まえがき 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会 では 調 査 活 動 一 環 として 自 動 車 市 場 実 態 調 査 を 行 っております 本 報 告 書 は 隔 年 で 実 施 している 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 25 年 度 版 です 日 本 経 済 は 経



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別紙3

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消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

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第三十六号の二様式(第五条関係)(A4)

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

スライド 1

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

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文化政策情報システムの運用等

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2000 年 12 月 輸 出 の 減 速 によりテンポはやや 鈍 化 しているものの 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2001 年 1 月 緩 やかな 回 復 を 続 けているが そのテンポは 輸 出 の 減 速 により 鈍 化 している 2001 年 2 月 緩 やかな 回 復 を 続 け

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調査結果の概要

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

市況トレンド

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

資料3 家電エコポイント制度の政策効果等について

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

企 業 の 採 用 予 定 数 採 用 予 定 数 は 増 やす と 回 答 した 企 業 が 減 らす と 回 答 した 企 業 を3 年 連 続 上 回 り 採 用 は 増 加 傾 向 にある 特 に 非 上 場 非 製 造 において 採 用 数 を 増 やす と 回 答 する 割 合 が 大

【 新 車 】 新聞・チラシ広告における規約遵守状況調査結果

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

スライド 1

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

景況調査集計結果の概要

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24 年 度 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 25 年 3 月 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会

まえがき 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会 では 調 査 活 動 一 環 として 自 動 車 市 場 実 態 調 査 を 行 っております 本 報 告 書 は 隔 年 で 実 施 している 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 25 年 度 版 です 日 本 経 済 は 経 済 対 策 や 公 共 投 資 効 果 や 円 安 などがプラス 要 因 となり ようやく 本 格 的 な 回 復 基 調 になり 産 業 界 では 経 営 状 況 改 善 が 見 られますが 消 費 税 率 引 き 上 げ 影 響 による 個 人 消 費 伸 び 悩 みなど 足 元 では 弱 い 動 きもみられます こような 中 トラック 事 業 者 は 安 全 環 境 面 で 規 制 強 化 や 人 手 足 に 対 する 待 ったなし 対 応 を 迫 られ コスト 面 では 消 費 税 率 引 き 上 げや 燃 料 費 変 動 リスク 等 懸 念 材 料 を 抱 えています 今 回 調 査 では 従 来 時 系 列 調 査 を 踏 襲 しつつ トラック 物 流 に 携 わる 事 業 者 皆 様 がこういった 動 きをどように 受 け 止 め どような 取 り 組 みをされているか をうかがいました また 28 年 を 最 後 に 中 断 していた 荷 主 企 業 を 対 象 とした 調 査 を 復 活 させ 荷 主 企 業 要 望 と 運 輸 業 者 対 応 などについても 探 りました なお 本 調 査 実 施 時 期 は24 年 8 月 ~ 月 であり そ 後 急 速 な 燃 料 価 格 高 騰 解 消 が 起 きたため 現 在 状 況 と 異 なる 点 があることをご 留 意 頂 きたいと 存 じます 日 本 産 業 生 活 を 支 える 物 流 活 動 中 で 普 通 トラックは 中 心 的 な 役 割 を 担 って おります 事 業 者 皆 様 が 経 済 環 境 社 会 的 な 変 化 へ 対 応 を 懸 命 に 探 りつつ 大 きな 役 割 を 果 たしている 様 子 が 本 調 査 結 果 から 読 み 取 れます 本 調 査 結 果 が 普 通 トラック 市 場 動 向 ならびに 物 流 動 向 を 把 握 するとともに 普 通 トラック 市 場 発 展 に 少 しでもお 役 にたてれば 幸 いに 存 じます 25 年 3 月 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会 調 査 部 会 市 場 調 査 普 通 トラック 分 科 会 ( 主 査 会 社 いすゞ 自 動 車 販 売 株 式 会 社 )

24 年 度 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 目 次 Ⅰ 調 査 計 画 概 要 Ⅱ 調 査 結 果 まとめ 5 Ⅲ 調 査 結 果. 普 通 トラック 市 場 9 - 貨 物 輸 送 分 野 で 普 通 トラック 9-2 普 通 トラック 新 車 需 要 と 保 有 2. 普 通 トラック 保 有 状 況 2- 保 有 事 業 所 特 性 2-2 保 有 車 特 性 4 3. 普 通 トラック 使 用 状 況 7 3- 積 荷 種 類 と 量 7 3-2 運 行 稼 働 実 態 2 4. 普 通 トラック 購 入 状 況 26 4- トンクラス 間 移 行 26 4-2 使 用 期 間 動 向 28 4-3 トラック 稼 働 状 況 3 4-4 保 有 台 数 増 減 32 4-5 次 期 購 入 重 視 点 34 4-6 オートマチック 車 購 入 意 向 35 4-7 ETC 装 着 意 向 36 4-8 盗 難 防 止 装 置 装 着 意 向 37 4-9 消 費 税 率 引 き 上 げとトラック トラクタ 前 倒 し 購 入 38 5. 運 送 委 託 現 状 と 運 輸 業 対 応 39 5- 運 送 委 託 現 状 と 意 向 39 5-2 荷 主 要 望 と 運 輸 業 対 応 43 6. 事 業 所 業 績 と 輸 送 合 理 化 策 49 6- 経 営 状 況 とそ 要 因 49 6-2 荷 扱 量 水 準 53 6-3 運 輸 業 者 積 荷 確 保 へ 取 り 組 み 54 7. トラック 輸 送 上 問 題 点 と 輸 送 環 境 変 化 へ 対 応 57 7- トラック 輸 送 上 問 題 点 57 7-2 ドライバー 確 保 状 況 と 今 後 見 込 み 6 7-3 交 通 事 故 防 止 安 全 対 策 へ 取 り 組 み 64 7-4 燃 料 高 騰 による 運 輸 業 値 上 げ 等 要 望 と 荷 主 側 受 け 入 れ 状 況 72 7-5 輸 送 合 理 化 実 施 状 況 74 7-6 荷 主 業 績 向 上 および 輸 送 効 率 化 取 り 組 み 76 7-7 環 境 問 題 へ 取 り 組 み 意 識 79

Ⅰ 調 査 計 画 概 要

本 報 告 書 は 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会 が 隔 年 毎 で 実 施 継 続 している 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 24 年 度 結 果 をまとめたもである なお 普 通 トラックとは 大 型 中 型 トラックを 指 す 調 査 計 画. 調 査 目 的 本 調 査 は 過 去 調 査 内 容 を 原 則 的 にフォローしながら 最 近 状 況 を 加 味 し 普 通 トラック 保 有 購 入 使 用 状 況 変 化 を 時 系 列 的 に 把 握 2 輸 送 ニーズ 変 化 と 対 応 を 時 系 列 的 に 把 握 3 物 流 を 取 り 巻 く 最 近 諸 環 境 について 意 識 と 対 応 を 把 握 4 荷 主 意 向 影 響 実 態 を 把 握 により 今 後 普 通 トラック 市 場 動 向 を 探 るため 基 礎 資 料 とすることを 主 な 目 的 とした 2. 調 査 体 系 普 通 トラック 市 場 動 向 調 査 は 28 年 度 までユーザー 調 査 と 荷 主 調 査 2つ 調 査 から 構 成 してきたが 2~22 年 度 はユーザー 調 査 みを 実 施 本 年 度 は 8 年 ぶりに 荷 主 調 査 を 実 施 した ユーザー 調 査 荷 主 調 査 調 査 地 域 調 査 対 象 対 象 業 種 サンプリング 調 査 方 法 回 答 者 調 査 時 期 普 通 トラック 保 有 購 入 使 用 状 況 を 継 続 的 に 把 握 荷 主 輸 送 ニーズ 等 を 詳 細 に 把 握 し ユーザー 調 査 を 補 完 3. 調 査 概 要 ユーザー 調 査 サンプル 台 帳 として 運 輸 業 と 自 家 用 に 分 けて 実 施 した 運 輸 業 については 従 来 と 同 様 に 帝 国 データバンク 企 業 事 業 所 リスト 自 家 用 については 2 年 度 から 帝 国 データバンク 調 べ 普 通 トラック 保 有 企 業 をリストを 利 用 している 24 年 度 は 対 象 業 種 から 廃 棄 物 処 理 業 と そ 他 業 種 を 除 外 した ユーザー 調 査 概 要 8 年 度 年 度 2 年 度 4 年 度 全 国 普 通 トラック 保 有 事 業 所 ( 軽 小 型 トラック 併 有 事 業 所 を 含 む) 建 設 業 製 造 業 卸 小 売 業 廃 棄 物 処 理 業 そ 他 建 設 業 製 造 業 卸 小 売 業 運 輸 業 及 び 建 設 業 はランダム 抽 出 一 運 輸 業 は 企 業 事 業 所 リストより 運 輸 般 廃 棄 物 産 業 廃 棄 物 処 理 業 等 は 従 業 業 該 当 企 業 としてランダムに 抽 出 自 員 3 人 以 上 そ 他 自 家 用 は 従 業 員 家 用 は 普 通 トラック 保 有 企 業 リスト 人 以 上 事 業 所 をランダム 抽 出 より 抽 出 郵 送 法 車 両 管 理 者 8 月 中 旬 ~9 月 中 旬 8 月 下 旬 ~ 月 上 旬 荷 主 調 査 は 帝 国 データバンク 企 業 事 業 所 リストを 使 用 した 24 年 度 は 調 査 地 域 を 全 国 へ 変 更 し 対 象 業 種 から 利 用 運 送 業 を 除 外 した 荷 主 調 査 概 要 4 年 度 6 年 度 8 年 度 4 年 度 調 査 地 域 東 京 千 葉 埼 玉 神 奈 川 静 岡 愛 知 大 阪 全 国 調 査 対 象 建 設 製 造 卸 小 売 利 用 運 送 業 建 設 業 製 造 業 卸 小 売 業 サンプリング 建 設 製 造 卸 小 売 は 従 業 員 人 従 業 員 人 以 上 事 業 所 をランダム 以 上 利 用 運 送 業 は 従 業 員 7 人 以 上 抽 出 事 業 所 をランダム 抽 出 調 査 方 法 回 答 者 郵 送 法 物 流 担 当 者 運 行 管 理 者 調 査 時 期 8 月 中 旬 ~9 月 中 旬 8 月 下 旬 ~ 月 上 旬 - -

標 本 構 成 回 収 状 況. 標 本 数 と 回 収 数 ユーザー 調 査 発 送 数 有 効 回 収 数 有 効 回 収 率 運 輸 業 4,2 882 2.% 自 家 用 4,5 387 9.3% 計 8,35,269 5.2% - 自 家 用 詳 細 - 発 送 数 有 効 回 収 数 有 効 回 収 率 建 設 業,666 66.% 製 造 業,65 5 9.% 卸 小 売 業,39 6 8.8% 計 4,5 387 9.3% 荷 主 調 査 発 送 数 有 効 回 収 数 有 効 回 収 率 建 設 業 9 6 2.9% 製 造 業 9 32 4.7% 卸 小 売 業 9 84 9.3% 計 2,7 332 2.3% < 自 家 用 抽 出 方 法 について> 自 家 用 に 該 当 する 業 種 ( 建 設 業 製 造 業 卸 小 売 業 )については 帝 国 データバンク 普 通 トラック 保 有 リスト 中 で 大 型 保 有 企 業 中 型 保 有 企 業 業 種 別 比 率 に 準 じて 割 付 けし それぞれランダムに275sずつを 抽 出 した( 両 方 保 有 については 大 型 を 優 先 ) 2.ウエイト 値 ユーザー 調 査 保 有 車 集 計 に 関 する 自 営 別 トンクラス 別 ウエイト 付 けをした 運 輸 業 自 家 用 クラス 母 集 団 回 収 数 ウエイト 母 集 団 回 収 数 ウエイト 4 トンクラス 329,59 535 66 54,668 28,838 5 ~ 6 ト ン 23,62 8 292 23,82 32 72 7 ~ 8 ト ン 2,32 57 36 4,8 52 285 トンクラス 365,993 567 645 32,445 67 793 ト ラ ク タ 85,38 83,29 5,33 7 76 計 86,536,323-69,335 538 - 荷 主 調 査 総 務 省 統 計 局 経 済 センサス (28 年 時 : 事 業 所 企 業 統 計 調 査 ) 事 業 所 数 を 母 集 団 としてウエイトづけした 荷 主 調 査 業 種 母 集 団 回 収 数 ウエイト 建 設 業,962 6 7 製 造 業 4,844 32 2 卸 小 売 業 9,692 84 5 計 26,498 332 - 注 ) 母 集 団 データは 総 務 省 統 計 局 平 成 2 年 経 済 センサス- 基 礎 調 査 ( ) 各 業 種 従 業 員 数 人 以 上 全 国 事 業 所 数 ( )28 年 時 : 事 業 所 企 業 統 計 調 査 - 2 -

3. 分 析 集 計 方 法 ユーザー 調 査 ) 保 有 車 に 関 する 調 査 項 目 集 計 運 輸 業 :トンクラス 別 有 効 回 収 数 とそれぞれ 保 有 台 数 ( 推 定 母 数 )と 比 によって ウエイトづけを 行 って 集 計 した 運 輸 業 トンクラス 別 Wi= 保 有 台 数 ( 推 定 母 数 ) 有 効 回 収 2 自 家 用 : 上 記 運 輸 業 と 同 様 トンクラス 別 有 効 回 収 数 とそれぞれ 保 有 台 数 ( 推 定 母 数 )と 比 によってウエイトづけを 行 って 集 計 した 自 家 用 トンクラス 別 Wi= 保 有 台 数 ( 推 定 母 数 ) 有 効 回 収 数 2) 普 通 トラック 保 有 事 業 所 に 関 する 調 査 項 目 集 計 保 有 車 自 営 別 に それぞれ 保 有 事 業 所 における 保 有 車 トンクラス 別 台 数 に 応 じ 次 ようにウエイトづけを 行 って 集 計 した 運 輸 業 保 有 事 業 所 Wj=/Σ 自 家 用 保 有 事 業 所 Wk=/Σ クラス 別 保 有 台 数 運 輸 業 クラス 別 Wi クラス 別 保 有 台 数 自 家 用 クラス 別 Wi 3) 分 析 においては 運 輸 業 (トンクラス 別 普 通 トラック 保 有 台 数 別 )を 中 心 に 行 った 荷 主 調 査 業 種 別 回 収 数 と 母 集 団 事 業 所 数 ( 総 務 省 統 計 局 経 済 センサス 調 査 による)と 比 に よってウエイトづけを 行 って 集 計 した 業 種 別 ウエイト= 業 種 別 母 集 団 数 業 種 別 回 収 数 4. 調 査 企 画 分 析 調 査 企 画 立 案 調 査 結 果 検 討 は 一 般 社 団 法 人 日 本 自 動 車 工 業 会 調 査 部 会 に 設 けられた 市 場 調 査 普 通 トラック 分 科 会 が 当 たり フィールドワーク 集 計 分 析 および 報 告 書 作 成 は 株 式 会 社 日 本 リサーチセンターに 委 託 した - 3 -

