平 成 27 年 度 第 3 回 宮 崎 県 立 図 書 館 協 議 会 議 事 録 期 日 平 成 28 年 3 月 23 日 ( 水 ) 午 前 10 時 00 分 から12 時 00 分 まで 場 所 宮 崎 県 立 図 書 館 2 階 研 修 室 委 員 議 長 : 根 岸 裕 孝 委 員 委 員 : 川 邊 英 樹 委 員 ( 副 議 長 ) 足 立 泰 二 委 員 江 田 正 和 委 員 緒 方 哲 委 員 宮 田 香 子 委 員 山 﨑 知 佳 委 員 計 7 名 出 席 者 生 涯 学 習 課 恵 利 課 長 満 園 主 幹 清 家 主 査 図 書 館 職 員 福 田 館 長 野 邊 専 門 主 幹 坂 本 総 務 企 画 課 長 河 野 情 報 提 供 課 長 日 髙 総 務 担 当 副 主 幹 藤 井 企 画 担 当 主 幹 緒 方 普 及 支 援 担 当 副 主 幹 橘 薗 情 報 総 括 担 当 副 主 幹 福 田 郷 土 情 報 担 当 主 幹 大 畑 情 報 提 供 担 当 主 幹 傍 聴 者 なし 1 開 会 2 館 長 あいさつ 3 委 員 職 員 紹 介 4 日 程 説 明 5 議 事 会 議 (1) 報 告 事 項 内 容 1 宮 崎 県 立 図 書 館 運 営 方 針 等 について 2 平 成 28 年 度 の 新 規 改 善 事 業 について 3 図 書 館 評 価 について 4 平 成 28 年 度 の 事 業 計 画 及 び 課 題 について 5 その 他 6 閉 会 記 録 総 務 企 画 課 - 1 -
1 報 告 事 項 担 当 職 員 が 次 の 事 項 について 説 明 を 行 った (1) 宮 崎 県 立 図 書 館 運 営 方 針 等 について (2) 平 成 28 年 度 の 新 規 改 善 事 業 について (3) 図 書 館 評 価 について (4) 平 成 28 年 度 の 事 業 計 画 及 び 課 題 について 2 協 議 事 務 局 からの 報 告 を 受 けて 次 のような 質 疑 応 答 意 見 交 換 が 行 われた 昨 年 度 当 初 は 司 書 の 問 題 が 取 り 上 げられていたが 現 在 利 用 者 として 感 じるのは レフ ァレンスや 新 刊 書 の 選 定 などが 向 上 しているということである 司 書 が9 名 に 増 えたこと や 図 書 館 職 員 の 自 助 努 力 の 結 果 であると 思 う 今 後 ますます 図 書 館 本 来 の 機 能 が 充 実 する ような 努 力 をしていただきたい 日 本 一 の 読 書 県 を 目 指 すのであれば 若 い 人 による 図 書 館 の 利 活 用 を 充 実 させる 必 要 が ある そのためには グループ 研 究 読 書 会 等 の 活 動 ができるスペースを 設 けるとともに ビブリオバトルなどの 読 書 力 を 高 める 取 組 もやってもらいたい そのような 図 書 館 の 魅 力 を 感 じるような 場 をつくり 読 書 離 れを 改 善 するための 取 組 を 展 開 してもらいたい 図 書 館 の 中 だけでなく まちなかにもそのような 場 所 を 設 ける 取 組 もほしい 司 書 の 人 数 増 加 等 について 利 用 者 としての 立 場 から 評 価 していただいたことは 有 難 い と 感 じている 委 員 がおっしゃるように 若 い 人 に 読 書 に 親 しんでいただくことは 重 要 だと 考 えており 11 月 の 図 書 館 フェスタにおいてもビブリオバトルを 試 みたところである また 名 誉 館 長 にも 若 者 に 向 けた 本 の 楽 しさを 伝 える 取 組 などへのお 考 えがあるようなので それに 期 待 するとともに 課 題 としても 認 識 している 大 学 図 書 館 においても 机 