秋田県 能代市 東雲中学校区



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Transcription:

秋 田 県 能 代 市 東 雲 中 学 校 区 学 校 名 在 籍 者 数 学 級 数 東 雲 中 学 校 251 名 10(1) 向 能 代 小 学 校 401 名 17(4) 朴 瀬 小 学 校 22 名 3( 0 ) 竹 生 小 学 校 28 名 5( 1 ) 学 級 数 の( )は 特 別 支 援 学 級 数 を 内 数 として 記 入

実 態 把 握 課 題 目 標 取 組 点 検 見 直 し 第 1 回 意 識 調 査 ( 実 施 ) 結 果 東 雲 中 学 校 連 携 小 学 校 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまらない 当 てはまらない 55.1 40.1 3.4 1.4 71.9 23.8 3.4 0.9 イ みんなで 何 かをするのは 楽 しい イ みんなで 何 かをするのは 楽 しい 61.2 36.1 1.4 86.0 12.8 0.9 0.4 42.2 49.0 8.8 43.0 48.1 6.4 2.6 エ 授 業 がよく 分 かる エ 授 業 がよく 分 かる 34.7 53.1 9.5 2.7 56.2 36.6 5.12.1

第 1 回 意 識 調 査 で あてはまる (ア~エ) まったくない (オ~ク)と 回 答 した 割 合 ア~エの 値 ( 割 合 )が 全 国 (18 地 域 ) 平 均 を 下 回 る 箇 所 中 学 2~ 小 学 6 生 ( 現 中 学 3~1 生 ) 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた 中 2 中 1 小 6 (71) (76) (91) (84) (3) (4) 55 55 69 67 100 100 65 58 76 74 100 100 44 41 24 20 33 100 38 32 43 39 67 100 92 79 88 88 67 100 87 75 84 82 100 100 93 78 91 91 100 100 90 76 75 74 67 100 小 学 5 生 ( 現 小 学 6 生 ) 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた 小 5 (68) (59) (4) (5) 90 90 75 100 99 98 100 100 66 63 75 100 68 66 50 100 97 97 100 100 94 95 75 100 94 93 100 100 96 95 100 100 小 学 4 生 ( 現 小 学 5 生 ) 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた 小 4 (76) (66) (7) (3) 59 53 100 100 87 85 100 100 45 38 100 67 62 58 100 67 88 88 86 100 74 73 71 100 91 91 86 100 82 79 100 100

地 域 の 特 色 児 童 生 徒 の 実 態 地 域 の 特 色 能 代 市 の 中 央 部 を 流 れる 米 代 川 の 北 岸 旧 東 雲 村 全 域 23あまりの 地 区 からなる 広 域 な 学 区 域 に 東 雲 中 学 校 向 能 代 小 学 校 朴 瀬 小 学 校 竹 生 小 学 校 がある JR 五 能 線 沿 いや 学 校 周 辺 の 住 宅 が 密 集 した 地 域 水 田 や 畑 開 拓 地 などを 含 む 農 業 地 域 総 合 病 院 や 高 等 学 校 や 特 別 支 援 学 校 等 の 教 育 施 設 商 業 施 設 やスポーツ 施 設 等 があり 異 なる 地 域 から 児 童 や 生 徒 が 登 校 している 保 護 者 の 職 業 構 成 も 多 様 で ある 児 童 生 徒 の 実 態 大 規 模 小 学 校 1 校 と 小 規 模 小 学 校 2 校 地 域 では 比 較 的 生 徒 数 の 多 い 中 学 校 であり 児 童 生 徒 は 素 朴 でおとなしく 先 人 の 開 拓 魂 を 受 け 継 ごうとするたくましさがある 反 面 困 難 に 立 ち 向 かおうとする 気 概 に 欠 ける 面 がある 日 々の 生 活 では おおむね 素 直 で 明 るく 豊 かな 発 想 ができる 児 童 生 徒 が 多 い 比 較 的 不 登 校 及 び 不 登 校 傾 向 の 児 童 生 徒 の 出 現 率 が 高 いのが 現 状 であり 大 規 模 な 小 学 校 や 中 学 校 で は 集 団 との 関 わりに 悩 んだり 他 人 への 依 存 心 が 強 くなる 傾 向 の 児 童 生 徒 が 見 られる また 近 家 庭 ( 保 護 者 )の 問 題 等 に 起 因 して 不 登 校 及 び 不 登 校 傾 向 になるケースが 増 えてきている 不 登 校 児 童 生 徒 の 他 にも 授 業 の 中 で 支 援 を 要 する 児 童 生 徒 や 保 健 室 登 校 適 応 指 導 教 室 他 機 関 で の 支 援 を 受 けている 児 童 生 徒 もおり 今 後 より 一 層 のきめ 細 かな 個 への 対 応 が 必 要 になってきている 実 態 把 握 課 題 目 標 取 組 点 検 見 直 し 課 題 自 立 心 が 未 熟 で 周 囲 に 依 存 した 学 校 生 活 を 送 っている 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 が 乏 しく 集 団 の 中 で 自 分 の 居 場 所 を 見 いだせない 第 1 回 意 識 調 査 の 結 果 から 授 業 に 主 体 的 に 取 り 組 んでいる と 授 業 がよくわかる の2 項 目 の 数 値 がやや 低 かった 小 中 連 携 及 び 小 小 連 携 を 通 して 授 業 改 善 に 取 り 組 み 分 かる 授 業 成 就 感 の ある 授 業 を 実 践 することが 求 められる また 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 の 乏 しい 児 童 生 徒 自 立 心 の 未 熟 さや 周 囲 に 依 存 する 傾 向 が 見 られる 児 童 生 徒 への 適 切 な 指 導 も 求 められる 本 中 学 校 区 内 において も このような 児 童 生 徒 が 家 庭 環 境 とも 相 まって 集 団 の 中 で 自 分 の 居 場 所 を 見 いだすことができな かったり 人 間 関 係 づくりに 不 安 を 抱 えたりしている

