. 取 引 先 () 取 引 のあるリース 会 社 数 は 平 均 で 0 社 となり 前 回 調 査 と 変 化 はなか った また 社 のみの 取 引 は 平 均 で 6%( 前 回 7%)に 過 ぎず 前 回 同 様 多 くの 事 業 者 は 複 数 のリース 会 社 と 契 約 している (



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( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

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目 次 Ⅰ 概 要 3 Ⅱ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 依 頼 試 験 ) 4 Ⅲ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 機 器 開 放 ) 8 Ⅳ 平 成 18 年

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16 日本学生支援機構


Transcription:

リース 車 両 のメンテナンス 取 引 に 関 する 調 査 結 果 ( 社 ) 日 本 自 動 車 整 備 振 興 会 連 合 会 平 成 4 年 3 月 Ⅰ. 調 査 目 的 リース 車 両 のメンテナンス 取 引 において その 取 引 条 件 が 一 般 顧 客 との 取 引 に 比 べ 整 備 事 業 者 にとって 著 しく 不 利 であるとの 報 告 が 数 多 く 寄 せられたことから 平 成 年 度 にその 実 態 を 把 握 するためアンケート 調 査 を 実 施 した 昨 年 度 に 引 続 き 経 年 比 較 として 取 引 条 件 の 変 化 の 状 況 を 把 握 するため 平 成 3 年 度 調 査 を 実 施 した Ⅱ. 調 査 時 期 及 び 回 収 数 調 査 時 期 : 平 成 3 年 0 月 ~ 月 回 収 数 :33 サンプル( 37 96) 今 回 の 調 査 では が 54 社 減 少 して 37 社 が 6 社 増 加 し て 96 社 となった 前 回 調 査 の との 比 率 が 変 化 しているため 前 回 の 値 との 比 較 の 際 は 注 意 が 必 要 今 回 ( 平 成 3 年 ) 前 回 ( 平 成 年 ) 増 減 兼 業 専 業 37 社 9 社 54 社 96 社 80 社 +6 社 合 計 33 社 7 社 38 社 の 割 合 59% 70% - Ⅲ. 調 査 結 果 の 概 要 ( 設 問 に 沿 って) 今 回 の 調 査 では 経 年 比 較 の 観 点 から 調 査 項 目 は 前 回 と 同 様 とした 契 約 を 含 めた 条 件 面 では リース 会 社 との 請 負 契 約 に 際 して 3. 基 本 契 約 の 交 渉 に 関 し 交 渉 によ ってリース 会 社 が 譲 歩 した : 譲 歩 しない との 比 率 が : であることから 交 渉 により /3 の 事 業 場 でリース 会 社 が 譲 歩 している 事 例 や. 最 近 のリース 会 社 の 対 応 状 況 からは 条 件 面 での 改 善 があるとの 回 答 が 0%の 事 業 場 からあった また 参 考 として 調 査 した 9. 通 常 顧 客 向 けの 車 検 整 備 代 金 の 構 成 では 車 検 基 本 料 金 が 5 千 円 車 検 整 備 代 金 の 総 額 が 8 千 円 増 加 した 調 査 項 目 の 概 要 は 次 の 通 りである

. 取 引 先 () 取 引 のあるリース 会 社 数 は 平 均 で 0 社 となり 前 回 調 査 と 変 化 はなか った また 社 のみの 取 引 は 平 均 で 6%( 前 回 7%)に 過 ぎず 前 回 同 様 多 くの 事 業 者 は 複 数 のリース 会 社 と 契 約 している () 主 要 取 引 先 については 昨 年 同 様 オリックスオートリース 住 友 三 井 オート サービス 日 本 カーソリューションズなどであった. 下 請 けを 引 き 受 けている 理 由 前 回 調 査 と 同 様 に これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りたくない 売 上 高 の 維 持 年 間 を 通 じての 整 備 工 数 の 平 準 化 が3 大 理 由 で 大 きな 変 化 はなかった 3. 基 本 契 約 の 交 渉 () 基 本 契 約 書 等 の 受 け 取 りと 具 体 的 な 説 明 の 有 無 については 平 均 では 9% ( 前 回 94%)が 契 約 書 を 受 け 取 って 内 容 を 確 認 している また 料 金 の 決 め 方 等 主 要 事 項 についての 説 明 についても 前 回 と 同 様 の 43%( 前 回 38%) は 説 明 を 受 けてなかった () 契 約 条 件 の 交 渉 については 契 約 の 際 値 上 げ( 改 善 ) 交 渉 をしたのは 平 均 で 49%( 前 回 54%*)であった またその 交 渉 によってリース 会 社 が 譲 歩 した : 譲 歩 しなかった の 比 率 は 約 : であることから 交 渉 により /3 の 事 業 場 でリース 会 社 の 譲 歩 があった <( 注 )* 印 : 集 計 方 法 が 一 部 異 なっており 参 考 値 > (3) 料 金 がリース 会 社 に 一 方 的 に 改 訂 されたという 経 験 があるのは 平 均 で 55%( 前 回 64%)となっており 減 少 した 4. 基 本 料 金 に 関 するリース 会 社 からの 説 明 合 意 した 各 種 料 金 や 料 金 提 示 の 根 拠 についてリース 会 社 からの 説 明 内 容 を 調 査 し た 結 果 全 国 的 に 適 用 している 周 辺 地 域 で 適 用 している と 回 答 したのが の 合 計 で 84 ポイント( 前 回 89 ポイント)であり 減 少 した 前 回 と 同 様 取 り 引 き 量 や 個 々の 事 業 者 の 力 量 努 力 といった 要 素 が 料 金 決 定 に 殆 ど 考 慮 されていない 状 況 が 続 いている 5. 特 別 な 出 費 ()リース 関 連 で 特 別 な 出 費 を 要 請 された 事 業 者 は 平 均 で 8%( 前 回 %) であり 減 少 した ()フリーアンサーによる 調 査 結 果 からは 印 紙 代 の 負 担 代 車 に 関 する 費 用 ( 保 険 加 入 保 険 金 増 額 ) 油 脂 類 の 購 入 等 であり 前 回 と 同 様 の 傾 向 であ った

レバーレート( 円 ) 6. 取 引 の 規 模 () 年 間 の 扱 い 台 数 は 平 均 で 549 台 ( 前 回 534 台 )となり 増 加 した また 取 扱 い 台 数 の 規 模 としては 平 均 で 500 台 未 満 が 7 ポイント( 前 回 7 ポ イント)で 変 化 はなかった ()リース 車 両 の 売 上 に 占 める 割 合 は 平 均 で %( 前 回 4%)となり 減 少 した また リース 車 両 の 売 上 げに 占 める 割 合 は 平 均 で 0% 台 以 下 が 67 ポイント( 前 回 59 ポイント)となり 増 加 した 7. 技 術 料 算 定 の 基 礎 (レバーレート) ()リース 会 社 が 適 用 しているレバーレートは 平 均 で 4,00 円 ( 前 回 4,00 円 )となり 平 均 で 4,000 円 台 が 8%( 前 回 86%*)を 占 めていることか ら リース 会 社 の 適 用 しているレバーレートは 前 回 と 同 様 に 概 ね 4,000 円 台 で 横 並 びと 思 われる 個 々のデータを 分 析 すると 回 答 のあった 4 社 中 75 社 が 4,000 円 で 78.% を 占 めており 地 域 による 差 は 見 られない 図 リース 会 社 指 定 レバーレート 別 企 業 数 ( 全 国 ) 0 50 00 50 00 300 3500 3800 4000 400 460 4300 4500 4700 4800 5000 50 500 550 5300 5600 5775 5800 5890 6000 684 6300 670 6880 697 7000 7350 7500 7650 8000 7 3 3 4 75 () 通 常 の 顧 客 に 適 用 しているレバーレートは 平 均 で 7,600 円 ( 前 回 7,400 円 )となり 増 加 した (3)リース 会 社 向 けの 方 が 通 常 顧 客 向 けに 比 べて 安 いが リース 会 社 と 通 常 顧 客 向 けレバーレート 平 均 の 比 については 平 均 で 57%( 前 回 56%*)で 微 増 した また 60% 未 満 の 事 業 者 が で 69 ポイント( 前 回 68 ポイント*)とな り その 中 でも 50% 台 が 約 半 数 を 占 めている 傾 向 の 変 化 はなかった 3

