2015 Syllabus 電 子 情 報 学 科 理 工 学 部 Faculty of Science and Technology
学 部 学 科 英 文 名 龍 谷 大 学 Ryukoku University 理 工 学 部 Faculty of Science and Technology 数 理 情 報 学 科 Department of Applied Mathematics and Informatics 電 子 情 報 学 科 Department of Electronics and Informatics 機 械 システム 工 学 科 Department of Mechanical and Systems Engineering 物 質 化 学 科 Department of Materials Chemistry 情 報 メディア 学 科 Department of Media Informatics 環 境 ソリューション 工 学 科 Department of Environmental Solution Technology
担当 佐藤 一進 開講 前期 水1 国際社会と日本B 成績評価の方法 レポート 100% 講義内容に基づいたレポート課題 2000字 4000字程度 を提示します テキスト 特になし 参考文献 佐藤一進 保守のアポリアを超えて 共和主義の精神とその変 奏 NTT出版 4,000円 佐伯啓思 西田幾多郎 無私の思想と日本人 新潮社 780円 その他の原典 参考文献は講義中に適宜指示します 履修上の注意 担当者からの一言 予備知識は特に要求しませんが 人間と何か 人間と政治 経済 社会 歴史はどのように関わっているのかという思想的 哲学的 な関心と意欲を持つ人の受講を歓迎します 講義中に受講生に対 して問いを投げかけますので それに応答する積極性を求めます 講義計画 ①国際化とグローバル化 西欧近代とは何か ②主権国家と社会契約 ③商業文明と契約なき社会秩序 ④普遍同質国家と歴史の終わり 1 ⑤普遍同質国家と歴史の終わり 2 ⑥明治維新と武士道 1 ⑦明治維新と武士道 2 ⑧文明開化と武士道のゆくえ 1 ⑨文明開化と武士道のゆくえ 2 ⑩ 近代の超克 と太平洋戦争 1 ⑪ 近代の超克 と太平洋戦争 2 ⑫戦後民主主義と主体性 1 ⑬戦後民主主義と主体性 2 ⑭戦後国際社会と日本的精神 1 ⑮戦後国際社会と日本的精神 2 担当 孫 才喜 開講 前期 水3 コリア語ⅠA サブタイトル 韓国語の初級コース 講義概要 この講座では 読める 話せる 韓国語を目指している 同じ 漢字文化圏の言語で 同じく漢字ベースの単語 語順も同じと いう日本語と非常に似ている韓国語は隣語でもある 日本語母 語者にとって 韓国語学習の最初の関門は韓国語の文字体系を 理解して読めることである 正確に読める行為は 両言語の語 順が同一である点から 話せる行為に繋げるのに容易である 韓国語と深く関わる韓国の社会 文化などについても紹介する 外国語 韓国語の学習に止まらず 誰かに 話す 聞く 行為 の練習を通じて コミュニケーションの重要性や コミュニケー ションの多様なテクニックなどをも考える 到達目標 基本的な言い回しや日常的表現を使って ごく簡単なやりとりを することができる 韓国語の文字と発音の構造を理解して 先ず 町中のハングル看 板や駅名 地名などが読めて 話せること それから 自己紹介から始めて 相手との簡単な会話が出来ること 講義方法 テキストを中心として進みながら 必要に応じて プリント 資料を用いて補強する 受講生は 毎回の授業中に一回以上の韓国語の問答 あるい はペア活動を通して 韓国語を話して もらう 授業時間外における予 復習等の指示 各授業で学習した韓国語の中から重要単語 又は核心の文を 覚え それらをReading又はWritingしてもらうため 30分 60分の復習を要する 成績評価の方法 平 常 点 50% 出席度を含めて 授業中の問答 ペア活動など 授業参加の積極性を評価 小テスト 30% 予告の上 随時小テストを行い それを総 合して評価 レポート 20% その都度 課される課題に対する成果を総 合して評価 テキスト 崔柄珠 おはよう韓国語1 朝日出版社 2,400円 参考文献 特になし 履修上の注意 担当者からの一言 