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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

●幼児教育振興法案

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

スライド 1

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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25年度 全国アンケート結果

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

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25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

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老発第    第 号

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

PTA

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耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

次 世 代 育 成 支 援

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

18 国立高等専門学校機構

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

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5 資 格 取 得 研 修 事 業 衛 生 管 理 者 受 験 講 習 会 安 全 衛 生 推 進 者 養 成 講 習 会 及 び 産 業 医 研 修 会 の 開 催 6 受 託 事 業 ( 地 方 公 務 員 災 害 補 償 基 金 より 受 託 ) 公 務 災 害 等 発 生 状 況 調 査 公

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

平成20年度 就学援助費支給事業について

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

1 異 動 の 規 模 等 (1) 異 動 規 模 ( 知 事 部 局 ) (2) 昇 任 の 状 況 ( 知 事 部 局 ) ( 単 位 : 人 ) ( 単 位 人 ) 異 動 内 容 H H 増 減 事 務 (うち 男 性 ) (うち 女 性 ) 技 術 (うち 男 性

■認知症高齢者の状況

幼 稚 園 教 育 と 小 学 校 教 育 との 連 続 性 幼 稚 園 における 教 育 は 義 務 教 育 就 学 前 の 教 育 として 極 めて 重 要 な 役 割 を 担 っ ていることから 子 どもの 発 達 の 連 続 性 を 踏 まえ 小 学 校 教 育 との 連 続 性 を 意 識

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

学校安全の推進に関する計画の取組事例


23 年 度 事 業 計 画 概 要 事 業 項 目 事 業 内 容 施 策 A. 各 種 制 度 改 変 への 対 応 (1) 老 人 福 祉 法 高 齢 者 住 まい 法 改 正 関 連 1 指 導 指 針 改 正 ( 老 福 法 ) 登 録 基 準 策 定 ( 住 まい 法 )への 対 応 2

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アルコール健康障害対策基本法の施行について(通知)

書類番号9 23年度区長施策要望

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Ⅰ 調 査 目 的 介 護 保 険 制 度 の 創 設 以 後 介 護 サービスを 供 給 する 企 業 は 増 加 を 続 けているが 近 年 は 訪 問 通 所 介 護 を 中 心 に 人 手 不 足 や 競 争 の 激 化 から 経 営 不 振 に 陥 る 企 業 も 少 なくない 高 齢 化

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個人住民税徴収対策会議

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平成22年度 指導者・指導士養成検定事業計画書

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

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国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

公表表紙

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

Ⅰ 主 要 な 生 活 習 慣 病 発 症 予 防 と 重 症 化 予 防 徹 底 評 価 項 目 一 覧 81

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16 日本学生支援機構

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

Transcription:

