平成14年度

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(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

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高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

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1 消費者庁に対する認知度 消費者庁 の認知度を性別でみると 男性の認知度が 80.1% に対し女性は 72.1% と 男性の認知度の方が女性よりも高くなっている 年代別では 40 代の認知度が 8% と他の年代の中ではもっとも高くなっている 一方 70 歳以上の認知度は 58.9% と他の年代の中

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

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無党派層についての分析 芝井清久 神奈川大学人間科学部教務補助職員 統計数理研究所データ科学研究系特任研究員 注 ) 図表は 不明 無回答 を除外して作成した 設問によっては その他 の回答も除外した この分析では Q13 で と答えた有権者を無党派層と定義する Q13 と Q15-1, 2 のクロ

平成26年度県政世論調査

市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

選挙について ( 問 74 問 7 は 選挙の投票についての質問です 20 歳未満の方は回答不要です ) 問 74 あなたは 公職 ( 国会議員や地方公共団体の長 議員 ) 選挙の投票に行っていますか 必ず行くようにしている 行かないことも多い 全く行っていない

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選挙権と民主主義 18 歳になったら みんなが選挙で投票できるの? 満 18 歳以上の日本国民は すべて平等に選挙権 ( 選挙で投票できる権利 ) を得ます 選挙で実際に投票するためには 選挙人名簿という名簿に登録されている必要があります よりよ選挙予政い算策社税金公共決決会事業 定定 選挙人名簿

1 人権問題に対する関心度と人権尊重の程度 回答者の 6 割以上が人権問題に高い関心を示しているが 約 3 割 5 分の回答者は人権問題に あまり関心がない か まったく関心がない と回答している ( 図表 1-1) 特に 若年層から中年層 (20 歳代 ~40 歳代 ) における関心度の低さが目立

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平成22年度

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「いい夫婦の日」アンケート結果2011

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附帯調査

2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

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目次 Ⅰ 調査概要 調査目的 調査の概要 報告書の見方 調査対象者抽出方法の概要... 4 Ⅱ 調査結果 調査回答者の特性について 愛知県知事選挙及び愛知県議会議員一般選挙への関心について (1) 選挙へ

平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

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Q4. 次の衆院選はいつ頃行うのが適切だと思いますか 次の衆院選の適切な実施時期については できるだけ早い時期に (63.8%) ( 前月調査比 4.1 ポイント増 ) が 6 割を超え 予算成立前後に (12.5%) ( 前月調査比 1.2 ポイント減 ) 次の衆院議員の任期をむかえる頃に (7.

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年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

求人サイト利用についての自主調査 雇用形態や制度の変化が急激に進む中 求人産業が大きく成長し 求人サイトの利用が高まっています 正社員 派遣 アルバイトといった雇用形態によって 求人サイトの利用状況や サイトに期待される機能は異なっているのでしょうか また 求職者はモバイルサイトと PC サイトをど


質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

「いい夫婦の日」アンケート結果 2014

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参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

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「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです


問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

(1) 立札 看板の類 ( のぼりを含む ) ア掲示場所政治活動を行う事務所 ( 公職の候補者及び後援団体の事務所 連絡所 ) イ枚 数 選挙の種類により一定の枚数以内で1 事務所 2 枚が限度 ( 発行枚数は オの表参照 ) ウ看板の規格 縦 150 cm 横 40 cm以内 ( 足 の部分を含み

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1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

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Microsoft Word - 認知度調査HP原稿

満足度調査 単純集計結果

第2章 調査結果の概要 3 食生活

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

< 印象 評価 > 新聞は 知的である 民放テレビは 親しみやすい 〇各メディアの印象 評価 ( 上位 5 項目 / 複数回答 n=3,845) 新聞 雑誌 社会に対する影響力がある 44.3 イメージがわかない 評価できない 25.1 知的である 42.2 楽しい 23.4 安心できる 35.0

◎公表用資料

基本情報調査 性別 年齢 合計 合計男性女性その他不明 18~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70 歳以上不明 性別 男性女性その他不明 合計

報道関係各位 2015 年 7 月 31 日 ガルデルマ株式会社 塩野義製薬株式会社 ~ ニキビ経験者を対象としたニキビとニキビ痕に関する調査 より ~ ニキビ経験者の多くが ニキビ治療を軽視 軽いニキビでも ニキビ痕 が残る ことを知らない人は約 8 割 ガルデルマ株式会社 ( 本社 : 東京都新

