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退職手当とは

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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東 北 厚 生 局 の 業 務 概 要 ( 平 成 23 年 度 ) 厚 生 労 働 省 東 北 厚 生 局

平 成 23 年 度 の 業 務 報 告 に 当 たって ~ 東 北 の 復 興 を 全 国 の 福 幸 に~ 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 により 人 々の 生 活 や 人 生 は 一 瞬 のうちに 激 変 しました 食 事 も 寝 る 所 も お 風 呂 も トイレも それま での 生 活 とは 全 く 異 なる 困 難 な 状 況 の 中 にありました その 後 応 急 仮 設 住 宅 が 整 備 され 応 急 仮 設 住 宅 とみなされるアパートなどへの 入 居 も 始 まりました が 住 民 がお 互 いに 支 え 合 ってきた 地 域 が 無 くなり 見 ず 知 らずの 人 たちが 新 しいコミュニティを 創 らなければならないという 新 しい 課 題 もでてきました 大 震 災 で 被 災 したのだから 多 少 の 我 慢 は という 声 も 聞 こえてきそ うですが 生 活 の 場 は 避 難 所 や 応 急 仮 設 住 宅 という 仮 の 住 まいであって も 一 人 ひとりの 毎 日 の 生 活 や 人 生 に 仮 の 生 活 や 仮 の 人 生 はありませ ん 大 震 災 からの 復 旧 復 興 の 現 場 で 職 務 を 担 う 私 たちは このことを 胸 に 刻 み 業 務 を 遂 行 して 参 りました 被 災 したのだから 多 少 の 我 慢 は と いう 発 想 は 患 者 なのだから 介 護 が 必 要 な 高 齢 者 なのだから 障 害 者 なのだから という 考 え 方 にも 通 じて 行 ってしまいます 被 災 した 方 々の 豊 かな 生 活 や 人 生 を 一 日 も 早 く 取 り 戻 す 努 力 を 重 ねる 必 要 があります このこ とは 日 常 的 に どんな 人 に 対 しても 良 質 で 尊 厳 の 保 たれた 医 療 や 福 祉 サー ビスを 提 供 するという 厚 生 労 働 省 のめざす 方 向 とも 合 致 するものと 考 えます 私 たちは この 視 点 に 立 って 発 災 後 ただちに 厚 生 労 働 省 現 地 連 絡 本 部 ( 後 日 現 地 対 策 本 部 に 再 編 )を 設 置 し 被 災 地 の 現 状 を 把 握 し 現 場 での 緊 急 な 要 望 等 に 対 処 するなどの 活 動 を 行 って 参 りました また 発 災 から 半 年 ほど 経 過 した 頃 からは 復 興 に 向 けて 尽 力 している 被 災 自 治 体 や 関 係 団 体 に 対 して 新

年 度 予 算 や 心 のケア 等 に 関 する 勉 強 会 や 被 災 地 で 支 援 に 当 たるNPOやNG O ボランティアグループも 交 えた 意 見 交 換 会 などの 機 会 を 設 け 諸 問 題 の 解 決 を 支 援 応 援 して 参 りました 東 北 厚 生 局 は 平 成 13 年 の 中 央 省 庁 再 編 による 厚 生 労 働 省 の 発 足 に 併 せて 設 置 された 東 北 地 区 ( 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 )を 管 轄 する 地 方 支 分 部 局 であり 厚 生 労 働 省 が 所 掌 する 事 務 のうち 医 療 健 康 福 祉 食 品 衛 生 健 康 保 険 年 金 及 び 麻 薬 取 締 などに 関 する 事 務 の 一 部 を 分 掌 しております そして 厚 生 労 働 省 の 諸 制 度 諸 施 策 がきっちりと 機 能 し 年 金 医 療 福 祉 サービスなど 今 や110 兆 円 に 達 する 社 会 保 障 給 付 費 が 効 率 的 にその 価 値 を 発 揮 しているかどうかをチェックする 機 能 を 果 たしています 本 書 は 平 成 23 年 度 に 当 局 が 実 施 した 各 種 施 策 や 統 計 資 料 等 について 国 民 の 皆 様 にもわかりやすく 取 りまとめたものです 厚 生 行 政 について 国 民 の 皆 様 や 地 方 公 共 団 体 をはじめ 関 係 団 体 の 皆 様 方 に 一 層 のご 理 解 を 深 めていただ くための 一 助 となれば 幸 いです 平 成 24 年 9 月 厚 生 労 働 省 東 北 厚 生 局 長 藤 木 則 夫

目 次 東 北 厚 生 局 の 概 要 1 沿 革 ---------------------------------------------------------------------- 3 2 庁 舎 の 所 在 地 等 ------------------------------------------------------------ 4 3 組 織 ---------------------------------------------------------------------- 6 4 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 ------------------------------------------------------ 7 各 業 務 の 概 要 Ⅰ 総 務 課 1 行 政 文 書 開 示 請 求 業 務 ----------------------------------------------------- 17 2 保 有 個 人 情 報 開 示 請 求 業 務 ------------------------------------------------- 17 3 国 家 試 験 業 務 ------------------------------------------------------------- 17 4 国 有 財 産 ( 年 金 特 別 会 計 )の 管 理 営 繕 売 却 -------------------------------- 18 5 特 例 民 法 法 人 の 指 導 監 督 業 務 ------------------------------------------------ 20 Ⅱ 企 画 調 整 課 1 総 合 的 な 企 画 立 案 及 び 政 策 の 実 施 に 関 する 総 合 調 整 ---------------------------- 23 2 医 療 の 安 全 に 関 する 取 組 の 普 及 及 び 啓 発 -------------------------------------- 25 3 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 の 庶 務 ------------------------------------------ 25 4 東 北 圏 広 域 医 療 計 画 について ------------------------------------------------- 26 5 東 日 本 大 震 災 への 対 応 業 務 へのサポート --------------------------------------- 27 Ⅲ 年 金 管 理 課 1 日 本 年 金 機 構 が 行 う 滞 納 処 分 等 の 認 可 ---------------------------------------- 29 2 日 本 年 金 機 構 が 行 った 滞 納 処 分 等 の 実 施 結 果 報 告 ------------------------------ 30 3 日 本 年 金 機 構 の 徴 収 職 員 収 納 職 員 の 認 可 ------------------------------------ 30 4 日 本 年 金 機 構 が 行 う 立 入 検 査 等 の 実 施 及 び 受 給 権 者 等 調 査 に 係 る 認 可 ------------ 31 5 日 本 年 金 機 構 が 行 った 立 入 検 査 等 ( 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 等 を 含 む)に 係 る 調 査 結 果 報 告 ------------------------------------------------------------------------ 32 6 社 会 保 険 労 務 士 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------ 33 7 年 金 委 員 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------------ 33 8 国 民 年 金 事 務 費 交 付 金 に 関 する 業 務 ------------------------------------------ 34 9 学 生 納 付 特 例 事 務 法 人 に 関 する 業 務 ------------------------------------------ 35 10 保 険 料 納 付 確 認 団 体 に 関 する 業 務 -------------------------------------------- 35 Ⅳ 健 康 福 祉 課 1 都 道 府 県 の 区 域 を 越 えて 活 動 する 中 小 企 業 等 協 同 組 合 の 設 立 認 可 定 款 変 更 認 可 等 の 指 導 監 督 業 務 ---------------------------------------------------------------- 37 2 改 正 感 染 症 法 の 施 行 に 伴 う 病 原 体 等 の 管 理 ------------------------------------ 37 3 生 活 衛 生 同 業 組 合 の 振 興 計 画 の 認 定 業 務 -------------------------------------- 38 4 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 事 務 に 関 する 都 道 府 県 及 び 市 町 村 の 指 導 ( 技 術 的 助 言 )に 関 する 業 務 ------------------------------------------------------------------------ 39 5 県 等 が 設 置 する 保 護 施 設 の 指 導 監 査 関 係 及 び 県 等 が 行 う 生 活 保 護 法 による 保 護 施 設 の

指 導 監 査 に 対 する 技 術 的 助 言 -------------------------------------------------- 39 6 都 道 府 県 の 区 域 を 越 えて 活 動 する 消 費 生 活 協 同 組 合 の 設 立 認 可 定 款 変 更 認 可 等 の 指 導 監 督 業 務 ------------------------------------------------------------------ 41 7 都 道 府 県 の 区 域 を 越 えて 活 動 する 消 費 生 活 協 同 組 合 に 対 する 調 査 指 導 ------------ 41 8 民 生 委 員 児 童 委 員 の 委 解 嘱 及 び 表 彰 業 務 ---------------------------------- 42 9 特 別 弔 慰 金 国 庫 債 券 等 の 特 別 買 上 償 還 の 証 明 書 交 付 業 務 ------------------------ 43 10 精 神 保 健 指 定 医 の 指 定 等 業 務 ------------------------------------------------ 44 11 公 費 負 担 を 行 う 各 種 医 療 の 指 定 医 療 機 関 の 指 定 監 督 業 務 ---------------------- 44 12 各 地 方 厚 生 局 に 委 任 された 補 助 金 の 交 付 等 に 関 する 業 務 ------------------------ 47 13 生 活 保 護 の 医 療 扶 助 の 適 正 実 施 に 関 する 指 導 監 査 業 務 --------------------------- 51 Ⅴ 指 導 養 成 課 1 各 養 成 施 設 の 指 定 及 び 監 督 等 に 関 する 業 務 ------------------------------------ 53 2 看 護 教 育 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------------ 66 3 社 会 福 祉 に 関 する 科 目 を 定 める 省 令 第 4 条 に 規 定 する 実 習 演 習 科 目 の 確 認 に 関 する 事 務 ------------------------------------------------------------------------ 67 4 介 護 技 術 講 習 会 の 実 施 届 出 等 の 受 理 に 関 する 事 務 ------------------------------ 68 Ⅵ 医 事 課 1 原 因 の 明 らかでない 公 衆 衛 生 上 重 大 な 危 害 が 生 じ 又 は 生 じるおそれのある 緊 急 の 事 態 への 対 処 に 関 する 総 括 に 関 する 業 務 ------------------------------------------ 69 2 医 療 安 全 に 関 する 取 組 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 する 業 務 ---------------------------- 70 3 医 師 確 保 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------------ 70 4 医 師 の 臨 床 研 修 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------ 71 5 歯 科 医 師 の 臨 床 研 修 に 関 する 業 務 -------------------------------------------- 71 6 行 政 処 分 を 受 けた 医 師 等 に 対 する 再 教 育 に 関 する 業 務 -------------------------- 72 7 心 神 喪 失 等 の 状 態 で 重 大 な 他 害 行 為 を 行 った 者 の 医 療 観 察 等 に 関 する 業 務 -------- 73 8 薬 事 監 視 等 業 務 ------------------------------------------------------------ 74 Ⅶ 食 品 衛 生 課 1 食 品 衛 生 法 に 基 づく 総 合 衛 生 管 理 製 造 過 程 の 承 認 査 察 業 務 -------------------- 75 2 食 品 衛 生 法 に 基 づく 登 録 検 査 機 関 の 登 録 査 察 業 務 ---------------------------- 76 3 輸 出 水 産 食 品 の 認 定 施 設 などに 対 する 査 察 等 の 業 務 ---------------------------- 77 4 対 シンガポール 輸 出 食 肉 の 認 定 施 設 などに 対 する 査 察 等 の 業 務 ------------------- 79 5 食 鳥 処 理 の 事 業 の 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 に 基 づく 指 定 検 査 機 関 の 指 定 及 び 監 査 指 導 業 務 -------------------------------------------------------------- 80 6 健 康 増 進 法 に 基 づく 虚 偽 誇 大 広 告 等 の 規 制 に 関 する 業 務 ------------------------ 81 7 その 他 -------------------------------------------------------------------- 82 Ⅷ 保 険 年 金 課 1 健 康 保 険 組 合 に 関 する 業 務 -------------------------------------------------- 83 2 厚 生 年 金 基 金 国 民 年 金 基 金 に 関 する 業 務 ------------------------------------ 84 3 確 定 拠 出 年 金 に 関 する 業 務 -------------------------------------------------- 85

