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土 浦 市 多 文 化 共 生 推 進 プラン 基 礎 調 査 業 務 実 施 報 告 書 平 成 26 年 3 月

目 次 第 1 章 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 の 背 景 や 現 在 の 市 の 状 況 について... 1 1 多 文 化 共 生 推 進 プランについて... 1 (1) 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 の 背 景... 1 (2) 多 文 化 共 生 推 進 プランの 策 定 の 趣 旨... 1 (3)プランの 位 置 づけ... 1 (4) 策 定 委 員 会 の 役 割... 2 (5) 現 在 の 取 り 組 み... 2 (6)プラン 策 定 のスケジュール... 3 2 多 文 化 共 生 に 関 わる 全 国 の 状 況... 4 (1) 全 国 の 外 国 人 数... 4 (2) 全 国 の 国 籍 別 外 国 人 数... 4 (3) 全 国 の 在 留 資 格 別 外 国 人 数... 5 (4) 身 分 または 地 位 に 基 づく 主 な 在 留 資 格... 5 (5) 都 道 府 県 別 外 国 人 数... 6 3 多 文 化 共 生 に 関 わる 茨 城 県 の 状 況... 6 (1) 茨 城 県 の 外 国 人 数... 6 (2) 茨 城 県 の 国 籍 別 外 国 人 数... 7 (3) 茨 城 県 の 在 留 資 格 別 外 国 人 数... 7 (4) 茨 城 県 の 学 校 別 外 国 人 留 学 生 数... 8 (5) 茨 城 県 の 市 町 村 別 外 国 人 数... 8 4 多 文 化 共 生 に 関 わる 土 浦 市 の 状 況... 9 (1) 土 浦 市 の 外 国 人 市 民 数... 9 (2) 土 浦 市 の 国 籍 別 外 国 人 市 民 数... 9 (3) 土 浦 市 の 在 留 資 格 別 外 国 人 市 民 数... 10 (4) 土 浦 市 の 国 籍 別 使 用 言 語... 10 (5) 土 浦 市 の 年 齢 別 人 口 構 成... 11 (6) 土 浦 市 の 年 齢 別 人 口 割 合... 11 (7) 土 浦 市 の 中 学 校 区 別 外 国 人 市 民 数... 12 (8) 土 浦 市 の 町 内 別 外 国 人 市 民 数... 12 (9) 土 浦 市 の 小 学 校 別 外 国 人 児 童 数... 13 (10) 土 浦 市 の 中 学 校 別 外 国 人 生 徒 数... 13

第 2 章 土 浦 市 多 文 化 共 生 に 関 する 市 民 意 識 調 査 結 果... 14 Ⅰ 実 施 概 要... 14 Ⅱ 分 析 結 果... 15 1 調 査 結 果 のまとめ... 15 2 調 査 結 果... 17 第 3 章 土 浦 市 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査... 48 Ⅰ 実 施 概 要... 48 Ⅱ 分 析 結 果... 49 1 調 査 結 果 のまとめ... 49 2 調 査 結 果... 52 第 4 章 地 域 における 外 国 人 市 民 に 関 するアンケート... 90 Ⅰ 実 施 概 要... 90 Ⅱ 分 析 結 果... 91 (1)-1 外 国 人 世 帯 の 町 内 会 加 入 について( 単 数 回 答 )... 91 (1)-2 外 国 人 世 帯 が 加 入 している 場 合 の 世 帯 数 について( 単 数 回 答 )... 92 (2)-1 外 国 人 市 民 の 町 内 会 行 事 の 参 加 について( 単 数 回 答 )... 92 (2)-2 町 内 会 行 事 への 参 加 ありの 場 合 の 人 数... 93 (3) 外 国 人 市 民 に 関 する 町 内 での 困 りごとなどについての 主 な 意 見... 93

第 1 章 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 の 背 景 や 現 在 の 市 の 状 況 について 1 多 文 化 共 生 推 進 プランについて (1) 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 の 背 景 平 成 2 年 以 降 外 国 人 市 民 が 著 しく 増 加 し 定 住 化 傾 向 が 進 む 平 成 18 年 3 月 総 務 省 が 地 域 における 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 平 成 24 年 7 月 入 国 管 理 法 が 改 正 され 外 国 人 登 録 制 度 が 廃 止 (2) 多 文 化 共 生 推 進 プランの 策 定 の 趣 旨 異 なる 文 化 的 な 背 景 を 持 つ 外 国 人 市 民 と 日 本 人 市 民 が 同 じ 市 民 として 互 いに 尊 重 し 共 に 支 え 合 いながら 暮 らして 行 けるまちづくりの 指 針 となる 多 文 化 共 生 推 進 プランを 策 定 する 多 文 化 共 生 とは: 国 籍 や 民 族 などの 異 なる 人 々が 互 いの 文 化 的 ちがいを 認 め 合 い 対 等 な 関 係 を 築 こうとしながら 地 域 社 会 の 構 成 員 として 共 に 生 きていくこと (3)プランの 位 置 づけ ( 国 ) 地 域 に お け る 多 文 化 共 生 推 進 プ ラ ン 第 7 次 土 浦 市 総 合 計 画 土 浦 市 男 女 共 同 参 画 推 進 計 画 土 浦 市 人 権 施 策 推 進 基 本 計 画 土 浦 市 地 域 防 災 計 画 土 浦 市 多 文 化 共 生 推 進 プラン 土 浦 市 地 域 福 祉 計 画 土 浦 市 障 害 福 祉 計 画 つちうら 新 こどもプラン 土 浦 市 都 市 計 画 マスタープラン 土 浦 市 生 涯 学 習 推 進 計 画 ( 県 ) 茨 城 県 国 際 化 推 進 計 画 1

(4) 策 定 委 員 会 の 役 割 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 体 制 策 定 主 体 行 政 土 浦 市 多 文 化 共 生 推 進 プラン 策 定 委 員 会 現 状 調 査 の 実 施 計 画 案 の 策 定 学 識 経 験 者 外 国 人 市 民 企 業 関 係 団 体 機 関 で 構 成 調 整 土 浦 市 多 文 化 共 生 推 進 プラン 幹 事 会 現 状 調 査 についての 意 見 報 告 計 画 案 について 意 見 報 告 市 民 生 活 部 長 を 代 表 幹 事 に 関 係 課 長 で 構 成 市 民 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 町 内 会 アンケート パブリックコメント 事 務 局 ( 市 民 活 動 課 ) (5) 現 在 の 取 り 組 み 1 土 浦 市 の 国 際 化 推 進 の 主 な 取 り 組 み ア) 姉 妹 都 市 友 好 都 市 交 流 イ) 生 活 ガイドブック(6か 国 語 )の 発 行 ウ) 国 際 理 解 教 室 世 界 の 友 達 と 話 そう の 開 催 エ) 日 本 語 指 導 教 室 の 設 置 2 土 浦 市 国 際 交 流 協 会 との 連 携 主 な 事 業 ア) 国 際 交 流 事 業 キララまつり 七 夕 おどり 参 加 クッキング 交 流 国 際 協 力 出 前 講 座 等 イ) 姉 妹 都 市 及 び 友 好 都 市 交 流 事 業 中 学 生 交 換 交 流 かすみがうらマラソン 姉 妹 友 好 都 市 招 待 選 手 との 交 流 等 ウ) 多 文 化 共 生 事 業 日 本 語 教 室 日 本 語 ボランティア 養 成 講 座 多 国 語 講 座 地 域 ふれあい 事 業 国 際 交 流 ボランティアの 活 用 等 エ) 広 報 事 業 ニューズレター 発 行 カレーフェスティバル 参 加 等 2

(6)プラン 策 定 のスケジュール 1 平 成 25 年 度 主 な 事 業 のスケジュール 年 月 内 容 平 成 25 年 8 月 9 月 10~12 月 第 1 回 幹 事 会 ( 土 浦 市 の 現 状 について 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 等 について) 第 1 回 策 定 委 員 会 ( 委 員 の 委 嘱 土 浦 市 の 現 状 について 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 等 について) 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 町 内 会 アンケー ト 平 成 26 年 1 月 地 区 長 を 対 象 とした 外 国 人 関 係 の 課 題 調 査 2 月 第 2 回 幹 事 会 ( 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 町 内 会 アンケート 結 果 について 現 状 分 析 と 課 題 の 整 理 について) 第 2 回 策 定 委 員 会 ( 日 本 人 市 民 意 識 調 査 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 町 内 会 アンケート 結 果 について 現 状 分 析 と 課 題 の 整 理 につ いて) 2 平 成 26 年 度 主 な 事 業 のスケジュール 年 月 内 容 平 成 26 年 7 月 第 3 回 幹 事 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 分 野 別 課 題 と 施 策 の 体 系 の 整 理 ) 第 3 回 策 定 委 員 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 分 野 別 課 題 と 施 策 の 体 系 の 整 理 ) 9 月 第 4 回 幹 事 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 素 案 の 検 討 作 成 ) 第 4 回 策 定 委 員 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 素 案 の 検 討 作 成 ) 平 成 27 年 1 月 パブリックコメント 募 集 2 月 第 5 回 幹 事 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 最 終 案 の 確 認 ) 第 5 回 策 定 委 員 会 ( 多 文 化 共 生 推 進 プラン 最 終 案 の 確 認 ) 3 月 土 浦 市 多 文 化 共 生 推 進 プランの 策 定 3

2 多 文 化 共 生 に 関 わる 全 国 の 状 況 (1) 全 国 の 外 国 人 数 ( 各 年 12 月 末 現 在 単 位 : 人 ) 2,217,426 2,186,121 2,152,973 2,134,151 2,084,919 1,973,747 2,011,555 2,078,508 1,851,758 1,915,030 1,778,462 1,686,444 1,556,113 1,362,371 1,075,317 (2) 全 国 の 国 籍 別 外 国 人 数 平 成 23 年 12 月 末 現 在 順 位 国 籍 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 中 国 674,879 32.5 2 韓 国 朝 鮮 545,401 26.2 3 ブラジル 210,032 10.1 4 フィリピン 209,376 10.1 5 ペルー 52,843 2.5 6 米 国 49,815 2.4 7 ベトナム 44,690 2.2 8 タ イ 42,750 2.1 9 インドネシア 24,660 1.2 10 インド 21,501 1.0 202,561 9.7 合 計 2,078,508 100.0 4

(3) 全 国 の 在 留 資 格 別 外 国 人 数 平 成 23 年 12 月 末 現 在 順 位 在 留 資 格 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 1 永 住 者 598,440 28.8 2 特 別 永 住 者 389,085 18.7 3 留 学 188,605 9.1 4 日 本 人 の 配 偶 者 等 181,617 8.7 5 定 住 者 177,983 8.6 6 家 族 滞 在 119,359 5.7 7 技 能 実 習 2 号 ロ 78,090 3.8 8 人 文 知 識 国 際 業 務 67,854 3.3 9 技 能 実 習 1 号 ロ 57,187 2.7 10 技 術 43,634 2.1 176,654 8.5 合 計 2,078,508 100.0 (4) 身 分 または 地 位 に 基 づく 主 な 在 留 資 格 在 留 資 格 本 邦 において 有 する 身 分 又 は 地 位 該 当 例 在 留 期 間 特 別 永 住 者 永 住 者 定 住 者 日 本 人 の 配 偶 者 等 第 二 次 世 界 大 戦 以 前 から 日 本 に 住 み 昭 和 27(1952) 年 サンフランシスコ 講 和 条 約 により 日 本 国 籍 を 離 脱 した 後 も 日 本 に 在 留 している 台 湾 朝 鮮 半 島 出 身 者 と その 子 孫 法 務 大 臣 が 永 住 を 認 める 者 法 務 大 臣 が 特 別 な 理 由 を 考 慮 し 一 定 の 在 留 期 間 を 指 定 して 居 住 を 認 める 者 日 本 人 の 配 偶 者 若 しくは 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 817 条 の2の 規 定 によ る 特 別 養 子 又 は 日 本 人 の 子 として 出 生 した 者 入 国 管 理 特 例 法 によっ て 永 住 資 格 が 認 めら れた 者 法 務 大 臣 から 永 住 の 許 可 を 受 けた 者 ( 入 管 特 例 法 の 特 別 永 住 者 を 除 く ) インドシナ 難 民 日 系 3 世 中 国 残 留 邦 人 等 日 本 人 の 配 偶 者 実 子 特 別 養 子 無 期 限 無 期 限 5 年 3 年 1 年 6 月 又 は 法 務 大 臣 が 個 々 に 指 定 する 期 間 (5 年 を 超 えない 範 囲 ) 5 年 3 年 1 年 又 は6 月 このほかの 在 留 資 格 については 留 学 や 家 族 滞 在 など 様 々な 活 動 を 行 うための 資 格 がある 5

