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2013 年 度 行 政 法 レジュメ(7) の 2013.5.22 石 崎 は 本 講 義 (7 回 から11 回 )では 1 行 政 処 分 ( 行 政 行 為 )の 基 本 的 概 念 と 2 行 政 処 分 Ⅵ. 行 処 分 の 概 念 特 徴 ( 特 にその 権 力 性 )を 理 解 することを 主 目 標 とする その 際 素 材 に 取 り 上 げるの 題 ある 許 認 行 可 政 上 除 去 措 命 置 令 が 行 土 政 地 処 収 分 用 に 裁 該 決 当 など その するかどうかという 公 権 力 性 が 問 明 題 確 ( な 処 典 分 型 性 的 行 有 政 無 処 に 分 関 である する り )は 行 政 処 分 の 概 念 ( 範 囲 )を 理 解 上 で 重 要 であるが 行 政 法 の 講 義 ではこの 問 最 にはあまり 立 ち 入 らない び 近 実 しかし 抗 の 務 告 最 に 訴 高 与 訟 裁 える 何 の 判 が 対 例 影 行 象 は 響 政 となるかどうかという 処 も 分 大 性 きい これらについては かは を 広 今 く 日 認 の めるような 行 政 法 点 の で 最 動 も 実 向 司 活 務 を 法 発 上 示 審 に も しており 査 大 論 じられているテーマの 変 で 重 扱 要 うが な 同 問 判 題 例 本 である さらに の 講 動 義 向 と が 司 一 学 法 つであ 説 審 及 査 1 論 の 講 義 を 前 提 に 公 法 問 題 発 見 演 習 でさらに 詳 しい 議 論 をする 予 定 である (1) 1 政 行 政 処 分 ( 行 政 為 )とは 2も 処 分 概 念 他 行 政 手 続 法 2 二 号 は 処 分 を 行 政 庁 の 処 分 その 他 公 権 力 の 使 と 義 し 行 令 不 服 審 査 法 12も 不 服 申 立 ての 対 象 として 同 様 の 表 現 をし 事 件 訴 訟 法 3 為 公 など と 取 権 消 力 訴 の 訟 行 の 使 対 に 象 として 該 当 するものは 同 様 の 表 現 をしている ここでいう 各 法 律 では 許 可 免 許 行 保 政 護 庁 決 の 定 処 分 除 その 去 命 分 という 法 律 様 呼 は 々な んでいる 意 味 処 用 で 分 語 としているが が 行 使 政 われるが これらを 処 分 表 現 する また 処 分 という 総 称 して 語 行 は 政 多 行 処 義 政 分 的 処 という であるため 分 あるいは 場 合 は 行 政 行 庁 政 の 事 処 行 2 件 訴 訟 法 32の 処 分 同 条 3の 裁 決 の 両 方 を 含 む 概 念 とする 55)ゴミ なお 行 政 行 為 と 行 政 処 分 については 後 の 補 足 を 参 照 されたい うに 最 高 裁 昭 和 39.10.29 判 決 ( 民 集 18-8-1809 判 時 395-20 ケースフ ックp.268 LEX/DB270013 く 定 政 行 義 事 為 焼 している 件 のすべてを 却 訴 場 訟 設 特 置 例 決 法 意 定 1 味 条 事 するものではなく にいう 件 は 行 旧 政 行 庁 政 の 事 処 件 分 訴 公 とは 特 例 力 法 の 所 に 主 論 関 体 のごとく して たる 国 行 政 庁 公 の 処 共 法 分 団 令 を 体 に 次 が 基 のよ 行 づう しかし 行 為 のうち その 行 為 によつて 直 接 国 民 の 権 利 義 務 を 形 成 しまたはその 範 囲 を 確 定 次 することが 法 律 上 認 められているものをいうものであることは 当 裁 判 所 の 判 例 とす 公 るところである の 具 的 に という 語 を 入 れた 方 がよいので 私 の 講 義 では 行 政 処 分 を もの のように 権 力 利 の 義 主 務 定 体 を 義 たる 具 しておく 体 国 的 または に 形 成 公 しまたはその 共 団 体 が 行 う 範 行 囲 為 を のうち その 確 定 することが 行 為 法 によつて 律 上 認 められている 直 接 国 民 -99-2013 行 政 法

3 a) 行 の 政 行 帰 処 政 属 分 団 する は 体 または 処 原 分 則 権 として 行 限 政 が 機 私 関 人 次 の に のような 行 委 為 任 である ただし される 性 質 場 を 合 備 もある えるものである 法 律 づき 本 来 は 行 政 団 体 c) b) る 律 条 例 に 根 拠 規 定 があること なお 法 律 の 委 任 に 基 づく 命 令 も 根 拠 たりう は ない 法 確 的 定 行 効 する 為 果 や を 効 事 発 果 実 生 を 行 させる 発 為 生 は させる 原 行 則 為 として であること 行 政 庁 行 の 政 判 処 断 分 行 の ではない 政 表 処 示 分 である は 権 利 他 方 義 務 法 関 的 係 効 を 果 形 の 成 生 また じ d) なお 行 為 ( 相 刑 手 事 方 手 の 続 身 によるものを 体 または 財 産 除 に く)も 対 する 行 実 政 力 処 行 分 使 に ( 含 権 める( 力 的 事 収 実 用 行 令 為 書 )を の 通 通 知 知 など) する e) 的 個 別 抽 具 象 体 的 な 法 規 関 範 係 形 ( 成 権 行 利 為 義 務 関 係 立 )を 法 行 形 為 成 と する 異 なる 行 為 であること つまり 一 般 f) あり 対 外 的 効 果 を 有 する 行 為 であること つまり 国 民 の 権 利 義 務 を 形 成 する 行 為 で 行 訓 令 通 達 あるいは 職 務 命 令 のような 行 政 組 織 内 部 の 行 為 と 