平成16年度 北広島市水道事業再評価審議委員会



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中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

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Transcription:

平 成 25 年 度 第 2 回 北 広 島 市 水 道 事 業 経 営 審 議 会 議 事 録 日 時 平 成 26 年 2 月 3 日 ( 月 ) 午 後 6 時 30 分 場 所 本 庁 舎 2 階 会 議 室 A 審 議 会 出 席 者 審 議 委 員 石 川 委 員 伊 藤 委 員 橋 本 委 員 澤 田 委 員 秋 穂 委 員 和 田 委 員 野 浪 委 員 長 井 委 員 10 名 中 9 名 出 席 事 務 局 深 尾 水 道 部 長 藤 嶋 業 務 課 長 橋 本 水 道 施 設 課 長 水 谷 主 査 ( 工 事 ) 橋 本 主 査 ( 管 理 ) 遠 藤 主 査 ( 庶 務 ) 藤 本 主 査 ( 給 水 ) 松 岡 主 査 ( 料 金 ) 田 中 主 事 ( 庶 務 ) 勝 谷 主 事 ( 庶 務 ) 議 事 次 第 1 開 会 2 諮 問 書 の 交 付 3 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 について 4 北 広 島 市 水 道 事 業 財 政 計 画 の 期 間 延 長 について( 諮 問 ) 5 報 告 事 項 (1) 北 広 島 市 水 道 事 業 の 剰 余 金 の 処 分 等 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について (2) 北 広 島 市 水 道 事 業 給 水 条 例 の 一 部 改 正 について 6 その 他 次 回 開 催 について 7 閉 会 配 布 資 料 1 諮 問 書 2 北 広 島 市 水 道 事 業 財 政 計 画 の 期 間 延 長 ( 案 ) 3 北 広 島 市 水 道 事 業 の 剰 余 金 の 処 分 等 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 4 北 広 島 市 水 道 事 業 給 水 条 例 の 一 部 改 正 5 平 成 26 年 度 水 道 事 業 財 政 計 画 の 概 要 6 平 成 23 年 度 有 収 水 量 1m 3 当 たりの 給 水 原 価 内 訳 7 更 新 事 業 年 度 別 更 新 延 長 - 1 -

会 議 録 印 については 発 言 の 概 要 のみ 表 示 議 事 1 開 会 本 日 はお 忙 しい 中 審 議 会 にご 出 席 いただきまして 誠 にありがとうございます 本 日 は 傍 聴 席 に 1 名 おります 公 開 になっておりますので よろしくお 願 いいたします 開 催 に 先 立 ちま して 本 日 配 布 資 料 等 の 追 加 がございますのでご 確 認 願 います 配 布 資 料 の 説 明 それでは 定 刻 となりましたので ただいまより 第 2 回 水 道 事 業 経 営 審 議 会 を 開 催 いたします 本 日 は 財 政 計 画 の 期 間 延 長 を 諮 問 することしております 市 長 の 代 理 として 副 市 長 が 出 席 して おりますので 副 市 長 より 諮 問 書 の 交 付 を 行 いたいと 思 います なお お 手 元 に 諮 問 書 の 写 し を 配 布 しておりますので 副 市 長 からは 要 約 して 交 付 させていただきますことをよろしくお 願 いいたします 2 諮 問 書 の 交 付 道 塚 副 市 長 本 来 でしたら 上 野 市 長 からお 渡 しするところなのですが 本 日 は 所 用 で 不 在 ですので 私 が 代 わりまして 交 付 したいと 思 います 要 約 して 読 ませていただきます 今 回 諮 問 する 財 政 計 画 の 期 間 延 長 は 財 政 計 画 を 策 定 する 上 で 最 も 影 響 が 大 きい 新 規 水 源 に 係 る 受 水 費 について 現 在 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 おいて 料 金 算 定 作 業 が 進 められていま すが 明 確 になっていないことから 次 期 財 政 計 画 に 反 映 させるため 計 画 期 間 を 平 成 26 年 度 ま で 1 年 間 延 長 し 対 応 するものとしております つきましては 北 広 島 市 水 道 事 業 経 営 審 議 会 条 例 第 2 条 の 規 定 により 期 間 延 長 について 貴 審 議 会 の 意 見 を 求 めます ご 審 議 のほど どう ぞよろしくお 願 いいたします ありがとうございました 本 審 議 会 の 成 立 は 委 員 の 過 半 数 の 出 席 で 成 立 します 本 日 は 野 部 委 員 が 所 用 のため 欠 席 しております 9 名 出 席 ということで 本 日 は 成 立 しております なお 副 市 長 におかれましては 公 務 がございますので 退 席 させていただきます ありがと うございました 道 塚 副 市 長 副 市 長 退 席 続 きまして 前 回 所 用 で 欠 席 なさいました 2 名 のご 紹 介 をいたします お 名 前 をお 呼 びいた しますので 一 言 ご 挨 拶 をいただきたいと 思 いますのでよろしくお 願 いいたします - 2 -