(5) 都 道 府 県 別 外 国 人 数 平 成 23 年 12 月 末 現 在 順 位 都 道 府 県 名 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 東 京 都 405,692 19.5 2 大 阪 府 206,324 9.9 3 愛 知 県 200,696 9.7 4 神 奈 川 県 166,154 8.0 5 埼 玉 県 119,727 5.8 6 千 葉 県 110,235 5.3 7 兵 庫 県 98,515 4.7 8 静 岡 県 82,184 4.0 9 京 都 府 52,563 2.5 10 福 岡 県 52,555 2.5 11 茨 城 県 51,598 2.5 532,265 25.6 合 計 2,078,508 100.0 3 多 文 化 共 生 に 関 わる 茨 城 県 の 状 況 (1) 茨 城 県 の 外 国 人 数 ( 各 年 12 月 末 現 在 単 位 : 人 ) 42,275 45,227 47,012 48,974 54,580 56,277 56,362 54,439 52,460 51,123 51,026 51,598 49,608 33,519 36,539 26,152 12,283 6

(2) 茨 城 県 の 国 籍 別 外 国 人 数 平 成 24 年 12 月 末 現 在 順 位 国 籍 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 中 国 14,922 30.1 2 フィリピン 7,840 15.8 3 ブラジル 6,154 12.4 4 韓 国 朝 鮮 5,163 10.4 5 タ イ 4,129 8.3 6 インドネシア 1,884 3.8 7 ペルー 1,641 3.3 8 ベトナム 1,278 2.6 9 スリランカ 824 1.7 10 パキスタン 752 1.5 5,021 10.1 合 計 49,608 100.0 (3) 茨 城 県 の 在 留 資 格 別 外 国 人 数 平 成 23 年 12 月 末 現 在 順 位 在 留 資 格 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 1 永 住 者 15,326 29.7 2 定 住 者 7,241 14.0 3 日 本 人 の 配 偶 者 等 5,941 11.5 4 技 能 実 習 1 号 ロ 4,190 8.1 5 技 能 実 習 2 号 ロ 4,100 8.0 6 特 別 永 住 者 2,794 5.4 7 留 学 2,610 5.1 8 家 族 滞 在 2,382 4.6 9 短 期 滞 在 1,145 2.2 10 人 文 知 識 国 際 業 務 798 1.6 5,071 9.8 合 計 51,598 100.0 7

(4) 茨 城 県 の 学 校 別 外 国 人 留 学 生 数 ( 各 年 5 月 1 日 現 在 単 位 : 人 ) 学 校 名 平 成 20 年 平 成 21 年 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 筑 波 大 学 1,337 1,522 1,697 1,665 1,681 流 通 経 済 大 学 601 617 581 569 507 茨 城 大 学 221 238 264 295 290 筑 波 学 院 大 学 74 66 53 39 36 茨 城 工 業 高 等 専 門 学 校 7 8 9 12 12 総 合 研 究 大 学 院 大 学 14 14 13 11 10 常 磐 大 学 11 10 9 8 6 茨 城 キリスト 教 大 学 18 22 14 3 6 水 戸 短 期 大 学 36 10 9 3 0 筑 波 技 術 大 学 2 3 3 3 4 つくば 国 際 大 学 1 1 1 0 0 つくば 国 際 短 期 大 学 0 0 0 0 0 計 2,322 2,511 2,653 2,608 2,552 (5) 茨 城 県 の 市 町 村 別 外 国 人 数 平 成 24 年 12 月 末 現 在 順 位 市 町 村 名 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 つくば 市 6,999 14.1 2 常 総 市 3,945 8.0 3 土 浦 市 3,414 6.9 4 水 戸 市 2,877 5.8 5 古 河 市 2,344 4.7 6 神 栖 市 2,227 4.5 7 鉾 田 市 2,069 4.2 8 筑 西 市 1,827 3.7 9 結 城 市 1,564 3.1 10 坂 東 市 1,551 3.1 20,791 41.9 合 計 49,608 100.0 8

4 多 文 化 共 生 に 関 わる 土 浦 市 の 状 況 (1) 土 浦 市 の 外 国 人 市 民 数 ( 各 年 3 月 末 現 在 単 位 : 人 ) 3,624 3,729 3,597 3,466 3,469 3,545 3,369 3,348 3,352 3,271 3,105 3,132 2,822 2,424 2,099 1,934 1,966 1,805 1,662 1,461 1,471 1,522 1,203 819 (2) 土 浦 市 の 国 籍 別 外 国 人 市 民 数 平 成 25 年 3 月 末 現 在 順 位 国 籍 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 フィリピン 871 26.0 2 中 国 664 19.8 3 ブラジル 581 17.3 4 タ イ 331 9.9 5 韓 国 朝 鮮 325 9.7 6 ペルー 110 3.3 7 インドネシア 106 3.2 8 台 湾 54 1.6 9 スリランカ 45 1.3 10 米 国 37 1.1 228 6.8 合 計 3,352 100.0 9

(3) 土 浦 市 の 在 留 資 格 別 外 国 人 市 民 数 平 成 25 年 3 月 末 現 在 順 位 在 留 資 格 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 永 住 者 1,345 40.1 2 定 住 者 535 16.0 3 日 本 人 の 配 偶 者 等 383 11.4 4 技 能 実 習 2 号 ロ 266 7.9 5 特 別 永 住 者 196 5.9 6 技 能 実 習 1 号 ロ 189 5.6 7 家 族 滞 在 120 3.6 8 技 術 63 1.9 9 永 住 者 の 配 偶 者 等 53 1.6 10 人 文 知 識 国 際 業 務 50 1.5 10 技 能 50 1.5 102 3.0 合 計 3,352 100.0 (4) 土 浦 市 の 国 籍 別 使 用 言 語 平 成 25 年 3 月 末 現 在 順 位 言 語 言 語 使 用 国 等 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 1 英 語 フィリピン 米 国 インド 英 国 等 958 28.6 2 中 国 語 中 国 台 湾 718 21.4 3 ポルトガル 語 ブラジル 581 17.3 4 タイ 語 タイ 331 9.9 5 韓 国 語 韓 国 朝 鮮 325 9.7 6 スペイン 語 ペルー 110 3.3 7 インドネシア 語 インドネシア 106 3.2 スリランカ ベトナム イラン 等 223 6.6 合 計 3,352 100.0 10

(5) 土 浦 市 の 年 齢 別 人 口 構 成 平 成 25 年 3 月 末 現 在 外 国 人 市 民 2 6 6 15 27 42 70 164 289 329 355 323 410 385 338 170 139 130 151 600 300 0 1 2 45 308 1,169 2,874 日 本 人 市 民 4,856 6,523 7,061 6,837 6,578 6,204 5,778 8,583 8,670 8,134 8,988 8,886 8,206 10,351 11,191 10,765 10,478 ( 人 ) (6) 土 浦 市 の 年 齢 別 人 口 割 合 年 齢 平 成 25 年 3 月 末 現 在 日 本 人 市 民 外 国 人 市 民 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 0~14 歳 ( 年 少 人 口 ) 15~64 歳 ( 生 産 年 齢 人 口 ) 18,564 13.0 420 12.5 89,216 62.6 2,833 84.5 65 歳 ~ ( 老 齢 人 口 ) 34,711 24.4 99 3.0 合 計 142,491 100.0 3,352 100.0 11

(7) 土 浦 市 の 中 学 校 区 別 外 国 人 市 民 数 平 成 25 年 3 月 末 現 在 順 位 中 学 校 区 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 五 中 地 区 1,115 33.3 2 三 中 地 区 733 21.9 3 二 中 地 区 363 10.8 4 一 中 地 区 296 8.8 5 四 中 地 区 283 8.4 6 都 和 中 地 区 277 8.3 7 六 中 地 区 228 6.8 8 新 治 中 地 区 57 1.7 合 計 3,352 100.0 (8) 土 浦 市 の 町 内 別 外 国 人 市 民 数 平 成 25 年 3 月 末 現 在 順 位 町 名 人 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 1 神 立 中 央 四 丁 目 162 4.8 2 神 立 町 1 区 160 4.8 3 神 立 中 央 五 丁 目 126 3.8 4 神 立 中 央 三 丁 目 112 3.3 5 中 神 立 町 109 3.3 6 神 立 東 二 丁 目 97 2.9 7 神 立 中 央 二 丁 目 84 2.5 8 乙 戸 町 82 2.5 9 プリマハム 75 2.2 10 神 立 中 央 一 丁 目 72 2.1 2,273 67.8 合 計 3,352 100.0 12

(9) 土 浦 市 の 小 学 校 別 外 国 人 児 童 数 土 浦 小 下 高 津 小 大 岩 田 小 真 鍋 小 都 和 小 荒 川 沖 小 中 村 小 第 二 小 神 立 小 右 籾 小 都 和 南 小 平 成 25 年 5 月 1 日 現 在 フィリピン 1 1 4 6 9 1 8 2 3 4 1 40 27 ブラジル 1 1 1 1 28 1 4 37 14 中 国 1 3 4 1 9 1 タイ 1 1 2 2 1 1 8 1 韓 国 2 1 2 1 6 ペルー 6 6 5 アメリカ 2 1 3 2 台 湾 1 1 2 インド 1 1 インドネシア 1 1 1 ケニア 1 1 1 ネパール 1 1 1 ポルトガル 1 1 1 ロシア 1 1 1 バングラディシュ 1 1 ニュージーランド 1 1 1 スリランカ 1 1 1 合 計 4 5 4 9 3 10 12 7 48 3 6 4 5 120 57 乙 戸 小 菅 谷 小 合 計 要 指 導 (10) 土 浦 市 の 中 学 校 別 外 国 人 生 徒 数 平 成 25 年 5 月 1 日 現 在 一 中 二 中 三 中 四 中 五 中 六 中 都 和 中 合 計 要 指 導 ブラジル 1 4 16 1 3 25 5 フィリピン 1 3 10 2 2 18 6 タイ 3 1 1 2 7 中 国 1 3 4 アメリカ 1 1 2 韓 国 1 1 2 ボリビア 1 1 1 ベトナム 1 1 ロシア 1 1 インドネシア 1 1 マルタ 1 1 イラン 1 1 ラオス タイ 1 1 合 計 4 7 16 1 23 6 8 65 12 13

第 2 章 土 浦 市 多 文 化 共 生 に 関 する 市 民 意 識 調 査 結 果 Ⅰ 実 施 概 要 1 実 施 概 要 調 査 実 施 時 期 : 平 成 25 年 10 月 ~11 月 調 査 対 象 : 土 浦 市 に 居 住 している 満 20 歳 以 上 の 男 女 3,000 人 調 査 項 目 : 外 国 人 市 民 との 交 流 状 況 外 国 人 市 民 との 暮 らしについての 意 識 多 文 化 共 生 のためにすべきことなど 全 31 項 目 配 布 方 法 : 郵 送 回 収 方 法 : 郵 送 2 調 査 結 果 配 布 部 数 郵 送 戻 等 対 象 者 数 回 収 数 回 収 率 3,000 人 36 人 2,964 人 1,122 人 37.9% 14

