5 住 宅 市 場 動 向 調 査 ~ 調 査 概 要 ~ 国 土 交 通 省 住 宅 局
Ⅰ 調 査 の 内 容 調 査 方 法 アンケート 調 査 は 住 宅 の 種 類 ごとに 下 記 の 方 法 で 行 った 住 宅 の 種 類 対 象 対 象 地 域 調 査 方 法 4 4 月 から 5 3 月 の 間 に 自 分 自 身 が 居 住 する 目 的 で 建 築 した 住 宅 に 入 居 済 みの 人 分 譲 住 宅 4 4 月 から 5 3 月 の 間 に 新 築 の 建 て 売 り 住 宅 又 は 分 譲 を 目 的 として 建 築 さ れた 住 宅 を 購 入 し 入 居 済 みの 人 中 古 住 宅 4 4 月 から 5 3 月 の 間 に 新 築 後 に 他 の 世 帯 が 居 住 していた 住 宅 を 購 入 し 入 居 済 みか 手 続 きが 済 み 次 第 入 居 予 定 の 人 全 国 首 都 圏 ( 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 ) 中 京 圏 ( 岐 阜 県 愛 知 県 三 重 県 ) 近 畿 圏 ( 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 ) 首 都 圏 ( 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 ) 中 京 圏 ( 岐 阜 県 愛 知 県 三 重 県 ) 近 畿 圏 ( 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 ) 建 築 物 動 態 統 計 調 査 のう ち 補 正 調 査 の 対 象 か ら 抽 出 した 世 帯 主 への 郵 送 による 調 査 調 査 地 点 を 抽 出 し 調 査 員 が 該 当 の 住 宅 を 探 し 出 し 訪 問 留 め 置 き 調 査 * に より 実 施 調 査 地 点 を 抽 出 し 調 査 員 が 該 当 の 住 宅 を 探 し 出 し 訪 問 留 め 置 き 調 査 * に より 実 施 民 間 賃 貸 住 宅 4 4 月 から 5 3 月 の 間 に 個 人 や 民 間 企 業 が 賃 貸 する 目 的 で 建 築 した 住 宅 ( 社 宅 などの 給 与 住 宅 を 除 く)に 入 居 した 人 首 都 圏 ( 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 ) 中 京 圏 ( 岐 阜 県 愛 知 県 三 重 県 ) 近 畿 圏 ( 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 ) 調 査 地 点 を 抽 出 し 調 査 員 が 該 当 の 住 宅 を 探 し 出 し 訪 問 留 め 置 き 調 査 * に より 実 施 リフォーム 住 宅 4 4 月 から 5 3 月 の 間 に 増 築 改 築 模 様 替 え などの 工 事 を 実 施 した 住 宅 に 住 んでいる 人 首 都 圏 ( 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 ) 中 京 圏 ( 岐 阜 県 愛 知 県 三 重 県 ) 近 畿 圏 ( 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 ) 調 査 地 点 を 抽 出 し 調 査 員 が 該 当 の 住 宅 を 探 し 出 し 訪 問 留 め 置 き 調 査 * に より 実 施 * 調 査 員 が 対 象 を 訪 問 して 対 面 で 調 査 票 の 記 入 を 依 頼 し 後 日 再 訪 問 して 記 入 済 み 調 査 票 を 回 収 する 調 査 方 法
Ⅱ 結 果 の 概 要. 住 み 替 え 建 て 替 え リフォームに 関 する 事 項.. 住 み 替 えに 関 する 意 思 決 定 () 比 較 検 討 した 住 宅 住 宅 取 得 にあたっては 同 じ 住 宅 の 種 類 同 士 で 比 較 検 討 した 世 帯 が 最 も 多 い 同 じ 住 宅 の 種 類 との 比 較 検 討 を 除 くと 取 得 世 帯 は と 分 譲 戸 建 住 宅 取 得 世 帯 は と 取 得 世 帯 は と 比 較 検 討 し ている 世 帯 が 多 い また 取 得 世 帯 は と 取 得 世 帯 は 分 譲 マンションと 比 較 検 討 している 世 帯 が 多 い 住 宅 の 種 類 : 等 比 較 検 討 した 住 宅 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 64.7 4..6 9. 賃 貸 住 宅.4 6.5 4. 6.4 社 宅 公 的 住 宅 等 を 含 む 比 較 検 討 した 住 宅 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 比 較 検 討 した 住 宅 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 37.3 4.9 75. 9. 9. 77.6. 7. 5. 5. 賃 貸 住 宅 6. 賃 貸 住 宅 6.7.7.8.7.6 社 宅 公 的 住 宅 等 を 含 む 比 較 検 討 した 住 宅 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 社 宅 公 的 住 宅 等 を 含 む 比 較 検 討 した 住 宅 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 8.5 4. 4.9.. 3.5 75.6 7..4 78.3 賃 貸 住 宅 6. 賃 貸 住 宅.5...5 3.3 社 宅 公 的 住 宅 等 を 含 む 社 宅 公 的 住 宅 等 を 含 む
() 住 宅 の 選 択 理 由 取 得 世 帯 では 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから が 44.4%と 最 も 多 い 取 得 世 帯 では 一 戸 建 てだから が 64.3%と 最 も 多 く 分 譲 マン ション 取 得 世 帯 では 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから が 6.4%と 最 も 多 くなって いる 取 得 世 帯 入 居 世 帯 では 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから が 最 も 多 くなっており それぞれ 73.8% 74.3% 56.6%とな っている 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 一 戸 建 てだから/マンションだったから 新 築 住 宅 だから 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから. 6..9 9. 37. 