委 員 の 紹 介 それでは 会 議 の 議 長 は 会 長 となっておりますので よろしくお 願 いいたします 3 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 について はい では 始 めに 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 を 行 いたいと 思 います 署 名 委 員 は 秋 穂 委 員 に お 願 いしたいと 思 いますのでよろしくお 願 いいたします 続 きまして 先 ほど 諮 問 書 が 交 付 されました 財 政 計 画 の 期 間 延 長 につきまして 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします 4 北 広 島 市 水 道 事 業 財 政 計 画 の 期 間 延 長 について( 諮 問 ) 北 広 島 市 水 道 事 業 財 政 計 画 ( 案 )( 別 紙 )のとおり 説 明 どうもありがとうございました ただいま 事 務 局 より 説 明 がありましたが なかなか 一 度 に 全 てを 理 解 するということは 大 変 だろうと 思 います それでは ご 質 問 をお 受 けしたいと 思 い ますが 何 かございませんか 何 か 質 問 をしていただければありがたいのですが では 私 から 質 問 させていただきます 北 広 島 市 水 道 事 業 財 政 計 画 の 延 長 ( 案 )についてとい うページの 第 2 パラグラフに 現 在 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 において 料 金 算 定 作 業 が 進 めら れていますが と 書 いてありますが 明 確 になっていないと 言 っていますが いつ 明 確 になる 予 定 ですか 現 在 算 定 作 業 を 進 めておりまして 最 終 的 には 今 年 の 8 月 に 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 の 方 で 条 例 の 一 部 改 正 を 前 提 に 改 定 作 業 を 進 めております 大 体 の 数 字 が 確 定 するのは 5 月 くらいに 行 われる 各 構 成 団 体 の 団 体 長 会 議 の 中 で ある 程 度 確 認 できるのではないかと 思 って おりますが 最 終 目 標 は 8 月 の 条 例 改 正 を 予 定 しておりますので その 中 で 最 終 的 に 明 らか になるかと 思 います 受 水 費 がどれくらいになりそうだとか 漏 れてくる 情 報 はないのですか 12 月 の 経 営 審 議 会 の 中 でも 少 しお 話 しましたが 今 までの 現 財 政 計 画 のところでは 17 ペー ジに 記 載 してございますが 130 円 ということで 仮 置 きして 推 計 しているということになって おります 現 在 はいくらですか これは 現 在 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 の 方 で 行 っておりまして 具 体 的 な 数 字 はまだ 確 定 し - 3 -

ておりませんので 経 営 審 議 会 ではまだ 申 し 上 げられない 状 況 です できるだけ 圧 縮 していた だくということで 現 在 取 り 組 んでいる 最 中 でございます それは 圧 縮 の 方 向 で 取 り 組 んでいただければありがたいのですが どの 程 度 の 圧 縮 ができ るのかということにつきまして 見 込 みがあれば 教 えていただきたいです 見 込 みであって 申 し 上 げられないというのであれば それはそれでいいのかなと 思 いますので そういう 点 の 見 込 みはどうですか からお 答 えしたのですが 現 在 実 際 に 数 字 が 動 いているものですから なかなか こうですよと 言 える 段 階 ではないということでご 理 解 をお 願 いいたします そういうことでございますので そのことがはっきりしてきたら また 教 えていただけると いうふうに 考 えていきたいと 思 いますので よろしくお 願 いいたします 他 に 何 かございませんか 今 の 話 の 関 連 なのですが シューパロダム 関 係 が 今 年 の 8 月 くらいという 話 ですが 実 際 に 受 水 をしだす 時 期 がいつからなのかということと その 費 用 はいつから 発 生 するのか 説 明 を 受 けているのかもしれないですが 明 らかにして 欲 しいです もう 一 点 は これは 基 本 的 なことなのかもしれませんけれども 追 加 資 料 や 他 のところでも 触 れられているのですが 営 業 外 収 益 の 長 期 前 受 金 特 別 利 益 の 長 期 前 受 金 あるいは 特 別 損 失 のいわゆる 今 回 の 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しで そこに 計 上 している 費 用 の 考 え 方 や 性 質 そ して なぜそのようなことをすることになったのかを 教 えていただけないでしょうか まず 受 水 費 について 若 干 ご 説 明 申 し 上 げますけれども 北 広 島 市 の 受 水 費 につきましては 基 本 料 金 というものと 使 用 料 金 という 2 本 立 てになっております 責 任 水 量 ということで 15,192 トンの 1 年 間 の 使 用 料 に 対 しまして 63 円 という 数 字 になっております 後 は 使 用 料 といたしまして 実 際 に 1 年 間 に 使 用 する 部 分 に 単 価 が 5 円 ということで 計 算 しておりまして 今 まで 2 本 立 てで 受 水 費 が 計 算 されています 新 規 水 源 の 受 水 費 の 支 払 につきましては 17 ページに 書 いておりますが 各 構 成 団 体 は 平 成 27 年 度 から 始 まるということが 書 かれております 北 広 島 市 は 実 際 には 平 成 28 年 度 からお 水 をもらうことになっておりますが 他 の 構 成 団 体 が 平 成 27 年 度 からもらうことになっており ますので 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 において 実 際 の 支 払 いが 開 始 されるということで 当 北 広 島 市 も 27 年 度 から 責 任 水 量 ということで 支 払 っていくということになります 基 本 料 金 と 使 用 料 については 現 在 支 払 っております 漁 川 と 同 じ 仕 組 みになっておりまして 責 任 水 量 が 大 きく 占 めております その 部 分 について 現 在 できるだけ 少 なくするということで 料 金 検 討 会 議 で 色 々と 発 言 をしているということになっております よろしいですか - 4 -