目 標 成 就 感 のある 授 業 児 童 生 徒 相 互 が 触 れ 合 う 活 動 を 充 実 させ 自 信 をもち 積 極 的 に 自 己 を 高 めようとする 児 童 生 徒 を 育 成 する 授 業 改 善 において 小 中 小 小 連 携 を 一 層 推 進 し 児 童 生 徒 が 課 題 解 決 に 向 かって 互 いに 関 わりな がら 主 体 的 に 取 り 組 み 学 習 課 題 を 達 成 した 成 就 感 を 味 わうことができる 授 業 を 行 う 児 童 会 生 徒 会 活 動 等 の 交 流 活 動 において 周 囲 と 協 力 し 活 動 することで 自 己 有 用 感 自 尊 感 情 を 醸 成 し 充 実 した 学 校 生 活 を 送 ることができる 学 校 づくりをする 取 組 分 かる 授 業 児 童 会 及 び 生 徒 会 活 動 小 中 連 携 及 び 小 小 連 携 を 通 じ 協 働 して 成 し 遂 げ る 喜 びや 楽 しさ 責 任 を 果 たす 満 足 感 を 実 感 させる 小 中 共 通 の 取 組 小 中 学 校 の 教 職 員 が 互 いに 授 業 を 参 観 したり 合 同 授 業 研 究 会 に 参 加 する 等 学 区 内 の 教 職 員 の 連 携 を 更 に 深 めることで 授 業 改 善 を 推 進 する 東 雲 ブロック 連 絡 会 の 開 催 で 小 中 学 校 共 通 の 学 習 の 約 束 を 活 用 した 取 組 や 各 校 児 童 生 徒 の 情 報 交 換 交 流 事 業 についての 意 見 交 換 を 通 じて 小 中 学 校 の 共 通 認 識 を 深 め 具 体 的 な 方 策 を 協 議 し 共 通 実 践 していく 既 存 の 行 事 などを 見 直 し 小 学 生 と 中 学 生 が 直 接 触 れ 合 う 場 面 を 意 図 的 に 設 定 することで 協 働 して 成 し 遂 げることの 喜 びや 楽 しさ 責 任 を 果 たす 満 足 感 等 を 実 感 させる 中 学 校 の 取 組 自 分 と 他 者 との 意 見 交 流 の 場 を 通 じて 一 人 一 人 の 課 題 を 解 決 したり めあてを 達 成 できる 授 業 を 実 践 し 生 徒 の 成 就 感 や 自 信 を 喚 起 する また 一 人 一 人 が 存 在 感 をもてる 授 業 づくりに 取 り 組 むこと で 学 校 生 活 により 積 極 的 に 取 り 組 む 態 度 を 育 てる 自 主 的 に 未 来 を 切 り 拓 く 力 を 育 むために 地 元 企 業 との 連 携 を 図 りながら 自 己 有 用 感 を 高 める 活 動 の 充 実 を 目 指 す 開 拓 タイム 講 演 会 を 通 して 周 囲 に 依 存 せず 自 立 して 生 活 するための 意 欲 を 育 み 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 の 向 上 につなげる 小 学 校 の 取 組 学 習 意 欲 を 高 める 活 動 や 少 人 数 指 導 を 通 し 児 童 が 楽 しい 分 かる と 実 感 する 授 業 づくりを 目 指 す 児 童 会 活 動 の 工 夫 等 により 異 学 集 団 による 活 動 を 通 して 一 人 一 人 の 自 己 有 用 感 を 高 める 小 小 連 携 により 3 小 学 校 の6 生 合 同 の 体 験 活 動 を 計 画 的 に 実 施 する

