Microsoft Word - 20_Have_a_good_trip



Similar documents

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

弁護士報酬規定(抜粋)

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

PowerPoint プレゼンテーション

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

(1) 船 舶 の 堪 航 能 力 が 不 十 分 であるとき (2) 天 候 本 船 の 状 態 積 荷 の 種 類 又 は 水 路 等 の 状 況 に 照 らし 運 航 に 危 険 のおそれがあるとき (3) 水 先 船 の 航 行 に 危 険 のおそれがあるとき (4) 水 先 人 の 乗 下

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

【労働保険事務組合事務処理規約】

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

●労働基準法等の一部を改正する法律案

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

Taro-契約条項(全部)

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

答申第585号

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

1

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

<947A957A8E9197BF C E786C73>

Taro-事務処理要綱250820

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

Microsoft Word 差替_【900】(旧69)「交代」120111CL.docx

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

<4D F736F F D208E9197BF A955B895E93AE82CC8B4B90A C982C282A282C42E646F6378>

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

平成21年9月29日

<4D F736F F D20342E92868D E293608E718E918CB982CC8AC7979D82C98AD682B782E98C6F89DF915B92752E646F6378>

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

定款

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

二 資本金の管理

する 場 合 だけが 下 請 法 の 対 象 となる 5000 万 円 基 準 の 場 合 3 億 円 を5000 万 円 と 置 き 換 えればよい つ まり 自 社 の 資 本 金 の 額 が5000 万 円 超 であれば 5000 万 円 以 下 の 事 業 者 ( 法 人 だけでなく 個 人

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱


目     次

●電力自由化推進法案

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

入札公告 機動装備センター

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

国 税 通 則 法 の 見 直 しについて(23 年 度 改 正 ) 税 務 調 査 手 続 の 明 確 化 更 正 の 請 求 期 間 の 延 長 処 分 の 理 由 附 記 等 国 税 通 則 法 の 大 幅 な 見 直 しを 実 施 主 な 改 正 事 項 1. 税 務 調 査 手 続 ( 平

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

答申書

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

Taro-29職員退職手当支給規程

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Microsoft Word - 20ガイドラインリーフレット案4ページ

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

教育資金管理約款

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

疑わしい取引の参考事例

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

< C A2E6169>

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

Microsoft Word 実施要綱⑦H24.doc

不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

3-1_CSAJ_投資契約書_シードラウンド)

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

Microsoft Word 第1章 定款.doc

目 次 第 1 条 世 界 アンチ ドーピング 規 程 及 び 日 本 アンチ ドーピング 規 程... 1 第 2 条 アンチ ドーピング 規 程 の 適 用... 2 第 3 条 義 務... 2 第 4 条 相 互 承 認... 4 第 5 条 本 規 程 違 反... 5 第 6 条 JOC

Microsoft Word - 実施について.doc

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

法 令 の 遵 守 自 助 努 力 原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平 成 3 4 年 1 2 月 3 1 日 まで) 各 管 区 警 察 局 広 域 調 整 担 当 部 長 警 察 庁 丁 保 発 第 号 警 察 庁 生 活 安 全 局 保 安 課 長 各 道 府 県 警 察

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

スライド 1

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

Transcription:

良 い 旅 を 薬 物 と P&I 保 険 Have a good trip Drugs and P&I cover 違 法 薬 物 が 船 上 で 発 見 された 場 合 P&I 保 険 の 適 用 可 能 性 に 関 して 判 断 の 分 かれる 可 能 性 がありま す 予 防 に 勝 る 治 療 はありません 概 要 薬 物 特 にいわゆるレクリエーショナル ド ラッグの 使 用 が 最 初 に 広 まったのは 1960 年 代 フラワーパワー の 時 代 です 以 降 多 く の 国 の 政 府 が 薬 物 の 流 通 と 消 費 を 防 止 するた め 取 り 組 みを 実 施 してきたのを 尻 目 に 麻 薬 ビ ジネス が 拡 大 し 今 では 数 十 億 ドル 規 模 の 産 業 にまでなっています いくつかの 国 では 麻 薬 の 不 法 売 買 に 死 刑 を 科 しています また 薬 物 の 密 売 買 だけでなく 麻 薬 の 使 用 にも 長 期 刑 を 科 している 国 もあります こうした 措 置 にもかかわらず 国 連 薬 物 犯 罪 事 務 所 の 2009 年 の 推 計 値 によると 全 世 界 で 1 億 4900 万 人 ~2 億 7200 万 人 ( 全 世 界 の 15 歳 から 64 歳 までの 人 口 の 3.3 パーセント~6.1 パーセン トに 該 当 )が 過 去 一 年 間 に 少 なくとも 一 度 は 禁 制 物 を 使 用 した 経 験 があるということです 薬 物 が 世 界 中 に 流 通 する 手 段 は 様 々です し かし 他 のバルク 商 品 と 同 様 最 も 一 般 的 な 輸 送 手 段 は 船 舶 です 薬 物 は コンテナ 内 の 偽 装 された 床 や 壁 面 に 隠 されることがよくあ ります パレット 貨 物 の 中 に 隠 して 運 び 込 ま れることもあります 船 員 が 初 めて 会 った 友 人 から 小 さな 小 荷 物 を 代 わりに 運 んで 欲 しいと 依 頼 されるケースもあります この 場 合 その 便 宜 の 見 返 りとして 船 員 には 相 当 な 額 の 金 銭 が 支 払 われます 後 述 す るとおり このような 便 宜 を 図 ることに は 重 大 なリスクを 伴 います 別 の 方 法 として は ダイバーが 入 れ 物 を 船 底 部 多 くの 場 合 ラダートランクの 内 側 やその 付 近 に 取 り 付 ける 方 法 が 広 く 行 われているようです この 方 法 を 用 いる 理 由 の 一 つは 船 が 麻 薬 の 密 輸 に 利 用 されていることを 船 員 に 気 付 かれ ないようにするためです 船 上 で 麻 薬 が 発 見 された 場 合 Gard では 幸 いにも 麻 薬 が 船 上 で 発 見 され たり 船 舶 に 取 り 付 けられたりしていたケー スに 遭 遇 したことがあまりありません しか し そのようなことが 起 きた 場 合 船 主 と 船 員 の 双 方 が 極 めて 大 きな 影 響 を 受 ける 可 能 性 があるのです 影 響 が 小 さい 場 合 でも 当 局 による 強 制 捜 査 に 時 間 を 取 られて 船 舶 の 運 航 の 遅 延 を 来 すことはほぼ 確 実 です 船 員 は 徹 底 的 に 尋 問 されて 陸 地 で 短 時 間 拘 束 され る 場 合 もあります 当 局 が 麻 薬 密 輸 の 関 与 者 はいないと 納 得 するまで 解 放 されることは ないでしょう 最 悪 の 場 合 は 船 員 が 麻 薬 密 輸 の 容 疑 で 陸 上 の 留 置 場 に 拘 束 されて 後 日 起 訴 されることもあります その 上 多 額 の 罰 金 が 科 されるか 船 が 没 収 されるおそれも あります(その 両 方 もあります) 留 置 場 は 国 によっては ( 控 えめに 言 っても) 不 快 な 場 所 である 可 能 性 があり また 捜 査 目 的 の 拘 束 期 間 が 長 期 化 する(おそらく 数 週 間 場 合 によっては 数 か 月 )おそれがあることに も 注 意 が 必 要 です 当 局 からこのような 捜 査 を 受 けた 場 合 言 う までもなく 全 面 的 に 協 力 することが 推 奨 さ Have a good trip Drugs and P&I cover 20 Gard News 208 November 2012/January 2013