Ⅱ 分 析 結 果 1 調 査 結 果 のまとめ 若 い 世 代 は 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いが 少 なく 親 しみをあまり 感 じていない 傾 向 が 見 られる 一 方 で 外 国 人 との 交 流 を 求 める 傾 向 も 強 く 交 流 のきっかけ 場 所 の 確 保 が 必 要 である 具 体 的 な 外 国 人 市 民 との 交 流 としては イベントや 講 座 など 外 国 人 市 民 や 外 国 の 文 化 言 語 と 触 れ 合 う 機 会 に 関 する 要 望 が 多 く 自 発 的 に 交 流 をしている 人 は 少 ない 外 国 人 市 民 が 増 えることで トラブルやもめごとが 増 える 治 安 が 悪 化 する 等 の マイナスイメージを 抱 く 人 が 多 い 外 国 人 市 民 が 日 本 で 暮 らすためには 生 活 ルールを 守 り 日 本 の 習 慣 や 文 化 を 受 け 入 れて 欲 しいと 望 んでいる 日 本 人 市 民 として 外 国 人 市 民 に 対 する 偏 見 を 捨 て あいさつなどの 声 かけを 行 い 生 活 習 慣 やルールを 理 解 してもらうための 活 動 が 必 要 であると 感 じている 1 外 国 人 市 民 との 交 流 の 状 況 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 日 本 人 市 民 は 72.4% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 につ いては 英 語 が 12.5%という 状 況 である 外 国 人 市 民 との 交 流 がある 日 本 人 市 民 は 24.4%で 具 体 的 には 近 所 付 き 合 いや 友 人 会 社 の 同 僚 として 付 き 合 いがある 20 歳 代 の 81.6%が 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いがなく 30 歳 代 以 上 よりもその 割 合 が 高 い 外 国 人 市 民 と 交 流 を 持 ちたい 日 本 人 市 民 は 45.4%で 40 歳 代 以 下 にその 傾 向 が 強 く 見 られる 具 体 的 な 交 流 としては 外 国 人 市 民 との 交 流 イベント 外 国 の 文 化 や 習 慣 を 知 る 講 座 外 国 の 言 語 を 学 ぶ 外 国 語 講 座 のニーズが 高 い 2 外 国 人 市 民 と 共 に 暮 らすことに 対 する 思 い 40 歳 代 以 上 の 日 本 人 市 民 は 外 国 人 市 民 への 親 しみを 感 じる 傾 向 が 見 られる 一 方 で 30 歳 代 以 下 は 逆 転 する 傾 向 にある 外 国 人 市 民 の 増 加 について 望 ましいと 思 う 日 本 人 市 民 は 17.8%で 交 流 で 国 際 感 覚 が 高 まる 外 国 文 化 への 理 解 が 深 まるという 理 由 が 過 半 数 を 占 める 一 方 外 国 人 市 民 の 増 加 について 望 ましくないと 思 う 日 本 人 市 民 は 16.1%で トラ ブルやもめごとが 増 える 治 安 が 悪 化 する 文 化 や 生 活 習 慣 が 違 うという 理 由 が 過 半 数 を 占 める 15

外 国 人 市 民 とのトラブルに 遭 ったことがある 人 の 割 合 は 4.1%で 具 体 的 には 物 音 や 騒 音 に 関 すること ゴミ 出 しなど 生 活 のルールに 関 することであった 3 多 文 化 共 生 社 会 の 実 現 に 向 けた 思 い 多 文 化 共 生 という 言 葉 を 知 っていた 聞 いたことがあった 日 本 人 市 民 は 54.3% で 20 歳 代 以 下 でその 傾 向 が 高 い 地 域 に 住 む 外 国 人 市 民 に 望 むこととして 生 活 ルールを 守 ること 日 本 の 文 化 や 習 慣 を 理 解 することが 過 半 数 を 占 めている 一 方 で 日 本 人 市 民 と 外 国 人 市 民 が 共 に 暮 らしやすい 地 域 にするために 日 本 人 市 民 地 域 がすべきことは あいさつなどの 声 かけを 行 う 外 国 人 に 対 する 差 別 や 偏 見 を 持 たない 生 活 習 慣 やルールを 教 えるといった 意 見 が 多 く 見 られた 16

2 調 査 結 果 (1) 基 本 属 性 1 性 別 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 性 別 は 男 性 が 45.7% 女 性 が 53.2%であった 問 1 性 別 (n=1122) 1.1% 男 性 45.7% 女 性 53.2% 問 2 年 代 (n=1122) 2 年 代 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 年 代 は 60 歳 代 が 23.7% と 最 も 多 く 70 歳 代 が 21.2% 40 70 歳 代 21.2% 80 歳 代 以 上 4.6% 0.6% 20 歳 代 6.8% 30 歳 代 12.0% 歳 代 が 16.9%となっている 40 歳 代 16.9% 60 歳 代 23.7% 50 歳 代 14.1% 3 居 住 地 区 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 居 住 地 区 は 三 中 地 区 が 19.4%と 最 も 多 く 次 いで 四 中 地 区 が 18.7% 六 中 地 区 が 12.7%となっ ている 六 中 地 区 12.7% 都 和 中 地 区 9.4% 問 3 住 んでいる 地 区 (n=1122) 新 治 中 地 区 5.4% 0.4% 一 中 地 区 12.0% 二 中 地 区 10.6% 五 中 地 区 11.1% 三 中 地 区 19.4% 四 中 地 区 18.7% 17

4 土 浦 市 での 生 活 年 数 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 土 浦 市 での 生 活 年 数 は 20 年 以 上 が 71.7%と 最 も 多 く 10 年 以 上 20 年 未 満 が 13.4% 5 年 以 上 10 年 未 満 が 6.2%となってい る 0.4% 問 4 土 浦 市 での 生 活 年 数 (n=1122) 6か 月 未 満 0.7% 6か 月 以 上 1 年 未 満 1.6% 1 年 以 上 3 年 未 満 2.5% 3 年 以 上 5 年 未 満 3.6% 5 年 以 上 10 年 未 満 6.2% 10 年 以 上 20 年 未 満 13.4% 20 年 以 上 71.7% 5 市 への 愛 着 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 土 浦 市 への 愛 着 は まあま あ 感 じる が 50.7%と 最 も 多 く 強 く 感 じる が 25.3% どちらとも 言 えな い が 12.7%となっている どちらとも 言 え ない 12.7% 問 5 土 浦 市 に 愛 着 を 感 じるか (n=1122) 全 く 感 じない 0.9% あまり 感 じない 1.8% 8.6% 強 く 感 じる 25.3% まあまあ 感 じ る 50.7% 18

[ 土 浦 市 の 居 住 年 数 別 に 見 た 市 への 愛 着 ] 6 か 月 未 満 の 回 答 者 は どちらとも 言 えない が 62.5%と 全 体 と 比 較 して 極 端 に 割 合 が 高 くなっている 6 か 月 以 上 ~10 年 未 満 の 回 答 者 は どちらとも 言 えない が 全 体 と 比 較 して 割 合 が 高 くなっている 一 方 10 年 以 上 20 年 未 満 の 回 答 者 は まあまあ 感 じる が 60.7%と 全 体 と 比 較 して 割 合 が 高 くなっている 20 年 以 上 の 回 答 者 は 強 く 感 じる が 31.3%と 全 体 と 比 較 して 割 合 が 高 くなっている 居 住 年 数 が 10 年 を 超 えると 愛 着 の 感 じ 方 が 強 くなる 傾 向 が 見 られた n 合 計 強 く 感 じる まあまあ 感 じる どちらとも 言 えない あまり 感 じ ない 全 く 感 じな い 全 体 1122 1122 284 569 142 97 20 10 100.0% 25.3% 50.7% 12.7% 8.6% 1.8% 0.9% 6か 月 未 満 8 8 0 1 5 2 0 0 100.0% 0.0% 12.5% 62.5% 25.0% 0.0% 0.0% 6か 月 以 上 1 年 未 満 18 18 0 8 4 3 3 0 100.0% 0.0% 44.4% 22.2% 16.7% 16.7% 0.0% 1 年 以 上 3 年 未 満 28 28 2 14 8 4 0 0 100.0% 7.1% 50.0% 28.6% 14.3% 0.0% 0.0% 3 年 以 上 5 年 未 満 40 40 3 21 12 2 1 1 100.0% 7.5% 52.5% 30.0% 5.0% 2.5% 2.5% 5 年 以 上 10 年 未 満 70 70 7 33 19 8 3 0 100.0% 10.0% 47.1% 27.1% 11.4% 4.3% 0.0% 10 年 以 上 20 年 未 満 150 150 20 91 23 13 3 0 100.0% 13.3% 60.7% 15.3% 8.7% 2.0% 0.0% 20 年 以 上 804 804 252 401 71 63 10 7 100.0% 31.3% 49.9% 8.8% 7.8% 1.2% 0.9% 4 4 0 0 0 2 0 2 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 50.0% 6 一 緒 に 住 んでいる 人 ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 と 一 緒 に 住 んでい る 人 は 配 偶 者 が 67.6% と 最 も 多 く 子 ども 48.8% 自 分 の 親 17.8%となって いる 問 6 一 緒 に 住 んでいる 人 (n=1122) 0% 20% 40% 60% 80% 配 偶 者 67.6% 子 ども 48.8% 自 分 の 親 17.8% 配 偶 者 の 親 5.1% の 親 戚 友 人 知 人 一 緒 に 住 んでいる 人 はいない 5.9% 0.5% 8.8% 0.7% 0.2% 19

7 職 業 問 7 職 業 (n=1122) ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 職 業 は 無 職 が 25.7% と 最 も 多 く 会 社 員 が 23. 5% 家 事 ( 主 夫 主 婦 ) が 16.5%となって 無 職 25.7% 0.6% 0.4% 会 社 員 23.5% いる 失 業 休 職 中 2.2% 公 務 員 3.7% 学 生 2.0% 家 事 ( 主 夫 主 婦 ) 16.5% パート アルバイト 13.7% 派 遣 社 員 1.1% 自 営 業 8.2% 農 業 林 業 漁 業 2.3% 8 外 国 への 渡 航 経 験 ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 への 渡 航 経 験 は 観 光 で 旅 行 したことがある が 59.4%と 最 も 多 く 渡 航 経 験 はない が 33.2%となっている 一 方 で 生 活 したことがある 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある は 合 わせて 9.5%となっている 問 8 外 国 への 渡 航 経 験 (n=1122) 0% 20% 40% 60% 80% 生 活 したことがある 5.3% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 4.2% 観 光 で 旅 行 したことがある 59.4% 仕 事 で 出 張 したことがある 10.7% 渡 航 経 験 はない 33.2% 1.1% 20

[ 性 別 で 見 た 外 国 への 渡 航 経 験 ] 男 性 は 仕 事 で 出 張 したことがある の 割 合 が 21.1%と 全 体 と 比 較 して 高 い 女 性 は 渡 航 経 験 はない の 割 合 が 全 体 と 比 べて 割 合 が 高 い n 合 計 生 活 したこ とがある 留 学 や 語 学 研 修 をした ことがある 観 光 で 旅 行 したことがあ る 仕 事 で 出 張 渡 航 経 験 は したことがあ ない る 性 別 全 体 1122 1278 59 47 667 120 373 12 113.9% 5.3% 4.2% 59.4% 10.7% 33.2% 1.1% 男 性 513 623 33 19 303 108 158 2 121.4% 6.4% 3.7% 59.1% 21.1% 30.8% 0.4% 女 性 597 641 25 28 355 10 213 10 107.4% 4.2% 4.7% 59.5% 1.7% 35.7% 1.7% 12 14 1 0 9 2 2 0 116.7% 8.3% 0.0% 75.0% 16.7% 16.7% 0.0% [ 年 齢 で 見 た 外 国 への 渡 航 経 験 ] 20~30 歳 代 は 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 40 ~60 歳 代 は 観 光 で 旅 行 したことがある の 割 合 が 全 体 と 比 べて 割 合 が 高 い 40~50 歳 代 は 仕 事 で 出 張 したことがある の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 70 歳 以 上 は 渡 航 経 験 はない の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い n 合 計 生 活 したこ とがある 留 学 や 語 学 研 修 をした ことがある 観 光 で 旅 行 したことがあ る 仕 事 で 出 張 渡 航 経 験 は したことがあ ない る 年 代 別 全 体 1122 1278 59 47 667 120 373 12 113.9% 5.3% 4.2% 59.4% 10.7% 33.2% 1.1% 20 歳 代 76 85 4 9 35 3 34 0 111.8% 5.3% 11.8% 46.1% 3.9% 44.7% 0.0% 30 歳 代 135 156 5 14 83 10 44 0 115.6% 3.7% 10.4% 61.5% 7.4% 32.6% 0.0% 40 歳 代 190 223 10 11 129 25 48 0 117.4% 5.3% 5.8% 67.9% 13.2% 25.3% 0.0% 50 歳 代 158 189 9 3 112 26 38 1 119.6% 5.7% 1.9% 70.9% 16.5% 24.1% 0.6% 60 歳 代 266 300 14 4 172 31 79 0 112.8% 5.3% 1.5% 64.7% 11.7% 29.7% 0.0% 70 歳 代 238 265 15 6 111 24 103 6 111.3% 6.3% 2.5% 46.6% 10.1% 43.3% 2.5% 80 歳 代 以 上 52 53 2 0 21 1 24 5 101.9% 3.8% 0.0% 40.4% 1.9% 46.2% 9.6% 7 7 0 0 4 0 3 0 100.0% 0.0% 0.0% 57.1% 0.0% 42.9% 0.0% 21

