資料1 第1回小WG議事録



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Transcription:

資 料 1 第 1 回 小 WG 議 事 録 WG 設 置 要 綱 設 置 目 的 について 説 明 先 日 の 閣 議 決 定 でも 革 新 的 技 術 開 発 が 重 要 IT はその 中 で 非 常 に 重 要 である 今 後 一 層 の 利 活 用 が 必 要 IT 機 器 自 体 が 環 境 負 荷 の 原 因 にならないように 温 暖 化 とヒートア イランドの 観 点 から グリーン 化 を 進 めていく 必 要 がある 経 済 産 業 省 でもグリーン IT イニシアティブが 始 動 しており 今 年 の 2 月 にはグリー ン IT 推 進 協 議 会 が 立 ち 上 がった グリーン IT とヒートアイランドの 緩 和 と 産 業 強 化 という 両 方 の 視 点 があるのか ど のような 背 景 で 地 中 熱 利 用 ヒートポンプと IT 機 器 等 グリーン 化 技 術 を 選 んだのか 事 務 局 一 義 的 にはヒートアイランド 対 策 である IT については 今 後 インパクトが 大 きくなる ことが 明 らかにされているので できることはやっておきたいという 意 図 があった 地 中 熱 利 用 ヒートポンプはすでに 技 術 があるが 地 中 熱 はまだ 未 利 用 なので それを 使 っていきたい 松 野 委 員 今 回 は 温 暖 化 というよりもヒートアイランドについて 考 えるのか 事 務 局 排 熱 と 省 CO2という2つの 視 点 でやりたい 事 務 局 からも 地 球 温 暖 化 対 策 課 からも 出 席 する 本 実 証 事 業 の 対 象 は 新 しい 技 術 で 効 果 がわからない 技 術 とするのか グリーン IT の 場 合 はサーバーの 省 エネは 以 前 から 行 われた 技 術 である 以 前 から 普 及 している 技 術 であるのかもしれないが インパクトが 大 きいので 検 討 し ていきたい 岩 田 室 長 本 実 証 事 業 は 中 小 規 模 の 事 業 所 でも 普 及 できるような 単 品 技 術 からスタートした 今 回 は 単 独 の 製 品 ではなかなか 捉 えられないので トータルなシステムとして 評 価 し ていきたい 長 い 歴 史 の 中 ですでに 対 応 されている 技 術 もあるだろうし 新 しいもの 相 乗 効 果 を 持 つものがあるだろう 難 しい 課 題 ではあるが 過 去 の 技 術 のリストを 見 ると 熱 の 遮 断 をやったことがあったようだが グリーン IT は 非 常 にインテグレートされたものである 1

IT 機 器 等 グリーン 化 技 術 の 調 査 結 果 と それを 踏 まえた 技 術 の 絞 り 込 み 実 証 項 目 の 案 について 説 明 上 苙 委 員 実 証 の 意 味 合 いは 何 か ベンダーではすでに 自 社 で 測 定 しているが カタログ 情 報 で は 信 用 できないので 実 証 するという 意 味 か 第 三 者 的 に 実 証 することで 技 術 を 普 及 させることが 目 的 である ユーザーとしては 当 社 比 %と 書 いてあっても 実 際 どうなのかわからないので それらをわかりやす く 示 すことができればよい ユーザーサイドとしては 効 果 が 大 きい 技 術 にフォーカスするという 視 点 もあう 資 料 2の7ページにインパクトを 整 理 している 松 野 委 員 インパクトの 大 きさを 考 えると 経 済 省 の IT では 家 庭 のエアコン 冷 蔵 庫 など 民 生 部 門 の 温 暖 化 対 策 の 範 囲 も 範 囲 に 入 っており 資 料 に 示 された 分 野 よりも 広 く 検 討 す べきではないのか 事 務 局 の 委 員 会 としては IT に 絞 込 み 過 ぎているという 印 象 がある 都 市 部 にあるデータセンターの 省 エネルギーというのが1つのきっかけになってい る 家 庭 内 のクライアント PC はあまりターゲットに 入 ってはおらず サーバーとネット ワークに 焦 点 を 絞 るという 理 解 であった 資 料 3の22ページの 評 価 結 果 案 については1つのサンプルだと 思 うが のベースとなる 意 図 は 技 術 の 普 及 ユーザーサイドの 意 見 等 を 踏 まえたものになって いるのか 資 料 3 23,24 ページの 各 列 の1)-6)の 視 点 から 評 価 したものを 総 合 的 に 判 断 に した 結 果 である 最 終 的 にラベルを 貼 るということになるが 効 果 がある 技 術 に 対 してラベルが 貼 られ るという 理 解 でよいか 2

