Japanese Translation Series of ICRP Publications Publication 41 This translation was undertaken by the following colleagues. Translated by Tamiko IWASAKI, Hiromichi MATSUDAIRA, Sadayoshi KOBAYASHI Editorial Board The Committee for Japanese Translation of ICRP Publications, Japan Radioisotope Association Eizo TAJIMA Chair Tatsuji HAMADAVice-chair Masami IZAWA Jiro INABA Sukehiko KOGA Sadayoshi KOBAYASHI Ichiro MIYANAGA Yasuo YOSHIZAWA Yoshikazu YOSHIDA ICRP member at the time. Former ICRP member.
1981~85 年 の 期 間 の 専 門 委 員 会 l のメンバー 構 成 は 次 の 通 りであった:
の 少 なくとも 1~5% に 生 ずるのに 必 要 な 放 射 線 の 量 を 表 すのに 用 いる た とえば, 皮 膚 紅 斑 の 場 合,しきい 線 量 は 1 回 照 射 で 約 6~8Gy で,これは 一 過 性 脱 毛 を 起 こすのに 必 要 な 線 量 (3~5Gy) よりも 高 いが, 後 述 するよう
が 特 徴 的 である 遅 延 の 期 間 は 線 量 に 依 存 する 10~15
(αd 項 で 表 される)または 2 ヒット"は~D2 項 で 表
いイヌの 精 巣 は,イヌを 生 涯 にわたって 毎 日 照 射 した 場 合,わずかに1. 7~
3.4~5.2 86~140
十 ~
N O 24
しかし, N あるいは T の 値 が 大 きい 場 合 に 式 (4)~(6) を 外 挿 することは 不
ad と β~d2 の 2 成 分 が 損 傷 に 等 しい 寄 与 をする 場 合 の 線 量 療 と 同 じ 期 間 (3~
N O 04 r O u
ちであり,その 2~4 週 間 後 に,もっと 濃 く,もっと 長 時 間 続 く 紅 斑 のくり
間 に 与 えられる 場 合 の 6~8Gy から, 多 数 回 分 割 あるいは 遷 延 照 射 として 3~5Gy の 線 量 で 一 過 性 脱 毛 が 起 こりうる 永 久 脱 毛 割 照 射 では 50~60 放 射 線 の1O~30 Gy の 線 量 を 8~25 年 間 にわたって 蓄 積 した 場 合, 皮 膚 にそ
~
1~5% 25~50% 事
肝 の 部 分 照 射 後 1~2 年 にわたって 現 れる (Weinbren 唾 液 腺 は 肝 より 放 射 線 感 受 性 が 低 く, 通 常 の 分 割 治 療 の X 線 を 50~70 流 量 が 低 下 する 停 は 同 様 な 損 傷 を 現 すには, 通 常 の 分 割 治 療 X 線 の 70~80
する 骨 髄 の 一 部 分 が 30~40 2.5~5 0.5~ ~10Gy 以 上 の 急 照 射 の 線
05~0 延 照 射 では, 造 血 系 は 3~10Gy の 照 射 に 耐 えることができるようである( 図
すべての 臓 器 の 血 管 は 40~60
0.7~lGy の 範 囲 であったと 推 定 されている (Ham, 1953 ) 中 性 子 と 光 ながら,このような 影 響 は1O~20 年 の 期 間 にわたって 蓄 積 された 低 LET 放 射 線 の1. 5~ ~70Gy の 範 囲 LET 放 射 線 のしきい 値 は, 大 体 0.6~ 1. 5 3~13 週 の 期 間 にわたる 分 割 照 射 6~7 週 間 にわた る 低 LET 放 射 線 の 分 割 照 射 で 14Gy
脱 髄 と 脳 血 管 系 の 損 傷 を 伴 う 脳 の 壊 死 が, 大 線 量 被 曝 後 1~3 年 以 内 に 起 1982) さらに,わずか 1~6
~ ~ ~ 2~
O.65~ 1. 5 2~ の 多 数 回 分 割 照 射 あるいは 遷 延 照 射 では, 卵 巣 は 6~20
20~40 Gy を 3~4 週 にわたり 分 割 照 射 すると, 通 常 数 か 月 以 内 に 86Rb の 排 1 世 が 10~60% 低 下 する それより 大 きな 線 量 は, 6~12 か 月 以 内 に 致 命 的 6~12 か 月 にわ わたる 分 割 照 射 で 大 体 55~60 炎 が 2~6 か 月 以 内 に 起 こりうる ヒトの LD 50 は, は 約 8~10 ~8 週 にわたる 分 割 照 射 では 20~30
10~12 週 にわたる 分 割 照 射 の 70Gy 以 上 に 耐 え,また 成 熟 した 骨 は, 6~8
よる 7~14Gy の 線 量 を 甲 状 腺 にうけたためとされた (Conard
30 日 間 の 分 割 照 射 で 約 25~30Gy 程
ほぼ 1~5% に 重 篤 な 非 確 率 的 影 響 をひき 起 こすために 組 織 に 与 えられなけ 4~7 週 にわたり 与 えられる X 線 あるいは y 線 の 20~35 回 分 割 照 射
1~5% の 患 25~50% の
久 的 障 害 に 関 する 2~3Gy から, 随 意 筋 の 萎 縮 に 関 する 100
りしている このレベルは 10 ~10-4のオーダーの 職 業 上 の 年 間 死 亡 率 に 相 1mSv/ 日 (あるいは 0.3~0.4
Radiothera.ρ~.
~2,