経 済 金 融 危 機 に 伴 う 緊 急 アンケート 結 果 の 概 要 57%の 大 学 で 学 生 支 援 策 等 を 検 討 実 施 昨 年 の9 月 のリーマンショックは 年 に 一 度 の 経 済 金 融 危 機 といわれる 程 に 多 大 な 影 響 を 及 ぼすに 至 ったわけですが 大 学 において は 学 生 の 就 職 内 定 の 取 消 しや 雇 用 マーケットの 縮 小 また 運 用 資 産 の 毀 損 等 教 育 経 営 の 両 面 に 渡 り 大 変 深 刻 な 事 態 をもたらしました その 結 果 多 くの 大 学 で 学 生 への 緊 急 支 援 や 資 産 運 用 の 収 益 低 下 に 伴 う 対 応 を 余 儀 なくされたところですが その 実 態 把 握 に 向 けて 今 般 の 第 回 大 学 法 人 における 資 産 運 用 状 況 調 査 に 併 せ 標 記 の 緊 急 アンケートをお 願 いしました 上 記 資 産 運 用 調 査 の 回 答 大 学 大 学 の 内 99 大 学 が 本 調 査 にもご 回 答 ご 協 力 いただきました 国 立 大 学 法 人 で6 件 公 立 大 学 法 人 ( 公 立 大 学 を 含 む)9 件 学 校 法 人 (= 私 立 大 学 )が 件 でした 新 卒 の 就 職 市 場 は 年 度 採 用 内 定 者 で 前 年 比 約 % 減 年 度 採 用 についても 景 気 の 二 番 底 が 懸 念 される 中 ではさらに 圧 縮 される ことも 想 定 されます 本 調 査 の 回 答 に 寄 せられた 大 学 としての 学 生 支 援 策 はあくまでも 対 症 療 法 に 過 ぎず 新 政 権 の 景 気 浮 揚 策 また 緊 急 雇 用 対 策 の 実 施 による 雇 用 環 境 の 早 期 回 復 が 望 まれる ( 本 調 査 結 果 を 参 考 資 料 として 政 府 の 緊 急 雇 用 対 策 本 部 及 び 文 部 科 学 省 へ 提 出 します) アンケート 結 果 概 要 は 以 下 及 び 別 紙 集 計 グラフのとおりです < 設 問 > 経 済 金 融 危 機 をうけて 何 らかの 緊 急 の 協 議 を 行 いましたか? 57%( 大 学 )の 大 学 で 設 問 の 議 題 について 協 議 検 討 がなされた 国 立 で5% 私 立 で6%と 国 立 私 立 にほとん ど 差 異 はみられない < 設 問 > 緊 急 協 議 の 議 題 は 何 について 話 し 合 われましたか? 国 立 と 公 私 立 間 で 顕 著 な 違 いがみられた 国 立 では 今 次 年 度 及 び 将 来 計 画 への 影 響 が 最 多 数 となったが 公 私 立 では 内 定 取 消 し 就 職 経 済 支 援 等 の 学 生 への 支 援 問 題 が 多 くを 占 めた < 設 問 > 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか? 国 公 私 立 を 問 わず 緊 急 の 学 生 支 援 ( 奨 学 金 等 )を 決 定 した 大 学 が 最 多 となったが それぞれの 事 情 に 応 じ その 他 の 施 策 を 複 合 的 に 決 定 した 状 況 が 多 くみられた また 翌 年 度 以 降 の 就 職 市 場 の 縮 小 に 向 け 国 立 では 専 門 家 の 採 用 等 の 体 制 整 備 を 図 っている < 設 問 5> 資 産 運 用 問 題 に 関 する 協 議 について 国 私 立 を 問 わず 何 れも 経 営 トップ( 理 事 長 学 長 ) 及 び 担 当 理 事 による 協 議 を 経 て 別 紙 集 計 グラフ( 設 問 5の 回 答 )のとおり 具 体 的 な 方 針 の 決 定 至 っている 運 用 市 場 急 落 による 影 響 の 大 きさが 窺 える 一 方 従 来 からこうしたリスクについての 事 前 検 討 を 行 っており 特 に 緊 急 ということではなく 定 例 の 会 議 の 中 で 今 回 の 厳 しい 環 境 への 対 応 策 を 検 討 したとの 回 答 大 学 が5 大 学 あり 一 部 ではリスクマネージ 体 制 が 定 着 しているようだ
経 済 金 融 危 機 に 伴 う 緊 急 アンケート 集 計 グラフ( 国 公 私 全 体 ) 別 紙 経 済 金 融 危 機 をうけて 何 らかの 緊 急 の 協 議 を 行 いましたか? はい いいえ はい: 件 (57%) いいえ:85 件 (%) 99 件 緊 急 の 協 議 の 議 題 は 何 について 話 し 合 われましたか?( 複 数 回 答 ) 8 5 7 55 78 5 6 7 8 9 その 他 ( ) 内 については 設 置 形 態 別 集 計 グラフに 記 載 しました 質 問 の 回 答 ~5 及 び7に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか( 複 数 回 答 ). 