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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

一般競争入札について

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(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

●電力自由化推進法案

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

 


為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

【労働保険事務組合事務処理規約】

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

●幼児教育振興法案

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

疑わしい取引の参考事例

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

資 料 -6 平 成 20 年 度 第 2 回 北 陸 地 方 整 備 局 事 業 評 価 監 視 委 員 会 特 定 構 造 物 改 築 事 業 事 後 評 価 説 明 資 料 平 成 20 年 11 月 北 陸 地 方 整 備 局 -0-

m07 北見工業大学 様式①

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

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Microsoft Word )40期決算公開用.doc

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1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

文化政策情報システムの運用等

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

1. 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 目 的 (1) 生 産 性 向 上 の 必 要 性 (3) 業 種 別 の 経 営 課 題 への 対 応 少 子 高 齢 化 人 手 不 足 等 の 状 況 において 効 果 的 に 付 加 価 値 を 生 み 出 せるよう 製 造 業 はもとより

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

1. 手 続 の 流 れ( 補 助 金 の 申 請 から 受 け 取 りまで) 加 美 町 申 請 者 受 付 審 査 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 ) 申 請 交 付 決 定 申 込 順 に 予 算 の 範 囲 内 で 決 定 します 交 付 決 定 通 知 書 ( 様

第4回税制調査会 総4-1

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

調達パートナー CSR調査票

Transcription:

3つの 国 際 規 格 ISO 認 証 取 得 に 関 して ISO27001,9001,14001の 認 証 を 取 得 しました ジャパンコミュニ ケーションは 受 益 者 負 担 情 報 の 共 有 化 を 経 営 の 基 本 方 針 とし 社 員 一 人 一 人 の 能 力 向 上 を 図 る 機 会 を 提 供 し 続 ける 技 術 者 集 団 を 目 指 してきました 社 員 は わが 社 にとっ て 最 も 大 切 な 宝 です しかし ダイヤの 原 石 も 磨 かなければただの 石 にすぎません 品 質 マネージメントシステム(ISO9001) 環 境 マネージメントシステム(ISO14001) 情 報 セキュリティマネージメントシステム(ISO27001) 上 記 3つのISOは システムとしては 別 のものでありますが これらを 運 用 するのは ジャパンコミュニケーションの 社 員 です わが 社 の 社 員 が 携 わる 以 上 これらの ISO の 運 用 を 通 して 社 員 のクオリティ( 技 量 意 識 見 識 観 察 力 洞 察 力 判 断 力 )を 鍛 え 個 々 の 能 力 を 向 上 させることを 最 重 要 課 題 として 全 社 員 で 取 り 組 むことが 求 められています 今 期 の 経 営 方 針 の 一 つが スーパー 社 員 の 育 成 です 上 記 3つの ISO の 運 用 を 日 常 業 務 の 中 で OJT としてPDCA(Plan Do Check Action)を 常 態 化 することで 本 人 が 意 識 するしないにかかわらず 常 に 自 己 のクオリティ 管 理 ができるようになると 考 えてい ます 全 てにおいて 高 い 評 価 を 受 ける スーパー 社 員 が 続 出 することを 期 待 します 2012 年 4 月 5 日 株 式 会 社 ジャパンコミュニケーション 取 締 役 会 長 山 本 武 明

