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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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別 紙

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Transcription:

本 術 連 盟 アンチ ドーピングおよび 治 療 規 制 に 関 する 規 程 術 スポーツをクリーンに 保 つため また 競 技 のウェルフェアを 守 るために アン チ ドーピングおよび 治 療 規 制 に 関 する 規 程 を 定 める 競 技 に 参 加 する は ドーピング 物 質 および 治 療 物 質 の 影 響 下 にあってはならず その 責 任 は 管 理 責 任 者 にある ( 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 国 際 術 連 盟 ( 以 下 FEI) アンチ ドーピングおよび 治 療 規 制 規 程 ( 以 下 FEI-EADCM 規 程 )の 原 則 に 基 づき 本 術 連 盟 ( 以 下 JEF)が 主 催 または 公 認 する 競 技 会 および 国 体 育 会 術 競 技 会 ( 以 下 JEF 競 技 会 )におけ る のアンチ ドーピングおよび 治 療 規 制 について 定 めることを 的 とする 本 規 程 に 及 されていない 事 項 については FEI-EADCM 規 程 の 基 本 理 念 に 則 って 対 処 する ( 主 催 者 の 義 務 ) 第 2 条 本 規 程 に 基 づきアンチ ドーピングおよび 治 療 規 制 のための 検 査 ( 以 下 検 査 ) を うことを JEF が 指 定 した 競 技 会 の 主 催 者 は JEF の 指 に 従 って 当 該 競 技 会 場 に 検 査 に 必 要 な 施 設 を 準 備 設 置 しなければならない ( 管 理 責 任 者 の 義 務 および 責 任 ) 第 3 条 JEF 競 技 会 に 参 加 する 管 理 責 任 者 は JEF が 実 施 する 検 査 および 検 体 採 取 に 協 するものとし 何 もこれを 拒 否 または 妨 害 してはならない 2 管 理 責 任 者 は 競 技 会 の 期 間 中 第 6 条 2 項 に 定 める 禁 規 制 物 質 および 禁 規 制 法 をその 管 理 に 使 してはならない 3 競 技 会 の 期 間 中 に 対 して 第 6 条 2 項 に 定 める 禁 規 制 物 質 および 禁 規 制 法 が 使 されたことが 明 らかになったときは 当 該 管 理 責 任 者 は その 原 因 が 過 失 または 故 意 の 如 何 にかかわらずその 責 任 を 負 うものとする ( 検 査 の 実 施 ) 第 4 条 JEF 獣 医 委 員 会 ( 以 下 獣 医 委 員 会 )は JEF が うすべての 検 査 を 監 督 する 責 任 を 負 う 2 JEF が 検 査 の 実 施 を 指 定 した 競 技 会 または 競 技 種 に 参 加 するすべての は JEF による 検 査 の 対 象 となり その 検 体 採 取 は 獣 医 委 員 会 の 指 定 する 獣 医 師 が う 3 JEF が 実 施 する 検 査 は 検 査 を う 時 点 で 公 されている JEF 獣 医 規 程 に 定 めら れた 検 査 順 に 則 って 実 施 しなければならず 分 析 結 果 の 有 効 性 を 損 なうような 検 査 順 からの 逸 脱 があったときは その 検 査 体 が 無 効 となる 4 JEF が 国 を 代 表 する を 選 考 するために 特 に 指 定 して う 検 査 ( 選 考 補 助 検 査 ) については 本 規 程 を 適 しない