35.5 34.9 34.4 7.4 44.4 3.4 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 5. 新 築 住 宅 だから 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 一 戸 建 てだから/マンションだったから 6.3 56.7 64.3 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 37.3 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから 4.3 7.. 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから.7.3. 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 一 戸 建 てだから/マンションだったから 新 築 住 宅 だから 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 48. 46.3 57.6 6.4 49. 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから. 3..9.5 3.9.4 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 73.8 新 築 住 宅 だから. 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 48.4 一 戸 建 てだから/マンションだったから 6.5 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 6. 5. 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから.3 5.3 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから.5 3.6. 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 74.3 一 戸 建 てだから/マンションだったから 39.5 新 築 住 宅 だから. 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 5.4 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 37.7 9.7 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから 4. 6.3 4. 6..7 住 宅 の 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 入 居 世 帯 4 6 8 価 格 / 家 賃 が 適 切 だったから 56.6 新 築 住 宅 だから. 住 宅 の 立 地 環 境 が 良 かったから 45.6 一 戸 建 てだから/マンションだったから 6.3 住 宅 のデザイン 広 さ 設 備 等 が 良 かったから 4.8 昔 から 住 んでいる 地 域 だったから 信 頼 できる 住 宅 メーカーだったから 親 子 供 などと 同 居 または 近 くに 住 んでいたから 4.7..9 適 切 な 維 持 管 理 が 見 込 めるから. 9.5.4 3
(3) 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 住 宅 の 選 択 理 由 となった 設 備 等 については 取 得 世 帯 では 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから を 挙 げる 世 帯 が 最 も 多 く 取 得 世 帯 以 外 では 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから を 挙 げる 世 帯 が 最 も 多 い 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 47.6 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 35. 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから 47.3 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから 7.8.6.9 44. 54..7 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 75. 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 7. 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 5.9 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 5.8 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから 4. 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから 35. 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 4. 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 38.4 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから 4. 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから 34.4 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから 7.7 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから 3.8 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから 9.6 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから 7.6 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから.5 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから.4 3.6. 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 7. 