本 組 織 再 編 要 旨 1 資 産 運 用 会 社 3 社 における 投 資 法 人 運 用 業 務 を 1 社 に 集 約 します(2017 年 4 月 1 日 予 定 ) 各 投 資 法 人 は 従 来 通 りそれぞれが 独 立 して 存 在 し 運 用 方 針 等 に 変 更 はありません

資 産 運 用 会 社 合 併 等 について 2016 年 10 月 3 日

本 組 織 再 編 要 旨 1 資 産 運 用 会 社 3 社 における 投 資 法 人 運 用 業 務 を 1 社 に 集 約 します(2017 年 4 月 1 日 予 定 ) 各 投 資 法 人 は 従 来 通 りそれぞれが 独 立 して 存 在 し 運 用 方 針 等 に 変 更 はありません これまでと 同 様 に 東 急 不 動 産 ホールディングス グループ 包 括 的 なサポートを 最 大 限 活 用 します

資 産 運 用 会 社 3 社 概 要 2 2007 年 に 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント 株 式 会 社 2009 年 に 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 株 式 会 社 2010 年 に 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 株 式 会 社 を 設 立 し 各 社 において 運 用 ノウハウ 経 験 等 を 蓄 積 してまいりました 各 資 産 運 用 会 社 概 要 会 社 名 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 株 式 会 社 (TAIM) 代 表 者 代 表 取 締 役 河 合 通 恵 資 本 金 ( ) 3 億 円 運 用 す る 投 資 法 人 等 アクティビア プロパティーズ 投 資 法 人 (API) 年 表 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 11 月 会 社 設 立 2011 年 2012 年 6 月 API 上 場 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 各 社 とも 東 急 不 動 産 株 式 会 社 が100% 出 資 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 株 式 会 社 (TCI) 代 表 取 締 役 遠 又 寛 行 2 億 円 コンフォリア レジデンシャル 投 資 法 人 (CRR) 10 月 会 社 設 立 2 月 CRR 上 場 東 急 不 動 産 キャピタル マネ ジメント 株 式 会 社 (TLCM) 代 表 取 締 役 社 長 前 原 仁 司 3 億 円 ブローディア プライベート 投 資 法 人 (BPR) 私 募 ファンド 2 月 会 社 設 立 3 月 BPR 運 用 開 始

API 概 要 3 APIは 商 業 施 設 及 びオフィスを 投 資 対 象 とする 上 場 REITです 2012 年 6 月 に 上 場 し 2016 年 9 月 末 時 点 で 保 有 物 件 数 は34 件 資 産 残 高 は3,529 億 円 となっており 上 場 から4 年 間 で2 倍 を 超 える 規 模 にまで 成 長 しております API 概 要 投 資 法 人 名 代 表 者 投 資 対 象 上 場 日 決 算 期 営 業 収 益 アクティビア プロパティーズ 投 資 法 人 執 行 役 員 河 合 通 恵 商 業 施 設 ( ) 及 びオフィス 2012 年 6 月 13 日 毎 年 5 月 11 月 ( 以 下 数 値 は2016 年 5 月 期 ) 102 億 円 ( 件 ) 40 30 20 1,704 1,813 1,843 API 資 産 残 高 推 移 2,310 2,417 2,826 2,929 3,267 3,529 ( 億 円 ) 4,000 3,000 2,000 当 期 純 利 益 52 億 円 10 1,000 純 資 産 1,767 億 円 総 資 産 3,399 億 円 資 産 残 高 ( 2 0 1 6 年 9 月 末 時 点 ) 資 産 運 用 会 社 3,529 億 円 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 株 式 会 社 0 2012.11 2013.5 2013.11 2014.5 2014.11 2015.5 2015.11 2016.5 2016.9 第 2 期 第 3 期 第 4 期 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 資 産 残 高 ( 右 軸 ) 物 件 数 ( 左 軸 ) 0 宿 泊 施 設 ( ホテル) や 駐 車 場 等 を 含 みます

