第 3 章 高 齢 者 保 健 福 祉 施 策 等 の 現 状 と 課 題 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 6 初 案 :P80 ( 概 要 版 :-) 最 終 案 :P83 平 成 26 年 度 の 要 支 援 1 2の 合 計 は2,320 人 だが その 内 のサー



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Transcription:

宇 治 市 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 ( 初 案 )に 関 するパブリックコメント 市 民 説 明 会 における 意 見 及 び 市 の 考 え 方 について 資 料 2 第 1 章 計 画 策 定 にあたって No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 1 初 案 :P1 ( 概 要 版 :P1) 自 己 実 現 を 図 り 自 らが 望 むライフスタイルを 実 現 することは 地 域 に 活 力 を 与 え 豊 かな 地 域 社 会 の 形 成 に 資 することと 考 えます という 記 述 は 高 齢 者 が 互 いに 支 え 合 い 協 力 し 互 いのライフスタ イルを 確 立 しようとすることが 地 域 に 活 力 を 与 え 若 い 世 代 の 夢 を 育 む 豊 かな 地 域 社 会 の 形 成 に 資 することと 考 えます と 記 述 する 方 が 良 いと 考 える 第 2 章 宇 治 市 の 高 齢 者 等 の 現 状 最 終 案 :P1 豊 かな 地 域 社 会 の 形 成 には 高 齢 者 相 互 の 支 え 合 いが 不 可 欠 であるこ とから ご 意 見 を 踏 まえ 修 正 します No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 2 初 案 :P15 他 ( 概 要 版 :-) 実 態 を 知 ることで 生 きた 方 針 づくりができると 思 うため 在 宅 にお ける 要 介 護 者 や 昼 間 独 居 などの 状 況 調 査 をして 欲 しい その 上 での ケアに 取 り 組 んで 欲 しい 最 終 案 :P15 他 計 画 策 定 にあたり 第 1 号 被 保 険 者 第 2 号 被 保 険 者 要 介 護 認 定 者 要 支 援 認 定 者 二 次 予 防 事 業 対 象 者 を 対 象 に 日 常 生 活 や 保 健 福 祉 サービス 及 び 介 護 保 険 サービスの 利 用 状 況 今 後 の 利 用 意 向 などに ついて 調 査 を 実 施 しています 調 査 結 果 では 多 くの 高 齢 者 が 日 中 一 人 で 生 活 していることを 把 握 しており 要 援 護 者 等 に 対 する 適 切 な 支 援 ができるよう 取 り 組 みを 進 めます なお 最 終 案 では P15~P35に 主 な 調 査 結 果 を 記 載 しています 有 第 3 章 高 齢 者 保 健 福 祉 施 策 等 の 現 状 と 課 題 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 3 初 案 :P34 他 ( 概 要 版 :-) 昨 年 中 に 市 が 取 り 組 んできた 介 護 予 防 の 学 習 会 や 各 種 啓 発 活 動 の 実 態 がどこにも 記 載 されていない 分 析 検 討 はされていると 思 うが 初 案 に 記 載 すべき 最 終 案 :P36 他 初 案 ( 概 要 版 )には 記 載 していませんが 初 案 には 高 齢 者 保 健 福 祉 施 策 及 び 介 護 保 険 事 業 の 実 施 状 況 事 業 評 価 等 を 記 載 しています 4 初 案 :P74 他 ( 概 要 版 :-) 地 域 密 着 型 サービスで24 時 間 対 応 可 能 サービスの 進 捗 状 況 を 示 してほ しい 最 終 案 :P76 他 第 5 期 計 画 ( 平 成 24~26 年 度 )においては P76に 記 載 のとおり 整 備 を 行 いました 運 営 推 進 会 議 や 介 護 医 療 連 携 推 進 会 議 を 通 して 利 用 者 家 族 地 域 住 民 の 代 表 者 等 の 要 望 や 助 言 等 を 聞 く 機 会 を 設 け 地 域 に 開 かれた サービスとすることで 引 き 続 きサービスの 質 の 確 保 を 図 ります 5 初 案 :P74 他 ( 概 要 版 :-) 24 時 間 の 対 応 が 可 能 なサービスについて その 実 態 と 家 族 や 利 用 者 の 意 見 を 取 り 入 れてより 良 い 方 向 にと 切 望 する 1

第 3 章 高 齢 者 保 健 福 祉 施 策 等 の 現 状 と 課 題 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 6 初 案 :P80 ( 概 要 版 :-) 最 終 案 :P83 平 成 26 年 度 の 要 支 援 1 2の 合 計 は2,320 人 だが その 内 のサービス 利 初 案 ( 概 要 版 )には 記 載 していませんが 初 案 には サービス 利 用 者 用 者 数 が 不 明 確 である 数 を 介 護 度 別 で 記 載 しています 7 初 案 :P115 他 ( 概 要 版 :P9 他 ) 第 5 期 計 画 における 重 点 課 題 の 現 状 と 課 題 で 示 されている 第 5 期 の 課 題 は 第 6 期 の 取 り 組 みに 具 体 化 されているが 課 題 に 取 り 組 ん で 何 が 問 題 だったのか 改 善 されなかった 事 例 はどうすればよかっ たのか など 示 されれば 市 民 がもっと 理 解 しやすい 計 画 になるので はないかと 思 う 最 終 案 :P118 他 計 画 書 の 体 裁 上 このような 記 載 としていますが 今 後 の 計 画 策 定 の 参 考 とさせていただきます 8 初 案 :P115 他 ( 概 要 版 :P9 他 ) 現 状 に 対 する 問 題 点 と 課 題 についての 記 述 内 容 がしっくりといかな い 課 題 とは 問 題 点 が 今 どこにあり こういうことが 課 題 であるとい うことである 例 えば 検 討 が 必 要 です 取 り 組 む 必 要 がありま す 支 援 が 必 要 です 等 は 分 かっていることで それをどうしてい くかを 示 してほしい 最 終 案 :P118 他 本 計 画 では 第 3 章 で 現 状 と 課 題 を 列 挙 し 第 5 章 で 計 画 実 現 に 向 け た 方 策 を 記 載 する 体 裁 となっています 9 初 案 :P120 ( 概 要 版 :P11) 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 加 の 支 援 の 現 状 で 列 記 した 生 きがい 対 策 事 業 において 老 人 福 祉 法 の 理 念 ( 第 3 条 )に 基 づく 老 人 クラブ 連 合 会 である 連 合 喜 老 会 の 名 称 を 記 載 してほしかった 最 終 案 :P123 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 