実 態 把 握 課 題 目 標 取 組 点 検 見 直 し 第 2 回 意 識 調 査 ( 実 施 ) 結 果 東 雲 中 学 校 連 携 小 学 校 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまらない 当 てはまらない 55.1 40.1 3.4 1.4 71.9 23.8 3.4 0.9 61.1 28.0 7.1 3.8 74.3 20.8 4.9 イ みんなで 何 かをするのは 楽 しい イ みんなで 何 かをするのは 楽 しい 61.2 36.1 1.4 86.0 12.8 0.9 0.4 66.4 27.7 3.82.1 88.2 10.4 1.4 42.2 49.0 8.8 43.0 48.1 6.4 2.6 48.7 42.0 7.1 2.1 49.3 31.9 12.5 6.3 エ 授 業 がよく 分 かる エ 授 業 がよく 分 かる 34.7 53.1 9.5 2.7 56.2 36.6 5.12.1 32.8 53.8 10.5 2.9 76.4 18.8 4.20.7

第 2 回 意 識 調 査 で あてはまる (ア~エ) まったくない (オ~ク)と 回 答 した 割 合 第 1 回 意 識 調 査 との 比 較 割 合 の 増 減 をポイントで 表 示 ア~エで 割 合 が 減 少 した 箇 所 中 学 3~1 生 中 3 中 2 中 1 中 3 中 2 中 1 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた (72) (76) (91) 67 50 66 72 58 69 50 45 51 25 32 40 96 84 84 90 79 81 99 91 83 96 89 85 (72) (76) (91) +12-5 -3 +7 0-7 +6 +4 +27-13 0-3 +5 +5-4 +3 +4-3 +6 +13-8 +6 +13 +10 小 学 6 生 小 6 小 6 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた (69) (59) (5) (5) 93 97 40 100 99 100 80 100 51 48 60 80 90 90 80 100 90 92 60 100 88 92 40 100 97 97 100 100 94 95 80 100 (69) (59) (5) (5) +3 +7-35 0 +1 +2-20 0-15 -15-15 -20 +22 +24 +30 0-7 -5-40 0-6 -3-35 0 +3 +4 0 0-2 0-20 0 小 学 5 生 回 答 者 数 (N) イ みんなで 何 かするのは 楽 しい エ 授 業 がよくわかる オ 叩 かれたり けられたり 強 く 押 されたりした( 暴 力 を 受 けた) カ 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせられた キ 叩 いたり けったり 強 く 押 したりした( 暴 力 をふるった) ク 暴 力 ではないが いじわるをされたり イヤな 思 いをさせた 小 5 (75) (65) (7) (3) 57 52 86 100 79 77 86 100 48 45 86 33 64 59 100 100 77 75 86 100 49 48 43 100 84 82 100 100 80 77 100 100 小 5 (75) (65) (7) (3) -2-1 -14 0-8 -8-14 0 +3 +7-14 -34 +2 +1 0 +33-11 -13 0 0-25 -25-28 0-7 -9 +14 0-2 -2 0 0