( 検 査 の 案 等 ) 第 5 条 JEF 獣 医 委 員 は のアンチ ドーピングおよび 治 療 規 制 を 推 進 するため 以 下 の 事 項 について 案 する (1) JEF 競 技 会 における 競 技 を 対 象 とした 検 査 の 実 施 運 営 (2) 年 度 毎 の 検 査 実 施 計 画 ( 検 査 対 象 競 技 会 の 選 定 検 査 程 検 査 法 検 査 1 回 あたりの 被 検 数 被 検 の 選 定 法 など)の 案 (3) 検 査 分 析 所 および 検 体 輸 送 業 者 の 選 定 と 調 整 (4) その 他 JEF が 必 要 と 認 める 事 項 ( 違 反 為 の 区 分 ) 第 6 条 ドーピングとは 本 条 2 項 1 号 に 定 める 物 質 または 法 に 関 する 違 反 の 発 を 治 療 規 制 違 反 とは 本 条 2 項 2 号 に 定 める 物 質 または 法 に 関 する 違 反 の 発 をいう 2 禁 物 質 法 および 規 制 物 質 法 については FEI が 公 表 する 最 新 の 禁 規 制 リスト( 以 下 リスト)を 適 し 以 下 のとおり 区 分 する (1) 禁 物 質 または 禁 法 (ドーピング 的 に 使 される 物 質 または 法 ) (2) 治 療 規 制 物 質 または 規 制 された 法 ( 治 療 的 に 使 される 物 質 または 法 ) ( 違 反 為 の 定 義 ) 第 7 条 管 理 責 任 者 およびそのサポートスタッフ(オーナー トレーナー グルーム 獣 医 師 等 )は リストに されている 物 質 および 法 禁 物 質 法 と 治 療 規 制 物 質 法 の 違 いを 認 識 しておく 必 要 がある 以 下 に 該 当 する 場 合 規 程 違 反 となる (1) から 採 取 した 検 体 中 に 禁 規 制 物 質 あるいはその 代 謝 物 またはマーカーが 存 在 ただし FEI 規 程 において 許 容 基 準 値 が 定 められている 物 質 については その 基 準 値 以 下 であれば 違 反 為 とはならない (2) 禁 規 制 物 質 の 使 または 使 の 企 て (3) 受 検 通 告 後 に 正 当 な 理 由 なく 検 体 採 取 を 拒 否 または 回 避 すること (4) 検 査 の 施 段 階 における 不 正 な 操 作 や 改 ざんの 実 またはその 企 て (5) 禁 物 質 あるいは 禁 法 の 所 持 (6) 本 規 程 違 反 あるいはその 企 てに 係 る 援 教 唆 隠 蔽 等 あらゆるタイプの 共 謀 ( 証 責 任 および 証 拠 基 準 ) 第 8 条 JEF は 本 規 程 違 反 があったことを 証 する 責 任 を 有 する その 証 のためには JEF は 合 理 的 かつ 客 観 的 な 証 拠 を 提 出 しなければならない 2 第 7 条 1 号 に 規 定 する 違 反 を 証 するには 次 のいずれか を 満 たしていれば 分 であり それが 過 誤 不 注 意 故 意 のいずれによるものかは 問 わない (1) 当 該 から 採 取 した A 検 体 に 禁 規 制 物 質 あるいはその 代 謝 物 またはマーカー が 存 在 し 管 理 責 任 者 が B 検 体 の 分 析 を 放 棄 した 場 合 (2) B 検 体 の 分 析 が われ その 結 果 A 検 体 から 検 出 された 物 質 あるいはその 代 謝 物 またはマーカーの 存 在 が 確 認 された 場 合