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 65.4 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 6. 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 6.5 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから.8 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから 9.8 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 3.6 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 7.9 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから 6.4 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから. 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから.5 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから 6.3 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから. 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから 9.6 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから.5 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから 6.3.8.9 設 備 等 に 関 する 選 択 理 由 ( 複 数 回 答 ) 入 居 世 帯 4 6 8 間 取 り 部 屋 数 が 適 当 だから 65.9 住 宅 の 広 さが 十 分 だから 48. 住 宅 のデザインが 気 に 入 ったから 台 所 の 設 備 広 さが 十 分 だから 浴 室 の 設 備 広 さが 十 分 だから 火 災 地 震 水 害 などへの 安 全 性 が 高 いから 高 気 密 高 断 熱 住 宅 だから 高 齢 者 等 への 配 慮 がよいから 4.5.7 4.5.9. 8. 5.9 4
(4) 新 築 か 中 古 かの 選 択 理 由 取 得 世 帯 が 中 古 住 宅 を 選 ばなかった 理 由 は 新 築 の 方 が 気 持 ち 良 いから が 最 も 多 く リフォーム 費 用 などで 割 高 にな る 隠 れた 不 具 合 が 心 配 だった といった 理 由 が 続 く 他 方 取 得 世 帯 が 中 古 住 宅 を 選 んだ 理 由 は 予 算 的 にみて 中 古 住 宅 が 手 ごろだったから が 最 も 多 く 新 築 住 宅 にこだわらなかった が 続 く 中 古 住 宅 にしなかった 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 新 築 の 方 が 気 持 ち 良 いから 6. リフォーム 費 用 などで 割 高 になる 隠 れた 不 具 合 が 心 配 だった 耐 震 性 や 断 熱 性 など 品 質 が 低 そう 給 排 水 管 などの 設 備 の 老 朽 化 が 懸 念 間 取 りや 台 所 等 の 設 備 や 広 さが 不 満 3.4 7.8 7.7 9..8 価 格 が 妥 当 なのか 判 断 できない 見 た 目 が 汚 いなど 不 満 だった 保 証 やアフターサービスが 無 いと 思 った 7.4.. 5.7 3. 中 古 住 宅 にしなかった 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 中 古 住 宅 にしなかった 理 由 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 4 6 8 新 築 の 方 が 気 持 ち 良 いから 75. 新 築 の 方 が 気 持 ち 良 いから 63.9 リフォーム 費 用 などで 割 高 になる 33.3 リフォーム 費 用 などで 割 高 になる 33.3 隠 れた 不 具 合 が 心 配 だった 5.7 隠 れた 不 具 合 が 心 配 だった 4.7 耐 震 性 や 断 熱 性 など 品 質 が 低 そう.7 耐 震 性 や 断 熱 性 など 品 質 が 低 そう. 給 排 水 管 などの 設 備 の 老 朽 化 が 懸 念 6.3 給 排 水 管 などの 設 備 の 老 朽 化 が 懸 念.4 間 取 りや 台 所 等 の 設 備 や 広 さが 不 満 8.7 間 取 りや 台 所 等 の 設 備 や 広 さが 不 満 8. 価 格 が 妥 当 なのか 判 断 できない 4.3 価 格 が 妥 当 なのか 判 断 できない 6. 見 た 目 が 汚 いなど 不 満 だった 3.7 見 た 目 が 汚 いなど 不 満 だった.9 保 証 やアフターサービスが 無 いと 思 った 3.7 保 証 やアフターサービスが 無 いと 思 った 7.5 3.7 4.3.3. 中 古 住 宅 にした 理 由 取 得 世 帯 4 6 8 予 算 的 にみて 中 古 住 宅 が 78.9 手 頃 だったから 中 古 住 宅 にした 理 由 取 得 世 帯 4 6 8 予 算 的 にみて 中 古 住 宅 が 75.4 手 頃 だったから 新 築 住 宅 にこだわらなかった 44.4 新 築 住 宅 にこだわらなかった 33.7 リフォームで 快 適 に 住 める 33.8 リフォームで 快 適 に 住 める 9.7 間 取 りや 設 備 広 さが 気 に 入 った 3.6 間 取 りや 設 備 広 さが 気 に 入 った 8.3 品 質 が 確 保 されていることが 確 認 されたから 住 みたい 地 域 に 新 築 住 宅 が なかったから.5 3.5 品 質 が 確 保 されていることが 確 認 されたから 住 みたい 地 域 に 新 築 住 宅 が なかったから 6.7.9 早 く 入 居 できるから 8.4 早 く 入 居 できるから 9. 保 証 やアフターサービスが ついていたから 4.7 保 証 やアフターサービスが ついていたから 4. 3.6 5.4.4.4 5