れます Gard では コレスポンデンツ 弁 護 士 必 要 とみなされる 場 合 には 専 門 家 の 選 任 による 支 援 を 行 いますが P&I 保 険 の 適 用 可 能 性 に 関 して 判 断 が 分 かれる 場 合 があるため すべてのケースについて Gard 独 自 の 事 実 認 識 に 基 づいて 検 討 を 行 います 発 生 し 得 る 責 任 の 種 類 おそらく 最 も 一 般 的 な 刑 罰 は 罰 金 です その 罰 金 の 額 は 現 地 の 法 律 により 異 なり 高 額 に なる 場 合 もあります 罰 金 は 通 常 船 主 に 科 せられます 押 収 された 薬 物 の 量 に 応 じて 罰 金 が 決 まる 国 もあります 国 によっては 地 域 の 法 律 により 麻 薬 の 密 輸 船 を 没 収 する 権 限 が 当 局 に 与 えられていま す それらの 法 律 は 過 失 責 任 に 基 づくこと は 稀 で 厳 格 責 任 が 一 般 的 です 麻 薬 が 船 上 で 発 見 されたり 船 に 取 り 付 けられていたり した 場 合 その 事 実 自 体 が 責 任 の 十 分 な 立 証 となります 没 収 とは 船 主 が 取 消 不 能 の 条 件 で 船 舶 の 使 用 権 を 奪 われて その 船 が 管 轄 の 政 府 部 門 の 財 産 となることを 意 味 します 罰 金 と 同 様 に 没 収 の 影 響 は 直 接 船 主 が 受 け ることになります 船 が 担 保 に 供 されている 場 合 は 担 保 権 者 もまた ( 定 期 ) 用 船 者 と 同 様 に 非 常 に 影 響 を 受 けることになります 上 記 の 措 置 に 代 えて あるいはそれに 追 加 し て 麻 薬 密 輸 の 容 疑 のかかった 船 員 に 対 し 刑 事 訴 訟 を 起 こす 国 もあります 船 主 会 社 や 運 航 会 社 がこれらの 起 訴 の 対 象 になることはめ ったにありません 通 常 船 長 が 起 訴 の 対 象 となります その 理 由 は 個 人 的 な 関 与 が 疑 われるということよりも 船 の 上 での 権 限 者 という 立 場 にあるからということによるもの です さらに 船 の 運 航 遅 延 も 生 じます 船 舶 は 積 荷 を 積 載 した 状 態 で 輸 送 契 約 か 用 船 契 約 のいずれかに 基 づいて 運 航 していることが 多 く 船 主 はその 契 約 上 の 義 務 を 負 っています 船 舶 の 運 航 が 遅 延 し 場 合 によっては 長 期 間 に 及 ぶこともあります 定 期 用 船 者 は 船 舶 の 用 船 期 間 を 中 断 しようとするでしょう そ うなると 積 荷 の 荷 揚 げを 行 い 陸 上 の 保 管 を 手 配 する 必 要 が 生 じます 積 荷 の 利 害 関 係 者 の 不 安 は 高 まります 積 荷 が 生 鮮 品 の 場 合 には 特 にそうです たとえ 起 訴 されずに 船 が 解 放 されたとしても 船 主 には 契 約 違 反 に 伴 う 追 加 費 用 とクレームが 請 求 されることにな るでしょう P&I 保 険 Gard の 保 険 は 船 員 個 人 には 適 用 されないこ とにご 留 意 いただくことが 重 要 です 唯 一 の 例 外 は 当 該 船 員 が 組 合 員 が 法 的 に 補 償 義 務 を 負 うか 定 款 で 組 合 員 が 補 償 する 第 三 者 とみなされた 場 合 です 1 Gard 約 款 第 47 条 は 過 怠 金 に 関 する 条 項 です 47.1.d 項 では 密 輸 入 または 関 税 法 もしくは 規 則 の 違 反 ( 加 入 船 で 運 搬 された 貨 物 に 関 係 するものを 除 く) に 関 して 過 怠 金 その 他 の 刑 罰 に 対 する 保 険 について 規 定 しています 上 述 した 状 況 において 科 された 過 怠 金 につい て 組 合 員 には P&I 保 険 が 適 用 されます 船 舶 の 没 収 に 対 する 保 険 については Gard 約 款 第 49 条 に 規 定 されています 本 約 款 に 基 づ く 組 合 員 への 補 償 は 当 組 合 の 裁 量 により 本 約 款 において 特 定 された 状 況 に 限 り 適 用 さ れます 要 約 すると 当 組 合 から 填 補 される 金 額 は いかなる 場 合 においても 没 収 時 の 加 入 船 の 市 場 価 値 を 超 えることはなく 加 入 船 に 関 する 組 合 員 の 利 益 が 最 終 的 に 剥 奪 されな い 限 り 当 組 合 はかかる 保 険 金 請 求 を 考 慮 す ることはありません 本 約 款 が 行 使 されるこ とは 極 めて 稀 であり このリスクを 担 保 する 他 の 保 険 が 存 在 する 場 合 は Gard の 填 補 額 は その 保 険 を 補 うものになります 1 Gard 約 款 第 47 条 を 参 照 してください