1. 第 11 期 の 事 業 報 告 ギリシャの 国 家 財 政 の 破 綻 に 端 を 発 したEUの 経 済 混 乱 は リーマンショック 以 降 あらゆる 手 を 打 って 景 気 回 復 を 模 索 してきた 米 国 はおろか 右 肩 上 がりを 続 けて いた 中 国 や 韓 国 にも 暗 い 影 を 投 げかけ 世 界 の 実 体 経 済 に 虚 脱 感 を 伴 った 不 況 を 引 き 起 こしております その 影 響 は 私 達 の IT 業 界 にも 及 んできております 弊 社 においては 前 々 期 ( 第 10 期 )の 最 後 の4 半 期 に 顧 客 企 業 から 見 積 額 の 見 直 しや 請 求 額 からの 値 引 きといった 厳 しい 要 請 が 始 まり こうした 要 請 は 第 11 期 に 入 ってからも 治 まることはなく 弊 社 としては 長 年 付 き 合 ってきた 顧 客 に 対 して は 値 引 き 要 請 等 の 要 望 をある 程 度 は 飲 みつつ 新 規 受 注 案 件 の 開 拓 に 努 めるととも に 新 しい 顧 客 の 開 拓 にも 全 社 一 丸 となって 取 り 組 んできました その 努 力 の 甲 斐 あって 前 期 は 第 10 期 同 様 の 売 上 高 を 確 保 でき 加 えてソフ トバンク 他 8 社 の 新 規 顧 客 と 口 座 を 開 き 取 引 が 始 まりました 今 期 ( 第 12 期 )に 入 ってからも 新 たにインテック KDDI NTTデータ ユニシスといった 会 社 との 商 談 交 渉 が 進 んでいます 弊 社 は 第 11 期 において 赤 字 を 計 上 しました 利 益 率 の 低 下 と 経 費 の 増 加 が 赤 字 の 原 因 です 中 でもインド 事 業 と 徳 島 の 事 業 展 開 が 予 想 を 大 きく 下 回 ったことが 赤 字 転 落 の 最 大 の 要 因 です 弊 社 の 取 引 先 は すべて 上 場 企 業 であり 取 引 形 態 は 現 金 回 収 であるため 現 状 に おいては 弊 社 経 営 に 不 都 合 が 起 きているわけではありません しかしながら 今 日 の 日 本 経 済 の 不 況 感 ( 大 手 家 電 メーカーを 始 め 上 場 企 業 の 赤 字 計 上 人 員 整 理 円 高 設 備 投 資 減 48 年 ぶりの 貿 易 赤 字 経 常 黒 字 昨 年 比 43.9% 減 etc.)の 中 では 早 めのリスク 回 避 策 を 講 じておかなければならないと 考 えています 以 下 の 事 業 計 画 案 は そうしたリスクを 十 分 に 考 慮 したうえで 作 成 したものです 社 員 全 員 で 一 丸 となって 取 り 組 んでいただきたくお 願 いいたします

