6. 会 議 の 要 旨 開 会 市 長 あいさつ 教 育 長 あいさつ 議 事 (1) 木 津 川 市 教 育 大 綱 について 事 務 局 から 資 料 に 基 づき 木 津 川 市 教 育 大 綱 を 説 明 した 決 定 構 成 員 より 異 議 無 く 全 員 一 致 で 決 定 した (



Similar documents
●幼児教育振興法案

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

学校安全の推進に関する計画の取組事例

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

小山市保育所整備計画

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D208C6F D F815B90A BC914F82CC91CE899E8FF38BB582C982C282A282C42E646F63>


25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

m07 北見工業大学 様式①

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

18 国立高等専門学校機構

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

Microsoft Word - 目次.doc

神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 1 いじめの 防 止 等 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 ( 本 校 のいじめ 防 止 に 関 する 基 本 的 な 姿 勢 ) いじめは いじめを 受 けた 生 徒 の 教 育 を 受 ける 権 利

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会


Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

文化政策情報システムの運用等

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

17

16 日本学生支援機構

Taro-結果概要

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

●電力自由化推進法案

<4D F736F F D CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

<4D F736F F D20365F335F8FF08C8F90DD92E FC92F994C5382D32816A>

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

子ども・子育て支援新制度とは

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

平成22年度 指導者・指導士養成検定事業計画書

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

公表表紙

スライド 1

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

財政再計算結果_色変更.indd

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

財 政 援 助 団 体 監 査 報 告 書 1. 監 査 の 対 象 平 成 25 年 度 において 30 万 円 以 上 の 財 政 援 助 を 予 定 している 団 体 のうち 主 として 市 役 所 内 に 事 務 局 を 有 し かつ 市 職 員 が 当 該 団 体 の 委 嘱 を 受 けて

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

平成21年9月29日

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

幼 稚 園 教 育 と 小 学 校 教 育 との 連 続 性 幼 稚 園 における 教 育 は 義 務 教 育 就 学 前 の 教 育 として 極 めて 重 要 な 役 割 を 担 っ ていることから 子 どもの 発 達 の 連 続 性 を 踏 まえ 小 学 校 教 育 との 連 続 性 を 意 識

【3-6-11】シート

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

社会福祉法人の在り方・ヒアリング:日保協資料

退職手当とは

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感

ニュースリリース

新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 26 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 副 理 事 長 A 理 事 16,638 10,332 4,446 1,

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

<81798C F6A8BE0817A8D8297EE CF6955C9770>

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

Microsoft PowerPoint - 14説明資料

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

Transcription:

平 成 27 年 度 第 2 回 木 津 川 市 総 合 教 育 会 議 会 議 結 果 要 旨 1. 日 時 平 成 28 年 2 月 1 日 ( 月 ) 午 前 9 時 30 分 開 会 午 前 11 時 03 分 閉 会 2. 場 所 木 津 川 市 役 所 4 階 4-3 会 議 室 3. 出 席 者 木 津 川 市 長 河 井 規 子 木 津 川 市 教 育 委 員 会 教 育 長 森 永 重 治 教 育 委 員 有 賀 やよい 教 育 委 員 小 松 信 夫 教 育 委 員 高 橋 史 代 教 育 委 員 佐 脇 貞 憲 事 務 局 市 長 公 室 市 長 公 室 長 尾 﨑 直 利 市 長 公 室 次 長 尾 﨑 元 紀 教 育 委 員 会 教 育 部 長 森 本 直 孝 教 育 部 理 事 中 川 嗣 郎 教 育 部 次 長 竹 本 充 代 社 会 教 育 課 長 市 川 寿 教 育 施 設 整 備 室 長 石 井 利 樹 文 化 財 保 護 室 長 福 井 浩 文 学 校 教 育 課 課 長 補 佐 竹 村 弘 4. 議 事 (1) 木 津 川 市 教 育 大 綱 について (2) 学 力 生 活 状 況 の 報 告 について (3) 第 1 回 総 合 教 育 会 議 で 出 された 意 見 に 係 る 事 項 について (4) 意 見 交 換 5. 閉 会 1

