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Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

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目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

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スライド 1

公表表紙

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(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

Transcription:

テクニカルホワイトペーパー 低 消 費 電 力 PoE テクノロジーが 切 り 開 く 次 世 代 のゼロコンピューティング HP t410 All-in-One Smart Zero Client の 省 電 力 ソリューション 目 次 はじめに 2 両 社 の 強 力 なパートナーシップで 改 革 を 実 現 2 背 景 知 識 3 PoE (Power over Ethernet) 3 液 晶 ディスプレイ(LCD) 3 製 品 について 5 主 要 なクライアント 仮 想 環 境 をサポート 5 Type 1 との 互 換 性 6 DSP チップによる 高 速 処 理 6 3M のテクノロジーで 実 現 した 液 晶 ディ スプレイ 6 所 要 電 力 の 計 算 6 例 6 まとめ 7 参 考 資 料 7

はじめに エネルギー 効 率 とそれに 関 連 する 財 政 面 および 環 境 面 のメリットに 対 する IT 産 業 界 の 関 心 は 高 まる 一 方 です 特 に 日 本 においては 多 くの 企 業 が 電 力 供 給 システムが 不 安 定 になることも 見 据 えた 早 急 な 節 電 対 策 と 事 業 継 続 性 の 確 保 について 対 策 を 検 討 しています HP t410 All-in-One Smart Zero Client と PoE(Power over Ethernet)は この 両 方 に 対 するソリューションを 提 供 します PoE(Power over Ethernet)は 電 力 とデータの 転 送 を 1 本 のワイヤーに 統 合 することにより 極 めて 低 いエネルギーで 効 率 的 なデータ 転 送 を 実 現 します たとえば PoE を 使 用 してクライアント 仮 想 化 へ 接 続 する 場 合 は PoE を 使 用 しない 場 合 と 比 べて 何 分 の 1 かのエネルギーで 同 じ 計 算 処 理 能 力 を 提 供 できます さらに 非 常 に 多 く 利 用 され 経 済 的 な Ethernet ケーブルを 使 用 し 電 力 とデータを 同 じケーブルで 配 信 することが 可 能 で 乱 雑 なケーブル 配 線 を 避 けられま す HP のゼロクライアントは 柔 軟 で 信 頼 性 の 高 いクライアント 仮 想 化 端 末 として すでに 世 界 市 場 のリーダーの 地 位 を 獲 得 していますが HP 初 の Type 1 PoE 対 応 ディスプレイ 一 体 型 の HP t410 All-in-One Smart Zero Client ( 以 下 HP t410 AiO)で さらに 一 歩 先 へ 踏 み 出 しました 3M との 歴 史 的 な 関 係 において Type 1 PoE のエネルギー 効 率 と HP の 堅 牢 なゼロクライアントを HP t410 AiO が 結 び 付 けたのです ディスプレイ 一 体 型 オールインワンで 最 も 消 費 電 力 の 低 いゼロクライアント HP t410 AiO 両 社 の 強 力 なパートナーシップで 改 革 を 実 現 HP t410 AiO は 独 自 のスマートゼロクライアントと 3M による 業 界 トップのディスプレイテクノロジーを 結 び 付 けることで エネルギー 効 率 を 最 大 化 しています HP t410 AiO は 輝 度 上 昇 フィルムによる 光 の 再 利 用 技 術 で 光 の 利 用 効 率 を 最 適 化 したディスプレイを 統 合 しており クリアで 鮮 やかな 表 示 を 低 消 費 電 力 で 実 現 します これまでの 常 識 を 覆 す 僅 か 13W 未 満 の 電 力 消 費 で 最 もエネルギー 効 率 の 高 いゼロクライアントとなっています 一 般 的 なソリューションとのコンビネーションで 刺 激 的 なイノベーションが 生 み 出 されることがあります HP t410 AiO は HP のスマートゼロクライアントの 簡 易 性 と 3M のディスプレイソリューションを 組 み 合 わせ すでに 広 く 配 備 されている Type 1 PoE 環 境 へ 簡 単 に 導 入 できる 製 品 を 生 み 出 しました 3M のディスプレイソリューションは 一 連 の 光 学 フィルムに よってパフォーマンスを 最 適 化 することで 最 低 限 の 電 力 消 費 で 稼 働 するディスプレイの 開 発 に 成 功 しました システム 最 適 化 に 焦 点 を 置 いた 連 携 により クライアント 仮 想 化 の 導 入 を 加 速 化 する 新 しいクラスのラインナップを 提 供 できるよ うになりました 本 書 では IT 管 理 者 に PoE の 概 要 を 示 すと 同 時 に HP t410 AiO の 省 電 力 を 始 め 主 要 な 機 能 について 説 明 します 次 のセクションが 含 まれています 2

