会 議 録 1 会 議 名 平 成 27 年 度 第 10 回 中 郷 区 地 域 協 議 会 2 議 題 ( 公 開 非 公 開 の 別 ) (1) 報 告 ( 公 開 ) 新 井 頸 南 広 域 行 政 組 合 の 解 散 について 上 越 市 営 賃 貸 住 宅 若 者 定 住 促 進 住 宅 の 入 居 期 間 (5 年 間 )の 撤 廃 及 び 名 称 を 通 称 に 改 めることについて (2) 協 議 ( 公 開 ) 自 主 審 議 事 項 について (3)その 他 ( 公 開 ) 3 開 催 日 時 平 成 27 年 12 月 16 日 ( 水 ) 午 後 6 時 30 分 から 午 後 8 時 10 分 まで 4 開 催 場 所 中 郷 区 総 合 事 務 所 第 4 会 議 室 5 傍 聴 人 の 数 0 人 6 非 公 開 の 理 由 7 出 席 した 者 ( 傍 聴 人 を 除 く ) 氏 名 ( 敬 称 略 ) 委 員 : 岡 田 雅 範 岡 田 豊 岡 田 龍 一 坂 田 浪 平 髙 橋 達 也 竹 内 昭 彦 竹 内 朗 竹 内 靖 彦 古 海 博 康 山 内 敏 夫 山 﨑 新 一 陸 川 昇 一 事 務 局 : 生 活 環 境 課 石 塚 保 副 課 長 玉 井 秀 一 係 長 健 康 づくり 推 進 課 横 山 新 太 郎 課 長 米 川 美 樹 副 課 長 建 築 住 宅 課 道 場 達 郎 副 課 長 関 根 邦 彦 係 長 小 嶋 久 雄 中 郷 区 総 合 事 務 所 長 山 田 弘 次 長 柳 崎 清 市 民 生 活 福 祉 グループ 教 育 文 化 グループ 長 総 務 地 域 振 興 グループ 市 民 生 活 福 祉 グループ 丸 山 良 彦 班 長 樋 口 和 輝 主 事 岡 田 ふみよ 班 長 1
以 下 総 務 地 域 振 興 グループは 総 務 G 市 民 生 活 福 祉 グループは 市 民 G 教 育 文 化 グループは 教 育 G グループ 長 はG 長 と 表 記 8 発 言 の 内 容 ( 要 旨 ) 丸 山 班 長 会 議 の 開 会 を 宣 言 挨 拶 丸 山 班 長 上 越 市 地 域 自 治 区 の 設 置 に 関 する 条 例 第 8 条 第 2 項 の 規 定 により 委 員 の 半 数 以 上 の 出 席 を 確 認 会 議 の 成 立 を 報 告 会 議 録 確 認 : 古 海 博 康 委 員 と 山 内 敏 夫 委 員 に 依 頼 報 告 事 項 (1)の 新 井 頸 南 広 域 行 政 組 合 の 解 散 について 本 日 は 木 田 庁 舎 より 生 活 環 境 課 と 健 康 づくり 推 進 課 の 職 員 がそれぞれ 来 られているので この 件 について 説 明 いただきたい 石 塚 副 課 長 資 料 1 を 基 に 説 明 今 ほどの 説 明 において 質 問 意 見 等 を 求 める 古 海 委 員 経 塚 斎 場 についてお 聞 きしたい これまで 中 郷 区 の 住 民 は この 斎 場 をよく 利 用 し てきたが 組 合 が 解 散 した 後 でも 利 用 形 態 は 変 わらないか 横 山 課 長 先 ほど 説 明 があったとおり 財 産 処 分 や 事 務 の 継 承 などについて 今 後 も 引 き 続 き 妙 高 市 と 協 議 していく 予 定 である この 協 議 の 中 で 中 郷 区 と 板 倉 区 の 住 民 に 対 する 火 葬 の 受 け 入 れについても 協 議 していきたい 古 海 委 員 協 議 をするということは 今 後 中 郷 区 の 住 民 が 使 えなくなることもあり 得 るという ことなのか 2
