第2号議案 平成16年度補正事業計画(案)



Similar documents
道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

学校安全の推進に関する計画の取組事例

●幼児教育振興法案


Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc


25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

●電力自由化推進法案

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

定款

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

第3節 重点的な取り組み

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

答申第585号

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

スライド 1

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

スライド 1

Microsoft Word - 目次.doc

文化政策情報システムの運用等

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

弁護士報酬規定(抜粋)

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農


(1) 自 立 相 談 支 援 事 業 生 活 困 窮 者 に 対 して 広 く 相 談 を 行 うとともに 生 活 困 窮 者 が 抱 えている 課 題 を 多 面 的 に 把 握 し 本 人 の 状 況 や 意 思 を 十 分 に 確 認 ( 以 下 アセスメント という )した 上 で 対 象

Microsoft Word - 24行動計画案.doc

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

Taro13-公示.jtd

1 農 地 中 間 管 理 機 構 のねらい (1)24 年 度 から 開 始 した 各 市 町 村 における 人 農 地 プラン ( 地 域 の 農 業 者 の 徹 底 した 話 合 いにより 人 農 地 問 題 の 解 決 方 向 や 地 域 農 業 の 将 来 のあり 方 を 明 確 にしてい

も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Taro-01 議案概要.jtd

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

Microsoft Word - 26事業計画書_修正_

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

m07 北見工業大学 様式①

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

11年度事業報告1

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能


<81798C F6A8BE0817A8D8297EE CF6955C9770>

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼


Microsoft Word - 1表紙.doc

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

東久留米市訓令乙第   号

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

Microsoft Word - 03.大和高田市仕様書 介護認定業務委託 H27

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

平成12年度事業計画

3 国 立 西 洋 美 術 館 ホームページ 掲 載 記 事 のとりまとめ 及 び 連 絡 調 整 4 国 立 西 洋 美 術 館 ホームページ 掲 載 記 事 の 英 文 翻 訳 に 関 する 連 絡 調 整 5 国 立 西 洋 美 術 館 ホームページ 掲 載 記 事 作 成 に 関 する 職

2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

1 件 名 首 都 大 学 東 京 一 時 保 育 施 設 立 上 げ 支 援 業 務 委 託 2 委 託 期 間 契 約 確 定 日 の 翌 日 から 平 成 26 年 12 月 19 日 まで 3 履 行 場 所 (1) 東 京 都 八 王 子 市 南 大 沢 1-1 首 都 大 学 東 京 (

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

整 備 業 界 については 整 備 技 術 の 高 度 化 人 材 の 確 保 育 成 事 業 の 継 承 存 続 問 題 等 を 抱 えながらも 27 年 度 並 の 検 査 台 数 は 確 保 できる ものと 見 込 まれる 当 会 議 所 の 28 年 度 の 収 益 事 業 は 県 内 自

公表表紙

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

スライド 1

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

資 料 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

Transcription:

