Microsoft Word - 会報44号 最終原稿



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●幼児教育振興法案

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

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Transcription:

2013-7 第 44 号 全 国 拡 大 教 材 製 作 協 議 会 代 表 世 話 人 佐 藤 邦 隆 108-0073 港 区 三 田 3-7-26-405 Tel Fax 03-3453-3052 http//www.kakudai.org/ 標 準 拡 大 教 科 書 の 浸 透 とボランティアの 新 しい 役 割 代 表 世 話 人 佐 藤 邦 隆 デジタルデータ 管 理 機 関 によると 25 年 度 発 行 された 拡 大 教 科 書 は 全 国 で 小 中 学 校 あわせて 12,600 冊 ( 教 科 ) 余 りであるがその 内 ボランティアの 製 作 分 は700 冊 ( 教 科 ) 弱 と 全 体 の5.5% であると 言 う また 慶 應 義 塾 大 学 の 中 野 先 生 のアンケート 調 査 結 果 標 準 拡 大 教 科 書 版 に 対 す る 利 用 者 の 評 価 も 高 いと 報 告 されている 教 科 書 バリアフリー 法 に 基 づいて 拡 大 教 科 書 標 準 版 の 発 行 が2 巡 3 巡 して 次 第 に 浸 透 し 教 科 書 出 版 会 社 も 真 摯 に 取 り 組 んでいる 様 子 がうかがえる こうした 反 面 全 国 拡 大 教 材 製 作 協 議 会 の 会 員 による 製 作 実 績 はこの5 月 の 調 査 結 果 小 中 学 校 合 わせて 428 冊 ( 教 科 )であり 22 年 度 以 前 に 比 べると 半 減 している 教 科 書 の 製 作 依 頼 が なくなり 解 散 したグループも 出 た 休 業 同 様 で 勉 強 のために 自 分 たちで 模 擬 的 に 製 作 をしている との 報 告 もある ただし そうした 中 でも 以 前 とほとんど 変 わらないというグループもいくつか ある 標 準 拡 大 教 科 書 で 満 たされない 仕 様 の 拡 大 要 請 は 変 わっていないようである 今 ボランティアには 閉 塞 感 が 漂 っているかのようであるが ボランティアの 活 動 の 道 がなく なったと 思 うのはまだまだ 早 計 であり それでは 弱 視 児 童 生 徒 に 申 し 訳 ないことになる 弱 視 児 童 生 徒 の 読 書 バリアはまだまだ 大 きく 残 されているのは 明 らかであり ボランティアの 新 し い 役 割 は 広 がりつつあるとの 認 識 を 持 つべきである 一 つは 教 科 書 出 版 社 と 連 携 してゆくことが 必 要 であると 思 う 教 科 書 バリアフリー 法 はボラ ンティアが 蓄 積 した 経 験 が 基 礎 になって 新 しい 社 会 システムが 創 造 された 好 事 例 である やっと 実 現 した 標 準 拡 大 教 科 書 の 発 行 だが これが 順 調 に 軌 道 に 乗 り 永 続 するためには 克 服 するべき 新 たな 課 題 が 起 きているのもまた 現 実 である 利 用 者 の 視 点 からの 課 題 は 折 角 提 供 された 標 準 拡 大 教 科 書 が 結 局 読 めないままの 潜 在 化 した 読 書 困 難 児 童 生 徒 がいるということであり ボラ ンティアは 教 科 書 出 版 社 と 連 携 してこうした 潜 在 読 書 困 難 者 を 救 うように 努 める 必 要 がある 二 つ 目 は 高 校 の 教 科 書 の 対 応 力 強 化 である 覚 悟 を 決 めて 難 しい 技 術 に 挑 戦 していただきた い 先 陣 もいるのでこの 経 験 を 共 有 することが 有 効 であると 思 う 三 つ 目 は 副 教 材 ドリル 問 題 集 などの 拡 大 本 である 出 版 社 との 連 携 を 強 めて 著 作 権 の 許 諾 を 容 易 にして 弱 視 児 童 生 徒 達 の 学 習 上 のノーマライゼーションの 向 上 に 協 力 したいと 思 う 印 刷 や 実 費 用 の 問 題 の 克 服 が 必 要 である 1