を 寄 せたり ホワイトボードを 置 いたディスカッションの 場 づくりが 進 んでいる 図 書 館 のスペースの 使 い 方 を 工 夫 すれば 若 い 人 も 集 まりやすくな るのではないか 市 町 村 教 育 委 員 会 の 立 場 から 感 想 を 言 わせていただく 平 成 28 年 度 の 主 な 取 組 の 中 の 図 書 館 のための 図 書 館 ということと 豊 かな 暮 らしに 役 立 つ 図 書 館 について 申 し 上 げる 県 立 図 書 館 は 市 町 村 立 図 書 館 をリードしていただく 役 割 があると 思 うので 職 員 を 派 遣 して 図 書 館 運 営 等 について 助 言 等 を 行 っていただくことに 大 変 期 待 しており 司 書 資 格 のない 職 員 もいるので 現 場 をみて 指 導 していただくのは 有 難 いと 感 じる やまびこ 文 庫 についても 画 期 的 な 取 組 であると 考 えている - 2 -
今 後 マイラインのスピード 化 が 有 効 に 活 用 されるためには 市 町 村 立 図 書 館 が 活 発 に 利 用 するための 周 知 啓 発 が 必 要 であり そのことにより 貸 出 の 増 加 が 効 果 として 出 て くるのではないか できることなら 平 成 29 年 に 向 けて やまびこ 文 庫 を 年 3 回 の 配 送 か ら 春 夏 秋 冬 の 季 節 に 応 じた 図 書 の 配 送 ということで 年 4 回 を 検 討 していただきたい 今 回 画 期 的 な 予 算 をつけていただいた 一 昨 年 の 資 料 費 の 問 題 で 協 議 会 や 県 民 の 皆 様 の 関 心 を 集 め それが 追 い 風 になっているということがあり このような 予 算 をつけてい ただいた この 予 算 は 図 書 も 運 ぶが 人 も 送 るというのが 目 玉 であり これまでも 要 請 があればアドバイザーを 派 遣 する 事 業 は 行 っていたが 今 度 は 年 3 回 程 度 になると 思 うが 定 期 的 に 職 員 が 出 向 き 図 書 館 運 営 のアドバイスができればと 考 えている 本 が 増 えるこ とと 運 営 の 向 上 がセットで 全 県 的 な 読 書 環 境 を 充 実 させようという 意 図 である 課 題 は 満 額 回 答 の 予 算 をいただいたことになるので 今 度 は1 年 後 の 成 果 が 問 われることになる ということである 市 町 村 立 図 書 館 の 理 解 をいただいて 地 元 の 皆 さんにも 周 知 していただ き 活 用 が 図 られるようにしていきたい 来 年 度 県 立 図 書 館 が 大 きな 成 長 をすることが できると 思 うので 皆 さんにも 見 守 っていただきたい やまびこ 文 庫 は 周 知 することが 大 事 で 市 町 村 立 図 書 館 には 司 書 がいないし 学 校 図 書 館 にも 担 当 者 がいない 点 が 心 配 である その 効 果 を 上 げることは 市 町 村 立 図 書 館 や 学 校 に 人 がいることにかかっていると 考 える そのためには 人 が 必 要 であることを 理 解 し ていただかないといけないし そのことについて 住 民 や 行 政 に 対 してどのように 周 知 と 働 きかけを 行 っていくかが 重 要 である やまびこ 文 庫 のイメージ 図 にも 記 載 しているとおり 基 本 は 公 民 館 図 書 室 と 学 校 の 連 携 を 目 指 しているが 図 書 館 や 学 校 が 地 域 内 での 図 書 の 流 通 に 十 分 対 応 できない 事 情 がある 場 合 は 直 接 配 送 することも 想 定 している また 司 書 のいない 図 書 館 等 への 