(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056

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エ. 納税義務者数の推移 単位 : 人平成 納税義務者数土地 63,685 納 税 義 務 者 数 の 推 移 単位 : 人 土地 償却資産 6,582 61,53 61,587 62,552 63,69 63,685 償却資産 2,2 1,77 1,786 1,798 1,827 1,894 2,

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税

市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別

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報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市

18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 均等割 750 円 600 円 個 市 民 人 所得割 18.0% 税 法人 均等割 1,800 円 法人税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 2

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平成27年度 決算の概要

⑵ 市民税の平均課税等 ( 現年課税分 ) 年度 区分 個 人 法 人 対人口 人口 1 世帯 納税者 納税者 調定額 納税者数 人 口 納税者 世帯数 1 人当たり 当たり 1 人当たり 調定額 納税者数 1 人当たり 割合 課税額 課税額 課税額 課税額 ( 千円 ) ( 人 ) ( 人 ) (

2. 徴収率の状況 (1) 合計徴収率 平成 29 年度の市町村税徴収率 ( 全国 ) は 平成 31 年 3 月に総務省より発表される予定 現年課税分と滞納繰越分を合算した平成 29 年度の合計徴収率は 96.0% で 前年度 95.4% より 0.6 ポイント上昇 平成 21 年度 91.3%

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2)10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田 市


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4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所

03_180807H29成果表原稿(目次、財政状況、市税の概要中表紙) - コピー

はじめに 地方団体の歳入を確保するとともに 地方税に対する納税者の信頼を得るためには 一層の徴収対策に取り組む必要があります 本資料は 地方税の徴収対策の先進的な取り組みを集めたものであり 今後の徴収対策の参考として活用下さい なお 地方税法では 一定の要件を満たす場合には 徴収や換価の猶予 滞納処

(1) 市税 1 個人市民税 12,, 12, 1,, 1, 8,, 8, 6,, 6, 4,, 4, 2,, 2, 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,124,689 6,342,477 6,436,251 6,1

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2) 10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤


(1) 市税 1 個人市民税 12,, 9, 1,, 75, 8,, 6, 6,, 45, 4,, 3, 2,, 15, 4,518,685 4,345,532 4,24,78 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,1

Microsoft PowerPoint - 00 鑑.pptx


     

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

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Microsoft Word - 定期監査結果報告書(最終)

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Ⅱ平成13年度上半期の財政状況

Ⅶ その他

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税務統計29★前半_校了出力.indd

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15 18 定率減税の縮減 (15% 控除 7.5% 控除 (2 万円上限 )) 資本金等の額 ( 税法に規定する資本金等の額又は連結個別資本金等の額 ) が 50 億円超 800,000 円 10 億円超 50 億円以下 540,000 円 1 億円超 10 億円以下 130,000 円 1 千万

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(5) 賦課徴収業務に関する構成団体からの相談及び支援に係る事務 (6) 地方税法に基づき構成団体が賦課すべき地方税の税額を共同で算定するために必要な 電算システムの整備に関する事務 ( 広域連合の作成する広域計画の項目 ) 第 5 条広域連合が作成する広域計画 ( 地方自治法 ( 昭和 22 年法

27 年度 28 年度 ( 参考 )32 年度予定都道府県鉱区税 98.5% 100.0% 市町村KPI( 第二階層 ) 地方税の徴収率 向上 (2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定 ) 平成 28 年度より 地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収

私たちの市税

1 歳入歳出予算 決算額の推移歳年次当初予算額予算現額決算額 入 決算額 予算 増加率 (%) 執行率 (%) 平 成 19 年 度 20,615,000 23,581,230 23,653, 平 成 20 年 度 23,035,000 28,906,459 29,471,

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★P47-48 中扉(4.その他資料等)

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

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湯河原町訓令第  号

政策に関連する事業一覧 政策の実現に必要な手段 事業名 1 賦課徴収事業 戦略性 マニフェスト 分野別計画 コスト H22 H23 予算予算人工人工 ( 千円 ) ( 千円 ) 評価 今後の方向性 優先順位 23, , 改善 B 2 市民税等管理運営経費 2,579