加 の 支 援 には 喜 老 会 やシルバー 人 材 センターなど 関 係 団 体 が 果 たす 役 割 も 大 きいことから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 します 有 第 4 章 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 10 初 案 :P127 ( 概 要 版 :P16) 協 働 による 見 守 りや 連 携 は 特 に 大 切 だと 思 う 最 終 案 :P130 計 画 の 基 本 理 念 にありますように 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 を 進 めるにあたっては 公 的 な 支 援 だけではなく 地 域 での 見 守 りなど 包 括 的 な 支 援 体 制 が 重 要 であるため 地 域 の 多 様 な 主 体 との 連 携 を 進 め ます 11 初 案 :P127 ( 概 要 版 :P16) 独 居 高 齢 者 などを 地 域 で 見 守 ることは 大 切 である しかしながら 地 域 の 団 体 が 見 守 り 等 の 支 援 活 動 を 行 うにあたって 受 け 手 となる 高 齢 者 自 身 が 情 報 を 開 示 してくれないなど 協 力 を 仰 げないことがある 支 援 を 必 要 とする 高 齢 者 の 協 力 を 得 るためには 高 齢 者 自 身 の 理 解 の 促 進 が 必 要 である 最 終 案 :P130 計 画 の 基 本 理 念 にありますように 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 に 向 けて 地 縁 組 織 やボランティア 団 体 NPOなどによる 支 援 の 充 実 を 図 るため 市 政 だよりなど 広 報 媒 体 による 周 知 啓 発 を 図 るとともに 地 域 ネットワークづくりを 進 めます 2

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 1 地 域 で 支 える 包 括 的 な 支 援 体 制 づくり> No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 12 介 護 予 防 給 付 の 訪 問 介 護 通 所 介 護 が 平 成 29 年 4 月 に 市 が 地 域 支 援 事 業 の 中 で 実 施 する 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 に 移 行 される が 今 後 も 引 き 続 き 同 じレベルのサービスを 受 けることができるの か 最 終 案 :P142 1 予 防 給 付 の 見 直 しと 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 への 円 滑 な 移 行 で 触 れていますように 現 在 と 同 程 度 のサービスを 維 持 しつつ 地 域 の 多 様 な 主 体 がサービスを 提 供 できる 体 制 を 整 備 することで より 効 果 的 かつ 効 率 的 なサービスを 提 供 できるよう 介 護 予 防 日 常 生 活 総 合 支 援 事 業 への 移 行 を 進 めます 13 初 案 :P139 他 ( 概 要 版 :P27 他 ) 今 後 高 齢 者 が 増 加 するが 在 宅 生 活 の 支 援 や 在 宅 で 介 護 している 家 族 への 支 援 も 充 実 させて 欲 しい 最 終 案 :P142 他 (1) 高 齢 者 の 生 活 支 援 サービスの 充 実 にありますように 支 援 が 必 要 となっても 住 み 慣 れた 地 域 で 生 活 が 継 続 ができるよう 効 果 的 な 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 や 認 知 症 総 合 相 談 支 援 体 制 の 強 化 を 進 める 中 で 在 宅 生 活 を 支 援 するサービスや 家 族 介 護 者 の 支 援 の 充 実 に 取 り 組 みます 14 15 16 介 護 業 界 は 人 手 不 足 ということですが 元 気 な 高 齢 者 をボランティア としてもっとうまく 活 用 すべき 各 地 で 高 齢 者 や 子 どもの 居 場 所 づく りが 必 要 と 考 える 地 元 自 治 会 にも 老 人 の 会 があり 様 々なクラブを 作 り 活 動 している が 特 定 の 人 しか 集 まらない この 現 象 は 当 自 治 会 当 市 だけでは ない 高 齢 者 がどうしたら 外 出 するのか 他 人 と 交 流 しようとするの かを 第 一 義 に 考 えて 欲 しい 健 康 づくりと 社 会 生 活 ( 生 きがい)が セットにできれば 良 いと 思 う 高 齢 者 の 生 きがいと 社 会 参 加 の 支 援 について 介 護 を 必 要 としなくな る 魅 力 ある 事 業 として 市 ではどのようなものを 考 えているのか 最 終 案 :P142 1 予 防 給 付 の 見 直 しと 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 への 円 滑 な 移 行 にありますように 介 護 保 険 制 度 の 改 正 により 要 支 援 認 定 者 に 対 するサービスの 一 部 ( 訪 問 介 護 通 所 介 護 )が 予 防 給 付 から 市 町 村 が 実 施 する 地 域 支 援 事 業 に 移 行 します その 受 け 皿 となる 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 では 介 護 サービス 事 業 者 NPO 地 縁 組 織 な ど 多 様 な 主 体 が 多 様 な 生 活 支 援 サービスを 提 供 する 体 制 づくりが 求 められています 本 市 では 社 会 参 加 を 通 じて 介 護 予 防 や 生 きがい 支 援 を 図 るという 観 点 からも 既 存 の 事 業 者 だけではなく 元 気 な 高 齢 者 による 住 民 主 体 のサービスなど 新 たな 担 い 手 を 創 出 することによ り 地 域 の 支 え 合 いの 体 制 づくりを 推 進 できるよう 検 討 します 平 成 29 年 4 月 の 移 行 に 向 けた 具 体 的 な 取 り 組 みとしては 2 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 の 活 用 にありますように 介 護 保 険 制 度 の 改 正 により 地 域 支 援 事 業 に 新 たに 追 加 された 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 を 活 用 し 生 活 支 援 コーディネーター や 協 議 体 の 設 置 等 を 通 じて 生 活 支 援 サービスの 提 供 体 制 の 整 備 に 取 り 組 むこととしており 介 護 サービス 事 業 者 だけでなく 地 縁 組 織 やボランティア 団 体 NPOなど 地 域 で 高 齢 者 を 支 える 団 体 の 活 動 把 握 や 支 援 育 成 新 たな 人 材 の 発 掘 な ど 支 援 の 充 実 を 図 るためのソーシャル キャピタルの 醸 成 を 進 めて いきます また ボランティア 活 動 に 対 する 報 酬 のあり 方 についても 検 討 していきます その 中 で 高 齢 者 が 社 会 的 な 役 割 を 持 つことによっ て 生 きがいを 感 じ いつまでも 健 康 でありつづける 生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 向 けて 検 討 を 行 います 17 団 塊 の 世 代 からは 年 金 が 少 なく 経 済 的 にも 不 安 との 声 も 聞 く 元 気 な 間 は 働 きに 行 くのでボランティア 等 の 社 会 貢 献 がしたくても 出 来 ない 人 もいると 思 う 3

