと 思 われる 行 政 支 援 については 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ をあげた 高 校 が 7 校 中 4 校 地 元 企 業 の 事 業 や 業 務 内 容 を 広 く 伝 える 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつなが りのコーディネート も 3 校 ずつあげられた 地 元 の 企 業 の 事 業 や 業 務 の 内 容 を 広 く 伝 え る 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつながり のコーディネー ト 地 元 企 業 の ニーズに 対 応 する 教 育 プログ ラムを 学 校 で 実 施 する 場 合 の 支 援 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ 高 校 3 3 1 4 1 大 学 専 門 学 校 3 3 2 1 0 地 元 の 企 業 の 事 業 や 業 務 の 内 容 を 広 く 伝 える 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつながりのコーディ ネート 地 元 企 業 のニーズに 対 応 する 教 育 プログ ラムを 学 校 で 実 施 する 場 合 の 支 援 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 3 3 1 1 2 3 3 4 具 体 的 な 取 組 案 大 学 進 学 者 に 対 しての 情 報 の 提 供 さらに 就 職 に 直 結 する 活 動 ( 資 格 取 得 など)への 人 的 経 済 的 な 部 分 で 強 力 な 支 援 支 援 の 一 つと して 学 校 の 教 育 活 動 において 直 接 参 画 されるよう な 具 体 的 な 対 応 が 効 果 的 ではないかと 考 える( 連 携 相 談 理 解 が 前 提 とはなるが) 0 1 高 校 3 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見 人 口 減 の 問 題 は 待 ったなしの 課 題 戦 略 的 に 計 画 的 に 手 を 打 つ 必 要 がある 地 元 企 業 を 伝 える 教 える 知 らしめる 触 れる 活 動 を 是 非 実 施 してほしい 佐 久 市 内 に 上 級 学 校 の 新 設 誘 致 ( 産 業 地 域 経 済 に 価 値 があり 公 立 ともなれば 必 ず 人 が 集 まる 分 野 の 開 設 ( 例 えば 工 学 など) 119

2. 大 学 専 門 学 校 の 状 況 1 在 籍 する 学 生 及 び 卒 業 生 の 就 職 状 況 について 在 籍 学 生 の 男 女 別 内 訳 佐 久 市 内 の 大 学 専 門 学 校 5 校 に 在 籍 する 学 生 の 男 女 別 内 訳 をまとめたものである 5 校 全 体 で 男 性 133 人 女 性 587 人 となり 女 性 の 学 生 が 8 割 以 上 を 占 めている 人 数 割 合 男 性 女 性 合 計 男 性 女 性 合 計 大 学 専 門 学 校 -1 14 7 21 66.7% 33.3% 10% 大 学 専 門 学 校 -2 - - - - - - 大 学 専 門 学 校 -3 21 35 56 37.5% 62.5% 10% 大 学 専 門 学 校 -4 62 326 388 16.0% 84.0% 10% 大 学 専 門 学 校 -5 36 219 255 14.1% 85.9% 10% 合 計 133 587 720 18.5% 81.5% 10% 5 校 合 計 女 性 81.5% 男 性 18.5% 在 籍 学 生 の 出 身 地 学 生 の 出 身 地 は 5 校 全 体 の 平 均 でみると 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 が 6 割 で 最 も 多 い 佐 久 市 出 身 者 は 約 36%である 佐 久 市 内 佐 久 市 以 外 の 長 野 長 野 県 外 合 計 県 大 学 専 門 学 校 -1 57.0% 43.0% % 10% 大 学 専 門 学 校 -2 - - - - 大 学 専 門 学 校 -3 36.0% 61.0% 3.0% 10% 大 学 専 門 学 校 -4 - - - - 大 学 専 門 学 校 -5 14.0% 83.0% 3.0% 10% 平 均 35.7% 62.3% 2.0% 10% 長 野 県 外 2.0% 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 62.3% 佐 久 市 内 35.7% 在 籍 学 生 の 居 住 形 態 居 住 形 態 については 5 校 全 体 の 平 均 でみると 実 家 から 通 っている 学 生 が 66%で 最 も 多 い 5 校 合 計 実 家 から 下 宿 者 ( 一 人 暮 らし) 寮 生 合 計 大 学 専 門 学 校 -1 10% % % 10% 大 学 専 門 学 校 -2 - - - - 大 学 専 門 学 校 -3 84.0% 16.0% % 10% 大 学 専 門 学 校 -4 - - - - 大 学 専 門 学 校 -5 15.0% 17.0% 68.0% 10% 平 均 66.3% 11.0% 22.7% 10% 下 宿 者 ( 一 人 暮 らし) 11.0% 寮 生 22.7% 実 家 から 66.3% 120