車 検 基 本 料 金 8.リース 会 社 の 車 検 整 備 代 金 の 構 成 ()リース 会 社 が 指 定 する 車 検 基 本 料 金 は 平 均 で 約 千 円 ( 前 回 千 円 ) となった リース 会 社 の 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 項 目 について フリーアンサーで 質 問 した 結 果 点 検 技 術 料 等 多 くの 費 用 項 目 が 既 に 基 本 料 金 に 含 まれており 別 途 請 求 可 能 な 項 目 はあまりみられない 引 取 り 納 車 料 金 については 平 均 で,00 円 ( 前 回,00 円 ) 程 度 となり 基 本 料 金 と 同 様 に 変 化 はなかった 個 々のデータを 分 析 すると 回 答 のあった 95 社 中 上 位 3 つの 料 金 (9,000 円 0,000 円,000 円 )の 占 める 割 合 が 68.8%となって 基 本 料 金 を 構 成 している 図 リース 会 社 指 定 車 検 基 本 料 金 別 企 業 数 ( 全 国 ) 0 0 0 30 40 50 60 70 5600 5000 6000 8000 8370 9000 9300 9500 9800 9900 9950 995 0000 000 000 500 700 000 050 995 3000 3600 3900 4000 4885 5000 500 5500 6000 7300 7500 8560 900 35000 35490 38850 3 3 3 6 3 3 43 60 () 車 検 整 備 代 金 の 総 額 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 を 含 めた 支 払 い 総 額 の 平 均 は 3 千 円 ( 前 回 3 千 円 )となり 変 化 はなかった 9. 通 常 顧 客 向 けの 車 検 整 備 代 金 の 構 成 () 通 常 顧 客 向 けに 設 定 している 車 検 基 本 料 金 は 平 均 で 30 千 円 ( 前 回 5 千 円 )となり 増 加 した () 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 を 含 めた 車 検 整 備 代 金 の 総 額 は 5 千 円 ( 前 回 43 千 円 )で 増 加 した (3) 車 検 整 備 代 金 の 総 額 のリース 会 社 平 均 と 通 常 顧 客 向 平 均 の 割 合 は 通 常 顧 客 向 けの 総 額 の 平 均 に 比 べて 49%( 前 回 5%)となり その 割 合 はレバーレ ートと 同 様 約 半 分 であった 4

0. 部 用 品 の 扱 い ()リース 会 社 からの 現 物 支 給 の 有 無 とその 品 目 については 支 給 有 りが 平 均 として 97%( 前 回 94%)となった また 支 給 される 品 目 は アンケート 調 査 した 4 品 目 について 見 ると ではタイヤ 93% バッテリー9% リビル ト 部 品 6% 高 額 な 部 品 5%であり これらの 傾 向 は 前 回 に 比 べて 変 化 は 見 ら れなかった () 料 金 指 定 の 安 い 項 目 について 現 物 支 給 はないが 指 定 料 金 が 特 に 安 い 品 目 については 平 均 で ある が 63%( 前 回 6%)で 前 回 調 査 と 同 様 に その 品 目 はエンジンオイルなどの 油 脂 類 に 見 られた.ユーザーに 及 ぼす 問 題 点 など リース 車 両 のメンテナンス 取 引 の 経 験 から この 取 り 引 きの 弊 害 と 感 じている 点 について 調 査 した 結 果 は 次 の 通 り ()ユーザーとの 説 明 機 会 については アドバイスをユーザーに 適 切 に 伝 えたり 希 望 にこたえることが 難 しくなると 感 じている は 平 均 で ある が 54% ( 前 回 55%)となった また その 理 由 についても ユーザー 側 に 車 両 管 理 者 がいなく 点 検 案 内 が 伝 わらない 等 で 前 回 と 同 様 の 指 摘 であった () 作 業 日 数 の 増 加 については 通 常 より 手 間 取 り 作 業 日 数 が 長 引 くでは はい が 39%( 前 回 38%)となった その 理 由 は リース 会 社 が 休 日 だと 作 業 承 認 が 取 れない 等 で 前 回 と 同 様 の 指 摘 であった (3) 低 価 格 と 整 備 仕 上 がりについては はい が 平 均 で 39%( 前 回 40%) となり その 理 由 についても エンジンオイルの 交 換 時 期 の 設 定 が 厳 しいため 良 好 な 車 両 状 態 を 維 持 するのが 難 しい 等 で 前 回 と 同 様 の 指 摘 であった. 最 近 のリース 会 社 の 対 応 状 況 昨 年 度 と 比 較 した 基 本 契 約 の 内 容 や 料 金 などの 条 件 面 の 改 善 状 況 については 改 善 された と 回 答 のあったのは 平 均 で 0% いいえ と 回 答 のあったのは 全 体 で 88%となった 3.その 他 調 査 したその 他 意 見 には 自 動 車 本 来 の 性 能 維 持 や 物 価 上 昇 に 伴 う 価 格 反 映 に 対 する 意 見 が 寄 せられている 主 なものは 次 の 通 り ()オイル 価 格 の 上 昇 分 が 認 められないので オイル 代 上 昇 分 が 請 求 できない ()メーカー 指 定 の 低 粘 度 オイルの 使 用 を 認 めてもらえない ( 車 両 本 来 の 性 能 が 発 揮 できない 可 能 性 がある ) (3) 一 律 のオイル 部 品 交 換 基 準 のため 使 用 者 の 使 い 方 や 使 用 環 境 の 配 慮 がさ れていない 5