平 成 26 年 度 事 業 計 画 書 公 益 社 団 法 人 に 移 行 して 三 年 目 となった 昨 年 は 民 間 部 門 からの 受 注 内 容 の 整 理 を 中 心 とした 適 正 な 就 業 の 実 施 や 地 域 貢 献 事 業 の 伸 張 に 向 け 理 事 会 や 委 員 会 などでの 議 論 を 通 じて 公 益 社 団 法 人 としての 歩 みを 更 に 着 実 に 進 めてきました 今 年 度 は 引 き 続 き 健 全 な 運 営 体 制 の 確 立 に 努 めていき 就 業 に 関 しては 安 全 を 最 優 先 する 活 動 の 中 で 臨 時 的 短 期 的 な 就 業 並 びに 請 負 委 任 と 言 ったシルバー 人 材 センターでの 就 業 の 基 本 である 適 正 な 就 業 の 確 立 及 び 就 業 機 会 の 確 保 が 必 要 です また 地 域 貢 献 に 関 しては 地 域 での 社 会 奉 仕 活 動 を 積 極 的 に 実 施 し 1 年 間 の シルバー 孫 の 手 事 業 の 実 績 を 踏 まえながら 公 益 社 団 法 人 としての 社 会 的 役 割 を 果 たすとともに 地 域 に 根 ざした 活 力 あるセンターづくりに 向 け 会 員 役 員 事 務 局 が 一 丸 となって 取 り 組 むことが 必 要 です この シルバー 事 業 の 大 きな 二 本 柱 である 就 業 と 地 域 貢 献 を 関 係 機 関 の ご 理 解 とご 支 援 を 頂 きながら 進 めて 行 き シルバー 人 材 センターを 巡 る 環 境 は 長 引 く 社 会 経 済 情 勢 の 低 迷 からの 脱 却 に 兆 しがみえるものの 依 然 厳 しい 状 況 にあり 関 係 する 法 令 や 制 度 の 運 用 見 直 しも 引 き 続 き 予 想 されしかし この 状 況 をセンターでの 経 験 を 積 まれた 会 員 と シルバー 事 業 に 賛 同 され 新 しく 仲 間 になられた 多 くの 新 入 会 員 の 方 々とが 一 体 となり 自 主 自 立 共 働 共 助 の 理 念 の 下 そして 地 域 貢 献 への 熱 い 想 いを 大 切 にして 取 り 組 むことで 我 が 街 杉 並 に 定 着 したシルバー 事 業 の 発 展 に 努 めていき 1. 基 本 方 針 (1) 臨 時 的 かつ 短 期 的 な 就 業 と 軽 易 な 業 務 に 係 る 適 正 就 業 の 提 供 を 通 じ 高 齢 者 の 能 力 活 用 をした 就 業 を 推 進 し (2) 公 正 な 就 業 提 供 と 分 ち 合 い 就 業 を 推 進 し (3) 杉 並 区 とのゆうゆう 館 協 働 事 業 等 を 始 めとした 独 自 事 業 の 充 実 を 図 り (4)お 客 様 満 足 度 調 査 や 公 共 利 用 者 アンケート 結 果 を 基 に お 客 様 満 足 度 の 高 いサービス 提 供 に 努 め (5) シルバー 孫 の 手 事 業 等 の 地 域 貢 献 活 動 を 広 く 周 知 し 充 実 を 図 り (6) 高 齢 者 の 就 業 や 社 会 貢 献 に 関 する 相 談 事 業 を 実 施 し (7) 各 種 会 合 でセンターでの 働 き 方 の 理 念 である 共 働 共 助 の 浸 透 を 図 り 各 種 の 研 修 講 習 を 通 じ 仕 事 の 履 行 能 力 の 向 上 を 高 め (8)あらゆる 機 会 を 捉 えてセンター 事 業 への 理 解 とセンター 利 用 促 進 のためのPRを 図 り (9)7 地 区 を 活 動 母 体 に 地 域 班 会 議 ( 会 員 の 集 い)を 通 じて 会 員 相 互 の 交 流 を 高 めるとともに 地 域 との 交 流 を 広 める 社 会 貢 献 活 動 に 取 り 組 み (10) 就 業 の 基 本 である 健 康 安 全 適 正 就 業 について 注 意 喚 起 するとともに 安 全 講 習 を 実 施 し 就 業 事 故 の 防 止 や 会 員 の 健 康 増 進 に 努 め (11) 公 益 社 団 法 人 としての 適 正 かつ 円 滑 な 事 業 推 進 と 組 織 運 営 に 努 め 2. 事 業 実 施 計 画 (1) 会 員 数 目 標 シルバー 人 材 センターの 目 的 や 事 業 内 容 仕 組 みなどの 理 解 を 図 りつつ 新 しい 会 員 の 入 会 を 進 めるため 入 会 希 望 者 へは 入 会 説 明 会 を 毎 月 2 回 (3 月 は1 回 4 月 と6 月 は3 回 ) 開 催 し 会 員 の 拡 大 を 図 り 1 年 度 末 会 員 数 2 新 規 入 会 者 数 3,200 人 450 人 1

