3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 1 リーダーシップと 意 思 決 定 共 通 項 目 カテゴリー1 サブカテゴリー1(1-1) 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 項 目 1 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 して いる 1. 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 ビジョン 基 本 方 針 など)を 明 示 している 実 施 状 況 2. 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 ビジョン 基 本 方 針 など)について 職 員 の 理 解 が 深 まるような 取 り 組 みを 行 って いる 3. 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 ビジョン 基 本 方 針 など)について 利 用 者 本 人 や 家 族 等 の 理 解 が 深 まるような 取 り 組 みを 行 っている 4. 重 要 な 意 思 決 定 や 判 断 に 迷 ったときに 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 ビジョン 基 本 方 針 など)を 思 い 起 こすこ とができる 取 り 組 みを 行 っている( 会 議 中 に 確 認 できるなど) 項 目 2 経 営 層 ( 運 営 管 理 者 含 む)は 自 らの 役 割 と 責 任 を 職 員 に 対 して 表 明 し 事 業 所 をリードしている 1. 経 営 層 は 自 らの 役 割 と 責 任 を 職 員 に 伝 えている 2. 経 営 層 は 自 らの 役 割 と 責 任 に 基 づいて 行 動 している 項 目 3 重 要 な 案 件 について 経 営 層 ( 運 営 管 理 者 含 む)は 実 情 を 踏 まえて 意 思 決 定 し その 内 容 を 関 係 者 に 周 知 している 1. 重 要 な 案 件 を 検 討 し 決 定 する 手 順 があらかじめ 決 まっている 2. 重 要 な 意 思 決 定 に 関 し その 内 容 と 決 定 経 緯 について 職 員 に 周 知 している 3. 利 用 者 等 に 対 し 重 要 な 案 件 に 関 する 決 定 事 項 について 必 要 に 応 じてその 内 容 と 決 定 経 緯 を 伝 えている カテゴリー1の 講 評 大 切 にしている 考 え は 常 に 思 い 起 こすことができるようにしています 法 人 として 大 切 にしている 考 え である 基 本 理 念 や 運 営 方 針 等 については 法 人 が 実 施 する 職 員 研 修 の 中 で 理 解 を 深 められるように 取 り 組 まれています また フロントに 掲 示 もしており 日 頃 から 意 識 して 行 動 できるようにしています このフロントへの 掲 示 は 来 館 者 に 対 する 周 知 の 意 味 合 いも 込 められており 港 区 の 施 設 ではあるものの 館 の 設 置 目 的 や 港 区 の 考 え 方 を 踏 まえたうえで 運 営 の 主 体 である 法 人 の 考 え も 伝 えられるよう 取 組 まれています 館 長 の 思 い を 年 頭 所 感 を 通 じて 伝 えています 館 長 は 年 度 当 初 に 自 らの 考 えを 年 頭 所 感 として 職 員 に 示 し 1 年 間 の 館 の 運 営 に 対 する 方 針 や 思 い を 伝 えています この 年 頭 所 感 は 文 書 化 され フロント 内 に1 年 間 掲 示 もされており 必 要 な 時 に 職 員 が 思 い 起 こすことができるようにしています 館 長 は 子 ども たちの 健 全 な 育 成 の 推 進 や 地 域 の 子 育 て 中 の 親 子 が 生 き 生 き 過 ごせるようにとの 基 本 的 な 考 え 方 を 持 っていますが その 実 現 のためには とにかく 来 館 してもらうことが 重 要 であると 捉 えています 決 定 報 告 のルールは 確 立 されています 法 人 の 理 事 会 をトップとして 法 人 の 運 営 委 員 会 や 法 人 全 体 会 館 内 では 館 長 係 長 主 任 で 構 成 される 指 導 職 会 議 や 職 員 全 体 会 議 定 例 化 したロングミーティング 日 々のミーティングなど それぞれの 会 議 体 合 議 体 の 役 割 は 明 確 化 しています 課 題 等 については その 内 容 に 応 じた 会 議 体 で 検 討 され 上 位 組 織 への 報 告 や 下 位 組 織 への 伝 達 は 伝 達 内 容 等 に 応 じて 口 頭 や 文 書 ( 会 議 録 等 )を 通 じてしっかりと 実 施 されています - 1 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 2 経 営 における 社 会 的 責 任 カテゴリー2 サブカテゴリー1(2-1) 社 会 人 福 祉 サービス 事 業 者 として 守 るべきことを 明 確 にし その 達 成 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 社 会 人 福 祉 サービスに 従 事 する 者 として 守 るべき 法 規 範 倫 理 などを 周 知 している 実 施 状 況 1. 