★蓮田市障がい福祉計画0323



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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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定款

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計 画 書 は4 章 立 てで 第 1 章 が 計 画 策 定 にあたって 第 2 章 が 障 がい 者 を 取 り 巻 く 環 境 第 3 章 が 障 がい 者 計 画 第 4 章 が 障 がい 福 祉 計 画 です 第 1 章 計 画 策 定 にあたってについて 説 明 します まず 計 画 策

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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東久留米市訓令乙第   号

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

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1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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蓮 田 市 障 がい 福 祉 計 画 (4 期 ) ( 平 成 27 年 度 ~ 平 成 29 年 度 ) 蓮 田 市 マスコットキャラクター はすぴぃ 平 成 27 年 3 月 蓮 田 市

目 次 序 論 総 論 第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって... 2 第 1 節 計 画 策 定 の 背 景... 2 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向... 3 第 2 章 計 画 策 定 の 基 本 事 項... 7 第 1 節 計 画 の 法 的 根 拠... 7 第 2 節 計 画 の 位 置 付 け... 8 第 3 節 計 画 の 策 定 方 法... 9 第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題... 10 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況...10 第 4 章 計 画 の 基 本 理 念 及 び 施 策 の 展 開... 17 第 1 節 障 がい 者 施 策 の 基 本 理 念...17 第 2 節 基 本 方 針...18 各 論 Ⅰ 成 果 目 標 第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標... 20 第 1 節 福 祉 施 設 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進...20 第 2 節 精 神 科 病 院 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進...21 第 3 節 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備...22 第 4 節 福 祉 から 一 般 就 労 への 移 行 促 進...23 第 5 節 障 がい 児 支 援...25 第 6 節 計 画 相 談 の 連 携 強 化 等...27 各 論 Ⅱ 活 動 指 標 第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み... 30 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績...30 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業...45 各 論 Ⅲ 第 1 章 計 画 の 推 進 体 制... 58 第 1 節 計 画 の 評 価 見 直 し...58 第 2 節 計 画 の 推 進 体 制 の 確 保...60 資 料 第 1 章 審 議 会 議 等 に 係 る 資 料... 62 第 1 節 蓮 田 市 障 害 者 計 画 等 策 定 委 員 会 に 係 る 資 料...62

序 論 総 論 第 1 節 計 画 策 定 の 背 景 序 論 総 論 障 害 と 障 がい の 表 記 について 蓮 田 市 では 障 害 という 言 葉 が 人 や 人 の 状 態 を 表 す 場 合 は 障 がい と 表 記 し ています これは 害 の 漢 字 が 否 定 的 なイメージから 人 に 対 して 使 用 すること が 障 がい 者 への 差 別 や 偏 見 を 助 長 しかねないため 障 がい 者 の 人 権 を 尊 重 すること 市 民 の 障 がい 者 への 理 解 を 深 めることを 目 的 とするものです ただし 国 や 県 が 定 めた 法 律 の 用 語 や 団 体 などの 固 有 名 詞 は 元 の 表 記 に 合 わせ て 障 害 と 漢 字 表 記 しているため 計 画 書 では 障 害 と 障 がい の 2 つの 表 記 が 混 在 しています 1

第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 1 節 計 画 策 定 の 背 景 第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 1 節 計 画 策 定 の 背 景 わが 国 では 平 成 18 年 に 国 連 で 採 択 された 障 害 者 の 権 利 に 関 する 条 約 への 批 准 を 目 的 として 国 内 の 障 がい 者 施 策 にかかわる 法 の 整 備 を 行 ってきました 平 成 21 年 には 障 がい 者 制 度 改 革 推 進 本 部 を 設 置 し 平 成 23 年 8 月 に 障 害 者 基 本 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 成 立 しました この 障 害 者 基 本 法 の 改 正 においては すべての 国 民 が 障 がいの 有 無 にかかわらず 共 生 する 社 会 を 実 現 することを 目 的 に 地 域 社 会 での 共 生 や 社 会 的 障 壁 の 除 去 をはじめとし た 基 本 原 則 を 定 めることが 盛 り 込 まれています さらに 障 害 者 基 本 法 改 正 にともなって 障 がい 福 祉 計 画 の 法 的 根 拠 となっていた 障 害 者 自 立 支 援 法 に 代 わる 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 ( 以 下 障 害 者 総 合 支 援 法 という )が 平 成 24 年 に 成 立 しました この 法 律 では 障 害 者 基 本 法 の 理 念 を 土 台 とし これまで 制 度 の 谷 間 となっていた 難 病 患 者 等 への 支 援 提 供 や 知 的 障 がい 及 び 精 神 障 がいにおける 障 がいの 区 分 の 適 切 な 配 慮 などの 改 正 が 行 われました また 平 成 23 年 には 障 害 者 虐 待 防 止 法 が 成 立 し 障 がいのある 人 への 虐 待 の 防 止 や 養 護 者 に 対 する 支 援 に 努 めるとともに 虐 待 を 受 けたと 思 われる 障 がいのある 人 を 発 見 した 人 への 通 報 義 務 が 課 されることとなりました さらに 平 成 25 年 には 障 害 を 理 由 とする 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関 する 法 律 が 成 立 し 公 共 機 関 において 障 がいのある 人 や 家 族 から 社 会 的 障 壁 の 除 去 を 求 められた 場 合 には 障 がいのある 人 が 他 の 者 と 同 じように 権 利 や 機 会 をもち 行 使 ができるような 調 整 を 行 う 合 理 的 配 慮 を 義 務 付 けられることが 示 されました 特 に 平 成 23 年 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 を 契 機 に 安 全 安 心 に 対 する 関 心 が 障 がいの ある 人 を 含 め 市 民 全 体 で 高 まっており 防 災 面 はもとより 防 犯 や 交 通 安 全 消 費 生 活 等 の 側 面 からも 安 心 して 暮 らせる 生 活 環 境 の 確 保 が 課 題 となっており 今 後 は 制 度 や 取 り 組 みの 周 知 を 徹 底 し 適 切 な 利 用 促 進 につなげることが 必 要 となります こうした 国 内 の 法 整 備 の 動 きにより わが 国 で 障 害 者 の 権 利 に 関 する 条 約 が 批 准 され 平 成 26 年 2 月 19 日 に 効 力 を 生 ずることとなりました 本 市 では こうした 国 の 制 度 改 正 を 十 分 に 踏 まえながら 障 がいのある 人 が 地 域 の 中 で 人 格 と 個 性 を 尊 重 され 障 がいの 有 無 にかかわらず 互 いに 支 え 合 い 安 心 して 充 実 し た 生 活 を 送 ることができる 社 会 の 実 現 に 向 け 障 がいのある 人 やその 家 族 のニーズの 多 様 化 に 対 応 するとともに 法 制 度 の 変 化 に 的 確 に 対 応 し 障 がい 福 祉 施 策 を 総 合 的 計 画 的 に 推 進 するため 第 4 期 蓮 田 市 障 がい 福 祉 計 画 を 策 定 します 2

第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向 (1) 社 会 保 障 をめぐる 国 の 動 向 旧 来 の 社 会 保 障 制 度 は 企 業 の 終 身 雇 用 や 福 利 厚 生 による 安 定 した 身 分 保 障 の 中 で 専 業 主 婦 や 核 家 族 といった 世 帯 を 標 準 世 帯 とし 地 域 や 親 族 等 のつながりを 前 提 として 運 用 されてきました その 後 少 子 高 齢 化 就 労 形 態 の 多 様 化 共 働 き 世 帯 やひとり 親 世 帯 の 増 加 雇 用 慣 行 の 変 化 など 市 民 生 活 を 取 り 巻 く 環 境 は 大 きく 変 化 し 国 の 議 論 においても 現 行 制 度 のままでは 近 い 将 来 にわが 国 の 社 会 保 障 制 度 が 行 き 詰 まると 危 惧 されていました このような 中 国 では 平 成 20 年 の 社 会 保 障 国 民 会 議 の 設 置 を 手 始 めに 社 会 保 障 費 の 確 保 方 策 として 消 費 税 の 増 税 の 議 論 が 進 み 平 成 24 年 2 月 に 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 が 閣 議 決 定 され 同 年 中 に 社 会 保 障 改 革 推 進 法 が 成 立 公 布 されました 推 進 に 当 たっては 全 世 代 対 応 型 の 社 会 保 障 制 度 の 構 築 をめざし 子 ども 子 育 て 医 療 介 護 年 金 就 労 促 進 貧 困 格 差 対 策 医 療 イノベーション の 各 福 祉 分 野 の 改 革 の 方 向 性 が 示 されています 国 の 目 指 す 将 来 像 社 会 保 障 改 革 が 必 要 とされる 背 景 非 正 規 雇 用 の 増 加 など 雇 用 基 盤 の 変 化 家 族 形 態 や 地 域 の 変 化 ( 核 家 族 化 地 縁 の 希 薄 化 ) 人 口 の 高 齢 化 現 役 世 高 齢 化 に 伴 う 社 会 保 障 代 の 減 少 ( 少 子 高 齢 化 ) 費 用 の 急 速 な 増 大 高 齢 者 への 給 付 が 相 対 的 に 手 厚 く 現 役 世 代 の 生 活 リスクに 対 応 できていない 貧 困 問 題 や 格 差 拡 大 への 対 応 などが 不 十 分 社 会 保 障 費 用 の 多 くが 赤 字 国 債 で 賄 われ 負 担 を 将 来 世 代 へ 先 送 り 社 会 経 済 の 変 化 に 対 応 した 社 会 保 障 の 機 能 強 化 が 求 められる 現 役 世 代 も 含 めたすべての 人 が より 受 益 を 実 感 できる 社 会 保 障 制 度 の 再 構 築 改 革 のポイント 共 助 連 帯 を 基 礎 として 国 民 一 人 ひとりの 自 立 を 支 援 機 能 の 充 実 と 徹 底 した 給 付 の 重 点 化 効 率 化 を 同 時 に 実 施 世 代 間 だけでなく 世 代 内 での 公 平 を 重 視 特 に 1 子 ども 若 者 2 医 療 介 護 サービス 3 年 金 4 貧 困 格 差 対 策 を 優 先 的 に 改 革 消 費 税 の 充 当 先 を 年 金 医 療 介 護 子 育 て の 4 分 野 に 拡 大 社 会 保 障 四 経 費 社 会 保 障 の 安 定 財 源 確 保 と 財 政 健 全 化 の 同 時 達 成 への 第 一 歩 消 費 税 率 ( 国 地 方 )を 2014 年 4 月 より 8%へ 引 き 上 げ 就 労 促 進 により 社 会 保 障 制 度 を 支 える 基 盤 を 強 化 3