学 校 全 体 各 学 教 員 集 団 による 自 己 点 検 一 覧 注 :➊~➏の 設 問 に 相 当 するチェックシートの 項 目 が 適 切 であった 実 施 された 等 肯 定 的 回 答 の 場 合 は 不 適 切 であった 実 施 されなかった 等 の 否 定 的 回 答 の 場 合 は いずれとも 判 断 できない 場 合 は とした ➐については 想 定 外 に 改 善 悪 化 した 場 合 のみ 矢 印 で 示 し 想 定 内 の 場 合 は 空 欄 とした 東 雲 中 向 能 代 小 朴 瀬 小 竹 生 小 全 体 3 2 1 全 体 6 5 全 体 6 5 全 体 6 5 ➊ 課 題 は 実 態 を 踏 まえていたか ➋ 目 標 は 課 題 に 対 して 適 切 なものだったか ➌ 目 標 の 達 成 につながる 行 動 計 画 だったか ➍ 目 標 を 意 識 して 取 り 組 まれたか ➎ 具 体 的 な 動 きや 目 当 てが 共 有 されていたか ➏ 児 童 生 徒 が 主 体 的 に 取 り 組 む 工 夫 はあったか ➐ 想 定 外 の 指 標 はあったか 各 校 事 業 担 当 者 の 自 己 点 検 校 数 が 多 い 場 合 代 表 的 注 目 すべき 内 容 を 抽 出 課 題 自 立 心 が 未 熟 で 周 囲 に 依 存 した 学 校 生 活 を 送 っている 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 が 乏 しく 集 団 の 中 で 自 分 の 居 場 所 を 見 いだせない ➊ 課 題 は 実 態 を 踏 まえていたか 東 雲 中 実 態 によく 反 映 した 課 題 であった 地 域 の 独 自 項 目 の 調 査 でも 実 態 に 即 した 課 題 であることが 一 層 明 らかになった 向 能 代 小 課 題 は 児 童 の 実 態 と 合 致 しており 小 学 校 区 中 学 校 区 共 通 の 課 題 として 取 り 組 むことができ ていた 朴 瀬 小 本 校 は 小 規 模 校 であり 全 員 が 学 校 は 楽 しいと 答 えているものの 自 立 心 が 未 熟 で 周 囲 に 依 存 し た 傾 向 にある 点 では 実 態 を 踏 まえている 目 標 成 就 感 のある 授 業 児 童 生 徒 相 互 が 触 れ 合 う 活 動 を 充 実 させ 自 信 をもち 積 極 的 に 自 己 を 高 めようとする 児 童 生 徒 を 育 成 する ➋ 目 標 は 課 題 に 対 して 適 切 なものだったか 向 能 代 小 目 標 は 適 切 であった 児 童 生 徒 の 触 れ 合 う 活 動 が 教 師 側 からの 提 供 であったので 今 後 は 児 童 生 徒 が 発 信 しての 交 流 が 図 られればと 思 う 朴 瀬 小 成 就 感 のある 授 業 を 目 標 にしたのは 適 切 であった 自 己 を 高 めようとする 児 童 の 育 成 という 点 では 具 体 的 な 姿 をイメージして 取 り 組 む 必 要 がある 竹 生 小 授 業 が 分 かった という 達 成 感 のある 授 業 を 目 標 にしたのは 適 切 だった 教 師 側 がイメージしや すかった