(2) 受 託 事 業 就 業 の 維 持 継 続 拡 充 や 就 業 機 会 の 拡 大 センターの 安 定 的 な 運 営 を 図 るため 以 下 の 目 標 の 達 成 を 目 指 し ア. 受 託 目 標 カッコ 内 は 前 年 度 予 算 比 (%) 配 分 金 ( 千 円 ) 材 料 費 等 ( 千 円 ) 事 務 費 ( 千 円 ) 事 業 収 入 ( 千 円 ) 実 契 約 件 数 延 日 人 員 公 企 共 業 独 自 事 業 個 合 人 計 (105.0) 542,552 (94.0) 150,834 (91.8) 22,009 (102.0) 148,709 (102.0) 864,104 (95.2) (122.8) (112.1) (115.2) (110.9) 1,779 221 1,995 6,888 10,883 (104.0) (94.1) (97.1) (101.9) (101.2) 51,608 14,643 2,642 14,722 83,615 (104.8) 595,939 (94.0) 165,698 (93.6) 26,646 (102.4) 170,319 (102.0) 958,602 (99.0) 99 (86.8) 828 (103.8) 55 (100.5) 7,577 (99.0) 8,559 イ. 就 業 目 標 1 年 間 実 就 業 人 員 2,240 人 2 年 間 就 業 率 70.0%( 年 間 実 就 業 人 員 / 年 度 末 会 員 数 ) 3 月 平 均 就 業 率 55.0%( 各 月 の 実 就 業 人 員 の 総 和 / 各 月 末 会 員 数 の 総 和 ) (3) 就 業 機 会 提 供 事 業 (101.4) 114,278 (94.8) 61,134 (100.2) 6,611 (99.5) 41,665 (99.1) 223,688 仕 事 の 履 行 能 力 向 上 に 向 け 就 業 会 員 間 の 情 報 の 共 有 化 を 各 種 会 合 で 図 るとともに センターにおける 就 業 の 在 り 方 就 業 環 境 整 備 公 平 な 就 業 提 供 に 努 め 共 働 共 助 の 事 業 理 念 に 則 した 適 正 な 就 業 を 推 進 し 独 自 事 業 では お 客 様 ニーズに 合 ったサービス 提 供 に 努 めまた 杉 並 区 とのゆうゆう 館 協 働 事 業 を 始 めとした 各 種 教 室 事 業 では 会 場 となるゆうゆう 館 や 分 室 を 有 効 活 用 し ウェブ 受 注 システムによるお 客 様 への 利 便 性 を 高 め 業 務 処 理 の 迅 速 化 を 進 めサービス 向 上 を 図 り ア. 就 業 会 員 打 合 せ 会 等 以 下 の 就 業 会 員 打 合 せ 会 等 を 開 催 し 就 業 上 の 情 報 共 有 化 や 会 員 間 のコミュニケーションを 図 るととも に センターにおける 就 業 活 動 の 在 り 方 を 高 め 特 に 地 域 ニーズの 高 い 福 祉 家 事 育 児 サービス 分 野 では 交 流 会 (10グループ)を 年 2 回 開 催 し 就 業 会 員 の 仲 間 づくりを 拡 げるとともに 新 規 入 会 者 で 当 該 分 野 への 就 業 希 望 者 に 対 しては 集 合 相 談 会 を 実 施 して 受 注 への 効 果 的 な 対 応 を 図 り 1 公 共 関 係 2 民 間 関 係 家 具 転 倒 防 止 器 具 取 付 学 校 施 設 管 理 ゆうゆうハウス 管 理 児 童 館 管 理 通 学 案 内 交 通 指 導 ( 連 絡 員 会 議 講 習 会 を 含 む) 環 境 美 化 ゆうゆう 館 協 働 事 業 有 料 自 転 車 駐 車 場 リーダー 会 議 自 転 車 置 場 整 理 連 絡 員 会 議 大 工 塗 装 等 襖 障 子 張 り 等 植 木 剪 定 ハウスクリーニング エアコン 清 掃 着 付 け 和 裁 筆 耕 除 草 場 内 作 業 福 祉 家 事 援 助 育 児 支 援 SP-1 パソコン 教 室 学 習 教 室 作 品 販 売 洋 服 のお 直 し 包 丁 研 ぎ リサイクル 自 転 車 除 草 地 区 コーディネーター 会 議 福 祉 家 事 援 助 育 児 支 援 SP-1 交 流 会 2