第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向 平 成 18 年 4 月 障 害 者 自 立 支 援 法 施 行 身 体 知 的 精 神 の3 障 がいのサービスを 一 元 化 定 率 負 担 支 援 の 必 要 度 に 関 する 客 観 的 な 尺 度 ( 障 害 程 度 区 分 )の 導 入 等 平 成 19 年 9 月 障 害 者 の 権 利 に 関 する 条 約 に 署 名 ( 未 批 准 ) 内 容 ( 全 50 条 ) 障 がい 者 の 市 民 的 政 治 的 権 利 や 教 育 労 働 雇 用 などの 社 会 保 障 に 関 する 権 利 の 保 障 アクセス 手 段 の 確 保 障 がいに 基 づく 差 別 の 禁 止 など 平 成 22 年 6 月 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 基 本 的 な 方 向 について 閣 議 決 定 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 基 本 的 な 方 向 ( 第 一 次 意 見 ) を 最 大 限 尊 重 基 本 的 考 え 方 : 障 害 の 有 無 にかかわらず 相 互 に 個 性 の 差 異 と 多 様 性 を 尊 重 し 人 格 を 認 め 合 う 共 生 社 会 の 実 現 平 成 22 年 12 月 17 日 の 障 害 者 制 度 改 革 推 進 会 議 に て 障 害 者 制 度 改 革 の 推 進 のための 第 二 次 意 見 を 取 りまとめ 障 害 者 基 本 法 改 正 平 成 23 年 8 月 5 日 公 布 施 行 一 部 は 政 令 で 定 める 日 推 進 会 議 の 第 二 次 意 見 に 基 づき 改 正 案 を 策 定 差 別 の 禁 止 教 育 選 挙 に おける 配 慮 等 を 規 定 障 害 者 自 立 支 援 法 の 一 部 改 正 平 成 22 年 12 月 10 日 公 布 施 行 発 達 障 がい 及 び 高 次 脳 機 能 障 がいが 障 害 者 自 立 支 援 法 の 対 象 になることを 明 確 化 平 成 23 年 10 月 1 日 施 行 グループホーム 利 用 の 助 成 平 成 24 年 4 月 1 日 施 行 応 能 負 担 原 則 への 見 直 し 支 給 決 定 プロセスの 見 直 し 障 害 者 総 合 支 援 法 制 定 平 成 24 年 6 月 27 日 公 布 平 成 25 年 4 月 1 日 施 行 社 会 モデルに 基 づく 理 念 の 具 体 化 難 病 患 者 等 への 支 援 地 域 生 活 支 援 事 業 の 追 加 など 平 成 26 年 4 月 1 日 施 行 障 害 支 援 区 分 の 創 設 重 度 訪 問 介 護 の 対 象 拡 大 ケアホームとグループホー ムの 統 合 地 域 移 行 支 援 の 対 象 拡 大 障 害 者 差 別 解 消 法 制 定 平 成 25 年 6 月 19 日 成 立 平 成 28 年 4 月 1 日 施 行 差 別 禁 止 部 会 の 意 見 に 基 づき 策 定 差 別 の 禁 止 人 権 被 害 救 済 などを 規 定 平 成 25 年 12 月 障 害 者 の 権 利 に 関 する 条 約 批 准 4

第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向 (2) 法 制 度 改 正 の 主 要 論 点 障 がい 者 福 祉 においては 前 述 の 社 会 保 障 制 度 改 革 に 先 駆 ける 形 で 法 整 備 がすすみ 障 がい 者 の 定 義 の 見 直 しや 支 援 体 系 の 改 善 障 がい 者 虐 待 の 防 止 などが 整 備 されました 本 計 画 はこのような 国 の 改 正 点 を 踏 まえて 策 定 します 1 改 正 障 害 者 基 本 法 ( 総 則 )の 主 なポイント 平 成 23 年 に 改 正 された 改 正 障 害 者 基 本 法 では 障 がいの 有 無 にかかわらず すべ ての 国 民 が 共 生 する 社 会 を 実 現 するため 個 々の 障 がいのある 人 に 対 する 支 援 に 加 えて 地 域 社 会 での 共 生 や 社 会 的 障 壁 の 除 去 をはじめとした 基 本 原 則 を 定 めること 等 が 盛 り 込 まれています 目 的 規 定 の 見 直 し 全 ての 国 民 が 障 がいの 有 無 にかかわらず 等 しく 基 本 的 人 権 を 享 有 するかけがえ のない 個 人 として 尊 重 されるものであるとの 理 念 にのっとり 全 ての 国 民 が 障 が いの 有 無 によって 分 け 隔 てられることなく 相 互 に 人 格 と 個 性 を 尊 重 し 合 いながら 共 生 する 社 会 を 実 現 する 障 がい 者 の 定 義 の 見 直 し 身 体 障 がい 知 的 障 がい 精 神 障 がい( 発 達 障 がい 及 び 高 次 脳 機 能 障 がいを 含 む) その 他 の 心 身 の 機 能 の 障 がいがある 者 であって 障 がい 及 び 社 会 的 障 壁 ( 障 がいが ある 者 にとって 障 壁 となるような 事 物 制 度 慣 行 観 念 その 他 一 切 のもの)によ り 継 続 的 に 日 常 生 活 社 会 生 活 に 相 当 な 制 限 を 受 ける 状 態 にあるもの 地 域 社 会 における 共 生 等 全 ての 障 がい 者 は あらゆる 分 野 の 活 動 に 参 加 する 機 会 が 確 保 されること 全 ての 障 がい 者 は どこで 誰 と 生 活 するかについての 選 択 の 機 会 が 確 保 され 地 域 社 会 において 他 の 人 々と 共 生 することを 妨 げられないこと 全 ての 障 がい 者 は 言 語 ( 手 話 を 含 む )その 他 の 意 思 疎 通 のための 手 段 についての 選 択 の 機 会 が 確 保 されるとともに 情 報 の 取 得 又 は 利 用 のための 手 段 についての 選 択 の 機 会 の 拡 大 が 図 られること 差 別 の 禁 止 障 がい 者 に 対 して 障 がいを 理 由 として 差 別 することその 他 の 権 利 利 益 を 侵 害 す る 行 為 をしてはならない 5

第 1 章 計 画 の 策 定 にあたって 第 2 節 障 がい 者 施 策 の 動 向 2 障 害 者 総 合 支 援 法 の 主 なポイント 平 成 25 年 4 月 に 障 害 者 総 合 支 援 法 が 障 害 者 自 立 支 援 法 に 代 わるものとして 施 行 されました 障 害 者 総 合 支 援 法 では 地 域 社 会 における 共 生 の 実 現 に 向 けて 障 がい 福 祉 サー ビスの 充 実 等 障 がいのある 人 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 することが 目 的 とされています 本 計 画 では このような 国 の 動 きとの 整 合 性 を 確 保 し 策 定 します 目 的 の 改 正 目 的 規 程 の 文 中 において 自 立 した 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 を 営 むことができるよう という 表 現 に 代 わり 基 本 的 人 権 を 享 有 する 個 人 としての 尊 厳 にふさわしい 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 を 営 むことができるよう と 明 記 された 目 的 の 実 現 のため 障 がい 福 祉 サービスによる 支 援 に 加 えて 地 域 生 活 支 援 事 業 そ の 他 の 必 要 な 支 援 を 総 合 的 に 行 うことが 位 置 づけられた 障 がい 者 の 範 囲 の 見 直 し 制 度 の 谷 間 を 埋 めるべく 障 がい 者 の 範 囲 に 難 病 等 が 加 えられた 障 害 支 援 区 分 への 名 称 定 義 の 改 正 障 害 程 度 区 分 について 障 がいの 多 様 な 特 性 その 他 の 心 身 の 状 態 に 応 じて 必 要 と される 標 準 的 な 支 援 の 度 合 いを 総 合 的 に 示 す 障 害 支 援 区 分 に 改 められた 障 がい 者 に 対 する 支 援 の 見 直 し 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム) の 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) への 一 元 化 重 度 訪 問 介 護 及 び 地 域 移 行 支 援 の 利 用 対 象 拡 大 地 域 生 活 支 援 事 業 の 見 直 し 法 律 の 目 的 に 地 域 生 活 支 援 事 業 による 支 援 を 行 うことが 明 記 されたことを 受 け 市 町 村 及 び 都 道 府 県 が 行 う 地 域 生 活 支 援 事 業 の 必 須 事 業 に 新 たな 事 業 が 追 加 された サービス 基 盤 の 計 画 的 整 備 PDCAサイクルにそった 障 がい 福 祉 計 画 の 見 直 し 自 立 支 援 協 議 会 の 地 域 の 実 情 に 応 じた 名 称 の 変 更 当 事 者 や 家 族 の 参 画 6

第 2 章 計 画 策 定 の 基 本 事 項 第 1 節 計 画 の 法 的 根 拠 第 2 章 計 画 策 定 の 基 本 事 項 第 1 節 計 画 の 法 的 根 拠 (1) 計 画 の 法 的 根 拠 と 役 割 蓮 田 市 障 がい 福 祉 計 画 ( 以 下 本 計 画 という)の 策 定 における 計 画 の 法 的 根 拠 は 次 のとおりとなります 蓮 田 市 障 がい 福 祉 計 画 本 計 画 は 障 害 者 総 合 支 援 法 第 88 条 に 基 づき 策 定 するもので 障 がい 福 祉 サービス 等 の 提 供 に 関 する 体 制 づくりやサービス 等 を 確 保 するための 方 策 を 示 す 実 施 計 画 となりま す また 本 計 画 は 障 害 者 基 本 法 第 11 条 に 基 づいて 策 定 される 障 がい 者 施 策 推 進 のため の 指 針 である 蓮 田 市 障 がい 者 基 本 計 画 ( 以 下 基 本 計 画 )と 整 合 を 図 ります なお 事 業 量 の 記 載 及 び 確 保 の 方 策 として 定 められている 以 下 の 事 項 について 記 載 します 必 須 記 載 事 項 1 障 がい 福 祉 サービス 相 談 支 援 及 び 地 域 生 活 支 援 事 業 の 提 供 体 制 の 確 保 に 係 る 目 標 に 関 する 事 項 2 各 年 度 における 指 定 障 がい 福 祉 サービス 指 定 地 域 相 談 支 援 又 は 指 定 計 画 相 談 支 援 の 種 類 ごとの 必 要 な 量 の 見 込 み 3 地 域 生 活 支 援 事 業 の 種 類 ごとの 実 施 に 関 する 事 項 任 意 記 載 事 項 1 指 定 障 がい 福 祉 サービス 指 定 地 域 相 談 支 援 又 は 指 定 計 画 相 談 支 援 の 種 類 ごとの 必 要 な 見 込 量 の 確 保 のための 方 策 2 指 定 障 がい 福 祉 サービス 指 定 地 域 相 談 支 援 又 は 指 定 計 画 相 談 支 援 及 び 同 項 第 三 号 の 地 域 生 活 支 援 事 業 の 提 供 体 制 の 確 保 に 係 る 医 療 機 関 教 育 機 関 公 共 職 業 安 定 所 その 他 の 職 業 リハビリテーションの 措 置 を 実 施 する 機 関 その 他 の 関 係 機 関 との 連 携 に 関 する 事 項 7

第 2 章 計 画 策 定 の 基 本 事 項 第 2 節 計 画 の 位 置 付 け 第 2 節 計 画 の 位 置 付 け (1) 計 画 の 位 置 付 けと 期 間 本 計 画 の 期 間 は 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 3 か 年 とします 計 画 最 終 年 度 である 平 成 29 年 度 には 計 画 の 達 成 状 況 の 確 認 と 見 直 しを 行 いますが 基 本 指 針 に 基 づき 各 年 度 には 中 間 評 価 を 行 います また 本 計 画 の 法 定 上 の 位 置 づけは 次 のとおりとなり 計 画 の 策 定 に 当 たっては 蓮 田 市 総 合 振 興 計 画 や 蓮 田 市 地 域 福 祉 計 画 及 び 基 本 計 画 等 の 各 個 別 の 計 画 と 整 合 性 を 図 ります 本 計 画 と 他 の 計 画 との 関 連 イメージ 各 種 行 政 計 画 新 健 康 は す だ 21 蓮 田 市 総 合 振 興 計 画 蓮 田 市 地 域 福 祉 計 画 計 蓮 及 蓮 画 田 び 田 市 市 子 蓮 高 ど 田 齢 も 市 者 介 福 子 護 祉 育 保 計 て 険 画 支 事 援 業 事 計 業 画 及 び 蓮 田 市 障 が い 福 祉 計 画 蓮 田 市 障 が い 者 基 本 計 画 埼 玉 県 障 害 者 支 援 計 画 等 国 総 合 支 援 法 策 定 指 針 等 本 計 画 の 位 置 付 け 第 1 期 計 画 期 間 第 2 期 計 画 期 間 第 3 期 計 画 期 間 第 4 期 計 画 期 間 (18 年 度 ~20 年 度 ) (21 年 度 ~23 年 度 ) (24 年 度 ~26 年 度 ) (27 年 度 ~29 年 度 ) 平 成 23 年 度 を 目 標 第 1 期 の 実 績 を 踏 ま 障 害 者 自 立 支 援 法 障 害 者 総 合 支 援 法 として 地 域 の 実 情 え 第 2 期 障 がい 福 の 改 正 等 を 踏 まえ の 施 行 等 を 踏 まえ に 応 じた 数 値 目 標 及 祉 計 画 を 策 定 平 成 26 年 度 を 目 標 平 成 29 年 度 を 目 標 び 障 がい 福 祉 サー として 第 3 期 障 が として 第 4 期 障 が ビスの 見 込 量 を 設 定 い 福 祉 計 画 を 策 定 い 福 祉 計 画 を 策 定 8

