那珂市都市計画マスタープラン 第Ⅰ章 第Ⅰ章 Ⅰ 1 那珂市の概要 那珂市の概要 那珂市の特性 1 那珂市の概要 図 那珂市の位置 那珂市は 平成 17 年1月 21 日に那珂町と 瓜連町が合併し誕生しました 東京から北東約 100km 県都水戸市の北側 に位置し 東側は日立市 ひたちなか市 東 海村 北側は常陸太田市と常陸大宮市 西側 は城里町に接しています 地形は 概ね平坦な台地状の地形を示し 市の北側と西側をそれぞれ東に流れる久慈川 と那珂川沿岸は低地が形成されており 台地 と低地の間は斜面緑地 低地は水田地帯とな っています 市街化区域は 市の南東側の菅谷地区 ひ たちなか市に隣接する寄居地区 北西部の瓜 連地区に指定され 菅谷地区や寄居地区では 沿道型商業施設の立地が進んでおり 拠点性の 向上がみられています 一方 瓜連市街地は 駅前に形成された市街地の他 駅南地区での宅 地化が進んでいます また 産業系の市街化区域としては 向山地区 那珂西部地区 中里地区に工業専用地域が 指定されています 交通の状況をみると 市のほぼ中心に常磐自動車道那珂 IC が設置されている他 市の北東部 の東海 SA にスマート IC も設置され広域への利便性が向上しています また 南北に3本の国 道が通過しており 国道 118 号や国道 349 号は県北地域へのアクセス道路となっています 一方 鉄道は JR 水郡線が通過し 市内に9箇所の駅があり 上菅谷駅は常陸大宮方面と常陸 太田方面の分岐点となっています 本市は 昭和 40 年代以降 県都水戸市や工業都市の日立市 ひたちなか市等の人口や産業集 積等の都市の拡大に発展に伴い これらの都市に対する居住の場としてはもちろん 原子力関 連施設の立地等も進んできましたが 近年では 幹線道路沿道へ商業施設等の立地が進む等 水戸市以北の拠点として都市機能の充実が進んでいます 3
7 15.3% 12 11.8% 17 10.3% 17 7.4% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 29.2% 29% 25.8% 30.3% 55.4% 57.8% 62.7% 60.8%
5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 3,868 3,563 3,333 912 2,254 1,084 1,568 749 810 759 623 628 60 2 7 12 17 () 569 604 700 600 500 400 300 200 100 0 326 363 526 279 487 255 14 15 16 17 () () () 200 2900 800 2,842 2800 150 2678 2,652 2700 600 2,617 100 2,519 2600 400 733 661 664 708 749 2500 50 100 98 87 94 90 2400 200 0 2300 14 15 16 17 18 0 15 16 17 18 19
300 401 () 700 600 500 400 200 100 0 522 535 274 444 97 76 74 100 96 100 644 205 246 624 297 585 248 () () 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 () 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 1,859 354 2,566 2,602 502 477 3,119 2,590 505 508 488 507 476 454 2,901 521 509 485 () () 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0
60,000 56,607 56,300 56,200 55,500 54,500 53,000 () 50,000 40,000 17 22 27 32 37 42