支 援 も 市 町 村 と 話 をしながら 考 えていきたい 県 立 図 書 館 の 職 員 を 派 遣 することは そのような 現 状 を 把 握 するためという 意 味 も 含 んでいる 学 校 という 立 場 から 申 し 上 げると やまびこ 文 庫 やビブリオバトル 等 サービス 支 援 の 内 容 も 小 学 校 中 学 校 高 校 というきめ 細 かいバージョンでセット 組 みしていただきた い また 日 本 一 の 読 書 県 というスローガンからは 何 らかの 指 標 などを 思 い 浮 かべる 人 も 多 いと 思 うので 先 ほど 説 明 のあった どこにでも 本 があり みんなが 本 を 読 でいる 姿 という 意 味 をきちんと 周 知 する 必 要 がある できれば 誰 にでもその 意 味 が 伝 わるよう なキャッチフレーズを 考 えてはどうかと 考 える 小 林 市 が 動 画 配 信 をして 話 題 になってい るが そのような 情 報 発 信 の 工 夫 も 検 討 していただき ネット 世 代 へ 向 けての 周 知 も 図 っ - 3 -
ていくべきだと 思 う ( 生 涯 学 習 課 ) 新 規 事 業 の 中 では 県 民 の 皆 様 の 御 意 見 を 聞 きながら 日 本 一 の 読 書 県 のキャッチフレ ーズの 募 集 も 行 うこととしている 今 の 御 意 見 を 参 考 に イメージしやすいものができた ら 良 いと 考 えている マイラインややまびこ 文 庫 等 の 新 しい 取 組 を 始 めるという 場 面 をみることができて 良 か ったと 思 っているし さらに 県 立 図 書 館 の 本 を 活 用 したいと 考 えた 宮 崎 は 県 域 が 広 いの で 非 来 館 型 のサービスは 新 しい 取 組 として 充 実 していくべきだと 思 うが マイライン を 知 らない 人 も 多 いので 広 報 をさらに 行 っていく 必 要 がある また 現 在 図 書 館 が 行 っている 各 種 の 相 談 会 の 参 加 状 況 だけでなく その 活 用 状 況 を 図 書 館 評 価 の 基 準 等 として 考 えてもらいたい 図 書 館 に 情 報 があっても それを 活 用 するこ とに 繋 がらなければ 真 の 図 書 館 利 用 に 結 びつかないのではないか マイラインの 周 知 については 市 町 村 立 図 書 館 であまり 告 知 されていないのが 実 情 であ るので ポスターやチラシなども 作 成 して 配 布 する 予 定 であるが 市 町 村 立 図 書 館 の 方 も 使 ってもらいたいという 意 識 を 持 ってほしい また 県 立 図 書 館 が 配 送 センターの 役 割 を 果 たすことになり 県 立 図 書 館 の 配 送 に 便 乗 する 形 で 市 町 村 立 図 書 館 同 士 の 本 のやりと りもできると 考 えているので 市 町 村 立 図 書 館 の 意 識 が 変 われば 図 書 の 流 通 や 貸 出 がさ らに 増 えると 期 待 している 図 書 館 評 価 については 指 標 の 立 て 方 は 難 しいが 平 成 26 年 度 の 実 績 として ビジネ ス 相 談 会 が44 件 健 康 相 談 が649 名 法 律 相 談 が25 件 不 動 産 相 談 が20 名 等 の 数 字 もあり 貸 出 冊 数 だけでなく 相 談 会 への 参 加 者 やレファレンスの 件 数 等 の 指 標 も 検 討 したい レファレンスについては 鳥 取 県 の 例 を 参 考 に 他 の 専 門 機 関 へつなぐことも 含 めたレファレンスを 検 討 したい 図 書 館 だけでなく 団 体 との 結 びつきは 良 いことだと 考 える そのような 相 談 会 セミナ ー 