Ⅳ. 調 査 結 果 ( 注 ) 図 中 の<>の 数 字 は 平 成 年 調 査 の 主 な 値 を 示 す また<> 内 に*のある 値 は 前 回 の 集 計 方 法 が 異 なっているため 参 考 値 扱 い. 取 引 先 () 取 引 のあるリース 会 社 数 取 引 のあるリース 会 社 の 数 は 平 均 で 0 社 ( 9 社 ディーラ ー 社 )となった 図 - の 様 に 社 のみの 取 引 は 平 均 で 6%( % ディーラ ー4%)に 過 ぎず 多 くの 事 業 者 は 複 数 のリース 会 社 と 契 約 している () 主 要 取 引 先 について 図 - の 通 り オリックスオートリース 住 友 三 井 オートサービス 日 本 カ ーソリューションズなどであった 図 - 取 引 のあるリース 会 社 数 社 のみ -0 社 -0 社 社 以 上 無 回 答 6.4 64.8 <6.7> 8.0 9.0.7 <7.0> <8.5> <9.>.0 68.8 <66.0> 9.8 8.3. <8.4> <5.7> <7.9> 3.8 55.0 <55.0> 5.0.5 3.8 <3.8> <5.0> <.5> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 - 主 要 な 取 引 先 の 会 社 先 オリックスオートリース 36.9 <39.9> 三 井 住 友 オートサービス 日 本 カーソリューションズ トヨタレンタリース 日 本 GE その 他 無 回 答 4.6.9 9.4 3.0 4.0 <.> 43.8 <6.> 0% 0% 40% 60% 6

. 下 請 けを 引 き 受 けている 理 由 ( 複 数 回 答 可 ) この 取 り 引 きのメリットとして 考 えている 理 由 について 調 査 した 結 果 は 次 の 通 り () 傾 向 図 - の 様 に これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りたくない 売 上 高 の 維 持 年 間 を 通 じての 整 備 工 数 の 平 準 化 が3 大 理 由 であった 図 - 下 請 けを 受 けている 理 由 の 傾 向 これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りた 56.7 <53.5> 売 上 高 の 維 持 が 図 れる 38.6 <38.8> 年 間 を 通 じて 整 備 工 数 の 平 準 化 が 図 れる 4.5 <36.5> 利 益 の 維 持 が 図 れる 8.9 <8.> リース 販 売 が 拡 張 基 調 にあるので 将 来 5.0 <.8> 売 上 高 の 増 大 が 図 れる 4.6 <8.5> 利 益 の 増 大 が 図 れる 6.4 その 他 4.9 無 回 答.3 0% 0% 40% 60% () 個 別 質 問 の 業 態 別 傾 向 選 択 理 由 に 対 する 業 態 別 の 状 況 は 次 の 通 り 選 択 理 由 これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りたくないので 受 注 する につ いて 図 - の 様 に 業 態 別 の 差 はほとんど 認 められない 図 - これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りたくないので 受 注 する 56.7 58.4 54. 0% 0% 40% 60% 7

選 択 理 由 売 上 高 の 維 持 が 図 れる について 図 - の 様 に 業 態 別 の 差 はほとんど 認 められない 図 - 売 上 高 の 維 持 が 図 れる 38.6 40. 36.5 0% 0% 40% 60% 3 選 択 理 由 -3 年 間 を 通 じて 整 備 工 数 の 平 準 化 が 図 れる について 図 -3 の 様 に がに 比 べて 7.9% 高 い 図 -3 年 間 を 通 じて 整 備 工 場 数 の 平 準 化 が 図 れる 4.5 7.7 9.8 80. 0% 0% 40% 60% 4 選 択 理 由 利 益 の 維 持 が 図 れる について 図 -4 の 様 に 大 きな 差 はない 図 -4 利 益 の 維 持 が 図 れる 8.9 9.7 7.7 0% 0% 40% 60% 5 選 択 理 由 リース 販 売 が 拡 張 基 調 にあるので 将 来 に 備 えて 受 注 する につい て 図 -5 の 様 に がに 比 べて 7.8% 高 い 図 -5 リース 販 売 が 拡 張 基 調 にあるので 将 来 に 備 えて 受 注 する 5.0 8. 0.4 0% 0% 40% 60% 8

6 選 択 理 由 売 上 高 の 増 大 が 図 れる について 図 -6 の 様 に が に 比 べて 7.% 高 い 図 -6 売 上 高 の 増 大 が 図 れる 4.6.7 8.8 0% 0% 40% 60% 7 選 択 理 由 利 益 の 増 大 が 図 れる について 図 -7 の 様 に 差 はない 図 -7 利 益 の 増 大 が 図 れる 6.4 7.3 5. 0% 0% 40% 60% 9

3. 基 本 契 約 の 交 渉 取 引 開 始 時 の 基 本 契 約 の 内 容 や 料 金 の 決 定 に 関 しての 調 査 結 果 は 次 の 通 り () 基 本 契 約 書 等 の 受 け 取 りと 具 体 的 な 説 明 の 有 無 図 3- の 様 に 平 均 では 9%( 94% 88%)が 契 約 書 を 受 け 取 って 内 容 を 確 認 しているが 図 3- からは の 43%( 専 業 兼 業 4% 49%)は 料 金 の 決 め 方 等 主 要 事 項 についての 説 明 を 受 けていなかった () 契 約 条 件 の 交 渉 について 図 3-3 の 様 に 契 約 の 際 値 上 げ( 改 善 ) 交 渉 をしたのは 平 均 で 49%( 専 業 兼 業 57% 38%)であった 図 3-4 からは またその 交 渉 によ ってリース 会 社 が 譲 歩 した : 譲 歩 しなかった の 比 率 は 約 : となって いる 料 金 がリース 会 社 に 一 方 的 に 改 訂 されたという 経 験 があるのは 図 3-5 から 平 均 で 55%( 63% 43%)となっている 図 3- 基 本 契 約 書 その 他 の 書 類 を 受 け 取 り それらの 内 容 を 確 認 した はい いいえ 無 回 答 9.4 <94.5> 6.4. 94. <95.8> 5. 0.7 87.5 <9.3> 8.3 4. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 3- 料 金 の 決 め 方 や 額 を 含 め 主 要 事 項 について 具 体 的 な 説 明 を 受 けた はい いいえ 無 回 答 54. 43.3 <38.4>.6 56.9 4.6 <34.0>.5 50.0 45.8 <48.8> 4. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 0

図 3-3 提 示 された 契 約 条 件 について 値 上 げ( 改 善 ) 交 渉 等 をした はい いいえ 無 回 答 48.9 <53.9*> 48.5.6 56.9 <57.*> 40.9. 37.5 <46.3*> 59.4 3. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 3-4 値 上 げ 交 渉 をした 場 合 交 渉 によってリース 会 社 の 譲 歩 が 得 られた はい いいえ 無 回 答 33.3 <35.6*> 6.3 4.4 30.8 <33.9*> 65.4 3.8 38.9 <40.5*> 55.6 5.6 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 3-5 取 引 開 始 時 に 決 められた 料 金 が その 後 リース 会 社 によって 一 方 的 に 改 定 されたことがある ある ない 無 回 答 54.5 <64.> 4.9.6 6.8 <69.> 35.0. 4.7 <5.5> > 54. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 3.