イ.コーディネーター 等 の 育 成 円 滑 な 受 注 対 応 の 強 化 を 図 るため 除 草 換 気 扇 ハウスクリーニング 福 祉 家 事 育 児 SP-1 の 地 区 コーディネーターの 育 成 に 努 めまた この 地 区 コーディネーターが 中 心 となり 新 規 就 業 会 員 への 支 援 を 図 ることで 地 域 ニーズの 多 い 職 種 の 就 業 者 定 着 に 努 め ウ. 就 業 環 境 の 整 備 改 善 公 共 職 種 に 就 業 している 会 員 への 被 服 貸 与 を 継 続 して 実 施 し また 就 業 会 員 自 らが 改 善 提 案 を 行 う 環 境 を 整 備 し これらを 職 種 内 に 広 めることで 受 託 した 仕 事 のサ ービス 向 上 と 適 切 な 履 行 を 図 り エ. 適 正 就 業 1 安 全 適 正 就 業 巡 回 指 導 員 等 による 就 業 現 場 指 導 や 関 係 機 関 と 連 携 し 適 正 就 業 を 推 進 し 2 お 客 様 満 足 度 調 査 等 の 結 果 を 各 種 会 合 で 会 員 へ 周 知 し お 客 様 ニーズの 共 有 化 を 図 るとともに その 改 善 を 図 り 3 仕 事 の 仕 様 条 件 と 就 業 実 態 との 適 正 化 を 図 るため 就 業 履 行 状 況 の 随 時 点 検 を 実 施 し 4 就 業 期 間 の 設 定 に 関 する 基 準 による 分 ち 合 い 就 業 と 長 時 間 就 業 の 是 正 による 事 業 理 念 に 適 合 した 就 業 形 態 の 推 進 を 安 全 管 理 委 員 会 と 連 携 し 総 合 的 に 図 り オ. 現 金 監 査 有 料 自 転 車 駐 車 場 リサイクル 自 転 車 作 業 所 及 びゆうゆう 館 ( 浜 田 山 和 泉 下 高 井 戸 )の 現 金 を 扱 う 職 種 において 監 事 が 現 金 監 査 を 実 施 するとともに 有 料 自 転 車 駐 車 場 及 びリサイクル 自 転 車 作 業 所 では 就 業 会 員 自 らが 出 納 検 査 を 行 い 現 金 管 理 の 適 正 化 を 図 り カ.ゆうゆう 館 協 働 事 業 杉 並 区 から 受 託 しているゆうゆう 館 ( 浜 田 山 館 和 泉 館 下 高 井 戸 館 ) 協 働 事 業 の 運 営 を 企 画 提 案 を 行 った 内 容 に 即 して 進 め キ. 杉 並 子 育 て 応 援 券 サービス 提 供 事 業 杉 並 区 と 連 携 し 杉 並 区 子 育 て 応 援 券 の 取 り 扱 い 事 業 所 として 子 育 てサービスの 提 供 を 継 続 実 施 し (4) 調 査 研 究 事 業 就 業 会 員 打 合 せ 会 での 意 見 未 就 業 会 員 意 向 調 査 お 客 様 満 足 度 調 査 及 び 公 共 施 設 利 用 者 アンケートの 結 果 を 基 に 提 案 及 び 要 望 等 のあった 事 項 を 各 委 員 会 において 検 討 し また 年 度 当 初 の 退 会 者 が 増 加 している 中 で 退 会 者 の 就 業 状 況 や 退 会 理 由 などを 調 査 し 会 員 ニーズの 把 握 に 努 め 退 会 者 の 減 少 策 を 検 討 し そして 24 年 度 から 実 施 している シルバー 孫 の 手 事 業 についてはPRを 推 進 し 事 業 の 利 用 浸 透 に 向 けた 取 り 組 みを 行 い ア. 各 委 員 会 の 所 掌 事 項 1 就 業 委 員 会 2 地 域 活 動 委 員 会 3 広 報 委 員 会 未 就 業 者 への 就 業 機 会 提 供 就 業 会 員 打 合 せ 会 分 ち 合 い 就 業 の 推 進 民 間 受 注 の 長 時 間 就 業 是 正 適 正 な 請 負 委 任 契 約 の 実 施 分 室 活 用 未 就 業 会 員 調 査 お 客 様 満 足 度 調 査 公 共 施 設 利 用 者 アンケート 各 種 研 修 講 習 会 の 開 催 シルバー 孫 の 手 事 業 ひざこぞうトーク 地 域 班 講 座 各 種 イベントへの 参 加 シルバーすぎなみ の 編 集 すぎ 丸 バス 車 内 放 送 のPR 長 寿 応 援 ポイント 台 紙 カバーによるPR 青 梅 街 道 清 掃 等 のボランティア 活 動 時 の 広 報 活 動 3