横 山 課 長 経 塚 斎 場 は 妙 高 市 の 施 設 になることを 前 提 に 協 議 を 進 めている 状 況 だ このため 組 合 解 散 後 は 妙 高 市 長 が 施 設 の 利 用 を 許 可 することになると 考 えられる なお 中 郷 区 の 住 民 が 妙 高 市 民 でないからといって 受 け 入 れないということにはならないと 思 われるが この 辺 りは 妙 高 市 と 再 度 詰 めていく 必 要 がある 広 域 連 携 を 組 んで 妙 高 市 や 上 越 市 の 斎 場 に 誰 もが 同 じ 料 金 で 利 用 できることが 望 ましいと 思 われる 是 非 検 討 いただきたい 仮 に 経 塚 斎 場 が 利 用 できないという ことになると 中 郷 区 民 は 非 常 に 遠 くへ 搬 送 しなければならなくなり 地 域 住 民 にと って 大 きな 負 担 となる 地 域 協 議 会 として 意 見 を 申 し 上 げることになるかもしれない ことを 念 頭 に 協 議 いただきたい また クリーンセンターについてだが 現 在 は 自 分 でゴミを 持 ち 込 んで 有 償 で 処 理 をするということが 可 能 であるが これは 変 わらない のか 石 塚 副 課 長 上 越 市 の 新 しい 施 設 が 平 成 29 年 10 月 から 運 転 する 予 定 となっている 廃 棄 物 は 地 区 内 処 理 が 原 則 となっていることから 全 市 のゴミについては 東 中 島 のクリーンセン ターでの 処 理 を 計 画 している これにより 中 郷 区 からの 距 離 が 延 びてしまうことに なるが ご 理 解 いただきたい なお 現 在 は 布 団 などを 施 設 へ 持 ち 込 みしているが 今 後 の 収 集 体 系 では 町 内 の 集 積 所 で 回 収 できるようになる ゴミの 種 類 によっては 持 っていかなければならない 物 もあるが 逆 に 町 内 の 集 積 所 で 対 応 できる 物 もでてく る 現 状 は 例 えば 軽 トラック 1 台 分 のゴミを 施 設 に 持 ち 込 み 各 自 処 理 をしている こ れを 地 域 の 各 町 内 会 の 集 積 所 でも 集 めるといっても 現 実 的 には 無 理 がある 一 部 とい うことではあるが この 辺 りをよく 考 えていただかないと 上 越 市 は 非 常 に 大 きな 範 囲 となっているため 不 法 投 棄 の 対 象 になってくることが 懸 念 される また 木 の 枝 など 物 によっては 板 倉 区 で 回 収 できるようになっているが 実 際 は 中 郷 区 の 住 民 はほ とんど 利 用 していないと 思 われる 行 政 の 言 い 分 と 地 域 住 民 の 考 え 方 とは 大 きな 隔 た りがある 十 分 勘 案 し 検 討 いただきたい 3
石 塚 副 課 長 枝 木 などの 特 別 収 集 については 中 郷 区 板 倉 区 清 里 区 三 和 区 の 4 区 を 区 域 と して 板 倉 区 で 回 収 を 行 っている この 枝 木 収 集 についても 今 後 中 郷 区 の 住 民 に 説 明 をし いろいろとご 意 見 を 聞 いた 中 で 対 応 について 考 えていきたい 高 橋 副 会 長 これから 住 民 に 対 し 説 明 をしていくとのことであるが 決 定 ありきではなく 住 民 か らきちんと 意 見 を 聞 いた 中 で 両 市 の 交 渉 ごとであることは 承 知 しているが ぜひ 実 現 するような 方 向 で 協 議 をしていただきたい そうでないと 何 のための 住 民 説 明 会 だったのかわからなくなってしまう 一 部 だけが 地 元 で 回 収 できるのではなく でき るだけ 現 状 に 近 くなることを 前 提 に 協 議 してもらいたい 遠 くまで 持 ち 込 む 形 になれ ば 中 郷 区 の 住 民 にとっては 大 きな 負 担 になってくる 石 塚 副 課 長 説 明 会 については 要 望 を 平 成 29 年 度 事 業 に 反 映 