2. 第 12 期 の 事 業 計 画 (1) 事 業 計 画 ( 単 位 : 円 ) / 期 前 期 後 期 売 上 高 190,000,000 180,000,000 売 上 原 価 103,000,000 89,000,000 売 上 総 利 益 87,000,000 91,000,000 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 75,000,000 72,000,000 営 業 利 益 12,000,000 19,000,000 営 業 外 利 益 800,000 800,000 営 業 外 費 用 600,000 600,000 経 常 利 益 12,200,000 19,200,000 税 引 前 当 期 利 益 12,200,000 19,200,000 税 引 後 当 期 利 益 6,800,000 10,600,000 (2) 事 業 計 画 達 成 のための 具 体 的 方 策 A) 売 上 について 前 期 から 弊 社 では 人 材 開 発 事 業 部 を 発 足 させ 4 月 より 営 業 を 開 始 しました 受 注 増 を 図 る 営 業 部 の 強 化 を 目 的 としての 措 置 でありましたが 一 般 人 材 派 遣 事 業 を 軌 道 に 乗 せることも 視 野 に 入 れてのことでした 前 期 の 成 果 は 顧 客 としての 新 規 取 引 先 12 社 弊 社 の 人 材 バンクとしての 新 しい 技 術 協 力 パートナー 会 社 6 社 となっております 今 期 の 商 談 成 立 案 件 の 増 加 が 見 込 まれ 売 上 高 増 に 繋 がっていくと 思 われます 引 き 続 き 営 業 部 の 新 規 取 引 先 開 拓 に 活 躍 を 期 待 すると 同 時 に 会 社 としても 全 員 一 丸 となって 協 力 体 制 を 敷 い て 人 材 派 遣 事 業 拡 張 に 努 力 してまいります もちろん 既 存 の 取 引 先 に 対 しても 受 注 量 を 増 やすことだけでなく 弊 社 が 得 意 とする Talend や XGC( 国 際 規 格 の 有 価 証 券 報 告 書 作 成 ソフト)で 一 緒 に 顧 客 開 拓 を 行 っていくよう 働 きかけることで 共 存 共 栄 を 図 っていこうと 考 えております 弊 社 は 2008 年 11 月 に ISMS(ISO27001) の 認 証 を 取 得 しました 通 称 情 報 セキュリティマネージメントシステム と 呼 ばれるこの 認 証 は コン ピュータシステムの 設 計 開 発 には 不 可 欠 のものです 近 年 IT 化 の 進 展 に 伴 い 企 業 等 において 取 扱 う 情 報 の 重 要 性 が 高 まる 一 方 で 不 正 アクセスやコンピュータウイルスによる 被 害 および 内 部 不 正 者 や 外 注 業 者 による 情 報 漏 洩 事 件 など 情 報 資 産 を 脅 かす 要 因 が 著 しく 増 加 しています これらの 脅 威 に 対 して 適 切 にリスク 管 理 を 実 施 し 企 業 における 総 合 的 な 情 報 セキュリティ 確 保 を 遂 行 するためには 情 報 セキュリティマネジメントシステム の 迅 速 な 構 築 円 滑 な

運 用 が 必 達 事 項 となっています この 認 証 は IT 業 界 に 限 らずあらゆる 業 界 において 必 須 のものとなってくるば かりでなく 情 報 漏 洩 保 護 を 約 束 するこの 認 証 を 受 けた 企 業 でなければ 顧 客 の 信 頼 を100% 得 ることが 出 来 なくなってきています 弊 社 では ISMS(ISO27001)の 取 得 ノウハウを 持 ったコンサルティングチー ムが 昨 年 度 から 活 躍 を 始 めていますが さらに ISO9001 と ISO14001 をこの3 月 に 取 得 し 顧 客 の 要 求 に 十 二 分 に 応 えられるコンサルティングを 提 供 できるチ ームとして 強 化 されました 今 後 顧 客 の 信 頼 を 確 実 なものにしていくことでビジネスチャンスを 広 げ 売 上 げ 増 を 図 ってまいります 弊 社 は 平 成 13 年 の 設 立 当 初 から 新 卒 採 用 だけでやってきました それゆえ 年 齢 上 また 業 務 経 験 上 において 顧 客 からの 信 用 度 が 今 ひとつ 弱 いと 感 じていまし たが 今 はその 問 題 もほぼ 解 消 されております 今 期 は わが 社 の 強 みがやっと 開 花 する 始 まりの 時 だと 確 信 しています B) 利 益 について [ 経 費 削 減 策 ] 弊 社 の 取 引 先 は 大 手 メーカーやSI 企 業 であるため 安 定 的 に 受 注 はあるもの の 単 価 交 渉 においては 極 めて 厳 しいものがあります 弊 社 では コンピュータ 技 術 のレベルアップを 図 る 目 的 で 毎 年 4 名 から6 名 の 社 員 をインドのバンガロールにある 技 術 研 修 センターへ 送 り 出 しています 研 修 期 間 は5ヶ 月 間 で インド 研 修 を 終 え 帰 国 した 社 員 に 対 する 評 価 には 非 常 に 高 いものがあり 弊 社 営 業 の 単 価 交 渉 に 役 立 ってきました 今 期 弊 社 はこのインド 研 修 を 中 止 します 休 止 期 間 は1 年 と 考 えています 経 費 削 減 が 目 的 です インド 研 修 を 中 止 することで 年 間 約 800 万 円 の 経 費 が 軽 減 できます この 800 万 円 は 今 期 の 利 益 として 計 上 されます 弊 社 が 社 員 の 技 術 力 向 上 を 目 的 としてインド 研 修 を 始 めてから 既 に 10 年 以 上 50 人 を 超 える 社 員 がこの 研 修 を 経 験 しています 昨 年 の 12 月 にこれらの 社 員 に 聞 き 取 り 調 査 をしたところ ほぼ 全 員 が よか った 役 に 立 った いい 経 験 をさせてもらった との 答 えが 返 ってきました しかし インド 研 修 を 終 え 帰 国 してから 5 年 以 上 経 過 した 社 員 に 限 ってア ンケートをとったところ 英 会 話 は 別 にして 技 術 研 修 は 国 内 でやっても 大 して 変 りがないと 思 う との 答 えが90%を 超 えていました グローバルな 会 社 を 目 指 してきた 弊 社 としては 国 際 感 覚 を 身 に 付 けた 社 員 を 育 成 することが 大 切 との 考 えで インドを 始 めとしてイギリス アメリカ

