第 1 回 総 務 経 済 常 任 委 員 会 会 議 記 録 開 閉 会 日 時 会 議 場 所 出 席 委 員 氏 名 説 明 員 平 成 28 年 6 月 21 日 ( 火 曜 ) 午 後 3 時 00 分 開 会 休 憩 15:46-15:48 16:37-16:37 16:38 16:38 午 後 4 時 43 分 閉 会 役 場 3 階 第 1 委 員 会 室 委 員 長 梅 津 伸 子 委 員 正 村 紀 美 子 副 委 員 長 中 野 武 彦 委 員 寺 町 平 一 委 員 西 尾 一 則 委 員 梶 澤 幸 治 委 員 柴 田 正 博 議 長 広 瀬 重 雄 商 工 観 光 課 長 佐 藤 三 舟 課 長 補 佐 小 林 徳 昭 総 務 課 長 安 田 敦 史 課 長 補 佐 石 田 哲 地 域 安 全 係 長 斎 藤 和 也 契 約 管 財 係 長 松 田 奈 巳 参 考 人 欠 席 委 員 氏 名 事 務 局 職 員 事 務 局 長 仲 野 裕 司 次 長 剣 持 和 裕 会 議 に 付 した 事 件 と 会 議 結 果 など 1 開 会 委 員 長 が 開 会 を 告 げ 事 務 局 から 本 日 の 委 員 会 の 議 件 について 説 明 する 2 議 件 (1) 調 査 事 項 ア 平 成 27 年 度 めむろ 新 嵐 山 株 式 会 社 の 経 営 状 況 について 資 料 1 資 料 1に 基 づき 商 工 観 光 課 から 説 明 を 受 け 質 疑 を 行 った 中 野 委 員 : 昨 年 の6 月 に 平 成 26 年 度 の 報 告 があった 際 に 新 年 度 は3%アッ プの 経 営 見 込 みを 示 したが それを 達 成 できなかったことに 対 する 所 見 は 商 工 観 光 課 長 :スキー 場 部 門 が 落 ち 込 んだことと 宿 泊 者 数 がマイナスとなっ たことにより 今 年 度 の 赤 字 経 営 となったと 考 えている 宿 泊 者 数 で 夏 季 期 間 の 落 ち 込 み( 調 理 部 門 の 人 員 不 足 )が 大 きく なった ( 宿 泊 者 数 を 制 限 したことによる) 中 野 委 員 :きちんと 反 省 をして 今 後 取 組 んでほしい 調 理 部 門 で 人 材 が 不 足 し た 理 由 は 商 工 観 光 課 長 : 新 規 採 用 者 が 決 まる 前 に 退 職 してしまったことによる 現 在 調 理 師 の 人 材 不 足 が 顕 著 であり 手 当 てができなかったこ とによるものである
中 野 委 員 : 調 理 師 の 人 材 不 足 はどこでも 同 じで 努 力 不 足 である 管 理 監 督 をす る 商 工 観 光 課 としてきちんと 対 応 するべき 道 内 の 日 帰 り 客 を 増 やすことが 書 いてあるが どのような 手 法 で 増 やしていくのか 商 工 観 光 課 長 : 調 理 師 の 人 材 確 保 ができたことから 食 をメーンにした 企 画 を 行 い 道 内 にチラシを 配 布 する 予 定 である 中 野 委 員 : 従 業 員 のローラー 営 業 を 行 うとあるが 進 捗 状 況 は 商 工 観 光 課 長 :ボイラーの 点 検 で 休 業 する 期 間 に 男 性 従 業 員 で 営 業 活 動 を 行 うものである 中 野 委 員 : 現 在 支 配 人 は 存 在 するのか 商 工 観 光 課 長 : 前 支 配 人 は 体 調 不 良 により5 月 末 日 で 退 職 し 現 在 不 在 となっ ている 中 野 委 員 : 町 民 からも 支 配 人 がころころ 変 わるという 声 がある 大 変 な 事 態 で あると 考 えるが 大 きく 営 業 方 針 を 