できるよう 予 算 要 求 前 となる 来 年 の 9 月 ~10 月 あたりに 組 めるようにしたい 竹 内 ( 靖 ) 委 員 解 散 時 期 を 平 成 29 年 3 月 31 日 に 予 定 しているようだが 現 時 点 において 妙 高 市 は どのような 考 え 方 を 持 っているのか 石 塚 副 課 長 先 日 新 聞 で 報 道 されたとおり 解 散 に 向 けた 協 議 を 開 始 する 旨 両 市 議 会 に 報 告 を した 私 共 と 同 じ 気 持 ちで 進 んでいるものと 考 えている 財 産 処 分 についても 両 市 で 一 緒 に 進 めている 皆 さん 他 に 何 か 質 問 意 見 等 はあるか - 全 委 員 なし- 特 になければ 報 告 事 項 (1)の 新 井 頸 南 広 域 行 政 組 合 の 解 散 について は こ れで 閉 じることとする - 生 活 環 境 課 健 康 づくり 推 進 課 職 員 退 席 - 続 いて 報 告 事 項 (2) 上 越 市 営 賃 貸 住 宅 若 者 定 住 促 進 住 宅 の 入 居 期 間 (5 年 間 ) 4
の 撤 廃 及 び 名 称 を 通 称 に 改 めることについて 本 日 は 木 田 庁 舎 より 建 築 住 宅 課 の 職 員 が 来 られているので この 件 について 説 明 いただきたい 道 場 副 課 長 資 料 2 を 基 に 説 明 今 ほどの 説 明 において 質 問 意 見 等 を 求 める 古 海 委 員 施 設 を 建 設 した 平 成 9 年 当 時 は 入 居 者 が 退 去 する 際 には 地 元 に 住 宅 を 造 るなどし て 残 っていただきたいという 考 えがあった 当 時 の 入 居 者 が 中 郷 に 定 住 したかどうか はわからないが 当 市 においては 合 併 してからの 政 策 の 中 で 若 者 が 家 を 造 り 易 い 制 度 はないと 思 われる 当 市 の 住 宅 補 助 制 度 として 思 い 浮 かぶのは 克 雪 住 宅 と 耐 震 改 修 くらいしかなく このように 若 者 を 対 象 にした 制 度 はないものと 認 識 している 一 方 他 の 自 治 体 を 例 にとると 長 野 県 の 下 条 村 では 若 者 定 住 のアパートが 100 戸 以 上 ある 入 居 者 がアパートを 出 て 同 村 で 家 を 造 った 場 合 工 事 費 の 10%の 補 助 が 受 けら れる 制 度 があると 聞 いている また 隣 の 妙 高 市 でも 市 外 の 者 が 同 市 に 移 り 新 たに 家 を 造 った 場 合 補 助 が 受 けられる 制 度 があるそうだ 当 市 については 誠 に 残 念 な がらこのような 動 きが 見 えてこない 今 後 建 築 住 宅 課 でこのような 政 策 を 考 えるこ とはないのか 道 場 副 課 長 現 時 点 では 若 者 定 住 に 対 する 補 助 制 度 は 考 えていない ただし 同 制 度 は 他 の 自 治 体 で 取 り 組 んでいるところもあることから 要 望 等 があれば 状 況 を 検 証 のうえ 今 後 検 討 していきたい 坂 田 委 員 さくらハイツは 中 郷 区 の 一 町 内 会 として 活 動 を 行 っており 5 年 という 期 間 を 設 け ることは 足 かせになってしまうことから これを 撤 廃 することは 賛 成 だ また 名 称 については 施 設 を 造 った 時 に 村 民 の 公 募 で 決 めたという 経 緯 もあり 愛 着 を 持 ってい ることから 異 存 はない 先 ほど 古 海 委 員 より 若 者 定 住 促 進 について 上 越 市 はもっと 真 剣 に 考 えるべきとの 意 見 があった 周 辺 の 過 疎 化 が 進 んでいることから 若 者 定 住 は 喫 緊 の 課 題 と 考 えて 5
