英 語 活 動 指 導 案

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

外国語活動(5年)学習指導案

いろいろな衣装を知ろう

第 6 学年外国語活動指導案 日時平成 25 年 10 月 4 日 ( 金 )5 校時場所 2 階ワークルーム指導者 HRT 佐藤香里 1 単元名 Hi,friends!2 Lesson5 Let s go to Italy. 2 単元の目標 自分の思いがはっきり伝わるように おすすめの国について発

英 語 活 動 指 導 案

Hi, friends!2 Lesson 1

Hi, friends!1 Lesson9

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

Hi, friends!1 Lesson3

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

Taro11-案5-3.jtd

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

Hi, friends!1 Lesson 7

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

算数科学習指導案

第 3 学年 3 組外国語活動指導案平成 30 年 11 月 14 日 ( 水 )5 校時指導者飯島加奈子 ( 英語専科 ) 場所 3-3 教室 1 単元名 What s this? ~ 松江のおすすめクイズを作ろう ~( Let s try! 1 Unit8) 2 単元の目標 コミュニケーションへ

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

学びをつなぐ教育の視点から Hi, friends! 1 Lesson7 What s this? ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり 答えたりしようとするコミュニケーションへの関心 意欲 態度 ある物が何かと尋ねたり 答えたりする表現への慣れ親しみ 日本語と英語の共通点や相違点から ことば

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

5学年 Lesson8「時間割を作ろう」

(2) 児童観 ( 省略 ) (3) 教材観本単元では 様々な数の言い方や尋ね方に触れさせていく 韓国語や中国語で 3 を表す言葉の音声が日本語と似ている点や 日本語では ものの数を表すときに様々な助数詞がつく点など 日本語と似ているところや違いを知ることで 言葉の面白さや豊かさに気付かせたい [

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小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

6 年 No.44 I want to go to France. 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 おすすめの海外旅行の紹介の仕方や行きたい旅行やその理由を伝える表現が分かる 海外旅行を紹介して勧めたり 行きたい旅行を理由を含めて伝えたりする 海外旅行について簡単な語句や基本的な表現で

【資料3-2-5】論点に関する参考資料

指導案の形式について       2010

東京都大田区立志茂田小学校 学習指導案

朝来市立中川小学校第 5 学年外国語科学習指導案 指導者 ( H R T ) ( A L T ) 1 日時平成 29 年 11 月 15 日 ( 水 ) 公開授業 Ⅱ 10:50~11:35 2 学級第 5 学年 ( 男 13 名女 4 名計 17 名 ) 3 単元名 Unit6 I want to

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

1-L3指導案 岡山県備前市立片上小学校

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

3 身近な動作やスポーツ 音楽 遊び等の できる できない という表現を使いながら楽しくゲームやクイズに参加している 6 本単元における研究主題に迫るための手だて (1) 指導方法の工夫ア自分の思いを選択して話す活動単元の第 3 時 第 4 時の活動では 慣れ親しんできた語彙や表現を使い 自分の思い

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

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5 年 No.15 Can do you it? できることを紹介しよう 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることやできないことを尋ねたり答えたりする表現が分かる まとまった話を聞いて 具体的な情報を聞き取るとともに 第三者についてできること できないことを含めて紹介する できること

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

Taro-これなーんだ(4年)指導案.jt

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Lesson1 My name is~. How are you? 簡単なあいさつや気分を表す表現に慣れ親しむ ジェスチャーゲームやを通して 動物の名前の表現に親しむ 学活 道徳 人間関係作り 学級愛自分らしさ 外国語活動 ABC タイム 英語の音声の慣れ親しみ 挨拶のしかた 数 色の表 道徳 体育

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指導案の形式について       2010

3 学習の基盤 (1) 教材について本単元では 三人称 he she を主語として できることやできないことを表現する内容を扱っている 学習指導要領の改訂に伴い 第 5 学年の学習内容に新たに加わった単元であり 今年度は移行措置として第 6 学年で扱うこととしている 本単元の前には I can sw

単元の目標と評価規準 (1) 好きなものについて, 積極的に尋ねたり答えたりしようとする (2) 色や形, 好きなものは何かを尋ねる表現に慣れ親しむ (3) 日本語と英語の音の違いに気付く アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 イ外国語への慣れ親しみ 色や形を聞いたり言ったりしている 好きなもの

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

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第5学年1組 英語活動指導案

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

Microsoft Word - 第6学年外国語活動指導案 公開

2 英語の勉強は必要だと思いますか とてもそう思うそう思うあまり思わない思わない 22 人 11 人 2 人 0 人 3 英語は便利だと思いますか とてもそう思うそう思うあまり思わない思わない 12 人 16 人 4 人 3 人 4 自信を持って英語を話せる時はどんな時ですか また 自信がない時はど

静岡県浜松市立浜名小学校 学習指導案

指導観指導においては 留学生に日本の給食を紹介する というゴールを授業の最初に児童に伝え いつもそのゴールを意識しながら学習を進めたい 食に関する語彙や会話表現としては 1~3 年生で野菜や果物などの食べ物の学習 4 年生時には I like ~. で好きな食べ物 What would you li