4 確 定 給 付 企 業 年 金 に 関 する 業 務 ---------------------------------------------- 86 5 農 業 者 年 金 基 金 に 関 する 業 務 ------------------------------------------------ 87 6 全 国 健 康 保 険 協 会 に 関 する 業 務 ---------------------------------------------- 87 Ⅸ 管 理 課 1 2 以 上 の 都 道 府 県 の 区 域 において 病 院 診 療 所 又 は 介 護 老 人 保 健 施 設 を 開 設 する 医 療 法 人 の 定 款 変 更 認 可 等 及 び 指 導 監 督 について ---------------------------------- 89 2 特 定 医 療 法 人 が 厚 生 労 働 大 臣 が 財 務 大 臣 と 協 議 して 定 める 基 準 を 満 たすものである 旨 の 証 明 について ------------------------------------------------------------ 90 3 病 院 用 等 建 物 の 建 替 えに 係 る 租 税 特 別 措 置 法 上 の 特 別 償 却 制 度 に 関 する 証 明 について 91 4 医 療 保 健 業 を 行 う 公 益 法 人 等 に 対 する 法 人 税 法 上 の 非 課 税 措 置 に 係 る 証 明 について - 92 5 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 技 術 的 助 言 指 導 監 督 について ---------------------- 92 6 国 民 健 康 保 険 の 保 険 者 及 び 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 の 技 術 的 助 言 指 導 監 督 について 93 7 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 支 部 の 監 督 について -------------------------------- 94 Ⅹ 医 療 課 1 国 の 開 設 する 病 院 診 療 所 及 び 助 産 所 の 監 督 に 関 すること ---------------------- 97 2 医 療 監 視 員 に 関 すること ---------------------------------------------------- 98 ⅩⅠ 福 祉 指 導 課 1 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 定 款 変 更 等 の 認 可 等 ------------------------------------ 99 2 社 会 福 祉 法 人 の 指 導 監 査 ---------------------------------------------------- 99 3 社 会 福 祉 法 人 指 導 監 査 事 務 に 対 する 技 術 的 助 言 -------------------------------- 100 4 障 害 者 自 立 支 援 指 導 -------------------------------------------------------- 100 5 介 護 保 険 業 務 指 導 ( 自 治 体 指 導 ) -------------------------------------------- 101 6 介 護 保 険 業 務 指 導 ( 事 業 所 指 導 ) -------------------------------------------- 101 7 介 護 サービス 事 業 者 の 業 務 管 理 体 制 の 整 備 に 関 する 届 出 の 受 理 ------------------ 102 8 介 護 サービス 事 業 者 に 対 する 業 務 管 理 体 制 確 認 検 査 ---------------------------- 102 9 業 務 管 理 体 制 の 整 備 に 関 する 監 督 事 務 に 関 する 報 告 の 徴 収 等 ( 自 治 体 指 導 ) ------ 103 ⅩⅡ 指 導 監 査 課 県 事 務 所 1 保 険 医 療 機 関 保 険 薬 局 保 険 医 保 険 薬 剤 師 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 その 他 医 療 保 険 事 業 の 療 養 担 当 者 に 対 する 監 督 を 行 うこと -------------------------------------- 105 2 健 康 保 険 事 業 政 府 が 管 掌 する 船 員 保 険 事 業 国 民 健 康 保 険 事 業 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 療 養 に 関 する 監 督 ( 地 方 厚 生 局 長 の 権 限 に 属 するものに 限 る)を 行 うこと 106 3 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 に 置 かれる 部 会 の 庶 務 を 行 うこと ------------------------ 106 ⅩⅢ 社 会 保 険 審 査 官 ------------------------------------------------------------ 107 ⅩⅣ 麻 薬 取 締 部 ---------------------------------------------------------------- 109 ⅩⅤ 東 日 本 大 震 災 への 対 応 について ---------------------------------------------- 117

資 料 1 総 務 課 関 係 東 北 地 方 (6 県 )の 人 口 と 面 積 ------------------------------------------------ 159 東 北 厚 生 局 所 管 国 有 財 産 所 在 地 ------------------------------------------------ 160 2 企 画 調 整 課 関 係 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 委 員 の 委 嘱 状 況 ------------------------------------ 163 東 北 厚 生 局 企 画 調 整 課 復 興 支 援 室 設 置 規 定 -------------------------------------- 164 厚 生 労 働 省 相 双 地 域 等 医 療 福 祉 復 興 支 援 センター の 設 置 について ---------- 165 3 年 金 管 理 課 関 係 (1) 日 本 年 金 機 構 が 行 う 滞 納 処 分 等 の 認 可 -------------------------------------- 169 (2) 日 本 年 金 機 構 が 行 った 滞 納 処 分 等 の 実 施 結 果 報 告 ---------------------------- 170 (3) 日 本 年 金 機 構 が 行 う 立 入 検 査 等 の 実 施 に 係 る 認 可 ---------------------------- 170 (4) 日 本 年 金 機 構 が 行 った 立 入 検 査 等 ( 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 等 を 含 む)に 係 る 調 査 結 果 報 告 -------------------------------------------------------------------- 171 (5) 社 会 保 険 労 務 士 会 の 会 員 数 ------------------------------------------------ 171 (6) 年 金 委 員 県 別 委 員 数 ------------------------------------------------------ 172 (7) 国 民 年 金 事 務 費 交 付 金 交 付 額 ---------------------------------------------- 172 (8) 学 生 納 付 特 例 事 務 法 人 ---------------------------------------------------- 173 (9) 保 険 料 納 付 確 認 団 体 ------------------------------------------------------ 174 4 健 康 福 祉 課 関 係 (1) 都 道 府 県 の 区 域 を 越 えて 活 動 する 中 小 企 業 等 組 合 一 覧 ------------------------ 177 (2) 生 活 衛 生 同 業 組 合 にかかる 振 興 計 画 の 認 定 状 況 ------------------------------ 178 (3) 保 護 施 設 一 覧 ------------------------------------------------------------ 179 (4) 都 道 府 県 の 区 域 を 越 えて 活 動 する 消 費 生 活 協 同 組 合 -------------------------- 180 (5-1) 公 費 負 担 を 伴 う 各 種 医 療 の 指 定 医 療 機 関 ( 原 子 爆 弾 被 害 者 関 係 )------------- 181 (5-2) ( 母 子 児 童 生 活 保 護 戦 傷 病 者 関 係 )------------- 182 (6) 各 地 方 厚 生 局 に 委 任 された 補 助 金 等 の 一 覧 ( 医 事 課 所 管 分 を 含 む) -------------- 183 (7) 平 成 23 年 度 の 補 助 金 等 の 執 行 状 況 一 覧 ------------------------------------ 184 5 指 導 養 成 課 関 係 東 北 厚 生 局 管 内 養 成 施 設 等 一 覧 ------------------------------------------------ 187 6 医 事 課 関 係 (1) 医 師 臨 床 研 修 病 院 ( 基 幹 型 ) 一 覧 ------------------------------------------ 209 (2) 歯 科 医 師 臨 床 研 修 病 院 ( 単 独 型 管 理 型 ) 一 覧 ------------------------------ 211 7 食 品 衛 生 課 関 係 (1) 総 合 衛 生 管 理 製 造 過 程 による 食 品 の 製 造 等 の 承 認 施 設 ------------------------ 215 (2) 食 品 衛 生 法 に 基 づく 登 録 検 査 機 関 ------------------------------------------ 217 (3-1) 対 米 輸 出 水 産 加 工 認 定 施 設 --------------------------------------------- 218 (3-2) 対 EU 輸 出 水 産 食 品 加 工 認 定 施 設 ----------------------------------------- 218 (4) 対 シンガポール 輸 出 食 肉 認 定 施 設 ------------------------------------------- 218 (5) 食 鳥 処 理 事 業 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 に 基 づく 指 定 検 査 機 関 ------------ 219 (6) 平 成 23 年 度 食 品 衛 生 課 における 会 議 等 の 開 催 状 況 ------------------------ 220 8 保 険 年 金 課 関 係 (1) 健 康 保 険 組 合 所 在 地 一 覧 -------------------------------------------------- 223

(2) 厚 生 年 金 基 金 所 在 地 一 覧 -------------------------------------------------- 224 (3) 国 民 年 金 基 金 所 在 地 一 覧 -------------------------------------------------- 225 (4) 全 国 健 康 保 険 協 会 支 部 所 在 地 一 覧 ------------------------------------------ 226 (5) 県 別 保 険 者 等 数 ---------------------------------------------------------- 227 9 管 理 課 関 係 (1) 厚 生 労 働 大 臣 所 管 医 療 法 人 一 覧 -------------------------------------------- 231 (2) 東 北 厚 生 局 所 管 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 一 覧 -------------------------------- 231 (3) 東 北 厚 生 局 所 管 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 会 一 覧 ------------------------------ 231 (4) 東 北 厚 生 局 所 管 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 一 覧 ------------------------------ 232 10 医 療 課 (1) 国 の 開 設 する 病 院 一 覧 ( 東 北 ) -------------------------------------------- 235 (2) 国 の 開 設 する 診 療 所 一 覧 ( 東 北 ) ------------------------------------------ 236 (3) 特 定 機 能 病 院 一 覧 -------------------------------------------------------- 237 11 福 祉 指 導 課 関 係 東 北 厚 生 局 所 管 社 会 福 祉 法 人 一 覧 ---------------------------------------------- 241 12 指 導 監 査 課 県 事 務 所 関 係 平 成 23 年 度 東 北 厚 生 局 指 導 監 査 実 施 状 況 -------------------------------- 245 関 係 用 語 集 ------------------------------------------------------------------ 248

東 北 厚 生 局 の 概 要 1

2

1 沿 革 中 央 省 庁 等 改 革 基 本 法 により 平 成 13 年 1 月 6 日 に 厚 生 省 と 労 働 省 が 統 合 され 厚 生 労 働 省 が 発 足 するとともに 東 北 地 方 医 務 局 と 東 北 地 区 麻 薬 取 締 官 事 務 所 を 統 合 して 東 北 厚 生 局 が 発 足 しまし た その 際 厚 生 労 働 省 の 一 部 業 務 が 移 管 され 東 北 厚 生 局 は 従 前 の 国 立 病 院 国 立 療 養 所 の 管 理 業 務 や 麻 薬 取 締 業 務 医 師 等 国 家 試 験 などの 業 務 に 加 えて 医 師 の 臨 床 研 修 審 査 保 健 福 祉 に 関 する 各 種 人 材 の 養 成 施 設 の 指 定 補 助 金 の 交 付 等 に 関 する 事 務 特 定 機 能 病 院 等 への 立 入 検 査 及 び 健 康 保 険 組 合 厚 生 年 金 基 金 の 指 導 監 督 等 を 所 掌 することとなりました その 後 平 成 15 年 4 月 1 日 の 組 織 改 正 により 健 康 福 祉 部 が 設 置 され その 中 に 既 存 の 保 健 福 祉 課 社 会 保 険 課 及 び 指 導 監 査 部 門 が 移 設 したほか 食 品 衛 生 課 が 新 設 されました また 厚 生 労 働 省 より 補 助 金 業 務 の 一 部 管 理 栄 養 士 国 会 試 験 等 の 業 務 が 移 管 されました そして 平 成 16 年 4 月 1 日 国 立 病 院 療 養 所 が 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 に 移 行 したことに 伴 い 国 立 病 院 国 立 療 養 所 の 管 理 業 務 を 行 っていた 病 院 管 理 部 は 独 立 行 政 法 人 病 院 機 構 本 部 北 海 道 東 北 ブロック 事 務 所 となりました また 日 本 年 金 機 構 法 により 平 成 20 年 10 月 1 日 には 社 会 保 険 事 務 局 から 保 険 医 療 等 の 指 導 監 査 業 務 が 平 成 22 年 1 月 には 年 金 関 係 業 務 の 一 部 と 社 会 保 険 審 査 官 業 務 が 移 管 され 現 在 に 至 ってい ます 東 北 地 方 医 務 局 東 北 地 区 麻 薬 取 締 官 事 務 所 昭 和 20 年 12 月 1 日 厚 生 省 医 療 局 東 北 出 張 所 として 発 足 昭 和 21 年 12 月 27 日 厚 生 省 医 務 局 東 北 出 張 所 と 改 称 昭 和 24 年 6 月 1 日 東 北 医 務 出 張 所 と 改 称 昭 和 26 年 4 月 1 日 東 北 地 区 麻 薬 取 締 官 事 務 所 発 足 昭 和 38 年 4 月 1 日 東 北 地 方 医 務 局 と 改 称 平 成 13 年 1 月 6 日 東 北 厚 生 局 発 足 ( 東 北 地 方 医 務 局 と 東 北 地 区 麻 薬 取 締 官 事 務 所 の 統 合 及 び 本 省 業 務 の 一 部 移 管 ) 平 成 15 年 4 月 1 日 健 康 福 祉 部 の 設 置 本 省 業 務 の 一 部 移 管 平 成 16 年 4 月 1 日 病 院 管 理 部 の 機 能 を 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 本 部 北 海 道 東 北 ブロック 事 務 所 へ 移 管 平 成 20 年 10 月 1 日 社 会 保 険 事 務 局 の 保 険 医 療 指 導 監 査 業 務 移 管 平 成 22 年 1 月 1 日 社 会 保 険 事 務 局 の 年 金 関 係 業 務 の 一 部 と 社 会 保 険 審 査 官 業 務 移 管 3

