Microsoft Word - 24年度HP事業報告書.doc

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各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

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事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

計画の今後の方向性

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

2 居宅サービス事業所の状況

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

【最終版】医療経営学会議配付資料 pptx

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

(2) 利用状況 ( 入所者数 ) 施設名 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 特別養護老人ホーム浅草 特別養護老人ホーム千束 特別養護老人ホーム谷中 特別養護老人ホーム三ノ輪 78 8

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

スライド 1

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申


2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

Microsoft Word - 単純集計_センター長.docx

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

PowerPoint プレゼンテーション

平成21年度 介護サービス事業者における事故発生状況

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的


居宅介護支援事業者向け説明会

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

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訪問リハビリテーションに関する調査の概要

かいご介護 ほうもんかんご訪問看護 よぼう予防 ほうもんかんご訪問看護 病状が安定している方について 看護師 保健師 准看護師 理学療法士 作業療法士などが自宅を訪問し 療養上の支援や必要な診療の補助を行います 内容によっては 医療保険からの支払いとなるものもありますので ご確認ください 訪問看護は

小規模多機能型居宅介護・介護予防小規模多機能型居宅介護サービス

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特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

スライド 1

2 5 ページ ( 第 1 号訪問事業 ) 訪問介護 : ロング ライフ訪問介護事業所 訪問型サービス費 1,168 月 訪問型サービス費 2,335 月 * 訪問型サービス費 (Ⅲ) 3,704 月 20 分未満 20 分以上 30 分未満 30 分以上 60 分未満 60 分以上 20 分以上

14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 15 通所介護 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 4 通常規模型事業所 6 大規模型事業所 (Ⅰ) 7 大規模型事業所 (Ⅱ) 特別地域加算 中山間地域等における小規模事業所加算 ( 地域に関する状況 ) 中山間地域等にお

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

Microsoft PowerPoint - 地域密着型サービスについて(長岡市)

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( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

2016 年顧客満足度調査集計結果 全体 全体の集計 目次 年顧客満足度調査集計結果 全体 1 ページ 株式会社ニチイ学館 年顧客満足度評価集計表 全体 2ページ 年利用者回答結果一覧 全体 3ページ サービス名 年利用者回答詳細結果 全体 4

サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要 バリアフリー化や居住者への生活支援の実施等の基準を満たす住宅について都道府県等が登録を実施 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度は 高齢者の居住の安定確保に関する法律 ( 高齢者住まい法 ) の改正により 平成 23 年 10 月に創設 料金やサービス内容

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 法人 ( 開設者 ) 名事業所名事業所番号 提供サービス 施設等の区分 人員配置区分 その他該当する体制等 割引 各サービス共通 地域区分 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級

平成 23 年度東村山市西部地域包括支援センター事業計画 現状 1 過去一年間の事業実績 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) (1) 予防給付実績 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 委託新規

スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20

平成 29 年度 特別養護老人ホームの入所状況に関する調査 平成 30 年 3 月独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンターリサーチグループ

資料 3 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画策定資料 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画施策評価報告書 平成 29 年 7 月

4 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 通い を中心として 利用者の様態や希望などに応じ 随時 訪問 や 泊まり を組み合わせてサービスを提供することにより 在宅生活の継続を支援するサービスです 介護予防小規模対機能型居宅介護は 介護予防を目的とした小規模多機能型居宅介護で 要支

Microsoft Word - 3

都市部の高齢化対策に関する検討会資料

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

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名介護老人保健施設野洲すみれ苑デイケア 住所野洲市小篠原 TEL FAX :30 ~ 16:00 月 火 水 木 金 定員 30 人 1~2 名 5~7 名 5 名 0 名可可可可可可 1 日の生活の中で リハビリ 入浴をメインに行っ

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

基本理念 第 6 期計画では 高齢者が住み慣れた地域で健康でいきいきと充実した生活を送ることができる地域社会の構築をめざしてきました 第 7 期計画においても 第 6 期計画の基本理念を継承し 総合計画における高齢者福祉の施策の実現をめざして 住んでよかった亀岡 老後も楽しい亀岡 を本計画の基本理念