6. 会 議 の 要 旨 開 会 市 長 あいさつ 教 育 長 あいさつ 議 事 (1) 木 津 川 市 教 育 大 綱 について 事 務 局 から 資 料 に 基 づき 木 津 川 市 教 育 大 綱 を 説 明 した 決 定 構 成 員 より 異 議 無 く 全 員 一 致 で 決 定 した (2) 学 力 生 活 状 況 の 報 告 について 中 川 教 育 部 理 事 が 資 料 1に 基 づき 説 明 した 補 足 として 資 料 1を 平 成 27 年 12 月 に 全 保 護 者 に 配 布 及 び 市 ホームペー ジで 公 表 し 市 広 報 紙 に 掲 載 したことを 報 告 した 質 疑 応 答 市 長 :ステップアップ 学 習 やホップアップ 学 習 等 の 補 充 学 習 の 頻 度 はどの 程 度 か 中 川 理 事 : 小 学 校 3 年 生 から6 年 生 を 対 象 としたホップアップ 学 習 事 業 につい ては 大 規 模 校 で 年 間 120 時 間 その 他 の 学 校 で 年 間 80 時 間 で ある また 中 学 校 2 3 年 生 を 対 象 としたステップアップ 学 習 事 業 は 各 校 年 間 110 時 間 程 度 実 施 している 市 長 : 子 ども 達 は 積 極 的 に 参 加 しているのか 中 川 理 事 : 補 充 学 習 が 必 要 である 児 童 生 徒 には 担 任 が 参 加 を 促 している 市 長 : 補 充 学 習 に 参 加 している 子 ども 達 が 他 の 子 ども 達 から 勉 強 が 出 来 ないという 目 で 見 られていることは 無 いのか 中 川 理 事 :そのような 報 告 はない 市 長 : 参 加 したことで 学 力 が 向 上 し 全 国 平 均 を 上 回 る 結 果 につながって いるのか 中 川 理 事 : 一 つの 要 因 ではあると 捉 えている 市 長 : 更 に 子 ども 達 の 学 力 を 伸 ばす 改 善 策 はあるか 教 育 長 : 長 期 休 業 期 間 に 集 中 して 実 施 するか 週 1 回 放 課 後 に 実 施 するかの 取 り 組 み 方 法 は 学 校 現 場 に 委 ねている どの 様 に 効 果 が 上 がっているかは 学 校 間 で 情 報 を 共 有 する 市 長 : 基 礎 でつまずく 事 が 無 いように 基 礎 学 力 の 定 着 に 努 めていただき たい 中 川 理 事 :ホップアップ 学 習 事 業 については 昨 年 9 月 から 小 学 校 3 4 年 生 に 拡 充 したことにより 学 校 現 場 からは 非 常 に 効 果 があると 報 告 を 聞 いている また 保 護 者 からも 個 別 に 指 導 を 受 けられてありがた 2

