目 次 1 まちづくり 計 画 の 必 要 性 1 2 まちづくり 計 画 の 役 割 1 3 まちづくり 計 画 の 期 間 1 4 人 口 の 将 来 推 計 1 5 作 手 地 域 の 課 題 2 6 まちづくり 計 画 3 まちづくりの 目 標 3 まちづくりのスローガン 3 まちづくりの

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スライド 1

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作 手 地 域 まちづくり 計 画 1 まちづくり 計 画 の 必 要 性 地 域 を 作 るのは その 地 域 に 住 む 人 たち です 誰 かが 何 とかしてくれるら と 強 力 なリーダーが 現 れるのを 待 つよりも 自 分 が 地 域 のた めに 何 ができるか を 考 え 行 動 する 方 が 住 民 一 人 ひとりの 喜 びや 達 成 感 につながり いきいき とした 暮 らしができるのではないでしょうか 地 域 をより 良 くしていくためには 住 民 が 目 標 を 持 ち 同 じ 方 向 に 向 かって 進 んでいくこ とが 大 切 です 2 まちづくり 計 画 の 役 割 まちづくり 計 画 は 主 に 以 下 の4 点 で 構 成 されています 1.まちづくりの 目 標 2.まちづくりのスローガン 3.まちづくりの 柱 4. 行 動 計 画 これらを 住 民 のみなさんで 共 有 することが より 良 い 地 域 を 作 る 第 一 歩 となります 平 成 26 年 度 団 体 ヒヤリングの 様 子 また まちづくり 計 画 を 作 るためにアンケート 調 査 や 各 種 団 体 ヒヤリング 作 手 地 域 協 議 会 委 員 を 中 心 にワークショップを 行 いましたが それらの 中 で 様 々なアイデアや 意 見 がありました 同 じ 地 域 に 住 んでいても 全 員 が 同 じ 意 見 を 持 っているわけではありません まずは 集 まり 話 し 合 い お 互 いを 理 解 し 合 うことで まちづくりにおいてとても 大 切 な ネットワーク の 形 成 につながっていきます 3 まちづくり 計 画 の 期 間 計 画 期 間 は 平 成 27 年 度 から 平 成 36 年 度 までの10 年 間 とします 4 人 口 の 将 来 推 計 年 度 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 27 年 平 成 32 年 平 成 37 年 人 口 ( 人 ) 3,066 2,737 2,440 2,182 1,956 高 齢 化 率 (%) 35.0 38.4 43.1 47.0 52.9 世 帯 数 ( 世 帯 ) 970 931 888 858 836 実 績 / 推 計 値 国 勢 調 査 結 果 推 計 値 [ 資 料 : 新 城 市 住 生 活 基 本 計 画 ] 国 勢 調 査 の 結 果 から 推 計 すると 合 併 後 10 年 で 約 600 人 また 今 後 10 年 で 約 500 人 の 減 少 が 見 込 まれます 10 年 後 の 高 齢 化 率 も50%を 超 えると 予 想 されます 近 年 増 えている 農 業 の 担 い 手 確 保 のための 育 成 支 援 施 策 など 人 口 減 少 等 の 対 策 について 地 - 1 -