年 間 の 在 学 延 長 を 制 度 化 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 減 額 した 8 に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 無 料 化 した 6 9 次 年 度 以 降 の 奨 学 金 の 増 額 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 9 学 生 募 集 のための 予 算 の 増 額 等 の 強 化 策 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 就 職 支 援 のために 新 たな 専 門 家 の 採 用 や 専 門 業 者 への 委 託 を 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 中 長 期 の 経 営 計 画 の 見 直 しを 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 5 6 5 6 その 他 ( ) 内 については 設 置 形 態 別 集 計 グラフに 記 載 しました 資 産 運 用 問 題 の 協 議 はどのようなメンバー 構 成 でされましたか 質 問 については 国 公 私 立 で 組 織 体 制 が 異 なることから 設 置 形 態 ( 国 公 私 立 )ごとのグラフに 止 めました 5 資 産 運 用 問 題 に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか 質 問 5については 設 置 形 態 ( 国 公 私 立 )ごとの 項 に 記 載 しました -- ( 国 公 私 全 体 )
経 済 金 融 危 機 に 伴 う 緊 急 アンケート 集 計 グラフ( 国 立 大 ) 経 済 金 融 危 機 をうけて 何 らかの 緊 急 の 協 議 を 行 いましたか? はい いいえ はい:9 件 (5%) いいえ:7 件 (7%) 6 件 緊 急 の 協 議 の 議 題 は 何 について 話 し 合 われましたか?( 複 数 回 答 ) その 他 5 9 6 8 6 質 問 の 回 答 ~5 及 び7に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか( 複 数 回 答 可 ). 年 間 の 在 学 延 長 を 制 度 化 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 減 額 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 無 料 化 した 次 年 度 以 降 の 奨 学 金 の 増 額 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 学 生 募 集 のための 予 算 の 増 額 等 の 強 化 策 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 就 職 支 援 のために 新 たな 専 門 家 の 採 用 や 専 門 業 者 への 委 託 を 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 中 長 期 の 経 営 計 画 の 見 直 しを 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 8 5 8 5 6 7 8 9 就 職 支 援 事 業 及 び 広 報 を 充 実 授 業 料 等 の 免 除 基 準 の 緩 和 学 内 アルバイトの 雇 用 為 替 レート 変 動 に 伴 う 私 費 留 学 生 の 授 業 料 の 納 付 期 限 延 長 措 置 OB 参 加 型 のキャリア 就 職 支 援 の 実 施 就 職 ガイダンスの 充 実 就 職 相 談 の 充 実 内 定 取 り 消 し 等 により 卒 業 後 引 き 続 き 研 究 生 等 で 入 学 を 希 望 する 学 生 の 検 定 料 入 学 料 及 び 授 業 料 について 年 間 に 限 り 特 別 免 除 した 就 職 内 定 取 り 消 し 等 の 学 生 が 在 学 期 間 を 延 長 することとなった 場 合 半 年 間 は 授 業 料 を 免 除 すること とした ( 残 り 半 年 は 休 学 ) -- ( 国 立 大 )
資 産 運 用 問 題 の 協 議 はどのようなメンバー 構 成 でされましたか 学 長 担 当 理 事 監 事 学 部 長 資 産 運 用 関 係 の 委 員 担 当 部 局 の 部 課 長 担 当 部 局 のその 他 の 職 員 監 査 法 人 金 融 機 関 資 産 運 用 コンサルタント 5 資 産 運 用 問 題 に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか 国 債 地 方 債 政 府 保 証 債 のみで 運 用 することとした リスクマニュアルの 整 備 運 用 規 定 の 見 直 し( 行 あたりの 上 限 額 の 設 定 等 ) 余 裕 金 の 運 用 状 況 等 について 役 員 会 及 び 経 営 協 議 会 に 報 告 するようにした 私 費 外 国 人 留 学 生 への 経 済 的 支 援 を 行 うことを 決 定 した リスクマニュアルを 整 備 し 緊 急 事 態 への 対 応 策 の 構 築 が 必 要 -- ( 国 立 大 )