異 なる や 政 交 庁 処 付 の 分 など)によって 一 は 方 的 行 な 政 意 庁 の 思 法 表 律 示 効 で 果 法 判 が 効 断 生 果 ( じるものであり が 決 生 定 じるものであること( )とその 外 部 相 への 手 方 表 との 示 ( 意 一 思 方 の 性 合 への 致 単 によっ 独 通 性 知 ) よく て 要 成 するものもあるが 立 行 政 処 契 分 約 の とは 概 念 異 要 なる 行 素 政 として 庁 行 の 政 意 処 思 公 分 表 には 示 権 が 力 申 行 性 請 政 を 処 法 前 分 効 提 である 果 とするものや 性 外 部 性 相 具 手 体 方 の 性 同 の 意 四 をつ 4 権 が れる 挙 げられるが その 場 合 の 公 権 力 性 には a)とf)が 含 まれているように 思 わ 力 もこのような の 処 分 について ば 政 不 服 審 査 法 は 行 政 庁 の 処 分 その 他 公 権 力 の 行 使 に 継 続 的 性 質 を 持 つ 権 行 的 事 実 行 為 も 含 むと 規 定 しており( 同 法 21 参 照 ) 行 政 事 件 訴 訟 法 の 処 分 に る)ことの 不 為 法 である これらが 入 国 者 意 継 の 味 続 はある 的 収 性 容 質 や 違 を 法 持 銃 になされている つ 砲 権 等 力 の 的 事 仮 実 領 置 限 為 など りで この が 含 まれると 継 続 的 措 性 置 解 質 を されている を 取 持 消 つ す( 権 力 撤 的 廃 例 事 すえ実 いぜい なるほど 法 が 継 続 主 損 的 に 害 性 処 賠 一 質 分 償 回 を の 限 持 取 求 りの つ 行 めるだけである 消 権 為 を 力 に 求 的 限 事 定 実 した 不 行 服 為 理 申 はそれが 立 由 てや は 取 行 消 終 政 了 訴 不 訟 すれば 服 を 審 念 査 取 頭 法 消 においていたからである や すことはできない せ 改 正 前 行 政 事 件 訴 訟 限 対 為 象 ( 定 しかし となると する 違 法 必 建 義 築 要 思 務 物 はないと 付 われる そこで を け 強 制 訴 思 訟 的 う や に 除 差 去 止 従 する って め 権 訴 力 行 訟 的 政 が 私 事 法 は 代 実 定 執 されたので 行 為 政 など)も についても 処 分 概 念 義 一 に 務 継 回 付 的 権 続 け 性 力 的 訴 的 性 訟 格 事 や 質 の 実 権 を 差 行 力 止 持 為 的 つものに め を 事 訴 実 訟 含 行 の -100-2013 行 政 法

(2) 行 めるものとする (3のc)のなお 書 き 参 照 ) 不 分 行 政 庁 とは 1 政 処 分 を う 権 限 を 持 つ 団 体 又 は 機 関 を 行 政 庁 という 行 政 庁 は 行 政 手 続 法 行 政 行 服 庁 一 政 審 般 査 法 処 分 行 政 事 庁 件 と 訴 訟 表 法 記 でも されることもある 特 に 重 要 な 概 念 である もっとも 判 決 などでは 処 国 では 庁 には となる 行 主 政 務 機 大 関 臣 に 行 委 政 員 処 会 分 ( 権 公 限 正 が 取 与 引 委 えられることが 員 会 など) 人 多 事 く その 院 税 務 場 署 合 長 は など 行 政 機 関 が 2 警 自 察 治 署 体 長 では 福 知 祉 事 務 所 市 長 建 委 築 員 会 主 事 ( などがある 選 挙 管 理 委 員 会 公 安 委 員 会 教 育 委 員 会 など) 3 行 政 機 関 ではなく 団 体 ( 市 町 村 など)が 行 政 庁 となることもある 合 道 路 法 33と 管 理 者 に 関 する 同 法 15 及 び 16 止 特 など)が 処 別 分 行 弁 政 団 体 ( 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 土 地 改 良 組 合 や 健 康 保 険 組 合 等 の 公 共 組 9 護 は 士 行 法 政 562 処 庁 分 となることも である 都 市 再 開 発 少 法 なくない 86と 同 法 2の22 弁 護 士 会 の 独 懲 立 戒 行 処 政 分 法 やJRAの 人 等 情 報 騎 公 手 開 騎 法 乗 停 4 行 政 団 体 の 機 関 ( 学 長 や 理 事 会 など)が 行 政 庁 となることは 殆 どないよう 準 である 知 法 律 られるようになった) また の 改 特 別 正 の により 授 権 民 により 間 による 民 建 間 築 団 体 確 地 や 認 方 民 も 自 可 間 治 能 人 法 が となったことは eホームズ により 行 政 処 公 分 共 を 施 行 設 うこともある( の 指 定 管 理 者 問 となった 題 建 でよく 築 基 (3) 人 ( 例 えばビッグスワンの 指 定 管 理 者 は アルビレックス 新 潟 都 市 緑 花 センタ 1 ーグループ である)も 施 設 の 利 用 許 可 等 で 行 政 処 分 を 行 う ような かは 行 法 政 律 法 処 は 分 であるかどうかの 政 庁 のある 為 判 が 断 処 要 分 素 であるかどうかは 規 定 しない (1)3で 示 した 計 性 質 を 有 するものが であるが ある 行 為 が 行 政 処 分 にあたるかどう 行 解 釈 によって 決 定 される しかし 実 際 にはそれの 判 断 が 困 難 なことがある 契 立 画 政 約 法 内 や なのか 部 告 行 なのか 示 為 に なのか 処 分 行 性 政 なのか( は 行 処 認 政 分 められるのか(ある 処 なのか( 公 分 務 なのか( 員 の 小 任 学 命 校 市 は の 民 労 廃 の 土 働 止 権 地 契 条 利 を 約 例 に 道 か ) 直 路 処 接 予 分 影 定 か) 響 地 を とする 及 ぼす 都 通 市 達 計 ) 画 ) 2 一 などなど 応 事 実 行 為 か 行 政 処 分 違 反 者 に 対 する 是 正 勧 告 や 違 反 者 の 公 表 ) a) 次 のようなことが 判 断 の 目 安 となるであろう b) に せることも 行 違 対 政 反 して 団 行 体 為 行 または ( う 必 無 行 要 許 為 である 行 可 であることが 政 行 機 為 関 や が 条 件 法 違 必 律 反 要 または など)に である 条 例 対 同 の し 時 個 行 に 別 政 の 上 具 根 の 体 拠 強 的 規 制 な 定 措 法 に 置 効 基 果 づき 違 を 反 発 に 生 国 対 さ民 す -101-2013 行 政 法