域 全 体 で 考 えていく 必 要 があります 5 作 手 地 域 の 課 題 全 体 的 課 題 作 手 地 域 を 未 来 に 引 き 継 いでいくためには 定 住 人 口 の 維 持 増 加 と 交 流 人 口 の 拡 大 が 必 要 です 現 在 作 手 地 域 に 住 んでいる 人 たち 他 の 地 域 に 住 んでいる 人 たちの 定 住 IJUターン( 移 住 )を 促 進 するためには 作 手 地 域 に 対 する ふるさと 意 識 の 形 成 が 必 要 です ふるさと 意 識 を 形 成 するためには 作 手 地 域 の 現 状 や 魅 力 などを 知 ることで こころをよ せる きっかけを 作 り 何 かの 形 で 作 手 地 域 に かかわる ことが 必 要 です 自 然 農 業 林 業 農 業 水 田 の 維 持 獣 害 対 策 など 農 業 を 継 続 する 仕 組 みづくりが 必 要 です 高 原 ならではの 気 候 や 豊 かな 土 壌 など 作 手 地 域 の 良 さを 生 かした 農 産 物 のPR 販 売 特 産 品 開 発 などにより 農 業 の 活 性 化 を 図 ることが 必 要 です 農 業 の 維 持 活 性 化 を 進 めるにあたり 担 い 手 の 確 保 育 成 をしていくことが 必 要 です 林 業 山 に 学 ぶ 山 の 手 入 れ 獣 害 対 策 など 山 を 守 る 仕 組 みづくりが 必 要 です 間 伐 材 などの 資 源 を 活 用 する 仕 組 みづくりが 必 要 です 自 然 と 歴 史 文 化 自 然 を 守 り 知 ってもらい 作 手 地 域 に 来 てもらうため 自 然 の 活 用 が 必 要 です 地 域 の 祭 りなどの 文 化 城 跡 神 社 お 寺 などの 歴 史 資 源 を 未 来 に 受 け 継 いでいくことが 必 要 です 道 の 駅 つくで 手 作 り 村 作 手 地 域 で 最 も 来 訪 者 を 集 客 し 作 手 地 域 の 観 光 交 流 拠 点 である 道 の 駅 つくで 手 作 り 村 の 活 用 が 必 要 です 共 育 住 民 交 流 子 どもも 大 人 も 学 び 育 つ 環 境 作 手 の 地 域 特 性 や 小 規 模 学 校 ならではの 特 色 を 生 かした 教 育 が 必 要 です 子 どもが 気 軽 に 遊 べる 環 境 づくりが 必 要 です 大 人 も 学 べる 環 境 づくりが 必 要 です - 2 -

住 民 交 流 作 手 地 域 には 色 々な 技 芸 を 持 った 名 人 達 人 がいるため その 発 掘 や 活 用 が 必 要 です 子 どもからお 年 寄 りまで 参 加 できる 新 たな 交 流 イベントが 必 要 です 中 高 生 の 地 域 活 動 への 参 加 や 交 流 の 機 会 を 増 やすことが 必 要 です 安 全 安 心 防 災 対 策 防 災 意 識 の 向 上 や 避 難 訓 練 など 住 民 自 らの 意 識 づくりが 必 要 です 子 どもの 見 守 り 防 犯 交 通 安 全 などの 観 点 から 子 どもを 見 守 る 環 境 づくりが 必 要 です 安 心 して 子 どもを 預 けられる 環 境 づくりが 必 要 です 高 齢 者 の 生 きがい 見 守 り 高 齢 者 福 祉 日 ごろの 近 所 付 き 合 いから 近 隣 住 民 がお 年 寄 りの 状 況 を 把 握 することが 必 要 です 一 人 暮 らしのお 年 寄 りの 見 守 りや 一 時 的 な 受 け 入 れ 体 制 づくりが 必 要 です 暮 らしの 中 での 移 動 や 買 い 物 など お 年 寄 りの 生 活 サポートが 必 要 です 道 路 交 通 環 境 国 道 301 号 など 他 地 域 へのアクセス 道 路 の 改 善 が 必 要 です 作 手 地 域 内 の 道 路 を 安 全 に 通 行 できるよう 防 犯 灯 や 横 断 歩 道 などの 整 備 が 必 要 です 子 どもやお 年 寄 りなどの 足 として 公 共 交 通 の 充 実 が 必 要 です 6 まちづくり 計 画 まちづくりの 目 標 10 年 後 の 人 口 2,100 人 作 手 地 域 の 将 来 推 計 人 口 では 10 年 後 の 平 成 37 年 には2,000 人 を 切 ると 予 想 されて いますが 作 手 地 域 にかかわり ふるさと 意 識 を 形 成 し 定 住 人 口 の 維 持 増 加 と 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 るための 行 動 をすることでIJU( 移 住 )ターンを 促 進 し 10 年 後 の 人 口 2,100 人 を 目 標 とします まちづくりのスローガン 手 をつなぎ 作 ろう 未 来 の ふるさと 作 手 作 手 を 誇 りに 思 う 人 たちが 育 ち 作 手 に 魅 力 を 感 じる 人 たちが 集 まってくる 未 来 のふるさ と を 作 るため 作 手 にかかわる 人 みんなで 手 と 手 を 取 り 合 ってまちづくりに 取 り 組 んでいき ます - 3 -