在 籍 学 生 の 居 住 地 居 住 地 については 5 校 全 体 の 平 均 でみると 佐 久 市 内 に 住 んでいる 学 生 が 約 7 割 を 占 める 佐 久 市 内 佐 久 市 外 合 計 大 学 専 門 学 校 -1 57.0% 43.0% 10% 大 学 専 門 学 校 -2 - - - 大 学 専 門 学 校 -3 54.0% 46.0% 10% 大 学 専 門 学 校 -4 - - - 大 学 専 門 学 校 -5 10% % 10% 平 均 70.3% 29.7% 10% 5 校 合 計 佐 久 市 外 29.7% 佐 久 市 内 70.3% 教 育 プログラム 別 の 主 な 就 職 先 主 な 職 種 学 科 コース 名 主 な 就 職 先 主 な 職 種 大 学 専 門 学 校 -1 公 務 員 学 科 県 内 公 務 員 会 社 員 / 公 務 員 経 理 学 科 県 内 企 業 会 社 員 情 報 経 理 学 科 県 内 企 業 会 社 員 情 報 システム 学 科 県 内 企 業 会 社 員 大 学 専 門 学 校 -2 - - - 大 学 専 門 学 校 -3 介 護 福 祉 学 科 県 内 介 護 老 人 保 健 施 設 / 県 内 特 別 養 護 老 人 ホーム 介 護 福 祉 士 大 学 専 門 学 校 -4 看 護 学 科 県 内 病 院 / 県 外 病 院 看 護 師 / 保 健 師 大 学 専 門 学 校 -5 看 護 学 校 県 内 厚 生 連 病 院 看 護 師 2 学 生 の 入 学 状 況 について 入 学 定 員 数 入 試 倍 率 佐 久 市 内 の 大 学 専 門 学 校 5 校 あわせた 定 員 数 は 230 名 である 定 員 ( 人 ) 倍 率 大 学 専 門 学 校 -1 10 - 大 学 専 門 学 校 -2 - - 大 学 専 門 学 校 -3 50 - 大 学 専 門 学 校 -4 90 - 大 学 専 門 学 校 -5 80 2.6 合 計 230 志 願 者 数 の 傾 向 志 願 者 が 減 少 していると 答 えた 大 学 専 門 学 校 が 5 校 中 4 校 であり 少 子 化 の 影 響 がうかがえる 学 校 数 大 きく 増 加 している 0 やや 増 加 している 1 横 ばい 0 やや 減 少 している 2 大 きく 減 少 している 2 合 計 5 5 校 合 計 大 きく 減 少 している 2 やや 増 加 している 1 やや 減 少 している 2 121

学 生 獲 得 のために 実 施 している 取 組 ( 複 数 回 答 ) 学 生 獲 得 のための 取 組 としては 5 校 すべてで ホームページなどで 情 報 公 開 を 実 施 しているほ か 4 校 で 地 元 高 校 への 情 報 提 供 を 行 なっている ホームペー ジなどで 情 報 公 開 資 格 習 得 率 の 向 上 地 元 高 校 へ の 情 報 提 供 県 外 への 情 報 提 供 オープンキャ ンパスの 開 催 クラブなどの 課 外 活 動 の 充 実 寮 など 受 け 入 れ 体 制 の 充 実 学 校 数 5 1 4 2 3 1 1 1 0 1 2 3 4 5 6 ( 校 ) ホームページなどで 情 報 公 開 5 資 格 習 得 率 の 向 上 地 元 高 校 への 情 報 提 供 県 外 への 情 報 提 供 オープンキャンパスの 開 催 クラブなどの 課 外 活 動 の 充 実 寮 など 受 け 入 れ 体 制 の 充 実 1 1 1 1 2 3 4 今 後 の 定 員 についての 方 針 今 後 の 定 員 については 現 状 維 持 したいとする 大 学 専 門 学 校 が 4 校 大 きく 拡 大 したい が 1 校 であった 学 校 数 大 きく 拡 大 したい 1 少 し 拡 大 したい 0 現 状 を 維 持 したい 4 少 し 縮 小 したい 0 大 幅 に 縮 小 したい 0 合 計 5 5 校 合 計 現 状 を 維 持 したい 4 大 きく 拡 大 したい 1 122

3 卒 業 後 の 就 職 について 卒 業 後 の 就 職 先 地 域 大 学 専 門 学 校 卒 業 後 に 就 職 した 生 徒 の 就 職 先 地 域 をまとめたものが 下 表 である 5 校 全 体 の 割 合 でみると 最 も 割 合 が 大 きいのは の 長 野 県 内 で 平 成 26 年 度 には 約 半 数 が 就 職 している 佐 久 市 内 への 就 職 者 はここ 3 ヵ 年 度 で 増 加 傾 向 にある 自 由 記 述 の 内 容 をみても 地 元 志 向 が 強 いことがうかがえる ( 上 段 : 人 / 下 段 :%) H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 合 計 合 計 内 近 郊 地 長 野 県 外 内 近 郊 地 長 野 県 外 内 近 郊 地 長 野 県 外 合 計 大 学 専 門 学 校 -1 11 2 0 0 13 18 2 0 0 