平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

グリーン家の人々

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6 言語材料 Sentences Words I like ~ (vegetable). I don t like ~ (vegetable). ~, please. (vegetable), tomato, cucumber, onion, carrot, potato, green pepper

外国語活動 学習指導案 1 日時平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 2 学年第 6 学年 24 名 学校名北広島町立八重小学校 授業者 T1 パワーアップリーダー三宅知英子 T2 A L T Richard Santa Cruz 3 単元名 I want to go to Italy~ ミ

第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリ

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

<小学校 生活科>

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

Microsoft Word - 5学年指導案(1)

6 月に行った外国語活動に関するアンケートの結果は次の通りであ 質 問 外国語活動の時間は楽しいですか それはなぜですか 外国語活動の時間に, 友だちの良さに気づきましたか よくあてはまる あてはまる あまり あてはまらない ( 人 ) あてはまらない 歌や

第5学年 外国語活動学習指導案

3 目標 自分の思いがはっきり伝わるように, おすすめの国について発表したり, 友達の発表を積極的に聞いたりしようとする ( コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) 行きたい国について尋ねたり言ったりする表現に慣れ親しむ ( 言語への慣れ親しみ ) 世界には様々な人たちが様々な生活をしていること

解答類型

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

4 単元の目標 積極的に道を尋ねたり 道案内をしたりしようとする コミュニケーションへの関心 意欲 態度 目的地への行き方を尋ねたり 方向や動きを指示したりする表現に慣れ親しむ 外国語への慣れ親しみ 英語と日本語とでは 場所や建物の表し方が違うことに気付く 言語や文化に関する気付き 5 指導計画及び

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

6 年 No.54 生活習慣について考えよう (2/7) 自分の生活をふり返り グラフに表す 生活を表す表現 (get up, go to school, have lunch, play games, play with my friends, etc.) 時学習過程主な学習活動指導上の留意点準備

Hi, friends!1 Lesson5

1 単元名好きなものを伝えよう 第 5 年 2 組外国語活動学習指導案 平成 26 年 10 月 31 日 ( 金 ) 児童数 23 名 指導者 マッカーシー 恭子 ALT アンナ ハスヌマ 場 所 5 年 2 組 教室 2 児童の実態と本単元の意図 (1) 児童観 ( ホームページには掲載しません

Taro-21 情報研HP用 第5学

保健体育科学習指導案

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

国語科学習指導案

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

-2-

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3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Transcription:

この指導案は,4 時間全て ALT や中学校教員などとのティーム ティーチングを想定したものになっています ( 尚, 第 1 時は担任単独 の指導案もあります 第 4 時は 3 人の指導者による指導案です )

外国語活動指導案 京都市立 小学校指導者学級担任 1 日時平成 年 月 日 ( ) 第 校時 ( : ~ : ) 2 学年 組第 6 学年 組 ( 名 ) 3 場所 6 年 組教室 4 単元 Let s go to Italy. ツアーガイドになろう ( Hi, friends! 2 Lesson 5 参照 ) 5 単元目標 自の思いが友だちに伝わるようにおすすめの国について発表したり, 友だちの発表を積極的に聞いたりしようとする 行きたい国について尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ 国の名前や有名な場所の表現の特徴を知り, 世界では様々な人たちが様々な生活をしていることに気付く 6 単元について本単元では,Let s go to ~. や Where do you want to go?, I want to go to ~. などの表現に慣れ親しみ, 単元の終末では, 慣れ親しんだ表現を用いて, 互いのおすすめの国やその国の名所や文化, 有名なものなどを友だちと紹介し合う活動を行う 一人一人が自のおすすめの国についてまとめ, これまでの外国語活動で慣れ親しんだ表現も活用しながら, 友だちにその国の紹介をする この単元の活動を通して, 世界にはたくさんの国があることやそれぞれの国の文化, 日本との違いに気付いて, 世界の国々への興味や関心を広げるだけではなく, 自たちが暮らす日本の国の良さについても再発見できる活動としたいものである 7 単元の評価規準 (1) コミュニケーションへの関心 意欲 態度 関心 意欲 態度 自の思いが友だちに伝わるように工夫しておすすめの国について発表したり聞いたりしている (2) 外国語への慣れ親しみ 慣れ親しみ 友だちと行きたい国について尋ねたり言ったりしている - 1 -