2 庁 舎 の 所 在 地 等 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 仙 台 市 青 葉 区 花 京 院 1 丁 目 1-20 花 京 院 スクエア21 階 総 務 部 門 ( 総 務 課 企 画 調 整 課 年 金 管 理 課 ) 指 導 部 門 ( 管 理 課 医 療 課 指 導 監 査 課 ) 社 会 保 険 審 査 官 TEL 022-726-9260 ( 大 代 表 ) FAX 022-726-9267 交 通 機 関 JR 市 営 地 下 鉄 仙 台 駅 から 徒 歩 6 分 仙 台 市 青 葉 区 花 京 院 1 丁 目 1-20 花 京 院 スクエア13 階 健 康 福 祉 部 ( 健 康 福 祉 課 福 祉 指 導 課 指 導 養 成 課 医 事 課 食 品 衛 生 課 保 険 年 金 課 ) TEL 022-380-6020 ( 代 表 ) FAX 022-380-6022 交 通 機 関 JR 市 営 地 下 鉄 仙 台 駅 から 徒 歩 6 分 仙 台 市 青 葉 区 本 町 3 丁 目 2-23 仙 台 第 二 合 同 庁 舎 3 階 麻 薬 取 締 部 TEL 022-221-3701( 代 表 ) FAX 022-221-3713 TEL 022-227-5700( 麻 薬 覚 醒 剤 相 談 電 話 ) 交 通 機 関 市 営 地 下 鉄 勾 当 台 公 園 駅 から 徒 歩 3 分 4

各 県 事 務 所 青 森 事 務 所 030-0862 青 森 県 青 森 市 古 川 2-20-3 朝 日 生 命 青 森 ビル6 階 TEL 017-724-9200 FAX 017-724-9202 交 通 機 関 JR 青 森 駅 から 徒 歩 10 分 岩 手 事 務 所 020-0024 岩 手 県 盛 岡 市 菜 園 1-12-18 盛 岡 菜 園 センタ-ビル2 階 TEL 019-907-9070 FAX 019-907-9072 交 通 機 関 盛 岡 都 心 循 環 バス 菜 園 川 徳 前 下 車 徒 歩 1 分 秋 田 事 務 所 010-0921 秋 田 県 秋 田 市 大 町 3-4-1 マニュライフプレイス 秋 田 2 階 TEL 018-800-7080 FAX 018-800-7078 交 通 機 関 秋 田 中 央 交 通 大 町 二 丁 目 下 車 すぐ 山 形 事 務 所 990-0039 山 形 県 山 形 市 香 澄 町 2-2-36 山 形 センタ-ビル6 階 TEL 023-609-0140 FAX 023-609-0139 交 通 機 関 JR 山 形 駅 から 徒 歩 5 分 福 島 事 務 所 960-8021 福 島 県 福 島 市 霞 町 1-46 福 島 合 同 庁 舎 4 階 TEL 024-503-5030 FAX 024-503-5032 交 通 機 関 福 島 交 通 バス 付 属 小 前 下 車 2 分 5

3 組 織 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 局 長 総 務 管 理 官 総 務 課 企 画 調 整 課 年 金 管 理 課 社 会 保 険 審 査 官 健 康 福 祉 部 長 健 康 福 祉 課 指 導 養 成 課 医 事 課 食 品 衛 生 課 保 険 年 金 課 指 導 総 括 管 理 官 管 理 課 医 療 課 福 祉 指 導 課 指 導 監 査 課 各 県 事 務 所 麻 薬 取 締 部 長 調 査 総 務 課 捜 査 課 情 報 官 鑑 定 官 6

4 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 総 務 部 門 総 務 課 機 密 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 職 員 の 任 免 給 与 懲 戒 服 務 その 他 の 人 事 並 びに 教 養 及 び 訓 練 に 関 すること 東 北 厚 生 局 長 の 官 印 及 び 局 印 の 保 管 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 機 構 及 び 定 員 に 関 すること 公 文 書 類 の 接 受 発 送 編 集 及 び 保 存 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 保 有 する 情 報 の 公 開 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 関 する 総 合 調 整 に 関 すること( 企 画 調 整 課 年 金 指 導 課 及 び 管 理 課 の 所 掌 に 属 するものを 除 く ) 東 北 厚 生 局 の 所 掌 に 係 る 経 費 及 び 収 入 の 予 算 決 算 及 び 会 計 に 関 すること 東 北 厚 生 局 所 属 の 国 有 財 産 の 管 理 及 び 処 分 並 びに 物 品 の 管 理 に 関 すること 庁 内 の 管 理 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 職 員 の 衛 生 医 療 その 他 の 福 利 厚 生 に 関 すること 医 師 国 家 試 験 歯 科 医 師 国 家 試 験 保 健 師 国 家 試 験 助 産 師 国 家 試 験 看 護 師 国 家 試 験 診 療 放 射 線 技 師 国 家 試 験 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 理 学 療 法 士 国 家 試 験 作 業 療 法 士 国 家 試 験 視 能 訓 練 士 国 家 試 験 管 理 栄 養 士 国 家 試 験 及 び 薬 剤 師 国 家 試 験 に 関 する 庶 務 を 行 うこと 上 記 に 掲 げるもののほか 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 で 他 の 所 掌 に 属 しないものに 関 すること 企 画 調 整 課 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 関 する 総 合 的 な 企 画 及 び 立 案 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 関 する 政 策 の 実 施 に 関 する 総 合 調 整 に 関 すること 医 療 の 安 全 に 関 する 取 組 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 すること( 診 療 関 連 死 の 調 査 等 に 関 すること ( 技 術 的 事 項 に 関 することを 除 く )に 限 る ) 都 道 府 県 医 療 費 適 正 化 計 画 その 他 の 医 療 に 要 する 費 用 の 適 正 化 の 推 進 に 関 する 地 方 公 共 団 体 その 他 の 関 係 者 との 連 絡 調 整 に 関 すること( 技 術 的 事 項 に 関 することを 除 く ) 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 の 庶 務 を 行 うこと 年 金 管 理 課 日 本 年 金 機 構 が 行 う 滞 納 処 分 等 に 係 る 認 可 に 関 すること 日 本 年 金 機 構 の 理 事 長 が 任 命 する 徴 収 職 員 及 び 保 険 料 等 の 収 納 を 行 う 職 員 の 認 可 に 関 するこ と 日 本 年 金 機 構 が 滞 納 処 分 等 をした 場 合 におけるその 結 果 の 報 告 に 関 すること 日 本 年 金 機 構 が 行 う 立 入 検 査 等 に 係 る 認 可 に 関 すること 日 本 年 金 機 構 が 行 う 保 険 料 等 の 収 納 に 係 る 事 務 の 実 施 状 況 及 びその 結 果 の 報 告 に 関 するこ と 日 本 年 金 機 構 が 天 災 その 他 の 事 由 により 厚 生 労 働 大 臣 から 委 任 された 権 限 に 係 る 事 務 及 び 委 7

託 された 事 務 を 行 うことが 困 難 又 は 不 適 当 となった 場 合 における 当 該 権 限 の 行 使 及 び 当 該 事 務 の 執 行 に 関 すること 上 記 に 掲 げるもののほか 日 本 年 金 機 構 の 行 う 業 務 に 係 る 監 督 に 関 すること 社 会 保 険 労 務 士 に 関 すること( 社 会 保 険 労 務 士 法 別 表 第 二 第 二 号 1に 規 定 する 社 会 保 険 諸 法 令 に 関 する 業 務 に 係 るものに 限 る ) 年 金 委 員 に 関 すること 政 府 が 管 掌 する 国 民 年 金 事 業 及 び 全 国 健 康 保 険 協 会 が 管 掌 する 健 康 保 険 の 事 業 の 実 施 に 関 し 市 町 村 が 処 理 する 事 務 に 関 すること 国 民 年 金 法 第 百 九 条 の 二 第 一 項 に 規 定 する 学 生 納 付 特 例 事 務 法 人 の 指 定 及 び 監 督 に 関 するこ と 国 民 年 金 法 第 百 九 条 の 三 第 一 項 に 規 定 する 保 険 料 納 付 確 認 団 体 の 指 定 及 び 監 督 並 びに 同 条 第 三 項 の 規 定 による 情 報 提 供 に 関 すること 政 府 管 掌 年 金 事 業 等 の 実 施 に 関 する 日 本 年 金 機 構 地 方 公 共 団 体 事 業 者 団 体 その 他 の 関 係 者 との 連 絡 調 整 に 関 すること 健 康 福 祉 部 健 康 福 祉 課 健 康 福 祉 部 の 所 掌 事 務 に 関 する 総 合 調 整 に 関 すること 中 小 企 業 等 協 同 組 合 法 中 小 企 業 団 体 の 組 織 に 関 する 法 律 エネルギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 法 律 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 容 器 包 装 に 係 る 分 別 収 集 及 び 再 商 品 化 の 促 進 等 に 関 する 法 律 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 その 他 の 法 令 に 関 する 厚 生 労 働 省 が 所 管 する 事 業 ( 職 業 紹 介 事 業 労 働 者 供 給 事 業 及 び 労 働 者 派 遣 事 業 を 除 く ) の 発 達 改 善 及 び 調 整 に 関 すること(これらの 事 業 の 監 督 に 関 することに 限 る ) 原 子 爆 弾 被 爆 者 に 対 する 援 護 に 関 する 法 律 第 十 条 第 三 項 に 規 定 する 指 定 医 療 機 関 の 指 定 及 び 監 督 並 びに 同 法 第 十 七 条 第 三 項 の 規 定 による 監 督 ( 同 法 第 二 十 一 条 において 準 用 する 場 合 を 含 む ) 並 びに 同 法 第 十 八 条 第 一 項 に 規 定 する 被 爆 者 一 般 疾 病 医 療 機 関 の 監 督 に 関 すること 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 第 六 条 第 十 三 項 に 規 定 する 特 定 感 染 症 指 定 医 療 機 関 の 監 督 に 関 すること 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 第 五 十 六 条 の 十 六 及 び 第 五 十 六 条 の 十 七 の 規 定 による 三 種 病 原 体 等 の 所 持 又 は 輸 入 の 届 出 並 びに 同 法 第 六 条 第 二 十 二 項 に 規 定 する 三 種 病 原 体 等 又 は 同 条 第 二 十 三 項 に 規 定 する 四 種 病 原 体 等 を 所 持 し 又 は 輸 入 した 者 の 監 督 に 関 すること クリーニング 業 法 第 七 条 の 二 第 一 項 に 規 定 する 指 定 試 験 機 関 の 指 定 及 び 監 督 並 びに 同 法 第 七 条 の 十 七 第 一 項 の 規 定 による 認 定 及 び 同 条 第 二 項 の 規 定 による 通 知 に 関 すること クリーニング 師 の 試 験 に 関 する 学 力 の 認 定 に 関 すること 生 活 衛 生 同 業 組 合 及 び 生 活 衛 生 同 業 小 組 合 の 振 興 計 画 の 認 定 及 び 振 興 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 に 関 すること 保 育 助 産 及 び 母 子 保 護 の 実 施 に 要 する 費 用 並 びに 児 童 福 祉 施 設 への 入 所 又 は 通 所 に 要 する 費 用 の 監 査 に 関 すること 児 童 福 祉 法 第 五 十 九 条 の 五 第 一 項 の 規 定 による 緊 急 時 の 事 務 執 行 に 関 すること 8