2 点 目 の 公 営 企 業 会 計 の 制 度 見 直 しについての 営 業 外 収 益 の 長 期 前 受 金 はなぜ 計 上 するのか について あまり 複 雑 じゃなくていいのでお 願 いします まず 営 業 外 収 益 の 長 期 前 受 金 についてご 説 明 いたします この 部 分 につきましては 公 営 企 業 の 会 計 制 度 が 変 わりまして 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 内 容 が 変 わっております 以 前 は 100 円 の 固 定 資 産 を 取 得 するときに そのうち 20 円 が 補 助 金 や 負 担 金 など 他 の 収 入 があるときは 100 円 で 計 算 するのではなく 80 円 で 計 算 するという 内 容 でございましたけれども 今 回 会 計 制 度 が 変 わりまして みなし 償 却 と 言 うのですが その 部 分 が 平 成 26 年 度 から 廃 止 になります その 関 係 で 今 回 その 部 分 を 過 去 に 遡 って 再 計 算 いたしますと 営 業 外 収 益 と 言 いまして 過 去 に 遡 った 部 分 を 今 後 この 中 で 帳 尻 を 合 わせていくというような 内 容 でございます 特 別 利 益 についてご 説 明 申 し 上 げます 北 広 島 市 では 青 葉 町 に 青 葉 浄 水 場 がございますが 現 在 休 止 中 でございます この 部 分 につきまして 現 在 活 動 していないということで 収 益 が 上 がっておりません この 部 分 につきまして 平 成 26 年 度 からは 減 損 会 計 と 言 いまして 遊 んでいる 資 産 については 費 用 の 方 で 特 別 に 損 失 を 計 上 しなさいということになっております ので この 部 分 で 今 回 減 損 を 計 上 しております その 部 分 に 見 合 う 部 分 が 固 定 資 産 の 中 にござ いまして 今 回 減 損 部 分 に 対 応 します 長 期 前 受 金 を 特 別 利 益 の 方 で 計 上 しております 次 に 特 別 損 失 の 引 当 金 について 補 足 します 退 職 手 当 組 合 に 今 まで 負 担 金 として 計 上 してお りましたが 新 しい 会 計 制 度 におきまして 積 立 に 不 足 しているものを 計 上 しなさいという 内 容 になっております 今 回 特 別 損 失 の 中 で 退 職 給 付 引 当 金 といたしまして 過 去 の 部 分 の 清 算 ということで 載 せております 1 億 2000 万 円 程 を 過 去 の 清 算 として 今 回 特 別 損 失 の 方 に 載 せて おります よろしいですか 営 業 外 収 益 で 大 きいのは 国 庫 補 助 金 相 当 額 がということですか そういうことです そう 言 ってもらえるとわかりやすいですが 何 かえたいの 知 れない 数 字 が 歩 いているかと 思 いました それと 特 別 損 失 の 方 は 退 職 引 当 をここで 計 上 しましょうという 話 ですか 今 事 業 を 辞 めたら 退 職 金 を 払 わなければならない 人 の 分 はここで 担 保 してあるということですね そういうことです 引 当 金 について 若 干 ご 説 明 いたしますけれども 今 まで 修 繕 引 当 金 とい うものがあったのですが 今 回 の 会 計 制 度 で 新 たに 色 々な 引 当 金 が 計 上 されております 賞 与 引 当 金 と 退 職 給 付 引 当 金 その 他 に 貸 倒 引 当 金 など 色 々あるのですが 民 間 の 会 計 では 当 然 引 き 当 てているものにつきましては 公 営 企 業 の 方 も 引 き 当 てなさいということになっておりま す その 中 で 一 番 数 字 の 大 きいのが 退 職 給 付 引 当 金 でございます 既 に 退 職 組 合 の 方 にお 金 を 支 払 っているのですが 制 度 上 支 払 っていても 引 当 金 を 計 上 しなさいということになってお - 5 -

りますので 今 回 この 部 分 は 計 上 させていただいております 毎 年 3 月 末 日 で 全 員 退 職 した 場 合 はどうなるかということで 再 計 算 をいたしまして 引 き 当 てた 金 額 と 比 べてみます 比 べて みて 足 りなければもう 一 度 足 りない 部 分 を 引 き 当 てるということで 毎 年 計 算 するような 形 に なるかと 思 います この 部 分 につきましては 以 前 水 道 料 金 に 反 映 するのはいかがなものか というご 意 見 があったかと 思 います この 部 分 につきましては 現 在 どうするかは 具 体 的 にまだ 決 めてはおりません 水 道 料 金 の 算 定 上 必 要 があるのか 市 民 の 方 々にこのことについて 納 得 できる 説 明 ができるかにつきましては 新 しい 制 度 でございますので 料 金 算 定 の 部 分 の 標 準 的 な 要 領 につきましては まだ 改 訂 になっておりませんので 改 訂 になった 段 階 におきまして 北 広 島 市 についてもこの 部 分 を 含 めるか 含 めないかについて 次 回 の 財 政 計 画 を 策 定 するとき に 具 体 的 に 検 討 することになるかと 思 います では 私 から 一 つ 質 問 があるのですが 青 葉 町 の 建 物 はいつから 使 わなくなっているのです か 昭 和 55 年 12 月 から 休 止 しているような 内 容 になっております 昭 和 55 年 に 休 止 したということは 33 年 間 経 って 減 価 償 却 は 終 わっていないのですか まだ 耐 用 年 数 は 残 存 する 部 分 がございます 要 するに 投 資 の 失 敗 というか 資 源 配 分 の 失 敗 がそこに 出 ていたのかなという 感 じがします が 使 っていたのですか 昭 和 40 年 代 の 後 半 から 団 地 開 発 がございまして その 中 で 水 源 を 確 保 するという 課 題 がござ いました 今 まで 深 井 戸 などで 対 応 していたのですが 急 ピッチに 人 口 が 増 加 しておりました ので それを 解 消 するために 青 葉 町 の 浄 水 場 を 昭 和 51 年 の 2 月 に 稼 動 するという 計 画 をいたし まして 建 物 を 建 てて 受 水 をしております 今 皆 さんが 飲 んでいるお 水 は 具 体 的 には 昭 和 56 年 1 月 くらいに 漁 川 ダムからの 受 水 で 開 始 されたもので その 間 水 源 が 足 りないということ がございましたので 一 時 的 に 青 葉 浄 水 場 で 近 くに 流 れております 島 松 川 から 水 を 引 きまして 水 を 作 って 皆 さんのお 手 元 に 供 給 していたということでございます 経 緯 がよくわかりました 今 思 えば やむを 得 ない 臨 時 的 な 設 備 への 投 資 だったということ になりますかね 団 地 が 急 速 に 伸 びていって 自 己 水 源 を 北 広 島 市 で 持 っていなかったということもありまし て 元 々 井 戸 で 対 応 していたのですが それではとても 足 りないということになりました 石 狩 東 部 広 域 水 道 企 業 団 からの 受 水 を 考 えていた 時 期 だとは 思 いますけれども それまでの 間 青 葉 浄 水 場 を 稼 動 したというところです 必 要 やむを 得 ざる 措 置 だったということで 理 解 して いただければと 思 います - 6 -

