市長挨拶



Similar documents
4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

財政再計算結果_色変更.indd

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

(危機管理課)0903 放置自転車対策の推進

文化政策情報システムの運用等

PowerPoint プレゼンテーション

<81798C F6A8BE0817A8D8297EE CF6955C9770>

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

Microsoft Word - 目次.doc

スライド 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Taro-01 議案概要.jtd

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

目 次 1 はじめに 1 (1) 施 設 が 抱 える 諸 問 題 (2) 交 付 税 合 併 算 定 替 えの 終 了 (3) ファシリティマネジメントへの 取 組 2 方 針 における3つの 改 革 2 3 実 施 方 法 3 (1) 公 共 施 設 FM 基 本 計 画 の 策 定 (2) 公

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

スライド 1

(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

スライド 1

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

答申第585号

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

第1章 総則

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

<4D F736F F D208E9197BF A955B895E93AE82CC8B4B90A C982C282A282C42E646F6378>

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

弁護士報酬規定(抜粋)

< F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464>

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

< E93788CF6955C976C8EAE E908592AC816A2E786C73>

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

一般競争入札について

公共債のご案内


Microsoft Word 第1章 定款.doc

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに


加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり


社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

鹿 児 島 厚 生 年 金 事 案 600 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 は 申 立 期 間 に 係 る 脱 退 手 当 金 を 受 給 していないものと 認 められるこ とから 申 立 期 間 に 係 る 脱 退 手 当 金 の 支 給 の 記 録 を 訂 正 することが 必 要 で

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

●電力自由化推進法案

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

< E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A CC8CA992BC82B582C982C282A282C E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有


鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

<4D F736F F D DA188E48F4390B3816A89FC92E85F956990EC8BE691CF906B8C7689E65F8A C581798AAE90AC94C5817A2E646F63>

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

 

定款

固定資産評価審査申出とは

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

別 紙

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41


Transcription:

第 63 回 北 見 市 行 政 評 価 委 員 会 会 議 録 要 旨 日 時 場 所 出 席 者 平 成 27 年 2 月 25 日 ( 水 ) 午 後 2 時 00 分 ~ 午 後 2 時 45 分 北 見 市 役 所 北 2 条 仮 庁 舎 3 階 庁 議 室 行 政 評 価 委 員 : 矢 萩 委 員 長 上 野 副 委 員 長 松 浦 委 員 渡 邊 委 員 事 務 局 : 我 妻 企 画 財 政 部 次 長 山 田 企 画 課 長 杉 浦 調 整 担 当 係 長 山 口 調 整 担 当 1. 開 会 ( 我 妻 企 画 財 政 部 次 長 ) ご 案 内 の 時 間 がまいりましたので ただ 今 から 第 63 回 北 見 市 行 政 評 価 委 員 会 を 開 催 します この 後 の 議 事 につきましては 矢 萩 委 員 長 にお 任 せします 2. 委 員 長 挨 拶 ( 矢 萩 委 員 長 ) まず 始 めに ご 報 告 します 昨 年 11 月 に 上 野 副 委 員 長 と 市 長 へ 外 部 評 価 報 告 書 を 提 出 しました その 際 市 長 からお 礼 の 言 葉 と 今 年 度 よりスタートした 北 見 市 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 の 施 策 体 系 新 たな 行 政 評 価 システムを 実 施 していくためにも 引 き 続 き 市 民 目 線 市 民 感 覚 でのご 意 見 ご 提 言 をお 願 いした いとの 言 葉 をいただきました 以 上 報 告 をいたしまして 本 日 の 議 題 に 入 ります 3. 議 題 (1) 平 成 26 年 度 外 部 評 価 結 果 の 意 見 に 対 する 回 答 について ( 矢 萩 委 員 長 ) 本 日 の 議 題 の 1 番 目 であります 平 成 26 年 度 外 部 評 価 結 果 の 意 見 に 対 する 回 答 について に 入 ります 事 務 局 より 説 明 お 願 いします ( 杉 浦 調 整 担 当 係 長 ) 平 成 26 年 度 外 部 評 価 結 果 に 対 する 回 答 につきまして 各 担 当 部 局 からの 検 討 取 組 状 況 の 回 答 を 取 りまとめましたので 説 明 いたします 資 料 は 別 冊 の A4 縦 平 成 26 年 度 外 部 評 価 結 果 に 対 す る 担 当 部 局 の 回 答 一 覧 です 説 明 につきましては 当 委 員 会 の 評 価 で 再 評 価 が 必 要 とさ れた 2 つの 事 業 についての 説 明 とさせていただき 概 ね 妥 当 と 評 価 された 16 事 業 につきましては 説 明 を 省 略 します な お 特 に 説 明 の 要 する 事 業 がございましたら 後 ほどの 質 疑 の 中 で 説 明 します 1