変 更 する 時 期 だと 思 うがいかが か 商 工 観 光 課 長 : 現 状 後 任 の 支 配 人 を 探 しているが 自 分 も 取 締 役 であり スタ ッフの 一 員 として 集 客 に 歩 いている 施 設 全 体 の 老 朽 化 が 課 題 とな っている 梶 澤 委 員 : 昨 年 から 従 業 員 の 出 入 りが 多 いと 聞 くが 大 丈 夫 か 商 工 観 光 課 長 :スタッフのミーティングに 加 わりながら 運 営 している 梶 澤 委 員 : 副 支 配 人 が12 月 から 入 っているが 当 面 現 在 の 副 支 配 人 体 制 で 行 くと 聞 いているがいかがか 商 工 観 光 課 長 : 支 配 人 の 後 任 を 探 している 状 況 である 柴 田 委 員 : 商 工 観 光 課 長 は 会 社 の 立 場 は 商 工 観 光 課 長 : 商 工 観 光 課 長 と 会 社 の 専 務 取 締 役 である 柴 田 委 員 : 非 常 に 中 途 半 端 な 運 営 形 態 である 今 の 形 態 をいつまで 続 けるの か 社 長 はどのように 考 えているのかわからない 社 長 に 伝 えてほ しい 梅 津 委 員 長 : 新 嵐 山 スカイパークのあり 方 検 討 会 議 における 情 報 提 供 はない のか 商 工 観 光 課 長 : 商 工 観 光 課 としては 運 営 を 継 続 していきたいと 考 えているが 検 討 会 議 で 今 後 のことを 検 討 している 西 尾 委 員 :なぜ 海 外 観 光 客 が 増 加 しているのに 新 嵐 山 荘 の 宿 泊 者 が 減 少 して いるのか 理 解 できない 抜 本 的 な 経 営 転 換 を 考 えるべきだと 考 える がいかがか 商 工 観 光 課 長 : 海 外 観 光 客 の 恩 恵 を 受 けていない 状 況 である 国 民 宿 舎 は 道 内 に4カ 所 のみとなり その 看 板 だけでは 集 客 できない その 点 を 反 省 している 中 野 委 員 : 圧 雪 車 のリース 料 がかかっているが 事 前 に 対 応 できなかったのか 商 工 観 光 課 長 : 現 在 2 台 体 制 でスキー 場 の 管 理 をしているが 1 台 が 定 期 点 検
により 修 理 不 能 となり もう1 台 で 対 応 しようとしたが その1 台 も 不 具 合 が 生 じた 緊 急 にリース 対 応 したものである 中 野 委 員 : 過 去 に600 万 円 を 超 える 修 繕 費 を 投 じているがこの 現 状 である もう 少 し 計 画 的 な 更 新 を 検 討 してはいかがか 商 工 観 光 課 長 : 委 員 の 指 摘 のとおりである 1 台 3000 万 円 を 超 える 機 械 で あり ぎりぎりまで 使 用 したもので 反 省 している 西 尾 委 員 : 一 般 管 理 費 の 圧 縮 努 力 は 認 めるが 人 材 不 足 の 顕 在 化 をどのように 考 えているのか 商 工 観 光 課 長 : 現 場 のトップは 支 配 人 であり 現 在 不 在 となっているが 決 し て 待 遇 面 で 退 職 したわけではなく 体 調 面 での 退 職 である その 他 の 職 員 も 待 遇 面 でやめていることはないと 考 えている イ 芽 室 町 地 域 防 災 計 画 について 資 料 2に 基 づき 総 務 課 から 説 明 を 受 け 質 疑 を 行 った 中 野 委 員 : 今 回 の 改 正 に 当 たり 背 景 に 何 があったと 考 えているか 地 域 安 全 係 長 : 災 害 対 策 基 本 法 の 改 正 は 東 日 本 大 震 災 の 発 