市章大正 10 年 12 月 19 日に制定したもので ナハの字を円形に図案化し 無限に膨張発展していく那覇市の姿をあらわしている

05【様式1】体系図

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

0.Ⅱ町税等の概況 1

第 6 章 資 料

2 主な歳入 ( 総合予算編成団体 ) 地方税は, 市町村民税の増加により10.2% の増 ( 地財計画では+15.7%) となっている 地方譲与税は, 所得譲与税の廃止により55.7% の減 ( 地財計画では 81. 0%) となっている 地方交付税は, 税収の伸び等により6.4% の減 ( 地財

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平12税政係01

3 車体課税 自動車取得税の見直し 自動車取得税の税率 ( 一定税率 ) を以下のとおり引下げ ( 平成 26 年 4 月 1 日以降 ) 自家用自動車 ( 軽自動車を除く ) 5%( ) 3%( ) 営業用自動車 軽自動車 3%( ) 2%( ) いわゆる エコカー減税 について 環境性能に優れた


2 都市的税目に乏しい市町村税 市町村税は 法人所得課税 消費 流通課税といった経済活動を反映する都市的税目に乏しいため 増大する都市的財政需要に市税収入が対応しきれない大きな要因となっています 都市的税目の割合比較 ( 平成 22 年度 ) 100% 80% 37.7% 34.9% 60% 資産課

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9 地方歳入中に占める地方税収入の割合の推移 ( その 1) 区 都道府県 分 昭和 2 年度昭和 5 年度昭和 10 年度昭和 15 年度 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 地方税

地方税法等の一部を改正する法律案の概要 総務省 1 地方法人課税における新たな偏在是正措置 平成 31 年 10 月 1 日施行 都市 地方の持続可能な発展のための地方税体系の構築の観点から 特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案 において特別法人事業税 ( 国税 ) を創設することに併

スライド 1

第 6 章資料 市の概要 ⑴ 市のはじまりア施行 : 昭和 3 年 4 月調布町 ( 明治 22 年 4 月 ) 神代町( 明治 22 年 4 月神代村, 昭和 27 年 月神代町 ) の合併多摩地区では 8 番目イ人口 世帯 45,9 人,39 世帯 ( 世帯当たり 4.3 人 ) 予算規模 :


財 政 の 現 状

市章大正 10 年 12 月 19 日に制定したもので ナハの字を円形に図案化し 無限に膨張発展していく那覇市の姿をあらわしている

施策通し番号 51 平成 28 年度施策評価シート 基本目標 新しいしくみにも対応できるまち 施策方向 新制度や住民ニーズに対応するため 更なる行政改革を推進するまちづくり 施策名 市税の適正な賦課と徴収 目指す方向 ( 施策の目的 ) 市税の課税客体の把握と徴収率の向上を図り 自主財源の確保に努め

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市税の概要 1 税率及び納期 ( 平成 29 年度 ) 科目 税率課税総所得金額の段階税率 ( 年額 ) 1 市民税 (1) 個人 均等割 3,5 円 ( 県 2, 円 ) 所得割 6% ( 県 4%) 人格のない社団等 一般社団法人 一般財団法人 保険業法に規定する相互会社以外の法人で資本金等の額


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平成 20 年度下半期 (10 10~3 月 ) 財政状況の公表 府中町企画財政部財政課

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税


資料 1-1 資料 1-1 平成 29 年度財政融資資金運用報告について 平成 30 年度財政融資資金運用報告について 平成令和元年 30 年 7 月 26 日財務省理財局財務省理財局

-48-


住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

戸田市 施策評価シート 作成日平成 24 年 07 月 30 日作成次長名福井千澄評価者名吉川友生 1. 施策の位置づけ <PLAN> 基本目標 08 着実な総合振興計画の実行に向けて 分 野 03 効率的な行政運営 施 策 86 財源の確保 中心となる課 関係課 財務部 収税推進室 財務部 税務課

1★⑥H26決算概要公表

長野県観光地の概要

平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

05-01【財務部長】チャレンジ目標01【年度末】(確認済)

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

税率 ( 税額年額 ) 原動機付自転車 総排気量が 50cc 以下または定格出力が 0.6kw 以下 総排気量が 50cc を超え 90cc 以下または定格出力が 0.6kw を超え 0.8kw 以下 総排気量が 90cc を超え 125cc 以下または定格出力が 0.8kw を超えるもの 1,00

