開 催 概 要 等 1. 平 成 27 年 度 第 3 回 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 開 催 概 要 (1) 開 催 日 等 1 日 時 : 平 成 27 年 12 月 2 日 ( 水 ) 15:00~17:30 2 開 催 場 所 : 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構

平 成 27(2015) 年 12 月 21 日 平 成 27 年 度 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 開 催 等 について 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 では 平 成 27 年 12 月 2 日 に 平 成 27 年 度 第 3 回 事 業 評 価 監 視 委 員 会 を 開 催 しましたので その 開 催 概 要 等 についてお 知 らせします お 問 い わせは 下 記 へお 願 いします 事 業 評 価 について 本 社 経 営 企 画 部 投 資 管 理 チーム ( 電 話 )045-650-0384 事 業 実 施 基 準 検 証 について 本 社 都 市 再 生 部 事 業 戦 略 室 大 都 市 戦 略 第 1チーム ( 電 話 )045-650-0382 本 社 広 報 室 報 道 担 当 ( 電 話 )03-5323-2756

開 催 概 要 等 1. 平 成 27 年 度 第 3 回 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 開 催 概 要 (1) 開 催 日 等 1 日 時 : 平 成 27 年 12 月 2 日 ( 水 ) 15:00~17:30 2 開 催 場 所 : 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 東 日 本 都 市 再 生 本 部 会 議 室 ( 新 宿 アイランドタワー13 階 ) (2) 事 業 評 価 監 視 委 員 会 委 員 井 上 繁 ( 日 本 経 済 新 聞 社 社 友 ) 岩 沙 弘 道 ( 三 井 不 動 産 株 式 会 社 代 表 取 締 役 会 長 ) 金 安 岩 男 ( 慶 應 義 塾 大 学 名 誉 教 授 ) 河 島 均 ( 多 摩 都 市 モノレール 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 岸 井 隆 幸 ( 委 員 長 代 理 ) ( 日 本 大 学 理 工 学 部 教 授 ) 黒 川 洸 ( 委 員 長 ) ( 東 京 工 業 大 学 名 誉 教 授 ) 定 行 まり 子 ( 日 本 女 子 大 学 家 政 学 部 教 授 ) 奈 良 道 博 ( 弁 護 士 ) 深 尾 精 一 ( 首 都 大 学 東 京 名 誉 教 授 ) ( 五 十 音 順 敬 称 略 所 属 役 職 は 開 催 当 時 のもの ) (3) 議 事 1 本 委 員 会 の 審 議 内 容 等 について 2 3 4 5 審 議 事 項 ( 事 業 評 価 )の 説 明 事 後 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 案 について 審 議 審 議 事 項 ( 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 )の 説 明 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 の 検 証 結 果 について 審 議 及 び 評 価 (4) 議 事 概 要 1 本 委 員 会 の 審 議 内 容 等 について 今 回 の 審 議 事 項 について 説 明 を 行 った 2 審 議 事 項 ( 事 業 評 価 )の 説 明 事 後 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 案 について 第 1 回 委 員 会 で 抽 出 された 事 後 評 価 実 施 事 業 3 件 に 関 して 事 業 目 的 事 業 の 実 施 環 境 等 の 概 要 対 応 方 針 案 ( 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 及 び 改 善 措 置 の 必 要 性 の 有 無 並 びにその 根 拠 ) 同 種 事 業 の 計 画 調 査 のあり 方 や 事 業 評 価 手 法 の 見 直 しの 必 要 性 等 ( 当 該 事 業 からの 知 見 等 )について 都 市 機 構 から 説 明 した 3 審 議 及 び 審 議 結 果

上 記 の 説 明 が 行 われたのち 別 紙 1 のとおり 意 見 具 申 があった 4 審 議 事 項 ( 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 )の 説 明 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 の 検 証 結 果 について 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 の 検 証 対 象 事 業 2 件 に 関 して 事 業 の 実 施 概 要 等 及 び 検 証 結 果 について 都 市 機 構 から 説 明 した 5 審 議 及 び 評 価 ( 審 議 結 果 ) 上 記 の 説 明 が 行 われたのち 検 証 結 果 に 係 る 評 価 があった なお 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 に 係 る4 及 び5の 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 への 検 証 結 果 並 びに 委 員 会 の 評 価 については 当 該 事 業 着 手 後 に 公 表 することとする 2. 事 業 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 ( 平 成 27 年 12 月 9 日 都 市 機 構 にて 決 定 ) 別 紙 2 のとおり 3. 事 業 評 価 監 視 委 員 会 提 出 資 料 等 の 公 開 平 成 27 年 12 月 下 旬 を 目 途 に 都 市 機 構 本 部 等 にて 閲 覧 に 付 す 4. 都 市 再 生 事 業 に 係 る 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 結 果 及 び 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 評 価 について 14の 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 への 検 証 結 果 及 び15の 委 員 会 の 評 価 のうち 今 般 事 業 に 着 手 したものは 別 紙 3 のとおり 事 業 に 着 手 していないものの 実 施 概 要 は 別 紙 4 のとおりである また 第 1 回 委 員 会 において 審 議 のあった 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 結 果 につい て 今 般 当 該 事 業 に 着 手 したので その 結 果 及 び 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 評 価 を 別 紙 5 のとおり 公 表 する

別 紙 1 事 業 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 案 とそれに 対 する 委 員 会 の 意 見 事 後 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 案 とそれに 対 する 委 員 会 の 意 見 地 区 名 所 在 地 対 応 方 針 案 等 左 記 に 対 す る 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 意 見 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 無 自 治 体 及 び 民 間 事 業 者 との 連 携 の もと 密 集 市 街 地 の 改 善 を 図 るとと もに 商 業 都 市 型 住 宅 等 の 集 積 を 実 現 し 墨 田 区 北 部 広 域 拠 点 の 形 成 を 促 進 したこと 上 記 より 当 事 業 の 目 的 を 達 成 し 事 業 の 効 果 を 発 現 していることが 今 回 の 事 後 評 価 により 確 認 できるため 今 後 の 事 後 評 価 は 必 要 としない ひきふねえきまえ 曳 舟 駅 前 地 区 市 街 地 再 開 発 事 業 東 京 都 墨 田 区 改 善 措 置 の 必 要 性 無 上 記 と 同 様 に 事 業 目 的 を 達 成 で きていると 認 められるため 改 善 措 置 は 必 要 としない 対 応 方 針 案 のと おり 同 種 事 業 の 計 画 調 査 のあ り 方 や 事 業 評 価 手 法 の 見 直 しの 必 要 性 等 ( 当 該 事 業 か らの 知 見 等 ) 今 後 とも 民 間 事 業 者 の 参 画 誘 導 方 策 を 効 果 的 に 選 択 し 民 間 との 協 働 を 図 る また 密 集 市 街 地 の 整 備 にあたって は 市 街 地 再 開 発 事 業 をはじめとす る 多 様 な 事 業 スキームを 活 用 する とともに 周 辺 まちづくりへの 波 及 効 果 の 創 出 に 努 める

地 区 名 所 在 地 対 応 方 針 案 等 左 記 に 対 す る 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 意 見 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 無 事 業 関 係 者 との 連 携 のもと 切 な 役 割 分 担 を 行 い 遅 延 なく 事 業 を 完 遂 したこと さまざまな 都 市 機 能 導 入 により 新 都 市 拠 点 を 形 成 し また 公 民 の 連 携 により 良 好 なまちづくりを 実 現 し たこと 上 記 より 当 事 業 の 目 的 を 達 成 し 事 業 の 効 果 を 発 現 していることが 今 回 の 事 後 評 価 により 確 認 できるため 今 後 の 事 後 評 価 は 必 要 としない おおさかりゅうげ と し きょてん 大 阪 竜 華 都 市 拠 点 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 大 阪 府 八 尾 市 改 善 措 置 の 必 要 性 無 上 記 と 同 様 に 事 業 目 的 を 達 成 で きていると 認 められるため 改 善 措 置 は 必 要 としない 対 応 方 針 案 のと おり 同 種 事 業 の 計 画 調 査 のあ り 方 や 事 業 評 価 手 法 の 見 直 しの 必 要 性 等 ( 当 該 事 業 か らの 知 見 等 ) 今 後 とも 事 業 の 初 期 段 階 から 事 業 関 係 者 と 役 割 分 担 等 を 調 整 明 確 化 するとともに 保 留 地 の 安 定 的 な 処 分 により 事 業 実 施 の 円 滑 化 を 図 る また 都 市 基 盤 の 整 備 においては 事 業 関 係 者 の 意 向 をふまえ 公 民 が 連 携 し 一 体 的 なまちづくりが 実 現 するよう 努 める