生 により 改 正 した ものと 考 えている 国 都 道 府 県 市 町 村 がそれぞれの 計 画 を 改 正 し ている 中 野 委 員 : 住 民 周 知 の 方 法 をどのように 行 っていくのか 総 務 課 長 : 今 回 の 改 正 は 法 改 正 による 計 画 の 見 直 しであり 町 のHP 等 に よる 周 知 自 主 防 災 組 織 への 周 知 により 法 改 正 の 趣 旨 をお 知 らせし ていくことを 考 えている 中 野 委 員 : 東 日 本 大 震 災 の 発 生 により 避 難 場 所 に 避 難 して 被 災 した 等 により 今 回 の 法 改 正 となったもの 大 きな 変 更 点 があることから わかりや すく 住 民 に 周 知 するべきと 考 えるがいかがか 総 務 課 長 : 法 改 正 の 趣 旨 は 東 日 本 大 震 災 の 発 生 による 公 助 の 限 界 から 改 正 が された 点 が 大 きい 場 面 場 面 で 計 画 による 取 組 みが 分 かるように 周 知 していきたい 中 野 委 員 :4ページの 援 護 班 は 保 健 福 祉 部 災 害 ボランティアの 受 入 れをこの 援 護 班 で 行 うとしているが 1つの 例 だが 総 務 部 で 行 うべきと 考 え る どこでどのくらいのボランティアが 必 要 かを 判 断 しなければな らないことからだがいかがか 総 務 課 長 : 実 際 の 避 難 施 設 でボランティアを 受 け 入 れるのは 援 護 班 であるが 統 括 しているのは 総 務 部 である ウ 芽 室 町 地 域 集 会 施 設 再 整 備 計 画 策 定 について 資 料 3に 基 づき 総 務 課 から 説 明 を 受 け 質 疑 を 行 った 中 野 委 員 : 市 街 地 の 施 設 は 地 域 によって 利 用 状 況 に 違 いがあり 施 設 のニーズ もちがう この 資 料 によると 市 街 地 の 地 域 集 会 施 設 は5カ 所 となる と 考 えるが 地 域 の 存 続 要 望 があった 場 合 にはどのように 対 応 する
のか 総 務 課 長 : 資 料 の2ページ (6)に 含 みを 残 した 表 現 にしている 建 物 をいくつにするかではなく 機 能 をどのように 配 置 するのか を 考 えるものである 中 野 委 員 :まちづくりの 基 本 は 住 民 の 声 を 基 本 とすべきである 財 政 の 厳 しさ は 理 解 するが それだけで 公 共 の 仕 事 を 考 えるべきではない 丁 寧 な 説 明 の 下 で 進 めていくべき 事 項 と 考 えるがいかがか 総 務 課 長 : 住 民 の 声 を 聴 けば 聴 くほど 様 々な 意 見 が 出 てくるのが 実 態 全 員 の 理 解 を 得 ることは 困 難 であると 考 えるが できるだけ 多 く の 方 に 理 解 していただける 方 策 で 進 めていきたい 中 野 委 員 : 説 明 で 住 民 の 合 意 を 得 て 計 画 を 策 定 するとあったが どのような 意 味 か 総 務 課 長 : 住 民 の 意 見 は 様 々あり 画 一 的 に 住 民 の 声 に 対 応 するのではなく 丁 寧 に 説 明 を 行 っていきたい 梶 澤 委 員 : 今 後 8 月 にかけて 意 見 交 換 を 進 めていくとのことだが 時 期 的 に 農 作 業 が 忙 しくなるがその 点 について 考 慮 してほしい 総 務 課 長 : 農 村 地 域 から 優 先 的 に 説 明 を 行 っている 農 繁 期 を 避 けての 説 明 を 行 っている 西 尾 委 員 : 高 齢 者 の 参 加 が 少 なくなっている 