9 外 国 での 居 住 年 数 ( 単 数 回 答 ) 問 8 で 生 活 したことがある 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある と 回 答 した 方 の 外 国 での 居 住 年 数 は 1 年 未 満 が 46.8%と 最 も 多 く 1 年 以 上 5 年 未 満 が 36.2%となっている 5 年 以 上 10 年 未 満 5.3% 問 9 外 国 の 居 住 年 数 (n=94) 10 年 以 上 7.4% 4.3% 1 年 未 満 46.8% 1 年 以 上 5 年 未 満 36.2% 10 日 常 会 話 ができる 外 国 語 ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 日 常 会 話 ができる 外 国 語 は 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない が 72.4%と 最 も 多 く 英 語 が 12.5%となっている 問 10 日 常 会 話 ができる 外 国 語 (n=1122) 0% 20% 40% 60% 80% 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 韓 国 語 タイ 語 フランス 語 ドイツ 語 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 0.9% 0.1% 0.4% 0.3% 0.3% 0.4% 0.1% 0.7% 12.5% 13.8% 72.4% 22

(2) 外 国 人 市 民 との 交 流 問 11 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 (n=1122) 1 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 との 付 き 合 いの 有 無 は 付 き 合 いはない が 70.0%と 最 も 多 く あいさつをする 程 度 の 人 がいる が 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 が いる 2.4% 2.9% 2.9% 親 しく 付 き 合 っ ている 人 がい る 5.2% あいさつをす る 程 度 の 人 が いる 16.8% 16.8% 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる が 5.2%と 付 き 合 いがある 割 合 は 2 割 強 に とどまっている 付 き 合 い はない 70.0% 性 別 で 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 は 全 体 と 比 較 して 大 きな 差 は 見 られなかった [ 年 代 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 20 歳 代 は 付 き 合 いはない 割 合 が 81.6%と 全 体 と 比 較 して 高 い 30~50 歳 代 は あいさつをする 程 度 の 人 がいる 割 合 が 全 体 と 比 べて 割 合 が 高 い 40~50 歳 代 は 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる が 全 体 と 比 べて 割 合 が 高 い 30~50 歳 代 は 職 場 子 どもが 通 う 学 校 等 で 外 国 人 市 民 と 付 き 合 いを 持 つ 機 会 があること が 予 測 される 年 代 別 n 合 計 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつを する 程 度 の 人 がいる 付 き 合 いは ない 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 がいる 全 体 1122 1122 58 188 785 27 32 32 100.0% 5.2% 16.8% 70.0% 2.4% 2.9% 2.9% 20 歳 代 76 76 3 9 62 1 1 0 100.0% 3.9% 11.8% 81.6% 1.3% 1.3% 0.0% 30 歳 代 135 135 7 25 97 3 2 1 100.0% 5.2% 18.5% 71.9% 2.2% 1.5% 0.7% 40 歳 代 190 190 13 51 116 5 4 1 100.0% 6.8% 26.8% 61.1% 2.6% 2.1% 0.5% 50 歳 代 158 158 14 31 101 4 7 1 100.0% 8.9% 19.6% 63.9% 2.5% 4.4% 0.6% 60 歳 代 266 266 13 36 196 9 7 5 100.0% 4.9% 13.5% 73.7% 3.4% 2.6% 1.9% 70 歳 代 238 238 5 33 174 4 9 13 100.0% 2.1% 13.9% 73.1% 1.7% 3.8% 5.5% 80 歳 代 以 上 52 52 3 2 34 1 2 10 100.0% 5.8% 3.8% 65.4% 1.9% 3.8% 19.2% 7 7 0 1 5 0 0 1 100.0% 0.0% 14.3% 71.4% 0.0% 0.0% 14.3% 23

[ 居 住 地 区 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 二 中 地 区 四 中 地 区 の 回 答 者 は 付 き 合 いはない の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 三 中 地 区 新 治 中 地 区 の 回 答 者 は あいさつをする 程 度 の 人 がいる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 人 市 民 が 団 地 に 多 く 居 住 する 五 中 地 区 では 全 体 と 比 較 して 大 きな 差 は 見 られな かった 居 住 地 別 n 合 計 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつを する 程 度 の 人 がいる 付 き 合 いは ない 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 がいる 全 体 1122 1122 58 188 785 27 32 32 100.0% 5.2% 16.8% 70.0% 2.4% 2.9% 2.9% 一 中 地 区 135 135 10 25 86 3 6 5 100.0% 7.4% 18.5% 63.7% 2.2% 4.4% 3.7% 二 中 地 区 119 119 3 18 87 6 2 3 100.0% 2.5% 15.1% 73.1% 5.0% 1.7% 2.5% 三 中 地 区 218 218 15 46 137 8 3 9 100.0% 6.9% 21.1% 62.8% 3.7% 1.4% 4.1% 四 中 地 区 210 210 6 29 166 2 4 3 100.0% 2.9% 13.8% 79.0% 1.0% 1.9% 1.4% 五 中 地 区 125 125 6 23 88 3 4 1 100.0% 4.8% 18.4% 70.4% 2.4% 3.2% 0.8% 六 中 地 区 143 143 11 15 101 2 10 4 100.0% 7.7% 10.5% 70.6% 1.4% 7.0% 2.8% 都 和 中 地 区 106 106 5 19 74 2 3 3 100.0% 4.7% 17.9% 69.8% 1.9% 2.8% 2.8% 新 治 中 地 区 61 61 1 12 44 1 0 3 100.0% 1.6% 19.7% 72.1% 1.6% 0.0% 4.9% 5 5 1 1 2 0 0 1 100.0% 20.0% 20.0% 40.0% 0.0% 0.0% 20.0% 外 国 へ の 渡 航 経 験 別 [ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 生 活 したことがある 回 答 者 は 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる が 全 体 と 比 較 して 割 合 が 高 い 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 観 光 で 旅 行 したことがある 仕 事 で 出 張 したことがある 回 答 者 は あいさつをする 程 度 の 人 がいる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 渡 航 経 験 はない 回 答 者 は 付 き 合 いはない の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い n 合 計 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつを する 程 度 の 人 がいる 付 き 合 いは ない 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 がいる [ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 全 体 1122 1122 58 188 785 27 32 32 100.0% 5.2% 16.8% 70.0% 2.4% 2.9% 2.9% 生 活 したことがある 59 59 9 11 30 6 2 1 100.0% 15.3% 18.6% 50.8% 10.2% 3.4% 1.7% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 47 47 4 11 30 2 0 0 100.0% 8.5% 23.4% 63.8% 4.3% 0.0% 0.0% 観 光 で 旅 行 したことがある 667 667 38 132 449 19 17 12 100.0% 5.7% 19.8% 67.3% 2.8% 2.5% 1.8% 仕 事 で 出 張 したことがある 120 120 16 26 70 3 5 0 100.0% 13.3% 21.7% 58.3% 2.5% 4.2% 0.0% 渡 航 経 験 はない 373 373 11 44 290 4 14 10 100.0% 2.9% 11.8% 77.7% 1.1% 3.8% 2.7% 12 12 0 1 2 0 0 9 100.0% 0.0% 8.3% 16.7% 0.0% 0.0% 75.0% 24

外 国 の 居 住 年 数 別 [ 外 国 の 居 住 年 数 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 1 年 未 満 の 回 答 者 は 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつをする 程 度 の 人 が いる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 1 年 以 上 5 年 未 満 の 回 答 者 は 親 しく 付 き 合 って いる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 5 年 以 上 10 年 未 満 の 回 答 者 は あいさつをする 程 度 の 人 がいる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 10 年 以 上 の 回 答 者 は 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 居 住 年 数 が 多 い 程 付 き 合 いのレベルが 上 がる 傾 向 が 見 られる n 合 計 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつを する 程 度 の 人 がいる 付 き 合 いは ない 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 がいる 全 体 1122 1122 58 188 785 27 32 32 100.0% 5.2% 16.8% 70.0% 2.4% 2.9% 2.9% 1 年 未 満 44 44 5 12 26 1 0 0 100.0% 11.4% 27.3% 59.1% 2.3% 0.0% 0.0% 1 年 以 上 5 年 未 満 34 34 4 6 19 5 0 0 100.0% 11.8% 17.6% 55.9% 14.7% 0.0% 0.0% 5 2 年 外 以 上 国 10 人 年 市 未 満 民 との 付 き 合 いの 場 5 面 5 0 1 2 0 1 1 100.0% 0.0% 20.0% 40.0% 0.0% 20.0% 20.0% 10 年 以 上 7 7 2 1 3 0 1 0 100.0% 28.6% 14.3% 42.9% 0.0% 14.3% 0.0% 4 4 0 1 2 1 0 0 100.0% 0.0% 25.0% 50.0% 25.0% 0.0% 0.0% [ 日 常 会 話 ができる 外 国 語 の 状 況 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 有 無 ] 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 回 答 者 は 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさ つをする 程 度 の 人 がいる の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 一 方 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 回 答 者 は 付 き 合 いはない の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 語 を 話 せるかどうかが 外 国 人 市 民 との 付 き 合 い 程 度 に 影 響 がある 傾 向 が 伺 える 外 国 語 別 n 合 計 親 しく 付 き 合 っている 人 がいる あいさつを する 程 度 の 人 がいる 付 き 合 いは ない 家 族 や 親 族 に 外 国 人 市 民 がいる 全 体 1122 1122 58 188 785 27 32 32 100.0% 5.2% 16.8% 70.0% 2.4% 2.9% 2.9% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 167 167 33 41 83 7 2 1 100.0% 19.8% 24.6% 49.7% 4.2% 1.2% 0.6% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 812 812 25 130 607 21 24 5 100.0% 3.1% 16.0% 74.8% 2.6% 3.0% 0.6% 8 8 3 1 3 0 1 0 100.0% 37.5% 12.5% 37.5% 0.0% 12.5% 0.0% 155 155 5 18 100 0 6 26 100.0% 3.2% 11.6% 64.5% 0.0% 3.9% 16.8% 25

2 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 場 面 ( 複 数 回 答 ) 問 11 で 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いがある 回 答 者 の 外 国 人 市 民 との 付 き 合 いの 場 面 は 隣 近 所 の 付 き 合 い が 35.8%と 最 も 多 く 友 人 として が 24.8% 一 緒 に 仕 事 をしてい る が 20.3%となっている 問 12 付 き 合 うのはどんなとき (n=246) 0% 10% 20% 30% 40% 一 緒 に 仕 事 をしている 20.3% 隣 近 所 の 付 き 合 い 35.8% 友 人 として 24.8% 講 座 やイベント 学 校 のPTA 活 動 4.9% 5.7% ボランティア 活 動 0.8% 趣 味 やサークル 活 動 8.9% 10.6% 4.9% 3 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 は 機 会 があれば 交 流 したい が 37.6%と 最 も 多 く あまり 交 流 したくない 交 流 したくない の 合 計 は 19.0%となっている 問 13 外 国 人 市 民 と 交 流 したいと 思 うか (n=1122) 2.0% 交 流 したい 7.8% どちらとも 言 えない 33.7% 機 会 があれば 交 流 したい 37.6% 交 流 したくない 9.2% あまり 交 流 したくない 9.8% 性 別 居 住 地 区 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 は 全 体 と 比 較 して 大 きな 差 は 見 られな かった 26

[ 年 代 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 ] 20~40 歳 代 の 回 答 者 は 機 会 があれば 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い ま た 40~50 歳 代 の 回 答 者 は 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 60~70 歳 代 の 回 答 者 は あまり 交 流 したくない 交 流 したくない 割 合 が 全 体 と 比 べて 高 い 60~70 歳 代 を 除 く 多 年 代 が 交 流 したい 意 向 を 持 っていることが 伺 える n 合 計 交 流 したい 機 会 があれ ば 交 流 した い あまり 交 流 したくない 交 流 したく ない どちらとも 言 えない 年 代 別 全 体 1122 1122 87 422 110 103 378 22 100.0% 7.8% 37.6% 9.8% 9.2% 33.7% 2.0% 20 歳 代 76 76 8 38 7 1 22 0 100.0% 10.5% 50.0% 9.2% 1.3% 28.9% 0.0% 30 歳 代 135 135 7 71 10 10 37 0 100.0% 5.2% 52.6% 7.4% 7.4% 27.4% 0.0% 40 歳 代 190 190 28 95 10 8 48 1 100.0% 14.7% 50.0% 5.3% 4.2% 25.3% 0.5% 50 歳 代 158 158 19 65 22 6 46 0 100.0% 12.0% 41.1% 13.9% 3.8% 29.1% 0.0% 60 歳 代 266 266 7 89 30 32 106 2 100.0% 2.6% 33.5% 11.3% 12.0% 39.8% 0.8% 70 歳 代 238 238 16 53 29 33 98 9 100.0% 6.7% 22.3% 12.2% 13.9% 41.2% 3.8% 80 歳 代 以 上 52 52 2 10 2 12 17 9 100.0% 3.8% 19.2% 3.8% 23.1% 32.7% 17.3% 7 7 0 1 0 1 4 1 100.0% 0.0% 14.3% 0.0% 14.3% 57.1% 14.3% [ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 ] 生 活 したことがある 回 答 者 は 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 回 答 者 は 交 流 したい 機 会 があれば 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 観 光 で 旅 行 したことがある 回 答 者 は 機 会 があれば 交 流 したい 割 合 が 全 体 として 高 い 仕 事 で 出 張 したことがある 回 答 者 は 交 流 したい 機 会 があれば 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 渡 航 経 験 はない 回 答 者 は あまり 交 流 したく ない 交 流 したくない 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 へ の 渡 航 経 験 別 n 合 計 交 流 したい 機 会 があれ ば 交 流 した い あまり 交 流 したくない 交 流 したく ない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 87 422 110 103 378 22 100.0% 7.8% 37.6% 9.8% 9.2% 33.7% 2.0% 生 活 したことがある 59 59 15 23 4 2 14 1 100.0% 25.4% 39.0% 6.8% 3.4% 23.7% 1.7% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 47 47 12 24 1 0 10 0 100.0% 25.5% 51.1% 2.1% 0.0% 21.3% 0.0% 観 光 で 旅 行 したことがある 667 667 60 291 60 42 208 6 100.0% 9.0% 43.6% 9.0% 6.3% 31.2% 0.9% 仕 事 で 出 張 したことがある 120 120 17 59 12 4 27 1 100.0% 14.2% 49.2% 10.0% 3.3% 22.5% 0.8% 渡 航 経 験 はない 373 373 17 104 41 58 144 9 100.0% 4.6% 27.9% 11.0% 15.5% 38.6% 2.4% 12 12 0 1 2 1 2 6 100.0% 0.0% 8.3% 16.7% 8.3% 16.7% 50.0% 27