船 舶 の 運 航 の 妨 害 遅 延 およびかかる 妨 害 遅 延 の 結 果 生 じた 第 三 者 に 対 する 責 任 は 事 実 と 責 任 の 種 類 に 応 じて P&I 保 険 の 填 補 範 囲 に 該 当 する 場 合 があります 組 合 員 が 応 訴 費 用 の 担 保 を 受 ける 場 合 弁 護 士 費 用 が 担 保 さ れる 能 性 があります Gard の 用 船 料 収 入 途 絶 保 険 に 加 入 していれば 麻 薬 が 船 上 で 発 見 さ れた 場 合 に 生 じる 組 合 員 の 用 船 料 収 入 途 絶 が 填 補 されます 組 合 員 の 第 三 者 に 対 する 責 任 については 34.2 項 の 条 件 に 従 うことを 条 件 として 第 34 条 に 基 づき 担 保 される 場 合 があ ります 船 員 が 麻 薬 密 輸 の 罪 で 刑 事 起 訴 された 場 合 に は 保 険 担 保 されるか 否 かがより 複 雑 になり ます 上 述 のとおり 通 常 保 険 は 船 員 個 人 にも 刑 事 責 任 にも 適 用 されません それでも 船 員 には 法 的 代 理 人 が 必 要 であり また 船 主 側 でも 船 員 を 保 護 するために 出 来 る 限 りのこ とを 行 いたいと 考 えることがあるでしょう こうした 法 務 面 の 支 援 は 高 額 になることが 多 く 適 任 者 を 見 つけることが 難 しい 場 合 もあ ります 当 初 の 情 報 からは 船 員 が 麻 薬 密 輸 の 容 疑 に 関 与 していたか 否 か 確 定 できない 場 合 もあります しかし 麻 薬 が 船 底 部 に 取 り 付 けられているところを 発 見 された 場 合 には 船 員 が 関 知 しないまま 取 り 付 けられたもので あることが 当 初 から 合 理 的 に 推 定 できます その 場 合 には 船 主 が 船 員 にあらゆる 支 援 を 行 いたいと 考 えるでしょう この 場 合 に 生 じ る 可 能 性 のある 費 用 については それが 組 合 員 と Gard が 負 担 することになったであろう 責 任 を 回 避 するか 最 小 限 に 抑 えることに 寄 与 したとみなされるものである 場 合 その 金 額 の 範 囲 において Gard の 填 補 対 象 となる 可 能 性 があります 船 員 が 麻 薬 密 輸 に 故 意 に 関 与 していたことが 発 覚 した 場 合 は 船 主 のスタンスはやや 異 な ったものになるでしょう P&I 保 険 担 保 が 上 記 の 費 用 