CRR 概 要 4 CRRは 賃 貸 住 宅 及 び 運 営 型 賃 貸 住 宅 を 投 資 対 象 とする 上 場 REITです 2013 年 2 月 に 上 場 し 2016 年 9 月 末 時 点 で 保 有 物 件 数 は100 件 資 産 残 高 は1,671 億 円 となっており 上 場 から3 年 半 で2 倍 を 超 える 規 模 にまで 成 長 しております CRR 概 要 投 資 法 人 名 代 表 者 投 資 対 象 コンフォリア レジデンシャル 投 資 法 人 執 行 役 員 遠 又 寛 行 賃 貸 住 宅 及 び 運 営 型 賃 貸 住 宅 ( ) ( 件 ) 100 80 CRR 資 産 残 高 推 移 1,465 1,467 ( 億 円 ) 2,000 1,644 1,671 1,600 上 場 日 決 算 期 2013 年 2 月 6 日 毎 年 1 月 7 月 ( 以 下 数 値 は2016 年 7 月 期 ) 60 1,162 1,228 1,200 営 業 収 益 65 億 円 40 712 745 800 当 期 純 利 益 23 億 円 純 資 産 851 億 円 20 400 総 資 産 1,799 億 円 資 産 残 高 ( 2 0 1 6 年 9 月 末 時 点 ) 資 産 運 用 会 社 1,671 億 円 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 株 式 会 社 シニア 住 宅 サー ビ スアパー トメン ト 学 生 マン ション ( 学 生 寮 ) 等 を 含 みます 0 2013.7 2014.1 2014.7 2015.1 2015.7 2016.1 2016.7 2016.9 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 資 産 残 高 ( 右 軸 ) 物 件 数 ( 左 軸 ) 0

BPR 概 要 5 BPRは 商 業 施 設 オフィス 賃 貸 住 宅 等 を 投 資 対 象 とする 総 合 型 私 募 REIT( 非 上 場 不 動 産 投 資 法 人 )です 2014 年 3 月 に 運 用 を 開 始 し 2016 年 9 月 末 時 点 で 資 産 残 高 は1,000 億 円 超 となっております BPR 概 要 投 資 法 人 名 投 資 スキーム ブローディア プライベート 投 資 法 人 私 募 REIT ( 非 上 場 不 動 産 投 資 法 人 ) BPR 資 産 残 高 推 移 ( 億 円 ) 1,400 1,200 投 資 対 象 代 表 者 運 用 開 始 日 決 算 期 資 産 残 高 ( 2 0 1 6 年 9 月 末 時 点 ) 資 産 運 用 会 社 総 合 型 ( 商 業 施 設 オフィス 賃 貸 住 宅 物 流 施 設 他 ) 執 行 役 員 前 原 仁 司 2014 年 3 月 13 日 毎 年 2 月 8 月 1,000 億 円 超 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント 株 式 会 社 2014.3 2014.9 2015.3 2015.9 2016.3 2016.9 資 産 残 高 1,000 800 600 400 200 0

本 組 織 再 編 背 景 6 資 産 運 用 会 社 3 社 は 各 投 資 法 人 とともにそれぞれが 着 実 に 成 長 をしてきましたが 拡 大 を 続 けるマーケット 中 で 更 なる 競 争 力 を 身 に 付 けるために 資 産 運 用 会 社 組 織 再 編 を 行 います 背 景 外 部 環 境 内 部 環 境 J-REIT 市 場 がスタートしてから15 年 が 経 過 し 56 銘 柄 約 15 兆 円 規 模 まで 拡 大 競 合 先 増 加 により 物 件 取 得 競 争 が 過 熱 資 産 運 用 会 社 3 社 ともに 着 実 に 成 長 し それぞれが 運 用 ノウハウ 経 験 を 蓄 積 資 産 運 用 会 社 成 長 を 目 指 し 本 組 織 再 編 を 実 施 60 J-REIT 市 場 銘 柄 数 及 び 運 用 資 産 額 推 移 49 52 56 ( 兆 円 ) 20.0 45 40 42 41 41 35 34 37 43 11.2 12.7 14.0 15.0 15.0 30 15 28 3.4 5.4 8.3 7.4 7.6 7.8 6.8 運 用 資 産 額 ( 右 軸 ) 銘 柄 数 ( 左 軸 ) 9.0 API 上 場 CRR 上 場 10.0 5.0 0 0.0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 出 所 : 不 動 産 証 券 化 協 会 2016 年 は 銘 柄 が9 月 末 時 点 運 用 資 産 額 が8 月 末 時 点 数 値