資 料 の 3 ページをお 開 きください そ 族 昆 虫 駆 除 等 業 務 では 蜂 による 刺 傷 事 故 の 未 然 防 止 等 の 市 民 を 守 るための 活 動 と 市 民 に 対 する 自 己 防 衛 方 法 の 周 知 啓 発 活 動 が 基 本 であることから 公 共 施 設 における 蜂 カ ラスの 巣 など 行 政 として 駆 除 するもの 公 共 施 設 以 外 でも 市 民 の 安 心 安 全 のために 緊 急 避 難 的 に 行 政 が 駆 除 するものや 個 人 に 任 せるものについての 整 理 を 検 討 すること また 公 平 性 が 低 く 施 策 に 対 する 貢 献 度 も やや 低 い にもかかわらず 担 当 課 における 今 後 の 方 向 性 が 現 状 のまま 継 続 というのはシート 全 体 の 整 合 性 がないので 公 平 性 や 貢 献 度 が 上 がるよう 手 段 の 改 善 を 図 る ことが 必 要 という 意 見 に 対 し 担 当 課 からは 市 費 で 行 っている 蜂 カラスの 駆 除 については 受 益 者 である 建 物 の 所 有 者 及 び 管 理 者 の 自 己 責 任 により 行 うべき という 意 見 がありますが 危 険 度 が 高 く 市 民 の 生 命 を 脅 かす 恐 れがあり 迅 速 な 対 応 が 求 められること 依 頼 者 が 通 行 人 や 隣 人 等 の 場 合 もあり 受 益 者 の 特 定 が 難 しいこと 受 益 者 が 依 頼 者 だけに 限 らず 巣 を 駆 除 することで 市 民 の 安 全 が 確 保 されることなど 安 全 安 心 のまちづくりを 進 めることも 必 要 であります このことから 市 では 一 般 住 宅 で 巣 が 見 えて はしごをかけて 容 易 に 駆 除 できる 巣 だけを 対 象 とし 巣 が 確 認 できないもの 容 易 に 駆 除 できない 巣 や 民 間 アパート 会 社 などの 事 業 者 国 道 の 施 設 や 敷 地 に 出 来 た 巣 は 駆 除 の 対 象 としておりません 市 が 駆 除 対 象 としない 巣 については 専 門 業 者 の 紹 介 巣 を 作 らせないための 方 法 や 自 己 防 衛 の 手 段 などを 周 知 し 市 民 の 安 全 や 公 平 性 の 確 保 に 努 めていきますとともに 市 民 の 対 応 につ いても 分 かりやすい 用 語 を 用 いた 内 容 にしていきます との 回 答 です 19 ページをお 開 きください 職 員 住 宅 維 持 管 理 費 では 活 動 指 標 の 職 員 住 宅 戸 数 に 使 用 できない 住 居 も 含 まれて いることを 記 載 すること 成 果 指 標 の 漢 字 の 誤 りを 修 正 すること 事 業 費 が 減 っている 理 由 を 記 載 すること 事 業 内 容 を 確 認 したところ 全 ての 評 価 が 普 通 というのは 2