まちづくりの 柱 ( 分 野 ごとの 目 標 ) 1 自 然 農 業 林 業 おいしい ふるさと おいしい 空 気 を 作 り 出 す 豊 かな 自 然 を 生 かした 観 光 交 流 を 進 めるとともに おいしい 作 物 を 作 り 出 す 農 地 や 森 林 の 環 境 づくりを 進 め 作 手 地 域 の 活 性 化 を 図 ります 2 共 育 住 民 交 流 子 どもも 大 人 も 学 び 育 つ ふるさと 子 どもも 大 人 も 学 び 育 つ 環 境 づくりを 通 して 同 世 代 や 世 代 間 の 交 流 を 進 め 作 手 地 域 に 暮 らすことを 誇 りに 思 う 作 手 人 (びと) を 育 みます 3 安 心 安 全 安 全 で 安 心 して 暮 らせる ふるさと 防 災 意 識 の 向 上 や 道 路 などの 生 活 環 境 の 改 善 子 どもやお 年 寄 りの 見 守 りを 通 して 安 全 で 安 心 して 暮 らせる 環 境 づくりを 進 めます 4 情 報 発 信 みんなで 広 める ふるさと ホームページの 活 用 や 地 域 情 報 誌 の 発 行 などにより 住 民 が 主 体 となって 作 手 地 域 の 魅 力 を 発 信 していきます 7 行 動 計 画 (まちづくりの 柱 に 基 づく 具 体 的 な 活 動 ) 1 自 然 農 業 林 業 おいしい ふるさと ⑴ 作 手 高 原 農 業 の 郷 作 手 地 域 の 特 徴 である 農 業 を 活 性 化 していくため 新 たな 若 い 担 い 手 を 呼 び 込 んだり 売 れる 農 業 水 田 の 維 持 を 図 ったりすることにより 農 業 の 郷 づくりを 進 めます 1 新 たな 若 い 担 い 手 を 呼 び 込 む 農 業 の 維 持 継 続 に 必 要 な 新 たな 若 い 担 い 手 を 呼 び 込 むための 環 境 づくりを 進 めます 新 たな 農 業 の 担 い 手 が 暮 らしやすい 環 境 づくり 遊 休 ハウスや 農 地 空 き 家 の 活 用 農 業 法 人 設 置 など 2 売 れる 農 業 作 手 高 原 で 採 れるおいしい 農 作 物 や 美 しい 花 きなどの 特 産 品 のPRとともに 新 たな 加 工 品 の 開 発 販 売 を 推 進 し 県 内 外 の 都 市 部 などで 売 れる 農 業 を 目 指 します 特 産 品 PR 事 業 売 れる 加 工 品 づくり 加 工 所 の 整 備 など - 4 -

3 水 田 の 維 持 自 然 の 恵 みを 受 けておいしいお 米 が 採 れる また 遊 水 機 能 も 有 し 高 原 の 美 しい 風 景 景 観 要 素 でもある 作 手 地 域 の 水 田 の 維 持 に 向 けて 取 り 組 みます 農 地 維 持 のための 話 し 合 いなど ⑵ 山 を 守 り 生 かす 森 林 は おいしい 空 気 や 林 産 物 を 作 り 出 すとともに 美 しい 風 景 を 形 成 し 保 水 機 能 も 有 するなど 多 面 的 な 機 能 を 有 する 資 源 であり その 環 境 保 全 を 進 めるとともに 循 環 資 源 としての 活 用 を 進 めます 山 を 知 る 体 験 する 機 会 の 創 出 山 の 手 入 れ 広 葉 樹 林 への 誘 導 間 伐 材 の 活 用 など ⑶ 地 域 資 源 や 歴 史 文 化 を 生 かした 観 光 交 流 矢 作 川 水 系 と 豊 川 水 系 の 分 水 点 があり 紅 葉 の 名 所 でもある 巴 川 や 数 多 くの 中 世 の 城 跡 をはじめ 次 世 代 に 残 していきたい 地 域 資 源 や 歴 史 文 化 を 生 かし 観 光 交 流 を 進 めます 観 光 交 流 の 促 進 作 手 地 域 の 観 光 マップづくり 巴 川 城 跡 を 生 かした 交 流 環 境 づくり イベントの 誘 致 など ⑷ 鳥 獣 害 対 策 農 地 や 森 林 住 宅 地 などに 出 没 し 被 害 を 及 ぼす 鳥 獣 害 への 対 策 を 進 めます ジビエ 料 理 の 開 発 提 供 解 体 所 の 活 用 など ⑸ 道 の 駅 つくで 手 作 り 村 を 元 気 に 観 光 拠 点 の 道 の 駅 つくで 手 作 り 村 を 作 手 地 域 全 体 でバックアップする 体 制 をつくり 活 性 化 を 進 めます 道 の 駅 つくで 手 作 り 村 を 応 援 する 体 制 づくりなど - 5 -

