議案第 76 号 南あわじ市西淡社会教育センター耐震改修工事請負契約の締結につ いて 南あわじ市議会の議決に付すべき契約び財産の取得又は処分に関する条 ( 平成 17 年南あわじ市条第 46 号 ) 第 2 条の規定に基づき 制限付一般競争入札に付した南あわじ市西淡社会教育センター耐震改修工事について 下記のとおり請負契約を締結するため 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 1 項第 5 号の規定により 議会の議決を求める 平成 28 年 6 月 3 日提出 南あわじ市長中田勝久 記 1 契約の目的 南あわじ市西淡社会教育センター耐震改修工事 2 契約の方法 制限付一般競争入札による契約 3 契約金額 221,724,000 円 4 契約の相手方 株式会社森長組 代表取締役森長義
社教センター耐震改修工事について 社教センター昭和 52 年完成 鉄筋コンクリート造り2 階建格技室は鉄骨造り2 階建 (H25) 耐震診断結果 : 耐震指標であるIs 値 0.47 フタバ設計 (H27) 耐震改修設計 : 目標 Is 値 0.75とした補強び改修フタバ設計 (H28) 耐震改修工事 : 制限付き一般競争入札平成 28 年 4 月 8 日公告平成 28 年 5 月 13 日開札 Is 値 ( アイエス値 ) 平成 18 年度国土交通省告示の耐震改修促進法によるところ 震度 6~7 程度の規模の地震に対するIs 値の評価については以下のとおり Is 値が 0.6 以上 Is 値が 0.3 以上 0.6 未満 Is 値が 0.3 未満 倒壊 又は崩壊する危険性が低い 倒壊 又は崩壊する危険性がある 倒壊 又は崩壊する危険性が高い 耐震改修工事概要 耐震補強 既存プレキャストコンクリート版の屋根は 重く揺れに弱いため全面撤去 屋根補強を兼ねた鉄骨小屋組を新設し 屋根は鋼板葺きとする 体育館内東西の壁に厚さ150mmのコンクリートを増し打ち 壁に強度を持たせる 壁の強度のない部分に力が集中してしまうことを防ぐために 体育館内東西の壁に長さ1mのスリット ( 隙間 ) を合計 7か所設ける 改修工事 屋根撤去に伴い 体育館床の張り替え 体育館壁の塗装塗りかえ 火災報知器 電気設備の改修 照明をLEDへ取替え 給排水設備( トイレ器具等 ) 改修 外壁クラックの補修 塗り替え解体工事 格技室の解体撤去工事
Y1 5,500 Y2' 19,550 8,750 Y4 5,300 Y5' 道路境界線 道路 ( 法 42 条 1 項 1 号 ) 4,500 案内図 シートゲート W6.0 H4.5 X5' X4' X3' X2' X1 X2 X3 X4 X5 22,000 32,000 X6 X7 X8 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 7,400 8,600 6,000 3,600 5,000 4,050 道路境界線 道路 ( 法 42 条 1 項 1 号 ) 道路境界線 改修建物 ホ ーチ スローフ 植栽 敷地境界線 既存駐車場 仮囲い波型亜鉛鉄板 H1.800( 延 73.3m) 敷地境界線 道路境界線 道路 ( 法 42 条 1 項 1 号 ) 100 4,400 100 300 300 5,200 X9 敷地境界線 敷地境界線 3,500 2,000 38,000 1,800 Y1' Y1 Y2 Y3 Y4 Y5 Y6 Y7 Y8 Y9 N 配置図 1/300 A-09 配置図 案内図 1/300
1 階平面図 1/200 玄関 ホール 玄関踏込床磁器タイル水洗清掃 玄関踏込人造石研出し水洗清掃 W:50 角タイル水洗清掃 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 32,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 2,0002,000 下足室 C: 下地調整の上パーライト吹替 階段室 C: 段裏 : 下地調整の上パーライト吹替 1,800 Y9 Y8 体育室 F: 既存鋼製床組下地補修 ラワン合板耐水タイプⅠt15 張替下地の上フローリングt15 張替 UC 塗装仕上 B: 木製巾木 H=100SOP 塗替 W: 下地調整の上 SOP 塗替 C: 耐火野地板露出 ( 塗装品 ), 鉄骨部 SOP 塗コートライン引は現況に準じて コートライン引を新設 ( バスケットコート2 面 +バレーコート他 6 面 ) バレー支柱は現況を利用 ( 床金具取替 4か所 ) ネット等は現況の通り復旧 休憩室 Y7 廊下 スローフ 体育室 Y6 Y5' Y4 Y2' Y1 19,550 女子更衣室 F: 下地調整の上ビニル床シート t2.0 に張替 5,300 8,750 5,500 女子更衣室 廊下 女子便所 下足室休憩室 UP 男子便所 玄関ホール ホール 事務室 体育器具庫 3,500 2,000 38,000 Y5 Y4 Y3 Y2 Y1 Y1' 100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 ( モルタルかさ上げ共 1F 高さまで ) W:100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 6,000 5,000 3,600 8,600 7,400 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 22,000 32,000 F: モルタルコテ押えの上カラクリート塗替建具撤去分モルタル枠新設 男女便所 B: ビニル床シートt2.0 折曲立上げ H=100 W: 腰 : 既存 100 角タイル 人造石研出しの上メラミン合板張壁 : 既存モルタル面の上メラミン合板張 X5 X4 X3 X2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 F: 下地調整の上カラクリート塗替 C: 下地調整の上 EP-G 塗に塗替 事務室 一部壁 腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 F: 床仕上げ,B: 巾木仕上げ,W: 壁仕上げ,C: 天井仕上げ 耐震補強箇所を示す A-35 1 階平面図 ( 改修 ) 1/200