本 報 告 書 を 見 るに 当 たって 留 意 点 トンクラス 区 分 対 象 車 は 回 答 者 答 えたままトンクラス 区 分 を 採 用 している 対 象 車 以 外 前 使 用 車 購 入 予 定 車 将 来 中 心 となる 車 等 トンクラス 区 分 についても 本 調 査 回 答 者 回 答 をそまま 採 用 した 2 図 表 中 *は 層 別 サンプル 数 が3 未 満 につき 参 考 値 として 参 照 していただきたい 3 調 査 実 施 期 間 24 年 8 月 下 旬 から 月 上 旬 は 石 油 価 格 が 高 騰 した 時 期 と 重 なることを 留 意 して 調 査 結 果 をみていただきたい 42 年 度 以 降 は 自 家 用 サンプリング 方 法 及 びウエイト 方 法 が 変 更 されており 28 年 度 までと 時 系 列 で 比 較 は 困 難 なため 掲 載 は 行 っていない <サンプリング 方 法 変 更 に ( 伴 変 う 更 自 前 ) 家 用 データ 変 動 について> ( 変 更 後 ) 28 年 2 年 22 年 24 年 従 業 員 数 平 均 8.5 人 平 均 3.4 人 平 均 28. 人 平 均 26. 人 2トンクラス 以 上 保 有 台 数 平 均 5.9 台 平 均 3.7 台 平 均 4. 台 平 均 3.5 台 普 通 トラック 保 有 台 数 平 均 2. 台 平 均.9 台 平 均.9 台 平 均.8 台 業 種 構 成 建 設 業 55% 建 設 業 32% 建 設 業 35% 建 設 業 44% 製 造 業 7% 製 造 業 3% 製 造 業 29% 製 造 業 29% 卸 小 売 業 5% 卸 小 売 業 27% 卸 小 売 業 25% 卸 小 売 業 27% そ 他 2% 廃 棄 物 処 理 業 3% 廃 棄 物 処 理 業 3% そ 他 9% そ 他 9% 作 業 経 過. 調 査 企 画 4 年 5 月 中 旬 ~ 6 月 上 旬 2. 質 問 票 設 計 7 月 下 旬 3.サンプリング 7 月 下 旬 ~ 8 月 上 旬 4. 実 査 8 月 下 旬 ~ 月 上 旬 5. 集 計 月 上 旬 ~ 月 中 旬 6. 分 析 月 下 旬 ~ 2 月 中 旬 7. 報 告 書 作 成 2 月 中 旬 ~ 5 年 3 月 下 旬 市 場 調 査 調 査 部 会 普 通 トラック 分 科 会 参 画 会 社 分 科 会 主 査 いすゞ 自 動 車 販 売 ( 株 ) 委 員 日 野 自 動 車 ( 株 ) 三 菱 ふそうトラック バス( 株 ) UDトラックス( 株 ) 委 託 先 ( 株 ) 日 本 リサーチセンター - 4 -

Ⅱ 調 査 結 果 まとめ

ま と め < 経 営 状 況 > * 文 中 カッコ 内 ( 図 *-*)は Ⅲ 調 査 結 果 参 照 箇 所 をさす 景 気 回 復 を 背 景 に 荷 主 企 業 経 営 状 況 に 好 転 がみられ 運 輸 業 へ 波 及 28 年 以 降 好 転 兆 しを 見 せていたが 24 年 は 大 きく 改 善 調 査 結 果 からは 経 営 状 況 改 善 が 見 られた 荷 主 企 業 は 建 設 業 製 造 業 順 に 好 転 し 最 近 経 営 状 況 は 好 転 (47%)が 悪 化 (24%)を 上 回 り リーマンショック 前 水 準 に 戻 った( 図 6-) 荷 主 企 業 経 営 状 況 改 善 要 因 は 景 気 好 転 が 位 にあがった( 図 6-4) 今 後 についても 東 京 オリンピック 開 催 による 需 要 増 も 期 待 され 荷 主 企 業 は28~22 年 を ピークに 経 営 に るい 見 通 しが 伺 えた( 図 6-2) 運 輸 業 においても 28 年 から22 年 にかけ 悪 化 割 合 が 減 り 続 け 徐 々に 好 転 兆 しが 見 られていたが 荷 主 企 業 好 調 を 受 け 24 年 は 前 回 調 査 時 (22 年 )に 比 べ 好 転 (3%) が2ポイント 増 悪 化 (4%)がポイント 減 と 大 きく 改 善 した( 図 6-) 23 年 頃 から 景 気 回 復 を 背 景 とする 経 営 状 況 改 善 が 荷 主 側 でより 強 く 実 感 され それが 運 輸 業 に 波 及 している 状 況 がうかがえる < 需 要 動 向 > 29 年 を 底 に 新 車 需 要 は 増 加 24 年 は 消 費 税 率 引 き 上 げによる 駆 け 込 みと 反 落 あり (*) 普 通 トラック 保 有 台 数 も22 年 を 底 に 回 復 基 調 国 土 交 通 省 交 通 関 連 統 計 資 料 および 自 動 車 輸 送 統 計 調 査 年 報 によると 国 内 貨 物 輸 送 量 に ついては 輸 送 トン 数 は28 年 度 以 降 輸 送 トンキロは2 年 度 以 降 ともに 低 水 準 が 続 いてい る( 図 - -2) しかし 普 通 トラック 新 車 登 録 台 数 は29 年 (*) を 底 に 毎 年 増 加 している これは 景 気 回 復 や 旺 盛 な 建 設 需 要 等 を 受 けて 過 去 経 済 停 滞 で 減 少 し 続 けたトラック 保 有 を 回 復 しようとする 動 きによるもと 思 われる 24 年 (*) は 消 費 税 率 引 き 上 げ 前 駆 け 込 み 需 要 と 反 落 が 発 生 ( 図 - 5) 調 査 結 果 から 運 輸 業 約 2 割 自 家 用 約 割 が 消 費 税 率 引 き 上 げ 前 トラック 前 倒 し 購 入 を 実 施 運 輸 業 自 家 用 ともに 保 有 台 数 多 い 事 業 所 ほど 前 倒 し 購 入 実 施 率 が 高 い( 図 4-6) 事 業 所 ごとトラック 保 有 台 数 増 減 については 過 去 2 年 間 実 績 および 年 後 と5 年 後 見 込 みいずれにおいても 増 加 が 減 少 を 上 回 り 前 回 調 査 時 に 比 べても 増 加 割 合 が 増 えている 特 に 保 有 台 数 3 台 以 上 事 業 所 では 半 数 近 くが 過 去 2 年 間 で 保 有 台 数 が 増 えていると 回 答 今 後 年 間 についても3 割 が 増 やすと 回 答 しており 大 規 模 事 業 所 を 中 心 に 購 買 意 欲 高 さが 感 じられる( 図 4-9) (*) 注 : 新 車 需 要 および 新 車 登 録 台 数 は 暦 年 ( 月 ~2 月 ) 台 数 について 表 記 - 5 -

< 稼 働 状 況 > 実 車 率 は 前 回 並 みだが 稼 働 時 間 や 稼 働 日 数 は 上 昇 使 用 年 数 長 期 化 が 続 く 調 査 結 果 によると 積 載 率 ( 運 輸 業 ( 以 下 同 )22 年 度 86.2% 24 年 度 84.%)や 月 間 走 行 距 離 (22 年 度 7,76km 24 年 度 6,986km)はやや 減 少 傾 向 にあり( 図 3-2 3-) これは 輸 送 トンキロ 推 移 でも 同 様 傾 向 がみられている( 図 -2) 一 方 で 実 車 率 (22 年 度 66% 24 年 度 66%)は 前 回 並 みを 維 持 となっているが( 図 3-3) 日 当 たり 稼 働 時 間 (22 年 度 9.2 時 間 24 年 度 9.5 時 間 )や 月 間 稼 働 日 数 (22 年 度 22. 日 24 年 度 22.5 日 )ではやや 上 昇 傾 向 がみられ ドライバー 足 へ 影 響 が 懸 念 される( 図 3-8 3-9) 普 通 トラック 稼 働 状 況 は 手 持 ち 車 では 足 りない 位 忙 しい もしくは 手 持 ち 車 全 体 が ほぼフル 稼 働 している が 計 43%と 前 回 に 比 べ7ポイント 増 加 特 に 保 有 台 数 多 い 事 業 所 で 稼 働 率 があがった( 図 4-7) 遊 休 車 両 も 増 えている と 減 っている がほぼ 均 衡 し 改 善 がみら れる( 図 4-8) これら 動 きと 並 行 して 運 輸 業 者 は ドライバー 教 育 (マナーや 服 装 向 上 ) (54%)や 輸 送 品 質 向 上 (39%)に 積 極 的 に 取 り 組 み 品 質 アップにより 仕 事 量 を 積 極 的 に 拡 大 し 稼 働 率 を 上 げていることもうかがえる( 図 7-2) 一 方 代 替 え 年 数 は 依 然 長 期 化 傾 向 がみられ(22 年 度.8 年 24 年 度. 年 ) 今 後 車 両 費 用 負 担 軽 減 を 考 慮 してメンテナンス 関 連 需 要 が 高 まる 可 能 性 も 考 えられる( 図 4-5) < 燃 料 費 節 減 へ 取 り 組 み> トラック 輸 送 上 問 題 点 第 位 は 燃 料 価 格 高 騰 を 背 景 に 燃 料 費 値 上 がり トラック 購 入 時 重 視 点 では 依 然 として 燃 費 よさ が 位 となり 重 要 性 が 高 い 運 輸 業 者 は デジタルタコグラフ 活 用 やドライバー 教 育 燃 料 共 同 購 入 などで 対 応 24 年 秋 以 降 原 油 価 格 下 落 が 続 いているが 長 期 的 視 点 で 見 ると 最 安 値 時 を 上 回 っており 運 輸 業 者 負 担 はそれほど 軽 くなった 訳 ではない 24 年 以 降 継 続 して 燃 料 費 値 上 がり がトラック 輸 送 上 問 題 点 位 にあがっており 燃 料 費 高 騰 は 長 年 にわたる 懸 念 事 項 であ る 今 回 調 査 でも 燃 料 価 格 上 昇 を 背 景 に 燃 料 費 値 上 がり が 突 出 して 高 く 運 輸 業 (86%) 自 家 用 (8%) 両 方 で トラック 輸 送 上 問 題 点 位 にあがった( 図 7-) 次 期 買 い 換 え 時 購 入 重 視 点 でも 位 に 燃 費 よさ があがり( 図 4-) 半 数 以 上 が 買 い 替 え 時 にカタログ 燃 費 値 を 重 視 する( 図 7-32)など 燃 費 よさ はトラック 購 入 時 重 要 なポイントとなっている 燃 料 価 格 が 為 替 や 国 際 情 勢 によって 変 動 する 安 定 な 状 況 が 続 き 環 境 意 識 も 高 まる 中 で 今 後 も 引 き 続 き 燃 費 よさ は 重 視 されると 思 われる 燃 料 高 騰 に 対 する 対 応 として 運 輸 業 は 荷 主 企 業 へ 現 行 運 賃 値 上 げ (5%)や 輸 送 条 件 見 直 し (26%)などを 試 みており 荷 主 側 受 入 率 は5% 弱 である( 図 7-5) 荷 主 企 業 も 現 在 運 輸 業 へ 指 定 している 環 境 対 策 位 に エコドライブ 実 践 (22%) があがり 今 後 指 定 したいこと 位 に 低 燃 費 車 両 導 入 (4%)があがるなど 環 境 対 策 面 からも 重 要 性 が 増 している( 図 7-3) こような 状 況 中 運 輸 業 では ハード 面 では 低 燃 費 車 両 導 入 (3%) デジタ ルタコグラフ 装 着 (27%) ソフト 面 では ドライバー 教 育 (57%) エコドライブ 推 進 (48%)など 省 燃 費 対 策 や( 図 7-29) 燃 料 共 同 購 入 による 経 費 削 減 (25%)な ど 合 理 化 策 実 施 という 形 で 燃 料 費 節 減 へ 対 応 を 実 施 している( 図 7-2) 注 : 調 査 時 期 は24 年 8 月 下 旬 ~ 月 上 旬 で 当 時 軽 油 標 準 小 売 価 格 は44~46 円 /L ( 資 源 エネルギー 庁 給 油 所 小 売 価 格 調 査 より) - 6 -