さぬき市普通会計決算状況 普通会計決算状況及び財政指標等 1P 普通会計歳入決算状況 普通会計歳出決算状況 主な一般財源の推移 ( 市税及び地方交付税 ) 普通建設事業費と義務的経費の推移 基金 市債及び元利償還金等の状況 2P 3P 4P 5P 6~8P

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

下呂市は今後 市税の減収や地方交付税特例措置 の終了を見据え 大幅に支出をカットし 身の 丈に合った市政運営をしていかなければ なりません 広報紙 11月号参照 今月は支出をどう見直していく のか 予算規模縮減に向け たお話です 3 と 年度 は 前 下呂市の財政の弾力性を示す経 進む財政の硬直化

市税の概要 ( 平成 29 年度 ) 三鷹市市民部

新車販売台数のシェア 分析の前提条件 燃費 [km/l] 燃料種別新車販売台数のシェアは 自動車産業戦略 の平成 42 年度のシェアに向かって線形に変化し 技術開発等により乗用車販売平均燃費も改善すると仮定 2 この仮定を踏まえつつ 平成 27 年度燃費基準と平成 32 年度燃費基準の

平成 28 年度上半期 (4 月 ~9 月 ) の財政事情 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) 1 歳入及び歳出の概況 (1) 一般会計 1 歳入 ( 単位 : 千円 ) 区 分 予算現額 収入済額 予算に対する収入率 (%) 1 2 市地 方 譲 与 税税 4,276, ,0

PowerPoint プレゼンテーション

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係)

平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー )

総務部 企画財政課

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Transcription:

3 市税の決算概要 (1) 一般会計歳入における市税の状況一般会計歳入は 618 億 5,101 万円で対前年度比 3.5(20 億 6,600 万円 ) の増となった 市税は 273 億 7,000 万円で 0.4(1 億 1,068 万円 ) の増となり 一般会計歳入に占める割合は 44.2 で 1.4 の減となった 歳入における主な市税の決算の状況については 個人市民税が 95 億 1,811 万円で対前年度比 4.0(3 億 6,829 万円 ) の増 法人市民税が 20 億 8,350 万円で 15.0(2 億 7,169 万円 ) の増となった一方 固定資産税は 121 億 3,508 万円で 3.6(4 億 5,839 万円 ) の減 都市計画税が 20 億 9,655 万円で 3.6(7,806 万円 ) の減となった これら市税の増減要因としては 個人市民税については年少扶養控除の廃止に伴う増収 法人市民税については市内一部企業の業績の好転による増収 固定資産税及び都市計画税については評価替えに伴う減収が挙げられる 一般会計歳入に占める市税の状況の推移 区分 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 ( 単位 : 千円 ) 平成 24 年度 歳入合計増減 54,198,857 60,002,676 4.4 10.7 59,213,509 1.3 59,785,010 1.0 61,851,013 3.5 市税増減市税の割合 30,495,702 27,785,773 0.1 8.9 56.3 46.3 27,173,836 2.2 45.9 27,259,314 0.3 45.6 27,370,000 0.4 44.2 一般会計歳入に占める市税割合の推移 100 80 60 40 20 43.7 56.3 53.7 54.1 54.4 55.8 46.3 45.9 45.6 44.2 0-7 -