(3) 言語や文化に関する気付き 気付き 国の名前や有名な場所の表現の特徴に気付いている 世界には様々な人たちが様々な生活をしていることに気付いている 8 本単元における小小連携の視点 6 年生では Lesson 5 を今年度二つめの 小小連携共通単元 として位置付け, 複数の小学校が同じ学習指導案を共有して指導を進めたいと考える 特に, 一つめの 小小連携共通単元 Lesson 3 で, テレビ会議システムを通して交流した児童が, 本単元では実際に相手と出会い, 英語を使ったコミュニケーション活動を行う機会を設けることとする そこで, 第 1 時では, テレビ会議を通して, 本単元の終末の活動について両校の児童に同時に知らせる活動を取り入れる そうすることによって, 児童が本単元の終末までの学習に見通しをもって, 活動に取り組むことができると思われる また, この単元の最後に, 慣れ親しんだ表現を使って誰とコミュニケーションを図るのかを明確にすることで, それまでの活動の中でも児童が相手を意識しながら学習活動に取り組むことができると考える おすすめの国を紹介する際には, 本単元で扱う表現だけではなく, 前回の 小小連携共通単元 で扱った I can ~. という表現も使いながら, おすすめの国の紹介をすることで 小小連携共通単元 の連続性も図りたい 更に, 単元の終末で児童が実際に出会って交流する場面を, 可能であれば, 中学校で設けたい そうすることで, 児童が中学校との接続をより意識し, 中学校を身近に感じることができるようになると考える また, 中学校を会場に交流の場を設けることは, より多くの中学校教員が複数の小学校児童の実態を知る機会となるだけでなく, 小学校外国語活動に対する理解を図る機会にもなると考える 中学校の教員や生徒が授業に関わることも想定し, 小小連携から小中連携へと接続する機会としたい 事情により, 中学校における交流ができない場合は, 小学校を会場に設定することも考えられる 異なる小学校の子どもたちが, それぞれの学校の授業で慣れ親しんできた英語表現を用いて, 実際に対面してコミュニケーション活動を行うことは, 子どもたちが普段の学習を活かすチャンスになると考えられるからである 今回の外国語活動の取組を通して, 同じ中学校に進学する子どもたち同士が学校の枠を超え, 将来につながる新しい友だちを作るきっかけとなることを願っている - 2 -

時 1 2 3 4 9 単元計画 ( 全 4 時間 ) 小マーク及び下線部は, 小小連携の視点に基づく活動とする 目標と主な活動 世界の国の名前や有名な場所の表現の特徴を知 り, 世界の人々が様々な生活をしていることに気 付く Let splay: 国の名前や国旗について知る p.20 Let s Listen: 音声を聞いてわかったこと を話し合う 小 Let s Listen: テレビ会議システムを通して, 先生たちの行きたい国はどこかを聞く Let s Chant: オリジナルチャンツ Where do you want to go? を言う 振り返りをする 国名や行きたい国を尋ねたり答えたりする表現 に慣れ親しむ Let s Chant: オリジナルチャンツ Where do you want to go? を言う Let s Play: 国旗当てクイズをする Let s Play: 国旗カルタ取りゲームをする p.19 Let s Listen: 音声を聞いて, どの国の世 界遺産かを考える 友だちに紹介する国を決め, 情報を集めてお くことを伝える 振り返りをする おすすめの国を紹介する表現に慣れ親しむ Let s Chant: オリジナルチャンツ Where do you want to go? を言う Let s Play: ラッキーカードゲームをする Activity: おすすめの国を紹介するカード作りを して, そのカードを使った紹介の仕方に慣れる 振り返りをする ツアーガイドになって, 友だちとおすすめの国を 積極的に交流する Let s Chant: オリジナルチャンツ Where do you want to go? を言う 小 Activity: 友だちとおすすめの国を互いに紹介し合う 紹介を聞いて, 行きたいと思った国を交流する 振り返りをする 評価の重点 使用表現 関慣気表現語彙 Good morning/after noon. I m ~. Where do you want to go? I want to go to ~. Let s go to Italy. I can ~. Good bye. See you. 国名 ;Japan, America, India, Italy, France, Egypt, Brazil, China, Australia, Greece, Spain, Russia, UK, Canada, Korea, Switzerland 動作 ;eat, see go, play - 3 -

< 第 1 時の活動 >( 担任単独での指導 ) (1) 目標世界の国の名前や有名な場所の表現の特徴を知り, 世界の人々が様々な生活を していることに気付く (2) 展開 網掛け部は小小連携の視点に基づく活動とする 時児童の活動担任の活動 3 挨拶をする 名札を配る I m good/ok /hungry/sleepy. 本時の活動につ いて知る 児童と挨拶をしながら, 名札を配る I m good/ok/ hungry/sleepy. 本時の活動の流れを伝える 世界のいろいろな国の国旗やその国の有名なものについて知ろう 指導上の留意点 準備 評価の視点 観点 方法 児童用名札 相手の目を見ながら, 自の 気持ちを伝えることが大切 であることを伝える 児童が本時の活動の見通し がもてるようにする 10 世界の国の名前 や国旗について 知る 児童の知っている国名を板書していく 掲示用国名カード, 国旗カード, 拡大した世界地図 児童から出てきた国の国旗とその国の 児童から出てきた国名が日位置について確かめる 本語での言い方と英語での言い方に違いがあることに 児童から出てきた国名を英語で知らせる 気付けるよう, 電子黒板の音声を聞く機会を可能な限り多くするようにする 拡大した世界地図の中に出てきた国がどこにあるのかわかるように示す その国の国旗はどれか, これまで外国語 国旗に使われている色やデ活動で出合った語彙や表現でヒントをザイン, 形などの英語を使っ出す て, 児童がどこの国の国旗かを考えられるように, ヒントを出す 本単元の終わりには,2 校の児童が会う 単元のゴールの活動を知ら機会を設け, 児童が実際にコミュニケーせることにより, 児童が単元ション活動を行うことを知らせる を通して意欲をもって活動できるようにする - 4 -