2 共 育 住 民 交 流 子 どもも 大 人 も 学 び 育 つ ふるさと ⑴ 子 どもも 大 人 も 学 び 育 つ 作 手 地 域 の 人 材 を 生 かした 学 び や 子 どもが 健 やかに 成 長 できる 環 境 づくりに 努 める とともに 家 庭 地 域 学 校 などが 連 携 し 子 どもの 教 育 にかかわることで 子 どもと 共 に 大 人 も 育 つ 共 育 を 実 践 します 1 作 手 地 域 の 人 材 を 生 かした 学 び 既 に 小 中 学 校 で 行 われている ふるさと 先 生 の 仕 組 みを 継 承 しつつ より 地 域 住 民 が かかわりながら 作 手 地 域 の 人 材 を 生 かした 学 びの 機 会 づくりを 図 ります 人 材 バンクの 整 備 地 域 の 先 生 による 学 びの 機 会 づくりなど 2 スポーツや 遊 びの 環 境 づくり 多 様 な 世 代 の 交 流 を 通 じて 集 団 でできるスポーツや 遊 びの 機 会 環 境 づくりに 努 めます 小 学 生 中 学 生 などの 交 流 の 機 会 づくり 鬼 久 保 ふれあい 広 場 の 整 備 の 検 討 など 3 家 庭 地 域 学 校 などの 連 携 協 働 家 庭 地 域 学 校 などの 連 携 協 働 を 図 り 地 域 と 共 にある 学 校 づくりを 進 め 魅 力 ある 教 育 を 目 指 します 学 校 運 営 協 議 会 の 設 置 検 討 学 校 支 援 組 織 の 充 実 英 語 教 育 の 充 実 自 然 歴 史 文 化 等 ふるさと 学 習 の 充 実 など 4 山 村 交 流 施 設 等 拠 点 施 設 の 活 用 山 村 交 流 施 設 や 作 手 地 域 の 拠 点 施 設 を 活 用 した 学 び 地 域 活 動 を 実 践 します つくでっ 子 元 気 事 業 文 化 講 座 親 子 講 座 文 化 祭 等 の 実 施 など ⑵ 住 民 の 交 流 を 深 める 住 民 の 一 人 ひとりが 地 域 活 動 に 参 加 し 世 代 間 や 地 区 相 互 の 親 睦 を 深 めることを 目 指 して 交 流 の 機 会 づくりを 進 めます 各 団 体 のネットワークづくり 作 手 全 体 のイベントの 充 実 中 高 生 の 地 域 参 加 など - 6 -