いといった 声 も 聞 いている 市 長 : 中 位 層 を 更 に 伸 ばす 事 業 等 はどうか 中 川 理 事 :そういった 事 業 の 検 討 は 必 要 と 考 える 教 育 長 : 現 実 の 問 題 として 塾 に 通 っている 子 どもが 少 なくない 状 況 にある が 塾 へ 行 けない 子 どもに 向 けた 家 庭 学 習 方 法 や 進 路 に 向 けての 計 画 的 な 家 庭 学 習 のあり 方 について セミナーの 開 催 をできないか 検 討 している 他 市 町 村 では 公 設 塾 を 開 設 している 所 もあるが 色 々な 意 見 もあ り まずは 塾 ではどのような 勉 強 のやり 方 やどういった 計 画 の 基 に 授 業 を 進 めているのか 等 子 ども 達 が 知 る 機 会 について 検 討 をし ていきたい 小 松 委 員 : 補 充 学 習 を 小 学 校 3 4 年 生 に 拡 充 していただいて 非 常 にありがた い 小 学 校 段 階 では 9 歳 の 壁 と 言 われる 抽 象 思 考 の 壁 がそこにあ るので 内 包 量 等 でつまずく 子 どもが 非 常 に 多 い 可 能 な 限 り 補 充 学 習 の 時 間 を 増 やしていただければありがたい 市 長 : 施 設 整 備 も 重 要 であるが 子 ども 達 の 学 力 を 上 げるために 市 費 を 充 分 に 投 入 したいと 考 えている 学 校 現 場 の 負 担 にならない 範 囲 で つまずきを 無 くすことや 貧 困 家 庭 でもっと 勉 強 したいと 願 っている 子 ども 達 を 受 け 入 れられる 制 度 を 充 実 させていただきたい また 今 後 小 学 校 で 英 語 教 育 が 本 格 的 に 入 ってくるが 現 在 の 日 本 の 英 語 教 育 では 大 学 まで 学 んでも 海 外 でうまく 会 話 が 出 来 ない 優 秀 であっても 力 を 発 揮 できずに 外 国 の 子 ども 達 と 対 等 に 出 来 ない のは 非 常 に 残 念 なことである どうすれば 木 津 川 市 の 子 ども 達 が 効 果 的 に 英 語 を 学 べるのかも 併 せて 検 討 していただきたい 教 育 長 : 現 在 は 小 学 校 5 6 年 生 が 週 1 回 の 頻 度 で 英 語 活 動 の 時 間 がある 東 京 オリンピックが 開 催 される2020 年 までには 小 学 校 5 6 年 生 の 英 語 は 教 科 化 され 小 学 校 3 4 年 生 に 英 語 活 動 の 時 間 を 充 てることが 予 定 されている 本 市 では 英 語 指 導 助 手 を 増 員 し 小 学 校 3 年 生 から 英 語 活 動 が 行 える 体 制 となっており 英 語 に 親 しま せる 取 り 組 みを 進 めている 外 国 で 子 ども 達 が 力 を 発 揮 するためには 英 語 力 とともに 日 本 人 の 持 つやさしさや 思 いやり 等 の 日 本 人 力 が 必 要 であり 国 語 につ いても 充 実 させる 必 要 がある AETやALTの 方 に 親 しみを 持 て るのも 語 学 力 と 人 間 性 を 兼 ね 備 えておられるからである 有 賀 委 員 : 日 常 的 に 英 語 を 使 って 会 話 をすることが 英 語 力 の 基 礎 となるので AETの 方 を 増 員 して 週 に 何 時 間 か 学 習 時 間 を 増 やすよりも 小 学 校 の 先 生 が 自 信 を 持 って 下 手 でも 良 いので 例 えば 学 習 活 動 の 時 間 を 使 って 積 極 的 に 英 語 で 会 話 を 行 っていく 姿 勢 も 必 要 と 考 える 小 松 委 員 : 相 楽 台 小 学 校 で 国 際 理 解 教 育 を 推 進 していた 際 に 感 じたことだが 英 語 に 慣 れる 耳 から 聞 く ことが 重 要 で 日 本 の 英 語 教 育 3