第 2 章 計 画 策 定 の 基 本 事 項 第 3 節 計 画 の 策 定 方 法 第 3 節 計 画 の 策 定 方 法 (1) 計 画 策 定 の 体 制 策 定 にあたっては 次 の 検 討 組 織 において 検 討 をすすめました 1 蓮 田 市 障 害 者 計 画 等 策 定 委 員 会 による 検 討 条 例 に 基 づく 会 議 において 全 4 回 にわたる 会 議 において 協 議 や 検 討 を 行 いました 会 議 は 学 識 経 験 のある 者 障 がい 者 の 保 健 福 祉 事 業 又 は 活 動 に 携 わる 者 公 募 委 員 による 委 員 10 人 で 構 成 されています 2 庁 内 組 織 による 検 討 策 定 期 間 中 の 事 務 局 は 健 康 福 祉 部 福 祉 課 に 置 き 策 定 工 程 の 全 体 調 整 を 行 うとともに 庁 内 における 検 討 組 織 として 関 係 各 課 との 障 がい 者 施 策 の 調 整 基 本 理 念 目 標 ( 案 ) の 設 定 を 行 うとともに 第 3 期 計 画 の 事 業 の 実 績 状 況 を 確 認 しました (2) 市 民 意 見 ニーズの 把 握 と 反 映 市 民 意 見 については 蓮 田 市 障 害 者 計 画 等 策 定 委 員 会 への 公 募 委 員 の 参 画 パブリッ クコメントを 実 施 し 広 く 意 見 や 要 望 等 を 収 集 しました 1 パブリックコメントの 実 施 より 多 くの 市 民 の 皆 様 からのご 意 見 を 反 映 させるため 平 成 27 年 2 月 1 日 から 平 成 27 年 2 月 28 日 までパブリックコメントを 実 施 し いただいたご 意 見 の 概 要 と これに 対 する 市 の 考 え 方 をホームページ 等 で 公 表 しました また この 結 果 を 蓮 田 市 障 害 者 計 画 等 策 定 委 員 会 に 報 告 しました 9

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 (1) 地 理 特 性 本 市 は 埼 玉 県 東 部 に 位 置 し 昭 和 47 年 に 蓮 田 町 から 市 制 移 行 し 平 成 24 年 に 市 制 施 行 40 周 年 を 迎 えました 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 で 面 積 は 27.27 km2 人 口 は62,948 人 となっています 南 北 に 帯 びた 本 市 の 地 形 は 概 ね 平 坦 となっており 自 然 災 害 の 少 ない 地 形 となってい ます また 東 北 自 動 車 道 の 蓮 田 サービスエリアにスマートインターチェンジが 整 備 された ことにより 都 心 方 面 へのアクセスが 大 変 便 利 になりました 鉄 道 では JR 宇 都 宮 線 蓮 田 駅 があり 都 心 からの 通 勤 圏 内 として 交 通 利 便 があります 平 成 27 年 3 月 からは 上 野 駅 から 東 京 駅 への 乗 り 入 れが 始 まり さらに 交 通 アクセスが 向 上 します なお 本 市 は 隣 接 自 治 体 として 北 に 久 喜 市 東 に 白 岡 市 南 にさいたま 市 と 上 尾 市 西 に 桶 川 市 と 伊 奈 町 と 接 しています 10

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 (2) 人 口 及 び 世 帯 1 総 人 口 と 区 分 別 人 口 本 市 の 総 人 口 は 減 少 傾 向 にあり 区 分 別 人 口 では 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 )と 年 少 人 口 (0~14 歳 )に 減 少 傾 向 老 年 人 口 (65 歳 以 上 )が 増 加 傾 向 にあります 75,000 図 表 -1 総 人 口 と 区 分 別 人 口 の 推 移 ( 人 ) 60,000 64,166 63,991 64,129 64,079 63,815 63,690 63,478 63,104 62,774 62,407 62,005 61,577 12,050 12,750 13,471 14,209 14,680 15,097 15,952 16,816 17,480 18,072 18,498 18,881 45,000 30,000 44,038 43,285 42,655 41,866 41,200 40,827 39,897 38,747 37,893 37,105 36,449 35,832 15,000 0 8,078 7,956 8,003 8,004 7,935 7,766 7,629 7,541 7,401 7,230 7,058 6,864 平 成 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 第 4 期 期 間 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 老 年 人 口 合 計 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 10 月 1 日 ) なお 区 分 別 人 口 割 合 では 動 態 が 顕 著 であり 平 成 24 年 には 老 年 人 口 が 約 25.1%で 本 市 の 4 人 に 1 人 が 高 齢 者 となっています 100.0% 図 表 -2 区 分 別 人 口 割 合 の 推 移 80.0% 68.6% 67.6% 66.5% 65.3% 64.6% 64.1% 62.9% 61.4% 60.4% 59.5% 58.8% 58.2% 60.0% 40.0% 20.0% 18.8% 19.9% 21.0% 22.2% 23.0% 23.7% 25.1% 26.6% 27.8% 29.0% 29.8% 30.7% 0.0% 12.6% 12.4% 12.5% 12.5% 12.4% 12.2% 12.0% 12.0% 11.8% 11.6% 11.4% 11.1% 平 成 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 第 4 期 期 間 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 老 年 人 口 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 10 月 1 日 ) 11

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 2 世 帯 と 世 帯 構 造 本 市 は 人 口 減 少 の 中 世 帯 数 の 増 加 があるため 1 世 帯 あたり 人 員 は 緩 やかに 減 少 傾 向 にあります 100,000 図 表 -3 世 帯 数 と 世 帯 構 成 員 の 推 移 ( 人 世 帯 ) 3.00 80,000 2.66 2.63 2.59 2.55 2.52 2.49 2.46 2.45 2.41 2.50 60,000 40,000 20,000 64,166 63,991 64,129 64,079 63,815 63,690 63,478 63,104 62,774 24,134 24,363 24,735 25,100 25,274 25,546 25,781 25,784 25,997 2.00 1.50 1.00 0.50 0 平 成 18 19 20 21 22 23 24 25 26 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 世 帯 構 成 員 世 帯 1 世 帯 あたり 人 員 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 各 年 10 月 1 日 ) 0.00 本 市 では 核 家 族 化 の 進 行 が 続 いており 平 成 22 年 の 国 勢 調 査 では 親 族 のみの 世 帯 の うち 87.7%が 核 家 族 世 帯 となっています 近 年 の 本 市 での 世 帯 構 成 は 多 世 代 家 族 が 少 なく 単 身 世 帯 や 核 家 族 が 増 加 傾 向 にある ため 今 後 もこの 傾 向 が 続 いていくことが 予 測 されます 図 表 -4 一 般 世 帯 に 占 める 世 帯 構 成 の 推 移 ( 世 帯 ) 区 分 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 親 族 のみの 世 帯 17,873 83.2% 18,071 80.3% 18,338 78.3% 核 家 族 世 帯 15,130 84.7% 15,428 85.4% 16,088 87.7% 非 親 族 を 含 む 世 帯 86 0.4% 95 0.4% 170 0.7% 単 身 世 帯 3,530 16.4% 4,338 19.3% 4,914 21.0% 計 ( 一 般 世 帯 ) 21,489 100.0% 22,504 100.0% 23,422 100.0% 出 典 : 国 勢 調 査 一 般 世 帯 とは 施 設 などの 世 帯 ( 寮 寄 宿 舎 の 学 生 病 院 の 入 院 者 社 会 施 設 の 入 所 者 など) 以 外 をいう 非 親 族 を 含 む 世 帯 とは 二 人 以 上 の 世 帯 員 から 成 る 世 帯 のうち 世 帯 主 と 親 族 関 係 にない 人 がいる 世 帯 をいう 12

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 (3) 障 がい 者 に 係 る 統 計 本 市 における 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 所 持 者 の 数 はい ずれも 増 加 傾 向 にあります 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 数 は 特 に 平 成 24 年 度 から 毎 年 増 加 しており 平 成 26 年 10 月 現 在 には 1,905 人 と 平 成 18 年 の 1,487 人 から 418 人 増 えています 療 育 手 帳 所 持 者 数 は 平 成 18 年 から 毎 年 増 加 しており 平 成 26 年 10 月 現 在 には 368 人 と 平 成 18 年 の 210 人 から 158 人 増 えています 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 も 平 成 18 年 から 毎 年 増 加 しており 平 成 26 年 4 月 現 在 には 375 人 と 平 成 18 年 の 153 人 から 222 人 増 えています 3,500 図 表 -5 障 害 者 手 帳 所 持 者 数 の 推 移 ( 人 ) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,850 153 210 2,008 2,021 183 192 224 240 2,271 2,297 2,360 2,179 209 251 278 302 252 260 318 335 2,467 334 354 2,648 375 368 1,000 500 1,487 1,601 1,589 1,718 1,760 1,701 1,723 1,779 1,905 0 平 成 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 療 育 手 帳 所 持 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 合 計 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 10 月 1 日 現 在 ) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 のみ 各 年 4 月 1 日 現 在 13

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 1 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 身 体 障 害 者 手 帳 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 に 基 づき 法 の 別 表 に 掲 げる 障 がい 程 度 に 該 当 すると 認 定 された 方 に 対 して 交 付 されます 手 帳 所 持 者 数 を 等 級 別 にみると 最 重 度 の 1 級 の 手 帳 所 持 者 が 最 も 多 く 全 体 の 約 40% となっています 以 下 4 級 3 級 などの 順 に 多 くなっています 障 がいの 種 類 別 にみると 肢 体 不 自 由 が 最 も 多 く 手 帳 所 持 者 の 約 半 数 となっており 次 いで 内 部 障 がいなどとなっています 2,500 図 表 -6 障 がい 程 度 別 の 推 移 ( 人 ) 2,000 1,500 1,000 500 0 1,905 1,718 1,760 1,779 1,701 1,723 97 1,601 88 1,589 101 102 91 84 80 94 89 1,487 82 80 84 102 98 401 100 86 82 353 360 361 341 368 83 318 325 290 346 291 308 264 301 316 329 269 253 288 268 287 289 249 266 283 274 274 512 563 549 602 621 580 623 633 685 平 成 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 合 計 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 10 月 1 日 現 在 ) 2,500 図 表 -7 障 がい 種 類 別 の 推 移 ( 人 ) 2,000 1,500 1,487 403 1,601 1,589 445 455 1,718 1,760 496 517 1,701 1,723 484 514 1,779 528 1,905 576 1,000 500 871 926 913 989 1,003 983 983 1,012 1,072 0 14 20 16 18 19 19 17 18 22 122 128 125 133 135 138 133 140 148 77 82 80 82 86 77 76 81 87 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 視 覚 障 がい 聴 覚 障 がい 音 声 言 語 障 がい 肢 体 不 自 由 内 部 障 がい 合 計 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 10 月 1 日 現 在 ) 14

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 2 療 育 手 帳 所 持 者 療 育 手 帳 は 発 達 期 に 何 らかの 原 因 により 知 能 遅 滞 がおこり そのために 日 常 生 活 に 相 当 な 不 自 由 を 生 じ 福 祉 的 配 慮 を 必 要 としている 方 に 対 して 交 付 されます 知 的 障 がい 者 の 福 祉 の 増 進 に 資 することを 目 的 としており 障 がいの 程 度 によって 最 重 度 から 軽 度 に 区 分 されます 手 帳 所 持 者 数 を 等 級 別 にみると 重 度 の 手 帳 所 持 者 が 最 も 多 く 全 体 の 約 30%となっ ています 以 下 軽 度 中 度 最 重 度 の 順 に 多 くなっています 図 表 -8 障 害 者 手 帳 所 持 者 数 の 推 移 ( 人 ) 500 400 300 200 100 0 368 354 335 318 96 90 77 252 260 76 240 224 210 44 52 61 82 85 90 44 78 45 55 63 74 75 70 91 97 99 100 62 64 65 68 72 48 53 57 57 57 73 79 80 82 平 成 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 最 重 度 A 重 度 A 中 度 B 軽 度 C 合 計 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 10 月 1 日 現 在 ) 15