2 階平面図 1/200 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 32,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 2 階ホール F: 下地調整の上ビニル床シート t2.0 に張替 男子更衣室 一部腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 ギャラリー DN 1,800 Y9 ギャラリー F: 下地調整の上カラクリート塗替 Y8 階段室 C: 段裏 : パーライト吹替最上階 : 軽天下地化粧石コウボードt9 張替 Y7 ステンレスノンスリップ ( ゴム入 ) 新設 2 階廊下 ギャラリー アリーナ上部 Y6 バルコニー アルミ手摺新設 (H=1,150) Y5' Y4 Y2' Y1 19,550 一部腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 5,300 8,750 5,500 DN 廊下物 入 ホール男子更衣室 ギャラリー ギャラリー 3,500 2,000 38,000 Y5 Y4 Y3 Y2 Y1 Y1' 屋根 パーライト面下地調整の上 W:100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 6,000 5,000 3,600 8,600 7,400 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 22,000 32,000 塩ビ系シート防水 X5 X4 X3 X2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 F: モルタルコテ押えの上ビニル床シート t2.0 に張替 W: 腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃壁 : 下地調整の上 EP-G 塗に塗替 屋根 下地調整の上 EP-G 塗新設 F: 床仕上げ,B: 巾木仕上げ,W: 壁仕上げ,C: 天井仕上げ A-36 2 階平面図 ( 改修 ) 1/200
外部補修 南側立面図 1/200 クラック補修浮き補修欠損部補修 内訳書参照 外壁 下地調整の上防水形複層塗材 E 吹付 建具 サッシシーリング打替, ガラス止シーリング新設 面台モルタル下地調整の上 EP-G 塗新設 床下換気口 樹脂製に取替 基礎巾木 下地調整の上薄付モルタル塗 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 屋根棟部 塩ビ系シート防水 ( 太陽光高反射仕様 ) 密着工法厚 1.5 西側立面図 1/200 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 外壁 下地調整の上防水形複層塗材 E 吹付 庇鼻 モルタル塗の上防水形複層塗材 E 吹付 外壁 下地調整の上防水形複層塗材 E 吹付 立樋 カラー VPφ75 に取替 ( 取付金物共取替 ) 立樋 カラー VPφ100 に取替 ( 取付金物共取替 ) 軒天 鉄部 DP 塗に塗替 建具 サッシシーリング打替, ガラス止シーリング新設面台モルタル下地調整の上 EP-G 塗新設 立樋 カラー VPφ100 に取替 ( 取付金物共取替 ) 基礎巾木 下地調整の上薄付モルタル塗 A-38 立面図 1( 改修 ) 1/200
外部補修 北側立面図 1/200 クラック補修浮き補修欠損部補修 内訳書参照 庇鼻 モルタル塗の上防水形複層塗材 E 吹付 外壁 下地調整の上防水形複層塗材 E 吹付 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 建具 サッシシーリング打替, ガラス止シーリング新設面台モルタル下地調整の上 EP-G 塗新設 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 床下換気口 樹脂製に取替 基礎巾木 下地調整の上薄付モルタル塗 屋根棟部 塩ビ系シート防水 ( 太陽光高反射仕様 ) 密着工法厚 1.5 東側立面図 1/200 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 建具 サッシシーリング打替, ガラス止シーリング新設面台モルタル下地調整の上 EP-G 塗新設 庇鼻 モルタル塗の上防水形複層塗材 E 吹付 外壁 下地調整の上防水形複層塗材 E 吹付 立樋 カラー VPφ75 に取替 ( 取付金物共取替 ) 立樋 カラー VPφ100 に取替 ( 取付金物共取替 ) バルコニー アルミ手摺新設 (H=1,150) 軒天 下地調整の上透湿型リシン状仕上 床下換気口 樹脂製に取替 基礎巾木 下地調整の上薄付モルタル塗 A-39 立面図 2( 改修 ) 1/200