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附帯調査

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

目次 第 1 章調査の概要 1. 調査の目的 3 2. 調査の対象 3 3. 調査の方法 3 4. 調査の内容 3 5. 回答者の属性 3 第 2 章調査の結果 1. 結果の概要 6 2. 結果の詳細 6 (1) 自動車ユーザーの自動車リサイクルについての理解状況 6 (2) 自動車購入時における自

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「オリンピック・レガシーに関する意識調査」(第2回)結果概要

Transcription:

平成 26 年度 選挙のめいすいくん 明るい選挙推進協会イメージキャラクター 財団法人明るい選挙推進協会 1

2

はじめに 大和市の有権者の皆さんは 政治や選挙について日ごろどのような意見や考えを持っているのでしょうか 平成 26 年 12 月 14 日に第 47 回衆議院議員総選挙が執行されました 今回の選挙は解散から選挙期日まで日数が非常に短く また 年末の繁忙期に行われた選挙ということで大和市の投票率は50.52% と 残念ながら前回を6.94ポイント下回る結果でした ( 衆議院議員総選挙の投票率 ) 大和市 全国平均 前回 (H24) の投票率 57.46% 59.32% 今回 (H26) の投票率 50.52% 52.66% 増減 6.94% 減 6.66% 減現在 一票の格差 の是正による選挙区の見直しや インターネットを使った選挙運動 の実施 また 選挙権年齢 18 歳以上への引き下げ など 選挙制度を取り巻く環境は日々変化しています このような状況の中 大和市の有権者の皆さんは選挙に関してどのように考えているのか また何を求めて一票を投じるのかなどを中心に 今年度も市内在住の 1,000 人の方々を対象に 政治と選挙に関する意識調査を実施いたしました この調査結果は 私どもが今後の啓発活動を効果的に行っていくための貴重な資料として役立たせていただきます また 有権者の皆さんが政治や選挙への興味と関心をさらに高めていただく上でのきっかけや参考となれば幸いに思います 最後に この調査の実施に際し 多くの有権者の皆さんにご協力いただいたことを深く感謝いたします 平成 27 年 (2015 年 )10 月 大和市選挙管理委員会 大和市明るい選挙推進協議会 3

目 次 1 調査の概要 1 2 回答者の構成 2 3 調査結果 3 (1) 生活 政治に関する意識 3 問 1 生活の満足度 3 問 2 国政への満足度 4 問 3 国政への関心度 6 問 4 支持する政党の有無 7 (2) 選挙時の投票行動に関する意識 8 問 5 低投票率に対する意識 8 問 6 低投票率の理由 9 問 7 投票の有無 10 問 7の1 投票に行く理由 11 問 7の2 投票の際役に立った媒体 12 問 7の3 投票に行かない理由 13 問 8 選挙公報のホームページ閲覧 14 問 9 インターネット選挙運動解禁の影響 15 問 10 期日前投票制度の認知度 16 (3) 投票参加啓発に関する意識 17 問 11 投票参加啓発の効果 17 (4) 外国人の参政権に対する意識 19 問 12 選挙権に対する意識 19 問 13 被選挙権に対する意識 20 (5) 意見 感想の集計 21 4 調査票 22 5 資料 24 (1) 衆議院議員小選挙区選出議員選挙投票率の推移 24 (2) 参議院神奈川県選出議員選挙投票率の推移 24 4

1 調査の概要 1 調査の目的選挙において投票する際には 普段から政治について関心を持ち ある程度の知識とともに 投票 という有権者としての意思表示に参加する意欲を持つことが必要です この参加意欲向上の意味で啓発活動は重要な役割を担っているといえます 有権者の政治や選挙に対する意識は年代などによりさまざまで その意識の変化を的確に把握することで より効果的な啓発活動を行うことが可能となります そこで 有権者の投票意識について などを調査し ここで得られた結果を今後の選挙啓発活動に役立てるための資料とするものです 2 調査の方法 (1) 調査対象者 : 市内に居住する満 20 歳以上の男女 (2) 調査対象者数 :1,000 人 ( 男性 520 人女性 480 人 ) (3) 抽出方法 : 選挙人名簿から無作為に抽出 (4) 調査方法 : 郵便調査法 ( 回答も郵便による ) 3 調査した事項 (22 23ページ調査票参照) (1) 生活 政治に関する意識 (2) 選挙時の投票行動に関する意識 (3) 投票参加啓発に関する意識 (4) 外国人の参政権に関する意識 4 調査の実施時期平成 26 年 9 月 17 日から平成 26 年 10 月 17 日まで 5 調査票の回収数 回収率 404 枚 40.4% 6 調査結果の集計大和市選挙管理委員会のPCにより集計 7 調査結果の分析大和市選挙管理委員会及び大和市明るい選挙推進協議会 8 調査の実施主体大和市選挙管理委員会及び大和市明るい選挙推進協議会 1