地 区 名 所 在 地 対 応 方 針 案 等 左 記 に 対 す る 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 意 見 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 無 居 住 性 能 居 住 環 境 の 向 上 などに より 良 好 な 住 宅 市 街 地 の 整 備 が 図 られたこと 高 齢 医 療 施 設 子 育 て 支 援 施 設 商 業 施 設 大 学 など 地 域 の 活 性 化 や 生 活 利 便 性 向 上 に 資 する 施 設 の 導 入 が 図 られたこと 上 記 より 当 事 業 の 目 的 を 達 成 し 事 業 の 効 果 を 発 現 していることが 今 回 の 事 後 評 価 により 確 認 できるため 今 後 の 事 後 評 価 は 必 要 としない はなはた だ ん ち 花 畑 団 地 地 区 建 替 事 業 東 京 都 足 立 区 改 善 措 置 の 必 要 性 無 上 記 と 同 様 に 事 業 目 的 を 達 成 で きていると 認 められるため 改 善 措 置 は 必 要 としない 対 応 方 針 案 のと おり 同 種 事 業 の 計 画 調 査 のあ り 方 や 事 業 評 価 手 法 の 見 直 しの 必 要 性 等 ( 当 該 事 業 か らの 知 見 等 ) 今 後 とも 移 転 計 画 や 戻 り 入 居 など 居 住 の 安 定 に 十 分 配 慮 を 図 りつつ 建 替 事 業 を 実 施 また 建 替 事 業 を 通 じた 団 地 の 活 性 化 にあたっては 地 域 事 業 者 や 地 方 公 共 団 体 との 連 携 体 制 を 構 築 し 地 域 の 利 便 性 を 高 める 多 様 な 機 能 の 導 入 に 努 める 事 後 評 価 実 施 事 業 に 関 しての 事 業 評 価 監 視 委 員 会 共 通 意 見 周 辺 への 波 及 効 果 を 考 慮 した 事 業 の 実 施 に 努 めること 公 共 公 益 空 間 の 維 持 管 理 利 用 方 法 等 に 配 慮 した 計 画 の 策 定 及 び 事 業 推 進 に 努 めること

別 紙 2 事 業 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 事 後 評 価 実 施 事 業 の 対 応 方 針 地 区 名 事 業 手 法 等 対 応 方 針 曳 舟 駅 前 市 街 地 再 開 発 事 業 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 改 善 措 置 の 必 要 性 無 無 大 阪 竜 華 都 市 拠 点 土 地 区 画 整 理 事 業 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 改 善 措 置 の 必 要 性 無 無 花 畑 団 地 建 替 事 業 今 後 の 事 後 評 価 の 必 要 性 改 善 措 置 の 必 要 性 無 無 以 上

別 紙 3 事 業 実 施 基 準 検 証 調 書 地 区 名 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 ( 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 ) 所 在 東 京 都 品 川 区 豊 町 4~6 丁 目 二 葉 3 4 丁 目 西 大 井 6 丁 目 事 業 手 法 密 集 市 街 地 整 備 事 業 地 区 面 積 約 63.6ha 採 択 年 度 - 位 置 交 通 条 件 JR 横 須 賀 線 西 大 井 駅 都 営 浅 草 線 中 延 駅 大 井 町 線 戸 越 公 園 駅 従 前 の 状 況 地 区 の 概 要 事 業 の 経 緯 用 途 地 域 等 不 燃 領 域 率 土 地 利 用 状 況 平 成 15 年 06 月 平 成 18 年 04 月 平 成 19 年 04 月 平 成 25 年 12 月 第 一 種 住 居 地 域 (60%/200%) 近 隣 商 業 地 域 (80%/300%) 準 工 業 地 域 (60%/200%) 商 業 地 域 (80%/400%) 44.3%( 平 成 25 年 3 月 末 時 点 ) 木 造 住 宅 密 集 市 街 地 品 川 区 と 二 葉 3 4 丁 目 地 域 周 辺 地 区 のまち づくりに 関 する 協 定 書 締 結 住 宅 市 街 地 総 整 備 事 業 ( 密 集 市 街 地 整 備 型 ) 開 始 ( 二 葉 3 4 丁 目 西 大 井 6 丁 目 地 区 ) 住 宅 市 街 地 総 整 備 事 業 ( 密 集 市 街 地 整 備 型 ) 開 始 ( 豊 町 4 5 6 丁 目 地 区 ) 東 京 都 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクト 不 燃 化 特 区 に 指 定 そ の 他 - 事 業 計 画 概 要 住 宅 市 街 地 総 整 備 事 業 ( 密 集 住 宅 市 街 地 整 備 型 ) 及 び 不 燃 化 推 進 特 定 整 備 地 区 において 機 構 の 土 地 取 得 や 地 方 公 共 団 体 及 び 民 間 事 業 者 との 連 携 による 取 得 地 の 交 換 分 等 により 道 路 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 老 朽 木 造 建 築 物 の 除 却 及 び 個 別 建 替 えを 促 進 す ることで 都 及 び 区 が 進 める 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクトを 後 押 しする 計 画 諸 元 事 項 現 行 計 画 取 得 面 積 約 5,000 m2 用 途 個 別 建 替 え 用 地 等 事 業 期 間 平 成 27 年 度 ~ 平 成 32 年 度

都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 へ の 状 況 地 区 名 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 地 方 公 共 団 体 の ま ち づ く り 支 援 補 完 地 公 体 か ら の 要 請 文 書 の 内 容 地 公 体 との 役 割 分 担 ま ち づく り 観 点 か ら 機 構 実 施 が 必 要 地 公 体 自 ら 実 施 が 困 難 不 切 事 業 地 区 の 位 置 づ け 又 は 議 会 承 認 政 策 実 現 効 果 民 間 事 業 者 が 地 公 体 を 代 替 す ることが 困 難 な 理 由 民 間 事 業 者 の 参 画 機 会 事 業 の 採 算 性 東 京 都 の 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクトにおける 不 燃 化 推 進 特 定 整 備 地 区 ( 不 燃 化 特 区 )に 指 定 されており 公 共 施 設 整 備 や 老 朽 木 造 建 物 の 除 却 建 替 え 促 進 等 を 通 じた 地 区 内 の 防 災 性 向 上 や 住 環 境 改 善 に 係 る 取 組 みを 推 進 するためには 機 構 による 不 燃 化 促 進 に 資 する 土 地 取 得 も 含 めた 支 援 が 必 要 不 燃 化 特 区 の 整 備 目 標 の 達 成 に 向 け 公 共 施 設 用 地 の 確 保 老 朽 木 造 建 築 物 の 集 中 する 区 域 の 整 備 改 善 無 接 道 地 や 行 き 止 まりの 解 消 事 業 協 力 者 の 移 転 先 の 確 保 等 を 進 めていくために は 予 算 及 び 体 制 の 面 から 区 単 独 では 十 分 な 対 応 が 困 難 住 宅 市 街 地 総 整 備 事 業 ( 密 集 市 街 地 整 備 型 ) ( 二 葉 西 大 井 : 平 成 18 年 度 豊 町 : 平 成 19 年 度 ) 東 京 都 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクト 不 燃 化 推 進 特 定 整 備 地 区 ( 平 成 25 年 12 月 ) 区 は 以 下 を 実 施 道 路 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 補 助 29 号 線 沿 道 における 建 替 え 助 成 ( 都 市 防 災 不 燃 化 促 進 事 業 ) コア 事 業 ( 周 辺 整 備 )への 区 有 地 の 提 供 老 朽 建 物 除 却 費 助 成 専 門 家 派 遣 東 京 都 の 長 期 ビジョン 2020 年 の 東 京 の 第 一 目 標 である 高 度 な 防 災 都 市 の 実 現 を 支 える 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクト を 支 援 道 路 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 の 促 進 老 朽 建 物 の 除 却 及 び 不 燃 化 建 替 えの 促 進 < 不 燃 領 域 率 : 約 1.0 ポイント 改 善 > <イ 事 業 の 長 期 化 等 のリスクが 内 在 する 事 業 であること> 不 燃 化 促 進 のための 土 地 取 得 や 交 換 に 係 る 地 権 者 との 調 整 等 に 時 間 を 要 する <ロ 関 係 者 間 の 利 害 調 整 のために 中 立 性 及 び 公 平 性 が 必 要 な 事 業 であること> 取 得 又 は 交 換 した 土 地 の 活 用 方 法 について 各 者 の 立 場 を 考 慮 した 計 画 策 定 及 び 関 係 者 の 調 整 の 必 要 があることから 公 的 機 関 たる 機 構 の 中 立 性 及 び 公 平 性 が 必 要 建 築 物 の 建 替 えにおいて 民 間 事 業 者 を 活 用 事 業 実 施 に 伴 う 想 定 キャッシュフローの 正 味 現 在 価 値 及 び 事 業 収 支 はともに 正 に 確 保 されている 確 認 結 果 見 込 (いずれかに ) 上 記 検 証 結 果 に 対 する 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 評 価 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 に 従 い 切 に 検 証 が 行 われている