取 組 分 かる 授 業 児 童 会 及 び 生 徒 会 活 動 小 中 連 携 及 び 小 小 連 携 を 通 じ 協 働 して 成 し 遂 げ る 喜 びや 楽 しさ 責 任 を 果 たす 満 足 感 を 実 感 させる ➌ 目 標 の 達 成 につながる 行 動 計 画 だったか 向 能 代 小 取 組 事 項 の 実 施 時 期 や 回 数 内 容 が 適 切 であった ブロック 内 の 職 員 間 の 交 流 も 図 られるように なった 朴 瀬 小 小 中 交 流 事 業 として 行 った 開 拓 タイム 講 演 会 は 一 緒 の 講 演 を 聞 く 点 ではよかった さらに 小 中 学 生 が 直 接 触 れ 合 う 場 面 も 設 定 していきたい 竹 生 小 東 雲 中 学 校 の 授 業 参 観 は 大 変 参 考 になった 目 標 達 成 のためにどのような 行 動 計 画 を 立 てたら よいかについて 見 通 しをもつことができた ➍ 目 標 を 意 識 して 取 り 組 まれたか 東 雲 中 研 修 会 二 度 の 授 業 研 究 会 を 通 し 授 業 改 善 の 重 点 の 共 通 理 解 を 図 って 取 り 組 むことができた 朴 瀬 小 校 内 研 修 会 を 開 いて 取 り 組 んできたので 成 就 感 のある 授 業 をすることを 意 識 して 取 り 組 むこ とができた 自 信 をもたせ 自 己 を 高 めるという 点 での 意 識 は 少 々 不 足 していた 竹 生 小 職 員 会 議 等 で 行 動 目 標 等 について 全 職 員 に 周 知 したが 目 標 や 取 組 に 対 する 理 解 がやや 不 十 分 であった ➎ 具 体 的 な 動 きや 目 当 てが 共 有 されていたか 東 雲 中 授 業 改 善 の 重 点 は 共 通 理 解 を 図 ることができたが 学 ごとに 生 徒 の 実 態 に 応 じた 数 値 目 標 の 明 示 や 共 通 実 践 事 項 の 具 体 化 ができなかった 朴 瀬 小 授 業 改 善 のため 導 入 終 末 を 重 点 にして 分 かる 授 業 づくりの 共 通 実 践 に 取 り 組 むことが できたが 児 童 に 自 信 をもたせるための 具 体 的 な 手 立 てが 不 足 していた 竹 生 小 異 学 交 流 において 自 己 有 用 感 を 高 めさせるための 指 導 や 支 援 が 不 足 していた また 少 人 数 の 中 での 発 達 の 段 階 に 応 じた 人 間 関 係 づくりにやや 不 安 があった ➏ 児 童 生 徒 が 主 体 的 に 取 り 組 む 工 夫 はあったか 東 雲 中 これまで 通 り 生 徒 会 活 動 などで 生 徒 の 意 見 を 生 かした 企 画 を 実 施 してきたが 特 別 な 取 組 はなかった 向 能 代 小 小 小 連 携 は 2 学 期 からの 取 組 事 項 のため まだ 実 施 していない オリエンテーションを 行 い 一 人 一 人 にめあてをもたせた 主 体 的 な 取 組 ができるようにしたい 竹 生 小 授 業 では 学 習 リーダーの 育 成 を 図 ったことで 自 分 たちで 課 題 解 決 していこうという 前 向 きな 姿 が 見 られた ➐ 想 定 外 の 指 標 はあったか 東 雲 中 授 業 に 主 体 的 に 取 り 組 んでいる の 数 値 が 向 上 し 生 き 生 きと 授 業 に 取 り 組 んでいる 反 面 授 業 がよく 分 かる の 数 値 がやや 下 がっている 向 能 代 小 授 業 改 善 により ねらいとする 部 分 は 改 善 されてきている 児 童 が 主 体 的 に という 点 にお いて2 学 期 以 降 の 具 体 的 な 取 組 が 必 要 である 朴 瀬 小 実 践 事 項 を 分 かる 授 業 づくり を 実 践 してきたが 主 体 的 に 授 業 に 取 り 組 んだ の 数 値 が 下 がった

教 育 委 員 会 の 指 導 助 言 各 校 の 取 組 や 点 検 を 踏 まえて 能 代 市 教 育 委 員 会 秋 田 県 教 育 委 員 会 ➊ 課 題 は 実 態 を 踏 まえ ていたか 小 中 学 校 とも 児 童 生 徒 は 教 師 の 指 示 を 待 っ ている 傾 向 が 見 られるとともに 発 言 すると きの 声 や 表 情 から 自 信 のなさが 感 じられる ため 実 態 を 踏 まえた 課 題 である 各 小 中 学 校 において 児 童 生 徒 の 実 態 を 分 析 し 東 雲 中 学 校 区 内 の 児 童 生 徒 の 実 態 を 踏 ま えた 適 切 な 課 題 である ➋ 目 標 は 課 題 に 対 して 適 切 なもの だったか まずは 小 中 学 校 で 共 通 目 標 を 絞 り 意 識 しながら 授 業 改 善 していこうという 方 法 は 無 理 のないものであり 評 価 しやすいもので あったと 考 える 成 就 感 のある 授 業 づくり 児 童 生 徒 が 相 互 に 触 れ 合 う 活 動 の 充 実 を 目 標 に 掲 げたことは 課 題 の 改 善 に 向 けて 適 切 である ➌ 目 標 の 達 成 につなが る 行 動 計 画 だったか 東 雲 中 学 校 の 授 業 公 開 を 通 して 各 校 でどん なことを 意 識 して 授 業 改 善 を 図 るかについ て 共 通 理 解 を 図 り 調 査 研 究 委 員 会 において 具 体 的 な 行 動 計 画 を 確 認 することができた 小 中 連 絡 会 や 調 査 研 究 委 員 会 が 機 能 し 目 標 の 達 成 につながる 行 動 計 画 が 示 された 今 後 も 行 動 計 画 を 協 議 し 見 直 しながら 一 体 感 のある 実 践 を 継 続 していくことが 望 まれる ➎ 具 体 的 な 動 きや 目 当 てが 共 有 さ れていたか 各 校 担 当 者 による 連 絡 調 整 が 機 能 し 中 学 校 区 全 体 で 共 有 することができた 今 後 は 各 校 で 全 校 に 周 知 し 定 期 的 に 評 価 しながら 授 業 改 善 していくことがポイントである ➏ 児 童 生 徒 が 主 体 的 に 取 り 組 む 工 夫 はあった か ➐ 想 定 外 の 指 標 はあっ たか 各 校 で 既 存 の 学 校 行 事 において 児 童 生 徒 の 主 体 性 を 育 むための 施 策 を 講 じている 今 後 は 児 童 生 徒 が 授 業 に 主 体 的 に 取 り 組 むため の 工 夫 が 必 要 である 小 学 校 で 授 業 がよく 分 かる 中 学 校 で 授 業 に 主 体 的 に 取 り 組 んでいる という 項 目 が 伸 びている 特 に 中 1は 中 学 校 生 活 に 順 応 し 意 欲 的 に 授 業 に 参 加 している 成 果 といえ る 授 業 づくりの 共 通 実 践 事 項 を 定 めて 授 業 改 善 に 取 り 組 んでいる 今 後 も 個 々の 教 師 が 共 通 実 践 事 項 を 日 々の 授 業 で 具 体 化 する 継 続 した 日 常 実 践 が 望 まれる 人 数 の 少 ない 学 級 において 大 きな 数 値 の 変 化 があったが 分 析 によりその 理 由 が 明 らか になっており 今 後 の 指 導 に 生 かす 見 通 しを もっている