3 安 全 安 心 安 全 で 安 心 して 暮 らせる ふるさと ⑴ 防 災 への 意 識 を 高 める 災 害 が 起 こった 時 に 困 らないよう 家 族 や 地 域 で 日 ごろからの 備 えをするなど 防 災 への 意 識 を 高 める 活 動 を 進 めます 災 害 への 備 え 啓 発 災 害 時 の 安 否 確 認 体 制 づくりなど ⑵ 子 どもを 見 守 る 子 どもが 安 全 に 地 域 に 出 られる 働 いている 親 も 安 心 して 子 どもを 預 けられるなど 地 域 ぐるみで 安 全 面 に 配 慮 した 体 制 づくり 環 境 づくりを 進 めます 1 通 学 路 などでの 子 どもの 安 全 環 境 づくり 登 下 校 時 など 子 どもの 安 全 を 確 保 する 体 制 づくり 環 境 づくりを 進 めます 地 域 における 子 どもの 見 守 り 体 制 づくり 通 学 路 等 の 安 全 な 環 境 づくり( 防 犯 灯 など) 2 放 課 後 に 子 どもを 預 けられる 環 境 づくり 放 課 後 も 親 が 安 心 して 子 どもを 預 けられるよう 地 域 で 見 守 る 環 境 づくりを 進 めます ファミリーサポート 制 度 の 運 用 放 課 後 対 策 など ⑶ 高 齢 者 を 見 守 る お 年 寄 りの 外 出 する 機 会 や 交 流 する 機 会 を 作 ることにより 安 心 して 暮 らせる 環 境 づくりを 進 めます 高 齢 者 の 交 流 世 代 間 交 流 高 齢 者 が 外 出 する 機 会 づくりなど ⑷ 道 路 交 通 環 境 づくり 移 動 手 段 の 維 持 確 保 と 共 に 国 道 や 県 道 の 拡 幅 整 備 を 働 きかけるなどにより 道 路 や 交 通 環 境 づくりを 進 めます コミュニティバスの 応 援 国 道 県 道 の 拡 幅 整 備 等 の 働 きかけ 4 情 報 発 信 みんなで 広 める ふるさと ⑴ 作 手 地 域 の 魅 力 を 広 める 作 手 地 域 の 自 然 や 都 市 部 に 近 い 立 地 条 件 農 作 物 や 花 きなどの 特 産 品 共 育 活 動 祭 りやイベントなど 作 手 地 域 の 魅 力 や 活 動 情 報 を 一 元 化 し 住 民 が 主 体 となって 定 期 的 に 発 信 できるよう ホームページの 充 実 や 情 報 誌 の 編 集 発 行 など 情 報 発 信 を 進 めます ホームページ つくでスマイル の 充 実 作 手 情 報 誌 の 編 集 発 行 など - 7 -

8 まちづくり 計 画 の 推 進 にあたって 1 実 現 に 向 けて この 計 画 では 作 手 に 住 んでいる 人 たち 作 手 を 訪 れる 人 たちに 作 手 を ふるさと と 感 じ てもらい 定 住 交 流 につなげることを 目 標 にしています それは 進 学 で 作 手 を 離 れている 子 どもたちに 街 に 出 ている 親 戚 に 作 手 にはたまに 来 て います というお 客 さんに おかえりなさい と 声 を 掛 けることから 始 まるかもしれません また それは ちょっとやってみようか という2,3 人 の 小 さな 集 まりの 話 し 合 いから 始 まるかもしれません 一 人 ひとりが 一 歩 を 踏 み 出 し そして 多 くの 人 たちが 力 を 合 せれば 地 域 を 動 かすことができるはずです 仲 間 づくり ネットワークづくりを 心 掛 け まずは 集 まり 話 し 合 うことから 始 めてみませんか 2 実 行 組 織 の 設 立 まちづくり 事 業 に 取 り 組 むための 実 行 組 織 として まちづくり 会 社 やNPO 法 人 などの 組 織 設 立 の 検 討 を 進 めます その 実 行 組 織 では 地 域 の 暮 らしや 歴 史 文 化 を 守 る 公 益 活 動 や コミ ュニティビジネスなどの 収 益 事 業 などの 取 り 組 みを 想 定 します 3 計 画 の 進 行 管 理 この 計 画 の 推 進 にあたっては 作 手 地 域 協 議 会 において 概 ね3 年 ごとに 進 捗 状 況 を 管 理 してい きます その 進 行 管 理 については PDCAサイクル Plan( 計 画 策 定 ) Do( 実 行 ) Check( 検 証 ) Action( 改 善 ) による 継 続 的 な 仕 組 みにより 計 画 を 進 めていきます Plan( 計 画 ) 作 手 地 域 まちづくり 計 画 の 策 定 Do( 実 行 ) 計 画 の 推 進 Action( 改 善 ) 検 証 に 基 づく 計 画 の 見 直 し 改 善 Check( 検 証 ) 計 画 の 進 み 具 合 の 検 証 - 8 -