第 3 章 障 がい 者 を 取 り 巻 く 現 況 と 課 題 第 1 節 蓮 田 市 の 概 況 3 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 は 精 神 障 がいのため 長 期 にわたり 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 への 制 約 がある 方 に 対 して 交 付 されます 障 害 年 金 の 等 級 に 準 拠 し 3 級 までに 区 分 されます 手 帳 所 持 者 数 を 等 級 別 にみると 2 級 が 最 も 多 く 全 体 の 60%を 超 えています 以 下 3 級 1 級 の 順 に 多 くなっています 図 表 -9 障 害 者 手 帳 所 持 者 数 の 推 移 ( 人 ) 500 400 375 300 200 100 153 34 96 183 192 43 47 113 116 209 46 129 251 54 161 278 61 182 302 61 197 334 68 218 86 243 0 23 27 29 34 36 35 44 48 46 平 成 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 1 級 2 級 3 級 合 計 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 4 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 医 療 ) 受 給 者 通 院 による 治 療 を 継 続 的 に 必 要 とする 程 度 の 状 態 の 精 神 障 がい(てんかんを 含 む )を 有 する 方 に 対 して 医 療 費 を 支 給 します 受 給 者 数 は 毎 年 増 加 しており 平 成 26 年 には 928 人 と 平 成 18 年 の 668 人 から 260 人 増 えています 図 表 -10 受 給 者 数 の 推 移 ( 人 ) 第 1 期 期 間 第 2 期 期 間 第 3 期 期 間 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 受 給 者 668 668 671 702 755 793 814 872 928 出 典 : 福 祉 課 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 16

第 4 章 計 画 の 基 本 理 念 及 び 施 策 の 展 開 第 1 節 障 がい 者 施 策 の 基 本 理 念 第 4 章 計 画 の 基 本 理 念 及 び 施 策 の 展 開 第 1 節 障 がい 者 施 策 の 基 本 理 念 (1) 本 市 の 障 がい 者 施 策 の 方 向 性 蓮 田 市 総 合 振 興 計 画 では 障 がい 者 施 策 に 係 る 記 載 として 心 と 体 の 健 康 と 安 心 を 支 えるまちをつくる に 以 下 のとおり 記 載 されています だれもが 社 会 に 求 められ 地 域 の 中 で 安 心 して 安 全 に 自 立 した 生 活 が 送 れる 社 会 の 確 立 を 目 指 します 公 共 的 建 築 物 道 路 駅 前 広 場 などの 整 備 にあたっては す べての 人 が 安 全 で 積 極 的 に 社 会 参 加 できるよう バリアフリー 化 を 進 めるとともに ユニバーサルデザインの 視 点 に 立 った 整 備 を 推 進 します 本 計 画 の 策 定 にあたっては 上 記 の 記 載 を 本 市 における 障 がい 者 施 策 の 方 向 性 として 位 置 付 け 支 援 施 策 の 在 り 方 を 検 討 協 議 し 計 画 を 策 定 しました (2) 計 画 の 基 本 理 念 本 計 画 の 基 本 理 念 は 第 3 期 計 画 同 様 に 国 の 示 した 理 念 である 障 がい 者 の 自 己 決 定 の 尊 重 と 意 思 決 定 の 支 援 障 がい 種 別 によらない 一 元 的 な 障 がい 福 祉 サービスの 実 施 障 がい 者 の 生 活 を 地 域 全 体 で 支 えるシステムの 実 現 に 基 づくものとします 1 障 がい 者 の 自 己 決 定 の 尊 重 と 意 思 決 定 の 支 援 障 がい 者 の 自 己 決 定 を 尊 重 し その 意 思 決 定 の 支 援 に 配 慮 するとともに 障 がい 者 や 家 族 等 関 係 者 が 必 要 とする 障 がい 福 祉 サービスその 他 の 支 援 を 受 けつつ その 自 立 と 社 会 参 加 の 実 現 を 図 っていくことを 基 本 とします 2 障 がい 種 別 によらない 一 元 的 な 障 がい 福 祉 サービスの 実 施 障 がい 者 等 が 地 域 で 障 がい 福 祉 サービスを 受 けることができるよう 本 市 を 実 施 主 体 と 位 置 付 けます なお 障 がい 者 の 範 囲 は 障 害 者 総 合 支 援 法 と 同 様 とします 3 障 がい 者 の 生 活 を 地 域 全 体 で 支 えるシステムを 実 現 体 制 整 備 については 障 がい 者 本 人 や 家 族 等 関 係 者 が 参 画 して 行 う 議 論 を 踏 まえた 上 で 地 域 生 活 支 援 の 拠 点 づくり インフォーマルサービスの 提 供 等 地 域 社 会 支 援 の 活 用 を 図 ります 17

第 4 章 計 画 の 基 本 理 念 及 び 施 策 の 展 開 第 2 節 基 本 方 針 第 2 節 基 本 方 針 (1) 第 4 期 障 がい 福 祉 計 画 の 策 定 に 係 る 基 本 指 針 第 4 期 障 がい 福 祉 計 画 の 策 定 に 係 る 基 本 指 針 の 見 直 しが 行 われ 次 のとおり 示 されて います 本 市 においても 計 画 策 定 の 方 向 性 として 指 針 に 基 づいた 施 策 に 取 り 組 みま す 計 画 の 作 成 プロセスに 関 する 事 項 :PDCA サイクルの 導 入 数 値 目 標 や 障 がい 福 祉 サービス 等 の 見 込 量 等 を 新 たに 成 果 目 標 と 活 動 指 標 に 整 理 し 1 年 に 1 回 その 実 績 を 把 握 し 障 がい 福 祉 計 画 の 中 間 評 価 として 分 析 評 価 を 行 い 必 要 があると 認 めるときは 障 がい 福 祉 計 画 の 変 更 や 事 業 の 見 直 し 等 の 措 置 を 講 じます 成 果 目 標 活 動 指 標 の 見 直 しと 明 確 化 各 年 度 の 中 間 評 価 等 個 別 施 策 分 野 1: 成 果 目 標 に 関 する 事 項 直 近 の 状 況 等 を 踏 まえて 見 直 しを 行 うとともに 障 がい 者 の 重 度 化 高 齢 化 や 親 亡 き 後 を 見 据 えた 視 点 に 立 ち 地 域 において 求 められている 相 談 体 験 の 機 会 場 の 提 供 緊 急 時 の 受 け 入 れ 対 応 専 門 的 な 対 応 地 域 の 体 制 づくり 等 の 機 能 を 持 った 拠 点 等 の 整 備 を 新 たに 成 果 目 標 とします 福 祉 施 設 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 ( 継 続 ) 精 神 科 病 院 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 ( 成 果 目 標 の 変 更 ) 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備 ( 新 規 ) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 促 進 ( 整 理 拡 充 ) 個 別 施 策 分 野 2:その 他 計 画 相 談 支 援 の 内 容 等 について 直 近 の 状 況 等 を 踏 まえて 見 直 しを 行 うとともに 子 ども 子 育 て 支 援 法 に 基 づく 計 画 が 作 成 され その 中 で 障 がい 児 支 援 についても 言 及 さ れること 等 も 踏 まえ 障 がい 児 支 援 の 体 制 整 備 の 内 容 について 新 たに 規 定 することとし ている 障 がい 児 支 援 体 制 の 整 備 ( 新 規 ) 計 画 相 談 支 援 の 連 携 強 化 等 ( 拡 充 ) 18

各 論 Ⅰ 成 果 目 標 第 2 節 基 本 方 針 各 論 Ⅰ 成 果 目 標 19

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 1 節 福 祉 施 設 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 障 がい 福 祉 サービス 等 の 提 供 体 制 の 確 保 の 一 環 として 基 本 理 念 等 を 踏 まえて 国 全 体 で 達 成 すべき 数 値 目 標 として 設 定 します 都 道 府 県 及 び 市 町 村 は 基 本 指 針 の 規 定 に 沿 ってそれぞれの 成 果 目 標 を 設 定 し 少 なく とも 年 に 1 回 その 進 捗 状 況 を 分 析 評 価 した 上 で 必 要 な 対 応 を 行 うこととされています 第 1 節 福 祉 施 設 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 (1) 事 業 の 実 施 状 況 障 がい 福 祉 サービスの 基 盤 整 備 を 進 めることで 施 設 に 入 所 している 障 がい 者 が 施 設 を 退 所 し 地 域 で 生 活 するようになることを 目 指 します (2) 本 計 画 期 間 での 目 標 設 定 国 の 指 針 に 基 づく 本 計 画 期 間 での 目 標 は 次 のとおりとなります 1 地 域 生 活 移 行 者 数 平 成 25 年 度 の 実 績 値 平 成 29 年 度 の 目 標 値 65 人 8 人 以 上 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 平 成 25 年 度 末 時 点 の 施 設 入 所 者 の 12% 以 上 を 平 成 29 年 度 末 まで に 地 域 生 活 へ 移 行 するものとする 本 市 では 平 成 25 年 度 の 施 設 入 所 者 数 は 65 人 となっていることから 目 標 数 を 8 人 以 上 とします 2 施 設 入 所 者 数 平 成 25 年 度 の 実 績 値 平 成 29 年 度 の 目 標 値 65 人 - 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 平 成 25 年 度 末 時 点 の 施 設 入 所 者 の 4% 以 上 を 平 成 29 年 度 末 まで に 削 減 するものとする 県 では 目 標 の 設 定 に 当 たり 県 内 では 施 設 入 所 のニーズが 高 いこ とから 削 減 目 標 の 設 定 を 行 わないものとしています 本 市 としても 市 内 のニーズ 及 び 事 業 者 団 体 等 の 要 望 を 踏 まえ 削 減 目 標 の 設 定 は 県 同 様 に 行 わないものとします 20

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 2 節 精 神 科 病 院 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 第 2 節 精 神 科 病 院 から 地 域 生 活 への 移 行 促 進 (1) 事 業 の 実 施 状 況 国 が 目 標 とする 入 院 医 療 中 心 の 精 神 医 療 から 精 神 障 がい 者 の 地 域 生 活 を 支 えるため の 精 神 医 療 の 実 現 を 目 指 し 地 域 生 活 への 移 行 を 促 進 します (2) 本 計 画 期 間 での 目 標 設 定 国 または 県 の 指 針 に 基 づく 本 計 画 期 間 での 目 標 は 次 のとおりとなりますが 県 から 提 供 される 市 町 村 別 の 推 計 値 ( 埼 玉 県 推 計 人 口 ( 平 成 26 年 10 月 1 日 現 在 ) )に 基 づき ます 1 入 院 後 1 年 時 点 での 退 院 率 平 成 29 年 度 の 目 標 値 11 人 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 平 成 29 年 度 における 入 院 後 1 年 時 点 の 退 院 率 を 91% 以 上 とする 県 の 目 標 は 平 成 29 年 度 に 76%とすること とされており 本 市 では 県 同 様 の 目 標 を 設 定 し 目 標 値 については 県 より 提 供 された 数 値 に 基 づきました 算 出 は 平 成 23 年 6 月 1 日 現 在 の 入 退 院 患 者 数 12 に 県 人 口 推 計 を 基 にした 市 町 村 別 人 口 割 での 推 計 数 となります 2 長 期 在 院 者 数 平 成 29 年 度 の 目 標 値 59 人 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 平 成 29 年 6 月 末 時 点 の 長 期 在 院 者 数 を 平 成 24 年 6 月 末 時 点 の 長 期 在 院 者 数 から 18% 以 上 減 少 するものとする 目 標 値 については 県 より 提 供 された 数 値 に 基 づきました 算 出 は 平 成 24 年 6 月 末 時 点 の 1 年 以 上 長 期 在 院 者 数 71 人 を 基 に 18%の 減 少 値 を 算 出 しています 21