福 祉 サービスに 従 事 する 者 として 守 るべき 法 規 範 倫 理 ( 個 人 の 尊 厳 )などを 明 示 している 2. 全 職 員 に 対 して 守 るべき 法 規 範 倫 理 ( 個 人 の 尊 厳 )などの 理 解 が 深 まるように 取 り 組 んでいる 項 目 2 第 三 者 による の 結 果 公 表 情 報 開 示 などにより 地 域 社 会 に 対 し 透 明 性 の 高 い 組 織 となっている 1. 第 三 者 による の 結 果 公 表 情 報 開 示 など 外 部 の 導 入 を 図 り 開 かれた 組 織 となるように 取 り 組 んでいる 2. 透 明 性 を 高 めるために 地 域 の 人 の 目 にふれやすい 方 法 ( 事 業 者 便 り 会 報 など)で 地 域 社 会 に 事 業 所 に 関 する 情 報 を 開 示 している 地 域 の 福 祉 に 役 立 つ 取 り 組 みを 行 っている 項 目 1 事 業 所 の 機 能 や 福 祉 の 専 門 性 をいかした 取 り 組 みがある サブカテゴリー2(2-2) 実 施 状 況 1. 事 業 所 の 機 能 や 専 門 性 は 利 用 者 に 支 障 のない 範 囲 で 地 域 の 人 に 還 元 している( 施 設 備 品 等 の 開 放 個 別 相 談 など) 2. 地 域 の 人 や 関 係 機 関 を 対 象 に 事 業 所 の 機 能 や 専 門 性 をいかした 企 画 啓 発 活 動 ( 研 修 会 の 開 催 講 師 派 遣 など)を 行 っている 項 目 2 ボランティア 受 け 入 れに 関 する 基 本 姿 勢 を 明 確 にし 体 制 を 確 立 し ている 1. ボランティアの 受 け 入 れに 対 する 基 本 姿 勢 を 明 示 している 2. ボランティアの 受 け 入 れ 体 制 を 整 備 している( 担 当 者 の 配 置 手 引 き 書 の 作 成 など) 3. ボランティアに 利 用 者 のプライバシーの 尊 重 やその 他 の 留 意 事 項 などを 伝 えている 項 目 3 地 域 の 関 係 機 関 との 連 携 を 図 っている 1. 地 域 の 関 係 機 関 のネットワーク( 事 業 者 連 絡 会 など)に 参 画 している 2. 地 域 ネットワーク 内 での 共 通 課 題 について 協 働 して 取 り 組 めるような 体 制 を 整 えている - 2 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 カテゴリー2の 講 評 職 員 倫 理 綱 領 等 を 策 定 し 守 るべき 行 動 基 準 を 詳 細 に 規 定 しています 福 祉 サービスを 提 供 する 事 業 者 として 職 員 に 求 めることについて 取 りまとめた 職 員 倫 理 綱 領 や 倫 理 綱 領 ガイドラインを 策 定 しています これらについては 各 職 員 へ 配 布 されるとともに フロントに 掲 示 され 毎 日 読 み 合 せも 実 施 しています 常 に 倫 理 綱 領 の 内 容 を 意 識 し て 職 務 につけるようにするこれらの 取 り 組 みは 大 変 できます 地 域 との 交 流 は 様 々な 形 で 実 現 しています 地 域 との 交 流 は 来 館 する 子 どもたちにとってよりよい 育 成 につながる 機 会 として また 館 や 各 職 員 がもつ 子 どもの 育 成 等 に 関 するノウ ハウを 提 供 し 地 域 の 子 育 て 環 境 の 底 上 げが 図 られる 良 い 機 会 として 捉 えられており 運 営 方 針 の1つとして 重 視 して 取 り 組 まれています 同 敷 地 内 の 高 齢 者 施 設 との 交 流 や 町 会 等 と 合 同 で 実 施 する 地 域 合 同 防 災 訓 練 のほか 赤 坂 地 区 や 青 山 地 区 の 他 団 体 と 連 携 して 行 事 を 実 施 する 地 域 の 民 間 企 業 とコラボレートするなど 交 流 の 内 容 は 多 岐 にわたっています なお 毎 年 第 三 者 を 受 審 し 結 果 をホーム ページで 公 表 するとともに 広 報 誌 なんで~もステーション を 毎 月 発 行 し 館 内 での 掲 示 や 配 付 だけでなく 学 校 等 の 関 係 機 関 でも 配 布 し 地 域 の 方 々に 館 の 事 業 内 容 について 理 解 いただけるようにしています 地 域 懇 談 会 が 地 域 連 携 の 要 として 機 能 しています 地 域 との 連 携 については 館 としても 法 人 としても 力 を 入 れている 分 野 ですが その 中 心 は 地 域 懇 談 会 です 館 が 主 導 する 形 で 実 施 さ れているこの 懇 談 会 は 幼 稚 園 小 中 学 校 保 育 園 警 察 署 町 会 等 の 関 係 者 で 構 成 されており 地 域 の 子 育 てに 関 する 情 報 の 収 集 課 題 の 抽 出 解 決 に 向 けた 方 策 の 検 討 なと 地 域 の 子 どもたちを 取 り 巻 く 環 境 について 話 し 合 い 改 善 していくための 場 として 機 能 していま す - 3 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 3 利 用 者 意 向 や 地 域 事 業 環 境 の 把 握 と 活 用 カテゴリー3 サブカテゴリー1(3-1) 利 用 者 意 向 や 地 域 事 業 環 境 に 関 する 情 報 を 収 集 活 用 している 項 目 1 利 用 者 一 人 ひとりの 意 向 ( 意 見 要 望 苦 情 )を 多 様 な 方 法 で 把 握 し 迅 速 に 対 応 している( 苦 情 解 決 制 度 を 含 む) 実 施 状 況 1. 