4. 基 本 料 金 に 関 するリース 会 社 からの 説 明 ( 複 数 回 答 可 ) 合 意 した 各 種 料 金 や 料 金 提 示 の 根 拠 について リース 会 社 からの 説 明 内 容 を 調 査 した 結 果 は 次 の 通 り () 傾 向 図 4- の 様 に 全 国 的 に 適 用 している 周 辺 地 域 で 適 用 している と 回 答 したのが の 合 計 で 84 ポイントあり 他 の 車 両 台 数 に 見 合 った 台 数 増 減 を 大 幅 に 上 回 っている このことから 取 り 引 き 量 や 個 々の 事 業 者 の 力 量 努 力 といった 要 素 について は 料 金 決 定 に 殆 ど 考 慮 されていないと 思 われる 図 4- 傾 向 そのリース 会 社 が 全 国 的 に 適 用 している 料 金 レベルとの 説 明 を 受 けた 7.7 <74.5> そのリース 会 社 があなたの 周 辺 地 域 で 適 用 し ている 料 金 レベルとの 説 明 を 受 けた あなたの 引 き 受 ける 車 両 台 数 に 見 合 った 料 金 との 説 明 を 受 けた.4 3.0 <4.0> <3.0> > あなたとの 取 引 台 数 が 将 来 増 減 すれば これ を 料 金 改 訂 に 反 映 するとの 説 明 を 受 けた. <.> その 他 6.7 無 回 答 9.0 0% 0% 40% 60% 80% () 個 別 質 問 の 業 態 別 傾 向 選 択 理 由 に 対 する 業 態 別 の 状 況 は 次 の 通 り 選 択 理 由 そのリース 会 社 が 全 国 的 に 適 用 している 料 金 レベルとの 説 明 を 受 けた について 図 4- の 様 に 大 きな 差 は 見 られない 図 4- そのリース 会 社 が 全 国 的 に 適 用 している 料 金 レベルとの 説 明 を 受 けた 7.7 74.5 67.7 0% 0% 40% 60% 80%

選 択 理 由 そのリース 会 社 があなたの 周 辺 地 域 で 適 用 している 料 金 レベル との 説 明 を 受 けた について 図 4-3 の 様 に が に 比 べて 7.% 高 い 図 4-3 そのリース 会 社 があなたの 周 辺 地 域 で 適 用 している 料 金 レベ ルとの 説 明 を 受 けた.4 9.5 6.7 0% 0% 40% 60% 80% 3 選 択 理 由 あなたの 引 き 受 ける 車 両 台 数 に 見 合 った 料 金 との 説 明 を 受 けた について 図 4-4 の 様 に とでは 大 きな 差 は 見 られない 図 4-4 あなたの 引 き 受 ける 車 両 台 数 に 見 合 った 料 金 との 説 明 を 受 けた 3.0 3.6. 0% 0% 40% 60% 80% 4 選 択 理 由 あなたとの 取 引 台 数 が 将 来 増 減 すれば これを 料 金 改 訂 に 反 映 するとの 説 明 を 受 けた について 図 4-5 の 様 に とでは 大 きな 差 は 見 られない 図 4-5 あなたとの 取 引 台 数 が 将 来 増 減 すれば これを 料 金 改 訂 に 反 映 するとの 説 明 を 受 けた. 3.6 0.0 0% 0% 40% 60% 80% 3

5. 特 別 な 出 費 ()リース 関 連 で 特 別 な 出 費 を 要 請 された 事 業 者 は 図 5 の 様 に 平 均 で 8% ( % 3%)であった () 特 別 な 出 費 についてのフリーアンサーによる 調 査 結 果 からは 印 紙 代 の 負 担 代 車 に 関 する 費 用 ( 保 険 加 入 保 険 金 増 額 ) 油 脂 類 の 購 入 等 であった 図 5 あなたが 取 引 を 行 うにあたり リース 会 社 からの 要 請 で 特 別 な 出 費 ( 機 器 の 購 入 保 険 の 加 入 等 )を 必 要 としましたか はい いいえ 無 回 答 8. <.8*> 9.0 0.9.7 <5.*> 88.3 3. <3.8*> 94.8. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 4

6. 取 引 の 規 模 () 年 間 の 扱 い 台 数 平 均 は 549 台 ( 567 台 58 台 )となった 取 扱 い 台 数 の 規 模 としては 図 6- の 様 に 平 均 で 500 台 未 満 が 7 ポイ ント%( 74 ポイント 70 ポイント)であった ()リース 車 両 の 売 上 に 占 める 割 合 の 平 均 は %( 6% 5%)となり リース 車 両 の 売 上 げに 占 める 割 合 は 図 6- から 分 かるように 平 均 で 0% 台 以 下 が 67 ポイント( 6 ポイント 75 ポイント%)であった 図 6- リースメンテナンス 車 両 の 扱 い 台 数 00 台 未 満 45.9 <48.3> 6. <3.6> 7.7.6 8.6 00 台 ~500 台 未 満 50.4 <5.4> 3.4 <3.6> 0..7 4.4 500 台 ~,000 台 未 満,000 台 以 上 39.6 <38.8> 30. <3.8> 4..5 4.6 無 回 答 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 6- リースメンテナンス 車 両 の 売 上 げに 占 める 割 合 55.4 <50.9>.6 6.9 <8.5> 45.3 <44.5> 6. 6.6 <0.5> 69.8 <66.3> 5. 7.3 <3.8> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 0% 未 満 0% 台 0% 台 30% 台 40% 台 50% 以 上 無 回 答 5

7. 技 術 料 算 定 の 基 礎 (レバーレート) リース 会 社 のレバーレートについての 調 査 結 果 は 次 の 通 り ()リース 会 社 が 適 用 しているレバーレート リース 会 社 のレバーレートは 平 均 で 4,00 円 ( 4,00 円 4,400 円 )となった 図 7- の 様 に で 4,000 円 台 が 8%( 専 業 兼 業 89% 73%)を 占 めていることから リース 会 社 の 適 用 してい るレバーレートは 概 ね 4,000 円 台 で 横 並 びと 思 われる 個 々のデータを 分 析 すると 図 7- の 様 に 回 答 のあった 95 社 中 上 位 3 の 料 金 (9,000 円 0,000 円,000 円 )の 占 める 割 合 が 68.8%となって 平 均 を 構 成 している () 通 常 の 顧 客 に 適 用 しているレバーレート 通 常 顧 客 向 けのレバーレートは 平 均 で 7,6 00 円 ( 7,00 円 8,00 円 )となった また レバーレートの 分 布 は 図 7-3 の 様 にな っている (3)リース 会 社 と 通 常 顧 客 向 けレバーレート 平 均 の 比 上 記 の 調 査 からレバーレートはリース 会 社 向 けの 方 が 通 常 顧 客 向 けに 比 べて 安 い 事 が 判 明 したが 両 社 のレバーレートの 比 は 平 均 で 57%( 専 業 兼 業 59% 53%)となった また 業 態 別 の 値 からは 図 7-4 の 様 に 60% 未 満 の 事 業 者 が で 69 ポイント( 64 ポイント ポイン ト 76)となり その 中 でも 50% 台 が 約 半 数 を 占 めている 図 7- 主 要 なリース 会 社 が あなたの 事 業 場 に 適 用 しているレバーレート 3,000 円 台. 8.4 <86.3*> 7.7.6 4,000 円 台 0.7 89. <9.4*>.9.5 5,000 円 台 6,000 円 台 4. 7.9 <77.*> 4.6 4. 7,000 円 台 無 回 答 0% 0% 40% 60% 80% 00% 6