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 1 地 域 で 支 える 包 括 的 な 支 援 体 制 づくり> No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 18 高 齢 者 の 知 識 や 経 験 を 活 かせる 活 躍 の 場 づくり のための 事 業 とし て 高 齢 者 が 活 躍 できる 場 づくりをビジネスとして 進 める 民 間 事 業 体 を 立 ち 上 げること そのために 高 齢 者 の 知 識 と 経 験 に 加 えて おカ ネ を 活 かす 事 業 を 提 案 する 最 終 案 :P142 No14~No.17に 同 じ 19 前 期 高 齢 者 までは まだまだ 仕 事 に 対 するやる 気 が 十 分 にあると 思 う が 働 けば 市 民 税 介 護 保 険 料 等 の 負 担 が 増 えるため 働 く 意 欲 が 萎 え ダラダラした 日 々を 過 ごされている 方 が 多 々いるように 思 える そこで 市 内 で 働 いた 場 合 市 内 のみ 使 用 できる 地 域 通 貨 やポイント 等 所 得 に 含 まれない 見 返 りを 得 ることができれば 仕 事 への 意 欲 が 高 まり 生 きがいを 得 ることができるのではないか 20 地 元 町 内 会 では 集 会 所 で 茶 話 会 を 開 催 している 身 近 な 組 織 でどの ような 活 動 をしているか 調 べて 欲 しい 21 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 に 向 けた 取 り 組 みでは 地 縁 組 織 ボラ ンティア 団 体 NPOも 地 域 社 会 の 担 い 手 の1つとしているが 受 け 皿 として 機 能 する 体 制 が 整 っているのか 本 計 画 が 実 現 可 能 となるよ うに 支 援 をお 願 いする 22 住 民 主 体 の 介 護 の 仕 組 みづくりについて 需 要 もあり 担 い 手 となる 高 齢 者 もいるが 活 動 の 中 心 となる 人 材 の 確 保 育 成 が 重 要 である そ こを 行 政 も 一 緒 に 考 えて 欲 しい 23 学 区 福 祉 委 員 が 高 齢 化 しており 若 い 人 が 少 ない 地 域 で 高 齢 者 を 支 える 活 動 を 次 世 代 にもつないでいけるような 施 策 を 実 施 して 欲 しい 24 償 ボランティア 地 縁 組 織 NPOなどを 頼 ることも 必 要 ですが やはり 行 政 の 中 で 出 来 る 事 をやってほしいと 思 います 果 たして 償 のボランティアが 機 能 していくのでしょうか 4

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 1 地 域 で 支 える 包 括 的 な 支 援 体 制 づくり> No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 25 26 27 初 案 :P140 他 ( 概 要 版 :P28 他 ) 地 域 包 括 支 援 センターの 機 能 強 化 について 期 待 している きめ 細 やか な 支 援 を 行 えるように 日 常 生 活 圏 域 の 設 定 や 地 域 包 括 支 援 センターの 配 置 をして 欲 しい 初 案 :P140 他 ( 概 要 版 :P28 他 ) 地 域 包 括 支 援 センターの 機 能 の 充 実 について 第 6 期 計 画 の 取 り 組 みの 提 示 が 第 5 期 のままで 進 展 したところが いように 見 受 けら れる 第 5 期 の 課 題 の 文 章 は 検 討 が 必 要 です 第 6 期 の 課 題 の 文 章 は 検 討 を 行 います となっているだけ 第 6 期 こそ 職 員 体 制 の 強 化 と 地 域 人 口 の 変 動 及 び 高 齢 者 数 の 増 加 に 伴 って 区 域 設 定 の 見 直 しなど 急 いでほしい 初 案 :P141 ( 概 要 版 :P29) 今 後 どのように 地 域 包 括 ケア 会 議 を 展 開 していくのか 教 えて 欲 し い 最 終 案 :P143 他 (2) 地 域 包 括 支 援 センターの 機 能 の 充 実 にありますように 職 員 体 制 の 強 化 や 保 健 医 療 等 の 関 係 機 関 との 連 携 強 化 を 図 るとともに 高 齢 者 人 口 の 増 加 を 見 据 え 地 域 包 括 支 援 センターを 配 置 している 現 在 の6つの 日 常 生 活 圏 域 のあり 方 についての 具 体 的 な 検 討 を 行 うこと としており 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 などと 併 せて 総 合 的 に 進 めます 最 終 案 :P144 3 多 職 種 の 関 係 機 関 との 連 携 強 化 にありますように 地 域 包 括 ケアシ ステムの 構 築 に 向 けて 保 健 医 療 介 護 福 祉 などの 多 職 種 の 関 係 機 関 と 地 域 包 括 ケア 会 議 を 開 催 し 地 域 の 共 通 課 題 や 好 事 例 の 共 有 協 働 による 個 別 事 例 の 検 討 など 支 援 の 充 実 を 図 り 連 携 強 化 を 進 めま す 28 初 案 :P141 他 ( 概 要 版 :P29 他 ) 福 祉 現 場 の 立 場 から 養 護 老 人 ホームや 特 別 養 護 老 人 ホームは どうし ても 入 所 してくる 高 齢 者 の 処 遇 に 追 われ 地 域 の 様 々な 生 活 や 福 祉 の 問 題 に 触 れる 機 会 がないので 地 域 包 括 ケア 会 議 や 日 常 生 活 圏 域 毎 に でもいいから 事 業 所 を 一 堂 に 会 する 機 会 などをつくり 地 域 福 祉 活 動 に 参 加 できる 場 を 設 けてほしい 最 終 案 :P144 他 3 多 職 種 の 関 係 機 関 との 連 携 強 化 にありますように 地 域 包 括 ケア 会 議 を 充 実 させるため 介 護 施 設 などの 参 加 を 含 めて 多 職 種 の 関 係 機 関 の 連 携 を 図 るとともに 介 護 サービス 事 業 者 等 への 支 援 として 介 護 サービス 事 業 者 が 情 報 交 換 や 意 見 交 換 できる 場 として 事 業 者 間 で 質 の 向 上 に 向 けた 取 り 組 みが 行 えるような 環 境 整 備 を 支 援 していきま