( 検 査 法 順 に 対 する 反 論 ) 第 9 条 検 査 法 順 の 不 備 を 争 点 とした 反 論 については 以 下 のとおりとする (1) 管 理 責 任 者 は 検 体 の 採 取 搬 送 検 査 所 における 保 管 と 分 析 などの 連 の 検 査 順 に 不 備 があったことを 証 することができれば その 嫌 疑 に 反 論 すること ができる (2) 管 理 責 任 者 が 検 査 順 における 不 備 を して 反 論 した 場 合 JEF はそれら 連 の 順 における 不 備 が 違 反 が 疑 われる 分 析 結 果 の 原 因 ではないことを 証 する 責 任 を 負 う (3) それら 検 査 順 の 不 備 が 違 反 が 疑 われる 分 析 結 果 の 原 因 ではないことを JEF が 証 できれば 検 査 結 果 は 有 効 であるが それが 証 できないときは 検 査 結 果 が 無 効 となり 当 該 事 例 の 違 反 性 の 追 及 は 中 する ( 検 体 の 所 有 権 および 分 析 ) 第 10 条 JEF 競 技 会 で 採 取 した 検 体 所 有 権 は JEF にあり その 分 析 は 公 益 財 団 法 競 理 化 学 研 究 所 ( 以 下 競 理 研 )で 実 施 する 2 検 体 は 原 則 としてリストに 公 された 物 質 および 法 を 検 出 する 的 で 分 析 す るが JEF が 必 要 と 認 めたときは 調 査 研 究 と 監 視 を 的 に 他 の 物 質 の 検 出 分 析 を うことができる 3 前 項 に 定 めた 的 以 外 に 管 理 責 任 者 から 書 にて 同 意 を 得 ることなく 検 体 を 使 することはできない 4 検 体 は 第 33 条 に 定 める 時 効 を 待 たずに 廃 棄 することができる ( 結 果 の 管 理 ) 第 11 条 分 析 結 果 および 関 連 する 調 査 結 果 は その 事 例 についての 裁 定 を 経 て 処 分 が 下 さ れるまでは 機 密 裡 に 管 理 されなければならない ( 調 査 および B 検 体 の 分 析 ) 第 12 条 JEF は A 検 体 について 違 反 が 疑 われる 分 析 結 果 を 受 領 した 場 合 当 該 事 例 につい て 次 の 調 査 を う (1) の 治 療 的 使 許 可 (ETUE)の 事 前 付 与 の 有 無 (2) 検 査 順 における 明 らかな 不 備 の 有 無 2 前 項 に 定 める 事 項 が 存 在 しないことが 確 認 されたときは JEF は 管 理 責 任 者 に 書 にて 速 やかに 以 下 の 通 知 を う (1) 違 反 が 疑 われる 分 析 結 果 (2) 第 6 条 2 項 に 定 める 違 反 区 分 (3) 当 該 管 理 責 任 者 には 費 の 負 担 により B 検 体 の 分 析 を 要 求 する 権 利 があ ること ただし B 検 体 の 分 析 結 果 が 陰 性 の 場 合 には 費 は JEF が 負 担 する この 要 求 は 通 知 を 受 け 取 った から 10 以 内 に わなければならない (4) 当 該 管 理 責 任 者 は B 検 体 の 分 析 要 求 権 利 を 放 棄 し 違 反 為 を 認 めることがで きること

(5) 当 該 管 理 責 任 者 には A 検 体 と B 検 体 の 分 析 報 告 書 の 複 写 を 請 求 する 権 利 があ ること 3 B 検 体 の 分 析 は 当 該 管 理 責 任 者 の 要 求 を 受 けてから 休 業 を 除 く 10 以 内 に 競 理 研 で 実 施 する なお 当 該 管 理 責 任 者 が B 検 体 の 分 析 要 求 権 利 を 放 棄 した 場 合 でも JEF は B 検 体 の 分 析 を 実 施 することができる 4 B 検 体 が 陰 性 であったときは 当 該 検 体 に 係 る 検 査 結 果 は 陰 性 とみなされ すべ ての 調 査 や 審 理 を 中 する JEF は 書 にてその 旨 を 当 該 管 理 責 任 者 に 通 知 する 5 B 検 体 の 分 析 要 求 権 利 が 放 棄 された 場 合 または B 検 体 の 分 析 により 禁 規 制 物 質 あるいはその 代 謝 物 またはマーカーの 存 在 が 確 認 された 場 合 JEF は 当 該 事 例 の 審 理 を 裁 定 委 員 会 に 付 託 する 6 前 項 に 係 