2 回答者の構成 年 年代別 男女別 代 1 20~24 歳 2 25~29 歳 3 30~34 歳 4 35~39 歳 5 40~44 歳 6 45~49 歳 7 50~59 歳 8 55~59 歳 9 60~64 歳 10 65~69 歳 11 70~74 歳 12 75 歳以上 回答者 ( 人 ) 13 22 28 26 38 36 35 28 25 41 42 70 % 性別 3.2 5.4 7.0 6.4 9.4 8.9 8.7 7.0 6.2 10.1 10.4 17.3 1 男性 2 女性 ( 無回答 ) 回答者 ( 人 ) 167 219 18 % 41.3 54.2 4.5 計 404 100.0 計 404 100.0 職業別 現住所の居住年数別 職業 1 農 林 漁業 2 商 工業 3 自由業 4 建設業 5 管理職 6 事務職 7 専門技術職 8 現業職 販売職 9 主婦 ( 専業 ) 10 学生 11 その他の無職 ( 無回答 ) 回答者 ( 人 ) 0 20 8 5 20 34 46 85 98 6 75 7 % 現住所居住年数 0.0 5.0 2.0 1.2 5.0 8.3 11.4 21.0 24.3 1.5 18.6 1.7 1 1 年未満 2 1 年 ~ 4 年 3 5 年 ~ 9 年 4 10 年 ~14 年 5 15 年 ~19 年 6 20 年 ~24 年 7 25 年 ~29 年 8 30 年以上 ( 無回答 ) 回答者 ( 人 ) 13 51 52 39 47 26 24 148 4 % 3.2 12.6 12.9 9.7 11.6 6.4 6.0 36.6 1.0 計 404 100.0 計 404 100.0 2

3 調査結果 (1) 生活 政治に関する意識 生活の満足度 問 1 は 生活の満足度について質問しました 調査の結果を生活満足層 (1と2を回答した人) と 生活不満足層 (3と4を回答した人) とに分けてみますと 満足 だいたい満足と答えた人は51.7% と 半数以上の人が満足と答えておりますが 前年に比べて2.5ポイント減少しています 一方 やや不満 不満と答えた人は33.4% と前年に比べて0.6ポイント増加しています 図 1 のようにこれまでも常に満足層が上回っています また ここ数年は 満足 だいたい 満足 と感じている人が多くなっており 50% を越えていることがうかがえます 3

また 男女別に見てみますと満足層は男性 53.9% 女性 51.6% で 不満足層は男性 32.3% 女性 32.4% と満足層 不満足層ともに男女同程度でした 生活満足度は男女別の違いはほとんど見られませんでした ( 図 2) 国政への満足度 生活の満足度に続いて 問 2 は 現在の国の政治に対する満足度について質問しました 国政に対する満足層 (1と2を回答した人) は14.6% と前年に比べて 1.4ポイント増加しています しかし 不満足層 (3と4を回答した人) が70.8% と7 割以上もあり 国政に対しての不満は依然として高いことを表しています 4

図 3の満足度の推移から満足層 不満足層の開きの差は近年縮まりつつあるものの 全体として 不満足層が高く 満足層が低い傾向は続いています 問 1の生活満足度との関連では 生活満足層 (51.7%) の割合は高くなっているが 国政に対しては 逆に不満足層 (70.8%) が高くなり 生活には ある程度満足しているものの国政に対しての不満が高いことがわかります 男女別では 国政への不満足層は男性が 71.2% 女性では 69.4% と両性とも高く 政治に対する不満が男女ともに表れています ( 図 4) 5

国政への関心度 問 3 は 国政への満足度に続いて国政に対する関心度について質問しました 国の政治に対して関心がある層 (1と2を回答した人) は81.4% と非常に高い割合を示しています 関心を持つ理由については 自分の生活に密接な関係があるから と答えた生活関連型の人が59.5% 各個人が政治に関心を持つことが民主政治には必要だから と答えた人が 29.8% と続いています ( 問 3の1) また 無関心層 (3と4を回答した人) は17.4% となっています 関心がない理由として 個人の意見は政治に影響を与えないから と答えた人が44.3% で最も多く 全体的にいわゆるあきらめ型 逃避型といえる人が多くを占めています ( 問 3の2) 6