実 態 把 握 課 題 目 標 取 組 点 検 見 直 し 見 直 し 1 9~12 月 に 重 点 強 化 する 内 容 ( 調 査 研 究 委 員 会 小 中 連 絡 協 議 会 等 で 関 係 者 が 協 議 した 内 容 を 基 に 能 代 市 教 育 委 員 会 が 作 成 ) 授 業 における 共 通 実 践 事 項 ( 児 童 生 徒 の 意 欲 を 高 める めあて 学 習 課 題 の 設 定 成 就 感 や 達 成 感 が 高 まる 終 末 の 工 夫 )に 継 続 して 取 り 組 む 児 童 生 徒 の 学 習 意 欲 が 高 まるような 魅 力 あるめあてや 課 題 を 設 定 する 交 流 を 通 して 児 童 生 徒 がめあてや 課 題 を 練 り 上 げていく 活 動 を 工 夫 する 前 時 の 振 り 返 りを 生 かした 導 入 の 工 夫 等 意 欲 を 高 めながら めあてや 課 題 設 定 につなげる 一 単 位 時 間 でどんなことが 分 かり どんなことができるようになったか 実 感 する 振 り 返 りの 時 間 を 確 保 する 分 かったこと もっと 調 べてみたいこと 友 達 の 考 えから 学 んだこと など 自 分 の 学 びを 振 り 返 る 際 の 視 点 を 設 ける 授 業 における 児 童 生 徒 への 具 体 的 な 褒 め 言 葉 と 温 かな 言 葉 かけの 意 識 化 を 共 通 実 践 事 項 に 加 える 机 間 指 導 において 一 人 一 人 の 考 えを 見 取 るとともに 温 かい 言 葉 かけを 行 い 一 人 一 人 が 活 躍 で きる 授 業 の 展 開 を 工 夫 する 授 業 において 全 ての 児 童 生 徒 のわずかな 成 長 も 見 逃 さず 全 教 員 が 褒 めて 伸 ばすという 意 識 をも って 授 業 に 取 り 組 む 1 日 の 授 業 において 言 葉 をかけたり 褒 めたりした 児 童 生 徒 を 教 師 が 振 り 返 り 該 当 しない 児 童 生 徒 の 活 躍 や 成 長 を 見 付 け 意 図 的 に 言 葉 をかけていくように 努 める 向 能 代 小 学 校 で 行 われる 授 業 公 開 で 共 通 実 践 事 項 を 確 認 し 調 査 研 究 委 員 会 において 今 後 の 共 通 実 践 事 項 や 地 域 調 査 項 目 の 修 正 について 協 議 する 共 通 実 践 事 項 を 基 に 参 加 者 が 同 じ 視 点 で 授 業 を 参 観 し 今 後 の 授 業 改 善 に 生 かす 調 査 研 究 委 員 会 で 共 通 実 践 事 項 の 実 践 の 有 無 や 実 態 との 整 合 性 を 確 認 必 要 に 応 じ 加 除 修 正 する 小 学 校 三 校 合 同 職 場 見 学 会 中 学 校 職 場 体 験 学 習 において 小 小 の 打 合 せや 事 業 所 等 との 打 合 せを 綿 密 に 行 い 児 童 生 徒 の 活 躍 場 面 を 意 図 的 に 設 定 することで 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 を 高 める 児 童 の 自 己 有 用 感 や 自 尊 感 情 を 高 めるための 行 動 計 画 を 小 小 の 打 合 せで 確 認 し 共 通 理 解 を 図 る 生 徒 が 自 分 の 活 動 に 自 信 をもって 取 り 組 めるように 受 け 入 れ 先 の 事 業 等 と 綿 密 な 打 合 せを 行 う 東 雲 ブロック 小 中 合 同 総 合 学 習 発 表 会 等 を 実 施 し 児 童 生 徒 が 交 流 し 触 れ 合 うことで 自 己 の 生 き 方 を 見 つめるとともに 自 己 を 高 めようとする 態 度 を 育 てる 小 6 児 童 が 中 学 校 への 円 滑 な 接 続 ができるよう 中 学 校 の 学 習 を 体 験 する 機 会 を 設 ける 互 いの 発 表 を 聞 き 合 うことで 互 いのよさを 学 び 合 うとともに 自 己 の 生 き 方 を 振 り 返 ったり 自 己 を 高 めようとしたりする 態 度 を 育 てる 魅 力 ある 学 校 づくりブロック 報 を 発 行 し 共 通 実 践 事 項 について 周 知 したり 成 果 と 課 題 を 共 有 したりする 共 通 実 践 事 項 を 周 知 し 全 教 員 の 授 業 改 善 についての 意 識 化 を 図 る 効 果 的 な 授 業 の 取 組 を 紹 介 することで ブロック 全 体 でよさを 共 有 する 意 識 調 査 の 分 析 を 紹 介 し 全 教 員 の 行 動 目 標 の 意 識 付 けを 図 る