外国語の初級講座の特質上 理解の正確性と同時に誠実な練 習の繰り返しがより重要となるので 毎回の出席は大事 3分の2以上の授業出席は必須 講義計画 ①言語と歴史 文化との関係 韓国語について ②ハングルの構造 母音と子音 ③母音の単語 ④子音 母音の単語 ⑤子音+母音+子音の単語 ⑥音韻の変化 連音化 濃音化 激音化① ⑦音韻の変化 連音化 濃音化 激音化② ⑧名詞文の叙述 疑問① ⑨名詞文の叙述 疑問② ⑩名詞文の叙述 疑問③ ⑪名詞文の叙述 否定① ⑫名詞文の叙述 否定② ⑬名詞文の叙述 否定③ ⑭用言文の叙述 疑問 습니다体① ⑮用言文の叙述 疑問 습니다体② 93 教養教育科目 選 択 科 目 サブタイトル 思想課題としての 西欧近代 と日本 講義概要 本講義では 西欧近代 を日本にとっての思想課題としてとらえ その衝撃によって生じてき た数々の葛藤について政治 経済 社会 科学などの側面から思想的な分析と考察を行ないます 東日本大震災と原発事故を経た日本は多くの困難を抱えていますが それらの起源をたどれば 黒船来航以来 日本がつねに葛藤してきた 近代性 の問題へといたります 日本にとって国 際化とは何よりもまず 近代化 であり それはすなわち 西欧化 を意味してきました し かし近代化の問題と限界は現在 いっそう切迫した状況としてわたしたちの眼前に広がってい ます したがって 今日の日本社会に山積する数々の問題を克服していくことはただ政策的 技術的 なテーマなのではなく 西欧近代 を支える思想と対峙しながら いかにして日本は日本であ ろうとするのかという思想的な問いを問うことにほかなりません 本講義では 西欧近代の思想史的な経緯のなかから 西欧近代を構成する重要なファクターを おさえ それらファクターが日本の近代化の過程でどのように変容しながら受容され 現代日 本の世界観を構成しているのかについて解説しながら わたしたち自身の世界観 すなわちヴィ ジョンを更新していくための手がかりを考察します 到達目標 西欧近代 と 近代性 の原理をつかむ 西欧近代 との出会いのなかで日本が経験した数々の葛藤 の歴史について知る 現代的な諸問題を展望するための思想的な視座を築く 講義方法 基本的に講義形式で行ないますが 状況に応じてディスカッション の形式をとることもあります また 映像資料の視聴も行ないます 授業時間外における予 復習等の指示 講義中に取ったノートを できるだけその日のうちに整理してく ださい その時に不明な点 分からない点を明確化し 次回の講 義において質問してください 毎回講義の冒頭で質問を受け付け それについて答えながら講師と受講生で一緒に考える時間を設け ます 講義で示した文献にもできるだけアクセスしてください
担当 朴 炫国 開講 前期 月2 コリア語ⅠB 2015年度以降入学生 コリア語ⅠC 2014年度以前入学生 教養教育科目 選 択 科 目 講義概要 1 韓国語の子音と母音を把握して暗記する. 2 韓国語と日本語の発音差を認識して韓国語 ハングル を正確に発音するようにする. 3 韓国語と日本語の文法差を認識して簡単な表現や日常的 な会話を言う能力を培う. 4 韓国語の数字の使い方を学ぶ 到達目標 基本的な言い回しや日常的表現を使って ごく簡単なやりと りをすることができる 1 日常生活で使われる基本語彙や挨拶を暗記して活用する ようにする. 2 韓国語で自己の紹介ができて, 相手の自己の紹介を聞いて 把握するようにする. 3 一文章の中で文法的機能を現わす部分の区分ができるよ うにする. 講義方法 1 教科書の内容を読んで, 意味を把握して自ら活用するよう に繰り返し読みながら学習する. 授業時間外における予 復習等の指示 授業で学んだ文法や単語の暗記. 成績評価の方法 平 常 点 30% 出席 授業中質問と対答 読み 小テスト 30% 宿題, 授業態度, 聞取 書き 試験 定期試験 40% テキスト 入佐信宏,文賢珠共著 よくわかる韓国語STEP1 CD付 白 帝社 2,500円 参考文献 特になし 履修上の注意 担当者からの一言 1 外国語として韓国語を週1回勉強してマスターすること は不可能です. 毎日繰り返してCDを聞きながら復習と予 習をしてください. 