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 3 節 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備 第 3 節 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備 (1) 事 業 の 実 施 状 況 地 域 での 暮 らしの 安 心 感 を 担 保 し 親 元 からの 自 立 を 希 望 する 者 に 対 する 支 援 等 を 進 めるために 地 域 生 活 への 移 行 親 元 からの 自 立 等 に 係 る 相 談 一 人 暮 らし グループ ホームへの 入 居 等 の 体 験 の 機 会 及 び 場 の 提 供 等 の 機 能 強 化 を 目 指 します (2) 本 計 画 期 間 での 目 標 設 定 国 の 基 本 指 針 では 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 について 平 成 29 年 度 末 までに 各 市 町 村 また は 各 圏 域 に 少 なくとも 1 つを 整 備 することを 基 本 とすることを 成 果 目 標 とされています が 平 成 27 年 1 月 現 在 で 地 域 生 活 支 援 拠 点 の 役 割 や 機 能 等 が 具 体 的 に 示 されていないた め 県 は 目 標 設 定 しないこととしております 本 市 としては 市 内 ニーズをはじめ 事 業 者 法 人 等 関 係 団 体 の 要 望 等 を 精 査 し 本 市 としての 整 備 の 在 り 方 を 検 討 していきます また 国 や 県 及 び 他 市 の 動 向 を 注 視 し 今 後 の 県 内 の 福 祉 基 盤 整 備 において 本 市 内 または 圏 域 内 で 整 備 の 遅 れが 出 ないよう 関 連 情 報 の 収 集 に 努 めます 22

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 4 節 福 祉 から 一 般 就 労 への 移 行 促 進 第 4 節 福 祉 から 一 般 就 労 への 移 行 促 進 (1) 事 業 の 実 施 状 況 障 がい 者 が 自 立 生 活 を 安 定 的 かつ 継 続 的 に 営 むためには 経 済 基 盤 を 確 立 する 必 要 があ りますそのための 一 環 として 福 祉 施 設 の 利 用 から 一 般 就 労 への 移 行 を 目 指 します (2) 本 計 画 期 間 での 目 標 設 定 国 または 県 の 指 針 の 基 づく 本 計 画 期 間 での 目 標 は 次 のとおりとなります 1 一 般 就 労 する 者 の 数 平 成 24 年 度 の 実 績 値 平 成 29 年 度 の 目 標 値 5 人 7 人 以 上 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 福 祉 施 設 の 利 用 者 のうち 就 労 移 行 支 援 事 業 等 を 通 じて 平 成 29 年 度 中 に 一 般 就 労 に 移 行 する 者 の 目 標 値 を 設 定 するものとする 平 成 24 年 度 実 績 の 2 倍 県 の 目 標 は 平 成 24 年 度 実 績 の 30% 以 上 とされていることから 本 市 においては 県 同 様 の 目 標 とします 2 就 労 移 行 支 援 事 業 の 利 用 者 数 平 成 25 年 度 の 実 績 値 平 成 29 年 度 の 目 標 値 10 人 16 人 以 上 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 就 労 移 行 支 援 事 業 の 利 用 者 を 平 成 25 年 度 末 の 利 用 者 から 60% 以 上 増 加 するものとする 本 市 では 平 成 25 年 度 末 の 実 績 が 10 人 となっていることから 目 標 値 は 16 人 以 上 となりますが 平 成 27 年 度 見 込 みにおいて 達 成 する 見 込 みとなっています 引 き 続 き 目 標 数 値 の 維 持 かつ 移 行 促 進 を 図 りま す 23

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 4 節 福 祉 から 一 般 就 労 への 移 行 促 進 3 就 労 移 行 支 援 事 業 所 ごとの 就 労 移 行 率 平 成 29 年 度 の 目 標 値 50% 国 の 指 針 に 基 づく 目 標 本 市 の 考 え 方 就 労 移 行 支 援 事 業 の 利 用 者 のうち 就 労 移 行 率 が 30% 以 上 の 事 業 所 を 全 体 の 50% 以 上 本 市 では 国 同 様 に 50%を 目 標 とします 福 祉 施 設 の 範 囲 は 就 労 移 行 支 援 就 労 継 続 支 援 (A 型 B 型 ) 生 活 介 護 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 生 活 訓 練 ) 就 労 移 行 率 は ある 年 度 4 月 1 日 字 点 の 就 労 移 行 支 援 事 業 の 利 用 者 数 のうち 当 該 年 度 中 に 一 般 就 労 へ 移 行 した 者 の 割 合 24

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 5 節 障 がい 児 支 援 第 5 節 障 がい 児 支 援 (1) 障 がい 児 支 援 事 業 の 実 施 障 がい 児 支 援 事 業 は 児 童 福 祉 法 に 位 置 づけられ 市 町 村 が 実 施 主 体 となる 障 害 児 相 談 支 援 と 障 害 児 通 所 支 援 都 道 府 県 が 実 施 主 体 となる 障 害 児 入 所 支 援 ( 福 祉 型 医 療 型 ) に 体 系 化 されています 本 市 における 障 害 児 相 談 支 援 と 障 害 児 通 所 支 援 については 蓮 田 市 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 と 整 合 を 図 りながら 事 業 を 実 施 することとします 障 がい 児 支 援 事 業 の 概 要 種 別 内 容 障 害 児 通 所 支 援 児 童 発 達 支 援 障 がい 児 に 対 し 日 常 生 活 における 基 本 的 な 動 作 の 指 導 知 識 技 能 の 付 与 集 団 生 活 への 適 応 訓 練 などを 行 います 医 療 型 児 童 発 達 支 援 上 肢 下 肢 または 体 幹 の 機 能 の 障 がいのある 児 童 に 対 する 児 童 発 達 支 援 及 び 治 療 を 行 います 放 課 後 等 デイサービス 障 がい 児 に 対 し 授 業 の 終 了 後 又 は 休 業 日 に 通 所 により 生 活 能 力 の 向 上 のための 必 要 な 訓 練 社 会 との 交 流 の 促 進 等 を 行 います 保 育 所 等 訪 問 支 援 保 育 所 等 に 通 う 障 がい 児 について その 施 設 を 訪 問 し 障 がい 児 以 外 の 児 童 との 集 団 生 活 への 適 応 のための 専 門 的 な 支 援 を 行 います 相 談 支 援 障 害 児 相 談 支 援 障 がい 児 の 通 所 サービスの 利 用 に 関 する 援 助 を 行 い 障 害 児 支 援 計 画 の 作 成 を 行 い 一 定 期 間 ごとに 見 直 しを 行 います (2) 事 業 実 施 のための 体 制 の 確 保 事 業 は 庁 内 での 連 携 体 制 を 確 保 しながら 実 施 することとします 1 子 育 て 支 援 に 係 る 施 策 との 連 携 子 ども 子 育 て 支 援 法 に 基 づく 施 策 や 母 子 保 健 等 との 十 分 な 連 携 を 図 るため 子 ども 施 策 担 当 課 との 連 携 体 制 を 確 保 します 25

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 5 節 障 がい 児 支 援 2 教 育 との 連 携 就 学 時 及 び 卒 業 時 における 支 援 体 制 の 円 滑 な 移 行 学 校 と 障 がい 児 通 所 支 援 事 業 所 等 の 緊 密 な 連 携 等 を 図 るため 学 校 教 育 施 策 担 当 課 との 連 携 体 制 を 確 保 します 3 特 別 な 支 援 が 必 要 な 障 がい 児 に 対 する 支 援 体 制 の 整 備 重 症 心 身 障 がい 児 など 医 療 的 ケアが 必 要 な 障 がい 児 に 対 する 支 援 の 基 盤 整 備 強 化 福 祉 医 療 教 育 などの 協 働 による 総 合 的 な 支 援 体 制 の 構 築 等 を 図 ります (3) 障 がい 児 支 援 事 業 の 実 績 と 見 込 み 本 市 における 障 害 児 相 談 支 援 と 障 害 児 通 所 支 援 について 蓮 田 市 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 と 整 合 を 図 りながら 事 業 を 実 施 することとします また 地 域 で 生 活 する 障 がい 児 に 必 要 な 療 育 や 福 祉 サービスが 円 滑 に 提 供 されるよう ニーズに 応 じた 関 係 機 関 の 紹 介 支 援 利 用 計 画 の 作 成 のための 情 報 の 発 信 等 を 行 います 見 込 みの 算 出 は 実 績 の 伸 びに 対 し 少 子 化 を 勘 案 した 伸 びの 調 整 を 行 いました 実 績 値 見 込 み 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 児 童 発 達 支 援 放 課 後 等 デイサービス 保 育 所 等 訪 問 支 援 人 / 年 7 15 17 22 27 32 日 / 年 328 1,351 1,165 1,584 2,002 2,421 人 / 年 36 43 60 67 74 81 日 / 年 3,142 4,179 5,935 6,972 8,009 9,046 人 / 年 0 1 2 3 日 / 年 0 12 24 36 医 療 型 児 童 発 達 支 援 人 / 年 0 1 2 3 日 / 年 0 48 96 144 障 害 児 相 談 支 援 人 / 年 0 2 38 57 76 95 特 別 支 援 学 校 在 籍 者 数 ( 市 内 在 住 者 のみ)( 人 ) 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 小 学 部 16 19 24 中 学 部 10 12 15 高 等 部 24 18 15 計 50 49 54 26

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 6 節 計 画 相 談 の 連 携 強 化 等 第 6 節 計 画 相 談 の 連 携 強 化 等 (1) 相 談 支 援 体 制 の 充 実 障 がい 者 等 とりわけ 重 度 の 障 がい 者 等 が 地 域 において 自 立 した 日 常 生 活 社 会 生 活 を 営 むためには 地 域 相 談 支 援 や 障 がい 福 祉 サービスの 適 切 な 利 用 を 支 える 相 談 支 援 体 制 の 構 築 が 不 可 欠 となります 平 成 25 年 度 の 障 害 者 総 合 支 援 法 の 施 行 により 市 町 村 は 障 がい 福 祉 サービス 等 の 支 給 申 請 者 に 対 し サービス 等 の 支 給 決 定 前 に サービス 等 利 用 計 画 案 ( 計 画 相 談 支 援 )の 提 出 を 求 め これを 勘 案 して 支 給 決 定 を 行 うことが 定 められ また 改 正 児 童 福 祉 法 の 施 行 により 障 がい 児 についても 指 定 障 害 児 相 談 支 援 事 業 者 が 通 所 サービスの 利 用 に 係 る 障 害 児 支 援 利 用 計 画 案 (サービス 等 利 用 計 画 案 に 相 当 ) ( 障 害 児 相 談 支 援 )を 作 成 することとされました 平 成 27 年 度 以 降 は 支 給 決 定 に 先 立 ち 原 則 としてすべての 利 用 者 にサービス 等 利 用 計 画 の 作 成 が 必 要 となりますが 本 市 においても 計 画 相 談 支 援 の 充 実 のため 利 用 者 の 状 態 像 や 希 望 を 勘 案 し 連 続 的 かつ 一 貫 性 を 持 った 障 がい 福 祉 サービス 等 が 提 供 される ように 総 合 的 な 支 援 を 行 います また 人 材 の 育 成 支 援 専 門 的 な 指 導 助 言 等 の 他 社 会 的 基 盤 の 整 備 の 実 情 を 的 確 に 把 握 し 相 談 支 援 事 業 所 の 充 実 のため 必 要 な 施 策 を 検 討 します なお これらの 取 組 を 効 果 的 に 進 めるにあたっては 自 立 支 援 協 議 会 を 活 用 します (2) 基 幹 相 談 支 援 センターの 活 用 相 談 支 援 体 制 は 平 成 24 年 度 から 基 幹 相 談 支 援 センターを 中 心 とした 体 制 に 変 更 され ました 基 幹 相 談 支 援 センターでは 各 相 談 支 援 事 業 所 との 調 整 や 地 域 移 行 地 域 定 着 支 援 成 年 後 見 制 度 の 利 用 支 援 虐 待 防 止 センターとしての 役 割 を 担 いながら 広 域 的 な 調 整 を 行 うとともに 一 般 的 な 相 談 支 援 や 困 難 事 例 への 個 別 相 談 なども 担 当 します 本 市 においては 埼 葛 北 地 区 地 域 自 立 支 援 協 議 会 において 基 幹 相 談 支 援 センターの 対 応 を 行 っておりますが 現 在 は 充 分 に 機 能 を 果 たし 切 れていないところもあり 今 後 さらに 体 制 を 強 化 し 機 能 の 充 実 を 図 ります 27

