北 海 道 英 語 教 育 学 会 ニューズレター (HELES Newsletter) No.14 (2009.5.1) 目 次 I 巻 頭 言 (HELES 会 長 : 竹 村 雅 史 ) II 第 9 回 北 海 道 英 語 教 育 学 会 研 究 大 会 ( 札 幌 )の 報 告 HELES 年 次 大 会 に 参 加 して 北 海 道 教 育 大 学 札 幌 校 大 学 院 藤 田 尚 人 北 海 道 英 語 教 育 学 会 年 次 大 会 に 参 加 して 東 海 大 学 学 生 藤 森 悠 貴 III 研 究 会 等 について Ⅳ HELES SIG の 活 動 V お 知 らせ -------------------------------------------------------------------------------------------------- 巻 頭 言 発 足 10 年 目 を 迎 えて 北 海 道 英 語 教 育 学 会 会 長 竹 村 雅 史 ( 北 星 学 園 大 学 短 期 大 学 部 ) 北 海 道 にもようやく 桜 の 季 節 がやって 来 ました 会 員 の 皆 様 方 は 新 年 度 の 授 業 も 始 まりお 忙 しい 日 々 を 過 ごされていることと 思 います さて 第 1 回 英 語 教 育 論 文 発 表 会 をきっかけに 発 足 した 本 学 会 も 平 成 12 年 (2000 年 )から 今 年 で10 年 目 を 迎 えることになりました 振 り 返 りますと 役 員 並 びに 会 員 院 生 学 生 の 皆 様 方 の 献 身 的 なご 尽 力 により まして 全 国 英 語 教 育 学 会 札 幌 研 究 大 会 の 成 功 を 収 め 更 には 研 究 大 会 での 講 演 研 究 発 表 HELES 紀 要 発 行 英 語 教 育 論 文 発 表 会 E-Learning Speaking SIG 等 を 通 じ 北 海 道 の 英 語 教 育 及 びその 関 連 領 域 にお ける 理 論 と 実 践 の 研 究 発 展 に 少 なからず 貢 献 できたのではないかと 考 えております しかし 他 地 区 の 学 会 に 比 べ20 年 も 遅 れをとって 発 足 した 本 学 会 は まだまだ 英 語 教 育 分 野 では 後 塵 を 拝 していると 言 わざるをえません 昨 年 の 巻 頭 言 でも 申 しましたように10 年 先 20 年 先 を 見 越 して 今 後 会 をどの 様 に 進 めて 行 くべきかをこの1 年 をかけて 様 々な 機 会 をみて 議 論 していかなければいけないと 思 います 同 時 に 改 めて 本 学 会 の 設 立 当 初 の 目 的 を 再 確 認 し 会 員 の 皆 様 と 共 にこの 北 海 道 での 更 なる 発 展 を 進 めていかなくてはいけません 学 会 は 会 員 一 人 一 人 が 創 るものであります 学 会 の 運 営 や 事 業 参 加 を 通 じて 是 非 この 点 に 留 意 して 本 学 会 の 発 展 にご 支 援 を 頂 きますようお 願 いし ご 挨 拶 といたします
II 第 9 回 北 海 道 英 語 教 育 学 会 研 究 大 会 ( 札 幌 )の 報 告 平 成 20 年 10 月 4 日 ( 土 )に 藤 女 子 大 学 において 第 9 回 研 究 大 会 が 行 われました 昨 年 に 引 き 続 ききわめ て 盛 況 な 会 でありました 今 回 は 上 智 大 学 教 授 の 渡 部 良 典 先 生 をお 迎 えし テストは 生 徒 を 知 る 道 具 入 門 テスト リテラシー と 題 したご 講 演 をいただきました ご 専 門 はテスティング 授 業 分 析 カリキュラム 評 価 で 教 育 におけるテストの 影 響 のご 研 究 などで 著 名 な 研 究 者 でおられます 講 演 の 感 想 を 藤 田 