4 安 全 管 理 委 員 会 安 全 就 業 推 進 計 画 の 作 成 事 故 分 析 と 防 止 策 の 検 討 実 施 就 業 現 場 視 察 安 全 関 連 講 習 会 等 の 実 施 安 全 グッズの 検 討 5 女 性 部 委 員 会 作 品 販 売 洋 服 のお 直 し アレンジ 服 に 係 る 運 営 オリジナル 作 品 講 習 会 公 開 講 座 ファッションショー 6 リスク 管 理 委 員 会 リスク 発 生 の 防 止 と 適 切 な 対 応 の 検 討 (5) 相 談 事 業 本 部 事 務 局 と 各 分 室 において 広 く 高 齢 者 及 び 会 員 に 対 し 高 齢 者 の 能 力 や 希 望 を 活 かした 就 業 と 社 会 貢 に 関 する 相 談 を 実 施 しまた 他 団 体 と 合 同 の 相 談 会 を 開 催 し ア. 常 設 相 談 本 部 事 務 局 及 び 各 分 室 ( 営 業 日 の9 時 から17 時 ) イ. 特 別 相 談 高 井 戸 分 室 区 立 高 井 戸 地 域 区 民 センター2 階 ( 第 1から 第 4 火 曜 日 の13 時 から16 時 祝 日 休 館 日 を 除 く) ウ. 合 同 相 談 会 他 団 体 と 合 同 の 相 談 や 入 会 説 明 ( 年 2 回 ) エ. 就 業 希 望 相 談 後 期 の 地 域 班 会 議 で 実 施 (6) 研 修 講 習 事 業 お 客 様 満 足 度 や 仕 事 の 履 行 能 力 の 向 上 を 図 るための 研 修 講 習 を 開 催 し 今 年 度 は 従 来 からの 接 客 個 人 情 報 保 護 研 修 の 他 に 新 規 就 業 者 に 対 し 安 全 就 業 の 項 目 を 加 えた 研 修 も 実 施 し 一 層 の 就 業 基 盤 強 化 を 推 進 し また 関 係 機 関 が 実 施 する 研 修 講 習 にも 積 極 的 に 参 加 し ア. 独 自 の 研 修 講 習 1 接 客 個 人 情 報 保 護 安 全 就 業 研 修 2 オリジナル 作 品 等 の 技 能 研 修 3 有 料 自 転 車 駐 車 場 就 業 会 員 の 実 務 研 修 4 役 員 研 修 5 新 任 地 域 班 長 研 修 イ. 関 係 機 関 が 実 施 する 研 修 講 習 1 第 3ブロック 役 員 研 修 安 全 就 業 研 修 仕 事 別 グループリーダー 研 修 2 東 京 都 シルバー 人 材 センター 連 合 ( 東 京 しごと 財 団 ) 理 事 研 修 監 事 研 修 安 全 リーダー 研 修 就 業 支 援 講 習 (7) 普 及 啓 発 事 業 センターの 事 業 内 容 や 取 り 扱 い 職 種 を 広 く 区 民 並 びに 事 業 所 にPRし 認 知 度 を 高 め 事 業 への 理 解 と 受 注 拡 大 に 結 びつけるとともに 地 域 社 会 への 更 なる 浸 透 定 着 を 図 るため 次 の 普 及 啓 発 事 業 を 行 い ア. 広 報 活 動 以 下 の 具 体 的 方 法 でPRを 実 施 し 事 業 の 普 及 啓 発 に 努 め 1 シルバーすぎなみ を 年 4 回 発 行 ( 毎 回 3,900 部 ) 2 みにニュース を 毎 月 発 行 ( 全 会 員 に 配 布 ) 4

