人材育成基本方針

吹 田 市 人 材 育 成 基 本 方 針 社 会 の 変 革 に 対 応 できる 人 材 づくり 平 成 24 年 (2012 年 ) 公 務 制 度 改 革 -1-

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新 たな 人 材 育 成 基 本 方 針 の 策 定 にあたって 今 日 本 社 会 は 大 きな 転 換 期 にあります 市 場 や 情 報 がグローバル 化 し 少 子 化 や 人 口 減 少 は 歯 止 めがかからず 経 済 は 長 い 低 迷 を 続 けています 高 齢 者 を 支 える 現 役 世 代 の 負 担 は 増 大 し 国 地 方 の 財 政 は 非 常 に 厳 しい 状 況 です また 東 日 本 大 震 災 が 発 生 し 危 機 管 理 エネルギー コミュニティなどに 関 わる 政 策 の 見 直 し 強 化 が 急 がれています 将 来 にわたって 吹 田 市 が 持 続 的 に 発 展 するためには これらの 背 景 課 題 を 分 析 し 地 域 のことは 地 域 で 決 める 地 域 主 権 の 確 立 を 図 るとともに 限 られた 経 営 資 源 である 財 源 資 産 人 材 の 選 択 と 集 中 を 行 い 行 政 サービスの 最 適 化 を 進 めることが 不 可 欠 です こうした 中 時 代 の 変 化 に 的 確 に 対 応 し 市 民 の 身 近 なところで 議 論 を 行 い その 経 過 に ついてきちんと 説 明 責 任 を 果 たし 市 民 の 信 頼 を 得 ながら 市 民 満 足 度 の 高 い 市 政 を 実 現 できる を 育 成 するため 新 たな 人 材 育 成 基 本 方 針 を 定 めました は 自 分 自 身 が 貴 重 な 人 材 であることを 認 識 し 自 らの 健 康 を 管 理 し 能 力 向 上 に 努 め しっかりと 市 政 に 貢 献 してください 管 理 は 今 後 移 譲 を 受 ける 権 限 を 持 つ 上 司 として 組 織 内 の の 育 成 と 健 康 保 持 に 責 任 を 持 ち 効 果 的 効 率 的 な 組 織 運 営 を 行 ってください すべての 人 材 が それぞれの 立 場 で 役 割 を 果 たすことによって 行 政 改 革 の 実 現 と 都 市 魅 力 の 創 造 に 向 けた 要 となることを 期 待 しています 平 成 24 年 (2012 年 )8 月 15 日 吹 田 市 長 井 上 哲 也 -3-

社 会 的 課 題 吹 田 市 行 政 の 内 部 的 課 題 (1)グローバル 化 等 による 日 本 経 済 (1) 税 収 の 落 ち 込 みによる 財 政 構 造 の 低 迷 の 硬 直 化 (2) 人 口 減 少 社 会 の 到 来 と 急 激 な 高 (2) 限 られた 人 的 資 源 である の 齢 化 効 果 的 重 点 的 な 活 用 (3) 飛 躍 的 な 技 術 進 歩 による 情 報 社 (3) 最 適 な 資 産 管 理 会 の 進 展 将 来 にわたって 持 続 的 に 発 展 するためには 変 化 に 対 応 して 既 成 の 枠 組 みそのものを 変 えていくことが 必 要 機 構 改 革 での 部 局 の 統 廃 合 や 係 制 の 廃 止 はすでに 実 施 今 後 財 源 や 人 事 権 のさらなる 各 部 移 譲 を 進 めて 行 きます はパラダイムの 転 換 を 行 わなければならない -4-

自 らチェンジ 我 々を 取 り 巻 く 状 況 は すでに 大 きく 変 わり 今 後 も 更 なる 変 化 が 予 想 され ます は これらの 変 化 に 即 応 していかなければなりません 組 織 運 営 をチェンジ は 変 化 した 社 会 に 対 して 常 に 財 源 人 材 資 産 など あらゆる 資 源 を 適 切 にマネジメントしながら 吹 田 市 を 将 来 にわたって 持 続 的 に 発 展 させてい くことができるように 能 力 向 上 に 努 めなければなりません 視 点 をチェンジ めざすべき 像 は 常 に 市 民 感 覚 市 民 視 点 をもって 市 民 満 足 度 を 高 めるように 務 を 遂 行 しなければなりません -5-