る 罰 則 撤 回 権 や 取 消 権 が 規 定 されていれば 行 政 処 分 といいうるであろう c) また する である 法 律 に 基 づき 国 民 の 自 由 な 活 動 を 制 限 する 行 為 や 法 律 上 の 制 限 を 解 除 れの 為 も 一 般 的 には 行 政 処 分 といえる これらは 当 該 行 為 の 権 力 性 が 顕 著 に 当 法 該 律 法 行 が 政 律 争 処 が 訟 分 争 手 性 訟 段 が 手 として 明 段 らかである なかには として 不 服 不 申 服 立 申 てあるいは 立 てを 指 契 定 取 約 しているために 消 と 訴 理 訟 解 を することが 予 定 している 立 法 十 政 分 場 可 策 合 能 として は そ なの スワンを 為 公 であるが( 務 為 員 を の 行 借 任 政 りようと 命 処 民 行 分 為 間 としたといわざるを や 施 公 設 共 である 借 り 施 手 設 からみれば の 東 京 使 ドームを 用 許 可 得 などは 同 ない じことである) これらに 借 りようと 場 合 契 もある 約 と 基 公 本 共 的 施 に 設 同 であるビッグ じ 性 対 する 質 の 行 争 含 事 情 訟 むものではない しかし 実 報 は 行 公 不 為 服 開 としての 法 申 や 立 てと 個 人 取 情 報 消 保 提 訴 護 訟 供 が に 法 法 予 関 による 律 定 する は されているので 決 開 定 示 であり に 決 関 定 する も 行 行 決 政 情 政 定 処 報 処 は 分 提 分 であるが 供 不 と 自 服 体 申 言 は 立 わざるをえない 何 てと 本 ら 権 抗 来 力 告 的 性 訴 には を訟 2 で 争 うものとしている 情 報 公 開 条 例 個 人 情 報 保 護 条 例 も 同 様 である (1) 行 政 処 分 の 分 類 1 行 政 ( 通 っている ) 説 の 分 効 類 果 法 の とは 内 容 異 なっているが 基 づく4 区 分 私 はこの 分 類 法 が 行 政 処 分 を 概 観 しやすいと 思 b. a. 設 許 権 可 処 分 ( 禁 国 止 民 されていた や 住 民 に 権 自 利 由 を 付 回 与 復 する 処 分 ) c. 免 特 除 許 自 動 法 車 律 運 転 上 免 の 許 義 務 付 を 与 免 れさせる 営 業 許 可 処 分 建 ) 築 確 認 など 漁 納 業 税 権 形 免 新 の 成 除 たな する や 設 法 定 猶 処 律 予 分 など 上 人 の 発 の 権 国 利 設 明 や 立 の 特 認 資 学 許 格 校 可 とは を の 公 付 授 異 務 業 与 なる 料 したり 員 任 の 概 命 減 念 免 である ) 新 など しい 包 生 括 的 活 な 保 権 護 利 の 義 給 務 付 関 決 係 定 をの e. d. 確 認 農 認 ように 地 ( 国 法 売 民 律 買 受 相 関 給 の 係 許 権 互 や を の 事 発 法 実 公 生 律 関 あるいは 行 共 係 為 料 を 金 確 有 変 確 効 更 認 定 なものとする の 認 証 明 可 処 など 分 もここにいれておく 行 行 為 為 ) 補 充 行 為 ともいう ) 2 拒 許 否 可 車 処 と 庫 分 特 証 ( 明 許 と 認 認 印 可 鑑 可 の 証 の 申 明 違 請 いは や 選 給 挙 何 付 か レジュメ の 当 申 選 請 人 を 決 拒 定 否 など 補 する 論 参 処 照 分 ) 櫻 井 橋 本 p.82 以 下 3 この 分 ( 中 俗 には に 言 う 申 不 請 受 理 が 形 )と 式 要 実 件 体 を 審 欠 査 くために をして 申 実 体 請 審 を 査 拒 をしないで 否 する 処 分 申 がある 請 を 拒 否 する 処 b. a. 命 禁 下 令 止 命 違 的 法 ( 処 国 建 分 民 築 ( や 物 国 住 の 除 民 に 却 不 作 命 令 為 作 義 為 改 務 義 務 - 善 不 何 命 -しない 作 令 かをなす 為 義 課 務 義 税 を 義 務 処 課 務 分 -を す など -や 処 課 分 受 すもの) ) 忍 義 務 を 課 すもの) -102-2013 行 政 法

