にも 影 響 がある 事 を 憂 慮 しなければならない (1) 額 段 縄 文 柴 犬 の 額 段 が 浅 いという 事 は 額 が 広 く 平 らであり 四 肢 や 体 形 の 隅 々にまで 深 く 関 連 する 別 に 言 い 換 えるなら 額 段 と 言 う 部 分 の 捉 え 方 は 他



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3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

16 日本学生支援機構

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

公表表紙

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

18 国立高等専門学校機構

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

 

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

m07 北見工業大学 様式①

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

別紙3

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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Microsoft Word 役員選挙規程.doc

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(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : 円 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , ,600 最

PowerPoint プレゼンテーション

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Taro-iryouhoken

診療行為コード

平成16年度

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc


全設健発第     号

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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第4回税制調査会 総4-1

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

●幼児教育振興法案

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Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

Taro-H19退職金(修正版).jtd

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

平成24年度 業務概況書

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを 組

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Microsoft Word - 目次.doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

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2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

市街化調整区域における地区計画の

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

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首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

長 は10 年 ) にすべきことを 求 める ⑸ 改 善 意 見 として 事 務 引 継 書 にかかる 個 別 フォルダーの 表 示 について 例 えば 服 務 休 暇 全 般 ( 事 務 引 継 書 を 含 む) といったように 又 は 独 立 した 個 別 フォルダーとして 説 明 を 加 え

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

スライド 1

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

見 学 の 手 順 1 見 学 の 日 程 コースの 希 望 を 市 教 育 委 員 会 に 報 告 年 度 のはじめに 見 学 を 希 望 する 日 程 とコースを 学 校 単 位 で 市 教 育 委 員 会 に 報 告 する 市 教 育 委 員 会 が 各 校 の 希 望 日 程 と 美 濃 陶

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Transcription:

縄 文 柴 犬 審 査 基 準 JSRC 縄 文 柴 犬 研 究 センター 2009.04 1. 縄 文 柴 犬 とその 保 存 縄 文 柴 犬 の 歴 史 は 日 本 文 化 の 歴 史 に 深 く 関 わり 凡 そ1 万 年 前 の 縄 文 時 代 には 単 なる 家 畜 としての 役 割 だけでなく 家 族 の 一 員 仲 間 として 共 に 移 動 しながら 生 活 をして いたと 推 測 される そして 人 の 葬 送 と 同 じように 犬 を 埋 葬 する 特 別 な 関 係 も 見 られた 長 い 歴 史 の 中 で 日 本 民 族 と 共 存 して 来 たこの 縄 文 柴 犬 は 原 種 的 な 素 朴 さと 野 性 的 な 性 質 の 鋭 さを 今 も 失 ってはいないと 思 われる 原 種 的 な 素 朴 さとは 鋭 い 警 戒 心 がありな がらも 信 頼 を 深 めた 飼 い 主 には 大 変 に 素 直 で 忍 耐 強 いなど 従 順 で 陽 気 で 純 情 である 等 々の 特 性 を 指 す 野 性 的 とは 力 強 く 締 まった 体 躯 構 成 で 弾 力 性 があり 機 敏 で 敏 捷 にし て 勇 猛 な 状 態 を 表 す この 縄 文 柴 犬 は 額 が 広 く 平 らで 額 段 が 浅 く 面 長 であり 鋭 く 輝 いた 眼 良 く 締 まった 口 吻 はバランス 良 く 品 位 ある 顔 貌 が 備 わっていて 野 性 的 な 風 貌 がある こうした 縄 文 柴 犬 との 共 生 においては 何 よりも 信 頼 と 社 会 性 ( 管 理 ) の 統 一 が 求 められるが その 事 は こうした 本 質 の 理 解 と 密 接 に 関 連 している この 地 球 上 には 数 百 種 類 以 上 もの 犬 が 存 在 する しかし 日 本 の 在 来 犬 である 縄 文 柴 犬 は1 万 年 前 からの 原 型 に 近 い 形 態 を 残 していると 考 えられる 極 めて 珍 しい 貴 重 な 一 種 と して 捉 える 必 要 があると 考 えている いかなる 科 学 の 英 知 があったとしても この 地 上 か ら 縄 文 柴 犬 が 一 旦 滅 びたとしたなら それを 甦 らせることは 不 可 能 である ここに 縄 文 柴 犬 の 野 生 動 物 的 な 姿 形 や 共 生 について 研 究 し 保 存 することの 意 味 がある 2. 審 査 基 準 について (はじめに) ここで 言 う 審 査 とは 所 謂 犬 の 見 方 の 事 であり 前 段 に 述 べた 縄 文 柴 犬 とその 保 存 の 観 点 にあり 今 後 の 研 究 成 果 により 補 足 修 正 をする 事 がある 以 下 審 査 について 具 体 的 な 基 準 ( 目 安 )を 示 すが 前 提 には 限 られた 条 件 や 環 境 に 於 い ての 範 囲 から 根 拠 のある 評 価 をする 事 になる その 場 合 審 査 に 携 わった 者 は 協 議 一 致 を 原 則 とする また 審 査 を 担 当 する 者 は この 縄 文 柴 犬 審 査 基 準 を 基 本 として 理 解 を 深 め 研 鑽 しなければならない 1. 顔 貌 について 縄 文 柴 犬 の 顔 貌 は 鋭 く 締 まっていて 面 長 である その 顔 貌 の 額 は 広 く 平 らであり 額 段 (ストップ)は 相 当 に 浅 く 真 っ 直 ぐ 伸 びた 口 吻 は 咀 嚼 筋 が 発 達 し 力 強 さがある 深 く 沈 んだ 眼 球 は 顔 貌 に 品 位 を 与 え 鋭 く 輝 く 力 強 く 立 っている 時 の 耳 は 聴 覚 の 鋭 敏 さを 表 している しかし 近 年 の 食 物 の 変 化 により 咀 嚼 力 や 歯 牙 の 退 化 が 指 摘 され その 関 連 から 顔 貌