どうもありがとうございました たくさん 説 明 を 受 けましたので 一 気 に 理 解 することは 難 しいとは 思 いますが 他 に 何 かございませんか 澤 田 委 員 青 葉 浄 水 場 は 今 後 使 う 予 定 はあるのでしょうか 今 は 市 の 書 庫 として 使 っております 色 々な 文 書 を 保 存 する 場 所 として 使 っています 元 々 はそこで 水 道 の 管 理 を 行 っていたのですが 水 道 管 理 センターが 平 成 22 年 にできたものですか ら 青 葉 浄 水 場 で 水 の 制 御 の 監 視 をしていた 部 分 を 水 道 管 理 センターで 行 うこととした 事 から 現 在 は 市 の 文 書 の 保 管 庫 ということになっております 確 かに 将 来 的 にはその 部 分 をどうす るかという 問 題 がございます 秋 穂 委 員 逆 に 今 度 市 役 所 自 体 が 建 て 直 しされますよね そうなったら 書 庫 という 施 設 は 必 要 なくなり ますよね 29 年 度 までには 新 庁 舎 ができて 引 越 しをするわけですけれども その 時 点 でどうするかとい うことは 検 討 しなければならないと 考 えております 秋 穂 委 員 建 ってから 考 えるということですか そうではなくて 次 期 の 財 政 計 画 の 中 でどうするのかということも 含 めて 検 討 していただ くことになると 思 います 使 えるのであれば 使 った 方 がいいと 思 いますけれども 使 えなくなって 除 却 してしまうとい うことになれば 除 却 債 務 が 発 生 いたしますよね その 債 務 が 発 生 するということは 当 期 の 費 用 に 計 上 しなければならないということになりますから それは 難 しい 問 題 かなと 思 います 青 葉 浄 水 場 についてご 説 明 いたしますけれども 現 在 書 庫 として 使 っているということで 建 物 が 建 っておりまして あの 部 分 を 取 壊 しするという 費 用 ですが 現 財 政 計 画 を 立 てる 頃 に 売 るか 売 らないかを 検 討 していた 時 期 がございます その 時 に 見 積 もった 取 壊 し 費 用 は 約 7000 万 から 1 億 円 くらいかかるということになっております そうしますと それ 以 上 の 売 上 がな いと 財 政 的 には 難 しいかなと 思 います あの 地 域 は 特 別 な 用 途 地 域 でございまして 低 層 と いうことで 低 い 建 物 しか 建 てられない 所 でございますので 都 市 計 画 上 用 途 が 限 られています ので その 部 分 がはっきりしないと 大 変 経 費 がかかるということで 23 年 から 25 年 の 財 政 計 画 の 中 には 具 体 的 な 案 としては 入 れておりません 部 長 が 申 し 上 げたとおりに 新 しい 庁 舎 の 問 題 もありますので 次 期 財 政 計 画 の 中 でこの 部 分 についてどうするのか 具 体 的 に 決 めてい かなければならないのかなと 思 っております それに 関 しまして 若 干 補 足 いたしますけれども 今 回 特 別 損 失 のところで 減 損 ということで 費 用 を 計 上 しておりますけれども この 部 分 については 建 物 を 売 るということではなく 会 計 - 7 -