建 築 物 の 使 用 禁 止 営 業 停 止 など 4 c. 通 知 ( 行 政 代 執 行 など 強 制 措 置 権 の 発 動 要 件 となるもの) a. 剥 全 権 面 滞 納 処 分 の 督 促 行 政 代 執 行 の 戒 告 など 処 分 ( 国 廃 民 止 や 決 住 定 民 公 権 や 務 利 員 資 を 格 免 剥 職 等 奪 処 を し あるいは 分 消 滅 させる 運 転 免 許 制 取 限 ) 消 する 処 分 処 など 分 ) c. b. 公 部 用 分 的 既 な 存 の 剥 行 政 処 処 分 分 ( の 職 利 権 の 取 一 消 部 や を 撤 剥 奪 回 したり も 行 政 法 的 である 地 位 を 低 下 させる 処 分 ) 利 これらは 生 活 保 護 の 不 利 益 変 更 公 務 員 の 降 格 減 給 処 分 など これらの 収 ( 用 地 処 上 分 権 処 土 分 公 地 賃 は 用 借 所 権 換 土 )などに 地 処 所 分 剥 有 奪 者 公 強 したり にしてみれば 用 制 権 的 利 に 他 変 の 換 剥 土 したりする 処 権 地 分 処 と など 分 強 であるが 制 的 に である 交 換 起 したり 業 者 側 にしてみ 他 の 権 (2) れば 特 許 ( 土 地 所 有 権 を 得 る)である 一 種 の 二 重 効 果 処 分 ( 利 害 対 立 する 複 数 1 の 当 分 事 類 者 を 及 有 び する 最 近 処 の 分 通 )である 説 的 な 分 類 法 (ア) 分 ( 伝 統 け 伝 統 的 法 な 的 律 行 には 行 政 為 法 的 学 では 政 行 為 行 をさらに という 政 行 為 を 命 法 言 令 律 葉 的 行 が 行 為 使 政 的 われていたので それを 行 為 政 と 行 形 為 成 と 的 準 行 法 政 律 行 為 に 用 的 分 いる) 行 政 けていた 行 為 に (イ) 1. 命 令 下 命 禁 止 許 可 免 除 ) 1. 2. 準 確 形 法 成 認 律 的 許 2. 行 可 為 政 や 的 免 公 行 為 除 証 政 ( が 3. 行 特 命 為 許 令 的 受 行 理 認 政 4. 可 行 為 代 であることに 通 理 知 変 更 剥 注 権 など) 意 2 近 今 的 日 である の 学 説 は この 塩 野 Ⅰp.119準 律 行 為 的 行 政 行 為 という 概 念 を 設 定 することに 批 判 (イ) (ア) 年 主 流 形 命 になっている 成 令 許 下 分 可 命 類 法 特 禁 ( 許 止 例 ): 認 塩 可 野 Ⅰp.120 ドイツの 剥 権 など) 主 流 でもある ) (3)(ウ) 確 定 許 可 的 が 行 形 為 成 的 確 行 認 為 に 公 分 証 類 されていることに 裁 決 など) 注 意 2 1 行 申 政 請 手 続 対 法 する が 採 処 用 する ( 上 区 記 分 (1)の1と2がほぼ 対 応 する) この(3)の 不 利 益 処 分 ( 上 記 (1)の3と4がほぼ 対 応 する) 行 特 に 上 記 (1)4のa.は 聴 聞 手 続 必 要 な 処 分 である( 聴 聞 相 当 処 という) の 政 講 手 義 続 で 法 説 では 1と2の 明 区 する 分 行 政 手 続 の 法 及 構 び 造 行 が 政 基 事 本 件 的 訴 に 訟 異 法 なっている これは 上 の 最 も 重 要 な 区 行 分 政 法 手 である 続 法 -103-2013 行 政 法

行 行 本 政 のであろう 来 訴 訟 不 上 利 もこの 益 処 分 には 類 が 取 意 消 味 訴 を 訟 持 が つ 対 応 し 利 益 的 処 分 には 義 務 付 け 訴 訟 が 対 応 するも 訟 外 政 法 の 事 36 処 件 分 訴 ( 各 訟 非 号 法 申 は 請 同 処 法 義 分 37の2と 37の3) 務 という)の 付 け 訴 訟 につき 義 務 付 け を に 区 対 する 別 する して 処 規 分 定 の している( 義 務 付 け 訴 行 訟 とそれ 政 は 事 件 申 以 訴 に がないので ればならない 請 対 拒 する 否 処 分 規 制 併 等 権 合 の の しようがない) 取 非 発 申 消 動 請 訴 を 処 訟 行 分 若 政 の しくは に 義 義 務 務 付 無 他 付 効 方 け 確 ける 訴 認 訟 非 では 訴 申 訟 請 であり これらは 処 併 又 分 合 は 義 は 不 務 作 不 付 要 為 である(というか け 違 訴 法 訟 確 処 の 認 分 訴 代 の 訟 表 と 例 名 は あて 併 申 合 請 しなけ 第 人 行 三 ( 為 者 第 さらには 取 法 三 消 332) 者 )にとっては である 申 判 請 決 拒 の 否 争 拘 処 束 訟 分 段 力 や 階 の 不 での 規 利 定 益 も 処 分 理 申 では 請 由 追 拒 理 加 否 由 変 処 を 分 更 付 取 の さなければならないが 可 消 否 判 決 にも には 影 特 響 を 別 及 の ぼしうる 規 定 を 拒 置 否 いている( 処 分 や 不 利 同 益 扱 題 不 処 う) が 分 利 今 に 益 日 対 処 の する 行 取 政 取 消 法 訴 消 上 訟 訴 の では 訟 重 があった 要 原 論 則 点 不 である 場 可 合 と に 考 えている(なぜ これは 行 私 政 は 庁 は 申 理 請 拒 由 否 を 処 追 分 加 取 変 公 消 更 法 訴 できるかという 問 訟 題 では 発 見 原 演 則 習 可 で問 (4)その 私 が 通 常 とられている 区 分 論 ではなく4 区 分 法 を 採 用 したのは その 分 かりやすさに 加 1 二 え (3)の 重 類 とうまく 対 応 するからである たらすような 一 つの 効 他 果 の 行 的 区 政 処 分 処 概 分 念 が ある として 処 分 をいう 人 には 現 利 代 益 行 効 政 果 の を 特 持 質 ち ( 同 社 時 会 に 的 経 別 済 の 的 人 弱 には 者 保 不 護 利 益 的 効 果 をも など 権 者 行 と 周 使 辺 に 住 対 行 し 政 民 行 権 )や 政 が が 介 原 積 入 発 極 するなど )から 許 可 的 ( に 介 電 入 力 する 会 社 と 周 環 近 辺 境 住 年 国 民 特 土 )または に 重 保 全 視 されている 経 競 済 願 秩 関 序 係 維 にある 持 開 のために 発 場 許 合 可 の ( 許 事 財 可 産 業 2 混 合 処 定 二 分 されるようになる( 重 の 