支持する政党の有無 支持政党の有無は投票行動と密接な関係があります そこで問 4 では 支持政党の有無につ いて質問しました 長い間ずっと支持している政党がある と答えた固定的政党支持者(20.4%) と そのときどきで変わるが支持する政党はある (26.3%) 以前は支持する政党がなかったが現在はある (2.2%) と答えた流動的政党支持者を合わせた支持政党ありの人は 48.9% と前年に比べて3.4ポイント減少しています 一方 以前は支持する政党があったが現在はない あるいは 支持する政党はない と答えた支持政党のない人は 50.4% と昨年度より2.7ポイント増加しています 近年の傾向では 以前に比べ支持政党有りが上昇しています ( 図 5) 7

(2) 選挙時の投票行動に関する意識 低投票率に対する意識 近年 全国的に投票率の低迷が続いており 大和市においても同様の傾向にあります そこで問 5 では 投票率が低いことに対する意識について質問しました 低投票率について 好ましくない (3と回答した人) が最も多く56.7% と半数以上となっています しかし かまわない (1と回答した人) の肯定派と やむを得ない (2と回答した人 ) のあきらめ派を合わせた 低投票率傾向を容認しているともいえる人が37.1% います 年代別に比較すると 低投票率は 好ましくない と考えている人が60~70 歳代で60% 以上いる一方 かまわない やむを得ない と考えている人は年代にばらつきはあるものの 30 歳代のおよそ半数は低投票率を容認していることがうかがえます ( 図 6) 8

低投票率の理由 続いて問 6では 投票率が低いと思われる理由を質問しました 最も多かった回答は 投票しても政治はよくならないと思う人が多いため で68.8% 次に有権者の 政治または政治家への不満や不信のあらわれ が55.9% を占めました この結果からも政治への信頼低下が深刻になっていることがわかります さらに 政治への無関心 が39.4% 支持できる政党や候補者がいないため が 38.8% 若い人に政治に無関心な人が多いため が38.4% と政治への関心の低さを原因にあげる意見も多く見られます 下記の図 7は 低投票率の上位 5つの理由を年代別に比較したものです どの年代においても 投票してもよくならない が高い割合を占め 特に60 歳代では 75% を超える人が理由に挙げています 次いで 政治への不満 不信 や 政治への無関心 が多い理由となっています また 60 歳代以上になると 若い人の無関心 を理由にあげる方が多くなっています 9

投票の有無 問 7 では 平成 27 年 4 月に執行される統一地方選挙に関して質問しました 投票に行く と答えた人は 83.4% で 非常に高い割合となっています しかし 実際に行われた統一地方選挙 ( 大和市議会議員 市長選挙 ) の投票率は 40.8% でしたので アンケート結果よりもだいぶ低い結果となりました これは本アンケートが郵送による調査のため 選挙に対する意識の高い方々からの回答が多かったものと思われます 男女別に見てみますと 投票に行く と答えた人は男性がやや多くなっています ( 図 8) 年代別では 全年代において 投票に行くという回答が高いことがわかりました ( 図 9) 10

問 7 の 1 では どのような理由で投票に行くのかについて質問しました 図 10 で投票へ行く理由を年代別に見ても 投票することは国民の権利であるから 地域 に密着した選挙だから 政治を改めたいと思うから がすべての年代で多くなっています 投票に行く理由については 特に年代別の違いがないことが読み取れます 11

投票の際役に立った媒体 次に 投票に行く人が何を参考にするかについて質問しました ( 問 7 の 2) 結果は 新聞 テレビ等の選挙報道 が42.1% を占め 次いで 選挙管理委員会の発行する選挙公報 選挙管理委員会が設置する掲示場のポスター の順になっています この3つが上位である要因としては 身近で情報を得やすいということと 政党や候補者の比較がしやすいということが考えられます 次に投票の際に役立った媒体を年代別に集計したものが図 11です 新聞 テレビの選挙報道 はどの年代でも高い割合を示しています 次いで 選挙公報 新聞広告 が高い割合を示しています また インターネット ホームページ と 掲示場のポスター については 20~30 歳代で高い割合となっています 若い世代は PC スマートフォンやポスターなど 視覚を通じて 情報を手に入れられる媒体を選択していると思われます 12

55.4% 投票に行かなかった理由については 投票しても政治や暮らしが良くなるわけではないから 適当な候補者がいなかったから 用事を優先した の順に高い理由となっています 特に 投票しても暮らしが良くなるわけではないから が55.4% と非常に高くなっています 政治 政治家に対するあきらめ感や積極的に支持する気持ちの低迷が色濃く表れており これらの意識が投票率の低下へつながる主な要因であると思われます 図 12 で投票へ行かない理由を年代別に見てみると 暮らしが良くなるわけではない がすべての年代で多くなっています また 用事を優先した 政治や選挙に関心がない 適当な候補者がいない は 20 30 歳代で多いことが顕著となっています 13