断面図 1:200 男子更衣室 一部腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 W: 腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃壁 : 下地調整の上 EP-G 塗に塗替 屋根 パーライト面下地調整の上塩ビ系シート防水 X5 X4 X2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 2,000 22,000 32,000 510 6,000 8,600 7,400 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 4,000 510 体育室 F: 既存鋼製床組下地補修 ラワン合板耐水タイプⅠt15 張替下地の上フローリングt15 張替 UC 塗装仕上 B: 木製巾木 H=100SOP 塗替 W: 下地調整の上 SOP 塗替 C: 耐火野地板露出 ( 塗装品 ), 鉄骨部 SOP 塗 ギャラリー F: 下地調整の上カラクリート塗替 W:100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 一部腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 5,000 3,100 500 G.L 750 2,400 2,400 女子更衣室 650 2,500 750 2,400 2,400 750 2,400 2,400 男子更衣室 女子便所 男子便所 2,400 750 2,400 2,400 事務室 1,100 1,100 900 900 1,150 750 体育館 1,100 140 1,100 500 5,000 4,950 G.L 女子更衣室 一部腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 ( モルタルかさ上げ共 1F 高さまで ) W:100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 男女便所 B: ビニル床シートt2.0 折曲立上げ H=100 W: 腰 : 既存 100 角タイル 人造石研出しの上メラミン合板張壁 : 既存モルタル面の上メラミン合板張 事務室 一部壁 腰 :100 角タイル 人造石研出し水洗清掃 屋根 パーライト面下地調整の上塩ビ系シート防水 12,150 5,000 4,950 2,200 4,340 500 50 900600 100 G.L Y1' 体育器具庫 850 2,000 3,500 Y1 Y2 Y3 Y4 Y5 Y6 Y7 Y8 Y9 610 1,150 38,000 750 体育館 610 140 1,0001,100 100 体育室 F: 既存鋼製床組下地補修 ラワン合板耐水タイプⅠt15 張替下地の上フローリングt15 張替 UC 塗装仕上 B: 木製巾木 H=100SOP 塗替 W: 下地調整の上 SOP 塗替 C: 耐火野地板露出 ( 塗装品 ), 鉄骨部 SOP 塗 ギャラリー F: 下地調整の上カラクリート塗替 A-40 断面図 ( 改修 ) 1/200
議案第 77 号 損害賠償額の決定び和解について 市営住宅結露による家財損害について損害賠償額を決定し 和解することにつ いて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 1 項第 12 号び第 1 3 号の規定により議会の議決を求める 平成 28 年 6 月 3 日提出 南あわじ市長中田勝久 記 1 事案確認年月日平成 27 年 2 月 12 日 2 事案発生場所南あわじ市賀集八幡南 326 番地さくら台団地よしの棟 2-1 号 3 相手方 損害物件別紙のとおり 4 和解条項 ⑴ 過失割合は甲 ( 南あわじ市 )100% 乙 0% とし 賠償額は別紙のとおりとする ⑵ 市び相手方は 互いに本和解条項に定めるもののほか 本件請求原因事項に関し なんら債権び債務を有しない ⑶ 相手方は その余の請求を放棄する 5 事故の原因状況結果市営さくら台団地よしの棟 2-1 号において地下ピットに湧水が溜まっていたため結露が発生し 家財がカビにより使用できなくなり 電化製品等においても湿気により故障した
議案第 78 号 損害賠償額の決定び和解について 市営住宅結露による家財損害について損害賠償額を決定し 和解することにつ いて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 1 項第 12 号び第 1 3 号の規定により議会の議決を求める 平成 28 年 6 月 3 日提出 南あわじ市長中田勝久 記 1 事案確認年月日平成 27 年 7 月 15 日 2 事案発生場所南あわじ市賀集八幡南 326 番地さくら台団地よしの棟 3-1 号 3 相手方 損害物件別紙のとおり 4 和解条項 ⑴ 過失割合は甲 ( 南あわじ市 )100% 乙 0% とし 賠償額は別紙のとおりとする ⑵ 市び相手方は 互いに本和解条項に定めるもののほか 本件請求原因事項に関し なんら債権び債務を有しない ⑶ 相手方は その余の請求を放棄する 5 事故の原因状況結果市営さくら台団地よしの棟 3-1 号において地下ピットに湧水が溜まっていたため結露が発生し 家財がカビにより使用できなくなり 電化製品等においても湿気により故障した
議案第 79 号 損害賠償額の決定び和解について 市営住宅案内板飛散における物損事故について損害賠償額を決定し 和解する ことについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 1 項第 12 号 び第 13 号の規定により議会の議決を求める 平成 28 年 6 月 3 日提出 南あわじ市長中田勝久 記 1 事故発生年月日平成 28 年 4 月 17 日 2 事故発生場所南あわじ市倭文庄田 285 番地 7 3 相手方 損害物件別紙のとおり 4 和解条項 ⑴ 過失割合は甲 ( 南あわじ市 )100% 乙 0% とし 賠償額は別紙のとおりとする ⑵ 市び相手方は 互いに本和解条項に定めるもののほか 本件請求原因事項に関し なんら債権び債務を有しない ⑶ 相手方は その余の請求を放棄する 5 事故の原因強風により しづおり第 2 団地 1 階に設置の案内板が破損 飛散し 駐車場に停車中の軽自動車に当たり 窓ガラスを破損し ボディに傷をつけた