児 童 扶 養 手 当 法 の 規 定 による 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 に 関 し 都 道 府 県 及 び 市 町 村 が 処 理 する 事 務 についての 監 査 に 関 すること 主 任 児 童 委 員 の 指 名 に 関 すること 母 子 保 健 法 第 二 十 条 第 四 項 に 規 定 する 指 定 養 育 医 療 機 関 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 母 子 保 健 法 第 二 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 緊 急 時 の 事 務 執 行 に 関 すること 母 子 保 健 法 第 二 十 条 第 七 項 において 準 用 する 児 童 福 祉 法 第 二 十 一 条 の 四 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 による 指 示 に 関 すること 児 童 福 祉 法 第 二 十 条 第 四 項 に 規 定 する 指 定 療 育 機 関 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 児 童 福 祉 法 第 二 十 一 条 の 四 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 による 指 示 に 関 すること 社 会 福 祉 法 第 七 十 三 条 第 一 項 の 規 定 による 許 可 に 関 すること 都 道 府 県 知 事 及 び 市 町 村 長 が 行 う 生 活 保 護 法 の 施 行 に 関 する 事 務 ( 但 し 同 法 第 三 十 八 条 第 一 項 に 規 定 する 保 護 施 設 については 都 道 府 県 指 定 都 市 及 び 中 核 市 の 設 置 するものに 限 る ) についての 監 査 及 びこれに 伴 う 指 導 に 関 すること 生 活 保 護 法 第 五 十 条 第 一 項 に 規 定 する 指 定 医 療 機 関 及 び 同 法 第 五 十 四 条 の 二 第 四 項 において 準 用 する 同 法 第 五 十 条 第 一 項 に 規 定 する 指 定 介 護 機 関 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 消 費 生 活 協 同 組 合 の 監 督 に 関 すること 民 生 委 員 及 び 児 童 委 員 の 委 嘱 及 び 解 嘱 並 びに 表 彰 に 関 すること 戦 傷 病 者 特 別 援 護 法 第 十 二 条 に 規 定 する 指 定 医 療 機 関 の 指 定 及 び 監 督 並 びに 同 法 第 十 七 条 第 三 項 の 規 定 による 監 督 ( 同 法 第 二 十 条 第 五 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )に 関 すること 戦 没 者 等 の 妻 に 対 する 特 別 給 付 金 支 給 法 第 四 条 第 二 項 戦 没 者 等 の 遺 族 に 対 する 特 別 弔 慰 金 支 給 法 第 五 条 第 二 項 戦 傷 病 者 等 の 妻 に 対 する 特 別 給 付 金 支 給 法 第 四 条 第 二 項 及 び 戦 没 者 の 父 母 等 に 対 する 特 別 給 付 金 支 給 法 第 五 条 第 二 項 の 規 定 により 発 行 する 国 債 の 特 別 買 上 償 還 に 関 する 証 明 に 関 すること 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 施 行 令 第 二 条 の 二 から 第 二 条 の 二 の 五 までに 規 定 する 精 神 保 健 指 定 医 の 指 定 に 関 すること 地 域 における 公 的 介 護 施 設 等 の 計 画 的 な 整 備 等 の 促 進 に 関 する 法 律 第 十 一 条 第 一 項 に 規 定 す る 整 備 計 画 の 認 定 に 関 すること 地 域 における 公 的 介 護 施 設 等 の 計 画 的 な 整 備 等 の 促 進 に 関 する 法 律 第 十 六 条 に 規 定 する 認 定 事 業 者 の 監 督 に 関 すること 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 係 る 補 助 金 等 の 交 付 に 関 すること( 医 事 課 の 所 掌 に 属 するものを 除 く ) 指 導 養 成 課 救 急 救 命 士 養 成 所 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 診 療 放 射 線 技 師 養 成 所 臨 床 検 査 技 師 養 成 所 理 学 療 法 士 養 成 施 設 作 業 療 法 士 養 成 施 設 視 能 訓 練 士 養 成 所 臨 床 工 学 技 士 養 成 所 義 肢 装 具 士 養 成 所 言 語 聴 覚 士 養 成 所 あん 摩 マ ッサージ 指 圧 師 養 成 施 設 はり 師 養 成 施 設 きゅう 師 養 成 施 設 及 び 柔 道 整 復 師 養 成 施 設 の 指 定 又 は 認 定 及 び 監 督 に 関 すること 歯 科 衛 生 士 養 成 所 及 び 歯 科 技 工 士 養 成 所 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 保 健 師 養 成 所 助 産 師 養 成 所 及 び 看 護 師 養 成 所 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 栄 養 士 養 成 施 設 管 理 栄 養 士 養 成 施 設 及 び 調 理 師 養 成 施 設 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 調 理 師 養 成 施 設 の 入 学 及 び 調 理 師 の 試 験 に 関 する 学 力 の 認 定 に 関 すること 9

理 容 師 養 成 施 設 及 び 美 容 師 養 成 施 設 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 理 容 師 養 成 施 設 及 び 美 容 師 養 成 施 設 の 入 学 に 関 する 学 力 の 認 定 に 関 すること 製 菓 衛 生 師 法 第 五 条 第 一 号 の 規 定 による 指 定 及 び 当 該 指 定 を 受 けた 製 菓 衛 生 師 養 成 施 設 の 監 督 に 関 すること 食 品 衛 生 法 第 四 十 八 条 第 六 項 第 三 号 の 規 定 による 登 録 及 び 当 該 登 録 を 受 けた 食 品 衛 生 管 理 者 の 養 成 施 設 の 監 督 に 関 すること 食 品 衛 生 法 第 四 十 八 条 第 六 項 第 四 号 の 規 定 による 登 録 に 関 すること 食 品 衛 生 法 施 行 令 第 九 条 第 一 項 第 一 号 の 規 定 による 登 録 に 関 すること 食 鳥 処 理 の 事 業 の 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 第 十 二 条 第 五 項 第 三 号 の 規 定 による 登 録 及 び 当 該 登 録 を 受 けた 食 鳥 処 理 衛 生 管 理 者 の 養 成 施 設 の 監 督 に 関 すること 食 鳥 処 理 の 事 業 の 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 第 十 二 条 第 五 項 第 四 号 の 規 定 による 登 録 に 関 すること 食 鳥 処 理 の 事 業 の 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 六 条 第 九 号 の 規 定 による 認 定 に 関 すること 児 童 福 祉 法 第 十 三 条 第 二 項 第 一 号 並 びに 児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 第 二 十 八 条 第 一 号 第 四 十 三 条 第 一 号 及 び 第 八 十 二 条 第 三 号 の 規 定 による 指 定 並 びに 児 童 福 祉 法 施 行 規 則 第 六 条 の 八 第 二 項 及 び 第 三 項 並 びに 同 条 第 四 項 において 準 用 する 児 童 福 祉 法 施 行 令 第 五 条 第 三 項 から 第 七 項 まで( 第 六 項 を 除 く )の 規 定 による 監 督 に 関 すること 児 童 福 祉 法 第 十 八 条 の 六 第 一 号 に 規 定 する 指 定 保 育 士 養 成 施 設 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 第 七 条 第 二 号 に 規 定 する 社 会 福 祉 士 短 期 養 成 施 設 等 及 び 同 条 第 三 号 に 規 定 する 社 会 福 祉 士 一 般 養 成 施 設 等 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 第 三 十 九 条 第 一 号 から 第 三 号 までの 規 定 による 指 定 及 び 当 該 指 定 を 受 けた 養 成 施 設 の 監 督 に 関 すること 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 第 四 十 条 第 二 項 第 一 号 及 び 附 則 第 二 条 第 一 項 の 規 定 による 指 定 並 びに 当 該 指 定 を 受 けた 高 等 学 校 等 の 監 督 に 関 すること 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 施 行 規 則 第 二 十 二 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 及 び 第 二 十 三 条 の 二 第 四 項 の 規 定 による 報 告 書 の 受 理 に 関 すること 社 会 福 祉 士 介 護 福 祉 士 養 成 施 設 指 定 規 則 第 十 二 条 社 会 福 祉 士 介 護 福 祉 士 学 校 指 定 規 則 第 十 三 条 及 び 社 会 福 祉 に 関 する 科 目 を 定 める 省 令 第 十 条 の 規 定 による 名 簿 の 受 理 に 関 すること 社 会 福 祉 に 関 する 科 目 を 定 める 省 令 第 五 条 の 規 定 による 確 認 に 関 すること 社 会 福 祉 法 第 十 九 条 第 一 項 第 二 号 及 び 第 四 号 の 規 定 による 指 定 並 びに 当 該 指 定 を 受 けた 養 成 機 関 及 び 講 習 会 の 課 程 の 監 督 に 関 すること 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 十 二 条 第 五 号 の 規 定 による 指 定 に 関 すること 知 的 障 害 者 福 祉 法 第 十 四 条 第 五 号 の 規 定 による 指 定 に 関 すること 精 神 保 健 福 祉 士 法 第 七 条 第 二 号 に 規 定 する 精 神 保 健 福 祉 士 短 期 養 成 施 設 等 及 び 同 条 第 三 号 に 規 定 する 精 神 保 健 福 祉 士 一 般 養 成 施 設 等 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 医 事 課 原 因 の 明 らかでない 公 衆 衛 生 上 重 大 な 危 害 が 生 じ 又 は 生 じるおそれがある 緊 急 の 事 態 への 対 処 に 関 する 総 括 に 関 すること 医 療 の 安 全 に 関 する 取 組 の 普 及 及 び 啓 発 に 関 すること( 企 画 調 整 課 の 所 掌 に 属 するものを 除 く ) 10

医 師 の 確 保 に 関 すること 医 師 及 び 歯 科 医 師 の 臨 床 研 修 に 関 すること 医 師 等 の 行 政 処 分 に 係 る 調 査 の 実 施 に 関 すること 行 政 処 分 を 受 けた 医 師 等 に 対 する 再 教 育 の 実 施 に 関 すること 医 薬 品 及 び 医 療 機 器 の 製 造 業 並 びに 医 療 機 器 の 修 理 業 の 許 可 に 関 すること 毒 物 及 び 劇 物 の 製 造 業 及 び 輸 入 業 の 登 録 及 び 取 締 りに 関 すること 不 良 な 医 薬 品 又 は 不 正 な 表 示 のされた 医 薬 品 等 の 取 締 りの 実 施 に 関 すること 薬 事 監 視 員 に 関 すること 薬 事 法 に 規 定 する 指 定 薬 物 の 取 締 りの 実 施 に 関 すること 毒 物 劇 物 監 視 員 に 関 すること 医 療 観 察 法 第 六 条 第 二 項 の 精 神 保 健 判 定 医 及 び 医 療 観 察 法 第 十 五 条 第 一 項 の 精 神 保 健 参 与 員 に 関 すること 医 療 観 察 法 第 十 六 条 の 規 定 による 指 定 医 療 機 関 の 指 定 及 び 医 療 観 察 法 第 八 十 二 条 第 二 項 の 規 定 による 指 定 医 療 機 関 の 指 導 等 に 関 すること 医 療 観 察 法 第 四 十 三 条 第 三 項 ( 医 療 観 察 法 第 五 十 一 条 第 三 項 又 は 第 六 十 一 条 第 四 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 指 定 入 院 医 療 機 関 又 は 指 定 通 院 医 療 機 関 の 選 定 医 療 観 察 法 第 四 十 五 条 第 一 項 の 規 定 による 決 定 の 執 行 その 他 医 療 観 察 法 第 四 十 二 条 第 一 項 第 一 号 若 し くは 第 六 十 一 条 第 一 項 第 一 号 の 決 定 又 は 医 療 観 察 法 第 四 十 二 条 第 一 項 第 二 号 若 しくは 第 五 十 一 条 第 一 項 第 二 号 の 決 定 を 受 けた 者 に 対 する 医 療 に 関 すること 都 道 府 県 医 療 費 適 正 化 計 画 その 他 の 医 療 に 要 する 費 用 の 適 正 化 の 推 進 に 関 する 地 方 公 共 団 体 そ の 他 の 関 係 者 との 連 絡 調 整 に 関 すること( 企 画 調 整 課 の 所 掌 に 属 するものを 除 く ) 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 係 る 補 助 金 等 の 交 付 に 関 すること( 医 師 の 臨 床 研 修 に 関 するものに 限 る ) 食 品 衛 生 課 健 康 増 進 法 第 三 十 二 条 の 三 第 一 項 及 び 第 二 項 に 規 定 する 勧 告 及 び 命 令 に 関 すること 健 康 増 進 法 第 三 十 二 条 の 三 第 三 項 において 準 用 する 同 法 第 二 十 七 条 第 一 項 に 規 定 する 検 査 及 び 収 去 に 関 すること 総 合 衛 生 管 理 製 造 過 程 を 経 て 食 品 を 製 造 し 又 は 加 工 することについての 承 認 に 関 すること 食 品 等 及 び 洗 浄 剤 の 衛 生 に 関 する 取 締 りの 実 施 に 関 すること 食 品 衛 生 法 第 二 十 五 条 第 一 項 並 びに 同 法 第 二 十 六 条 第 一 項 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 による 登 録 並 びに 当 該 登 録 を 受 けた 者 の 監 督 に 関 すること 食 品 衛 生 法 第 二 十 七 条 の 規 定 による 届 出 がなされた 食 品 等 に 係 る 検 疫 所 が 行 う 試 験 及 び 検 査 の 業 務 に 関 する 定 期 的 な 点 検 及 びその 点 検 の 結 果 に 基 づく 助 言 に 関 すること 食 鳥 処 理 の 事 業 の 規 制 及 び 食 鳥 検 査 に 関 する 法 律 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 指 定 検 査 機 関 の 指 定 及 び 監 督 に 関 すること 保 険 年 金 課 健 康 保 険 法 第 七 条 の 三 十 八 第 一 項 の 規 定 による 全 国 健 康 保 険 協 会 に 対 する 報 告 の 徴 収 質 問 及 び 検 査 に 関 すること 11