苦 情 解 決 制 度 を 利 用 できることや 事 業 者 以 外 の 相 談 先 を 遠 慮 なく 利 用 できることを 利 用 者 に 伝 えている 2. 利 用 者 一 人 ひとりの 意 見 要 望 苦 情 に 対 する 解 決 に 取 り 組 んでいる 項 目 2 利 用 者 意 向 の 集 約 分 析 とサービス 向 上 への 活 用 に 取 り 組 んでいる 1. 利 用 者 アンケートなど 事 業 所 側 からの 働 きかけにより 利 用 者 の 意 向 を 把 握 することに 取 り 組 んでいる 2. 事 業 者 が 把 握 している 利 用 者 の 意 向 を 取 りまとめ 利 用 者 から 見 たサービスの 現 状 問 題 を 把 握 している 3. 利 用 者 の 意 向 をサービス 向 上 につなげることに 取 り 組 んでいる 項 目 3 地 域 事 業 環 境 に 関 する 情 報 を 収 集 し 状 況 を 把 握 分 析 している 1. 地 域 の 福 祉 ニーズの 収 集 ( 地 域 での 聞 き 取 り 地 域 懇 談 会 など)に 取 り 組 んでいる 2. 福 祉 事 業 全 体 の 動 向 ( 行 政 や 業 界 などの 動 き)の 収 集 に 取 り 組 んでいる 3. 事 業 所 としての 今 後 のあり 方 の 参 考 になるように 地 域 の 福 祉 ニーズや 福 祉 事 業 全 体 の 動 向 を 整 理 分 析 している カテゴリー3の 講 評 苦 情 解 決 の 制 度 は 確 立 していますが 日 々のコミュニケーションの 中 での 把 握 にも 努 めています 苦 情 解 決 の 制 度 については 法 人 全 体 で 取 り 組 む 体 制 ができており 現 場 がその 場 で 対 応 するだけではなく 施 設 オンブズマン 苦 情 対 応 委 員 会 という 館 外 の 組 織 や 第 三 者 において 対 応 することも 可 能 であり その 仕 組 みについては 館 内 にてお 知 らせされています また なんで も 意 見 箱 を 設 置 するなど 館 内 において いつでも 苦 情 や 意 見 を 申 し 出 ることができるようにしています しかし こうして 寄 せられた 苦 情 や 意 見 は 数 が 少 ないため 日 常 の 活 動 や 日 々のコミュニケーションの 中 でも 意 見 要 望 苦 情 についても 拾 い 上 げることが できるようアンテナを 張 っており 拾 い 上 げた 声 は 記 録 票 へ 記 録 され サービス 向 上 につなげる 検 討 が 実 施 されています 利 用 者 の 声 を 様 々な 形 で 収 集 し より 良 いサービスの 提 供 につなげたいと 考 えています 館 では 苦 情 等 で 利 用 者 が 声 を 挙 げるのを 待 つだけではなく 積 極 的 に 利 用 者 のニーズを 掘 り 起 こすことにも 力 を 入 れています 毎 年 実 施 される 第 三 者 のアンケートをはじめ 必 要 に 応 じてイベントの 際 に 実 施 するアンケートなどのほか 利 用 の 中 心 である 子 どもたちの 意 見 や 意 向 を 収 集 するため 座 談 会 無 礼 講 方 式 で 何 でも 話 して 良 い 場 として 本 音 会 議 を 設 定 開 催 し 意 見 要 望 を 収 集 しています 本 音 会 議 は いろいろな 意 見 を 収 集 できる 場 として 有 効 であるとの 判 断 から 今 年 度 は 幼 児 (+ 保 護 者 ) 小 学 生 中 高 生 と 対 象 を 広 げ より 広 い 意 見 の 収 集 につなげることができました 地 域 の 事 業 環 境 の 把 握 は 重 要 であると 考 えられています 赤 坂 地 区 港 区 東 京 都 全 国 と 福 祉 業 界 の 動 向 や 地 域 ごとの 経 営 環 境 に 関 する 動 向 は 館 または 法 人 として 必 要 な 情 報 を 収 集 してい ます また 収 集 した 情 報 については 集 めたままにしておくのではなく 内 容 のについて 確 認 分 析 を 行 い 組 織 運 営 や 法 人 経 営 に 活 かされています 赤 坂 地 区 やその 周 辺 の 事 業 関 係 の 分 析 では 同 種 の 施 設 の 閉 館 と 開 館 が 予 定 されていたため 分 析 の 上 来 館 予 想 数 の 調 整 を 実 施 するなど 実 際 の 計 画 策 定 に 活 かされていることが 確 認 できました - 4 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 4 計 画 の 策 定 と 着 実 な 実 行 カテゴリー4 サブカテゴリー1(4-1) 実 践 的 な 課 題 計 画 策 定 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 取 り 組 み 期 間 に 応 じた 課 題 計 画 を 策 定 している 1. 