わらず 裁 定 委 員 会 が 必 要 と 認 めたときは JEF は 追 跡 調 査 を うこと ができる それら 調 査 が 終 了 した 際 には JEF は 速 やかにその 結 果 を 管 理 責 任 者 に 書 にて 通 知 する ( 暫 定 資 格 停 ) 第 13 条 JEF は A 検 体 の 分 析 結 果 が 違 反 が 疑 われるものであった 場 合 当 該 管 理 責 任 者 の JEF 競 技 会 および JEF 主 催 または 公 認 事 業 への 参 加 資 格 を 暫 定 的 に 停 する 措 置 を 講 じる 会 は 第 12 条 2 項 に 定 めた 通 知 と 同 付 けで その 措 置 を 当 該 管 理 責 任 者 に 対 して 書 にて 通 知 する 2 当 該 の B 検 体 の 分 析 が われ A 検 体 の 陽 性 結 果 が 再 確 認 できなかったときは 速 やかに 当 該 管 理 責 任 者 に 科 された 暫 定 資 格 停 処 分 を 解 除 する ( 聴 聞 会 ) 第 14 条 本 規 程 違 反 が 確 認 された 事 例 は 審 理 のために 裁 定 委 員 会 に 付 託 される 裁 定 委 員 会 は 聴 聞 会 を 開 催 し 当 該 管 理 責 任 者 に 対 して 弁 明 の 機 会 を 与 える 2 当 該 管 理 責 任 者 は 聴 聞 会 における 弁 明 あるいは 挙 証 反 論 の 権 利 を 放 棄 して 裁 定 委 員 会 の 下 す 処 分 を 受 け れることができる 3 聴 聞 会 にあたっては 管 理 責 任 者 は 関 連 する 証 拠 の 提 出 と 弁 明 および 聴 聞 会 への 本 あるいは 代 理 の 出 席 に 遅 滞 なく 協 しなければならない 4 聴 聞 会 では 以 下 の 原 則 を 尊 重 しなければならない (1) 聴 聞 会 における 審 理 は 中 かつ 公 平 であること (2) 管 理 責 任 者 は 費 を 負 担 することにより 弁 護 を てる 権 利 を 有 すること (3) 管 理 責 任 者 は 疑 われる 規 程 違 反 とその 結 果 として じる 裁 定 に 対 して 反 論 す る 権 利 を 有 すること (4) 証 を 召 喚 して 尋 問 する 権 利 など 各 当 事 者 が 証 拠 を 提 出 する 権 利 を 有 すること および 電 話 や 書 による 証 を 受 理 するか 否 かは 裁 定 委 員 会 の 判 断 に 任 されるこ と (5) 聴 聞 会 は 当 事 者 からの 適 期 かつ 適 切 な 陳 述 書 または 証 拠 の 提 出 に 基 づき 適 正 な 時 期 に 開 催 されること 特 に 暫 定 資 格 停 処 分 を 科 された 事 例 については 当 該 管 理 責 任 者 に 不 利 益 を 与 えないように 注 意 すること

( 審 理 と 裁 定 ) 第 15 条 裁 定 委 員 会 は 第 12 条 1 項 の 調 査 結 果 または 聴 聞 会 での 当 該 管 理 責 任 者 から の 弁 明 および 陳 述 内 容 を 元 に 当 該 事 例 についての 審 理 を い その 裁 定 内 容 を 取 りまとめて 会 に 答 申 し 会 は 当 該 事 例 についての 裁 定 を 下 すものとする 第 16 条 前 条 の 裁 定 内 容 は 当 該 管 理 責 任 者 に 書 にて 通 達 するとともに JEF ウェブ サイトに 公 する ( 成 績 の 失 効 ) 第 17 条 JEF 競 技 会 において 本 規 程 違 反 があったとき 当 該 競 技 における 当 該 管 理 責 任 者 と 競 技 の 成 績 は 動 的 に 失 効 し メダル ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 はす べて 没 収 される 2 当 該 競 技 以 外 の 当 該 競 技 会 における 当 該 管 理 責 任 者 