レバーレート( 円 ) 図 7- リース 会 社 指 定 レバーレート 別 企 業 数 ( 全 国 ) 0 50 00 50 00 300 3500 3800 4000 400 460 4300 4500 4700 4800 5000 50 500 550 5300 5600 5775 5800 5890 6000 684 6300 670 6880 697 7000 7350 7500 7650 8000 7 3 3 4 75 図 7-3 通 常 の 顧 客 を 対 象 に 適 用 しているレバーレート 8.9 30.5 39.9 3.4 38.7 8. 8.8 70.8 0% 0% 40% 60% 80% 00% 3000 円 未 満 3,000 円 台 4,000 円 台 5,000 円 台 6,000 円 台 7,000 円 台 8,000 円 台 9,000 円 台 0,000 円 以 上 無 回 答 図 7-4 リース 会 社 と 通 常 顧 客 に 適 用 しているレバーレート 比 6.3 5.5 <54.4*> 0.6 3.0 <4.3> 5. 58.4 <56.6*> 5.5. <30.> 3.3 4.7 <49.4*> 3.5 4. <0.4> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 40% 未 満 40% 台 50% 台 60% 台 70% 台 80% 台 90% 台 以 上 無 回 答 7

8.リース 会 社 の 車 検 整 備 代 金 の 構 成 ()リース 会 社 が 指 定 する 車 検 基 本 料 金 車 検 基 本 料 金 は 平 均 で 約 千 円 ( 千 円 千 円 )となった また 図 8- からは 30 千 円 未 満 が 8%( 83% 80%)を 占 めている 事 が 分 かる リース 会 社 の 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 項 目 についてフリーアンサーで 質 問 した 結 果 点 検 技 術 料 等 多 くの 費 用 項 目 が 既 に 基 本 料 金 に 含 まれており 別 途 請 求 可 能 な 項 目 はあまりみら れない 引 取 り 納 車 料 金 については 平 均 で,00 円 (,000 円,300 円 ) 程 度 である 個 々のデータを 分 析 すると 図 8- のように 回 答 のあった 95 社 中 上 位 3 の 料 金 (9,000 円 0,000 円,000 円 )の 占 める 割 合 が 68.8%となって 平 均 を 構 成 している () 車 検 整 備 代 金 の 総 額 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 を 含 めた 支 払 い 総 額 の 平 均 は 3 千 円 ( 専 業 兼 業 千 円 4 千 円 )となった 車 検 整 備 代 金 の 総 額 の 分 布 は 図 8-3 の 通 りである ( 注 ) 点 検 の 結 果 行 う 整 備 に 対 応 する 整 備 技 術 料 と 部 用 品 代 については 内 容 が 特 定 されないため 除 外 している 次 の9 項 についても 同 様 である 図 8- リース 会 社 が 指 定 する 車 検 基 本 料 金 8.5 58.8 <68.4*> 4.3 <4.8> 9.7 59.9 <69.7*> 3.6 <4.5> 6.7 57.3 <65.*> 5. <5.4> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 5,000 円 未 満 5,00 円 以 上,000 円 未 満 0,000 円 以 上 5,000 円 未 満 5,000 円 以 上 30,000 円 未 満 30,000 円 以 上 35,000 円 未 満 35,000 円 以 上 40,000 円 未 満 40,000 円 以 上 無 回 答 8

車 検 基 本 料 金 図 8- リース 会 社 指 定 車 検 基 本 料 金 別 企 業 数 ( 全 国 ) 0 0 0 30 40 50 60 70 5600 5000 6000 8000 8370 9000 9300 9500 9800 9900 9950 995 0000 000 000 500 700 000 050 995 3000 3600 3900 4000 4885 5000 500 5500 6000 7300 7500 8560 900 35000 35490 38850 3 3 3 6 3 3 43 60 図 8-3 リース 会 社 が 指 定 する 車 検 整 備 料 金 の 総 額.6 76.8 <76.7*>.6 <8.3>.9 83.9 <8.0*> 5. <5.6>. 66.7 <66.*> 0.8 <4.9> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 5,000 円 未 満 5,000 円 以 上 0,000 円 未 満 0,000 円 以 上 5,000 円 未 満 5,000 円 以 上 30,000 円 未 満 30,000 円 以 上 35,000 円 未 満 35,000 円 以 上 40,000 円 未 満 40,000 円 以 上 無 回 答 9

9. 通 常 顧 客 向 けの 車 検 整 備 代 金 の 構 成 () 通 常 顧 客 向 けに 設 定 している 車 検 基 本 料 金 車 検 基 本 料 金 は 平 均 で 30 千 円 ( 7 千 円 35 千 円 )となった 図 9- から の 価 格 帯 は 広 く 分 布 している () 車 検 整 備 代 金 の 総 額 車 検 基 本 料 金 に 含 まれていない 料 金 を 含 めた 支 払 い 総 額 の 平 均 は 5 千 円 ( 専 業 兼 業 46 千 円 58 千 円 )で 図 9- の 様 に 分 布 している (3) 車 検 整 備 代 金 の 総 額 のリース 会 社 平 均 と 通 常 顧 客 向 平 均 の 割 合 (8 項 と9 項 の 比 較 ) リース 会 社 の 車 検 整 備 代 金 の 総 額 の 平 均 は 通 常 顧 客 向 けの 総 額 の 平 均 に 比 べ て 49%( 5% 45%)となり その 割 合 はレバーレー トと 同 様 約 半 分 であった またその 割 合 い 状 況 は 図 9-3 の 様 に 分 布 している 図 9- 通 常 顧 客 向 けに 適 用 している 車 検 基 本 料 金 6.4 0.7 0.7 9.9 6.4 9.4 5.5 30.9 8.8.7 0..7 5. 8.8 0. 33.6 3. 9.4.5 7.3 8.3 0.9 7. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 5,000 円 未 満 5,000 円 以 上 0,000 円 未 満 0,000 円 以 上 5,000 円 未 満 5,000 円 以 上 30,000 円 未 満 30,000 円 以 上 35,000 円 未 満 35,000 円 以 上 40,000 円 未 満 40,000 円 以 上 無 回 答 図 9- 通 常 顧 客 向 けに 適 用 している 整 備 料 金 の 総 額 5,000 円 未 満 30,000 円 未 満 3.3 8.0 4.0 9.4 7.7 6. 3.4. 7.3 4.4 9.4 0.4 8..5.5 0% 0% 40% 60% 80% 00% 30,000 円 以 上 35,000 円 未 満 35,000 円 以 上 40,000 円 未 満 40,000 円 以 上 45,000 円 未 満 45,000 円 以 上 50,000 円 未 満 50,000 円 以 上 55,000 円 未 満 55,000 円 以 上 60,000 円 未 満 60,000 円 以 上 65,000 円 未 満 65,000 円 以 上 70,000 円 未 満 70,000 円 以 上 無 回 答 0

図 9-3 リース 会 社 と 通 常 顧 客 向 けに 適 用 している 整 備 料 金 の 総 額 比 3.6 36. 9.7 7.7 6.8 30.7 6.3 8.0 33.3 43.8 0.4 7.3 0% 0% 40% 60% 80% 00% 40% 未 満 40% 台 50% 台 60% 台 70% 台 80% 台 90% 台 無 回 答