理 念 ビジョンの 実 現 に 向 けた 中 長 期 計 画 を 策 定 している 実 施 状 況 2. 年 度 単 位 の 計 画 を 策 定 している 3. 短 期 の 活 動 についても 計 画 的 ( 担 当 者 スケジュールの 設 定 など)に 取 り 組 んでいる 項 目 2 多 角 的 な 視 点 から 課 題 を 把 握 し 計 画 を 策 定 している 1. 課 題 の 明 確 化 計 画 策 定 の 時 期 や 手 順 があらかじめ 決 まっている 2. 課 題 の 明 確 化 計 画 の 策 定 にあたり 現 場 の 意 向 を 反 映 できるようにしている 3. 計 画 は サービスの 現 状 ( 利 用 者 意 向 地 域 の 福 祉 ニーズや 事 業 環 境 など)を 踏 まえて 策 定 している 4. 計 画 は 想 定 されるリスク( 利 用 者 への 影 響 職 員 への 業 務 負 担 必 要 経 費 の 増 大 など)を 踏 まえて 策 定 している 項 目 3 着 実 な 計 画 の 実 行 に 取 り 組 んでいる 1. 計 画 推 進 の 方 法 ( 体 制 職 員 の 役 割 や 活 動 内 容 など)を 明 示 している 2. 計 画 推 進 にあたり より 高 い 成 果 が 得 られるように 事 業 所 内 外 の 先 進 事 例 失 敗 事 例 を 参 考 にするなどの 取 り 組 みを 行 っている 3. 計 画 推 進 にあたり 目 指 す 目 標 と 達 成 度 合 いを 測 る 指 標 を 明 示 している 4. 計 画 推 進 にあたり 進 捗 状 況 を 確 認 し( 半 期 月 単 位 など) 必 要 に 応 じて 見 直 しをしながら 取 り 組 んでいる 利 用 者 の 安 全 の 確 保 向 上 に 計 画 的 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 利 用 者 の 安 全 の 確 保 向 上 に 計 画 的 に 取 り 組 んでいる サブカテゴリー2(4-2) 実 施 状 況 1. 利 用 者 の 安 全 の 確 保 向 上 を 図 るため 関 係 機 関 との 連 携 や 事 業 所 内 の 役 割 分 担 を 明 示 している 2. 事 故 感 染 症 侵 入 災 害 などの 事 例 や 情 報 を 組 織 として 収 集 し 予 防 対 策 を 策 定 している 3. 事 故 感 染 症 侵 入 災 害 などの 発 生 時 でもサービス 提 供 が 継 続 できるよう 職 員 利 用 者 関 係 機 関 などに 具 体 的 な 活 動 内 容 が 伝 わっている 4. 事 故 感 染 症 侵 入 などの 被 害 が 発 生 したときは 要 因 を 分 析 し 再 発 防 止 に 取 り 組 んでいる - 5 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 カテゴリー4の 講 評 館 の 運 営 をより 良 いものにするため 3つのタイムスパンの 計 画 を 策 定 しています 館 および 法 人 では より 広 い 視 野 に 立 ち 中 長 期 的 に 物 事 をとらえ 3 年 間 を 計 画 期 間 とする 中 長 期 計 画 直 近 の 館 運 営 全 般 を 含 む 体 制 や 活 動 予 定 について 取 りまとめる1 年 間 を 計 画 期 間 とする 年 度 計 画 ( 事 業 計 画 ) そして 各 イベント 実 施 に 向 けて 計 画 する 短 期 の 計 画 の 大 きく3つが 策 定 されています 短 期 間 では 解 決 できない 課 題 などは 中 長 期 の 計 画 にのせ 長 い 期 間 の 中 で 解 決 するような 方 法 もとら れており 館 や 法 人 が 抱 える 課 題 について 総 合 的 に 可 視 化 され 計 画 的 に 物 事 が 進 められるよう 配 慮 されています 計 画 は 様 々な 要 素 を 検 討 して 策 定 され 実 効 性 を 高 める 工 夫 もされています 計 画 内 容 については 前 年 度 の 活 動 の 反 省 を 踏 まえることを 前 提 としながら 法 人 が 運 営 する 他 施 設 での 事 例 や 港 区 の 児 童 館 長 会 で 得 られ た 区 内 他 館 の 情 報 また 在 籍 する 職 員 の 得 手 不 得 手 保 護 者 や 子 どもたちの 状 況 や 要 望 など 考 えられる 要 素 はすべて 検 討 の 机 の 上 に 並 べた 上 で 計 画 を 策 定 するよう 心 掛 けられています さらに 実 施 体 制 として 業 務 分 担 表 で 担 当 を 決 め 職 員 の 役 割 を 明 確 にすることで よ り 実 効 性 の 高 い 計 画 が 策 定 されるよう 工 夫 されています 目 標 に 対 してしっかりと を 下 すことを 実 践 しています 福 祉 サービスの 提 供 事 業 所 では 客 観 的 な を 下 すことが 