位 置 図 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 N 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 この 地 図 は 東 京 都 縮 尺 1/2,500 地 形 図 ( 平 成 23 年 度 版 )を 使 用 したものである (MMT 利 許 第 23171 号 ) 無 断 複 製 を 禁 ずる

区 域 図 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 N (メートル) この 地 図 は 東 京 都 縮 尺 1/2,500 地 形 図 ( 平 成 23 年 度 版 )を 使 用 したものである (MMT 利 許 第 23171 号 ) 無 断 複 製 を 禁 ずる

平 成 27 年 度 第 3 回 事 業 評 価 監 視 委 員 会 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 結 果 ゆ た か ち ょ う ふ た ば に し お お い ち く 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 ( 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 ) 平 成 27 年 12 月 2 日 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構

URの 密 集 市 街 地 整 備 地 方 公 共 団 体 の 街 づくりの 取 組 を 総 的 に 支 援 密 集 市 街 地 整 備 の 課 題 や 地 方 公 共 団 体 の 整 備 内 容 公 共 施 設 整 備 課 題 に 対 して 制 度 手 法 による 解 決 URの 事 業 手 法 道 路 整 備 の 直 接 施 行 URの 事 業 にあわせて 必 要 と なる 都 計 道 を 地 方 公 共 団 体 の 同 意 により 施 行 都 市 計 画 道 路 整 備 主 要 生 活 道 路 整 備 土 地 区 画 整 理 事 業 道 路 拡 幅 により 狭 小 不 整 形 な 残 地 が 発 生 する 場 等 に 土 地 の 交 換 分 等 によ り 円 滑 な 意 形 成 を 図 る 公 園 整 備 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 避 難 場 所 として 機 能 する 防 災 公 園 と 周 辺 市 街 地 を 一 体 的 に 整 備 建 築 物 更 新 防 災 街 区 整 備 事 業 等 老 朽 木 造 住 宅 等 の 自 立 更 新 が 困 難 な 場 等 に 面 的 な 整 備 改 善 を 図 る ( 沿 道 ) 不 燃 化 老 朽 建 築 物 除 却 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 URの 機 動 的 な 土 地 取 得 に より 老 朽 木 造 住 宅 等 の 除 却 を 図 り 取 得 土 地 の 交 換 分 等 により 建 替 えを 促 進 防 災 公 園 従 前 居 住 者 用 賃 貸 住 宅 の 整 備 事 業 に 伴 う 移 転 者 の 受 皿 住 宅 を 整 備 し 生 活 困 窮 者 の 生 活 再 建 を 支 援 住 宅 困 窮 者 の 支 援 土 地 取 得 し 後 背 地 へ 譲 渡 主 要 生 活 道 路 整 備 受 託 災 害 時 の 避 難 路 緊 急 車 両 の 通 行 路 となる 主 要 生 活 道 路 を 受 託 により 整 備 国 地 方 公 共 団 体 等 と 協 働 し URの 総 力 を 生 かした 多 様 な 取 組 みにより 密 集 市 街 地 整 備 を 実 施 1

位 置 図 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 ( 約 63.6ha) この 地 図 は 東 京 都 縮 尺 1/2,500 地 形 図 ( 平 成 23 年 度 版 )を 使 用 したものである (MMT 利 許 第 23171 号 ) 無 断 複 製 を 禁 ずる 2

品川区の密集市街地の状況 品川区では 不燃化特区９地区 23区で最多 に取組み中 その中でも当該地区は 区内で火 災危険度が高い町丁目を含む区域である 凡 例 重点密集市街地 国 住宅市街地総整備事業 密集市街地整備型 事業中 住宅市街地総整備事業 密集市街地整備型 完了 木密10年PJ 特定整備路線 木密10年PJ 不燃化特区 広域避難場所 <参考>区内の火災危険度ランキング 豊町 二葉 西大井地区 この地図は東京都縮尺1/2,500地形図 平成23年度版 を使用したものである MMT利許第23171号 無断複製を禁ずる 順位 (区内130丁目) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 町丁目 豊町５丁目 二葉３丁目 旗の台４丁目 西品川２丁目 豊町６丁目 豊町２丁目 二葉４丁目 豊町４丁目 豊町１丁目 大井２丁目 ランク 5 5 5 5 4 4 4 4 4 4 当地区町丁目が上位を占める 3

上位計画 広域避難場所 戸越公園一帯 特定整備路線 補助29号線 豊町 西大井区間は事業認可済 不燃化特区 補助29号線沿道地区 不燃化特区 豊町４ ５ ６丁目 二葉３ ４丁目及び西大井６丁目地区 住宅市街地総整備事業 密集市街地整備型 豊町四 五 六丁目地区 H19年度 事業中 整備方針 延焼防止上危険な建築物に対する対処 不燃領域率の向上 木造 防火木造建ぺい率の低減 消防活動困難区域の解消 老朽建築物等の建替えの促進 本事業に実施に伴い住宅の困窮する住民の居住継続の支援 住宅市街地総整備事業 密集市街地整備型 この地図は東京都縮尺1/2,500地形図 平成23年度版 を使用したものである MMT利許第23171号 無断複製を禁ずる 二葉三 四 西大井六丁目地区 H18年度 事業中 凡 例 木密10年ＰＪ 不燃化特区 木密10年ＰＪ 特定整備路線 住市総 密集市街地整備型 事業中地区 整備方針 延焼防止上危険な建築物に対する対処 不燃領域率の向上 木造 防火木造建ぺい率の低減 消防活動困難区域の解消 老朽建築物等の建替えの促進 本事業に実施に伴い住宅の困窮する住民の居住継続の支援 4