インターネット上での選挙公報の閲覧状況 次に問 8 では 選挙管理委員会のホームページで閲覧できるようになった 選挙公報 につ いて質問しました 結果は 閲覧する ( 17.3%) 閲覧しない ( 79.2%) でした 閲覧者が少ない理由として 選挙公報が 新聞折り込みで配布されること また 各公共施設や駅などにも補完されており さらに郵送でのサービスも行なっていることから有権者が簡単に選挙公報を入手できているためと考えられます 今後 新聞の未購読世帯が増加することも考えられますので PRに努める必要があります 図 13はインターネット上で選挙公報を閲覧するかどうかを年代別に集計したものです 特に若年層の閲覧機会が増加するものと期待しておりましたが 全ての年代において 7 割以上の方が見ないという結果でした 一方 問 7の2で質問した 投票に役立った媒体 では 選挙公報が第 2 位となっており 従来の紙媒体の選挙公報の方が見やすいものであったと考えられます 14

インターネット選挙運動の解禁の影響 平成 25 年の参議院の選挙から 候補者 政党等は ホームページやブログ ツイッターやフェイスブック等の SNS を使ったインターネット選挙運動が解禁されました 問 9では 候補者や政党等のウェブサイトを閲覧するかについて質問しました 前問の選挙公報同様 まだ十分に浸透していない状況がみられますが 昨年度の同様の調査に比べ 閲覧する割合が4 倍に増加していることから 徐々に普及しつつあります 図 14 は候補者や政党のウェブサイトを閲覧するかどうかを年代別に集計したものです インターネット選挙運動の解禁は 若年層の投票率の向上が期待されましたが 結果として全 ての年代で閲覧予定が低い結果となりました 15

期日前投票制度の認知度 問 10 では 期日前投票を知っているかについて質問しました 期日前投票の制度を 90.6% の人が知っていると答えており 平成 16 年から開始された 期日前投票制度が多くの人に認知されていることがわかります 次に問 10 の 1 では 期日前投票を知っていると答えた人に この制度で知っている内容に ついて質問しました 買い物やレジャーなど の理由でも 期日前投票ができることについては79.2% の人が知っていると答えています また 告示 ( 立候補の届出 ) 日の翌日から投票日の前日まで期日前投票ができること については 57.1% が知っていると回答しており 期日前投票の仕組みへの理解も深まりつつあると考えられます しかし 市役所における期日前投票は夜の8 時までできること については44.0% にとどまっており 半数以上の人はまだ知らないという結果になりました 期日前投票が利用しやすい制度であることを周知する必要があります 16

(3) 投票参加啓発に関する意識 投票参加啓発の効果 問 11 では 選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会などが行っている主な啓発活動の中で 何が印象に残っているかについて質問しました その結果 選挙公報 が44.1% で最も多く 次いで 県や市町村の広報紙 が 37.4% 新聞広告 が25.5% テレビによるスポット広告 が24.3% となっています 問 7 の2で取りあげた項目と同様に身近に目に触れる機会が多いものが印象に残っているといえます 17

次に 年代別に啓発事業の効果を 表 1 にまとめ 年代別に比較しました 全年代を通じて 選挙公報 が最も効果的であったようです また 20 歳代 ~30 歳代では 視覚に訴える ポスター広告 が最も効果的でしたが 逆に60 歳代以上では低い結果となっています 県 市の広報紙 については 年代が上がるのに伴って効果が高くなり 70 歳代以上では54.5% と半数以上の人が効果的であったと回答しています 表 1 効果的な啓発事業の方法 ( 年代別 ) は上位 5 つの方法 は各方法ごとに最も多かった年代 方法 ( 4 と 9 は同率で 5 位 ) 年代 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代以上 1 選挙公報 20.0 25.9 41.9 55.6 51.5 50.9 2 県 市の広報紙 20.0 35.2 23.0 30.2 42.4 54.5 3 横断幕 28.6 18.5 24.3 12.7 12.1 16.1 4 ポスター広告 37.1 42.6 28.4 36.5 9.1 9.8 5 報道番組 5.7 24.1 12.2 22.2 22.7 17.0 6 新聞記事 0.0 3.7 6.8 3.2 9.1 12.5 7 新聞広告 5.7 16.7 24.3 28.6 27.3 33.9 8 公用車等のパネル広告 17.1 0.0 10.8 7.9 9.1 4.5 9 広報車の呼びかけ 31.4 31.5 18.9 31.7 27.3 15.2 10 インターネット ホームページ 8.6 13.0 5.4 7.9 1.5 0.0 11 テレビ広告 22.9 18.5 20.3 27.0 30.3 25.0 12 ラジオ広告 0.0 0.0 2.7 0.0 3.0 3.6 13 スーパー等の店内放送 0.0 5.6 4.1 4.8 3.0 0.9 14 その他 5.7 1.9 2.7 1.6 1.5 0.0 上記の結果から 選挙啓発の方法には幅広い年齢層に共通して効果のあるものと 一定の年齢層に高い効果を示すものなど効果に差があることが分かります 有効に啓発を行うためには このような効果の差を把握した上で啓発対象を明確にすることが必要であると思われます 今後とも啓発事業をより有効に行えるよう検討を重ねていきたいと思います 18