0. 部 用 品 の 扱 い 整 備 に 使 用 する 部 用 品 の 入 手 について ()リース 会 社 からの 現 物 支 給 の 有 無 とその 品 目 図 0- の 様 に 支 給 有 りが の 平 均 として 97%( 96% ディ ーラー97%)となった 図 0- の 様 に 支 給 される 品 目 は アンケート 調 査 し た 4 品 目 について 見 ると ではタイヤ 93% バッテリー9% リビルト 部 品 6% 高 額 な 部 品 5%であった なお 4 品 目 以 外 には 車 検 時 等 の 消 耗 部 品 が 多 く 含 まれる () 料 金 指 定 の 安 い 項 目 について 現 物 支 給 はないが 指 定 料 金 が 特 に 安 い 品 目 については 図 0-3 の 様 に あ る が 63%( 68% 55%)で その 品 目 は エンジンオ イルなどの 油 脂 類 に 見 られた 図 0- リース 会 社 より 現 物 支 給 されている 品 目 がありますか ある ない 96.6 <94.> 3.4 96.4 <94.> 3.6 96.9 <93.8> 3. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 0- 現 物 支 給 ( ) タイヤ 9.7 <90.4> バッテリー 9.4 <88.> リビルト 部 品 高 額 な 部 品 6. <56.7> 50.6 <45.8> 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 0-3 現 物 支 給 ではないが 指 定 料 金 が 特 に 安 い 品 目 がありますか ある ない 無 回 答 6.7 <60.9> 5.3.0 67.9 <6.8> 8. 3.9 55. <56.3> 35.4 9.4 0% 0% 40% 60% 80% 00%

.ユーザーに 及 ぼす 問 題 点 など リース 車 両 のメンテナンス 取 引 の 経 験 から この 取 り 引 きの 弊 害 と 感 じている 点 に ついて 調 査 した 結 果 は 次 の 通 り ()ユーザーとの 説 明 機 会 について 図 - の 様 に アドバイスをユーザーに 適 切 に 伝 えたり 希 望 にこたえるこ とが 難 しくなると 感 じているについては 平 均 で ある が 54%( 専 業 兼 業 56% 5%) ない が 4%( 39% 45%) となった その 理 由 は ユーザー 側 に 車 両 管 理 者 がいなく 点 検 案 内 が 伝 わらない ユーザーとのスケジュール 調 整 が 難 しい ユーザーがメンテナンス 内 容 を 理 化 されていない 等 である () 作 業 日 数 の 増 加 について 図 - の 様 に 通 常 より 手 間 取 り 作 業 日 数 が 長 引 くでは はい が 39%( 専 業 兼 業 39% 38%) いいえ が 平 均 で 57%( 55% 60%)となった その 理 由 は リース 会 社 が 休 日 だと 作 業 承 認 が 取 れない 高 額 整 備 にはリース 会 社 の 承 認 が 必 要 等 である (3) 低 価 格 と 整 備 仕 上 がりについて 図 -3 の 様 に 低 価 格 が 整 備 の 仕 上 がりに 悪 影 響 を 及 ぼすでは はい が 平 均 で 39%( 39% 39%) いいえ が 56%( 専 業 兼 業 55% 58%)となった その 理 由 は エンジンオイルの 交 換 時 期 の 設 定 が 厳 しいため 良 好 な 車 両 状 態 を 維 持 するのが 難 しい リース 契 約 内 容 により 認 められない 作 業 がある 積 雪 地 特 有 の 凍 結 防 止 剤 による 錆 止 め 作 業 が 認 められない 等 であった 図 - リース 取 引 の 弊 害 : 整 備 上 のアドバイスを 適 切 に 伝 えたり 反 対 に 車 両 ユーザーの 希 望 に 十 分 こたえることが 難 しくなる ある ない 無 回 答 53.6 <54.6> 4. 5. 55.5 <5.4> 38.7 5.8 5.0 <60.0> 44.8 4. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 3

図 - リース 取 引 の 弊 害 : 個 別 の 車 両 整 備 に 当 たり 通 常 より 手 間 取 り 作 業 日 数 が 長 引 く はい いいえ 無 回 答 38.6 <38.4> 57. 4.3 39.4 <36.> 54.7 5.8 37.5 <43.8> 60.4. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 図 -3 リース 取 引 の 弊 害 : 低 価 格 が 整 備 の 仕 上 がりに 悪 影 響 を 及 ぼすこ とがある はい いいえ 無 回 答 39. <39.9> 56. 4.7 39.4 <4.9> 54.7 5.8 38.5 <3.5> 58.3 3. 0% 0% 40% 60% 80% 00% 4

. 最 近 のリース 会 社 の 対 応 状 況 () 前 回 調 査 時 と 比 較 した 基 本 契 約 の 内 容 や 料 金 などの 条 件 面 の 改 善 状 況 図 の 様 に 改 善 されたと 回 答 のあったのは の 平 均 で 0%( 専 業 兼 業 % 9%) いいえと 回 答 のあったのは で 88%( 専 業 兼 業 87% 9%)となった 図 昨 年 度 と 比 較 して 条 件 面 で 改 善 された はい いいえ 無 回 答 0.3 88.4.3 0.9 86.9. 9.4 90.6 0% 0% 40% 60% 80% 00% () 具 体 的 な 改 善 内 容 ( 抜 粋 ) タイヤについて 支 給 品 対 応 ではなく 当 社 からの 販 売 が 可 能 になった 整 備 料 金 についてリース 会 社 と 交 渉 した 結 果 改 善 できたものがあった 一 部 のリース 社 において オイル 代 金 の 値 上 ( 複 数 社 ) 引 取 納 車 料 について 交 渉 した 結 果 若 干 値 上 げした エンジンオイルとオイルエレメントの 交 換 工 賃 変 更 と 追 加 高 額 作 業 での 手 続 きが 簡 素 化 された 原 油 価 格 の 上 昇 にともないエンジンオイルの 値 上 げ 5

3.その 他 ( 自 由 意 見 : 抜 粋 ) エンジンオイルは 0W-0 が 必 要 なのに 0W-30 で 交 換 金 額 が 高 額 なので 支 払 いは できないとの 事 エンジン 不 調 でもかまわないと 言 われた 地 域 によっては 整 備 内 容 が 異 なる 事 もある 寒 冷 地 でウォッシャー 液 に 水 を 入 れ ると 凍 結 するがウォッシャー 液 を 入 れても 料 金 はもらえない 予 防 整 備 と 過 剰 整 備 の 認 識 が 整 備 工 場 とリース 会 社 の 間 において 差 がある 現 在 やっているリース 車 は 昔 からのお 客 様 なので 断 れなかったが 全 くの 新 規 の リース 車 はお 断 わりしたいのが 本 心 契 約 料 金 ( 指 定 料 金 )が 安 い 事 を 交 渉 しても 契 約 料 金 のみで 交 渉 にならず 押 しつけられている 感 じが 多 い 車 検 点 検 ( 法 定 スケジュール) 料 金 は 通 常 の 半 分 以 下 と 思 いますが 一 般 整 備 のレバーレートが 安 すぎる オイルに 関 しても 車 種 別 に 使 用 オイルが 指 定 されているが 適 正 なオイル 代 が 支 払 われていない 一 切 の 交 渉 も 受 け 付 けず 車 両 ユーザーに 迷 惑 もかけられず 困 っている リース 会 社 ユーザー 当 社 の3 者 にメンテナンスの 対 応 ( 知 識 )のずれがある ので 当 社 の 対 応 を 理 解 してもらうのに 大 変 である 地 域 によっては 整 備 内 容 が 異 なる 事 もある 寒 冷 地 でウォッシャー 液 に 水 を 入 れ ると 凍 結 するがウォッシャー 液 を 入 れても 料 金 はもらえない ほとんどのリース 会 社 が 当 社 のアワーレートの 半 分 以 下 なので 当 社 の 販 売 でなけ れば 取 り 引 きしたくない 車 検 整 備 に 関 しては 基 本 工 賃 に 含 まれる 作 業 工 賃 が 多 すぎて 一 台 あたりの 利 益 が 少 なすぎる メンテナンス 車 両 の 納 引 比 率 が 高 く 納 引 時 間 が 多 く 大 変 苦 略 している 土 日 しか 入 庫 できないお 客 様 もいるため リース 会 社 も 土 日 も 営 業 してほし い 指 定 整 備 事 業 としては 検 査 機 器 管 理 費 用 等 は 必 ず 発 生 する 物 であり 昨 今 では 新 型 車 両 の 生 産 に 伴 い 新 型 テスター 等 の 導 入 も 多 様 である そういった 観 点 から 検 査 料 及 び 検 査 機 器 使 用 料 は 別 途 にしてほしい 予 防 整 備 と 過 剰 整 備 の 認 識 が 整 備 工 場 とリース 会 社 の 間 において 差 がある 基 本 料 金 のアップを 連 絡 しても 他 に 依 頼 を 廻 しましょうか と 言 われ 応 じて もらえない 車 両 整 備 にあたって 必 要 と 判 断 される 部 品 交 換 を 行 って 請 求 をした 場 合 リース 会 社 の 考 える 交 換 基 準 距 離 にそぐわないということで 請 求 エラー 判 定 をされる メーカーの 交 換 基 準 距 離 を 採 用 していただきたい 以 上 6

添 付 資 料 平 成 3 年 度 リース 車 両 のメンテナンス 取 引 に 関 する 実 態 調 査 票 社 団 法 人 日 本 自 動 車 整 備 振 興 会 連 合 会 協 力 依 頼 自 動 車 の 使 用 形 態 の 多 様 化 に 伴 い 昨 今 自 動 車 リース 会 社 が 発 注 するリースメンテ ナンスと 呼 ばれる 整 備 需 要 が 増 大 基 調 にあることは 皆 様 もご 高 承 のことと 思 います この 取 引 は リース 会 社 ( 親 事 業 者 )が 整 備 事 業 者 ( 下 請 事 業 者 )と 契 約 を 結 んでユーザー 車 両 の 整 備 を 委 託 するため 一 般 的 に 下 請 法 の 規 制 を 受 けると 考 えられています このリースメンテナンスに 伴 う 下 請 け 取 引 は その 条 件 が 一 般 顧 客 との 取 引 に 比 べ 整 備 事 業 者 にとって 著 しく 不 利 であるとの 報 告 が 数 多 く 寄 せられていたことから 日 整 連 ではその 実 態 を 把 握 する 必 要 があると 考 え 昨 年 度 アンケート 調 査 を 行 い その 結 果 を 公 表 致 しました この 調 査 は 下 請 法 から 見 て 何 らかの 問 題 はないか を 検 証 することが 主 目 的 ですが この 取 引 の 拡 大 が 将 来 の 業 界 発 展 にどのような 影 響 を 及 ぼすか を 継 続 して 検 討 する ことも 重 要 であると 考 え 今 年 度 も 引 き 続 き 調 査 を 行 うことに 致 しました この 調 査 では 具 体 的 な 数 値 をご 記 入 いただくなど やや 立 ち 入 った 設 問 も 含 まれて おり この 点 は 甚 だ 恐 縮 に 思 いますが このアンケートの 趣 旨 を 十 分 ご 理 解 いただき ご 協 力 賜 わりますようお 願 い 申 し 上 げます なお この 調 査 で 取 得 した 情 報 については 他 の 事 業 場 のものと 合 わせて 集 計 される ため 貴 事 業 場 の 名 称 及 び 当 該 事 業 の 内 容 等 が 公 表 されることは 全 くありませんので 念 のため 申 し 添 えます 注 意 事 項 回 答 できない 設 問 があった 場 合 それを 除 いて 頂 いても 結 構 です 事 情 により 無 記 名 回 答 となっても 結 構 です 3 調 査 で 取 得 した 情 報 は 他 の 事 業 場 のものと 合 わせて 集 計 されますので 貴 事 業 場 の 名 称 及 び 当 該 事 業 の 内 容 がそのまま 公 表 されることはありません 7

所 属 振 興 会 名 貴 事 業 場 名. 取 引 先 ()あなたが 現 在 取 引 しているリース 会 社 数 は 何 社 ありますか 取 引 のあるリース 会 社 の 数 ( 社 ) () 主 要 な 取 引 先 はどこですか 主 要 な 取 引 先 の 会 社 名 ( ). 下 請 けを 引 き 受 けている 理 由 あなたがこの 取 引 のメリットと 考 えるものは 何 ですか 下 記 項 目 のうち 該 当 する ものに 印 を 付 けてください( 複 数 回 答 可 ) A. 売 上 高 の 増 大 が 図 れる B. 売 上 高 の 維 持 が 図 れる C. 利 益 の 増 大 が 図 れる D. 利 益 の 維 持 が 図 れる E. 年 間 を 通 じて 整 備 工 数 の 平 準 化 が 図 れる F.リース 販 売 が 拡 大 基 調 にあるので 将 来 に 備 えて 受 注 する G.これまでの 顧 客 とのつながりを 切 りたくないので 受 注 する H.その 他 ( 自 由 にご 記 載 ください) 3. 基 本 契 約 の 交 渉 あなたは 取 引 開 始 時 に 基 本 契 約 の 内 容 や 料 金 の 決 定 に 関 してどのような 交 渉 を 行 ないましたか 下 記 の 又 はのいずれかに 印 を 付 けてください () 基 本 契 約 書 その 他 の 書 類 を 受 け 取 り それらの 内 容 を 確 認 した はい いいえ () 料 金 の 決 め 方 や 額 を 含 め 主 要 事 項 について 具 体 的 な 説 明 を 受 けた はい いいえ (3) 提 示 された 契 約 条 件 について 値 上 げ( 改 善 ) 交 渉 等 をした はい いいえ 8

(4)(3)の 場 合 交 渉 によってリース 会 社 の 譲 歩 が 得 られた はい いいえ (5) 取 引 開 始 時 に 決 められた 料 金 が その 後 リース 会 社 によって 一 方 的 に 改 訂 され たことがある ある ない (6)(5)において ある と 回 答 された 場 合 には その 改 訂 内 容 ( 契 約 金 額 の 増 減 契 約 条 件 の 変 更 等 )をご 記 入 ください 4. 基 本 料 金 に 関 するリース 会 社 からの 説 明 合 意 した 各 種 料 金 のレベルや 料 金 提 示 の 根 拠 について リース 会 社 からどのような 説 明 を 受 けましたか 下 記 事 項 のうち 該 当 するものに 印 を 付 けてください( 複 数 回 答 可 ) A.そのリース 会 社 が 全 国 的 に 適 用 している 料 金 レベルとの 説 明 を 受 けた B.そのリース 会 社 があなたの 周 辺 地 域 で 適 用 している 料 金 レベルとの 説 明 を 受 け た C.あなたの 引 き 受 ける 車 両 台 数 に 見 合 った 料 金 との 説 明 を 受 けた D.あなたとの 取 引 台 数 が 将 来 増 減 すれば これを 料 金 改 訂 に 反 映 するとの 説 明 を 受 けた E.その 他 ( 受 けた 説 明 についてご 自 由 にご 記 載 ください) 5. 特 別 な 出 費 リース 関 連 の 特 別 な 出 費 について 下 記 の 又 はのいずれかに 印 を 付 けてくだ さい ()あなたが 取 引 を 行 うにあたり リース 会 社 からの 要 請 で 特 別 な 出 費 ( 機 器 の 購 入 保 険 の 加 入 等 )を 必 要 としましたか はい いいえ () 出 費 した 場 合 その 出 費 は 具 体 的 に 何 でしたか ご 記 載 ください 9