にどこまで 適 用 さ れるかは グレー 領 域 であり ケースごと に 異 なり 個 々のケースの 事 実 に 照 らして 評 価 されるということを 強 調 しておかなければ なりません 原 則 として Gard は 組 合 員 の 皆 様 を 全 力 で 支 援 するものですが あくまでも PI 保 険 約 款 に 基 づいて 行 うものです 問 題 地 域 南 米 諸 国 には 薬 物 の 生 産 や 海 上 輸 出 の 拠 点 となっている 国 があります ベネズエラでは 過 去 数 年 間 に 数 多 くの 深 刻 な 薬 物 問 題 が 生 じています 関 与 した 船 舶 はすべて 国 際 グ ループ P&I クラブに 加 入 し ベネズエラ 当 局 の 事 案 に 対 する 出 方 や その 場 合 の 善 処 策 を 検 討 できるように 各 事 案 の 関 する 情 報 をク ラブ 間 で 交 換 していました ベネズエラ 当 局 は たとえ 捜 査 において 船 員 がその 密 輸 嫌 疑 について 何 ら 関 知 せず 関 与 していなかっ たことを 示 す 状 況 が 明 らかになっても 非 常 に 強 引 な 捜 査 と 起 訴 手 段 を 講 じてきます 捜 査 過 程 には 複 数 の 当 局 が 関 与 し 不 幸 なこ とに 外 国 人 船 員 にとっては 不 透 明 かつ 理 解 不 能 なものです 船 員 自 らが 自 船 の 船 底 部 に 麻 薬 が 取 り 付 けられている 可 能 性 がある ことを 当 局 に 通 報 して 起 訴 されたケースも あるくらいです ベネズエラには このよう な 事 件 を 取 り 扱 うリスクを 冒 そうという 弁 護 士 はごくわずかしかおらず 必 然 的 にその 費 用 も 高 額 なものになります ベネズエラでは 麻 薬 密 輸 に 関 与 していることが 見 つかった 船 舶 の 没 収 を 認 める 法 律 が 整 備 されており 有 罪 判 決 を 受 けた 者 に 最 高 15 年 の 禁 固 刑 を 科 す ことができます B ATLANTIC 号 が 麻 薬 密 輸 の 容 疑 で 2007 年 か ら 拘 束 されています 同 船 舶 の 職 員 2 名 が 有 罪 判 決 を 受 け 長 期 刑 を 宣 告 されました 両 名 は 刑 期 の 一 部 を 終 えて 本 国 に 送 還 されまし た 2008 年 に 起 こった 別 の 事 件 でも 2 名 の 船 舶 職 員 がベネズエラ 国 内 で 投 獄 されました Gard の 大 手 クライアントの 一 社 と 組 合 員 が 関