(4) 外国人の参政権に対する意識選挙権に対する意識現在 大和市内には約 70カ国で5,700 人を超える外国籍の人々が暮らしています 問 12 問 13では 国内に在住する日本国籍を持たない人 ( 外国人 ) の地方選挙への参政権について質問しました 問 12は 外国人が地方選挙の選挙権 ( 投票する権利 ) を有していないことについて質問しましたが 59.9% の人が 選挙権は日本国民の権利とされているので 今のままでよい と答えています 一方で 地方公共団体の議員や長の選挙権を外国人にも認めるべきである と答えた人が14.4% となっています また わからない と答えた人の割合が20.0% と多いこともうかがえます その他 の意見としては ある一定の居住年数を超えた場合は認めるべき 納税している人には認めるべき などでした 図 15 で年代別に比較していますが 今のままでよい と答えた人はどの年代でも半数以上を 示し 反対に 認めるべきである と答えた人は低い割合となっています 19

被選挙権に対する意識 続いて 問 13では 外国人が地方選挙の被選挙権 ( 選挙の候補者となる権利 ) を有していないことについて質問しました 結果として 被選挙権は日本国民の権利とされているので今のままでよい が 56.9% と最も多く 以下 わからない が 17.8% 国は外国人の被選挙権について研究すべきである が13.9% 地方公共団体の議員や長の被選挙権を外国人にも認めるべきである が 7.2% の順となっています その他 と答えた人の中には 居住年数によっては被選挙権を認めてもよい などの意見がありました 図 16 で年代別に比較していますが 今のままでよい と答えた人は概ね全年代で高い割合 を示しています 反対に 研究すべきである 認めるべきである と答えた人は全年代で低 い割合を示しており 慎重な意見も多いことがうかがえます 20

(5) 自由意見の集計 124 件 意識調査にご協力をいただいた方で 意見 感想をご記入いただいたものについて 分 類集計いたしました 1. 政治家 ( 政党 ) に対する意見 (23 件 ) 政治家のモラル等を批判するもの (6 件 ) 政治家の理想像を述べているもの (2 件 ) 政治家の問題点を指摘しているもの (13 件 ) 公約に関するもの (2 件 ) 2. 政治に対する意見 (7 件 ) 政治に期待を寄せるもの (2 件 ) 現状 ( 過去含む ) を批判したもの (2 件 ) 国民の意識に関するもの (1 件 ) 外国人参政権に関するもの (2 件 ) 3. 選挙に対する意見 (42 件 ) 投票に関するもの 投票所に関するもの (11 件 ) 投票率に関するもの (14 件 ) 選挙に対する国民の意識に関するもの (4 件 ) 選挙運動に関するもの 投票の依頼に関するもの (2 件 ) 選挙運動を行う場所に対するもの (2 件 ) 選挙制度に関するもの 選挙権に関するもの (3 件 ) 議員の年齢 定数 任期に関するもの (2 件 ) 啓発に関するもの 啓発方法に関するもの (4 件 ) 4. マスコミに対する意見 (2 件 ) 報道の内容 在り方を批判するもの (2 件 ) 5. 投票率の低さに対する意見 (6 件 ) 若い人の無関心に対するもの (5 件 ) 選挙教育実施に対するもの (1 件 ) 6. 本アンケートに対する意見 (8 件 ) アンケートの設問内容に対するもの (6 件 ) アンケートの実施に対するもの (2 件 ) 7. その他 (36 件 ) 市政 市議会等に関するもの 国民の政治に対する姿勢 態度に対するもの etc 21