全 国 健 康 保 険 協 会 が 行 う 国 税 滞 納 処 分 の 例 による 処 分 に 関 する 認 可 に 関 すること 健 康 保 険 組 合 の 行 う 業 務 の 監 督 に 関 すること 厚 生 年 金 基 金 及 び 国 民 年 金 基 金 の 監 督 に 関 すること 確 定 給 付 企 業 年 金 事 業 及 び 確 定 拠 出 年 金 事 業 ( 事 業 主 に 係 るものに 限 る )に 関 する 監 督 に 関 すること 指 導 部 門 管 理 課 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 ( 健 康 福 祉 部 麻 薬 取 締 部 総 務 課 企 画 調 整 課 及 び 年 金 管 理 課 の 所 掌 に 属 するものを 除 く )に 関 する 総 合 調 整 に 関 すること 二 以 上 の 都 道 府 県 の 区 域 において 病 院 診 療 所 又 は 介 護 老 人 保 健 施 設 を 開 設 する 医 療 法 人 ( 特 別 医 療 法 人 を 除 く )の 監 督 ( 設 立 の 認 可 解 散 の 認 可 残 余 財 産 の 処 分 の 認 可 合 併 の 認 可 業 務 の 停 止 の 命 令 役 員 の 解 任 の 勧 告 及 び 設 立 認 可 の 取 消 しに 関 することを 除 く )に 関 する こと 租 税 特 別 措 置 法 施 行 令 ( 昭 和 三 十 二 年 政 令 第 四 十 三 号 ) 第 三 十 九 条 の 二 十 五 第 一 項 第 一 号 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 ( 昭 和 三 十 二 年 大 蔵 省 令 第 十 五 号 ) 第 五 条 の 十 八 第 二 項 及 び 第 二 十 条 の 十 七 第 六 項 並 びに 法 人 税 法 施 行 規 則 ( 昭 和 四 十 年 大 蔵 省 令 第 十 二 号 ) 第 五 条 第 六 号 第 六 条 第 四 号 及 び 第 七 号 の 証 明 に 関 すること 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 の 行 う 業 務 についての 指 導 に 関 すること 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 において 市 町 村 が 処 理 する 事 務 についての 指 導 に 関 すること 後 期 高 齢 者 支 援 金 等 の 額 の 算 定 についての 指 導 に 関 すること 国 民 健 康 保 険 の 保 険 者 及 び 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 の 行 う 業 務 ( 介 護 保 険 事 業 関 係 業 務 障 害 者 自 立 支 援 事 業 関 係 業 務 及 び 児 童 福 祉 事 業 関 係 業 務 を 除 く )についての 指 導 に 関 すること 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 の 行 う 業 務 ( 高 齢 者 医 療 制 度 関 係 業 務 及 び 介 護 保 険 関 係 業 務 を 除 く ) の 監 督 に 関 すること 指 導 監 査 課 及 び 東 北 厚 生 局 の 管 轄 区 域 内 の 分 室 ( 第 七 百 三 十 五 条 の 二 に 規 定 するものに 限 る ) の 所 掌 事 務 の 運 営 に 関 すること 保 険 医 療 機 関 保 険 薬 局 保 険 医 保 険 薬 剤 師 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 その 他 医 療 保 険 事 業 の 療 養 担 当 者 に 関 する 情 報 の 管 理 に 関 すること 医 療 課 指 導 監 査 課 及 び 東 北 厚 生 局 の 管 轄 区 域 内 の 分 室 ( 第 七 百 三 十 五 条 の 二 に 規 定 するものに 限 る ) の 行 う 業 務 に 関 する 事 務 の 指 導 及 び 監 督 に 関 すること 次 に 掲 げる 事 務 のうち 東 北 厚 生 局 長 が 必 要 があると 認 めた 特 定 事 項 に 関 すること イ 国 の 開 設 する 病 院 診 療 所 及 び 助 産 所 の 監 督 に 関 すること ロ 医 療 監 視 員 に 関 すること ハ 健 康 保 険 事 業 船 員 保 険 事 業 国 民 健 康 保 険 事 業 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 療 養 に 関 する 監 督 ( 東 北 厚 生 局 長 の 権 限 に 属 するものに 限 る )を 行 うこと 12

ニ 保 険 医 療 機 関 保 険 薬 局 保 険 医 保 険 薬 剤 師 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 その 他 医 療 保 険 事 業 の 療 養 担 当 者 に 対 する 監 督 を 行 うこと 福 祉 指 導 課 社 会 福 祉 法 人 の 認 可 及 び 監 督 に 関 すること 障 害 者 自 立 支 援 法 第 十 一 条 第 一 項 及 び 第 二 項 の 規 定 による 帳 簿 書 類 等 の 提 示 の 命 令 等 に 関 する こと 老 人 福 祉 法 の 規 定 による 福 祉 の 措 置 の 実 施 に 関 する 監 査 に 関 すること 老 人 福 祉 法 第 三 十 四 条 の 二 第 一 項 の 規 定 による 緊 急 時 における 事 務 執 行 に 関 すること 介 護 保 険 法 第 二 十 四 条 第 一 項 及 び 第 二 項 の 規 定 による 帳 簿 書 類 等 の 提 示 等 に 関 すること 介 護 保 険 法 第 百 二 条 第 二 項 及 び 第 百 四 条 第 三 項 の 規 定 による 指 示 に 関 すること 介 護 保 険 法 の 規 定 による 業 務 管 理 体 制 の 整 備 に 関 する 監 督 に 関 すること 介 護 保 険 法 第 百 九 十 七 条 の 規 定 による 報 告 の 徴 収 等 ( 同 条 第 一 項 及 び 第 二 項 の 規 定 によるもの に 限 る )に 関 すること 介 護 保 険 法 第 二 百 三 条 の 二 第 一 項 の 規 定 による 緊 急 時 における 事 務 執 行 に 関 すること 指 導 監 査 課 東 北 厚 生 局 の 所 在 する 宮 城 県 に 係 るもの 国 の 開 設 する 病 院 診 療 所 及 び 助 産 所 の 監 督 に 関 すること 医 療 監 視 員 に 関 すること 健 康 保 険 事 業 政 府 が 管 掌 する 船 員 保 険 事 業 国 民 健 康 保 険 事 業 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 療 養 に 関 する 監 督 ( 東 北 厚 生 局 長 の 権 限 に 属 するものに 限 る )を 行 うこと 保 険 医 療 機 関 保 険 薬 局 保 険 医 保 険 薬 剤 師 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 その 他 医 療 保 険 事 業 の 療 養 担 当 者 に 対 する 監 督 を 行 うこと 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 に 置 かれる 宮 城 部 会 の 庶 務 を 行 うこと 各 県 事 務 所 東 北 厚 生 局 の 管 轄 する 区 域 ( 宮 城 県 を 除 く)に 係 るもの 国 の 開 設 する 病 院 診 療 所 及 び 助 産 所 の 監 督 に 関 すること 医 療 監 視 員 に 関 すること 健 康 保 険 事 業 政 府 が 管 掌 する 船 員 保 険 事 業 国 民 健 康 保 険 事 業 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 係 る 療 養 に 関 する 監 督 ( 東 北 厚 生 局 長 の 権 限 に 属 するものに 限 る )を 行 うこと 保 険 医 療 機 関 保 険 薬 局 保 険 医 保 険 薬 剤 師 指 定 訪 問 看 護 事 業 者 その 他 医 療 保 険 事 業 の 療 養 担 当 者 に 対 する 監 督 を 行 うこと 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 に 置 かれる 部 会 の 庶 務 を 行 うこと 麻 薬 取 締 部 調 査 総 務 課 麻 薬 取 締 官 の 養 成 及 び 研 修 に 関 すること 13

麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 ( 昭 和 二 十 八 年 法 律 第 十 四 号 ) 第 五 十 四 条 第 五 項 に 規 定 する 罪 の 捜 査 に 関 する 公 文 書 類 の 接 受 発 送 編 集 及 び 保 存 に 関 すること 麻 薬 等 に 関 する 取 締 りの 実 施 に 関 すること( 捜 査 課 情 報 官 並 びに 鑑 定 官 の 所 掌 に 属 するも のを 除 く ) 上 記 に 掲 げるもののほか 麻 薬 取 締 部 の 所 掌 事 務 で 他 の 所 掌 に 属 しないものに 関 すること 捜 査 課 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 第 五 十 四 条 第 五 項 に 規 定 する 罪 の 捜 査 に 関 すること 情 報 官 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 第 五 十 四 条 第 五 項 に 規 定 する 罪 ( 不 法 輸 入 及 び 不 法 輸 出 並 びに 国 外 犯 に 係 るものを 除 く )に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 分 析 に 関 すること 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 第 五 十 四 条 第 五 項 に 規 定 する 罪 ( 不 法 輸 入 及 び 不 法 輸 出 並 びに 国 外 犯 に 係 るものに 限 る )に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 分 析 に 関 すること 麻 薬 等 に 係 る 国 際 捜 査 共 助 の 実 施 に 関 すること 鑑 定 官 麻 薬 等 及 び 覚 せい 剤 原 料 の 鑑 定 に 関 すること 社 会 保 険 審 査 官 健 康 保 険 法 ( 大 正 十 一 年 法 律 第 七 十 号 ) 第 百 八 十 九 条 船 員 保 険 法 ( 昭 和 十 四 年 法 律 第 七 十 三 号 ) 第 百 三 十 八 条 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 二 十 九 年 法 律 第 百 十 五 号 ) 第 九 十 条 ( 同 法 第 百 六 十 九 条 において 準 用 する 場 合 を 含 む ) 及 び 石 炭 鉱 業 年 金 基 金 法 ( 昭 和 四 十 二 年 法 律 第 百 三 十 五 号 ) 第 三 十 三 条 第 一 項 国 民 年 金 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 四 十 一 号 ) 第 百 一 条 ( 同 法 第 百 三 十 八 条 において 準 用 する 場 合 を 含 む ) 並 びに 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 給 付 及 び 国 民 年 金 の 給 付 の 支 払 の 遅 延 に 係 る 加 算 金 の 支 給 に 関 する 法 律 ( 平 成 二 十 一 年 法 律 第 三 十 七 号 ) 第 八 条 ( 年 金 給 付 遅 延 加 算 金 支 給 法 附 則 第 二 条 第 一 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 審 査 請 求 の 事 件 を 取 り 扱 うこと 14

各 業 務 の 概 要 15

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Ⅰ 総 務 課 総 務 課 は 東 北 厚 生 局 の 総 務 人 事 給 与 研 修 福 利 厚 生 の 他 厚 生 労 働 省 が 所 管 する 国 家 試 験 業 務 及 び 東 北 厚 生 局 が 保 有 する 行 政 文 書 の 情 報 公 開 等 に 関 する 業 務 を 行 っています 1 行 政 文 書 開 示 請 求 業 務 (1) 概 要 国 の 行 政 機 関 が 保 有 する 情 報 の 公 開 ( 開 示 ) 請 求 手 続 きを 定 めた 行 政 機 関 の 保 有 する 情 報 の 公 開 に 関 する 法 律 ( 情 報 公 開 法 )に 基 づき 開 示 請 求 に 係 る 業 務 を 行 っています (2) 根 拠 法 令 行 政 機 関 の 保 有 する 情 報 の 公 開 に 関 する 法 律 (3) 平 成 23 年 度 の 実 績 1 開 示 請 求 件 数 2 開 示 件 数 437 件 430 件 2 保 有 個 人 情 報 開 示 請 求 業 務 (1) 概 要 行 政 機 関 における 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 基 本 的 事 項 を 定 めた 行 政 機 関 が 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 行 政 機 関 個 人 情 報 保 護 法 )に 基 づき 開 示 請 求 に 係 る 業 務 を 行 ってい ます (2) 根 拠 法 令 行 政 機 関 が 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 (3) 平 成 23 年 度 の 実 績 1 開 示 請 求 件 数 2 開 示 件 数 3 件 3 件 3 国 家 試 験 業 務 (1) 概 要 受 験 願 書 の 受 付 受 験 票 の 交 付 試 験 の 実 施 合 格 発 表 に 関 する 業 務 を 行 っており 平 成 23 年 度 においては 7 種 の 国 家 試 験 を 実 施 しました なお 平 成 22 年 度 まで 地 方 厚 生 局 で 実 施 していた 臨 床 検 査 技 師 診 療 放 射 線 技 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 管 理 栄 養 士 の 5 試 験 については 当 年 度 から 市 場 化 テスト として 受 託 民 間 業 者 により 実 施 されました 17