難 しい 目 標 設 定 がなされることも 多 いのが 実 情 ですが 館 では 客 観 的 に を 下 せる 指 標 として 数 値 目 標 を 掲 げることを 実 施 しています もっとも 重 要 視 されているのは 来 館 者 数 であり ボランティア 受 入 れ 地 域 交 流 会 開 催 回 数 等 についても 目 標 値 を 決 め 事 業 計 画 目 標 値 に 対 する 状 況 という 管 理 シートを 用 いて 達 成 状 況 を 確 認 していま す なお 当 然 のことながら 数 値 の 裏 には 質 を 伴 うことが 念 頭 に 置 かれており その 質 の 維 持 向 上 を 図 りながら 結 果 として 量 ( 来 館 者 数 ) が 伴 ってくるという 考 え 方 は 職 員 の 間 でもしっかりと 理 解 されています - 6 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 5 職 員 と 組 織 の 能 力 向 上 カテゴリー5 サブカテゴリー1(5-1) 事 業 所 が 目 指 している 経 営 サービスを 実 現 する 人 材 の 確 保 育 成 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 事 業 所 にとって 必 要 な 人 材 構 成 にしている 1. 事 業 所 の 人 事 制 度 に 関 する 方 針 ( 人 材 像 職 員 育 成 の 考 え 方 )を 明 示 している 実 施 状 況 2. 事 業 所 が 必 要 とする 人 材 を 踏 まえた 採 用 を 行 っている 3. 適 材 適 所 の 人 員 配 置 に 取 り 組 んでいる 項 目 2 職 員 の 質 の 向 上 に 取 り 組 んでいる 1. 職 員 一 人 ひとりの 能 力 向 上 に 関 する 希 望 を 把 握 している 2. 事 業 所 の 人 材 育 成 計 画 と 職 員 一 人 ひとりの 意 向 に 基 づき 個 人 別 の 育 成 ( 研 修 ) 計 画 を 策 定 している 3. 個 人 別 の 育 成 ( 研 修 ) 計 画 は 職 員 の 技 術 水 準 知 識 専 門 資 格 の 習 得 ( 取 得 )などの 視 点 を 入 れて 策 定 している 4. 職 員 一 人 ひとりの 個 人 別 の 育 成 ( 研 修 ) 計 画 に 基 づいて 必 要 な 支 援 をしている 5. 職 員 の 研 修 成 果 を 確 認 し( 研 修 時 研 修 直 後 研 修 数 ヶ 月 後 など) 研 修 が 本 人 の 育 成 に 役 立 ったかを 確 認 している 職 員 一 人 ひとりと 組 織 力 の 発 揮 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 職 員 一 人 ひとりの 主 体 的 な 判 断 行 動 と 組 織 としての 学 びに 取 り 組 んでいる サブカテゴリー2(5-2) 1. 職 員 の 判 断 で 実 施 可 能 な 範 囲 と それを 超 えた 場 合 の 対 応 方 法 を 明 示 している 実 施 状 況 2. 職 員 一 人 ひとりの 日 頃 の 気 づきや 工 夫 について 互 いに 学 ぶことに 取 り 組 んでいる 3. 職 員 一 人 ひとりの 研 修 成 果 を レポートや 発 表 等 で 共 有 化 に 取 り 組 んでいる 項 目 2 職 員 のやる 気 向 上 に 取 り 組 んでいる 1. 事 業 所 の 特 性 を 踏 まえ 職 員 の 育 成 報 酬 ( 賃 金 昇 進 昇 格 賞 賛 など)が 連 動 した 人 材 マネジメントを 行 っ ている 2. 就 業 状 況 ( 勤 務 時 間 や 休 暇 取 得 疲 労 ストレスなど)を 把 握 し 改 善 に 取 り 組 んでいる 3. 職 員 の 意 識 を 把 握 し やる 気 と 働 きがいの 向 上 に 取 り 組 んでいる 4. 福 利 厚 生 制 度 の 充 実 に 取 り 組 んでいる - 7 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 カテゴリー5の 講 評 オールラウンダーであることが 重 要 であるとの 認 識 に 立 った 人 材 育 成 を 実 施 しています 職 員 には 倫 理 綱 領 に 示 されるような 職 業 人 としての 意 識 を 強 く 持 つことはもちろんのこと 中 高 生 プラザや 児 童 館 の 職 員 として すべて の 業 務 に 対 して 一 定 の 水 準 を 確 保 したうえで 得 意 分 野 を 持 ってもらいたいとの 認 識 に 立 ち 年 度 単 位 や 四 半 期 ごとに 担 当 をローテーショ ン 変 更 するなど オールラウンダーとして 成 長 できるよう 配 慮 しています 以 前 は 専 門 性 を 高 めるため 担 当 を 固 定 していた 時 期 もありま すが 職 員 皆 が 様 々な 業 務 の 内 容 を 理 解 し 会 議 などでも 積 極 的 に 改 善 の 提 案 ができる 素 地 を 作 るという 意 味 合 いからもこうした 取 り 組 み は できると 思 います 職 員 一 人 ひとりの 希 望 に 可 能 な 限 り 寄 り 添 って 育 成 を 図 っています 職 員 一 人 ひとりのスキルアップに 