時 代 において 地 域 集 会 施 設 が 交 流 の 場 になっていくのではないかと 考 えている 統 合 することのメリットもあると 考 えているがどのように 考 えて いるのか 総 務 課 長 : 説 明 会 の 場 で 反 発 されると 考 えていたが 地 域 の 意 見 は 違 った これまでの 施 設 の 利 用 形 態 と 変 化 してきており コンパクトな 施 設 への 要 望 もある どのようなお 金 の 使 い 方 がよいのか 検 討 し 今 後 議 会 提 案 についてもおこなっていく 梅 津 委 員 長 : 孫 の 運 動 会 を 見 られなくなるという 声 もあると 思 うが 総 務 課 長 : 人 口 減 により 税 収 も 減 る 将 来 そのような 背 景 を 地 域 も 理 解 してい ただいていると 考 えている 正 村 委 員 : 計 画 にある 基 本 的 な 機 能 を 具 体 的 に 説 明 しているのか 総 務 課 長 : 具 体 的 な 話 にまで 及 んでいない 今 の 施 設 の 機 能 をすべて 残 すこと を 検 討 しているわけではないことを 説 明 している 広 瀬 議 長 : 住 民 の 皆 さんとの 協 議 が 済 んで 計 画 の 素 案 を 作 成 し 議 会 の 議 決 を 3 月 に 求 めるとのことだが いつごろ 議 会 に 住 民 との 協 議 結 果 を 報 告 するのか 市 街 地 の 世 帯 数 は 多 く 住 民 合 意 を 得 るのは 困 難 であると 考 える 進 め 方 が 拙 速 だと 思 う 丁 寧 な 説 明 が 必 要 進 め 方 によって 住 民 の 反 対 や 議 会 との 関 係 悪 化 にもつながると 考 えるが 今 後 どのように 進 める 考 えか 総 務 課 長 :3 月 の 議 決 とは 計 画 策 定 が 順 調 に 進 み 新 年 度 に 何 らかの 施 設 整 備
が 具 体 化 すると 議 決 が 必 要 という 意 味 で 発 言 した すべての 施 設 の 整 備 方 針 が3 月 までに 終 わるとは 考 えていない 建 設 年 度 が 古 い 施 設 からの 再 整 備 を 考 えている 議 会 説 明 は 8 月 の 説 明 終 了 後 や 一 定 の 進 捗 があった 段 階 で 随 時 説 明 させていただきたい 地 域 との 説 明 はすべての 住 民 との 話 し 合 いは 困 難 であり 地 域 代 表 者 との 話 し 合 いとなるが 丁 寧 な 説 明 を 心 掛 けたい エ 先 進 地 事 務 調 査 について 委 員 長 の 進 行 により 本 年 度 の 先 進 地 事 務 調 査 について 協 議 を 行 った 前 回 のミーティングで 先 進 地 事 務 調 査 の 実 施 を 決 定 したが 本 日 改 めて 協 議 したい 視 察 の 目 的 である 新 嵐 山 スカイパークの 運 営 についてと 選 択 した 先 進 地 の 状 況 が 大 きく 違 うことから 白 紙 に 戻 したい 今 後 改 めて 視 察 先 を 検 討 したい 今 回 のような 変 更 は 行 いたくないので 会 議 の 中 で 率 直 な 意 見 を 出 していた だきたい 3 その 他 (1) 次 回 委 員 会 の 開 催 日 程 について 正 副 委 員 長 に 一 任 (2) その 他 委 員 議 長 事 務 局 ともなし 以 上 をもって 委 員 会 を 終 了 する 傍 聴 者 数 一 般 者 0 名 報 道 関 係 者 2 名 議 員 4 名 合 計 6 名 平 成 28 年 6 月 21 日 総 務 経 済 常 任 委 員 会 委 員 長 梅 津 伸 子