は 文 法 から 入 るので 英 語 に 触 れるということは 非 常 に 重 要 である (3) 第 1 回 総 合 教 育 会 議 で 出 された 意 見 に 係 る 事 項 について 森 本 部 長 が 資 料 2に 基 づき 検 討 内 容 やその 後 の 進 捗 状 況 などを 報 告 した 1.スクールカウンセラーセラー 制 度 の 充 実 について 2. 地 域 で 支 える 体 制 の 充 実 について 3. 補 充 学 習 事 業 の 充 実 について 4. 文 化 財 と 学 研 都 市 機 能 を 活 用 した 体 験 学 習 について 5. 保 護 者 支 援 対 策 について 質 疑 応 答 佐 脇 委 員 :スクールカウンセラーの 利 用 状 況 は 中 川 理 事 : 利 用 希 望 者 が 増 えてきており 市 カウンセリングルームは 常 に 満 員 の 状 況 である 現 在 は 週 1 回 であるが 平 成 28 年 度 からは 週 2 回 に 増 やせる 様 に 予 算 要 望 を 行 っている 森 本 部 長 : 昨 年 9 月 から 市 単 費 で 小 学 校 にもスクールカウンセラーを 配 置 した が 非 常 に 多 くの 児 童 や 保 護 者 から 相 談 を 受 けている 市 カウンセ リングルームも1か 月 待 ちの 状 況 である 高 橋 委 員 :スクールカウンセラーの 他 に 心 の 教 育 相 談 員 を 置 かれている 学 校 も あるが これは 別 の 枠 か 森 本 部 長 : 心 の 教 育 相 談 員 設 置 事 業 は 泉 川 中 学 校 木 津 中 学 校 及 び 木 津 南 中 学 校 の3 中 学 校 区 で 配 置 しており 元 教 育 関 係 者 や 元 民 生 委 員 等 に 進 路 や 友 達 関 係 いじめ 問 題 等 の 相 談 を 受 けていただいている こ ちらも 非 常 に 多 くの 利 用 がある 高 橋 委 員 : 人 員 を 増 やす 予 定 はあるのか 森 本 部 長 : 心 の 教 育 相 談 員 とスクールカウンセラーで 一 定 充 実 が 図 られている と 認 識 している 有 賀 委 員 :これまでのカウンセリングは 相 談 を 聴 くことが 中 心 で 解 決 する のは 本 人 であり 受 け 身 の 姿 勢 であった 今 求 められているスク ールカウンセラーの 能 力 は 子 どもがうまく 表 現 できない 思 いを 通 訳 し 担 任 や 学 校 家 庭 との 連 携 を 図 るために 行 動 できることであ る 教 育 長 :スクールカウンセラー 協 会 から 各 学 校 へ 年 度 初 めに どの 様 な 状 況 で どんなカウンセラーを 希 望 するのかを 聞 いてくる スクールソーシャルワーカーの 方 については かなり 家 庭 にも 入 っ て 行 っていただいている また 福 祉 部 が 開 催 しているケース 会 議 がうまく 機 能 している 主 に 児 童 虐 待 等 において これまで 学 校 が 抱 えていた 問 題 を 各 部 署 が 情 報 を 共 有 して 責 任 を 持 って 分 担 している 佐 脇 委 員 :ふるさと 学 習 を 実 施 するにあたり 受 け 入 れいただく 学 研 都 市 施 設 4

までのバス 借 上 げの 予 算 措 置 はできているのか 森 本 部 長 : 平 成 28 年 度 予 算 で 要 望 している これまでも 小 中 学 校 においては 地 域 の 歴 史 や 文 化 財 等 を 学 習 す る 場 を 設 けていたが 平 成 28 年 度 以 降 においては ふるさと 学 習 を 重 要 な 学 習 と 位 置 付 けをし 校 園 長 会 議 において 木 津 川 市 全 体 の 文 化 財 を 見 て 学 べるような 授 業 のあり 方 や 環 境 づくり 学 研 都 市 内 の 研 究 所 や 企 業 で 体 験 学 習 を 行 うように 指 示 をしている 市 長 : 木 津 川 市 域 に 限 らず けいはんな 地 域 の 他 の 研 究 所 等 も 受 け 入 れを 打 診 されたい 竹 本 次 長 : 子 ども 達 が 学 習 できる 場 を 開 拓 していく 高 橋 委 員 : 学 校 支 援 地 域 本 部 で 支 援 いただいているボランティアの 方 は 個 人 で 参 加 いただいているが 社 会 福 祉 協 議 会 等 のサークルで 活 動 され ている 方 にも 参 加 いただけば 知 識 を 活 かして 子 ども 達 の 支 援 が 出 来 て 活 動 が 広 がるのではないか サークルのリスト 等 を 学 校 に 提 供 してはどうか 森 本 部 長 :ご 意 見 を 参 考 にさせていただく 教 育 長 : 学 校 支 援 地 域 本 部 や 放 課 後 子 ども 教 室 は 非 常 に 重 要 であるが 行 政 主 導 では 長 続 きしない 学 校 現 場 の 理 解 や 協 力 も 必 要 だが 空 き 教 室 を 地 域 の 活 動 拠 点 にできれば 地 域 の 方 の 力 や 能 力 特 技 を 子 ども 達 のために 活 用 できる 高 橋 委 員 : 先 日 加 茂 小 学 校 で 家 庭 科 の 時 間 に 和 束 町 のお 茶 サークルの 方 が お 茶 の 入 れ 方 教 室 をされており 見 学 に 訪 れた ボランティアの 方 が 教 員 の 方 以 上 の 思 いやり 温 かさやおもてなしの 心 を 伝 えられてお り 感 動 した 市 長 : 日 本 人 としてお 茶 の 入 れ 方 を 体 験 することは 重 要 である 木 津 川 市 には 身 近 にお 茶 を 体 験 できる 環 境 があるので 活 用 していただき たい (4) 意 見 交 換 意 見 市 長 : 子 ども 達 は 学 校 へ 携 帯 電 話 やスマートフォンは 持 ち 込 んでいるの か 報 道 では SNS や LINE 等 を 通 じて 事 件 に 巻 き 込 まれている ことがあるが 本 市 の 状 況 はどうか 有 賀 委 員 : 基 本 的 に 持 ち 込 みを 禁 止 しているのではないか 高 橋 委 員 : 授 業 中 は 持 っていないし 基 本 的 には 持 ってきていないと 承 知 して いる 教 育 長 : 持 ち 込 みは 禁 止 である 市 長 :LINE 等 でいじめに 発 展 することもあるのではないか 有 賀 委 員 :いじめアンケートの 自 由 記 入 欄 に 悪 口 を 流 されたといった 回 答 があ ったのではないか 5