第 1 章 基 本 指 針 に 定 める 成 果 目 標 第 6 節 計 画 相 談 の 連 携 強 化 等 28

各 論 Ⅱ 活 動 指 標 第 6 節 計 画 相 談 の 連 携 強 化 等 各 論 Ⅱ 活 動 指 標 29

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 国 全 体 で 達 成 すべき 数 値 目 標 の 形 では 設 定 しませんが 都 道 府 県 市 町 村 において 基 本 指 針 に 定 める 基 本 理 念 や 提 供 体 制 確 保 の 基 本 的 考 え 方 障 がい 福 祉 サービス 提 供 体 制 確 保 に 関 する 成 果 目 標 等 を 達 成 するために 必 要 なサービス 提 供 量 等 の 見 込 みを 定 め その 確 保 状 況 の 進 捗 を 定 期 的 に 分 析 評 価 することとされています 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 (1) 訪 問 系 サービス 施 策 の 方 針 必 要 なサービス 提 供 量 を 確 保 するために サービス 提 供 事 業 者 等 との 連 携 を 通 じて より 効 率 的 なサービス 提 供 体 制 の 整 備 を 図 ります 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 みに 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 訪 問 系 サービス 事 業 概 要 と 現 状 主 な 事 業 居 宅 介 護 重 度 訪 問 介 護 同 行 援 護 行 動 援 護 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 事 業 の 概 要 自 宅 での 入 浴 や 排 せつ 食 事 や 通 院 の 介 助 等 を 行 います 重 度 の 肢 体 不 自 由 ( 常 に 介 護 が 必 要 )な 人 に 自 宅 での 入 浴 や 排 せ つ 食 事 などの 介 助 や 外 出 時 の 移 動 支 援 等 を 総 合 的 に 行 います 重 度 の 視 覚 障 がいにより 移 動 が 困 難 な 人 に 外 出 時 に 必 要 な 介 助 を 行 います 知 的 障 がいや 精 神 障 がいにより 行 動 が 困 難 で 常 に 介 護 が 必 要 な 人 に 行 動 時 必 要 な 介 助 や 外 出 時 の 移 動 中 の 介 助 等 を 行 います 重 度 の 障 がい( 常 に 介 護 が 必 要 )のある 人 に 居 宅 介 護 などの 複 数 の 障 がい 福 祉 サービスを 包 括 的 に 提 供 します 30

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 下 回 っており 平 成 26 年 度 の 1 人 1 月 当 たり 37.4 時 間 の 利 用 となる 見 込 みです 居 宅 介 護 重 度 訪 問 介 護 同 行 援 護 行 動 援 護 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 人 / 月 時 間 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 62 65 68 実 績 値 55 54 54 見 込 み 1,860 1,950 2,040 実 績 値 1,452 1,901 2,019 本 計 画 期 間 の 計 画 値 利 用 時 間 の 伸 びが 比 較 的 高 いため 推 計 においては 平 成 29 年 度 時 点 で 1 人 1 月 当 たり 54.2 時 間 まで 増 加 して 推 移 する 見 込 みとなっています 居 宅 介 護 重 度 訪 問 介 護 同 行 援 護 行 動 援 護 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 54 53 53 時 間 / 月 見 込 み 2,303 2,586 2,870 事 業 実 施 の 方 針 居 宅 介 護 重 度 訪 問 介 護 同 行 援 護 行 動 援 護 などのいわゆる 訪 問 系 サービスについ ては 障 がい 者 の 地 域 での 自 立 した 生 活 を 支 えるうえで 必 要 不 可 欠 なサービスであり 障 がい 者 一 人 ひとりのニーズに 応 じたサービス 量 の 確 保 を 図 ることが 求 められます また 地 域 での 自 立 した 生 活 へ 移 行 を 促 進 する 上 でも 在 宅 生 活 を 支 援 する 重 要 なサ ービスでもあります 今 後 施 設 入 所 や 入 院 から 地 域 生 活 への 移 行 が 進 むにつれて これらのサービスニー ズが 増 加 することが 見 込 まれるため 障 がい 者 が 地 域 で 安 心 して 暮 らすために 必 要 とな る 訪 問 系 サービスについては 障 がい 種 別 に 関 わりなくサービスが 提 供 できるよう ヘ ルパー 等 の 人 材 確 保 や 育 成 とともに サービス 提 供 体 制 の 整 備 を 進 めます 31

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 (2) 日 中 活 動 系 サービス 施 策 の 方 針 新 規 利 用 者 のニーズを 適 切 に 把 握 し 利 用 者 や 利 用 時 間 数 の 増 加 が 見 込 まれるサービ スを 中 心 に 新 規 事 業 者 の 参 入 を 促 進 するなど 提 供 体 制 の 充 実 を 図 ります また 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づく 事 業 所 施 設 等 については 蓮 田 市 障 がい 者 就 労 施 設 等 優 先 調 達 方 針 に 沿 った 作 業 調 達 を 行 い 毎 年 度 終 了 後 概 要 を 公 表 します 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 み に 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 生 活 介 護 事 業 概 要 と 現 状 常 時 介 護 を 要 する 人 に 日 中 入 浴 排 せつ 食 事 の 介 助 などを 行 うとともに 創 作 的 活 動 又 は 生 産 活 動 の 機 会 を 提 供 します 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っており 平 成 26 年 度 には 1 人 1 月 当 り 19.8 日 となる 見 込 みとなっています 生 活 介 護 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 88 89 90 実 績 値 127 129 124 見 込 み 1,760 1,780 1,800 実 績 値 2,344 2,404 2,451 本 計 画 期 間 の 計 画 値 平 成 29 年 度 は 1 人 1 月 当 り 20.1 日 を 見 込 んでおり 利 用 日 数 は 増 加 傾 向 にありま す 生 活 介 護 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 126 128 130 日 / 月 見 込 み 2,505 2,558 2,612 32

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 事 業 実 施 の 方 針 実 績 は 見 込 みを 大 きく 上 回 っていることからも 生 活 介 護 のニーズは 高 いことがうか がえます 本 市 では 平 成 24 年 に 事 業 移 行 として 蓮 田 はすの 実 作 業 所 と 蓮 田 はなみ ずき 作 業 所 等 においてサービスが 提 供 されています 今 後 のニーズの 高 まりに 対 応 するため 事 業 所 等 関 係 機 関 と 連 携 し 体 制 の 確 保 に 努 めます 2 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 事 業 概 要 と 現 状 自 立 した 日 常 生 活 や 社 会 生 活 を 営 むことができるよう 一 定 期 間 身 体 機 能 又 は 生 活 能 力 の 向 上 のために 必 要 な 訓 練 を 行 います 本 市 では 利 用 を 見 込 みましたが 第 3 期 実 績 はありませんでした 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 3 5 6 実 績 値 0 0 0 見 込 み 66 110 132 実 績 値 0 0 0 本 計 画 期 間 の 計 画 値 実 績 はありませんが 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 )の 見 込 みと 整 合 を 図 りながら 事 業 の 利 用 を 見 込 みます 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 3 4 5 日 / 月 見 込 み 66 88 110 事 業 実 施 の 方 針 自 立 訓 練 及 び 生 活 訓 練 については 就 労 や 日 中 活 動 系 サービスの 継 続 的 な 利 用 の 前 段 階 としての 生 活 習 慣 の 確 立 定 着 に 向 けた 役 割 や 地 域 生 活 移 行 者 の 地 域 定 着 支 援 と しての 役 割 があります 本 市 においては 実 績 はありませんが 上 記 役 割 を 踏 まえ 引 き 続 き 利 用 を 見 込 みつつ サービスニーズの 把 握 に 努 めた 提 供 体 制 の 調 整 を 図 ります 33

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 3 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 事 業 概 要 と 現 状 自 立 した 日 常 生 活 や 社 会 生 活 を 営 むことができるよう 一 定 期 間 身 体 機 能 又 は 生 活 能 力 の 向 上 のために 必 要 な 訓 練 を 行 います 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )と 比 較 して 第 3 期 実 績 がありますが 減 少 傾 向 にあり 見 込 み と 大 きくかい 離 しています 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 3 5 6 実 績 値 3 2 1 見 込 み 66 110 132 実 績 値 43 15 5 本 計 画 期 間 の 計 画 値 実 績 が 大 きく 減 少 傾 向 にあるため 実 績 は 平 成 24 年 度 と 平 成 25 年 度 を 基 に 見 込 んで いますが 平 成 27 年 度 については 前 年 度 の 現 状 維 持 とします 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 1 1 1 日 / 月 見 込 み 2 1 1 事 業 実 施 の 方 針 自 立 訓 練 及 び 生 活 訓 練 については 就 労 や 日 中 活 動 系 サービスの 継 続 的 な 利 用 の 前 段 階 としての 生 活 習 慣 の 確 立 定 着 に 向 けた 役 割 や 地 域 生 活 移 行 者 の 地 域 定 着 支 援 と しての 役 割 があります 本 市 での 実 績 は 減 少 傾 向 にありますが 引 き 続 き 利 用 を 見 込 み 提 供 体 制 を 維 持 しま す 34

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 4 就 労 移 行 支 援 事 業 概 要 と 現 状 一 般 企 業 等 への 就 労 を 希 望 する 人 に 一 定 期 間 就 労 に 必 要 な 知 識 及 び 能 力 向 上 のた めに 必 要 な 訓 練 を 行 います 就 労 移 行 支 援 については 国 指 針 に 基 づき 平 成 29 年 度 末 の 利 用 者 数 が 平 成 25 年 度 末 の 利 用 者 から 60% 以 上 増 加 ( 目 標 16 人 )するよう 見 込 んでいますが 本 市 では 平 成 28 年 度 見 込 みで 達 成 する 見 込 みとなっています 就 労 移 行 支 援 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 6 10 22 実 績 値 8 10 12 見 込 み 97 162 356 実 績 値 93 104 170 本 計 画 期 間 の 計 画 値 国 指 針 の 目 標 設 定 は 平 成 28 年 度 には 達 成 する 見 込 みとなっており 引 き 続 いて そのままの 増 加 傾 向 を 見 込 みました 就 労 移 行 支 援 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 14 16 18 日 / 月 見 込 み 209 247 286 事 業 実 施 の 方 針 就 労 移 行 支 援 については 障 がい 者 の 就 労 意 識 の 高 まりとともに 就 労 者 の 数 も 伸 びて おり 引 き 続 きニーズの 増 加 に 備 えた 体 制 の 確 保 に 努 めます 一 方 で 生 活 上 の 課 題 のある 利 用 者 や 次 のステップとしての 就 労 後 の 定 着 支 援 が 課 題 にあり 体 制 の 確 保 と 並 行 したサービスの 充 実 が 求 められることから 今 後 国 の 目 標 を 目 指 しながらも 本 市 としてのケア 体 制 の 在 り 方 を 検 討 します 35

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 5 就 労 継 続 支 援 (A 型 ) 事 業 概 要 と 現 状 原 則 として 事 業 所 と 雇 用 契 約 を 結 んで 利 用 します 就 労 ニーズの 高 さもあり 実 績 は 増 加 しています 就 労 継 続 支 援 (A 型 ) 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 3 5 7 実 績 値 2 4 5 見 込 み 66 110 154 実 績 値 25 35 41 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みは 引 き 続 き 増 加 を 見 込 みますが 今 後 のニーズ 像 を 見 据 えた 就 労 環 境 等 のマッ チングを 図 っていく 必 要 があります 就 労 継 続 支 援 (A 型 ) 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 7 8 10 日 / 月 見 込 み 49 57 65 事 業 実 施 の 方 針 就 労 継 続 支 援 A 型 ( 雇 用 型 )については 近 年 事 業 所 数 が 増 加 していることから 利 用 者 数 も 増 加 しており 障 がい 者 雇 用 の 在 り 方 として 定 着 しています 今 後 の 確 保 体 制 を 整 備 するためには 事 業 者 をはじめ 市 民 地 域 の 障 がい 者 への 意 識 啓 発 が 不 可 欠 であり 本 市 としても 意 識 啓 発 に 努 めるとともに 引 き 続 きサービス 利 用 の 促 進 を 図 ります 36