関 する 希 望 は 人 事 考 課 の 際 に 館 長 係 長 が 面 接 を 通 じて 聞 き 取 りをしています 組 織 としての 必 要 なス キルを 身 に 付 いているか 否 かにもよりますが 最 大 限 職 員 希 望 に 沿 う 形 で 該 当 する 研 修 に 参 加 させています 施 設 内 研 修 では 外 部 の 講 師 による 遊 びに 関 する 研 修 などを 実 施 しているほか 外 部 で 実 施 される 研 修 にも 積 極 的 に 職 員 を 派 遣 してスキルアップを 図 ることができ るよう 促 しています 今 後 は 外 部 研 修 も 取 り 込 んだ 形 で 研 修 計 画 が 立 案 されると 職 員 のモチベーションアップにつながると 思 われます 職 員 が 気 持 ちよく 働 くことができるよう 模 索 しています 職 員 の 就 業 状 況 については 法 人 として 職 員 満 足 度 調 査 やストレスアンケートを 実 施 することにより 把 握 するとともに 休 暇 についても 職 員 が 希 望 する 休 暇 を 指 定 することができるように 配 慮 し 働 きやすい 環 境 づくりに 努 めています 給 与 については なかなか 上 げること ができないため 上 記 の 研 修 受 講 等 について 希 望 を 優 先 させるなど 給 与 以 外 の 部 分 で 職 員 の 満 足 度 を 高 め 結 果 職 員 の 定 着 率 を 上 げて いこうと 取 り 組 まれています - 8 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 7 情 報 の 保 護 共 有 カテゴリー7 情 報 の 保 護 共 有 に 取 り 組 んでいる 項 目 1 事 業 所 が 蓄 積 している 経 営 に 関 する 情 報 の 保 護 共 有 に 取 り 組 んで いる サブカテゴリー1(7-1) 1. 情 報 の 重 要 性 や 機 密 性 を 踏 まえ アクセス 権 限 を 設 定 している 実 施 状 況 2. 収 集 した 情 報 は 必 要 な 人 が 必 要 なときに 活 用 できるように 整 理 保 管 している 3. 保 管 している 情 報 の 状 況 を 把 握 し 使 いやすいように 更 新 している 項 目 2 個 人 情 報 は 個 人 情 報 保 護 法 の 趣 旨 を 踏 まえて 保 護 共 有 して いる 1. 事 業 所 で 扱 っている 個 人 情 報 の 利 用 目 的 を 明 示 している 2. 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 規 定 を 明 示 している 3. 開 示 請 求 に 対 する 対 応 方 法 を 明 示 している 4. 個 人 情 報 の 保 護 について 職 員 ( 実 習 生 やボランティアを 含 む)が 理 解 し 行 動 できるための 取 り 組 みを 行 っている カテゴリー7の 講 評 安 全 面 に 配 慮 しながら 必 要 な 情 報 はすぐに 利 用 できるよう 整 理 されています 事 務 室 内 に 保 存 されている 紙 の 文 書 については 個 人 情 報 等 機 密 性 の 高 い 文 書 を 鍵 のついた 棚 に 収 納 する 共 有 性 の 高 い 文 書 は 共 有 棚 に 配 置 するなど 使 い 方 や 安 全 性 を 考 慮 した 配 置 がなされています また 年 度 末 の 時 期 には 文 書 の 入 れ 替 えを 行 い 利 用 頻 度 の 低 い 文 書 は 保 存 するなど 情 報 の 鮮 度 も 保 たれるように 取 り 組 まれています 電 子 情 報 については 全 てのパソコンにパスワードの 設 定 を 行 うほか アクセス 権 限 が 設 定 され 情 報 の 種 別 によりアクセスできる 職 員 が 制 限 されるように 設 定 されています 必 要 な 情 報 については すぐに 確 認 ができ 安 全 を 考 慮 した 取 り 扱 いができるよう 考 慮 されており 十 分 な 管 理 ができていると 思 われます 個 人 情 報 は 法 人 の 規 定 するルールに 則 り 厳 格 に 取 り 扱 われています 個 人 情 報 保 護 については プライバシーマークを 取 得 しており 詳 細 なルール 等 については 個 人 情 報 保 護 規 程 個 人 情 報 保 護 方 針 を 定 め ホームページで 公 開 しています 館 が 保 有 する 個 人 情 報 については 台 帳 ( 個 人 情 報 管 理 台 帳 )に 取 りまとめ 個 人 情 報 が 含 まれる 個 人 登 録 票 行 事 参 加 申 込 書 など 資 料 の 名 称 内 容 媒 体 取 得 方 法 利 用 目 的 等 を 記 録 し 館 全 体 としてどのような 情 報 を 扱 っているのか を 把 握 できるようにしています 外 部 への 提 供 については 個 人 情 報 受 渡 簿 で 記 録 し 管 理 するとともに 職 員 に 対 しても 自 己 チェックテス トを 実 施 し 適 切 な 取 扱 いが 維 持 できているか 否 か 定 期 的 に 確 認 しています - 9 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 