す 最 終 案 :P147 (3) 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 にありますように ご 意 見 をいただ いた 体 制 整 備 について 具 体 的 な 検 討 を 行 います 29 初 案 :P144 ( 概 要 版 :P30) 在 宅 での 介 護 は 医 療 のバックアップが 不 可 欠 である 在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 について 必 要 とする 人 が 必 ず 利 用 できるような 体 制 の 整 備 を 具 体 的 に 進 めて 欲 しい 30 初 案 :P144 ( 概 要 版 :P30) 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 について 自 宅 で 要 介 護 者 が 医 療 を 必 要 とする 場 となった 場 合 は 速 やかに 医 療 機 関 で 処 置 を 受 けることが 原 則 ベターだと 思 うが この 方 針 だと 理 に 在 宅 での 医 療 行 為 を 提 供 することを 前 提 にしているように 思 え 医 療 介 護 の 連 携 の 本 質 で はないと 思 う 最 終 案 :P147 (3) 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 の 趣 旨 は 住 み 慣 れた 地 域 で 生 活 を 望 む 高 齢 者 が たとえ 医 療 と 介 護 の 両 方 が 必 要 になった 場 合 でも サービス 等 を 利 用 しながら 在 宅 生 活 が 継 続 できるよう 体 制 を 整 備 しよ うとするものです 31 初 案 :P144 ( 概 要 版 :P30) 看 取 り(ターミナルケア)のための 支 援 として ヘルパーには 安 否 確 認 や 排 泄 介 助 等 がありますが 報 酬 加 算 がない 国 をはじめ 看 取 り の 支 援 に 取 り 組 む 中 で ヘルパーが 果 たす 役 割 は 大 きいのに なぜ 加 算 がないかと 思 う 最 終 案 :P147 (3) 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 で 触 れていますように 在 宅 での 看 取 りを 進 めるためには 医 師 ヘルパーなど 多 職 種 の 連 携 が 不 可 欠 で あることから 引 き 続 き 医 療 介 護 連 携 の 推 進 に 取 り 組 みます 5

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 1 地 域 で 支 える 包 括 的 な 支 援 体 制 づくり> No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 32 初 案 :P144 ( 概 要 版 :P30) 宇 治 久 世 歯 科 医 師 会 においても 医 療 と 介 護 の 連 携 強 化 に 資 する 取 り 組 みとして 口 腔 サポートステーションの 設 立 など 進 めていくので 本 計 画 でも 位 置 づけて 欲 しい 最 終 案 :P147 在 宅 医 療 介 護 連 携 の 推 進 には 宇 治 久 世 歯 科 医 師 会 との 連 携 が 不 可 欠 であることから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 します 有 33 初 案 :- ( 概 要 版 :-) 災 害 時 における 高 齢 者 等 の 避 難 体 制 について 市 の 姿 勢 が 分 かるよう にして 欲 しい 最 終 案 :P150 災 害 時 における 高 齢 者 の 支 援 体 制 が 重 要 であることから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 します 有 第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 2 健 康 づくりと 介 護 予 防 の 推 進 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 34 初 案 :P147 他 ( 概 要 版 :P33 他 ) 介 護 予 防 や 認 知 症 について 本 人 の 心 構 え 気 持 ちの 持 ちようが 大 切 である 自 身 が 勉 強 することで 周 囲 の 人 間 を 助 けることにも 繋 がる そういった 主 体 的 な 健 康 づくりについて もっと 普 及 啓 発 が 必 要 だと 考 える 最 終 案 :P151 他 重 点 課 題 2 健 康 づくりと 介 護 予 防 の 推 進 で 触 れていますように 高 齢 期 を 迎 えても 活 動 的 で 生 きがいのある 生 活 を 送 るためには 主 体 的 な 健 康 づくりと 介 護 予 防 が 重 要 となります ご 意 見 のとおり 市 民 一 人 ひとりが 健 康 意 識 を 高 め 望 ましい 生 活 習 慣 を 身 につけるよう 生 涯 に わたる 健 康 づくりを 支 援 する 取 り 組 みを 進 めます 35 36 初 案 :P147 他 ( 概 要 版 :P33 他 ) 介 護 予 防 のボランティアをしているが 小 学 校 区 に1つしか 会 場 がな く 遠 くて 参 加 しにくい 人 もいる もっと 身 近 な 場 所 で 取 り 組 める 施 策 が 必 要 と 感 じる 初 案 :P147 他 ( 概 要 版 :P33 他 ) サロン 活 動 ( 介 護 予 防 )をしやすい 環 境 を 整 備 するため 高 齢 者 の 身 近 にある 集 会 所 について 使 用 料 の 料 化 バリアフリー 化 ( 車 いす 対 応 できるよう 段 差 解 消 廊 下 幅 等 の 確 保 )や 冷 暖 房 の 設 置 をして 欲 しい 最 終 案 :P151 他 重 点 課 題 2 健 康 づくりと 介 護 予 防 の 推 進 にありますように 介 護 予 防 拠 点 整 備 事 業 と 連 携 し 高 齢 者 にとって 身 近 な 場 所 で 健 康 づくり 介 護 予 防 の 場 が 提 供 できるよう 事 業 の 検 討 を 行 います また 公 立 集 会 所 の 利 用 にあたっては 市 が 使 用 料 を 徴 収 することは ありませんが 地 域 で 組 織 された 集 会 所 運 営 委 員 会 に 消 耗 品 費 等 を 負 担 いただいていることから 集 会 所 運 営 委 員 会 が 実 費 負 担 金 を 徴 収 す ることは 可 能 としています バリアフリー 化 については 大 きな 工 事 を 伴 うものは 原 則 として 築 25 35 年 目 を 目 安 に 行 っている 大 規 模 改 修 の 際 に 実 施 しています た だし 既 存 施 設 の 構 造 上 実 施 困 難 な 内 容 もあります なお 手 すり の 取 り 付 け 等 軽 微 な 工 事 で 実 施 可 能 なものは 個 別 に 対 応 しています ので 集 会 所 運 営 委 員 会 を 通 して 担 当 課 までご 相 談 ください 37 初 案 :P147 他 ( 概 要 版 :P33 他 ) 地 域 の 介 護 予 防 活 動 の 支 援 について まず 高 齢 者 の 居 場 所 づくりから 始 めることが 最 も 大 切 だと 考 える 本 市 にある 全 ての 集 会 所 ( 公 民 を 問 わず)を 高 齢 者 の 居 場 所 確 保 の 場 所 として 条 例 により 位 置 づけ ることを 市 職 員 及 び 介 護 関 係 者 等 が 英 知 を 集 めて 検 討 し 具 体 的 に 取 り 組 まれることを 願 い 提 案 する 6