木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 の 概 要 ( 豊 町 二 葉 西 大 井 地 区 ) 多 様 な 手 法 で 重 層 的 に 展 開 することにより 早 期 に 密 集 市 街 地 の 改 善 を 図 る 木 密 エリア 内 の 土 地 を 取 得 上 限 額 の 範 囲 内 で 機 動 的 に 取 得 取 得 した 土 地 を 有 効 活 用 し 道 路 公 園 等 の 整 備 等 を 促 進 活 用 例 C A 自 治 体 が 実 施 する 都 市 計 画 道 路 整 備 に 係 る 生 活 再 建 のための 代 替 地 として 活 用 A 都 計 道 整 備 ( 自 治 体 整 備 ) 面 整 備 E F B D 共 同 化 G 従 前 居 住 者 用 賃 貸 住 宅 整 備 借 家 人 移 転 防 災 生 活 道 路 整 備 ( 自 治 体 整 備 権 利 者 調 整 業 務 の 受 託 等 支 援 ) 広 域 避 難 公 園 等 B 防 災 生 活 道 路 整 備 に 係 る 生 活 再 建 のため の 代 替 地 として 活 用 C 面 整 備 ( 防 災 街 区 整 備 事 業 共 同 化 等 ) にあたっての 転 出 者 用 の 代 替 地 として 活 用 D 面 整 備 ( 防 災 街 区 整 備 事 業 共 同 化 等 )の 種 地 として 活 用 E 土 地 の 交 換 分 等 による 敷 地 整 序 未 接 道 敷 地 の 解 消 F 公 共 施 設 整 備 ( 公 園 等 整 備 )のために 活 用 木 密 エリア UR 取 得 土 地 G 従 前 居 住 者 用 賃 貸 住 宅 を 整 備 し 借 家 人 の 生 活 再 建 のために 活 用 は 本 地 区 で 想 定 する 活 用 頻 度 を 表 している 5

経 緯 平 成 15 年 6 月 平 成 16 年 度 ~ 平 成 17 年 度 品 川 区 UR: 二 葉 3 4 丁 目 地 域 周 辺 地 区 のまちづくりに 関 する 協 定 書 締 結 (URによる 初 動 期 コーディネートの 開 始 ) まちづくり 協 議 会 発 足 ( 区 が 主 催 し 地 権 者 が 参 加 ) 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 24 年 6 月 平 成 25 年 12 月 平 成 26 年 3 月 平 成 27 年 10 月 品 川 区 が 密 集 事 業 を 開 始 ( 二 葉 3 4 丁 目 西 大 井 6 丁 目 地 区 ) 品 川 区 が 密 集 事 業 を 開 始 ( 豊 町 4 5 6 丁 目 地 区 ) 補 助 29 号 線 が 特 定 整 備 路 線 候 補 区 間 に 選 定 不 燃 化 特 区 に 指 定 ( 豊 町 4 5 6 丁 目 二 葉 3 4 丁 目 及 び 西 大 井 6 丁 目 地 区 補 助 29 号 線 沿 道 地 区 ) 補 助 29 号 線 ( 豊 町 )に 事 業 着 手 品 川 区 UR: 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 に 係 る 要 請 文 平 成 28 年 度 地 区 計 画 策 定 建 築 条 例 制 定 ( 予 定 ) 平 成 15 年 度 以 来 URがコーディネートにより 区 の 取 組 みを 支 援 6

これまでの 取 組 み 品 川 区 新 防 火 規 制 (H17) 密 集 事 業 (H18~) 道 路 公 園 広 場 整 備 地 元 啓 蒙 活 動 (まちづくり 協 議 会 相 談 会 等 ) 地 区 計 画 の 検 討 地 元 協 議 (H22~) 不 燃 化 特 区 (H25.12 指 定 ) コア 事 業 ( 戸 別 訪 問 区 有 地 を 活 用 した 周 辺 整 備 ) 老 朽 木 造 建 物 の 除 却 費 助 成 計 画 策 定 から 総 的 に 支 援 道 路 公 園 広 場 の 整 備 従 前 道 路 拡 幅 用 地 取 得 延 長 260m 公 園 広 場 整 備 約 6,000m2 老 朽 木 造 建 築 物 の 除 却 老 朽 木 造 住 宅 除 却 密 集 事 業 開 始 ~H27.3 約 360 棟 地 区 計 画 の 導 入 ( 予 定 ) H28 都 市 計 画 決 定 条 例 制 定 予 定 不 燃 領 域 率 の 改 善 密 集 事 業 開 始 時 点 : 39.8% H25.3 末 :44.3%( 不 燃 化 特 区 指 定 時 ) - URのノウハウ マンパワー 提 供 - 密 集 事 業 支 援 整 備 計 画 策 定 支 援 公 共 施 設 用 地 取 得 に 係 る 関 係 者 調 整 施 設 整 備 検 討 まちづくり 協 議 会 相 談 会 等 開 催 支 援 地 区 計 画 案 作 成 地 元 説 明 支 援 不 燃 化 特 区 取 組 み 支 援 整 備 プログラム 作 成 支 援 戸 別 訪 問 実 施 区 有 地 を 活 用 した 周 辺 整 備 方 策 の 検 討 及 び 地 元 意 向 調 査 成 果 従 後 道 路 拡 幅 防 災 広 場 整 備 不 燃 化 特 区 の 整 備 プログラムの 推 進 補 助 29 号 線 ( 特 定 整 備 路 線 ) 整 備 の 本 格 化 木 密 エリア 不 燃 化 促 進 事 業 の 導 入 により 密 集 市 街 地 整 備 の 取 組 みを 加 速 7

整備目標と取組み 木密エリア不燃化促進事業により 都や区の実施する道路 公園等整備や沿道不燃化を促進 都 区の取組み ＵＲの取組み 補助29号線整備 都 沿道不燃化 区 公園 広場 防災生活道路整備 区 区有地を活用した周辺整備 区 老朽木造建物除却費助成等 区 不燃領域率 約25.7 改善 (目標70 取得地を活用し 道路(補助29号線 防災生 活道路) 公園整備に伴う代替地斡旋やコア 事業等の取組みを実施 約6,000 の不燃化で不燃領域率約1.0 改善 全域 公園 広場の整備 特に公園 広場が不足する 区域 は重点的に取組み 公園 広場不足エリアにおける 公園用地の種地取得 補助29号線の整備( H32 年度 沿道不燃化 代替地斡旋等 残地を種地にした周辺整備 全域 無接道地 行き止まり 解消 建替えによる細街路の 拡幅 防災生活道路の整備による 消防活動困難区域 の 解消 代替地斡旋等 コア事業 区有地を活用した周辺整備 この地図は東京都縮尺1/2,500地形図 平成23年度版 を使用したものである MMT利許第23171号 無断複製を禁ずる 8

主 な 取 組 と 役 割 分 担 主 な 業 務 内 容 東 京 都 品 川 区 UR 補 助 29 号 線 ( 特 定 整 備 路 線 ) 街 路 事 業 道 路 用 地 取 得 沿 道 における 建 替 え 助 成 ( 都 市 防 ) 沿 道 区 域 の 都 市 計 画 見 直 し 沿 道 の 土 地 の 取 得 代 替 地 の 提 供 公 園 広 場 防 災 生 活 道 路 の 整 備 住 市 総 ( 密 集 事 業 ) 及 び 不 燃 化 特 区 に 係 る 補 助 公 園 広 場 防 災 生 活 道 路 整 備 道 路 用 地 取 得 単 独 で 公 園 用 地 と なる 用 地 取 得 整 備 方 策 検 討 権 利 者 調 整 等 の 支 援 ( 受 託 ) 公 園 用 地 の 種 地 や 道 路 用 地 の 残 地 や 隣 接 地 の 取 得 代 替 地 の 提 供 区 有 地 を 活 用 した 周 辺 整 備 (コア 事 業 ) 住 市 総 ( 密 集 事 業 ) 補 助 区 有 地 の 活 用 整 備 計 画 検 討 地 権 者 意 向 調 査 等 支 援 ( 受 託 ) 種 地 の 取 得 代 替 地 の 提 供 老 朽 建 築 物 除 却 個 別 建 替 え 促 進 不 燃 化 特 区 に 係 る 補 助 固 都 税 減 免 候 補 地 情 報 の 提 供 老 朽 木 造 建 物 の 除 却 費 助 成 専 門 家 派 遣 代 替 地 の 取 得 提 供 等 規 制 誘 導 手 法 - 地 区 計 画 ( 細 分 化 規 制 壁 面 制 限 等 ) 地 区 計 画 案 検 討 地 元 意 形 成 支 援 ( 受 託 ) 事 業 実 施 主 体 は 未 定 9