8 カテゴリー1 7に 関 する 活 動 成 果 カテゴリー8 サブカテゴリー1(8-1) 前 年 度 と 比 べ 事 業 所 の 方 向 性 の 明 確 化 や 関 係 者 への 周 知 地 域 社 会 への 責 任 の 面 で 向 上 している 項 目 1 前 年 度 ( 比 較 困 難 な 場 合 は 可 能 な 期 間 で)と 比 べて 以 下 のカテゴ リーで される 部 分 について 改 善 を 行 い 成 果 が 上 がっている カテゴリー1: リーダーシップと 意 思 決 定 カテゴリー2: 経 営 における 社 会 的 責 任 カテゴリー4: 計 画 の 策 定 と 着 実 な 実 行 A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われてお り 成 果 として 現 れている B 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われている が 成 果 としては 現 れていない C 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われていな い A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われており 成 果 として 現 れている 改 善 の 成 果 館 の 強 みを 活 かしつつ 経 営 環 境 を 踏 まえた 計 画 策 定 により 利 用 者 増 を 維 持 できています ( 本 項 目 は 前 年 度 との 比 較 により しています) 館 の 取 り 組 みに 関 して 今 年 度 新 規 に 大 々 的 に 取 り 組 まれたことはありません 従 来 の 手 法 を 着 実 に 実 践 し より 質 を 高 める 方 向 で 取 り 組 みを 進 めてきました 具 体 的 には 館 の 強 みである 地 域 との 結 びつきを 大 切 にしながら 館 内 では 様 々な 新 規 を 含 むイベントを 実 施 し 来 館 者 が 気 軽 に 来 ることができる 来 館 すれば 何 か 楽 しいことができる ということを 維 持 できるよう 心 掛 けて 運 営 してきました 計 画 につ いても 周 辺 地 域 の 事 業 環 境 の 変 化 を 織 り 込 み 現 実 的 な 目 標 設 定 を 行 っており 結 果 として 最 も 重 視 している 指 標 である 来 館 者 数 は 前 年 比 で 増 加 した 状 態 を 維 持 することが 確 実 なところまで 実 現 することができています 前 年 度 と 比 べ 職 員 と 組 織 の 能 力 の 面 で 向 上 している サブカテゴリー2(8-2) 項 目 1 前 年 度 ( 比 較 困 難 な 場 合 は 可 能 な 期 間 で)と 比 べて 以 下 のカテゴ リーで される 部 分 について 改 善 を 行 い 成 果 が 上 がっている カテゴリー5: 職 員 と 組 織 の 能 力 向 上 A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われてお り 成 果 として 現 れている B 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われている が 成 果 としては 現 れていない C 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われていな い A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われており 成 果 として 現 れている 改 善 の 成 果 職 員 育 成 は 継 続 的 な 取 り 組 みが 成 果 をあげています ( 本 項 目 は 前 年 度 との 比 較 により しています) 職 員 育 成 については 研 修 希 望 の 聴 取 に 始 まり 研 修 への 積 極 的 な 参 加 呼 びかけや 実 際 の 研 修 への 送 り 出 しなど 職 員 一 人 ひとりの 要 望 や 現 段 階 でのスキルの 状 況 に 応 じて 研 修 させる 仕 組 みが 定 着 し 実 践 されています 今 年 度 新 たに 取 り 組 まれていることはありませんが 昨 年 度 までの 取 り 組 みを 継 続 し 着 実 に 実 行 されている 状 況 にあります サブカテゴリー3(8-3) 前 年 度 と 比 べ 福 祉 サービス 提 供 プロセスや 情 報 保 護 共 有 の 面 において 向 上 している 項 目 1 前 年 度 ( 比 較 困 難 な 場 合 は 可 能 な 期 間 で)と 比 べて 以 下 のカテゴ リーで される 部 分 について 改 善 を 行 い 成 果 が 上 がっている カテゴリー6: サービス 提 供 のプロセス カテゴリー7: 情 報 の 保 護 共 有 A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われてお り 成 果 として 現 れている B 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われている が 成 果 としては 現 れていない C 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われていな