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 6 就 労 継 続 支 援 (B 型 ) 事 業 概 要 と 現 状 一 般 企 業 等 での 就 労 が 困 難 な 人 に 働 く 場 を 提 供 するとともに 知 識 及 び 能 力 の 向 上 のために 必 要 な 訓 練 を 行 います 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っています 就 労 継 続 支 援 (B 型 ) 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 21 23 25 実 績 値 46 46 46 見 込 み 354 429 421 実 績 値 555 559 614 本 計 画 期 間 の 計 画 値 供 給 量 の 実 績 増 加 があるため 増 加 率 数 に 応 じた 利 用 者 数 を 見 込 みました 就 労 継 続 支 援 (B 型 ) 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 46 48 50 日 / 月 見 込 み 644 673 703 事 業 実 施 の 方 針 就 労 継 続 支 援 B 型 ( 非 雇 用 型 )については 国 及 び 県 の 工 賃 向 上 計 画 に 基 づいた 工 賃 の 向 上 を 図 りつつも 生 きがいや 社 会 的 役 割 を 獲 得 するなど 多 様 な 働 き 方 の 充 実 が 求 められます 本 市 としても ニーズへ 対 応 するため 広 報 誌 の 活 用 や 関 係 団 体 への 協 力 依 頼 等 や 官 公 需 による 発 注 の 促 進 を 図 ります 37

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 7 療 養 介 護 事 業 概 要 と 現 状 医 療 と 常 時 介 護 を 必 要 とする 人 に 医 療 機 関 で 機 能 訓 練 療 養 上 の 管 理 看 護 介 護 や 日 常 生 活 上 の 援 助 などを 行 います 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っています 療 養 介 護 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 3 3 3 実 績 値 11 11 11 見 込 み - - - 実 績 値 299 335 337 本 計 画 期 間 の 計 画 値 供 給 量 の 実 績 増 加 があるため 増 加 率 数 に 応 じた 利 用 者 数 を 見 込 みました 療 養 介 護 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 11 12 13 日 / 月 見 込 み 356 375 394 事 業 実 施 の 方 針 療 養 介 護 は 医 療 機 関 との 連 携 が 不 可 欠 であり ニーズに 対 応 するため 引 き 続 き 国 立 病 院 機 構 東 埼 玉 病 院 等 の 医 療 機 関 との 連 携 を 図 ります 38

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 8 短 期 入 所 事 業 概 要 と 現 状 介 護 者 の 疾 病 等 のため 一 時 的 に 介 護 ができない 場 合 に 施 設 病 院 で 宿 泊 を 伴 った 預 かりを 行 います 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っていますが 利 用 日 数 は 1 人 1 月 当 たり 約 2 日 となって います 短 期 入 所 人 / 月 日 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 8 8 9 実 績 値 28 30 40 見 込 み 104 104 117 実 績 値 92 108 106 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みは 1 人 1 月 当 たり 約 2 日 で 見 込 んでおり おおむね 本 市 の 短 期 入 所 ニーズは 固 定 しつつあります 短 期 入 所 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 / 月 見 込 み 46 52 58 日 / 月 見 込 み 113 120 127 事 業 実 施 の 方 針 短 期 入 所 は 介 護 者 支 援 を 図 る 上 でも 重 要 なサービスであり 今 後 の 地 域 への 移 行 を 進 めるためにもニーズへの 対 応 を 図 る 必 要 があります 本 市 では 市 内 外 の 施 設 の 協 力 を 得 て 利 用 可 能 な 施 設 の 確 保 に 努 めます 39

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 (3) 施 設 系 ( 居 住 系 )サービス 施 策 の 方 針 障 がいがある 方 の 障 がいの 状 況 や 希 望 を 踏 まえ ライフステージ 全 体 で 切 れ 目 のない 住 まいの 支 援 が 行 われるよう グループホーム 及 び 入 所 施 設 の 必 要 量 を 見 込 み 障 がい がある 方 の 住 まいの 確 保 に 努 めます 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 みに 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 施 設 入 所 支 援 事 業 概 要 と 現 状 施 設 に 入 所 する 人 を 対 象 に 夜 間 や 休 日 入 浴 排 せつ 食 事 の 介 護 などを 行 うもサ ービスとなります 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 施 設 入 所 支 援 人 / 月 見 込 み 45 50 55 実 績 値 64 65 62 本 計 画 期 間 の 計 画 値 地 域 生 活 への 移 行 者 が 増 加 していますが 本 市 では 待 機 者 が 依 然 多 数 存 在 することを 踏 まえた 要 望 等 を 勘 案 し 増 加 傾 向 で 見 込 んでいくこととします ただし 増 加 数 については 今 後 の 精 査 が 必 要 なため 本 計 画 策 定 時 点 での 見 込 みは 平 成 26 年 度 実 績 の 62 人 を 見 込 み 続 けるものとします 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 施 設 入 所 支 援 人 / 月 見 込 み 62 62 62 事 業 実 施 の 方 針 施 設 入 所 支 援 については 長 期 的 には 入 所 者 の 地 域 生 活 への 移 行 を 進 めていくことが 求 められていますが 現 入 所 者 に 加 え 待 機 者 もあることから 適 切 なケアマネジメン トに 基 づき 入 所 を 必 要 とする 方 の 待 機 状 態 の 解 消 を 図 ることが 必 要 となります 本 市 では 施 設 入 所 者 数 の 動 向 については 市 内 のニーズ 要 望 等 を 踏 まえた 今 後 の 課 題 と 捉 えており 今 後 国 の 方 向 性 との 調 整 を 図 るとともに 関 係 団 体 事 業 者 等 と ともに 市 内 のニーズに 合 った 精 査 等 を 行 い 適 切 なケアマネジメントにより 居 住 の 場 として 真 に 施 設 入 所 が 必 要 な 方 の 待 機 状 態 の 解 消 に 努 めます 40

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 2 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) 事 業 概 要 と 現 状 夜 間 や 休 日 共 同 生 活 を 営 む 住 居 で 相 談 入 浴 排 せつ 又 は 食 事 の 介 助 その 他 の 日 常 生 活 上 の 援 助 を 行 うサービスとなります 平 成 26 年 4 月 から 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム)が 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) に 一 元 化 されたことで 実 績 に 下 記 3が 加 えられています 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) 人 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 20 22 25 実 績 値 3 3 38 本 計 画 期 間 の 計 画 値 増 加 傾 向 で 見 込 みますが 今 後 の 施 設 整 備 を 勘 案 していく 必 要 があります 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) 人 / 月 見 込 み 40 42 44 事 業 実 施 の 方 針 地 域 移 行 の 受 け 皿 として さらには 保 護 者 の 高 齢 化 による 家 族 介 護 力 の 低 下 などを 背 景 に 共 同 生 活 援 助 へのニーズは 高 まっています また 知 的 障 がい 者 ではケア 付 きの 住 まいとしての 利 用 が 多 く 精 神 障 がい 者 では 単 身 生 活 に 向 けた 通 過 的 な 利 用 が 多 くなるなど ニーズに 応 じたあり 方 が 求 められます 本 市 では 引 き 続 き 事 業 者 の 協 力 を 得 ながら 体 制 の 確 保 に 努 めます 3 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム) 事 業 概 要 と 現 状 夜 間 や 休 日 共 同 生 活 を 営 む 住 居 で 相 談 入 浴 排 せつ 又 は 食 事 の 介 護 その 他 の 日 常 生 活 上 の 援 助 を 行 うサービスとなります 平 成 26 年 4 月 から 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム)が 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) に 一 元 化 されており 実 績 は 上 記 2に 加 えられています 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム) 人 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 20 22 25 実 績 値 15 17 41

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 (4) 相 談 支 援 施 策 の 方 針 相 談 支 援 とは 指 定 特 定 相 談 支 援 及 び 指 定 一 般 相 談 支 援 から 構 成 され 指 定 一 般 相 談 支 援 は 入 所 施 設 や 精 神 科 病 院 から 地 域 生 活 に 移 行 する 際 の 住 居 の 確 保 や 手 続 き 同 行 等 の 地 域 移 行 支 援 と 地 域 生 活 移 行 後 の 連 絡 体 制 の 確 保 や 緊 急 時 の 対 応 等 の 地 域 定 着 支 援 からなります サービス 等 利 用 計 画 の 作 成 を 一 層 促 進 するため 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 所 の 増 加 及 び 相 談 支 援 専 門 員 の 資 質 向 上 に 取 り 組 んでいきます また 地 域 相 談 支 援 体 制 の 整 備 充 実 を 図 ります 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 みに 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 計 画 相 談 支 援 事 業 概 要 と 現 状 サービス 利 用 の 調 整 を 必 要 とする 人 に 対 し,サービス 利 用 計 画 を 作 成 するサービスと なります 第 3 期 実 績 はほぼ 見 込 みどおりに 推 移 しています 計 画 相 談 支 援 人 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 35 82 145 実 績 値 3 28 148 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みは 引 き 続 き 増 加 傾 向 で 見 込 んでいます 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 計 画 相 談 支 援 人 / 月 見 込 み 221 293 366 42

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 事 業 実 施 の 方 針 全 ての 障 がい 福 祉 サービス 又 は 地 域 相 談 支 援 の 利 用 者 については サービス 等 利 用 計 画 を 作 成 することとされていますが 計 画 相 談 支 援 において ニーズの 増 大 が 見 込 まれるため 介 護 保 険 事 業 所 を 含 むサービス 事 業 者 に 対 し 参 入 を 促 すとともに 自 立 支 援 協 議 会 の 相 談 支 援 を 活 用 して 相 談 支 援 の 普 及 啓 発 や 質 の 向 上 をはかり 担 い 手 の 育 成 と 確 保 に 努 めます 2 地 域 移 行 支 援 事 業 概 要 と 現 状 施 設 や 病 院 から 退 所 退 院 する 障 がい 者 に 対 して 住 居 の 確 保 その 他 の 地 域 における 生 活 に 移 行 するための 活 動 に 関 する 相 談 等 の 支 援 を 行 うサービスとなります 地 域 移 行 支 援 人 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 1 2 3 実 績 値 0 0 2 本 計 画 期 間 の 計 画 値 増 加 傾 向 を 見 込 みますが 地 域 定 着 支 援 と 整 合 を 図 りながら 見 込 む 必 要 があります 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 地 域 移 行 支 援 人 / 月 見 込 み 3 4 5 事 業 実 施 の 方 針 自 立 支 援 協 議 会 と 連 携 し 計 画 相 談 の 評 価 や 相 談 支 援 専 門 員 の 後 方 支 援 地 域 の 課 題 の 集 約 を 図 り 地 域 生 活 の 促 進 を 図 ります 43

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 1 節 障 がい 福 祉 サービスに 係 る 各 サービスの 実 績 3 地 域 定 着 支 援 事 業 概 要 と 現 状 施 設 病 院 からの 退 所 退 院 や 家 族 からの 独 立 などにより 単 身 生 活 に 移 行 した 人 など に 対 して 常 時 の 連 絡 体 制 を 確 保 し 障 がい 特 性 に 起 因 して 生 じた 緊 急 の 事 態 等 に 相 談 などの 支 援 を 行 うサービスとなります 地 域 定 着 支 援 人 / 月 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 1 2 3 実 績 値 0 3 8 本 計 画 期 間 の 計 画 値 地 域 移 行 支 援 と 整 合 を 図 りながら 見 込 む 必 要 があります 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 地 域 定 着 支 援 人 / 月 見 込 み 14 14 14 事 業 実 施 の 方 針 自 立 支 援 協 議 会 と 連 携 し 計 画 相 談 の 評 価 や 相 談 支 援 専 門 員 の 後 方 支 援 地 域 の 課 題 の 集 約 を 図 り 地 域 生 活 の 促 進 を 図 ります 44