3 なごみ を 女 性 会 員 向 け 情 報 紙 として 随 時 発 行 4 地 域 の 各 種 イベントに 包 丁 研 ぎ 作 品 販 売 及 び 折 り 紙 指 導 等 で 積 極 的 に 参 加 し 併 せて 事 業 PRの チラシ 配 布 を 行 い 5 アレンジ 服 事 業 に 携 わる 会 員 の 発 表 の 場 としてファッションショーを 地 域 イベントで 開 催 し 事 業 のPRを 行 い 6 仕 事 の 発 注 依 頼 シルバー 孫 の 手 事 業 の 利 用 推 進 について 区 刊 行 物 を 積 極 的 に 活 用 するとともに 行 政 や 企 業 商 店 などへの 働 きかけを 強 め 7 取 り 扱 い 職 種 の 紹 介 や 地 域 貢 献 活 動 の 状 況 を 盛 り 込 んだチラシの 配 布 と 併 せ 効 果 の 高 い 会 員 によ る 口 コミ PRを 行 い 8 すぎ 丸 バスの 車 内 放 送 や 車 内 ポスターによるPRを 行 い 9 受 注 依 頼 を 印 刷 した 長 寿 応 援 ポイント 台 紙 用 のカバーを 杉 並 区 に 提 供 し 行 政 機 関 の 窓 口 で 配 布 し 10 就 業 代 金 の 請 求 時 にPRチラシを 同 封 し イ.ホームページの 活 用 事 業 内 容 の 紹 介 や 運 営 状 況 を 広 くホームページで 公 開 し 1 事 業 計 画 と 結 果 予 算 規 模 と 決 算 状 況 2 仕 事 の 情 報 に 加 え 地 域 貢 献 活 動 の 実 施 状 況 3 お 客 様 満 足 度 調 査 等 の 各 種 調 査 結 果 (8) 社 会 参 加 等 支 援 事 業 25 年 1 月 から 実 施 の シルバー 孫 の 手 事 業 を 更 に 推 進 するとともに 会 員 交 流 を 主 目 的 に 地 域 住 民 も 参 加 できる 幅 広 いテーマで ひざこぞうトーク 開 催 し また 青 梅 街 道 清 掃 ボランティアや 女 性 部 が 企 画 運 営 する 公 開 講 座 等 を 継 続 実 施 し ア. シルバー 孫 の 手 事 業 地 域 での 支 え 合 い 活 動 として 高 齢 者 世 帯 へのちょっとした 生 活 上 の 困 難 を 手 助 けするボランティア 活 動 を 実 施 し 就 業 活 動 と 並 行 して 地 域 に 根 づいた 社 会 貢 献 事 業 として 推 進 し 活 動 会 員 に 対 しては 一 定 の 活 動 回 数 により 独 自 のポイントを 付 与 し イ. 地 区 (7 地 区 )や 女 性 部 の 主 催 行 事 1 ひざこぞうトーク ( 年 7 回 長 寿 応 援 ポイント 対 象 行 事 ) 2 公 開 講 座 ( 年 1 回 長 寿 応 援 ポイント 対 象 行 事 ) ウ. 地 域 班 関 連 の 会 議 ( 会 員 の 集 い) 社 会 貢 献 活 動 の 母 体 となる 地 域 会 員 の 会 合 では センター 事 業 に 関 する 意 見 交 換 を 始 め 地 域 の 問 題 や 会 員 の 関 心 が 高 いテーマで 地 域 班 講 座 を 開 催 し 会 員 相 互 のコミュニケーションを 広 げ 1 全 体 地 域 班 長 会 議 ( 年 2 回 ) 2 地 域 班 長 会 議 ( 年 2 回 ) 3 地 域 班 会 議 ( 年 2 回 後 期 に 就 業 希 望 相 談 を 開 催 ) エ. 青 梅 街 道 清 掃 杉 並 区 のクリーン 大 作 戦 と 連 携 し 青 梅 街 道 歩 道 のボランティア 清 掃 を 実 施 し オ. 長 寿 応 援 ポイント 平 成 21 年 度 から 杉 並 区 が 実 施 している 長 寿 応 援 ポイント 事 業 に 地 域 貢 献 活 動 と いきがい 活 動 の 分 野 で 継 続 参 加 し 5