四 つ 目 は 幼 児 絵 本 や 児 童 書 の 拡 大 である 生 涯 の 読 書 力 には 教 科 書 以 前 からの 幼 児 期 の 文 字 体 験 が 重 要 であり その 意 味 で 是 非 取 り 組 まなければならない 拡 大 本 である 公 立 図 書 館 と 連 携 すれば 著 作 権 や 実 費 用 の 問 題 が 解 消 されるが 残 念 なことは 現 時 点 では 公 立 図 書 館 でのこの 取 り 組 みが 総 じて 遅 れていることである ここでもボランティアが 受 身 ではなく 能 動 的 に 公 立 図 書 館 の 協 力 を 取 り 付 けることが 求 められる また 個 別 でやる 場 合 にも 児 童 書 の 四 者 懇 談 会 等 での 話 から 著 作 者 などはとても 積 極 的 に 協 力 してくれることが 見 えている めげず 屈 せずに 取 り 組 んで ゆく 時 に 来 ていると 思 う こうした 新 しい 方 向 には これまでの 体 験 がしがらみとなり 心 理 的 に 後 ろ 向 きに 作 用 するの が 常 である 一 方 教 科 書 出 版 社 は 教 科 書 バリアフリー 法 成 立 以 後 意 識 変 化 し 弱 視 児 童 生 徒 への 見 方 や 理 解 は 各 段 に 好 転 した ボランティアとの 意 識 差 は 以 前 より 縮 まりつつあると 思 うがいかがであ ろうか 各 方 面 の 関 係 者 の 弱 視 児 童 生 徒 への 理 解 の 深 まり 制 約 や 規 制 の 緩 和 方 向 への 外 堀 の 埋 まり 具 合 など 周 囲 環 境 が 急 速 に 変 わってきており これまでとは 違 う 努 力 の 効 果 が 期 待 できる と 思 う ベクトルを 移 すために 世 話 人 会 では 積 極 的 に 勉 強 会 を 行 い 技 術 や 手 続 きなどの 壁 を 低 くす るように 努 める 既 に 教 科 書 以 外 の 拡 大 本 に 必 要 な 著 作 権 の 理 解 と 許 諾 の 事 務 手 法 をテーマにした 勉 強 会 を 東 京 と 関 西 と 2 回 開 催 し 総 勢 130 人 を 超 える 方 の 参 加 を 得 た 晩 秋 には 弱 視 児 童 生 徒 の 学 習 上 の 困 難 への 理 解 をさらに 深 める ための 勉 強 会 を 開 催 する 計 画 を 進 めている また 文 科 省 教 科 書 協 会 出 版 会 社 著 者 団 体 など 各 方 面 の 関 係 団 体 との 連 携 を 強 めて 協 力 体 制 による 課 題 の 克 服 の 道 を 探 り 続 ける 全 ては 利 用 者 すなわち 弱 視 児 童 生 徒 の 立 場 を 第 一 に 考 えて 会 員 の 皆 様 のご 協 力 をお 願 いし 積 極 的 なご 意 見 をお 寄 せいただきたい 2