目 指 すべき 姿 7 本 組 織 再 編 により 不 動 産 及 び 金 融 商 品 を 取 り 扱 うプロ 集 団 として 資 産 運 用 会 社 がより 高 いレベルへと 成 長 するこ とで 投 資 法 人 成 長 につなげ ひいては 投 資 主 価 値 向 上 を 目 指 します これまでと 同 様 に 東 急 不 動 産 ホールディングスグループ 包 括 的 なサポートを 最 大 限 活 用 してまいります 資 産 運 用 会 社 成 長 投 資 法 人 成 長 投 資 主 価 値 向 上 東 急 不 動 産 ホールディングスグループによる 包 括 的 なスポンサーサポート

本 組 織 再 編 概 要 8 資 産 運 用 会 社 3 社 における 投 資 法 人 運 用 業 務 を1 社 に 集 約 します(2017 年 4 月 1 日 実 施 予 定 ) (なお 本 組 織 再 編 は 資 産 運 用 会 社 3 社 に 係 るもであり 各 投 資 法 人 に 係 るもではありません ) 現 在 運 用 体 制 (2017 年 3 月 31 日 迄 ) 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 アクティビア プロパティーズ 投 資 法 人 (API) 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 コンフォリア レジデンシャル 投 資 法 人 (CRR) 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント ブローディア プライベート 投 資 法 人 (BPR) 私 募 ファンド 吸 収 合 併 ( 1) 吸 収 分 割 ( 2) 本 組 織 再 編 後 運 用 体 制 (2017 年 4 月 1 日 以 降 ) 東 急 不 動 産 リート マネジメント アクティビア プロパティーズ 投 資 法 人 (API) コンフォリア レジデンシャル 投 資 法 人 (CRR) ブローディア プライベート 投 資 法 人 (BPR) ( 3) 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント 私 募 ファンド ( 1) 吸 収 合 併 : 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 を 存 続 会 社 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 を 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 を 実 施 ( 2) 吸 収 分 割 : 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント を 分 割 会 社 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 を 承 継 会 社 とする 吸 収 分 割 を 実 施 ( 分 割 対 象 :ブローディア プライベート 投 資 法 人 資 産 運 用 に 関 する 事 業 及 び 人 事 労 務 に 関 する 業 務 ) ( 3) 商 号 変 更 : 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 商 号 を 東 急 不 動 産 リート マネジメント に 変 更

組 織 図 9 運 用 部 門 は 投 資 法 人 毎 運 用 本 部 制 とし 円 滑 な 運 用 体 制 構 築 及 び 利 益 相 反 防 止 を 図 ります 物 件 取 得 及 び 財 務 経 理 機 能 等 を 経 営 管 理 部 財 務 経 理 部 及 び 資 産 投 資 部 に 集 約 し 人 材 及 び 運 用 ノウハウ 蓄 積 を 図 ります 株 主 総 会 監 査 役 取 締 役 会 投 資 委 員 会 コンプライアンス 委 員 会 代 表 取 締 役 社 長 優 先 検 討 者 決 定 会 議 内 部 監 査 部 コンプライアンス 部 アクティビア 運 用 本 部 コンフォリア 運 用 本 部 ブローディア 運 用 本 部 経 営 管 理 部 財 務 経 理 部 資 産 投 資 部 運 用 戦 略 部 資 産 運 用 部 運 用 戦 略 部 資 産 運 用 部 運 用 戦 略 部 資 産 運 用 部

本 組 織 再 編 目 的 10 本 組 織 再 編 により (1) 資 産 運 用 体 制 高 度 化 (2) 物 件 取 得 機 会 拡 大 (3) 人 材 育 成 を 通 じ アセット マネ ジメント 力 強 化 による 各 投 資 法 人 投 資 主 価 値 向 上 を 目 指 します 目 的 (1) 資 産 運 用 体 制 高 度 化 (2) 物 件 取 得 機 会 拡 大 (3) 人 材 育 成 アセット マネジメント 力 強 化 による 投 資 主 価 値 向 上

本 組 織 再 編 目 的 効 果 (1) 11 1 点 目 目 的 は 運 用 ノウハウ 集 約 による 資 産 運 用 体 制 高 度 化 です 運 用 面 では 物 件 運 用 資 金 調 達 コンプライアンス 等 これまでに 蓄 積 された 運 用 ノウハウを 活 用 し また 組 織 面 では 一 部 機 能 一 元 化 を 行 い 相 乗 効 果 を 図 ります 目 的 資 産 運 用 体 制 高 度 化 資 産 運 用 会 社 3 社 における 投 資 法 人 資 産 運 用 に 関 す るノウハウを 集 約 し 資 産 運 用 体 制 高 度 化 を 図 ります 効 果 運 用 蓄 積 された 知 識 や 経 験 等 運 用 ノウハウ 活 用 による 資 産 価 値 向 上 運 用 物 件 拡 大 に 伴 う 取 引 機 会 増 加 による 適 格 な 運 用 実 施 物 件 取 得 機 能 一 元 化 組 織 財 務 経 理 機 能 一 元 化 コンプライアンス 内 部 監 査 機 能 一 元 化 と 独 立 性 確 保