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412,126 298,517 3.0 市民税 法人 1,844,663 2,109,719 265,056 14.4 合計 11,958,272 12,521,845 563,573 4.7 固定資産税 13,200,062 12,676,194 523,868 4.0 軽自動車税 364,056 372,421 8,365 2.3 市たばこ税 1,161,540 1,159,853 1,687 0.1 特別土地保有税 84,304 84,304 0 0.0 入湯税 37,971 38,353 382 1.0 都市計画税 2,280,385 2,190,837 89,548 3.9 合 計 29,086,590 29,043,807 42,783 0.1 平成 24 年度決算額の比較の比較 税目 項目 平成 23 年度決算額 平成 24 年度予算現額 平成 24 年度決算額 決算増減額 決算増減率 ( 単位 : 千円 ) 予算増減額 個人 9,149,825 9,407,000 9,518,118 368,293 4.0 111,118 市民税 法人 1,811,816 1,979,000 2,083,509 271,693 15.0 104,509 合計 10,961,641 11,386,000 11,601,627 639,986 5.8 215,627 固定資産税 12,593,472 11,938,403 12,135,081 458,391 3.6 196,678 軽自動車税 330,067 323,000 338,531 8,464 2.6 15,531 市たばこ税 1,161,540 1,107,511 1,159,853 1,687 0.1 52,342 特別土地保有税 0 1 0 0 0.0 1 入湯税 37,971 36,000 38,353 382 1.0 2,353 都市計画税 2,174,623 2,061,000 2,096,555 78,068 3.6 35,555 合 計 27,259,314 26,851,915 27,370,000 110,686 0.4 518,085 平成 24 年度徴収率の比較の比較 税目 項目 調定済額 収入済額 平成 24 年度徴収率 ( 単位 : 千円 ) 平成 23 年度収入率徴収率増減 個人 10,412,126 9,518,118 91.4 90.5 0.9 市民税 法人 2,109,719 2,083,509 98.8 98.2 0.6 合計 12,521,845 11,601,627 92.7 91.7 1.0 固定資産税 12,676,194 12,135,081 95.7 95.4 0.3 軽自動車税 372,421 338,531 90.9 90.7 0.2 市たばこ税 1,159,853 1,159,853 100.0 100.0 0.0 特別土地保有税 84,304 0 0.0 0.0 0.0 入湯税 38,353 38,353 100.0 100.0 0.0 都市計画税 2,190,837 2,096,555 95.7 95.4 0.3 合 計 29,043,807 27,370,000 94.2 93.7 0.5-8 -

1 市民税の決算状況 個人市民税個人市民税 個人市民税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 104 億 1,212 万円で対前年度比 3.0(2 億 9,851 万円 ) の増 決算額は 95 億 1,811 万円で対前年度比 4.0(3 億 6,829 万円 ) の増となった 徴収率は 91.4 で 23 年度 90.5 から 0.9 の増となった 法人市民税法人市民税 法人市民税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 21 億 971 万円で対前年度比 14.4(2 億 6,505 万円 ) の増 決算額は 20 億 8,350 万円で対前年度比 15.0(2 億 7,169 万円 ) の増となった 徴収率は 98.8 で 23 年度 98.2 から 0.6 の増となった 市民税 ( 個人市民税 + 法人市民税 ) 市民税全体における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 125 億 2,184 万円で対前年度比 4.7(5 億 6,357 万円 ) の増 決算額は 116 億 162 万円で対前年度比 5.8(6 億 3,998 万円 ) の増となった 徴収率は 92.7 で 23 年度 91.7 から 1.0 の増となった 市民税が増収となったのは 個人市民税については年少扶養控除の廃止に伴う増収によるもの 法人市民税については一部企業の業績好転に伴う増収によるものが主な要因として挙げられるとともに 微増ながら徴収率が向上したことも主な要因として考えられる 個人市民税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 10,000,000 7,500,000 ) 10,383,800 10,326,060 9,380,000 9,076,000 9,407,000 5,000,000 10,482,538 10,336,541 9,047,000 8,981,000 9,407,000 11,613,645 11,560,286 10,255,822 10,113,609 10,412,126 10,678,849 10,515,315 9,245,581 9,149,825 9,518,118-9 -

法人市民税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 (3,000,000 4,000,000 )2,000,000 1,000,000 2,900,100 1,502,880 1,185,000 1,632,000 1,459,000 0 3,532,100 1,404,880 1,185,000 1,632,000 1,979,000 3,740,280 1,415,418 1,717,990 1,844,663 2,109,719 3,712,769 1,389,754 1,678,391 1,811,816 2,083,509 2 固定資産税の決算状況固定資産税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 126 億 7,619 万円で対前年度比 4.0(5 億 2,386 万円 ) の減 決算額は 121 億 3,508 万円で対前年度比 3.6(4 億 5,839 万円 ) の減となり 徴収率は 95.7 で 23 年度 95.4 から 0.3 ポイントの増となった 調定済額の内訳は 土地が 54 億 8,451 万円で 0.1(361 万円 ) の増 家屋が 47 億 3,962 万円で 9.5(5 億 23 万円 ) の減 償却資産が 23 億 9,264 万円で 0.9(2,269 万円 ) の減 国有資産等所在市町村交付金が 5,940 万円で 7.1(456 万円 ) の減となった 決算額の内訳は 土地が 52 億 4,929 万円で 0.4(2,148 万円 ) の増 家屋が 45 億 3,635 万円で 9.2(4 億 6,154 万円 ) の減 償却資産が 22 億 9,003 万円で 0.6(1,377 万円 ) の減 国有資産等所在市町村交付金が 5,940 万円で 7.1(456 万円 ) の減となった 固定資産税が減収となったのは 家屋において評価替えによる減少が大きな要因と考えられる 固定資産税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 13,000,000 12,000,000 ) 12,459,870 12,119,830 12,402,700 12,517,967 11,938,403 11,000,000 12,499,870 12,415,830 12,402,700 12,517,967 11,938,403 13,386,953 13,236,828 13,284,907 13,200,062 12,676,194 12,686,941 12,537,672 12,638,721 12,593,472 12,135,081-10 -