10 p.20 Let s 電子黒板を操作し, 繰り返し音声を聞 電子黒板 フランスの国旗, Listen の音声を かせたり, 絵カードでヒントを出した 名所や食べ物の絵カード 聞いて, わかっ りする 一度音声を流してから, 児童 たことを話し合 日本語での言い方と英語での言い方の が何を聞きとればよいのか う 違いに児童が気付くように, どこを聞い を示し, 聞く視点を与える たらよいのかを示し, 児童が聞き取りや 特に, エッフェル塔やエスカ すいよう支援する ルゴの英語での言い方に注 意をして聞くことができる ようにする 世界の国や有名な場所の言 い方が英語と日本語では異 なっていることに気付いて いる 気付き 発言観察, 行動 観察, 振り返りカード点検 12 テレビ会議シス テレビ会議システムを活用して, 交流す テレビ会議システム, 行き テムを通して, る学校とつなぐ たい国の国旗, 名所や食べ 先生たちの行き それぞれの学級の担任の先生が, どこの 物の写真 絵カード たい国はどこか 国に行きたいのかをインタビューし合 を聞く う (T2 は交流する学校の先生 ) テレビ越しに, 全員で挨拶を T1: Hello, sensei. する T2: Hello, sensei. お互いが同じ学習をしている T1: How are you today? ことを意識できるようにす T2: I m good, thank you. And you? る T1: I m happy, thank you. 最初は,T2 の先生の行きた sensei, where do you want to い国を教員が尋ねる 次に, go? それぞれの担任が支援をし T2: Umm Yes! ながら, 全員で隣の学校の先 I want to go to China. 生の行きたい国を尋ねるよ Let s go to China. うにする You can see Banri-no choujou. 行きたい理由は,You can ~. You can see pandas. を使って言うようにする You can eat gyouza. 先生の行きたい国を聞いて, T1: Oh, I like pandas. I want to go to 世界には様々な名所や食べ China. 物, 文化があることに気付け るようにする - 5 -

世界には様々な名所や食べ 物があり, それぞれの良さや 違いの中で人々が様々な生 活をしていることに気付い ている 気付き 発言観察, 行動観 察, 振り返りカード点検 5 Let s Chant オ チャンツのデモンストレーションをす 電子黒板 p.12 リジナルチャン る 絵カード ツ Where do you want to go? を言う Where do you want to go? I want to go to Italy. Let s go to Italy. チャンツの音楽は,Hi, friends!2 の Lesson 3 p.12 のものを使うこととする Let s go to Italy. You can eat pizza. 初めてなので, 本時ではまず You can see soccer games. 行きたい場所を尋ねる言い Go, go, go, go! Let s go!! 方 Where do you want to go? を繰り返し言えるように する 5 振り返りをする 振り返りの視点を与え, 振り返りカード 振り返りカード を基に本時を振り返るようにする 本時のめあてに合った学習 の振り返りができるように, する 児童の振り返りカードの中で, 本時のめ 机間指導をして, 多くの児童 あてに合ったものを紹介し, 学級全体に の振り返りが交流できるよ 広げる うにする 挨拶をする 挨拶をする Good bye. Good bye. Thank you. Thank you. See you. See you. - 6 -

< 第 1 時の活動 >( ティーム ティーチングでの指導 ) (1) 目標世界の国の名前や有名な場所の表現の特徴を知り, 世界の人々が様々な生活を していることに気付く (2) 展開 網掛け部は小小連携の視点に基づく活動とする 時児童の活動 T1( 担任 ) の活動 T2 の活動 3 挨拶をする 名札を配る I m good/ok /hungry/sleepy. 本時の活動につ いて知る 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る I m good/ok/ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る I m good/ok/ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える 世界のいろいろな国の国旗やその国の有名なものについて知ろう 指導上の留意点 準備 評価の視点 観点 方法 児童用名札 相手の目を見ながら, 自の 気持ちを伝えることが大切 であることを伝える 児童が本時の活動の見通し がもてるようにする 10 世界の国の名前 児童の知ってい 児童から出てきた 掲示用国名カード, 国旗カ や国旗について る国名を板書し 国名を英語で知 ード, 拡大した世界地図 知る ていく らせる T1 は, 児童から出てきた国 名について, 日本語での言い 児童から出てきた 児童から出てきた 方と T2 が言う英語での言 国の国旗とその国 国の国旗とその い方の違いに気付くよう,T の位置について確 国の位置につい 2 の英語を聞く機会をなる かめる て確かめる べく多く作るようにする 拡大した世界地図の中に出 てきた国がどこにあるのか わかるように示す その国の国旗はど 国旗に使われている色やデ れか, これまで外 ザイン, 形などの英語を使っ 国語活動で出合 て, 児童がどこの国の国旗か った語彙や表現 を考えられるように, ヒント でヒントを出す を出す 本単元の終わりには,2 校の児童が会う 単元のゴールの活動を知ら 機会を設け, 児童が実際にコミュニケー せることにより, 児童が単元 ション活動を行うことを知らせる を通して意欲をもって活動 できるようにする - 7 -