都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 への 地 方 公 共 団 体 のまちづくり 支 援 補 完 1 地 公 体 か ら の 要 請 まちづくり 観 点 か ら 機 構 実 施 が 必 要 地 公 体 自 ら 実 施 が 困 難 不 切 事 業 地 区 の 位 置 づけ 又 は 議 会 承 認 地 公 体 との 役 割 分 担 東 京 都 の 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクトにおける 不 燃 化 推 進 特 定 整 備 地 区 ( 不 燃 化 特 区 )に 指 定 されており 公 共 施 設 整 備 や 老 朽 木 造 建 物 の 除 却 建 替 え 促 進 等 を 通 じた 地 区 内 の 防 災 性 向 上 や 住 環 境 改 善 に 係 る 取 組 みを 推 進 するためには URによる 不 燃 化 促 進 に 資 する 土 地 取 得 も 含 めた 支 援 が 必 要 不 燃 化 特 区 の 整 備 目 標 の 達 成 に 向 け 公 共 施 設 用 地 の 確 保 老 朽 木 造 建 築 物 の 集 中 する 区 域 の 整 備 改 善 無 接 道 地 や 行 き 止 まり の 解 消 事 業 協 力 者 の 移 転 先 の 確 保 等 を 進 めていくためには 予 算 及 び 体 制 の 面 から 区 単 独 では 十 分 な 対 応 が 困 難 住 宅 市 街 地 総 整 備 事 業 ( 密 集 市 街 地 整 備 型 ) ( 二 葉 西 大 井 : 平 成 18 年 度 豊 町 : 平 成 19 年 度 ) 東 京 都 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクト 不 燃 化 推 進 特 定 整 備 地 区 ( 平 成 25 年 12 月 ) 区 は 以 下 を 実 施 道 路 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 補 助 29 号 線 沿 道 における 建 替 え 助 成 ( 都 市 防 災 不 燃 化 促 進 事 業 ) コア 事 業 ( 周 辺 整 備 )への 区 有 地 の 提 供 老 朽 建 物 除 却 費 助 成 専 門 家 派 遣 10

都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 への 地 方 公 共 団 体 のまちづくり 支 援 補 完 2 政 策 実 現 効 果 民 間 事 業 者 が 地 公 体 を 代 替 する ことが 困 難 な 理 由 民 間 事 業 者 の 参 画 機 会 事 業 の 採 算 性 東 京 都 の 長 期 ビジョン 2020 年 の 東 京 の 第 一 目 標 である 高 度 な 防 災 都 市 の 実 現 を 支 える 木 密 地 域 不 燃 化 10 年 プロジェクト を 支 援 道 路 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 の 促 進 老 朽 建 物 の 除 却 及 び 不 燃 化 建 替 えの 促 進 < 不 燃 領 域 率 : 約 1.0ポイント 改 善 > <イ 事 業 の 長 期 化 等 のリスクが 内 在 する 事 業 であること> 不 燃 化 促 進 のための 土 地 取 得 や 交 換 に 係 る 地 権 者 との 調 整 等 に 時 間 を 要 する <ロ 関 係 者 間 の 利 害 調 整 のために 中 立 性 及 び 公 平 性 が 必 要 な 事 業 であること> 取 得 又 は 交 換 した 土 地 の 活 用 方 法 について 各 者 の 立 場 を 考 慮 し た 計 画 策 定 及 び 関 係 者 の 調 整 の 必 要 があることから 公 的 機 関 たる 機 構 の 中 立 性 及 び 公 平 性 が 必 要 建 築 物 の 建 替 えにおいて 民 間 事 業 者 を 活 用 事 業 実 施 に 伴 う 想 定 キャッシュフローの 正 味 現 在 価 値 及 び 事 業 収 支 はともに 正 に 確 保 されている 確 認 結 果 11

別 紙 4 事 業 実 施 基 準 検 証 実 施 地 区 地 区 名 豊 島 区 造 幣 局 地 区 所 在 東 京 都 豊 島 区 東 池 袋 四 丁 目 事 業 手 法 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 密 集 市 街 地 整 備 事 業 地 区 面 積 約 3.2ha 採 択 年 度 平 成 26 年 度 地 区 の 概 要 位 置 交 通 条 件 従 前 の 状 況 東 京 メトロ 東 池 袋 駅 徒 歩 5 分 用 途 地 域 等 第 一 種 住 居 地 域 (60%/400%) 防 火 地 域 土 地 利 用 状 況 造 幣 局 東 京 支 局 そ の 他 - 事 業 計 画 概 要 大 規 模 土 地 利 用 転 換 にあわせて 池 袋 副 都 心 と 木 造 住 宅 密 集 地 域 に 隣 接 する 立 地 特 性 に 配 慮 し 災 害 に 強 く 文 化 とにぎわ いを 創 出 する 活 力 ある 都 市 機 能 の 誘 導 により 市 街 地 と 防 災 公 園 を 一 体 的 に 形 成 する

別 紙 5 事 業 実 施 基 準 検 証 調 書 地 区 名 うめきた2 期 地 区 所 在 大 阪 市 北 区 大 深 町 他 事 業 手 法 土 地 区 画 整 理 事 業 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 土 地 有 効 利 用 事 業 地 区 面 積 約 23.7ha 採 択 年 度 平 成 27 年 度 地 区 の 概 要 位 置 交 通 条 件 従 前 の 状 況 事 業 の 経 緯 JR 大 阪 駅 隣 接 阪 急 阪 神 市 営 地 下 鉄 梅 田 駅 阪 急 中 津 駅 市 営 地 下 鉄 西 梅 田 駅 東 梅 田 駅 近 接 用 途 地 域 等 土 地 利 用 状 況 平 成 16 年 7 月 平 成 22 年 3 月 平 成 23 年 4 月 平 成 24 年 1 月 平 成 25 年 4 月 平 成 26 年 3 月 平 成 26 年 6 月 平 成 27 年 3 月 平 成 27 年 5 月 準 工 業 地 域 (60%/200~300%) 商 業 地 域 (80%/400%) 地 区 の 大 部 分 は 鉄 道 貨 物 駅 跡 地 ( 更 地 ) 一 部 に 小 規 模 な 業 務 施 設 等 が 立 地 大 阪 市 が 大 阪 駅 北 地 区 まちづくり 基 本 計 画 を 公 表 先 行 開 発 区 域 (1 期 ) 建 物 着 工 2 期 地 区 ( 区 画 整 理 等 ) 都 市 計 画 決 定 特 定 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 に 指 定 ( 約 82ha) グランフロント 大 阪 ( 先 行 開 発 区 域 (1 期 ))まちびらき 2 期 区 域 民 間 提 案 募 集 (1 次 )の 優 秀 提 案 者 公 表 (20 者 ) 2 期 区 域 まちづくり 検 討 会 発 足 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 協 議 会 会 議 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 が うめき た2 期 区 域 まちづくりの 方 針 決 定 大 阪 府 及 び 大 阪 市 から 機 構 へ 事 業 要 請 そ の 他 - 計 画 諸 元 事 業 計 画 概 要 土 地 区 画 整 理 事 業 (H23.4 都 市 計 画 決 定 ) 鉄 道 連 続 立 体 交 差 化 事 業 および 関 連 道 路 と 一 体 的 な 整 備 を 図 る 地 区 面 積 約 19.3ha 事 業 期 間 平 成 27 年 度 ~ 平 成 38 年 度 ( 換 地 処 分 年 度 ) 土 地 利 用 計 画 整 理 前 整 理 後 面 積 割 面 積 割 公 共 用 地 2.7ha 14% 10.1ha 52% 宅 地 16.6ha 86% 9.2ha 48% 計 19.3ha 100% 19.3ha 100% 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 等 の 議 論 を 踏 まえ 都 市 機 能 と みどり が 共 存 したまちづくりを 実 現 防 災 公 園 部 分 約 4.4ha(うち 取 得 面 積 約 4.3ha) 事 業 期 間 平 成 27 年 度 ~ 平 成 38 年 度 土 地 有 効 利 用 事 業 JRTTから 土 地 を 取 得 保 有 し 民 間 事 業 者 へ 譲 渡 取 得 面 積 約 9.7ha 事 業 期 間 平 成 27 年 度 ~ 平 成 34 年 度