第 16 回 代 表 者 会 議 承 認 請 求 回 答 状 況 報 告 16 回 代 表 者 会 議 の 議 案 は 世 話 人 会 の 提 案 を2013 年 5 月 22 日 に 発 送 し6 月 20 日 に 締 め 切 りま した 回 答 状 況 は 下 記 の 通 りです 総 数 63 ( 個 人 会 員 を 含 む) 承 認 58 ( 意 見 付 与 が3 件 ある) 否 認 01 ( 反 対 意 見 が 記 されている) 棄 権 04 (6 月 20 日 締 め 切 り 以 降 も7 月 13 日 までに 返 事 がない)となりました この 結 果 会 則 12 条 4 項 及 び14 条 の 規 定 により 16 回 代 表 者 会 議 議 案 は 世 話 人 会 の 提 案 の 通 りに 承 認 されました 付 与 された 意 見 へのお 答 え 否 認 の 理 由 教 科 書 バリアフリー 法 ( 含 む 付 帯 事 項 ) 著 作 権 法 の 改 正 をよく 読 み 勉 強 すること A. 教 科 書 及 び 教 科 書 以 外 を 含 めて 拡 大 写 本 の 作 製 / 提 供 に 関 連 する 法 律 上 の 制 約 や 規 制 をよ く 理 解 した 上 で 拡 大 写 本 の 充 実 のために 利 用 者 の 身 になって 更 なる 前 進 をするようにとの 忠 告 と 厳 粛 に 受 け 止 め 今 後 も 一 層 精 進 して 行 くつもりです 意 見 1. 予 算 上 予 備 費 251,000の 使 用 内 容 が 不 明 昨 年 年 会 費 の 削 減 の 案 が 出 ていたはずだが 検 討 したか? A. 協 議 会 の 曲 がり 角 を 向 かえ 新 しい 方 向 を 模 索 するための 各 種 勉 強 会 などを 積 極 的 に 実 施 してゆくのでその 費 用 として 考 えている 年 会 費 収 入 は 現 在 126,000 円 だが 経 費 ぎりぎりである 世 話 人 会 としては 年 会 費 の 削 減 は 当 面 無 しで 進 むこととした 意 見 2. 各 種 勉 強 会 を 引 き 続 き 開 催 するように 希 望 また 地 域 でも 開 催 するように A. 勉 強 会 は 継 続 してゆく 地 域 でも 開 催 したいと 思 っているのでご 協 力 をお 願 いします 意 見 3. 文 科 省 との 交 流 の 強 化 においては 教 科 書 事 務 が 末 端 まで 徹 底 されていないので 担 当 者 との 交 流 が 欲 しい A. 文 科 省 との 交 流 は 勉 強 会 等 に 参 加 いただくなどの 機 会 を 作 りたい 3

関 西 拡 大 写 本 グループ(13グループ 所 属 6 月 現 在 )の 最 近 の 動 きから 関 西 拡 大 教 科 書 ボランティア 連 絡 会 代 表 二 階 堂 功 昨 年 10 月 の 例 会 の 席 上 各 グループの 平 成 25 年 度 拡 大 教 科 書 の 製 作 予 約 受 注 状 況 を 確 認 い たしました 前 年 度 以 上 に 受 注 が 少 なくゼロのグループもありました 予 想 していたこととはい え 戸 惑 いを 隠 せない 状 況 でした 1 月 4 月 の 例 会 でも 状 況 の 変 化 は 見 えませんでした 多 数 の 予 約 を 受 けたグループから 製 作 の 一 部 を 委 託 され ほっと したグループもありました ゼ ロのグループは 今 後 何 をすればいいのか グループの 存 廃 に 関 わることだけに 悩 ましい 状 況 でし た 関 西 の 当 連 絡 会 が 発 足 した6 年 6か 月 前 当 時 の 所 属 各 グループは 製 作 依 頼 が 多 く 多 忙 を 極 め ていました 勿 論 弱 視 児 童 生 徒 の 学 習 権 の 保 障 のために 立 ち 上 げたグループばかりでした そのために 連 絡 会 の 中 でお 互 いに 連 絡 を 取 り 重 複 予 約 を 避 けながら 活 動 をしてきました 一 方 弱 視 児 童 生 徒 の 学 習 権 の 保 障 は 国 家 の 施 策 のもとで 達 成 されるべきものと 考 え そ れが 実 現 できるまでの 橋 渡 し が 各 グループの 活 動 理 念 目 標 でもありました そんな 状 況 下 国 の 施 策 のもと 教 科 書 会 社 の 拡 大 教 科 書 の 発 行 さらに 拡 大 教 科 書 製 作 のボランティアグルー プのためにデジタルデータの 提 供 など 理 想 に 近 い 状 況 になりました 有 難 いことです 会 社 に とっては 苦 渋 に 満 ちた 選 択 であったと 想 像 できます こうして 教 科 書 会 社 発 行 の 拡 大 教 科 書 では 文 字 ポイント 他 の 種 々の 事 柄 により 学 習 に 供 しえ ない 弱 視 児 童 生 徒 のために 希 望 に 沿 った 拡 大 教 科 書 製 作 することがボランティアグループの 活 動 となりました まさにわたくしたちボランティアグループの 初 期 の 目 標 に 近 づいてきました ところが 各 グループへの 拡 大 教 科 書 の 依 頼 は 予 想 以 上 に 少 なくなっています かつて30ポイント 以 上 の 文 字 を 希 望 していた 児 童 生 徒 はどうなったのだろうか 首 をかしげる ばかりです そのような 状 況 下 副 読 本 学 校 で 使 用 する 問 題 集 等 の 拡 大 の 希 望 を 聞 くようになり ならばと 身 を 乗 り 出 そうとしたときに 著 作 権 の 問 題 に 直 面 しました 頃 も 頃 絶 好 のタイミングで 著 作 権 の 勉 強 会 が 計 画 されました これからはさらに 復 習 し どうすれば 副 読 本 問 題 集 の 拡 大 が 弱 視 児 童 生 徒 のさらなる 学 習 権 の 保 障 につながるかを 各 グル ープで 学 習 し 努 力 していきたいと 考 えています 基 本 は 著 作 者 の 許 諾 を 得 る にあることを 軸 に 研 究 を 深 めていきたいと 考 えております 副 読 本 問 題 集 の 拡 大 に 関 わる 材 料 費 などの 費 用 の 問 題 富 士 ゼロックス 様 にお 世 話 になって いるコピー 機 の 利 用 等 についても 配 慮 すべき 問 題 と 考 えています 4