10 p.20 Let s 電子黒板を操作 音声のどこを聞い 電子黒板 フランスの国旗, Listen の音声を し, 音声を聞かせ たらよいのかを 名所や食べ物の絵カード 聞いて, わかった たり, 絵カードで 示し, 児童が聞き 一度音声を流してから, 児童 ことを話し合う ヒントを出したり 取りやすいよう が何を聞きとればよいのか する 支援する を示し, 聞く視点を与える 日本語での言い方 特に, エッフェル塔やエスカ と英語の言い方の ルゴの英語での言い方に注 違いに児童が気付 意をして聞くことができる くように, 何度も ようにする 音声を聞かせる 世界の国や有名な場所の言 い方が英語と日本語では異 なっていることに気付いて いる 気付き 発言観察, 行動 観察, 振り返りカード点検 12 テレビ会議シス テレビ会議システムを活用して, それぞ テレビ会議システム, 行き テムを通して, れの担任をはじめ,T2 の先生が, どこ たい国の国旗, 名所や食べ 先生たちの行き の国に行きたいのかをインタビューし 物の写真 絵カード たい国はどこか 合う を聞く T1: Hello, sensei. テレビ越しに, 全員で挨拶を T2: Hello, sensei. する T1: How are you today? お互いが同じ学習をしてい T2: I m good, thank you. And you? ることを意識できるように T1: I m happy, thank you. する sensei, where do you want to 最初は,T2 の先生の行きた go? い国を教員が尋ねる 次に, T2: Umm Yes! それぞれの担任が支援をし I want to go to China. ながら, 全員で隣の学校の先 Let s go to China. 生の行きたい国を尋ねるよ You can see Banri-no choujou. うにする You can see pandas. 行きたい理由は,You can ~. You can eat gyouza. を使って言うようにする T1: Oh, I like pandas. I want to go to 先生の行きたい国を聞いて, China. 世界には様々な名所や食べ 物, 文化があることに気付け るようにする - 8 -

世界には様々な文化があり, それぞれの良さや違いの中 で人々が様々な生活をして いることに気付いている 気付き 発言観察, 行動 観察, 振り返りカード点検 5 Let s Chant オ T2 と一緒にチャ T1 と一緒にチャ 電子黒板 p.12 リジナルチャン ンツのデモンス ンツのデモンス 絵カード ツ Where do トレーションを トレーションを チャンツの音楽は,Hi, you want to go? を言う する する Where do you want to go? friends!2 の Lesson 3 p.12 のものを使う I want to go to Italy. Let s go to Italy. 児童は初めてチャンツを行 Let s go to Italy. うので, 本時では行きたい場 You can eat pizza. 所を尋ねる言い方 Where do You can see soccer games. you want to go? を繰り返し Go, go, go, go! Let s go!! 言えるようにする 5 振り返りをする 振り返りの視点を与え, 振り返りカード 振り返りカード を基に本時を振り返るようにする 本時のめあてに合った学習 の振り返りができるように, 助言する 児童の振り返りカードの中で, 本時のめ T1 と T2 で机間指導をし あてに合ったものを紹介し, 学級全体に て, 多くの児童の振り返りが 広げる 交流できるようにする 挨拶をする 挨拶をする Good bye. Good bye. Thank you. Thank you. See you. See you. - 9 -

第 1 時板書計画 世界のいろいろな国の国旗やその国の有名なものについて知ろう 知っている国アメリカ ドイツ オーストラリア ブラジル イギリス 本時の流れ各国の名所や名物の写真など 第 1 時電子黒板 すぐに画面が切り替えられるように, 起動しておく 1 テレビ会議システム 2 光京都ネット学習用ページ みんなの学習 教科学習用ソフト Hi, friends!2 Lesson 3 p.12-10 -

< 第 2 時の活動 > (1) 目標国名や行きたい国を尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ (2) 展開 時児童の活動 T1( 担任 ) の活動 T2 の活動 3 8 挨拶をする 名札を配る I m good/o.k. /hungry/sleepy. 本時の活動につ いて知る Let s Chant: オ リジナルチャン ツ Where do you want to go? を言う 本時の活動の めあてを知る 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る I m good/o.k./ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える T2 と一緒にチャ ンツのデモンス トレーションを する 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る Where do you want to go? I want to go to Italy. Let s go to Italy. Let s go to Italy. You can eat pizza. I m good/o.k./ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える T1 と一緒にチャ ンツのデモンス トレーションを する You can see soccer games. Go, go, go, go! Let s go!! 今日の授業のめあてを知らせる 指導上の留意点 準備 評価の視点 観点 方法 児童用名札 相手の目を見ながら, 自の 気持ちを伝えることが大切 であることを伝える 児童が本時の活動の見通し がもてるようにする Hi, friends!2 デジタル教材 p.12 絵カード 国名や行きたい国を尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しもう チャンツの音楽は,Hi, friends!2 の Lesson 3 p.12 のものを使う 前時で行きたい場所を尋ね る言い方 Where do you want to go? を中心に言って いるので, 本時ではチャンツ 全体に慣れるようにする 児童の様子を見ながら, 可能 であれば, 行きたい国を入れ 替えて言ってもよい 単元の最後の活動では, チャンツの表現 を使って隣の学校と交流することを知 らせる 単元の終末の活動を再度確認し, 児童が単元を通して意欲をもって活動できるようにする - 11 -