地 区 名 うめきた2 期 地 区 国 の 関 与 する 計 画 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 (H14.7 指 定 ) 特 定 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 (H24.1 指 定 ) 地 方 公 共 団 体 の 意 向 市 が 中 心 となり 設 立 した 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 協 議 会 会 議 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 において 当 地 区 に 係 る 今 後 のまちづくりについて 議 論 し 大 規 模 な みどり の 空 間 確 保 を 前 提 とした 土 地 利 用 の 検 討 を 進 め 部 会 は うめきた2 期 区 域 まちづくりの 方 針 を H27.3に 決 定 まちづくりの 方 針 に 基 づく 防 災 機 能 を 備 えた 緑 豊 かなオープ ンスペースを 軸 とした 質 の 高 い 都 市 空 間 の 創 出 及 び 国 の 成 長 戦 略 に 寄 与 する 拠 点 を 形 成 するため 機 構 による 土 地 区 画 整 理 事 業 の 施 行 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 の 実 施 及 び 土 地 取 得 を 要 請 事 業 実 施 基 準 へ の 状 況 民 間 都 市 再 生 事 業 の 支 援 地 権 者 等 の 意 向 政 策 実 現 効 果 JRTTは 保 有 土 地 について 切 かつ 早 期 に 処 分 を 図 ることが 求 められており 長 期 に 土 地 を 保 有 し 防 災 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 や 民 間 開 発 事 業 の 切 な 誘 導 を 行 うことは 困 難 機 構 に 対 し まちづくりの 方 針 の 実 現 に 協 力 する 観 点 から 土 地 取 得 等 を 要 請 する 旨 の 文 書 を 受 領 土 地 区 画 整 理 事 業 については 大 阪 市 から 業 務 方 法 書 第 2 条 の5 第 三 号 ただし 書 きイの 法 第 14 条 に 規 定 する 要 請 を 受 領 しており 確 認 は 不 要 まちづくりの 方 針 に 基 づく 質 の 高 いまちづくりを 実 現 すること により 国 際 競 争 力 の 強 化 ターミナル 拠 点 の 整 備 都 市 の 防 災 性 向 上 を 図 る 大 規 模 (Aクラス)ビルの 床 面 積 : 約 10 万 m2 民 間 建 設 投 資 誘 発 : 約 1,100 億 円 公 共 施 設 整 備 面 積 :14.5ha 有 効 避 難 面 積 :( 整 備 前 ) 2.0ha ( 整 備 後 ) 10.0ha 民 間 事 業 者 支 援 の 内 容 イ: 事 業 の 長 期 化 のおそれがある 等 の 事 業 に 内 在 するリスク が 軽 減 されること 機 構 が 事 業 開 始 から 使 用 収 益 開 始 までの 長 期 間 土 地 を 保 有 することにより 事 業 に 内 在 するリスクを 低 減 ロ: 関 係 者 間 の 意 形 成 等 が 困 難 である 等 の 場 において 機 構 の 有 する 中 立 性 及 び 公 平 性 の 活 用 が 図 られること 本 事 業 の 推 進 には 属 性 の 異 なる 地 権 者 間 の 意 形 成 や 行 政 との 調 整 が 必 要 となるため 機 構 が 持 つ 中 立 性 公 平 性 が 必 要

地 区 名 うめきた2 期 地 区 機 構 に 代 わる 民 間 事 業 者 公 募 の 実 施 事 業 の 採 算 性 大 規 模 かつ 一 体 的 な 公 共 施 設 整 備 が 必 要 であること 等 から 機 構 が 有 する 土 地 区 画 整 理 事 業 の 法 定 事 業 施 行 権 能 及 び 防 災 公 園 整 備 の 直 接 施 行 権 能 が 必 要 であり 公 募 は 実 施 しな い 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 の 検 証 等 に 関 する 規 程 第 8 条 第 1 項 第 四 号 ( 国 地 方 公 共 団 体 又 は 法 令 等 により 財 産 の 処 分 に 当 たり 原 則 として 競 争 に 付 すことを 義 務 付 けられている 法 人 が 法 令 等 の 定 めにしたがって その 所 有 する 土 地 を 例 外 的 に 随 意 契 約 により 機 構 に 譲 渡 することとしているもの)に 該 当 するため 公 募 を 実 施 しない 土 地 区 画 整 理 事 業 及 び 土 地 有 効 利 用 事 業 実 施 に 伴 う 想 定 キ ャッシュフローの 正 味 現 在 価 値 及 び 事 業 収 支 はともに 正 に 確 保 されている 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 実 施 に 伴 う 事 業 収 支 は 正 に 確 保 さ れている( 原 価 譲 渡 事 業 ) 確 認 結 果 見 込 (いずれかに ) 上 記 検 証 結 果 に 対 す る 事 業 評 価 監 視 委 員 会 の 評 価 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 に 従 い 切 に 検 証 が 行 われている なお 官 民 共 同 の 事 業 で スケジュール 管 理 をしっかり 行 うことが 重 要 で ある 関 係 者 間 で 十 分 慎 重 に 調 整 を 行 い 事 業 を 進 めること

うめきた2 期 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 土 地 有 効 利 用 事 業 位 置 図 区 域 図 この 地 図 の 作 成 にあたっては 大 阪 市 から 提 供 を 受 けた 大 阪 市 地 形 図 データを 使 用 した

平 成 27 年 度 第 1 回 事 業 評 価 監 視 委 員 会 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 検 証 結 果 うめきた2 期 地 区 平 成 27 年 6 月 19 日 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構

位置図 位置図 関西圏 うめきた地区 新梅田シティ うめきた 2期地区 出典 ﾅﾚｯｼﾞｷｬﾋﾟﾀﾙﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄ((株)ﾅﾚｯｼﾞ ｷｬﾋﾟﾀﾙ ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ 都市再生緊急整備地域(約490ha) (大阪駅周辺 中之島 御堂筋周辺地域) 特定都市再生緊急整備地域(約82ha) ＪＲ北新地駅 うめきた２期(約23.7ha) 大阪駅周辺 拡大図 うめきた１期(約8.6ha) 2

うめきた 地 区 のまちの 将 来 像 大 阪 駅 北 地 区 まちづくり 基 本 計 画 (H16.7) まちづくりの 基 本 方 針 (まちづくりの5つの 柱 ) うめきた 地 区 のポテンシャル 世 界 に 誇 るゲートウェイづくり アジア 世 界 へのゲートウェイをめざした 国 際 的 拠 点 とし ての 機 能 強 化 と 空 間 形 成 賑 わいとふれあいのまちづくり 人 々がまちに 集 い 賑 わい ふれあい まちでの 活 動 を 楽 し むことができるまちづくり 歩 行 者 主 体 の 空 間 形 成 土 地 利 用 ゾーニング(8つのゾーンと2 本 の 軸 ) 知 的 創 造 活 動 の 拠 点 (ナレッジ キャピタル) づくり 新 しい 産 業 技 術 文 化 価 値 を 生 み 出 し 関 西 から 世 界 へ 発 信 する 知 的 創 造 拠 点 (ナレッジ キャピタル)の 形 成 公 民 連 携 のまちづくり まちの 魅 力 の 向 上 効 率 的 な 運 営 管 理 をめざした 公 民 連 携 に よる 一 体 的 なまちづくり 水 と 緑 あふれる 環 境 づくり まちで 活 動 する 人 々にやすらぎとゆとりを 与 える 水 と 緑 豊 か な 都 市 環 境 の 創 出 3

うめきた1期地区におけるまちづくり URは 大阪駅北地区まちづくり基本計画の具体化に向けて 都市基盤整備と中核施設 ナレッジキャピタ ル を実現すべく 大阪市及び地元経済界の要請に基づき土地区画整理事業及び土地取得を実施 ＵＲの関与 役割 大阪駅北 地区全体 約24ha 都市再生プロデュース 産学官と連携したコーディネートの実施 土地取得 Bﾌﾞﾛｯｸ 約3ha 土地区画整理事業 基盤整備 先行開発 区域 約7ha 事業企画コンペ 開発事業者選定 開発協議会運営 事業推進 民間都市再生の誘導 グランフロント大阪 Ｈ25.4.26開業 ナレッジキャピタルの実現 タウンマネジメント組織による持続的なまちの発展を実現 グランフロント大阪 うめきた広場 公共施設整備における民間活力の導入 区画整理で生み出した用地に民間の創意工夫により 民間施設を設置した うめきた広場 質の高い歩道整備によりシンボル軸 賑わい軸を実現 4