あいち 健 康 の 森 連 絡 会 議 議 事 要 旨 開 催 日 時 : 平 成 22 年 7 月 14 日 ( 水 ) 午 後 3 時 から 午 後 4 時 30 分 まで 開 催 場 所 :あいち 健 康 プラザ 健 康 宿 泊 館 プラザホール < 主 な 意 見 > 喫 煙 対 策 特 別 事 業 について 最 近 地 域 で 話 題 になっているが 健 康 プラザ と 長 寿 医 療 研 究 センターの 間 の 歩 道 が 大 変 な 喫 煙 場 所 になっている 両 施 設 の 敷 地 内 では 禁 煙 となっているようだが 一 般 人 からよく 見 える 歩 道 でタバコを 吸 っていると 健 康 の 森 のイメージが 悪 くなってしまうのではないか タバコ を 禁 止 としない 限 りは 喫 煙 場 所 を 決 めるなどしないといけない 喫 煙 対 策 特 別 事 業 に 取 り 組 むのであれば まずは 自 分 の 足 元 から 実 施 した 方 がいいのでは ないか 薬 草 園 について 今 の 若 い 人 は 日 本 伝 統 の 薬 草 よりも 自 然 の 香 りで 精 神 安 定 を 図 っていくこと いわゆる 北 海 道 富 良 野 市 に 代 表 されるようなアロマセラピ ーに 興 味 を 持 っている 日 本 伝 統 の 部 分 とアロマセラピーの 部 分 を 上 手 くミック スして 新 しいイメージで 取 り 組 んでいただきたい 併 せて 薬 草 園 に 来 れば 薬 膳 料 理 が 食 べられるような 仕 掛 けをしていただきた い あいち 介 護 予 防 支 援 センターについて 市 町 村 によって 地 域 包 括 支 援 センター の 能 力 に 違 いがでてきた その 原 因 の 一 つは 運 営 主 体 がバラバラであること もう 一 つは モデルが 全 くなく 作 り 上 げていることである また 運 営 主 体 が 脆 弱 であるのでキャリアを 積 んでいくことが 難 しく メンバーが 代 われば 全 くの 素 人 となる したがって 人 材 養 成 育 成 については 介 護 予 防 支 援 センターが 全 県 下 で 活 動 を 展 開 していただきたい 保 健 指 導 禁 煙 指 導 を 行 っている 施 設 においては 敷 地 内 禁 煙 とすることが 望 ましい との 厚 生 労 働 省 の 通 達 もあり あいち 健 康 プラザでは 敷 地 内 禁 煙 に 踏 み 切 った 一 方 では ホテル プラザホールや 会 議 室 などの 様 々な 施 設 を 持 っており また 委 託 業 者 の 方 々も 健 康 プラザで 働 いているため 敷 地 の 外 で 喫 煙 するという 問 題 が 発 生 している 喫 煙 者 に 対 してどのような 配 慮 をする 必 要 があるのか また 非 喫 煙 者 に 迷 惑 がかからない 場 所 があるのかも 含 めて 健 康 づくり 振 興 事 業 団 の 中 で 再 度 検 討 していきたい 薬 草 園 にアロマセラピーを 取 り 入 れるかどうか 検 討 していきたい 薬 膳 料 理 については 恒 久 的 な 施 設 を 設 置 してしまうと なかなかリピータ ーを 得 られない 面 もあるようだ しかしながら ご 要 望 もあるので 例 えば 薬 膳 料 理 教 室 を 開 催 していくことなどを 検 討 していきたい 地 域 包 括 支 援 センターの 職 員 の 資 質 向 上 はとても 大 事 である これは あい ち 介 護 予 防 支 援 センターを 立 ち 上 げた 大 きな 目 的 の 一 つでもある まだ 研 修 を 始 めたばかりであるが これを 積 み 重 ね よりよい 運 営 をしていきたいと 考 1