効 通 果 知 性 など) が 強 く 意 識 例 されると : 情 報 公 第 三 開 者 によって の 手 続 不 参 利 加 益 や を 第 三 受 者 ける への 第 処 三 分 者 通 の 知 意 が 見 法 書 律 提 上 出 も 制 と規 3 一 般 る 件 一 付 つの き 許 行 可 政 処 申 分 請 が 一 相 部 手 認 方 にとって 容 など 利 不 利 益 益 的 部 側 分 面 に と 対 する 利 益 取 側 面 消 訴 を 訟 持 が つ 行 原 政 則 処 として 分 をいう 可 能 であ 条 4 対 るので これは 処 道 路 の 公 用 開 始 処 や 公 用 廃 止 処 分 のように 不 特 定 多 数 の 者 を 相 手 になされる 行 政 人 分 をいう 特 定 の 道 路 区 間 に 道 路 法 上 の としての 効 果 を 発 生 あるいは 消 滅 させ 物 の 処 権 分 利 である と 義 対 務 物 関 処 行 多 係 分 政 くは を 処 形 分 対 成 である するのが 人 処 分 であるが 対 人 処 分 で 道 路 特 の 定 用 の 途 開 物 始 の 法 処 的 分 性 用 質 途 を 廃 形 止 成 するのが 処 分 や 保 対 安 -104-2013 行 政 法

3 林 指 定 及 び 保 安 林 指 定 解 除 処 分 は 対 物 処 分 である (1) 1 行 政 庁 処 の 政 分 判 の 断 処 一 の 方 表 的 分 示 性 が 格 の 行 ないし 政 特 処 分 規 徴 である 律 力 ( 権 力 性 ) 利 特 行 関 政 係 処 が 分 形 によって 成 されるものではない 法 律 上 の 効 果 が 発 生 する 行 政 処 分 は 相 手 方 との 合 意 によって 法 律 請 によって 益 に 的 不 対 処 利 する 分 益 法 も 処 効 分 果 申 には には が 請 発 に 契 生 対 相 約 する 手 と 方 同 国 上 様 民 述 の 庁 の のように 債 の 意 権 思 諾 債 を 否 務 無 の 申 関 判 視 請 係 断 して を 拒 の 発 否 表 生 の 示 一 させるものもあるが 判 が 方 断 行 的 表 政 に 示 処 行 も 分 なわれるものが 行 であり 政 処 分 である 行 許 政 可 処 多 によ 分 い 申 このように 実 ものも る 体 自 的 由 にどのような 少 の 回 なくない( 行 復 政 のように 処 分 ( 効 許 行 果 認 国 政 が 可 民 庁 発 の と の 生 多 行 判 するかは くはそういうものであろう) 政 断 団 とその 体 との 表 各 債 示 処 権 )によって 分 債 の 務 根 関 拠 係 法 として 規 法 の 効 規 理 果 定 解 が による することが 発 生 することを 困 難 な 2 行 政 行 とらえ 政 処 処 分 分 により の 規 一 律 課 方 力 せられた 性 と と 表 表 現 義 現 する 務 することが の 見 不 解 履 がある( 行 多 に い さらにこれを 対 塩 して 野 Ⅰp.139) 行 政 上 の 行 強 政 制 処 執 分 行 に が 特 有 行 の なわれた 効 力 と 3 り でも 法 刑 罰 が 課 されるものが 少 なくない また 相 手 方 に 権 利 利 益 を 付 与 する 処 分 行 律 行 政 庁 一 方 的 な 取 消 撤 回 権 や 停 止 権 が 認 められることが 多 い によって 政 又 処 は 分 は 決 行 められている 政 根 庁 拠 が 勝 必 手 要 に である 行 えるものではなく その 要 件 内 容 手 続 が 法 律 や 条 例 (2) その 際 判 断 余 地 ( 裁 量 )の 殆 どないもの 狭 いもの 広 いものがある 根 拠 となる 1 抗 法 律 や 条 例 の 規 定 の 解 釈 による 行 告 訴 訟 ( 取 訴 訟 )の 排 他 的 管 轄 を 正 取 政 式 消 無 処 訴 視 に 分 訟 取 は することはできない の り 消 違 裁 すことのできる 法 判 であっても 所 である それ 正 機 式 従 関 以 に って は 取 外 り の 処 消 機 正 分 されるまでは 関 式 行 は に 政 行 取 庁 政 り 処 消 分 されるまでは 上 有 を 級 効 取 行 なものとして り 政 消 庁 したり その 不 他 服 の 審 通 行 査 用 政 行 する 効 機 政 力 関 庁 して も 不 う 裁 服 取 判 審 り 所 査 ( 扱 や 民 わなければならないことになる この 取 事 消 訴 訟 や 当 提 事 起 者 しても 訴 訟 が 係 属 している 有 効 である( 場 通 合 用 )も それを 力 を 執 行 政 処 停 分 止 有 の 原 効 則 公 なものと ) 定 力 とい 2 但 し あまりにも 違 法 性 の 強 い 行 政 処 分 ( 一 般 に 重 大 かつ 明 白 な 違 法 性 を 有 する て)か ものが 該 当 する)は 無 効 であり 公 定 力 は 生 じない 国 取 不 民 消 服 が 取 訴 申 行 消 訟 立 政 訴 の てや 処 訟 利 分 を 用 取 の 消 効 提 強 訴 力 起 制 訟 を しなければならない これを という は 否 定 一 しようとすれば 定 期 間 内 にしなければならない(その 原 則 として 取 消 行 訴 政 訟 不 の 服 排 審 他 査 的 期 ( 間 管 不 轄 が 服 とか 経 申 過 立 し -105-2013 行 政 法