いるため 持 ち 帰 られて 検 討 いただきたい 必 要 であれば 当 地 域 協 議 会 より 意 見 書 を 提 出 させていただくことも 考 えている 皆 さん 他 に 何 か 質 問 意 見 等 はあるか - 全 委 員 なし- 特 になければ 報 告 事 項 (2)の 上 越 市 営 賃 貸 住 宅 若 者 定 住 促 進 住 宅 の 入 居 期 間 (5 年 間 )の 撤 廃 及 び 名 称 を 通 称 に 改 めることについて は これで 閉 じることとす る - 建 築 住 宅 課 職 員 退 席 - 今 ほどの 件 に 関 連 して 総 合 事 務 所 にお 聞 きしたい さくらハイツの 利 用 促 進 につ いて 積 極 的 にPR 等 を 行 っているか 小 嶋 所 長 現 在 積 極 的 なPRは 行 ってはいない このたびの 入 居 期 間 撤 廃 等 に 合 わせ 今 後 総 合 事 務 所 だよりや 広 報 上 越 を 通 じてPRを 行 っていきたいと 考 えている 坂 田 委 員 私 も 一 点 お 聞 きしたい 以 前 に 施 設 の 結 露 が 問 題 になったが その 後 どうなったの か 小 嶋 所 長 施 設 建 築 後 入 居 者 から 結 露 がひどいという 苦 情 をいただいたことがある これを 受 け 改 修 工 事 を 行 ったが 建 物 の 構 造 上 か 日 当 たりの 関 係 なのかはっきりしないが 100% 改 善 はされていない このため 各 部 屋 に 除 湿 機 を 設 置 し 対 応 している 続 いて 協 議 事 項 (1) 自 主 審 議 事 項 について 前 回 に 引 き 続 き 勝 馬 投 票 券 の 特 定 財 源 について 協 議 する 先 月 の 地 域 協 議 会 において 意 見 書 に 対 する 市 の 回 答 説 明 があったが 今 回 の 回 答 結 果 を 踏 まえ 今 後 の 対 応 等 について 協 議 したい 皆 さん どのように 考 えているか 個 々に 発 言 いただきたい 竹 内 ( 靖 ) 委 員 お 聞 きしたいことがある 先 月 開 催 された 町 内 会 長 連 絡 会 議 においても 意 見 書 に 6
対 する 市 の 回 答 説 明 があったと 思 われるが 各 町 内 会 長 からはどのような 意 見 質 問 があったのか 各 町 内 会 長 からは 特 段 意 見 や 質 問 はなかった なお 町 内 会 長 連 絡 会 議 の 会 長 よ り 地 域 協 議 会 としてはどのように 考 えているのか 聞 かれたため これまでの 状 況 や 今 後 の 動 きについて 答 えておいた 坂 田 委 員 村 時 代 から 合 併 後 において これまで 基 金 を 有 効 に 使 ってきた これからも 中 郷 区 民 の 総 意 のもと 有 効 に 使 っていくことを 強 くまとめていくことが 大 事 だと 思 われる 基 金 そのものについては 入 ってくる 額 が 問 題 ではない たとえ 20 万 でも 30 万 で も 関 係 ない 例 えば 私 が 上 越 市 に 100 万 円 をこのように 使 って 下 さいと 言 って 寄 付 した 場 合 市 はこれについて 対 応 しなければならない 額 に 関 係 なく 特 定 財 源 として 積 み 立 てていくことになる ギャンブルに 対 するアレルギーが 少 なくなってきており 転 換 期 になっていると 言 っているが それならば 賑 わい 創 出 のために 高 田 の 街 中 に 施 設 を 造 ればよい そのようなことになったら 周 辺 の 住 民 はどのように 思 うのか 岡 田 ( 雅 ) 委 員 元 々 施 設 を 誘 致 した 経 緯 としては 中 郷 村 が 地 方 交 付 税 なり 住 民 税 で 賄 えないと ころを 