<ドライバー 確 保 状 況 と 今 後 見 込 み> 構 造 的 な 労 働 力 足 に 加 えて 27 年 免 許 制 度 改 正 影 響 もあり 運 輸 業 ドライ バー 足 と ドライバー 高 齢 化 が 急 激 に 進 行 5 年 後 も 人 手 足 がさらに 深 刻 化 する 見 通 し 中 運 輸 事 業 者 は 効 果 的 な 解 決 策 を 模 索 していることがうかがえる 27 年 免 許 制 度 改 正 後 大 型 免 許 合 格 者 大 幅 な 減 少 や 普 通 免 許 では2トンクラス 車 両 も 車 両 総 重 量 5トンを 超 えると 運 転 できなくなったことなどが 原 因 で ドライバー 足 と 高 齢 化 が 進 んだ これらを 解 決 するため 8 歳 で 取 得 できる 免 許 を 車 両 総 重 量 5トン 未 満 から7.5トン 未 満 へ 引 き 上 げることも 検 討 されている これら 状 況 を 受 け 調 査 結 果 では 現 時 点 事 業 所 全 体 ドライバー 確 保 状 況 は 運 輸 業 約 3 割 が 足 と 回 答 免 許 クラスでは 普 通 免 許 以 外 で 足 が 多 い( 図 7-3) さらに 5 年 後 は 運 輸 業 全 体 5%がドライバーが 足 する 見 込 みである( 図 7-32) トラック 輸 送 上 問 題 点 でも 運 輸 業 では 運 転 手 足 (48%) 運 転 手 高 齢 化 (4%)が 2 位 3 位 に 浮 上 し 人 手 足 は 喫 緊 課 題 である( 図 7-) 荷 主 側 にもドライバー 足 影 響 が 出 始 めており 荷 主 企 業 3 割 が 委 託 先 運 輸 業 者 ドラ イバー 足 を 感 じることがある と 回 答 ( 図 7-5) 具 体 的 には 仕 事 を 頼 めないことがあった が 位 にあがり 繁 忙 期 には 仕 事 を 断 らざるを 得 ないほど 人 手 足 が 深 刻 化 している 状 況 がうか がえる( 図 7-6) ドライバー 確 保 が 厳 しい 中 運 輸 業 日 当 たり 稼 働 時 間 は22 年 度 に 比 べて 増 えており 特 にトンクラス トラクタでは 時 間 以 上 が3 割 を 超 えた( 図 3-8) 運 輸 業 者 は 労 働 時 間 適 正 化 (4%) ドライバー 募 集 方 法 工 夫 (33%)などを 行 い( 図 7-4) 今 後 は 女 性 ドライバー 活 用 (9%)や パートタイムドライバー 活 用 (7%) 等 人 材 活 用 も 予 定 しており( 図 7-2) ドライバー 足 解 消 に 努 めている < 安 全 対 策 へ 取 り 組 み> 運 輸 業 は テレマティクスやドライブレコーダーをはじめとする 安 全 サポート 機 器 設 置 が 進 む 荷 主 企 業 も 安 全 サポート 機 器 認 知 率 や 委 託 先 へ 安 全 サポート 機 器 設 置 要 望 が 上 昇 し 安 全 対 策 について 意 識 高 まりがみられる 大 型 トレーラー 横 転 事 故 やドライバー 健 康 面 や 過 労 などによる 交 通 事 故 が 相 次 ぐ 中 国 交 省 は 交 通 事 故 防 止 ため 法 案 ( 乗 務 前 酒 気 帯 び 確 認 や 自 動 車 運 転 死 傷 行 為 処 罰 法 や 衝 突 被 害 軽 減 ブレーキ 導 入 義 務 化 )などを 相 次 いで 実 施 している こような 状 況 を 受 けて 運 輸 業 においては 安 全 サポート 機 器 導 入 が 進 んだ 特 に 22 年 度 に 比 べ 飛 躍 的 に 増 加 したが テレマティクス (54%)と ドライブレコーダー (4%) そ 他 にも バックアイカメラ (54%) デジタルタコグラフ (34%)が 上 位 にあ がった( 図 7-8) 大 型 車 から 順 次 装 着 が 義 務 付 けられる 衝 突 被 害 軽 減 ブレーキ については 運 輸 業 全 体 で4%が 積 極 的 に 導 入 したいと 思 う と 回 答 大 規 模 事 業 所 ほど 高 い 導 入 意 向 を 示 した( 図 7-4) 荷 主 側 無 理 な 要 求 に 対 しても 責 任 を 問 う 荷 主 勧 告 制 度 なども 法 令 化 安 全 運 転 に 対 する 荷 主 企 業 責 任 意 識 も 高 まりを 見 せた 荷 主 対 象 調 査 結 果 では 運 輸 業 者 に 設 置 してほしい 安 全 サポート 機 器 は ドライブレコーダー が2%から46%へ ふらつき 警 報 ( 居 眠 り 防 止 装 置 ) が3%から42%へ アルコール インターロック が25%から38%へ 上 昇 した( 図 7- ) 各 機 器 認 知 率 も 前 回 調 査 時 に 比 べて 軒 並 み 増 えており メーカーサイド 技 術 開 発 進 展 と 安 全 対 策 へ 荷 主 企 業 も 含 めた 全 体 的 な 関 心 高 まりが 見 られる - 7 -

Ⅲ 調 査 結 果

. 普 通 トラック 市 場 - 貨 物 輸 送 分 野 で 普 通 トラック 輸 送 トン 数 は8 年 以 降 低 水 準 で 推 移 輸 送 トンキロは 年 度 に 大 幅 に 減 少 して 以 降 低 水 準 が 続 く 国 内 貨 物 輸 送 トン 数 は 貨 物 全 体 トラックともに8 年 度 以 降 低 水 準 が 続 く 輸 送 トンキロは 国 内 貨 物 全 体 トラックともに 年 度 に 急 に 落 ち 込 んで 以 降 2 年 度 ま で 減 少 傾 向 が 続 く ( 図 - 図 -2) 2 年 度 と2 年 度 を 比 較 すると 輸 送 トン 数 はどちらもトラックが9 割 を 占 める 普 通 トラッ ク 営 業 用 と 自 家 用 占 める 内 訳 をみると 2 年 度 は 年 前 に 比 べて 営 業 用 比 率 が 増 えてい る 輸 送 トンキロではトラック 占 める 割 合 は5 割 強 で 横 ばいで 推 移 している 図 - 輸 送 トン 数 推 移 億 トン 7 6 全 体 図 -3 輸 送 トン 数 構 成 比 推 移 営 業 用 普 通 車 トラック 自 家 用 小 型 軽 ト ラ ッ ク 以 外 百 万 トン 5 4 トラック 2 48 36 6 5775 2 3 ( 年 度 ) 2 3 4 5 6 7 8 9 2 ( 年 度 ) 62 24 5 9 4775 図 -2 輸 送 トンキロ 推 移 億 トンキロ 6 5 4 全 体 図 -4 輸 送 トンキロ 構 成 比 推 移 営 業 用 普 通 車 トラック 自 家 用 小 型 軽 ト ラ ッ ク 以 外 億 トンキロ 3 トラック 2 46 7 45 5693 2 2 ( 年 度 ) 2 3 4 5 6 7 8 9 2 ( 年 度 ) 44 6 49 492 * 図 - 2: 国 土 交 通 省 交 通 関 連 統 計 資 料 より 引 用 * 図 -3 4: 国 土 交 通 省 自 動 車 輸 送 統 計 調 査 年 報 より 引 用 平 成 22 年 度 月 より 自 動 車 輸 送 統 計 年 報 調 査 方 法 及 び 集 計 方 法 が 変 更 され 自 家 用 貨 物 軽 自 動 車 は 調 査 から 除 外 された そため 本 ページ 掲 載 データ 全 て 年 度 で 自 家 用 貨 物 軽 自 動 車 データを 除 外 した 平 成 22 年 度 自 動 車 数 値 には 東 日 本 大 震 災 影 響 により 北 海 道 運 輸 局 及 び 東 北 運 輸 局 管 内 平 成 23 年 3 月 数 値 を 含 まない - 9 -

-2 普 通 トラック 新 車 需 要 と 保 有 新 車 需 要 は4 年 は 大 幅 に 増 加 保 有 台 数 も 景 気 回 復 を 背 景 にやや 改 善 普 通 トラック 新 車 需 要 は 9 年 までは 経 済 停 滞 による 物 流 量 落 ち 込 みを 背 景 に 大 幅 減 となったが 年 以 降 は 東 日 本 大 震 災 復 興 需 要 をはじめとする 建 設 需 要 増 加 や エ コカー 減 税 補 助 金 による 需 要 喚 起 景 気 回 復 等 により 徐 々に 回 復 した 長 らく 減 少 が 続 いたトラック 保 有 を 足 元 で 回 復 しようとする 動 きが 需 要 増 につながっていると 思 われる 4 年 は 消 費 税 率 引 き 上 げにより 駆 け 込 み 需 要 と 反 落 が 発 生 図 -5 普 通 トラック( ) 新 車 登 録 台 数 - 日 本 自 動 車 販 売 協 会 連 合 会 調 べ- 万 台 5 普 通 トラックとは 大 中 型 トラックを 指 す 合 計 台 数.5.7..9.. 8.9 8.8 トラクタ.8 7.5.7 3.4 3.7 3.8.7 6.9 7.3 トンクラス.5.6.5.7.8 3.4 5. 5.3 3.5 2.8.4.5 7~8トン.2.7 2.6 2.8 5 4..6...6.3 2. 2..5.5 5~6トン 5.5.2.3.6.4.3.3 5. 5..4.3.2 3.7 3.2.2.2.2 3.2 4トンクラス 3.8.7 2. 2.3 3. ( 各 年 ~2 月 ) 4 5 6 7 8 9 2 3 4 注 )クレーン 総 輪 駆 動 車 および 輸 入 車 は 除 外 図 -6 普 通 トラック 保 有 台 数 - 日 本 自 動 車 工 業 会 推 計 - 万 台 2 75 5 25 75 合 計 台 数 トラクタ トンクラス 7~8トン 65.3 64. 63.8 62. 6.6 8.6 8.9 9. 9. 9.2 54.5 53.8 53.8 53.4 53. 2.6 2.6 2.6 2.6 2.7 3. 2.7 2.7 2.4 2.3 54. 49.7 9. 8.7 5.9 49.5 2.6 2.6 2. 2. 43.2 42.7 48.2 49.7 8.7 8.8 8.9 9. 49. 48.9 49. 49.8 2.6 2.6.7.7.8.7 4.5 4.7 5 25 5~6トン 96.5 95.9 95.7 94.5 93.5 89.4 86.9 8. 8.7 84. 84.4 4トンクラス ( 各 年 3 月 末 ) 4 5 6 7 8 9 2 3 4 注 )クレーン 総 輪 駆 動 車 および 輸 入 車 は 除 外 - -

2. 普 通 トラック 保 有 状 況 2- 保 有 事 業 所 特 性 普 通 トラック 平 均 保 有 台 数 は 運 輸 業 全 体 では9. 台 従 業 員 規 模 5 人 未 満 事 業 所 で 台 数 減 少 傾 向 がみられた 業 種 普 通 トラック 保 有 事 業 所 経 営 形 態 は 株 式 会 社 が 最 も 多 く 運 輸 業 では62% 自 家 用 で は8%となった ( 図 2-) 自 家 用 業 種 では 建 設 業 が44% 製 造 業 が29% 卸 小 売 業 が27%を 占 める 2 年 度 と 比 較 すると 建 設 業 が9ポイント 増 加 している ( 図 2-2) 図 2- 経 営 形 態 (Q) 個 株 そ 組 そ 人 式 会 合 経 会 他 社 他 営 社 法 人 団 体 N 8 年 運 輸 業 8 5 38 768 3 年 6 29 858 2 年 5 57 38 832 4 年 5 62 33 882 年 自 家 用 4 85 444 2 年 3 8 5 567 4 年 2 8 7 387 図 2-2 自 家 用 業 種 (Q3) 建 製 卸 廃 そ 設 造 棄 業 業 小 物 処 他 売 理 業 N 年 自 家 用 32 3 27 3 9 444 2 年 35 29 25 3 9 567 4 年 44 29 27 387 4 年 : 対 象 業 種 を 建 設 業 製 造 業 卸 小 売 業 に 変 更 廃 棄 物 処 理 業 そ 他 を 対 象 から 外 した 業 - -

2 事 務 所 規 模 従 業 員 規 模 については 運 輸 業 が 平 均 25.4 人 9 人 以 下 比 率 は62%となり 2 年 度 に 比 べ4ポイント 減 少 している 自 家 用 従 業 員 数 は 平 均 で26. 人 となり 2 年 度 より.9ポ イント 減 少 9 人 以 下 比 率 は59%となり 2 年 度 と 同 水 準 であった ( 図 2-3) 普 通 トラック 保 有 事 業 所 が 保 有 する2トンクラス 以 上 平 均 保 有 台 数 は 運 輸 業 は4.9 台 となり 2 年 度 より.ポイント 減 少 自 家 用 も 平 均 3.5 台 と 2 年 度 より.6ポイント 減 少 し た ( 図 2-4) 普 通 トラック 平 均 保 有 台 数 については 運 輸 業 は 平 均 9. 台 となり 2 年 度 より.9ポイン ト 減 自 家 用 は.8 台 となり 2 年 度 と 同 水 準 であった ( 図 2-5) 図 2-3 従 業 員 数 (Q2) ~ ~ 2 ~ 3 ~ 9 2 4 9 人 9 9 9 9 人 人 人 人 以 上 N 平 均 ( 人 ) 8 年 運 輸 業 3 36 4 2 5 2 768 23.8 年 32 29 5 5 7 3 858 26.4 2 年 38 28 5 8 7 3 832 25.8 4 年 34 28 7 7 3 882 25.4 5 ~ 人 年 自 家 用 2 34 2 4 7 4 444 3.4 2 年 26 32 2 8 3 567 28. 4 年 29 3 8 2 9 2 387 26. 図 2-4 2トンクラス 以 上 総 保 有 台 数 (Q24) 2 3 4~ 6~ 3 台 台 台 ~ 5 9 台 台 台 2 以 9 上 台 N 平 均 ( 台 ) 8 年 運 輸 業 5 4 7 24 46 3 768 6.6 2 年 4 4 27 4 858 5.4 2 2 年 2 4 8 23 4 2 832 5.9 4 年 4 2 5 26 43 9 882 4.9 年 自 家 用 24 25 6 8 6 444 3.7 2 年 9 22 2 9 3 6 567 4. 4 年 22 2 22 2 5 387 3.5-2 -

図 2-5 普 通 トラック 保 有 台 数 (Q24) 2 3 4~ 6~ 3 台 台 台 ~ 5 9 台 台 台 2 以 9 上 台 N 平 均 ( 台 ) 8 年 運 輸 業 5 7 9 22 3 8 768.4 年 8 5 3 2 26 7 858.9 2 年 3 6 7 27 6 832.9 4 年 2 2 8 3 9 23 5 882 9. 年 自 家 用 65 9 6 5 3 2 444.9 2 年 67 7 6 6 2 2 567.9 4 年 7 4 5 6 2 2 387.8-3 -

2-2 保 有 車 特 性 運 輸 業 で 保 有 する 普 通 トラックは トンクラス と 4トンクラス がメイン 自 家 用 は 4トンクラス が 全 体 4 分 3を 占 める 保 有 車 トンクラス 構 成 保 有 車 トンクラス 構 成 は 運 輸 業 では トンクラス が45% 4トンクラス が4% となり 8 年 度 から 同 水 準 を 維 持 自 家 用 は 4トンクラス が75%で 最 も 高 く トンク ラス が9%で 続 き どちらも 年 度 から 同 水 準 を 維 持 している ( 図 2-6) 図 2-6 保 有 車 トンクラス 構 成 (Q34) 4 6 8 ト ト ト ト ト ラ ン ン ン ン ク ク ク ク ク タ ラ ラ ラ ラ [ 保 有 台 数 ベース] ス ス ス ス N 8 年 運 輸 業 42 45 229 年 43 45 289 2 年 4 46 23 4 年 4 3 45 323 年 自 家 用 76 2 2 2 63 2 年 75 2 2 2 75 4 年 75 3 2 9 538-4 -