少 なくとも 技 術 の 優 劣 を 決 定 するラベルではない 今 後 普 及 の 見 込 まれる 技 術 に 対 してラベルを 張 ることで 普 及 を 促 すという 意 図 が 強 い データセンターでは 色 々な 使 い 方 があって 事 情 が 複 雑 である 遮 断 フィルムの 場 合 はあればすることは 明 らかであるが データセンターは 存 在 する だけで 負 荷 があるが 負 荷 の 大 小 により 異 なる データセンターに ETV を 貼 るのは 難 しいのではないか データセンターに ETV を 貼 るのではなく データセンター 単 位 で 実 証 し エネルギ ー 消 費 を 削 減 する 技 術 に 対 してラベルを 行 うことを 意 味 している 最 適 化 に 使 うシミュレーション 技 術 についてもデータセンター 関 連 の 技 術 に 含 まれ る データセンターについては 実 証 が 難 しいと 考 えているが 部 分 最 適 が 一 番 良 いものに なっているかは 別 問 題 で データセンター 全 体 が 最 適 化 されているのであればそうし た 例 を 普 及 させたい あるデータセンターが 非 常 にインテグレートされていて これをお 手 本 にすればよい というのはあまり 意 味 がない 再 利 用 できる 製 品 や 方 法 ではないと 意 味 がない 車 の10モード 燃 費 のような 考 え 方 で データセンターの 省 エネを 見 ることができる か PUE が 良 いということを 実 証 すると それはその 技 術 が 他 のどこに 貢 献 するのか ある 企 業 の 技 術 がよければ 他 社 もそれを 採 用 することができると 考 えられる 与 条 件 と 実 証 対 象 の 仕 分 けがポイントとなると 考 えている 実 証 の 結 果 をどのように 活 用 するかで 大 きく2つある トップランナーのようにベン チマークして 優 秀 なものにラベルを 貼 るという 方 式 と あるレベル 以 上 のものにラベ ルを 貼 る 方 式 である 3

資 料 1-1の 認 証 とは 異 なるという 文 言 の 意 味 が 今 の 議 論 に 関 わってくる ETV 自 体 は 実 証 なので 結 果 が 悪 くても 良 くてもラベルは 付 与 される 将 来 的 に 普 及 していってトップランナー 的 な 技 術 を 普 及 させていくときには 横 並 びの 評 価 が 必 要 となる 過 去 の ETV の 例 ではトップランナーのような 基 準 を 設 けていないが データセンタ ーよりも 一 個 一 個 の 技 術 個 々の 技 術 のほうが 重 要 であるとの 印 象 を 持 った 岩 田 室 長 部 品 サーバー データセンターに 適 用 されるその 技 術 を 実 証 の 対 象 とするという 考 え 方 で 良 い 汎 用 的 な 製 品 で 一 定 の 負 荷 を 設 定 して 数 字 でインプットとアウトプットを 比 較 でき るものならば 容 易 であるが データセンターのようなところで with without の 比 較 ができると 良 い 上 苙 委 員 データセンター 自 体 を 検 証 すると PUE 自 体 も 数 字 を 出 すことは 非 常 に 困 難 データセンターもホスティングからハウジングまで 様 々な 形 態 があるので トータル としてどれだけあがっているかは 検 証 が 非 常 に 難 しい データセンターに 負 荷 を 与 え るというのも 実 際 には 難 しい またサーバーも 常 に 台 数 が 変 わる どの 程 度 の 電 力 を 使 用 しているかという 計 測 できる 技 術 を 入 れるのが 良 いのではな いか PDU とか 電 力 消 費 を 測 定 するソフトウェアもある 横 並 びでは 評 価 できない ひとつの 方 法 として 同 じデータセンターで 何 年 後 かに 改 変 される 際 に 新 しいデータセンターでどの 程 度 効 率 が 上 がるかが 手 段 の 一 つであ る 実 証 するときに 一 定 の 条 件 で 導 入 したときに 減 るというのを 示 せれば 非 常 に 良 いと 考 えている 資 料 3の 22 ページに や の 評 価 をしているが 以 外 の 技 術 は 一 切 対 象 とならな いのか 4