にも 影 響 がある 事 を 憂 慮 しなければならない (1) 額 段 縄 文 柴 犬 の 額 段 が 浅 いという 事 は 額 が 広 く 平 らであり 四 肢 や 体 形 の 隅 々にまで 深 く 関 連 する 別 に 言 い 換 えるなら 額 段 と 言 う 部 分 の 捉 え 方 は 他 の 日 本 犬 種 との 違 いを 明 ら かにする 程 重 要 な 問 題 が 含 まれている 事 を 理 解 しなければならない また 縄 文 時 代 の 犬 と 共 通 性 を 持 つ 重 要 な 点 は 額 段 が 浅 い と 言 う 事 である (2) 耳 聴 覚 が 鋭 敏 な 野 性 動 物 は それなりに 耳 が 発 達 している その 共 通 点 として 縄 文 柴 犬 の 耳 は 全 体 的 に 三 角 形 で 通 常 はやや 前 傾 し 内 耳 線 は 直 線 的 で 外 耳 線 はやや 丸 みを 持 ち 厚 みがある 耳 のつけ 根 は 頭 頂 部 よりやや 下 位 にあり 力 強 く 前 傾 し 程 良 く 開 き 聴 覚 の 鋭 さを 表 現 している (3) 眼 眼 球 は 深 く 沈 んでおり 外 眥 が 上 がり 気 味 で 下 瞼 は 直 線 に 近 く 虹 彩 は 生 育 環 境 によっ て 濃 い 淡 いなどの 違 いが 現 れる 全 体 として 鋭 く 力 強 く 輝 き 豊 かな 情 緒 と 沈 着 な 表 情 が 感 じ 取 れて 品 位 がある (4) 口 吻 と 歯 牙 鼻 梁 は 真 っ 直 ぐに 長 く 伸 び 口 吻 は 肉 食 獣 の 特 徴 を 持 つ 歯 牙 の 大 きさと それを 支 える のに 相 応 しく 力 強 く 締 まり 適 度 に 太 く 鋭 く 均 整 的 な 調 和 がある 鼻 鏡 や 唇 の 色 素 ( 濃 い とか 薄 いの 判 断 がある) は 統 一 している また 横 から 見 た 上 唇 は 丸 みがあり 下 唇 は 強 く 締 まって 調 和 があり 大 きな 歯 牙 は 噛 み 合 わせが 正 しい 切 歯 ( 門 歯 ) 犬 歯 前 臼 歯 後 臼 歯 正 常 な 歯 式 は( 略 図 参 照 ) 上 3 1 4 2 下 3 1 4 3 2. 体 型 について 雄 と 雌 の 相 異 点 は 性 器 の 違 いを 除 けばそれほど 明 確 ではないが 一 般 的 には 体 高 対 体 長 は 100 対 110 といわれ 相 対 的 に 雄 に 比 べて 雌 は 胴 長 の 傾 向 にある 体 高 は 雄 で39.5cm 雌 で36.5cmが 平 均 となる 体 躯 構 成 は 人 為 的 でなく 均 整 的 で 素 朴 であり 骨 格 は 正 しく 構 成 されており 胸 や 四 肢 な どの 発 達 した 締 まりなどは 俊 敏 な 動 きと 隙 のない 身 構 えや 力 強 さを 表 現 する ⑴ 首 と 後 頭 部 後 頭 部 は 良 く 発 達 して 軽 く 盛 り 上 がり 頸 椎 は 太 く 締 まって 品 位 ある 逞 しさを 表 現 して いる ⑵ 胸 腹 背 腰 など 正 面 から 見 ると 肩 幅 は 広 がらず 側 面 から 見 ると 胸 は 深 く( 船 底 型 と 言 われる) 首 や 頭 部 と 調 和 している 背 は 真 っ 直 ぐで 腹 は 腰 に 向 かって 贅 肉 がなく 緊 密 で 強 く 締 まり( 乾 燥 している とも