本 組 織 再 編 目 的 効 果 (2) 12 2 点 目 目 的 は マーケットにおけるプレゼンス 向 上 による 物 件 取 得 機 会 拡 大 です 物 件 情 報 取 得 機 会 拡 大 及 び 投 資 手 法 拡 大 による 物 件 取 得 機 会 拡 大 を 図 ります 目 的 物 件 取 得 機 会 拡 大 受 託 資 産 残 高 が6 千 億 円 超 にまで 拡 大 し マーケットにおけるプ レゼンスが 高 まることで 物 件 情 報 取 得 機 会 拡 大 が 図 れると 考 えます 幅 広 いアセットタイプ 不 動 産 運 用 を 行 い 共 同 入 札 等 多 様 な 投 資 手 法 活 用 により 物 件 取 得 機 会 拡 大 を 図 ります 効 果 物 件 取 得 機 会 売 主 仲 介 者 等 から 物 件 情 報 提 供 機 会 拡 大 交 渉 力 強 化 による 物 件 取 得 機 会 拡 大 投 資 手 法 用 途 が 異 なる 複 数 物 件 バルクセールにおける 共 同 入 札 実 施 単 独 では 投 資 が 難 しい 大 型 案 件 における 共 同 投 資 実 施

本 組 織 再 編 目 的 効 果 (3) 13 3 点 目 目 的 は 人 材 育 成 です 研 修 教 育 一 元 化 や 豊 富 な 経 験 蓄 積 により 専 門 知 識 高 度 化 及 び 組 織 力 強 化 を 図 ります 目 的 人 材 育 成 社 員 へ 研 修 や 教 育 一 元 化 或 いは 幅 広 い 業 務 が 経 験 可 能 な 体 制 を 整 備 することで これまで 以 上 に 充 実 し た 人 材 育 成 を 行 い 社 員 専 門 知 識 を 高 め さらなるプ ロ 集 団 を 目 指 します 効 果 専 門 知 識 高 度 化 研 修 教 育 プログラム 充 実 によるさらなるプロ 集 団 化 幅 広 いアセットタイプを 運 用 することによる 物 件 運 用 経 験 蓄 積 組 織 力 強 化 機 動 的 な 組 織 体 制 による 幅 広 い 業 務 経 験 蓄 積 豊 富 な 業 務 経 験 に 基 づく 多 面 的 な 視 点 による 業 務 遂 行

各 投 資 法 人 投 資 対 象 14 APIは 商 業 施 設 及 びオフィス CRRは 賃 貸 住 宅 及 び 運 営 型 賃 貸 住 宅 BPRは 商 業 施 設 オフィス 賃 貸 住 宅 及 び 物 流 施 設 等 を 投 資 対 象 としております 商 業 施 設 及 びオフィスでAPIとBPRが 賃 貸 住 宅 及 び 運 営 型 賃 貸 住 宅 でCRRとBPR 投 資 対 象 が 重 複 し 物 件 取 得 機 会 における 競 合 が 発 生 する 可 能 性 があります API CRR BPR( 総 合 型 ) 商 業 施 設 商 業 施 設 ( 1) オフィス 賃 貸 住 宅 運 営 型 賃 貸 住 宅 ( 2) オフィス 賃 貸 住 宅 ホテル 物 流 施 設 そ 他 1: 宿 泊 施 設 (ホテル)や 駐 車 場 等 を 含 みます 2:シニア 住 宅 サービスアパートメント 学 生 マンション( 学 生 寮 ) 等 を 含 みます