て 国 民 の 側 から 取 消 を 求 めることができなくなる 効 力 を 不 可 争 力 という) 現 3 行 法 では 不 服 申 立 ては 処 分 のあったことを 知 った 日 から60 日 取 消 訴 訟 は 同 じ 訴 行 訟 く6ヶ 政 )で 月 である 詳 しくは 後 の 行 政 処 分 の 効 力 のところで 説 明 する 処 分 を 求 めたり 差 止 めようとする 場 合 も 抗 告 訴 訟 ( 義 務 付 け 訴 訟 差 止 め 通 抗 務 争 わなければならない できない 常 の 民 事 訴 訟 や 当 事 者 訴 訟 で 裁 判 所 が 自 ら 処 分 を 行 ったり 処 分 を 義 分 告 を 付 行 けたり 訴 うことを 訟 であっても 行 政 処 処 命 分 分 を ずる( を 差 行 裁 し うのはあくまでも 義 止 判 務 めることはできない 所 は 付 行 ける)にとどまる このことは 政 庁 に 代 行 わって 政 庁 であって 自 ら 行 政 処 分 裁 を 判 取 行 所 消 うことは は 訴 行 訟 政 と処 上 の 違 いである( 取 消 訴 訟 の 場 合 裁 判 所 自 らが 取 り 消 すのであって 行 政 p.268 LEX/DB27001355)は 掲 庁 に 取 消 を 命 じるのではない) とを のゴミ 焼 却 場 設 置 決 定 事 件 最 高 裁 判 決 ( 民 集 18-8-1809 判 時 395-20 ケースフ ック 公 かかる 共 目 の 的 行 福 とし 政 祉 庁 に の 極 行 正 めて 為 当 関 権 係 公 限 の 共 ある 深 先 の い の 行 事 福 引 政 祉 柄 用 庁 の であるから により 維 部 持 分 に 増 続 進 いて に のために 律 準 次 は 拠 のように してなされるもので 行 政 法 庁 の 述 の 内 べている 容 右 を のような 実 現 するこ 行 社 為 会 な を 他 の 権 特 勘 方 案 これによつて 限 殊 を して 性 有 に する 鑑 行 み 政 機 権 庁 一 関 利 の 方 により このような 右 利 取 益 り を 消 侵 害 されるまでは 政 為 された 目 は 的 仮 を りに 者 可 の 及 法 違 的 一 律 法 上 なものであつても それが 応 速 の 適 かに 法 救 性 済 達 の を 成 推 図 せしめる 定 ることの 受 け 必 有 必 要 効 性 要 とし と 性 正 と当 が ととしたのである 救 て 済 取 り 右 については 扱 行 為 われるものであることを を 当 然 通 無 効 従 常 と つてまた の 主 民 事 張 訴 し 訟 認 の 行 め これによつて 方 政 庁 法 事 の によることなく 件 行 訴 為 訟 によつて 特 例 法 権 によつて 利 利 特 利 別 利 救 の 益 済 益 規 を を 定 侵 によるべきこ 害 求 侵 害 め された 得 された るには 者 者 の 当 該 行 為 が 前 叙 のごとき 性 質 を 有 し その 無 効 が 正 当 な 権 限 のある 機 関 により 確 認 力 後 されるまでは 事 実 上 有 効 なものとして 取 り 扱 われている 場 合 でなければならない ない( や の 不 行 可 民 政 事 処 争 分 力 の は や 効 行 当 力 政 事 のところで 処 者 分 訴 に 訟 本 ではその 来 的 説 に 明 するが 認 効 められるものではなく 力 を 今 否 日 定 できない)という の 行 政 法 学 説 取 は 消 訴 行 訟 政 でしか 処 制 分 度 の を 公 定 争 定 めえ た 定 行 結 説 政 果 )に であると 立 脚 している 考 えている その 点 では 上 記 最 高 裁 判 決 は 古 い 考 え 方 ( 適 法 性 推 行 処 分 を 訴 訟 法 的 に 定 義 する 見 解 の 政 為 方 理 処 と がよいのではないかと 解 分 にも を 訴 実 訟 関 体 法 わる 法 ( 的 手 重 に 続 要 定 法 な 義 ) 問 するのではなく 的 思 題 に うところもあるが ここでは 提 定 起 義 を 含 むものである 学 説 もある これは 取 消 訴 訟 私 の は 排 深 行 他 理 入 政 的 論 りしない 処 管 的 分 轄 にはこちら の に 権 服 力 する 性 -106-2013 行 政 法

(1) 補 1 論 法 を 律 表 行 示 為 する 行 的 政 行 処 政 分 行 に 為 関 とは ある をいい と わるいくつかの 準 法 律 準 行 法 為 的 律 効 的 行 果 為 行 用 を 的 政 語 発 行 生 政 為 概 させるという 行 念 為 とは 分 類 について 行 行 政 政 庁 庁 が の 事 意 実 思 関 ( 係 効 または 果 意 思 法 ) 律 2 例 関 政 発 係 を 確 認 してそれを 表 示 するにとどまるものをいう( 観 念 の 通 知 ) 準 法 律 行 為 的 行 を えば 生 許 為 するとされている すという にあっては 建 築 意 確 思 認 を を 行 表 政 明 許 庁 するものと 可 がその (= 法 判 律 断 説 行 を 明 為 表 されるが 的 示 行 すると 政 行 為 )と 効 建 果 築 理 は 確 解 法 認 すれば それは 律 を の 確 規 認 定 (= によって 準 建 法 築 当 律 行 然 為 に 3この り 的 認 当 行 にとどまり 区 政 然 別 行 に は 為 発 )と 生 行 するものと 政 理 建 庁 解 築 に すれば それは してもよいという 裁 量 説 が 明 認 される められるか( 申 効 請 果 された は この 準 法 建 律 築 行 確 計 為 認 画 的 の が 行 法 結 政 律 果 行 に 為 建 適 の 築 合 場 していることの 基 合 準 法 建 の 築 規 しても 定 によ 確 明 認 よいという 条 されてきた 件 だと を 付 効 すことができるか( 果 効 発 果 生 は 法 律 によって に 基 づくので 許 発 可 生 の するので 場 条 合 件 ある を 付 す 行 条 余 政 件 地 庁 で はない)ということに に 許 裁 可 するという 量 