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●労働基準法等の一部を改正する法律案

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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弁護士報酬規定(抜粋)

●電力自由化推進法案

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

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1. 不 正 競 争 防 止 法 の 目 的 2

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

企業年金制度における個人番号の取扱いについて.PDF

Taro-29職員退職手当支給規程

性 行 為 とは 性 交 及 び 性 交 類 似 行 為 と 同 義 であり( 昭 和 40 年 7 月 12 日 新 潟 家 裁 長 岡 支 部 決 定 ) わいせつな 行 為 とは いたずらに 性 欲 を 刺 激 興 奮 せしめたり その 露 骨 な 表 現 によって 健 全 な 常 識 のある

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

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基発第 号

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

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別紙1

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

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< 本 日 の 講 座 のねらい > ハラスメントの 無 い 職 場 をつくるためには セクハラ パワハラとは 何 かを 理 解 する ハラスメントに 法 的 な 定 義 があるのか 法 的 な 罰 則 はあるのか 企 業 としては 何 をしなければいけないのか 会 社 として 取 り 組 まなけれ

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認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)


 

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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答申書

事務連絡

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること


は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

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不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

(5) 人 権 侵 害, 差 別 又 は 名 誉 毀 損 となるもの, 又 はおそれがあるもの (6) 他 人 を 誹 謗 し, 中 傷 し, 又 は 排 斥 するもの (7) 投 機 心, 射 幸 心 をあおるもの, 又 はそのおそれがあるもの (8) 内 容 が 虚 偽 誇 大 であるなど 過

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分


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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 26 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 副 理 事 長 A 理 事 16,638 10,332 4,446 1,

第25回人権・同和問題啓発映画会・講演会資料 職場のパワーハラスメントについて

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Transcription:

ハラスメント対策の重要性が高まる時代に SA M PL E みんなで作る働きやすい職場

職 場 のハラスメント( 嫌 がらせ いじめ)は 会 社 の 責 任 問 題!? あなたは 職 場 におけるハラスメントの 問 題 を 被 害 を 訴 えた 人 と 訴 えられた 人 の 間 で 発 生 した トラブル だと 思 っていませんか? 実 は セクシュアルハラスメント( 性 的 な 嫌 がらせ)については 個 人 間 の トラブルや 喧 嘩 ではなく 雇 用 管 理 上 の 問 題 として 企 業 が 対 応 しなければいけ ない 問 題 であると 法 的 に 位 置 づけられています また パワーハラスメント( 職 務 上 の 権 力 を 背 景 にしたいじめ)について も 加 害 者 だけではなく 企 業 の 責 任 を 問 われるケースが 増 えてきました 今 私 たちに 求 められているのは 企 業 責 任 としてのハラスメント 問 題 の 防 止 を 担 う 従 業 員 としての 行 動 や 態 度 なのです 思 い 込 みが 招 く 多 額 の 損 害 賠 償 責 任!? ハラスメント 問 題 が 起 こって 得 をする 人 間 は 誰 もいない と 言 われていま す 被 害 者 の 人 権 を 深 く 傷 つけるハラスメントは 被 害 者 だけではなく 処 分 を 受 ける 加 害 者 の 一 生 をも 狂 わせてしまいます また 企 業 にとっては 人 材 の 流 出 や 生 産 性 の 低 下 を 招 き 場 合 によっては 民 法 における 職 場 環 境 調 整 義 務 違 反 や 使 用 者 責 任 を 問 われるなど 企 業 経 営 に 深 刻 なダメージを 与 えるものです 損 害 賠 償 の 金 額 も 高 額 化 の 傾 向 にありま す は じ め に もしあなたが これくらいは 許 されるだろう と 自 分 の 個 人 的 な 感 覚 で 判 断 しているとしたら 取 り 返 しのつかないことになる 可 能 性 が も く じ セクハラって 何? 3~14 パワハラって 何? 15 ~ 22 その 他 のハラスメントにも 注 意 23 相 談 を 受 けたら /このような 対 応 に 注 意 24 ハラスメントのない 職 場 作 りのために 25 ~ 26 おわりに 27 厚 生 労 働 省 の 指 針 によると 職 場 で 起 こるセクシュアルハラスメント(セク ハラ)は 対 価 型 と 環 境 型 に 分 類 されています また 職 場 におけるセクシュアルハラスメントには 同 性 に 対 するものも 含 まれることが 平 成 26 年 の 施 行 規 則 改 正 で 明 示 されました 典 型 的 な 例 対 価 型 性 的 な 言 動 を 受 けた 被 害 者 の 対 応 によって その 被 害 者 が 解 雇 降 格 減 給 などの 不 利 益 を 受 けてし まうタイプのセクハラです? セクハラって 何 右 の 者 降 格 環 境 型 性 的 な 言 動 により 就 業 環 境 が 不 快 なものになり 能 力 の 発 揮 に 重 大 な 悪 影 響 が 生 じるなど その 労 働 者 が 就 業 するうえで 見 過 ごせない 程 度 の 支 障 が 生 じるタイプのセク ハラです 2 3