えているので 温 かく 見 守 っていただきたい 薬 草 園 については すばらしいものにしていただきたい あいち 介 護 予 防 支 援 センターについては プログラムの 開 発 をぜひともお 願 いしたい 大 府 市 では ふれあいサロン を 作 っており 介 護 施 設 に 入 る 直 前 ぐらいまでの 人 たちのたまり 場 となっている 介 護 プログラムの 開 発 に こう した 施 設 をモデルとして 使 っていただきたい 健 康 長 寿 あいち 創 成 特 区 については 次 世 代 の 産 業 であり 中 核 となるもの であるので ぜひ 力 を 入 れて 取 り 組 んでいただきたい 県 の 財 政 状 況 が 厳 しいことは 分 かるが 施 設 自 体 の 整 備 や 改 善 を 行 わないと より 多 くの 利 用 者 を 確 保 することはできないのではないか 例 えば 健 康 科 学 館 もしかり ロビーも 立 派 であるがいつまでたってもよそ 行 きの 顔 をしてい る もっと 親 しみのある 施 設 にしていく 必 要 がある 県 の 総 合 保 健 センターを 廃 止 したことに 伴 い 健 診 機 能 を 縮 小 してしまっ た 健 診 機 能 があって 始 めてこの 医 療 ツーリズムにも 上 手 く 連 携 できると 思 う ので 健 康 科 学 総 合 センター と 言 う 以 上 施 設 の 中 にもう 少 し 科 学 的 な 事 業 を 取 り 入 れ 名 前 にふさわしいものになっていただきたい 健 康 科 学 館 については 平 成 21 年 度 に 今 後 の 整 備 計 画 の 基 礎 となる 健 康 科 学 館 あり 方 検 討 会 議 を 設 置 し 会 議 を2 回 開 催 した 現 在 の 健 康 科 学 館 の 展 示 物 は 作 成 するのに 約 30 億 円 がかかっており 改 修 するにはそれに 近 い 費 用 が 必 要 ではないかと 考 えている 健 康 プラザ 全 体 が 老 朽 化 し 安 心 安 全 の 部 分 に 膨 大 な 費 用 がかかる 中 で 健 康 科 学 館 の 改 修 費 用 の 優 先 順 位 は 高 くな らないが 健 康 科 学 館 を 目 当 てに 多 くの 人 が 来 てくれるよう 何 らかの 方 策 で 展 示 物 を 使 いやすく かつ 興 味 を 持 っていただき それを 目 的 に 来 てくれるよ うに 改 善 していくような 方 策 を 考 えていきたい お 客 さんが 来 ない 医 療 機 関 や 東 アジアにおける 日 本 の 高 度 医 療 を 受 けたい というニーズがあることから 医 療 ツーリズムを 取 り 入 れていけば 病 院 の 経 営 状 態 も 良 くなるのではないかという 話 である 観 光 ビザでの 滞 在 は30 日 で あるが 200 日 滞 在 できる 医 療 ビザを 作 るとか 外 国 人 を 診 る 場 合 に 限 り 外 国 の 医 師 免 許 や 看 護 師 免 許 を 適 用 できるとかなどを 政 府 で 検 討 しているよう だ 健 康 プラザは 県 民 の 健 康 づくりを 行 うことを 目 的 として 設 置 している 施 設 であるが 利 用 率 は100%ではないのが 現 実 であるので 可 能 ならば 医 療 ツ ーリズムを 取 り 入 れることは 健 康 プラザの 為 にもいいのではないかと 考 えて いる あいち 健 康 の 森 はいくつかの 資 源 を 持 っている その 資 源 を 最 大 限 に かつ 有 効 に 利 用 しながら どのように 人 を 集 めるのかである 健 康 プラザの 宿 泊 施 設 の 利 用 率 やレストランの 食 事 の 問 題 で 今 後 改 善 します や 努 力 します は 回 答 になるのか どのように 改 善 していくのかが 全 く 見 えてこない 例 えば 健 康 診 断 については 国 立 長 寿 医 療 研 究 センターをどのように 使 うの かを 考 えていただければいい 計 画 の 中 で 健 康 の 森 の 中 にある 施 設 をどのよう 2