8 国当てクイズを 国当てクイズの仕方を知らせ, 児童が国 パワーポイント する の名前を答えられるようにする T2: What shape do you like? 児童の指定したいくつかの S1: I like star. 形を抜くことによって, 後ろ T2: O.K. Open star. に隠れた国旗がどの国のも What country? のかを当てる S2: Hint, please. T2: Sure. What shape do you like? クイズの仕方は, 児童が理解 S2: Circle, please. できるよう日本語で伝える T2: Open, please. What country? 国旗がわかったら,What do you want to go? I want to go to ~. に当てはめて言う ようにする パワーポイントを クイズを進行し, 操作しながら, ク 国名の英語を何度 イズに参加しに も聞かせるように くい児童に One する more hint? など と声をかけ, 支援 をする 10 国旗カルタ取り ゲームをする Where do you want to go? と児童が尋ね, 指導者が I want to go to ~. と答えた 国旗カルタカード 国の国旗を取るというルールを知らせ る T2 と交代しなが T1 と交代しなが 慣れてきたら, 取るカードの ら, 取るカードを ら, 取るカードを 指名を児童が行ってもよい 言う 言う 児童が I want to ペアを作って競わせるなど, go to ~. と言うと カードを取れない児童も意 きの言い方を支援 欲的に参加できるようルー する ルを工夫する - 12 -

行きたい国を尋ねる表現を 言ったり, 行きたい国を聞き 取ったりしてカードを取っ ている 慣れ親しみ < 行動観察, 発言観察 > 8 p.19 Let s 児童の活動を見な 電子黒板を操作 Hi, friends!2 デジタル教材 Listen: どの国の世界遺産か考える がら, 活動に取り組みにくい児童には, どこを聞いたらよいのかなど聞く視点を示して支援をする する 児童にとって聞き取りにくそうな表現について, その言い方や発音の仕方を繰り返して示す p.19 何度も音声を聞かせるようにする 活動時間によっては, 全ての場所について取り上げなくてもよい 3 自の紹介した これまでの活動の中で, 児童が友だちに 指導者は, 児童が紹介したい い国を決める 紹介したいと考える国を記入させる その国について, 次時に作成する紹介カ と考える国を把握しておき, 次時までにそれらの国旗の ードに乗せる情報 ( 名所, 食べ物など ) 準備をしておく を集めておくように伝える 5 振り返りをする 行きたい国を尋ねたり答えたりする表 振り返りカード 現について慣れ親しめたかどうか, 振り 振り返りの視点を示し, 本時 返りカードに書くようにする のめあてにあった振り返りができるように助言する 児童の振り返りカードの記述の中で, 本時のめあてに合ったものを, 紹介する どんなことを書けばよいのか, 他の児童のモデルになる ものを全体に示す 挨拶をする 挨拶をする Good-bye. Good-bye. See you. See you. - 13 -

第 2 時板書計画 国名や, 行きたい国を尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しもう 本時の流れ < 電子黒板 > すぐに画面が切り替えられるように, 起動しておく 1 テレビ会議システム 2 光京都ネット学習用ページ みんなの学習 教科学習用ソフト Hi, friends!2 Lesson 3 p.12 Lesson 5 p.19-14 -

< 第 3 時の活動 > (1) 目標おすすめの国を紹介する表現に慣れ親しむ (2) 展開 時児童の活動 T1( 担任 ) の活動 T2 の活動 5 挨拶をする 名札を配る I m good/o.k. /hungry/sleepy. 本時の活動につ いて知る 本時の活動のめ あてを知る 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る I m good/o.k../ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える 児童と挨拶をしな がら, 名札を配る I m good/o.k./ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える 今日の授業のめあてを知らせる 行きたい国を尋ねたり答えたりする表現を使って, 友だちとおすすめの国を紹介し合おう 指導上の留意点 準備 評価の視点 観点 方法 児童用名札 相手の目を見ながら, 自の 気持ちを伝えることが大切 であることを伝える 児童が本時の活動の見通し がもてるようにする 単元の終末の活動を再度確 認し, 本時が次時につながる 時間であることを児童が意 識できるようにする 7 Let s Chant: オ T2 と一緒にチャ T1 と一緒にチャ Hi, friends!2 デジタル教材 リジナルチャンツ Where do you want to go? を言う ンツのデモンスンツのデモンストレーションをトレーションをする する Where do you want to go? I want to go to Italy. p.12 絵カード チャンツの音楽は,Hi, friends!2 の Lesson 3 p.12 のものを使う Let s go to Italy. Let s go to Italy. You can eat pizza. You can see soccer games. Go, go, go, go! Let s go!! 速さを変えたり, これまで出てきた国に入れ替えたりして, 児童が何度も繰り返しチャンツの表現が言えるようにする You can go to ~. や You can eat ~. You can see ~. の表 現を入れ替えて, どの表現に も慣れ親しめるようにする - 15 -