背 景 知 識 製 品 について 所 要 電 力 の 計 算 まとめ 背 景 知 識 このセクションでは HP t410 AiO の 開 発 を 推 進 する 技 術 的 な 問 題 についての 背 景 知 識 について 説 明 します PoE (Power over Ethernet) PoE とは データ 転 送 と 同 じケーブルを 使 用 して 給 電 側 の PSE (Power Sourcing Equipment) から 受 電 側 の PD (Powered Device) に 送 電 する 手 法 です 1990 年 代 以 降 PoE は VoIP (Voice over Internet Protocol) 電 話 Bluetooth お よび Wi-Fi のアクセスポイント Web カメラなどで 使 用 されてきました カテゴリ 5 (Cat 5) ネットワークケーブルが 一 般 的 に 使 用 されるようになると PD は PoE によって 電 源 装 置 (スイッチまたはミッドスパン) から 電 力 を 受 け 取 ることができる ようになり 電 気 配 線 の 追 加 が 必 要 なく オフィスのレイアウト 変 更 が 容 易 になりました PoE は 次 のような 利 点 により 標 準 の AC または USB 接 続 よりも 著 しく 優 位 に 立 っています Cat 5 ケーブルは AC ケーブルや USB ケーブルよりもはるかに 経 済 的 です Cat 5 ケーブルは USB よりも 高 いデータ 転 送 レートをサポートしています Cat 5 ケーブルは USB ケーブルよりも 長 持 ちするため 何 度 も 買 い 換 える 必 要 がありません PoE は 地 域 的 な AC 電 源 規 格 に 制 約 されないため 企 業 規 模 で PoE デバイスを 使 用 することができます PoE の IEEE 標 準 規 格 PoE は 次 の 2 種 類 のデバイスに 展 開 されています Type 1 PoE :IEEE 802.3af 規 格 Type 2 PoE :IEEE 802.3at 規 格 Type 1 PoE Type 1 PoE は IEEE 802.3af-2003 規 格 に 基 づいており 接 続 された PoE ポートあたり 最 大 15.4W の DC 電 源 を 供 給 し ます 送 電 時 の 電 力 損 失 分 を 補 正 すると この 規 格 ではデバイスごとに 最 大 12.95W の 電 力 が 利 用 可 能 です Type 1 PoE では VoIP 電 話 セキュリティカメラ 産 業 用 機 器 (センサーやメーターなど) を 含 む 多 岐 にわたる 低 消 費 電 力 デバイスを 接 続 することができます このテクノロジーは 広 く 普 及 しており 世 界 中 の IT 施 設 で 一 般 的 に 使 用 されてい ます Type 2 PoE PoE を 使 用 してタブレットコンピューターなどの 高 電 力 デバイスを 使 用 できるようにするため 新 しい 規 格 が 生 まれました PoE Plus (Type 2) は IEEE 802.3at-2009 規 格 に 基 づいています Type 1 を 使 用 するデバイスとの 後 方 互 換 性 を 持 ちな がら Type 2 PoE では 接 続 されたデバイスごとに 最 大 25.5W の 電 力 を 供 給 できます 今 後 の PoE 標 準 規 格 では さらに 高 レベルの 電 力 が 使 用 可 能 になると 考 えられます 最 近 まで 液 晶 ディスプレイ(LCD)やゼロクライアントなどの 高 電 力 デバイスに 対 する 給 電 は 高 出 力 の Type 2 PoE でし か 供 給 出 来 ませんでした ところが HP t410 AiO の 開 発 によって この 状 況 が 変 化 したのです 液 晶 ディスプレイ(LCD) 一 般 的 なディスプレイ 一 体 型 のオールインワン 製 品 において 消 費 電 力 が 最 も 大 きいものの 1 つに 液 晶 ディスプレイ (LCD)が 挙 げられます HP t410 AiO では 主 として 光 利 用 効 率 改 善 性 の 高 い 3M の LCD 光 学 フィルムを 使 用 することで 消 費 電 力 の 低 減 を 実 現 しています 次 のセクションでは 3M のディスプレイソリューションの 背 後 にあるテクノロジーの 概 要 を 説 明 します 3