処 理 上 で 最 初 に 将 来 収 入 が 見 込 めないということで 経 費 を 計 上 しております 実 際 に 売 ると きには また 新 たな 会 計 処 理 ということになりますので 先 ほど 減 価 償 却 が 残 っているという 部 分 を 前 倒 しで 減 価 償 却 いたしますので 27 年 度 以 降 売 れるまでは 基 本 的 に 減 価 償 却 費 は 圧 縮 されるということになります なかなか 難 しい 話 になってきましたが それでもいつかは 除 却 しなければならないものです よね 実 際 に 売 るときにはそういうことになります 売 られればいいですが 売 るにしても 建 物 を 壊 して 売 ってくださいとか 更 地 にして 売 って くださいという 条 件 がついてしまうと 結 局 いつかは 除 却 しなければいけないということにな りませんか 除 却 をするためには 費 用 がかかりますということですよね その 費 用 を 予 め 見 積 もって 引 当 金 のように 計 上 していかなければ 5 年 後 10 年 後 にどんと 出 てくる 形 になるのではな いかと 思 うのですが 除 却 費 用 は 高 額 になりますので その 部 分 を 引 当 金 で 計 上 できるかについては 監 査 法 人 に 確 認 しておりませんので 研 究 させていただかないとこの 場 ではお 答 えできません 確 認 して 引 き 当 てることができるのであれば 次 期 財 政 計 画 の 中 で 特 別 修 繕 引 当 金 的 なもので 引 き 当 て ることになります 確 認 してもらいまして 除 却 費 用 について 将 来 除 却 する 恐 れがあるというときには 除 却 引 当 金 をどんどん 積 み 立 てていくという 形 になるだろうと 思 います これについては 細 かい 話 で すので どういう 問 題 点 があるのかなということだけ 話 題 として 提 供 させていただきました 私 から 1 つ 質 問 があるのですが 加 入 金 を 資 本 的 収 入 から 収 益 的 収 入 に 組 み 替 えると 具 体 的 にどのような 影 響 が 出 るのでしょうか 今 までは 資 本 的 収 入 ということでもって 利 益 じゃない ということでしたよね 収 益 的 収 入 にするということは 利 益 として 計 上 しましょうという 形 に なるのかと 思 いますけれども 会 制 度 計 上 どのような 影 響 が 出 るのか 教 えていただきたいと 思 います 今 までは 資 本 的 収 入 の 方 にありましたので 今 回 なくなるわけですから 財 源 が 不 足 すること になります ただし 収 益 的 収 入 の 方 に 組 み 替 えておりますので この 部 分 は 平 成 26 年 度 につ いては 当 期 純 損 失 ということで 6500 万 ほど 俗 に 言 う 赤 字 の 部 分 になります 減 価 償 却 費 と 除 却 費 を 計 上 しておりますけれども この 部 分 は 外 に 行 くお 金 ではないということで 補 填 財 源 の 方 に 使 っていたのですが 赤 字 になるということで この 部 分 は 全 額 補 填 財 源 には 今 回 からな りません 赤 字 の 部 分 は 相 殺 をして 財 源 ということになります そういう 意 味 もございまして 収 益 的 収 入 の 方 に 加 入 金 を 組 み 替 えております また 料 金 算 定 上 収 益 的 収 入 へ 組 み 替 えた 方 が 将 来 改 定 するときにできるだけ 改 定 幅 を 圧 縮 するという 財 源 にもなるという 意 味 合 いも ございまして 収 益 的 収 入 の 方 に 組 み 替 えているということもございます - 8 -

ありがとうございました 配 水 施 設 だとか 配 水 池 等 で 臨 時 に 補 修 するという 事 態 は 発 生 しな いというふうにお 考 えになっておられるのですか 橋 本 課 長 今 のお 話 ですが 高 額 な 部 分 になりますと 修 繕 引 当 金 を 使 用 させていただいております こ れからは 修 繕 費 の 中 で 対 応 していきたいということで 平 均 的 に 年 度 をある 程 度 絞 ってそれを 見 越 して 修 繕 計 画 を 立 てていこうと 考 えております もう 少 し 具 体 的 に 修 繕 の 計 画 はどのようになっているのか 少 し 説 明 していただけないで しょうか どんなところに 修 繕 が 必 要 なのかわかれば 具 体 的 なイメージが 沸 くと 思 いますの で 橋 本 課 長 北 広 島 市 には 配 水 池 と 調 整 槽 で 7 施 設 ございまして その 配 水 池 調 整 槽 の 中 に 電 気 機 械 などの 計 装 機 器 が 入 っております それが 竹 山 配 水 池 に 隣 接 している 管 理 センターの 方 で 電 気 信 号 を 受 送 信 して 運 転 管 理 を 行 っているのですが 水 道 ビジョンの 中 で 以 前 お 話 したのです が 計 装 機 器 の 対 応 年 数 を 10 年 から 15 年 ポンプ 機 械 が 20 年 後 は 池 などの 防 水 関 係 が 10 年 である 程 度 塗 り 替 えなさいと 謳 われているのですが そういうのを 順 次 行 っていきますと 修 繕 費 だけで 結 構 な 事 業 費 になるものですから それを 平 準 化 させようということで 水 道 ビ ジョンの 中 でも 掲 載 しているのですが 10 年 ものを 15 年 20 年 持 つものを 30 年 という 仮 定 を させていただきまして それで 更 新 計 画 を 作 成 していこうと 考 えております 修 繕 引 当 金 を 引 き 当 てるのは 結 構 なことですよね しかし 具 体 的 に 毎 年 修 繕 費 というのは どれくらいのお 金 がかかっているのですか 修 繕 費 につきましては 団 地 開 発 をしていた 当 時 は 毎 年 修 繕 の 部 分 が 増 えてくるだろうと 予 測 いたしまして 減 価 償 却 等 の 部 分 もございましたので その 部 分 の 7%くらいを 想 定 して 目 標 を 立 てておりました ただ 毎 年 減 価 償 却 費 がどんどん 伸 びてきていますので それを 根 拠 に いたしますと 逆 に 修 繕 費 も 伸 びていきます 修 繕 費 というのは 基 本 的 に 修 繕 が 必 要 になっ てから 発 生 する 部 分 でございますので 近 年 その 部 分 を 変 えておりまして 現 在 は 必 要 な 修 繕 だけ 計 上 するという 形 になっております 具 体 的 な 目 標 数 値 は 上 げておりません 先 ほど 何 十 年 間 経 てばメンテナンスしなければならないという 話 がありましたが そういう 部 分 で 計 上 していただいていることになっております たまたま 平 成 26 年 度 につきましては 配 水 池 の 電 磁 流 量 計 の 修 繕 が 4000 万 円 ほどかかるということで 計 上 されております この 部 分 につきま して 今 回 修 繕 引 当 金 が 既 に 2 億 円 ほど 計 上 されておりますので この 部 分 を 24 年 度 決 算 で 2 億 6000 万 円 ほど 引 当 金 が 残 っておりましたので 有 効 利 用 させていただきまして 26 年 度 に ついては 3800 万 円 前 後 くらいを 財 源 として 有 効 利 用 させていただこうと 思 っております そ して 会 計 制 度 が 大 幅 に 変 わっております この 使 わせていただく 修 繕 引 当 金 について 24 年 度 の 残 高 2 億 6000 万 円 の 部 分 については 旧 会 計 制 度 の 部 分 で 使 う 修 繕 引 当 金 でございます 新 しい 会 計 制 度 については 新 たに 別 に 引 き 当 てなければなりませんので この 2 億 6000 万 円 の - 9 -