補 うために 誘 致 したものだと 思 っている その 財 源 は 上 越 市 と 合 併 した 時 に 財 政 上 一 本 化 しなければならないことから 基 金 という 名 称 にはなっているが 元 々 は 中 郷 区 のものであるということを 主 張 して 廃 止 を 撤 廃 するための 運 動 や 意 見 書 を 提 出 する 必 要 があるのではないか 岡 田 ( 龍 ) 委 員 今 回 の 回 答 は 決 して 受 け 入 れられるものではない 今 後 は 中 郷 区 で 使 えるお 金 と して 市 が 考 えてもらえるような 意 見 書 を 出 したうえで 廃 止 は 認 められないという 姿 勢 を 示 したらどうか また 区 民 に 対 しアンケートをとり どのような 考 えを 持 って いるのか 把 握 することも 大 事 なことだと 思 っている 竹 内 ( 昭 ) 委 員 至 って 抽 象 的 であり 具 体 性 に 欠 ける 回 答 だ 財 政 が 厳 しいため 一 般 財 源 化 したい のは 理 解 できるが この 基 金 は 元 々 中 郷 村 からの 貴 重 な 財 源 である うまく 言 えない 7
が この 辺 を 詰 めていったらよいと 思 う 竹 内 ( 朗 ) 委 員 考 えとしては 基 金 廃 止 を 撤 廃 する 方 向 しか 見 えてこないが 本 当 に 廃 止 するので あれば 中 郷 区 で 使 えるような 形 で 残 してもらいたい これまで 積 み 立 ててきた 残 高 分 まで 一 般 財 源 化 するのは 到 底 納 得 できるものではない 竹 内 ( 靖 ) 委 員 中 郷 区 の 全 町 内 会 長 からも 廃 止 反 対 の 連 名 をいただいていることから 基 金 廃 止 は 毛 頭 認 めることはできないという 姿 勢 を 貫 くべきだ 一 般 財 源 化 された 場 合 どのよ うに 使 われていくのか また 合 併 して 10 年 が 経 過 したが この 間 市 は 中 郷 区 に 対 し どのような 予 算 をつけてきたのかなど もう 少 し 整 理 する 必 要 がある 仮 に 百 歩 譲 って 平 成 30 年 以 降 一 般 財 源 化 された 場 合 地 域 振 興 に 関 わる 部 分 で 本 当 に 予 算 をつけ てくれるのであれば それはそれで 仕 方 のないことだと 思 う ただし 何 処 かの 大 き な 施 設 の 維 持 費 や 中 郷 区 には 所 縁 のない 道 路 に 使 われるようなことだけは 止 めてい ただきたい この 基 金 の 大 切 さは 中 郷 区 民 は 誰 もが 分 かっていることだ 今 いろ いろな 形 で 補 助 金 の 減 額 や 施 設 の 利 用 料 見 直 しなど 中 郷 区 に 負 担 の 掛 かる 話 がでて きている このタイミングで 基 金 が 無 くなってしまうというのは どう 考 えても 擦 り 合 わないと 思 われる 古 海 委 員 前 々 回 の 地 域 協 議 会 において 基 金 の 今 後 の 使 途 について 協 議 したかと 思 うが 基 金 を 持 っている 団 体 は 貯 まれば 貯 まるほど 使 い 道 に 困 るということを 仕 事 柄 私 自 身 経 験 している 例 を 挙 げると 町 内 会 で 持 っている 財 産 の 借 地 料 が 毎 年 1 千 万 ずつ 入 ってきて あと 数 年 で 1 億 に 達 することになったが この 使 い 道 をどうするかが 非 常 に 難 しく 悩 んだ また 関 山 駅 が 移 設 された 際 元 の 駅 前 に 補 償 金 として 基 金 が 設 け られた それで 街 路 灯 を 造 ったりしたが 結 果 的 に 数 千 万 余 ってしまった これも 使 い 道 に 散 々 悩 んだあげく 結 局 は 町 内 会 館 を 造 ったということがあった このような ことから 今 後 どうやって 基 金 を 使 っていくのかきちんと 整 理 し 市 に 対 し 強 烈 にア ピールすることが 重 要 だ また 住 民 の 意 見 を 聞 く 機 会 を 設 けるということも 必 要 な ことだと 思 う 地 域 協 議 会 委 員 は 勿 論 住 民 代 表 ではあるが 問 題 が 大 きすぎて この メンバーだけで 判 断 することは 危 険 だと 感 じている 8