2 積極的に授業に参加して自分の表現に自信感を持つこと オフィスアワー 教員への連絡方法 paku@world.ryukoku.ac.jp 講義計画 ①日常生活.習慣に関する表現 1 動詞の不定形ー質問,対答 ②日常生活.習慣に関する表現 2 動詞の不定形ー質問,対答 ③物の状態に関する表現 1 ー形容詞の原型, 変形 ④物の状態に関する表現 2 ー形容詞の原型, 変形 ⑤趣味の表現 種類 ⑥数字の表現 読み方ー日,月,時間,番号 ⑦毎日生活に関する表現ー日,月,時間,番号 曜日 ⑧過去表現 ⑨未来表現 ⑩買い物の表現ー単位,数え方,お金 1 ⑪買い物の表現ー単位,数え方,お金 2 ⑫韓国の歌 ⑬韓国の映画 ⑭韓国のドラマ ⑮韓国語と文化の係わり 担当 孫 才喜 開講 後期 水3 コリア語ⅡA 2015年度以降入学生 コリア語ⅠB 2014年度以前入学生 サブタイトル 韓国語の初級コース 講義概要 この講座では 読める 話せる 韓国語を目指している 同じ 漢字文化圏の言語で 同じく漢字ベースの単語 語順も同じと いう日本語と非常に似ている韓国語は隣語でもある 日本語母 語者にとって 韓国語学習の最初の関門は韓国語の文字体系を 理解して読めることである 正確に読める行為は 両言語の語 順が同一である点から 話せる行為に繋げるのに容易である 韓国語と深く関わる韓国の社会 文化などについても紹介する 外国語 韓国語の学習に止まらず 誰かに 話す 聞く 行為 の練習を通じて コミュニケーションの重要性や コミュニケー ションの多様なテクニックなどをも考える 到達目標 自分にとって身近な事柄について 基本的な語句や表現を組み立 ててやりとりをすることができる 韓国語の文字と発音の構造を理解して 先ず 町中のハングル看 板や駅名 地名などが読めて 話せること それから 自己紹介から始めて 相手との簡単な会話が出来ること 講義方法 テキストを中心として進みながら 必要に応じて プリント 資料を用いて補強する 受講生は 毎回の授業中に一回以上の韓国語の問答 あるい はペア活動を通して 韓国語を話して もらう 授業時間外における予 復習等の指示 各授業で学習した韓国語の中から重要単語 又は核心の文を覚え それ らをReading又はWritingしてもらうため 30分 60分の復習を要する 成績評価の方法 平 常 点 50% 出席度を含めて 授業中の問答 ペア活動など 授業参加の積極性を評価 小テスト 30% 予告の上 随時小テストを行い それを総 合して評価 レポート 20% その都度 課される課題に対する成果を総 合して評価 テキスト 崔柄珠 おはよう韓国語1 朝日出版社 2,400円 参考文献 特になし 履修上の注意 担当者からの一言 外国語の初級講座の特質上 理解の正確性と同時に誠実な練 習の繰り返しがより重要となるので 毎回の出席は大事 3分の2以上の授業出席は必須 講義計画 ①用言文の叙述 疑問/습니다体 ②用言文の叙述 否定/습니다体① ③用言文の叙述 否定/습니다体② ④用言文の叙述 疑問/해요体① ⑤用言文の叙述 疑問/해요体② ⑥用言文の叙述 疑問/해요体③ ⑦指示詞と漢語系数詞 ⑧해요体の縮約形① ⑨해요体の縮約形① ⑩固有語形数詞と助数詞 ⑪時刻の表現 ⑫用言の連用形①丁寧な命令 ⑬助詞の活用 ⑭用言の連用形②順接 ⑮用言の連用形③逆接 94
担当 朴 炫国 開講 後期 月4 コリア語セミナーB 教養教育科目 選 択 科 目 講義概要 1 韓国語の子音と母音を把握して暗記する 2 韓国語と日本語の発音差を認識して韓国語 ハングル を正確に発音するようにする 3 韓国語と日本語の文法差を認識して簡単な表現や日常的 な会話を言う能力を培う 4 韓国語の数字の使い方を学ぶ 到達目標 言語に対する理解を深め 自律的に学習することができる また 文化や社会について主体的に考察することができる 1 日常生活で使われる基本語彙や挨拶を暗記して活用する ようにする 2 韓国語で自己の紹介ができて 相手の自己の紹介を聞い て把握するようにする 3 一文章の中で文法的機能を現わす部分の区分ができるよ うにする 講義方法 1 教科書の内容を読んで 意味を把握して自ら活用するよ うに繰り返し読みながら学習する 授業時間外における予 復習等の指示 授業で学んだ文法や単語の暗記 成績評価の方法 平 常 点 30% 出席 授業中質問と対答 読み 小テスト 30% 宿題 授業態度 