厳 しい 評 価 と 思 われることから 高 い への 修 正 を 検 討 する こと 有 効 性 妥 当 性 に 地 域 的 な 実 情 等 について 記 載 すること 老 朽 化 の 著 しい 職 員 住 宅 は 解 体 処 分 し 跡 地 の 有 効 活 用 を 積 極 的 に 進 めていただきたい という 意 見 に 対 し 担 当 課 からは 評 価 シートの 記 載 について 活 動 指 標 職 員 住 宅 戸 数 の 後 に( 入 居 不 能 住 宅 含 む)と 記 載 します 成 果 指 標 の 漢 字 を 入 居 戸 数 に 訂 正 します 事 業 費 が 減 っている 理 由 としては 毎 年 度 入 居 不 能 住 宅 の 解 体 工 事 費 用 を 計 上 しておりますが 決 まった 戸 数 が 解 体 できな いこと 修 繕 費 用 が 年 によって 異 なるために 事 業 費 にばらつ きが 出 ています 事 業 内 容 の 評 価 につきましては 高 い に 修 正 します 妥 当 性 有 効 性 について 北 見 自 治 区 以 外 の3 自 治 区 ( 特 に 常 呂 自 治 区 )に 民 間 住 宅 が 不 足 している 現 状 を 記 載 します 老 朽 化 の 著 しい 職 員 住 宅 については 解 体 処 分 売 却 等 による 跡 地 の 有 効 利 用 を 図 っていきます との 回 答 です 説 明 につきまして 以 上 ですが 今 年 度 の 評 価 において 再 評 価 が 必 要 とされた 2 つの 事 務 事 業 については どちらの 事 業 も 改 善 充 実 への 取 り 組 みや 検 討 を 行 っていくという 回 答 ですの で 昨 年 度 と 同 様 に 今 後 の 追 跡 調 査 が 必 要 と 考 えますが こ のような 取 り 扱 いでよろしいか 確 認 いただきたいと 思 います ( 矢 萩 委 員 長 ) 2 つの 事 業 について 再 評 価 が 必 要 だということで 前 向 きに 改 善 していきたい それについて 追 跡 調 査 をしていただく 形 でよ ろしいでしょうか はいとの 声 ( 矢 萩 委 員 長 ) それでは 今 再 評 価 が 必 要 であると 判 断 した 事 業 についてご 意 見 等 ありませんか (A 委 員 ) そ 族 昆 虫 駆 除 等 業 務 について 一 般 住 宅 は 対 象 として 民 間 のアパートや 借 家 等 は 対 象 としていない 借 家 か 自 宅 か 分 か 3

るものなのか 自 宅 だったら 公 費 で 駆 除 して 借 家 だったら 駆 除 しないというというのはどうなのか 普 通 の 人 が 分 かるよう な 書 き 方 はないか ( 矢 萩 委 員 長 ) 改 めるのであれば 事 務 局 の 方 に 一 任 します ほかに 概 ね 妥 当 と 評 価 した 事 業 についても 質 問 意 見 等 ありませんか なしとの 声 ( 矢 萩 委 員 長 ) 今 回 の 事 務 事 業 評 価 に 対 する 担 当 課 の 対 策 については 以 上 です (2) 過 去 の 外 部 評 価 結 果 に 関 する 調 書 について ( 矢 萩 委 員 長 ) (2) 過 去 の 外 部 評 価 結 果 に 関 する 調 書 です 平 成 24 年 度 より 過 去 に 外 部 評 価 を 受 けた 事 務 事 業 の 中 で 再 評 価 が 必 要 廃 止 等 の 検 討 と 評 価 した 事 務 事 業 について 追 跡 調 査 を 実 施 しており 本 年 度 も 事 務 局 にて 継 続 調 査 の 対 象 事 業 について 調 書 を 取 りまとめていただきました このことについて 事 務 局 から 補 足 説 明 をお 願 いします ( 杉 浦 調 整 担 当 係 長 ) 別 冊 の 資 料 平 成 26 年 度 過 去 の 外 部 評 価 結 果 に 関 する 調 書 の 過 去 の 評 価 結 果 に 関 する 追 跡 調 査 対 象 事 業 一 覧 にて 説 明 します 外 部 評 価 については 平 成 18 年 度 から 昨 年 度 までに 260 の 事 務 事 業 について 評 価 を 行 っていただきました そのなかで 再 評 価 が 必 要 廃 止 等 の 検 討 と 評 価 された 事 務 事 業 について 平 成 24 年 度 より 追 跡 調 査 を 実 施 し 取 り 組 み 状 況 が 検 討 中 とされた 10 事 業 と 昨 年 度 の 外 部 評 価 において 再 評 価 が 必 要 と 評 価 された 5 事 業 が 今 年 度 の 調 査 対 象 となります 昨 年 度 の 5 事 業 の 内 1 事 業 が 平 成 19 年 度 の 評 価 と 重 複 してお りますので 全 部 で 14 事 業 が 対 象 となります その 中 で 平 成 26 年 度 の 事 務 事 業 評 価 において 既 に 改 善 がなされている と 事 務 局 で 判 断 した 3 つの 事 業 については 調 査 対 象 から 除 外 し 残 る 11 事 業 を 追 跡 調 査 の 対 象 に 担 当 課 より 調 書 の 提 出 をいただきました 一 覧 表 では 内 部 評 価 の 実 施 年 度 総 合 計 画 における 基 本 目 標 事 務 事 業 名 担 当 部 課 名 外 部 評 価 実 施 年 度 当 時 の 外 部 評 価 の 結 果 と 主 な 意 見 平 成 25 年 度 の 担 当 課 の 取 組 内 容 と 26 年 度 の 取 組 内 容 を 掲 載 しています 4