8 ラッキーカード ラッキーカードゲームの仕方を知ら 国旗カルタカード ゲームをする せる ラッキーカードゲームのルール グループの真ん中に, カードを広げて置く ジャンケンを行い, 勝った人は右隣の人に,Where do you want to go? と尋ねる 尋ねられたら,I want to go to ~. と答え, そのカードを取って Here you are. と言って渡す もらった人は,Thank you. と言って, カードをもらう 次は, 更に右隣の人に尋ねる 互いの声が小さかったり聞き取りにくかったりした場合には,One more time, please. と言ったり, Big voice, please. と言ったりして, もう一度尋ねてもよいことを伝える それを繰り返し, カードがなくなるまで 続ける 全てのグループが終了したら, 指導者がラッキーカードを発表し, そのカードをもっていた人が勝ちとなる カードがなくなるまで続ける時間が十ない場合は, 指導者の合図があるまで続けることとする T1 と T2 でデモンストレーションを 示す T1: Where do you want to go? T2: I want to go to America. T1: America? Good.( コメントを言う ) 相手の言ったことに対して, T2: Here you are.( と言って, そのカ 必ず何かコメントをするよ ードを取って渡す ) うにする T1: Thank you. Ex.)Good/Nice/Me, too. T2: You are welcome. 児童の様子をみな 机間指導をしなが うまくやり取りしている児 がら, ゲームに参 ら, 児童の行きた 童を紹介し, モデルを示す 加しにくい児童 い国を尋ねたり と一緒に表現を 答えたりする表 言ったり, うまく 現の言い方を支 やり取りしてい 援する る児童を全体に 紹介したりする 最後にラッキーカードを発表し, そのカ ードをもっていた児童を紹介する - 16 -

20 おすすめの国を T1 と T2 が作成したカードを示し, カ おすすめの国紹介カード 紹介するためのカード作りをし ードの作り方を知らせる 貼付用 見る 行く 食べる カード 貼付用国旗カ て, 友だちと互 ード いに紹介し合う 第 2 時のアンケートに基づい て児童の紹介する国の国旗 を事前に用意しておく 児童が事前に準備している 紹介する国の有名なものの 写真を貼ったり, イラストを 描いたりして, 簡単に作成す るように伝える ES 6- Name T1 と T2 で紹介する側とされる側に カードが完成していない児 なって, デモンストレーションをする 童も, できているところまで T1: I m Yamada Taro. でよいこととする T2: チャンツの表現に従って, グ T1: Where do you want to go? ループ内で紹介し合う Let s go to America. You can go to Grand Canyon. 黒板に紹介する際の簡単な You can see baseball games. 手順を示しておく You can eat a big hamburger. 最後に Thank you. と言うこ Thank you. とを知らせる T2: I want to go to America. I like グループの全員が終わった hamburgers, too. Thank you. ら, 友だちが紹介した国の中 でどの国に行きたいかを伝 え合う 必ず行きたい理由を言うよ うにする 可能であれば, 英 語を使用するが, 難しい場合 は日本語でよい 紹介する国の名前やその国 の特色を簡単な英語で表現 したり聞いたりしている 慣れ親しみ 行動観察, 発言観察 - 17 -

5 振り返りをする 行きたい国を尋ねたり答えたりする表 振り返りカード 現を使って友だちと紹介し合えたかど 振り返りの視点を示し, 本時 うか, 振り返りカードに書くようにす のめあてにあった振り返り る ができるようにする 児童の振り返りカードの記述の中で, 本 時のめあてに合ったものを, 紹介する 次時は隣の学校の友だちと やりとりすることを伝える 挨拶をする 挨拶をする Good-bye. Good-bye. See you. See you. 第 3 時板書計画 行きたい国を尋ねたり答えたりする表現を使って, 友だちとおすすめの国を紹介し合おう 本時の流れ 1あいさつ 2 自己紹介 3 国の紹介 4Thank you. ES 6- Name - 18 -

第 3 時電子黒板 すぐに画面が切り替えられるように, 起動しておく 光京都ネット学習用ページ みんなの学習 教科学習用ソフト Hi, friends!2 Lesson 3 p.12 おすすめの国紹介カードの記入の仕方 自の紹介する国の国旗を貼る 見る 行く 食べる のカードを貼る その国の有名なものについて写真を貼ったり, イラストを描いたりする ES 6- Name - 19 -

< 第 4 時の活動 > (1) 目標ツアーガイドになって, 友だちとおすすめの国を積極的に交流する (2) 展開 網掛け部は小小連携の視点に基づく活動とする 時 3 児童の活動 挨拶をする I m good/o.k. /hungry/sleepy. 本時の活動の流 れを知る 本時の活動のめ あてを知る T1( 担任 ) T2( 担任 ) の活動 児童と一緒に元気 よく挨拶をする I m good/o.k../ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える T3 の活動 2 校の児童の間に 立ち, 両校の児童 をつなぐ役割をす る 挨拶をする I m good/o.k./ hungry/sleepy. 本時の活動の流れ を伝える 今日の授業のめあてを知らせる ツアーガイドになり, 友だちにおすすめの国について わかりやすく伝えよう 指導上の留意点 準備 評価の視点 観点 方法 児童用名札 予め名札は児童が身につけ ておくこととする 簡単な自己紹介と挨拶を行 う 相手の目を見ながら, 自 の気持ちを伝えることが 大切であることを伝える T1 T2 は, 自校の児童で はない数人の児童と個別に 挨拶をする 初めて出会う児童の気持ち をほぐすように, リラックス した雰囲気作りをする 児童が本時の活動の見通し がもてるようにする 5 Let s Chant: オ T1 が授業を進め チャンツに当ては Hi, friends!2 音声教材 リジナルチャン る める国名や英語の p.12 国旗絵カード 時計 ツ Where do T2 は自校の児童 言い方を, 絵カー CD プレーヤー ホワイト you want to と一緒にチャン ドを使って確認す ボード go? を言う ツを言う る チャンツの音楽は,Hi, Where do you want to go? I want to go to Italy. Let s go to Italy. Let s go to Italy. You can eat pizza. You can see soccer games. Go, go, go, go! Let s go! friends!2 の Lesson 3 p.12 のものを使うこととする 学校ごとにチャンツを交互に言ったり速さを変えたりして, 児童が自信をもってチャンツの表現が言えるようにする You can go to ~. や You can eat ~. You can see ~. の表 現を入れ替えて, どの表現も 言えるようにする - 20 -