表 現 する 事 がある) 強 壮 で 活 発 な 内 臓 を 備 えている 事 が 推 量 でき(クサビ 形 とも 言 われ る) 均 整 的 で 統 一 感 がある ⑶ 前 肢 と 後 肢 前 肢 は 肩 胛 骨 から 上 腕 骨 にかけて 適 度 に 傾 斜 し 筋 肉 が 良 く 発 達 していて 腕 ( 橈 骨 尺 骨 )は 真 っ 直 ぐであり 前 趾 は 強 健 で 全 体 に 癖 がない 後 肢 は 骨 盤 から 大 腿 骨 にかけて 適 度 に 傾 斜 し 筋 肉 は 充 分 に 発 達 し 前 肢 と 比 較 する とやや 傾 斜 し 矢 状 面 になっている また 後 肢 は 非 常 に 均 整 的 で 飛 節 は 明 確 な 角 度 があ り 強 靱 な 踏 ん 張 りを 示 し 癖 がない ( 体 系 の 図 解 ) ⑷ 生 殖 器 雄 の 生 殖 器 は 陰 嚢 内 に 備 えた2 個 の 精 巣 と 陰 茎 から 成 り 立 って 雌 との 交 尾 の 際 には 正 常 な 位 置 にあること 雌 の 生 殖 器 は 子 宮 卵 巣 膣 及 び 陰 門 から 成 り 立 ち 雄 との 交 尾 では 正 常 な 位 置 にあ ること 3. 尾 について 一 般 的 に 尾 は 背 線 より 低 い 位 置 から 出 ている 太 く 力 強 く 体 型 に 調 和 し 素 直 に 柔 軟 で あり 癖 のない 美 しさがある また 尾 は 体 躯 の 端 部 にあるため その 時 々の 体 調 など 様 々な 影 響 が 現 れ 易 い 尾 の 形 を 表 現 するのは (a) 巻 き 尾 は 尾 の 先 端 が 背 線 に 触 れているか 下 がっている 場 合 を 指 し 二 重 巻 き の 場 合 も 含 まれる (b) 差 し 尾 は 尾 の 先 端 が 背 線 より 離 れている (c) 太 刀 尾 薙 刀 尾 の 場 合 は 尾 の 先 端 が 上 に 向 いている 状 態 などがある 備 考 : 野 生 動 物 的 な 理 解 では 元 々 尾 は 下 がっており 背 線 よりも 低 い 位 置 から 差 し 尾 や 巻 き 尾 となる 4. 被 毛 について 体 全 体 の 毛 色 は 赤 毛 ごま 毛 白 毛 黒 毛 と 呼 んでいる 尾 尻 首 の 各 部 の 毛 はやや 長 く 背 毛 はわずかに 長 く いずれも 開 立 し 皮 膚 に 密 着 しな い 状 態 である 色 彩 は 表 面 が 濃 く 下 に 行 くに 従 って 淡 くなり 根 元 は 殆 ど 白 く 見 える 一 般 的 には 根 白 とか 二 段 毛 色 とか 三 段 毛 色 と 言 われている また 頸 四 肢 胸 腹 尾 の 裏 側 の 毛 は 頭 顔 頸 背 尾 四 肢 の 表 側 の 毛 に 比 べて 薄 く 裏 白 である この 現 象 は 野 性 動 物 とも 共 通 した 色 調 である 特 に 剛 毛 は 太 く 真 っ 直 ぐで 綿 毛 ( 裏 毛 )は 細 く 柔 らかで 密 生 するが 季 節 や 地 域 栄 養 状 態 などの 環 境 と 条 件 により 違 いが 現 れ 易 いことを 理 解 する 必 要 がある ( 補 足 ) 毛 色 の 呼 び 方 について (1) 赤 毛 ( 注 色 彩 的 表 現 では 茶 色 黄 土 色 に 該 当 する ) (a) 濃 い 赤 毛 (b) 薄 い 赤 毛 (c) 明 るい 赤 毛 (2) 黒 毛 (a) 黒 毛 (b) 黒 褐 色 (ブラック タン) (3) 白 毛 (a) 白 毛 (b) ぼけ 白 (よごれ 白 ) 毛