部 分 につきましては 旧 引 当 金 の 内 容 でございますので 今 後 も 有 効 利 用 しなければ 死 に 金 に なってしまいます 先 ほどの 水 道 施 設 課 長 が 言 いましたけれども 毎 年 必 要 になってきた 修 繕 の 費 用 につきまして 計 上 させていただきまして その 部 分 について 昔 で 言 う 経 費 の 平 準 化 とい うことで この 部 分 を 有 効 利 用 させていただきまして 今 後 も 継 続 していきたいなということ でございます ありがとうございました 他 に 何 かございませんか 財 政 計 画 について 特 にご 異 議 がなけれ ば 承 認 という 形 で 議 決 したいと 思 いますが よろしいでしょうか それでは 諮 問 に 対 して 答 申 することになりますが 事 務 局 で 案 を 用 意 しておりますか ちょっと 待 ってください 手 続 がよくわからないのですが 今 日 でその 諮 問 についての 結 論 を 出 すということだったのでしょうか 案 があれば 用 意 しておりますかという 意 味 です 財 政 計 画 を 承 認 するかという 話 ですか 財 政 計 画 についての 質 疑 応 答 をしていたわけです 財 政 計 画 の 案 について ご 異 議 がなけれ ば 承 認 ということになると 思 います 1 年 間 延 ばすという 中 身 も 含 めた 26 年 度 という 意 味 ですか 長 いこと 話 していたのでわからなくなっているのかと 思 いますが 今 審 議 してきたのは 財 政 計 画 についてで ここにご 異 議 がなければ 承 認 してもよろしいでしょうかということです そ のように 発 議 しましたら よろしいということでしたので もしも 承 認 でいいということでし たら 事 務 局 の 方 でどのような 答 申 をするかということで 案 があればお 聞 きしたいということ です それでは 財 政 計 画 の 1 年 間 の 延 長 にご 異 議 がないということでありましたら 今 回 諮 問 と いうことで それに 対 して 答 申 をしなければならないということでございます 大 変 恐 縮 でご ざいますが 事 務 局 で 案 を 用 意 させていただいておりますが よろしければご 提 案 させていた だく 形 をとりますけれどもよろしいでしょうか 答 申 案 について 事 務 局 から 説 明 をお 願 いします ただいまお 配 りいたしますので 少 々お 待 ち 下 さい それでは 私 の 方 から 答 申 書 案 ということでご 説 明 申 し 上 げます 形 といたしましてまだ 日 付 は 入 れておりません 審 議 会 の 会 長 から 北 広 島 市 市 長 という 形 になると 思 います それではご 説 明 申 し 上 げます 読 み 上 げますのでご 確 認 をよろしくお 願 いいたします - 10 -