等 を 活 用 した 事 例 の 見 せる 化 を 検 討 してもらいたい 第 2 回 は 欠 席 であったが 協 議 会 の 議 事 録 をいただいたので 読 んでみたら 情 報 弱 者 と いう 言 葉 があった 人 事 異 動 に 伴 って 必 要 となった 知 識 を 図 書 館 の 本 で 学 習 した 経 験 があ るが 情 報 の 不 足 をカバーするために 図 書 館 を 活 用 したというような 身 近 な 事 例 を 情 報 発 信 してはどうか 新 聞 で 言 えば 文 化 面 だけではなく 経 済 面 報 道 面 などにも 載 せても らえるようなPRを 検 討 してもらいたい 以 前 の 協 議 会 で 公 園 周 辺 の 舗 道 が 雨 の 日 に 滑 るということを 言 ったが 図 書 館 が 所 管 し - 4 -
ていないことは 承 知 しているが 引 き 続 き 管 理 者 に 改 善 を 要 請 していただきたい なお 駐 輪 場 からの 歩 道 を 整 備 していただいたことは 非 常 に 良 いことだと 思 う 神 話 民 話 の 継 承 事 業 があったが 若 者 の 県 外 流 出 の 要 因 としては 県 内 に 働 く 場 がな いこともあるが 地 元 学 としての 宮 崎 に 関 する 教 育 が 十 分 でない 面 もあるかも 知 れないの で 大 事 な 事 業 と 考 える 語 り 部 養 成 講 座 に 参 加 できる 人 には どのような 条 件 があり どのくらいのレベルの 語 り 部 が 養 成 されるのか また 資 料 収 集 方 針 や 除 籍 の 考 え 方 を 知 りたい 除 籍 した 本 を 民 間 団 体 等 へ 寄 贈 するな どの 状 況 も 教 えてもらいたい 新 聞 等 を 利 用 して 本 を 貸 し 出 す 以 外 の 図 書 館 の 意 義 ( 図 書 館 を 活 用 してどのような 成 果 に 結 びついたか)を 見 える 化 することは 考 えていきたい 資 料 費 の 削 減 の 話 題 以 降 図 書 館 に 対 する 追 い 風 が 吹 いていたが 近 年 は 関 心 が 薄 れたためか 追 い 風 が 弱 まっている 感 じがするので 広 報 については 一 層 力 を 入 れていきたい 臨 時 駐 車 場 の 案 内 看 板 がわかりにくいという 意 見 を 利 用 者 からいただいたこともあり 委 員 から 指 摘 のあった 文 化 公 園 周 辺 の 舗 道 が 滑 りやすいことは 懸 案 事 項 と 考 えており 現 在 芸 術 劇 場 美 術 館 図 書 館 と 宮 崎 土 木 事 務 所 が 一 緒 に 協 議 できる 場 を 持 ちたいと 調 整 しているところなので しばらくお 待 ちいただきたい 駐 車 場 をはじめとする 文 化 公 園 の 施 設 に 関 する 苦 情 等 が 管 理 者 ではない 図 書 館 に 寄 せ られることが 多 い そのための 調 整 の 場 を 定 期 的 に 持 とうとしているところである 資 料 収 集 方 針 については 平 成 18 年 度 に 市 町 村 との 役 割 分 担 の 考 え 方 から 見 直 しを 行 い 県 立 図 書 館 で 購 入 する 文 学 書 は 厳 選 しているところである その 予 算 は 社 会 科 学 自 然 科 学 等 にシフトさせている 除 籍 については 資 料 的 な 価 値 のあるものは 永 年 保 存 が 原 則 となっているので 毎 年 1 万 冊 ぐらい 増 えている ただし 文 学 書 で 同 じ 本 が 複 数 あ る 場 合 は その 利 用 状 況 も 考 慮 して 冊 数 を 減 らすための 除 籍 も 検 討 している 有 効 活 用 の ため 市 町 村 立 図 書 