の 成 績 は 騎 乗 に 係 わら ず メダル ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 の 没 収 を 含 み すべて 失 効 する ただ し 他 の 競 技 の 成 績 が 本 規 程 違 反 の 影 響 を 受 ける 可 能 性 がある 場 合 を 除 き 当 該 管 理 責 任 者 が 本 規 程 違 反 に 関 するいかなる 過 失 も 不 注 意 もないことを 証 明 し たときには 他 の 競 技 における 成 績 は 失 効 しない 3 当 該 競 技 以 外 の 当 該 競 技 会 における 当 該 競 技 の 成 績 は 本 規 程 違 反 の 影 響 を 受 ける 可 能 性 がある 場 合 メダル ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 の 没 収 を 含 み 当 該 成 績 にともなうすべてが 失 効 する これは 当 該 管 理 責 任 者 以 外 の 者 が 騎 乗 し て 獲 得 したものであっても 適 される ( 制 裁 処 分 ) 第 18 条 第 6 条 2 項 1 号 の 違 反 に 対 しては 原 則 として 下 記 の 資 格 停 処 分 と 罰 を 適 する ただし 減 免 あるいは 加 増 する 相 当 の 事 由 があればこの 限 りではない な お 資 格 停 期 間 には 暫 定 資 格 停 期 間 を 算 する (1) 1 回 の 違 反 :2 年 間 の 資 格 停 100 万 円 以 下 の 罰 および 5 万 円 の 事 務 数 料 (2) 2 回 の 違 反 (1 回 の 違 反 通 告 から 8 年 以 内 の 本 規 程 違 反 ):4 年 の 資 格 停 100 万 円 以 下 の 罰 および 5 万 円 の 事 務 数 料 第 19 条 第 6 条 2 項 2 号 の 違 反 に 対 しては 原 則 として 下 記 の 資 格 停 処 分 と 罰 を 適 する ただし 減 免 あるいは 加 増 する 相 当 の 事 由 があればこの 限 りではない な お 資 格 停 期 間 には 暫 定 資 格 停 期 間 を 算 する (1) 1 回 の 違 反 :1 年 以 下 の 資 格 停 100 万 円 以 下 の 罰 および 5 万 円 の 事 務 数 料 (2) 2 回 の 違 反 (2 回 の 違 反 通 告 から 8 年 以 内 の 本 規 程 違 反 ):2 年 以 下 の 資 格 停 100 万 円 以 下 の 罰 および 5 万 円 の 事 務 数 料

( 複 数 の 違 反 為 ) 第 20 条 第 18 条 2 号 および 第 19 条 2 号 に 基 づく 2 回 の 違 反 為 への 処 分 の 適 は 当 該 管 理 責 任 者 が 初 回 の 違 反 通 知 を 受 け 取 った 後 あるいは JEF が 相 応 な 努 を 払 って 通 知 を 試 みた 後 に 当 該 管 理 責 任 者 が 2 回 の 違 反 を 犯 したことを JEF が 証 できる 場 合 に 限 られる 2 JEF が 前 項 の 事 実 を 証 できない 場 合 複 数 の 違 反 があっても それは 初 回 に 含 まれる 単 の 違 反 であるとみなされ それらの 複 数 の 違 反 為 のうち 最 も 重 い 違 反 事 例 を 対 象 として 処 分 を 科 すものとする 第 21 条 同 の 検 査 において 管 理 責 任 者 が 第 6 条 2 項 1 号 の 禁 物 質 または 禁 法 に 関 する 本 規 程 違 反 と 第 6 条 2 項 2 号 の 治 療 規 制 物 質 または 治 療 規 制 法 に 関 する 本 規 程 違 反 を 同 時 に 犯 したことが 判 明 した 場 合 当 該 管 理 責 任 者 に 科 さ れる 処 分 の 裁 定 は より 重 な 処 分 が 科 される 禁 物 質 または 禁 法 を 対 象 と して 決 定 する ( 簡 