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 2 健 康 づくりと 介 護 予 防 の 推 進 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 38 初 案 :P149 ( 概 要 版 :P34) 健 康 増 進 生 活 習 慣 病 予 防 の 推 進 について 市 が 検 診 や 健 康 づく りに 関 する 市 民 への 呼 びかけはよくされているが 呼 びかけに 応 じら れない 市 民 への 対 策 を 立 てるべきだと 考 える 最 終 案 :P153 (1) 健 康 増 進 生 活 習 慣 病 予 防 の 推 進 にありますように 健 康 でい きいきとした 高 齢 期 を 過 ごすためには 壮 年 期 からの 健 康 づくりや 生 活 習 慣 病 の 予 防 が 重 要 です そのためには まず 健 康 に 関 する 知 識 の 普 及 啓 発 を 図 り 市 民 ががん 検 ( 健 ) 診 等 を 受 診 し それをもとに 自 ら 生 活 習 慣 の 改 善 に 取 り 組 めるよう 支 援 します 39 初 案 :P151 ( 概 要 版 :P35) 市 で 実 施 している 要 介 護 状 態 等 にならないための 予 防 教 室 を 生 きがい にしている 人 は 多 い ただ 要 介 護 認 定 を 受 けると 参 加 できなくなる ため 気 落 ちすると 良 くない このあたりについて 事 業 の 検 討 をし て 欲 しい 最 終 案 :P155 1 一 般 介 護 予 防 事 業 への 円 滑 な 移 行 にありますように これまで 高 齢 者 の 状 態 別 に 実 施 していた 介 護 予 防 事 業 について 幅 広 い 高 齢 者 の 参 加 を 促 し 効 果 的 で 持 続 的 な 介 護 予 防 を 図 るため 状 態 で 分 け 隔 てな い 一 般 介 護 予 防 事 業 という 形 態 に 見 直 し 平 成 29 年 4 月 に 移 行 を 図 ることとしており その 中 で 事 業 のあり 方 を 検 討 していきます 40 初 案 :P151 ( 概 要 版 :P35) 介 護 が 必 要 にならないよう 活 動 を 行 っている 団 体 等 への 支 援 につい て 市 の 考 え 方 を 聞 かせて 欲 しい 最 終 案 :P155 2 地 域 の 介 護 予 防 活 動 の 支 援 にありますように 健 康 づくり 介 護 予 防 を 推 進 するためには 市 が 実 施 する 教 室 だけではなく 地 域 住 民 等 による 多 様 な 場 を 創 出 することが 必 要 です 今 後 も 地 域 において 介 護 予 防 を 行 う 団 体 等 の 育 成 支 援 を 行 うとともに リハビリテーション の 専 門 職 等 の 関 与 など 質 の 向 上 を 図 り 幅 広 く 高 齢 者 が 参 加 できる ように 努 めます 41 初 案 :P152 ( 概 要 版 :P35) 高 齢 者 が 継 続 して 教 室 参 加 することで 自 らが 健 康 づくりに 取 り 組 める ようになり また 他 の 参 加 者 に 教 えることが 出 来 るような 環 境 をつ くるため 各 小 学 校 区 ごとに 高 齢 者 向 けの 健 康 教 室 を 開 催 して 欲 し い 最 終 案 :P156 3 社 会 参 加 を 通 じた 介 護 予 防 の 推 進 にありますように 地 域 住 民 等 に よる 多 様 な 介 護 予 防 の 場 を 創 出 するためには 高 齢 者 が 単 に 支 援 を 受 ける 存 在 になるのではなく 地 域 で 開 催 される 介 護 予 防 の 取 り 組 みの 指 導 や 企 画 運 営 にも 携 わることで 相 互 の 助 け 合 いや 学 びの 場 になる よう 機 能 を 充 実 させていくことが 必 要 としています 第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 3 認 知 症 の 人 への 対 応 と 家 族 介 護 者 への 支 援 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 42 43 初 案 :P153 ( 概 要 版 :P36) 認 知 症 の 人 への 対 応 と 家 族 介 護 者 への 支 援 について 用 語 の 問 題 だが 対 応 は 客 観 的 な 言 葉 であり さして 違 和 感 はないが 認 知 症 の 人 にやさしいまち であれば 処 遇 の 方 が 適 当 ではな いか 初 案 :P153 ( 概 要 版 :P36) 医 療 関 係 者 に 本 音 を 聞 きたいところだが 痴 呆 症 から 認 知 症 に 変 わる まで 当 事 者 や 家 族 が 痴 呆 と 嘲 られたが 深 い 反 省 と 自 己 批 判 の 上 に 立 って 認 知 症 としたこと 人 権 侵 害 であったことの 自 覚 があまり 聞 こえてこない また 認 知 症 としたことで 感 情 感 性 まで 含 めて すべて 症 とされて 誤 解 されるように 思 える 認 知 症 用 語 の 問 題 だが 認 知 機 能 障 害 とした 方 がまだ 適 当 ではないか 最 終 案 :P157 ご 意 見 を 参 考 に 認 知 症 の 人 にやさしいまち うじ の 実 現 に 向 け 施 策 の 実 施 のみにとどまらず 適 切 な 表 現 言 葉 のあり 方 につい ても 考 えていきます 最 終 案 :P157 脳 の 病 気 に 起 因 する 認 知 機 能 障 害 によって 生 活 機 能 ( 日 常 生 活 や 社 会 生 活 )が 支 障 をきたした 状 態 のことを 認 知 症 と 定 義 しています し たがって 本 計 画 では 認 知 症 と 表 現 することとします 7