6. 取 引 の 規 模 あなたの 事 業 場 が 扱 っているリースメンテナンス 車 両 の 台 数 と その 売 上 が 全 整 備 売 上 に 占 める 割 合 を 平 成 年 度 実 績 についてご 記 入 ください( 概 算 で 結 構 です) () 扱 い 台 数 ( 台 ) () 売 上 に 占 める 割 合 ( %) 7. 技 術 料 算 定 の 基 礎 技 術 料 算 定 について 下 記 に 該 当 するレバーレートをご 記 入 ください () 主 要 なリース 会 社 が あなたの 事 業 場 に 適 用 しているレバーレート ( 円 ) ()あなたが 通 常 の 顧 客 を 対 象 に 適 用 しているレバーレート ( 円 ) 8. 車 検 整 備 代 金 の 構 成 車 検 整 備 について 主 要 リース 会 社 から 支 払 われる 代 金 はどのように 算 出 されます か リース 会 社 が 指 定 する 車 検 基 本 料 金 をご 記 入 ください また 基 本 料 金 に 含 まれ ない 料 金 の 項 目 があれば 下 記 の 料 金 項 目 より 選 び その 料 金 額 をご 記 入 ください なお 点 検 後 に 実 施 することとなる 整 備 技 術 料 と 部 用 品 代 については 内 容 が 特 定 されないため 対 象 項 目 から 除 外 しています リース 会 社 が 指 定 する 車 検 基 本 料 金 ( 車 検 セット 料 金 などと 呼 称 ) 但 し 標 準 的 な 小 型 乗 用 車 を 想 定 した 場 合 の 料 金 ( 円 ) () 点 検 技 術 料 ( 円 ) () 保 安 確 認 検 査 料 / 検 査 機 器 使 用 料 ( 円 ) (3) 検 査 代 行 手 数 料 ( 円 ) (4)エンジン 下 廻 り 洗 浄 料 ( 円 ) (5) 下 廻 り 塗 装 料 ( 円 ) (6) 引 取 り 及 び 納 車 料 金 ( 片 道 : 円 ) 又 は( 総 額 : 円 ) 30

9. 通 常 顧 客 向 けの 貴 社 料 金 の 構 成 車 検 整 備 について 貴 社 が 通 常 顧 客 向 けに 設 定 している 料 金 は どのように 算 出 さ れますか 前 問 8にならってご 記 入 ください 貴 社 が 適 用 している 車 検 基 本 料 金 但 し 標 準 的 な 小 型 乗 用 車 を 想 定 した 場 合 の 料 金 ( 円 ) () 点 検 技 術 料 ( 円 ) () 保 安 確 認 検 査 料 / 検 査 機 器 使 用 料 ( 円 ) (3) 検 査 代 行 手 数 料 ( 円 ) (4)エンジン 下 廻 り 洗 浄 料 ( 円 ) (5) 下 廻 り 塗 装 料 ( 円 ) (6) 引 取 り 及 び 納 車 料 金 ( 片 道 : 円 ) 又 は( 総 額 : 円 ) 0. 部 用 品 の 扱 い 整 備 に 使 用 する 部 用 品 が リース 会 社 より 現 物 支 給 されているかどうかについて 下 記 の 該 当 項 目 に 印 を 付 けてください ()リース 会 社 より 現 物 支 給 されている 品 目 がありますか ある ない ()あるとすれば その 品 目 は 何 ですか また 例 示 以 外 の 品 目 がありましたら い くつかご 記 入 ください A.タイヤ B.バッテリー C. 高 額 な 部 品 D.リビルト 部 品 E.その 他 3

(3) 現 物 支 給 ではないが 指 定 料 金 が 特 に 安 い 品 目 がありますか ある ない (4)あるとすれば その 品 目 を3つまで 挙 げ その 料 金 をご 記 入 ください 品 目 ( ) リース 会 社 の 指 定 料 金 ( 円 ) 貴 社 の 通 常 料 金 ( 円 ) 品 目 ( ) リース 会 社 の 指 定 料 金 ( 円 ) 貴 社 の 通 常 料 金 ( 円 ) 品 目 3 ( ) リース 会 社 の 指 定 料 金 ( 円 ) 貴 社 の 通 常 料 金 ( 円 ).ユーザーに 及 ぼす 問 題 点 など リースメンテナンス 取 引 実 施 の 経 験 に 立 って あなたがこの 取 引 の 弊 害 と 感 じるこ とがありますか 下 記 項 目 のうち 又 はのいずれかに 印 を 付 けてください () 整 備 上 のアドバイスを 車 両 ユーザーに 適 切 に 伝 えたり 反 対 に 車 両 ユーザーの 希 望 に 十 分 こたえることが 難 しくなる ある ない () 個 別 の 車 両 整 備 に 当 たり 通 常 より 手 間 取 り 作 業 日 数 が 長 引 く はい いいえ (3) 低 価 格 が 整 備 の 仕 上 がりに 悪 影 響 を 及 ぼすことがあり 得 る はい いいえ (4)その 他 (ご 意 見 があれば 自 由 にご 記 載 ください) 3

. 最 近 のリース 会 社 の 対 応 状 況 () 昨 年 度 と 比 較 して 平 成 3 年 度 になってから 基 本 契 約 の 内 容 や 料 金 など 条 件 面 で 改 善 されたことはありますか はい いいえ ()()において ある と 回 答 された 場 合 には その 改 善 内 容 をご 記 入 ください 3.その 他 (あなたのご 意 見 ) リースメンテナンスに 伴 う 下 請 け 取 引 に 関 し どのようなことでも 結 構 ですので 何 かご 意 見 があれば ご 自 由 にご 記 載 ください お 願 い 車 検 整 備 料 金 請 求 書 サンプルのご 提 供 について お 差 し 支 えなければ あなたが 扱 った 標 準 的 な 小 型 乗 用 車 の 車 検 整 備 に 関 す る 下 記 の 請 求 書 のコピーをご 提 供 いただきたくお 願 いします サンプルとし て 件 だけでもご 提 供 頂 ければ 十 分 ですので よろしくお 願 いします ()リース 会 社 向 け 請 求 書 のコピー( 車 種 が 分 かり 個 別 費 目 の 料 金 と 総 額 料 金 の 分 かるもの ) () 同 じ 整 備 を あなたが 通 常 顧 客 向 けに 行 ったと 仮 定 したときに 発 行 する 請 求 書 設 問 とお 願 いは 以 上 です ご 協 力 ありがとうございました 以 上 33