4 調査票 平成 26 年度 政治と選挙についての意識調査 大和市選挙管理委員会大和市下鶴間 1-1-1 電話 :260-5542 記入及び郵送についてのお願い 1 必ず本人が記入してください 2 回答は原則として一つの選択肢を選び 右側の番号記入欄にその番号を記入してください 3 設問は上から順に回答してください また矢印や指示がある場合は それに従ってください 4 記入がおわりましたら 同封の封筒で折り返し郵送してください 5 10 月 17 日 ( 金 ) までにご回答くださるよう ご協力をお願い申し上げます メールアドレス :gy_senky@city.yamato.lg.jp 回収順番号 この欄は記入しないでください ( 番号記入欄 ) まず あなた自身のことについてお聞かせください 年 代 1 20~24 歳 4 35~39 歳 7 50~54 歳 10 65~69 歳 2 25~29 歳 5 40~44 歳 8 55~59 歳 11 70~74 歳 3 30~34 歳 6 45~49 歳 9 60~64 歳 12 75 歳以上 年代 性別 1 男 2 女 職 業 現住所の居住年数 ( 自営業 家族従事者 ) ( 無職 ) 1 農 林 漁業 9 主婦 主夫 ( 専業 ) 2 商 工業 ( 商店個人工場経営者など ) 10 学生 3 自由業 ( 開業医 弁護士 芸術家など ) 11 その他の無職 4 建設業 ( 勤め人 ) 5 管理職 6 事務職 ( 一般事務 ) 7 専門技術職 ( 医師 裁判官 技術者 教師など ) 8 現業職 販売職 ( 作業的な仕事 販売サービス的な仕事 パート的な仕事など ) 1 1 年未満 3 5~10 年未満 5 15~20 年未満 7 25~30 年未満 2 1~5 年未満 4 10~15 年未満 6 20~25 年未満 8 30 年以上 性別 職業 居住年数 問 1 あなたは 現在の生活についてどう感じていますか 1 満足している 3 やや不満である 5 なんともいえない 2 だいたい満足している 4 不満である 問 2 あなたは 現在の国の政治についてどう感じていますか 1 満足している 3 やや不満である 5 なんともいえない 2 だいたい満足している 4 不満である 問 3 あなたは 日頃国の政治に関心をもっていますか 1 非常に関心をもっている ( 問 3 の 1 へ ) 3 あまり関心がない ( 問 3 の 2 へ ) 2 ある程度関心をもっている ( 問 3 の 1 へ ) 4 まったく関心がない ( 問 3 の 2 へ ) 問 1 問 2 問 3 ( 問 3の1) その理由は何ですか ( 問 3の2) その理由は何ですか 1 自分の生活に密接な関係があるから 1 自分の生活に政治は関係ないから 2 各個人が政治に関心をもつことが民主政治には必要だから 2 個人の意見は政治に影響を与えないから 3 政治自体に興味があるから 3 政治自体に興味がないから 3 政治に関与する余裕があるから 4 政治に関与する余裕がないから 4 その他の理由 5 その他の理由 問 3 の 1 問 3 の 2 問 4 あなたは 支持する政党がありますか 1 長い間ずっと支持している政党がある 4 以前は支持する政党があったが 現在はない 2 そのときどきで変わるが 支持する政党はある 5 支持する政党はない 3 以前は支持する政党がなかったが 現在はある 問 5 近年 選挙の投票率は低い状態が続いていますが このように投票率が低いことについてどう思いますか 1 投票は個人の自由なので別にかまわない 3 自分たちの代表を選ぶという本来の趣旨から 好ましくない 2 投票率が低いのは好ましくないが やむを得ない 4 わからない 問 4 問 5 問 6 近年の選挙で投票率が低い理由と思われるものを 次の中から3つまで選んでください 1 政治への無関心 7 候補者 政党の政策宣伝や PR が不足しているため 2 政治または政治家への不満や不信のあらわれ 8 若い人に政治に無関心な人が多いため 3 支持できる政党や候補者がいないため 9 投票できる時間が短いから 4 自分の予定 ( 仕事 レジャーなど ) を中心に 10 投票所が遠いから ( 投票所の場所がわからない ) 考える人が多いため 11 わからない 5 投票しても政治はよくならないと思う人が多いため 12 その他 ( 具体的に : ) 6 政治的に争点のない選挙が多く 有権者の関心が低いため ( 裏面にも設問がありますのでご協力をお願いいたします ) 22 問 6