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 3 認 知 症 の 人 への 対 応 と 家 族 介 護 者 への 支 援 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 44 初 案 :P156 ( 概 要 版 :P38) レモンカフェは 非 常 に 良 い 企 画 であり このような 楽 しい 優 れた 集 まりは1 週 間 に1 回 の 割 合 で 開 催 してほしい 最 終 案 :P160 1 認 知 症 の 早 期 診 断 早 期 支 援 体 制 の 充 実 にありますように 今 後 も 引 き 続 き 認 知 症 の 人 の 居 場 所 づくりや その 家 族 への 支 援 などに 取 り 組 むための 支 援 の 充 実 を 検 討 します 45 初 案 :P158 ( 概 要 版 :P39) 認 知 症 に 関 する 理 解 の 促 進 では 買 い 物 先 で 声 をかけてもらうことは 大 事 なことだが そこに 個 人 商 店 が 書 かれていない 最 終 案 :P162 認 知 症 の 人 を 見 守 る 支 援 体 制 づくりには 商 店 等 の 物 販 店 飲 食 店 会 社 企 業 等 で 働 く 従 業 者 などの 見 守 りが 不 可 欠 であることから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 します 有 46 初 案 :P158 ( 概 要 版 :P40) 認 知 症 は 過 去 は 痴 呆 症 と 言 われ 人 権 に 関 わる 問 題 であった また 昨 今 では 認 知 症 という 言 葉 が 一 人 歩 きし あの 人 は 認 知 という 言 い 方 がされ 始 めている 認 知 症 は 人 権 問 題 として 医 者 も 捉 えて 欲 し い また 徘 徊 という 言 葉 が 使 われるが 認 知 症 の 人 は 迷 いながら 困 りながら 歩 かれているのであって 徘 徊 という 言 葉 は 適 切 ではないと 考 える 第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 5 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 加 の 支 援 > 最 終 案 :P162 認 知 症 の 人 や 家 族 等 が 安 心 して 地 域 で 暮 らしつづけるためには 正 し い 知 識 を 普 及 啓 発 し 認 知 症 に 対 する 疾 病 観 を 変 えていくことが 必 要 です ご 意 見 を 踏 まえて 施 策 を 推 進 する 中 で 徘 徊 に 代 わる 適 切 な 表 現 についても 考 えていきます No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 47 初 案 :P164 他 ( 概 要 版 :P45 他 ) 高 齢 者 アカデミーの 受 講 者 を 地 域 社 会 を 支 える 担 い 手 とするため 受 講 資 格 を70 歳 以 上 から65 歳 以 上 に 引 き 下 げ 学 びたい 科 目 の 履 修 と 併 せて 介 護 ヘルパー(2 級 ) 養 成 講 座 も 履 修 し 卒 後 後 は 短 時 間 制 の 地 域 介 護 ボランティアとして 還 元 してもらえる 仕 組 みにしてはどう か 最 終 案 :P168 他 1 社 会 参 加 の 支 援 で 触 れていますように ご 意 見 を 参 考 に 履 修 する 科 目 や 地 域 貢 献 のあり 方 などについて 京 都 文 教 大 学 と 連 携 し 検 討 します 48 初 案 :P164 他 ( 概 要 版 :P45 他 ) 高 齢 者 アカデミーに 参 加 しているが 非 常 に 生 きがいとなっている 2 年 間 でアカデミーは 卒 業 するが もっと 続 けたいので OB 制 度 を 設 けるなど 卒 業 後 も 大 学 に 通 えるようなものを 検 討 して 欲 しい 最 終 案 :P168 他 1 社 会 参 加 の 支 援 で 触 れていますように 高 齢 者 の 生 きがいづくりや 社 会 参 加 の 支 援 を 図 るため 高 齢 者 アカデミー 卒 業 後 の 活 躍 の 場 や 交 流 の 場 について 京 都 文 教 大 学 と 連 携 し 検 討 を 進 めます 49 初 案 :P164 他 ( 概 要 版 :P45 他 ) 今 後 も 高 齢 者 アカデミーを 継 続 してほしい 現 規 定 では2 年 間 で 卒 業 となるが 1 度 制 度 を 利 用 した 方 も 再 度 利 用 できるように 制 度 の 見 直 しをお 願 いする 50 初 案 :P164 他 ( 概 要 版 :P45 他 ) 高 齢 者 アカデミーに 参 加 しているが 2 年 間 では 少 し 物 足 りないよう に 感 じる 希 望 者 はもう1 年 継 続 できるよう 検 討 してほしい なお 延 長 期 間 の 自 己 負 担 の 多 少 の 増 額 はやむを 得 ないと 考 える また 若 い 学 生 に 迷 惑 がかからないよう 高 齢 者 だけのクラスでも 良 いと 思 う 8

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 5 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 加 の 支 援 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 51 初 案 :P164 他 ( 概 要 版 :P45 他 ) 最 終 案 :P168 他 今 期 計 画 では 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 加 の 支 援 がうたわれ 社 会 福 祉 協 議 会 が 取 り 組 む Hot!ふれあいサロン など 関 係 団 体 の 活 ており 身 近 な 地 域 で 互 いに 支 え 合 い 助 け 合 える 仲 間 づくりを 進 め 動 についても 周 知 が 必 要 であることから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 しま るために 実 施 している 住 民 主 体 活 動 である Hot!ふれあいサロン は す 有 重 要 な 事 業 であると 考 える 当 該 活 動 を 計 画 に 位 置 付 けて 欲 しい 第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 6 高 齢 者 の 住 まいと 介 護 サービス 基 盤 の 整 備 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 52 初 案 :P165 他 ( 概 要 版 :P46 他 ) 低 所 得 者 には 利 用 料 を 軽 減 するなど 配 慮 があるが 一 定 収 入 がある 人 の 負 担 は 大 きい 現 状 では 低 所 得 に 該 当 しない 層 も 年 金 だけでは 施 設 の 入 所 が 難 しい 低 所 得 者 中 間 所 得 者 も 入 れる 施 設 の 整 備 をお 願 いする 最 終 案 :P170 他 重 点 課 題 6 高 齢 者 の 住 まいと 介 護 サービス 基 盤 の 整 備 で 触 れています ように 給 付 と 負 担 のバランスを 考 慮 した 適 切 なサービスが 提 供 され るよう 総 合 的 に 基 盤 整 備 を 進 めます 53 初 案 :P177 ( 概 要 版 :P52) 地 域 密 着 型 サービス 事 業 所 の 建 築 工 事 について 地 元 業 者 に 発 注 する などの 配 慮 をして 欲 しい 最 終 案 :P182 ご 意 見 も 参 考 にしながら 施 設 整 備 を 進 めていきます 54 初 案 :P178 ( 概 要 版 :P53) 特 別 養 護 老 人 ホームの 整 備 が 計 画 されていない 待 機 者 解 消 に 向 けた 考 え 方 について 教 えて 欲 しい 最 終 案 :P183 4 施 設 サービスの 基 盤 整 備 にありますように 第 5 期 計 画 において 介 護 老 人 福 祉 施 設 