の 余 地 はない) あるいは 余 地 関 があるが 係 すると 確 説 (2) 4しかし 今 日 の 行 政 法 学 の 大 勢 は このような 準 法 律 行 為 的 行 政 行 為 という 概 念 を 1 命 立 伝 てることには 統 な 政 法 懐 学 疑 説 的 における である 命 令 的 行 政 行 為 と 形 成 的 行 政 行 為 の 区 分 のではないということになる が 規 令 本 制 来 を 持 解 政 除 つ 行 し 為 自 は 然 由 の を 人 回 自 や 由 復 団 に させる( 体 の 関 行 わるものであって それ 動 許 の 可 自 由 免 を 除 規 )だけの 制 したり( 行 為 以 下 と 上 命 説 の 明 資 禁 される つまり 格 止 や ) あるいはその 特 権 を 付 与 するも 私 人 3 2 形 の 成 回 的 復 行 を 為 超 は える 新 法 たな 律 上 法 の 関 地 係 位 を 形 資 成 格 ( 設 能 定 力 を 変 付 更 与 (あるいは 廃 止 )するものであり 剥 奪 )するものと 自 然 説 の 明 自 され 由 4 例 命 る は えば 令 形 的 成 行 的 為 単 行 は なる 為 自 の 然 営 特 業 の 許 自 許 である 由 可 は に 命 対 令 する 的 行 規 為 制 の (あるいはその 許 可 であるが 回 復 独 占 )であるから 的 地 位 を 付 行 与 政 庁 の 事 裁 業 認 量 可 余 (3) 地 がなく 形 成 的 行 為 ( 特 に 特 許 )は 新 たな 権 利 の 付 与 行 政 庁 の 裁 量 余 地 が 1 許 あると 説 明 されてきた 転 可 免 は 許 と 自 など) 特 由 許 を と 回 認 復 従 可 するだけであって 伝 統 には 命 排 令 他 的 的 行 為 独 に 占 分 的 類 地 されていた 位 を 保 障 するものではない( 運 3 2 特 る を 許 持 は 当 つものである また 然 相 手 形 方 成 に 的 排 行 他 為 的 に 分 包 独 括 類 占 されていた 的 的 な 地 法 位 律 を 関 与 係 えたり を 形 成 する 権 利 行 ( 為 物 も 権 特 など)を 許 のグループに 発 生 させる 入 れてい 効 果 認 法 可 は 私 人 の 法 律 行 為 ( 契 約 など)の 効 力 を 発 生 させる 行 政 行 為 である 例 えば 公 共 果 料 で 律 の 金 形 上 性 成 の は 的 質 値 行 に 上 免 為 げの 応 許 に じて 分 認 許 可 分 類 可 や 類 されていた する(つまり 農 認 地 可 売 買 確 の 認 許 などいろいろな 法 可 律 など 上 は 私 許 人 可 の 用 でも 行 語 為 が の 不 分 法 統 効 類 一 果 上 に を は 使 発 われているが 生 特 させる 許 とか 行 為 法 なの 効 律 -107-2013 行 政 法

このような 発 上 明 は の 特 免 許 は でも 最 新 分 の 類 上 は であることの 許 可 というように) 確 認 であり 特 許 権 は 法 律 によって 発 生 すると 与 にはなるが 解 する されている つまり 行 為 分 でありので それを 法 類 律 の 行 結 為 果 が 無 発 許 効 明 可 となるものではないとし の は 特 単 許 欠 は く 確 法 取 認 律 締 であるということになる 行 法 為 規 は なので 無 効 であるという 他 無 方 可 特 の 許 法 見 や 律 解 認 行 が 可 為 は 出 は 法 された 刑 的 罰 能 の 力 対 を 象 付 (4) また 許 可 は 自 然 の 自 由 の 回 復 だから 裁 量 余 地 はなく 特 許 は 新 たな 特 権 の 付 与 だから 1 自 由 裁 量 であるといわれたこともある 国 以 私 見 また このような 上 のような 説 明 がなされるが 準 法 律 行 為 的 行 為 といわれるものであっても ない 民 の 確 側 から 認 行 為 見 であってもその れば この 分 類 から 行 為 条 要 の 件 件 の 結 の 可 果 として 否 認 や 定 には 裁 権 量 利 行 権 や 政 の 義 庁 有 務 無 が 発 自 生 動 の することに 的 余 に 地 決 があるものがあ まるものでは 変 わりは 2 るだろうし いつ 確 認 を 表 示 するかについて 裁 量 ( 時 の 裁 量 )の 認 められることが 命 ある 従 って 私 も 準 法 律 行 為 的 政 行 為 概 念 は 用 いない 許 益 令 可 を 的 が 付 と 行 命 与 特 為 令 あるいは 許 で 的 と 行 認 特 為 可 許 で に 回 が 一 復 形 特 応 する 成 許 の 的 が 行 違 行 形 為 いがあることは 為 成 である だというのにも 的 行 為 であるとすることで 否 定 しないが だからといって 賛 成 しがたい いずれも 要 件 や 効 果 が 権 一 許 利 律 可 にが利 3そこで もある また 決 裁 まるものでもない どちらも 量 の 認 められるものがある 無 許 可 の 法 律 一 行 方 為 権 であっても 利 特 が 許 付 といわれる 与 されることに 私 法 行 上 為 無 でも 効 変 とされる わりはないし 裁 量 余 場 地 合 の がありうる 少 許 ないもの 可 でも 4 て く 大 先 の4 区 分 では 確 認 許 可 特 許 などを 設 権 処 分 の 中 の 小 区 分 概 念 とし 釈 処 論 位 切 置 なことは 的 づけたのである いうまでもないことであるが これらの 見 極 めである 法 律 が 行 政 処 分 にどのような 効 果 を 付 与 しているかであり その 多 くは 申 請 に 基 解 づ 能 通 するのは 分 法 性 類 理 がある 論 があればそれを 本 多 末 転 従 種 倒 前 多 の 様 分 な 行 類 抽 政 論 出 処 には しようというものである 時 分 を 上 代 手 整 が く 変 理 収 して われば まらない 鳥 瞰 新 効 しい しやすくするとともに そこに 果 を 分 効 果 持 類 を つ 論 行 から 持 政 つ 処 分 が の も 法 効 登 定 果 場 された を する 決 共 定 可 するか) これに ら 量 分 子 関 論 類 連 を 見 東 するが 直 京 すべきであろう ( 大 学 出 物 版 理 学 会 ( 者 第 須 2 版 藤 靖 2010 のコメントは 新 年 たなカテゴリーを )100 頁 の 注 実 4) に 面 作 白 るか カテゴリーを い ( 同 著 解 析 力 再 学 編 -108-2013 行 政 法