答 申 書 ( 案 )のとおり 読 み 上 げる 以 上 が 事 務 局 の 答 申 書 案 でございます ありがとうございました ただいま 事 務 局 より 説 明 がありましたが ご 質 問 はございません か 中 ほどの 下 に その 他 に 財 政 計 画 を 延 長 する 特 別 な 事 情 がないことに 鑑 み というのは 矛 盾 していないですか ここはいらないのではないでしょうか 反 映 できないので 1 年 間 延 ばす のはやむを 得 なしという 意 味 ですよね 極 端 な 話 この 部 分 はいらないか 別 の 言 葉 の 方 がよろ しいのではないでしょうか 橋 本 委 員 私 もいらないと 思 います これはどういう 意 味 でしょうか その 意 味 をもう 少 し 理 解 できるようにご 説 明 願 いますか 今 回 は 一 応 受 水 費 の 部 分 について 特 に 影 響 が 大 きいということで 1 年 間 の 延 長 ということ でお 願 いしておりますけれども その 他 に 委 員 さんの 方 で 特 別 に 何 か 反 映 させるものがあると いうことであれば その 1 年 間 の 延 長 が 本 当 に 適 切 かどうかという 意 味 合 いを 持 って 書 いてい るものでございます ない 方 がすっきりしますかね 秋 穂 委 員 含 みを 持 たせていただけではないですか 含 みを 持 たせていただいた 表 現 ということで 直 接 的 な 原 因 というのは 受 水 費 がはっきりし ていないということなので それをはっきりさせた 方 がいいということであれば 削 除 させてい ただきたいと 思 います このままだと 更 に 延 長 してはどうかという 意 識 の 下 に 議 論 がされたというふうにとられて しまうと 思 うのですが 諮 問 書 の 時 から 気 になっていたのですが 上 から 4 行 目 の 次 期 財 政 計 画 に 反 映 させるため とあるのですが これは 諮 問 の 方 に 書 いてあるので 変 えられないと 思 うのですが 本 当 は 3 年 毎 にずっとやってきたので 3 年 毎 にやりたいのですが 今 やるとすると 27 年 度 以 降 に 非 常 に 大 きな 影 響 を 及 ぼすものについて 明 らかになっていなくて 3 年 でやりたいところだけれども それは 非 常 に 危 険 性 が 大 きいので 今 回 は 4 年 にしてそれを 反 映 させる 時 期 にやりたいんだと いうふうに 言 った 方 がいいと 思 うのですが これでは 3 年 のことは 飛 ばされていて おおよそ の 数 字 が 決 まる 今 年 の 8 月 になって それを 次 の 計 画 に 反 映 させるからということで 3 年 で - 11 -

ずっとやってきたことが 大 事 だけれども やむを 得 ずやりたいというニュアンスがあまり 見 え ないと 思 っていたのですが これは 諮 問 書 にあるので 諮 問 された 者 がそれを 変 えるわけには いかないのだろうからいいのですが がおっしゃったとおりなのですが 直 接 的 に 表 現 したという 部 分 は 否 めないのかも しれないです そんな 感 じはしていたのですが それは 変 えられないと 思 いますので 結 構 です いかがいたしましょうか 事 務 局 としては その 諮 問 に 対 する 応 答 なので 諮 問 について 適 格 に 答 えていればいいのではないかと 思 います 今 皆 さんからご 意 見 をいただいたのですが 中 段 の 十 分 な 議 論 を 行 った 結 果 その 他 に 財 政 計 画 を 延 長 する 特 別 な 事 情 がないことを 鑑 み という 部 分 は 削 除 した 方 がいいというご 意 見 が 皆 さんの 大 勢 だと 思 いますので 削 除 いたします 削 除 じゃなくていいですので ちょっと 言 葉 を 変 えるか 何 かの 方 がよろしいかと 思 いますの でご 検 討 いただければと 思 います 含 みの 部 分 がないことによって 将 来 何 か 影 響 があれば 困 るのですが 影 響 がないということ であれば 表 現 を 変 えてもいいと 思 うのですが いかがですか それであれば その 内 容 の 後 に その 内 容 が 適 当 と 判 断 されることから とか そういうふ うに 入 れたらいいのではないでしょうか 内 容 について 十 分 に 議 論 を 行 った 結 果 適 当 との 結 論 に 至 ったため 原 案 を 承 認 するものであります など その 類 の 言 葉 に 変 えた 方 がいいので はないでしょうか これは 今 日 中 に 固 めなければならないものですか 今 日 ご 承 認 していただいたということであれば 固 めていただければと 思 います 例 えば 今 ご 意 見 があったのですが 当 審 議 会 において 十 分 な 論 議 を 行 った 結 果 その 内 容 が 適 切 であ ると 判 断 されることから 原 案 を 承 認 するものであります というのはいかがでしょうか それでは そのようにいたしましょうか その 内 容 から 適 切 であると 判 断 されることから 原 案 を 承 認 するものであります ですね もう 一 度 読 み 上 げます 中 段 の 部 分 ですが 市 の 財 政 計 画 策 定 の 上 で 最 も 影 響 のある 受 水 費 について 明 らかになってから 財 政 計 画 を 策 定 するという 内 容 であり 当 審 議 会 において 十 分 な 論 議 を 行 った 結 果 その 内 容 が 適 切 であると 判 断 されることから 原 案 を 承 認 するものであり - 12 -