平成 31 年度事業計画 ( 案 ) 南界園 1. 平成 31 年度を通して重点的に取り組む事業 (1) 看取り看護の実施外部環境昨年度介護報酬改定の基本的な考え方の中で 地域包括ケアシステムの推進が挙げられた 特に医療 介護の役割分担と連携をより一層推進し 中重度の要介護者も含め 本人の希望する場

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

平成29年度事業計画

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

第3節 重点的な取り組み

Microsoft Word - 高齢者福祉サービガイドブック.docx

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

2 和の家職員数 正職員 嘱託職員 パート職員 備考 施設長 1 兼務 生活相談員 1 兼務 看護師 1 兼務 理学療法士 0 介護支援専門員 2 兼務 介護職員 20 2 管理栄養士 1 兼務 事務職員 2 兼務平成 30 年 3 月末現在 理事会 評議員会等の報告 第 1 回定時理事会 平成 2

障害福祉計画資料 3 障害福祉サービスの目標 1 成果目標 柱 No. 事業 単位 2020 年度 解説 3 暮らしを支えるサービスの充実 3 1 福祉施設の入所者の地域生活への移行 目標値 年度末までに地域生活へ移行する施設入所者数 ( 移行率 ) 年度末時点の施設入所者数

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

デイサービス東神田の里事業計画 ( 案 ) 開設年月日 事業所名 平成 26 年 10 月 1 日 デイサービス東神田の里 事業内容通所介護 / 介護予防通所介護 ( デイサービス ) 事業規模 開設場所 利用定員 20 名 大阪府寝屋川市東神田町 19 番 1 号 平成 28 年度事業運営基本計画

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

( 様式 1) 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 < 地域密着型サービス事業者 地域密着型介護予防サービス事業者用 > < 介護予防支援事業者用 >< 居宅介護支援事業者用 > 調布市長宛 このことについて, 関係書類を添えて以下のとおり届け出ます 法人所在地法人名称代表者職氏名 平成年月日

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

Microsoft Word - 資料表紙3.doc

富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

区分

11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

長崎県の高齢者健康指導ボランティア養成事業の取り組み

正誤表

第 2 章垂水市地域包括ケアシステムの概要 1 垂水市の地域包括ケアシステムの考え方地域包括ケアシステムとは 高齢者等に関わる様々な人や社会資源が 地域の中でつながりを持って高齢者等の生活を支える仕組みです 高齢者については 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう 医

6. 介護給付費等の過誤処理について

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

スライド 1

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

介護保険事業状況報告 ( 全国計 ) 第 1 表第 1 号被保険者のいる世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 前年度末現在当年度中増当年度中減当年度末現在 23,856,459 1,319, ,241 24,261,177 第 2 表第 1 号被保険者数 ( 単位 : 人 ) 年齢区分 前年度

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Transcription:

平成 24 年度社会福祉法人香東園事業報告書 特別養護老人ホーム岡本荘 介護老人福祉施設 定員 90 名 新規利用者 14 名退所者 16 名平均介護度 3.75 最高齢者男性 :96 歳女性 :101 歳最長在所者男性 :7 年 11 ヶ月女性 :13 年 8 ヶ月 短期入所生活介護 ( 予防含む ) 定員 20 名 利用人数 508 名利用日数 5,977 日 一般型 : 定員 50 名認知症対応型 : 定員 10 名開所日数 361 日 居宅サービス利用人数 1,965 名利用日数 13,443 日認知症対応型利用人数 146 名利用日数 1,329 日高齢者生きがいデイ利用人数 153 名利用日数 287 日 訪問介護 ( 予防含む ) 利用人数 489 名 2,442 名 利用日数 4,670 日 介護予防支援 552 名 ( 特養 短期 ) 個別性を大切にしたユニット活動を実践した個別介護サービス計画を生活の中に位置づけた認知症高齢者ケアの充実を図った身体拘束廃止とリスクマネジメントの推進に努めた ( 通所 ) 理学療法士を中心に目的意識をもって機能訓練を実施したはつらつ介護予防教室卒業後も運動を継続できる体制づくりとしてフィットネス TSUBAKI を開催している ( 老人介護支援センター ) 川岡地区のニーズ調査結果を基に 高齢者が住み慣れた地域で暮らす事をテーマに地域と合同で検討会を開催した ( 居宅老人入浴事業 ) 支え合い事業を中心に老人会や自治会等の会合に幅広く活用していただき また地域への巡回バスも浸透している 事故発生状況 1 件 ( ノロウイルスの発生 ) 苦情発生状況 3 件ケアの内容に関する事項であり 利用者と家族 職員間のコミュニケーションをしっかりとり おもてなし介護を実践することでサービスの質の向上を図った