尚 人 先 生 ( 北 海 道 教 育 大 学 札 幌 校 大 学 院 生 )にお 書 きいただきました また 研 究 発 表 も12 件 と 大 変 盛 況 で それぞれに 示 唆 多 き 内 容 でした 以 下 に 発 表 者 のお 名 前 と 発 表 題 目 を 掲 載 させて 頂 きました 第 9 回 北 海 道 英 語 教 育 学 会 研 究 大 会 講 演 テストは 生 徒 を 知 る 道 具 入 門 テスト リテラシー 講 師 : 渡 部 良 典 先 生 ( 上 智 大 学 教 授 ) HELES 年 次 大 会 に 参 加 して 北 海 道 教 育 大 学 札 幌 校 大 学 院 藤 田 直 人 HELES 2008 当 日 はすがすがしい 秋 晴 れだった 会 場 である 藤 女 子 大 学 への 道 すがら こんなに 日 に 建 物 の 中 に 篭 るなんて とちょっと 思 ったぐらい でも 頭 の 中 では 今 日 はどんな 発 表 が 聞 けるのだろう という 期 待 がく るくる 回 っていた 高 校 教 師 として 勤 務 して 20 年 近 い その 間 公 的 な 研 修 会 に 幾 度 か 義 務 的 に 参 加 したことがある 今 回 だって 大 学 院 の 単 位 取 得 のためという 前 提 があるのだが 英 語 教 育 関 係 の 学 会 に 幾 度 か 参 加 するうち こういった 機 会 に 対 する 考 え 方 に 変 化 が 起 きていた 新 たな 知 見 を 得 ようと 発 表 に 見 入 る 参 加 者 堂 々と 自 分 の 研 究 成 果 をプレゼンする 発 表 者 その 両 者 のかもし 出 す 熱 気 単 純 に 言 えば こういったものに 感 動 してしまったのだ 学 会 の 発 表 というのは タイムスケジュール 的 に 濃 密 ながらも 慌 ただしさも 否 めない 一 方 講 演 の 時 間 はじ っくりと 構 えて 話 を 聞 けて 落 ちつく 反 面 つまらないものにあたるととてもつらい 今 回 の 渡 部 良 典 先 生 の 講 演 は 英 語 を 教 えることとは 切 っても 切 り 離 せない テスト という 題 材 であり 大 変 興 味 深 いものであった 数 々の 専 門 的 な 知 識 や 理 論 の 解 説 のみならず 渡 部 先 生 ご 自 身 の 中 学 1 年 生 時 の 小 テストの 答 案 などというとんでもなくリ アルな 資 料 まで 飛 び 出 すわ 会 場 全 員 を 巻 き 込 むユニークなペアワークもあるわと 飽 きるどころかグイッとひき つけられたままのあっという 間 の 90 分 であった 会 場 を 後 にする 頃 には 日 の 短 い 秋 のことで 既 に 辺 りも 暗 く 肌 寒 くなってきていたが 私 の 心 の 中 は 昼 間 来 た 時 の 秋 晴 れ 同 様 すがすがしい 気 持 ちで 膨 らんでいた 自 分 も 頑 張 ろうというエネルギーをもらった 大 会 であった 北 海 道 英 語 教 育 学 会 年 次 大 会 に 参 加 して 東 海 大 学 学 生 藤 森 悠 貴
私 にとって 学 会 に 参 加 するのは 初 めてでした この 初 めての 参 加 で 私 は とても 広 い 世 界 の 入 り 口 にたつことが できたと 感 じています 私 は 英 語 の 教 員 を 目 指 している 大 学 生 で 今 は 実 際 に 大 学 で 教 育 法 を 日 々 勉 強 しています 大 学 の 授 業 でも 私 はたくさんの 英 語 教 育 法 について 学 び 知 らなかったたくさんの 英 語 教 育 の 実 態 や 教 育 法 に 関 する 考 えや 教 え 方 を 知 り 私 自 身 英 語 教 育 について 少 し 知 った 気 持 ちでいました しかしそれはまだ 本 当 に 無 知 で スタートラインにも 立 てていないことに 私 は 気 づきました そしてこの 