聞取 書き 試験 定期試験 40% テキスト 入佐信宏,文賢珠共著 よくわかる韓国語STEP1 CD付 白 帝社 2,500円 参考文献 特になし 履修上の注意 担当者からの一言 1 外国語として韓国語を週1回勉強してマスターすること は不可能です 毎日繰り返してCDを聞きながら復習と予 習をしてください 2 積極的に授業に参加して自分の表現に自信感を持つこと オフィスアワー 教員への連絡方法 paku@world.ryukoku.ac.jp 講義計画 ①日常生活 習慣に関する表現 1 動詞の不定形ー質問 対答 ②日常生活 習慣に関する表現 2 動詞の不定形ー質問 対答 ③物の状態に関する表現 1 形容詞の原型 変形 ④物の状態に関する表現 2 形容詞の原型 変形 ⑤趣味の表現 種類 ⑥数字の表現 読み方 日 月 時間 番号 ⑦毎日生活に関する表現 日 月 時間 番号 曜日 ⑧過去表現 語尾 -았/었 の活用 ⑨未来表現 語尾 -겠 の活用 ⑩買い物の表現ー単位 数え方 お金 1 ⑪買い物の表現ー単位 数え方 お金 2 ⑫韓国の民謡の表現 ⑬韓国の映画の表現 ⑭韓国のドラマの表現 ⑮韓国語と日本語の比較 里山学 2015年度以降入学生 担当 教養教育科目特別講義A 里山学入門 2008 2014年度入学生 共同開講科目特別講義 2003 2007年度入学生 サブタイトル 里山学 地域の自然と文化 講義概要 里山は 人間が長期にわたって手を入れ 自然と多様な形で 関わり 自然と共生することによって 人間同士の共存を可 能にしてきた場所であった 日本の生物の多様性の一部は里 山の存在によって維持されてきたということも明らかになり つつある ところがエネルギー革命と農業革命のため里山は 放置され 都市の膨張とともに開発のターゲットにされてき た 生物多様性を維持し 人間の生活を支え 日本文化の形 成にも密接に関連していたと考えられる里山が失われようと している 里山学入門 では 里山の環境 動植物 歴史 里山と文化 制度との関わりなどについて 複数の教員が講 義する 到達目標 里山といわれる環境について その歴史や現状を理解する 里山を代表とする身近な自然環境と人間との関係について 自分自身の意見を持つ 講義方法 複数教員によるチェーンレクチャーであり それぞれの教員 ごとにいろいろな方法で講義する 授業時間外における予 復習等の指示 ほぼ毎回 レポートを課す 人間と自然の関係についての自 分の考えを整理すること 成績評価の方法 レポート 100% テキスト 講義時間内に教員ごとに指示する 宮浦 富保 越川 博元 鈴木 龍也 須藤 明子 帖地 孝人 寺田 憲弘 朴 炫国 開講 前期 月3 丸山 徳次 山崎 英恵 遊磨 正秀 横田 岳人 参考文献 丸山徳次 宮浦富保 里山学のすすめ 昭和堂 2,310円 丸山徳次 宮浦富保 里山学のまなざし 昭和堂 2,310円 講義時間内に教員ごとに指示する 履修上の注意 担当者からの一言 チェーンレクチャーであるので すべての講義時間に出席し ないと 里山学の全体を理解することができない 講義計画 ①4月13日 里山の歴史と現状 ②4月20日 里山の環境倫理 ③4月27日 里山の生物多様性 ④5月11日 水辺環境と里山 ⑤5月18日 環境社会学からみた里山 ⑥5月25日 里山と山の神 日本編 ⑦6月 1日 里山と山の神 韓国編 ⑧6月 8日 人と自然の関係 森からの思想 ⑨6月15日 里山の所有と利用 ⑩6月22日 食と文化 ⑪6月29日 人の生活と水環境 ⑫7月 6日 里山のバイオマス利用 ⑬7月13日 瀬田地域の里山の歴史 ⑭7月20日 里山が放置され 増える生きものと減る生きもの ⑮7月27日 植物と里山文化 96
吗 呢 两 么 怎 么 为 什 么 这 么 么 吗 呢 两 么 怎 么 为 什 么 这 么 么
给 过 过 过
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理 工 学 部 2015 年 度 電 子 情 報 学 科 Syllabus 2015 年 4 月 1 日 発 行 編 集 発 行 龍 谷 大 学 理 工 学 部 520-2194 大 津 市 瀬 田 大 江 町 横 谷 1-5 印 刷 アインズ 株 式 会 社
www.rikou.ryukoku.ac.jp