[ 日 常 会 話 ができる 外 国 語 の 状 況 別 に 見 た 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 ] 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 回 答 者 は 交 流 したい 機 会 があれば 交 流 したい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 語 別 n 合 計 交 流 したい 機 会 があれ ば 交 流 した い あまり 交 流 したくない 交 流 したく ない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 87 422 110 103 378 22 100.0% 7.8% 37.6% 9.8% 9.2% 33.7% 2.0% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 167 167 39 84 13 5 22 4 100.0% 23.4% 50.3% 7.8% 3.0% 13.2% 2.4% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 812 812 40 309 84 78 297 4 100.0% 4.9% 38.1% 10.3% 9.6% 36.6% 0.5% 8 8 2 2 1 1 0 2 100.0% 25.0% 25.0% 12.5% 12.5% 0.0% 25.0% 155 155 14 30 15 20 61 15 100.0% 9.0% 19.4% 9.7% 12.9% 39.4% 9.7% 4 希 望 する 活 動 内 容 ( 複 数 回 答 ) 問 13 で 外 国 人 市 民 と 交 流 したいと 答 えた 回 答 者 の 参 加 したい 交 流 活 動 は 外 国 人 市 民 と 交 流 するイベント が 51.9%と 最 も 多 く 外 国 の 文 化 や 習 慣 を 知 る 講 座 が 40.5% 外 国 の 言 語 を 学 ぶ 外 国 語 講 座 が 31.8%となっている 問 14 参 加 したい 交 流 活 動 (n=509) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 外 国 人 市 民 と 交 流 するイベント 51.9% 外 国 の 文 化 や 習 慣 を 知 る 講 座 40.5% 外 国 の 言 語 を 学 ぶ 外 国 語 講 座 31.8% ホームステイの 受 入 れ 7.1% 外 国 人 市 民 に 日 本 語 を 教 える 12.4% 通 訳 や 翻 訳 4.1% 5.3% 3.9% 28

(3) 外 国 人 市 民 と 共 に 暮 らすこと 1 外 国 人 市 民 への 親 しみ ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 地 域 で 暮 らす 外 国 人 市 民 への 親 しみは 親 しみを 感 じる が 18.4% 親 しみを 感 じない 16.5%となっている 問 15 地 域 で 暮 らす 外 国 人 市 民 に 親 しみを 感 じるか (n=1122) 2.9% 親 しみを 感 じ る 18.4% 親 しみを 感 じない 16.5% どちらとも 言 えない 62.1% 性 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみは 全 体 と 比 較 して 大 きな 差 は 見 られなかった [ 年 代 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみ] 20~40 歳 代 の 回 答 者 は 親 しみを 感 じない 割 合 が 全 体 と 比 べて 高 い 一 方 40 ~50 歳 代 の 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 若 い 世 代 ほど 外 国 人 市 民 への 親 しみが 少 ない 傾 向 が 伺 える 年 代 別 n 合 計 親 しみを 感 親 しみを 感 どちらとも 言 じる じない えない 全 体 1122 1122 207 185 697 33 100.0% 18.4% 16.5% 62.1% 2.9% 20 歳 代 76 76 11 14 50 1 100.0% 14.5% 18.4% 65.8% 1.3% 30 歳 代 135 135 22 32 81 0 100.0% 16.3% 23.7% 60.0% 0.0% 40 歳 代 190 190 47 38 104 1 100.0% 24.7% 20.0% 54.7% 0.5% 50 歳 代 158 158 34 23 101 0 100.0% 21.5% 14.6% 63.9% 0.0% 60 歳 代 266 266 42 40 177 7 100.0% 15.8% 15.0% 66.5% 2.6% 70 歳 代 238 238 41 30 153 14 100.0% 17.2% 12.6% 64.3% 5.9% 80 歳 代 以 上 52 52 10 6 26 10 100.0% 19.2% 11.5% 50.0% 19.2% 7 7 0 2 5 0 100.0% 0.0% 28.6% 71.4% 0.0% 29

[ 居 住 地 区 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみ] 一 中 地 区 六 中 地 区 の 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 五 中 地 区 の 回 答 者 は 親 しみを 感 じない 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 居 住 地 別 n 合 計 親 しみを 感 親 しみを 感 どちらとも 言 じる じない えない 全 体 1122 1122 207 185 697 33 100.0% 18.4% 16.5% 62.1% 2.9% 一 中 地 区 135 135 32 19 80 4 100.0% 23.7% 14.1% 59.3% 3.0% 二 中 地 区 119 119 16 15 85 3 100.0% 13.4% 12.6% 71.4% 2.5% 三 中 地 区 218 218 40 37 133 8 100.0% 18.3% 17.0% 61.0% 3.7% 四 中 地 区 210 210 33 31 142 4 100.0% 15.7% 14.8% 67.6% 1.9% 五 中 地 区 125 125 23 31 69 2 100.0% 18.4% 24.8% 55.2% 1.6% 六 中 地 区 143 143 32 25 81 5 100.0% 22.4% 17.5% 56.6% 3.5% 都 和 中 地 区 106 106 20 17 66 3 100.0% 18.9% 16.0% 62.3% 2.8% 新 治 中 地 区 61 61 10 9 39 3 100.0% 16.4% 14.8% 63.9% 4.9% 5 5 1 1 2 1 100.0% 20.0% 20.0% 40.0% 20.0% [ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみ] 生 活 したことがある 留 学 や 語 学 研 修 したことがある 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 へ の 渡 航 経 験 別 n 合 計 親 しみを 感 親 しみを 感 どちらとも 言 じる じない えない 全 体 1122 1122 207 185 697 33 100.0% 18.4% 16.5% 62.1% 2.9% 生 活 したことがある 59 59 20 9 27 3 100.0% 33.9% 15.3% 45.8% 5.1% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 47 47 17 6 24 0 100.0% 36.2% 12.8% 51.1% 0.0% 観 光 で 旅 行 したことがある 667 667 142 102 417 6 100.0% 21.3% 15.3% 62.5% 0.9% 仕 事 で 出 張 したことがある 120 120 30 17 72 1 100.0% 25.0% 14.2% 60.0% 0.8% 渡 航 経 験 はない 373 373 44 71 240 18 100.0% 11.8% 19.0% 64.3% 4.8% 12 12 1 0 5 6 100.0% 8.3% 0.0% 41.7% 50.0% 30

[ 日 常 会 話 ができる 外 国 語 の 状 況 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみ] 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 語 別 n 合 計 親 しみを 感 じる 親 しみを 感 じない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 207 185 697 33 100.0% 18.4% 16.5% 62.1% 2.9% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 167 167 62 24 78 3 100.0% 37.1% 14.4% 46.7% 1.8% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 812 812 131 146 525 10 100.0% 16.1% 18.0% 64.7% 1.2% 8 8 2 2 4 0 100.0% 25.0% 25.0% 50.0% 0.0% 155 155 21 20 94 20 100.0% 13.5% 12.9% 60.6% 12.9% [ 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 別 に 見 た 外 国 人 市 民 への 親 しみ] 交 流 したい 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 非 常 に 高 い 機 会 が あれば 交 流 したい 回 答 者 は 親 しみを 感 じる 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 一 方 交 流 したくない 回 答 者 は 親 しみを 感 じない 割 合 が 非 常 に 高 く あまり 交 流 したくない 回 答 者 は 親 しみを 感 じない 割 合 が 高 い n 合 計 親 しみを 感 じる 親 しみを 感 じない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 交 流 したい 87 87 54 2 29 2 100.0% 62.1% 2.3% 33.3% 2.3% 機 会 があれば 交 流 したい 422 422 116 42 262 2 100.0% 27.5% 10.0% 62.1% 0.5% あまり 交 流 したくない 110 110 3 39 65 3 100.0% 2.7% 35.5% 59.1% 2.7% 交 流 したくない 103 103 1 55 37 10 100.0% 1.0% 53.4% 35.9% 9.7% どちらとも 言 えない 378 378 30 44 296 8 100.0% 7.9% 11.6% 78.3% 2.1% 22 22 3 3 8 8 100.0% 13.6% 13.6% 36.4% 36.4% 31

2 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 いは 望 ましい は 17.8% 望 ましく ない は 16.1%となっている 問 16 地 域 に 外 国 人 市 民 が 増 えることをどう 思 うか (n=1122) 1.2% 望 ましい 17.8% 望 ましくない 16.1% どちらとも 言 えない 64.8% [ 性 別 で 見 た 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い] 男 性 は 望 ましい 望 ましくない の 双 方 の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 く 明 確 な 判 断 をしている 割 合 が 高 いことが 伺 える n 合 計 望 ましい 望 ましくない どちらとも 言 えない 性 別 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 男 性 513 513 100 100 309 4 100.0% 19.5% 19.5% 60.2% 0.8% 女 性 597 597 99 78 410 10 100.0% 16.6% 13.1% 68.7% 1.7% 12 12 1 3 8 0 100.0% 8.3% 25.0% 66.7% 0.0% [ 年 代 別 に 見 た 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い] 20 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 の 回 答 者 は 望 ましい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 一 方 60 歳 代 の 回 答 者 は 望 ましくない 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い n 合 計 望 ましい 望 ましくない どちらとも 言 えない 年 代 別 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 20 歳 代 76 76 18 6 52 0 100.0% 23.7% 7.9% 68.4% 0.0% 30 歳 代 135 135 24 21 90 0 100.0% 17.8% 15.6% 66.7% 0.0% 40 歳 代 190 190 48 27 115 0 100.0% 25.3% 14.2% 60.5% 0.0% 50 歳 代 158 158 34 23 101 0 100.0% 21.5% 14.6% 63.9% 0.0% 60 歳 代 266 266 32 53 180 1 100.0% 12.0% 19.9% 67.7% 0.4% 70 歳 代 238 238 35 40 157 6 100.0% 14.7% 16.8% 66.0% 2.5% 80 歳 代 以 上 52 52 9 8 28 7 100.0% 17.3% 15.4% 53.8% 13.5% 7 7 0 3 4 0 100.0% 0.0% 42.9% 57.1% 0.0% 32