学 会 に 参 加 して 初 めて 英 語 教 育 界 の 入 り 口 が 見 ることできたのではないかと 思 っています 正 直 なところ 私 は 英 語 教 育 の 研 究 は それほど 進 めら れてないと 考 えていました しかしいくつかのプレゼンを 聞 いていると どれもこれもすばらしいもので 私 はど の 考 えも 共 感 でき また 実 際 に 現 場 でうまくいくのではないかと 感 じました もちろんまだ 研 究 段 階 であったり なかなか 現 場 ではうまくいかないにしても こうした 熱 心 な 研 究 がされていることを 知 り これからの 日 本 の 英 語 教 育 界 に 大 きな 期 待 を 持 つことができました 私 の 知 らないところで 英 語 教 育 界 は 日 々 研 究 され 進 化 している のだと 感 じ 自 分 の 無 知 に 恥 ずかしささえ 覚 えました 私 は この 学 会 に 参 加 して とても やる 気 につながりました 英 語 の 知 識 があるのは 当 たり 前 生 徒 に 英 語 を 定 着 させることのできる 教 え 方 を 身 に 付 けた 英 語 の 教 師 というのは 英 語 の 知 識 でつまずいている 私 にとっては まだまだ 遠 いですが 頑 張 りたいと 思 います 北 海 道 英 語 教 育 学 会 第 9 回 研 究 大 会 研 究 発 表 平 成 20 年 10 月 4 日 ( 土 ) 藤 女 子 大 学 < 第 1 会 場 > 第 1 発 表 者 宮 浦 匡 典 ( 江 別 市 立 大 麻 東 小 学 校 ) 小 学 校 英 語 活 動 - 副 読 本 を 使 った 実 践 から- 第 2 発 表 者 唐 川 和 彦 ( 北 海 道 教 育 大 学 附 属 旭 川 小 学 校 中 学 校 非 常 勤 講 師 / 旭 川 実 業 高 校 非 常 勤 講 師 ) 他 教 科 との 連 携 を 踏 まえた 小 学 校 英 語 教 育 - 内 容 スキーマの 向 上 を 意 識 した 指 導 法 の 検 討 - 第 3 発 表 者 市 川 暁 子 ( 札 幌 聖 心 女 子 学 院 中 学 校 高 等 学 校 ) 高 校 生 による 小 学 校 英 語 出 前 授 業 の 実 践 第 4 発 表 者 小 野 真 嗣 ( 苫 小 牧 工 業 高 等 専 門 学 校 ) 工 業 高 専 における 公 開 講 座 を 通 した 小 学 生 英 語 授 業 の 試 み - 地 域 児 童 と 本 校 留 学 生 との 異 文 化 交 流 体 験 - 第 5 発 表 者 鈴 木 智 己 ( 旭 川 工 業 高 等 専 門 学 校 ) 英 語 学 習 における 学 習 動 機 づけ 尺 度 の 変 化 と 英 語 能 力 の 相 関 について < 第 2 会 場 > 第 1 発 表 者 大 塚 徹 ( 北 海 道 静 内 高 等 学 校 )Do Students Change Their Own Belief? - Change of belief system over one year and the relationship with their English proficiency- 第 2 発 表 者 藤 根 淳 一 ( 北 海 道 教 育 大 学 大 学 院 旭 川 校 院 生 / 北 海 道 遠 軽 高 等 学 校 )