一 覧 表 の 26 年 度 の 担 当 課 の 取 組 状 況 では 担 当 課 の 回 答 内 容 の 抜 粋 を 掲 載 し カッコ 内 に 継 続 実 施 一 部 改 善 改 善 済 統 合 休 止 完 了 廃 止 検 討 中 に 8 項 目 の 分 類 における 現 況 を 記 載 しています 継 続 実 施 とした 事 務 事 業 は1 件 で 当 委 員 会 からい ただいた 意 見 を 反 映 または 参 考 にしながら 事 業 を 継 続 して 進 めていくとしたもの 一 部 改 善 とした 事 務 事 業 は1 件 で 事 業 の 実 施 内 容 に 関 す る 意 見 等 に 対 して 一 部 改 善 を 加 え 継 続 していくとしたもの 改 善 済 とした 事 務 事 業 は 2 件 統 合 が 1 件 で これら は 意 見 等 による 改 善 点 の 見 直 しが 了 しているもの 検 討 中 とした 事 務 事 業 は 9 件 で 一 覧 表 の 行 を 塗 りつぶし ている 事 業 であります 説 明 については 以 上 ですが 検 討 中 とされた 9 件 について は 現 在 も 改 善 に 向 けて 取 り 組 み 中 のものですので 今 後 にお いても 当 委 員 会 での 追 跡 調 査 の 対 象 とし 先 ほど 説 明 いたしま した 今 年 度 分 の 2 件 と 同 様 に 追 跡 調 査 を 行 っていきたいと 考 えますが 取 扱 いについてご 確 認 いただきたいと 思 います ( 矢 萩 委 員 長 ) ただいま 事 務 局 より 説 明 がありましたが 検 討 中 とした 9 件 の 事 務 事 業 については 改 善 に 向 けての 取 組 み 段 階 ということ で 今 後 も 追 跡 調 査 を 継 続 するとのことですが このことにつ いて 何 かご 意 見 等 ございませんか (A 委 員 ) 例 えば 2 ページ 目 の 無 加 川 河 川 敷 スポーツ 施 設 運 営 管 理 事 業 ですが 平 成 19 年 度 からずっと 検 討 中 となっているが これでいいのか ( 山 田 課 長 ) 行 政 評 価 委 員 会 から 出 た 意 見 に 対 して できるものと いろい ろ 検 討 した 結 果 できないといった 部 分 もあると 思 います ここはずっと 検 討 中 で 諸 条 件 等 総 合 的 に 検 討 して 参 る とし ていますが できない というところが 本 音 だと 思 います 検 討 の 結 果 私 たちの 方 針 としてはこういうことで 進 めさせてい ただきたいということを この 委 員 会 で 報 告 して どこかで 追 跡 を 終 わらせるということも 必 要 だと 思 っていますので そこ は 検 討 中 にさせていただきたいと 思 います (B 委 員 ) 検 討 中 というのは 何 も 変 わらず 繰 り 返 されるということか 5