世 話 人 会 より 勉 強 会 について さる6 月 13 日 に 関 西 地 区 での 拡 大 写 本 の 今 後 をさぐる( 関 西 ) が 実 施 されました 内 容 は24 年 度 勉 強 会 として1 月 23 日 に 東 京 で 行 われた 勉 強 会 と 同 じです このように 勉 強 会 は 各 地 区 でも 要 請 があれば 開 催 協 力 いたします 具 体 的 な 内 容 をまとめ HPやメールなどでお 問 い 合 わせください なお 勉 強 会 における 質 問 とその 回 答 は 全 国 拡 大 教 材 連 絡 協 議 会 のホームペー ジのお 知 らせ 欄 に 記 載 しました ホームページをあわせてご 参 照 ください ホームページアドレス http//www.kakudai.org/oshirase.html * 世 話 人 会 では 昨 年 度 実 施 しました 拡 大 写 本 の 今 後 をさぐる~ 著 作 権 について の 続 編 として 著 作 権 と 違 う 切 り 口 で 勉 強 会 を 検 討 中 です 内 容 がまとまりましたらまたお 知 らせしますのでよろしくお 願 い 致 します 拡 大 教 科 書 の 安 定 供 給 のためのシンポジウム 開 催 去 る7 月 9 日 に 慶 應 義 塾 大 学 三 田 キャンパス 北 館 ホールにて 第 5 回 拡 大 教 科 書 の 在 り 方 に 関 する 公 開 シンポジウム 拡 大 教 科 書 の 安 定 供 給 のためのシンポジウム~ボランティアと 出 版 社 等 の 協 力 による 拡 大 教 科 書 の 質 の 向 上 を 目 指 して~ が 開 かれ 23グループと 世 話 人 の69 名 のボランティアと 出 版 社 文 部 科 学 省 など 関 係 各 所 から114 名 の 参 加 がありました 今 回 のシンポジウムは 教 科 書 バリアフリー 法 によって 各 出 版 社 の 標 準 拡 大 教 科 書 発 行 が 飛 躍 的 に 増 加 したこととそれによってボランティアへの 依 頼 が 激 減 していることをふまえ 今 後 の 教 科 書 安 定 供 給 のために 関 係 者 がお 互 いに 情 報 供 給 すると 同 時 に 弱 視 児 童 生 徒 のためにボラ ンティアと 出 版 社 などの 共 同 作 業 の 重 要 性 や 課 題 について 話 し 合 う 場 となりました 今 後 全 国 拡 大 教 材 協 議 会 ではこの 安 定 供 給 についての 共 同 作 業 に 可 能 な 限 り 協 力 していこう と 考 えております また このシンポジウムの 中 で 教 科 書 協 会 より 出 版 社 とボランティアの 共 同 試 行 の 取 り 組 みへ 協 力 をしてほしいとのおはなしがありました これらの 情 報 については 随 時 ホ ームページ 等 でお 知 らせして 参 ります 興 味 を 持 たれたグループ 共 同 試 行 を 検 討 されたグルー プの 方 はご 参 照 ください 5