ケアハウスおかもと ケアハウス定員 30 名 入居者 4 名退居者 2 名平均介護度 1.00 最高齢者男性 :100 歳女性 :99 歳最長在所者男性 :9 年 6 ヶ月女性 :9 年 9 ヶ月 入居者の ADL 低下に配慮して 近隣中心の外出及び園内行事を実施した カメリアデイサービスセンター 一般型 : 定員 20 名開所日数 257 日利用人数 436 名利用日数 3,101 日 可能な限り住み慣れた地域で家庭生活を継続できるよう機能訓練を実施口腔ケア フットケアを取り入れ 介護予防に努めた 小規模多機能型居宅介護えんざ H25.3 月末登録者 21 名平均要介護度 2.6 その人に合った個別ケアの提供を目的とし認知症ケアの知識を深める為 勉強会を開催した日頃より地域への働きかけを行い 地域活動 ( 防災訓練 河川敷清掃活動等 ) へ参加した小学 5 年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催し 交流の機会を持った また 放課後子ども教室を開催し 世代間交流を深めた デイサービスセンター寿 通所介護定員 :14 名開所日数 43 日利用人数 35 名利用日数 300 日 利用者一人一人に応じた生活リハビリを促進し 心身機能の低下防止に努めたご家族に手芸やレクリエーションに参観いただき好評を得た ケアセンター松縄 ( 平成 24 年 11 月 30 日竣工 ) 短期入所生活介護定員 20 名 利用人数 59 名利用日数 300 日 サービス付き高齢者向け住宅 入居者 8 名要介護度非該当最高齢者男性 :89 歳女性 :89 歳 7 名 短期は完全ユニット型であり 家庭で過ごすのと同じような生活空間を提供したバリアフリー構造や医療機関の隣接等 安心して生活できる環境が整っている

特別養護老人ホーム香東園 介護老人福祉施設 定員 80 名 新規利用者 21 名退所者 22 名平均介護度 3.89 最高齢者男性 :100 歳女性 :100 歳最長在所者男性 :11 年 5 ヶ月女性 :16 年 3 ヶ月 短期入所生活介護 ( 予防含む ) 定員 20 名 利用人数 491 名利用日数 6,658 日 定員 30 名開所日数 308 日居宅サービス利用人数 971 名利用日数 8,154 日高齢者生きがいデイ利用人数 14 名利用日数 48 日 訪問介護 ( 予防含む ) 利用人数 404 名 1,847 名 利用日数 7,187 日 介護予防支援 135 名 ( 特養 短期 ) 24 時間シート等を通じて個々のニーズに沿ったケアを実施したターミナルケアの充実を図り 終末期にある利用者だけでなく 家族の精神的負担の軽減についてもサポートできる体制を確立した嚥下困難な利用者に対し 盛り付け 味付けを工夫し 園独自の柔らか食を提供した ( 通所 ) 様々なレクリエーションを活用して自立支援に取り組んだ ( 老人介護支援センター ) 地域型支援センターとして各種サービス利用の調整及び介護指導を行ったコンプライアンスに則り 可能な限り居宅にて自立した生活を営むことができるよう支援した 事故発生状況 8 件 ( 転倒 転落 介護中の負荷等 ) リスク検討委員会で ひやりハット報告書 事故報告書の分析を行い リスクの顕在化を予測し回避に努めた 苦情発生状況 14 件衣類の管理 利用料金領収書に関する事項については 家族に詳細を説明し 了承いただいた ケアの方法については家族の意向に沿って調整及び施設側の不備を謝罪するに至った 言葉づかいについては 該当職員に厳重注意し 職員研修会の都度 全職員に対して注意を行った