( 山 田 課 長 ) 事 業 によっては 事 情 があって いただいた 意 見 は 分 かっていな がらも できないものも 中 にはあると 思 います 現 場 としても 外 部 から 言 われた 意 見 については 尊 重 して 検 討 していますが どこかの 時 点 で 整 理 しなければならない 部 分 が あると 思 っています (B 委 員 ) 例 えば 7 ページのヤクルトの 件 については ずっと 内 容 的 に は 変 わっていない 今 は 毎 日 配 っているということもなく こ ういうことは 実 際 止 めて 欲 しいと 思 っている それをずっと 検 討 中 で 何 十 年 とやっている 本 当 に 成 果 が 出 ているのか ( 山 田 企 画 課 長 ) この 委 員 会 では 合 併 して 北 見 自 治 区 でやっていたものと 他 の 自 治 区 とでは 同 じ 状 況 になっていないので 全 自 治 区 統 一 につ いて 検 討 してくださいというご 意 見 をいただいていました これから 高 齢 者 が 増 加 した 段 階 で 検 討 できるのではないかと いうことを ずっと 検 討 中 ということになっているのでは ないかと 思 います 事 業 の 中 身 の 良 し 悪 しについては 原 課 で 検 討 していますが 委 員 会 の 意 見 については 自 治 区 間 のばらつき 等 を 整 理 すべき ということだったので こういう 回 答 取 組 み 状 況 になってい るのだと 思 います (B 委 員 ) 検 討 中 のものは 早 めに 何 とかして いつまでも 検 討 していない でやって 欲 しい ( 矢 萩 委 員 長 ) それでは 検 討 中 がずっと 続 いている 事 業 に 関 しては 一 度 決 着 をつけていただく 方 向 でお 願 いしたいと 思 います その 他 ご 意 見 等 ございませんか (A 委 員 ) 13 ページの 統 合 型 GIS 管 理 事 業 ( 留 辺 蘂 自 治 区 ) の 回 答 全 体 の 統 合 と 他 の 自 治 区 の 個 別 型 GISの 検 討 について の ご 回 答 ですが 現 在 は 全 体 の 統 合 には 至 っておりません と いうのは 統 合 する 意 志 はあるのだけれどもできていないだけ なのか 統 合 できないのかどちらか ( 山 田 企 画 課 長 ) 合 併 する 前 の 留 辺 蘂 町 では 統 合 型 GISが 導 入 されていて 既 に 運 用 されていますが 他 の 自 治 区 はまだ 追 いついておらず 全 部 同 じGISで 管 理 していこうとなると 莫 大 なお 金 がかかる らしいのです 今 考 えているのは GISの 基 礎 図 なるものを 6

1 つ 作 り それにいろいろなデータを 載 せていくという 基 本 方 針 らしいのです 現 在 動 いている 留 辺 蘂 のGISに 他 3 自 治 区 のものを 統 合 した 統 合 型 GISというものにするには 経 費 の 問 題 等 を 考 えていくと 難 しいと 思 います (A 委 員 ) こういう 回 答 だと やるつもりはあるが まだできていない 感 じを 受 ける 費 用 の 関 係 で 実 現 が 難 しいと 率 直 に 書 かれたら だめなのか (B 委 員 ) 3 ページの 女 性 学 級 事 業 ( 留 辺 蘂 ) だが これも 特 別 な 変 更 はない 農 業 女 性 に 限 定 しないということで 自 治 区 ごと の 事 業 を 統 合 してくということではないか ( 山 田 企 画 課 長 ) 来 年 度 から 統 合 していく 方 向 で 進 んでいるそうです 平 成 28 年 3 月 に 合 併 10 周 年 となりますので 振 り 返 りの 検 証 作 業 を 行 います 今 までの 委 員 会 では 自 治 区 ごとに 事 業 に ばらつきがあるというご 意 見 をいただいてきましたが この 検 証 で 今 後 どういう 方 向 に 進 んでいくのか 検 討 する 準 備 を 始 め ているところなので その 検 証 が 終 われば 統 合 を 進 めるべきも のは 統 合 が 進 みますし 地 域 の 特 性 に 沿 って 残 さなければな らないものは 残 していくことになっていくと 思 います ( 矢 萩 委 員 長 ) 他 にご 意 見 等 ないということでよろしいでしょうか はいとの 声 ( 矢 萩 委 員 長 ) 本 日 予 定 しておりました 議 題 は 終 わります 4.その 他 ( 矢 萩 委 員 長 ) 次 第 のその 他 について 事 務 局 からお 願 いします ( 山 口 調 整 担 当 ) それでは 事 務 局 から2 点 ほど 報 告 します 平 成 26 年 度 事 務 事 業 評 価 シートの 公 開 についてです 本 年 度 におきましても 内 部 評 価 を 実 施 した 全 ての 評 価 シート を ホームページ 内 での Web 版 のほか 文 書 課 市 政 情 報 公 開 室 各 総 合 支 所 総 務 課 また 日 吉 瑞 穂 出 張 所 を 除 く 支 所 出 張 所 では ダイジェスト 版 を 設 置 し 市 民 の 皆 様 に 公 開 しています 7