[ 居 住 地 区 別 に 見 た 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い] 一 中 地 区 四 中 地 区 の 回 答 者 は 望 ましい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 五 中 地 区 新 治 中 地 区 の 回 答 者 は 望 ましくない 割 合 が 高 い n 合 計 望 ましい 望 ましくない どちらとも 言 えない 居 住 地 別 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 一 中 地 区 135 135 32 22 79 2 100.0% 23.7% 16.3% 58.5% 1.5% 二 中 地 区 119 119 21 14 83 1 100.0% 17.6% 11.8% 69.7% 0.8% 三 中 地 区 218 218 35 37 144 2 100.0% 16.1% 17.0% 66.1% 0.9% 四 中 地 区 210 210 42 20 147 1 100.0% 20.0% 9.5% 70.0% 0.5% 五 中 地 区 125 125 17 33 75 0 100.0% 13.6% 26.4% 60.0% 0.0% 六 中 地 区 143 143 24 21 94 4 100.0% 16.8% 14.7% 65.7% 2.8% 都 和 中 地 区 106 106 18 18 68 2 100.0% 17.0% 17.0% 64.2% 1.9% 新 治 中 地 区 61 61 10 14 36 1 100.0% 16.4% 23.0% 59.0% 1.6% 5 5 1 2 1 1 100.0% 20.0% 40.0% 20.0% 20.0% [ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い] 生 活 したことがある 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 観 光 で 旅 行 したことがあ る 仕 事 で 出 張 したことがある と 答 えた 回 答 者 は 望 ましい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 へ の 渡 航 経 験 別 n 合 計 望 ましい 望 ましくない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 生 活 したことがある 59 59 22 10 26 1 100.0% 37.3% 16.9% 44.1% 1.7% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 47 47 14 1 32 0 100.0% 29.8% 2.1% 68.1% 0.0% 観 光 で 旅 行 したことがある 667 667 129 109 428 1 100.0% 19.3% 16.3% 64.2% 0.1% 仕 事 で 出 張 したことがある 120 120 30 18 72 0 100.0% 25.0% 15.0% 60.0% 0.0% 渡 航 経 験 はない 373 373 50 61 254 8 100.0% 13.4% 16.4% 68.1% 2.1% 12 12 1 1 6 4 100.0% 8.3% 8.3% 50.0% 33.3% 33

[ 外 国 人 市 民 との 交 流 意 向 別 に 見 た 外 国 人 市 民 の 増 加 に 対 する 思 い] 交 流 したい 機 会 があれば 交 流 したい 回 答 者 は 望 ましい 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い あまり 交 流 したくない 交 流 したくない 回 答 者 は 望 ましくない 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い n 合 計 望 ましい 望 ましくない どちらとも 言 えない 全 体 1122 1122 200 181 727 14 100.0% 17.8% 16.1% 64.8% 1.2% 交 流 したい 87 87 51 4 32 0 100.0% 58.6% 4.6% 36.8% 0.0% 機 会 があれば 交 流 したい 422 422 117 24 281 0 100.0% 27.7% 5.7% 66.6% 0.0% あまり 交 流 したくない 110 110 4 42 64 0 100.0% 3.6% 38.2% 58.2% 0.0% 交 流 したくない 103 103 3 50 46 4 100.0% 2.9% 48.5% 44.7% 3.9% どちらとも 言 えない 378 378 24 57 295 2 100.0% 6.3% 15.1% 78.0% 0.5% 22 22 1 4 9 8 100.0% 4.5% 18.2% 40.9% 36.4% 34

3 望 ましい 理 由 ( 複 数 回 答 ) 問 16 で 外 国 人 市 民 が 増 えることが 望 ましいと 答 えた 回 答 者 の 理 由 としては 交 流 で 国 際 感 覚 が 高 まる が 57.5%と 最 も 多 く 外 国 文 化 への 理 解 が 深 まる が 54.5% 外 国 人 の 友 人 を 作 る 機 会 が 増 える が 40.0%となっている 問 17 外 国 人 市 民 が 増 えることが 望 ましい 理 由 (n=200) 0% 20% 40% 60% 80% 交 流 で 国 際 感 覚 が 高 まる 外 国 文 化 への 理 解 が 深 まる 57.5% 54.5% 外 国 人 の 友 人 を 作 る 機 会 が 増 える 40.0% 外 国 語 を 学 ぶ 機 会 が 増 える 人 口 が 増 えてまちに 活 気 が 出 る 31.5% 38.0% 0.5% 4.0% 4 望 ましくない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 問 16 で 外 国 人 市 民 が 増 えることが 望 ましくないと 答 えた 回 答 者 の 理 由 としては トラ ブルやもめごとが 増 える が 63.5%と 最 も 多 く 治 安 が 悪 化 する が 58.6% 文 化 や 生 活 習 慣 が 違 う が 53.0%となっている 問 18 外 国 人 市 民 が 増 えることが 望 ましくない 理 由 (n=181) 0% 20% 40% 60% 80% 治 安 が 悪 化 する トラブルやもめごとが 増 える 文 化 や 生 活 習 慣 が 違 う 53.0% 58.6% 63.5% 日 本 人 の 仕 事 が 奪 われる 16.0% 外 国 人 市 民 への 施 策 など 社 会 負 担 が 増 える 24.9% 3.3% 1.1% 35

5 近 くに 住 む 外 国 人 市 民 とのトラブルの 経 験 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 のうち ない と 答 えた 人 が 92.7% ある と 答 えた 人 は 4.1%に 留 まっている 問 19 近 くに 住 む 外 国 人 市 民 とトラブルになったことがある か (n=1122) 3.2% ある 4.1% ない 92.7% [ 年 代 別 に 見 た 近 くに 住 む 外 国 人 とのトラブルの 経 験 ] 40 歳 代 の 回 答 者 は ある 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い n 合 計 ある ない 年 代 別 全 体 1122 1122 46 1040 36 100.0% 4.1% 92.7% 3.2% 20 歳 代 76 76 0 75 1 100.0% 0.0% 98.7% 1.3% 30 歳 代 135 135 3 132 0 100.0% 2.2% 97.8% 0.0% 40 歳 代 190 190 17 171 2 100.0% 8.9% 90.0% 1.1% 50 歳 代 158 158 4 153 1 100.0% 2.5% 96.8% 0.6% 60 歳 代 266 266 12 245 9 100.0% 4.5% 92.1% 3.4% 70 歳 代 238 238 8 217 13 100.0% 3.4% 91.2% 5.5% 80 歳 代 以 上 52 52 1 41 10 100.0% 1.9% 78.8% 19.2% 7 7 1 6 0 100.0% 14.3% 85.7% 0.0% 36

[ 居 住 地 区 別 に 見 た 近 くに 住 む 外 国 人 とのトラブルの 経 験 ] 三 中 地 区 五 中 地 区 都 和 中 地 区 の 回 答 者 は ある 割 合 が 全 体 と 比 較 して 若 干 高 い n 合 計 ある ない 居 住 地 別 全 体 1122 1122 46 1040 36 100.0% 4.1% 92.7% 3.2% 一 中 地 区 135 135 5 123 7 100.0% 3.7% 91.1% 5.2% 二 中 地 区 119 119 5 109 5 100.0% 4.2% 91.6% 4.2% 三 中 地 区 218 218 11 204 3 100.0% 5.0% 93.6% 1.4% 四 中 地 区 210 210 5 198 7 100.0% 2.4% 94.3% 3.3% 五 中 地 区 125 125 8 115 2 100.0% 6.4% 92.0% 1.6% 六 中 地 区 143 143 4 132 7 100.0% 2.8% 92.3% 4.9% 都 和 中 地 区 106 106 6 98 2 100.0% 5.7% 92.5% 1.9% 新 治 中 地 区 61 61 1 58 2 100.0% 1.6% 95.1% 3.3% 5 5 1 3 1 100.0% 20.0% 60.0% 20.0% 6トラブルの 内 容 ( 複 数 回 答 ) 問 19 でトラブルがあると 答 えた 回 答 者 は 物 音 や 騒 音 に 関 すること が 45.7%と 最 も 多 く ゴミ 出 しなど 生 活 ルールに 関 すること が 32.6% が 19.6%となって いる 問 20 トラブルの 内 容 (n=46) 0% 10% 20% 30% 40% 50% ゴミ 出 しなど 生 活 ルールに 関 すること 32.6% 物 音 や 騒 音 に 関 すること 45.7% ペットに 関 すること 駐 車 場 や 駐 輪 場 に 関 すること 言 葉 の 行 き 違 い 13.0% 15.2% 17.4% 子 どもに 関 すること 8.7% 19.6% 2.2% 37

7 外 国 人 市 民 に 対 する 差 別 偏 見 の 有 無 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 市 民 に 対 する 差 別 偏 見 の 有 無 に 関 する 意 見 は あまりないと 思 う が 33.2%と 最 も 多 く ときどきあると 思 う が 25.9% どちらとも 言 えない が 27.9% となっている 問 21 地 域 において 外 国 人 市 民 に 対 する 差 別 や 偏 見 があると 思 うか (n=1122) 3.7% よくあると 思 う 4.1% どちらとも 言 え ない 27.9% ときどきあると 思 う 25.9% 全 くないと 思 う 5.3% あまりない と 思 う 33.2% 8 差 別 や 偏 見 がある 場 面 ( 複 数 回 答 ) 問 21 で 差 別 や 偏 見 があると 答 えた 回 答 者 について 差 別 や 偏 見 があると 思 われる 場 面 は 近 所 づきあい が 57.0%と 最 も 多 く 仕 事 や 職 場 が 29.4% 子 育 て 教 育 が 26.7%となっている 問 22 差 別 や 偏 見 があるのはどんな 場 面 だと 思 うか (n=337) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 仕 事 や 職 場 子 育 て 教 育 26.7% 29.4% 近 所 づきあい 57.0% 法 律 制 度 医 療 や 健 康 保 険 などの 社 会 保 障 制 度 公 的 な 手 続 きのとき 14.8% 15.1% 14.5% 住 まいを 探 すとき 20.5% 5.3% 12.2% 38

9 外 国 人 市 民 が 持 つ 困 りごと 不 満 ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 市 民 が 困 っていること 不 満 に 感 じていることは 言 葉 の 問 題 が 57.2%と 最 も 多 く 日 本 の 文 化 や 生 活 習 慣 が 40.3% 近 所 づきあい が 32.8%とな っている 問 23 地 域 において 外 国 人 市 民 が 困 っていることや 不 満 に 感 じていることは 何 だと 思 う か (n=35) 住 まい 仕 事 雇 用 言 葉 の 問 題 生 活 情 報 の 入 手 方 法 相 談 相 手 がいない 近 所 づきあい 日 本 の 文 化 や 生 活 習 慣 災 害 緊 急 時 の 対 応 病 院 医 療 子 育 て 教 育 0% 20% 40% 60% 80% 3.1% 12.1% 12.4% 20.3% 20.9% 18.0% 16.2% 27.5% 25.2% 32.8% 40.3% 57.2% 10 災 害 時 の 支 援 が 必 要 な 外 国 人 市 民 の 存 在 の 認 知 ( 単 数 回 答 ) 災 害 時 の 支 援 が 必 要 な 外 国 人 市 民 の 存 在 を 知 らない と 答 えた 人 は 89.8% 知 っ ている と 答 えた 人 は 6.1%となっている 問 24 地 域 において 災 害 時 に 誘 導 や 支 援 が 必 要 な 外 国 人 市 民 が いることを 知 っているか(n=1122) 4.1% 知 っている 6.1% 知 らない 89.8% 39

11 災 害 時 に 外 国 人 市 民 と 一 緒 に 避 難 することで 心 配 なこと ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 災 害 時 に 外 国 人 市 民 と 一 緒 に 避 難 することで 心 配 なことは 言 葉 が 通 じない が 63.2%と 最 も 多 く 相 手 の 考 えが 分 からない が 35.1% 日 本 の 常 識 が 通 じない が 34.2%となっている 問 25 災 害 時 に 外 国 人 市 民 と 一 緒 に 避 難 することで 心 配 なこと(n=1122) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 言 葉 が 通 じない 63.2% 相 手 の 考 えが 分 からない 日 本 の 常 識 が 通 じない 35.1% 34.2% 団 体 生 活 ができるかわからない 25.1% 特 に 不 安 はない 15.8% 1.0% 5.2% 40

(4) 多 文 化 共 生 社 会 の 実 現 1 多 文 化 共 生 という 言 葉 の 認 知 ( 単 数 回 答 ) 回 答 者 の 多 文 化 共 生 という 言 葉 の 認 知 は 知 らない 今 回 初 めて 知 った が 41.8% と 最 も 多 く 言 葉 だけは 聞 いたことがある が 26.2% ある 程 度 知 っている が 25.0% となっている 問 26 多 文 化 共 生 という 言 葉 や 意 味 を 知 っているか(n=1122) 3.8% 良 く 知 っている 3.1% ある 程 度 知 っている 25.0% 知 らない 今 回 初 めて 知 った 41.8% 言 葉 だけ 聞 いたことが ある 26.2% [ 年 代 別 に 見 た 多 文 化 共 生 の 認 知 ] 20 歳 代 の 回 答 者 は 良 く 知 っている ある 程 度 知 っている 割 合 が 全 体 と 比 較 し て 高 い これは 学 校 で 多 文 化 共 生 に 関 する 授 業 を 受 けたためと 想 定 される 年 代 別 n 合 計 良 く 知 って いる ある 程 度 知 っている 言 葉 だけ 聞 いたことが ある 知 らない 今 回 初 めて 知 った 全 体 1122 1122 35 281 294 469 43 100.0% 3.1% 25.0% 26.2% 41.8% 3.8% 20 歳 代 76 76 6 25 17 27 1 100.0% 7.9% 32.9% 22.4% 35.5% 1.3% 30 歳 代 135 135 5 34 28 68 0 100.0% 3.7% 25.2% 20.7% 50.4% 0.0% 40 歳 代 190 190 8 46 47 85 4 100.0% 4.2% 24.2% 24.7% 44.7% 2.1% 50 歳 代 158 158 3 46 35 69 5 100.0% 1.9% 29.1% 22.2% 43.7% 3.2% 60 歳 代 266 266 7 58 93 104 4 100.0% 2.6% 21.8% 35.0% 39.1% 1.5% 70 歳 代 238 238 4 64 65 85 20 100.0% 1.7% 26.9% 27.3% 35.7% 8.4% 80 歳 代 以 上 52 52 2 7 8 27 8 100.0% 3.8% 13.5% 15.4% 51.9% 15.4% 7 7 0 1 1 4 1 100.0% 0.0% 14.3% 14.3% 57.1% 14.3% 41