問 7 来年 ( 平成 27 年 4 月 ) には統一地方選挙 ( 県議 県知事選挙 & 市議 市長選挙 ) が予定されています あなたは投票に行きますか 1 投票に行く ( 問 7 の 1~2) へ 2 投票に行かない ( 問 7 の 3) へ 問 7 ( 問 7の1) あなたが投票に行く理由について 次の中から2つまで選んでください 1 身近な政治家に期待しているから 6 期日前投票により投票しやすくなったから 2 地域に密着した選挙だから 7 団体 組織や知人に頼まれるから 3 政治や選挙に関心があるから 8 支持する政党があるから 4 政治を改めたいと思うから 9 特にない 5 投票することは国民の権利であるから 10 その他 ( 具体的に : ) ( 問 7の2) あなたが投票する人を決めるときに何を参考にしますか 次の中から2つまで選んでください 1 選挙管理委員会が設置する掲示場のポスター 6 選挙管理委員会の発行する選挙公報 2 候補者の選挙運動用はがき 7 新聞 テレビ等の選挙報道 3 候補者や政党等の新聞広告 8 インターネット ホームページ 4 候補者や政党等が街頭で行う演説 9 特に参考にするものはない 5 候補者や政党等が行う演説会 10 その他 ( 具体的に : ) ( 問 7の3) あなたが 投票に行かない理由は何ですか 次の中から2つまで選んでください 1 他の用事を優先するから 6 政治の現状に不満があり あえて投票しなかった 2 投票に行くのが面倒だから 7 適当な候補 ( 予定 ) 者がいないから 3 政治や選挙には関心がないから 8 投票しても選挙結果に影響しないから 4 当選者がほぼ決まっているから 9 投票しても政治や暮らしが良くなるわけではないから 5 候補者の情報が少ないから 10 その他 ( 具体的に : ) 問 7 の 1 問 7 の 2 問 7 の 3 ( 問 8) へ ( 問 8) へ 問 8 選挙公報 は選挙管理委員会のホームページでも閲覧することができます 閲覧をしますか 1 閲覧する 2 閲覧しない 問 9 昨年から インターネットを使った選挙運動ができるようになりました 来年の統一地方選挙のときに 候補者や政党のホームページ ブログ ツイッターなどのウェブサイトを閲覧しますか 1 閲覧する 2 閲覧しない 問 8 問 9 問 10 あなたは 期日前投票を知っていますか 1 知っている ( 問 10の1) へ 2 知らない ( 問 11) へ ( 問 10 の 1) 次の 1 から 4 までについて 知っている項目をすべて選んでください 1 買い物やレジャーなどを理由として期日前投票ができること 2 印鑑や身分証明書などを持参しなくても 期日前投票ができること 3 期日前投票は 告示 ( 立候補の届出 ) 日の翌日から投票日の前日 ( 土日を含む ) までできること 4 市役所における期日前投票は夜の 8 時までできること 問 10 問 10 の 1 ( 問 11) へ 問 11 過去の選挙であなたが見たり聞いたりして印象に残っている投票参加の呼びかけ 投票日のお知らせはどれですか 次の中から3つまで選んでください 1 選挙公報 8 公用車やゴミ収集車のパネル広告 2 県や市町村の広報紙 9 選挙管理委員会の広報車による呼び掛け 3 役所や市街の横断幕による広告 10 インターネット ホームページ 4 駅構内などのポスター広告 11 テレビによるスポット広告 5 選挙管理委員会の取組みに関する報道番組 12 ラジオによるスポット広告 6 選挙管理委員会の取組みに関する新聞記事 13 スーパーマーケットなどでの放送による呼びかけ 7 新聞広告 14 その他 ( 具体的に : ) 問 12 国内在住の日本国籍を有していない人 ( 外国人 ) は 国政選挙 ( 衆 参議院選挙 ) と同様に地方公共団体の議員や長の選挙権 ( 投票する権利 ) がありませんが どう思いますか 1 選挙権は日本国民の権利とされているので 今のままで良い 2 地方公共団体の議員や長の選挙権を外国人にも認めるべきである 3 わからない 4 その他 ( 具体的に : ) 問 13 また同じように こうした人は 地方公共団体の議員や長の被選挙権 ( 選挙の候補者となる権利 ) もありませんが どう思いますか 1 被選挙権は日本国民の権利とされているので 今のままで良い 2 国は外国人の被選挙権について研究すべきである 3 地方公共団体の議員や長の被選挙権を外国人にも認めるべきである 4 わからない 5 その他 ( 具体的に : ) 問 12 問 13 問 11 自由意見欄 : 政治や選挙に関して日頃から感じていること あるいはこのアンケートに回答して感じたこと等を自由にご記入ください 23 ご協力ありがとうございました

5 資料 24

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