3 諸税の決算状況 都市計画税都市計画税 都市計画税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 21 億 9,083 万円で対前年度比 3.9(8,954 万円 ) の減 決算額は 20 億 9,655 万円で対前年度比 3.6(7,806 万円 ) の減となった 徴収率は 95.7 で 23 年度 95.4 から 0.3 の増となった 調定済額の内訳は 土地が 13 億 5,222 万円で 0.1(82 万円 ) の増 家屋が 8 億 3,860 万円で 9.7(9,038 万円 ) の減となった 決算額の内訳は 土地が 12 億 9,403 万円で 0.4(531 万円 ) の増 家屋が 8 億 252 万円で 9.4(8,337 万円 ) の減となった 都市計画税が減収となったのは 家屋において評価替えによる減少が大きな要因であると考えられる なお 土地については 前年度並であった 都市計画税は 都市計画法に基づいて行う都市計画事業や土地区画整理法に基づいて行う土地区画整理事業に要する費用に充てるための目的税であり その使途は次のとおりとなっている 事業名金額 ( 千円 ) 事業名金額 ( 千円 ) 街路事業 222,919 公園事業 40,720 下水道事業 826,206 市街地開発事業 243,591 公債費 ( 都市計画事業に係る ) 763,119 都市計画都市計画税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移額の推移 2,200,000 2,000,000 ) 1,962,570 1,938,980 2,086,000 2,146,000 2,061,000 1,800,000 1,962,270 1,959,980 2,086,000 2,146,000 2,061,000 2,107,998 2,107,935 2,242,750 2,280,385 2,190,837 1,985,900 1,985,033 2,128,573 2,174,623 2,096,555-11 -

軽自動車税軽自動車税 軽自動車税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 3 億 7,242 万円で対前年度比 2.3(836 万円 ) の増 決算額は 3 億 3,853 万円で対前年度比 2.6(846 万円 ) の増となった 徴収率は 90.9 で 23 年度 90.7 から 0.2 の増となった 当初調定済額における課税台数を比較すると 原動機付自転車は 10,045 台で対前年度比 3.0(316 台 ) の減 軽自動車は 50,814 台で対前年度比 1.8(877 台 ) の増 小型特殊自動車は 3,140 台対前年度比 0.8(25 台 ) の減 二輪の小型自動車が 2,927 台で対前年度比 2.1(60 台 ) の増となった 軽自動車税が増収となったのは 税率の低い原動機付自転車の課税台数は減少したものの 軽自動車への乗り換えなどによる需要の高まりによって 税率の高い軽自動車の課税台数が増加したことが主な要因であると考えられる 軽自動車税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 ( 350,000 400,000 )300,000 250,000 303,740 313,210 312,000 318,000 323,000 200,000 303,740 313,210 312,000 318,000 323,000 341,141 350,191 358,516 364,056 372,421 314,814 320,315 326,664 330,067 338,531 軽自動車税の課税状況 ( 各年 4 月 1 日現在 ) ( 単位 : 台 千円) 平成 23 年度 平成 24 年度 区分台数台数調定額増減増減 調定額 原動機付自転車 10,361 2.8 11,406 10,045 3.0 11,135 軽自動車 49,937 0.9 306,297 50,814 1.8 313,209 小型特殊自動車 3,165 0.9 6,419 3,140 0.8 6,351 二輪の小型自動車 2,867 0.4 11,468 2,927 2.1 11,708 合 計 66,330 0.2 335,590 66,926 0.9 342,403-12 -