法 的 にみる セクシュアルハラスメント 刑 法 上 の 責 任 性 的 な 言 動 が 身 体 的 接 触 を 伴 う 場 合 強 姦 や 強 制 わいせつ 悪 意 のある 中 傷 等 の 形 で 他 人 の 性 的 なうわさを 流 して その 名 誉 を 著 しく 傷 つけた 場 合 名 誉 毀 損 上 記 の 他 侮 辱 や 脅 迫 等 の 罪 に 問 われる 場 合 もあります 男 女 機 会 均 等 法 における 企 業 の 責 任 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 第 11 条 及 び 指 針 において 職 場 におけ る 性 的 な 言 動 について 労 働 者 が 不 利 益 を 受 けたり 就 業 環 境 を 害 されることのないよう 事 業 主 が 必 要 な 措 置 を 講 ずべ きことが 定 められています 民 法 上 の 責 任 加 害 者 の 法 的 責 任 人 格 権 の 侵 害 ( 民 法 第 7 0 9 条 ) 働 き や す い 職 場 環 境 で 働 く 権 利 の 侵 害 ( 民 法 第 7 0 9 条 ) 使 用 者 の 法 的 責 任 使 用 者 の 不 法 行 為 ( 民 法 第 715 条 ) 使 用 者 の 職 場 環 境 調 整 義 務 違 反 ( 民 法 415 条 ) 労 働 契 約 法 上 の 企 業 の 責 任 労 働 契 約 法 第 5 条 において 使 用 者 は 労 働 契 約 に 伴 い 労 働 者 がその 生 命 身 体 等 の 安 全 を 確 保 しつつ 労 働 するこ とができるよう 必 要 な 配 慮 をするものとすることが 定 め られています セクハラの 特 徴 として ❶ 性 的 な 事 柄 に 起 因 する 言 動 である ❷ 相 手 が 望 んでいない 言 動 である( 意 思 表 示 するとは 限 りません) ❸ 職 務 上 の 上 下 関 係 力 関 係 が 影 響 している の3 点 が 挙 げられます 相 手 を 対 等 な 仕 事 のパートナーではなく 自 分 より 下 の 存 在 として 見 下 す 意 識 に 加 えて 相 手 を 異 性 として 見 ることが 加 わったときに セクハラが 起 こりやすいと 言 われています 女 性 社 員 は 俺 たちの 補 助 だから!! セクハラ イケメンには サービスしちゃお! やっぱり 若 い 子 は いいね! それでは セクハラ 人 物 図 鑑 をもとに 実 際 の 事 例 を 見 ていきましょう 4 5