に 使 うかを 相 談 しながら 進 めて 欲 しい せっかく 温 泉 宿 泊 施 設 レストラン ヘルスチェック 機 能 トレーニング 施 設 など 健 康 プラザには 資 源 がそろって いるので 例 えば 高 校 の 同 窓 会 などで 利 用 してもらうなどの 具 体 的 なアイデア が 出 てこないのか 大 府 市 民 にとっては 近 いところに 健 康 の 森 があり ありがたいが 県 民 全 体 のあいち 健 康 の 森 であり 施 設 であるのだから 愛 知 県 全 体 から 考 えた 時 に いかにして 遠 方 の 人 に 売 り 込 んでいくかが 重 要 である 民 間 では 具 体 的 なコ ースを 設 けて 金 額 を 提 示 し 売 り 込 んでくる メニューを 立 ててアピールする ことが 大 事 であるが このようなことを 進 めることはできないか 宿 泊 施 設 の 利 用 について 大 変 厳 しいご 指 摘 をいただきました 宿 泊 施 設 の 利 用 促 進 のために 現 在 健 康 プラザで 実 施 しているのは 後 期 高 齢 者 割 引 の 助 成 が 受 けられるプランや レディース 宿 泊 プランとして 簡 易 健 康 度 評 価 やアク アビクス エアロビクス 貸 切 天 然 檜 風 呂 をセットにした 宿 泊 と 健 康 プラザで 利 用 できる 施 設 の 特 徴 を 組 み 合 わせて お 得 感 のあるプランを 用 意 している 今 後 も 例 えば 老 人 会 などに お 年 寄 りを 対 象 としたプランを 考 えてご 案 内 し ていきたいと 考 えている 宿 泊 館 の 利 用 は 企 業 の 研 修 や 学 生 の 実 習 など 比 較 的 大 口 のお 客 様 が 多 く 利 用 していただいているが 一 方 個 人 のお 客 様 については 引 き 続 き 宿 泊 と 温 泉 健 康 プラザの 特 性 を 組 み 合 わせた 魅 力 あるプランを さらに 広 くPRをして 集 客 に 努 めていく あらゆる 所 にPRできる 積 極 的 な 取 組 をお 願 いしたい 県 会 議 員 の 後 援 会 農 協 団 体 JTBなどいろいろな 所 にお 願 いして 一 つでも 二 つでも 来 てもら うことをもっと 前 向 きに 行 っていただきたい 報 告 事 項 における 事 業 計 画 を 聞 いて 大 変 進 んでいるとの 印 象 を 受 けた 健 康 の 森 の 活 用 連 携 は 大 きな 課 題 であるが 元 々 健 康 の 森 が 企 画 された 最 初 の 時 点 では 長 寿 社 会 に 対 してどのように 対 応 したらいいのか 県 や 市 町 村 は 日 本 の 長 寿 社 会 のあり 方 をどのように 考 えたらいいのかが 大 きな 課 題 ではな かったかと 思 う 一 度 原 点 に 帰 って 総 括 的 にあいち 健 康 の 森 の 設 立 した 当 時 の 考 え 方 や 理 念 どのような 目 標 を 持 って 設 定 されたかを 振 り 返 ってみて ど のような 役 割 を 果 たしたらいいのか それにはどのような 具 体 的 な 考 え 方 と 実 行 力 計 画 の 実 践 を 進 めたらいいのかについて 1 回 整 理 した 方 がいいのでは ないかと 感 じる あいち 介 護 予 防 支 援 センター 健 康 長 寿 あいち 創 成 特 区 や 薬 草 園 は 全 て 評 価 が 高 い 問 題 である しかし これらが 目 に 見 える 形 で 長 寿 社 会 に 貢 献 できると 非 常 にいい 一 つでもいいので 実 現 可 能 なものから 手 をつけて いき こういうことが 長 寿 社 会 の 構 築 には 非 常 に 重 要 な 課 題 であることを 国 民 に 納 得 されている 形 になれば 最 初 の 目 的 が 大 きく 前 進 していくのではないか と 思 う そのためには 幹 事 会 に 有 識 者 などに 入 ってもらいながら 長 寿 社 会 の 構 築 のためにあいち 健 康 の 森 が 果 たす 役 割 は 何 か 具 体 的 な 対 策 として 何 を 考 えて 3

いくべきか 実 行 するにはどうしたらいいかなどを 検 討 していただきたい 東 洋 医 学 や 漢 方 は 非 常 に 需 要 があり 関 心 も 高 い 西 洋 医 学 に 対 する 信 頼 はあるが 西 洋 医 学 だけでは 解 決 できない 人 間 全 体 としての 機 能 の 調 整 をど のようにしたらいいのかが 問 われている 漢 方 や 薬 草 食 品 運 動 リラクゼ ーション メンタルヘルスの 問 題 などもあいち 健 康 の 森 の 中 で 取 り 組 んでいく べき 問 題 ではないかと 思 う あいち 健 康 の 森 は 全 国 に 先 駆 けてできた 施 設 で あり 構 想 もあり 国 立 長 寿 医 療 研 究 センターもあり 非 常 に 大 きな 強 みがあ る 連 携 システムは 非 常 に 大 事 であるので そのあたりを 整 理 した 方 がいいの ではないかと 思 う あいち 介 護 予 防 支 援 センター 事 業 については 長 寿 医 療 研 究 センター 認 知 症 介 護 研 究 研 修 大 府 センター 地 域 包 括 支 援 センターの 方 々と 長 寿 社 会 に 対 してどのように 対 応 したらいいのかという 話 し 合 いを 専 門 機 関 会 議 の 中 で 行 ってきた このような 現 場 担 当 者 同 士 の 交 流 が 進 みつつあるところなので こ こ 数 年 間 は 見 守 っていただき 応 援 していただきたい 外 から 来 ていただくことについては 健 康 プラザでは 学 生 実 習 の 受 入 れを 行 っているとともに 中 国 や 台 湾 では 生 活 習 慣 病 対 策 が 急 務 な 状 況 になっている ので 団 体 で 体 験 されたり 講 義 を 受 けたり 中 国 との 相 互 訪 問 などを 行 って いる 日 本 で 行 っている 予 防 の 取 組 を 海 外 でも 展 開 したいという 国 々が 増 えて きているので こういう 観 点 で 少 しずつではあるが 進 めている またこのよう な 機 会 をたくさんいただければと 思 うので PRを 続 けたいと 思 う ある 統 計 によると 現 在 100 歳 以 上 の 人 口 は 約 4 万 人 で 高 齢 社 会 になっ てきたと 実 感 するわけだが 平 成 50 年 には100 歳 以 上 の 人 口 は 約 50 万 人 になると 予 測 されている 驚 くべくスピードで 長 寿 社 会 が 進 んでいる どのよ うにしたら 豊 かで 明 るい 長 寿 社 会 になるのかを 今 から 対 応 していかないと 遅 いのではないか そういう 意 味 では 介 護 予 防 の 問 題 は 非 常 に 大 きな 課 題 であ る 私 どもは 非 常 に 期 待 しているのだけれども 介 護 予 防 をしていく 上 でのベ ースをしっかり 持 たないといけないので いわゆる 方 向 付 けをしっかり 行 って 欲 しい 体 の 健 康 は すごく 解 決 してきた 社 会 において 問 題 となっているのは 心 を 病 んでいる 人 が 非 常 に 多 いことだ 健 康 という 以 上 は 心 の 健 康 についても 取 り 上 げなくてはいけない 例 えば 健 康 プラザに 宿 泊 しながら 相 談 をし 良 くなるというようなプランがあってもいいではないか 心 の 健 康 の 面 から 健 康 プラザを 活 用 するような 何 かを 考 えていただきたい アスレチックジムの 利 用 者 の 中 に うつ 病 で 休 職 されていた 人 が 少 なからず いらっしゃる 社 会 復 帰 前 に 健 康 プラザに 通 われ コミュニケーションを 取 っ たり 自 信 を 付 けて 復 職 される 方 がいる このような 機 能 を 高 めていきたいと 思 っている リラクゼーションプログラムについて これまで 滞 在 型 教 室 は 団 体 で 行 って いたが 個 人 家 族 ご 夫 婦 など 少 ない 単 位 で 来 られるようなコースを 設 けて 4