中 国 韓 国 マレーシア シンガポール ネパールのIT 企 業 や 技 術 者 と 交 流 を 図 ってきました 弊 社 社 員 には インド 中 国 韓 国 ネパール シンガポー ル バングラディッシュの 国 籍 をもった 技 術 者 たちがいました これらは この 10 年 を 超 える 弊 社 のインド 研 修 が 生 んだ 成 果 といえます この 果 実 は たとえ 海 外 研 修 を 1 年 やそこら 中 止 しても 消 えるものではないと 信 じます 次 に 昨 年 立 ち 上 げた ジャパンコミュニケーション 徳 島 にかかっていた 経 費 ( 年 間 約 560 万 円 ) を3 月 でカットします 4 月 から 徳 島 は 独 自 に 事 業 運 営 を 始 めます この 経 費 420 万 円 (560 12 9=420)も 今 期 の 利 益 として 計 上 されます その 他 の 経 費 節 減 としては 役 員 報 酬 の20%カットと 顧 問 報 酬 の10~30%カットにより 年 間 657 万 円 が 削 減 されます この 657 万 円 も 利 益 計 上 されます 今 期 削 減 される 経 費 は 合 計 で 1877 万 円 となります 削 減 対 象 となった 部 署 役 員 顧 問 からは 1 月 の 段 階 で 了 承 済 みです (みなさん よし!もうひと 肌 脱 ごう そして 今 までになかった 記 録 的 な 業 績 をあげよう と 協 力 的 な 姿 勢 で 応 じて 下 さいました ただただ 感 謝 い たすばかりです) C) 資 金 について 今 期 の 事 業 計 画 をよく 説 明 し メインバンクの 支 援 を 引 き 続 きお 願 いすると ともに 政 府 や 東 京 都 及 び 台 東 区 の 中 小 企 業 経 営 支 援 施 策 を 最 大 限 に 利 用 する ため 経 理 部 にこうした 施 策 に 明 るい 人 材 の 助 言 を 求 めていきます * 中 小 企 業 グローバル 経 営 人 材 育 成 事 業 補 助 金 (1000 万 円 ) 募 集 期 限 ;2 月 17 日 * 中 小 企 業 海 外 展 開 支 援 事 業 費 補 助 金 (3000 万 円 ) 募 集 開 始 ;2 月 下 旬 ~3 月 上 旬 東 京 都 による 経 営 革 新 計 画 の 承 認 企 業 であることを 活 用 する D) 採 用 について 新 規 採 用 については 即 戦 力 として 役 立 つ 人 材 を 優 先 する 学 卒 者 ( 新 卒 )の 今 期 採 用 枠 は 2 名 とする * 弊 社 に 於 いて Co-Op やインターンシップで1ヶ 月 以 上 の 企 業 研 修 を 受 け た 学 生 を 優 先 する