2 荷 台 形 状 (トラクタを 含 む) 代 表 的 な 使 い 方 をしているトラック 荷 台 形 状 をみると 運 輸 業 では ウイングボデー が37%で 最 も 高 く 年 度 から 同 率 次 いで 平 ボデー( 普 通 形 ) が4%と 続 く 保 冷 冷 凍 車 が2 年 度 より4ポイント 上 昇 し 3%となっている 自 家 用 では 平 ボデー( 普 通 形 ) ダンプ ミキサー がそれぞれ25%と 高 く 次 い で 平 ボデー( 簡 易 クレーン 付 き) が2%で 続 く ( 図 2-7) 図 2-7 普 通 トラック 荷 台 形 状 (Q36) 4 3 2 6 6 6 4 6 5 5 4 37 37 37 3 5 5 5 4 3 9 平 平 深 オー ウ 普 保 コ ダ タ 建 平 中 塵 ( 車 ( そ ボ ボ ク ボ イ 通 冷 ン ン ミ ン ロー 機 重 床 低 芥 じ 載 キャ デー デー レー デー プ ン バ テ プ キ ク 機 床 ん 車 他 リ ン グ ボ ン 冷 ナ サー リー 運 低 ト か ア / ン 含 ト ッ デー 凍 車 搬 床 レー い ) カー 付 車 車 [ 保 有 台 数 ベース] N プ ラ 車 ) ( 注 2) ( 注 3) 8 年 運 輸 業 229 6 6 3 5 3 7 3 2 4 3 年 289 6 5 37 5 2 5 4 2 3 8 2 年 23 6 5 37 5 9 2 6 3 3 4 7 4 年 323 4 4 37 4 3 2 7 4 2 3 3 5 4トンクラス 535 9 4 42 7 6 3 2 2 4 6~8トンクラス 38 5 27 3 5 8 2 3 4 5 2 7 トンクラス 567 2 4 4 3 2 2 5 3 4 6 3 2 2 2 7 5 6 7 3 4 3 4 4 2 2 3 2 3 8 年 運 輸 業 (N=229) 年 (N=289) 2 年 (N=23) 4 年 (N=323) 3 3 4 3 8 7 5 4 3 2 3 2625 9 2 8 3 2 7 7 5 2 2 3 2 3 3 2 平 平 深 オー ウ 普 保 コ ダ タ 建 平 中 塵 ( 車 ( そ ボ ボ ク ボ イ 通 冷 ン ン ミ ン ロー 機 重 床 低 芥 じ 載 キャ デー デー レー デー プ ン バ テ プ キ ク 機 床 ん 車 他 リ ン グ ボ ン 冷 ナ サー リー 運 低 ト か ア / ン 含 ト ッ デー 凍 車 搬 床 レー い ) カー 付 車 車 [ 保 有 台 数 ベース] プ ラ 車 ) ( 注 2) ( 注 3) N 年 自 家 用 63 3 9 5 2 2 3 24 2 3 7 2 年 75 26 8 3 7 2 3 22 2 3 2 4 年 538 25 2 2 7 2 3 25 2 2 4 7 4トンクラス 28 27 22 6 2 4 25 2 3 6 6~8トンクラス 84 27 35 7 2 8 2 4 8 5 トンクラス 67 4 8 5 2 2 3 8 9 8 25 24 22 2 2 3 2 2 年 自 家 用 (N=63) 2 年 (N=75) 4 年 (N=538) 注 ) 印 は 回 答 項 目 なし ( 注 2) 保 冷 冷 凍 車 をバンタイプとウイングタイプに 分 けて 質 問 している 保 冷 冷 凍 車 うち ウイングタイプは 運 輸 業 では3%うち3% 自 家 用 では2%うち%である ( 注 3) そ 他 はバルク 車 を 含 む 4 3 2 7 7-5 -

3 購 入 時 新 中 古 運 輸 業 で 代 表 的 な 使 い 方 をする 普 通 トラックは 新 車 購 入 が9%を 占 め 8 年 度 から 同 水 準 を 維 持 している 自 家 用 は 新 車 購 入 が77% 中 古 車 購 入 が22%となり 年 度 より 新 車 購 入 減 少 傾 向 が 続 く ( 図 2-8) 図 2-8 購 入 時 新 中 古 (Q49) 新 中 車 古 を 車 購 を 入 購 [ 保 有 台 数 ベース] 入 N 8 年 運 輸 業 89 6 5 229 年 9 9 289 2 年 9 9 23 4 年 9 323 年 自 家 用 82 8 63 2 年 8 9 75 4 年 77 22 538-6 -

3. 普 通 トラック 使 用 状 況 3- 積 荷 種 類 と 量 運 輸 業 通 常 積 載 率 ( 平 均 84.%)は 2 年 度 よりやや 減 少 実 車 率 ( 平 均 66%)は2 年 度 と 同 水 準 主 な 積 荷 種 類 普 通 トラック 積 荷 は 運 輸 業 では 家 電 雑 貨 書 籍 繊 維 (22%) 食 料 品 飲 料 (6%) 土 木 建 築 資 材 (4%)が 上 位 トンクラス 別 にみると 4トンクラスで 家 電 雑 貨 書 籍 繊 維 (29%) 6~8トン クラスおよびトンクラスは 土 木 建 築 資 材 が トラクタでは 鉱 産 物 金 属 (25%) が それぞれ 他 クラスより 高 くなっている 自 家 用 は 土 木 建 築 資 材 が4%で 最 も 多 く 次 いで 鉱 産 物 金 属 が6%で 続 く 業 種 別 では 建 設 業 において 土 木 建 築 資 材 (56%) 大 型 機 械 (2%)が 高 い 製 造 業 や 卸 小 売 業 では 建 設 業 と 比 べ 鉱 産 物 金 属 占 める 割 合 が 高 い ( 図 3-) 図 3- 主 な 積 荷 種 類 (Q37) 農 水 産 物 食 料 品 大 型 機 械 家 電 書 石 油 化 学 籍 建 雑 築 飲 貨 繊 製 金 資 [ 保 有 台 数 ベース] 料 維 品 属 材 N 8 年 運 輸 業 5 5 2 9 4 3 2 229 年 5 5 9 22 7 4 2 5 2 289 2 年 6 4 9 2 9 9 6 2 5 23 4 年 6 6 22 9 9 4 2 4 8 323 4 年 運 輸 業 4トンクラス 5 8 9 29 8 5 9 2 5 8 535 6~8トンクラス 8 4 5 2 7 4 7 2 38 トンクラス 6 8 9 8 8 2 3 6 567 トラクタ 4 6 6 8 25 2 2 6 83 鉱 産 物 土 木 特 殊 品 混 載 そ 他 年 自 家 用 2 3 9 5 5 2 39 2 4 63 2 年 3 2 6 5 7 2 37 9 75 4 年 3 2 3 6 5 6 4 8 7 538 4 年 自 家 用 建 設 業 2 5 56 2 3 234 製 造 業 4 7 5 9 8 33 3 9 49 卸 小 売 業 8 5 6 9 3 2 7 2 55 4トンクラス 3 2 2 7 5 6 39 8 8 28 6~8トンクラス 2 2 4 7 6 39 4 8 84 トンクラス 3 2 4 5 4 44 6 67 そ 他 には も 含 む - 7 -

2 積 載 状 況 運 輸 業 通 常 積 載 率 は 平 均 84.%となり 2 年 度 より2.ポイント 減 少 自 家 用 通 常 積 載 率 は 平 均 85.2%となり 2 年 度 と 同 水 準 自 家 用 トンクラス 別 では 6~ 8トンクラスが 平 均 78.6%となり 他 トンクラスに 比 べて 低 くなっている ( 図 3-2) 実 車 率 では 運 輸 業 ( 平 均 66%)が 自 家 用 ( 平 均 6%)を 上 回 り それぞれ2 年 度 と 同 水 準 ( 図 3-3) * 実 車 率 : 全 行 程 に 占 める 荷 物 を 積 んで 走 った 距 離 割 合 図 3-2 通 常 積 載 率 (Q38) ~ 6 7 8 9 5 ~ ~ ~ ~ 9 % 6 7 8 9 % % 9 9 9 9 以 [ 保 有 台 数 ベース] % % % % 上 N 平 均 (%) 8 年 運 輸 業 7 6 2 4 25 8 8 2 229 86.3 年 8 8 5 8 22 2 8 289 86.3 2 年 8 6 3 2 23 7 2 23 86.2 4 年 9 5 8 26 6 7 323 84. 4 年 運 輸 業 4トンクラス 8 4 2 23 8 5 535 85.7 6~8トンクラス 5 26 5 2 2 38 8. トンクラス 9 7 8 7 29 9 4 7 567 84. トラクタ 25 6 4 2 8 7 8 83 78.8 年 自 家 用 5 8 8 7 3 9 2 63 85. 2 年 5 2 2 6 4 9 22 75 84.8 4 年 6 2 4 22 8 6 2 538 85.2 4 年 自 家 用 4トンクラス 5 4 3 2 9 6 28 84.9 6~8トンクラス 2 5 2 6 2 4 84 78.6 トンクラス 6 7 7 7 28 6 6 3 67 87.6-8 -

図 3-3 実 車 率 (Q4) 4 5 6 7 8 9 % % % % % % 以 位 位 位 位 位 % 下 [ 保 有 台 数 ベース] N 平 均 (%) 8 年 運 輸 業 6 32 6 7 8 229 65 年 7 3 3 8 7 4 289 66 2 年 6 32 4 7 6 9 6 23 66 4 年 6 32 7 8 6 323 66 4 年 運 輸 業 4トンクラス 6 32 2 2 5 5 6 535 65 6~8トンクラス 39 2 7 8 4 6 4 38 59 トンクラス 6 28 9 2 6 567 68 トラクタ 5 43 3 2 7 5 5 83 62 年 自 家 用 2 49 7 9 7 3 7 6 63 57 2 年 8 49 7 5 8 3 75 6 4 年 7 5 7 8 8 2 5 538 6 4 年 自 家 用 4トンクラス 7 5 7 8 8 3 2 5 28 6 6~8トンクラス 8 47 6 2 2 8 7 84 59 トンクラス 5 56 7 9 5 2 9 6 67 59 調 査 票 では 何 割 位 と 回 答 させているを % 位 に 変 換 して 表 示 - 9 -

3-2 運 行 稼 働 実 態 運 輸 業 高 速 道 路 利 用 距 離 割 合 回 運 行 距 離 月 間 稼 働 日 数 月 間 走 行 距 離 はそれぞれ 2 年 度 と 同 水 準 日 当 たり 稼 働 時 間 は 運 輸 業 で 時 間 以 上 割 合 が 増 加 特 にト ンクラス トラクタは 時 間 以 上 が3 割 を 占 める 利 用 割 合 積 載 時 最 高 速 度 運 行 に 占 める 高 速 道 路 利 用 距 離 割 合 平 均 ( 高 速 道 路 非 利 用 を 含 む)は 運 輸 業 で37% 自 家 用 は 平 均 ( 高 速 道 路 非 利 用 を 含 む)22%となり 運 輸 業 を 下 回 っている トンクラス 別 で は 運 輸 業 におけるトンクラス 利 用 割 合 が43%と 高 い ( 図 3-4) 積 載 時 高 速 道 路 における 最 高 速 度 は 運 輸 業 では 7~8km/h (55%)が 約 半 数 を 占 め 自 家 用 でも42% 高 水 準 となった ( 図 3-5) 一 般 道 路 最 高 速 度 は 運 輸 業 では 5~6km/h (4%)が 最 も 高 く 自 家 用 は ~ 5km/h (42%)が 最 も 高 い ( 図 3-6) 図 3-4 高 速 道 路 利 用 距 離 割 合 (Q4) 4 7 高 ~ ~ ~ 速 利 3 6 道 用 路 し % % % は な [ 保 有 台 数 ベース] 位 位 位 い N 高 速 道 路 利 用 距 離 割 合 平 均 利 用 非 利 用 み 含 む (%) (%) 8 年 運 輸 業 33 9 6 2 2 229 42 33 年 37 2 2 6 7 289 43 36 2 年 35 9 2 8 7 23 44 35 4 年 34 2 23 9 5 323 46 37 4 年 運 輸 業 4トンクラス 37 9 5 22 6 535 4 3 トンクラス 28 22 3 6 5 567 5 43 年 自 家 用 29 3 2 4 7 63 38 22 2 年 27 3 9 4 75 37 2 4 年 28 3 4 8 538 4 22 4 年 自 家 用 4トンクラス 3 4 4 7 28 39 22 トンクラス 22 3 44 67 43 22 調 査 票 では 何 割 位 と 回 答 させているを % 位 に 変 換 して 表 示 - 2 -

図 3-5 積 載 時 最 高 速 度 / 高 速 道 路 (Q2) ~ ~ ~ ~ ~ ~ 5 6 7 8 9 km km km km km km km / / / / / / / h h h h h h h 超 N 平 均 (km/h) 4 年 運 輸 業 2 55 2 8 4 882 83.2 4 年 自 家 用 2 42 9 4 32 387 84.2 図 3-6 積 載 時 最 高 速 度 / 一 般 道 路 (Q2) ~ ~ ~ ~ 5 6 7 8 km km km km km km km / / / / / / / h h h h h h h 超 N 平 均 (km/h) 4 年 運 輸 業 36 4 5 6 882 55.3 4 年 自 家 用 42 29 28 387 52.6 ~ 9 ~ - 2 -