ご 指 摘 の 点 も 論 点 の1つである サーバーの 中 の 冷 却 装 置 やメモリについて 他 の 部 品 を 与 条 件 として 与 えて 実 証 する 余 地 を 残 す 手 もある ある 会 社 が 革 新 的 な 技 術 を 持 っていて 応 募 したい 技 術 があれば 対 象 としてはどうか すでにラベルを 貼 っているものは 除 く 必 要 があるということであろう データセンターを 対 象 とするのであれば サーバーやストレージも 自 動 的 に 入 ってく るのではないか 今 後 増 えるのはネットワーク 関 係 なので ネットワーク 機 器 も 含 めなければならない ヒートアイランドという 意 味 で 言 えば 一 般 のオフィスの 小 さなサーバールームの 累 積 も 影 響 が 大 きいのではないか データセンターはラックやサーバーも 含 むとのことであるが ここで 想 定 しているの はサーバーそのものは 含 まずに 空 間 の 部 分 のマネジメントを 対 象 にした 技 術 という イメージで 書 いている データセンターという 言 葉 が 紛 らわしいかもしれない グリーン IT という 言 葉 を 使 うのであれば ファシリティのみを 対 象 とするのは 絞 り すぎの 印 象 がある 世 界 中 の 議 論 になっている 温 暖 化 防 止 ということであれば むし ろそちらの 広 がりが 議 論 されている 一 方 ファシリティのみにフォーカスするというやり 方 もあり 得 る その 場 合 IT 機 器 のグリーン 化 という 言 葉 には 馴 染 まない 現 実 問 題 として 来 年 度 から 実 証 する 場 合 は 一 年 目 に 何 とか 事 業 を 動 かすために やり やすい 技 術 から 手 をつけていくという 方 針 でも 良 い 二 年 目 以 降 に 対 象 を 広 げることも 考 えられる 岩 田 室 長 データセンターの 場 合 そこに 入 っているラックやサーバーを 相 互 比 較 できるように 評 価 したい ただし すぐには 難 しいので どんなところが 申 請 してくるのかを 考 えなが ら 最 初 にできるものが 何 かということを 考 える 必 要 もある データセンターならば 他 の 条 件 を 一 定 にして 評 価 する データセンターといっても 実 際 には 温 度 管 理 の 評 価 だけになるかもしれない 最 初 はサーバーだけ ラックの 冷 却 技 術 だけという 申 請 でも 良 いかもしれない 実 現 可 能 性 の 点 から 先 に 選 んでもよいのではないか 5

太 田 委 員 グリーン IT の 中 でもデータセンターにフォーカスされている ヒートアイランドを 起 こしている 原 因 としては オフィスの 方 が 貢 献 度 としては 大 きいと 考 えられる 企 業 の 端 末 側 の PC については クライアント PC として 俎 上 に 上 げたが 優 先 度 が 低 いと 判 断 している エナジースターなどのラベルが 存 在 するからである すでに 既 存 のラベルがある 技 術 は 除 外 するということか エナジースターをサーバーに 張 るという 動 きが 既 にある 目 下 の 動 きにも 注 意 を 払 う 必 要 がある ETV は 一 定 の 基 準 以 上 のものをクリアしている 技 術 に 認 証 を 与 えるラベルではなく 普 及 のためのラベルと 認 識 している エナジースターとは 区 別 されるのではないか 既 存 のラベルがあるものについては ETV の 実 証 対 象 とする 優 先 度 が 下 がるということ である ついているから 駄 目 というものではない グリーン IT の 定 義 を 明 確 にする 必 要 がある 技 術 の 枠 組 みをもう 少 しカテゴライズす べき そのときに OS とネットワークの 概 念 AC/DC 監 視 測 定 という 概 念 を 入 れ たほうが 良 い グリーン IT というやや 曖 昧 な 概 念 の 中 で IT によるグリーン 化 ではないということを 確 認 するために 便 宜 的 な 資 料 2の P.2 のような 図 を 掲 載 した メモリのみを 実 証 する 場 合 ベンダーに 頼 らなければ 実 施 できない 一 方 で サーバーとストレージのレベルでは 単 体 の 実 証 が 可 能 と 見 られる サーバーとストレージは 実 証 しやすい 単 位 と 理 解 した サーバー ストレージ 単 位 で 実 証 試 験 要 領 案 を 作 成 し その 一 方 でカテゴライズについ ても 整 理 する 方 針 としたいがいかがか サーバーとストレージだけだとネットワーク 機 器 が 抜 けてしまう ネットワークについ ても 追 加 されたい 外 側 から 計 測 できるというのが 重 要 なので サーバー ストレージ ネットワーク 機 器 といった 製 品 レベルにするのが 良 い 6

実 証 を 行 うときは 実 証 機 関 が 必 要 になるので 誰 が 実 証 可 能 かという 視 点 からも 意 見 が ほしい 松 野 委 員 オーソライズはどのようにするのか パブコメは 行 わないのか 試 験 要 領 について 本 WG でオーソライズしたい パブコメ 等 は 考 えていない グリーン IT の 考 え 方 を 整 理 する 実 証 単 位 を OS 電 源 ネットワークの3つのカテゴ リーに 分 類 するということを 提 案 する 太 田 委 員 ETV はまだ 普 及 していない 技 術 を 対 象 にラベリングするということだが サーバー 等 は 実 際 には 普 及 しているのではないか 実 証 単 位 としてのサーバーは 以 前 からある サーバーの 試 験 項 目 として 電 力 消 費 効 率 が 挙 げられる サーバーでの 効 果 について 実 証 した 場 合 サーバーそのものにラベルを 貼 るのではなく 効 果 の 要 因 となる 技 術 に 対 してラベルを 貼 るイメージなのではないか 実 証 単 位 と 実 証 対 象 技 術 を 概 念 として 分 ける 必 要 があると 認 識 した 再 度 実 証 の 考 え 方 を 整 理 して WG でお 示 ししたい サーバーについては 目 下 ラベリングの 検 討 が 進 んでいるので 他 のラベルの 動 向 を 確 認 されたい 再 度 事 務 局 で 資 料 を 整 理 して 次 回 WG で 議 論 することとしたい 7