セクハラ 人 物 図 鑑 1 セクハラ 人 物 図 鑑 2 強 要 タイプ 身 体 接 触 タイプ さそいだ つよしさんの 巻 さわる なでおさんの 巻 気 に 入 った 相 手 に 対 して 飲 食 やデートにかなり 強 引 に 執 拗 に 誘 うことが 特 徴 断 ると 機 嫌 が 悪 くなりそうで 怖 いが かといって 誘 いに 応 じると 要 求 が エスカレートしそうなので 誘 われた 相 手 は 大 変 困 惑 する 散 々 迷 惑 をかけて 相 手 を 悩 ませているのに 俺 もまんざら 悪 い 人 間 ではな い などと 不 思 議 なアピールをすることも 多 い 仕 事 にかこつけて 別 室 に 呼 び 出 したり 個 人 指 導 をするタイプも 存 在 する 相 手 を 困 惑 させ 強 いストレスを 与 えることになり 問 題 のある 行 為 です 不 利 益 を 受 けることを 恐 れて 相 手 が 意 に 反 した 我 慢 を 強 いられたり 逆 に 誘 いを 断 ったことで 実 際 に 不 利 益 を 被 ることにもなりかねません よく 恋 愛 とセクハラは 紙 一 重 と 言 われます 表 面 上 は 恋 愛 のように 見 えても 職 場 が 上 下 関 係 で 成 り 立 つ 縦 社 会 である 以 上 何 らかの 力 関 係 や 圧 力 が 働 いていることが 多 いのです 誘 いかけを 行 った 一 方 の 責 任 が 問 われた り 企 業 責 任 を 問 われることも 十 分 考 えられます 誤 解 を 生 まないためにも 職 場 のコミュニケーションのための 飲 食 は 1 対 1ではなく 複 数 のメンバーで 行 うべきです また その 場 合 も 参 加 を 強 制 することは 避 けた 方 がいいでしょう 手 を 握 る 頭 をなでる 身 体 に 触 る 抱 きつくなど 身 体 接 触 をしたがるタ イプ 飲 み 会 の 席 に 特 に 多 く 出 没 する 本 人 は コミュニケーションを 取 りた かった と 言 い 訳 することが 多 いが コミュニケーションを 図 ろうとする 相 手 はほとんどの 場 合 なぜか 異 性 である 内 容 や 頻 度 によっては 刑 法 の 強 制 わいせつにあたる 可 能 性 があり その 場 合 は 6か 月 以 上 10 年 以 下 の 懲 役 に 処 すると 定 められています たとえ 肩 に 手 をポンと 置 く という 程 度 の 行 為 であっても 会 う 度 にそ の 行 為 を 繰 り 返 されると される 側 としては 段 々 気 になってくるものです また 接 触 される 相 手 方 が 男 性 であっても 馴 れ 馴 れしい 自 分 は 軽 く 扱 われている と 内 心 不 愉 快 に 思 っている 場 合 もあります この 程 度 なら 許 される 親 しみのあらわれ と 言 うのは 自 分 の 感 覚 的 な 思 い 込 みに 過 ぎません 身 体 への 接 触 はやめましょう 手 相 を 見 て あげよう! 6 7

セクハラ 人 物 図 鑑 3 セクハラ 人 物 図 鑑 4 発 言 タイプ 視 覚 タイプ わがみち あゆむさんの 巻 えいぞう すきおさんの 巻 ひわいな 話 をする プライベートなことを 尋 ねる 身 体 や 容 姿 のことを 笑 い の 種 にする 性 別 によって 性 格 や 能 力 を 決 めつけるなど 相 手 が 嫌 がる 発 言 を 行 う また そのことに 対 する 抗 議 を 受 けると 悪 気 はないのに そんなこ とでいちいち 目 くじらを 立 てるなんて 生 意 気 だ と 逆 切 れすることが 多 い 相 手 の 気 持 ちや 心 の 痛 みに 無 頓 着 なことが 特 徴 軽 い 冗 談 だったから 悪 気 がなかったから というのは 話 し 手 の 一 方 的 な 都 合 であって どんな 言 葉 であっても 状 況 によっては 人 を 傷 つける 可 能 性 をはらんでいるのだということを 意 識 する 必 要 があります もし 職 場 に 不 愉 快 であるとの 意 思 表 示 をする 人 がいる 場 合 には その 人 の 感 じ 方 を 尊 重 して 皆 が 不 快 な 思 いをしないで 働 くことのできる 職 場 風 土 を 目 指 して 下 さい 言 葉 が 原 因 で 裁 判 に 至 った 例 は そろそろ 体 重 計 壊 れるんじゃない!? 市 議 会 棟 内 で 男 性 議 員 が 女 性 議 員 に 男 いらずのさん と 呼 びかけた ことその 他 がセクハラに 該 当 するかどうかで 争 われた 該 当 するとして 発 言 者 に40 万 円 の 慰 謝 料 の 支 払 いが 命 じられた ( 松 戸 市 議 会 議 員 事 件 千 葉 地 裁 松 戸 支 平 成 12.8.10 判 決 ) 写 真 や 映 像 にまつわる 困 った 問 題 を 引 き 起 こすのがこのタイプ ひわいな 週 刊 誌 をわざと 嫌 がる 相 手 に 見 せる パソコンのスクリーンセーバ ーをヌードにして 他 の 人 を 困 惑 させる というものから 自 分 のひわいな 写 真 をメールで 送 りつける 特 定 の 人 を 隠 し 撮 りして 映 像 を 集 める 更 衣 室 に 隠 し カメラを 取 り 付 ける というようなものまで 様 々なタイプが 存 在 する 僕 のお 宝 映 像 さ 相 手 に 羞 恥 心 を 感 じさせ 職 場 環 境 を 不 快 なものにする 行 為 です 刑 法 175 条 には わいせつな 文 書 図 画 その 他 の 物 を 頒 布 し 販 売 し 又 は 公 然 と 陳 列 した 者 は 2 年 以 下 の 懲 役 又 は 250 万 円 以 下 の 罰 金 若 しくは 科 料 に 処 する と 定 められています おい! これ 見 ろよ! 8 9