易 処 分 続 き) 第 22 条 本 規 程 違 反 が 第 6 条 2 項 2 号 の 治 療 規 制 物 質 または 治 療 規 制 法 に 関 するも ので かつ 以 下 に 該 当 する 場 合 当 該 管 理 責 任 者 は 以 下 に す 簡 易 続 きに 基 づくプロセスを 選 択 することができる (1) 採 取 した 検 体 から 検 出 された 治 療 規 制 物 質 (その 代 謝 物 を 含 む)が 1 種 類 を 超 えない (2) 当 該 管 理 責 任 者 は 違 反 が 疑 われている 事 例 以 前 の 8 年 間 において 審 理 中 また は 結 審 した 事 例 の 当 事 者 ではないこと 2 前 項 に 該 当 するときは JEF は 第 12 条 2 項 に 定 めた 通 知 と 同 付 けで 簡 易 処 分 を 選 択 することができる 旨 を 当 該 管 理 責 任 者 に 通 知 する 3 簡 易 続 きが 適 された 場 合 以 下 に す 処 分 が 科 される (1) 当 該 管 理 責 任 者 および 当 該 の 当 該 競 技 会 全 体 からの 失 格 および 当 該 競 技 会 で 獲 得 したメダル ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 の 没 収 (2) 10 万 円 の 罰 4 簡 易 続 きを 適 するためには 管 理 責 任 者 は 本 規 程 違 反 を 疑 われていること を 通 知 する 書 を 受 け 取 った から 3 週 間 以 内 に 罰 を 払 わなければならない 5 所 定 の 期 間 を 過 ぎても 罰 が 払 われなかったときには 暫 定 資 格 停 措 置 を 講 じ 裁 定 委 員 会 に 付 託 する ( 未 成 年 者 ) 第 23 条 当 該 管 理 責 任 者 が 未 成 年 ( 検 体 採 取 において 20 歳 未 満 )の 場 合 科 される 処 分 は 競 技 会 からの 失 格 と 当 該 競 技 会 で 獲 得 したメダル ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 の 没 収 とする

(サポートスタッフに 対 する 処 分 ) 第 24 条 本 規 程 違 反 の 責 任 は 当 該 管 理 責 任 者 にあるが サポートスタッフもその 責 任 に 応 じて 制 裁 処 分 を 科 されることがある ( 資 格 停 期 間 中 の 対 応 ) 第 25 条 資 格 停 処 分 を 受 けた 管 理 責 任 者 は 当 該 処 分 の 期 間 中 FEI 公 認 競 技 会 あるい は JEF 競 技 会 または JEF の 活 動 には 観 客 以 外 のいかなる 場 でも 参 加 すること はできない ただし JEF が 主 催 または 公 認 するアンチ ドーピングまたは 治 療 規 制 に 関 する 教 育 プログラムへの 参 加 は 認 められる 2 第 6 条 2 項 1 号 の 違 反 事 例 においては 当 該 管 理 責 任 者 に 対 する JEF からの 財 政 援 や 補 助 等 の 給 付 のすべて もしくは 部 を 保 留 するものとする (チームに 対 する 措 置 ) 第 26 条 個 成 績 の 合 計 を 基 にチームの 順 位 が 決 まる 競 技 会 中 に 本 規 程 違 反 を 犯 した 場 合 違 反 を 犯 した 管 理 責 任 者 の 成 績 がチーム 成 績 から 除 外 され 同 チームにおける 次 点 の 競 技 者 の 成 績 を 繰 り 上 げてチーム 成 績 を 決 定 する 2 前 項 の 結 果 チームとしてのメンバー 数 に 満 たなくなった 場 合 当 該 チームは 失 権 となる ( 失 格 処 分 にともなう 繰 り 上 げ 措 置 ) 第 27 条 本 規 程 違 反 により 管 理 責 任 者 または 競 技 が 競 技 から 失 格 となった 場 合 下 