(5) 住 宅 取 得 時 に 経 済 的 要 因 が 与 えた 影 響 住 宅 取 得 にあたって 景 気 の 先 行 き 感 家 計 収 入 の 見 通 し 地 価 / 住 宅 の 価 格 相 場 住 宅 取 得 時 の 税 制 等 の 行 政 施 策 従 前 住 宅 の 売 却 価 格 及 び 金 利 動 向 といった 経 済 的 要 因 がどう 影 響 したかについて 調 査 を 行 った 上 記 6 要 因 に 関 する 5 段 階 評 価 のそれぞれ 大 きなプラス 影 響 に 多 少 のプ ラス 影 響 に.75 影 響 なし に.5 多 少 のマイナス 影 響 に.5 大 きなマ イナス 影 響 に の 点 数 を 与 え この 点 数 を 5 段 階 評 価 の 構 比 で 加 重 均 して 各 要 因 の 影 響 を 指 標 化 した 均 でみると 直 近 の 5 ( 4 中 の 取 得 )は 指 標 値 が.55 とややプラスに 影 響 しており 住 宅 の 種 類 別 にみても いずれの 項 目 も 改 善 傾 向 に ある また 要 因 別 にみると 金 利 動 向 住 宅 取 得 時 の 税 制 等 の 行 政 施 策 地 価 / 住 宅 の 価 格 相 場 は 経 的 にプラス 影 響 となっている 他 方 景 気 の 先 行 き 感 家 計 収 入 の 見 通 し は 昨 まで 経 的 にマイナス 影 響 であったが 今 はプラス に 転 じている 住 宅 取 得 時 に 経 済 的 要 因 が 与 えた 影 響.6 影 響.5 指 標 均.4 5 6 7 8 9 3 4 5 住 宅 取 得 時 に 経 済 的 要 因 が 与 えた 影 響.7 景 気 の 先 行 き 感 影 響 指 標.6.5.4 家 計 収 入 の 見 通 し 地 価 / 住 宅 の 価 格 相 場 住 宅 取 得 時 の 税 制 等 の 行 政 施 策 従 前 住 宅 の 売 却 価 格 金 利 動 向 均.3 5 6 7 8 9 3 4 5 6
.. リフォームに 関 する 意 思 決 定 () リフォームの 動 機 リフォームの 動 機 は 住 宅 がいたんだり 汚 れたりしていた が 47.%と 最 も 多 く 次 いで 台 所 浴 室 給 湯 器 などの 設 備 が 不 十 分 だった が 8.% 家 を 長 持 ちさ せるため が 3.6%となっている リフォームの 動 機 ( 複 数 回 答 ) 3 4 5 6 住 宅 がいたんだり 汚 れたりしていた 台 所 浴 室 給 湯 器 などの 設 備 が 不 十 分 だった 家 を 長 持 ちさせるため 不 満 はなかったがよい 住 宅 に したかった 家 族 や 自 分 の 老 後 に 備 えるため 子 供 の 長 に 備 えるため 耐 震 性 がなかったから 介 護 のため 家 族 人 数 が 変 わったため 住 宅 が 狭 かった 9.9 9. 5. 4.6 4.6 3.9 3.5 3.6 8. 47. 4.7. () リフォームの 内 容 リフォームの 内 容 をみると 住 宅 内 の 設 備 の 改 善 変 更 が 46.8%と 最 も 多 く 次 いで 内 装 の 模 様 替 えなど が 4.6% 住 宅 外 の 改 善 変 更 が 34.4%となって いる リフォームの 内 容 ( 複 数 回 答 ) 住 宅 内 の 設 備 の 改 善 変 更 内 装 の 模 様 替 えなど 住 宅 外 の 改 善 変 更 冷 暖 房 設 備 等 の 変 更 住 宅 の 構 造 に 関 する 改 善 変 更 高 齢 者 等 に 配 慮 し 段 差 をとるなど 壁 の 位 置 を 変 更 するなど 間 取 りの 変 更 4 6 46.8 4.6 34.4 8..5 9.9 9. 3.. 7
..3 施 工 者 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 取 得 世 帯 では 住 宅 展 示 場 で が 最 も 多 い 取 得 世 帯 では 不 動 産 業 者 で が 最 も 多 く 取 得 世 帯 では 新 聞 等 の 折 り 込 み 広 告 で が 最 も 多 い 中 古 住 宅 取 得 世 帯 では 戸 建 マンションともに 不 動 産 業 者 で が 最 も 多 く 入 居 世 帯 でも 不 動 産 業 者 で が 最 も 多 い リフォ ーム 実 施 世 帯 では 知 人 等 の 紹 介 で が 最 も 多 い 施 工 者 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 6.9 インターネットで 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 勤 務 先 で 5.9.3 4.5 3. 7. 住 宅 展 示 場 で 48.4 公 的 分 譲 で 現 地 を 通 りがかった 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 9.6.6 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 4.7 インターネットで 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 34. 34. 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 3. 9.3 勤 務 先 で 住 宅 展 示 場 で 7.3 公 的 分 譲 で.7 現 地 を 通 りがかった 7.7 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 3.. 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 56. インターネットで 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 9.5 9.5 9.6.4 勤 務 先 で.7 住 宅 展 示 場 で 公 的 分 譲 で 現 地 を 通 りがかった 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 3.6.7 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 入 居 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 59.4 インターネットで 8. 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 5. 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 8.4. 勤 務 先 で. 住 宅 展 示 場 で 公 的 分 譲 で 現 地 を 通 りがかった 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール.8.4 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 3. インターネットで 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 34.9 38. 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 9.4 7.6 勤 務 先 で 住 宅 展 示 場 で.4 公 的 分 譲 で.8 現 地 を 通 りがかった 3. 