館 への 譲 渡 も 行 っているが なかなか 取 りに 来 てもらえないこともある なお 除 籍 本 を 個 人 へ 譲 渡 することは 著 作 権 法 との 関 係 で 難 しいと 思 われるが 社 会 的 な 活 動 をする 市 民 団 体 からボランティア 活 動 に 使 いたいという 要 請 があったときの 譲 渡 は 平 成 24 年 度 から 行 っており 有 効 に 活 用 していきたい 語 り 部 養 成 講 座 については 参 加 資 格 は 特 になく 誰 でも 参 加 できる 6か 月 間 の 講 座 画 の 中 では 実 践 的 な 練 習 もするので 初 心 者 の 方 でもかなり 上 達 する 場 合 がある ただ し それで 終 わってしまうこともあるので 語 り 部 として 活 動 をしていただく 場 をつくっ - 5 -
ていくことが これからの 課 題 だと 思 っている 県 立 図 書 館 には 梶 原 文 庫 というかつて 県 立 図 書 館 の 司 書 だった 方 の 御 遺 族 が30 年 にわ たって 寄 贈 された 図 書 がある かけがえのない 司 書 の 志 が 感 じられるものであり そのよ うなものも 含 めた 県 立 図 書 館 のポテンシャルを 情 報 発 信 するようなこともあって 良 いので はないか また 市 町 村 立 図 書 館 の 体 制 が 十 分 でなく 地 元 に 伝 わる 歴 史 的 資 料 の 有 効 活 用 ができ ない 場 合 もあるようなので 市 町 村 立 図 書 館 を 県 立 図 書 館 が 支 援 する 地 道 な 活 動 もお 願 い したい 県 立 図 書 館 の 情 報 発 信 については 新 たにフェイスブックも 導 入 することとしているの で スマートフォンを 使 われている 方 は 知 り 合 いの 方 に 広 めていただく 御 協 力 をお 願 い したい この2 年 間 で 県 立 図 書 館 が 大 きく 前 進 したと 感 じられる 図 書 館 の 皆 さんが 前 向 きの 姿 勢 で 改 革 に 踏 み 出 される 姿 を 見 られて 良 かった 高 校 図 書 館 への 支 援 はこれからだと 思 う が 県 立 図 書 館 の 取 組 が 生 徒 の 意 識 に 影 響 し 進 学 や 就 職 に 寄 与 するのではないかと 思 う ので 県 立 学 校 への 支 援 を 期 待 したい 3 報 告 事 項 担 当 職 員 が 次 の 事 項 について 説 明 を 行 った (1) 伊 藤 名 誉 館 長 の 活 動 状 況 担 当 職 員 からの 説 明 の 後 に 名 誉 館 長 が 意 見 を 述 べた ( 名 誉 館 長 ) 2 年 間 にわたって 協 議 会 へ 出 席 していただき 感 謝 申 し 上 げる 先 日 県 立 図 書 館 の 各 リーダーとの 意 見 交 換 会 を 持 っていただいたが いろいろとやりたいことがあるというリ ーダー 達 の 意 欲 を 感 じ また 自 分 自 身 もやりたいことがあるので 是 非 協 力 していきた い 日 本 一 の 読 書 県 ということについては 長 い 取 組 になると 思 うが じっくりと 地 道 にや っていくことが 大 事 だと 思 う 地 道 にやっていることをどうやって 県 民 に 知 らせるかとい うことにも 力 を 入 れて 行 く 必 要 がある 日 本 一 の 読 書 県 については 現 在 は 行 政 主 導 でや っているが 県 民 自 身 が 自 主 的 に 活 動 するようになることが 最 後 の 目 標 ではないかと 考 え る 委 員 の 皆 さんは これで 任 期 が 終 わるようであるが 今 後 も 積 極 的 な 御 意 見 をいただけ れば 有 難 い - 6 -