いる いつでも 受 付 けているので ぜひ 来 ていただけるようPRしていく あいち 健 康 の 森 には 長 寿 医 療 研 究 センターやあいち 小 児 保 健 医 療 総 合 セン ターがあるので こういうところで 連 携 活 用 していってはどうだろうか 子 どもたちにおいて 性 の 問 題 が 非 常 に 乱 れている 学 校 では 性 の 問 題 に なかなか 突 っ 込 めないようだ ぜひ 教 育 会 と 連 携 して 学 校 で 十 分 に 取 り 組 まれていない 部 分 を 健 康 プラザで 担 っていただきたい 健 康 づくりの 領 域 がますます 広 がってきたのかなと 思 う 最 初 の 健 康 づくり では 栄 養 運 動 休 養 の3つであった そのうち 休 養 はほとんど 取 組 がなか ったので 健 康 プラザにリラクゼーションルームを 作 ったりして 少 し 取 り 組 んできたが なかなか 上 手 く 活 用 されてこなかった 本 日 いただいたご 意 見 の 中 では 各 施 設 が 具 体 的 な 事 業 を 進 められるよう に 具 体 的 な 提 案 をしていけ ということが 本 日 の 一 番 のご 意 見 のようで この 事 業 を 始 めることになると 今 度 はいかにPRして 話 題 づくりに 持 っていくか そして 話 題 づくりからここを 利 用 していただくことにつなげていくかになっ ていくのではないかと 思 う 健 康 プラザの 中 では 健 診 を 行 うのも 限 界 がある こういう 点 で 長 寿 医 療 研 究 センターと 健 康 プラザとが 連 携 して 行 える 事 業 を 具 体 的 に 相 談 させていただきながら 検 討 していきたいと 思 う 健 康 プラザが 話 題 となって マスコミに 取 り 上 げてもらうことは 民 間 の 発 想 が 非 常 に 重 要 で 特 に 旅 行 会 社 とのタイアップなどは 必 然 であろうと 思 う 根 本 的 なところの 施 策 がまだまだぬるい というご 指 摘 だと 思 っているので こういう 点 でまた 皆 様 方 にもご 相 談 させていただきたいと 考 えている 本 日 は いろいろとご 意 見 をいただきまして ありがとうございました 5