2 稼 働 状 況 回 運 行 距 離 は 運 輸 業 は 平 均 432.7kmとなり 2 年 度 と 同 水 準 運 輸 業 平 均 運 行 距 離 は トンクラスやトラクタが それぞれ5km 台 で 高 くなっている 自 家 用 は 平 均 4.kmと なり 2 年 度 より3.2ポイント 上 昇 ( 図 3-7) 日 当 たり 稼 働 時 間 と 月 間 稼 働 日 数 は 運 輸 業 において 日 当 たり 稼 働 時 間 が 時 間 以 上 占 める 割 合 が 年 々 上 昇 している 月 間 稼 働 日 数 においても 24 25 日 以 上 占 める 割 合 が 年 度 以 降 上 昇 傾 向 にある 自 家 用 は 年 度 から 同 水 準 が 続 く ( 図 3-8 ~ 図 3-9) 月 間 走 行 距 離 は 運 輸 業 は 平 均 6,986km 自 家 用 は 平 均 2,45kmで2 年 度 とほぼ 同 水 準 となっ た また 自 家 用 では 2 千 km 未 満 が 半 数 (52%)を 占 める ( 図 3-) 図 3-7 回 運 行 距 離 (Q39) 5 2 3 4 5 8 km 未 km 未 km 未 km 未 km 未 km 未 km 未 未 以 満 満 満 満 満 満 満 km 満 km 上 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] N (km) 8 年 運 輸 業 6 5 5 6 3 7 2 3 2 229 438.9 年 5 7 7 8 3 7 4 4 2 4 289 439.2 2 年 5 5 8 6 2 9 4 6 6 23 433.7 4 年 5 6 8 8 3 8 3 5 5 323 432.7 4 年 運 輸 業 4トンクラス 5 8 26 2 3 5 3 4 4 535 33.7 6~8トンクラス 7 7 28 22 3 3 9 4 7 38 288.8 トンクラス 5 4 5 4 9 6 5 6 5 567 53. トラクタ 6 9 5 3 6 5 6 83 555.4 年 自 家 用 3 6 2 2 3 3 3 63 47.5 2 年 32 6 2 8 5 3 3 75 37.9 4 年 27 2 9 6 4 3 9 538 4. 4 年 自 家 用 4トンクラス 29 2 2 9 4 4 3 9 28 29. 6~8トンクラス 25 7 25 8 7 2 4 84 37.3 トンクラス 22 2 4 2 5 4 9 67 83.3-22 -

図 3-8 日 当 たり 稼 働 時 間 (Q42) ~ 6 7 8 9 5 時 時 時 時 時 間 間 間 間 時 時 間 間 間 以 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] 上 N ( 時 間 ) 8 年 運 輸 業 6 9 9 24 8 7 9 9 229 9. 年 7 9 8 25 8 9 2 4 289 9. 2 年 6 8 8 25 8 9 24 3 23 9.2 4 年 5 7 7 23 7 9 28 4 323 9.5 4 年 運 輸 業 4トンクラス 9 8 8 23 6 8 24 5 535 9. 6~8トンクラス 9 3 7 25 4 9 2 38 8.2 トンクラス 2 5 7 24 8 2 32 4 567 9.9 トラクタ 4 8 6 24 8 7 3 83 9.6 年 自 家 用 48 7 7 4 3 3 2 7 63 5.3 2 年 52 4 7 5 3 2 7 75 5.3 4 年 5 7 6 6 2 3 5 538 5.2 4 年 自 家 用 4トンクラス 56 7 5 3 2 5 28 4.9 6~8トンクラス 42 4 23 2 5 3 84 5.6 トンクラス 3 9 6 28 4 6 2 5 67 6.3-23 -

図 3-9 月 間 稼 働 日 数 (Q43) ~ 2 2 2 ~ 6~ ~ 4 6 2 2 2 日 日 5 3 5 以 日 日 日 日 上 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] N ( 日 ) 8 年 運 輸 業 3 4 2 3 28 8 8 229 22.2 年 3 3 27 3 24 9 3 289 22. 2 年 3 3 23 32 28 8 2 23 22. 4 年 3 3 2 33 29 2 323 22.5 4 年 運 輸 業 4トンクラス 4 3 2 32 25 3 3 535 22.3 6~8トンクラス 4 5 28 22 36 5 38 2.8 トンクラス 2 2 22 3 3 2 567 22.7 トラクタ 2 6 42 3 6 83 22.5 年 自 家 用 2 5 3 2 4 3 5 63 7.7 2 年 2 4 3 4 2 3 4 75 7.3 4 年 23 3 6 3 2 4 538 7.4 4 年 自 家 用 4トンクラス 25 32 5 4 28 6.9 6~8トンクラス 7 2 27 23 6 2 3 84 8.5 トンクラス 6 27 2 2 2 5 67 8.7-24 -

図 3- 月 間 走 行 距 離 (Q44) 2 4 6 8 千 千 千 千 万 万 万 km km km km km 5 5 未 未 未 未 未 千 未 千 以 満 満 満 満 満 km 満 km 上 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] N (km) 8 年 運 輸 業 7 5 9 8 2 6 4 9 229 7,8 年 9 5 2 8 4 7 4 4 289 6,786 2 年 7 4 8 6 8 9 5 3 23 7,76 4 年 7 6 2 8 4 7 5 3 323 6,986 4 年 運 輸 業 4トンクラス 23 24 5 3 4 535 5,654 6~8トンクラス 3 25 2 24 9 5 3 38 5,8 トンクラス 4 6 2 8 24 7 3 567 8,247 トラクタ 5 23 9 6 9 4 4 83 7,268 年 自 家 用 5 2 2 3 2 2 3 8 63 2,739 2 年 5 22 9 4 3 2 9 75 2,335 4 年 52 8 4 4 2 538 2,45 4 年 自 家 用 4トンクラス 58 7 9 2 3 28,972 6~8トンクラス 45 25 5 5 2 6 84 2,773 トンクラス 3 9 7 9 9 5 67 3,88-25 -

4. 普 通 トラック 購 入 状 況 4- トンクラス 間 移 行 運 輸 業 現 保 有 車 と 前 保 有 車 トンクラス 移 行 は 同 クラス 間 で 移 動 が 大 半 を 占 める 現 在 保 有 している 普 通 トラック 購 入 形 態 をみると 運 輸 業 では 代 替 購 入 が65%と 高 く 2 年 度 と 同 水 準 自 家 用 でも 代 替 購 入 が73%と 高 く 2 年 度 より4ポイント 上 昇 ( 図 4-) 現 保 有 車 トンクラス 別 に 前 保 有 車 からトンクラス 間 移 行 をみると 運 輸 業 自 家 用 と もに 同 クラス 間 で 代 替 が 多 数 を 占 めている 一 方 現 保 有 6~8トンクラスについては 前 保 有 4トンクラスから 移 行 が45%で 同 クラス 間 移 行 (32%)よりも 高 くなっている ( 図 4-2) 運 輸 業 前 保 有 車 トンクラス 別 に 現 保 有 車 へトンクラス 間 移 行 をみると 6~8トン クラスを 除 き 同 クラス 間 移 行 が 大 半 を 占 めている 6~8トンクラスにおける 同 クラスへ 移 行 は28%にとどまり トンクラスへ 移 行 (54%)が 半 数 を 占 める ( 図 4-3) 図 4- 購 入 形 態 (Q5 SQ5-) 新 代 増 規 替 車 [ 保 有 台 数 ベース] N 8 年 運 輸 業 2 7 9 9 229 年 3 7 22 3 289 2 年 4 65 28 4 23 4 年 3 65 29 3 323 4 年 運 輸 業 4トンクラス 4 63 3 4 535 6~8トンクラス 73 25 3 38 トンクラス 4 66 28 3 567 トラクタ 65 33 2 83 年 自 家 用 7 69 2 3 63 2 年 69 7 4 75 4 年 7 73 9 2 538 4 年 自 家 用 4トンクラス 6 74 8 2 28 6~8トンクラス 2 72 4 2 84 トンクラス 8 67 23 2 67-26 -

図 4-2 現 保 有 車 別 にみた 前 保 有 車 トンクラス(SQ5-2) ~ 3~ 4 6~ ト わ 2 ト ト ラ か. 3 ン ンク 8 ク ト ク ク ら / 5 ト. ク ラ ト ラ ン ラ タ な ン 5 ラ ス ン ス ス い [ 保 有 台 数 ベース] ス N 8 年 運 輸 業 4 6 3 4 43 9 4 866 年 4 5 32 3 44 8 3 922 2 年 3 4 33 3 4 5 784 4 年 3 4 33 4 42 9 5 86 4 年 運 輸 業 4トンクラス 6 78 5 336 6~8トンクラス 5 9 45 32 3 2 5 98 トンクラス 2 5 85 3 5 372 2 トラクタ 4 2 69 6 54 年 自 家 用 7 6 6 4 6 5 44 2 年 9 56 5 6 4 483 4 年 6 7 64 3 6 4 379 4 年 自 家 用 4トンクラス 7 8 79 3 28 6~8トンクラス 8 5 55 28 4 55 トンクラス 5 5 82 7 2 図 4-3 前 保 有 車 トンクラス 別 にみた 現 保 有 車 トンクラス( 運 輸 業 )(Q34) 4 ト ン 6 ト ン ク ク ク ク ラ ラ ラ ラ ス [ 保 有 台 数 ベース] ス ス ス N 8 年 運 輸 業 4 48 9 866 年 4 47 922 2 年 42 45 784 4 年 4 3 46 86 前 保 有 車 3トンクラス 以 下 88 7 2 3 65 4トンクラス 93 5 2 36 6~8トンクラス 9 25 3 54 58 トンクラス 94 5 34 トラクタ 7 83 5 8 ト ン ト ン ト ラ ク タ - 27 -

4-2 使 用 期 間 動 向 普 通 トラック 使 用 期 間 は 運 輸 業 自 家 用 どちらも 前 保 有 車 使 用 年 数 および 通 常 代 替 え 年 数 ともに 長 期 化 が 続 き 特 に 自 家 用 でそ 傾 向 が 強 い 一 方 今 後 代 替 期 間 延 長 については 運 輸 業 は2 年 度 と 同 水 準 だが 自 家 用 は 延 長 意 向 が 弱 まってきている 普 通 トラック 前 保 有 車 使 用 年 数 は 運 輸 業 で 平 均. 年 自 家 用 で 平 均.9 年 となり 年 々 使 用 年 数 が 長 期 化 している トンクラス 別 に 見 ると 運 輸 業 では6~8トンクラスが 平 均 2. 年 自 家 用 ではトンクラ スが 平 均 2.9 年 で 最 も 長 い ( 図 4-4) 通 常 代 替 え 年 数 は 運 輸 業 で. 年 となり 8 年 度 より 増 加 傾 向 が 続 く 自 家 用 では 平 均 2.2 年 となり 運 輸 業 を 上 回 るペースで 伸 長 していることがわかる ( 図 4-5) 図 4-4 前 保 有 車 使 用 年 数 (SQ5-4) ~ 9 年 年 年 以 上 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] N ( 年 ) 8 年 運 輸 業 3 34 29 7 866.2 年 26 3 34 9 922.6 2 年 23 33 36 9 784.8 4 年 22 3 38 9 86. 4 年 運 輸 業 4トンクラス 22 36 34 9 336.7 6~8トンクラス 4 26 46 5 98 2. トンクラス 24 29 4 8 372. トラクタ 2 24 43 3 54.6 年 自 家 用 28 34 3 9 44.3 2 年 2 33 36 483.3 4 年 22 28 38 2 379.9 4 年 自 家 用 4トンクラス 23 3 35 28.7 6~8トンクラス 8 28 45 8 55 2. トンクラス 2 6 47 6 2 2.9 注 ) 運 輸 業 自 家 用 トンクラスは 前 保 有 車 トンクラス - 28 -

図 4-5 通 常 代 替 え 年 数 (Q5) ~ 9 年 年 年 以 上 平 均 [ 保 有 台 数 ベース] N ( 年 ) 8 年 運 輸 業 22 38 28 2 229.6 年 2 47 27 6 289.7 2 年 2 4 32 7 23.8 4 年 9 4 33 9 323. 4 年 運 輸 業 4トンクラス 9 42 3 8 535.9 6~8トンクラス 2 4 39 9 38.5 トンクラス 2 37 34 9 567. トラクタ 6 4 35 83.5 年 自 家 用 8 4 3 63.2 2 年 6 4 32 2 75.6 4 年 4 35 39 2 538 2.2 4 年 自 家 用 4トンクラス 4 36 39 28 2.2 6~8トンクラス 3 35 42 84 2.4 トンクラス 5 29 4 6 67 2.5 注 ) 運 輸 業 自 家 用 トンクラスは 前 保 有 車 トンクラス - 29 -

今 後 代 替 期 間 延 長 意 向 については 運 輸 業 延 長 する (49%)が 短 縮 する 延 長 も 短 縮 もしない 合 計 (44%)を 上 回 っている 自 家 用 では 延 長 する (46%)が2 年 度 より8ポイント 減 少 した トンクラス 別 では 運 輸 業 で4トンクラス 自 家 用 で6~8トンクラス 延 長 意 向 がそれぞ れ 高 くなっている ( 図 4-6) 図 4-6 今 後 代 替 期 間 延 長 意 向 (Q53) 延 短 延 長 縮 長 す す も る る 短 し 縮 な [ 保 有 台 数 ベース] も い N 8 年 運 輸 業 45 5 38 2 229 年 53 4 38 4 289 2 年 5 5 4 6 23 4 年 49 6 38 7 323 4 年 運 輸 業 4トンクラス 5 6 37 6 535 6~8トンクラス 46 7 4 7 38 トンクラス 48 6 38 8 567 トラクタ 45 5 43 7 83 年 自 家 用 6 2 34 5 63 2 年 54 2 36 7 75 4 年 46 2 45 7 538 4 年 自 家 用 4トンクラス 47 2 45 6 28 6~8トンクラス 55 4 3 84 トンクラス 4 2 46 67-3 -