[ 外 国 への 渡 航 経 験 別 に 見 た 多 文 化 共 生 の 認 知 ] 生 活 したことがある 留 学 や 語 学 研 修 したことがある 仕 事 で 出 張 したことがある 回 答 者 は 良 く 知 っている ある 程 度 知 っている の 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 一 方 渡 航 経 験 はない 回 答 者 は 知 らない 今 回 初 めて 知 った 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 へ の 渡 航 経 験 別 n 合 計 良 く 知 って いる ある 程 度 知 っている 言 葉 だけ 聞 いたことが ある 知 らない 今 回 初 めて 知 った 全 体 1122 1122 35 281 294 469 43 100.0% 3.1% 25.0% 26.2% 41.8% 3.8% 生 活 したことがある 59 59 8 28 8 14 1 100.0% 13.6% 47.5% 13.6% 23.7% 1.7% 留 学 や 語 学 研 修 をしたことがある 47 47 7 19 5 16 0 100.0% 14.9% 40.4% 10.6% 34.0% 0.0% 観 光 で 旅 行 したことがある 667 667 20 190 183 253 21 100.0% 3.0% 28.5% 27.4% 37.9% 3.1% 仕 事 で 出 張 したことがある 120 120 14 39 26 36 5 100.0% 11.7% 32.5% 21.7% 30.0% 4.2% 渡 航 経 験 はない 373 373 6 63 94 193 17 100.0% 1.6% 16.9% 25.2% 51.7% 4.6% 12 12 1 1 2 5 3 100.0% 8.3% 8.3% 16.7% 41.7% 25.0% [ 日 常 会 話 ができる 外 国 語 の 状 況 別 に 見 た 多 文 化 共 生 の 認 知 ] 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 回 答 者 は 良 く 知 っている ある 程 度 知 っている 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 一 方 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 回 答 者 は 言 葉 だけ 聞 いたことがある 知 らない 今 回 初 めて 知 った 割 合 が 全 体 と 比 較 して 高 い 外 国 語 別 n 合 計 良 く 知 って いる ある 程 度 知 っている 言 葉 だけ 聞 いたことが ある 知 らない 今 回 初 めて 知 った 全 体 1122 1122 35 281 294 469 43 100.0% 3.1% 25.0% 26.2% 41.8% 3.8% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 がある 167 167 18 77 24 45 3 100.0% 10.8% 46.1% 14.4% 26.9% 1.8% 日 常 会 話 ができる 外 国 語 はない 812 812 11 185 233 356 27 100.0% 1.4% 22.8% 28.7% 43.8% 3.3% 8 8 1 4 1 1 1 100.0% 12.5% 50.0% 12.5% 12.5% 12.5% 155 155 6 27 39 70 13 100.0% 3.9% 17.4% 25.2% 45.2% 8.4% 42

2 地 域 に 住 む 外 国 人 市 民 に 望 むこと ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 地 域 に 住 む 外 国 人 市 民 に 望 むことは 生 活 ルールを 守 ってほしい が 56.3% と 最 も 多 く 日 本 の 文 化 や 習 慣 を 理 解 してほしい が 53.7% 日 本 語 を 理 解 できるよ うにしてほしい が 31.6%となっている 問 27 地 域 に 住 む 外 国 人 市 民 に 望 むこと(n=1122) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 生 活 ルールを 守 ってほしい 日 本 の 文 化 や 習 慣 を 理 解 してほしい 53.7% 56.3% 日 本 語 を 理 解 できるようにしてほしい 31.6% 町 内 会 や 地 域 の 活 動 に 参 加 してほしい 19.3% 町 内 会 や 地 域 の 役 割 を 担 ってほしい 13.8% 母 国 の 言 葉 や 文 化 を 教 えてほしい 19.3% 3.4% 9.8% 3 日 本 人 市 民 地 域 としてすべきこと ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 外 国 人 市 民 と 日 本 人 市 民 が 共 に 暮 らしやすい 地 域 にするために 日 本 人 市 民 地 域 がすべきことは あいさつなど 声 をかけ 合 う が 64.3%と 最 も 多 く 外 国 人 に 対 する 差 別 や 偏 見 を 持 たない が 62.5% 生 活 習 慣 やルールを 教 える が 44.9%となって いる 問 28 外 国 人 市 民 と 日 本 人 市 民 が 共 に 暮 らしやすい 地 域 にするために 日 本 人 市 民 地 域 として 何 をすべきだと 思 うか(n=1122) 0% 20% 40% 60% 80% 外 国 人 に 対 する 差 別 や 偏 見 を 持 たない あいさつなど 声 をかけ 合 う 日 本 語 や 日 本 文 化 を 教 える 生 活 習 慣 やルールを 教 える 地 域 の 交 流 や 活 動 に 参 加 を 呼 びかける 外 国 の 言 葉 や 文 化 を 学 ぶ 外 国 人 市 民 と 話 し 合 う 機 会 を 持 つ 外 国 人 市 民 との 新 たなルールづくり 2.1% 5.8% 14.6% 28.4% 30.3% 23.8% 29.1% 44.9% 62.5% 64.3% 43

4 行 政 としてすべきこと ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 行 政 としてすべきことは 日 本 文 化 や 生 活 情 報 の 多 言 語 化 が 47.7%と 最 も 多 く 外 国 人 市 民 相 談 窓 口 の 設 置 及 び 充 実 は 46.4% 災 害 緊 急 時 の 情 報 の 多 言 語 化 が 41.4%となっている 問 29 外 国 人 市 民 と 日 本 人 市 民 が 共 に 暮 らしやすい 社 会 にしていくために 行 政 は 何 に 力 を 入 れるべきだと 思 うか(n=3673) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 日 本 文 化 や 生 活 情 報 の 多 言 語 化 災 害 緊 急 時 の 情 報 の 多 言 語 化 外 国 人 市 民 相 談 窓 口 の 設 置 及 び 充 実 病 院 や 福 祉 サービスを 利 用 しやすくする 日 本 語 学 習 の 支 援 子 どもの 教 育 支 援 外 国 の 言 葉 や 文 化 を 学 ぶ 機 会 を 増 やす 交 流 の 場 を 増 やす 就 業 支 援 や 職 場 環 境 の 改 善 2.3% 8.3% 30.8% 25.0% 23.8% 22.7% 47.7% 41.4% 46.4% 38.5% 40.4% 5 市 や 土 浦 市 国 際 交 流 協 会 の 行 っている 事 業 の 認 知 ( 複 数 回 答 ) 回 答 者 の 市 や 土 浦 国 際 交 流 協 会 の 行 っている 事 業 の 認 知 は キララまつり 七 夕 おどり 参 加 が 34.0%と 最 も 多 く 姉 妹 都 市 パロアルト 市 との 中 学 生 交 換 交 流 が 9.5% 日 本 語 教 室 が 9.4%となっている 問 30 市 や 土 浦 市 国 際 交 流 協 会 の 行 っている 事 業 で 知 っているもの(n=1122) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 外 国 語 ハンドブック(6 言 語 )の 発 行 日 本 語 教 室 日 本 語 ボランティア 養 成 講 座 多 国 語 講 座 姉 妹 都 市 パロアルト 市 との 中 学 生 交 換 交 流 キララまつり 七 夕 おどり 参 加 国 際 理 解 教 室 世 界 の 友 達 と 話 そう 地 域 ふれあい 事 業 6.0% 9.4% 6.7% 3.7% 9.5% 2.4% 6.7% 2.7% 34.0% 49.6% 44

(5) 自 由 意 見 のまとめ 1 外 国 人 市 民 に 望 むこと(84 件 ) (ゴミ 出 しなどの 社 会 のルール) 日 本 に 住 むならば 日 本 語 を 学 ぶなり 溶 け 込 む 努 力 をして 欲 しい 日 本 で 生 活 するなら 日 本 のルールを 守 るよう 徹 底 すべき ゴミの 出 し 方 がまるでダメ 赤 青 の 袋 のちがいとか 曜 日 とか アパート 他 外 国 人 によく 説 明 をして 頂 きたい 一 部 地 域 組 織 に 入 っていないで( 町 内 会 に 入 っていない 方 ) マナーが 守 れず ゴミ の 出 し 方 や 近 所 迷 惑 して 苦 情 が 出 ている 方 もいる ( 騒 音 ) 生 活 習 慣 が 異 なるからなのか 駐 車 場 でとても 大 きな 音 量 で 音 楽 を 流 したり 騒 い だり 近 所 に 迷 惑 をかけて 平 気 でいるところを 直 してもらいたい 夜 遅 く( 朝 早 く)まで 大 音 量 で 音 楽 を 流 していたり カラオケをしたりと 周 囲 の 住 民 皆 が 迷 惑 に 思 っている バーベキューにしても うちのすぐ 裏 で まるでた き 火 のように 炎 をあげているのを 見 たり 住 宅 地 で 打 ちあげ 花 火 をしたり 不 満 だ らけ ( 地 域 とのつながり) どの 様 に 接 すれば 良 いのか 分 からない 人 も 多 いと 思 う 外 国 人 市 民 も 笑 顔 で 挨 拶 を してフレンドリーに 接 して 貰 えると 少 しは 違 うと 思 う どうしても 言 葉 が 通 じない 不 安 から 治 安 等 に 対 しての 日 本 人 市 民 の 不 安 も 大 きくなるのだと 思 う 子 供 会 など 言 葉 が 分 からないと 参 加 しない 人 がほとんどである 参 加 すればつな がりができていいと 思 うのだが ( 外 国 人 コミュニティの 弊 害 ) 外 国 人 は 人 によるが 周 りの 人 が 言 葉 を 分 からないと 思 ってかなり 大 声 で 話 してい ることが 多 い 人 の 批 判 をしている 時 は 言 葉 が 分 からなくても 表 情 で 分 かるもので ある そういう 事 を 知 って 欲 しい 集 団 で 行 動 するのが 目 につく 何 か 集 団 行 動 はあまり 気 持 ちよく 感 じられない アパート 一 棟 を 借 りている 東 南 アジア 系 の 外 国 人 が 車 を 道 路 に 違 法 駐 車 しているこ と いくら 注 意 しても 同 じ 事 をくり 返 すこと コミュニティができることによって 地 域 の 人 と 係 わることよりも その 中 で 全 て を 解 決 していくことで かえって 偏 りができてしまうような 気 がする 外 国 人 が 日 本 の 生 活 に 合 わせる 必 要 性 がなくなってしまうのではないだろうか ( ) ペットの 糞 の 処 理 をしない 会 話 の 中 で 意 見 の 違 い 思 いの 違 いがあれば 感 情 的 に なる 45