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム) 等 の 整 備 を 行 ったことか ら 第 6 期 計 画 においては 現 状 のサービス 提 供 基 盤 で 見 込 み 量 の 確 保 ができる 見 込 みです 第 7 期 計 画 での 整 備 に 向 けて 京 都 府 と 連 携 しながら 必 要 なサービスを 確 保 していきます 第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 7 適 切 な 介 護 サービスの 提 供 と 質 の 向 上 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 55 初 案 :P184 ( 概 要 版 :P57 ) 市 は 平 成 29 年 4 月 から 地 域 支 援 事 業 の 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 を 本 格 スタートする 意 向 のようだが もう 少 し 分 かりやすいように 移 行 期 の 手 順 を 市 政 だよりなどで 明 らかにしてほしい 最 終 案 :P190 1 介 護 保 険 制 度 の 周 知 で 触 れていますように 地 域 支 援 事 業 の 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 移 行 にあたっては わかりやすく 必 要 な 情 報 が 取 得 できるよう 市 政 だよりなど 広 報 媒 体 やホームページの 活 用 により 周 知 を 図 ります 56 初 案 :P184 ( 概 要 版 :P57) 24 時 間 の 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 がスタートしたようだ が そのことも 市 政 だよりでもう 少 し 具 体 的 に 利 用 者 数 やどのよう な 病 院 施 設 と 連 携 して 成 り 立 っているのか また 家 族 の 反 応 等 リ アルに 知 りたい 最 終 案 :P190 1 介 護 保 険 制 度 の 周 知 で 触 れていますように 第 5 期 計 画 において 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 の 整 備 を 行 った 際 には かいご ほけんだより において 情 報 提 供 を 行 ってきましたが 今 後 はよりわ かりやすく 必 要 な 情 報 が 取 得 できるよう 広 報 媒 体 やホームページの 活 用 により 更 なる 周 知 を 図 ります 9

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 7 適 切 な 介 護 サービスの 提 供 と 質 の 向 上 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 57 初 案 :P184 他 ( 概 要 版 :P57 他 ) 地 域 包 括 ケアシステムの 実 現 に 向 けて 制 度 についての 勉 強 会 講 演 会 を 実 施 することが 必 要 ではないか 最 終 案 :P190 他 1 介 護 保 険 制 度 の 周 知 で 触 れていますように 市 政 だよりや かいご ほけんだより 認 知 症 講 演 会 などを 通 じて 地 域 で 共 に 支 え 合 う 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 の 重 要 性 などを 引 き 続 き 周 知 していきま す 58 初 案 :P185 他 ( 概 要 版 :P57 他 ) 在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 を 進 められていますが 家 庭 でも 独 居 や 高 齢 者 二 人 暮 らしの 人 もおり しっかり 受 け 入 れのできる 状 況 になってこそ 安 心 です ケアマネジャー 等 の 資 質 の 向 上 をお 願 いする 最 終 案 :P191 他 (2) 介 護 サービス 事 業 者 等 への 支 援 と 指 導 で 触 れていますように 住 み 慣 れた 地 域 で 生 活 を 続 けるためには 在 宅 医 療 と 介 護 の 連 携 が 必 要 です 第 6 期 計 画 では 連 携 推 進 を 図 るとともに ケアマネジャー をはじめとした 介 護 関 係 者 に 対 する 研 修 等 の 実 施 により 引 き 続 き 資 質 の 向 上 を 図 ります 59 初 案 :P185 他 ( 概 要 版 :P57 他 ) 福 祉 現 場 の 立 場 から 人 材 確 保 に 苦 戦 しているので 宇 治 市 独 自 の 人 材 確 保 の 方 策 について 検 討 してほしい 最 終 案 :P191 他 介 護 人 材 の 不 足 は 全 国 的 な 問 題 となっています 宇 治 市 においては 引 き 続 き 京 都 府 が 実 施 する 事 業 等 について 広 報 等 での 協 力 を 行 いま す また (2) 介 護 サービス 事 業 者 等 への 支 援 と 指 導 で 触 れていま すように 介 護 サービス 事 業 者 への 支 援 として 事 業 者 が 利 用 者 の 自 立 支 援 につながる 質 の 高 いサービスを 提 供 できるよう 引 き 続 き 専 門 的 な 研 修 を 実 施 します 60 初 案 :P186 ( 概 要 版 :P58) 全 国 的 に 介 護 施 設 の 不 正 請 求 が 問 題 になっていますが 宇 治 市 では 実 態 のチェック 機 能 が 働 いているのか 最 終 案 :P192 2 介 護 サービス 事 業 者 への 支 援 と 指 導 にありますように 地 域 密 着 型 サービス 事 業 者 に 対 しては 指 定 基 準 運 営 基 準 などの 遵 守 やサービ スの 質 の 向 上 を 図 ることを 目 的 に 継 続 的 に 集 団 指 導 と 実 地 指 導 を 実 施 し 運 営 状 況 の 確 認 を 行 っています 61 初 案 :P187 ( 概 要 版 :P59) 要 介 護 認 定 について 同 じ 要 介 護 度 でも 状 態 の 悪 い 人 や 元 気 そうに 思 える 人 もおり 不 公 平 を 感 じることがある 状 態 が 良 くなった 場 合 どうなるのか 最 終 案 :P193 要 支 援 要 介 護 認 定 は 認 定 調 査 員 が 行 う 認 定 調 査 や 主 治 医 意 見 書 を もとに 審 査 判 定 が 行 われています 介 護 認 定 審 査 会 では コン ピュータによる 一 次 判 定 を 行 い 全 国 一 律 の 基 準 で 判 定 を 行 っていま す 二 次 判 定 については 保 健 医 療 福 祉 の 専 門 家 が 委 員 を 務 める 審 査 会 により 適 正 に 審 査 判 定 が 行 われています 要 支 援 要 介 護 認 定 には 有 効 期 間 があり 一 度 申 請 をしても 有 効 期 間 終 了 の 際 には 再 度 認 定 を 受 けることになります また 認 定 の 有 効 期 間 中 であっても 本 人 の 状 態 が 変 わった 場 合 は いつでも 区 分 変 更 の 申 請 をすることが 可 能 です 本 市 では 引 き 続 き 公 平 公 正 な 認 定 調 査 の 実 施 と 適 正 な 介 護 認 定 審 査 会 の 運 営 に 努 めます 10