( 補 直 ることが 足 訳 ) 政 語 法 である( 行 多 学 政 い( では レジュメp.98の3にあげた 行 為 英 櫻 と 井 語 だとadministrativeactionということになろうか) これらは 橋 行 本 政 処 宇 分 賀 の Ⅰ 言 塩 葉 野 使 Ⅰ いについて 性 参 照 質 ) これはドイツ を 有 する 行 為 を 行 語 政 のVerwalungsaktの 行 為 と 総 称 す事 果 それに 実 行 為 ではなく あくまでも 個 別 具 体 的 な 法 規 範 形 成 作 用 であり その 点 で 律 行 為 と 為 類 似 するところがある つまり 行 政 は 庁 の 意 思 表 示 または 観 念 の 通 知 であり 分 が 理 生 論 じるものではない 法 にならって 律 上 の 効 果 が 行 生 政 じるものと 点 行 で 為 契 を 約 と 法 異 律 捉 なる) そこで 行 えることができる( 為 的 行 政 行 為 と 伝 統 相 的 手 行 準 方 政 法 との 法 律 学 行 合 説 為 意 は 的 によって 民 行 法 政 の 行 法 為 法 律 に 効 行 8の4で けて 考 えてきた 最 場 しかし この 概 念 には は 含 まれないこととなる しかし レジュメp.9 訟 近 の 最 書 高 いたように 裁 判 例 は 勧 権 告 力 であっても 的 事 実 行 為 取 も 消 抗 訴 告 訟 訴 の 訟 対 の 象 対 としての 象 処 分 たりうる また 性 を 肯 定 しうる (b)その 合 の すなわち があることを 対 象 である 他 の 抗 行 処 告 為 認 分 訴 ( めている そうすると 概 訟 事 念 の 実 は 対 行 象 必 為 としての ずしも 等 )があることとなる そこで 一 処 致 分 しない 理 の 論 中 的 には (a) 概 念 である 上 記 行 3に 政 行 行 該 為 当 を する 概 学 念 問 行 と 上 為 抗 の と 告 概 訴 念 為 権 行 として より の 政 行 為 使 広 をさらに 上 といえるもの) いずれにせよ これらの い 記 概 3の 念 となる 性 狭 く 質 捉 を 有 する 見 行 解 為 もあるが( として 定 義 自 する 由 と 見 財 解 産 もある( では に 対 する 行 制 櫻 政 井 約 で いわゆる 橋 は 本 p.79 行 参 政 照 統 行 ) 治 ぐには 覚 の 行 的 しかし にも 使 思 という い 行 浮 政 かばないだろう それに 手 概 為 念 続 というと を 法 使 行 っており 政 不 行 服 政 審 活 査 動 対 行 法 一 し 政 行 般 行 為 政 をイメージし 政 は 訴 処 訟 分 法 という 律 では 用 語 ではない さらに 行 特 政 言 殊 庁 葉 な の でイメージするのは 限 処 定 分 された その 意 他 味 市 公 はす 権 民 力 感 ばならない 免 許 取 消 営 業 停 止 などまさに 典 型 的 な 行 政 処 分 である そのため 私 は 行 政 定 行 為 よりは の 方 が 市 民 にも 誤 解 されないと 思 う さらにいえば 行 政 処 ないのである( 分 の 概 念 をめぐっては 国 民 が 権 利 救 済 手 段 として 不 服 申 立 てや 抗 告 訴 訟 を 使 わなけれ に 的 研 問 究 題 すべきであって ではない つまり 行 為 行 かどうかが 政 処 分 とは 早 最 々に 行 異 も 政 なる 重 結 行 要 論 為 意 な を という 味 問 出 題 すべきものではない) であって 行 政 を 行 設 為 定 概 意 念 思 の 表 有 示 意 か 必 義 権 要 性 力 については さら 的 がまだよく 事 実 行 為 かが 分 から 決 政 それらの 理 由 で 私 は 行 政 行 為 という 概 念 は 使 わず 行 政 処 分 という 概 念 を 使 るためには 用 消 処 することにしている (もっとも 分 営 には 業 停 止 許 命 可 令 や のように 生 活 という 保 護 制 決 裁 用 定 的 語 のように 意 がよいとしている ) 味 を 宇 賀 持 権 教 つものだけをイメージしがちであるが 利 授 を は 設 定 するものもあるので 行 政 処 分 というと 免 誤 職 解 を 許 可 避 行 取 け ない これは しかしながら 本 講 義 で 扱 う 行 政 処 分 は 具 体 的 法 規 範 形 成 行 為 を 念 頭 においており にして その 為 (いわゆる ( 事 実 行 為 司 成 行 法 立 政 勧 審 行 告 査 効 為 論 力 に 通 や 達 公 該 等 消 法 当 滅 の 問 するもの) を 内 題 検 部 発 討 行 見 為 する 演 習 立 で 処 法 扱 分 行 う つまり 性 為 の や 有 計 無 画 が 確 問 定 典 題 など)はとりあえず 型 となるような 的 な 行 政 処 分 限 を 界 素 考 的 材 行 え -109-2013 行 政 法