(4) ごま 毛 (a) ごま 毛 (b) 赤 ごま 毛 (c) 黒 ごま 毛 (d) 白 ごま 毛 柴 犬 の 特 徴 の 一 つに 微 妙 で 多 様 な 毛 色 が 挙 げられる しかし 例 えば チョコレート 色 とか 長 毛 のように 外 国 犬 種 や 人 為 的 な 毛 色 毛 質 との 違 いを 理 解 する 必 要 があ る 3. 評 価 について 1. 評 価 区 分 は 次 の 通 り 但 し 後 日 になって 実 績 による 評 価 を 与 える 場 合 もある ⑴. 金 章 犬 現 在 の 到 達 点 として 理 想 の 柴 犬 の 評 価 は 公 開 を 原 則 とする ⑵. 優 秀 犬 章 金 章 犬 に 準 ずるが 個 性 的 な 評 価 をする ⑶. 優 良 犬 章 優 秀 犬 章 に 準 ずる 評 価 である ⑷. 優 級 犬 章 優 良 犬 章 に 準 ずるが 作 出 には 慎 重 を 要 する ⑸. 良 級 犬 章 優 級 に 準 ずるが 当 会 の 標 準 に 合 致 しない 場 合 の 評 価 とする 2. 雄 雌 に 分 け 成 長 度 合 いを 考 慮 して 個 体 の 評 価 をする ⑴. 幼 犬 組 a. 仔 犬 生 後 40 日 以 上 100 日 未 満 b. 幼 犬 100 日 以 上 6 カ 月 未 満 評 価 は 1. 特 別 幼 犬 賞 金 章 犬 が 期 待 出 来 る 場 合 2. 優 秀 幼 犬 賞 金 章 犬 に 準 ずる 展 望 が 期 待 出 来 る 場 合 3. 良 級 幼 犬 賞 柴 犬 として 疑 義 があると 判 断 する 場 合 ⑵. 若 犬 組 生 後 6 カ 月 以 上 1 カ 年 未 満 評 価 は 前 項 1. に 準 ずるが 心 身 共 に 成 長 過 程 にあるので 評 価 は 暫 定 的 とする ⑶. 壮 犬 組 生 後 1 カ 年 以 上 2 年 6 カ 月 未 満 評 価 は 前 項 1. に 準 ずる ⑷. 成 犬 組 生 後 2 年 6 カ 月 以 上 評 価 は 前 項 1. に 準 ずる 3. 補 足 ( 金 章 犬 にしないもの) ⑴ 失 格 とするもの 1 柴 犬 の 特 徴 に 著 しく 欠 けているもの 2 第 三 者 に 迷 惑 を 及 ぼす 病 的 疾 患 ( 伝 染 性 のもの) 3 先 天 性 疾 患 と 判 断 したもの 4 審 査 中 に 失 踪 や 棄 権 をしたもの ⑵ 飼 育 管 理 が 不 充 分 と 思 われもの 1 神 経 的 に 過 敏 性 である (むやみに 噛 みつく 恐 がる 吠 える 逃 げ 回 るなど) 2 病 的 疾 患 にある