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 5..4 物 件 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ) 取 得 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で 59. インターネットで 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で 3.4 6. 知 人 等 の 紹 介 で 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で 勤 務 先 で 住 宅 展 示 場 で 公 的 分 譲 で 現 地 を 通 りがかった 以 前 からつきあいのあった 業 者 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 施 工 者 に 関 する 情 報 収 集 方 法 ( 複 数 回 答 ). 3.6.7.7 7.4 リフォーム 実 施 世 帯 3 4 5 6 7 8 不 動 産 業 者 で インターネットで 4.9 新 聞 等 の 折 込 み 広 告 で. 知 人 等 の 紹 介 で 33.9 住 宅 情 報 誌 /リフォーム 雑 誌 で.6 勤 務 先 で 住 宅 展 示 場 で 公 的 分 譲 で 現 地 を 通 りがかった 以 前 からつきあいのあった 業 者 3. 業 者 の 直 接 セールス 電 話 帳 (ハローページ) ダイレクトメール 8..4.7..9 8
..4 定 期 借 家 制 () 定 期 借 家 制 の 認 知 に 住 み 替 えた 世 帯 における 定 期 借 家 制 の 認 知 をみると 知 って いる と 名 前 だけは 知 っている の 合 計 で 38.6%となっている 一 方 知 らない は 6.9%となっている 定 期 借 家 制 の 認 知 4.5 7.5 46.9 3.. 63.6 3.7 3.4 64.5 4 7.4 4. 56.6 5 4.5 4. 6.9 知 っている 名 前 だけは 知 っている 知 らない () 定 期 借 家 制 の 利 用 に 住 み 替 えた 世 帯 の 賃 貸 契 約 の 種 類 をみると 定 期 借 家 制 利 用 の 借 家 は 4.%となっている 賃 貸 契 約 の 種 類 95.9.4 9.9 4.8 3 96.4.9 4 96.4 3. 5 95. 4. 普 通 借 家 定 期 借 家 9
..5 建 築 時 期 中 古 住 宅 について それぞれ 取 得 入 居 リフ ォームした 住 宅 の 建 築 時 期 を 調 査 した と では 建 築 時 期 が 7 ~ 6 の 物 件 が 最 も 多 く 築 後 数 の 均 は が 7. が. となっている では 建 築 時 期 が 7 以 降 の 物 件 が 最 も 多 く 築 後 数 の 均 は 6. となっている では 建 築 時 期 が 昭 和 6 ~ 6 の 物 件 が 最 も 多 く 築 後 数 は 均 で 5.4 となっている 建 築 時 期 均 築 後 数. 3. 9.. 7..6 34. 4.3 8. 8.3. 3.5.6.. 5. 9.3 6. 5.5 5. 9.8.. 5.4 7 以 降 7 ~ 6 昭 和 6 ~ 6 昭 和 5 ~ 昭 和 59 昭 和 4 ~ 昭 和 49 昭 和 3 ~ 昭 和 39 昭 和 ~ 昭 和 9 昭 和 9 以 前..6 住 宅 取 得 回 数 住 宅 取 得 世 帯 の 住 宅 取 得 回 数 をみると 全 ての 住 宅 の 種 類 において 今 回 が 初 め て の 割 合 が 多 く 8 割 弱 から 8 割 台 半 ばを 占 めている 住 宅 取 得 回 数 8.3 3.3 86..3 79. 7.3 84.7 3.8 8.8 4.9 建 て 替 えを 除 く 今 回 が 初 めて 回 目 3 回 目 以 上
. 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 後 の 住 宅 に 関 する 事 項.. 住 み 替 え 前 の 住 宅 () 住 み 替 え 前 の 住 宅 の 種 類 全 ての 住 宅 の 種 類 において 住 み 替 え 前 の 住 宅 が である 割 合 が 一 番 多 く 4 割 程 から 5 割 強 を 占 めている 住 み 替 え 前 の 住 宅 の 種 類 取 得 世 帯 9.3.6 5.5 3.5 取 得 世 帯 6...7 5.7. 取 得 世 帯. 3.3 8. 46.7.6 取 得 世 帯 3.5.9 4.9 46.5 3. 取 得 世 帯. 9.4 3.8 4. 3.4 入 居 世 帯. 7.4 7. 45.8 6.5 持 家 公 営 住 宅 都 市 再 生 機 構 公 社 等 の 賃 貸 住 宅 親 兄 弟 姉 妹 など 親 族 の 住 宅 建 て 替 えを 除 く 社 宅 寮 公 務 員 住 宅 など () 住 み 替 え 前 の 住 宅 の 処 分 方 法 従 前 持 家 に 居 住 していた 住 み 替 え 世 帯 における 従 前 住 宅 の 処 分 方 法 は 売 却 した が 最 も 多 く 親 兄 弟 姉 妹 など 親 族 が 住 んでいる が 続 く 従 前 住 宅 の 建 て 方 別 に 比 較 すると 従 前 住 宅 が 集 合 住 宅 であったほうが 売 却 した 世 帯 の 割 合 が 多 い 持 家 : 自 身 で 所 有 する 住 宅 住 み 替 え 前 の 住 宅 の 処 分 方 法 取 得 世 帯 を 建 築 戸 建 住 宅 を 処 分 38. 集 合 住 宅 を 処 分 分 譲 住 宅 取 得 世 帯 分 譲 住 宅 を 購 入 戸 建 住 宅 を 処 分 集 合 住 宅 を 処 分 中 古 住 宅 取 得 世 帯 6.3 58.3 6.5 83. 6.3 6.3.9 8.3.8 6. 9.7 5. 6.4 中 古 住 宅 を 購 入 戸 建 住 宅 を 処 分 集 合 住 宅 を 処 分 5.8 64.9 3..8 7.5 8.9 売 却 した 親 兄 弟 姉 妹 など 親 族 が 住 んでいる 建 て 替 えを 除 く 他 人 に 貸 している 空 き 家 になっている
.. 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 後 の 住 宅 の 比 較 () 延 べ 床 面 積 従 前 住 宅 との 比 較 における 延 べ 床 面 積 の 変 化 を 見 ると ( 新 築 ) 分 譲 戸 建 住 宅 への 住 み 替 えにおいて 大 幅 に 広 くなっている 分 譲 マンシ ョンへの 住 み 替 えでも 広 くなっており への 住 み 替 えや ( 建 て 替 え) でも 微 増 しているが への 住 み 替 えでは 減 少 している 延 べ 床 面 積 5 5(m) ( 新 築 ) ( 建 て 替 え) 95. 86.8 4..6 6.6 3.3 67. 5.9 66.6 78.8 69.4 8.3 7.8 74. 53.3 7.3 3.4 4. 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後