従 来 の 人 材 育 成 基 本 方 針 ( 平 成 18 年 (2006 年 )4 月 策 定 ) 環 境 を 整 えることで のモチベーションを 高 め 個 人 の 能 力 向 上 を 図 り 地 方 分 権 時 代 に 対 応 できる の 育 成 1 育 成 の 手 法 (1)ジョブローテーションで 多 様 な 務 経 験 (2) 場 OJTによる 務 能 力 の 向 上 2 環 境 による 支 援 (1) 研 修 のポイント 制 による 学 びのインセンティブ (2) 異 動 希 望 申 告 による 携 わりたい 務 の 希 望 反 映 (3) 心 身 サポートの 充 実 による 務 に 集 中 できる 環 境 従 来 の 考 え 方 では 対 応 できない さらなるステップアップが 必 要 公 務 制 度 改 革 を 行 い 吹 田 市 を 将 来 にわたって 持 続 的 に 発 展 させることができる 人 材 が 必 要 新 たな 人 材 育 成 基 本 方 針 -6-

新 たな 人 材 育 成 基 本 方 針 ( 平 成 24 年 (2012 年 )) 組 織 の 役 割 を 再 確 認 し 変 化 に 対 応 しながら 吹 田 市 を 将 来 にわたって 持 続 的 に 発 展 させることができるよう 自 らチェンジ 組 織 運 営 をチェンジ 視 点 をチェンジし 改 善 改 革 を 継 続 できる の 育 成 1 前 提 となる 組 織 の 役 割 の 再 確 認 (1) 市 の 社 会 的 責 任 (SR)の 再 確 認 (2) の 役 割 の 再 確 認 2 具 体 的 な 育 成 目 標 (1) 都 市 経 営 能 力 の 向 上 (2)ワーク マネジメント 能 力 の 向 上 (3) 分 かりやすい 説 明 と 接 遇 力 の 向 上 3 人 材 育 成 の 評 価 と 支 援 (1) 人 材 育 成 の 進 捗 の 確 認 (2)キャリアデザイン 支 援 4 人 材 育 成 と 健 康 管 理 -7-

1 前 提 となる 組 織 の 役 割 の 再 確 認 (1) 市 の 社 会 的 責 任 (SR:Social Responsbility)の 再 確 認 公 共 の 福 祉 を 支 えることを 本 来 務 とする 行 政 の 施 策 や 行 為 は 深 く 社 会 的 責 任 と いう 概 念 とつながっており 行 政 が 強 く 意 識 して 社 会 的 責 任 を 果 たすことが 社 会 に 対 して 大 きな 影 響 力 を 及 ぼします そのため 組 織 として 個 々の として 果 たすべき 行 動 を 促 進 するような 制 度 を 整 備 します 1 組 織 が 果 たすべき 責 任 行 政 が 市 民 や 事 者 に 求 めている 事 項 を 全 部 局 が 再 認 識 し 率 先 してこれを 実 行 できるよう 組 織 の 行 動 規 範 を 確 立 する 必 要 があります 2 が 果 たすべき 責 任 組 織 の 行 動 規 範 に 実 効 性 をもたらすのは 個 々の です それぞれの 立 場 で 社 会 的 責 任 を 果 たせているか 務 を 再 確 認 し 改 善 改 革 を 行 います 3 個 人 の 行 動 は 自 治 体 であるという 自 覚 を 持 ち 積 極 的 な 社 会 貢 献 に 努 めます -8-

(2) の 役 割 の 再 確 認 は 自 らの 階 における 役 割 を 再 確 認 し さらに 上 司 は 部 下 の 成 長 を 支 援 しな がら それぞれが 責 を 果 たすことで 組 織 運 営 の 最 適 化 をめざします 部 長 級 : 部 等 の 統 括 責 任 者 / 市 の 経 営 責 任 を 担 う 幹 部 全 市 的 な 広 い 視 野 から 市 政 の 基 本 的 施 策 等 中 長 期 的 な 視 点 に 立 ち 他 部 局 と 調 整 を 進 めながら 限 ら れた 資 源 を 活 用 して 最 大 限 の 効 果 をあげる 次 長 級 : 部 等 の 副 統 括 者 / 室 等 の 統 括 者 部 の 計 画 を 効 率 的 効 果 的 に 果 たせるよう 調 整 を 行 い 中 長 期 的 な 視 点 に 立 ち 室 内 の 限 られた 資 源 を 効 果 的 に 活 用 する 課 長 級 : 課 等 の 統 括 者 / 室 の 副 統 括 者 組 織 を 統 括 し 人 材 予 算 スケジュールなどを 調 整 し 組 織 の 目 標 を 計 画 的 かつ 効 率 的 に 実 現 を 図 る 課 長 代 理 級 : 課 等 の 副 統 括 者 / グループの 指 導 者 困 難 な 務 を 担 当 し 計 画 的 に 遂 行 するとともに 場 の 活 性 化 に 取 り 組 む 主 査 級 総 括 主 任 級 :グループの 統 括 者 / 担 当 務 のスペシャリスト 知 識 や 経 験 を 必 要 とする 務 を 担 当 し 進 行 管 理 を 適 切 に 行 う -9-