山 内 委 員 ひばり 荘 の 解 体 や 建 設 費 用 として 基 金 からは 当 初 7 千 万 を 予 定 していたが 結 局 はその 倍 となる 1 億 4 千 万 が 使 われた 同 荘 はすでに 完 成 し 現 在 運 用 している 結 果 の 発 表 がされるのが 本 当 だと 思 われるが それがない また オラレと 違 い 中 郷 区 は 当 初 から 目 的 があったため 一 般 財 源 化 すると 何 処 にどのように 使 われるかわから なくなってしまう 仮 に 一 般 財 源 化 した 場 合 中 郷 区 の 何 処 に 使 われるのか 明 らかに してほしい 山 﨑 ( 新 ) 委 員 私 共 の 想 いを 意 見 書 という 形 で 出 したが 市 は 廃 止 ありきという 観 念 で 回 答 されて おり 全 く 正 反 対 の 結 果 となった だが 市 は 中 郷 区 のことを 全 く 考 えていない 訳 で はないと 思 う 将 来 的 なことを 含 めて このような 回 答 になったのだろうと 解 釈 して いる 合 併 時 旧 町 村 であった 13 区 は 編 入 により 上 越 市 へ 合 併 した ただし 心 は 対 等 という 立 場 で それぞれ 特 徴 を 持 って 行 ってきた 上 越 市 は 一 体 感 の 醸 成 とい う 言 葉 をよく 使 っており このことから 将 来 的 には 統 一 したうえで 上 越 市 が 主 体 と なって 全 体 を 見 渡 しながら 一 本 の 柱 にしていこうという 方 向 になっていくのだろう と 思 っていたら 正 にその 通 りとなった 中 郷 区 では これまで 特 徴 をもっていろい ろな 事 業 を 起 こしながら 行 ってきたが こうなると 当 然 ギャップが 生 じることになる このことが 今 回 の 大 きな 問 題 になっていると 思 われる なお 回 答 書 の 内 容 は 我 々 に 全 く 考 える 余 地 を 与 えていないものだ 廃 止 一 本 ということであるが 中 郷 区 に 使 えるような 財 源 の 方 法 も 含 めて 市 は 考 えていただきたい 地 域 の 代 表 として 更 に 意 見 を 申 し 上 げていく 必 要 がある 陸 川 委 員 この 交 付 金 は 実 際 のところ 迷 惑 料 という 形 でこれまで 支 払 われてきたと 思 ってい る それを 合 併 して 10 年 経 過 したからといって 一 般 財 源 化 する 考 え 方 自 体 気 に 食 わない 中 郷 区 民 の 気 持 ちを 全 く 考 えておらず 逆 なでするような 回 答 書 の 内 容 だ 体 育 協 会 においても 来 年 から 補 助 金 を 減 らすという 話 がでてきている 仮 に 一 般 財 源 化 したら 補 助 金 を 減 らさないなどの 措 置 を 取 るのであれば ある 意 味 納 得 いく 部 分 もある しかしながら やはり 財 源 自 体 は 中 郷 区 で 使 うべきだ 高 橋 副 会 長 一 般 の 中 郷 区 民 4 人 から あの 件 は その 後 どうなったのか という 問 い 合 わせを 9