位 の の 成 績 は 繰 り 上 がるが ポイントおよび 飼 育 奨 励 等 の 再 配 分 は わない (FEI による 処 分 の 効 ) 第 28 条 FEI-EADCM の 違 反 者 に 対 して FEI が 科 した 処 分 ( 暫 定 資 格 停 を 含 む)は 本 規 程 に 定 める 諸 続 きを 経 ることなく JEF 競 技 会 および JEF の 事 において 動 的 に 適 される 2 JEF 競 技 会 の 中 の 競 技 として 実 施 する FEI 競 技 において 違 反 があったとき 当 該 競 技 会 中 の JEF 競 技 における 処 分 については 第 17 条 2 および 3 を 適 する ( 再 審 理 の 請 求 ) 第 29 条 当 該 事 例 についての 処 分 が 科 された 管 理 責 任 者 は 裁 定 の 通 知 から 30 以 内 に 新 たな 証 拠 を 付 した 書 を 提 出 することにより 再 審 理 を 請 求 することができる 2 再 審 理 請 求 の 根 拠 が 薄 弱 であると 裁 定 委 員 会 が 判 断 したときには この 請 求 は 却 下 される 3 裁 定 委 員 会 が 再 審 理 請 求 を 受 理 し 再 審 理 が われている 期 間 中 も 当 初 の 処 分 は 引 き 続 き 効 を 有 するものとする 4 再 審 理 の 結 果 提 出 された 新 たな 証 拠 が 却 下 されたときは 従 前 の 処 分 が 引 き 続 き 効 を 有 するが 新 たな 証 拠 により 当 該 管 理 責 任 者 の 処 分 の 取 り 消 しあるいは 減 免 が 必 要 な 場 合 には 新 たな 裁 定 内 容 を 会 に 答 申 し 会 は 当 該 事 例 につい

ての 裁 定 を 下 すものとする ただし すでに 経 過 した 資 格 停 期 間 については 補 償 の 限 りではない ( 上 訴 ) 第 30 条 会 から 違 反 為 に 対 する 処 分 を 通 達 された 当 該 管 理 責 任 者 は その 処 分 内 容 について 公 益 財 団 法 本 スポーツ 仲 裁 機 構 へ 仲 裁 の 申 し てをすることがで きる ( 情 報 の 記 録 と 公 開 ) 第 31 条 JEF は 本 規 程 に 係 わるすべての 調 査 分 析 結 果 審 理 および 裁 定 結 果 を 集 積 し て 記 録 保 管 する 第 32 条 当 該 管 理 責 任 者 が 当 該 事 例 について JEF が 公 する 前 に 本 規 程 違 反 もしく はその 嫌 疑 に 係 わる 情 報 を ら 開 した 場 合 第 11 条 の 規 定 に 係 わらず JEF は 当 該 事 例 に 関 する 意 や 解 を 公 表 することができる ( 時 効 ) 第 33 条 違 反 の 発 から 3 年 以 内 に 何 らかの 続 きが 講 じられない 限 り JEF は 当 該 事 例 に 関 して 本 規 程 違 反 を 問 うことはできず 当 該 管 理 責 任 者 に 対 するいかなる 処 分 を 科 すこともできない 附 則 この 規 程 は 平 成 23 年 7 29 から 施 する なお 従 来 の JEF ドーピング 防 および 薬 物 規 制 規 程 は 廃 し 競 技 のドーピング 防 および 治 療 規 制 に 係 わる 規 程 は 本 規 程 に 競 技 者 のドーピング 防 および 治 療 規 制 に 係 わる 規 程 は 別 途 JEF 競 技 者 ドーピング 防 のための 検 査 規 程 に 定 める 附 則 この 規 程 は 平 成 27 年 4 1 から 施 する 公 益 財 団 法 本 アンチ ドーピ ング 機 構 の 表 現 変 更 にともなう ドーピング 防 から アンチ ドーピング への 置 き 換 え 般 財 団 法 本 スポーツ 仲 裁 機 構 から 公 益 財 団 法 本 スポー ツ 仲 裁 機 構 への 名 称 変 更 に 伴 う 改 正