() 高 齢 者 対 応 設 備 ) 高 齢 者 対 応 設 備 高 齢 者 対 応 設 備 である 手 すり 段 差 のない 室 内 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 及 び 全 ての 設 備 の 整 備 率 は ( 建 て 替 え)が 最 も 高 い ( 建 て 替 え) 以 外 を 見 ると 手 すり では ( 新 築 )と 分 譲 戸 建 住 宅 で 整 備 率 が 高 く 段 差 のない 室 内 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 及 び 全 ての 設 備 では で 整 備 率 が 高 い また 従 前 住 宅 との 比 較 では 手 すり 段 差 のない 室 内 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 及 び 全 ての 設 備 について ほぼ 全 ての 住 宅 の 種 類 で 従 前 住 宅 よりも 整 備 率 が 高 くなっている ( の 手 すり の 整 備 率 のみ 従 前 住 宅 と 同 じ ) 高 齢 者 対 応 設 備 ( 複 数 回 答 ) 手 すり 4 6 8 ( 新 築 ) ( 建 て 替 え) 3..7 8.8 3.7. 8. 6.5.3.7.3.3 4.4 9. 59.9 57.7 74.7 53.7 44.3 高 齢 者 対 応 設 備 ( 複 数 回 答 ) 段 差 のない 室 内 4 6 8 ( 新 築 ) 4.6 6. 6.7 59. ( 建 て 替 え) 5. 79. 3.3 4. 9.6 74.9 7.6. 7. 37..4.6 9.9 6.4 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 高 齢 者 対 応 設 備 ( 複 数 回 答 ) 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 4 6 8 ( 新 築 ) ( 建 て 替 え).5. 3. 8.7.. 5.5.6.3.7 5.9 8.3 5. 8.5 4.7 37.8 63. 57.3 高 齢 者 対 応 設 備 ( 複 数 回 答 ) 全 ての 設 備 4 6 8 ( 新 築 ) 4.3 4.6 3. 6.7 ( 建 て 替 え).9 48.7 3.3 6. 4.7 34. 3.6 6.9 5.4 8.7.9 3.9.8 4.6 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 3
) 高 齢 者 の 有 無 別 の 整 備 状 況 では 手 すり 段 差 のない 室 内 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 全 ての 設 備 において 高 齢 者 がいる 世 帯 の 整 備 率 が 高 い では 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 全 ての 設 備 において 高 齢 者 がいる 世 帯 の 整 備 率 が 高 い では 手 すり 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 全 ての 設 備 において 高 齢 者 がいる 世 帯 の 整 備 率 が 高 い は 全 ての 設 備 以 外 において 高 齢 者 がいる 世 帯 の 整 備 率 が 高 齢 者 がいない 世 帯 の 整 備 率 を 下 回 る 結 果 となっている 高 齢 者 の 有 無 :65 歳 以 上 の 居 住 者 の 有 無 高 齢 者 対 応 設 備 と 高 齢 者 の 有 無 手 すり 高 齢 者 対 応 設 備 と 高 齢 者 の 有 無 段 差 のない 室 内 4 6 8 56.7 46.7 55.8 37.6 5..4 6. 7. 5.6. 35.8 4. 75. 7. 4 6 8 57.7 76. 33.3 43.3 7.4 93.3 3.5 8.4 38. 36.6..8 5.9 6.8 高 齢 者 あり 高 齢 者 なし 高 齢 者 あり 高 齢 者 なし 高 齢 者 対 応 設 備 と 高 齢 者 の 有 無 廊 下 などが 車 椅 子 で 通 行 可 能 な 幅 4 6 8 38.3 57.3 3.3.6 5.9 73.3 9.7.6 9.9 38. 5.6 8.7 9.3 7.6 高 齢 者 対 応 設 備 と 高 齢 者 の 有 無 全 ての 設 備 4 6 8 5. 47.3 6.7 6. 7.5 6. 4.4 7.6.9 6.5 3.7 3.4 5.8 3.8 高 齢 者 あり 高 齢 者 なし 高 齢 者 あり 高 齢 者 なし 4
(3) 省 エネ 設 備 省 エネ 設 備 が 整 備 されている 割 合 について 従 前 住 宅 と 比 較 すると 二 重 サッシ 又 は 複 層 ガラスの 窓 は と 分 譲 住 宅 で 整 備 が 進 んでおり 整 備 率 は 注 文 住 宅 ( 新 築 )で 78.4% ( 建 て 替 え)で 85.% で 5.3% で 49.8%となっている また 太 陽 光 発 電 装 置 は において 整 備 が 進 んでおり 整 備 率 は 38.% となっている 省 エネ 設 備 ( 複 数 回 答 ) 二 重 サッシ 又 は 複 層 ガラスの 窓 4 6 8 ( 新 築 ) ( 建 て 替 え).3 3.3 7. 78.5 78.4 85. 7.7 7. 5.3 49.8 4.7 4. 6.5 7. 6.9 9.8 4.8 3. 省 エネ 設 備 ( 複 数 回 答 ) 太 陽 光 発 電 装 置 4 6 8 ( 新 築 ) ( 建 て 替 え).4.4.6 38. 39. 36.4.3.3.8 7.5.4.9.4..9.6.6.8 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 前 住 み 替 え 建 て 替 え リフォーム 後 省 エネ 設 備 ( 複 数 回 答 ) 太 陽 光 発 電 装 置 38. 4 3.7 9.8 3 4.6.7.3 9.6 8. 8.5 6..7 3.5.7 7. 7.5 3 4 5 5
(4) 通 勤 時 間 通 勤 時 間 は を 取 得 した 世 帯 では 増 加 しており を 取 得 した 世 帯 および に 入 居 した 世 帯 では 減 少 している 通 勤 時 間 ( 片 道 分 ) 4 6 39.6 4.9 36.3 45. 47. 46.5 45.5 44. 44.8 43.8 4.4 44.8 住 み 替 え 前 住 み 替 え 後 建 て 替 えを 除 く 三 大 都 市 圏 (5) 住 み 替 え 前 の 居 住 地 住 み 替 え 前 後 の 居 住 地 をみると 取 得 世 帯 と 取 得 世 帯 は 同 一 市 区 町 村 内 での 住 み 替 えが 多 い 入 居 世 帯 は 他 の 市 区 町 村 から の 住 み 替 えが 多 い 住 み 替 え 前 の 居 住 地 6.5 7. 46.7 5.7 54.9 43. 36.7 6.5 47. 5.4 6.6 36.9 建 て 替 えを 除 く 三 大 都 市 圏 他 の 市 区 町 村 から 移 動 同 一 市 区 町 村 内 6