次 に 平 成 26 年 度 北 見 市 行 政 評 価 結 果 概 要 について ご 説 明 します 本 年 度 5 月 から 各 部 局 において 中 間 事 後 評 価 894 件 事 前 評 価 605 件 合 わせて 1,499 件 の 事 務 事 業 評 価 を 実 施 しました その 評 価 結 果 を 取 りまとめた 結 果 概 要 です 1 ページから 6 ページには 行 政 評 価 システムの 導 入 目 的 や 経 過 概 要 を 記 載 10 ページからは 事 前 評 価 中 間 事 後 評 価 の 様 々な 項 目 の 集 計 表 及 び 総 合 計 画 の 基 本 目 標 ごとの 事 業 一 覧 を 記 載 80 ページからは PDCA サイクルに 基 づき 昨 年 度 に 改 善 提 案 した 事 務 事 業 の 本 年 度 の 取 組 状 況 また 94 ページからは 今 年 度 に 改 善 が 必 要 と 評 価 した 事 務 事 業 の 一 覧 を 記 載 してい ます 以 上 で 評 価 シートの 公 開 評 価 結 果 概 要 についての 説 明 を 終 わります ( 矢 萩 委 員 長 ) 何 かご 質 問 等 ありませんか なしとの 声 ( 矢 萩 委 員 長 ) 本 日 予 定 しておりました 議 事 はすべて 終 わりましが 全 体 を 通 して 何 か 質 問 その 他 あればお 願 いします (B 委 員 ) 平 成 27 年 度 の 行 政 評 価 委 員 会 は どの 様 にやっていくのか ( 山 田 課 長 ) 新 年 度 からは 施 策 評 価 に 取 組 むということを 予 定 しており 1 つ 上 の 段 階 の 事 業 を 束 ねた 施 策 を 中 心 に 進 捗 度 や 成 果 を 見 て いただきます その 時 には 個 別 の 事 業 についてもある 程 度 知 らなければなりませんので 併 せて 個 別 の 事 務 事 業 も 見 ていた だきたいと 思 います また この 行 政 評 価 委 員 会 を 今 は 専 門 家 学 識 者 5 名 で 行 っていますが 一 般 生 活 者 の 視 点 として 公 募 の 市 民 の 方 も 含 め 10 名 程 度 の 委 員 会 に 拡 充 させていただくということ を 考 えています 3 月 までには 市 の 内 部 の 本 部 会 議 で 最 終 決 定 をして 新 年 度 に 入 りましたら 皆 さんにご 相 談 させて いただきたいと 思 っております 以 上 です (B 委 員 ) まだ 具 体 的 には 進 んでいないのか ( 山 田 課 長 ) 進 んでいます 評 価 シートややり 方 スケジュール 等 大 体 固 8

まっていますが 最 終 は 庁 内 でまとまりましたら またご 相 談 させていただきます (B 委 員 ) 個 別 の 事 業 評 価 も 継 続 してやっていくのか ( 山 田 課 長 ) 個 別 の 事 業 評 価 は 一 番 ベースとなるので 全 部 行 います そこが できないと 施 策 評 価 もうまくいかないので これはずっとやっ ていく 予 定 です (B 委 員 ) 委 員 会 を 開 催 するまでに 新 たに 施 策 評 価 を 内 部 でできるもの なのか ( 山 田 課 長 ) スケジュールは 変 わります 4 月 に 入 ったらすぐに 原 課 で 事 務 事 業 シートの 作 成 を 始 めます それから 担 当 課 長 が 集 まって 施 策 評 価 をして それができて 初 めて 施 策 評 価 を 外 部 に 見 て いただく 形 になるので 皆 さんにお 集 まりいただき 見 ていた だく 時 期 は 例 年 より 若 干 遅 れるだろうと 思 います (B 委 員 ) 委 員 会 の 開 催 回 数 は 変 わらないのか ( 山 田 課 長 ) 最 終 決 定 はしていませんが 数 は 少 なくなる 予 定 です 5. 閉 会 ( 矢 萩 委 員 長 ) 以 上 で 本 日 の 委 員 会 を 終 了 いたします お 疲 れ 様 でした 9