15 友だちと互いの T1 が主に授業を進め,T2 T3 と共に おすすめの国紹介カード おすすめの国を 発表のデモンストレーションを行う 紹介し合う 紹介する側は, 必ず挨拶と自 T1: I m Yamada Taro. T2: T1: Where do you want to go? Let s go to America. の名前を最初に言う 紹介の後には,Thank you. と言うことを確かめる 聞いている方も挨拶をされた You can go to Grand Canyon. ら, 挨拶を返すようにする You can see baseball games. グループ全員の紹介が終わ You can eat a big humberger. Thank you. T3: I m Tanaka Hanako. ったら, 再度 Where do you want to go? と全員で尋ねる T2: T3: Where do you want to go? Let s go to China. You can go to banri no chojou. You can see pandas. You can eat gyoza. Thank you. All: Where do you want to go? 聞いている児童は, 紹介してもらった国の中でどの国に行きたいかを順に答える 行きたい国を伝える児童も, 初めに名前を言う また, 必ず行きたい理由を言うようにする 可能であれば, 英語を使用するが, 難しい場合は 紹介を聞いて, 行 T2: I m Sato Yoshiko. I want to 日本語でよい きたいと思った go to America. I like hamburgers. 国を交流する Thank you. 1 つのグループの発表の持ち時間と移 動の仕方,3 グループの発表が終わった 時点で元の場所に戻ることを知らせる 指導者は児童の活動の様子を見ながら, 活動に参加しにくい児童と一緒に英語 を言ったり, 活動に参加しながら児童の 活動の様子でよい姿を認め, 他の児童に 広げたりする 前半終了の合図をする - 21 -

5 紹介する際に大 T2 が中心になっ 中間評価を行い, 児童の活動 切にするポイン て授業を進める の中からモデルを示すこと トを確かめる 英語を使ったコミ 英語を使ったコミ を通して, コミュニケーショ ュニケーション ュニケーション ンを図る際に大切なポイン のよい姿として, のよい姿として, トに児童が気付くようにす 児童の中からモ 児童の中からモ る それらを確認すること デルを示す デルを示す で, 児童が次の活動への指標 声の大きさや視線, うなずき, 相づち, をもてるようにする 絵を指さす, 笑顔で言う, 確認をするな どコミュニケーションに必要なことを ホワイトボードにまとめる 12 役割を交代して 指導者は, 児童がホワイトボードに示し 再度, 友だちと互いのおすすめの国を紹介し合い, たポイントを意識できるように, 机間指導をしながらアドバイスをする 行きたい国を交 流する 後半終了の合図をする 友だちに自のおすすめの国の良さが伝わるように工 夫しながらその国を紹介し たり, 友だちの紹介に興味 をもって聞いたりしてい る 関心 意欲 態度 発言観察 行動観察 5 振り返りをす T1 と T2 は, 他 T3 を中心に授業 振り返りの視点を示し, 本時 る 校の児童のコミュ を進める のめあてに応じた振り返り ニケーションの様 ができるように助言する 子を紹介する おすすめの国を紹介する活動を通して, 考えたことを 感じたことを交流する 2 校の児童数人ずつの感想が出るように進める 指導者それぞれが認めた児童のよかった点を全体に知らせる 振り返りカードは, それぞれ 教室に戻ってから書くよう にする 挨拶をする Good-bye. See you. 挨拶をする Good-bye. See you. - 22 -

第 4 時板書計画 ツアーガイドになり, 友だちにおすすめの国についてわかりやすく伝えよう行きたい国を尋ねたり答えたりする表現を使って, 本時の流れ 1あいさつ 2 自己紹介 3 国の紹介 4Thank you. ES 6- Name < 場の設定 > CD ホワイトボード 紹介する児童 長椅子 聞く児童 - 23 -

Hi, friends! 2 Lesson 5 Let s go to Italy. ツアーガイドになろう Name( ) 時間めあて Your Impressions 1 世界のいろいろな国の国旗やその国の有名なものについて知ろう Teacher s comment 2 国名や行きたい国をたずねたり答えたりする表現に慣れ親しもう Teacher s comment 3 行きたい国をたずねたり答えたりする表現を使って, 友だちとおすすめの国を紹介し合おう Teacher s comment 4 ツアーガイドになり, 友だちにおすすめの国についてわかりやすく伝えよう Lesson 5 全体を通して Teacher s comment - 24 -