.3 世 帯 に 関 する 事 項.3. 世 帯 主 の 齢 () 世 帯 主 の 齢 世 帯 主 の 齢 を 比 較 すると ( 新 築 ) では 3 歳 代 が 最 も 多 く では 4 歳 代 が 最 も 多 くなっ ている では 3 歳 未 満 の 割 合 が 最 も 多 く ( 建 て 替 え) 及 び では 6 歳 以 上 の 割 合 が 最 も 多 くなっている 世 帯 主 の 齢 均 齢 7.5 39.8. 9.5.6 44.7 歳 ( 新 築 ) 8.9 46.5 3.7 7.6.8 4.6 歳 ( 建 て 替 え) 6.5 4.3. 59. 59.8 歳 7.7 53. 8. 5.3 5.7 39.3 歳 8.6 45.5 3.5.5 9.4 4.6 歳 38.5 34. 4.5 8.4 4.9 歳 5. 3.5 33.3 4.5 5.6 45. 歳 36.4 3.4 4.7 7.6 9.8 36.7 歳 8..8 6. 43.8 56.5 歳 3 歳 未 満 3 歳 代 4 歳 代 5 歳 代 6 歳 以 上 世 帯 主 の 齢 の 推 移 ( 住 宅 を 取 得 した 住 み 替 え 世 帯 ) ( 歳 ) 45 45. 均 4 齢 43. 4.3 4.7 4. 4. 39.8 38.8 37.6 38. 37.5 43.5 43.4 4.6 4. 4.5 4. 4. 39.7 38.5 38.4 4.9 4.6 4.6 39.3 35 建 て 替 えを 除 く 3 4 5 7
() 一 次 取 得 二 次 取 得 別 の 世 帯 主 の 齢 世 帯 主 の 齢 を 一 次 取 得 二 次 取 得 別 住 宅 の 種 類 別 にみると 一 次 取 得 者 では 全 ての 住 宅 の 種 類 において 3 歳 代 が 最 も 多 く 二 次 取 得 者 では を 除 いて 6 歳 以 上 が 最 も 多 くなっている 二 次 取 得 者 の では 3 歳 未 満 と 3 歳 代 が 最 も 多 くなっている 一 次 取 得 者 : 初 めて 住 宅 を 取 得 した 世 帯 二 次 取 得 者 : 回 目 以 上 の 取 得 となる 世 帯 世 帯 主 の 齢 一 次 取 得 者 均 齢.7 55. 3.8 5.5 38. 歳 8.9 56. 7. 38. 歳.9 55.4 4.3 7.4 38. 歳 4.9 35..4 4. 歳 6.3 37.7 35.. 4.6 歳 建 て 替 えを 除 く 3 歳 未 満 3 歳 代 4 歳 代 5 歳 代 6 歳 以 上 世 帯 主 の 齢 二 次 取 得 者 均 齢 6.8 3. 7.6 5. 57.7 歳 33.3 33.3.9.4 46.6 歳 7.5.8 3. 37.7 55.5 歳 4.6 6.8 6.8 9.3 5.6 歳 5.8 6.9 5. 4.3 55.3 歳 建 て 替 えを 除 く 3 歳 未 満 3 歳 代 4 歳 代 5 歳 代 6 歳 以 上 8
.3. 居 住 人 数 () 居 住 人 数 世 帯 あたりの 均 居 住 人 数 は では 4 人 が では 3 人 が では 人 が では 人 がそれぞれ 最 も 多 い 居 住 人 数 世 帯 あたり 均 居 住 人 数.5 9.6 3.7.8 5. 3.4 人 4.7 6.3 4.7. 3.6 人 3.9 33.3 9.8 7.8 3. 人 5.3 3. 37..9 3.5 人 4.5 9. 5. 4.6 6..8 人 4. 4.9 7.4.3. 人 9.4 6. 5.6 6. 8.3 3. 人 人 人 3 人 4 人 5 人 6 人 以 上 9
() 高 齢 者 の 有 無 高 齢 者 がいる 世 帯 の 割 合 は において 4.6%と 最 も 高 く 注 文 住 宅 の 5.6%が 続 く 高 齢 者 の 有 無 5.6 6.7.7. 77. 3..8 74. 4..4 74.9.7 5. 67.4 7.4. 8. 8.9 4.6 48.3. 住 んでいる 住 んでいない (3) 高 齢 者 がいる 世 帯 の 内 訳 高 齢 者 がいる 世 帯 における 高 齢 者 のみの 世 帯 の 割 合 は 世 帯 人 員 の 小 さい 民 間 賃 貸 住 宅 において 多 く 半 数 以 上 が 高 齢 者 のみの 世 帯 となっている 高 齢 者 がいる 世 帯 の 内 訳 ( 人 ). 高 9.8.7 齢 高 8.6 者 齢.5.5.4.5 が 者 7.4.4.4 い の 7. 6 77.7 76.5 44.4. る み 86.7 世 の 5. 6. 帯 世 4 6.9.8 の 帯 の 3.6 5.9 均 割 35.7 38.9.4 高 合 3. 齢..6.. 者. 数 分 譲 戸 建 住 宅 分 譲 マン ション 中 古 戸 建 住 宅 中 古 マン ション 民 間 賃 貸 住 宅 リフォー ム 住 宅 他 代 を 含 む 世 帯 高 齢 者 のみの 世 帯 高 齢 者 がいる 世 帯 における 均 高 齢 者 数
.3.3 世 帯 収 () 世 帯 収 世 帯 収 ( 税 込 み)は が 最 も 高 く 均 で 689 万 円 となっており が 675 万 円 と 続 く は 最 も 低 い 4 万 円 となっている 世 帯 収 均 世 帯 収 ( 全 国 ) 9.5 33.7 9.6 7..7 66 万 円 ( 三 大 都 市 圏 ) 3. 33.9 3.3.5. 655 万 円 6.3 36. 7.7 9.7 6.3 8.7 675 万 円 6.7 3. 4.3 4.5 9. 7.8 689 万 円 9.8 45..8 8.7 9.8 58 万 円 6.3 33.7 8.8 8.3 6.5.7 63 万 円 4.9 3.4.4. 4 万 円.9 3.4 7.3.3 6.8 3.6 634 万 円 4 万 未 満 4 万 ~ 6 万 6 万 ~ 8 万 8 万 ~ 万 万 ~ 万 万 ~ 5 万 5 万 ~ 万 万 以 上
() 一 次 取 得 二 次 取 得 別 の 世 帯 収 住 宅 取 得 世 帯 について 世 帯 収 を 一 次 取 得 二 次 取 得 別 にみると 二 次 取 得 者 は 一 次 取 得 者 に 比 べて 世 帯 収 にばらつきが 大 きい 住 宅 の 種 類 別 に 均 の 世 帯 収 を 一 次 取 得 二 次 取 得 で 比 較 すると 全 ての 住 宅 の 種 類 において 二 次 取 得 者 の 方 が 高 くなっている 世 帯 収 一 次 取 得 者 均 世 帯 収 ( 全 国 ) 6.9 4..9 6.3 7. 597 万 円 ( 三 大 都 市 圏 ) 9.8 4.5 3.9. 8.6 6 万 円 6.6 38. 7.5 9.3 5.4 8.9 67 万 円 5.4 34.7 8. 3.4 7.9 6.4 665 万 円 8.6 47. 3.6 9. 9.4 56 万 円 5. 36.8. 7.6. 576 万 円 4 万 未 満 4 万 ~ 6 万 6 万 ~ 8 万 8 万 ~ 万 万 ~ 万 万 ~ 5 万 5 万 ~ 万 万 以 上 建 て 替 えを 除 く 世 帯 収 二 次 取 得 者 均 世 帯 収 ( 全 国 ) 7.7.9. 8.8 8. 4.9 684 万 円 ( 三 大 都 市 圏 ).5 7.5 5. 5. 5... 8 万 円 3.8 8.6.9.9 9.5 7. 96 万 円.3 7. 9.4 8.9 3. 5. 3. 789 万 円 7. 34.. 7.3 9.8 9.8 688 万 円.. 9.6.5 3.5 5.8 3.5 775 万 円 4 万 未 満 4 万 ~ 6 万 6 万 ~ 8 万 8 万 ~ 万 万 ~ 万 万 ~ 5 万 5 万 ~ 万 万 以 上 建 て 替 えを 除 く