世 話 人 会 企 画 平 成 25 年 度 勉 強 会 のお 知 らせ 弱 視 生 徒 児 童 への 理 解 を 深 める 講 師 : 慶 應 義 塾 大 学 中 野 泰 志 先 生 日 時 :11 月 29 日 ( 金 ) 受 付 12:30~ 講 演 13:00~ 場 所 : 東 京 都 障 害 者 福 祉 会 館 2 階 B1,B2 室 詳 しい 内 容 と 参 加 申 し 込 みは 後 日 案 内 をいたします 沢 山 のご 参 加 お 待 ちしています 全 国 大 会 開 催 地 を 募 集 しています! 第 16 回 の 代 表 者 会 議 が 終 了 し 新 たなスタートを 切 りました 次 年 度 は 第 17 回 代 表 者 会 議 と 全 国 大 会 を 開 催 する 年 になります 世 話 人 会 では 開 催 してくださる 地 区 を 募 集 中 です 企 画 準 備 に 時 間 がかかることから 早 めのお 申 し 出 をお 待 ちします 普 段 お 会 いできないお 仲 間 とのふれあいを 是 非 ご 検 討 下 さい お 申 し 出 はHP 書 き 込 みか 代 表 世 話 人 まで 平 成 25 年 度 の 製 作 実 績 報 告 について 調 査 にご 協 力 くださいましてありがとうございました 許 諾 されたグループ 分 については 一 覧 にしてホームページへアップ 致 しましたので 何 かの 折 にご 参 照 下 さい なお 今 回 高 校 生 の 製 作 報 告 をお 願 いしましたところ 報 告 書 に 記 入 しにくいとのご 指 摘 を 頂 きました ご 指 摘 に 感 謝 いたしますとともに 次 年 度 に 向 けて 報 告 書 の 書 式 も 検 討 していきたいと 考 えておりますのでよろしくお 願 い 致 します 6

現 在 のグループ 数 62グループ( 平 成 25 年 7 月 現 在 ) 退 会 下 松 エンラジスターの 会 (25 年 3 月 末 ) 入 会 新 潟 拡 大 写 本 ともしび(25 年 4 月 ) 25 年 度 世 話 人 会 日 程 原 則 として 隔 月 第 4 週 水 曜 日 午 後 1 時 半 から (どなたでもお 気 軽 にご 参 加 ください) 場 所 東 京 都 障 害 者 福 祉 会 館 東 京 都 港 区 三 田 5-18-2 交 通 JR 田 町 駅 下 車 徒 歩 3 分 都 営 地 下 鉄 三 田 線 浅 草 線 三 田 駅 下 車 すぐ 7 月 24 日 ( 水 ) 9 月 25 日 ( 水 ) 1 月 22 日 ( 水 ) 編 集 後 記 6 月 下 旬 にモロッコのマラケシュで 視 覚 障 害 者 の 著 作 物 の 円 滑 な 利 用 を 目 指 した 国 際 条 約 が 186ケ 国 の 参 加 した 世 界 知 的 所 有 権 機 構 (WIPO)の 会 合 で 承 認 採 択 されました 日 本 にお いても この6 月 19 日 に 障 害 者 差 別 解 消 法 が 成 立 し 障 害 者 権 利 擁 護 の 法 的 根 拠 が 強 化 され 3 年 後 の 施 行 に 向 けて 動 き 出 しました 視 覚 障 害 者 がより 多 くの 著 作 物 にアクセスできるように 著 作 権 法 第 37 条 3 項 がさらに 緩 和 さ れ 現 状 では 制 約 されているボランティア 団 体 にも 道 が 開 けるように 是 非 なって 欲 しい!です (K.S) 7

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