いただいた これまでの 動 きを 説 明 した 後 逆 にどう 思 うか と 聞 き 返 したところ あってはならないことだ と 大 半 の 人 が 言 い 中 には 人 の 懐 まで 手 を 入 れてきて いる と 言 ってくる 人 もいた 私 も 実 際 そう 感 じている 地 域 協 議 会 として 意 見 書 を 提 出 した 際 には 中 郷 区 内 全 町 内 会 長 連 名 による 要 望 書 も 添 えていることから 同 書 は 非 常 に 重 みがあるものとなっている このため 今 回 の 回 答 結 果 については はい わかりました と 簡 単 に 言 えるようなレベルの 話 ではない 我 々 地 域 協 議 会 の 委 員 だけで 意 見 を 出 し 合 うだけではなく 広 く 区 民 の 意 見 を 聞 くべきだ 地 域 協 議 会 は 区 民 との 意 見 交 換 の 音 頭 を 取 る 立 場 ではないことから 総 合 事 務 所 には そのような 場 を 作 る 努 力 をしていただきたい 個 人 的 には まちづくりなどの 財 源 に 使 っていく ため 一 般 財 源 化 するという 趣 旨 であれば 何 ら 問 題 ないと 考 えている 我 々は 中 郷 村 時 代 に 苦 渋 の 決 断 をしてきた 同 じように 木 田 庁 舎 も 苦 渋 の 決 断 をしていただき たいと 思 う 一 通 り 各 委 員 から 発 言 いただいた これまで 通 り 基 金 の 今 後 の 使 途 について 整 理 し 示 していくべきということが 1 点 我 々だけでは 判 断 できないことから 広 く 区 民 からの 意 見 を 聞 くべきということが 1 点 この 2 点 に 絞 られるかと 考 えている い ずれにしても この 回 答 には 満 足 できず 了 承 もできない このため 今 後 の 方 向 性 としては 次 の 意 見 書 を 出 すことになるが 内 容 は 我 々が 考 える 使 途 について 盛 り 込 んでいきたいと 思 っている ついては どのような 使 い 方 が 最 も 良 いのかということ を 中 心 にしつつ 前 段 では 回 答 書 の 内 容 についての 指 摘 と 我 々の 考 えを 述 べていくこ とにしたい また 総 合 事 務 所 にお 願 いしたいのは 区 民 と 地 域 協 議 会 による 意 見 交 換 の 場 を 設 けていただきたい 今 後 このように 進 めていきたいと 考 えているが 委 員 の 皆 さん 如 何 か - 全 委 員 賛 同 - それでは 今 後 このように 進 めていくこととする 続 いて その 他 に 移 るが 事 務 局 何 かあるか 樋 口 主 事 視 察 研 修 の 精 算 地 域 協 議 会 だより 第 2 号 の 発 行 地 域 活 動 フォーラムについて 10
それぞれ 報 告 ( 編 集 委 員 の 陸 川 班 長 より 地 域 協 議 会 だよりのレイアウト 等 につい て 補 足 説 明 ) 委 員 の 皆 さんから 他 に 何 かあるか 高 橋 副 会 長 地 域 活 動 フォーラムの 感 想 と 体 育 協 会 関 連 の 補 助 金 減 額 の 件 について 発 言 竹 内 ( 靖 ) 委 員 まちづくり 振 興 会 より コミプラ 電 気 量 節 減 に 伴 う 電 気 ポット 使 用 禁 止 の 件 につ いて 発 言 他 に 発 言 がないため これをもって 本 日 の 会 議 を 終 了 する 次 回 の 会 議 は 1 月 20 日 ( 水 ) 午 後 6 時 30 分 から 中 郷 区 総 合 事 務 所 で 行 う こととする ( 終 了 午 後 8 時 10 分 ) 9 問 合 せ 先 中 郷 区 総 合 事 務 所 総 務 地 域 振 興 グループ TEL:0255-74-2411 E-mail:nakago-soumu.g@city.joetsu.lg.jp 10 その 他 別 添 の 会 議 資 料 もあわせてご 覧 ください 11