経 済 金 融 危 機 に 伴 う 緊 急 アンケート 集 計 グラフ( 公 立 大 ) 経 済 金 融 危 機 をうけて 何 らかの 緊 急 の 協 議 を 行 いましたか? はい いいえ はい:7 件 (7%) いいえ: 件 (6%) 9 件 緊 急 の 協 議 の 議 題 は 何 について 話 し 合 われましたか?( 複 数 回 答 ) その 他 質 問 の 回 答 ~5 及 び7に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか( 複 数 回 答 ). 年 間 の 在 学 延 長 を 制 度 化 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 減 額 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 無 料 化 した 次 年 度 以 降 の 奨 学 金 の 増 額 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 学 生 募 集 のための 予 算 の 増 額 等 の 強 化 策 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 就 職 支 援 のために 新 たな 専 門 家 の 採 用 や 専 門 業 者 への 委 託 を 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 中 長 期 の 経 営 計 画 の 見 直 しを 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) の 内 容 インターンシップ 型 学 内 アルバイトの 提 供 等 入 学 金 の 納 付 猶 予 授 業 料 の 納 付 猶 予 分 割 納 付 家 計 急 変 により 納 付 が 困 難 な 学 生 対 象 学 生 の 個 別 面 談 を 充 実 させた 学 金 の 納 付 猶 予 及 び 分 納 資 産 運 用 問 題 の 協 議 はどのようなメンバー 構 成 でされましたか 5 資 産 運 用 問 題 に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか 資 産 運 用 に 関 する 協 議 を 行 ったとのご 回 答 を 頂 いた 大 学 が 大 学 であるためグラフは 割 愛 しました 資 産 運 用 関 係 の 委 員 により 協 議 を 実 施 金 融 機 関 の 健 全 性 を 多 角 的 に 見 極 めることが 必 要 -- ( 公 立 大 )
経 済 金 融 危 機 に 伴 う 緊 急 アンケート 集 計 グラフ( 私 立 大 ) 経 済 金 融 危 機 をうけて 何 らかの 緊 急 の 協 議 を 行 いましたか? はい いいえ はい:88 件 (6%) いいえ:56 件 (7%) 件 緊 急 の 協 議 の 議 題 は 何 について 話 し 合 われましたか?( 複 数 回 答 ) 9 6 59 5 6 7 質 問 の 回 答 ~5 及 び7に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか( 複 数 回 答 可 ). 年 間 の 在 学 延 長 を 制 度 化 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 減 額 した に 加 え 年 間 ( 修 学 延 長 )の 授 業 料 を 無 料 化 した 次 年 度 以 降 の 奨 学 金 の 増 額 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 学 生 募 集 のための 予 算 の 増 額 等 の 強 化 策 を 行 った( 今 次 年 度 計 画 及 び 予 算 の 見 直 し) 就 職 支 援 のために 新 たな 専 門 家 の 採 用 や 専 門 業 者 への 委 託 を 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 中 長 期 の 経 営 計 画 の 見 直 しを 行 った( 行 う 予 定 も 含 む) 7 5 5 6 7 9 の 内 容 5 5 5 5 5 納 入 期 限 の 延 長 就 職 担 当 部 門 の 増 員 学 生 の 就 職 取 り 消 しに 対 して 協 力 にサポートしていく 但 し 授 業 料 の 減 免 は 実 施 しない 教 職 員 による 企 業 訪 問 の 予 算 増 額 就 職 内 定 を 取 消 された 学 生 に 対 して 制 度 化 はしていないが 年 間 の 在 学 延 長 し その 間 の 授 業 料 を 無 料 化 した 修 学 延 長 は 行 なわず 年 間 で 卒 業 させ 新 卒 と 同 様 の 扱 いをしていただくよう 企 業 に 対 し 証 明 書 付 お 願 い 文 を 大 学 から 発 行 している 留 学 生 援 助 措 置 新 入 生 に 対 する 納 入 金 期 限 猶 予 の 取 扱 -5- ( 私 立 大 )