4-3 トラック 稼 働 状 況 景 気 回 復 を 背 景 に 運 輸 業 では 2 年 度 に 比 べ 保 有 台 数 台 以 上 大 規 模 事 業 所 を 中 心 に 稼 働 状 況 が 改 善 2 年 前 と 比 べた 遊 休 車 両 は 減 少 傾 向 自 家 用 では 全 体 では2 年 度 と 同 水 準 だが 保 有 台 数 2 台 以 上 事 業 所 では 稼 働 状 況 改 善 が みられる 運 輸 業 普 通 トラック 稼 働 状 況 をみると 手 持 ち 車 では 足 りない 位 忙 しい もしくは 手 持 ち 車 全 体 がほぼフル 稼 働 している が 計 43%となり 2 年 度 と 比 べ7ポイント 増 加 一 方 時 々 休 車 することがある もしくは 比 較 的 長 い 期 間 休 車 することがある は 計 33%となり 2 年 度 から5ポイント 減 少 保 有 台 数 別 では 保 有 台 数 台 以 上 事 業 所 で 手 持 ち 車 では 足 りない 位 忙 しい と 手 持 ち 車 全 体 がほぼフル 稼 働 している 合 計 が 約 5 割 と 高 い 自 家 用 は 手 持 ち 車 では 足 りない 位 忙 しい もしくは 手 持 ち 車 全 体 がほぼフル 稼 働 して いる が 計 32%となり 2 年 度 と 同 水 準 時 々 休 車 することがある もしくは 比 較 的 長 い 期 間 休 車 することがある は 計 38%となり 2 年 度 から6ポイント 増 加 している ( 図 4-7) 普 通 トラック 遊 休 車 両 は 運 輸 業 では2 年 前 に 比 べ 減 っている が7ポイント 増 加 した 自 家 用 では 変 わらない (8%)が2 年 度 より9ポイント 増 加 ( 図 4-8) 運 輸 業 では 規 模 大 きい 事 業 所 において 稼 働 状 況 改 善 傾 向 が 見 られる 結 果 となった 図 4-7 普 通 トラック 稼 働 状 況 (Q27) 図 4-8 2 年 前 と 比 べた 普 通 トラック 遊 休 車 両 増 減 (Q26) 保 な 手 ほ 休 運 時 こ 比 休 そ 増 変 減 っ 有 い 持 ぼ 車 行 々 と 較 車 え わ 車 位 ち フ は 回 休 が 的 が 他 て ら て で 忙 ル な 数 車 あ 長 あ い な い 足 し 車 稼 い 低 す る 期 る る い る り い が 働 が 下 る 間 N N 8 年 運 輸 業 3 27 29 25 2 4 768 8 年 運 輸 業 28 57 4 2 768 年 4 27 26 3 3 858 年 32 47 2 858 2 年 4 32 23 26 2 4 832 2 年 2 63 4 2 832 4 年 7 36 7 22 7 882 4 年 2 58 2 2 882 普 通 トラック 普 通 トラック ~5 台 保 有 7 35 7 24 8 44 ~5 台 保 有 9 6 8 2 44 6~9 台 5 35 3 26 5 6~9 台 7 49 33 5 ~29 台 38 9 8 2 3 365 ~29 台 22 58 9 365 3 台 以 上 4 9 5 9 6 222 3 台 以 上 2 6 8 2 222 年 自 家 用 5 24 33 22 3 2 444 年 自 家 用 9 69 2 444 2 年 3 32 26 6 6 7 567 2 年 5 72 3 567 4 年 3 29 22 25 3 9 387 4 年 8 9 387 4 年 自 家 用 4 年 自 家 用 台 2 28 22 24 4 6 台 8 84 7 6 2~5 台 5 3 23 28 3 2 6 2~5 台 3 72 3 3 6 6~9 台 6 4 6 42 6 43 6~9 台 6 72 3 43 台 以 上 9 44 23 22 2 68 台 以 上 4 7 5 68-3 -

4-4 保 有 台 数 増 減 運 輸 業 では こ2 年 間 今 後 年 間 5 年 後 いずれにおいても 保 有 台 数 が 増 加 特 に 保 有 台 数 3 台 以 上 大 規 模 事 業 所 では 増 加 意 向 が 強 い 運 輸 業 におけるこ2 年 間 トラック 保 有 台 数 は 増 えている (28%)が2 年 度 に 比 べ5ポイント 増 加 今 後 年 間 トラック 保 有 台 数 増 減 意 向 も 増 やす (9%)が4ポイント 増 加 してい る 5 年 後 保 有 台 数 ( 傭 車 含 む)では 増 えると 思 う (26%)が9ポイント 上 昇 減 る と 思 う (9%)は8ポイント 減 少 した 保 有 台 数 別 にみると 3 台 以 上 保 有 事 業 所 で 各 項 目 増 加 ( 増 えている 増 やす 増 える と 思 う) 割 合 が 高 い 経 営 状 態 別 にみると 経 営 状 態 が 良 くなっている 事 業 所 は こ2 年 間 今 後 年 間 5 年 後 各 項 目 で 増 加 ( 増 えている 増 やす 増 えると 思 う) が 最 も 高 い 系 列 別 では メーカー 等 系 列 会 社 は 各 項 目 で 変 わらない( 変 わらない 現 状 まま 変 わらない) が 運 輸 業 者 系 列 会 社 と 比 べ 高 くなっている ( 図 4-9) 図 4-9 保 有 台 数 増 減 [ 現 状 と 今 後 意 向 ] - 運 輸 業 - こ2 年 間 (Q28) 2 今 後 年 間 (Q29) 35 年 後 (Q25) 増 変 減 っ 増 現 減 何 増 変 減 え わ や 状 ら と え わ る て ら て す す も い る ら と い な い ま え と な 思 る い る ま な 思 い う い う N 8 年 運 輸 業 2 5 29 56 2 22 6 44 39 768 年 22 46 33 5 48 26 9 39 4 2 858 2 年 23 53 2 2 5 6 7 5 2 7 54 27 3 832 4 年 28 49 23 9 58 6 7 26 55 9 882 普 通 トラック ~5 台 保 有 25 5 25 6 59 6 9 26 54 9 44 6~9 台 22 48 3 9 6 5 6 2 62 8 5 ~29 台 36 5 4 22 58 7 4 27 52 2 365 3 台 以 上 48 35 6 3 49 8 3 35 44 2 222 経 営 状 態 別 良 くなっている 72 6 2 53 37 3 7 59 32 8 2 7 やや 良 く なっている 3 44 25 28 44 26 37 53 97 変 わらない 25 54 2 5 66 5 3 8 74 7 2 229 やや 悪 く なっている 悪 くなっている 9 27 57 46 24 27 2 68 59 9 2 22 8 24 48 4 34 35 243 22 系 列 別 メーカー 等 系 列 会 社 運 輸 業 者 系 列 会 社 22 37 6 33 3 7 2 3 26 75 7 36 3 6 33 64 38 2 29 74 6-32 -

自 家 用 におけるこ2 年 間 トラック 保 有 台 数 は 増 えている が2%となり 2 年 度 から4ポイント 増 加 今 後 年 間 増 減 意 向 では 現 状 まま (8%)が 最 も 高 い 5 年 後 保 有 台 数 ( 傭 車 含 む)では 変 わらない (78%)が 最 も 高 く 2 年 度 からポイント 増 加 減 ると 思 う (3%)は8ポイント 減 少 している 各 項 目 について 業 種 別 にみると 建 設 業 では 増 加 ( 増 えている 増 やす 増 えると 思 う) 割 合 が 他 より 高 いも 減 少 ( 減 っている 減 らす 減 ると 思 う) 割 合 も 高 くなっ ている ( 図 4-) 図 4- 保 有 台 数 増 減 [ 現 状 と 今 後 意 向 ] - 自 家 用 - こ2 年 間 (Q28) 2 今 後 年 間 (Q29) 35 年 後 (Q25) 増 変 減 っ 増 現 減 何 増 変 減 え わ や 状 ら と え わ る て ら て す す も い る ら と い な い ま え と な 思 る い る ま な 思 い う い う N 年 自 家 用 6 77 8 2 78 9 6 66 27 444 2 年 8 8 9 2 5 77 7 2 7 68 2 4 567 4 年 2 77 4 8 6 8 78 3 2 387 業 種 別 建 設 業 4 68 7 2 4 77 7 2 9 7 9 2 66 製 造 業 82 7 3 82 6 9 8 83 9 5 卸 小 売 業 9 87 5 3 84 3 5 85 9 6-33 -

4-5 次 期 購 入 重 視 点 買 い 替 え 時 購 入 重 視 点 は 運 輸 業 自 家 用 ともに 燃 費 よさ 車 両 価 格 などが 上 位 で 2 年 度 と 同 様 結 果 次 期 買 い 替 え 時 3 大 購 入 重 視 点 をみると 運 輸 業 では 燃 費 よさ (43%)と 車 両 価 格 (42%)が 高 いも 2 年 度 と 比 べ 燃 費 よさ は6ポイント 車 両 価 格 は5ポ イント 減 少 自 家 用 では 燃 費 よさ (4%)と 車 両 価 格 (39%)が 上 位 となり 積 載 トン 数 大 きさ (26%)については 2 年 度 より8ポイント 上 昇 している ( 図 4-) 図 4- 次 期 買 い 替 え 時 3 大 重 視 点 上 位 6 項 目 (SQ54- 複 数 回 答 ) 6 5 4 3 2 53 49 46 47 47 43 42 38 8 年 運 輸 業 (N=229) 年 (N=289) 2 年 (N=23) 4 年 (N=323) 27 27 25 23 22 7 7 2 9 6 6 5 5 6 6 2 3 3 34 3 4 7 9 9 9 5 7 9 7 5 5 5 5 5 6 7 7 5 6 5 6 5 4 4 5 5 5 4 5 燃 車 積 安 メー 燃 下 ア 積 合 耐 セー と 運 運 荷 多 点 費 両 載 全 費 取 フ 荷 わ 久 転 転 台 様 検 価 ト 性 カー 以 価 購 ター サー に せ 性 ル つ 手 し 面 に し よ 格 ン 大 信 外 維 格 入 た ス な や 積 使 整 や [ 保 有 台 数 ベース] さ 数 き 頼 持 等 条 ビ 架 マ が 意 要 す 広 え 備 す N さ 性 費 件 ス 装 ン り 見 望 さ さ る さ 8 年 運 輸 業 229 53 38 23 7 2 5 7 3 5 5 5 5 5 5 年 289 46 47 27 7 6 5 9 4 5 5 6 6 4 5 2 年 23 49 47 27 22 6 3 9 6 4 7 5 7 5 4 4 4 年 323 43 42 25 2 9 6 3 3 9 9 7 7 6 5 5 4トンクラス 535 39 43 25 9 9 6 4 8 7 7 8 7 5 6~8トンクラス 38 33 3 24 25 9 9 2 4 7 6 8 5 5 6 5 トンクラス 567 47 42 27 2 9 6 2 3 9 9 8 8 6 6 5 6 トラクタ 83 45 43 2 8 2 7 5 7 8 8 2 5 4 3 2 4 37 36 45 39 39 9 8 26 2223 23 2 8 5 6 4 4 年 自 家 用 (N=63) 2 年 (N=75) 4 年 (N=538) 6 4 2 2 2 8 8 9 9 7 8 8 8 7 7 4 6 5 5 6 4 4 燃 費 車 両 積 載 安 全 メー 下 取 ア フ 運 転 燃 費 運 転 耐 久 荷 台 積 合 荷 荷 わ 役 多 様 排 気 価 ト 性 カー 価 購 ター サー 手 以 し 性 面 に せ し に ガ よ 格 ン 大 信 格 入 外 維 や 積 た や 使 ス 少 [ 保 有 台 数 ベース] さ 数 き 頼 等 条 ビ 意 要 持 す 広 架 す え な N さ 性 件 ス 見 望 費 さ さ 装 さ る さ 年 自 家 用 63 37 45 9 22 8 4 8 4 2 2 4 9 8 6 4 2 年 75 36 39 8 23 5 8 2 6 7 7 5 6 4 年 538 4 39 26 23 2 6 4 9 8 8 7 5 4 4トンクラス 28 4 39 24 22 2 6 5 9 8 8 8 8 5 4 6~8トンクラス 84 27 3 3 28 9 9 3 9 7 4 2 5 5 5 2 トンクラス 67 47 4 29 24 9 7 9 7 6 8 7 7 3 2 4 注 ) 印 は 回 答 項 目 なし - 34 -

4-6 オートマチック 車 購 入 意 向 運 輸 業 自 家 用 ともに 保 有 車 に 占 めるオートマチック 割 合 が 徐 々に 増 えている 保 有 車 トランスミッションは 運 輸 業 では マニュアルタイプ (73%)が 高 いも オートマチック (25%) 割 合 は 年 々 増 加 傾 向 にある トンクラス 別 にみると クラスが 大 きくなるほど オートマチック 割 合 が 高 く トラクタでは 約 半 数 を 占 めている 自 家 用 でも マニュアルタイプ が88%と 大 半 を 占 め 2 年 度 と 同 水 準 であった ( 図 4-2) 代 替 予 定 車 オートマチック 車 購 入 意 向 * は 運 輸 業 で3%となり 年 度 から 同 水 準 トンクラス 別 にみると 運 輸 業 ではクラスが 大 きくなるほど オートマチック 割 合 が 高 く トラクタでは47%を 占 めている 自 家 用 オートマチック 車 購 入 意 向 は7%となり 運 輸 業 に 比 べると 低 くなっている ( 図 4-3) 図 4-2 保 有 車 トランスミッション タイプ(Q45) 図 4-3 代 替 予 定 車 オートマチック 車 購 入 意 向 (Q46) オー マ オー 購 オートマチック 車 ニ ュ 入 ト マ ト ト ト 予 チ ッ ア タ ル タ 予 ル 以 予 マ 定 ル イ コ イ 定 コ 外 定 車 無 [ 保 有 台 数 ベース] ク プ N [ 保 有 台 数 ベース] ン プ ン を い N 8 年 運 輸 業 8 74 8 229 8 年 運 輸 業 7 62 229 年 2 77 3 289 年 2 2 6 7 289 2 年 22 75 3 23 2 年 8 2 63 6 23 4 年 25 73 2 323 4 年 3 66 5 323 普 通 トラック 普 通 トラック 4トンクラス 9 89 2 535 4トンクラス 8 77 5 535 6~8トンクラス 3 85 2 38 6~8トンクラス 25 68 7 38 トンクラス 35 64 2 567 トンクラス 37 59 4 567 トラクタ 5 45 5 83 トラクタ 47 47 6 83 年 自 家 用 6 92 2 63 年 自 家 用 8 5 84 3 63 2 年 8 88 4 75 2 年 9 5 79 8 75 4 年 88 2 538 4 年 7 79 4 538 4 年 自 家 用 4 年 自 家 用 4トンクラス 88 3 28 4トンクラス 7 79 4 28 6~8トンクラス 5 95 84 6~8トンクラス 5 82 3 84 トンクラス 9 88 3 67 トンクラス 7 79 4 67 注 ) オートマチック 車 購 入 意 向 は 2 年 までは トルコンタイプを 予 定 と トルコンタイプ 以 外 クラッチペダルなしを 予 定 合 計 値 4 年 はオートマチックタイプを 分 けて 聴 取 していない - 35 -