LCD の 表 示 画 面 は 何 百 万 もの 微 小 画 素 を 通 り 抜 けた 光 によって 生 成 されます イメージやカラーを 生 成 するプロセス で 非 常 に 大 量 の 光 が 失 われてしまいます 一 般 的 な LCD パネルは バックライト 輝 度 の 約 7%しか 通 しません 3M の ディスプレイソリューションは 次 の 部 分 に 着 目 しこれを 改 善 することで HP t410 AiO のパフォーマンスを 最 適 化 していま す ディスプレイからの 光 の 出 射 角 度 偏 光 の 制 御 吸 収 光 の 再 利 用 プリズムフィルムは 通 常 は 天 井 や 机 上 に 向 かって 出 射 される 光 の 向 きを 視 聴 者 の 方 に 変 えることで 光 の 角 度 を 制 御 し 反 射 偏 光 子 は 通 常 は LCD パネル 内 に 吸 収 されてしまう 光 を 再 利 用 することでバックライトの 効 率 を 上 げます これらの 製 品 をシステム 全 体 に 注 目 して 適 用 すると ディスプレイ 効 率 を 倍 増 させることができます HP エンジニアとの 協 力 関 係 の 下 3M では 通 常 は TV 画 面 の 鮮 やかさを 増 強 するために 使 用 する 反 射 偏 光 子 (DBEF) を HP t410 AiO に 適 用 し 電 力 の 消 費 を 最 小 化 すると 同 時 に 200nt の 輝 度 を 維 持 しました この 結 果 より 厳 しい 規 格 で ある PoE Type 1 で 動 くオールインワン 製 品 へ 対 応 した 初 めてのディスプレイが 生 まれたのです 次 の 図 は HP t410 AiO の LCD モニターに 追 加 された 反 射 偏 光 子 層 によって 通 常 は 失 われる 光 が 再 利 用 され 光 利 用 効 率 が 向 上 し 低 レベルの 消 費 電 力 でモニターを 稼 働 できるようになる 仕 組 みを 示 しています バックライト 内 での 光 吸 収 率 は 20% リフレクター 反 射 偏 光 子 反 射 偏 光 子 :DBEF( 注 1) 一 般 的 なバックラ イ ト 吸 収 率 : 20% 垂 直 プリズムフィルム 溝 方 向 縦 目 配 置 一 般 的 な 交 差 BEF 取 得 率 : 120% 水 平 BEF プリズムフィルム 溝 方 向 横 目 配 置 プリズムフィルムを 直 交 で 2 枚 使 い 時 の 輝 度 上 昇 率 は 120% ディフューザー 拡 散 シート バックラ イ ト 空 洞 部 導 光 板 リフレクター 反 射 シート 反 射 偏 光 子 層 (DBEF)による 光 利 用 効 率 の 向 上 ( 注 1 ) DBEF: Dual Brightness Enhancement Film 4

光 利 用 効 率 が 向 上 することで 各 ディスプレイの 所 要 電 力 が 抑 えられます 次 のグラフは 3M のディスプレイソリューシ ョンによって ディスプレイの 輝 度 に 影 響 することなく バックライトで 40%の 省 電 力 を 達 成 できることを 示 しています 40%の 省 電 力 3Mの ディスプレイ ソリュ ーション プリズ ムフィルム 3M強 ディスプレイソリューションなし 化 製 品 について HP のゼロクライアントは 簡 単 な 管 理 と 高 いセキュリティ 製 品 に 対 する 信 頼 性 で 高 い 評 価 を 得 ており 世 界 中 のクライ アント 仮 想 化 環 境 で 利 用 されています そして HP t410 AiO の 登 場 により 更 にトータルの 消 費 電 力 を 下 げ 今 までにな い 短 い 時 間 で 簡 単 な 導 入 が 可 能 になります このセクションでは 新 規 または 既 存 のゼロクライアント 導 入 に 役 立 つ HP t410 AiO の 複 数 の 機 能 について 説 明 します 次 のトピックが 含 まれます 主 要 なクライアント 仮 想 環 境 のサポート Type 1 PoE との 互 換 性 DSP チップによる 高 速 処 理 3M のテクノロジーで 実 現 した 液 晶 ディスプレイ 主 要 なクライアント 仮 想 環 境 をサポート HP t410 AiO は 代 表 的 なプロトコルのすべてを 自 動 的 に 認 識 および 再 構 成 するため すばやく 簡 単 にインストール 可 能 で 次 のプロトコルと 互 換 性 があります Citrix ICA 12 (with HDX) 5