カ.その 他 の 活 動 1 地 域 イベントで 児 童 に 折 り 紙 を 指 導 2 なつやすみ 親 子 でパソコン の 開 催 ( 会 場 清 水 分 室 荻 窪 分 室 ) (9) 安 全 就 業 推 進 事 業 安 全 就 業 対 策 は 安 全 管 理 委 員 会 を 中 心 に 安 全 対 策 基 本 計 画 の 見 直 しによる 今 年 度 の 安 全 就 業 推 進 計 画 の 下 会 員 の 就 業 と 健 康 の 両 面 からの 取 り 組 みを 行 い 各 種 会 合 や 研 修 講 習 等 あらゆる 機 会 を 通 じ 会 員 自 らが 事 故 の 未 然 防 止 に 向 け 考 えていく 啓 発 の 場 を 広 げ また 安 全 適 正 就 業 巡 回 指 導 員 等 による 就 業 現 場 の 巡 回 指 導 を 実 施 し 安 全 就 業 の 徹 底 に 努 め ア. 安 全 就 業 対 策 1 安 全 管 理 委 員 会 を 年 4 回 開 催 し 委 員 による 就 業 現 場 視 察 を 実 施 し 2 新 入 会 員 へ 安 全 手 帳 を 配 布 し 安 全 への 意 識 を 高 め 3 自 転 車 の 正 しい 乗 り 方 の 実 技 講 習 会 等 の 講 習 会 を 開 催 し 4 杉 並 警 察 署 主 催 の 高 齢 者 自 転 車 大 会 へ 参 加 し 5 会 員 と 区 民 高 齢 者 を 対 象 に 体 力 測 定 を 実 施 し( 長 寿 応 援 ポイント 対 象 行 事 ) 6 地 域 班 会 議 と 就 業 会 員 打 合 せ 会 において 安 全 就 業 への 周 知 徹 底 を 図 り 7 会 員 の 就 業 や 健 康 への 関 連 情 報 をチラシ 等 により 適 時 提 供 し 8 一 部 の 職 種 で 実 施 しているセーフティ 推 進 員 活 動 において 日 常 的 に 職 種 内 での 健 康 チェックや 事 故 防 止 情 報 の 共 有 を 図 り イ. 安 全 適 正 就 業 巡 回 指 導 1 安 全 適 正 就 業 巡 回 指 導 員 による 安 全 就 業 への 支 援 を 行 い 2 安 全 就 業 推 進 員 による 就 業 現 場 確 認 支 援 を 行 い (10) 管 理 事 業 監 事 による 決 算 監 査 以 外 に 中 間 監 査 及 び 本 部 3 分 室 ( 荻 窪 高 井 戸 清 水 )の 現 金 監 査 を 実 施 する 外 公 認 会 計 士 による 定 期 的 な 指 導 と 決 算 時 の 検 査 を 受 け 適 正 な 会 計 処 理 を 行 い また 他 センターとの 情 報 交 換 を 密 にし 適 切 な 法 人 運 営 に 努 め (11) 事 務 局 体 制 適 正 な 事 務 処 理 の 向 上 に 向 けた 内 外 情 報 の 共 有 化 を 推 進 し 事 務 対 応 力 の 強 化 を 図 り また 迅 速 な 受 注 処 理 並 びに 就 業 提 供 を 行 い 地 域 ニーズに 応 えて 行 き 6

参 考 公 益 社 団 法 人 杉 並 区 シルバー 人 材 センター 定 款 ( 抜 粋 ) ( 目 的 ) 第 3 条 センターは 社 会 参 加 の 意 欲 ある 健 康 な 高 齢 者 に 対 し 地 域 社 会 と 連 携 を 保 ちながら その 希 望 知 識 及 び 経 験 に 応 じた 就 業 並 びに 社 会 奉 仕 等 の 活 動 機 会 を 確 保 し 生 活 感 の 充 実 及 び 福 祉 の 増 進 を 図 るとともに 高 齢 者 の 能 力 を 生 かした 活 力 のある 地 域 社 会 づくりに 寄 与 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 センターは 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 臨 時 的 かつ 短 期 的 な 就 業 又 はその 他 の 軽 易 な 業 務 に 係 る 就 業 を 希 望 する 高 齢 者 のための 機 会 確 保 及 び 提 供 (2) 高 齢 者 に 対 し 就 業 に 必 要 な 知 識 及 び 技 能 の 付 与 を 目 的 とした 講 習 の 実 施 (3) 社 会 奉 仕 活 動 等 を 通 じて 高 齢 者 の 生 きがいの 充 実 及 び 社 会 参 加 の 推 進 を 図 るために 必 要 な 事 業 (4) 前 条 の 目 的 を 達 成 するための 調 査 研 究 相 談 及 び 事 業 の 企 画 運 営 (5)その 他 センターの 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 は 東 京 都 において 行 うものとする 7