これまでの 主 な 経 緯 H14.7 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 に 指 定 ( 約 490ha) H14.9 国 際 コンセプトコンペの 実 施 (~ 平 成 15 年 3 月 ) H15.10 大 阪 市 大 阪 駅 北 地 区 全 体 構 想 公 表 H16.7 大 阪 市 大 阪 駅 北 地 区 まちづくり 基 本 計 画 公 表 うめきた1 期 地 区 H16.12 1 期 区 域 ( 区 画 整 理 等 ) 都 市 計 画 決 定 うめきた2 期 地 区 H23.4 2 期 区 域 ( 区 画 整 理 等 ) 都 市 計 画 決 定 H17.3 JRTTから 用 地 ( 約 3ha) 取 得 H17.6 土 地 区 画 整 理 事 業 計 画 認 可 H24.1 特 定 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 に 指 定 ( 約 82ha) H25.3 換 地 処 分 公 告 H25.4 グランフロント 大 阪 まちびらき H26.3 民 間 提 案 募 集 (1 次 募 集 )の 優 秀 提 案 者 公 表 (20 者 ) H27.3 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 が うめきた2 期 区 域 まちづくりの 方 針 を 公 表 H27.5 大 阪 市 から 都 市 機 構 へ 事 業 要 請 5

うめきた2 期 地 区 まちづくりの 検 討 経 過 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 都 市 再 生 緊 急 整 備 協 議 会 会 議 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 における 議 論 (H24.9~) みどり を 中 心 とした 斬 新 で 独 自 性 が 高 く 世 界 に 強 く 印 象 づける 大 阪 の 顔 となる 都 市 空 間 をもつまちづくりの 実 現 JR 東 海 道 線 支 線 の 地 下 化 やうめきた 地 区 と 関 西 国 際 空 港 とを 直 結 する 新 駅 設 置 等 の 基 盤 整 備 の 推 進 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 うめきた2 期 区 域 開 発 に 関 する 民 間 提 案 募 集 の 実 施 (H25.10~) 優 秀 提 案 者 の 決 定 公 表 (H26.3) (40 者 の 申 込 から 審 査 により20 者 を 選 定 ) 総 的 に 優 秀 な 提 案 10 者 プランニングやデザイン 等 が 優 秀 な 提 案 10 者 まちづくり 検 討 会 を 発 足 し 優 秀 提 案 者 との 対 話 (H26.6~) みどり のあり 方 : 位 置 や 規 模 建 築 物 の 形 態 との 関 係 など まちの 骨 格 における 景 観 形 成 空 間 づくり: 東 西 ( 賑 わい) 軸 南 北 ( 景 観 ) 軸 沿 いの 景 観 空 間 づくり 交 通 ネットワーク 導 入 機 能 等 6

うめきた2 期 区 域 まちづくりの 方 針 (H27.3.30 決 定 )の 概 要 2 期 区 域 のまちづくりの 目 標 みどり と イノベーション の 融 拠 点 世 界 の 人 々を 惹 きつける 比 類 なき 魅 力 を 備 えた みどり など 南 北 軸 世 界 をリードする イノベーション の 拠 点 世 界 の 人 々を 惹 きつける 比 類 なき 魅 力 を 備 えた みどり まち 全 体 を 包 み 込 む みどり がここにしかない 新 しい 都 市 景 観 を 創 出 し 多 様 な 活 動 新 しい 価 値 を 生 み 出 す 源 となり 世 界 の 人 々を 惹 きつける 周 辺 の 緑 東 西 軸 都 市 公 園 民 間 開 発 住 ホ ナレッシ 周 辺 の 緑 業 務 商 業 業 務 商 業 新 たな 国 際 競 争 力 を 獲 得 し 世 界 を リードする イノベーション の 拠 点 世 界 からの 人 材 技 術 を 集 積 交 流 させ 新 しい 産 業 技 術 知 財 を 創 造 することで 新 たな 国 際 競 争 力 を 獲 得 し 我 が 国 の 成 長 エンジンとして 世 界 をリードする イノベーション の 拠 点 となる 民 間 開 発 西 口 広 場 みどり を 体 感 できる 空 間 づくり 歩 く 楽 しみ 喜 びを 創 造 するまちづくり ~ 交 通 ネットワーク~ 7

事 業 概 要 URは 府 市 地 元 経 済 界 からの 要 請 を 受 けて 事 業 参 画 URに 期 待 される 役 割 全 体 の 計 画 調 整 複 数 の 事 業 が 錯 綜 する 工 事 調 整 属 性 の 異 なる 権 利 者 間 の 意 形 成 土 地 区 画 整 理 事 業 地 区 面 積 : 約 19.3ha 事 業 期 間 :H27~H38 年 度 ( 換 地 処 分 ) 権 利 者 :11 名 減 歩 率 : 約 51% 保 留 地 面 積 : 約 1.05ha 民 間 開 発 事 業 の 誘 導 土 地 の 先 行 取 得 民 間 提 案 の 募 集 等 により 質 の 高 い まちづくりを 実 現 する 民 間 開 発 事 業 を 誘 導 一 体 的 な 都 市 基 盤 整 備 連 続 立 体 交 差 化 事 業 新 駅 設 置 事 業 や 民 間 開 発 事 業 等 と 一 体 的 な 都 市 基 盤 整 備 8haの 比 類 なきみどりの 整 備 民 間 提 案 を 踏 まえた 防 災 公 園 整 備 ( 約 4ha) これと 連 続 する 比 類 なき 魅 力 を 備 えた みどり の 実 現 関 係 者 の 役 割 地 元 経 済 界 中 核 機 能 の 実 現 支 援 UR 土 地 の 取 得 保 有 基 盤 整 備 事 業 の 実 施 JRTT 保 有 地 の 早 期 処 分 大 阪 市 連 立 事 業 の 実 施 事 業 の 費 用 負 担 大 阪 府 市 への 支 援 民 間 事 業 者 まちづくりの 提 案 計 画 段 階 からの 関 与 公 民 連 携 の 基 盤 整 備 民 間 提 案 募 集 の 対 象 範 囲 土 地 有 効 利 用 事 業 取 得 面 積 : 約 9.7ha 事 業 期 間 :H27~H34 年 度 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 事 業 期 間 :H27~H38 年 度 土 地 の 先 行 取 得 を 行 い 約 4.4haの 防 災 公 園 を 整 備 安 全 な 避 難 地 を 整 備 し 広 域 避 難 地 の 有 効 避 難 面 積 を2.0ha 10haに 向 上 連 続 立 体 交 差 化 事 業 ( 市 施 行 ) 新 駅 設 置 事 業 (JR 西 日 本 施 行 ) 延 長 : 約 2.4km 事 業 期 間 :H26~H35 年 度 JR 東 海 道 支 線 の 地 下 化 新 駅 を 整 備 し 空 港 アクセス 特 急 はるか の 停 車 により 利 便 性 向 上 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 及 び 土 地 有 効 利 用 事 業 においてJRTT 土 地 ( 約 14ha)をすべて 取 得 連 立 事 業 及 び3 事 業 が 一 体 となって うめきた2 期 地 区 のまちづくりを 推 進 8