(2) 実 績 平 成 23 年 度 国 家 試 験 実 施 実 績 ( 東 北 厚 生 局 実 施 分 ) 出 願 者 数 国 家 試 験 名 試 験 日 受 験 地 [ ] 内 は 22 年 度 実 績 受 験 者 数 合 格 率 (%) 合 格 率 ( 全 国 )(%) 第 106 回 医 師 国 家 試 験 H24.2.11( 土 ) H24.2.12( 日 ) H24.2.13( 月 ) 宮 城 県 573 [590] 556 92.8 90.2 第 105 回 歯 科 医 師 国 家 試 験 H24.2.4 ( 土 ) H24.2.5 ( 日 ) 宮 城 県 275 [302] 203 75.9 71.1 第 98 回 保 健 師 国 家 試 験 H24.2.17( 金 ) 宮 城 県 青 森 県 1,036 [1,083] 1,023 90.2 86.0 第 95 回 助 産 師 国 家 試 験 H24.2.16( 木 ) 宮 城 県 青 森 県 163 [190] 162 94.4 95.0 第 101 回 看 護 師 国 家 試 験 H24.2.19( 日 ) 宮 城 県 青 森 県 3,812 [3,983] 3,786 88.7 90.1 第 97 回 H24.3.3 ( 土 ) 宮 城 県 679 600 90.5 88.3 薬 剤 師 国 家 試 験 H24.3.4 ( 日 ) [140] 第 25 回 H23.7.31( 日 ) 宮 城 県 1,670 1,436 34.7 34.1 管 理 栄 養 士 国 家 試 験 東 日 本 大 震 災 の 発 生 に 伴 い 平 成 22 年 度 ( 平 成 23 年 3 月 20 日 )に 受 験 できなかった 者 を 対 象 にした 追 加 試 験 4 国 有 財 産 ( 年 金 特 別 会 計 )の 管 理 営 繕 売 却 (1) 概 要 平 成 22 年 1 月 1 日 の 社 会 保 険 庁 廃 止 に 伴 い それまで 社 会 保 険 庁 が 所 管 していた 年 金 特 別 会 計 所 属 の 国 有 財 産 のうち 日 本 年 金 機 構 へ 出 資 しなかった 国 有 財 産 については 同 日 付 をもって 当 該 財 産 の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 厚 生 局 へ 所 属 替 されたところです この 国 有 財 産 の 取 扱 いについては 年 金 事 業 に 供 する 行 政 財 産 としての 用 途 を 廃 止 することで 普 通 財 産 とし 国 有 財 産 法 第 8 条 及 び 国 有 財 産 施 行 令 第 4 条 に 基 づき 特 別 会 計 にかかる 普 通 財 産 については 当 該 財 産 を 所 管 する 各 省 各 庁 の 長 である 地 方 厚 生 局 長 が 国 有 財 産 部 局 長 として 財 産 を 適 切 に 維 持 管 理 し 売 却 の 手 続 きを 行 うことになりました 東 北 厚 生 局 では 総 務 課 が 担 当 となり 管 理 営 繕 売 却 手 続 き 等 を 行 っています また 厚 生 労 働 省 本 省 に 設 置 された 遊 休 資 産 売 却 に 関 する 省 内 プロジェクトチーム( 平 成 18

22 年 9 月 7 日 設 置 ) において 昨 今 の 厳 しい 財 政 状 況 の 中 省 内 事 業 仕 分 け 等 により 無 駄 の 削 減 や 不 要 不 急 な 事 務 事 業 の 見 直 しを 行 っているが こうした 中 で 厚 生 労 働 省 が 保 有 する 国 有 財 産 のうち 売 却 可 能 なものについては 極 力 売 却 することにより 収 入 の 確 保 を 図 る こととさ れていることから 今 後 より 一 層 売 却 に 向 けた 業 務 の 推 進 が 求 められています( 資 料 編 1(2) 参 照 ) (2) 業 務 内 容 1 国 有 財 産 の 管 理 1) 国 有 財 産 総 合 情 報 管 理 システムの 運 用 価 格 改 定 作 業 毎 会 計 年 度 間 における 国 有 財 産 増 減 毎 会 計 年 度 現 在 における 現 在 額 報 告 書 の 作 成 等 国 有 財 産 の 情 報 公 開 ( 一 件 別 情 報 ) 2) 財 産 の 維 持 管 理 防 犯 看 板 の 設 置 環 境 衛 生 雑 草 駆 除 境 界 画 定 及 び 測 量 3) 国 有 財 産 の 貸 付 有 償 貸 付 無 償 貸 付 2 国 有 財 産 の 処 分 1) 売 り 払 い 行 政 財 産 の 用 途 廃 止 手 続 き 不 動 産 鑑 定 評 価 公 用 公 共 用 取 得 要 望 の 有 無 の 確 認 売 払 いに 係 る 厚 生 労 働 大 臣 承 認 申 請 手 続 き 財 務 省 東 北 財 務 局 への 売 払 処 分 依 頼 ( 平 成 24 年 度 から 実 施 10 物 件 ) (3) 実 績 項 目 所 属 替 された 国 有 財 産 平 成 23 年 度 38 物 件 行 政 財 産 の 用 途 廃 止 0 物 件 公 用 公 共 用 取 得 要 望 の 有 無 の 確 認 0 物 件 売 り 払 いにかかる 厚 生 労 働 大 臣 承 認 申 請 0 物 件 19

一 般 競 争 入 札 1 開 催 回 数 2 対 象 物 件 3 落 札 ( 再 度 入 札 を 含 む) 貸 付 1 有 償 貸 付 2 無 償 貸 付 1 回 14 物 件 0 物 件 6 物 件 1 物 件 5 特 例 民 法 法 人 の 指 導 監 督 業 務 (1) 概 要 平 成 22 年 1 月 1 日 の 社 会 保 険 庁 廃 止 に 伴 い それまで 地 方 社 会 保 険 事 務 局 が 所 管 していた 特 例 民 法 法 人 については 同 日 付 をもって 当 該 法 人 の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 厚 生 局 へ 所 管 替 えさ れ 東 北 厚 生 局 については 下 記 の 7 法 人 について 指 導 監 督 を 行 うことになりました なお 公 益 法 人 制 度 改 革 関 連 3 法 により 特 例 民 法 法 人 とされた 公 益 法 人 は 平 成 25 年 11 月 末 までに 公 益 社 団 財 団 法 人 または 一 般 社 団 財 団 法 人 のいずれかに 移 行 するか 解 散 することにな っています (2) 所 管 特 例 民 法 法 人 1 財 団 法 人 青 森 県 社 会 保 険 協 会 2 財 団 法 人 岩 手 県 社 会 保 険 協 会 3 財 団 法 人 宮 城 県 社 会 保 険 協 会 4 社 団 法 人 宮 城 県 年 金 福 祉 協 会 5 財 団 法 人 秋 田 県 社 会 保 険 協 会 6 財 団 法 人 山 形 県 社 会 保 険 協 会 7 財 団 法 人 福 島 県 社 会 保 険 協 会 平 成 24 年 3 月 26 日 県 知 事 による 移 行 認 可 平 成 24 年 3 月 22 日 県 知 事 による 移 行 認 可 平 成 24 年 3 月 28 日 県 知 事 による 移 行 認 可 (3) 業 務 内 容 1 特 例 民 法 法 人 の 指 導 監 督 1) 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 50 号 ) 第 95 条 の 規 定 によりなお 従 前 の 例 によることとされた 同 法 第 38 条 の 規 定 による 改 正 前 の 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 67 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づく 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 検 査 2) 上 記 検 査 に 基 づく 改 善 勧 告 等 2 特 例 民 法 法 人 の 定 款 変 更 等 業 務 1) 特 例 民 法 法 人 の 定 款 変 更 の 認 可 2) 残 余 財 産 処 分 等 の 許 可 20

3 公 益 法 人 改 革 に 伴 う 一 般 法 人 又 は 公 益 法 人 への 移 行 等 業 務 1) 最 初 の 評 議 員 の 選 任 に 関 する 理 事 の 定 めの 認 可 2) 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 認 可 3) 特 例 民 法 法 人 の 解 散 に 伴 う 残 余 財 産 処 分 等 の 許 可 (4) 検 査 実 績 平 成 23 年 8 月 25 日 宮 城 県 年 金 福 祉 協 会 に 対 する 定 期 検 査 を 実 施 しました 21

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Ⅱ 企 画 調 整 課 企 画 調 整 課 は 東 北 厚 生 局 の 所 掌 事 務 に 関 する 総 合 的 な 企 画 立 案 及 び 政 策 の 実 施 に 関 する 総 合 調 整 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 の 庶 務 医 療 の 安 全 に 関 する 取 組 みの 普 及 及 び 啓 発 に 関 すること 等 の 業 務 を 行 っています 1 総 合 的 な 企 画 立 案 及 び 政 策 の 実 施 に 関 する 総 合 調 整 企 画 調 整 課 は 東 北 厚 生 局 の 所 掌 する 事 務 に 関 する 総 合 的 な 企 画 立 案 や 調 整 として 以 下 の ような 業 務 を 行 っています (1) 事 業 計 画 の 策 定 及 び 進 捗 管 理 東 北 厚 生 局 においては 各 課 各 事 務 所 は 毎 年 度 事 業 ごとに 計 画 を 立 て それを 実 行 し 結 果 を 評 価 し 問 題 点 があれば 改 善 できるよう 事 業 計 画 を 策 定 しています 平 成 23 年 度 は 策 定 した 計 画 の 進 捗 管 理 評 価 及 び 改 善 点 を 明 確 にするため 年 3 回 の 幹 部 ヒアリングを 行 いました ヒアリング 実 施 日 程 期 首 平 成 23 年 5 月 9 日 ~ 平 成 23 年 6 月 27 日 中 間 平 成 23 年 10 月 12 日 ~ 平 成 23 年 11 月 10 日 期 末 平 成 24 年 3 月 9 日 ~ 平 成 24 年 3 月 16 日 (2) 事 業 年 報 の 編 集 平 成 22 年 度 における 東 北 厚 生 局 の 業 務 概 要 を 取 りまとめ 事 業 年 報 として 東 北 厚 生 局 ホームページに 掲 載 しました (3) 国 民 の 皆 様 の 声 の 集 計 業 務 東 北 厚 生 局 に 寄 せられた 国 民 の 皆 様 の 声 については 案 件 ごとに 集 計 し 厚 生 労 働 省 の 担 当 部 局 に 毎 月 報 告 しています ( 平 成 23 年 度 受 付 件 数 23 件 : 健 康 局 1 件 老 健 局 1 件 保 険 局 19 件 年 金 局 1 件 社 会 援 護 局 1 件 ) (4) パンフレットの 作 成 について 東 北 厚 生 局 の 業 務 内 容 を 広 く 一 般 に 紹 介 することを 目 的 として 新 たに 業 務 パンフレッ トの 作 成 を 行 い ホームページに 掲 載 しました (5) テーマ 別 研 修 等 の 企 画 及 び 実 施 について 東 北 厚 生 局 の 職 員 を 対 象 に 所 管 行 政 に 関 する 制 度 や 施 策 現 場 の 状 況 を 十 分 に 理 解 し 業 務 を 適 切 に 遂 行 できる 人 材 を 育 成 するため 各 種 研 修 を 企 画 し 実 施 しました 23

職 員 に 対 するテーマ 別 研 修 実 施 状 況 開 催 日 研 修 テーマ 概 要 H24.1.27 広 視 野 研 修 (かまぼこ 工 場 視 察 ) 局 内 各 課 の 業 務 に 対 する 理 解 と 視 野 を 広 げるため 食 品 衛 生 課 の HACCP 承 認 食 品 工 場 ( 阿 部 蒲 鉾 店 泉 工 場 )の 模 擬 査 察 に 同 行 消 費 者 庁 主 催 で 行 われた 公 益 通 報 者 H24.1.30 伝 達 研 修 ( 公 益 通 報 者 保 護 法 研 保 護 法 説 明 会 の 資 料 を 使 い 保 護 法 修 会 ) の 概 要 及 び 公 益 通 報 を 受 けた 場 合 に おける 取 り 扱 いについて H24.2.17 職 員 研 修 ( 社 会 保 障 税 一 体 改 社 会 保 障 税 一 体 改 革 が 必 要 となる 背 革 ) 景 及 び 改 革 が 目 指 す 将 来 像 について H24.3.23 広 視 野 研 修 ( 放 射 線 と 健 康 セ 国 立 保 健 医 療 科 学 院 が 開 催 した 放 射 ミナー) 線 と 健 康 セミナー への 参 加 ランチョンワークショップ 開 催 状 況 開 催 日 担 当 課 タイトル H23.11.15 食 品 衛 生 課 ユッケはもう 食 べられない!? 牛 肉 の 生 食 と 安 全 性 につ いて H24.1.30 年 金 管 理 課 年 金 力 ~ 地 域 経 済 への 影 響 について~ H24.2.21 麻 薬 取 締 部 知 られざる 麻 薬 G メン (6) 障 害 者 の 職 場 体 験 実 習 生 の 受 け 入 れ 障 害 者 に 対 する 職 員 の 理 解 を 深 めるとともに 障 害 者 の 社 会 参 加 を 支 援 することを 目 的 として 職 場 体 験 実 習 生 の 受 け 入 れを 行 いました 1 日 のスケジュール( 例 ) 実 習 時 間 10:00 12:00 13:00 15:45 16:00 内 容 登 庁 業 務 昼 休 み 業 務 日 報 作 成 退 庁 時 間 数 2 時 間 1 時 間 2 時 間 45 分 15 分 受 け 入 れ 実 績 実 習 期 間 1 平 成 24 年 1 月 16 日 ~2 月 3 日 1 名 実 習 期 間 2 平 成 24 年 2 月 6 日 ~2 月 24 日 1 名 実 習 期 間 3 平 成 24 年 3 月 27 日 ~4 月 13 日 1 名 24