学 力 差 が 大 きな 集 団 の 指 導 方 法 に 関 する 一 考 察 ~ 学 習 ストラテジーの 指 導 を 通 した 学 び 合 いのある 自 律 した 集 団 を 作 るための 実 践 ~ 第 3 発 表 者 吉 田 努 ( 北 海 道 大 学 大 学 院 国 際 広 報 メテ ィア 観 光 学 院 生 / 北 海 道 札 幌 開 成 高 校 非 常 勤 講 師 ) 大 学 生 の 発 音 学 習 における 失 敗 原 因 帰 属 第 4 発 表 者 志 村 昭 暢 ( 旭 川 実 業 高 校 ) 白 鳥 亜 矢 子 ( 北 海 学 園 大 学 非 常 勤 講 師 ) 目 時 光 紀 ( 北 海 学 園 大 学 非 常 勤 講 師 ) 模 擬 授 業 における 英 語 使 用 率 向 上 の 方 法 - FIFUに 基 づく 授 業 分 析 の 手 法 を 用 いて 第 5 発 表 者 臼 田 悦 之 ( 函 館 工 業 高 等 専 門 学 校 ) 志 村 昭 暢 ( 旭 川 実 業 高 等 学 校 ) 田 中 洋 也 ( 北 海 道 情 報 大 学 ) 白 鳥 亜 矢 子 ( 北 海 学 園 大 学 非 常 勤 講 師 ) 授 業 で 使 えるspeaking task の 作 成 についての 考 察 TBLT の 考 えに 基 づいて < 第 3 会 場 > 第 1 発 表 者 小 野 祥 康 ( 上 富 良 野 町 立 東 中 中 学 校 ) B-SLIM の 実 践 的 研 究 に 関 する 一 考 察 第 2 発 表 者 笠 原 究 ( 聖 徳 大 学 )The Effects of Speech Rate, Vocabulary and Task Characteristics on the Item Difficulty of the Center Listening Test from 2006 to 2008 III 研 究 会 の 予 告 北 海 道 英 語 教 育 学 会 第 10 回 研 究 大 会 日 時 平 成 21 年 10 月 3 日 ( 土 ) 場 所 藤 女 子 大 学 札 幌 キャンパス 北 16 条 校 舎 講 演 靜 哲 人 氏 ( 関 西 大 学 教 授 ) 第 12 回 英 語 教 育 論 文 発 表 会 日 時 平 成 22 年 2 月 11 日 ( 木 ) 場 所 北 海 道 大 学 Ⅳ SIG の 2008 年 度 の 活 動 スピーキング 研 究 会 (Speaking SIG) の 近 況 報 告 臼 田 悦 之 ( 函 館 工 業 高 等 専 門 学 校 ) 現 在 Speaking SIG では 月 に 一 度 くらいのペースでメンバーが 集 まり 効 果 的 なスピーキング タスクの 作 成 や 教 科 書 分 析 などを 行 っております メンバーは 中 学 校 高 校 高 専 大 学 の 教 員 をはじめとして 大 学 院 生 や 非 常 勤 講 師 の 先 生 で 構 成 されており 熱 心 な SIG 活 動 の 中 にも 和 気 あいあいとした 雰 囲 気 があり 興 味 がある 方 をいつでも 迎 え られる 体 勢 が 整 っております 現 在 取 り 組 んでいる 教 科 書 分 析 では 中 学 校 の 教 科 書 からスピーキング 活 動 を 抽 出 し タスク 度 チェック を 行 っております どうしたらタスク 度 を 上 げることができるのかを 検 討 し 改 良 を 試 みるので 授 業 におけるスピーキング 活 動 に 対 する 見 方 が 変 わり 日 々の 実 践 に 生 かすことができます SIG では 今 後 徐 々にタス クを 収 集 して 一 つの 成 果 集 をまとめることを 目 標 にしております 全 国 英 語 教 育 学 会 から 研 究 助 成 金 もいただいたの で これを 励 みにますます 頑 張 りたいと 思 います 活 動 に 興 味 がある 方 はご 一 報 を ( 函 館 工 業 高 等 専 門 学 校 臼 田 悦 之 : 0138-59-6381 e-mail: usuda@hakodate-ct.ac.jp) e-learning 研 究 会 (e-learning SIG)の 活 動 について 石 塚 博 規 ( 北 海 道 教 育 大 学 旭 川 校 ) 2008 年 度 はSIGのメンバーも 増 加 し, 活 動 内 容 も 充 実 した 1 年 となりました e-learning の 基 礎 知 識 を 整 理 する ためのテキスト 購 読 として, 