主 任 級 : 担 当 務 の 中 心 推 進 者 / 現 務 のスペシャリスト 知 識 や 経 験 を 必 要 とする 務 を 担 当 し 自 ら 責 任 をもって 効 率 的 に 遂 行 する 一 般 : 担 当 務 の 推 進 者 担 当 務 を 正 確 迅 速 に 遂 行 し 自 己 研 鑚 するなど 積 極 的 に 務 能 力 を 伸 ばす 再 任 用 : 熟 練 / 知 識 技 術 技 能 の 指 導 伝 達 者 定 年 前 に 培 った 知 識 技 術 技 能 を 後 輩 に 伝 承 するとともに 務 遂 行 や 人 材 育 成 において 能 力 を 最 大 限 発 揮 する 非 常 勤 : 特 定 務 の 推 進 者 専 門 特 定 務 等 において それぞれの 特 定 分 野 である 知 識 能 力 を 活 用 して 的 確 に 務 を 推 進 する 臨 時 雇 用 : 務 推 進 のパートナー 上 司 の 指 示 のもと 責 任 をもって 務 を 遂 行 する -10-

2 具 体 的 な 育 成 目 標 (1) 都 市 経 営 能 力 の 向 上 は 地 域 主 権 の 時 代 にふさわしい 都 市 経 営 を 推 進 するため ネットワークを 形 成 する 能 力 市 民 ニーズを 感 じ 取 る 能 力 情 報 を 分 析 する 能 力 政 策 立 案 する 能 力 を 高 める 必 要 があります 1ネットワークを 形 成 する 能 力 は 市 民 及 び 事 者 等 との 様 々な 交 流 の 場 を 通 じて ネットワークを 形 成 す る 能 力 を 高 めなければなりません 2 市 民 ニーズを 感 じ 取 る 能 力 は 常 に 市 民 視 点 に 立 ち 市 民 ニーズを 敏 感 に 感 じ 取 らなければなりませ ん 3 情 報 を 分 析 する 能 力 は 市 民 ニーズや 様 々な 情 報 を 分 析 し 選 択 と 集 中 を 踏 まえて 行 政 課 題 を 認 識 しなければなりません 4 政 策 立 案 する 能 力 は 行 政 課 題 の 解 決 に 向 けて 責 に 応 じた 政 策 立 案 できる 能 力 を 高 めな ければなりません -11-

(2)ワークマネジメント 能 力 の 向 上 行 政 運 営 を 効 果 的 効 率 的 に 進 めるために 体 制 の 再 構 築 を 進 めてきました 限 られた で 事 を 進 めるためには が 組 織 の 目 標 を 共 有 し その 役 割 と 責 任 を 果 たせるように 務 計 画 を 立 て 務 を 遂 行 することが 必 要 です また 管 理 は 務 分 担 の 際 には 個 々の の 資 質 や 置 かれている 状 況 に 配 慮 を 行 いながら 適 切 に 配 分 を 行 わなければ 様 々な 問 題 が 発 生 します 務 の 偏 りは の 不 満 を 生 み 長 時 間 勤 務 の 原 因 となります 務 の 偏 りは 事 遂 行 の 継 続 の 障 害 務 管 理 上 のリスクとなります 務 の 偏 りは のモチベーションを 下 げ 同 時 に 組 織 の 活 性 を 阻 害 するリスクとな るため 実 情 に 即 して 応 援 体 制 をとるなど 柔 軟 な 組 織 運 営 が 求 められます 1タイムマネジメント は 限 られた 時 間 の 中 で 効 率 的 に を 上 げるために 仕 事 の 仕 方 に 着 目 し 時 間 の 使 い 方 仕 事 の 整 理 優 先 順 位 などを 見 直 していく 必 要 があります 2 人 材 のマネジメント 管 理 は の 特 性 を 見 極 め 務 分 担 を 行 うことで 効 果 的 に を 生 み 出 すことができます -12-