い A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われており 成 果 として 現 れている 改 善 の 成 果 各 種 企 画 特 に 乳 幼 児 向 けプログラムの 充 実 に 努 めました ( 本 項 目 は 前 年 度 との 比 較 により しています) イベントが 多 いことは 乳 幼 児 (の 保 護 者 )から 高 校 生 まで 館 のよいところとして 認 識 している 館 の 強 みですが 各 種 イベントの 開 催 は 継 続 しつつ 今 年 度 は 乳 幼 児 向 けのプログラム 等 の 充 実 に 取 り 組 みました 具 体 的 には 異 年 齢 での 交 流 ( 小 学 生 や 中 高 生 等 )をより 拡 大 して 実 施 したり 保 護 者 向 けにも 父 親 参 加 型 のスポーツ 企 画 やNPプログラムを 立 ち 上 げる 等 が 実 現 しています - 10 -
3. 各 項 目 別 の 結 果 (1) 組 織 マネジメント 平 成 26 年 度 事 業 所 の 財 政 等 において 向 上 している カテゴリー8 サブカテゴリー4(8-4) 項 目 1 財 政 状 態 や 収 支 バランスの 改 善 へ 向 けた 計 画 的 かつ 主 体 的 な 取 り 組 みにより 成 果 が 上 がっている A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われてお り 成 果 として 現 れている B 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われている が 成 果 としては 現 れていない C 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われていな い A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われており 成 果 として 現 れている 改 善 の 成 果 地 道 に 不 要 なコストを 削 減 する 取 り 組 みが 継 続 しています ( 本 項 目 は 前 年 度 との 比 較 により しています) 年 間 予 算 が 決 められており 全 体 的 なコストの 削 減 は 組 織 運 営 上 も 大 きく 望 まれている 部 分 ではありません また 水 道 光 熱 費 などの 経 費 についても 合 築 施 設 との 合 算 であり 館 単 独 での 努 力 が 見 えずらい 構 造 となっています しかしながら こうした 前 提 を 踏 まえたうえで コストの 削 減 主 に 無 駄 な 経 費 の 削 減 や 電 球 のLED 化 空 調 設 定 の 調 整 や 新 規 企 画 に 経 費 をかけない 内 容 を 立 案 し 実 施 する 等 を 実 践 してい ます 大 きな 削 減 効 果 は 認 められませんが 職 員 意 識 の 改 革 と 併 せて 実 施 することによって サービスの 質 の 低 下 へつながらないよう 配 慮 して 長 期 的 に 取 り 組 まれています サブカテゴリー5(8-5) 前 年 度 と 比 べ 利 用 者 満 足 や 利 用 者 意 向 の 把 握 等 の 面 で 向 上 している 項 目 1 前 年 度 ( 比 較 困 難 な 場 合 は 可 能 な 期 間 で)と 比 べて 利 用 者 満 足 や 以 下 のカテゴリーで される 部 分 において 改 善 傾 向 を 示 している カテゴリー3: 利 用 者 意 向 や 地 域 事 業 環 境 などの 把 握 と 活 用 A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われてお り 成 果 として 現 れている B 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われている が 成 果 としては 現 れていない C 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われていな い A 改 善 に 向 けた 計 画 的 な 取 り 組 みが 行 われており 成 果 として 現 れている 改 善 の 成 果 より 効 果 的 な 要 望 等 の 把 握 に 努 めました ( 本 項 目 は 前 年 度 との 比 較 により しています) 来 館 者 の 要 望 等 の 把 握 については 各 種 アンケートや なんで~も 委 員 会 本 音 会 議 日 々の 来 館 者 との 会 話 など 従 来 と 同 様 の 手 法 を 通 じて 行 われましたが 今 年 度 は 昨 年 度 好 評 であった 本 音 会 議 を 拡 大 実 施 し より 多 くの 本 音 を 集 めることに 成 功 しました 具 体 的 に は 小 学 生 対 象 であったものを 幼 児 ( 保 護 者 を 含 む) 小 学 生 中 高 生 と 対 象 を 広 げて 実 施 をし 多 くの 意 見 や 要 望 を 得 ることが できました この 声 を 本 格 的 に 活 かすのは 次 年 度 以 降 となりますが 改 善 のきっかけとなる 様 々な 情 報 を 得 ることができた 今 回 の 取 り 組 み は できます - 11 -