ます というふうにその 他 の 部 分 から 鑑 みまでの 部 分 は 変 える 形 にいたします よろしいですね そうするとすっきりいたしますね そういう 文 章 にさせていただきたいと 思 いますが よろしいですか ではそのように 修 正 いたします 橋 本 委 員 下 から 3 行 目 ですが 起 債 や 国 庫 補 助 の 活 用 とありますが 起 債 は 借 金 のことですよね これから 大 きな 明 るい 展 望 もないのに むやみやたらと 記 載 はしない 方 が 個 人 的 にはいいと 思 うのですが いかがでしょうか 水 道 事 業 としては 色 々と 長 期 的 に 財 源 を 考 えておかなければならないので 起 債 と 書 いた ものは 地 方 債 と 書 いた 方 がいいのかもしれないですが 一 時 的 に 料 金 に 偏 りが 生 じないように 長 い 間 のことを 考 えると ある 程 度 の 活 用 という 方 が 市 民 の 平 準 化 を 問 うためには やむを 得 ないかなと 私 は 思 います 橋 本 委 員 多 分 そうなのだろうなと 思 いますが 次 世 代 に 借 金 を 残 したくないと 思 うものですから 更 なる 企 業 努 力 を 前 提 に 地 方 債 や 国 庫 補 助 金 の 適 正 な 活 用 あるいは 起 債 や 国 庫 補 助 金 の 適 正 な 活 用 を 入 れるとか 起 債 と 国 庫 補 助 金 を 逆 転 いたしませんか 国 庫 補 助 金 を 第 一 に 考 えようということですよね 国 庫 補 助 金 や 起 債 の 適 切 な 活 用 がいいですね 適 切 でなければいけませんね 他 に 何 か 気 がついたことはございませんか よろしいでしょうか ただいまの 事 務 局 の 答 申 案 について 一 部 修 正 をするという 形 をとらせていただきます 答 申 につきましては 後 日 会 長 と 市 長 の 日 程 を 調 整 いたしまして 会 長 から 市 長 の 方 にお 渡 しす るという 形 になりますので よろしくお 願 いします 日 付 についてですが 内 容 について 一 部 修 正 となりましたが 一 応 承 認 ということですので 本 日 の 2 月 3 日 付 けで 答 申 という 形 になり ます よろしいでしょうか 皆 さんよろしいですか そのようにお 願 いいします 5 報 告 事 項 それでは 続 きまして 報 告 事 項 に 移 らせていただきます 事 務 局 より 一 括 してご 説 明 をお 願 い します 私 の 方 から 報 告 案 件 が 2 つございます 1 つは 資 料 3 の 北 広 島 市 水 道 事 業 の 剰 余 金 の 処 分 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてであります もう 1 つは 北 広 島 市 水 道 事 業 給 水 条 例 の 一 部 を 改 正 についてであります 一 括 してご 説 明 させていただきます - 13 -

(1) 北 広 島 市 水 道 事 業 の 剰 余 金 の 処 分 等 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 北 広 島 市 水 道 事 業 の 剰 余 金 の 処 分 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ( 別 紙 )のとおり 説 明 (2) 北 広 島 市 水 道 事 業 給 水 条 例 の 一 部 改 正 について 北 広 島 市 水 道 事 業 給 水 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ( 別 紙 )のとおり 説 明 本 日 追 加 資 料 7 ということで 更 新 の 延 長 について 追 加 しておりますが から 更 新 事 業 の 内 容 について 何 か 資 料 はないかということで 今 回 追 加 しております これについて 水 道 施 設 課 長 から 平 成 26 年 度 の 部 分 についてご 説 明 したいと 思 いますが お 時 間 よろしいで しょうか では 説 明 をお 願 いします 橋 本 課 長 更 新 事 業 年 度 別 更 新 延 長 ( 別 紙 )のとおり 説 明 どうもありがとうございました 今 の 説 明 について 何 かご 質 問 はございませんか 質 問 ではないのですが 更 新 計 画 は 平 成 10 年 に 作 られているのですよね 次 期 の 財 政 計 画 に 影 響 するのは 目 先 でいくらずつでやっていくのではなくて 後 20 年 どれくらいのペースで 壊 れ ていくのかを 考 えていかなければならないと 思 いますので 何 かそういうのをわかりやすくし ていた 方 が 将 来 のためにいいと 思 います 6 次 回 開 催 について 長 時 間 に 渡 りご 審 議 ありがとうございます 次 回 の 開 催 は 平 成 26 年 度 の 当 初 予 算 の 報 告 を 予 定 しております 内 容 につきましては 2 月 12 日 に 市 の 方 で 水 道 会 計 も 合 わせまして 報 道 発 表 を 予 定 しております 予 算 書 の 配 布 につきましては 2 月 21 日 くらいに 議 会 の 方 で 配 布 する 形 になっておりますので 皆 さんのお 手 元 に 届 くのはそれからになります 本 日 財 政 計 画 で 説 明 した 内 容 でございますが 基 本 的 に 平 成 26 年 度 の 当 初 予 算 はそれに 基 づいた 内 容 になるか と 思 います ただし 収 益 的 収 支 の 方 は 消 費 税 抜 きの 数 字 でご 案 内 しております 予 算 の 方 は 消 費 税 込 みの 数 字 になりますので その 部 分 が 若 干 違 ってきます また ほとんど 中 身 的 には 同 じような 内 容 になるかと 思 いますが 国 土 交 通 省 の 方 で 2 月 に 入 りまして 労 務 単 価 と 言 いまして その 部 分 を 7.1% 程 引 き 上 げなさいというご 案 内 が 急 遽 来 ていますので この 部 分 について 見 直 しをすることになります 財 政 計 画 でお 示 しした 数 字 の 範 囲 内 で 再 計 算 して 収 まるのであれば 数 字 的 には 変 更 にならないと 思 うのですが 予 算 上 その 部 分 を 変 更 して 対 応 - 14 -

しなければならないということであれば その 労 務 単 価 の 部 分 について 若 干 変 更 するような 形 で 皆 さんのところにご 案 内 することになると 思 います 今 日 は 長 時 間 ありがとうございました 本 日 はこれにて 閉 会 いたします どうもありがとう ございました < 議 事 終 了 > 以 上 会 議 のてん 末 を 記 録 し 正 確 を 期 するため ここに 署 名 する 平 成 26 年 3 月 12 日 議 事 録 署 名 委 員 秋 穂 清 - 15 -

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