見 直 し 2 上 記 1を 実 効 性 あるものとするために 縮 小 統 合 対 象 外 とする 内 容 ( 調 査 研 究 委 員 会 小 中 連 絡 協 議 会 等 で 関 係 者 が 協 議 した 内 容 を 基 に 能 代 市 教 育 委 員 会 が 作 成 ) 授 業 公 開 における 参 観 者 の4 段 階 の 評 定 を 廃 止 し 共 通 実 践 事 項 について 記 述 によって 成 果 と 課 題 を 把 握 し 具 体 的 な 実 践 方 法 の 共 有 を 図 る 公 開 授 業 の 具 体 的 な 成 果 と 課 題 をブロック 全 体 の 授 業 改 善 に 生 かすことができるように 参 加 者 か ら 記 述 による 感 想 を 書 いてもらい ブロック 報 で 紹 介 する 公 開 授 業 の 成 果 と 課 題 や 意 識 調 査 の 結 果 チェックシートを 基 に 共 通 実 践 事 項 の 見 直 しを 図 る 来 度 に 向 けて 開 拓 タイム 講 演 会 の 実 施 について 検 討 する 今 度 の 反 省 を 生 かし 開 拓 タイム 講 演 会 の 内 容 が 本 事 業 の 趣 旨 に 合 い 目 標 を 達 成 するものであ るか 吟 味 し 実 施 するかどうか 検 討 する 実 施 する 場 合 は 意 識 調 査 の 結 果 を 踏 まえて 児 童 生 徒 の 主 体 性 が 育 つような 内 容 に 改 善 する 児 童 生 徒 の 実 態 に 応 じて 地 域 質 問 項 目 の 見 直 しを 図 る 児 童 生 徒 の 変 容 を 見 るために 地 域 質 問 項 目 の 見 直 しを 図 るとともに 必 要 に 応 じて 質 問 項 目 を 加 除 修 正 する 特 に 今 後 予 定 されている 児 童 会 及 び 生 徒 会 活 動 や 小 小 連 携 小 中 連 携 を 通 した 児 童 生 徒 の 変 容 を 把 握 したい