市たばこ税市たばこ税 市たばこ税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 11 億 5,985 万円で対前年度比 0.1(168 万円 ) の減 決算額は 11 億 5,985 万円で対前年度比 0.1(168 万円 ) の減となった 売渡し本数を比較すると 旧 3 級品以外のたばこは 2 億 4,614 万 4,271 本で対前年度比 0.4 の減 旧 3 級品は 1,057 万 4,680 本で対前年度比 16.2 の増となっており 全体で 2 億 5,671 万 8,951 本 対前年度比 0.2 の増となった 平成 23 年度の税率改正により 旧 3 級品の売渡し本数が大幅に増加しており この影響により全体の売渡し本数は 0.2 増と前年度の水準並みとなった 市たばこ税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 (1,100,000 1,300,000 )900,000 700,000 1,080,600 1,048,600 980,000 940,000 1,050,000 500,000 1,064,000 1,048,600 980,000 1,030,000 1,107,511 1,076,650 999,469 1,017,524 1,161,540 1,159,853 1,076,650 999,469 1,017,524 1,161,540 1,159,853 売渡本数の推移 ( 単位 : 本 ) 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 区分 増減 増減 旧 3 級品以外 247,210,594 8.4 246,144,271 0.4 旧 3 級品 9,096,740 44.2 10,574,680 16.2 合 計 256,307,334 7.2 256,718,951 0.2-13 -

入湯税入湯税 入湯税における現年課税分と滞納繰越分を合わせた調定済額は 3,835 万円で対前年度比 1.0(382 万円 ) の増 決算額は 3,835 万円で対前年度比 1.0(382 万円 ) の増となった 入湯税が増収となったのは 平成 24 年 11 月に特別徴収義務者による施設改修が行われたことにより 施設利用者が増加したことが主な要因と考えられる 入湯税の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移の当初予算額 予算現額 調定済額及び決算額の推移 100,000 (80,000 60,000 )40,000 20,000 0 39,000 39,700 39,700 34,000 36,000 39,000 39,700 39,700 34,000 36,000 39,729 38,215 82,698 37,971 38,353 39,729 38,215 82,698 37,971 38,353 (3) 滞納繰越分の決算状況市税の滞納繰越分の調定済額は 16 億 6,696 万円で対前年度比 7.8(1 億 4,015 万円 ) の減 決算額は 3 億 7,185 万円で対前年度比 5.7(2,243 万円 ) の減となった 徴収率は 22.3 で 23 年度 21.8 から 0.5 増加した この徴収率は 第 5 次豊川市総合計画において目標値とされている平成 26 年度 20.0 を上回る結果となった また 市税の不納欠損額は 2 億 6 万円 (9,357 件 ) で 37.4(54,460 万円 ) の増 1 件あたりの欠損額は 2 万 1,381 円で 33.1(5,321 円 ) の増であった 市税の滞納繰越税額は 14 億 7,538 万円で 12.4(2 億 888 万円 ) の減 滞納繰越件数は 71,618 件で 8.9 の減であった - 14 -

調定済額の比較 項目平成 23 年度平成 24 年度税目調定済額調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 936,099 857,058 79,041 8.4 市民税 法人 36,820 29,286 7,534 20.5 合計 972,919 886,344 86,575 8.9 固定資産税 613,511 567,040 46,471 7.6 軽自動車税 29,410 30,484 1,074 3.7 市たばこ税 0 0 0 0.0 特別土地保有税 84,304 84,304 0 0.0 入湯税 0 0 0 0.0 都市計画税 106,964 98,783 8,181 7.6 合 計 1,807,108 1,666,955 140,153 7.8 決算額の比較の比較 ( 単位 : 千円 ) 項目 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 24 年度 決算 決算 予算 税目 決算額 予算現額 決算額 増減額 増減率 増減額 個人 169,163 120,000 159,427 9,736 5.8 39,427 市民税 法人 11,524 4,000 7,777 3,747 32.5 3,777 合計 180,687 124,000 167,204 13,483 7.5 43,204 固定資産税 178,349 150,000 170,419 7,930 4.4 20,419 軽自動車税 4,299 3,000 4,648 349 8.1 1,648 市たばこ税 0 0 0 0 0.0 0 特別土地保有税 0 1 0 0 0.0 1 入湯税 0 0 0 0 0.0 0 都市計画税 30,954 25,000 29,588 1,366 4.4 4,588 合 計 394,289 302,001 371,859 22,430 5.7 69,858 徴収率の比較の比較 税目 市民税 項目 固定資産税軽自動車税市たばこ税特別土地保有税入湯税都市計画税合計 調定済額 収入済額 24 年度徴収率 23 年度徴収率 ( 単位 : 千円 ) 収入率増減 個人 857,058 159,427 18.6 18.1 0.5 法人 29,286 7,777 26.6 31.3 4.7 合計 886,344 167,204 18.9 18.6 0.3 567,040 170,419 30.1 29.1 1.0 30,484 4,648 15.2 14.6 0.6 0 0 0.0 0.0 0.0 84,304 0 0.0 0.0 0.0 0 0 0.0 0.0 0.0 98,783 29,588 30.0 28.9 1.1 1,666,955 371,859 22.3 21.8 0.5-15 -