利 益 相 反 防 止 体 制 ( 物 件 情 報 優 先 ルール1) 15 スポンサー 提 供 情 報 については 本 組 織 再 編 前 と 本 組 織 再 編 後 で 優 先 順 位 に 変 更 ありません 一 方 で 第 三 者 提 供 情 報 については 一 部 資 産 において 投 資 対 象 が 重 複 し かつ 本 組 織 再 編 後 は 同 一 会 社 で 複 数 投 資 法 人 運 用 を 行 うことから 取 得 検 討 に 係 る 一 定 ルールを 新 設 します 現 行 スポンサー 提 供 情 報 原 則 上 場 投 資 法 人 (API 及 びCRR)が 優 先 して 検 討 します スポンサー( 東 急 不 動 産 株 式 会 社 ) 保 有 物 件 情 報 およびスポンサーが 入 手 した 第 三 者 保 有 物 件 情 報 変 更 なし 第 三 者 提 供 情 報 情 報 を 取 得 した 運 用 会 社 が 運 用 する 投 資 法 人 が 検 討 します 変 更 あり 物 件 情 報 取 得 時 流 れ スポンサー 提 供 情 報 第 三 者 提 供 情 報 TAIM (API) TCI (CRR) TAIM (API) TCI (CRR) TLCM (BPR) 本 組 織 再 編 後 も 従 前 と 同 様 に 上 場 投 資 法 人 (AP I 及 びCRR)が 優 先 します TLCM (BPR) 投 資 対 象 が 重 複 し かつ 本 組 織 再 編 により 同 一 会 社 となるため 取 得 検 討 に 係 るルールを 設 けます

利 益 相 反 防 止 体 制 ( 物 件 情 報 優 先 ルール2) 16 本 組 織 再 編 後 第 三 者 提 供 情 報 については 原 則 として 下 表 に 従 って 優 先 検 討 順 位 を 定 めます 恣 意 性 排 除 を 念 頭 に 置 き 投 資 対 象 及 び 延 床 面 積 客 観 的 な 基 準 によるルールといたします 第 三 者 提 供 情 報 ( 本 組 織 再 編 後 ) 投 資 対 象 一 棟 当 たり 1 優 先 検 討 順 位 延 床 面 積 商 業 施 設 2 オフィス 賃 貸 住 宅 3 運 営 型 賃 貸 住 宅 3,000m2 以 上 3,000m2 未 満 1,500m2 以 上 1,500m2 未 満 第 1 順 位 :API 第 2 順 位 :BPR 第 1 順 位 :BPR 第 2 順 位 :API 第 1 順 位 :CRR 第 2 順 位 :BPR 第 1 順 位 :BPR 第 2 順 位 :CRR 物 流 施 設 BPR 1: 不 動 産 登 記 簿 記 載 床 面 積 により 算 定 2: 商 業 施 設 には 宿 泊 施 設 (ホテル)や 駐 車 場 等 を 含 みます 3:シニア 住 宅 サービスアパートメント 学 生 マンション( 学 生 寮 ) 等 を 含 みます < 例 外 ルール> 特 定 投 資 法 人 が 取 得 検 討 物 件 優 先 交 渉 権 や 他 区 分 所 有 権 等 を 保 有 している 等 場 合 該 当 する 投 資 法 人 が 第 1 順 位 優 先 検 討 者 となります 売 主 等 により 売 却 先 投 資 法 人 が 予 め 指 定 されている 等 場 合 優 先 検 討 者 決 定 会 議 開 催 審 議 を 経 ずに 該 当 する 投 資 法 人 が 取 得 検 討 を 行 えるもとします

物 件 情 報 優 先 ルール 影 響 度 17 現 在 API CRRポートフォリオにおいて 新 設 する 物 件 情 報 優 先 ルールによる 優 先 検 討 順 位 影 響 度 は 取 得 価 格 ベースでAPIが1% CRRは3%であり API 及 びCRR 物 件 取 得 機 会 へ 影 響 は 軽 微 と 考 えます API CRR 全 ポートフォリオ 内 延 床 面 積 3,000m2 未 満 かつ 第 三 者 情 報 提 供 は 1% (1 件 30 億 円 ) 全 ポートフォリオ 内 延 床 面 積 1,500m2 未 満 かつ 第 三 者 情 報 提 供 は 3%(*) (7 件 51 億 円 ) (*) 上 場 以 降 では1% (1 件 9 億 円 ) 取 得 資 産 合 計 ( 取 得 価 格 ベース) 34 件 3,529 億 円 取 得 資 産 合 計 ( 取 得 価 格 ベース) 100 件 1,671 億 円 数 値 は2016 年 9 月 末 時 点 数 値 は2016 年 9 月 末 時 点