(3) 分 かりやすい 説 明 と 接 遇 力 の 向 上 は 務 の 先 には 市 民 生 活 があることを 常 に 意 識 し 市 民 満 足 度 を 高 めるよう 務 を 行 うことが 必 要 です 行 政 サービスでの 満 足 度 の 向 上 に 努 めることはもちろんで すが 市 民 応 対 による 満 足 度 の 向 上 は が 意 識 し 実 践 しなければなりません 1 分 かりやすい 説 明 分 かりやすい 説 明 を 行 うためには まず 市 民 の 方 が 何 を 求 めているかを 的 確 に 把 握 する 必 要 があります そのうえで 関 連 する 法 令 等 に 基 づき 正 確 に 平 易 な 言 葉 で 説 明 することが 求 められています は 分 かりやすい 説 明 を 行 うためには 自 身 の 務 に 精 通 することはもちろ ん 説 明 する 能 力 を 高 めなければなりません 2 接 遇 力 の 向 上 窓 口 や 電 話 応 対 など 市 民 応 対 時 の 心 づかいは 基 本 的 なことです は 常 に 身 だしなみやあいさつといった 接 遇 力 の 向 上 に 努 めなければなりません -13-

3 人 材 育 成 の 評 価 と 支 援 (1) 人 材 育 成 の 進 捗 の 確 認 市 の 政 策 を 達 成 するために 施 策 があり 施 策 を 実 現 するための 手 段 として 事 務 事 が 行 われています は それらの 達 成 に 向 けて 具 体 的 な 目 標 を 定 め それぞ れの 立 場 で 責 任 を 持 ち 貢 献 することが 重 要 であり あらゆる 資 源 を 活 用 しながら よ り 効 果 的 効 率 的 な 行 政 運 営 を 行 う 能 力 が 求 められています 人 材 が 育 成 されていくことで 住 民 の 福 祉 の 増 進 すなわち 市 の の 向 上 につな がっていくことから 市 の を 評 価 している 行 政 評 価 などを 人 材 育 成 の 進 捗 の 指 標 とし 必 要 な 改 善 等 を 行 っていきます 人 材 育 成 人 事 評 価 事 務 事 評 価 市 の 評 価 -14-

(2)キャリアデザイン 支 援 一 人 ひとりが 組 織 の 一 として 能 力 を 発 揮 するため キャリアデザインの 視 点 に 立 ち こんな になりたい という 具 体 的 な 目 標 をもち その 目 標 に 向 かって 主 体 的 に 自 己 研 鑚 自 己 啓 発 に 取 り 組 んで 行 けるように 支 援 を 行 います 1 行 政 のプロ としてのキャリアプランを 作 成 し 節 目 ごとに 自 己 の 能 力 適 性 を 見 直 します 2 管 理 による 支 援 場 OJTや 人 事 評 価 の 面 談 時 などに のキャリアプランに 対 して 助 言 するなど 支 援 を 行 います 3 人 事 制 度 による 支 援 ジョブローテーションによる 経 験 の 蓄 積 や 異 動 希 望 申 告 の 異 動 反 映 などの 人 事 制 度 による 支 援 を 行 います 4 研 修 による 支 援 キャリアデザイン 研 修 やキャリア 形 成 につながる 研 修 の 実 施 及 び 情 報 提 供 を 行 う とともに が 自 分 自 身 のライフプランも 含 めて 考 えられるように 支 援 を 行 ってい きます -15-