4-7 ETC 装 着 意 向 ETC 装 着 率 は 運 輸 業 自 家 用 ともに 高 速 道 路 利 用 割 合 高 い 事 業 所 では9 割 を 超 える 自 家 用 におけるETC 装 着 率 が 増 加 ETC(ノンストップ 自 動 料 金 収 受 システム)を 装 着 している 車 は 運 輸 業 で83%と 高 く 2 年 度 と 同 水 準 自 家 用 は55%となり 高 速 道 路 利 用 機 会 多 い 運 輸 業 よりは 低 いも 増 加 傾 向 が 見 られる 運 行 に 占 める 高 速 道 路 利 用 距 離 割 合 別 にみると 運 輸 業 は 利 用 があれば 約 9 割 が 装 着 し ている 自 家 用 は4 割 以 上 利 用 では 装 着 率 9 割 と 高 いが ~3 割 では77%にとどまる ( 図 4-4) 図 4-4 ETC(ノンストップ 自 動 料 金 収 受 システム) 装 着 意 向 (Q47) 装 未 今 着 装 今 後 装 予 し 着 後 と 着 定 て だ 装 し も す は い が 着 た る な [ 保 有 台 数 ベース] る い い N 8 年 運 輸 業 75 2 5 8 229 年 82 4 2 3 289 2 年 83 3 3 23 4 年 83 3 3 323 高 速 道 路 7~ 割 位 利 用 98 29 4~6 割 位 利 用 95 3 26 ~3 割 位 利 用 89 4 6 2 45 利 用 しない 55 5 39 2 249 年 自 家 用 46 5 47 3 63 2 年 47 7 42 4 75 4 年 55 7 36 3 538 高 速 道 路 7~ 割 位 利 用 96 2 2 7 4~6 割 位 利 用 92 3 5 54 ~3 割 位 利 用 77 8 6 49 利 用 しない 2 9 68 2 22-36 -

4-8 盗 難 防 止 装 置 装 着 意 向 盗 難 防 止 装 置 装 着 率 は 運 輸 業 9% 自 家 用 4% 自 家 用 における 装 着 率 が 増 加 盗 難 防 止 装 置 を 現 在 装 着 している 車 は 運 輸 業 で9%で 8 年 度 から 装 着 率 が 少 しずつ 増 加 している 未 装 着 だが 今 後 装 着 したい は3%となり 8 年 度 から 同 水 準 を 維 持 して いる 今 後 とも 装 着 する 予 定 はない (44%)は 2 年 度 より6ポイント 減 少 自 家 用 については 装 着 している が4%となり 2 年 度 と 比 べ4ポイント 増 加 未 装 着 だが 今 後 装 着 したい (23%)については 2 年 度 と 同 率 ( 図 4-5) 図 4-5 盗 難 防 止 装 置 装 着 意 向 (Q48) 装 未 今 着 装 今 後 装 予 な し 着 後 し と 着 定 い て い だ 装 た も す は [ 保 有 台 数 ベース] る が 着 い る N 8 年 運 輸 業 3 49 229 年 3 29 54 3 289 2 年 8 29 5 4 23 4 年 9 3 44 6 323 4 年 運 輸 業 ~5 台 保 有 2 28 47 6 68 6~9 台 2 24 49 6 23 ~29 台 2 3 44 6 577 3 台 以 上 5 36 42 7 365 4トンクラス 9 3 46 5 535 6~8トンクラス 22 26 4 38 トンクラス 9 3 44 6 567 トラクタ 7 3 39 3 83 年 自 家 用 9 7 7 3 63 2 年 23 63 4 75 4 年 4 23 58 5 538 4 年 自 家 用 台 8 8 57 7 5 2~5 台 2 26 58 4 245 6~9 台 4 23 56 7 64 台 以 上 2 24 59 6 4 4 年 自 家 用 4トンクラス 4 23 58 5 28 6~8トンクラス 9 67 3 84 トンクラス 3 25 57 5 67-37 -

4-9 消 費 税 率 引 き 上 げとトラック トラクタ 前 倒 し 購 入 運 輸 業 約 2 割 自 家 用 約 割 が 消 費 税 8% 引 き 上 げ 時 にトラックを 前 倒 し 購 入 した 運 輸 業 自 家 用 ともに 保 有 台 数 多 い 事 業 所 で 前 倒 し 購 入 実 施 率 が 高 い 消 費 税 が8%に 引 き 上 げられる 前 トラック 前 倒 し 購 入 状 況 をみると 運 輸 業 では 保 有 台 数 が 大 きくなるほど 購 入 を 前 倒 しした 割 合 が 増 え 3 台 以 上 では39%と 高 い 自 家 用 では 6 台 以 上 保 有 事 業 所 で 前 倒 し 割 合 が 約 3 割 と 高 くなっている ( 図 4-6) 図 4-6 消 費 税 5%から8%へ 引 き 上 げ 前 トラック 前 倒 し 購 入 (Q3) 購 購 入 前 入 前 い を 倒 を 倒 な し し い し し た て N 4 年 運 輸 業 8 8 882 ~5 台 保 有 3 87 44 6~9 台 5 82 3 5 ~29 台 25 72 2 365 3 台 以 上 39 6 222 4 年 自 家 用 88 2 387 建 設 業 4 85 2 66 製 造 業 88 3 5 卸 小 売 業 6 94 6 台 9 89 2 6 2~5 台 89 6 6~9 台 29 72 43 台 以 上 28 73 68-38 -

5. 運 送 委 託 現 状 と 運 輸 業 対 応 5- 運 送 委 託 現 状 と 意 向 荷 主 8 割 近 くが 運 送 委 託 を 実 施 しているが 8 年 度 に 比 べそ 割 合 は 減 少 委 託 先 社 数 は 平 均 6.7 社 でこちらも8 年 度 に 比 べ 減 少 委 託 先 業 者 選 択 理 由 では 地 元 業 者 が 増 加 自 家 用 事 業 所 運 送 委 託 現 状 荷 主 で 運 送 委 託 している 事 業 所 は78%となり 8 年 度 に 比 べ6ポイント 減 少 運 送 委 託 割 合 も 平 均 74.8%で 8 年 度 に 比 べ 減 少 している 運 送 委 託 割 合 ~9% は 8 年 度 より 5ポイント 増 加 している ( 図 5- 図 5-2) 荷 主 運 送 委 託 背 景 をみると いつとは 限 らず 殆 ど 恒 常 的 に 比 率 が6%と 最 も 高 く それ 以 外 回 答 はすべて 低 水 準 であった ( 図 5-3) 図 5- 運 送 委 託 有 無 (Q9) 荷 主 調 査 委 委 託 託 し い し な て る てい N 4 年 荷 主 調 査 76 9 6 374 6 年 78 2 2 343 8 年 84 5 366 4 年 78 2 2 332 図 5-2 運 送 委 託 割 合 (SQ9-5) 荷 主 調 査 ~ 2 4 6 8 ~ ~ ~ ~ 9 3 5 7 9 % 9 9 9 9 % 平 均 % % % % N (%) 4 年 荷 主 調 査 4 6 9 9 27 38 7 262 79.5 6 年 7 5 5 7 35 38 3 25 8.3 8 年 7 4 9 9 29 37 6 28 79.2 4 年 2 7 5 8 32 35 229 74.8 図 5-3 運 送 委 託 背 景 (SQ9-6) 荷 主 調 査 7 6 5 4 3 2 6 59 6 52 い ず つ 殆 と ど は 恒 限 常 ら 的 3 2 2 7 5 5 4 7 6 6 6 6 2 3 5 4 2 3 2 2 長 輸 距 送 離 す に る と き 荷 送 物 に が 適 自 さ 社 な 輸 い 定 す 期 れ 的 ば に よ 納 い 品 時 人 足 手 り が な い と き 保 有 量 車 を 超 輸 え 送 る 時 足 間 り が な い と き 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) 保 足 有 り 車 な が い と き 9 8 6 3 そ 他 8 7 7 2-39 -

2 運 送 委 託 先 荷 主 運 送 委 託 先 数 平 均 は6.7 社 となり 8 年 度 から 減 少 製 造 業 では 6~ 社 社 以 上 が 建 設 業 卸 小 売 業 に 比 べ 高 くなっている ( 図 5-4) 荷 主 運 送 委 託 先 としては 中 規 模 運 輸 業 者 が69%と 最 も 高 く 8 年 度 より3ポイント 上 昇 大 規 模 も5%と 高 水 準 だが こちらは8 年 度 より6ポイント 減 少 している 2 年 後 運 送 委 託 予 定 先 でも 中 規 模 は 増 加 傾 向 にあり 6%に 達 している ( 図 5-5 図 5-6) 図 5-4 運 送 委 託 先 社 数 (SQ9-4) 荷 主 調 査 2 3 4~ 6~ 社 社 社 5 社 社 以 平 均 社 上 N ( 社 ) 4 年 荷 主 調 査 6 5 2 24 3 3 7 262. 6 年 7 2 6 24 3 6 3 25. 8 年 6 2 9 23 3 5 28.5 4 年 4 3 9 2 9 2 4 229 6.7 建 設 業 3 9 22 24 7 6 9 54 6.6 製 造 業 9 4 6 2 23 4 4 7 6.9 卸 小 売 業 24 22 9 2 2 58 6.4 図 5-5 現 在 運 送 委 託 先 (SQ9-3 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 52 57 58 48 5 56 4 2 7 6 6 3 5 6 子 大 中 会 規 運 規 運 社 模 輸 模 輸 な 専 業 業 ど 属 者 者 69 24 23 小 規 運 模 輸 業 者 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) 28 2 3 2 図 5-6 2 年 後 委 託 予 定 運 送 委 託 先 (SQ9-3 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 2 5 5 3 子 会 社 な 専 ど 属 4 46 52 52 大 規 運 模 輸 業 者 46 5 中 規 運 模 輸 業 者 小 規 運 模 輸 業 者 注 ) 大 規 模 運 輸 業 者 は 旧 通 運 路 線 業 者 小 規 模 運 輸 業 者 は 保 有 台 数 5 台 程 度 業 者 中 規 模 運 輸 業 者 は 大 規 模 運 輸 業 者 小 規 模 運 輸 業 者 以 外 運 輸 業 者 を 指 す 47 56 6 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) 9 9 22 6 2 6-4 -

3 運 送 委 託 内 容 と 今 後 意 向 荷 主 が 運 送 委 託 する 内 容 は 運 送 み (45%)が 最 も 高 く 続 いて 保 管 (32%) 納 品 代 行 (23%) 梱 包 流 通 加 工 等 (22%)となっている 保 管 は8 年 度 に 比 べ7ポイント 上 昇 しており 6 年 度 と 同 水 準 に 戻 っている ( 図 5-7) 2 年 後 予 定 委 託 業 務 でも 現 在 委 託 内 容 と 同 様 傾 向 が 見 られた ( 図 5-8) 図 5-7 現 在 委 託 業 務 (SQ9-7 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 2 47 44 47 45 運 送 み 27 24 2 22 梱 包 流 通 加 工 等 32 32 32 25 保 管 26 27 24 23 納 品 代 行 4 6 7 6 2 4 7 関 連 業 務 も 委 託 受 注 発 注 業 務 機 付 器 帯 据 サー 付 な ビ ど ス 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) 7 7 2 4 3 3 3 3 そ 他 図 5-8 2 年 後 委 託 予 定 運 送 委 託 先 (SQ9-7 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 2 43 4 4 4 運 送 み 27 23 2 22 梱 包 流 通 加 工 等 3 3 3 24 保 管 25 26 22 24 納 品 代 行 6 7 6 3 5 5 7 関 連 業 務 も 委 託 受 注 発 注 業 務 機 付 器 帯 据 サー 付 な ビ ど ス 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) 2 2 3 そ 他 2 4 4 9 8-4 -

4 運 送 委 託 先 選 定 荷 主 が 運 送 委 託 先 を 選 ぶ 理 由 第 位 は 地 元 業 者 (53%)となり 8 年 度 から9ポイン トと 大 きく 上 昇 2 位 は 時 間 指 定 緊 急 輸 送 に 対 応 (44%)であったが こちらは8 年 度 か らポイント 減 少 となった 3 位 には 全 国 ネットワークがある (4%)が 続 いた ( 図 5-9) 運 送 委 託 先 を 変 える 理 由 第 位 は 運 賃 面 で 折 り 合 いがつかない 時 (54%)となり 8 年 度 から6ポイント 上 昇 次 いで 事 故 やトラブルなど 安 全 面 で 問 題 が 見 られた 時 (44%) 時 間 指 定 緊 急 輸 送 に 対 応 できない 時 (44%)が 同 率 で 続 く 事 故 やトラブルなど 安 全 面 で 問 題 が 見 られた 時 荷 いたみなどが 散 発 し 荷 扱 いが 悪 くなった 時 については それぞ れ8 年 度 よりポイント 減 少 している ( 図 5-) 図 5-9 運 送 委 託 先 業 者 選 択 理 由 (SQ9-3 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 6 5 4 3 2 53 54 4849 44 45 43 4 4 38 37 33 34 34 3 32 332 3 3 地 元 業 者 時 急 間 輸 指 送 定 に 対 緊 応 全 ワー 運 国 賃 融 ネ ッ ク 面 通 が で が ト あ き る く 夜 祭 間 日 早 輸 朝 送 対 日 応 29 27 2425 25 22 2 2 89 2 8 6 7 7 5 5 6 6 45 4 3 2 荷 く い 荷 た 扱 み い 少 良 な い 物 を 流 低 業 価 務 格 全 委 体 託 運 商 転 品 者 知 が 識 保 有 積 し 荷 た に 特 対 殊 応 車 両 輸 物 送 流 業 業 務 務 外 委 託 事 ク 故 に 等 対 応 リ 可 ス 能 環 境 に し 配 た 慮 運 行 運 サー 転 者 ビ が ス 販 代 売 行 N 4 年 荷 主 調 査 25 33(32) 48(46) 4(38) 37(35) 34(33) 2(9) 27(26) 8(7) 2(2) 5(4) 3(2) 5(4) 7(7) (4) 6 年 24 3(3) 49(48) 43(42) 45(44) 32(3) 29(28) 25(24) 9(8) 7(6) 2(2) 6(5) () 6(6) (3) 8 年 239 34(28) 54(45) 38(32) 3(26) 3(25) 24(2) 22(9) 6(3) 4() 7(4) 6(3) 7(6) 2(2) 9(8) (6) 4 年 222 53(5) 44(43) 4(39) 32(3) 3(29) 25(25) 8(7) 5(5) 5(5) 4(3) 2(2) 8(7) 2(2) 7(7) (3) 建 設 業 54/54 4(39) 55(54) 47(46) 25(24) 28(28) () 4(4) 5(5) 9(9) 4(4) 6(6) 6(6) () 4(4) (2) 製 造 業 4/7 6(59) 48(47) 39(38) 33(33) 32(3) 3(29) 8(7) 2(2) 9(9) 6(5) 7(6) () () 8(8) (3) 卸 小 売 業 54/58 38(36) 35(33) 44(4) 29(28) 27(26) 8(7) 2(9) 6(5) 7(7) () 4(3) 2(2) 6(5) 6(5) (5) 図 5- 運 送 委 託 先 を 変 更 する 際 理 由 (SQ9-4 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 6 5 4 3 2 54 48 48 45 55 44 4544 4 44 4 35 37 37 34 33 2729 2526 27 23 2 2 9 7 7 7 5 3 9 7 6 5 7 3 4 運 賃 が 事 故 時 対 間 応 荷 い 荷 夜 対 間 応 自 テ 社 ム 運 転 知 積 特 荷 殊 環 境 そ 面 つ で か 等 安 で 指 で 定 き た 扱 み い 早 で 朝 き 物 に 流 非 者 識 に 車 対 両 へ 組 み 他 折 な 全 問 等 な 散 悪 輸 な シ 対 商 充 応 な 取 N 合 い 面 題 に い 発 い 送 い ス 応 品 分 い り 足 4 年 荷 主 調 査 262 48(43) 35(32) 37(33) 34(3) 23(2) 27(24) 7(5) 3() 6(5) () 6 年 25 45(4) 4(36) 4(35) 37(33) 25(22) 29(25) 7(5) 9(8) 5(5) (2) 8 年 28 48(37) 55(42) 45(35) 44(34) 26(2) 27(2) 9(5) (9) 3(2) 4(3) (24) 4 年 229 54(5) 44(4) 44(4) 33(3) 2(2) 2(9) 7(5) 5(4) 7(6) 7(7) (8) 建 設 業 53/54 49(46) 37(35) 57(54) 22(2) 29(28) 8(7) 4(3) 24(22) 2(2) () (6) 製 造 業 7/7 55(5) 5(47) 47(44) 38(35) 24(22) 7(5) 7(5) 9(7) (9) 7(6) (8) 卸 小 売 業 52/58 53(48) 32(29) 36(33) 25(22) 5(4) 28(26) 7(6) 8(7) () 9(9) (9) 4 年 荷 主 調 査 (N=25) 6 年 (N=24) 8 年 (N=239) 4 年 (N=222) 7 8 5 2 2 9 7 6 7 注 ) 印 は 回 答 項 目 無 し 注 ) 調 査 年 度 により 変 動 が 大 きいため 除 き 集 計 で 比 較 ( ) 内 は 含 み 数 値 そ 他 4 年 荷 主 調 査 (N=262) 6 年 (N=25) 8 年 (N=28) 4 年 (N=229) - 42 -