盲養護老人ホーム香東園 定員 50 名 新規利用者 5 名退所者 5 名平均介護度 3.00 最高齢者男性 :97 歳女性 :97 歳最長在所者男性 :12 年 2 ヶ月女性 :37 年 3 ヶ月 日常生活の自立を支援し 生きがいのある日常生活が送れるよう援助した利用者一人ひとりの趣味を活かし 個人及びグループによる活動をサポートした生活リハビリを促進し 心身機能の低下防止を図った 軽費老人ホーム B 型華山 定員 30 名 新規利用者 8 名退所者 9 名平均介護度 1.46 最高齢者男性 :93 歳女性 :91 歳最長在所者男性 :4 年 11 ヶ月女性 :29 年 2 ヶ月 施設入居率を高めるために幅広い PR 活動を実施した利用者の高齢化に伴い デイサービスや訪問介護等の外部サービスの活用など それぞれのケースに講じた対応に努めた

特別養護老人ホーム絹島荘 介護老人福祉施設 定員 80 名 新規利用者 16 名退所者 18 名平均介護度 3.50 最高齢者男性 :91 歳女性 :103 歳最長在所者男性 :18 年 11 ヶ月女性 :18 年 11 ヶ月 短期入所生活介護 ( 予防含む ) 定員 20 名 利用人数 650 名利用日数 6,850 日 定員 35 名開所日数 308 日利用人数 849 名利用日数 7,634 日 訪問介護 ( 予防含む ) 利用人数 240 名 利用日数 2,361 日 1,027 名 介護予防支援 36 名 ( 特養 短期 ) 排泄 運動 水分を中心に自立支援への取り組み おむつ使用者が減少した継続している学習療法は 認知症予防 進行防止だけでなく 利用者のニーズ把握や意欲の引き出し及び向上に貢献した職員の介護技術や接遇 メンタルヘルスなど 積極的に外部講師を招き講習を開催した ( 通所 ) 自立支援に継続して取り組み 水分摂取の強化を行った生活リハビリだけでなく 軽作業も取り入れ実施した趣味の活動としてリフレッシュクラブを利用者が選択し 積極的な参加を促した ( 老人介護支援センター ) 地域の婦人会 老人会等にむけ 認知症サポーター養成講座 を開催した緊急通報システムとして お元気コールを定期的に実施し 高齢者の不安の早期解消を図った 事故発生状況 4 件 ( 転倒 骨折 ) ひやりハット報告書 事故報告書の分析を行い リスクの顕在化を予測し回避に努めた 苦情発生状況 4 件ケアの方法 言葉づかいに対する事項で ケアの方法については 家族に詳細を説明し 協力を得ることで了承していただいた言葉づかいについては利用者に丁重に謝罪した上で 本旨への理解を求めた また 職員についても 言葉の語尾に十分注意するよう注意した

華山ファミリークリニック 事業実績 ( 内科 ) 地域住民の暮らしに身近な かかりつけ医 として 的確な診断と治療を行うとともに 近隣の診療所 病院とも連携を図り包括的な医療を提供して 成果を得た 患者数 :611.6 名 / 月 ( うち初診 :162.9 名 / 月 ) 特定健診等 :9.1 名 / 月予防接種 :78.0 名 / 月 ( 歯科 ) 一般 小児 虚弱高齢者 障害者を対象に歯科診療を提供し 法人内施設の利用者や県内障害者施設の利用者 近隣住民等の口腔内の健康維持 増進に努めた 診療以外の事業として 特養絹島荘利用者を対象とした歯科検診 口腔ケアを定期的に実施した 歯科患者数 :464.4 名 / 月 ( うち初診 :30.0 名 / 月 ) 2 歳健診 :0.5 名 / 月 ( 通所リハビリテーション ( 予防含む )) 定員 40 名開所日数 311 日利用人数 1,031 名利用日数 8,726 日 事故発生状況 3 件 ( 骨折 誤嚥 ) ひやりハット報告書 事故報告書の分析を行い リスクの顕在化を予測し回避に努めた 苦情発生状況 2 件食事の味付けに対して塩分が強いという内容で 管理栄養士より趣旨を説明し ご理解いただいた 受付の応対については 丁重に謝罪した上でご理解をいただいた また 職員についても十分注意するよう注意した