第 5 章 計 画 の 実 現 に 向 けた 方 策 < 重 点 課 題 7 適 切 な 介 護 サービスの 提 供 と 質 の 向 上 > No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 62 初 案 :P188 ( 概 要 版 :P60) 特 別 養 護 老 人 ホームの 新 規 入 所 者 が 原 則 要 介 護 3 以 上 に 限 定 され る 現 在 でも 老 老 介 護 認 認 介 護 の 実 態 があるのに さらに 施 設 入 所 が 難 しくなるのではという 懸 念 がある 最 終 案 :P194 4 特 別 養 護 老 人 ホームの 中 重 度 者 への 重 点 化 にありますように 制 度 改 正 により 新 規 入 所 者 が 限 定 されますが 要 介 護 1 又 は2の 人 で あっても やむを 得 ない 事 情 により 特 別 養 護 老 人 ホーム 以 外 での 生 活 が 著 しく 困 難 であると 認 められる 場 合 には 市 町 村 の 適 切 な 関 与 の 下 施 設 ごとに 設 置 している 入 所 検 討 委 員 会 を 経 て 特 例 的 に 入 所 を 認 めることとなりますので 本 市 では 適 切 な 判 断 が 行 われ 透 明 かつ 公 平 な 運 用 となるよう 手 続 を 進 めます 63 64 初 案 :P189 ( 概 要 版 :P61) 一 定 収 入 ( 年 金 )の 方 も 利 用 者 負 担 を 今 のままにしてほしい 補 足 給 付 の 見 直 しについても 夫 婦 共 働 きだったからこそ 人 間 らしい 生 活 が できているのに 配 偶 者 の 預 貯 金 が 勘 案 されたら 一 人 身 になったとき 大 変 人 にやさしい 制 度 にしてほしい 初 案 :P189 ( 概 要 版 :P61) 利 用 者 負 担 が1 割 から2 割 へ 増 すのであれば 所 要 時 間 も 長 くするべ き 1 時 間 や2 時 間 では 物 足 らないので 2~3 時 間 にわたって 介 護 を 受 けたい 最 終 案 :P196 3 一 定 以 上 所 得 者 の 利 用 者 負 担 の 見 直 しと4 補 足 給 付 の 見 直 しにあり ますように 高 齢 化 の 更 なる 進 展 に 伴 い 今 後 さらに 介 護 費 用 の 増 加 が 見 込 まれる 中 で 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 める 必 要 があることから 一 定 以 上 の 所 得 のある 利 用 者 の 利 用 料 が 現 行 の1 割 から2 割 に 引 き 上 げられるとともに 補 足 給 付 の 見 直 しが 行 われます 本 市 では 利 用 者 事 業 者 への 周 知 啓 発 を 図 るとともに 適 正 な 審 査 及 び 制 度 の 適 切 な 運 営 に 努 めます 一 方 サービスの 所 要 時 間 については 国 で 定 め られた 基 準 に 沿 って 提 供 されることになります 第 6 章 高 齢 者 保 健 福 祉 を 担 う 主 体 の 役 割 と 連 携 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 65 初 案 :P192 ( 概 要 版 :P63) 社 会 福 祉 協 議 会 は 地 域 の 実 情 をよく 把 握 している 社 会 福 祉 協 議 会 との 連 携 を 強 化 し 今 後 の 支 援 体 制 の 充 実 に 取 り 組 んで 欲 しい 最 終 案 :P198 2. 関 係 機 関 の 役 割 と 連 携 にありますように 社 会 福 祉 協 議 会 は 地 域 福 祉 の 推 進 役 として 地 域 の 福 祉 力 の 向 上 を 支 援 する 重 要 な 役 割 を 担 っており 今 後 も 連 携 を 密 にし 支 援 体 制 の 充 実 に 取 り 組 みます 66 初 案 :P192 ( 概 要 版 :P63) 老 人 福 祉 法 の 基 本 的 理 念 の 第 2 条 は 周 りが 支 えていこうという 考 え で 第 3 条 は 老 人 が 自 ら 主 体 になることとされている 第 6 章 高 齢 者 保 健 福 祉 を 担 う 主 体 の 役 割 と 連 携 では 多 様 な 主 体 が 言 われて いるが 高 齢 者 保 健 福 祉 の 一 番 の 主 体 は 高 齢 者 本 人 であることを 周 知 す べきである 最 終 案 :P198 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 と 健 康 長 寿 日 本 一 の 実 現 には 高 齢 者 の 主 体 的 な 取 り 組 みが 重 要 になることから ご 意 見 を 踏 まえ 追 記 しま す 有 11

その 他 No. 意 見 宇 治 市 の 考 え 方 修 正 の 有 67 初 案 :- ( 概 要 版 :-) パブリックコメント 市 民 説 明 会 の 実 施 に 関 する 市 政 だよりの 記 事 が 見 つけにくかった 計 画 の 当 事 者 である 高 齢 者 や 老 人 福 祉 法 によ り 補 助 を 受 けている 当 事 者 団 体 宇 治 市 連 合 喜 老 会 と 傘 下 の60の 老 人 クラブには 冊 子 を 配 布 し 説 明 会 の 日 時 場 所 を 照 会 し 意 見 を 求 め るべきではないか 最 終 案 :- 今 後 の 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 及 び 介 護 保 険 事 業 計 画 に 係 るパブリッ クコメント 市 民 説 明 会 の 実 施 にあたっては 広 報 周 知 の 方 法 につ いても 検 討 します 68 初 案 :- ( 概 要 版 :- 現 在 も 地 域 の 各 団 体 が 高 齢 者 を 支 援 する 活 動 を 行 っているが 個 人 情 報 保 護 法 によって 活 動 の 範 囲 内 容 が 制 限 されている また 個 人 情 報 の 管 理 も 大 変 である 個 人 情 報 の 取 り 扱 いについて 整 備 が 必 要 と 考 える 最 終 案 :- 地 域 による 支 援 の 充 実 には 必 要 な 情 報 を 把 握 し 共 有 することが 必 要 となります 宇 治 市 個 人 情 報 保 護 条 例 に 基 づいた 適 切 な 個 人 情 報 の 利 用 を 行 う 中 で 支 援 の 充 実 に 取 り 組 みます 69 初 案 :- ( 概 要 版 :-) 高 齢 化 社 会 になることは 分 かっていたことだし 介 護 保 険 料 もたくさ ん 支 払 っている 社 会 保 障 の 充 実 を 求 める 最 終 案 :- これまで 介 護 保 険 制 度 は 介 護 を 社 会 全 体 で 支 える 制 度 とし 浸 透 してき ました 今 後 も 持 続 可 能 な 介 護 保 険 制 度 のための 地 域 包 括 ケアシステ ムの 構 築 を 基 本 的 な 考 え 方 とし 適 切 な 制 度 運 営 に 努 めていきます 12