( 皮 膚 病 咳 栄 養 失 調 栄 養 過 大 特 に 伝 染 性 のある 疾 患 など) 3 柴 犬 として 表 現 を 弱 めている ( 身 体 の 損 傷 が 激 しい 場 合 など) ⑶ 先 天 的 に 遺 伝 性 と 思 われるもの 1 先 天 的 な 心 身 の 疾 患 又 は 過 敏 性 のもの ⑴ 身 体 の 異 常 疾 患 ( 四 肢 とか 尾 など)のあるもの ⑵ 舌 斑 のあるもの ⑶ 奇 形 と 思 われるもの 2 雄 では 精 巣 ( 睾 丸 )が 片 側 だけのもの 3 噛 み 合 わせが 不 正 なもの 4 正 常 な 歯 式 から 欠 歯 が1 以 上 あるもの 但 し 失 歯 の 場 合 はこの 限 りではない ⑷ 審 査 場 の 態 度 と 状 況 によるもの 1 全 く 尾 を 上 げない 2 特 に 集 中 力 に 欠 ける ( 眼 や 耳 顔 貌 の 状 態 から 判 断 する) 31とは 反 対 に 明 らかに 鈍 感 なもの 4 体 高 や 体 長 など 数 値 による 判 定 で 限 界 を 著 しく 越 えるもの 4. 賞 と 章 表 彰 について 1. 金 章 犬 当 会 の 理 想 とする 犬 に 授 与 2. 縄 文 柴 犬 賞 同 一 展 ( 会 場 )に 限 り 最 高 の 犬 として 授 与 ( 仮 に 金 章 犬 が 出 現 しなくても その 会 場 の 最 高 犬 に 授 与 ) 3. 作 出 奨 励 賞 ( 期 間 は 問 わない) 同 一 犬 を 二 度 以 上 評 価 した 場 合 成 績 の 良 い 方 を 採 用 する ⑴ 種 雄 賞 金 章 犬 を3 頭 以 上 作 出 した 父 犬 優 秀 犬 章 を15 頭 以 上 作 出 した 父 犬 ⑵ 種 雌 賞 金 章 犬 を1 頭 以 上 作 出 した 母 犬 優 秀 犬 章 を5 頭 以 上 作 出 した 母 犬 ⑶ 作 出 奨 励 賞 金 章 犬 を1 頭 以 上 作 出 した 犬 舎 優 秀 犬 章 を5 頭 以 上 作 出 した 犬 舎 5. その 他 1. 評 価 を 担 当 した 審 査 員 は その 最 終 記 録 を 会 報 などに 掲 載 し 公 表 する 2. 理 事 会 では 今 後 の 研 究 や 新 たな 事 実 に 基 づいてこの 内 容 を 訂 正 する 事 がある