学 校 を 開 く e-learning (ぎょうせい)を 読 了 し, 役 に 立 つ e-learning サイト 集 を 作 成 するためのネット 上 の 英 語 学 習 サイトの 調 査 を 分 担 して 行 ってきました 会 員 は 13 人 でおよそ 2 月 に 1 度, 主 に 土 曜 日 か 日 曜 日 に 情 報 大 学 サテライトセンターをお 借 りして 研 究 会 を 開 催 しています 収 集 した e-learning サイトは 4 月 現 在 85サイトとなっており 有 用 性 に 応 じて 最 高 5つ 星 ( )で 評 価 付 けをしています また,HELES のホームページからリンクしている e-learning プラットフォームとして,HELES Moodle( 通 称 HELEMOO) と SNS プラットフォームとして HELES MICS を 立 ち 上 げました これらのプラットフォームは HELES の 会 員 が 自 由 に 利 用 できる 実 験 的 なウエッブベースの 学 習 コミュニケーションプラットフォームで, 役 に 立 つ e-learning サイトの 情 報 も HELES MICS に 掲 載 しています ご 利 用 の 際 は 必 要 事 項 を 記 載 し 登 録 手 続 きを 行 ってください HELES Moodle に 関 しては 教 師 として 利 用 するためには 別 途 登 録 が 必 要 ですので 希 望 される 方 は,ishizuka0040@gmail.com までお 申 し 出 ください Ⅴ お 知 らせ 事 務 局 では メーリングリスト(ML)の 整 備 のために 会 員 に e-mail アドレスをお 知 らせ 頂 いております まだお 知 らせ 頂 いていない 方 は ぜひ 事 務 局 竹 内 nt55@do-johodai.ac.jp までお 知 らせ 下 さい
会 員 名 簿 を 同 封 致 しました 住 所 勤 務 先 などに 変 更 があった 方 は ご 連 絡 下 さい 昨 年 度 の 学 会 費 が 未 納 になっている 会 員 の 方 は 郵 便 振 込 よろしくお 願 い 致 します 振 込 先 :2740-2-57110 北 海 道 英 語 教 育 学 会 通 信 欄 に HELES 年 会 費 と 明 記 して 下 さい 全 国 英 語 教 育 学 会 ( 鳥 取 大 会 )のご 案 内 を 同 封 しましたので 参 加 の 方 は Fax で 申 込 みをしてください 本 学 会 の SIG が 積 極 的 な 活 動 を 進 めております 興 味 ある 方 は 是 非 参 加 して 下 さい -------------------------------------------------------------------------------------------------- 編 集 後 記 本 年 は 8 月 8 9 日 に 鳥 取 で 全 国 英 語 教 育 学 会 10 月 3 日 には 研 究 大 会 ( 藤 女 子 大 ) 2 月 11 日 には 教 育 論 文 発 表 会 ( 北 大 )が 予 定 されています とりわけ 秋 の 研 究 大 会 では 関 西 大 学 の 静 哲 人 先 生 が 来 られます 中 学 校 高 等 学 校 の 英 語 教 育 について いつも 刺 激 的 かつ 示 唆 に 富 む 講 演 ワークショップをされる 実 力 者 です この 機 会 をぜひお 見 逃 しなく ( 編 集 担 当 萬 谷 ) 発 行 : 北 海 道 英 語 教 育 学 会 (http://www.heles-web.com/) 連 絡 先 : 事 務 局 北 海 道 情 報 大 学 竹 内 典 彦 069-8585 江 別 市 西 野 幌 59 番 2 nt55@do-johodai.ac.jp 電 話 011-385-4411( 内 線 309 直 通 )