キャリアデザインのイメージ 図 人 事 異 動 昇 任 採 用 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 係 主 任 主 査 課 長 代 理 課 長 級 以 上 の 管 理 新 規 採 用 後 の 概 ね10 年 間 は 能 力 を 開 発 し 適 性 を 広 げる 観 点 から 幅 広 い 知 識 視 野 を 身 につけることのできるよ う 原 則 として 複 数 の 部 門 や 務 を 経 験 させるジョブローテーションによる 人 事 異 動 を 行 う 本 人 の 希 望 適 性 経 験 等 に 基 づく 人 事 異 動 昇 任 を 行 う 例 ( 人 事 異 動 ) サービス 務 折 衝 務 など 共 通 務 間 における 専 任 として 人 事 異 動 税 務 分 野 福 祉 分 野 など 一 定 範 囲 の 分 野 における 人 事 異 動 特 定 分 野 特 定 務 に 限 定 しない 総 合 としての 人 事 異 動 ( 昇 任 ) スタッフ への 昇 任 ライン への 昇 任 一 般 事 務 一 般 技 術 採 用 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 能 力 開 発 活 用 する 期 間 能 力 発 揮 する 期 間 能 力 開 発 能 力 向 上 初 めは 難 しく 考 えず なりたい 自 分 をイメージする 経 験 を 積 むに 従 い 徐 々にイメージを 明 確 にして いく また 新 たな 経 験 を 積 むこと によって 考 え 方 が 大 きく 変 わる 時 期 でもあるので 必 要 に 応 じて 柔 軟 に 希 望 を 変 更 する これまでの 経 験 を 踏 まえ 自 身 の 将 来 像 を 描 き 人 事 異 動 に 関 す る 中 長 期 的 な 希 望 を 明 確 にする 自 身 の 希 望 と 適 性 経 験 等 の 関 係 を 見 つめ 直 し 組 織 貢 献 度 を 最 大 限 に 高 めつつ 自 己 実 現 を 図 ると いう 視 点 を 持 って 必 要 に 応 じて 希 望 を 修 正 する 各 々 の 責 を 果 た し な が ら 経 験 を 活 か して 後 進 の 育 成 に 努 める 希 望 例 : 折 衝 能 力 を 活 かし 市 民 サービスの 最 前 線 で 頑 張 りたい 企 画 立 案 部 門 を 中 心 に 活 躍 したい 多 様 な 経 験 を 積 み 管 理 になって 大 きな 仕 事 がしたい 税 務 部 門 において 高 度 な 専 門 知 識 をも 兼 ね 備 えた 管 理 になりたい 福 祉 関 係 務 のプロになりたい スタッフ として 活 躍 した い 可 能 な 限 り 上 位 の まで 昇 任 し 女 性 としての 視 点 を 活 かした 組 織 運 営 を 行 いたい など -16-

キャリアデザインのイメージ 図 専 門 採 用 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 能 力 開 発 活 用 する 期 間 能 力 発 揮 する 期 間 能 力 開 発 能 力 向 上 特 定 の 務 に 対 する 専 門 知 識 を 生 かしながら 様 々な 経 験 を 蓄 える ことで その 分 野 のプロとして 成 長 する 期 間 これまでの 経 験 を 踏 まえ 専 門 知 識 を 生 かした 務 遂 行 の 中 心 となって 力 を 発 揮 していく 特 定 分 野 の を 束 ね 専 門 集 団 として 知 識 経 験 の 最 大 化 を 図 る 新 たな 施 策 決 定 にたずさわる 各 々の 責 を 果 た し な が ら 経 験 を 活 か して 後 進 の 育 成 に 努 める 現 採 用 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 能 力 開 発 活 用 する 期 間 能 力 発 揮 する 期 間 能 力 開 発 能 力 向 上 特 定 務 を 経 験 しながら 迅 速 かつ 適 切 な 務 遂 行 のスキルを 身 につけていく く これまでの 経 験 を 踏 まえ 特 定 務 の 遂 行 の 中 心 となって 力 を 発 揮 してい 特 定 務 の を 束 ね 経 験 を 最 大 化 し 効 率 的 な 務 運 営 を 行 う 各 々の 責 を 果 た し な が ら 経 験 を 活 か して 後 進 の 育 成 に 努 める -17-

4 人 材 育 成 と 健 康 管 理 が 心 身 ともに 健 康 であり 個 人 の 生 活 も 充 実 していることで モチベーション 高 く 能 力 を 発 揮 し 務 を 遂 行 することができます (1) 人 材 育 成 の 大 前 提 健 康 でなければ 務 遂 行 そのものに 支 障 があることから 健 康 管 理 を 行 うことは 人 材 育 成 の 基 本 と 言 えます (2) 自 身 の 果 たすべき 役 割 意 欲 をもって 務 遂 行 できるよう 責 任 を 持 って 自 身 の 健 康 を 管 理 します (3) 管 理 の 役 割 の 健 康 管 理 は 管 理 の 重 要 な 務 です がやりがいを 持 って 働 き 健 康 で 充 実 した 生 活 を 営 むことができるように 場 の コミュニケーションの 活 性 化 や 時 機 に 応 じた 務 配 分 など 必 要 な 支 援 を 行 います -18-

発 行 : 吹 田 市 作 成 : 平 成 2 4 年 ( 2 0 1 2 年 ) 8 月 問 い 合 わ せ : 総 務 部 人 事 室 電 話 番 号 : 0 6-6 3 8 4-1 2 3 1-19-