教 育 長 :LINE 等 で 書 き 込 みを 見 れば 返 事 をしなければならないというこ とで 1 日 に4 5 時 間 拘 束 されて 就 寝 が 夜 中 の2 時 頃 になると いったことが 非 常 に 大 きな 問 題 である 保 護 者 の 方 も 子 どもが 部 屋 に 閉 じこもっているので 把 握 できない 家 庭 での 教 育 が 大 きな 課 題 である 市 長 : 携 帯 のゲームで 多 額 の 課 金 利 用 等 の 被 害 はあるのか 教 育 長 : 警 察 の 方 では ゲームやアダルトの 利 用 で 多 額 の 被 害 といった 相 談 はあるが 学 校 に 相 談 がある 内 容 ではない 市 長 : 学 校 から 保 護 者 へ 事 例 等 を 伝 えて 啓 発 を 行 っているのか 教 育 長 : 学 校 でも 講 師 を 呼 んで 保 護 者 に 啓 発 を 行 っている 市 長 : 子 ども 達 の 体 力 が 落 ちてきており 椅 子 にじっと 座 っていられない 子 どもが 増 えてきているとのことだが 本 市 の 子 ども 達 はどうか 有 賀 委 員 : 体 力 テストや 持 久 走 の 記 録 は 落 ちているのかもお 聞 かせ 願 いたい 中 川 理 事 : 資 料 の 持 ち 合 わせていないので 次 回 に 報 告 させていただく 高 橋 委 員 : 和 式 トイレに 座 らなくなったので 股 関 節 と 太 ももの 筋 肉 が 弱 って きている 今 は 分 からなくとも 年 齢 を 重 ねていくと 後 の 体 力 等 に 影 響 があると 言 われているがいかがか 市 長 :トイレの 洋 式 化 には 色 々の 意 見 があるが 公 園 や 海 外 では 洋 式 トイ レが 無 いところもあるので どんなことにも 対 応 できる 子 どもを 育 てることが 大 事 である 和 式 トイレを 使 うことに 意 味 があることを 知 れば 使 うことが 嫌 で はなくなるかも 知 れない 高 橋 委 員 : 学 校 にも 和 式 トイレがいくつかあるがあまり 使 われていない 教 育 長 : 和 式 トイレが 無 い 家 庭 が 多 いので 様 々な 場 面 を 想 定 すれば 確 か に 練 習 は 必 要 である 先 程 の 体 力 低 下 の 話 であるが 平 成 26 年 度 のアンケートでは 運 動 が 好 き や 運 動 をもっとしたい との 回 答 率 は 高 い しかし それが 結 果 につながるかといえばそうではない 市 長 : 子 ども 達 は サッカーや 少 年 野 球 等 で 活 躍 しているが チームに 参 加 しようとすれば 保 護 者 がついて 行 かなければいけないことやユ ニフォーム 等 にお 金 がかかることで 経 済 的 に 厳 しい 家 庭 の 子 ども は 参 加 することが 出 来 ない その 事 で 保 護 者 間 や 子 ども 達 の 中 で 孤 立 してしまい 厳 しい 状 況 となる 何 か 手 立 てはないのか 教 育 長 : 中 学 校 では クラブ 活 動 があるが 小 学 校 ではない 難 しい 問 題 であ る 市 長 : 今 は 親 も 仕 事 等 に 手 一 杯 で 子 どもが 一 人 で 簡 単 な 食 事 をしてい る 家 庭 の 子 ども 達 に 夕 食 の 場 を 提 供 する 活 動 をしているボランテ ィアのグループが 全 国 にある きちんとした 食 事 を 家 族 でとること が 豊 かな 心 を 育 てる 事 につながるが そういった 対 応 も 必 要 な 時 代 になってきている 6