.4 資 金 調 達 に 関 する 事 項.4. 購 入 資 金 リフォーム 資 金 () 購 入 資 金 リフォーム 資 金 購 入 資 金 は ( 土 地 を 購 入 した 新 築 )で 均 4,7 万 円 と は それぞれ 均 3,6 万 円 前 後 と 中 古 マンショ ンは それぞれ 均,3 万 円 前 後 となっている ( 建 て 替 え)の 建 て 替 え 資 金 は 均 3, 万 円 となり のリフォーム 資 金 は 均 3 万 円 となっている 自 己 資 金 比 率 をみると ( 土 地 を 購 入 した 新 築 ) 取 得 世 帯 で 34.% 分 譲 戸 建 住 宅 と の 取 得 世 帯 がそれぞれ 3.3%と 33.9% と の 取 得 世 帯 がそれぞれ 4.8%と 48.4%になっている また 注 文 住 宅 ( 建 て 替 え) 世 帯 で 7.% 世 帯 で 85.7%となっている 購 入 資 金 リフォーム 資 金 ( 万 円 ) 5, 購 入 資 金 4, 3,, 4,7,65 34. 3, 3,67 3,583 7. 87,49,369 3.3 33.9,53,3 48.4 4.8,345,63 85.7 8 6 4 自 己 資 金 比 率,,367,4,37,3 3 3 966,9 8 借 入 金 自 己 資 金 自 己 資 金 比 率 土 地 を 購 入 した 新 築 世 帯 建 て 替 え 世 帯 3
() 一 次 取 得 二 次 取 得 別 の 購 入 資 金 購 入 資 金 を 一 次 取 得 二 次 取 得 別 にみると 二 次 取 得 者 は 一 次 取 得 者 に 比 べて 購 入 資 金 が 多 く 借 入 金 が 少 ない 一 次 取 得 者 の 購 入 資 金 購 入 資 金 ( 万 円 ) 5, 4, 3,,, 3,948,83 3,474 3,467,544,599 8.3 6.8 5.,56 33.7,495,7 93 867 76 894, 4.4,7 8 6 4 自 己 資 金 比 率 土 地 を 購 入 した 新 築 世 帯 借 入 金 自 己 資 金 自 己 資 金 比 率 二 次 取 得 者 の 購 入 資 金 購 入 資 金 ( 万 円 ) 5, 4, 3,,, 4,383 4,433,76,64 59.9, 5. 4,,53,3,487 6. 76.8,86 67.6,586 599 98,988,934 8 6 4 自 己 資 金 比 率 土 地 を 購 入 した 新 築 世 帯 借 入 金 自 己 資 金 自 己 資 金 比 率 4
.4. 住 宅 ローン () 住 宅 ローンの 有 無 住 宅 ローン( 住 宅 金 融 支 援 機 構 提 携 ローン(フラット 35) 民 間 金 融 機 関 住 宅 金 融 支 援 機 構 からの 直 接 融 資 公 的 機 関 や 勤 務 先 からの 借 入 金 など)を 有 する 世 帯 の 割 合 は ( 新 築 )が 74.% ( 建 て 替 え)が 3.5% 分 譲 戸 建 住 宅 と 取 得 世 帯 がそれぞれ 73.3%と 75.3% と 中 古 マンション 取 得 世 帯 でそれぞれ 55.3%と 5.5%となっている 住 宅 ローンの 有 無 66.9 8.7 4.4 ( 新 築 ) 74. 3..9 ( 建 て 替 え) 3.5 48.7.8 73.3 8. 8.7 75.3. 3.7 55.3 8.5 6. 5.5 3. 7.4 ローンあり ローンなし () 住 宅 ローン 減 税 制 住 宅 ローンを 有 する 世 帯 のうち 住 宅 ローン 減 税 制 の 適 用 を 受 ける 割 合 は 受 ける 予 定 も 含 め で 86.% と でそれぞれ 87.3%と 85.4% と でそれぞれ 55.3%と 6.7%となって いる 住 宅 ローン 減 税 制 適 用 の 有 無 86. 8. 5.9 87.3 7.3 5.5 85.4 7.8 6.8 55.3 36. 8.6 6.7 3.7 7.6 受 けている 受 ける 予 定 である 受 けていない 5
(3) 返 済 期 間 住 宅 取 得 借 入 金 の 返 済 期 間 は の 取 得 世 帯 において 3 程 となっており の 取 得 世 帯 に おいて 5 弱 となっている 返 済 期 間 ( ) 5 5 5 3 35 ( 建 築 ) 3.4 ( 土 地 ) 33. 3. 9.3 4.4 4. 住 宅 建 築 における 借 入 金 の 返 済 期 間 土 地 購 入 における 借 入 金 の 返 済 期 間 (4) 間 返 済 額 の 取 得 世 帯 において 住 宅 ローンがあ る 世 帯 の 間 返 済 額 は ~ 万 円 程 世 帯 収 に 占 める 返 済 負 担 率 は 9% 弱 ~ % 程 となっている の 取 得 世 帯 においては 間 支 払 額 は 9~ 万 円 程 返 済 負 担 率 は 8% 前 後 となっている 住 宅 ローンの 間 返 済 額 ( 万 円 ) 4 間 8 返 6 済 額 4 3..5 9.8 8.9.7 8.8 93.6.4 7.7 8.4 35 3 5 5 5 返 済 負 担 率 間 返 済 額 返 済 負 担 率 6
金 利 タイプ 民 間 金 融 機 関 からの 借 入 がある 世 帯 について 借 入 金 の 金 利 タイプをみると 引 き 続 き 変 動 金 利 型 が 占 める 割 合 が 多 いものの 変 動 金 利 型 を 選 択 した 世 帯 の 割 合 がわずかに 減 少 しており 固 定 金 利 期 間 選 択 型 ( 超 ) や 全 期 間 固 定 金 利 型 ( 超 ) を 選 択 した 世 帯 の 割 合 が 増 加 に 転 じている 民 間 金 融 機 関 借 入 金 の 金 利 タイプ( 複 数 回 答 ) 7 6 5 4 3 6 7 8 9 3 4 5 の 単 純 均 変 動 金 利 型 固 定 金 利 期 間 選 択 型 (3 以 下 ) 固 定 金 利 期 間 選 択 型 (5 ) 固 定 金 利 期 間 選 択 型 ( 以 下 ) 固 定 金 利 期 間 選 択 型 ( 超 ) 全 期 間 固 定 金 利 型 ( 以 下 ) 全 期 間 固 定 金 利 型 ( 超 ) 変 動 金 利 型 の 割 合 8 6 4 6 7 8 9 3 4 5 7