2 医 療 の 安 全 に 関 する 取 組 の 普 及 及 び 啓 発 概 要 医 療 の 安 全 を 確 保 することは とても 重 要 な 課 題 です 厚 生 労 働 省 においては 医 療 の 安 全 を 確 保 するため 有 識 者 からなる 検 討 会 における 検 討 や 意 見 募 集 に 寄 せられた 意 見 を 踏 まえながら 医 療 事 故 を 調 査 評 価 する 仕 組 みについて 検 討 しています 東 北 厚 生 局 においては そのような 仕 組 みの 重 要 性 についての 国 民 の 理 解 を 求 めるための 活 動 を 行 っています 3 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 の 庶 務 (1) 概 要 東 北 地 方 社 会 保 険 医 療 協 議 会 は 社 会 保 険 医 療 協 議 会 法 第 1 条 第 2 項 に 基 づき 東 北 厚 生 局 に 設 置 された 機 関 であり 委 員 20 名 で 構 成 され 主 に 保 険 医 療 機 関 及 び 保 険 薬 局 の 指 定 及 び 指 定 の 取 消 し 並 びに 保 険 医 及 び 保 険 薬 剤 師 の 登 録 の 取 消 しについて 審 議 しており 企 画 調 整 課 は 会 議 の 運 営 に 係 る 庶 務 を 行 っています なお 保 険 医 療 機 関 及 び 保 険 薬 局 の 指 定 につ いて 協 議 するため 各 県 に 部 会 を 設 置 しており その 庶 務 は 各 県 事 務 所 ( 宮 城 県 は 指 導 監 査 課 )が 行 っています (2) 実 績 1 協 議 会 協 議 会 は 社 会 保 険 医 療 協 議 会 法 第 6 条 において 正 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 いては 六 月 に 一 回 以 上 開 かなければならない とされており 平 成 23 年 度 においては 以 下 のとおり 3 回 開 催 いたしました 開 催 日 平 成 23 年 7 月 12 日 平 成 23 年 9 月 28 日 平 成 24 年 3 月 15 日 議 題 部 会 に 属 すべき 委 員 及 び 臨 時 委 員 について 保 険 医 療 機 関 及 び 保 険 薬 局 の 新 規 指 定 及 び 指 定 の 更 新 について( 報 告 ) 個 別 指 導 及 び 監 査 の 実 施 状 況 について( 報 告 ) 元 保 険 薬 局 の 取 消 相 当 について 部 会 に 属 すべき 委 員 及 び 臨 時 委 員 について 保 険 医 療 機 関 の 指 定 の 取 消 し 及 び 保 険 医 の 登 録 の 取 消 について 元 保 険 医 療 機 関 の 取 消 相 当 について 部 会 に 属 すべき 委 員 及 び 臨 時 委 員 について 元 保 険 医 療 機 関 の 取 消 相 当 について 保 険 医 療 機 関 の 指 定 の 取 消 について 保 険 医 の 登 録 の 取 消 について 25

2 部 会 社 会 保 険 医 療 協 議 会 令 第 1 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 東 北 厚 生 局 では 各 県 ごとに 部 会 を 置 いているところであり 毎 月 1 回 の 開 催 において 保 険 医 療 機 関 及 び 保 険 薬 局 の 指 定 に ついて 審 議 を 行 っています H23 年 度 の 審 議 件 数 保 険 医 療 機 関 保 険 医 療 機 関 ( 医 科 ) ( 歯 科 ) 保 険 薬 局 合 計 新 規 指 定 241 件 120 件 250 件 611 件 指 定 更 新 1,735 件 1,185 件 891 件 3,811 件 合 計 1,976 件 1,305 件 1,141 件 4,422 件 3 委 員 等 の 改 選 について 平 成 23 年 10 月 に 半 数 改 選 を 行 い 医 療 協 議 会 委 員 10 名 臨 時 委 員 15 名 について 委 嘱 状 を 交 付 しました そのほか 任 期 途 中 での 交 代 により 5 名 の 委 員 及 び3 名 の 臨 時 委 員 に ついて 新 たに 委 嘱 状 を 交 付 しました( 資 料 編 2(1) 参 照 ) 4 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 について (1) 概 要 平 成 17 年 7 月 に 制 定 された 国 土 形 成 計 画 法 に 基 づき 平 成 20 年 7 月 に 国 土 の 将 来 ビジョ ンとして 全 国 計 画 が 閣 議 決 定 されました 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 は この 全 国 計 画 の 基 本 方 針 に 基 づき 東 北 圏 ( 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 新 潟 県 )の 地 域 特 性 を 踏 まえながら 特 色 ある 地 域 像 を 目 指 して 平 成 21 年 8 月 に 策 定 されたものであり 東 北 厚 生 局 は 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 協 議 会 の 構 成 員 として 当 計 画 の 策 定 に 参 画 しています なお 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 協 議 会 では 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 を 通 じて 得 られた 数 多 くの 教 訓 や 課 題 を 教 訓 集 としてとりまとめるとともに 現 行 の 広 域 地 方 計 画 の 見 直 しについても 検 討 されています (2) 実 績 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 協 議 会 検 討 会 議 開 催 日 議 題 震 災 後 の 主 な 動 きについて 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 の 検 証 点 検 作 業 について 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 の 変 更 作 業 について 平 成 24 年 3 月 22 日 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 集 について 今 後 のスケジュールについて その 他 26

東 北 圏 広 域 地 方 計 画 協 議 会 検 討 会 議 幹 事 会 開 催 日 平 成 23 年 9 月 13 日 平 成 23 年 10 月 17 日 議 題 震 災 を 受 けての 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 の 検 証 について 今 後 の 進 め 方 について その 他 震 災 を 受 けての 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 の 検 証 作 業 ( 中 間 とりまとめ)について その 他 平 成 24 年 1 月 26 日 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 見 直 し( 改 定 )の 是 非 について その 他 平 成 24 年 3 月 14 日 計 画 変 更 の 枠 組 について 目 次 構 成 について 東 北 圏 広 域 地 方 計 画 変 更 に 向 けたWG 開 催 日 議 題 WGの 設 置 について WG 設 置 に 対 する 構 成 機 関 の 意 見 平 成 24 年 2 月 8 日 全 体 の 枠 組 検 討 基 本 方 針 検 討 平 成 24 年 2 月 16 日 全 体 の 枠 組 検 討 目 次 構 成 検 討 平 成 24 年 2 月 24 日 全 体 の 枠 組 検 討 目 次 構 成 検 討 5 東 日 本 大 震 災 への 対 応 業 務 のサポート 東 日 本 大 震 災 に 対 応 するために 設 置 された 宮 城 現 対 対 策 本 部 ( 本 部 長 : 東 北 厚 生 局 長 )の 活 動 をサ ポートするため 厚 生 労 働 省 災 害 対 策 本 部 事 務 局 や 政 府 現 地 対 策 本 部 などの 関 係 機 関 への 連 絡 調 整 を 行 うとともに 会 議 にて 報 告 された 案 件 に 関 連 する 各 種 資 料 の 作 成 等 を 行 いました また 宮 城 現 地 対 策 本 部 の 業 務 が 避 難 所 の 内 容 把 握 中 心 の 活 動 から 被 災 自 治 体 における 復 興 へ の 取 組 を 支 援 することに 重 点 が 移 ったこと 等 を 受 けて 10 月 以 降 は 被 災 した 市 町 村 や 関 係 団 体 等 に 対 する 厚 生 労 働 省 第 三 次 補 正 予 算 に 関 する 説 明 会 や 被 災 者 の 心 のケア 対 策 介 護 保 険 事 業 等 につ いての 勉 強 会 意 見 交 換 会 などを 開 催 することにより 各 種 制 度 の 周 知 課 題 の 把 握 等 を 図 りました 平 成 24 年 1 月 には 企 画 調 整 課 内 に 復 興 支 援 室 が 設 置 されたことから 復 興 局 連 絡 員 会 議 など 復 興 支 援 に 係 る 各 種 会 議 への 出 席 被 災 地 の 情 報 収 集 被 災 地 視 察 に 係 る 関 係 者 への 連 絡 調 整 等 を 行 いま した さらに 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 であった 福 島 県 相 双 地 域 等 における 福 祉 サービス 等 を 確 保 するため 厚 生 労 働 省 相 双 地 域 等 医 療 福 祉 復 興 支 援 センターに 職 員 を 派 遣 し 情 報 収 集 活 動 を 行 っています 平 成 23 年 度 は1 月 30 日 から3 月 末 日 までの 間 介 護 老 人 施 設 12 回 障 害 者 施 設 3 回 自 治 体 8 回 関 係 団 体 5 回 等 合 計 31 回 の 訪 問 によりニーズ 調 査 等 を 行 いました( 資 料 編 2(2)~(3) 参 照 ) 27

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Ⅲ 年 金 管 理 課 年 金 管 理 課 は 日 本 年 金 機 構 に 対 する 各 種 認 可 ( 滞 納 処 分 徴 収 収 納 職 員 立 入 検 査 ) 社 会 保 険 労 務 士 に 関 する 業 務 ( 社 会 保 険 諸 法 令 に 関 するもの) 年 金 委 員 に 関 する 業 務 学 生 納 付 特 例 事 務 法 人 に 関 する 業 務 保 険 料 納 付 確 認 団 体 に 関 する 業 務 国 民 年 金 事 務 費 交 付 金 に 関 する 業 務 を 担 当 しています 1 日 本 年 金 機 構 が 行 う 滞 納 処 分 等 の 認 可 (1) 概 要 日 本 年 金 機 構 が 滞 納 処 分 を 行 うに 当 たっては 厚 生 年 金 保 険 法 等 社 会 保 険 各 法 により 事 前 に 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 ( 地 方 厚 生 局 長 へ 権 限 が 委 任 )を 受 けなければならないと 規 定 されてい ます このため 東 北 厚 生 局 では 日 本 年 金 機 構 本 部 または 各 年 金 事 務 所 から 提 出 される 滞 納 処 分 等 の 認 可 申 請 について 認 可 要 領 ( 平 成 22 年 1 月 1 日 付 厚 生 労 働 省 年 金 局 長 通 知 日 本 年 金 機 構 の 設 立 に 伴 う 関 係 政 令 の 整 備 等 及 び 経 過 措 置 に 関 する 政 令 等 の 施 行 に 伴 い 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 に 移 管 委 任 される 事 務 の 取 扱 いについて )に 基 づき 認 可 しています (2) 根 拠 法 令 1 厚 生 年 金 保 険 法 第 100 条 の 6 第 1 項 第 100 条 の 9 第 1 項 2 健 康 保 険 法 第 204 条 の 3 第 1 項 第 205 条 第 1 項 3 国 民 年 金 法 第 109 条 の 6 第 1 項 第 109 条 の 9 第 1 項 4 船 員 保 険 法 第 153 条 の 3 第 1 項 第 153 条 の 7 第 1 項 5 児 童 手 当 法 施 行 令 第 7 条 の 3 第 1 項 6 特 定 障 害 者 に 対 する 特 別 障 害 給 付 金 の 支 給 に 関 する 法 律 第 32 条 の 3 第 1 項 第 32 条 の 6 第 1 項 7 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 給 付 及 び 保 険 料 の 納 付 の 特 例 等 に 関 する 法 律 第 18 条 第 1 項 第 20 条 第 1 項 (3) 滞 納 処 分 等 に 係 る 認 可 実 績 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 の 認 可 状 況 ( 詳 細 は 資 料 編 3(1) 参 照 ) 区 分 申 請 件 数 ( 事 業 所 数 等 ) 認 可 件 数 ( 事 業 所 数 等 ) 厚 生 年 金 保 険 212 件 (139,974 件 ) 212 件 (139,974 件 ) 国 民 年 金 102 件 ( 538 件 ) 102 件 ( 538 件 ) 計 314 件 (140,512 件 ) 314 件 (140,512 件 ) 事 業 所 数 等 は 厚 生 年 金 保 険 は 事 業 所 数 国 民 年 金 は 被 保 険 者 数 である (4) 東 日 本 大 震 災 に 伴 う 滞 納 処 分 等 係 る 認 可 申 請 状 況 平 成 23 年 度 は 東 日 本 大 震 災 の 影 響 で 被 災 地 域 ( 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 福 島 県 )におい て 納 期 限 の 延 長 措 置 がとられたため 特 に 厚 生 年 金 保 険 料 の 認 可 申 請 件 数 は 例 年 に 比 べ 各 月 29