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 (1) 必 須 事 業 施 策 の 方 針 地 域 生 活 支 援 事 業 は 障 害 者 総 合 支 援 法 の 事 業 の 1 つとして 障 がい 者 がその 有 する 能 力 及 び 適 性 に 応 じ 自 立 した 日 常 生 活 または 社 会 生 活 を 営 むことができるよう 地 域 の 特 性 や 利 用 者 の 状 況 に 応 じた 柔 軟 な 事 業 形 態 による 事 業 を 行 います また 本 事 業 は 地 域 や 利 用 者 の 実 情 に 応 じて 市 町 村 と 都 道 府 県 が 協 力 して 実 施 する 事 業 となっている 事 から 本 市 では 市 独 自 の 事 業 推 進 を 図 るとともに 県 が 実 施 する 事 業 との 連 携 を 図 ります なお 生 活 上 の 相 談 手 話 通 訳 者 等 の 派 遣 日 常 生 活 用 具 の 給 付 等 事 業 移 動 支 援 事 業 等 特 に 日 常 生 活 に 欠 かせないサービスは 必 須 事 業 として 位 置 づけられています 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 みに 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 相 談 支 援 事 業 事 業 概 要 と 現 状 障 がい 者 等 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 情 報 提 供 等 の 便 宜 の 供 与 や 必 要 な 援 助 を 行 うこ とができるよう 支 援 を 行 います 平 成 24 年 度 の 制 度 改 正 を 経 て 本 市 では 基 幹 相 談 支 援 センターの 設 置 等 の 対 応 が 実 施 となっていましたが 第 3 期 実 績 においては 未 実 施 となっています 自 立 支 援 協 議 会 は 地 域 の 障 がい 福 祉 に 関 する 中 心 的 な 役 割 を 果 たす 協 議 の 場 として 埼 葛 北 地 区 地 域 自 立 支 援 協 議 会 を 設 置 し 相 談 支 援 事 業 に 対 応 しています 相 談 支 援 事 業 自 立 支 援 協 議 会 基 幹 相 談 支 援 センター 成 年 後 見 制 度 利 用 支 援 事 業 箇 所 状 況 状 況 人 / 年 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 5 ヶ 所 5 ヶ 所 5 ヶ 所 実 績 値 5 ヶ 所 5 ヶ 所 5 ヶ 所 見 込 み 実 施 実 施 実 施 実 績 値 実 施 実 施 実 施 見 込 み 実 施 実 施 実 施 実 績 値 未 実 施 未 実 施 未 実 施 見 込 み 1 1 1 実 績 値 0 0 0 45

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みにおいては 現 状 維 持 を 見 込 み 基 幹 相 談 支 援 センターについては 平 成 27 28 年 度 の 検 討 期 間 を 経 て 平 成 29 年 度 に 実 施 を 目 指 します 実 績 のない 成 年 後 見 利 用 支 援 事 業 については 平 成 24 年 度 制 度 改 正 において 必 須 事 業 に 格 上 げとなった 経 緯 から 見 込 みなしではなく 引 き 続 き 1 人 を 見 込 み 対 応 を 図 ります 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 相 談 支 援 事 業 箇 所 見 込 み 5 ヶ 所 5 ヶ 所 5 ヶ 所 自 立 支 援 協 議 会 状 況 見 込 み 実 施 実 施 実 施 基 幹 相 談 支 援 センター 状 況 見 込 み 検 討 検 討 実 施 成 年 後 見 制 度 利 用 支 援 事 業 人 / 年 見 込 み 1 1 1 事 業 実 施 の 方 針 相 談 支 援 事 業 においては 地 域 の 社 会 資 源 などの 情 報 提 供 住 宅 への 入 居 の 支 援 地 域 の 多 様 なサービスを 一 人 ひとりの 状 況 に 応 じて 組 み 合 わせて 利 用 を 促 すコーディネ ート 機 能 が 重 要 となります 引 き 続 き 関 係 機 関 と 連 携 し 相 談 支 援 体 制 の 再 構 築 を 進 めるとともに 市 民 やサー ビス 事 業 者 等 に 対 して 相 談 支 援 事 業 の 普 及 啓 発 を 図 ります 相 談 受 付 窓 口 主 な 相 談 が 身 体 障 がい 者 に 関 するもの(1 ヵ 所 ) 窓 口 :きらら( 社 会 福 祉 法 人 みぬま 福 祉 会 ) 所 在 : 久 喜 市 青 毛 753-1 ふれあいセンター 久 喜 2 階 主 な 相 談 が 知 的 障 がい 者 に 関 するもの(2 ヵ 所 ) 窓 口 :きらら( 社 会 福 祉 法 人 啓 和 会 ) 所 在 : 久 喜 市 青 毛 753-1 ふれあいセンター 久 喜 2 階 窓 口 :たいよう( 社 会 福 祉 法 人 みぬま 福 祉 会 ) 所 在 : 白 岡 市 野 牛 1030 ホープ 館 102 号 室 主 な 相 談 が 精 神 障 がい 者 に 関 するもの(2 ヵ 所 ) 窓 口 :ふれんだむ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 じりつ) 所 在 : 南 埼 玉 郡 宮 代 町 中 央 2-5-5 窓 口 :ベルベール( 医 療 法 人 大 壮 会 ) 所 在 : 久 喜 市 久 喜 中 央 2-8-21 46

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 2 移 動 支 援 事 業 事 業 概 要 と 現 状 屋 外 での 移 動 が 困 難 な 人 について 社 会 生 活 上 必 要 不 可 欠 な 外 出 及 び 社 会 参 加 に 資 す る 外 出 のための 支 援 を 行 うことにより 地 域 での 自 立 生 活 及 び 社 会 参 加 を 促 します 地 域 生 活 への 移 行 もあることから 本 事 業 のニーズは 高 く 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っています 利 用 人 数 利 用 時 間 数 利 用 人 数 利 用 時 間 数 見 込 み 実 績 値 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 人 員 16 17 18 時 間 / 年 - - - 時 間 / 月 - - - 人 員 24 27 31 時 間 / 年 2,455 2,626 3,054 時 間 / 月 205 219 205 本 計 画 期 間 の 計 画 値 地 域 での 自 立 した 生 活 に 必 要 不 可 欠 な 移 動 支 援 サービスに 対 するニーズは 年 々 高 ま っていくことが 予 想 され 見 込 みは 引 き 続 き 増 加 で 見 込 んでいます 利 用 人 数 利 用 時 間 数 見 込 み 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 人 員 35 38 42 時 間 / 年 3,354 3,653 3,953 時 間 / 月 279 304 329 事 業 実 施 の 方 針 移 動 支 援 事 業 は 障 がい 者 等 の 地 域 生 活 への 移 行 と 相 まって 地 域 での 自 立 した 生 活 に 必 要 不 可 欠 な 移 動 支 援 サービスに 対 するニーズは 年 々 高 まっていくことが 予 想 され ます 引 き 続 き 見 込 量 の 確 保 を 図 ることはもとより 将 来 的 な 需 要 増 を 見 据 えた 体 制 の 確 保 に 努 めます 47

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 3 コミュニケーション 事 業 事 業 概 要 と 現 状 聴 覚 言 語 機 能 音 声 機 能 その 他 の 障 がいのため 意 思 疎 通 を 図 ることに 支 障 がある 人 に 手 話 通 訳 者 等 の 派 遣 を 行 い 意 思 疎 通 の 円 滑 化 を 図 ります 第 3 期 実 績 は 見 込 みと 異 なり 減 少 傾 向 にあります コミュニケーション 支 援 事 業 人 / 年 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 21 22 23 実 績 値 16 15 14 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みは 平 成 26 年 度 実 績 の 14 人 から 現 状 維 持 とし 同 数 を 見 込 みます 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 コミュニケーション 支 援 事 業 人 / 年 見 込 み 14 14 14 事 業 実 施 の 方 針 本 事 業 は 障 がい 者 の 自 立 支 援 や 障 がいのない 人 との 交 流 の 機 会 を 確 保 するための 重 要 なサービスであり 実 績 は 減 少 傾 向 にありますが サービス 提 供 の 体 制 を 維 持 しま す 48

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 4 日 常 生 活 用 具 給 付 貸 与 事 業 事 業 概 要 と 現 状 重 度 障 がい 者 等 に 対 し ユニバーサルデザインに 基 づく 自 立 生 活 支 援 用 具 等 の 日 常 生 活 用 具 を 給 付 することなどにより 日 常 生 活 の 便 宜 を 図 ります 本 事 業 は 従 来 各 年 度 にばらつきの 出 やすい 事 業 ではありますが 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 上 回 っており 増 加 しています 日 常 生 活 用 具 見 込 み 実 績 値 第 4 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 件 数 / 年 372 396 420 件 数 / 月 31 33 35 件 数 / 年 421 437 470 件 数 / 月 36 36 39 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みにおいては 増 加 傾 向 で 見 込 んでいます 日 常 生 活 用 具 見 込 み 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 件 数 / 年 495 519 544 件 数 / 月 41 43 45 事 業 実 施 の 方 針 今 後 は 障 がい 者 等 の 地 域 生 活 への 移 行 が 進 むことに 合 わせて 需 要 の 拡 大 が 見 込 ま れることから サービス 量 の 確 保 を 図 ります また 用 具 の 機 能 や 性 能 の 向 上 に 合 わせ 給 付 品 目 の 見 直 し 等 を 行 うなど 事 業 の 適 正 化 に 努 め 利 用 者 の 日 常 生 活 の 便 宜 を 図 ります 49

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 5 地 域 活 動 支 援 センター 機 能 強 化 事 業 事 業 概 要 と 現 状 創 作 的 活 動 または 生 産 活 動 の 機 会 の 提 供 社 会 との 交 流 の 促 進 等 の 便 宜 を 供 与 し 障 がい 者 の 地 域 生 活 支 援 の 促 進 を 図 ります 本 市 では 心 身 障 害 者 地 域 デイケア 施 設 が 平 成 24 年 度 より 生 活 介 護 事 業 所 へ 移 行 し 精 神 障 害 者 小 規 模 作 業 所 は 平 成 23 年 度 より 就 労 継 続 支 援 B 型 に 移 行 しており 本 事 業 には 含 まれていません 第 3 期 実 績 は 見 込 みを 大 きく 下 回 っていますが 若 干 の 増 加 となっています 地 域 活 動 支 援 センター 人 / 年 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 5 20 20 実 績 値 3 3 4 本 計 画 期 間 の 計 画 値 平 成 26 年 度 実 績 の 4 人 を 見 込 み 現 状 維 持 を 図 ります 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 地 域 活 動 支 援 センター 人 / 年 見 込 み 4 4 4 事 業 実 施 の 方 針 地 域 活 動 支 援 センターでは 障 がい 者 に 対 する 創 作 的 活 動 や 生 産 活 動 の 機 会 の 提 供 な ど 基 礎 的 な 事 業 を 行 うとともに サービスの 類 型 (Ⅰ 型 Ⅱ 型 Ⅲ 型 の 3 種 )に 応 じて 各 種 の 訓 練 や 意 識 啓 発 事 業 などを 行 います 本 市 では 平 成 26 年 度 現 在 で 市 内 にはありませんが 引 き 続 き ニーズに 対 する 体 制 の 確 保 を 図 ります 50

第 1 章 障 がい 福 祉 サービスの 実 績 と 見 込 み 第 2 節 地 域 生 活 支 援 事 業 (2)その 他 の 事 業 施 策 の 方 針 地 域 生 活 支 援 事 業 のうち その 他 の 事 業 は 訪 問 入 浴 サービス 日 中 一 時 支 援 自 動 車 運 転 免 許 取 得 改 造 助 成 などは 市 町 村 の 裁 量 による 任 意 事 業 となるため 本 市 にお いても 独 自 事 業 として 実 施 しています 必 須 事 業 同 様 に 利 用 者 ニーズを 勘 案 し 適 宜 サービス 内 容 の 検 討 実 施 をすすめていきます 算 出 の 方 法 第 3 期 期 間 である 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 伸 びを 平 成 26 年 度 見 込 みに 乗 じました また 一 部 実 績 を 勘 案 し 調 整 を 行 いました 1 訪 問 入 浴 サービス 事 業 概 要 と 現 状 身 体 障 がい 者 の 身 体 の 清 潔 の 保 持 心 身 機 能 の 維 持 等 に 向 けて 訪 問 により 居 宅 にお いて 入 浴 サービスを 提 供 します 第 3 期 実 績 は 見 込 みとほぼ 同 数 で 推 移 しています 訪 問 入 浴 サービス 人 / 年 第 3 期 計 画 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 見 込 み 6 7 8 実 績 値 3 3 8 本 計 画 期 間 の 計 画 値 見 込 みは 増 加 傾 向 で 見 込 んでいます 第 4 期 計 画 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 訪 問 入 浴 サービス 人 / 年 見 込 み 11 13 16 事 業 実 施 の 方 針 今 後 も 事 業 が 必 要 な 障 がい 者 の 把 握 に 努 め サービス 提 供 事 業 者 の 確 保 を 図 ります 51