子 ども 達 が 一 定 の 年 齢 になるまでは 健 やかに 育 って 欲 しい 教 育 長 : 暖 かい 布 団 で 安 心 して 眠 れると 言 うことが 最 低 限 であるが さま ざまな 家 庭 環 境 の 下 で 家 に 自 分 の 居 場 所 がない 等 の 場 合 で 学 校 だけでどれだけ 力 になれるのかは 難 しいところである 佐 脇 委 員 : 学 力 の 状 況 のリーフレットを 公 表 して 反 響 はあったのか 高 橋 委 員 : 子 どもたちの 安 心 安 全 があってこそ の 欄 は 民 生 児 童 委 員 の 方 からは 感 謝 の 言 葉 を 載 せていただいてありがたいとの 声 を 聞 い ている 教 育 長 :ホームページで 見 られる 方 は 少 ないとは 思 うが 全 保 護 者 に 配 布 さ せていただいているので 保 護 者 はご 覧 いただいている 高 橋 委 員 :このリーフレットを 見 て 感 じたことだが 家 庭 学 習 をまったくしな い 割 合 が 小 学 生 より 中 学 生 の 方 が 高 くなっているのが 気 にかかる 点 である 市 長 も 述 べられた 貧 困 問 題 として 中 学 生 になれば 塾 代 も かなり 高 くなるので やめてしまったということもあるのではない か 市 の 事 業 として 実 施 していたチャレンジ 学 習 は 現 在 も 行 って いるのか 森 本 部 長 : 現 在 も 市 の 単 費 で 実 施 している 漢 字 検 定 等 を 受 験 する 子 どもを 対 象 としている 教 育 長 : いじめは どんな 理 由 があってもいけないことだと 思 うか や 自 分 には 良 いところがあると 思 うか と 言 った 質 問 に 思 わないと 答 えている 子 どもの 割 合 は 少 ないが そういった 少 数 者 に 対 する 取 組 みが 大 きな 課 題 である 小 松 委 員 : 家 庭 で 勉 強 をまったくしない と 回 答 している 子 どもは アンケ ートを 取 った 時 点 で 勉 強 が 分 からなくてしていないのか 家 庭 の 事 情 で 出 来 ないのか 等 についての 原 因 を 把 握 しているのか 中 川 理 事 : 担 任 は どの 子 どもが 家 庭 で 勉 強 をまったくしない と 回 答 して いるかは 把 握 しているので 対 応 をしていただいていると 承 知 して いる 教 育 長 : 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 は 試 験 の 結 果 がどうと 言 うことではなく 生 活 状 況 も 含 めた 中 で 今 後 にどう 活 かすかが 重 要 である 学 校 で 個 々の 状 況 を 分 析 して 保 護 者 面 談 の 際 にきちんと 返 すように 指 導 している 事 務 局 : 体 力 テストの 結 果 や 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 学 校 での 分 析 について は 教 育 委 員 会 で 整 理 の 出 来 るものについて 次 回 に 報 告 をさせて いただく 次 回 開 催 については 日 程 調 整 の 上 5 月 を 目 途 に 開 催 をさせてい ただきたい 閉 会 7