防 災 公 園 の 整 備 効 果 整 備 の 目 的 安 全 な 避 難 地 の 確 保 有 効 避 難 面 積 の 向 上 避 難 困 難 区 域 の 低 減 大 阪 市 地 域 防 災 計 画 上 の 広 域 避 難 場 所 の 防 災 機 能 充 実 想 定 避 難 圏 域 面 積 約 527ha 想 定 避 難 圏 域 内 人 口 ( 居 住 人 口 ) 約 94,000 人 うめきた2 期 区 域 まちづくりの 方 針 (H27.3) 地 上 のまとまった みどり は 大 規 模 災 害 時 への 対 応 におけ る 優 位 性 等 から 地 区 中 央 部 に 確 保 建 築 物 と 一 体 化 し 地 上 と 連 続 する みどり は 地 上 部 や 低 層 建 築 物 の 上 部 において 確 保 整 備 の 効 果 有 効 避 難 面 積 ( 周 辺 の 空 地 を 含 む) ( 整 備 前 ) 2.0 ha ( 整 備 後 )10.0 ha 一 人 当 り 有 効 避 難 面 積 ( 整 備 前 )0.22 m2/ 人 ( 整 備 後 )1.07m2/ 人 広 域 避 難 場 所 うめきた 約 25.3ha 広 域 避 難 場 所 うめきた 約 25.3ha 2 期 地 区 (17ha) は 現 在 休 止 中 凡 例 想 定 避 難 圏 域 防 災 公 園 部 分 一 時 退 避 スペース 防 災 セ ン タ ー うめきた1 期 一 時 退 避 スペース 津 波 避 難 ビ ル 北 口 広 場 広 域 避 難 場 所 一 時 避 難 場 所 災 害 時 避 難 所 津 波 避 難 ビル 避 難 路 避 難 路 ( 計 画 ) 緊 急 交 通 路 ( 重 点 ) 西 口 広 場 凡 例 ( 有 効 避 難 面 積 ha) 防 災 公 園 (4.3) 民 間 空 地 (0.9) 西 口 広 場 等 (2.8) 北 口 広 場 (1.0) うめきた1 期 民 間 空 地 (1.0) 9 9

~H26 年 度 H27 年 度 H28 年 度 H29 年 度 H30 年 度 H31~H33 年 度 H34 年 度 ~H38 年 度 鉄 道 地 下 化 区 画 整 理 防 災 公 園 土 地 有 効 民 間 事 業 者 との 連 携 調 整 10 事 業 スケジュール 事 業 認 可 事 業 者 の 決 定 民 間 事 業 者 募 集 第 二 段 階 都 市 計 画 決 定 ま ち づ く り の 方 針 決 定 土 地 取 得 契 約 鉄 道 地 下 化 新 駅 設 置 工 事 H23.4 H27.1 事 業 認 可 優 秀 提 案 者 決 定 民 間 提 案 募 集 第 一 段 階 H26.3 換 地 処 分 都 市 計 画 決 定 事 業 承 認 工 事 完 了 市 議 会 議 決 土 地 取 得 契 約 H27.3 事 業 評 価 監 視 委 員 会 H27.6 基 盤 整 備 工 事 公 園 整 備 工 事 整 備 と 併 せて 段 階 的 に 土 地 引 渡 H27.6 民 間 事 業 者 と 連 携 した 公 共 施 設 整 備 等 H39.3 H39.3 これは 現 時 点 における 想 定 スケジュールであり 今 後 事 業 の 進 捗 に 応 じて 変 更 する 可 能 性 があります 民 間 施 設 建 築 工 事 地 下 化 完 了 新 駅 開 業

事 業 実 施 基 準 への ( 民 間 都 市 再 生 事 業 の 支 援 1) 国 の 関 与 する 計 画 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 (H14.7 指 定 ) 特 定 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 (H24.1 指 定 ) 地 方 公 共 団 体 の 意 向 市 が 中 心 となり 設 立 した 大 阪 駅 周 辺 中 之 島 御 堂 筋 周 辺 地 域 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 協 議 会 会 議 大 阪 駅 周 辺 地 域 部 会 において 当 地 区 に 係 る 今 後 のまちづくりについて 議 論 し 大 規 模 な みどり の 空 間 確 保 を 前 提 とした 土 地 利 用 の 検 討 を 進 め 部 会 は うめきた2 期 区 域 まちづくりの 方 針 をH27.3に 決 定 まちづくりの 方 針 に 基 づく 防 災 機 能 を 備 えた 緑 豊 かなオープンスペースを 軸 とした 質 の 高 い 都 市 空 間 を 創 出 及 び 国 の 成 長 戦 略 に 寄 与 する 拠 点 を 形 成 するため 機 構 による 土 地 区 画 整 理 事 業 の 施 行 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 の 実 施 及 び 土 地 取 得 を 要 請 地 権 者 等 の 意 向 JRTTは 保 有 土 地 について 切 かつ 早 期 に 処 分 を 図 ることが 求 められており 長 期 に 土 地 を 保 有 し 防 災 公 園 等 の 公 共 施 設 整 備 や 民 間 開 発 事 業 の 切 な 誘 導 を 行 うことは 困 難 当 機 構 に 対 し まちづくりの 方 針 の 実 現 に 協 力 する 観 点 から 土 地 取 得 等 を 要 請 する 旨 の 文 書 を 受 領 土 地 区 画 整 理 事 業 については 大 阪 市 から 業 務 方 法 書 第 2 条 の5 第 三 号 ただし 書 きイの 法 第 14 条 に 規 定 する 要 請 を 受 領 しており 確 認 は 不 要 政 策 実 現 効 果 まちづくりの 方 針 に 基 づく 質 の 高 いまちづくりを 実 現 することにより 国 際 競 争 力 の 強 化 ターミナル 拠 点 の 整 備 都 市 の 防 災 性 向 上 を 図 る 大 規 模 (Aクラス)ビルの 床 面 積 : 約 10 万 m2 民 間 建 設 投 資 誘 発 : 約 1,100 億 円 公 共 施 設 整 備 面 積 :14.5ha 有 効 避 難 面 積 :( 整 備 前 ) 2.0ha ( 整 備 後 ) 10.0ha 11

事 業 実 施 基 準 への ( 民 間 都 市 再 生 事 業 の 支 援 2) 民 間 事 業 者 支 援 の 内 容 イ: 事 業 の 長 期 化 のおそれがある 等 の 事 業 に 内 在 するリスクが 軽 減 されること 機 構 が 事 業 開 始 から 使 用 収 益 開 始 までの 長 期 間 土 地 を 保 有 することにより 事 業 に 内 在 するリスクを 低 減 ロ: 関 係 者 間 の 意 形 成 等 が 困 難 である 等 の 場 において 機 構 の 有 する 中 立 性 及 び 公 平 性 の 活 用 が 図 られること 本 事 業 の 推 進 には 属 性 の 異 なる 地 権 者 間 の 意 形 成 や 行 政 との 調 整 が 必 要 となるため 機 構 が 持 つ 中 立 性 公 平 性 が 必 要 機 構 に 代 わる 民 間 事 業 者 公 募 の 実 施 大 規 模 かつ 一 体 的 な 公 共 施 設 整 備 が 必 要 であること 等 から 機 構 が 有 する 土 地 区 画 整 理 事 業 の 法 定 事 業 施 行 権 能 及 び 防 災 公 園 整 備 の 直 接 施 行 権 能 が 必 要 であり 公 募 は 実 施 しない 都 市 再 生 事 業 実 施 基 準 の 検 証 等 に 関 する 規 程 第 8 条 第 1 項 第 四 号 ( 国 地 方 公 共 団 体 又 は 法 令 等 により 財 産 の 処 分 に 当 たり 原 則 として 競 争 に 付 すことを 義 務 付 けられている 法 人 が 法 令 等 の 定 めにしたがって その 所 有 する 土 地 を 例 外 的 に 随 意 契 約 により 機 構 に 譲 渡 することとしているもの)に 該 当 するため 公 募 を 実 施 しない 事 業 の 採 算 性 土 地 区 画 整 理 事 業 及 び 土 地 有 効 利 用 事 業 実 施 に 伴 うキャッシュフローの 正 味 現 在 価 値 及 び 事 業 収 支 はともに 正 に 確 保 されている 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 実 施 に 伴 う 事 業 収 支 は 正 に 確 保 されている ( 防 災 公 園 部 分 は 原 価 譲 渡 事 業 であり 業 務 方 法 書 第 2 条 の5 第 1 項 第 七 号 ただし 書 きによりキャッシュフ ローの 正 味 現 在 価 値 の 確 認 は 不 要 ) 確 認 結 果 12