資 産 運 用 問 題 の 協 議 はどのようなメンバー 構 成 でされましたか 理 事 長 学 長 担 当 理 事 監 事 学 部 長 資 産 運 用 関 係 の 委 員 担 当 部 局 の 部 課 長 担 当 部 局 のその 他 の 職 員 監 査 法 人 金 融 機 関 資 産 運 用 コンサルタント 5 8 5 6 7 5 6 5 資 産 運 用 問 題 に 関 する 協 議 の 結 果 どのようなことが 決 まりましたか 規 定 及 びルール 等 に 関 する 事 項 資 産 運 用 規 定 の 整 備 資 産 運 用 規 定 に 沿 った 運 用 の 確 認 ( 方 針 に 変 更 なし) 資 産 運 用 規 定 を 制 定 し 平 成 年 月 より 施 行 した 仕 組 債 やデリバティブ 等 の 投 機 性 のものは 運 用 しない 等 有 価 証 券 運 用 の 規 程 化 資 産 運 用 規 則 の 改 正 資 産 運 用 委 員 会 要 領 の 改 正 資 金 運 用 規 則 の 改 正 資 金 運 用 取 扱 基 準 の 制 定 により 運 用 対 象 試 算 の 構 成 比 処 分 時 価 評 価 を 明 確 化 有 価 証 券 の 評 価 事 業 債 のロスカットルール 預 金 のロスカットルール を 規 程 化 した 有 価 証 券 評 価 損 ガイドライン 策 定 規 程 の 整 備 及 び 内 部 統 制 のルールについて 債 券 購 入 時 の 格 付 基 準 の 厳 格 化 債 券 等 の 一 金 融 機 関 当 りの 預 入 先 限 度 額 の 設 定 公 共 債 は 格 付 機 関 の 格 付 が AA 相 当 以 上 の 評 価 を 購 入 する 運 用 方 針 に 関 する 事 項 運 用 商 品 の 見 直 し( 短 期 国 債 中 心 へ)を 行 った 基 本 的 に 元 本 保 証 のものを 考 える 確 実 な 運 用 につとめる ローリスクの 債 権 で 運 用 する 事 資 金 のショートは 絶 対 に 起 さない 事 仕 組 債 は 購 入 しない 仕 組 債 リスクの 再 確 認 仕 組 債 の 購 入 を 停 止 発 行 体 の 格 付 厳 格 化 ( 購 入 時 ) 新 規 ( 有 価 証 券 )の 購 入 はしない デリバティブ 取 引 の 契 約 解 除 を 決 定 金 利 収 入 が 多 少 減 っても 元 本 保 証 の 商 品 での 運 用 を 主 軸 とする 規 程 改 正 運 用 体 制 の 変 更 資 産 運 用 方 針 の 決 定 資 金 運 用 枠 の 問 題 もあり 追 加 ニューマネーの 運 用 は 当 面 行 わない 仕 組 債 権 の 購 入 制 限 ( 年 以 内 の 短 期 運 用 のみ 可 長 期 運 用 凍 結 ) 信 用 リスク 重 視 年 間 の 国 債 等 の 購 入 額 資 金 計 画 緊 急 の 協 議 ではなく 定 期 的 な 運 用 状 況 報 告 及 び 今 後 の 運 用 方 針 組 織 体 制 に 関 する 事 項 運 用 規 則 の 改 定 運 用 委 員 会 の 設 置 従 前 にも 増 して 組 織 的 な 資 金 運 用 を 行 うため 運 用 委 員 会 の 下 に 運 用 ミーティングを 行 なうこととした ディスクローズに 関 する 事 項 資 金 運 用 結 果 の 開 示 広 報 の 仕 方 教 職 員 理 事 評 議 員 に 対 して 時 価 情 報 を 含 む 資 産 運 用 報 告 の 実 施 評 価 損 の 計 上 方 法 及 び 計 上 商 品 の 特 定 現 状 の 資 産 ポートフォリオに 関 する 事 項 運 用 対 象 運 用 利 回 り 運 用 期 間 等 々につき 細 部 の 見 直 しを 行 った 減 損 処 理 の 実 施 保 有 有 価 証 券 の 減 損 処 理 の 実 施 を 決 定 ローリスク ローリターン 商 品 への 切 り 替 え ヘッジは 状 況 見 ながら 引 続 き 行 なう 収 益 で 引 続 きリスクを 小 さくする 現 状 を 把 握 したうえで 状 況 を 見 守 る 保 有 有 価 証 券 のリスクの 洗 い 出 し 報 告 の 徹 底 個 別 銘 柄 の 保 有 スタンスの 明 確 化 元 本 確 実 で 満 期 保 有 目 的 の 国 債 等 で 運 用 しているため 問 題 ないし 今 後 も 同 様 元 本 保 証 の 運 用 を 行 っており 今 回 の 資 産 運 用 問 題 は 発 生 せず 低 格 付 化 債 権 の 継 続 保 有 の 是 非 保 有 その 他 従 来 からこうしたリスクについての 事 前 検 討 を 行 っており 特 に 緊 急 ということではなく 定 例 の 会 議 の 中 で 今 回 の 厳 しい 環 境 への 対 応 策 を 検 討 した 緊 急 の 協 議 ではなく 定 期 的 な 運 用 状 況 報 告 及 び 今 後 の 運 用 方 針 -6- ( 私 立 大 )