RDP7.1 (with Remote FX ) VMware View (with RDP / Teradici Optimized PCoIP) Type 1との 互 換 性 これまでのゼロクライアントは システムを 稼 働 させるため 従 来 の AC 電 源 か 高 電 力 の Type 2 PoE のどちらかに 依 存 し てきました これまでのゼロクライアントにおいて LCD は 最 も 消 費 電 力 の 大 きいものの 1 つでした 3M の LCD テクノロ ジーを 付 加 することで HP t410 AiO は Type 1 PoE の 低 い 電 力 の 消 費 で 稼 働 できるようになりました DSPチップによる 高 速 処 理 デジタル 処 理 専 用 の DP チップ Texax Instruments TMS320C674xTM を 搭 載 し 画 面 の 描 画 をチップ 上 でハードウェア 処 理 することにより 画 面 転 送 はもちろん リッチコンテンツの 再 生 にも 優 れたパフォーマンスを 実 現 します 3Mのテクノロジーで 実 現 した 液 晶 ディスプレイ HP t410 AiO の 液 晶 ディスプレイは 3M のディスプレイソリューションを 採 用 することで 広 い 輝 度 視 野 角 を 実 現 し LED バックライトの 効 率 を 向 上 させています 高 精 細 (1366x768) 18.5 インチ 対 角 のディスプレイでは 使 用 電 力 を 監 視 して 高 電 力 状 況 下 で 輝 度 レベルを 調 整 する ダイナミックな 輝 度 制 御 機 能 が 提 供 されます たとえば システムの 電 力 レベ ルが 13W を 超 えた 場 合 に デバイスが 動 的 に 輝 度 レベルを 低 下 させ 13W の 電 力 制 限 の 枠 内 に 収 めることができます 所 要 電 力 の 計 算 ゼロクライアントの 所 要 電 力 と PoE 対 応 スイッチで 供 給 可 能 な 電 力 とのバランスをとる 必 要 があります このセクション では 所 要 電 力 を 判 定 し スイッチの 容 量 や 配 備 するゼロクライアントの 数 を 調 整 するためのガイドラインを 示 します Type 1 PoE デバイス 用 に 十 分 な 電 力 を 供 給 するために 送 電 時 の 電 力 損 失 を 計 算 に 入 れ スイッチの 1 ポートあたりに 必 要 な 電 力 は 15.4W とします したがって 所 要 電 力 は 次 の 計 算 式 で 求 められます PSE で 必 要 な PoE の 電 力 合 計 = クライアント 台 数 * 15.4W たとえば 4 台 の HP t410 AiO Smart Zero Client を 最 大 電 力 で 使 用 した 場 合 スイッチでは 61.6W が 必 要 です 例 HP ネットワーク PoE スイッチ HP 1910-24G での 接 続 可 能 な t410 AiO の 台 数 スイッチモデル PoE ポート 数 の 合 計 使 用 可 能 な PoE 電 力 合 計 t410 AiO 接 続 可 能 台 数 HP 1910-24G-PoE (JE007A) 24 365W 23 台 6

まとめ Type 1 PoE は 広 い 範 囲 の 低 消 費 電 力 デバイスに 給 電 するための 効 果 的 な 方 法 ですが これまではゼロクライアントと 液 晶 ディスプレイによる 高 電 力 要 件 には 適 していませんでした HP t410 AiO は 3M によるディスプレイソリューションを 組 み 込 むことで ゼロクライアントで Type 1 PoE から 給 電 が 可 能 な 初 めての 製 品 です HP t410 AiO は 新 規 または 既 存 の Type 1 または Type 2 PoE 環 境 に 理 想 的 な 製 品 です 参 考 資 料 HP AiO ゼロクライアントについては www.hp.com/jp/t410 を 参 照 してください HP ゼロクライアントの 詳 細 については hp.com/go/onewire ( 英 語 ) を 参 照 してください PoE (Power over Ethernet) の 詳 細 については http://www.poweroverethernet.com/ ( 英 語 ) を 参 照 してください その 他 の HP シンクライアント 製 品 については www.hp.com/jp/thinclient を 参 照 してください Get connected www.hp.com/jp/thinclient Copyright 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 なしに 変 更 されることがあります HP 製 品 またはサ ービスの 保 証 は 当 該 製 品 およびサービスに 付 随 する 明 示 的 な 保 証 文 によってのみ 規 定 されるものとします ここでの 記 載 で 追 加 保 証 を 意 図 す るものは 一 切 ありません ここに 含 まれる 技 術 的 編 集 上 の 誤 り または 欠 如 について HP はいかなる 責 任 も 負 いません Microsoft は Microsoft Corporation の 登 録 商 標 です Citrix および Citrix HDX は Citrix Systems, Inc.の 登 録 商 標 です VMware は VMware, Inc.の 登 録 商 標 です 4AA4-1290ENW 2012 年 5 月 作 成 7