不納欠損額の比較の比較 ( 単位 : 千円 ) 項 目 平成 23 年度平成 24 年度件数税額件数税額 増減 増減率 個人 6,832 92,802 6,689 104,304 11,502 12.4 市民税 法人 56 3,476 76 4,495 1,019 29.3 合計 6,888 96,278 6,765 108,799 12,521 13.0 固定資産税 39,126 74,455 35,329 90.3 1,393 1,665 都市計画税 6,791 12,927 6,136 90.4 軽自動車税 785 3,408 927 3,882 474 13.9 合 計 9,066 145,603 9,357 200,063 54,460 37.4 (4) 第 5 次豊川市総合計画 第 5 次豊川市総合計画では 安定した自主財源を確保し 効率的で計画的な財政運営をす ることを目標に市税の徴収率についても 目標値が設定されている 平成 24 年度の目標値は現年課税分が 98.4 滞納繰越分が 19.8 であり 平成 24 年度決 算の徴収率は現年課税分が 98.6 滞納繰越分が 22.3 で目標値を達成している なお 現年課税分 滞納繰越分ともに 平成 26 年度の目標値も達成する結果となった 実績値 目標値 平成 21 年 平成 23 年 平成 25 年 平成 27 年 平成 20 年度値平成 22 年度値平成 24 年度値平成 26 年度値 現年課税分 98.3 98.2 98.3 98.4 98.5 滞納繰越分 22.4 19.4 19.5 19.8 20.0 上段 : 決算値 下段 : 目標値 (5) 平成 24 年度における主な取り組み 1 申告環境の見直し市民税申告については 確定申告の申告期間中に合わせて申告会場を設置しており 平成 24 年度においても 豊川市文化会館をメイン会場として申告期間中を通して設置するとともに 中学校区ごとに 1 箇所 2 日から 4 日の期間を設けて出張会場を設置し 申告に関する - 16 -

受付及び相談を実施した 特に豊川市文化会館のメイン会場においては 多くの来場者に対応するため 申告の受付及び相談を行う臨時職員を 3 名配置し 来場者の対応にあたるとともに 確定申告における電子申告に対応するためインターネット回線を会場内に引きこみ 来場者の申告環境の整備に努めた 区 分 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 市県民税申告 1,363 件 2,219 件 2,187 件 確定申告 3,214 件 3,183 件 3,345 件 計 4,577 件 5,402 件 5,532 件 2 固定資産税土地評価鑑定平成 27 年度評価替に向けて 全路線等現場調査の実施や路線価算定基礎資料を整備し 税の公平な賦課及び事務の効率化を図った 3 愛知県東三河地方税地方税滞納整理機構愛知県と東三河 8 市町村で構成する滞納整理機構は 東三河県庁内に事務所を置いて 市町村単独では処理が難しい高額 困難案件等を引き受けて 滞納処分を前提とした滞納整理を行っている 平成 24 年度は 昨年度に引き続いて職員 1 名を機構に派遣し滞納整理を行ったが 本市の徴収実績は 移管金額 1 億 2,861 万円 徴収金額約 9,640 万円 徴収率 75( 県内 47 団体中 6 位 ) となっており 大きな成果を挙げることができた また 機構主催の研修会を本市で開催するなど 市町村職員のレベルアップのための研修機関としての役割も果たした - 17 -