物 件 情 報 入 手 優 先 検 討 者 決 定 会 議 資 産 投 資 部 及 び 各 運 用 本 部 に よ る 起 案 コ ン プ ラ イ ア ン ス 部 長 に よ る 承 認 コ ン プ ラ イ ア ン ス 委 員 会 に お け る 審 議 及 び 決 議 投 資 委 員 会 に お け る 審 議 及 び 決 議 各 運 用 本 部 長 に よ る 決 裁 投 資 法 人 役 員 会 承 認 に よ る 投 資 法 人 事 前 同 意 取 締 役 会 へ 報 告 投 資 法 人 へ 報 告 利 害 関 係 者 と 取 引 等 場 合 利 害 関 係 者 と 取 引 等 場 合 利 益 相 反 防 止 体 制 ( 意 思 決 定 フロー) 利 益 相 反 防 止 体 制 ( 意 思 決 定 フロー) コンプライアンス 部 長 を 出 席 委 員 に 含 む 優 先 検 討 者 決 定 会 議 を 本 組 織 再 編 時 に 新 設 し 優 先 検 討 順 位 を 確 認 す ることにより 取 得 物 件 で 競 合 が 生 じる 場 合 各 投 資 法 人 間 における 利 益 相 反 を 防 止 します 運 用 資 産 取 得 に 関 する 意 思 決 定 フロー 18

東 急 不 動 産 ホールディングスグループ 活 用 19 資 産 運 用 会 社 独 自 ノウハウとネットワークを 用 いることに 加 えて 本 組 織 再 編 後 も 引 き 続 き 包 括 的 なサポート 体 制 を 通 じた 東 急 不 動 産 ホールディングスグループバリューチェーンを 最 大 限 活 用 します 東 急 不 動 産 ホールディングスグループ 包 括 的 なサポート 提 供 東 急 不 動 産 リート マネジメント 株 式 会 社

受 託 資 産 残 高 拡 大 20 受 託 資 産 残 高 は6 千 億 円 超 となり マーケットでプレゼンス 向 上 による 外 部 成 長 を 加 速 させます ( 億 円 ) 10,000 9,000 8,000 API CRR BPR スポンサーサポートに 加 え 資 産 運 用 会 社 プレゼンス 向 上 による 更 なる 外 部 成 長 加 速 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 本 組 織 再 編 前 成 長 過 程 今 後 本 組 織 再 編 後 成 長 フェーズ 数 値 は 取 得 価 格 ベース 2013 年 ~2015 年 は 各 REIT 決 算 期 末 時 点 数 値 (API:11 月 期 CRR:1 月 期 BPR:2 月 期 ) 2016 年 は9 月 末 時 点 数 値

今 後 主 なスケジュール 21 本 組 織 再 編 効 力 発 生 は2017 年 4 月 1 日 を 予 定 しております スケジュール 2016 年 9 月 29 日 取 締 役 会 決 議 吸 収 合 併 契 約 及 び 吸 収 分 割 契 約 締 結 2016 年 11 月 1 日 ( 予 定 ) 株 主 総 会 決 議 ( ) TAIMみ 実 施 (TCIにおいては 簡 易 合 併 及 び 簡 易 分 割 に 該 当 する ため 株 主 総 会 決 議 は 不 要 ) 2017 年 4 月 1 日 ( 予 定 ) 吸 収 合 併 契 約 及 び 吸 収 分 割 契 約 効 力 発 生

ディスクレーマー 本 資 料 は 情 報 提 供 を 目 的 として 作 成 されたもであり 特 定 商 品 について 募 集 勧 誘 営 業 等 を 目 的 としたもでは ありません 本 資 料 において 提 供 している 情 報 については アクティビア プロパティーズ 投 資 法 人 コンフォリア レジデンシャル 投 資 法 人 ブローディア プライベート 投 資 法 人 東 急 不 動 産 アクティビア 投 信 株 式 会 社 東 急 不 動 産 コンフォリア 投 信 株 式 会 社 及 び 東 急 不 動 産 キャピタル マネジメント 株 式 会 社 がそ 正 確 性 及 び 安 全 性 を 保 証 するもではなく 提 供 している 情 報 を 更 新 する 責 任 を 負 うもでもありません 本 資 料 において 提 供 している 情 報 は 予 告 なしにそ 内 容 が 変 更 又 は 廃 止 される 場 合 があります 事 前 承 諾 なく 本 資 料 内 容 全 部 若 しくは 一 部 を 引 用 複 製 又 は 転 用 することを 禁 止 します