2 日 本 人 市 民 地 域 としてすべきこと(66 件 ) ( 外 国 人 市 民 とのつながり) 一 旦 仲 良 くなれば 全 く 気 兼 ねなくつき 合 える 従 って 知 り 合 うきっかけ が 必 要 であると 思 われる 本 当 は 言 葉 が 通 じて 普 通 に 付 合 いすれば いい 人 かもしれないのに 言 葉 が 通 じな い 又 会 話 する 機 会 もない これが 現 実 である いい 関 係 である 何 か 挨 拶 以 上 に 発 展 したいのだが 今 の 日 本 は 外 国 人 の 犯 罪 だけが 報 じられているので 外 国 人 に 対 する 偏 見 が 強 い 気 がする 日 本 人 誰 もが 気 安 く 外 国 語 で( 英 語 ) 接 触 できるようになればいいと 思 う その 為 には 行 政 又 はボランティアの 簡 単 な 日 常 会 話 の 教 室 があれば 良 いと 思 う 行 政 としてやることと 近 所 地 域 でやることは 異 なると 思 われる まずは 心 を 開 い て あいさつから そして 困 っていることがあれば 心 を 開 いて とことんつき 合 ってやる(やさしさ)だと 思 う 偏 見 をすてて 同 じ 地 球 人 と 思 えば 人 は 人 にや さしくできる 難 しいことはいらない やはり 相 手 の 国 の 習 慣 も 日 本 人 も 勉 強 しなければダメなことが 解 った スポーツなどを 通 して 交 流 を 増 やし 外 国 人 の 高 い 能 力 を 見 聞 きすることで 偏 見 がすこしずつ 解 消 されるかと 思 う 子 供 の 教 育 のためにも 国 際 人 として 育 っていって 欲 しい 小 中 学 生 などの 頃 から 多 文 化 を 学 ぶ 機 会 や 交 流 を 増 やし 外 国 人 を 近 くに 感 じた り 理 解 することが 必 要 だと 思 う チャレンジクラブ( 今 もやっているか 分 からないが)などで 外 国 人 の 生 徒 と 一 緒 にグループ 活 動 をして 楽 しく 交 流 できるといいと 思 う 小 中 学 生 には 身 体 で 文 化 を 感 じて 貰 い 大 人 には 料 理 とかそういうもので 身 近 に 感 じられたらと 思 う ( 外 国 語 での 表 記 外 国 語 を 話 せるスタッフ) インド 人 やタイ 人 は 英 語 が 通 じないため 病 気 になった 時 とか 電 気 料 金 の 支 払 い 用 紙 等 をうっかりなくしてしまい 督 促 状 が 来 てしまった 時 の 対 応 や 福 島 原 発 の 情 報 等 が 知 りたいらしく その 様 な 時 は 相 談 されるが 何 とか 理 解 させるのに 身 振 り 手 振 りで 対 応 した この 様 な 時 何 かいい 方 法 があれば 彼 らもありがたいとは 思 う いかに 偏 見 をもたず 関 われるかが 大 切 だと 思 う また 言 語 が 分 からない 外 国 人 へのインフォメーションも 大 切 だと 思 う 野 菜 薬 の 名 前 など 日 本 語 以 外 での 表 記 が 欲 しい ( 受 入 側 の 体 制 ) 言 葉 や 生 活 習 慣 の 違 いなど 外 国 人 の 目 線 に 立 って 支 えていけることが 必 要 ではな いかと 思 う 人 情 商 店 街 みたいな 所 があると 良 いと 思 う 46

自 治 会 の 活 動 に 参 加 したい(しようと 思 う) 雰 囲 気 づくりが 必 要 と 思 われる 3 行 政 として 取 り 組 むこと(33 件 ) ( 多 文 化 共 生 に 向 けて) 市 の 取 組 として 多 文 化 共 生 事 業 を 行 う 際 には 広 く 知 らしめて 欲 しい 外 国 人 と 市 民 とか 交 流 とか 共 に 暮 らすことについて 話 し 合 う 機 会 もない 外 国 人 に 住 みやすい 地 域 づくりは 私 たち 日 本 人 にとっても 住 みやすい 地 域 となる はず 国 籍 によって 人 を 分 けへだてする 感 覚 がなくなる 社 会 が 望 ましいと 思 う ( 外 国 人 市 民 との 交 流 の 場 ) 外 国 の 方 々がたくさんおられるのなら ぜひ 交 流 の 場 をもうけていただきたい 子 供 達 も 大 人 といっしょに 参 加 できるようなもの 子 どものうちから 様 々の 国 の 人 々と 交 流 する 機 会 を 作 ることにより お 互 いを 理 解 できるようになると 思 います 気 軽 に 外 国 人 外 国 文 化 にふれる 機 会 がふえること 願 う もう 少 し 行 政 ( 国 自 治 体 で)の 方 でも 自 然 に 受 け 入 れられるような 下 地 作 りが 必 要 であり 大 切 であると 思 う また 日 本 人 の 私 達 が 外 国 人 を 自 然 に 受 け 入 れられ るように もっともっと 行 政 のアピールや 支 援 が 必 要 だと 思 う ( 多 言 語 での 情 報 発 信 ) 病 院 に 入 院 してくる 方 に 医 療 用 語 など 日 常 会 話 と 異 なるため 説 明 が 難 しい 時 々ボ ランティアの 通 訳 を 利 用 する 場 合 もあるが 難 しい 場 合 もある 学 校 からの 手 紙 など 内 容 が 分 からなくて 困 っている 外 国 人 のお 母 さんがいた 土 浦 駅 土 浦 バスターミナル 土 浦 協 同 病 院 で 見 かける 外 国 人 が 言 葉 やその 利 用 方 法 手 続 き 等 で 困 惑 している 姿 を 見 かけたことがある 外 国 人 である 私 たちはその 入 手 方 法 が 分 からない 生 活 の 情 報 はここを 見 て イ ベントの 情 報 はここを 見 ると 分 かるよというようなことを 知 りたい と 話 していた ( ) 仕 事 面 でのサポート 経 済 的 に 困 らないようなサポートをより 充 実 すべきだと 思 う 47

第 3 章 土 浦 市 外 国 人 市 民 等 実 態 調 査 Ⅰ 実 施 概 要 1 実 施 概 要 調 査 実 施 時 期 : 平 成 25 年 10 月 ~12 月 調 査 対 象 : 土 浦 市 に 居 住 または 勤 務 している 満 18 歳 以 上 の 男 女 調 査 項 目 : 普 段 の 生 活 での 困 りごと 仕 事 や 雇 用 の 状 況 日 本 語 の 学 習 状 況 情 報 の 入 手 方 法 地 域 社 会 との 関 わり 防 災 医 療 子 育 て 教 育 多 文 化 共 生 のためにす べきことなど 全 49 項 目 配 布 方 法 : 外 国 人 を 雇 用 している 市 内 の 事 業 所 等 や 小 中 学 校 保 育 所 への 訪 問 留 置 回 収 日 本 語 教 室 市 役 所 窓 口 イベント 会 場 等 でのヒアリング 調 査 回 収 方 法 : 訪 問 回 収 及 び 郵 送 : 調 査 票 については 振 り 仮 名 付 きの 日 本 語 版 と 外 国 語 版 ( 英 語 中 国 語 ポ ルトガル 語 タイ 語 韓 国 語 インドネシア 語 )の 2 種 類 を 配 布 し どちらか 一 方 を 回 答 2 調 査 結 果 調 査 対 象 対 象 者 数 回 収 数 回 収 率 事 業 所 等 559 人 342 人 61.2% 小 中 学 校 保 育 所 の 保 護 者 213 人 118 人 55.4% ( 日 本 語 教 室 イベント 等 ) 78 人 51 人 65.4% 合 計 850 人 511 人 60.1% 48

Ⅱ 分 析 結 果 1 調 査 結 果 のまとめ 外 国 人 市 民 を 捉 える 時 に 在 留 資 格 による 日 本 での 滞 在 期 間 の 違 いにより 抱 える 問 題 に 大 きく 差 があることが 分 かった 永 住 者 定 住 者 日 本 人 の 配 偶 者 等 永 住 者 の 配 偶 者 等 帰 化 ( 日 本 国 籍 ) は 長 期 滞 在 のグループ 技 能 実 習 家 族 滞 在 学 生 仕 事 は 短 期 滞 在 のグループに 分 けられる 外 国 人 市 民 は 毎 日 の 暮 らしの 中 で 言 語 に 関 する 困 りごとが 非 常 に 多 い 独 学 で 日 本 語 を 学 習 する 傾 向 が 多 く 日 本 語 教 室 に 通 う 人 は 少 ない 状 況 が 見 られた 日 本 語 教 室 の 開 催 日 時 や 場 所 の 検 討 日 本 語 教 師 の 確 保 及 び 人 材 育 成 が 課 題 となって いる 外 国 人 市 民 の 多 くが 日 本 人 市 民 と 交 流 したい 意 向 を 持 ち 具 体 的 には 日 本 の 文 化 や 習 慣 を 学 びたい スポーツや 同 好 会 などの 趣 味 の 活 動 のニーズが 高 い 住 まいについては 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 で 日 本 の 不 動 産 の 賃 貸 契 約 売 買 取 引 等 が 分 かりにくいとする 意 見 が 見 られた 仕 事 雇 用 については 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 で 日 本 人 との 待 遇 面 で 差 があること 日 本 語 の 就 職 情 報 が 分 からない 等 多 様 な 課 題 が 見 られた 情 報 入 手 については 普 段 の 生 活 に 必 要 な 情 報 が 多 様 な 分 野 にわたるものの 多 言 語 での 情 報 提 供 は 少 ない 状 況 にある 外 国 人 市 民 は 災 害 時 の 避 難 場 所 や 災 害 発 生 時 の 対 処 方 法 について 学 ぶ 機 会 が 少 な い 医 療 保 険 については 制 度 自 体 が 分 かりづらいことに 加 え 受 診 する 際 に 不 便 さを 感 じている 傾 向 が 見 られた 外 国 人 市 民 の 多 くが 日 本 の 学 校 に 子 どもを 通 わせ 将 来 も 日 本 での 生 活 を 考 えてい る 一 方 教 育 費 が 高 いこと 日 本 語 能 力 の 問 題 から 進 学 することへの 不 安 を 感 じて いる 人 が 多 い 外 国 人 市 民 は 外 国 語 による 相 談 窓 口 の 設 置 日 本 語 や 日 本 の 文 化 を 学 ぶ 機 会 の 充 実 外 国 語 による 生 活 情 報 の 提 供 についてのニーズが 高 い 今 後 外 国 人 市 民 へ の 窓 口 サービスの 充 実 と 十 分 な 周 知 が 必 要 と 想 定 される 49

1 土 浦 市 への 居 住 意 向 愛 着 外 国 人 市 民 の 44.4%が 今 後 も 土 浦 市 に 住 み 続 ける 意 向 を 持 ち 73.8%が 土 浦 市 に 愛 着 を 感 じている 2 暮 らし 住 居 外 国 人 市 民 の 44.2%が 言 葉 の 問 題 を 抱 えている 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 特 に 住 宅 に 関 する 困 りごとは 少 ない 一 方 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 外 国 語 の 通 じる 不 動 産 屋 が 少 ない 契 約 書 の 内 容 がわからない 敷 金 や 礼 金 などのしくみがわからない 保 証 人 になってくれるひとがいない 外 国 人 という 理 由 で 入 居 を 断 られた といった 不 動 産 の 賃 貸 契 約 売 買 取 引 に 関 する 心 配 を 抱 えている 3 仕 事 雇 用 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 特 に 求 職 に 関 する 困 りごとは 少 ない 一 方 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 日 本 人 と 待 遇 面 で 差 がある が 15.3% 日 本 語 の 就 職 情 報 がわか らない が 11.2%といった 心 配 を 抱 えている 4 日 本 語 の 学 習 日 常 会 話 をできる 人 は 63.8%であるが 読 み 書 きできる 人 は 少 ない 傾 向 が 見 られる 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 の 73.0%が 現 在 日 本 語 を 学 んでおり 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 の 44.5%がこれから 日 本 語 を 学 びたいと 考 えている 希 望 する 日 本 語 教 室 は 休 日 祝 日 の 教 室 が 38.1% 就 職 のための 教 室 が 30.0% 日 本 の 文 化 習 慣 を 学 ぶ 教 室 が 28.1%となっている 5 情 報 入 手 相 談 普 段 の 生 活 に 必 要 な 情 報 は 災 害 や 緊 急 時 の 対 応 が 42.3% 日 本 の 文 化 や 習 慣 が 37.0% 医 療 福 祉 や 健 康 保 険 が 35.8%となっている 困 りごとの 相 談 相 手 は 同 じ 国 出 身 の 友 人 知 人 が 42.5% 職 場 の 人 が 39.9% 日 本 人 の 友 人 知 人 が 38.7%となっている 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は ゴミの 出 し 方 などの 生 活 ルール 日 本 の 文 化 や 生 活 習 慣 についての 情 報 を 求 めている 一 方 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 医 療 福 祉 や 健 康 保 険 市 役 所 などにおける 手 続 きの 方 法 子 育 てや 教 育 就 職 求 人 といっ た 多 様 な 分 野 の 情 報 を 求 めている 長 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 よりも 多 様 な 情 報 の 入 手 方 法 を 持 つ 傾 向 にある 一 方 短 期 滞 在 の 外 国 人 市 民 は 様 々な 情 報 源 の 入 手 先 に 関 する 情 報 自 体 が 不 足 する 傾 向 が 伺 える 50