20 7 4 1 1 13 84.6% 15.4% % % 10% 9% 1% % % 10% 53.8% 30.8% 7.7% 7.7% 10% 大 学 専 門 学 校 -2 - - - - - 2 0 0 0 2 0 1 0 0 1 - - - - - 10% % % % 10% % 10% % % 10% 大 学 専 門 学 校 -3 8 17 9 0 34 10 21 4 3 38 29 6 7 42 23.5% 5% 26.5% % 10% 26.3% 55.3% 10.5% 7.9% 10% 69.0% 14.3% 16.7% % 10% 大 学 専 門 学 校 -4 14 10 44 3 71 16 15 33 9 73 15 11 40 12 78 19.7% 14.1% 62.0% 4.2% 10% 21.9% 20.5% 45.2% 12.3% 10% 19.2% 14.1% 51.3% 15.4% 10% 大 学 専 門 学 校 -5 17 5 48 0 70 19 6 52 0 77 21 6 53 0 80 24.3% 7.1% 68.6% % 10% 24.7% 7.8% 67.5% % 10% 26.3% 7.5% 66.3% % 10% 合 計 50 34 101 3 188 65 44 89 12 210 72 28 101 13 214 26.6% 18.1% 53.7% 1.6% 10% 31.0% 21.0% 42.4% 5.7% 10% 33.6% 13.1% 47.2% 6.1% 10% 5 校 合 計 6% 5% 4% 3% 2% 1% % H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 53.7% 47.2% 42.4% 33.6% 31.0% 26.6% 21.0% 18.1% 13.1% 6.1% 5.7% 1.6% 佐 久 市 内 佐 久 市 近 郊 地 域 長 野 県 内 長 野 県 外 どのような 地 域 を 希 望 する 生 徒 が 多 いか 地 元 志 向 が 強 く 出 身 地 で 就 職 先 を 探 す 学 生 が 多 い 全 員 ではないが 自 分 の 家 の 近 くで 探 す 学 生 は 多 い 奨 学 金 の 貸 与 があり 勤 務 病 院 次 第 で 決 まってしまう 場 合 がある 県 内 でも 市 街 地 にある 厚 生 連 病 院 エリア 地 元 志 向 が 強 い 傾 向 にある 123

学 生 が 就 職 先 を 選 択 する 際 に 重 視 すること ( 3 つまでの 複 数 選 択 ) 就 職 相 談 において 学 生 自 身 がどのようなことを 重 視 して 就 職 先 を 選 ぶかを 聞 いた 大 学 専 門 学 校 では 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のキャリアアップにつながる という 回 答 が 多 くみられた 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせる 自 分 のキャリアアップにつなが る といった 高 校 にはなかった 回 答 もみられた 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 自 分 のスキ 自 分 のキャリ 仕 事 の 面 白 社 会 に 貢 献 ル 経 験 を 生 アアップにつ さややりがい できること かせること ながること ワークライフ バランスを 重 視 しているこ と 高 校 3 1 2 4 4 0 0 0 0 0 大 学 専 門 学 校 2 0 2 3 3 2 3 0 0 0 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること ワークライフバランスを 重 視 していること 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 2 2 3 3 3 高 校 4 4 大 学 専 門 学 校 学 生 の 傾 向 に 関 する 所 感 正 直 なところ 給 料 休 日 等 を 重 視 している と 思 うが 新 卒 者 の 退 職 理 由 として 人 間 関 係 が 一 番 であることから 働 きやすさ( 人 間 関 係 )をあげる 学 生 が 多 い 実 習 等 で 慣 れた 施 設 へ 就 職 を 決 める 傾 向 もある 看 護 学 生 の 場 合 働 きたい 領 域 で 選 んだり 各 病 院 の 特 徴 や 専 門 性 で 選 んだり 用 務 内 容 で 考 える 学 生 が 多 い 家 から 通 える 会 社 を 選 び また 学 校 で 学 ん だことを 生 かせる 仕 事 に 就 職 先 を 決 める 傾 向 にある どのような 人 材 育 成 に 力 を 入 れているか ( 複 数 選 択 ) 大 学 専 門 学 校 5 校 のうち 3 校 があげたのが 高 い 基 礎 学 力 判 断 力 協 調 性 適 応 力 であった 高 い 基 礎 学 特 定 の 高 い 判 断 力 のあ 力 を 身 につけ スキルを 持 っ る 人 材 た 人 材 た 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のあ る 人 材 適 応 力 のあ る 人 材 リーダーシッ プのある 人 材 高 校 4 0 2 1 3 2 3 1 大 学 専 門 学 校 3 1 3 2 3 3 2 0 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 4 3 特 定 の 高 いスキルを 持 った 人 材 判 断 力 のある 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のある 人 材 適 応 力 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 0 1 1 1 高 校 大 学 専 門 学 校 0 2 2 2 2 3 3 3 3 3 具 体 的 な 取 り 組 み 内 容 これらの 力 を 身 につけるのに 授 業 で 身 につける ことには 難 しいと 感 じる 地 域 との 交 流 グル ープワーク 学 友 会 等 の 活 動 を 位 置 づけするこ とも 必 要 だと 思 う この 辺 りは 授 業 等 で 教 員 が 工 夫 しているが 本 校 の 課 題 でもある 幅 広 い 教 養 柔 軟 な 対 応 力 自 ら 考 える 力 コ ミュニケーション 力 知 識 の 蓄 積 情 報 の 統 合 と 分 析 学 士 力 の 育 成 検 定 取 得 によりスキルの 向 上 と 自 信 が 付 くの で その 検 定 取 得 指 導 を 行 い 社 会 人 になる 前 のビジネスマナーとコミュニケーション 能 力 の 向 上 の 指 導 も 行 っている 124

4 地 元 就 職 の 増 加 に 向 けて 学 生 の 進 路 についての 学 校 としての 考 え 方 5 校 中 4 校 が できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 と 回 答 した 高 校 数 大 学 専 門 学 校 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 2 4 が 大 切 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 2 0 人 の 希 望 が 大 切 進 路 については 本 人 が 決 める ことなので 学 校 としての 希 望 3 0 はない 合 計 7 4 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 4 地 元 就 職 支 援 のために 実 践 していること 地 元 への 就 職 支 援 のために 実 践 していることとしては 地 元 企 業 への 学 生 の 推 薦 をあげた 学 校 が 5 校 中 3 校 高 校 とは 異 なる 取 組 がみられた 高 校 数 大 学 専 門 学 校 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 0 地 元 企 業 への 学 生 の 推 薦 0 3 地 元 企 業 へのインターンシッ プの 実 施 2 0 具 体 的 な 企 業 等 を 想 定 した 試 験 対 策 0 0 0 0 特 にない 4 2 合 計 7 5 特 にない 2 地 元 企 業 への 生 徒 の 推 薦 3 地 元 就 職 における 課 題 地 元 への 就 職 における 課 題 を 聞 いたところ 5 校 中 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 新 卒 採 用 が 少 ない がそれぞれ 2 校 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない が 1 校 であった 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 地 元 企 業 の のスキル 資 求 人 情 報 が 格 にあった 企 十 分 入 手 で 業 がない きない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 は ない 高 校 2 0 1 3 4 2 1 大 学 専 門 学 校 0 0 2 1 2 0 0 0 1 2 3 4 5 ( 校 ) 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 2 0 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 地 元 企 業 の 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 0 0 0 1 1 特 に 課 題 はない 1 0 高 校 大 学 専 門 学 校 2 2 2 3 4 具 体 的 な 課 題 学 生 を 見 ていると 待 遇 面 の 他 人 間 関 係 に 対 して 気 にしている 感 じがある 就 職 についての 課 題 と いうより 福 祉 関 係 の 進 学 就 職 者 が 少 ないことに 問 題 がある 看 護 職 は 売 り 手 市 場 であり 逆 にどこを 希 望 した らいいか 迷 う 学 生 がいる 地 元 の 合 同 会 社 説 明 会 などに 地 元 企 業 の 方 の 積 極 的 な 参 加 を 求 めている 125