わった 最 近 の 事 例 から ベネズエラの 留 置 場 はスペイン 語 が 話 せない 外 国 人 にとって 数 年 どころか 数 時 間 さえ 過 ごすには 不 快 な 場 所 であることが 明 らかになっています 取 り 得 る 予 防 策 過 去 10 年 間 Gard は 麻 薬 密 輸 問 題 について 多 数 の 記 事 とアラートを 発 行 してきました 例 えば Gard News 201 2 号 では 麻 薬 密 輸 犯 の 懲 役 期 間 を 8~10 年 から 15~25 年 に 厳 罰 化 し たベネズエラの 法 律 改 正 についてご 報 告 しま した ただし 有 効 な 予 防 策 は 状 況 によっ て 異 なります ある 国 において 有 効 と 思 われる 対 策 が 他 の 国 でも 有 効 とは 限 りません ある 国 では 現 実 的 かつ 賢 明 な 対 策 であったものが 他 の 国 では 非 現 実 的 である 場 合 があります 例 えば 出 港 直 前 にダイバーを 使 って 船 底 部 を 検 査 する 場 合 について 考 えてみましょう そのダイバ ーは 信 頼 できるでしょうか? 麻 薬 密 売 人 の 支 配 や 影 響 を 受 けている 可 能 性 はないでしょう か? 経 験 上 予 防 策 をほとんどあるいは 全 く 講 じ ていない 船 主 が 麻 薬 密 輸 を 予 防 するための あらゆる 対 策 を 講 じていたと 主 張 することは 難 しいでしょう そのため 少 なくとも 予 防 策 を 取 るよう 求 めることは 何 もしないより は 好 ましい 選 択 です 船 主 は 船 の 航 行 先 の 国 や 地 域 に 関 する 最 新 の 助 言 を 理 想 的 には そこに 到 着 する 前 に 加 入 している P&I クラ ブから 得 るようにすることが 重 要 です ただ し 次 の 対 策 は 汎 用 的 に 適 用 することがで きるでしょう リスクの 高 い 地 域 を 特 定 する 乗 員 に 周 知 指 示 する 到 着 前 に 助 言 を 求 める 2 記 事 ベネズエラ 麻 薬 密 輸 に 関 する 法 律 の 改 正 を 参 照 してください ISPS コードを 遵 守 し ターミナル 側 にも 遵 守 させる 到 着 時 に 非 公 式 に 水 中 検 査 を 実 施 し その 後 公 式 な( 共 同 ) 検 査 を 依 頼 することを 検 討 す る 船 員 を 下 船 させないようにすることがのぞま しい( 友 人 から 小 荷 物 の 運 搬 を 依 頼 され ないようにするため) 警 備 員 の 雇 用 を 検 討 する 未 許 可 のダイバーが 船 に 近 づかないように 側 面 にライトを 追 加 設 置 することを 検 討 する 出 港 直 前 に 探 索 し( 非 公 式 の 水 中 検 査 も 検 討 する) その 後 公 式 な( 共 同 ) 検 査 を 依 頼 する 残 念 ながら これらの 対 策 を 施 しても 完 全 に 保 護 されるものではありません しかし そ れぞれの 対 策 を 個 別 に あるいは 組 み 合 わせ て 実 施 することで 麻 薬 密 輸 を 予 防 するため のあらゆる 合 理 的 な 対 策 を 講 じていたと 主 張 する 根 拠 を 船 主 に 与 えることになると 思 わ れます Gard の 記 録 では 麻 薬 密 輸 の 疑 いで 捜 査 を 受 ける 可 能 性 は 統 計 上 それ 程 高 くはあ りません しかし だからといって 船 と 船 員 が 拘 束 されたり 捜 査 を 受 けたりすること がないと 船 主 が 安 心 できるものではありま せん このような 不 幸 な 事 態 が 生 じた 場 合 Gard は 可 能 な 限 りの 支 援 をご 提 供 いたします テキストボックス ベネズエラにおける 強 制 麻 薬 捜 査 Gard のベネズエラのコレスポンデンツである MessrsGlobalpandi S.A.の 最 近 の 報 告 によると ベネズエラ 国 家 管 海 官 庁 (Venezuelan National Maritime Authority)(INEA)が 課 す 新 法 では ベネズエラの 港 から 外 国 の 港 に 向 けて 航 海 す る 商 用 船 はすべて 出 航 前 に 公 式 な 麻 薬 検 査 を 受 けることが 義 務 付 けられています 例 え ば マラカイボ 湖 の 港 とターミナル PDVSA ホセターミナル オリノコ 川 の 港 とターミナ ルなどの 一 部 の 地 域 では 2011 年 以 降 検 査

が 義 務 化 されています ラグアイラ プエル トカベジョなどの 大 きな 商 業 港 では 資 金 不 足 という 問 題 を 抱 えながらも 2012 年 9 月 末 か ら 検 査 の 義 務 化 が 完 全 施 行 されています このような 公 式 検 査 は 港 長 の 命 令 によるもの であっても 検 査 費 用 は 船 主 あるいは 船 舶 の 他 の 代 表 者 が 負 担 しなければならないのです