の 認 可 件 数 にばらつきが 生 じました これは 納 期 限 が 指 定 されことにより 延 長 されていた 保 険 料 が 一 括 して 申 請 されたことによるものです 2 日 本 年 金 機 構 が 行 った 滞 納 処 分 等 の 実 施 結 果 報 告 (1) 概 要 日 本 年 金 機 構 が 滞 納 処 分 等 を 行 った 場 合 は 地 方 厚 生 局 に 対 し 実 施 結 果 を 報 告 しなければ ならないと 定 められています このため 東 北 厚 生 局 では 日 本 年 金 機 構 本 部 から 滞 納 処 分 等 の 実 施 結 果 を 実 施 月 の 翌 月 末 までに 報 告 を 受 け 認 可 前 に 滞 納 処 分 等 を 実 施 していないか 滞 納 処 分 等 を 執 行 した 事 案 は 認 可 を 受 けているか 等 を 確 認 しています (2) 根 拠 法 令 1 厚 生 年 金 保 険 法 第 100 条 の 6 2 国 民 年 金 保 険 法 第 109 条 の 6 3 健 康 保 険 法 第 204 条 の 3 4 船 員 保 険 法 第 153 条 の 3 5 厚 生 年 金 保 険 法 施 行 規 則 第 106 条 6 国 民 年 金 法 施 行 規 則 第 111 条 7 健 康 保 険 法 施 行 規 則 第 158 条 の 15 8 船 員 保 険 法 施 行 規 則 第 203 条 (3) 実 績 滞 納 処 分 等 の 実 施 結 果 ( 詳 細 は 資 料 編 3(2) 参 照 ) 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 の 報 告 件 数 ( 平 成 23 年 2 月 ~ 平 成 24 年 2 月 実 施 分 ) 実 施 結 果 報 告 は 実 施 月 の 翌 月 末 に 報 告 されるが 平 成 23 年 2 月 分 については 震 災 の 影 響 により1ヶ 月 遅 れ 平 成 23 年 4 月 に 報 告 された 区 分 厚 生 年 金 保 険 国 民 年 金 計 報 告 件 数 5,235 件 978 件 6,213 件 3 日 本 年 金 機 構 の 徴 収 職 員 収 納 職 員 の 認 可 (1) 概 要 日 本 年 金 機 構 が 行 う 滞 納 処 分 については 機 構 の 徴 収 職 員 が 行 うこととされ また 収 納 事 務 については 機 構 の 収 納 職 員 が 行 うことと 規 定 されております これら 徴 収 職 員 及 び 収 納 職 員 については 機 構 理 事 長 が 任 命 することになりますが その 任 命 に 当 たっては 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 ( 地 方 厚 生 局 長 へ 権 限 が 委 任 )を 受 けなければな らないと 規 定 されています このため 東 北 厚 生 局 では 日 本 年 金 機 構 東 北 ブロック 本 部 から 提 出 される 認 可 申 請 につい て 認 可 要 領 ( 平 成 22 年 1 月 1 日 付 厚 生 労 働 省 年 金 局 長 通 知 日 本 年 金 機 構 の 設 立 に 伴 う 関 30

係 政 令 等 の 整 備 等 及 び 経 過 措 置 に 関 する 政 令 等 の 施 行 に 伴 い 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 に 移 管 委 任 される 事 務 の 取 扱 いについて )に 基 づき 認 可 しています (2) 根 拠 法 令 1 厚 生 年 金 保 険 法 第 100 条 の 6 第 2 項 第 100 条 の 11 第 2 項 第 100 条 の 9 第 1 項 第 2 項 2 国 民 年 金 法 第 109 条 の 6 第 2 項 第 109 条 の 11 第 2 項 第 109 条 の 9 第 1 項 第 2 項 3 健 康 保 険 法 第 204 条 の 3 第 2 項 第 204 条 の 6 第 2 項 第 205 条 第 1 項 第 2 項 4 船 員 保 険 法 第 153 条 の 3 第 2 項 第 153 条 の 6 第 2 項 第 153 条 の 7 第 1 項 第 2 項 5 特 定 障 害 者 に 対 する 特 別 障 害 給 付 金 の 支 給 に 関 する 法 律 第 32 条 の 3 第 2 項 第 32 条 の 8 第 2 項 第 32 条 の 6 第 1 項 第 2 項 6 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 給 付 及 び 保 険 料 の 納 付 の 特 例 等 に 関 する 法 律 第 18 条 第 2 項 第 22 条 第 2 項 第 20 条 第 1 項 第 2 項 7 児 童 手 当 法 施 行 令 第 7 条 の 3 第 1 項 (3) 実 績 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 の 認 可 状 況 区 分 申 請 件 数 ( 申 請 人 数 ) 認 可 件 数 ( 認 可 人 数 ) 徴 収 職 員 12 件 ( 138 人 ) 12 件 ( 138 人 ) 収 納 職 員 (12 件 ) ( 138 人 ) (12 件 ) ( 138 人 ) 計 12 件 ( 276 人 ) 12 件 ( 276 人 ) ( 注 ) 収 納 職 員 の 認 可 申 請 (12 件 )は 徴 収 職 員 の 認 可 申 請 と 同 時 に 提 出 されたものである また 申 請 認 可 人 数 はそれぞれの 申 請 に 対 する 人 数 である 4 日 本 年 金 機 構 が 行 う 立 入 検 査 等 の 実 施 及 び 受 給 権 者 等 調 査 に 係 る 認 可 (1) 概 要 日 本 年 金 機 構 が 立 入 検 査 等 を 行 うに 当 たっては 事 前 に 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 ( 地 方 厚 生 局 長 へ 権 限 が 委 任 )を 受 けなければならないと 規 定 されています このため 東 北 厚 生 局 では 日 本 年 金 機 構 東 北 ブロック 本 部 から 提 出 される 厚 生 年 金 保 険 等 の 未 適 用 事 業 所 及 び 適 用 事 業 所 に 対 する 立 入 検 査 等 の 実 施 の 認 可 申 請 について 認 可 要 領 ( 平 成 22 年 1 月 1 日 付 厚 生 労 働 省 年 金 局 長 通 知 に 定 められた 日 本 年 金 機 構 の 設 立 に 伴 う 関 係 政 令 の 整 備 等 及 び 経 過 処 置 に 関 する 政 令 等 の 施 行 に 伴 い 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 に 移 管 委 任 される 事 務 の 取 扱 いについて )に 基 づき 認 可 しています また 受 給 権 者 や 被 保 険 者 に 関 する 調 査 を 行 うに 当 たっても 立 入 検 査 等 と 同 様 に 事 前 に 厚 生 労 働 大 臣 ( 地 方 厚 生 局 長 へ 権 限 が 委 任 )の 認 可 を 受 けなければならないと 規 定 されているこ とから 日 本 年 金 機 構 東 北 ブロック 本 部 から 提 出 される 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 に 関 する 調 査 の 実 施 の 認 可 申 請 について 認 可 要 領 ( 平 成 22 年 5 月 20 日 付 厚 生 労 働 省 年 金 局 長 通 知 により 定 められた 厚 生 年 金 保 険 法 及 び 国 民 年 金 法 に 規 定 する 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 の 認 可 事 務 の 取 扱 いについて )に 基 づき 認 可 しています 31

(2) 根 拠 法 令 [ 立 入 検 査 等 ] 1 厚 生 年 金 保 険 法 第 100 条 第 1 項 第 100 条 の 8 第 100 条 の 9 第 1 項 2 健 康 保 険 法 第 198 条 第 1 項 第 204 条 の 5 第 205 条 第 1 項 3 船 員 保 険 法 第 146 条 第 1 項 第 153 条 の 5 第 153 条 の 7 第 1 項 [ 受 給 権 者 等 ] 1 厚 生 年 金 保 険 法 第 96 条 第 1 項 第 97 条 第 1 項 2 国 民 年 金 法 第 106 条 第 1 項 第 107 条 第 1 項 第 107 条 第 2 項 3 特 定 障 害 者 に 対 する 特 別 障 害 給 付 金 の 支 給 に 関 する 法 律 第 28 条 第 1 項 第 28 条 第 2 項 (3) 実 績 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 の 認 可 状 況 ( 詳 細 は 資 料 編 3(3) 参 照 ) 申 請 事 由 申 請 件 数 ( 事 業 所 数 等 ) 認 可 件 数 ( 事 業 所 数 等 ) 立 入 検 査 等 15 件 (19,368 件 ) 15 件 (19,368 件 ) 受 給 権 者 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 7 件 ( 18 件 ) 7 件 ( 18 件 ) 計 22 件 (19,386 件 ) 22 件 (19,386 件 ) ( 注 ) 事 業 所 数 等 は 立 入 検 査 等 は 事 業 所 数 受 給 権 者 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 は 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 数 である 5 日 本 年 金 機 構 が 行 った 立 入 検 査 等 ( 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 等 を 含 む)に 係 る 調 査 結 果 報 告 (1) 概 要 日 本 年 金 機 構 が 立 入 検 査 等 の 調 査 等 を 行 った 場 合 は 地 方 厚 生 局 に 対 し 調 査 結 果 を 報 告 し なければならないと 定 められています このため 東 北 厚 生 局 では 日 本 年 金 機 構 東 北 ブロッ ク 本 部 から 提 出 される 調 査 結 果 報 告 について 認 可 前 に 立 入 検 査 等 を 実 施 していないか 申 請 時 とは 異 なる 理 由 で 実 施 していないか 等 を 確 認 しています (2) 根 拠 規 定 [ 立 入 検 査 等 ] 平 成 22 年 7 月 23 日 付 年 発 0723 第 2 号 日 本 年 金 機 構 が 行 う 立 入 検 査 等 の 要 領 の 改 正 につ いて [ 受 給 権 者 等 ] 平 成 22 年 5 月 22 日 付 年 発 0520 第 1 号 厚 生 年 金 保 険 法 及 び 国 民 年 金 法 に 規 定 する 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 の 認 可 事 務 の 取 扱 いについて 32

(3) 実 績 立 入 検 査 等 ( 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 等 を 含 む)に 係 る 調 査 結 果 ( 詳 細 は 資 料 編 3(4) 参 照 ) 平 成 23 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 の 報 告 件 数 ( 平 成 22 年 9 月 認 可 分 から 平 成 23 年 8 月 認 可 分 ) 認 可 事 由 報 告 件 数 立 入 検 査 等 17,423 件 受 給 権 者 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 計 18 件 17,441 件 ( 注 ) 報 告 件 数 は 立 入 検 査 等 は 事 業 所 数 受 給 権 者 被 保 険 者 に 関 する 調 査 等 は 受 給 権 者 及 び 被 保 険 者 数 である 6 社 会 保 険 労 務 士 に 関 する 業 務 (1) 概 要 厚 生 労 働 大 臣 が 所 掌 する 社 会 保 険 労 務 士 法 に 関 する 業 務 のうち 社 会 保 険 諸 法 令 に 関 するも のは 地 方 厚 生 局 長 に 委 任 されており その 業 務 は 次 のとおりです ( 労 働 諸 法 令 に 関 するもの 等 は 都 道 府 県 労 働 局 長 に 委 任 されています ) 1 開 業 社 会 保 険 労 務 士 又 は 社 会 保 険 労 務 士 法 人 に 対 する 業 務 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 2 社 会 保 険 労 務 士 が 社 会 保 険 労 務 士 法 等 に 違 反 した 場 合 の 社 会 保 険 労 務 士 会 からの 通 知 の 受 理 3 社 会 保 険 労 務 士 会 の 総 会 決 議 の 取 消 及 び 役 員 の 解 任 の 命 令 4 社 会 保 険 労 務 士 会 に 対 する 報 告 徴 収 勧 告 及 び 調 査 5 社 会 保 険 労 務 士 会 が 社 会 保 険 労 務 士 に 対 して 注 意 勧 告 を 行 った 場 合 の 報 告 6 社 会 保 険 労 務 士 に 不 正 があった 場 合 の 懲 戒 処 分 に 係 る 聴 聞 7 全 国 社 会 保 険 労 務 士 会 が 実 施 している 社 会 保 険 労 務 士 試 験 への 協 力 (2) 根 拠 法 令 1 社 会 保 険 労 務 士 法 第 10 条 の 2 第 24 条 第 25 条 の 3 の 2 第 25 条 の 4 第 25 条 の 47 第 25 条 の 49 第 30 条 2 社 会 保 険 労 務 士 法 施 行 規 則 第 22 条 の 2 第 34 条 (3) 実 績 平 成 23 年 度 における 東 北 厚 生 局 に 係 る 案 件 は 社 会 保 険 労 務 士 会 から 会 員 に 対 して 行 った 処 分 報 告 を 3 件 受 理 しました ( 県 別 会 員 数 は 資 料 編 3(5) 参 照 ) 7 年 金 委 員 に 関 する 業 務 (1) 概 要 年 金 委 員 は 日 本 年 金 機 構 法 第 30 条 に 基 づき 厚 生 年 金 保 険 の 適 用 事 業 所 の 事 業 主 の 推 薦 ( 以 下 職 域 型 という )または 市 町 村 長 等 の 推 薦 ( 以 下 地 域 型 という )によって 厚 生 労 働 大 臣 が 委 嘱 します 地 方 厚 生 局 は 年 金 委 員 の 委 嘱 等 に 関 する 手 続 委 員 名 簿 の 管 理 や 日 本 年 金 機 構 ブロック 本 部 への 指 示 伝 達 等 の 業 務 を 行 います 33