5-2 荷 主 要 望 と 運 輸 業 対 応 荷 主 から 要 望 である 積 荷 保 全 運 転 手 質 向 上 に 運 輸 業 者 は 対 応 できている 運 賃 面 については 対 応 しきれない 運 輸 業 者 もあるが 荷 主 から 要 望 は 減 少 傾 向 にある 車 両 仕 様 指 示 内 容 では トラックトンクラス ウイング 車 が 増 加 傾 向 である 荷 主 要 望 に 対 する 運 輸 業 者 対 応 荷 主 運 輸 業 者 に 対 する 要 望 と 運 輸 業 者 荷 主 に 対 する 対 応 を 比 べると 要 望 に 対 し 積 荷 保 全 運 転 手 質 向 上 安 全 環 境 に 配 慮 した 車 使 用 車 両 大 きさ 使 い 分 け 等 で 対 応 できている 運 輸 業 者 が 多 い 料 金 値 上 げ 自 粛 合 理 化 効 率 化 によるコストダウン など 運 賃 面 で 対 応 しきれてい ない 運 輸 業 者 が 多 いも 荷 主 要 望 自 体 は4 年 度 から 徐 々に 減 っている 傾 向 にある ( 図 5-) 図 5- 荷 主 要 望 と 運 輸 業 者 対 応 (Q2 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 /(Q5 複 数 回 答 ) < 荷 主 要 望 > 77 4 年 荷 主 調 査 (N=374) 8 6626 6 年 (N=343) 6 5 8 年 (N=366) 424 44 4 44 37 38 4 32 36 32 34 35 35 4 年 (N=332) 29 33 3 3 4 3 29 2 積 荷 保 全 料 金 値 上 げ 自 粛 運 転 手 質 向 上 29 輸 送 ド ス ア ッ ピー プ 24 定 時 納 入 等 合 コ 理 ス 化 ト に ダ よ ウ る ン 安 慮 全 し 環 た 境 車 に 使 配 用 小 輸 口 送 へ 少 量 対 応 運 賃 割 引 制 設 度 定 車 両 使 大 い き 分 さ け 注 )4 年 度 荷 主 調 査 積 荷 保 全 は 文 言 備 による 再 調 査 結 果 (N=47)ため 参 考 値 23 荷 ピー 役 配 ド 車 ア ッ ス プ 25 28 2 5 78 36 2 56 2 52 52 3 34 輸 送 情 報 提 供 運 賃 表 簡 素 化 8 6 4 2 < 運 輸 業 者 対 応 > 7273 67 69 積 荷 保 全 35 8 9 料 金 値 上 げ 自 粛 79 7574 69 運 転 手 質 向 上 24 2 2 2 2526 252725 232 8 輸 送 ド ス ア ッ ピー プ 定 時 納 入 等 合 コ 理 ス 化 ト に ダ よ ウ る ン 5 46 39 4 安 慮 全 し 環 た 境 車 に 使 配 用 5754 小 輸 口 送 へ 少 量 対 応 3 3 運 賃 割 引 制 設 度 定 3236323 車 両 使 大 い き 分 さ け 2 24 7 2 荷 ピー 役 配 ド 車 ア ッ ス プ 8 年 運 輸 業 者 (N=768) 年 (N=858) 2 年 (N=832) 4 年 (N=882) 9 2 7 7 6 5 輸 送 情 報 提 供 運 賃 表 簡 素 化 8 6 4 2 < 荷 主 要 望 と 運 輸 業 者 対 応 比 較 > 69 6 積 荷 保 全 37 36 9 料 金 値 上 げ 自 粛 69 運 転 手 質 向 上 3 3 3 2 26 8 輸 送 ド ス ア ッ ピー プ 定 時 納 入 等 合 コ 理 ス 化 ト に ダ よ ウ る ン 4 23 安 慮 全 し 環 た 境 車 に 使 配 用 8 4 6 小 輸 口 送 へ 少 量 対 応 運 賃 割 引 制 設 度 定 車 両 使 大 い き 分 さ け 荷 ピー 役 配 ド 車 ア ッ ス プ 4 年 荷 主 調 査 (N=332) 4 年 運 輸 業 者 (N=882) 3 2 2 2 2 5 輸 送 情 報 提 供 運 賃 表 簡 素 化 - 43 -

仕 入 品 納 入 方 法 について 仕 入 先 へ 満 点 では 特 にない (65%)が 最 も 高 く 保 管 スペースをとる (2%)が 続 いている 8 年 度 と 比 べ 大 きく 増 減 したもは 見 られ なかった ( 図 5-2) 納 入 方 法 について 要 望 では 納 期 厳 守 (5%)が 最 も 高 いも 8 年 度 より9ポ イント 減 少 また 納 期 短 縮 (23%) 小 口 納 入 へ 対 応 (8%)については 4 年 度 より 減 少 傾 向 が 続 いている ( 図 5-3) 図 5-2 仕 入 品 納 入 方 法 について 満 点 (Q2 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 6665 626 4 年 荷 主 調 査 (N=374) 6 年 (N=343) 8 年 (N=366) 4 年 (N=332) 2 [ 事 業 所 ベース] 特 に な い 4 4 4 2 4 4 4 3 納 納 品 な 品 間 ど み 違 が 荷 が い 多 い 多 い た い 3 8 7 9 7 注 迄 配 文 時 達 守 か 間 日 ら ら か 時 れ 納 か が な 品 る い 799 2 保 管 ス ペー を と ス る 2 2 納 入 態 業 度 者 が 悪 い 4 7 5 5 運 要 輸 望 業 い 者 え 納 な 品 い 2 4 6 2 3 2 そ 他 図 5-3 仕 入 品 納 入 方 法 について 要 望 (Q3 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 2 [ 事 業 所 ベース] 66 62 59 < 運 輸 業 者 対 応 > 納 期 厳 守 5 22 配 送 日 時 指 定 3 4 定 時 納 入 注 ) 印 は 回 答 項 目 なし 28 25 25 26 22 23 22 8 納 期 短 縮 小 口 納 入 へ 対 応 8 8 9 9 9 6 納 入 回 多 数 頻 度 化 随 時 配 送 ほ し し て い 332 2726 納 品 な 間 い 違 よ い う に 3 4 2 4 荷 役 合 機 理 械 化 化 34 3234 35 品 質 管 理 徹 底 4 年 荷 主 調 査 (N=374) (%) 6 年 (N=343) 8 年 (N=366) 4 年 (N=332) 9 6 8 5 5 2 2 2 2 4 運 輸 業 者 指 定 そ 他 - 44 -

商 品 得 意 先 へ 納 入 方 法 について 満 点 では 特 にない (6%)が 最 も 高 く 次 い で 配 達 日 時 が 守 られない (9%)が 続 く ( 図 5-4) 得 意 先 から 要 望 では 配 送 日 時 厳 守 (53%)が 高 いも 8 年 度 より5ポイント 減 少 次 いで 品 質 管 理 徹 底 (39%) 配 送 日 時 指 定 (35%) 納 品 間 違 いな いように (3%)が 続 き いずれも8 年 度 より 減 少 している ( 図 5-5) 図 5-4 得 意 先 へ 納 入 方 法 について 満 問 題 点 (Q6 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 6 4 年 (N=332) 2 [ 事 業 所 ベース] 特 に な い 3 4 納 納 品 な 品 間 ど み 違 が 荷 が い 多 い 多 い た い 7 注 迄 文 時 か 間 ら か 納 か 品 る 9 配 達 守 日 ら 時 れ が な い 2 4 保 管 ス ペー を と ス る 納 入 態 業 度 者 が 悪 い 3 4 運 要 輸 望 業 言 者 え 納 な 品 い そ 他 図 5-5 商 品 納 入 方 法 について 得 意 先 から 要 望 (Q7 複 数 回 答 ) 荷 主 調 査 8 6 4 2 [ 事 業 所 ベース] < 57 運 58輸 業 者 対 応 > 54 53 配 送 日 時 厳 守 3938 4 35 配 送 日 時 指 定 9 9 定 時 配 送 2523 注 ) 印 は 回 答 項 目 なし 78 納 期 短 縮 2 2 2 42 9 9 小 口 納 入 配 送 多 頻 度 化 随 時 し 配 て 送 ほ し い 4446 43 3 納 品 な 間 い 違 よ い う に 2 荷 役 合 機 理 械 化 化 46 4243 39 品 質 管 理 徹 底 運 輸 業 者 指 定 4 年 (N=374) 6 年 (N=343) 8 年 (N=366) 4 年 (N=332) そ 他 (%) 7 8 8 4 7 2-45 -

2 荷 主 や 元 請 けから 車 両 仕 様 指 示 運 輸 業 者 が 荷 主 から 車 両 仕 様 指 示 を 受 けているケースは42% 元 請 け 事 業 者 から 指 示 は28%となっている 普 通 トラック 所 有 台 数 別 では 保 有 台 数 が 増 えるほど 元 請 け 事 業 者 から 指 示 を 受 けやすい 傾 向 がみられる ( 図 5-6) 車 両 指 示 内 容 としては トラックトンクラス (67%)が 最 も 高 く 次 いで ウイン グ 車 使 用 ( 荷 役 作 業 効 率 化 など) (37%) トラック 荷 台 容 積 (32%) トラック 表 示 積 載 量 (3%)がそれぞれ3 割 以 上 となっている ( 図 5-7) 図 5-6 荷 主 や 元 請 け 業 者 から 車 両 仕 様 指 示 (Q9 複 数 回 答 ) 6 5 4 3 2 N 8 年 運 輸 業 768 年 858 2 年 82 4 年 882 ト ~5 台 44 普 ラ ッ 6~9 台 5 通 ~29 台 365 ク 3 台 以 上 222 48 4 42 39 荷 主 指 か 示 ら が あ る 39 48 4 42 42 37 46 48 3 28 28 25 元 請 指 け 示 か が ら あ る 25 3 28 28 26 27 3 43 36 27 ど ち 指 ら 示 か は ら な も い 36 27 38 35 34 4 34 27 38 35 7 6 7 6 3 4 5 8 3 8 年 運 輸 業 (N=768) 年 (N=858) 2 年 (N=82) 4 年 (N=882) 図 5-7 荷 主 や 元 請 け 業 者 から 車 両 仕 様 指 示 内 容 (SQ9- 複 数 回 答 ) 8 7 67 64 7 58 8 年 運 輸 業 (N=435) 6 年 (N=529) 4644 45 5 42 43 38 2 年 (N=47) 37 37 4 32 32 33 29 4 年 (N=52) 232424 25 2627 3 2 282 2 2 2 8 7 6 6 5 6 7 2 3 2 2 ( ト ウ ト ト 冷 ( エ バ ( ト 低 C ブ ア そ ラ ッ イ 荷 ラ ッ ラ ッ 蔵 ア シ ョ ン ラ ッ 燃 N リ ッ イ ス ト ン 役 表 温 サ 型 積 カー 費 G ド ト ッ 他 ク ン グ 効 ク 荷 ク 示 冷 度 ス ン 車 荷 ク 車 ド リ ク 車 率 台 積 凍 管 ペ 車 保 メー ハ 車 ン プ ラ 化 ) 容 載 車 理 ) ン 使 全 ) 指 使 イ 使 グ 装 N ス 積 量 用 定 用 用 置 8 年 運 輸 業 435 58 46 45 38 23 29 2 8 5 6 2 年 529 64 44 43 32 24 26 8 7 2 年 47 7 42 37 3 24 27 2 6 2 4 年 52 67 37 32 3 25 2 2 6 3 2 7 2 ト ~5 台 76 66 32 2 22 28 6 26 5 4 4 5 普 ラ ッ 6~9 台 76 73 52 5 39 5 2 5 7 8 6 通 ~29 台 22 68 38 45 45 2 29 2 9 2 8 4 ク 3 台 以 上 48 59 39 4 43 39 3 5 6 2 3 2 注 ) 印 は 回 答 項 目 なし - 46 -